文学部 人文学科 人間科学コース
心理学 専門分野
専門分野科目 (単位数 2)
選択科目
対象学年:
対象学部等:
発達心理学 II 演習(発達心理学)

講義題目  発達心理学U演習(発達心理学)
准教授 實藤 和佳子
科目ナンバリングコード:
講義コード:
2023 秋クォータ
毎週 月曜1限・月曜2限
伊都イーストゾーン 教室
E/J科目 (日本語, English)
更新情報 : 2023/10/3 (10:14)
授業の概要 本演習では、コミュニケーションや言語等といった、ヒトの様々な側面における発達的変化に焦点を当てます。(受講者数によっては受講生でグループを作り、)受講生もしくはグループそれぞれの関心をもとにテーマを絞ります。そのテーマについての基礎知識や研究論文を調べ、レジュメとしてまとめて発表を行ってもらい、受講生で議論します。論文に基づいて新たな研究デザインを(グループで)立案し、相互に発表、コメントをすることを通して、今後各自で研究をすすめていく下地をつくっていきます。

(This class will focus on the developmental change of various domains such as communication behaviors and language. Participants will have to organize the basic knowledge, read recent papers, prepare a brief report on them, and give a presentation on them. Participants will make a new study design and discuss it. )
キーワード : コミュニケーション、学習、言語、発達、行動、社会性、認知、自閉症
履修条件 : 基幹教育科目「心理学入門」の単位を習得済みであること。
履修に必要な知識・能力 :
特記事項 本演習では、対面で開講される回とオンラインで開講される回があります。詳細はMoodleに掲載しますので、受講希望者はMoodleの当該コースを確認してください。
遠隔/対面 Moodle 情報
対面授業
リアルタイム-オンライン授業
ハイブリッド授業(対面+オンライン)
オンデマンド型授業
課題提出型授業

教職 :
資格 :  認定心理士
到達目標
かなり優れている 優れている 及第である 一層の努力が必要
U_B-2 [専門分野の知識と理解]
ヒトの様々な特徴について発達的観点から説明ができ、どのようなアプローチで研究が可能であるかを考えることができる
九州大学文学部ディプロマ・ポリシー   九州大学人文科学府人文基礎専攻ディプロマ・ポリシー
九州大学人文科学府歴史空間論専攻ディプロマ・ポリシー   九州大学人文科学府言語・文学専攻ディプロマ・ポリシー
九州大学文学部哲学コース・カリキュラムマップ   九州大学文学部歴史学コース・カリキュラムマップ
九州大学文学部文学コース・カリキュラムマップ   九州大学文学部人間科学コース・カリキュラムマップ
授業方法
授業形態(項目) 授業形態(内容)
講義
外国語演習
原典資料演習
実習/フィールド調査
Problem-Based Learning (問題発見・解決型学習)
学生のプレゼンテーション
Moodle の使用
学外実習
野外実習

テキスト : 特にありません。
参考書 : 必要に応じて、適宜紹介します。
授業資料 :

授業計画 (授業計画は予定であり、学びの進捗に合わせて変更することがあります。)
進度・内容・行動目標等 講義 演習・その他 授業時間外学習
1 オリエンテーション 本演習の進め方、目的などについて説明します。 本演習の進め方や目的を理解し、自身が関心をもつことについて考察する。
2 テーマ決定、論文検索・精読・発表、研究計画立案・発表、議論 受講生もしくはグループそれぞれの関心をもとにテーマを絞ります。そのテーマについての基礎知識や研究論文を調べ、レジュメとしてまとめて発表を行ってもらい、受講生で議論します。論文に基づいて新たな研究デザインを(グループで)立案し、相互に発表、コメントをします。 発表準備、議論に基づいた考察

成績評価
観点→
成績評価方法
U_B-2
[専門分野の知識と理解]
備考(欠格条件、割合等)
レポート 最終レポート
プレゼンテーション 担当回での発表
授業への貢献度 授業中の議論への参加

GPA評価
A B C D F
授業を通じて、総じて「かなり優れている」に相当する活動を行った。 授業を通じて、概ね「優れている」を超える活動を行った。 授業を通じて、「及第する」に相当する活動を行った。 授業を通じて、総じて「及第する」には達しないものの、それに近い活動を行った。 授業を通じて、「一層の努力が必要」の活動にとどまった。

成績評価基準に関わる補足事項 :
学習相談 学習相談 : 随時受けます。事前にメールでアポイントを取るようにお願いします。

授業以外での学習に当たって :

合理的配慮について :
障害(難病・慢性疾患含む)があり、通常の方法による授業を受けることが困難な場合には、教育目的の本質的な変更など過重な負担を伴わない限り、合理的配慮を受けることができます。合理的配慮とは、教授・学習法の変更、成績評価の方法の変更、授業情報の保障(資料の字幕化、個別の資料配布、録音・撮影の許可)、受講環境の調整などを指します。実際の方法については担当教員と建設的対話を行なった上で決定されます。
<相談窓口> キャンパスライフ・健康支援センター インクルージョン支援推進室(伊都地区センター1号館1階)
(電話:092-802-5859 E-mail:inclusion@chc.kyushu-u.ac.jp)

文学部 人文学科 哲学コース
倫理学 専門分野
専門分野科目 (単位数 2)
選択科目
対象学年:
対象学部等:
日本倫理思想演習 IV
Japanese Ethical Thoughts (Seminar IV)
講義題目  規範と知覚2(続)
准教授 飯嶋 裕治
科目ナンバリングコード: LET-HUM3194J
講義コード:
2023 後期
毎週 月曜2限
伊都イーストゾーン B106(22) 教室
E/J科目 (日本語, English)

更新情報 : 2023/9/15 (11:39)
授業の概要 *公開当初のシラバスから大きな内容の変更があるので注意すること。

【講義題目】
規範と知覚2

【授業の概要】
内容的には、前期(春・夏学期)の講義科目の続きとなる。一部演習形式も取り入れて授業を行なう。
今学期は、主にマクダウェル−ドレイファス論争を手がかりとして、「規範」を基軸とした知覚と行為の一体的な構造について、さらに検討を進める。そのなかで重要な論点として「概念的分節性の潜在性」という問題が浮上してくるはずだが、この点に関しては特に和辻哲郎の議論を参照して考察を進めることになるだろう。

*なお、前期の授業を履修していなくとも受講は可能。

("Norms and Perception"
This course is a continuation of the lectures given in the previous semester.
In this semester, we will further examine the integrated structure of perception and action based on "norms," mainly taking the McDowell-Dreyfus Debate as a starting point. In this context, the issue of "potentiality to be conceptually articulated" will emerge as an important point of contention, which will be discussed with particular reference to Watsuji Tetsuro's argument.)
キーワード : 規範、知覚、行為、ジョン・マクダウェル、ヒューバート・ドレイファス、和辻哲郎
履修条件 :
履修に必要な知識・能力 :
特記事項
遠隔/対面 Moodle 情報
対面授業 授業の詳細については、以下のMoodleコースページを参照。
https://moodle.s.kyushu-u.ac.jp/course/view.php?id=52260
リアルタイム-オンライン授業
ハイブリッド授業(対面+オンライン)
オンデマンド型授業
課題提出型授業

教職 :
資格 :
到達目標
かなり優れている 優れている 及第である 一層の努力が必要
U_B-3a [哲学コース固有の課題]
深い専門的知識と豊かな教養を背景とし、自ら問題を見出し、創造的・批判的に吟味・検討することができる。
倫理学・倫理思想史の対象および方法論について、十分理解している。 倫理学・倫理思想史の対象および方法論について理解している。 倫理学・倫理思想史の対象および方法論について、ある程度理解している。 倫理学・倫理思想史の対象および方法論について、あまり理解できていない。
U_C-1-1 [文献分析力]
過去の思想やその表現に対する批判的考察を通じて、人間存在を深く理解し、それを説明できる。
倫理学・倫理思想史のテキストについて、その背景も含めて正確に解釈できる。 倫理学・倫理思想史のテキストについて、正確に解釈できる。 倫理学・倫理思想史のテキストについて、ある程度正確に解釈できる。 倫理学・倫理思想史のテキストについて、正確に解釈できない。
九州大学文学部ディプロマ・ポリシー   九州大学人文科学府人文基礎専攻ディプロマ・ポリシー
九州大学人文科学府歴史空間論専攻ディプロマ・ポリシー   九州大学人文科学府言語・文学専攻ディプロマ・ポリシー
九州大学文学部哲学コース・カリキュラムマップ   九州大学文学部歴史学コース・カリキュラムマップ
九州大学文学部文学コース・カリキュラムマップ   九州大学文学部人間科学コース・カリキュラムマップ
授業方法
授業形態(項目) 授業形態(内容)
講義 毎回の課題として、教員による講義内容を踏まえた意見提出を行なう。
提出された意見については、次の回に演習形式で議論・検討を行なう。
外国語演習
原典資料演習
実習/フィールド調査
Problem-Based Learning (問題発見・解決型学習)
学生のプレゼンテーション
Moodle の使用
学外実習
野外実習

テキスト : 授業資料をMoodleを通じて配付する。
参考書 : 授業内で随時紹介する。
授業資料 :

授業計画 (授業計画は予定であり、学びの進捗に合わせて変更することがあります。)
進度・内容・行動目標等 講義 演習・その他 授業時間外学習
1 ガイダンス
2 論争の背景──知覚の概念主義と行為の非概念主義 演習 質問・感想・意見の提出
3 論争の経過と主な争点 演習 質問・感想・意見の提出
4 論争からの示唆と異論 演習 質問・感想・意見の提出
5 何かが潜在することをいかに知り得るか? 演習 質問・感想・意見の提出
6 まとめ

成績評価
観点→
成績評価方法
U_B-3a
[哲学コース固有の課題]
U_C-1-1
[文献分析力]
備考(欠格条件、割合等)
プレゼンテーション
授業への貢献度
レポート
出席 欠格条件

GPA評価
A B C D F
授業を通じて、総じて「かなり優れている」に相当する活動を行った。 授業を通じて、概ね「優れている」を超える活動を行った。 授業を通じて、「及第する」に相当する活動を行った。 授業を通じて、総じて「及第する」には達しないものの、それに近い活動を行った。 授業を通じて、「一層の努力が必要」の活動にとどまった。

成績評価基準に関わる補足事項 :
学習相談 学習相談 : メールで随時受け付ける。
iijima@artsci.kyushu-u.ac.jp

授業以外での学習に当たって :

合理的配慮について :
障害(難病・慢性疾患含む)があり、通常の方法による授業を受けることが困難な場合には、教育目的の本質的な変更など過重な負担を伴わない限り、合理的配慮を受けることができます。合理的配慮とは、教授・学習法の変更、成績評価の方法の変更、授業情報の保障(資料の字幕化、個別の資料配布、録音・撮影の許可)、受講環境の調整などを指します。実際の方法については担当教員と建設的対話を行なった上で決定されます。
<相談窓口> キャンパスライフ・健康支援センター インクルージョン支援推進室(伊都地区センター1号館1階)
(電話:092-802-5859 E-mail:inclusion@chc.kyushu-u.ac.jp)

文学部 人文学科 哲学コース
倫理学 専門分野
専門分野科目 (単位数 1)
選択科目
対象学年:
対象学部等:
日本倫理思想演習 IVA
Japanese Ethical Thoughts (Seminar IV)A
講義題目  規範と知覚2
准教授 飯嶋 裕治
科目ナンバリングコード: LET-HUM3194J
講義コード:
2023 秋クォータ
毎週 月曜2限
伊都イーストゾーン B106(22) 教室
E/J科目 (日本語, English)

更新情報 : 2023/9/15 (11:48)
授業の概要 *公開当初のシラバスから大きな内容の変更があるので注意すること。

【講義題目】
規範と知覚2

【授業の概要】
内容的には、前期(春・夏学期)の講義科目の続きとなる。一部演習形式も取り入れて授業を行なう。
今学期は、主にマクダウェル−ドレイファス論争を手がかりとして、「規範」を基軸とした知覚と行為の一体的な構造について、さらに検討を進める。そのなかで重要な論点として「概念的分節性の潜在性」という問題が浮上してくるはずだが、この点に関しては特に和辻哲郎の議論を参照して考察を進めることになるだろう。

*なお、前期の授業を履修していなくとも受講は可能。

("Norms and Perception"
This course is a continuation of the lectures given in the previous semester.
In this semester, we will further examine the integrated structure of perception and action based on "norms," mainly taking the McDowell-Dreyfus Debate as a starting point. In this context, the issue of "potentiality to be conceptually articulated" will emerge as an important point of contention, which will be discussed with particular reference to Watsuji Tetsuro's argument.)
キーワード : 規範、知覚、行為、ジョン・マクダウェル、ヒューバート・ドレイファス、和辻哲郎
履修条件 : この授業は秋・冬学期の連続受講を前提としており、どちらか一方のみの受講は不可
履修に必要な知識・能力 :
特記事項
遠隔/対面 Moodle 情報
対面授業 授業の詳細については、以下のMoodleコースページを参照。
https://moodle.s.kyushu-u.ac.jp/course/view.php?id=52260
リアルタイム-オンライン授業
ハイブリッド授業(対面+オンライン)
オンデマンド型授業
課題提出型授業

教職 :
資格 :
到達目標
かなり優れている 優れている 及第である 一層の努力が必要
U_B-3a [哲学コース固有の課題]
深い専門的知識と豊かな教養を背景とし、自ら問題を見出し、創造的・批判的に吟味・検討することができる。
倫理学・倫理思想史の対象および方法論について、十分理解している。 倫理学・倫理思想史の対象および方法論について理解している。 倫理学・倫理思想史の対象および方法論について、ある程度理解している。 倫理学・倫理思想史の対象および方法論について、あまり理解できていない。
U_C-1-1 [文献分析力]
過去の思想やその表現に対する批判的考察を通じて、人間存在を深く理解し、それを説明できる。
倫理学・倫理思想史のテキストについて、その背景も含めて正確に解釈できる。 倫理学・倫理思想史のテキストについて、正確に解釈できる。 倫理学・倫理思想史のテキストについて、ある程度正確に解釈できる。 倫理学・倫理思想史のテキストについて、正確に解釈できない。
九州大学文学部ディプロマ・ポリシー   九州大学人文科学府人文基礎専攻ディプロマ・ポリシー
九州大学人文科学府歴史空間論専攻ディプロマ・ポリシー   九州大学人文科学府言語・文学専攻ディプロマ・ポリシー
九州大学文学部哲学コース・カリキュラムマップ   九州大学文学部歴史学コース・カリキュラムマップ
九州大学文学部文学コース・カリキュラムマップ   九州大学文学部人間科学コース・カリキュラムマップ
授業方法
授業形態(項目) 授業形態(内容)
講義 毎回の課題として、教員による講義内容を踏まえた意見提出を行なう。
提出された意見については、次の回に演習形式で議論・検討を行なう。
外国語演習
原典資料演習
実習/フィールド調査
Problem-Based Learning (問題発見・解決型学習)
学生のプレゼンテーション
Moodle の使用
学外実習
野外実習

テキスト : 授業資料をMoodleを通じて配付する。
参考書 : 授業内で随時紹介する。
授業資料 :

授業計画 (授業計画は予定であり、学びの進捗に合わせて変更することがあります。)
進度・内容・行動目標等 講義 演習・その他 授業時間外学習
1 ガイダンス
2 論争の背景──知覚の概念主義と行為の非概念主義 演習 質問・感想・意見の提出
3 論争の経過と主な争点 演習 質問・感想・意見の提出
4 論争からの示唆と異論 演習 質問・感想・意見の提出
5 何かが潜在することをいかに知り得るか? 演習 質問・感想・意見の提出
6 まとめ

成績評価
観点→
成績評価方法
U_B-3a
[哲学コース固有の課題]
U_C-1-1
[文献分析力]
備考(欠格条件、割合等)
プレゼンテーション
授業への貢献度
レポート
出席 欠格条件

GPA評価
A B C D F
授業を通じて、総じて「かなり優れている」に相当する活動を行った。 授業を通じて、概ね「優れている」を超える活動を行った。 授業を通じて、「及第する」に相当する活動を行った。 授業を通じて、総じて「及第する」には達しないものの、それに近い活動を行った。 授業を通じて、「一層の努力が必要」の活動にとどまった。

成績評価基準に関わる補足事項 :
学習相談 学習相談 : メールで随時受け付ける。
iijima@artsci.kyushu-u.ac.jp

授業以外での学習に当たって :

合理的配慮について :
障害(難病・慢性疾患含む)があり、通常の方法による授業を受けることが困難な場合には、教育目的の本質的な変更など過重な負担を伴わない限り、合理的配慮を受けることができます。合理的配慮とは、教授・学習法の変更、成績評価の方法の変更、授業情報の保障(資料の字幕化、個別の資料配布、録音・撮影の許可)、受講環境の調整などを指します。実際の方法については担当教員と建設的対話を行なった上で決定されます。
<相談窓口> キャンパスライフ・健康支援センター インクルージョン支援推進室(伊都地区センター1号館1階)
(電話:092-802-5859 E-mail:inclusion@chc.kyushu-u.ac.jp)

文学部 人文学科 哲学コース
倫理学 専門分野
専門分野科目 (単位数 1)
選択科目
対象学年:
対象学部等:
日本倫理思想演習 IVB
Japanese Ethical Thoughts (Seminar IV)B
講義題目  規範と知覚2
准教授 飯嶋 裕治
科目ナンバリングコード: LET-HUM3194J
講義コード:
2023 冬クォータ
毎週 月曜2限
伊都イーストゾーン B106(22) 教室
E/J科目 (日本語, English)

更新情報 : 2023/9/15 (11:48)
授業の概要 *公開当初のシラバスから大きな内容の変更があるので注意すること。

【講義題目】
規範と知覚2

【授業の概要】
内容的には、前期(春・夏学期)の講義科目の続きとなる。一部演習形式も取り入れて授業を行なう。
今学期は、主にマクダウェル−ドレイファス論争を手がかりとして、「規範」を基軸とした知覚と行為の一体的な構造について、さらに検討を進める。そのなかで重要な論点として「概念的分節性の潜在性」という問題が浮上してくるはずだが、この点に関しては特に和辻哲郎の議論を参照して考察を進めることになるだろう。

*なお、前期の授業を履修していなくとも受講は可能。

("Norms and Perception"
This course is a continuation of the lectures given in the previous semester.
In this semester, we will further examine the integrated structure of perception and action based on "norms," mainly taking the McDowell-Dreyfus Debate as a starting point. In this context, the issue of "potentiality to be conceptually articulated" will emerge as an important point of contention, which will be discussed with particular reference to Watsuji Tetsuro's argument.)
キーワード : 規範、知覚、行為、ジョン・マクダウェル、ヒューバート・ドレイファス、和辻哲郎
履修条件 : この授業は秋・冬学期の連続受講を前提としており、どちらか一方のみの受講は不可
履修に必要な知識・能力 :
特記事項
遠隔/対面 Moodle 情報
対面授業 授業の詳細については、以下のMoodleコースページを参照。
https://moodle.s.kyushu-u.ac.jp/course/view.php?id=52260
リアルタイム-オンライン授業
ハイブリッド授業(対面+オンライン)
オンデマンド型授業
課題提出型授業

