日本中国考古学会九州部会第79回例会開催のお知らせ
皆様
日増しに寒さが増してくる今日この頃、いかがお過ごしでしょうか。
さて、下記の通り第79回日本中国考古学会九州部会を開催いたし ます。国際研究集会「 ユーラシア東部草原地帯における騎馬遊牧社会形成過程の総合的研 究」の合同研究成果発表会との共催となります。 是非ともご参会賜りますようお願い申し上げます。
記
日時:2018年12月22日(土) 午前10時開始
場所:九州大学伊都キャンパスイースト1号館2階 E-C-203会議室
発表者およびタイトル
午前10時~12時
宮本一夫(九州大学人文科学研究院)「モンゴル国ヒャル・ ヒャラーチ遺跡、エメルト・トルゴイ遺跡の調査からみたモンゴル青銅器時代墓制」
田尻義了(九州大学アジア埋蔵文化財研究センター)「 モンゴル国における遺跡の3D化およびドローンの有効性について」
松本圭太(九州大学人文科学研究院)「 前一千年紀中葉の草原地帯における文化動態とモンゴリア」
午後12時~13時 昼食
午後13時~15時30分
Amgalantugs Tsend(モンゴル科学アカデミー歴史・考古学研究所)「 ヘレクスルに伴うサークルの分類」
岡崎健治(鳥取大学医学部)「 青銅器時代モンゴルで起きた遊牧適応戦略に関する自然人類学的研究」
Ishtseren Lochin(モンゴル科学アカデミー歴史・考古学研究所)「 チャンドマン文化31号墓における年代測定結果について」
米元史織(九州大学総合研究博物館)・岡崎健治( 鳥取大学医学部)「ストロンチウム同位体比分析からみるモンゴル青銅器時代の人の移動」
18時~20時 懇親会:ビッグ・オレンジ(伊都キャンパスセンターゾーン)
以上
日本中国考古学会九州部会広報担当
柿添 康平