授業の概要 |
・中世対外交流史について概説する。 ・中世日朝交流史について史資料を分析しながら詳説する。
(This course provides an overview of Japanese medieval history, while paying attention to external exchange.)
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キーワード : 東アジア交流 日朝交流
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履修条件 :
履修に必要な知識・能力 : 基礎的な古文読解法・漢文訓読法(高校で学習した内容を復習しておく程度でよい)
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特記事項 |
遠隔/対面 |
Moodle 情報 |
● |
対面授業 |
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リアルタイム-オンライン授業 |
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ハイブリッド授業(対面+オンライン) |
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オンデマンド型授業 |
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課題提出型授業 |
教職 : 教職(社会)(地理歴史)
資格 :
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到達目標 |
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かなり優れている |
優れている |
及第である |
一層の努力が必要 |
U_B-3b [歴史学コース固有の課題] 先行研究を批判的に読む中で自らの問題関心を鋭敏にし、史・資料を解読し史跡を調査することにより、自らの視角から、ある特定の地域と時代の社会像を復原できる。 |
史料を的確に読解し、批判することができる。 |
史料を的確に読解することができる。 |
史料を概ね読解することができる。 |
史料を読解できていない。 |
U_C-2-1 [知識・理解の深化と統合] それぞれの専門分野の内容に関する深い理解と、学問固有の思考方法、研究手法を獲得し、知識を有機的に総合し、論文を作成することができる。 |
中世対外交流史の特質を史資料のレベルから理解し、説明することができる。 |
中世対外交流史の特質を十分に理解し、説明することができる。 |
中世対外交流史の特質を概ね理解できている。 |
中世対外交流史の特質を理解できていない。 |
U_B-2 [専門分野の知識と理解] それぞれの専門分野の諸領域のそれぞれの基礎知識、その領域に固有の問題設定や研究手法を身につけ、それらを説明できる。 |
日本中世史の特質を史資料のレベルから理解し、説明することができる。 |
日本中世史の特質を十分に理解し、説明することができる。 |
日本中世史の特質を概ね理解できている。 |
日本中世史の特質を理解できていない。 |
九州大学文学部ディプロマ・ポリシー 九州大学人文科学府人文基礎専攻ディプロマ・ポリシー
九州大学人文科学府歴史空間論専攻ディプロマ・ポリシー 九州大学人文科学府言語・文学専攻ディプロマ・ポリシー
九州大学文学部哲学コース・カリキュラムマップ 九州大学文学部歴史学コース・カリキュラムマップ
九州大学文学部文学コース・カリキュラムマップ 九州大学文学部人間科学コース・カリキュラムマップ
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授業方法 |
授業形態(項目) |
授業形態(内容) |
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講義 |
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外国語演習 |
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原典資料演習 |
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実習/フィールド調査 |
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Problem-Based Learning (問題発見・解決型学習) |
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学生のプレゼンテーション |
● |
Moodle の使用 |
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学外実習 |
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野外実習 |
テキスト : 配布資料、映写資料
参考書 :
授業資料 :
授業計画 (授業計画は予定であり、学びの進捗に合わせて変更することがあります。)
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進度・内容・行動目標等 |
講義 |
演習・その他 |
授業時間外学習 |
1 |
ガイダンス@ 日本史における中世とは? |
○ |
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2 |
ガイダンスA 中世対外交流史を考える意義とは? |
○ |
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3 |
概説@ 日本と宋との交流 |
○ |
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4 |
概説A 日本と元との交流(貿易) |
○ |
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5 |
概説B 日本と元との交流(モンゴル襲来) |
○ |
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6 |
概説C 日本と高麗との交流 |
○ |
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7 |
概説D 日本と明との交流 |
○ |
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8 |
概説E 後期倭寇の時代 |
○ |
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9 |
詳説@ 日本と朝鮮との交流(倭寇) |
○ |
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10 |
詳説A 日本と朝鮮との交流(倭寇) |
○ |
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11 |
詳説B 日本と朝鮮との交流(応永の外寇) |
○ |
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12 |
詳説C 日本と朝鮮との交流(通交貿易) |
○ |
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13 |
詳説D 日本と朝鮮との交流(偽使) |
○ |
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14 |
詳説E 日本と朝鮮との交流(偽使) |
○ |
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15 |
詳説F 日本と朝鮮との交流(壬辰戦争) |
○ |
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成績評価 |
観点→ 成績評価方法 ↓ |
U_B-3b [歴史学コース固有の課題] |
U_C-2-1 [知識・理解の深化と統合] |
U_B-2 [専門分野の知識と理解] |
備考(欠格条件、割合等) |
小テスト |
◎ |
◎ |
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出席コメント(1〜8回) |
レポート |
◎ |
◎ |
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期末レポート |
GPA評価
A |
B |
C |
D |
F |
授業を通じて、総じて「かなり優れている」に相当する活動を行った。 |
授業を通じて、概ね「優れている」を超える活動を行った。 |
授業を通じて、「及第する」に相当する活動を行った。 |
授業を通じて、総じて「及第する」には達しないものの、それに近い活動を行った。 |
授業を通じて、「一層の努力が必要」の活動にとどまった。 |
成績評価基準に関わる補足事項 :
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学習相談 |
学習相談 : 随時、対面またはMoodleでの学習相談を受け付ける。
授業以外での学習に当たって : 授業中に紹介する参考文献を適宜読む。
合理的配慮について :
障害(難病・慢性疾患含む)があり、通常の方法による授業を受けることが困難な場合には、教育目的の本質的な変更など過重な負担を伴わない限り、合理的配慮を受けることができます。合理的配慮とは、教授・学習法の変更、成績評価の方法の変更、授業情報の保障(資料の字幕化、個別の資料配布、録音・撮影の許可)、受講環境の調整などを指します。実際の方法については担当教員と建設的対話を行なった上で決定されます。 <相談窓口> キャンパスライフ・健康支援センター インクルージョン支援推進室(伊都地区センター1号館1階) (電話:092-802-5859 E-mail:inclusion@chc.kyushu-u.ac.jp)
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