教職 :
資格 :
到達目標
かなり優れている 優れている 及第である 一層の努力が必要
U_B-3a [哲学コース固有の課題]
深い専門的知識と豊かな教養を背景とし、自ら問題を見出し、創造的・批判的に吟味・検討することができる。
倫理学・倫理思想史の対象および方法論について、十分理解している。 倫理学・倫理思想史の対象および方法論について理解している。 倫理学・倫理思想史の対象および方法論について、ある程度理解している。 倫理学・倫理思想史の対象および方法論について、あまり理解できていない。
U_C-1-1 [文献分析力]
過去の思想やその表現に対する批判的考察を通じて、人間存在を深く理解し、それを説明できる。
倫理学・倫理思想史のテキストについて、その背景も含めて正確に解釈できる。 倫理学・倫理思想史のテキストについて、正確に解釈できる。 倫理学・倫理思想史のテキストについて、ある程度正確に解釈できる。 倫理学・倫理思想史のテキストについて、正確に解釈できない。
九州大学文学部ディプロマ・ポリシー   九州大学人文科学府人文基礎専攻ディプロマ・ポリシー
九州大学人文科学府歴史空間論専攻ディプロマ・ポリシー   九州大学人文科学府言語・文学専攻ディプロマ・ポリシー
九州大学文学部哲学コース・カリキュラムマップ   九州大学文学部歴史学コース・カリキュラムマップ
九州大学文学部文学コース・カリキュラムマップ   九州大学文学部人間科学コース・カリキュラムマップ
授業方法
授業形態(項目) 授業形態(内容)
講義 毎回の課題として、教員による講義内容を踏まえた意見提出を行なう。
提出された意見については、次の回に演習形式で議論・検討を行なう。
外国語演習
原典資料演習
実習/フィールド調査
Problem-Based Learning (問題発見・解決型学習)
学生のプレゼンテーション
Moodle の使用
学外実習
野外実習

テキスト : 授業資料をMoodleを通じて配付する。
参考書 : 授業内で随時紹介する。
授業資料 :

授業計画 (授業計画は予定であり、学びの進捗に合わせて変更することがあります。)
進度・内容・行動目標等 講義 演習・その他 授業時間外学習
1 ガイダンス
2 論争の背景──知覚の概念主義と行為の非概念主義 演習 質問・感想・意見の提出
3 論争の経過と主な争点 演習 質問・感想・意見の提出
4 論争からの示唆と異論 演習 質問・感想・意見の提出
5 何かが潜在することをいかに知り得るか? 演習 質問・感想・意見の提出
6 まとめ

成績評価
観点→
成績評価方法
U_B-3a
[哲学コース固有の課題]
U_C-1-1
[文献分析力]
備考(欠格条件、割合等)
プレゼンテーション
授業への貢献度
レポート
出席 欠格条件

GPA評価
A B C D F
授業を通じて、総じて「かなり優れている」に相当する活動を行った。 授業を通じて、概ね「優れている」を超える活動を行った。 授業を通じて、「及第する」に相当する活動を行った。 授業を通じて、総じて「及第する」には達しないものの、それに近い活動を行った。 授業を通じて、「一層の努力が必要」の活動にとどまった。

成績評価基準に関わる補足事項 :
学習相談 学習相談 : メールで随時受け付ける。
iijima@artsci.kyushu-u.ac.jp

授業以外での学習に当たって :

合理的配慮について :
障害(難病・慢性疾患含む)があり、通常の方法による授業を受けることが困難な場合には、教育目的の本質的な変更など過重な負担を伴わない限り、合理的配慮を受けることができます。合理的配慮とは、教授・学習法の変更、成績評価の方法の変更、授業情報の保障(資料の字幕化、個別の資料配布、録音・撮影の許可)、受講環境の調整などを指します。実際の方法については担当教員と建設的対話を行なった上で決定されます。
<相談窓口> キャンパスライフ・健康支援センター インクルージョン支援推進室(伊都地区センター1号館1階)
(電話:092-802-5859 E-mail:inclusion@chc.kyushu-u.ac.jp)

文学部 人文学科 哲学コース
インド哲学史 専門分野
専門分野科目 (単位数 2)
選択科目
対象学年:
対象学部等:
アジア宗教思想講義 V
Religions in South Asia and Tibet (Lecture V)
講義題目  インド大乗仏教と中国
教授 岡野 潔
科目ナンバリングコード: LET-HUM2222J
講義コード:
2023 後期
毎週 月曜2限
伊都イーストゾーン B105(30) 教室
J科目 (日本語, 日本語)

更新情報 : 2023/9/20 (11:32)
授業の概要  大乗仏教の教団の成立は、じつはインドよりも中国や西域のほうが早かった。インドの大乗仏教を考察する時、中国における訳経の歴史をよく知ることが重要である。
 鳩摩羅什や玄奘三蔵など、大乗仏典を西域やインドからもたらして中国で漢訳を行った有名な訳経者・高僧たちの伝記を紹介しながら、漢文に翻訳された大乗経典とその思想を説明する。
 その後、インド密教の形成、中国への密教の伝来、空海がもたらした中期密教について説明を行う。

(This course is designed to introduce students to the big picture of Indian Mahayana Buddhism and Chinese Buddhism. Critical reading of materials is intended to guide students towards a systematic understanding of Buddhism’s multidimensional character, as well as a broad perspective on the different strategies of understanding Indian religions. )
キーワード : 大乗仏教 中国仏教 訳経 漢訳大蔵経
履修条件 :
履修に必要な知識・能力 :
特記事項  この授業ではPC端末を用いて、PDFなどデジタル資料の閲覧が必要ですので、必ず授業にはPC端末を持参してください。

 <本科目は宗教文化士( http://www.cerc.jp/ )の受験資格認定科目です。>
遠隔/対面 Moodle 情報
対面授業
リアルタイム-オンライン授業
ハイブリッド授業(対面+オンライン)
オンデマンド型授業
課題提出型授業

教職 : 教職(社会)(公民)
資格 :
到達目標
かなり優れている 優れている 及第である 一層の努力が必要
U_B-1 [人文学の広範な知識と理解]
人文学全般の多様な専門分野の基礎知識を身につけ、人文学固有の思考や方法を説明できる。
史資料・文献・作品の分析と解釈などに基づいて、世界における文化・歴史・社会の多様性と共通性を十分に理解し自分の言葉で説明できる。 史資料・文献・作品の分析と解釈などに基づいて、世界における文化・歴史・社会の多様性と共通性を理解し、説明できる。 史資料・文献・作品の分析と解釈などに基づいて、世界における文化・歴史・社会の多様性と共通性をかなり理解しているが、うまく説明できない。 史資料・文献・作品の分析と解釈などに基づいて、世界における文化・歴史・社会の多様性と共通性をあまり理解していない。
U_B-2 [専門分野の知識と理解]
それぞれの専門分野の諸領域のそれぞれの基礎知識、その領域に固有の問題設定や研究手法を身につけ、それらを説明できる。
専門分野の内容に関する深い理解と、学問固有の思考方法を十分に獲得し、人に説明できる。 専門分野の内容に関する深い理解と、学問固有の思考方法を獲得している。 専門分野の内容に関する深い理解と、学問固有の思考方法を獲得するために努力している。 専門分野の内容に関する深い理解と、学問固有の思考方法を獲得するに至っておらず、努力が足りない。
九州大学文学部ディプロマ・ポリシー   九州大学人文科学府人文基礎専攻ディプロマ・ポリシー
九州大学人文科学府歴史空間論専攻ディプロマ・ポリシー   九州大学人文科学府言語・文学専攻ディプロマ・ポリシー
九州大学文学部哲学コース・カリキュラムマップ   九州大学文学部歴史学コース・カリキュラムマップ
九州大学文学部文学コース・カリキュラムマップ   九州大学文学部人間科学コース・カリキュラムマップ
授業方法
授業形態(項目) 授業形態(内容)
講義 授業担当教員による解説を主とした授業形態です。
外国語演習
原典資料演習
実習/フィールド調査
Problem-Based Learning (問題発見・解決型学習)
学生のプレゼンテーション
Moodle の使用
学外実習
野外実習

テキスト : 授業資料を毎回配付する。
参考書 : 九大図書館で借りられる、初心者にわかりやすいインド大乗仏教の歴史についてはひろさちや『大いなる教え興る : 大乗仏教の成立 』春秋社。ひろさちや『民衆仏教の軌跡 : 大乗から密教へ 』春秋社。
授業資料 : 毎回の授業資料はMoodleにより、PDFで配布する。ただし時には紙で配付する。

授業計画 (授業計画は予定であり、学びの進捗に合わせて変更することがあります。)
進度・内容・行動目標等 講義 演習・その他 授業時間外学習
1 玄奘の旅
2 玄奘の帰国と訳経 法顕と義浄の旅 
3 道安 経録 僧伝 翻訳論
4 中国仏教の始まり 古訳の時期
5 鳩摩羅什とその訳業 龍樹の思想の紹介
6 法華経
7 そもそも大乗仏教とは何か。大乗の起源
8 華厳経
9 大きないのちの思想
10 中期大乗、大般涅槃経とダルマクシェーマ伝 如来蔵とは何か
11 密教の出現、善無畏 不空
12 恵果と空海
13 密教とは何か
14 インド中期密教と大日経 金剛頂経 マンダラ
15 インド後期密教 インド大乗仏教の終焉

成績評価
観点→
成績評価方法
U_B-1
[人文学の広範な知識と理解]
U_B-2
[専門分野の知識と理解]
備考(欠格条件、割合等)
レポート 学期末レポート
期末試験 学期末レポートを課さない場合、期末試験

GPA評価
A B C D F
授業を通じて、総じて「かなり優れている」に相当する活動を行った。 授業を通じて、概ね「優れている」を超える活動を行った。 授業を通じて、「及第する」に相当する活動を行った。 授業を通じて、総じて「及第する」には達しないものの、それに近い活動を行った。 授業を通じて、「一層の努力が必要」の活動にとどまった。

成績評価基準に関わる補足事項 : 欠席の多さも、成績評価において考慮する。
学習相談 学習相談 : 授業終了後など。

授業以外での学習に当たって : 授業前日までに授業資料のPDFをダウンロードして、20分ほどかけて資料全体によく目を通しておいてください。

合理的配慮について :
障害(難病・慢性疾患含む)があり、通常の方法による授業を受けることが困難な場合には、教育目的の本質的な変更など過重な負担を伴わない限り、合理的配慮を受けることができます。合理的配慮とは、教授・学習法の変更、成績評価の方法の変更、授業情報の保障(資料の字幕化、個別の資料配布、録音・撮影の許可)、受講環境の調整などを指します。実際の方法については担当教員と建設的対話を行なった上で決定されます。
<相談窓口> キャンパスライフ・健康支援センター インクルージョン支援推進室(伊都地区センター1号館1階)
(電話:092-802-5859 E-mail:inclusion@chc.kyushu-u.ac.jp)

文学部 人文学科 歴史学コース
東洋史学 専門分野
専門分野科目 (単位数 2)
選択科目
対象学年:
対象学部等:
東洋史学演習 VIII
East Asian History (Seminar VIII)
講義題目  漢文史料講読
福岡教育大学教育学部教授 杉村 伸二
科目ナンバリングコード: LET-HUM4353J
講義コード:
2023 後期
毎週 月曜2限
伊都イーストゾーン 東史研 教室
J科目 (日本語, 日本語)

更新情報 : 2023/4/3 (11:32)
授業の概要 中国史研究に必要な漢文史料の読解の作法を学ぶとともに、中国史の史料に関する基礎知識や漢文読解に必要な工具書の利用方法について講義する。
講読史料は中国古代史の基礎的な文献である『史記』の列伝の中から取り上げる。受講者全員に予習をしてきてもらい、各回ごとにその日の担当者を指名し輪読していく。
従前な予習と漢和辞典の携帯を必須とする。

(This aim of this class is to learn of the manners of reading comprehension of the classical Chinese historical materials necessary for the study of Chinese history, Mastery of basic knowledge about the historical materials of Chinese history, and classical Chinese learning of how to use the tool documentation necessary to reading comprehension.)
キーワード : 漢文読解 史記
履修条件 :
履修に必要な知識・能力 : 高校漢文程度の漢文知識
特記事項
遠隔/対面 Moodle 情報
対面授業
リアルタイム-オンライン授業
ハイブリッド授業(対面+オンライン)
オンデマンド型授業
課題提出型授業

教職 : 教職(社会)(地理歴史)
資格 :
到達目標
かなり優れている 優れている 及第である 一層の努力が必要
U_C-1-1 [文献分析力]
それぞれの専門分野の基本文献を正確に解釈、分析することができる。
漢文史料の読み下しや現代語訳が正しくでき、その内容を正確に理解できる。 漢文史料の読み下しや現代語訳が正しくでき、その内容をある程度理解できる。 漢文史料の読み下しや現代語訳がある程度でき、その内容もある程度理解できる。 漢文史料の読み下しや現代語訳が不十分で、おおよその内容が理解できる。
U_C-1-2 [研究手法]
それぞれの専門分野に固有の問題設定を理解し、研究手法を正しく身に付けて実践し、必要な史資料や文献を収集できる。
辞書や地図、索引、類書などの工具書の利用方法を十分に理解し、それらを十分に駆使しながら史料読解や出典調査ができている。 辞書や地図、索引、類書などの工具書の利用方法を理解し、それらをある程度利用しながら、史料読解や出典調査ができている。 辞書や工具書の利用方法を理解し、史料読解や出典調査の際にそれらを利用しようと努力している。 史料読解の際には少なくとも辞書を活用している。
U_A-1 [主体的な学び]
深い専門的知識と豊かな教養を背景とし、自ら問題を見出し、創造的・批判的に吟味・検討することができる。
難解な文章や語彙に出会った際に、辞書や工具書を駆使し、なおかつ出典を丹念に調査し、たとえ間違っていても、自分なりの解答を導き出すことができる。 難解な文章や語彙に出会った際に、辞書や工具書を利用し、出典調査を行い、それを読み解こうと努力することができる。 難解な文章や語彙に出会った際に、辞書や工具書を利用し、それを読み解こうと努力することができる。 難解な文章や語彙については辞書や工具書を用いて、ある程度の意味を調べることができる。
九州大学文学部ディプロマ・ポリシー   九州大学人文科学府人文基礎専攻ディプロマ・ポリシー
九州大学人文科学府歴史空間論専攻ディプロマ・ポリシー   九州大学人文科学府言語・文学専攻ディプロマ・ポリシー
九州大学文学部哲学コース・カリキュラムマップ   九州大学文学部歴史学コース・カリキュラムマップ
九州大学文学部文学コース・カリキュラムマップ   九州大学文学部人間科学コース・カリキュラムマップ
授業方法
授業形態(項目) 授業形態(内容)
講義 事前に受講生が漢文訓読および出典調査等の予習を行い、授業では順番に史料を読み下し、意味や出典について予習を基に確認していきます。
外国語演習
原典資料演習
実習/フィールド調査
Problem-Based Learning (問題発見・解決型学習)
学生のプレゼンテーション
Moodle の使用
学外実習
野外実習

テキスト : 使用するテキストは『史記会注考証』であるが、初回の授業で史料のコピーを配布する。
参考書 : 漢和辞典の携帯を必須とする。
未入手であれば、三省堂『漢辞海』第四版、角川書店『新字源』が望ましい。
電子辞書の使用は許可するが、かならず冊子体の辞書も準備すること。
授業資料 :

授業計画 (授業計画は予定であり、学びの進捗に合わせて変更することがあります。)
進度・内容・行動目標等 講義 演習・その他 授業時間外学習
1 オリエンテーション
2 中国史料の基礎知識、辞書・工具書等の利用方法
3 『史記会注考証』の講読 史料講読 対象範囲の読み下し、現代語訳を作成し、語句の意味や出典を調査する。

成績評価
観点→
成績評価方法
U_C-1-1
[文献分析力]
U_C-1-2
[研究手法]
U_A-1
[主体的な学び]
備考(欠格条件、割合等)
授業への貢献度 50%ほど。
出席 50%ほど。

GPA評価
A B C D F
授業を通じて、総じて「かなり優れている」に相当する活動を行った。 授業を通じて、概ね「優れている」を超える活動を行った。 授業を通じて、「及第する」に相当する活動を行った。 授業を通じて、総じて「及第する」には達しないものの、それに近い活動を行った。 授業を通じて、「一層の努力が必要」の活動にとどまった。

成績評価基準に関わる補足事項 : 各自で十全な予習をし、語句の意味、出典となる書籍の情報、出典箇所などを提示でき、なおかつ自分なりの読解を提供することが前提となる。
学習相談 学習相談 : オフィスアワーを特別設けることはしないが、質問は随時受け付ける。
連絡先等は初回授業で提示する。

授業以外での学習に当たって : 辞書や工具書を利用して対象範囲の読み下しや現代語訳を作成し、不明な語句や文献があれば、その意味や出典を調査する。

合理的配慮について :
障害(難病・慢性疾患含む)があり、通常の方法による授業を受けることが困難な場合には、教育目的の本質的な変更など過重な負担を伴わない限り、合理的配慮を受けることができます。合理的配慮とは、教授・学習法の変更、成績評価の方法の変更、授業情報の保障(資料の字幕化、個別の資料配布、録音・撮影の許可)、受講環境の調整などを指します。実際の方法については担当教員と建設的対話を行なった上で決定されます。
<相談窓口> キャンパスライフ・健康支援センター インクルージョン支援推進室(伊都地区センター1号館1階)
(電話:092-802-5859 E-mail:inclusion@chc.kyushu-u.ac.jp)

文学部 人文学科 歴史学コース
考古学 専門分野
専門分野科目 (単位数 2)
選択科目
対象学年:
対象学部等:
考古学演習 VI
Archaeology (Seminar VI)
講義題目  考古学の方法と実践
准教授 辻田 淳一郎
科目ナンバリングコード: LET-HUM2423J
講義コード:
2023 後期
毎週 月曜2限
伊都イーストゾーン A104(26) 教室
E/J科目 (日本語, English)

更新情報 : 2023/4/2 (10:27)
授業の概要 考古学を学ぶ上での基本文献を読み,あわせて個別の研究事例を元に具体的なデータの分析方法について学習する。

(In this seminar, students will continue to develop their knowledge, methodology and reading skills in archaeology. Students need to read several papers on Japanese archaeology for their presentations.)
キーワード : 考古学,学史,資料,方法,実践,理論
履修条件 :
履修に必要な知識・能力 : 特になし
特記事項
遠隔/対面 Moodle 情報
対面授業 今学期は対面で実施します。
リアルタイム-オンライン授業
ハイブリッド授業(対面+オンライン)
オンデマンド型授業
課題提出型授業

