人文科学府

アカデミックプレゼンテーション (単位数 1)
選択科目
対象学年:
対象学部等:
アカデミックプレゼンテーション IIA
Academic Presentation IIA
講義題目  アカデミックプレゼンテーション IIA
北九州市立大学基盤教育センター 准教授 團迫 雅彦
科目ナンバリングコード:
講義コード:
2024 秋クォータ
毎週 水曜2限
伊都イーストゾーン A103(30) 教室
E/J科目 (日本語, English)
更新情報 : 2024/3/6 (11:13)
授業の概要 この授業では、学会発表の応募を想定して、アブストラクトの作成、発表資料の準備に際して基本的な知識を理解し、学会で問題のないプレゼンテーションができるようになることを目標とする。具体的には、授業前に講義動画を見て事前に知識を整理し、授業中にアブストラクトや発表資料を作成し、提出を求める。

((This course is designed to introduce students to the basic knowledge of writing some documents such as abstracts and presentation materials necessary for applying to the academic conference in Japanese. Specifically, students are required to watch some videos before the class, and make some documents including abstract and slides during the class. ))
キーワード :
履修条件 :
履修に必要な知識・能力 :
特記事項 ・日本語母語話者は履修できません。
遠隔/対面 Moodle 情報
対面授業
リアルタイム-オンライン授業
ハイブリッド授業(対面+オンライン)
オンデマンド型授業授業
課題提出型授業

教職 :
資格 :
到達目標
かなり優れている 優れている 及第である 一層の努力が必要
G_A-2 [修士:専修分野の知識と理解]
当該分野における研究史と方法論を説明できる。
当該分野における研究史と方法論を十分説明できる。 当該分野における研究史と方法論を説明できる。 当該分野における研究史と方法論を一部説明できる。 当該分野における研究史と方法論を十分に説明できない。
G_B-1-1c [修士:文献・データの収集・構築]
言語・文学の領域に関する文献や一次資料、調査データを収集し、 その結果を分析可能な資料体として構築することができる。
文献や一次資料、調査データを収集し、 その結果を分析可能な資料体として十分に構築することができる。 文献や一次資料、調査データを収集し、 その結果を分析可能な資料体として構築することができる。 文献や一次資料、調査データを収集し、 その結果を分析可能な資料体として構築することが一部できる。 文献や一次資料、調査データを収集し、 その結果を分析可能な資料体として十分に構築することができない。
G_B-1-4 [修士:表現力]
他者の意見を理解するとともに、自分の意見を明確に表現し、研究成果を学会における口頭発表や学術論文によって公表できる。
他者の意見を理解するとともに、自分の意見を明確に表現し、研究成果を学会における口頭発表や学術論文によって十分に公表できる。 他者の意見を理解するとともに、自分の意見を表現し、研究成果を学会における口頭発表や学術論文によって公表できる。 他者の意見を理解するとともに、自分の意見を部分的にでも表現し、他者の力を借りながら研究成果を学会における口頭発表や学術論文によって公表できる。 他者の意見を理解するのが難しく、自分の意見を明確に表現できず、その結果、研究成果を学会における口頭発表や学術論文によって公表できない。
G_B-1-5 [修士:外国語運用能力]
外国語を取り扱う専門分野では、外国語の運用能力を高め、自らの専門的知識を表現できる。
外国語を取り扱う専門分野では、外国語の運用能力を高め、自らの専門的知識を十分に表現できる。 外国語を取り扱う専門分野では、外国語の運用能力を高め、自らの専門的知識を表現できる。 外国語を取り扱う専門分野では、外国語の運用能力を高め、自らの専門的知識を一部表現できる。 外国語を取り扱う専門分野では、外国語の運用能力を高めることが難しく、自らの専門的知識を十分に表現できない。
G_B-2-1 [修士:知識・理解の深化と統合]
専門分野の内容に関する深い理解と、学問固有の思考方法を獲得し、高度に専門的な知識を有機的に総合できる。
専門分野の内容に関する深い理解と、学問固有の思考方法を獲得し、高度に専門的な知識を十分に有機的に総合できる。 専門分野の内容に関する深い理解と、学問固有の思考方法を獲得し、高度に専門的な知識を有機的に総合できる。 専門分野の内容に関する深い理解と、学問固有の思考方法を獲得し、高度に専門的な知識を一部有機的に総合できる。 専門分野の内容に関する深い理解と、学問固有の思考方法を獲得し、高度に専門的な知識を有機的に総合できない。
G_C [修士:他者を尊重する公平な姿勢]
先行研究と自らの学説を批判的に討論し、自らの意見をより客観的視点から組み立て、他者の意見を尊重する、市民性のある公平な姿勢で論文を作成し、高度な学術研究に貢献することができる。
先行研究と自らの学説を批判的に討論し、自らの意見をより客観的視点から組み立て、他者の意見を十分に尊重する、市民性のある公平な姿勢で論文を作成し、高度な学術研究に貢献することが十分にできる。 先行研究と自らの学説を批判的に討論し、自らの意見をより客観的視点から組み立て、他者の意見を尊重する、市民性のある公平な姿勢で論文を作成し、高度な学術研究に貢献することができる。 部分的にでも、先行研究と自らの学説を批判的に討論し、自らの意見をより客観的視点から組み立て、他者の意見を尊重する、市民性のある公平な姿勢で論文を作成し、高度な学術研究に貢献することが一部できる。 先行研究と自らの学説を批判的に討論し、自らの意見をより客観的視点から組み立て、他者の意見を尊重することができない、市民性のある公平な姿勢で論文を作成し、高度な学術研究に貢献することができない。
九州大学文学部ディプロマ・ポリシー   九州大学人文科学府人文基礎専攻ディプロマ・ポリシー
九州大学人文科学府歴史空間論専攻ディプロマ・ポリシー   九州大学人文科学府言語・文学専攻ディプロマ・ポリシー
九州大学文学部哲学コース・カリキュラムマップ   九州大学文学部歴史学コース・カリキュラムマップ
九州大学文学部文学コース・カリキュラムマップ   九州大学文学部人間科学コース・カリキュラムマップ
授業方法
授業形態(項目) 授業形態(内容)
講義 ・事前に学修した基礎的な知識を基に,特定の題材や問題を取り上げて,さらに知識等を深めていく形態です。講義とは異なり,学生が主体的に考える学修姿勢が求められます。
・特定の課題等に対する自身の意見や考えを取りまとめ,複数の学生の前で発浮オ,質疑応答をする形式の授業があります。
外国語演習
原典資料演習
実習/フィールド調査
Problem-Based Learning (問題発見・解決型学習)
学生のプレゼンテーション
Moodle の使用
学外実習
野外実習

