文学部 人文学科 人間科学コース 社会学・地域福祉社会学 専門分野 専門分野科目 (単位数 2) 選択科目 対象学年: 対象学部等: |
Sociology (Lecture VI)
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科目ナンバリングコード: LET-HUM3852J 講義コード: 2024 後期 毎週 火曜3限 伊都イーストゾーン E103 教室 E/J科目 (日本語, English) |
授業の概要 |
社会調査協会の認定資格「社会調査士」資格取得のための科目である。当科目は社会調査士の標準カリキュラムにおけるD科目に相当し、「社会調査に必要な統計学に関する科目、統計的データをまとめたり分析したりするために必要な、基礎的な統計学的知識を教える科目」である。内容としては、確率論の基礎、基本統計量、検定・推定理論とその応用(平均や比率の差の検定、独立性の検定)、抽出法の理論、属性相関係数(クロス表の統計量)、相関係数、偏相関係数、変数のコントロール、回帰分析の基礎などである。実際の数値計算は、パソコンのソフトウェア(Excelなど)を用いて行う予定である。 (This is a course of basic statistical analysis. This lecture course focuses on descriptive statistics and inferential statistics.) | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
キーワード : | |||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
履修条件 : 履修に必要な知識・能力 : パソコンの基本的操作と、エクセルなどソフトウェアの使用。 | |||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
特記事項 |
教職 : 資格 : 社会調査士 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
到達目標 |
九州大学人文科学府歴史空間論専攻ディプロマ・ポリシー 九州大学人文科学府言語・文学専攻ディプロマ・ポリシー 九州大学文学部哲学コース・カリキュラムマップ 九州大学文学部歴史学コース・カリキュラムマップ 九州大学文学部文学コース・カリキュラムマップ 九州大学文学部人間科学コース・カリキュラムマップ | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
授業方法 |
テキスト : テキスト:篠原清夫・清水強志・榎本環・大矢根淳,2010,『社会調査の基礎:社会調査士A・B・C・D科目対応』弘文堂. あわせて、スライド資料をMoodle上で配布する。また、必要に応じて板書を行うことがある。 参考書 : Bohnstedt, George W. and David Knoke, 1988, Statistics for Social Data Analysis: Second Edition, Itasca: F. E. Peacock Publishers, Inc.(海野道郎・中村隆監訳,1990,『社会統計学:社会調査のためのデータ分析入門』ハーベスト社.) 林拓也編,2018,『改訂版 社会統計学入門』放送大学教育振興会. 佐藤郁哉,2015,『社会調査の考え方 上・下』東京大学出版会. その他については授業時に指示する。 授業資料 : 授業計画 (授業計画は予定であり、学びの進捗に合わせて変更することがあります。)
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成績評価 |
GPA評価
成績評価基準に関わる補足事項 : | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
学習相談 |
学習相談 : 授業以外での学習に当たって : 合理的配慮について : 障害(難病・慢性疾患含む)があり、通常の方法による授業を受けることが困難な場合には、教育目的の本質的な変更など過重な負担を伴わない限り、合理的配慮を受けることができます。合理的配慮とは、教授・学習法の変更、成績評価の方法の変更、授業情報の保障(資料の字幕化、個別の資料配布、録音・撮影の許可)、受講環境の調整などを指します。実際の方法については担当教員と建設的対話を行なった上で決定されます。 <相談窓口> キャンパスライフ・健康支援センター インクルージョン支援推進室(伊都地区センター1号館1階) (電話:092-802-5859 E-mail:inclusion@chc.kyushu-u.ac.jp) |