教職 : 教職(社会)(地理歴史)
資格 :
到達目標
かなり優れている 優れている 及第である 一層の努力が必要
U_A-1 [主体的な学び]
深い専門的知識と豊かな教養を背景とし、自ら問題を見出し、創造的・批判的に吟味・検討することができる。
考古資料の特質を非常によく理解している。 考古資料の特質をよく理解している。 考古資料の特質を理解している。 考古資料の特質が理解できていない。
U_B-1 [人文学の広範な知識と理解]
人文学全般の多様な専門分野の基礎知識を身につけ、人文学固有の思考や方法を説明できる。
考古学の専門的研究手法を非常によく理解している。 考古学の専門的研究手法をよく理解している。 考古学の専門的研究手法を理解している。 考古学の専門的研究手法が理解できていない。
U_B-2 [専門分野の知識と理解]
それぞれの専門分野の諸領域のそれぞれの基礎知識、その領域に固有の問題設定や研究手法を身につけ、それらを説明できる。
考古学的な知識を系統立てて整理する論理的思考能力を非常によく身に付けている。 考古学的な知識を系統立てて整理する論理的思考能力をよく身に付けている。 考古学的な知識を系統立てて整理する論理的思考能力を身に付けている。 考古学的な知識を系統立てて整理する論理的思考能力を身に付けることができていない。
U_B-3b [歴史学コース固有の課題]
先行研究を批判的に読む中で自らの問題関心を鋭敏にし、史・資料を解読し史跡を調査することにより、自らの視角から、ある特定の地域と時代の社会像を復原できる。
U_C-1-1 [文献分析力]
それぞれの専門分野の基本文献を正確に解釈、分析することができる。
U_C-1-2 [研究手法]
それぞれの専門分野に固有の問題設定を理解し、研究手法を正しく身に付けて実践し、必要な史資料や文献を収集できる。
九州大学文学部ディプロマ・ポリシー   九州大学人文科学府人文基礎専攻ディプロマ・ポリシー
九州大学人文科学府歴史空間論専攻ディプロマ・ポリシー   九州大学人文科学府言語・文学専攻ディプロマ・ポリシー
九州大学文学部哲学コース・カリキュラムマップ   九州大学文学部歴史学コース・カリキュラムマップ
九州大学文学部文学コース・カリキュラムマップ   九州大学文学部人間科学コース・カリキュラムマップ
授業方法
授業形態(項目) 授業形態(内容)
講義 毎回課題文献に関して学生によるプレゼンを行い,その内容について参加学生による意見交換を行います。開講方式については,初回に提示します(詳細はMoodleを参照してください)。
外国語演習
原典資料演習
実習/フィールド調査
Problem-Based Learning (問題発見・解決型学習)
学生のプレゼンテーション
Moodle の使用
学外実習
野外実習

テキスト : なし
参考書 : 授業中に提示します。
授業資料 :

授業計画 (授業計画は予定であり、学びの進捗に合わせて変更することがあります。)
進度・内容・行動目標等 講義 演習・その他 授業時間外学習
1 初回に課題文献を提示した後,2回目以降は分担して発表・意見交換を行います。

成績評価
観点→
成績評価方法
U_A-1
[主体的な学び]
U_B-1
[人文学の広範な知識と理解]
U_B-2
[専門分野の知識と理解]
U_B-3b
[歴史学コース固有の課題]
U_C-1-1
[文献分析力]
U_C-1-2
[研究手法]
備考(欠格条件、割合等)
レポート 60%
出席 40%

GPA評価
A B C D F
授業を通じて、総じて「かなり優れている」に相当する活動を行った。 授業を通じて、概ね「優れている」を超える活動を行った。 授業を通じて、「及第する」に相当する活動を行った。 授業を通じて、総じて「及第する」には達しないものの、それに近い活動を行った。 授業を通じて、「一層の努力が必要」の活動にとどまった。

成績評価基準に関わる補足事項 :
学習相談 学習相談 : 適宜受け付けます(E-mail: tsujita@lit.kyushu-u.ac.jp)。

授業以外での学習に当たって : 授業の参加にあたっては,毎回の課題文献と参考文献および関連する文献を広く読み込んでおくこと。

合理的配慮について :
障害(難病・慢性疾患含む)があり、通常の方法による授業を受けることが困難な場合には、教育目的の本質的な変更など過重な負担を伴わない限り、合理的配慮を受けることができます。合理的配慮とは、教授・学習法の変更、成績評価の方法の変更、授業情報の保障(資料の字幕化、個別の資料配布、録音・撮影の許可)、受講環境の調整などを指します。実際の方法については担当教員と建設的対話を行なった上で決定されます。
<相談窓口> キャンパスライフ・健康支援センター インクルージョン支援推進室(伊都地区センター1号館1階)
(電話:092-802-5859 E-mail:inclusion@chc.kyushu-u.ac.jp)

文学部 人文学科 歴史学コース
考古学 専門分野
専門分野科目 (単位数 1)
選択科目
対象学年:
対象学部等:
考古学演習 VIA
Archaeology (Seminar VI)A
講義題目  考古学の方法と実践
准教授 辻田 淳一郎
科目ナンバリングコード: LET-HUM2423J
講義コード:
2023 秋クォータ
毎週 月曜2限
伊都イーストゾーン A104(26) 教室
E/J科目 (日本語, English)

更新情報 : 2023/4/2 (10:28)
授業の概要 考古学を学ぶ上での基本文献を読み,あわせて個別の研究事例を元に具体的なデータの分析方法について学習する。

(In this seminar, students will continue to develop their knowledge, methodology and reading skills in archaeology. Students need to read several papers on Japanese archaeology for their presentations.)
キーワード : 考古学,学史,資料,方法,実践,理論
履修条件 :
履修に必要な知識・能力 : 特になし
特記事項
遠隔/対面 Moodle 情報
対面授業 今学期は対面で実施します。
リアルタイム-オンライン授業
ハイブリッド授業(対面+オンライン)
オンデマンド型授業
課題提出型授業

教職 : 教職(社会)(地理歴史)
資格 :
到達目標
かなり優れている 優れている 及第である 一層の努力が必要
U_A-1 [主体的な学び]
深い専門的知識と豊かな教養を背景とし、自ら問題を見出し、創造的・批判的に吟味・検討することができる。
考古資料の特質を非常によく理解している。 考古資料の特質をよく理解している。 考古資料の特質を理解している。 考古資料の特質が理解できていない。
U_B-1 [人文学の広範な知識と理解]
人文学全般の多様な専門分野の基礎知識を身につけ、人文学固有の思考や方法を説明できる。
考古学の専門的研究手法を非常によく理解している。 考古学の専門的研究手法をよく理解している。 考古学の専門的研究手法を理解している。 考古学の専門的研究手法が理解できていない。
U_B-2 [専門分野の知識と理解]
それぞれの専門分野の諸領域のそれぞれの基礎知識、その領域に固有の問題設定や研究手法を身につけ、それらを説明できる。
考古学的な知識を系統立てて整理する論理的思考能力を非常によく身に付けている。 考古学的な知識を系統立てて整理する論理的思考能力をよく身に付けている。 考古学的な知識を系統立てて整理する論理的思考能力を身に付けている。 考古学的な知識を系統立てて整理する論理的思考能力を身に付けることができていない。
U_B-3b [歴史学コース固有の課題]
先行研究を批判的に読む中で自らの問題関心を鋭敏にし、史・資料を解読し史跡を調査することにより、自らの視角から、ある特定の地域と時代の社会像を復原できる。
U_C-1-1 [文献分析力]
それぞれの専門分野の基本文献を正確に解釈、分析することができる。
U_C-1-2 [研究手法]
それぞれの専門分野に固有の問題設定を理解し、研究手法を正しく身に付けて実践し、必要な史資料や文献を収集できる。
九州大学文学部ディプロマ・ポリシー   九州大学人文科学府人文基礎専攻ディプロマ・ポリシー
九州大学人文科学府歴史空間論専攻ディプロマ・ポリシー   九州大学人文科学府言語・文学専攻ディプロマ・ポリシー
九州大学文学部哲学コース・カリキュラムマップ   九州大学文学部歴史学コース・カリキュラムマップ
九州大学文学部文学コース・カリキュラムマップ   九州大学文学部人間科学コース・カリキュラムマップ
授業方法
授業形態(項目) 授業形態(内容)
講義 毎回課題文献に関して学生によるプレゼンを行い,その内容について参加学生による意見交換を行います。開講方式については,初回に提示します(詳細はMoodleを参照してください)。
外国語演習
原典資料演習
実習/フィールド調査
Problem-Based Learning (問題発見・解決型学習)
学生のプレゼンテーション
Moodle の使用
学外実習
野外実習

テキスト : なし
参考書 : 授業中に提示します。
授業資料 :

授業計画 (授業計画は予定であり、学びの進捗に合わせて変更することがあります。)
進度・内容・行動目標等 講義 演習・その他 授業時間外学習
1 初回に課題文献を提示した後,2回目以降は分担して発表・意見交換を行います。

成績評価
観点→
成績評価方法
U_A-1
[主体的な学び]
U_B-1
[人文学の広範な知識と理解]
U_B-2
[専門分野の知識と理解]
U_B-3b
[歴史学コース固有の課題]
U_C-1-1
[文献分析力]
U_C-1-2
[研究手法]
備考(欠格条件、割合等)
レポート 60%
出席 40%

GPA評価
A B C D F
授業を通じて、総じて「かなり優れている」に相当する活動を行った。 授業を通じて、概ね「優れている」を超える活動を行った。 授業を通じて、「及第する」に相当する活動を行った。 授業を通じて、総じて「及第する」には達しないものの、それに近い活動を行った。 授業を通じて、「一層の努力が必要」の活動にとどまった。

成績評価基準に関わる補足事項 :
学習相談 学習相談 : 適宜受け付けます(E-mail: tsujita@lit.kyushu-u.ac.jp)。

授業以外での学習に当たって : 授業の参加にあたっては,毎回の課題文献と参考文献および関連する文献を広く読み込んでおくこと。

合理的配慮について :
障害(難病・慢性疾患含む)があり、通常の方法による授業を受けることが困難な場合には、教育目的の本質的な変更など過重な負担を伴わない限り、合理的配慮を受けることができます。合理的配慮とは、教授・学習法の変更、成績評価の方法の変更、授業情報の保障(資料の字幕化、個別の資料配布、録音・撮影の許可)、受講環境の調整などを指します。実際の方法については担当教員と建設的対話を行なった上で決定されます。
<相談窓口> キャンパスライフ・健康支援センター インクルージョン支援推進室(伊都地区センター1号館1階)
(電話:092-802-5859 E-mail:inclusion@chc.kyushu-u.ac.jp)

文学部 人文学科 歴史学コース
考古学 専門分野
専門分野科目 (単位数 1)
選択科目
対象学年:
対象学部等:
考古学演習 VIB
Archaeology (Seminar VI)B
講義題目  考古学の方法と実践
准教授 辻田 淳一郎
科目ナンバリングコード: LET-HUM2423J
講義コード:
2023 冬クォータ
毎週 月曜2限
伊都イーストゾーン A104(26) 教室
E/J科目 (日本語, English)

更新情報 : 2023/4/2 (10:29)
授業の概要 考古学を学ぶ上での基本文献を読み,あわせて個別の研究事例を元に具体的なデータの分析方法について学習する。

(In this seminar, students will continue to develop their knowledge, methodology and reading skills in archaeology. Students need to read several papers on Japanese archaeology for their presentations.)
キーワード : 考古学,学史,資料,方法,実践,理論
履修条件 :
履修に必要な知識・能力 : 特になし
特記事項
遠隔/対面 Moodle 情報
対面授業 今学期は対面で実施します。
リアルタイム-オンライン授業
ハイブリッド授業(対面+オンライン)
オンデマンド型授業
課題提出型授業

教職 : 教職(社会)(地理歴史)
資格 :
到達目標
かなり優れている 優れている 及第である 一層の努力が必要
U_A-1 [主体的な学び]
深い専門的知識と豊かな教養を背景とし、自ら問題を見出し、創造的・批判的に吟味・検討することができる。
考古資料の特質を非常によく理解している。 考古資料の特質をよく理解している。 考古資料の特質を理解している。 考古資料の特質が理解できていない。
U_B-1 [人文学の広範な知識と理解]
人文学全般の多様な専門分野の基礎知識を身につけ、人文学固有の思考や方法を説明できる。
考古学の専門的研究手法を非常によく理解している。 考古学の専門的研究手法をよく理解している。 考古学の専門的研究手法を理解している。 考古学の専門的研究手法が理解できていない。
U_B-2 [専門分野の知識と理解]
それぞれの専門分野の諸領域のそれぞれの基礎知識、その領域に固有の問題設定や研究手法を身につけ、それらを説明できる。
考古学的な知識を系統立てて整理する論理的思考能力を非常によく身に付けている。 考古学的な知識を系統立てて整理する論理的思考能力をよく身に付けている。 考古学的な知識を系統立てて整理する論理的思考能力を身に付けている。 考古学的な知識を系統立てて整理する論理的思考能力を身に付けることができていない。
U_B-3b [歴史学コース固有の課題]
先行研究を批判的に読む中で自らの問題関心を鋭敏にし、史・資料を解読し史跡を調査することにより、自らの視角から、ある特定の地域と時代の社会像を復原できる。
U_C-1-1 [文献分析力]
それぞれの専門分野の基本文献を正確に解釈、分析することができる。
U_C-1-2 [研究手法]
それぞれの専門分野に固有の問題設定を理解し、研究手法を正しく身に付けて実践し、必要な史資料や文献を収集できる。
九州大学文学部ディプロマ・ポリシー   九州大学人文科学府人文基礎専攻ディプロマ・ポリシー
九州大学人文科学府歴史空間論専攻ディプロマ・ポリシー   九州大学人文科学府言語・文学専攻ディプロマ・ポリシー
九州大学文学部哲学コース・カリキュラムマップ   九州大学文学部歴史学コース・カリキュラムマップ
九州大学文学部文学コース・カリキュラムマップ   九州大学文学部人間科学コース・カリキュラムマップ
授業方法
授業形態(項目) 授業形態(内容)
講義 毎回課題文献に関して学生によるプレゼンを行い,その内容について参加学生による意見交換を行います。開講方式については,初回に提示します(詳細はMoodleを参照してください)。
外国語演習
原典資料演習
実習/フィールド調査
Problem-Based Learning (問題発見・解決型学習)
学生のプレゼンテーション
Moodle の使用
学外実習
野外実習

テキスト : なし
参考書 : 授業中に提示します。
授業資料 :

授業計画 (授業計画は予定であり、学びの進捗に合わせて変更することがあります。)
進度・内容・行動目標等 講義 演習・その他 授業時間外学習
1 初回に課題文献を提示した後,2回目以降は分担して発表・意見交換を行います。

成績評価
観点→
成績評価方法
U_A-1
[主体的な学び]
U_B-1
[人文学の広範な知識と理解]
U_B-2
[専門分野の知識と理解]
U_B-3b
[歴史学コース固有の課題]
U_C-1-1
[文献分析力]
U_C-1-2
[研究手法]
備考(欠格条件、割合等)
レポート 60%
出席 40%

GPA評価
A B C D F
授業を通じて、総じて「かなり優れている」に相当する活動を行った。 授業を通じて、概ね「優れている」を超える活動を行った。 授業を通じて、「及第する」に相当する活動を行った。 授業を通じて、総じて「及第する」には達しないものの、それに近い活動を行った。 授業を通じて、「一層の努力が必要」の活動にとどまった。

成績評価基準に関わる補足事項 :
学習相談 学習相談 : 適宜受け付けます(E-mail: tsujita@lit.kyushu-u.ac.jp)。

授業以外での学習に当たって : 授業の参加にあたっては,毎回の課題文献と参考文献および関連する文献を広く読み込んでおくこと。

合理的配慮について :
障害(難病・慢性疾患含む)があり、通常の方法による授業を受けることが困難な場合には、教育目的の本質的な変更など過重な負担を伴わない限り、合理的配慮を受けることができます。合理的配慮とは、教授・学習法の変更、成績評価の方法の変更、授業情報の保障(資料の字幕化、個別の資料配布、録音・撮影の許可)、受講環境の調整などを指します。実際の方法については担当教員と建設的対話を行なった上で決定されます。
<相談窓口> キャンパスライフ・健康支援センター インクルージョン支援推進室(伊都地区センター1号館1階)
(電話:092-802-5859 E-mail:inclusion@chc.kyushu-u.ac.jp)

文学部 人文学科 人間科学コース
地理学 専門分野
専門分野科目 (単位数 1)
選択科目
対象学年: 2年生 3年生 4年生
対象学部等:
地理学講読 VIII
Geography (Reading VIII)
講義題目  フランスにおける社会地理学研究
教授 遠城 明雄
科目ナンバリングコード: LET-HUM3764J
講義コード:
2023 後期
毎週 月曜2限
伊都イーストゾーン D地理演 教室
M/J科目 (日本語, French)

更新情報 : 2023/3/2 (16:10)
授業の概要  この授業では、現代フランスにおける「社会地理学」の論文や著書の一部を輪読することで、その問題設定や議論の特徴について理解を深めたいと思います。

(In this seminar, students will continue to develop their knowledge and reading skills in French social geography. )
キーワード : フランス社会地理学、空間的不平等
履修条件 :
履修に必要な知識・能力 :
特記事項
遠隔/対面 Moodle 情報
対面授業
リアルタイム-オンライン授業
ハイブリッド授業(対面+オンライン)
オンデマンド型授業
課題提出型授業

教職 :
資格 :
到達目標
かなり優れている 優れている 及第である 一層の努力が必要
B_B1-b [専門文献の解釈]
それぞれの専門分野の諸領域のそれぞれの基礎知識、その領域に固有の問題設定や研究手法を身につけ、それらを説明できる。
文献の内容を精確に理解し、批判的な視点から内容の問題点などを指摘することができる。 文献の内容を精確に理解し、それを踏まえて内容にについて議論することができる。 文献の内容を精確に理解することができる。 文献の内容を部分的に理解することができる。
B_B1-c [外国語運用能力]
外国語の運用能力を高め、自らの専門的知識を世界に向って発信できる。
フランス語文献の内容を細部に至るまで精確かつ迅速に理解することができる。 フランス語文献の内容を精確に理解することができる。 フランス語文献の内容を大筋で理解することができる。 フランス語文献の内容を部分的に理解することができる。
九州大学文学部ディプロマ・ポリシー   九州大学人文科学府人文基礎専攻ディプロマ・ポリシー
九州大学人文科学府歴史空間論専攻ディプロマ・ポリシー   九州大学人文科学府言語・文学専攻ディプロマ・ポリシー
九州大学文学部哲学コース・カリキュラムマップ   九州大学文学部歴史学コース・カリキュラムマップ
九州大学文学部文学コース・カリキュラムマップ   九州大学文学部人間科学コース・カリキュラムマップ
授業方法
授業形態(項目) 授業形態(内容)
講義 テキストを輪読し、その内容について複数の学生で議論をする授業です。
外国語演習
原典資料演習
実習/フィールド調査
Problem-Based Learning (問題発見・解決型学習)
学生のプレゼンテーション
Moodle の使用
学外実習
野外実習

テキスト : 学生と相談の上、最近刊行された書物や論文の中から選択します。
参考書 : 適宜紹介します。
授業資料 :

授業計画 (授業計画は予定であり、学びの進捗に合わせて変更することがあります。)
進度・内容・行動目標等 講義 演習・その他 授業時間外学習
1 授業全体の概要 講読
2 テクスト内容の発表とそれをめぐる議論 講読

