人文科学府 歴史空間専攻 広域文明史学 分野
西洋史学 専修
論文指導 (単位数 2)
必修
対象学年:
対象学部等:
論文指導
Tutorial
講義題目  修士論文・博士論文準備指導
教授 足立 孝
科目ナンバリングコード:
講義コード:
2024 前期
毎週 金曜2限
伊都イーストゾーン 西洋史研 教室
E/J科目 (日本語, English)
更新情報 : 2024/4/9 (12:32)
授業の概要 学生各自が、修士論文あるいは博士論文作成へ向けての準備作業を報告する。具体的には、論文の問題設定、史料・文献の調査、選択、議論の展開などが要求される。

(A master’s thesis is required of all students. During the yearlong seminar students will encounter advanced methodologies, use additional source materials, and further develop scholarly writing skills related to their own themes.)
キーワード :
履修条件 :
履修に必要な知識・能力 :
特記事項
遠隔/対面 Moodle 情報
対面授業
リアルタイム-オンライン授業
ハイブリッド授業(対面+オンライン)
オンデマンド型授業
課題提出型授業

教職 :
資格 :
到達目標
かなり優れている 優れている 及第である 一層の努力が必要
G_A-2 [修士:専修分野の知識と理解]
当該分野における研究史と方法論を説明できる。
修士論文が対象とする当該分野における研究史と方法論を体系的に説明できる。 修士論文が対象とする当該分野における研究史と方法論をある程度体系的に説明できる。 修士論文が対象とする当該分野における研究史と方法論について理解する。 修士論文が対象とする当該分野における研究史と方法論について理解できない。
G_B-1-1b [修士:資料体の構築]
歴史空間論の領域に関する文献や一次資料、調査データを収集・分析し、その結果を他の研究者にも幅広く活用可能な資料体として構築できる。
実証的に考察し、かつ理論的な分析をくわえて、研究成果を公表できる。 実証的に考察し、かつ理論的な分析をくわえて、研究成果をある程度公表できる。 実証的に考察した研究成果を公表できる。 実証的に考察した研究成果を公表できない。
G_B-1-4 [修士:表現力]
他者の意見を理解するとともに、自分の意見を明確に表現し、研究成果を学会における口頭発表や学術論文によって公表できる。
口頭発表などの場での表現能力と討論におけるコミュニケーション能力を鍛え、他の領域と交流する視点を養う。 口頭発表などの場での表現能力と討論におけるコミュニケーション能力を鍛える。 口頭発表などの場での表現能力と討論におけるコミュニケーション能力をある程度備えている。 口頭発表などの場での表現能力と討論におけるコミュニケーション能力に問題がある。
G_B-2-2 [修士:独創性]
新たな視点から問題提起を行い、それを解決するための方法を提示できる。
自ら進んで新しい問題に取り組む積極性を持つ。 自ら進んで新しい問題に取り組む積極性をある程度持つ。 自ら進んで新しい問題に取り組む積極性の重要性を理解する。 自ら進んで新しい問題に取り組む積極性の重要性を理解できない。
九州大学文学部ディプロマ・ポリシー   九州大学人文科学府人文基礎専攻ディプロマ・ポリシー
九州大学人文科学府歴史空間論専攻ディプロマ・ポリシー   九州大学人文科学府言語・文学専攻ディプロマ・ポリシー
九州大学文学部哲学コース・カリキュラムマップ   九州大学文学部歴史学コース・カリキュラムマップ
九州大学文学部文学コース・カリキュラムマップ   九州大学文学部人間科学コース・カリキュラムマップ
授業方法
授業形態(項目) 授業形態(内容)
講義
外国語演習
原典資料演習
実習/フィールド調査
Problem-Based Learning (問題発見・解決型学習)
学生のプレゼンテーション
Moodle の使用
学外実習
野外実習

テキスト : テクストあるいは電子媒体の資料の提出を求める。
参考書 :
授業資料 :

授業計画 (授業計画は予定であり、学びの進捗に合わせて変更することがあります。)
進度・内容・行動目標等 講義 演習・その他 授業時間外学習
1 序論
2 学生による研究発表 演習
3 おわりに

成績評価
観点→
成績評価方法
G_A-2
[修士:専修分野の知識と理解]
G_B-1-1b
[修士:資料体の構築]
G_B-1-4
[修士:表現力]
G_B-2-2
[修士:独創性]
備考(欠格条件、割合等)
プレゼンテーション 60
授業への貢献度 40

GPA評価
A B C D F
授業を通じて、総じて「かなり優れている」に相当する活動を行った。 授業を通じて、概ね「優れている」を超える活動を行った。 授業を通じて、「及第する」に相当する活動を行った。 授業を通じて、総じて「及第する」には達しないものの、それに近い活動を行った。 授業を通じて、「一層の努力が必要」の活動にとどまった。

成績評価基準に関わる補足事項 :
学習相談 学習相談 : 個別相談(要予約)

授業以外での学習に当たって :

合理的配慮について :
障害(難病・慢性疾患含む)があり、通常の方法による授業を受けることが困難な場合には、教育目的の本質的な変更など過重な負担を伴わない限り、合理的配慮を受けることができます。合理的配慮とは、教授・学習法の変更、成績評価の方法の変更、授業情報の保障(資料の字幕化、個別の資料配布、録音・撮影の許可)、受講環境の調整などを指します。実際の方法については担当教員と建設的対話を行なった上で決定されます。
<相談窓口> キャンパスライフ・健康支援センター インクルージョン支援推進室(伊都地区センター1号館1階)
(電話:092-802-5859 E-mail:inclusion@chc.kyushu-u.ac.jp)