人文科学府 人文基礎専攻 東洋思想 分野
中国哲学史 専修
専修科目 (単位数 2)
選択科目
対象学年:
対象学部等:
中国近世近代思想研究 IV
Early Modern Chinese Philosophy (Seminar IV)
講義題目  謝良佐『上蔡語録』精読
准教授 藤井 倫明
科目ナンバリングコード:
講義コード:
2024 後期
毎週 火曜5限
伊都イーストゾーン 中哲演 教室
M/J科目 (日本語, 古典漢文)
更新情報 : 2024/2/29 (15:27)
授業の概要 北宋の儒者謝良佐(上蔡先生)の語録『上蔡語録』を精読し、北宋道学思想の特質、実像を解明する。

(A close reading of the Shangcai Analects, a collection of words by the Northern Song Confucian scholar Xie Liangsa (Teacher Shangcai), will elucidate the characteristics and realities of Northern Song Taoist thought.)
キーワード :
履修条件 :
履修に必要な知識・能力 :
特記事項
遠隔/対面 Moodle 情報
対面授業
リアルタイム-オンライン授業
ハイブリッド授業(対面+オンライン)
オンデマンド型授業
課題提出型授業

教職 :
資格 :
到達目標
かなり優れている 優れている 及第である 一層の努力が必要
G_B-1-2a [修士:文献の読解力]
過去に蓄積された重要な文献、とりわけ古典を厳密かつ精確に読解し、先行研究を踏まえつつ批判的に考察することができる。
テキストの内容を正確に理解し、的確な訓読、日本語訳ができ、かつ周到な注釈を加えることができる。 テキストの内容を十分に理解し、訓読、日本語訳ができ、かつ必要な注釈を加えることができる。 テキストの内容を概ね理解し、訓読、日本語訳ができ、かつ最低限の注釈を加えることができる。 テキストの内容を理解できず、訓読や日本語訳ができない。
九州大学文学部ディプロマ・ポリシー   九州大学人文科学府人文基礎専攻ディプロマ・ポリシー
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授業方法
授業形態(項目) 授業形態(内容)
講義 学生がそれぞれ担当した部分の訳注を授業で発表し、討論します。
外国語演習
原典資料演習
実習/フィールド調査
Problem-Based Learning (問題発見・解決型学習)
学生のプレゼンテーション
Moodle の使用
学外実習
野外実習

テキスト :
参考書 :
授業資料 :

授業計画 (授業計画は予定であり、学びの進捗に合わせて変更することがあります。)
進度・内容・行動目標等 講義 演習・その他 授業時間外学習
1 オリエンテーション(授業の説明)
2 謝良佐『上蔡語録』精読1 演習
3 謝良佐『上蔡語録』精読1 演習
4 謝良佐『上蔡語録』精読1 演習
5 謝良佐『上蔡語録』精読1 演習
6 謝良佐『上蔡語録』精読1 演習
7 謝良佐『上蔡語録』精読1 演習
8 謝良佐『上蔡語録』精読1 演習
9 謝良佐『上蔡語録』精読1 演習
10 謝良佐『上蔡語録』精読1 演習
11 謝良佐『上蔡語録』精読1 演習
12 謝良佐『上蔡語録』精読1 演習
13 謝良佐『上蔡語録』精読1 演習
14 謝良佐『上蔡語録』精読1 演習
15 謝良佐『上蔡語録』精読1 演習

成績評価
観点→
成績評価方法
G_B-1-2a
[修士:文献の読解力]
備考(欠格条件、割合等)
プレゼンテーション
授業への貢献度

GPA評価
A B C D F
授業を通じて、総じて「かなり優れている」に相当する活動を行った。 授業を通じて、概ね「優れている」を超える活動を行った。 授業を通じて、「及第する」に相当する活動を行った。 授業を通じて、総じて「及第する」には達しないものの、それに近い活動を行った。 授業を通じて、「一層の努力が必要」の活動にとどまった。

成績評価基準に関わる補足事項 :
学習相談 学習相談 :

授業以外での学習に当たって :

合理的配慮について :
障害(難病・慢性疾患含む)があり、通常の方法による授業を受けることが困難な場合には、教育目的の本質的な変更など過重な負担を伴わない限り、合理的配慮を受けることができます。合理的配慮とは、教授・学習法の変更、成績評価の方法の変更、授業情報の保障(資料の字幕化、個別の資料配布、録音・撮影の許可)、受講環境の調整などを指します。実際の方法については担当教員と建設的対話を行なった上で決定されます。
<相談窓口> キャンパスライフ・健康支援センター インクルージョン支援推進室(伊都地区センター1号館1階)
(電話:092-802-5859 E-mail:inclusion@chc.kyushu-u.ac.jp)