成績評価
観点→
成績評価方法
B_B1-b
[専門文献の解釈]
B_B1-c
[外国語運用能力]
備考(欠格条件、割合等)
プレゼンテーション
出席

GPA評価
A B C D F
授業を通じて、総じて「かなり優れている」に相当する活動を行った。 授業を通じて、概ね「優れている」を超える活動を行った。 授業を通じて、「及第する」に相当する活動を行った。 授業を通じて、総じて「及第する」には達しないものの、それに近い活動を行った。 授業を通じて、「一層の努力が必要」の活動にとどまった。

成績評価基準に関わる補足事項 :
学習相談 学習相談 :

授業以外での学習に当たって : 担当部分の日本語訳を毎回予習すること。

合理的配慮について :
障害(難病・慢性疾患含む)があり、通常の方法による授業を受けることが困難な場合には、教育目的の本質的な変更など過重な負担を伴わない限り、合理的配慮を受けることができます。合理的配慮とは、教授・学習法の変更、成績評価の方法の変更、授業情報の保障(資料の字幕化、個別の資料配布、録音・撮影の許可)、受講環境の調整などを指します。実際の方法については担当教員と建設的対話を行なった上で決定されます。
<相談窓口> キャンパスライフ・健康支援センター インクルージョン支援推進室(伊都地区センター1号館1階)
(電話:092-802-5859 E-mail:inclusion@chc.kyushu-u.ac.jp)

文学部 人文学科 文学コース
国語学・国文学 専門分野
専門分野科目 (単位数 2)
選択科目
対象学年:
対象学部等:
国語学講義 III
Japanese Linguistics (Lecture III)
講義題目  現代日本語の間接疑問節の分析
福岡大学人文学部 教授 江口 正
科目ナンバリングコード: LET-HUM3510J
講義コード:
2023 後期
毎週 月曜2限
伊都イーストゾーン E105 教室
E/J科目 (日本語, English)

更新情報 : 2023/4/5 (17:47)
授業の概要 現代日本語の従属節、特に間接疑問節の分析を通して、文法研究の方法を論じる。ステップを追って間接疑問節を分析する過程で文法的分析の様々な方法を身につけていくことになる。従属節の分析には、従属節内部の諸性質、主節の諸性質、従属節と主節の相互関係など扱う項目が多くなる。それらを実際に分析して規則性を各自が見つけていくことで文法研究を実体験することが目標である。
授業では毎回スライド資料を配布してその解説を行うとともに、コーパスの例や作例をもとに規則性を考える課題を提示して授業中にグループディスカッションを行う。授業後はその確認のための課題を毎回課す。

(This course discusses the methods of grammatical research through the analysis of indirect question clauses in modern Japanese. In the process of analyzing indirect questions, students will acquire various methods of grammatical analysis.)
キーワード : 文法 従属節 間接疑問節 疑問文 選択制限 品詞性 潜伏疑問 同格構文
履修条件 :
履修に必要な知識・能力 : 資料は主にpdfファイルで配布するため、それを授業中も閲覧できるようにしてほしい。
特記事項
遠隔/対面 Moodle 情報
対面授業
リアルタイム-オンライン授業
ハイブリッド授業(対面+オンライン)
オンデマンド型授業授業
課題提出型授業

教職 : 教職(国語)
資格 :
到達目標
かなり優れている 優れている 及第である 一層の努力が必要
U_C-1-2 [研究手法]
それぞれの専門分野の諸領域のそれぞれの基礎知識、その領域に固有の問題設定や研究手法を身につけ、それらを説明できる。
日本語文法研究に固有の問題設定や研究手法を正しく身に付け、十分に応用することができる。 日本語文法研究に固有の問題設定や研究手法を正しく身に付け、応用することができる。 日本語文法研究に固有の問題設定や研究手法の基本を身に付けることができる。 日本語文法研究に固有の問題設定や研究手法の基本を身に付けられていない。
九州大学文学部ディプロマ・ポリシー   九州大学人文科学府人文基礎専攻ディプロマ・ポリシー
九州大学人文科学府歴史空間論専攻ディプロマ・ポリシー   九州大学人文科学府言語・文学専攻ディプロマ・ポリシー
九州大学文学部哲学コース・カリキュラムマップ   九州大学文学部歴史学コース・カリキュラムマップ
九州大学文学部文学コース・カリキュラムマップ   九州大学文学部人間科学コース・カリキュラムマップ
授業方法
授業形態(項目) 授業形態(内容)
講義 授業担当教員による解説(又は板書)を主とした形態であり,時折,学生との問答を通じて,関連の知識を深めていく。学生同士でグループを作り,学生同士で話し合って課題等を進めることがある。
外国語演習
原典資料演習
実習/フィールド調査
Problem-Based Learning (問題発見・解決型学習)
学生のプレゼンテーション
Moodle の使用
学外実習
野外実習

テキスト : 電子媒体の資料(pdf)を配信または配布する。映像・音声資料を利用することがある。
参考書 :
授業資料 :

授業計画 (授業計画は予定であり、学びの進捗に合わせて変更することがあります。)
進度・内容・行動目標等 講義 演習・その他 授業時間外学習
1 さまざまな従属節と間接疑問節(2回) 復習課題
2 間接疑問節の生起条件:述語による選択、格関係(2回) グループワーク 復習課題
3 間接疑問節の内部構造:疑問詞疑問と選択疑問(2回) グループワーク 復習課題
4 節の分布と品詞性(2回) グループワーク 復習課題
5 主節・従属節の述語の諸性質(テンス・アスペクト・モダリティ)(2回) グループワーク 復習課題
6 節と名詞句の関係(潜伏疑問名詞句)(2回) グループワーク 復習課題
7 間接疑問節のタイプと意味解釈(2回) グループワーク 復習課題
8 まとめ

成績評価
観点→
成績評価方法
U_C-1-2
[研究手法]
備考(欠格条件、割合等)
小テスト 毎回の授業後に課小テストを課す。50%
期末試験 期末試験50%

GPA評価
A B C D F
授業を通じて、総じて「かなり優れている」に相当する活動を行った。 授業を通じて、概ね「優れている」を超える活動を行った。 授業を通じて、「及第する」に相当する活動を行った。 授業を通じて、総じて「及第する」には達しないものの、それに近い活動を行った。 授業を通じて、「一層の努力が必要」の活動にとどまった。

成績評価基準に関わる補足事項 :
学習相談 学習相談 : 授業後の課題に質問欄を設けて次回授業で回答する。メールでの質問にも答える。

授業以外での学習に当たって : 各授業後、授業内容に即した復習課題を課す(1時間)。レポートに関わる例文作成やコーパス調査、参考文献の精読課題も出すことがある。

合理的配慮について :
障害(難病・慢性疾患含む)があり、通常の方法による授業を受けることが困難な場合には、教育目的の本質的な変更など過重な負担を伴わない限り、合理的配慮を受けることができます。合理的配慮とは、教授・学習法の変更、成績評価の方法の変更、授業情報の保障(資料の字幕化、個別の資料配布、録音・撮影の許可)、受講環境の調整などを指します。実際の方法については担当教員と建設的対話を行なった上で決定されます。
<相談窓口> キャンパスライフ・健康支援センター インクルージョン支援推進室(伊都地区センター1号館1階)
(電話:092-802-5859 E-mail:inclusion@chc.kyushu-u.ac.jp)

文学部 人文学科 文学コース
中国文学 専門分野
専門分野科目 (単位数 2)
選択科目
対象学年: 2年生 3年生 4年生
対象学部等:
中国文学講義 VIII
Chinese Literature (Lecture VIII)
講義題目  『三国志演義』の成立史
講師 井口 千雪
科目ナンバリングコード: LET-HUM2548J
講義コード:
2023 後期
毎週 月曜2限
伊都イーストゾーン D106(50) 教室
M/J科目 (日本語, 中国語)

更新情報 : 2023/4/5 (11:39)
授業の概要  明代中国において刊行された小説『三国志演義』について、版本の問題、歴史書等との異同をとりあげながら、作品が成立した背景について講じる。
 前期(中国文学講義Z)の講義内容に基づきながら、さらに問題を掘り下げる。

(This lecture course focuses on development of Chinesese literature("San-Guo-Yan-Yi"),aim to realize the relationship bitween literature and society.)
キーワード :
履修条件 : なし
履修に必要な知識・能力 : この授業で扱う文献は、中高で習う「漢文」だけでなく、中国近世の話し言葉(白話)に基づいて書かれたものが多いため、外国語で中国語を履修していることが望ましい。
特記事項
遠隔/対面 Moodle 情報
対面授業
リアルタイム-オンライン授業
ハイブリッド授業(対面+オンライン)
オンデマンド型授業
課題提出型授業

教職 : 教職(中国語)
資格 :
到達目標
かなり優れている 優れている 及第である 一層の努力が必要
U_B-1 [人文学の広範な知識と理解]
人文学全般の多様な専門分野の基礎知識を身につけ、人文学固有の思考や方法を説明できる。
人文学全般の多様な専門分野の基礎知識を身につけ、人文学固有の思考や方法を非常によく説明できる。 人文学全般の多様な専門分野の基礎知識を身につけ、人文学固有の思考や方法をよく説明できる。 人文学全般の多様な専門分野の基礎知識を身につけ、人文学固有の思考や方法をある程度説明できる。 人文学全般の多様な専門分野の基礎知識を身につけ、人文学固有の思考や方法を説明することができない。
U_B-2 [専門分野の知識と理解]
それぞれの専門分野の諸領域のそれぞれの基礎知識、その領域に固有の問題設定や研究手法を身につけ、それらを説明できる。
それぞれの専門分野の諸領域のそれぞれの基礎知識、その領域に固有の問題設定や研究手法を身につけ、それらを非常によく説明できる。 それぞれの専門分野の諸領域のそれぞれの基礎知識、その領域に固有の問題設定や研究手法を身につけ、それらをよく説明できる。 それぞれの専門分野の諸領域のそれぞれの基礎知識、その領域に固有の問題設定や研究手法を身につけ、それらをある程度説明できる。 それぞれの専門分野の諸領域のそれぞれの基礎知識、その領域に固有の問題設定や研究手法を身につけ、それらを説明することができない。
U_B-3c [文学コース固有の課題]
「言葉」に対する自覚的かつ反省的な関わりを通じて、人間存在への理解を深め、それを説明できる。
「言葉」に対する自覚的かつ反省的な関わりを通じて、人間存在への理解を深め、それを非常によく説明できる。 「言葉」に対する自覚的かつ反省的な関わりを通じて、人間存在への理解を深め、それをよく説明できる。 「言葉」に対する自覚的かつ反省的な関わりを通じて、人間存在への理解を深め、それをある程度説明できる。 「言葉」に対する自覚的かつ反省的な関わりを通じて、人間存在への理解を深め、それを説明することができない。
九州大学文学部ディプロマ・ポリシー   九州大学人文科学府人文基礎専攻ディプロマ・ポリシー
九州大学人文科学府歴史空間論専攻ディプロマ・ポリシー   九州大学人文科学府言語・文学専攻ディプロマ・ポリシー
九州大学文学部哲学コース・カリキュラムマップ   九州大学文学部歴史学コース・カリキュラムマップ
九州大学文学部文学コース・カリキュラムマップ   九州大学文学部人間科学コース・カリキュラムマップ
授業方法
授業形態(項目) 授業形態(内容)
講義
外国語演習
原典資料演習
実習/フィールド調査
Problem-Based Learning (問題発見・解決型学習)
学生のプレゼンテーション
Moodle の使用
学外実習
野外実習

テキスト : 毎回の授業で資料を配布する。
参考書 : 井口千雪『三国志演義成立史の研究』(汲古書院、2016年)
授業資料 :

授業計画 (授業計画は予定であり、学びの進捗に合わせて変更することがあります。)
進度・内容・行動目標等 講義 演習・その他 授業時間外学習
1 ガイダンス
2 『三国志演義』と明代の社会背景@
3 『三国志演義』と明代の社会背景A
4 『三国志演義』と明代の社会背景B
5 『三国志演義』と明代の社会背景C
6 『三国志演義』と明代の社会背景D
7 『三国志演義』と明代の社会背景E
8 『三国志演義』と明代の社会背景F
9 『三国志演義』と明代の社会背景G
10 『三国志演義』と明代の社会背景H
11 『三国志演義』と明代の社会背景I
12 『三国志演義』と明代の社会背景J
13 『三国志演義』と明代の社会背景K
14 『三国志演義』と明代の社会背景L
15 『三国志演義』と明代の社会背景M

成績評価
観点→
成績評価方法
U_B-1
[人文学の広範な知識と理解]
U_B-2
[専門分野の知識と理解]
U_B-3c
[文学コース固有の課題]
備考(欠格条件、割合等)
レポート

GPA評価
A B C D F
授業を通じて、総じて「かなり優れている」に相当する活動を行った。 授業を通じて、概ね「優れている」を超える活動を行った。 授業を通じて、「及第する」に相当する活動を行った。 授業を通じて、総じて「及第する」には達しないものの、それに近い活動を行った。 授業を通じて、「一層の努力が必要」の活動にとどまった。

成績評価基準に関わる補足事項 : レポート題目:「中国文学に関わる考察」
(2000字程度)
学習相談 学習相談 : 授業の後、
及びオフィスアワー金曜4限(事前にメールでアポイントを取ること)

授業以外での学習に当たって :

合理的配慮について :
障害(難病・慢性疾患含む)があり、通常の方法による授業を受けることが困難な場合には、教育目的の本質的な変更など過重な負担を伴わない限り、合理的配慮を受けることができます。合理的配慮とは、教授・学習法の変更、成績評価の方法の変更、授業情報の保障(資料の字幕化、個別の資料配布、録音・撮影の許可)、受講環境の調整などを指します。実際の方法については担当教員と建設的対話を行なった上で決定されます。
<相談窓口> キャンパスライフ・健康支援センター インクルージョン支援推進室(伊都地区センター1号館1階)
(電話:092-802-5859 E-mail:inclusion@chc.kyushu-u.ac.jp)

School of Letters Department of Humanities

(Credit 1)
選択科目
Intended Year:
Intended School:
英語 VI
English VI
Sub Title  Language, Culture, Communication
外国人教師 准教授 Carey BENOM
Numbering Code: LET-HUM4032E
Course Code:
2023 FallTerm
weekly Mon2
Ito B104 Classroom
E科目 (English, English)

: 2023/3/3 (13:12)
Course Overview * English VI: Language, Culture, Communication *

Overview
This course is a language/linguistics hybrid. There will be lectures and videos on language, culture, and communication from a social science perspective, but students will also practice using the sounds, vocabulary, and grammar of English to communicate their own understanding and viewpoint effectively, through discussion and presentation.

This is partly a linguistics course. As such, we will study the relationship between language, culture, and society, and how communication is achieved through language (and what is communicated). We will also survey the literature on language and solidarity and identity. Students will use TED talks to go more deeply into topics that they are interested in.

This is partly a course on communication in English, especially speaking and listening. We will focus on academic English but we will also occasionally discuss informal English. Lectures will include not just theory but discussion of some of the real linguistic and social situations that students might encounter in English. Importantly, we will spend time for students to thoroughly discuss the topics covered. Students will practice summarizing ideas and expressing their thoughts and viewpoints in English, and listening and speaking in English and about English (though we will sometimes make a contrastive study of Japanese in order to help shed light on English). They will also give three short presentations, in English, about TED talks with topics relevant to the class.

Therefore, class time will be divided into two main sections. Usually, the first half of class will be a lecture, and then, for the second half, students will work in small groups, using English to reflect on the lecture and reading, to discuss further questions, to share their own ideas and experiences, or for their presentations and group discussions based on those topics.
Keywords : Linguistics, sociology, English communication, listening and speaking, academic English
Prerequisites :
Required Ability :
Notes
Remote/On-site Information regarding Moodle
対面授業 We will use Moodle. More information will be given at the first class meeting (or before).
リアルタイム-オンライン授業
ハイブリッド授業(対面+オンライン)
オンデマンド型授業
課題提出型授業

教職 :
資格 :
Course Objectives
かなり優れている 優れている 及第である 一層の努力が必要
B_A-c [言葉の理解]
「言葉」に対する自覚的かつ反省的な関わりを通じて、人間存在への理解を深める。
Can accurately identify main idea,
even of complex text and lecture.

Can accurately and succinctly
summarize essential
information of text and lecture.
Accurately identifies main idea.

Can accurately summarize
essential information.
Usually identifies main idea.

When summarizing, often
includes less relevant and/or
inaccurate information.
Sometimes identifies main
idea.

Has difficulty accurately
identifying essential
information, and often retells
rather than summarizes.
B_B1-c [外国語運用能力]
Uses appropriate
expressions and a
wide range of
vocabulary learned in
and out class.Uses many different grammatical
structures depending
on contexts with only
a few grammatical
errors.
Uses appropriate
expressions and a
fair range of
vocabulary learned in
and out class.Uses some different grammatical
structures depending
on contexts with only
a few grammatical
errors.
Uses less-than-appropriate
expressions and a narrow range of
vocabulary learned in
and out class.Uses few different grammatical
structures depending
on contexts with some grammatical
errors.
Uses inappropriate
expressions and a
narrow range of
vocabulary. Uses few different grammatical
structures, irrespective of context, with many grammatical
errors.
B_B2-e [コミュニケーション能力]
Language choices are imaginative, memorable, and compelling, and enhance the effectiveness of the presentation. Language in stories is appropriate to audience.Central message is compelling (precisely stated, appropriately repeated, memorable, and strongly supported.) Language choices are thoughtful and generally support the effectiveness of the presentation. Language in presentation is appropriate to audience. Central message is clear and consistent with the supporting material. Language choices are mundane and commonplace and partially support the effectiveness of the presentation. Language in presentation is appropriate to audience.Central message is basically understandable but is not often repeated and is not memorable. Language choices are unclear and minimally support the effectiveness of the presentation. Language in presentation is not appropriate to audience. Central message can be deduced, but is not explicitly stated in the presentation.
九州大学文学部ディプロマ・ポリシー   九州大学人文科学府人文基礎専攻ディプロマ・ポリシー
九州大学人文科学府歴史空間論専攻ディプロマ・ポリシー   九州大学人文科学府言語・文学専攻ディプロマ・ポリシー
九州大学文学部哲学コース・カリキュラムマップ   九州大学文学部歴史学コース・カリキュラムマップ
九州大学文学部文学コース・カリキュラムマップ   九州大学文学部人間科学コース・カリキュラムマップ
Course Plan
授業形態(項目) 授業形態(内容)
講義 Class time will be divided into two main sections. Usually, the first half of class will be a lecture, and then, for the second half, students will work in small groups, using English to reflect on the lecture and reading, to discuss further questions, to share their own ideas and experiences, or for their presentations and group discussions based on those topics.
外国語演習
原典資料演習
実習/フィールド調査
Problem-Based Learning (問題発見・解決型学習)
学生のプレゼンテーション
Moodle の使用
学外実習
野外実習

Textbooks : The teacher will provide all materials needed.
Reference Books :
Course Handouts : On Moodle.

