授業の概要 |
この講義では、「都市政治生態学」研究の展開を検討することで、現在の都市研究の基本的問題について理解を深めていきたいと思います。
(This seminar course introduces the theory of urban political ecology in geography.)
|
キーワード : 都市政治生態学 物質性 社会的不平等
|
履修条件 :
履修に必要な知識・能力 :
|
特記事項 |
遠隔/対面 |
Moodle 情報 |
● |
対面授業 |
|
|
リアルタイム-オンライン授業 |
|
ハイブリッド授業(対面+オンライン) |
|
オンデマンド型授業 |
|
課題提出型授業 |
教職 :
資格 :
|
到達目標 |
|
かなり優れている |
優れている |
及第である |
一層の努力が必要 |
G_A-1 [修士:人文学と現代文化の理解] 人文学の知識をもとに、現代文化のあり方とそれへの多様なアプローチを説明できる。 |
関連文献を広く収集し、その内容について分析、理解して、自らの視点で、当該分野の問題設定と方法論の特徴を説明することができる。 |
一部の関連文献を収集し、その内容について分析、理解し、自らの視点で、当該分野の問題設定と方法論についてある程度、説明することができる。 |
関連文献を収集し、その内容について分析、理解することができる。 |
関連文献を収集し、その内容の一部について理解することができる。 |
G_B-1-2a [修士:文献の読解力] 過去に蓄積された重要な文献、とりわけ古典を厳密かつ精確に読解し、先行研究を踏まえつつ批判的に考察することができる。 |
関連する文献を地理学分野を超えて収集し、自らの視点で分類することができる。 |
地理学分野の関連文献を収集し、自らの視点で分類することができる。 |
地理学分野の一部の関連文献を収集し、自らの視点で分類することができる。 |
関連文献を収集して目録を作成できる |
九州大学文学部ディプロマ・ポリシー 九州大学人文科学府人文基礎専攻ディプロマ・ポリシー
九州大学人文科学府歴史空間論専攻ディプロマ・ポリシー 九州大学人文科学府言語・文学専攻ディプロマ・ポリシー
九州大学文学部哲学コース・カリキュラムマップ 九州大学文学部歴史学コース・カリキュラムマップ
九州大学文学部文学コース・カリキュラムマップ 九州大学文学部人間科学コース・カリキュラムマップ
|
授業方法 |
授業形態(項目) |
授業形態(内容) |
● |
講義 |
授業担当教員による解説と、参考文献の講読を合わせた授業方式で、関連の問題と知識について理解を深めていきます。 |
● |
外国語演習 |
|
原典資料演習 |
|
実習/フィールド調査 |
|
Problem-Based Learning (問題発見・解決型学習) |
● |
学生のプレゼンテーション |
|
Moodle の使用 |
|
学外実習 |
|
野外実習 |
テキスト : 紙媒体のテキストを使用します。
参考書 : 随時紹介します。
授業資料 :
授業計画 (授業計画は予定であり、学びの進捗に合わせて変更することがあります。)
|
進度・内容・行動目標等 |
講義 |
演習・その他 |
授業時間外学習 |
1 |
テクストの輪読と解説、それに基づく討論によって授業を進めていく。 |
○ |
|
毎回、必ずテクストの予習を行うこと |
2 |
都市政治生態学とは? |
○ |
|
|
3 |
自然の都市化 その1 |
○ |
|
|
4 |
自然の都市化 その2 |
○ |
|
|
5 |
自然の都市化 その3 |
○ |
|
|
6 |
感性的な社会―自然 その1 |
○ |
|
|
7 |
感性的な社会―自然 その2 |
○ |
|
|
8 |
サイボーグの意識 その1 |
○ |
|
|
9 |
サイボーグの意識 その2 |
○ |
|
|
10 |
理論が物質的な力となる時 その1 |
○ |
|
|
11 |
理論が物質的な力となる時 その2 |
○ |
|
|
12 |
自然の生産としての文化的実践 その1 |
○ |
|
|
13 |
自然の生産としての文化的実践 その2 |
○ |
|
|
14 |
自然の生産としての文化的実践 その3 |
○ |
|
|
15 |
まとめ |
○ |
|
|
|
成績評価 |
観点→ 成績評価方法 ↓ |
G_A-1 [修士:人文学と現代文化の理解] |
G_B-1-2a [修士:文献の読解力] |
備考(欠格条件、割合等) |
授業への貢献度 |
◎ |
◎ |
|
出席 |
◎ |
◎ |
|
GPA評価
A |
B |
C |
D |
F |
授業を通じて、総じて「かなり優れている」に相当する活動を行った。 |
授業を通じて、概ね「優れている」を超える活動を行った。 |
授業を通じて、「及第する」に相当する活動を行った。 |
授業を通じて、総じて「及第する」には達しないものの、それに近い活動を行った。 |
授業を通じて、「一層の努力が必要」の活動にとどまった。 |
成績評価基準に関わる補足事項 :
|
学習相談 |
学習相談 : 随時応じます。
授業以外での学習に当たって :
合理的配慮について :
障害(難病・慢性疾患含む)があり、通常の方法による授業を受けることが困難な場合には、教育目的の本質的な変更など過重な負担を伴わない限り、合理的配慮を受けることができます。合理的配慮とは、教授・学習法の変更、成績評価の方法の変更、授業情報の保障(資料の字幕化、個別の資料配布、録音・撮影の許可)、受講環境の調整などを指します。実際の方法については担当教員と建設的対話を行なった上で決定されます。 <相談窓口> キャンパスライフ・健康支援センター インクルージョン支援推進室(伊都地区センター1号館1階) (電話:092-802-5859 E-mail:inclusion@chc.kyushu-u.ac.jp)
|