2019年度行事開催記録

【報告】東日本大震災/原発災害に関する〈応答〉のあり方―エデュケーションを中心に
日時:2月1日(土)13時30分~17時まで
場所:福島大学行政政策学類2階大会議室

東日本大震災/原発災害から9年を迎えるにあたり、被災の継続と記憶の継承が課題になっている。本研究会では、〈応答〉のあり方の一つとしての教育(エデュケーション)を中心に検討する。

■プログラム
・全体趣旨説明(13時30分~13時45分)西崎伸子(「応答の人類学」分担者/福島大学)
・報告1(13時45分~14時45分)
「金沢大学での講義「環境と教育」紹介-福島第一原発事故と新しいエネルギー社会」
土井妙子さん(教育学/金沢大学)
・報告2(15時~16時)
「原発事故被災地におけるフィールドワーク授業実践と課題」
前川直哉さん(教育学/福島大学教育推進機構 高等教育企画室
・全体討論(16時15分~16時50分)
・おわりに 清水展(京都大学名誉教授/科研費基盤 (A)「応答の人類学」代表)

参加人数:計9名

【報告】科学研究費補助金基盤研究 (A)「応答の人類学:フィールド、ホーム、エデュケーションにおける学理と技法の探求」第15回研究会
共催:科研C「老いを迎える語りの揺らぎ」(代表:速水洋子)

研究会「フィールドでの応答」成果出版企画検討会
日時:2019年7月24日(水)16:00-17:30
会場:京都大学東南アジア地域研究研究所 稲盛記念館2階北側 東南亭
発表:
冨田江里子 貧しい人たちのためのケア:フィリピン田舎の助産院での20年の活動から
参加人数:計16名


【報告】科学研究費補助金基盤研究 (A)「応答の人類学:フィールド、ホーム、エデュケーションにおける学理と技法の探求」第14回研究会

以下の通り、非公開研究会を開催しました。詳細は以下をご覧ください。

研究会「フィールドでの応答」成果出版企画検討会
日時:2019年6月1日(土)8:30-10:00および6月2日(日)11:30-12:30
会場:東北大学川内南キャンパス
発表:
小國和子 企画最終案について
西崎伸子 執筆案
全体討論
参加人数:計7名