Course Plan ()
Tentative Weekly Schedules Lecture Exercise, Field trip etc. Comments, suggestions for the course preparation, review, etc.
1 Introduction to the course TED listening log
2 Language and Culture (overview part 1) TED listening log
3 Language and Culture (overview part 2) TED listening log
4 Language and Culture (overview part 3) Prepare for presentation 1
5 Presentation 1
TED listening log due (3 weeks’ worth)
Homework 1 passed out
Homework 1
6 Language and Humor
Homework 1 due
TED listening log
7 Language and Gender TED listening log
8 Language and Politeness TED listening log
9 Frames Prepare for presentation 2
10 Presentation 2
TED listening log due (3 weeks’ worth)
TED listening log
11 Metaphor TED listening log
12 Metonymy (or Language and Space) TED listening log
13 Linguistic Relativity Prepare for presentation 3
14 Presentation 3
TED listening log due (3 weeks’ worth)
Homework 2 given out
Homework 2
15 Leftovers, wrapping up, final thoughts
Homework 2 due

Evaluation
Standpoint→
Evaluation Method
B_A-c
[言葉の理解]
B_B1-c
[外国語運用能力]
B_B2-e
[コミュニケーション能力]
Grading Percentage, Disqualification etc.
Report 2 Homeworks X 25% = 50%
Report TED listening log = 20%
Presentation TED talks presentations 10 % X 3 = 30%

GPA Evaluation
A B C D F
授業を通じて、総じて「かなり優れている」に相当する活動を行った。 授業を通じて、概ね「優れている」を超える活動を行った。 授業を通じて、「及第する」に相当する活動を行った。 授業を通じて、総じて「及第する」には達しないものの、それに近い活動を行った。 授業を通じて、「一層の努力が必要」の活動にとどまった。

Additional Information regarding Evaluation Method : Half of the grade will come from two homework assignments, which test your understanding of the linguistic aspects of the course.
Homework = 25% X 2 = 50%

The other half of the grade comes from your presentations and TED listening logs.
TED listening log = 20%
Presentations 10 % X 3 = 30%

You will keep a TED listening log for 9 weeks. Each week, you will watch three short videos or one long video, look up the vocabulary you don't know, and then watch the video two more times, while reading the transcripts or CC.

In this course, attendance and participation are essential. If you miss class, there is no way to replace that opportunity by doing some assignment.

Therefore, students who do not come to classes will lose points on their final grade. 3 missed classes = minus 10%, 4 missed classes = minus 20%, 5 missed classes = you cannot pass the course. If you sleep in class it doesn’t count as participation, and you will be considered absent.
If you miss a class due to illness, please talk to the teacher as soon as possible and bring a doctor's note to the next class, and be prepared to do a makeup assignment.
Study Consultation (Office Hours) Study Consultation (Office Hours) : Office Hours: Anytime I’m in my office, or feel free to make an appointment with me.

Contacting / Emailing Carey: If you would like to email Carey, please ONLY use my gmail address (careybenom (at) gmail.com). Please write “LCC ” or “Language, Culture, Communication” as the subject of your email.

Suggestion for success (Specific) : If you want to succeed, you need to *care about* our class. Here are some specific suggestions: Don't miss class. Keep up with the homework. Keep up with the syllabus.
More suggestions: Keep your mind open. Engage with the material. Express yourself, the best you can. Don't be scared about whether your grammar or pronunciation is “good enough”. Just keep expressing yourself in English. It’s very lucky to be a student! (And I am lucky to be your teacher!) Let's make the most of our chance. Don't allow yourself to miss valuable opportunities because of shyness or laziness. Relax and enjoy yourself. What you get out of it depends on what you put into it, so work hard but happily!
Even more suggestions: After a good night’s sleep, on the morning of our class, meditate, exercise, and eat a healthy breakfast with protein (and a healthy lunch as well for afternoon classes). Then, be in class on time and ready to participate. If you are sleepy, drink some coffee or tea so you have the mental energy to fully participate in class.

:

文学部 人文学科 人間科学コース
心理学 専門分野
専門分野科目 (単位数 2)
選択科目
対象学年: 2年生 3年生 4年生
対象学部等:
心理学講義 I (知覚・認知心理学)
Psychology (Lecture I)
講義題目  ヒトはどのように世界を知覚し認知しているか
准教授 光藤 宏行
科目ナンバリングコード:
講義コード:
2023 後期
毎週 月曜2限
伊都イーストゾーン B112 教室
J科目 (日本語, 日本語)

更新情報 : 2023/3/13 (11:07)
授業の概要 人間が外界からの情報をどのように受け取り、知覚世界を構築しているかについて、視覚に関する実験心理学的な知識、知見、理論を中心に概説する。特に、色・形・奥行き・運動の知覚について、視覚心理学の常識を中心に、なるべく平易に解説する。授業の内容は、人の感覚・知覚等の機序及びその障害、および人の認知・思考等の機序及びその障害を含む。


(This course provides an overview of the basic theory of human visual perception and important concepts and ideas in perceptual and cognitive psychology.)
キーワード :
履修条件 : 特になし
履修に必要な知識・能力 : 特になし
特記事項 公認心理師、認定心理士
遠隔/対面 Moodle 情報
対面授業
リアルタイム-オンライン授業
ハイブリッド授業(対面+オンライン)
オンデマンド型授業
課題提出型授業

教職 : 教職(公民)
資格 :  認定心理士
到達目標
かなり優れている 優れている 及第である 一層の努力が必要
B_B2-d [専門的思考方法]
「人間」・「社会」に対する自覚的かつ反省的な関わりを通じて、人間存在への理解を深め、学生自ら設定したテーマで論文を作成できる。
知覚・認知心理学の基本概念を正しく理解し、体系的に説明できる。 知覚・認知心理学の基本概念をおおよそ正しく理解し、体系的に説明できる。 知覚・認知心理学の基本概念を正しく理解している。 知覚・認知心理学の基本概念を正しく理解していない。
九州大学文学部ディプロマ・ポリシー   九州大学人文科学府人文基礎専攻ディプロマ・ポリシー
九州大学人文科学府歴史空間論専攻ディプロマ・ポリシー   九州大学人文科学府言語・文学専攻ディプロマ・ポリシー
九州大学文学部哲学コース・カリキュラムマップ   九州大学文学部歴史学コース・カリキュラムマップ
九州大学文学部文学コース・カリキュラムマップ   九州大学文学部人間科学コース・カリキュラムマップ
授業方法
授業形態(項目) 授業形態(内容)
講義 授業担当教員による解説を主とした形態であり、時折、学生との問答を通じて関連の知識を深めていきます。
外国語演習
原典資料演習
実習/フィールド調査
Problem-Based Learning (問題発見・解決型学習)
学生のプレゼンテーション
Moodle の使用
学外実習
野外実習

テキスト : 映像・音声資料
参考書 : 一川誠「錯覚学」集英社新書
グレゴリー「脳と視覚」ブレーン出版
大山正「色彩心理学入門」中公新書
中溝幸夫「視覚迷宮」ブレーン出版
下條信輔「視覚の冒険」産業図書
越智啓太(編)「心理学ビジュアル百科」創元社
越智啓太(編)「意識的な行動の無意識的な理由」創元社
授業資料 : 過去の授業(平成22年度)の講義ノートは以下にあります:
知覚心理学講義ノート

授業計画 (授業計画は予定であり、学びの進捗に合わせて変更することがあります。)
進度・内容・行動目標等 講義 演習・その他 授業時間外学習
1 オリエンテーション
2 感覚・知覚・認知・思考のための心理学的基盤
3 感覚器と眼
4 色覚I
5 色覚II
6 形の知覚I
7 形の知覚II
8 中間のまとめ
9 単眼手がかりによる奥行き知覚
10 両眼立体視
11 運動視
12 認知情報処理の機序と障害I
13 認知情報処理の機序と障害II

成績評価
観点→
成績評価方法
B_B2-d
[専門的思考方法]
備考(欠格条件、割合等)
出席 50%
レポート 50%

GPA評価
A B C D F
授業を通じて、総じて「かなり優れている」に相当する活動を行った。 授業を通じて、概ね「優れている」を超える活動を行った。 授業を通じて、「及第する」に相当する活動を行った。 授業を通じて、総じて「及第する」には達しないものの、それに近い活動を行った。 授業を通じて、「一層の努力が必要」の活動にとどまった。

成績評価基準に関わる補足事項 :
学習相談 学習相談 : オフィスアワー・電子メール

授業以外での学習に当たって :

合理的配慮について :
障害(難病・慢性疾患含む)があり、通常の方法による授業を受けることが困難な場合には、教育目的の本質的な変更など過重な負担を伴わない限り、合理的配慮を受けることができます。合理的配慮とは、教授・学習法の変更、成績評価の方法の変更、授業情報の保障(資料の字幕化、個別の資料配布、録音・撮影の許可)、受講環境の調整などを指します。実際の方法については担当教員と建設的対話を行なった上で決定されます。
<相談窓口> キャンパスライフ・健康支援センター インクルージョン支援推進室(伊都地区センター1号館1階)
(電話:092-802-5859 E-mail:inclusion@chc.kyushu-u.ac.jp)

文学部 人文学科 人間科学コース
心理学 専門分野
専門分野科目 (単位数 2)
選択科目
対象学年:
対象学部等:
発達心理学 II 演習(発達心理学)

講義題目  発達心理学U演習(発達心理学)
准教授 實藤 和佳子
科目ナンバリングコード:
講義コード:
2023 秋クォータ
毎週 月曜1限・月曜2限
伊都イーストゾーン 教室
E/J科目 (日本語, English)

更新情報 : 2023/10/3 (10:14)
授業の概要 本演習では、コミュニケーションや言語等といった、ヒトの様々な側面における発達的変化に焦点を当てます。(受講者数によっては受講生でグループを作り、)受講生もしくはグループそれぞれの関心をもとにテーマを絞ります。そのテーマについての基礎知識や研究論文を調べ、レジュメとしてまとめて発表を行ってもらい、受講生で議論します。論文に基づいて新たな研究デザインを(グループで)立案し、相互に発表、コメントをすることを通して、今後各自で研究をすすめていく下地をつくっていきます。

(This class will focus on the developmental change of various domains such as communication behaviors and language. Participants will have to organize the basic knowledge, read recent papers, prepare a brief report on them, and give a presentation on them. Participants will make a new study design and discuss it. )
キーワード : コミュニケーション、学習、言語、発達、行動、社会性、認知、自閉症
履修条件 : 基幹教育科目「心理学入門」の単位を習得済みであること。
履修に必要な知識・能力 :
特記事項 本演習では、対面で開講される回とオンラインで開講される回があります。詳細はMoodleに掲載しますので、受講希望者はMoodleの当該コースを確認してください。
遠隔/対面 Moodle 情報
対面授業
リアルタイム-オンライン授業
ハイブリッド授業(対面+オンライン)
オンデマンド型授業
課題提出型授業

教職 :
資格 :  認定心理士
到達目標
かなり優れている 優れている 及第である 一層の努力が必要
U_B-2 [専門分野の知識と理解]
ヒトの様々な特徴について発達的観点から説明ができ、どのようなアプローチで研究が可能であるかを考えることができる
九州大学文学部ディプロマ・ポリシー   九州大学人文科学府人文基礎専攻ディプロマ・ポリシー
九州大学人文科学府歴史空間論専攻ディプロマ・ポリシー   九州大学人文科学府言語・文学専攻ディプロマ・ポリシー
九州大学文学部哲学コース・カリキュラムマップ   九州大学文学部歴史学コース・カリキュラムマップ
九州大学文学部文学コース・カリキュラムマップ   九州大学文学部人間科学コース・カリキュラムマップ
授業方法
授業形態(項目) 授業形態(内容)
講義
外国語演習
原典資料演習
実習/フィールド調査
Problem-Based Learning (問題発見・解決型学習)
学生のプレゼンテーション
Moodle の使用
学外実習
野外実習

テキスト : 特にありません。
参考書 : 必要に応じて、適宜紹介します。
授業資料 :

授業計画 (授業計画は予定であり、学びの進捗に合わせて変更することがあります。)
進度・内容・行動目標等 講義 演習・その他 授業時間外学習
1 オリエンテーション 本演習の進め方、目的などについて説明します。 本演習の進め方や目的を理解し、自身が関心をもつことについて考察する。
2 テーマ決定、論文検索・精読・発表、研究計画立案・発表、議論 受講生もしくはグループそれぞれの関心をもとにテーマを絞ります。そのテーマについての基礎知識や研究論文を調べ、レジュメとしてまとめて発表を行ってもらい、受講生で議論します。論文に基づいて新たな研究デザインを(グループで)立案し、相互に発表、コメントをします。 発表準備、議論に基づいた考察

成績評価
観点→
成績評価方法
U_B-2
[専門分野の知識と理解]
備考(欠格条件、割合等)
レポート 最終レポート
プレゼンテーション 担当回での発表
授業への貢献度 授業中の議論への参加

GPA評価
A B C D F
授業を通じて、総じて「かなり優れている」に相当する活動を行った。 授業を通じて、概ね「優れている」を超える活動を行った。 授業を通じて、「及第する」に相当する活動を行った。 授業を通じて、総じて「及第する」には達しないものの、それに近い活動を行った。 授業を通じて、「一層の努力が必要」の活動にとどまった。

成績評価基準に関わる補足事項 :
学習相談 学習相談 : 随時受けます。事前にメールでアポイントを取るようにお願いします。

授業以外での学習に当たって :

合理的配慮について :
障害(難病・慢性疾患含む)があり、通常の方法による授業を受けることが困難な場合には、教育目的の本質的な変更など過重な負担を伴わない限り、合理的配慮を受けることができます。合理的配慮とは、教授・学習法の変更、成績評価の方法の変更、授業情報の保障(資料の字幕化、個別の資料配布、録音・撮影の許可)、受講環境の調整などを指します。実際の方法については担当教員と建設的対話を行なった上で決定されます。
<相談窓口> キャンパスライフ・健康支援センター インクルージョン支援推進室(伊都地区センター1号館1階)
(電話:092-802-5859 E-mail:inclusion@chc.kyushu-u.ac.jp)

文学部 人文学科 人間科学コース
社会学・地域福祉社会学 専門分野
専門分野科目 (単位数 2)
選択科目
対象学年:
対象学部等:
社会学講義 I
Sociology (Lecture I)
講義題目  社会学における質的調査法
准教授 山下 亜紀子
科目ナンバリングコード: LET-HUM2851J
講義コード:
2023 後期
毎週 月曜2限
伊都イーストゾーン A117(141) 教室
E/J科目 (日本語, English)

更新情報 : 2023/3/30 (22:59)
授業の概要 社会調査における質的調査について、その意義と方法について体系的に理解をする。また質的調査に基づく研究の解説や質的調査の実践的学習を通して、そのプロセスや技法についても習得する。

(This lecture course focuses on qualitative methods used in social research. Subjects include the foundations of qualitative methods, research design, data collection and data analysis. )
キーワード : 社会調査 質的調査
履修条件 :
履修に必要な知識・能力 :
特記事項 社会調査士資格認定科目(F:質的な分析の方法に関する科目)
遠隔/対面 Moodle 情報
対面授業
リアルタイム-オンライン授業
ハイブリッド授業(対面+オンライン)
オンデマンド型授業
課題提出型授業

教職 : 教職(社会)(公民)
資格 :  社会調査士
到達目標
かなり優れている 優れている 及第である 一層の努力が必要
B_B1-d [専門的研究手法]
それぞれの専門分野の諸領域のそれぞれの基礎知識、その領域に固有の問題設定や研究手法を身につけ、それらを説明できる。
質的調査のプロセス、分析方法、分析結果のまとめ方について、深く理解でき、十分に身についている。 質的調査のプロセス、分析方法、分析結果のまとめ方について、概ね理解でき、ほぼ身についている。 質的調査のプロセス、分析方法、分析結果のまとめ方について、一定程度理解でき、ある程度身についている。 質的調査のプロセス、分析方法、分析結果のまとめ方について、理解しておらず、身についていない。
B_B1-e [専門資料の分析]
それぞれの専門分野に固有の問題設定を理解し、研究手法を正しく身に付けて実践し、必要な史資料や文献を収集できる。
質的調査の意義や方法論、調査倫理に関して深く理解している。 質的調査の意義や方法論、調査倫理に関して概ね理解している。 質的調査の意義や方法論、調査倫理に関して一定程度理解している。 質的調査の意義や方法論、調査倫理に関して一定程度理解していない。
九州大学文学部ディプロマ・ポリシー   九州大学人文科学府人文基礎専攻ディプロマ・ポリシー
九州大学人文科学府歴史空間論専攻ディプロマ・ポリシー   九州大学人文科学府言語・文学専攻ディプロマ・ポリシー
九州大学文学部哲学コース・カリキュラムマップ   九州大学文学部歴史学コース・カリキュラムマップ
九州大学文学部文学コース・カリキュラムマップ   九州大学文学部人間科学コース・カリキュラムマップ
授業方法
授業形態(項目) 授業形態(内容)
講義
外国語演習
原典資料演習
実習/フィールド調査
Problem-Based Learning (問題発見・解決型学習)
学生のプレゼンテーション
Moodle の使用
学外実習
野外実習

テキスト : 講義中に指示する。
参考書 :
授業資料 :

授業計画 (授業計画は予定であり、学びの進捗に合わせて変更することがあります。)
進度・内容・行動目標等 講義 演習・その他 授業時間外学習
1 オリエンテーション
 講義概要、学習目標、授業の進め方、成績評価の方法について説明する
2 社会調査における質的調査@
 質的調査の特質について、主に量的調査との対比において理解する
3 社会調査における質的調査A
 質的調査の特質について、方法の概略の解説を通して理解する
4 質的調査の代表的研究の紹介と解説@
 質的調査の代表的研究や質的調査に基づく名著の紹介、解説を通して、質的調査の意義について理解する
5 質的調査の代表的研究の紹介と解説A
 質的調査研究の最近の動向や近年の研究の紹介、解説を通して、質的調査の意義について理解する
6 質的調査のプロセス@
 質的調査のプロセスのうち、課題を設定する段階から技法を選択する段階までのプロセスについて理解する
7 質的調査のプロセスA
質的調査のプロセスのうち、調査を実施する段階から報告書を作成する段階までのプロセスについて理解する
8 質的調査の調査技法@
 質的調査の調査技法のうち、インタビュー調査、参与観察法、フィールドワーク、ワークショップの各技法について理解する。
9 質的調査の調査技法A
 前回の授業に続き、質的調査の調査技法のうち、インタビュー調査、参与観察法、フィールドワーク、ワークショップの各技法について理解する。
10 質的調査の分析技法@
 質的調査の分析技法のうち、ライフヒストリー分析、会話分析、内容分析、グラウンデッド・セオリー・アプローチ、質的データ分析法の各技法について理解する
11 質的調査の分析技法A
 前回の授業に続き、質的調査の分析技法のうち、ライフヒストリー分析、会話分析、内容分析、グラウンデッド・セオリー・アプローチ、質的データ分析法の各技法について理解する
12 質的調査の分析技法B
 質的調査の分析技法について、実際の研究論文の検討を通して理解する
13 質的調査の実践的学習@
 質的調査の調査技法のうち、インタビュー調査の技法について、実践的学習を通して習得する
演習
14 質的調査の実践的学習A
 質的調査の分析技法のうち、質的データ分析法の技法について、実践的学習を通して習得する
演習
15 質的調査の実践的学習B
 前回の授業に続き、質的調査の分析技法のうち、質的データ分析法の技法について、実践的学習を通して習得する
演習

