慶應義塾大学文学部の西尾宇広先生から『使えるドイツ単語帳 Wortschatz Deutsch praxisnah』(北川千香子・西尾宇広著、朝日出版社、2024年)をいただきました。この場を借りまして、ご寄贈に心より御礼を申し上げます。
書名にあるとおり、本当に「使えるドイツ単語帳」です。発音記号は付されていませんが、そこは心配無用! 無料の音声アプリが簡単に利用できます。単語の配列も素晴らしいです。語彙を増やすだけではなく、ドイツ語の文法もしっかり学べます。
なお、ついでに言いますと、「留年する」「カンニングする」など「使えるドイツ単語?」も入っており、なかなか興味深いです。私の感想を西尾先生に伝えましたら、以下のような回答をいただきました。
「まずは単語帳の件、過分なご感想を頂戴し光栄の至りです。じつは一部、意図的にあまり「使え」なさそうな単語も混ぜてあるのですが、何をもって「使える」と考えるのか、ということ自体が学習者によって変わるものなので、そういう遊び心もあっていいかと思って作りました。」
「遊び心」は、実はコラムにも、そして練習問題にもよく反映されています。以下の関連サイト(https://text.asahipress.com/german/detail.php?id=1981)も参考になるはずです。ご覧になってください。本当におすすめのドイツ単語帳ですよ! (小黒康正)