テキスト : ・板書
・テキスト(紙媒体)
・スライド資料(電子媒体)
・映像・音声資料
参考書 :
授業資料 :

授業計画 (授業計画は予定であり、学びの進捗に合わせて変更することがあります。)
進度・内容・行動目標等 講義 演習・その他 授業時間外学習
1 オリエンテーション
2 アカデミックプレゼンテーションの全体像
3 アブストラクトの作成について
4 プレゼンテーション資料の作成について

成績評価
観点→
成績評価方法
G_A-2
[修士:専修分野の知識と理解]
G_B-1-1c
[修士:文献・データの収集・構築]
G_B-1-4
[修士:表現力]
G_B-1-5
[修士:外国語運用能力]
G_B-2-1
[修士:知識・理解の深化と統合]
G_C
[修士:他者を尊重する公平な姿勢]
備考(欠格条件、割合等)
授業への貢献度
プレゼンテーション

GPA評価
A B C D F
授業を通じて、総じて「かなり優れている」に相当する活動を行った。 授業を通じて、概ね「優れている」を超える活動を行った。 授業を通じて、「及第する」に相当する活動を行った。 授業を通じて、総じて「及第する」には達しないものの、それに近い活動を行った。 授業を通じて、「一層の努力が必要」の活動にとどまった。

成績評価基準に関わる補足事項 :
学習相談 学習相談 :

授業以外での学習に当たって :

合理的配慮について :
障害(難病・慢性疾患含む)があり、通常の方法による授業を受けることが困難な場合には、教育目的の本質的な変更など過重な負担を伴わない限り、合理的配慮を受けることができます。合理的配慮とは、教授・学習法の変更、成績評価の方法の変更、授業情報の保障(資料の字幕化、個別の資料配布、録音・撮影の許可)、受講環境の調整などを指します。実際の方法については担当教員と建設的対話を行なった上で決定されます。
<相談窓口> キャンパスライフ・健康支援センター インクルージョン支援推進室(伊都地区センター1号館1階)
(電話:092-802-5859 E-mail:inclusion@chc.kyushu-u.ac.jp)