成績評価
観点→
成績評価方法
B_B1-d
[専門的研究手法]
B_B1-e
[専門資料の分析]
備考(欠格条件、割合等)
出席 出席は毎回とることとする。また、欠席4回以上の者は、期末テストを受験する資格を失うものとする。
レポート
期末試験
授業への貢献度

GPA評価
A B C D F
授業を通じて、総じて「かなり優れている」に相当する活動を行った。 授業を通じて、概ね「優れている」を超える活動を行った。 授業を通じて、「及第する」に相当する活動を行った。 授業を通じて、総じて「及第する」には達しないものの、それに近い活動を行った。 授業を通じて、「一層の努力が必要」の活動にとどまった。

成績評価基準に関わる補足事項 : 平常点(出席+受講態度)、提出物(レポート)、期末テストにより総合的に評価する。
期末テストでは、社会調査における質的調査の意義と役割についての理解、質的調査のプロセスと技法について知識を問う。
出席は毎回とることとする。また、欠席4回以上の者は、期末テストを受験する資格を失うものとする。
学習相談 学習相談 : 随時相談に応じる。

授業以外での学習に当たって : 講義中に提示する文献を用いて適宜復習を行うこと

合理的配慮について :
障害(難病・慢性疾患含む)があり、通常の方法による授業を受けることが困難な場合には、教育目的の本質的な変更など過重な負担を伴わない限り、合理的配慮を受けることができます。合理的配慮とは、教授・学習法の変更、成績評価の方法の変更、授業情報の保障(資料の字幕化、個別の資料配布、録音・撮影の許可)、受講環境の調整などを指します。実際の方法については担当教員と建設的対話を行なった上で決定されます。
<相談窓口> キャンパスライフ・健康支援センター インクルージョン支援推進室(伊都地区センター1号館1階)
(電話:092-802-5859 E-mail:inclusion@chc.kyushu-u.ac.jp)

文学部 人文学科 哲学コース
哲学 専門分野
専門分野科目 (単位数 2)
選択科目
対象学年: 学部2年生から4年生および大学院生
対象学部等:
哲学史講義 X
History of Philosophy (Lecture X)
講義題目  ドイツ観念論哲学(1)
教授 大西 克智
科目ナンバリングコード: LET-HUM3151J
講義コード:
2023 後期
毎週 月曜3限
伊都イーストゾーン B101(98) 教室
E/J科目 (日本語, English)

更新情報 : 2023/4/2 (15:25)
授業の概要 前期を引き継いで、後期はヘーゲルの哲学を検討する。若書きの主著『精神現象学』の筋を辿ったうえで、著作ごとにではなく、「存在」「論理」「歴史」などの重要概念に焦点を当てながら、改めて、近代の観点から先立つ哲学史を振り返る機会ともしたい。
なお、今期からの受講も当然可能であり、歓迎である。関連する原典テクストは邦訳版を資料として配布する。

(This lecture course is designed to introduce students to the discipline needed for historical study of philosophy. Attention will be paid to "deutscher Idealismus".)
キーワード :
履修条件 : 特になし
履修に必要な知識・能力 : 特になし
特記事項
遠隔/対面 Moodle 情報
対面授業
リアルタイム-オンライン授業
ハイブリッド授業(対面+オンライン)
オンデマンド型授業
課題提出型授業

教職 :
資格 :
到達目標
かなり優れている 優れている 及第である 一層の努力が必要
U_A-1 [主体的な学び]
深い専門的知識と豊かな教養を背景とし、自ら問題を見出し、創造的・批判的に吟味・検討することができる。
ドイツ観念論哲学が人文諸学のうちに占める位置を正確に把握できている。 ドイツ観念論哲学が人文諸学のうちに占める位置を把握できている。 ドイツ観念論哲学が人文諸学のうちに占める位置を最低限把握できている。 ドイツ観念論哲学が人文諸学のうちに占める位置を把握できていない。
U_B-1 [人文学の広範な知識と理解]
人文学全般の多様な専門分野の基礎知識を身につけ、人文学固有の思考や方法を説明できる。
ドイツ観念論哲学とそれに関連する基本的な哲学的発想の広がりを正確に把握できている。 ドイツ観念論哲学とそれに関連する基本的な哲学的発想の広がりを把握できている。 ドイツ観念論哲学とそれに関連する基本的な哲学的発想の広がりを最低限度把握できている。 ドイツ観念論哲学とそれに関連する基本的な哲学的発想の広がりを把握できていない。
U_B-2 [専門分野の知識と理解]
それぞれの専門分野の諸領域のそれぞれの基礎知識、その領域に固有の問題設定や研究手法を身につけ、それらを説明できる。
配布する古典文献に関する資料内容を十分に理解できている。 配布する古典文献に関する資料内容を理解できている。 配布する古典文献に関する資料内容を最低限理解できている。 配布する古典文献に関する資料内容を理解できていない。
U_B-3a [哲学コース固有の課題]
過去の思想やその表現に対する批判的考察を通じて、人間存在を深く理解し、それを説明できる。
配布する古典文献に関する資料を十分に読み込めている。 配布する古典文献に関する資料を読み込めている。 配布する古典文献に関する資料を最低限度読み込めている。 配布する古典文献に関する資料を読み込めていない。
U_C-1-1 [文献分析力]
それぞれの専門分野の基本文献を正確に解釈、分析することができる。
ドイツ観念論哲学に固有の論理を十分に把握できている。 ドイツ観念論哲学に固有の論理を把握できている。 ドイツ観念論哲学に固有の論理を最低限把握できている。 ドイツ観念論哲学に固有の論理を把握できていない。
U_C-2-1 [知識・理解の深化と統合]
それぞれの専門分野の内容に関する深い理解と、学問固有の思考方法、研究手法を獲得し、知識を有機的に総合し、論文を作成することができる。
ドイツ観念論哲学が哲学史において有する総体的な意義を十分に把握できている。 ドイツ観念論哲学が哲学史において有する総体的な意義を把握できている。 ドイツ観念論哲学が哲学史において有する総体的な意義を最低限把握できている。 ドイツ観念論哲学が哲学史において有する総体的な意義を把握できていない。
九州大学文学部ディプロマ・ポリシー   九州大学人文科学府人文基礎専攻ディプロマ・ポリシー
九州大学人文科学府歴史空間論専攻ディプロマ・ポリシー   九州大学人文科学府言語・文学専攻ディプロマ・ポリシー
九州大学文学部哲学コース・カリキュラムマップ   九州大学文学部歴史学コース・カリキュラムマップ
九州大学文学部文学コース・カリキュラムマップ   九州大学文学部人間科学コース・カリキュラムマップ
授業方法
授業形態(項目) 授業形態(内容)
講義 配布資料と板書を利用した講義
外国語演習
原典資料演習
実習/フィールド調査
Problem-Based Learning (問題発見・解決型学習)
学生のプレゼンテーション
Moodle の使用
学外実習
野外実習

テキスト : テキスト(紙媒体)と板書
参考書 :
授業資料 :

授業計画 (授業計画は予定であり、学びの進捗に合わせて変更することがあります。)
進度・内容・行動目標等 講義 演習・その他 授業時間外学習
1 前期のポイント確認
2 ヘーゲル哲学について(1)
3 ヘーゲル哲学について(2)
4 ヘーゲル哲学について(3)
5 ヘーゲル哲学について(4)
6 ヘーゲル哲学について(5)
7 ヘーゲル哲学について(6)
8 ヘーゲル哲学について(7)
9 ヘーゲル哲学と哲学史(1)
10 ヘーゲル哲学と哲学史(2)
11 ヘーゲル哲学と哲学史(3)
12 ヘーゲル哲学と哲学史(4)
13 ヘーゲル哲学と哲学史(5)
14 ヘーゲル哲学と哲学史(6)
15 後期の総括

成績評価
観点→
成績評価方法
U_A-1
[主体的な学び]
U_B-1
[人文学の広範な知識と理解]
U_B-2
[専門分野の知識と理解]
U_B-3a
[哲学コース固有の課題]
U_C-1-1
[文献分析力]
U_C-2-1
[知識・理解の深化と統合]
備考(欠格条件、割合等)
レポート

GPA評価
A B C D F
授業を通じて、総じて「かなり優れている」に相当する活動を行った。 授業を通じて、概ね「優れている」を超える活動を行った。 授業を通じて、「及第する」に相当する活動を行った。 授業を通じて、総じて「及第する」には達しないものの、それに近い活動を行った。 授業を通じて、「一層の努力が必要」の活動にとどまった。

成績評価基準に関わる補足事項 :
学習相談 学習相談 : 授業後ないし onishi.yoshitomo@lit.kyushu-u.ac.jp に連絡の上、個別に対応する。

授業以外での学習に当たって :

合理的配慮について :
障害(難病・慢性疾患含む)があり、通常の方法による授業を受けることが困難な場合には、教育目的の本質的な変更など過重な負担を伴わない限り、合理的配慮を受けることができます。合理的配慮とは、教授・学習法の変更、成績評価の方法の変更、授業情報の保障(資料の字幕化、個別の資料配布、録音・撮影の許可)、受講環境の調整などを指します。実際の方法については担当教員と建設的対話を行なった上で決定されます。
<相談窓口> キャンパスライフ・健康支援センター インクルージョン支援推進室(伊都地区センター1号館1階)
(電話:092-802-5859 E-mail:inclusion@chc.kyushu-u.ac.jp)

文学部 人文学科 哲学コース
倫理学 専門分野
専門分野科目 (単位数 1)
選択科目
対象学年:
対象学部等: 基本的には専攻学生に限る。他の専攻で履修を希望するものはメールで相談すること
現代倫理思想演習 IB
Contemporary Ethical Thoughts (Seminar I)B
講義題目  現代倫理学の諸問題
准教授 吉原 雅子
科目ナンバリングコード: LET-HUM3181J
講義コード:
2023 秋クォータ
毎週 月曜3限
伊都イーストゾーン 倫理学演習室 教室
E/J科目 (日本語, English)

更新情報 : 2023/10/5 (16:25)
授業の概要  哲学・倫理学問題の問題を扱う際に必要な基本的スキルを身に着けるための訓練を中心とします。さらに、そのスキルを用いた哲学的議論を読解します。前期火4限の論理学の補講的な内容です。

(In this class, students will be trained to acquire basic skills for philosophical study. )
キーワード :
履修条件 :
履修に必要な知識・能力 :
特記事項
遠隔/対面 Moodle 情報
対面授業
リアルタイム-オンライン授業
ハイブリッド授業(対面+オンライン)
オンデマンド型授業
課題提出型授業

教職 : 教職(社会)(公民)
資格 :
到達目標
かなり優れている 優れている 及第である 一層の努力が必要
U_B-2 [専門分野の知識と理解]
それぞれの専門分野の諸領域のそれぞれの基礎知識、その領域に固有の問題設定や研究手法を身につけ、それらを説明できる。
論文の内容について専門的な視点から考察することができる。 専門的な論文の内容を理解できる。 文の論理構造について語ることのポイントを理解できる。 文の論理構造を取り出すことがどのようなことかが理解できない。
U_C-1-2 [研究手法]
それぞれの専門分野に固有の問題設定を理解し、研究手法を正しく身に付けて実践し、必要な史資料や文献を収集できる。
文の論理構造を取り出すとともに、それが哲学的解決にどのようにつながるかを十分理解できる。 ある程度自由に論理式を用いることができる。 基本的な手法のポイントが理解でき、簡単な文なら論理式で表すことができる。 論理式で表すことのポイントが理解できない。
U_C-1-3 [表現力]
学問的な討論の場で、他者の意見を理解するとともに、自分の意見を明確に表現し、有効なコミュニケーションを取ることができる。
他者の意見に対する反論や、自分の意見を、十分なスキルをもって提出することができる。 テキストの論点や他者の議論のポイントを理解し、それに対する自分の意見を述べることができる。 テキストに対する自分の理解を他者に説明することができる。 自分の理解や考えを述べることができない。
九州大学文学部ディプロマ・ポリシー   九州大学人文科学府人文基礎専攻ディプロマ・ポリシー
九州大学人文科学府歴史空間論専攻ディプロマ・ポリシー   九州大学人文科学府言語・文学専攻ディプロマ・ポリシー
九州大学文学部哲学コース・カリキュラムマップ   九州大学文学部歴史学コース・カリキュラムマップ
九州大学文学部文学コース・カリキュラムマップ   九州大学文学部人間科学コース・カリキュラムマップ
授業方法
授業形態(項目) 授業形態(内容)
講義
外国語演習
原典資料演習
実習/フィールド調査
Problem-Based Learning (問題発見・解決型学習)
学生のプレゼンテーション
Moodle の使用
学外実習
野外実習

テキスト :
参考書 :
授業資料 :

授業計画 (授業計画は予定であり、学びの進捗に合わせて変更することがあります。)
進度・内容・行動目標等 講義 演習・その他 授業時間外学習

成績評価
観点→
成績評価方法
U_B-2
[専門分野の知識と理解]
U_C-1-2
[研究手法]
U_C-1-3
[表現力]
備考(欠格条件、割合等)

GPA評価
A B C D F
授業を通じて、総じて「かなり優れている」に相当する活動を行った。 授業を通じて、概ね「優れている」を超える活動を行った。 授業を通じて、「及第する」に相当する活動を行った。 授業を通じて、総じて「及第する」には達しないものの、それに近い活動を行った。 授業を通じて、「一層の努力が必要」の活動にとどまった。

成績評価基準に関わる補足事項 :
学習相談 学習相談 :

授業以外での学習に当たって :

合理的配慮について :
障害(難病・慢性疾患含む)があり、通常の方法による授業を受けることが困難な場合には、教育目的の本質的な変更など過重な負担を伴わない限り、合理的配慮を受けることができます。合理的配慮とは、教授・学習法の変更、成績評価の方法の変更、授業情報の保障(資料の字幕化、個別の資料配布、録音・撮影の許可)、受講環境の調整などを指します。実際の方法については担当教員と建設的対話を行なった上で決定されます。
<相談窓口> キャンパスライフ・健康支援センター インクルージョン支援推進室(伊都地区センター1号館1階)
(電話:092-802-5859 E-mail:inclusion@chc.kyushu-u.ac.jp)

文学部 人文学科 歴史学コース
日本史学 専門分野
専門分野科目 (単位数 2)
選択科目
対象学年:
対象学部等:
日本史学講義 VI
Japanese History (Lecture VI)
講義題目  中世北部九州政治史論
准教授 荒木和憲
科目ナンバリングコード: LET-HUM3313J
講義コード:
2023 後期
毎週 月曜3限
伊都イーストゾーン B112(200) 教室
M/J科目 (日本語, 古典日本語)

更新情報 : 2023/4/3 (19:38)
授業の概要 ・日本中世史および中世史料に関して概論する。
・鎌倉〜室町期北部九州政治史を概論する。
・戦国期北部九州政治史の展開過程を史料に即して詳論する。

(This course provides an overview of Japanese medieval history, while paying attention to exchange with the East Asia.)
キーワード : 中世 北部九州 政治史 戦国期
履修条件 :
履修に必要な知識・能力 : 基礎的な漢文訓読法(高校で学習した内容を復習しておく程度でよい)
特記事項
遠隔/対面 Moodle 情報
対面授業
リアルタイム-オンライン授業
ハイブリッド授業(対面+オンライン)
オンデマンド型授業
課題提出型授業

教職 : 教職(社会)(地理歴史)
資格 :
到達目標
かなり優れている 優れている 及第である 一層の努力が必要
U_B-3b [歴史学コース固有の課題]
先行研究を批判的に読む中で自らの問題関心を鋭敏にし、史・資料を解読し史跡を調査することにより、自らの視角から、ある特定の地域と時代の社会像を復原できる。
史料を的確に読解し、批判することができる。 史料を的確に読解することができる。 史料を概ね読解することができる。 史料を読解できていない。
U_C-2-1 [知識・理解の深化と統合]
それぞれの専門分野の内容に関する深い理解と、学問固有の思考方法、研究手法を獲得し、知識を有機的に総合し、論文を作成することができる。
戦国期北部九州政治史の特質を都鄙交流・対外交流と関連づけて理解し、説明することができる。 戦国期北部九州政治史の特質を十分に理解し、説明することができる。 戦国期北部九州政治史の特質を概ね理解できている 戦国期北部九州政治史の特質を理解できていない。
九州大学文学部ディプロマ・ポリシー   九州大学人文科学府人文基礎専攻ディプロマ・ポリシー
九州大学人文科学府歴史空間論専攻ディプロマ・ポリシー   九州大学人文科学府言語・文学専攻ディプロマ・ポリシー
九州大学文学部哲学コース・カリキュラムマップ   九州大学文学部歴史学コース・カリキュラムマップ
九州大学文学部文学コース・カリキュラムマップ   九州大学文学部人間科学コース・カリキュラムマップ
授業方法
授業形態(項目) 授業形態(内容)
講義
外国語演習
原典資料演習
実習/フィールド調査
Problem-Based Learning (問題発見・解決型学習)
学生のプレゼンテーション
Moodle の使用
学外実習
野外実習

テキスト : 配布資料
参考書 :
授業資料 :

授業計画 (授業計画は予定であり、学びの進捗に合わせて変更することがあります。)
進度・内容・行動目標等 講義 演習・その他 授業時間外学習
1 ガイダンス(日本中世とは?) レジュメにもとづき復習する。授業中に紹介する参考文献を読み、理解を深める。
2 史料/資料論 レジュメにもとづき復習する。授業中に紹介する参考文献を読み、理解を深める。
3 中世史料論(1) レジュメにもとづき復習する。授業中に紹介する参考文献を読み、理解を深める。
4 中世史料論(2) レジュメにもとづき復習する。授業中に紹介する参考文献を読み、理解を深める。
5 中世史料論(3) レジュメにもとづき復習する。授業中に紹介する参考文献を読み、理解を深める。
6 鎌倉・南北朝期北部九州政治史論 レジュメにもとづき復習する。授業中に紹介する参考文献を読み、理解を深める。
7 室町期北部九州政治史論 レジュメにもとづき復習する。授業中に紹介する参考文献を読み、理解を深める。
8 戦国期北部九州政治史論―応仁・文明の乱と九州―(1) レジュメにもとづき復習する。授業中に紹介する参考文献を読み、理解を深める。
9 戦国期北部九州政治史論―応仁・文明の乱と九州―(2) レジュメにもとづき復習する。授業中に紹介する参考文献を読み、理解を深める。
10 戦国期北部九州政治史論―応仁・文明の乱と九州―(3) レジュメにもとづき復習する。授業中に紹介する参考文献を読み、理解を深める。
11 戦国期北部九州政治史論―明応の政変と九州―(1) レジュメにもとづき復習する。授業中に紹介する参考文献を読み、理解を深める。
12 戦国期北部九州政治史論―明応の政変と九州―(2) レジュメにもとづき復習する。授業中に紹介する参考文献を読み、理解を深める。
13 戦国期北部九州政治史論―明応の政変と九州―(3) レジュメにもとづき復習する。授業中に紹介する参考文献を読み、理解を深める。
14 戦国期北部九州政治史論―明応の政変と九州―(4) レジュメにもとづき復習する。授業中に紹介する参考文献を読み、理解を深める。

