文学部 人文学科 歴史学コース
日本史学 専門分野
専門分野科目 (単位数 2)
選択科目
対象学年:
対象学部等:
日本史学講義 III
Japanese History (Lecture III)
講義題目  日本古代の仏教儀礼
講師 内田 敦士
科目ナンバリングコード: LET-HUM3312J
講義コード:
2024 後期
毎週 火曜4限
伊都イーストゾーン D103 教室
M/J科目 (日本語, 古典漢文)
更新情報 : 2024/5/7 (13:56)
授業の概要 日本古代の仏教儀礼について概説する。

(This course provides an overview of 仏教儀礼 of ancient Japanese history.)
キーワード :
履修条件 :
履修に必要な知識・能力 :
特記事項
遠隔/対面 Moodle 情報
対面授業
リアルタイム-オンライン授業
ハイブリッド授業(対面+オンライン)
オンデマンド型授業
課題提出型授業

教職 : 教職(社会)(地理歴史)
資格 :
到達目標
かなり優れている 優れている 及第である 一層の努力が必要
U_B-3b [歴史学コース固有の課題]
先行研究を批判的に読む中で自らの問題関心を鋭敏にし、史・資料を解読し史跡を調査することにより、自らの視角から、ある特定の地域と時代の社会像を復原できる。
史料を的確に読解し、批判することができる。 史料を的確に読解することができる。 史料を概ね読解することができる。 史料を読解できていない。
U_C-2-1 [知識・理解の深化と統合]
それぞれの専門分野の内容に関する深い理解と、学問固有の思考方法、研究手法を獲得し、知識を有機的に総合し、論文を作成することができる。
日本古代の仏教儀礼の特質を史資料のレベルから理解し、説明することができる。 日本古代の仏教儀礼の特質を十分に理解し、説明することができる。 日本古代の仏教儀礼の特質を概ね理解できている。 日本古代の仏教儀礼の特質を理解できていない。
U_B-2 [専門分野の知識と理解]
それぞれの専門分野の諸領域のそれぞれの基礎知識、その領域に固有の問題設定や研究手法を身につけ、それらを説明できる。
日本古代史の特質を史資料のレベルから理解し、説明することができる。 日本古代史の特質を十分に理解し、説明することができる。 日本古代史の特質を概ね理解できている。 日本古代史の特質を理解できていない。
九州大学文学部ディプロマ・ポリシー   九州大学人文科学府人文基礎専攻ディプロマ・ポリシー
九州大学人文科学府歴史空間論専攻ディプロマ・ポリシー   九州大学人文科学府言語・文学専攻ディプロマ・ポリシー
九州大学文学部哲学コース・カリキュラムマップ   九州大学文学部歴史学コース・カリキュラムマップ
九州大学文学部文学コース・カリキュラムマップ   九州大学文学部人間科学コース・カリキュラムマップ
授業方法
授業形態(項目) 授業形態(内容)
講義
外国語演習
原典資料演習
実習/フィールド調査
Problem-Based Learning (問題発見・解決型学習)
学生のプレゼンテーション
Moodle の使用
学外実習
野外実習

テキスト : 配布資料、映写資料
参考書 :
授業資料 :

授業計画 (授業計画は予定であり、学びの進捗に合わせて変更することがあります。)
進度・内容・行動目標等 講義 演習・その他 授業時間外学習
1 ガイダンス
2 インドの斎会
3 中国の斎会
4 日本の斎会
5 盂蘭盆会の日中比較
6 インドの安居終了日の儀礼
7 仁王会
8 季御読経
9 南京三会
10 御斎会の食事
11 盂蘭盆会の食事
12 仁王会の食事
13 悔過
14 密教修法
15 まとめ

成績評価
観点→
成績評価方法
U_B-3b
[歴史学コース固有の課題]
U_C-2-1
[知識・理解の深化と統合]
U_B-2
[専門分野の知識と理解]
備考(欠格条件、割合等)
小テスト 出席コメント
レポート 期末レポート

GPA評価
A B C D F
授業を通じて、総じて「かなり優れている」に相当する活動を行った。 授業を通じて、概ね「優れている」を超える活動を行った。 授業を通じて、「及第する」に相当する活動を行った。 授業を通じて、総じて「及第する」には達しないものの、それに近い活動を行った。 授業を通じて、「一層の努力が必要」の活動にとどまった。

成績評価基準に関わる補足事項 :
学習相談 学習相談 : 随時、学習相談を受け付ける。

授業以外での学習に当たって : 興味のある日本古代史の文献を適宜読む。

合理的配慮について :
障害(難病・慢性疾患含む)があり、通常の方法による授業を受けることが困難な場合には、教育目的の本質的な変更など過重な負担を伴わない限り、合理的配慮を受けることができます。合理的配慮とは、教授・学習法の変更、成績評価の方法の変更、授業情報の保障(資料の字幕化、個別の資料配布、録音・撮影の許可)、受講環境の調整などを指します。実際の方法については担当教員と建設的対話を行なった上で決定されます。
<相談窓口> キャンパスライフ・健康支援センター インクルージョン支援推進室(伊都地区センター1号館1階)
(電話:092-802-5859 E-mail:inclusion@chc.kyushu-u.ac.jp)