人文科学府

アカデミックプレゼンテーション (単位数 1)
選択科目
対象学年:
対象学部等:
アカデミックプレゼンテーション IIA
Academic Presentation IIA
講義題目  アカデミックプレゼンテーション IIA
北九州市立大学基盤教育センター 准教授 團迫 雅彦
科目ナンバリングコード:
講義コード:
2023 秋クォータ
毎週 水曜2限
伊都イーストゾーン A103(30) 教室
E/J科目 (日本語, English)
更新情報 : 2023/2/28 (02:29)
授業の概要 この授業では、学会発表の応募を想定して、アブストラクトの作成、発表資料の準備に際して基本的な知識を理解し、学会で問題のないプレゼンテーションができるようになることを目標とする。具体的には、授業前に講義動画を見て事前に知識を整理し、授業中にアブストラクトや発表資料を作成し、提出を求める。

(This course is designed to introduce students to the basic knowledge of writing some documents such as abstracts and presentation materials necessary for applying to the academic conference in Japanese. Specifically, students are required to watch some videos before the class, and make some documents including abstract and slides during the class. )
キーワード :
履修条件 :
履修に必要な知識・能力 :
特記事項
遠隔/対面 Moodle 情報
対面授業
リアルタイム-オンライン授業
ハイブリッド授業(対面+オンライン)
オンデマンド型授業授業
課題提出型授業

教職 :
資格 :
到達目標
かなり優れている 優れている 及第である 一層の努力が必要
MP_B2-a [総合把握力]
高度に専門的な知識を総合的に把握する能力を身につける。
高度に専門的な知識を総合的に把握する能力を十分に身につけている。 高度に専門的な知識を総合的に把握する能力を身につけている。 高度に専門的な知識を総合的に把握する能力を一部身につけている。 高度に専門的な知識を総合的に把握する能力を十分に身につけていない。
MP_B2-b [理論的思考力]
人文科学の実証的な方法と理論的な思考力を身につける。
人文科学の実証的な方法と理論的な思考力を十分に身につけている。 人文科学の実証的な方法と理論的な思考力を身につけている。 人文科学の実証的な方法と理論的な思考力を一部身につけている。 人文科学の実証的な方法と理論的な思考力を身につけていない。
MP_B2-c [問題解決能力]
問題の本質を熟慮し、その解決方法を提示する能力を身につける。
問題の本質を熟慮し、その解決方法を提示する能力を十分に身につけている。 問題の本質を熟慮し、その解決方法を提示する能力を身につけている。 問題の本質を熟慮し、その解決方法を提示する能力を一部身につけている。 問題の本質を熟慮し、その解決方法を提示する能力を身につけていない。
DP_B1-c [成果公表]
研究成果を国内外の学会における口頭発表や学術論文によって公表できる。
研究成果を国内外の学会における口頭発表や学術論文によって万全に公表できる状態になっている。 研究成果を国内外の学会における口頭発表や学術論文によって公表できる状態になっている。 研究成果を国内外の学会における口頭発表や学術論文によってある程度の準備ができる。 研究成果を国内外の学会における口頭発表や学術論文によって準備ができない。
DP_B2-b [コミュニケーション能力]
口頭発表などの場での表現能力と討論におけるコミュニケ ーション能力を鍛える。
口頭発表などの場での表現能力と討論におけるコミュニケーション能力が十分に備わっている。 口頭発表などの場での表現能力と討論におけるコミュニケーション能力が備わっている。 口頭発表などの場での表現能力と討論におけるコミュニケーション能力が一部備わっている。 口頭発表などの場での表現能力と討論におけるコミュニケーション能力が備わっていない。
九州大学文学部ディプロマ・ポリシー   九州大学人文科学府人文基礎専攻ディプロマ・ポリシー
九州大学人文科学府歴史空間論専攻ディプロマ・ポリシー   九州大学人文科学府言語・文学専攻ディプロマ・ポリシー
九州大学文学部哲学コース・カリキュラムマップ   九州大学文学部歴史学コース・カリキュラムマップ
九州大学文学部文学コース・カリキュラムマップ   九州大学文学部人間科学コース・カリキュラムマップ
授業方法
授業形態(項目) 授業形態(内容)
講義 ・事前に学修した基礎的な知識を基に,特定の題材や問題を取り上げて,さらに知識等を深めていく形態です。講義とは異なり,学生が主体的に考える学修姿勢が求められます。
・特定の課題等に対する自身の意見や考えを取りまとめ,複数の学生の前で発浮オ,質疑応答をする形式の授業があります。
外国語演習
原典資料演習
実習/フィールド調査
Problem-Based Learning (問題発見・解決型学習)
学生のプレゼンテーション
Moodle の使用
学外実習
野外実習

テキスト : ・板書
・テキスト(紙媒体)
・スライド資料(電子媒体)
・映像・音声資料
参考書 :
授業資料 :

授業計画 (授業計画は予定であり、学びの進捗に合わせて変更することがあります。)
進度・内容・行動目標等 講義 演習・その他 授業時間外学習
1 オリエンテーション
2 アカデミックプレゼンテーションの全体像
3 アブストラクトの作成について
4 プレゼンテーション資料の作成について

成績評価
観点→
成績評価方法
MP_B2-a
[総合把握力]
MP_B2-b
[理論的思考力]
MP_B2-c
[問題解決能力]
DP_B1-c
[成果公表]
DP_B2-b
[コミュニケーション能力]
備考(欠格条件、割合等)
授業への貢献度
プレゼンテーション

GPA評価
A B C D F
授業を通じて、総じて「かなり優れている」に相当する活動を行った。 授業を通じて、概ね「優れている」を超える活動を行った。 授業を通じて、「及第する」に相当する活動を行った。 授業を通じて、総じて「及第する」には達しないものの、それに近い活動を行った。 授業を通じて、「一層の努力が必要」の活動にとどまった。

成績評価基準に関わる補足事項 :
学習相談 学習相談 :

授業以外での学習に当たって :

合理的配慮について :
障害(難病・慢性疾患含む)があり、通常の方法による授業を受けることが困難な場合には、教育目的の本質的な変更など過重な負担を伴わない限り、合理的配慮を受けることができます。合理的配慮とは、教授・学習法の変更、成績評価の方法の変更、授業情報の保障(資料の字幕化、個別の資料配布、録音・撮影の許可)、受講環境の調整などを指します。実際の方法については担当教員と建設的対話を行なった上で決定されます。
<相談窓口> キャンパスライフ・健康支援センター インクルージョン支援推進室(伊都地区センター1号館1階)
(電話:092-802-5859 E-mail:inclusion@chc.kyushu-u.ac.jp)