成績評価
観点→
成績評価方法
U_B-3b
[歴史学コース固有の課題]
U_C-2-1
[知識・理解の深化と統合]
備考(欠格条件、割合等)
小テスト 出席コメント(1〜7回)
レポート 期末レポート

GPA評価
A B C D F
授業を通じて、総じて「かなり優れている」に相当する活動を行った。 授業を通じて、概ね「優れている」を超える活動を行った。 授業を通じて、「及第する」に相当する活動を行った。 授業を通じて、総じて「及第する」には達しないものの、それに近い活動を行った。 授業を通じて、「一層の努力が必要」の活動にとどまった。

成績評価基準に関わる補足事項 :
学習相談 学習相談 : 随時、対面またはMoodleでの学習相談を受け付ける。

授業以外での学習に当たって : 授業中に紹介する参考文献を適宜読む。

合理的配慮について :
障害(難病・慢性疾患含む)があり、通常の方法による授業を受けることが困難な場合には、教育目的の本質的な変更など過重な負担を伴わない限り、合理的配慮を受けることができます。合理的配慮とは、教授・学習法の変更、成績評価の方法の変更、授業情報の保障(資料の字幕化、個別の資料配布、録音・撮影の許可)、受講環境の調整などを指します。実際の方法については担当教員と建設的対話を行なった上で決定されます。
<相談窓口> キャンパスライフ・健康支援センター インクルージョン支援推進室(伊都地区センター1号館1階)
(電話:092-802-5859 E-mail:inclusion@chc.kyushu-u.ac.jp)

文学部 人文学科 歴史学コース
日本史学 専門分野
専門分野科目 (単位数 1)
選択科目
対象学年:
対象学部等:
日本史学講義 VIA
Japanese History (Lecture VI)A
講義題目  中世北部九州政治史論
准教授 荒木和憲
科目ナンバリングコード: LET-HUM3313J
講義コード:
2023 秋クォータ
毎週 月曜3限
伊都イーストゾーン B112(200) 教室
M/J科目 (日本語, 古典日本語)

更新情報 : 2023/4/3 (16:46)
授業の概要 ・日本中世史および中世史料に関して概論する。
・鎌倉〜室町期北部九州政治史を概論する。

(This course provides an overview of Japanese medieval history, while paying attention to exchange with the East Asia.)
キーワード : 中世 史料論 北部九州 政治史 鎌倉期 南北朝期 室町期
履修条件 :
履修に必要な知識・能力 : 基礎的な漢文訓読法(高校で学習した内容を復習しておく程度でよい)
特記事項
遠隔/対面 Moodle 情報
対面授業
リアルタイム-オンライン授業
ハイブリッド授業(対面+オンライン)
オンデマンド型授業
課題提出型授業

教職 : 教職(社会)(地理歴史)
資格 :
到達目標
かなり優れている 優れている 及第である 一層の努力が必要
U_B-3b [歴史学コース固有の課題]
先行研究を批判的に読む中で自らの問題関心を鋭敏にし、史・資料を解読し史跡を調査することにより、自らの視角から、ある特定の地域と時代の社会像を復原できる。
史料を的確に読解し、批判することができる。 史料を的確に読解することができる。 史料を概ね読解することができる。 史料を読解できていない。
U_C-2-1 [知識・理解の深化と統合]
それぞれの専門分野の内容に関する深い理解と、学問固有の思考方法、研究手法を獲得し、知識を有機的に総合し、論文を作成することができる。
中世北部九州政治史の特質を都鄙交流・対外交流と関連づけて理解し、説明することができる。 中世北部九州政治史の特質を十分に理解し、説明することができる。 中世北部九州政治史の特質を概ね理解できている 中世北部九州政治史の特質を理解できていない。
九州大学文学部ディプロマ・ポリシー   九州大学人文科学府人文基礎専攻ディプロマ・ポリシー
九州大学人文科学府歴史空間論専攻ディプロマ・ポリシー   九州大学人文科学府言語・文学専攻ディプロマ・ポリシー
九州大学文学部哲学コース・カリキュラムマップ   九州大学文学部歴史学コース・カリキュラムマップ
九州大学文学部文学コース・カリキュラムマップ   九州大学文学部人間科学コース・カリキュラムマップ
授業方法
授業形態(項目) 授業形態(内容)
講義
外国語演習
原典資料演習
実習/フィールド調査
Problem-Based Learning (問題発見・解決型学習)
学生のプレゼンテーション
Moodle の使用
学外実習
野外実習

テキスト : 配布資料
参考書 :
授業資料 :

授業計画 (授業計画は予定であり、学びの進捗に合わせて変更することがあります。)
進度・内容・行動目標等 講義 演習・その他 授業時間外学習
1 ガイダンス(日本中世とは?) レジュメにもとづき復習する。授業中に紹介する参考文献を読み、理解を深める。
2 史料/資料論 レジュメにもとづき復習する。授業中に紹介する参考文献を読み、理解を深める。
3 中世史料論(1) レジュメにもとづき復習する。授業中に紹介する参考文献を読み、理解を深める。
4 中世史料論(2) レジュメにもとづき復習する。授業中に紹介する参考文献を読み、理解を深める。
5 中世史料論(3) レジュメにもとづき復習する。授業中に紹介する参考文献を読み、理解を深める。
6 鎌倉・南北朝期北部九州政治史論 レジュメにもとづき復習する。授業中に紹介する参考文献を読み、理解を深める。
7 室町期北部九州政治史論 レジュメにもとづき復習する。授業中に紹介する参考文献を読み、理解を深める。

成績評価
観点→
成績評価方法
U_B-3b
[歴史学コース固有の課題]
U_C-2-1
[知識・理解の深化と統合]
備考(欠格条件、割合等)
小テスト 毎回、出席コメントの提出を求める

GPA評価
A B C D F
授業を通じて、総じて「かなり優れている」に相当する活動を行った。 授業を通じて、概ね「優れている」を超える活動を行った。 授業を通じて、「及第する」に相当する活動を行った。 授業を通じて、総じて「及第する」には達しないものの、それに近い活動を行った。 授業を通じて、「一層の努力が必要」の活動にとどまった。

成績評価基準に関わる補足事項 :
学習相談 学習相談 : 随時、対面またはMoodleでの学習相談を受け付ける。

授業以外での学習に当たって : 授業中に紹介する参考文献を適宜読む。

合理的配慮について :
障害(難病・慢性疾患含む)があり、通常の方法による授業を受けることが困難な場合には、教育目的の本質的な変更など過重な負担を伴わない限り、合理的配慮を受けることができます。合理的配慮とは、教授・学習法の変更、成績評価の方法の変更、授業情報の保障(資料の字幕化、個別の資料配布、録音・撮影の許可)、受講環境の調整などを指します。実際の方法については担当教員と建設的対話を行なった上で決定されます。
<相談窓口> キャンパスライフ・健康支援センター インクルージョン支援推進室(伊都地区センター1号館1階)
(電話:092-802-5859 E-mail:inclusion@chc.kyushu-u.ac.jp)

文学部 人文学科 歴史学コース
日本史学 専門分野
専門分野科目 (単位数 1)
選択科目
対象学年:
対象学部等:
日本史学講義 VIB
Japanese History (Lecture VI)B
講義題目  戦国期北部九州政治史論
准教授 荒木和憲
科目ナンバリングコード: LET-HUM3313J
講義コード:
2023 冬クォータ
毎週 月曜3限
伊都イーストゾーン B112(200) 教室
M/J科目 (日本語, 古典日本語)

更新情報 : 2023/4/3 (19:43)
授業の概要 ・戦国期北部九州政治史の展開過程を史料に即して詳論する。

(This course provides an detailed explanation of Japanese medieval history.)
キーワード : 中世 北部九州 政治史 戦国期
履修条件 :
履修に必要な知識・能力 : 基礎的な漢文訓読法(高校で学習した内容を復習しておく程度でよい)
特記事項
遠隔/対面 Moodle 情報
対面授業
リアルタイム-オンライン授業
ハイブリッド授業(対面+オンライン)
オンデマンド型授業
課題提出型授業

教職 : 教職(社会)(地理歴史)
資格 :
到達目標
かなり優れている 優れている 及第である 一層の努力が必要
U_B-3b [歴史学コース固有の課題]
先行研究を批判的に読む中で自らの問題関心を鋭敏にし、史・資料を解読し史跡を調査することにより、自らの視角から、ある特定の地域と時代の社会像を復原できる。
史料を的確に読解し、批判することができる。 史料を的確に読解することができる。 史料を概ね読解することができる。 史料を読解できていない。
U_C-2-1 [知識・理解の深化と統合]
それぞれの専門分野の内容に関する深い理解と、学問固有の思考方法、研究手法を獲得し、知識を有機的に総合し、論文を作成することができる。
北部九州政治史の特質を都鄙交流・対外交流史と関連づけて理解し、説明することができる。 北部九州政治史の特質を十分に理解し、説明することができる。 北部九州政治史の特質を概ね理解できている。 北部九州政治史の特質を理解できていない。
九州大学文学部ディプロマ・ポリシー   九州大学人文科学府人文基礎専攻ディプロマ・ポリシー
九州大学人文科学府歴史空間論専攻ディプロマ・ポリシー   九州大学人文科学府言語・文学専攻ディプロマ・ポリシー
九州大学文学部哲学コース・カリキュラムマップ   九州大学文学部歴史学コース・カリキュラムマップ
九州大学文学部文学コース・カリキュラムマップ   九州大学文学部人間科学コース・カリキュラムマップ
授業方法
授業形態(項目) 授業形態(内容)
講義
外国語演習
原典資料演習
実習/フィールド調査
Problem-Based Learning (問題発見・解決型学習)
学生のプレゼンテーション
Moodle の使用
学外実習
野外実習

テキスト : 配布資料
参考書 :
授業資料 :

授業計画 (授業計画は予定であり、学びの進捗に合わせて変更することがあります。)
進度・内容・行動目標等 講義 演習・その他 授業時間外学習
1 戦国期北部九州政治史論―応仁・文明の乱と九州―(1) レジュメにもとづき復習する。授業中に紹介する参考文献を読み、理解を深める。
2 戦国期北部九州政治史論―応仁・文明の乱と九州―(2) レジュメにもとづき復習する。授業中に紹介する参考文献を読み、理解を深める。
3 戦国期北部九州政治史論―応仁・文明の乱と九州―(3) レジュメにもとづき復習する。授業中に紹介する参考文献を読み、理解を深める。
4 戦国期北部九州政治史論―明応の政変と九州―(1) レジュメにもとづき復習する。授業中に紹介する参考文献を読み、理解を深める。
5 戦国期北部九州政治史論―明応の政変と九州―(2) レジュメにもとづき復習する。授業中に紹介する参考文献を読み、理解を深める。
6 戦国期北部九州政治史論―明応の政変と九州―(3) レジュメにもとづき復習する。授業中に紹介する参考文献を読み、理解を深める。
7 戦国期北部九州政治史論―明応の政変と九州―(4) レジュメにもとづき復習する。授業中に紹介する参考文献を読み、理解を深める。

成績評価
観点→
成績評価方法
U_B-3b
[歴史学コース固有の課題]
U_C-2-1
[知識・理解の深化と統合]
備考(欠格条件、割合等)
レポート

GPA評価
A B C D F
授業を通じて、総じて「かなり優れている」に相当する活動を行った。 授業を通じて、概ね「優れている」を超える活動を行った。 授業を通じて、「及第する」に相当する活動を行った。 授業を通じて、総じて「及第する」には達しないものの、それに近い活動を行った。 授業を通じて、「一層の努力が必要」の活動にとどまった。

成績評価基準に関わる補足事項 :
学習相談 学習相談 : 随時、対面またはMoodleでの学習相談を受け付ける。

授業以外での学習に当たって : 授業中に紹介する参考文献を適宜読む。

合理的配慮について :
障害(難病・慢性疾患含む)があり、通常の方法による授業を受けることが困難な場合には、教育目的の本質的な変更など過重な負担を伴わない限り、合理的配慮を受けることができます。合理的配慮とは、教授・学習法の変更、成績評価の方法の変更、授業情報の保障(資料の字幕化、個別の資料配布、録音・撮影の許可)、受講環境の調整などを指します。実際の方法については担当教員と建設的対話を行なった上で決定されます。
<相談窓口> キャンパスライフ・健康支援センター インクルージョン支援推進室(伊都地区センター1号館1階)
(電話:092-802-5859 E-mail:inclusion@chc.kyushu-u.ac.jp)

文学部 人文学科 歴史学コース
考古学 専門分野
専門分野科目 (単位数 1)
選択科目
対象学年: 2年生 3年生 4年生
対象学部等:
考古学講読 II
Archaeology (Reading II)
講義題目  韓国語講読
教授 宮本一夫
科目ナンバリングコード: LET-HUM2415J
講義コード:
2023 後期
毎週 月曜3限
伊都イーストゾーン D108(24) 教室
M/J科目 (日本語, 韓国語)

更新情報 : 2023/4/7 (15:42)
授業の概要 韓国語考古学関係論文を読み、韓国語の習得と韓国考古学の理解を目指す。

(Trough reading books about Korean Archaeology in Korean language, students will acquire Korean language ability and understanding of Korean Archaeology. )
キーワード : 韓国語、韓国考古学
履修条件 : 朝鮮語基礎を習得した学生が望ましい。
履修に必要な知識・能力 :
特記事項 韓国語の発音指導のためTAを配置する。
遠隔/対面 Moodle 情報
対面授業
リアルタイム-オンライン授業
ハイブリッド授業(対面+オンライン)
オンデマンド型授業
課題提出型授業

教職 :
資格 :
到達目標
かなり優れている 優れている 及第である 一層の努力が必要
U_C-1-4 [外国語運用能力]
外国語の運用能力を高め、自らの考えを表現できる。また、自らが所属する専門分野が扱わない外国語を学び、言語の多様なあり方を説明できる。
韓国語文献を的確に和訳でき的確に発音することができるとともに、韓国考古学の内容を理解する 韓国語文献を的確に和訳できるとともに、韓国考古学の内容を理解する 韓国語文献を和訳できる 韓国語文献を少し読むことができる
九州大学文学部ディプロマ・ポリシー   九州大学人文科学府人文基礎専攻ディプロマ・ポリシー
九州大学人文科学府歴史空間論専攻ディプロマ・ポリシー   九州大学人文科学府言語・文学専攻ディプロマ・ポリシー
九州大学文学部哲学コース・カリキュラムマップ   九州大学文学部歴史学コース・カリキュラムマップ
九州大学文学部文学コース・カリキュラムマップ   九州大学文学部人間科学コース・カリキュラムマップ
授業方法
授業形態(項目) 授業形態(内容)
講義 TAが受講者の発音指導をするとともに、受講者が訳読する。
外国語演習
原典資料演習
実習/フィールド調査
Problem-Based Learning (問題発見・解決型学習)
学生のプレゼンテーション
Moodle の使用
学外実習
野外実習

テキスト : 金想民『東北亜初期鉄器文化の成立と古朝鮮』2020年、書経文化社
参考書 : なし
授業資料 :

授業計画 (授業計画は予定であり、学びの進捗に合わせて変更することがあります。)
進度・内容・行動目標等 講義 演習・その他 授業時間外学習
1 受講生への発音指導と読解指導
2 受講生への発音指導と読解指導
3 受講生への発音指導と読解指導
4 受講生への発音指導と読解指導
5 受講生への発音指導と読解指導
6 受講生への発音指導と読解指導
7 受講生への発音指導と読解指導
8 受講生への発音指導と読解指導
9 受講生への発音指導と読解指導
10 受講生への発音指導と読解指導
11 受講生への発音指導と読解指導
12 受講生への発音指導と読解指導
13 受講生への発音指導と読解指導
14 受講生への発音指導と読解指導
15 受講生への発音指導と読解指導

成績評価
観点→
成績評価方法
U_C-1-4
[外国語運用能力]
備考(欠格条件、割合等)
授業への貢献度 50%考慮する
出席 50%考慮する

GPA評価
A B C D F
授業を通じて、総じて「かなり優れている」に相当する活動を行った。 授業を通じて、概ね「優れている」を超える活動を行った。 授業を通じて、「及第する」に相当する活動を行った。 授業を通じて、総じて「及第する」には達しないものの、それに近い活動を行った。 授業を通じて、「一層の努力が必要」の活動にとどまった。

成績評価基準に関わる補足事項 : 平常点
学習相談 学習相談 : 可能な限り随時相談に応じる。

授業以外での学習に当たって :

合理的配慮について :
障害(難病・慢性疾患含む)があり、通常の方法による授業を受けることが困難な場合には、教育目的の本質的な変更など過重な負担を伴わない限り、合理的配慮を受けることができます。合理的配慮とは、教授・学習法の変更、成績評価の方法の変更、授業情報の保障(資料の字幕化、個別の資料配布、録音・撮影の許可)、受講環境の調整などを指します。実際の方法については担当教員と建設的対話を行なった上で決定されます。
<相談窓口> キャンパスライフ・健康支援センター インクルージョン支援推進室(伊都地区センター1号館1階)
(電話:092-802-5859 E-mail:inclusion@chc.kyushu-u.ac.jp)

文学部 人文学科 歴史学コース
西洋史学 専門分野
専門分野科目 (単位数 2)
選択必修科目
対象学年:
対象学部等:
ヨーロッパ史学演習 X
European History (Seminar X)
講義題目  ホロコーストの特異性(シンギュラリティ)とは何か?U
准教授 今井 宏昌
科目ナンバリングコード: LET-HUM3443J
講義コード:
2023 後期
毎週 月曜3限
伊都イーストゾーン 西洋史研 教室
M/J科目 (日本語, German)

更新情報 : 2023/4/16 (22:53)
授業の概要  ホロコーストはいわずと知れた人類史上未曾有の大量殺戮であり、その過去をめぐってはドイツのみならず、文字通り世界規模での議論が展開されてきた。特にドイツの学界や世論にとって決定的な意味をもったのは、1986年に巻き起こった「ドイツ歴史家論争」であった。そこではホロコーストのもつ「唯一無比」な性格、いわば「特異性(シンギュラリティ)」が重視され、それ以降、ホロコーストを比較史的に扱うことはしばしタブーとされた。しかし、そのようなタブーはもはや破られつつあり、近年ではホロコーストが他の大規模暴力と複合的に結びついた現象であること、それゆえ比較こそ重要な手法であることが共通認識となりつつある。
 本演習では、このような研究の流れを踏まえながら、ミヒャエル・ヴィルト「ホロコーストの特異性とは何か?」(2022年)をテキストとして採用する。
 演習中は⽂法の確認のほか、歴史的な背景や⽂脈、歴史⽤語や専⾨⽤語などを適宜解説する。

(In this seminar, students will continue to develop their knowledge and reading skills in history. Students need to interpret an essay and documents written in German on the "Singularity of the Holocaust" for their presentations.)
キーワード :
履修条件 :
履修に必要な知識・能力 :
特記事項 テキストについての詳細は、Moodleのコースを参照(後期開始前に掲載)。
出席は演習への参加を通じて確認する。
連絡先:imai*lit.kyushu-u.ac.jp(*は@)

この科目はEU研究ディプロマプログラム(EU-DPs)開講科目に該当する。同プログラムについて、詳しくは以下のサイトを参照のこと。http://eu.kyushu-u.ac.jp/indexjp.html
遠隔/対面 Moodle 情報
対面授業
リアルタイム-オンライン授業
ハイブリッド授業(対面+オンライン)
オンデマンド型授業
課題提出型授業

教職 : 教職(社会)(地理歴史)
資格 :
到達目標
かなり優れている 優れている 及第である 一層の努力が必要
U_A-1 [主体的な学び]
深い専門的知識と豊かな教養を背景とし、自ら問題を見出し、創造的・批判的に吟味・検討することができる。
深い専門的知識と豊かな教養を背景とし、自ら問題を見出し、創造的・批判的に吟味・検討することができる。 深い専門的知識と豊かな教養を背景とし、自ら問題を見出し、創造的・批判的に吟味・検討することがある程度できる。 深い専門的知識と豊かな教養を背景とし、自ら問題を見出す。 深い専門的知識と豊かな教養を背景とし、自ら問題を見出せない。
U_B-3b [歴史学コース固有の課題]
先行研究を批判的に読む中で自らの問題関心を鋭敏にし、史・資料を解読し史跡を調査することにより、自らの視角から、ある特定の地域と時代の社会像を復原できる。
先行研究を批判的に読む中で自らの問題関心を鋭敏にし、史・資料を解読し史跡を調査することにより、自らの視角から、ある特定の地域と時代の社会像を復原できる。 先行研究を批判的に読む中で自らの問題関心を鋭敏にし、史・資料を解読し史跡を調査することにより、自らの視角から、ある特定の地域と時代の社会像をある程度復原できる。 先行研究を批判的に読む中で自らの問題関心を鋭敏にし、史・資料を解読し史跡を調査することができる。 先行研究を批判的に読む中で自らの問題関心を鋭敏にし、史・資料を解読し史跡を調査することができない。
U_C-1-1 [文献分析力]
それぞれの専門分野の基本文献を正確に解釈、分析することができる。
専門分野の基本文献を精確に解釈、分析することができる。 専門分野の基本文献を解釈、分析することがある程度できる。 専門分野の基本文献を邦訳することができる。 専門分野の基本文献を邦訳することができない。
U_C-1-4 [外国語運用能力]
外国語の運用能力を高め、自らの考えを表現できる。また、自らが所属する専門分野が扱わない外国語を学び、言語の多様なあり方を説明できる。
外国語の運用能力を高め、自らの考えを表現できる。また、自らが所属する専門分野が扱わない外国語を学び、言語の多様なあり方を説明できる。 外国語の運用能力を高め、自らの考えを表現できる。また、自らが所属する専門分野が扱わない外国語を学び、言語の多様なあり方をある程度説明できる。 外国語の運用能力を高め、自らの考えを表現できる。 外国語の運用能力を高め、自らの考えを表現できない。
九州大学文学部ディプロマ・ポリシー   九州大学人文科学府人文基礎専攻ディプロマ・ポリシー
九州大学人文科学府歴史空間論専攻ディプロマ・ポリシー   九州大学人文科学府言語・文学専攻ディプロマ・ポリシー
九州大学文学部哲学コース・カリキュラムマップ   九州大学文学部歴史学コース・カリキュラムマップ
九州大学文学部文学コース・カリキュラムマップ   九州大学文学部人間科学コース・カリキュラムマップ
授業方法
授業形態(項目) 授業形態(内容)
講義
外国語演習
原典資料演習
実習/フィールド調査
Problem-Based Learning (問題発見・解決型学習)
学生のプレゼンテーション
Moodle の使用
学外実習
野外実習

テキスト : Michael Wildt, Was heißt: Singularität des Holocaust?, in: Zeithistorische Forschungen/Studies in Contemporary History, Online-Ausgabe, 19 (2022), H. 1.
URL: https://zeithistorische-forschungen.de/1-2022/6022
参考書 : ロバート・イーグルストン(田尻芳樹/太田晋訳)『ホロコーストとポストモダン:歴史・文学・哲学はどう応答したか』(みすず書房、2013年)
ヴォルフガング・ヴィッパーマン(増谷英樹[他]訳)『ドイツ戦争責任論争:ドイツ「再」統一とナチズムの「過去」』(未來社、1999年)
ダン・ストーン(上村忠男編訳)『野蛮のハーモニー:ホロコースト史学論集』(みすず書房、 2019年)
ティモシー・スナイダー(池田年穂訳)『ブラックアース:ホロコーストの歴史と警告』(慶應義塾大学出版会、2016年)
ジグムント・バウマン(森田典正訳)『近代とホロコースト(完全版)』(筑摩書房、2021年)
J・ハーバーマス[他](徳永恂[他]訳)『過ぎ去ろうとしない過去:ナチズムとドイツ歴史家論争』(人文書院、1995年)
フランク・バヨール/ディータァ・ポール(中村浩平/中村仁訳)『ホロコーストを知らなかったという嘘:ドイツ市民はどこまで知っていたのか』(現代書館、2011年)
ヴォルフガング・ベンツ(中村浩平/中村仁訳)『ホロコーストを学びたい人のために(新装版)』(柏書房、2012年)
マイケル・ベーレンバウム(石川順子/高橋宏訳)『ホロコースト全史』(創元社、1996年)
石田勇治/武内進一編『ジェノサイドと現代世界』(勉誠出版、2011年)
石田勇治/福永美和子編『現代ドイツへの視座 歴史学的アプローチ〈1〉:想起の文化とグローバル市民社会』(勉誠出版、2016年)
石田勇治/川喜田敦子編『現代ドイツへの視座 歴史学的アプローチ〈2〉:ナチズム・ホロコーストと戦後ドイツ』(勉誠出版、2020年)
芝健介『ホロコースト:ナチスによるユダヤ人大量殺戮の全貌著』(中央公論新社、2008年)
高橋秀寿『ホロコーストと戦後ドイツ:表象・物語・主体』(岩波書店、2017年)
武井彩佳『歴史修正主義:ヒトラー賛美、ホロコースト否定論から法規制まで』(中央公論新社、2021年)
永岑三千輝『アウシュヴィッツへの道:ホロコーストはなぜ、いつから、どこで、どのように』(横浜市立大学学術研究会、春風社 (発売)、2022年)
根本正一『民主主義とホロコースト:ワイマール/ナチ時代のホワイトカラー』(現代書館、2018年)
橋本伸也編『せめぎあう中東欧・ロシアの歴史認識問題:ナチズムと社会主義の過去をめぐる葛藤』(ミネルヴァ書房、2017年)
橋本伸也編『紛争化させられる過去:アジアとヨーロッパにおける歴史の政治化』(岩波書店、2018年)
授業資料 :

授業計画 (授業計画は予定であり、学びの進捗に合わせて変更することがあります。)
進度・内容・行動目標等 講義 演習・その他 授業時間外学習
1 テキストに関する説明 演習
2 テキストの読解 演習
3 テキストに関する討論 演習

成績評価
観点→
成績評価方法
U_A-1
[主体的な学び]
U_B-3b
[歴史学コース固有の課題]
U_C-1-1
[文献分析力]
U_C-1-4
[外国語運用能力]
備考(欠格条件、割合等)
プレゼンテーション 60%ほど。
授業への貢献度 40%ほど。
出席 5回以上(クォーターの場合は3回以上)の欠席は除籍とする。

GPA評価
A B C D F
授業を通じて、総じて「かなり優れている」に相当する活動を行った。 授業を通じて、概ね「優れている」を超える活動を行った。 授業を通じて、「及第する」に相当する活動を行った。 授業を通じて、総じて「及第する」には達しないものの、それに近い活動を行った。 授業を通じて、「一層の努力が必要」の活動にとどまった。

成績評価基準に関わる補足事項 : 新型コロナウイルス感染症(COVID-19)への感染が懸念される状況にある、ないし疑わしい症状がある場合は、当日の授業開始までにMoodleのメッセージ機能やメールで教員まで連絡すること。
学習相談 学習相談 : オフィスアワーのほか、必要であれば個別に面談(その際、事前に連絡すること)。

授業以外での学習に当たって : 毎週テキストの指定部分を事前に通読し、不明な点や疑問に思う点などを予め確認しておくこと。

合理的配慮について :
障害(難病・慢性疾患含む)があり、通常の方法による授業を受けることが困難な場合には、教育目的の本質的な変更など過重な負担を伴わない限り、合理的配慮を受けることができます。合理的配慮とは、教授・学習法の変更、成績評価の方法の変更、授業情報の保障(資料の字幕化、個別の資料配布、録音・撮影の許可)、受講環境の調整などを指します。実際の方法については担当教員と建設的対話を行なった上で決定されます。
<相談窓口> キャンパスライフ・健康支援センター インクルージョン支援推進室(伊都地区センター1号館1階)
(電話:092-802-5859 E-mail:inclusion@chc.kyushu-u.ac.jp)

文学部 人文学科 歴史学コース
西洋史学 専門分野
専門分野科目 (単位数 1)
選択必修科目
対象学年:
対象学部等:
ヨーロッパ史学演習 XA
European History (Seminar X)A
講義題目  ホロコーストの特異性(シンギュラリティ)とは何か?U
准教授 今井 宏昌
科目ナンバリングコード: LET-HUM3443J
講義コード:
2023 秋クォータ
毎週 月曜3限
伊都イーストゾーン 西洋史研 教室
M/J科目 (日本語, German)

更新情報 : 2023/4/16 (22:53)
授業の概要  ホロコーストはいわずと知れた人類史上未曾有の大量殺戮であり、その過去をめぐってはドイツのみならず、文字通り世界規模での議論が展開されてきた。特にドイツの学界や世論にとって決定的な意味をもったのは、1986年に巻き起こった「ドイツ歴史家論争」であった。そこではホロコーストのもつ「唯一無比」な性格、いわば「特異性(シンギュラリティ)」が重視され、それ以降、ホロコーストを比較史的に扱うことはしばしタブーとされた。しかし、そのようなタブーはもはや破られつつあり、近年ではホロコーストが他の大規模暴力と複合的に結びついた現象であること、それゆえ比較こそ重要な手法であることが共通認識となりつつある。
 本演習では、このような研究の流れを踏まえながら、ミヒャエル・ヴィルト「ホロコーストの特異性とは何か?」(2022年)をテキストとして採用する。
 演習中は⽂法の確認のほか、歴史的な背景や⽂脈、歴史⽤語や専⾨⽤語などを適宜解説する。

(In this seminar, students will continue to develop their knowledge and reading skills in history. Students need to interpret an essay and documents written in German on the "Singularity of the Holocaust" for their presentations.)
キーワード :
履修条件 :
履修に必要な知識・能力 :
特記事項 テキストについての詳細は、Moodleのコースを参照(後期開始前に掲載)。
出席は演習への参加を通じて確認する。
連絡先:imai*lit.kyushu-u.ac.jp(*は@)

この科目はEU研究ディプロマプログラム(EU-DPs)開講科目に該当する。同プログラムについて、詳しくは以下のサイトを参照のこと。http://eu.kyushu-u.ac.jp/indexjp.html
遠隔/対面 Moodle 情報
対面授業
リアルタイム-オンライン授業
ハイブリッド授業(対面+オンライン)
オンデマンド型授業
課題提出型授業

教職 : 教職(社会)(地理歴史)
資格 :
到達目標
かなり優れている 優れている 及第である 一層の努力が必要
U_A-1 [主体的な学び]
深い専門的知識と豊かな教養を背景とし、自ら問題を見出し、創造的・批判的に吟味・検討することができる。
深い専門的知識と豊かな教養を背景とし、自ら問題を見出し、創造的・批判的に吟味・検討することができる。 深い専門的知識と豊かな教養を背景とし、自ら問題を見出し、創造的・批判的に吟味・検討することがある程度できる。 深い専門的知識と豊かな教養を背景とし、自ら問題を見出す。 深い専門的知識と豊かな教養を背景とし、自ら問題を見出せない。
U_B-3b [歴史学コース固有の課題]
先行研究を批判的に読む中で自らの問題関心を鋭敏にし、史・資料を解読し史跡を調査することにより、自らの視角から、ある特定の地域と時代の社会像を復原できる。
先行研究を批判的に読む中で自らの問題関心を鋭敏にし、史・資料を解読し史跡を調査することにより、自らの視角から、ある特定の地域と時代の社会像を復原できる。 先行研究を批判的に読む中で自らの問題関心を鋭敏にし、史・資料を解読し史跡を調査することにより、自らの視角から、ある特定の地域と時代の社会像をある程度復原できる。 先行研究を批判的に読む中で自らの問題関心を鋭敏にし、史・資料を解読し史跡を調査することができる。 先行研究を批判的に読む中で自らの問題関心を鋭敏にし、史・資料を解読し史跡を調査することができない。
U_C-1-1 [文献分析力]
それぞれの専門分野の基本文献を正確に解釈、分析することができる。
専門分野の基本文献を精確に解釈、分析することができる。 専門分野の基本文献を解釈、分析することがある程度できる。 専門分野の基本文献を邦訳することができる。 専門分野の基本文献を邦訳することができない。
U_C-1-4 [外国語運用能力]
外国語の運用能力を高め、自らの考えを表現できる。また、自らが所属する専門分野が扱わない外国語を学び、言語の多様なあり方を説明できる。
外国語の運用能力を高め、自らの考えを表現できる。また、自らが所属する専門分野が扱わない外国語を学び、言語の多様なあり方を説明できる。 外国語の運用能力を高め、自らの考えを表現できる。また、自らが所属する専門分野が扱わない外国語を学び、言語の多様なあり方をある程度説明できる。 外国語の運用能力を高め、自らの考えを表現できる。 外国語の運用能力を高め、自らの考えを表現できない。
九州大学文学部ディプロマ・ポリシー   九州大学人文科学府人文基礎専攻ディプロマ・ポリシー
九州大学人文科学府歴史空間論専攻ディプロマ・ポリシー   九州大学人文科学府言語・文学専攻ディプロマ・ポリシー
九州大学文学部哲学コース・カリキュラムマップ   九州大学文学部歴史学コース・カリキュラムマップ
九州大学文学部文学コース・カリキュラムマップ   九州大学文学部人間科学コース・カリキュラムマップ
授業方法
授業形態(項目) 授業形態(内容)
講義
外国語演習
原典資料演習
実習/フィールド調査
Problem-Based Learning (問題発見・解決型学習)
学生のプレゼンテーション
Moodle の使用
学外実習
野外実習

テキスト : Michael Wildt, Was heißt: Singularität des Holocaust?, in: Zeithistorische Forschungen/Studies in Contemporary History, Online-Ausgabe, 19 (2022), H. 1.
URL: https://zeithistorische-forschungen.de/1-2022/6022
参考書 : ロバート・イーグルストン(田尻芳樹/太田晋訳)『ホロコーストとポストモダン:歴史・文学・哲学はどう応答したか』(みすず書房、2013年)
ヴォルフガング・ヴィッパーマン(増谷英樹[他]訳)『ドイツ戦争責任論争:ドイツ「再」統一とナチズムの「過去」』(未來社、1999年)
ダン・ストーン(上村忠男編訳)『野蛮のハーモニー:ホロコースト史学論集』(みすず書房、 2019年)
ティモシー・スナイダー(池田年穂訳)『ブラックアース:ホロコーストの歴史と警告』(慶應義塾大学出版会、2016年)
ジグムント・バウマン(森田典正訳)『近代とホロコースト(完全版)』(筑摩書房、2021年)
J・ハーバーマス[他](徳永恂[他]訳)『過ぎ去ろうとしない過去:ナチズムとドイツ歴史家論争』(人文書院、1995年)
フランク・バヨール/ディータァ・ポール(中村浩平/中村仁訳)『ホロコーストを知らなかったという嘘:ドイツ市民はどこまで知っていたのか』(現代書館、2011年)
ヴォルフガング・ベンツ(中村浩平/中村仁訳)『ホロコーストを学びたい人のために(新装版)』(柏書房、2012年)
マイケル・ベーレンバウム(石川順子/高橋宏訳)『ホロコースト全史』(創元社、1996年)
石田勇治/武内進一編『ジェノサイドと現代世界』(勉誠出版、2011年)
石田勇治/福永美和子編『現代ドイツへの視座 歴史学的アプローチ〈1〉:想起の文化とグローバル市民社会』(勉誠出版、2016年)
石田勇治/川喜田敦子編『現代ドイツへの視座 歴史学的アプローチ〈2〉:ナチズム・ホロコーストと戦後ドイツ』(勉誠出版、2020年)
芝健介『ホロコースト:ナチスによるユダヤ人大量殺戮の全貌著』(中央公論新社、2008年)
高橋秀寿『ホロコーストと戦後ドイツ:表象・物語・主体』(岩波書店、2017年)
武井彩佳『歴史修正主義:ヒトラー賛美、ホロコースト否定論から法規制まで』(中央公論新社、2021年)
永岑三千輝『アウシュヴィッツへの道:ホロコーストはなぜ、いつから、どこで、どのように』(横浜市立大学学術研究会、春風社 (発売)、2022年)
根本正一『民主主義とホロコースト:ワイマール/ナチ時代のホワイトカラー』(現代書館、2018年)
橋本伸也編『せめぎあう中東欧・ロシアの歴史認識問題:ナチズムと社会主義の過去をめぐる葛藤』(ミネルヴァ書房、2017年)
橋本伸也編『紛争化させられる過去:アジアとヨーロッパにおける歴史の政治化』(岩波書店、2018年)
授業資料 :

授業計画 (授業計画は予定であり、学びの進捗に合わせて変更することがあります。)
進度・内容・行動目標等 講義 演習・その他 授業時間外学習
1 テキストに関する説明 演習
2 テキストの読解 演習
3 テキストに関する討論 演習

成績評価
観点→
成績評価方法
U_A-1
[主体的な学び]
U_B-3b
[歴史学コース固有の課題]
U_C-1-1
[文献分析力]
U_C-1-4
[外国語運用能力]
備考(欠格条件、割合等)
プレゼンテーション 60%ほど。
授業への貢献度 40%ほど。
出席 5回以上(クォーターの場合は3回以上)の欠席は除籍とする。

GPA評価
A B C D F
授業を通じて、総じて「かなり優れている」に相当する活動を行った。 授業を通じて、概ね「優れている」を超える活動を行った。 授業を通じて、「及第する」に相当する活動を行った。 授業を通じて、総じて「及第する」には達しないものの、それに近い活動を行った。 授業を通じて、「一層の努力が必要」の活動にとどまった。

成績評価基準に関わる補足事項 : 新型コロナウイルス感染症(COVID-19)への感染が懸念される状況にある、ないし疑わしい症状がある場合は、当日の授業開始までにMoodleのメッセージ機能やメールで教員まで連絡すること。
学習相談 学習相談 : オフィスアワーのほか、必要であれば個別に面談(その際、事前に連絡すること)。

授業以外での学習に当たって : 毎週テキストの指定部分を事前に通読し、不明な点や疑問に思う点などを予め確認しておくこと。

合理的配慮について :
障害(難病・慢性疾患含む)があり、通常の方法による授業を受けることが困難な場合には、教育目的の本質的な変更など過重な負担を伴わない限り、合理的配慮を受けることができます。合理的配慮とは、教授・学習法の変更、成績評価の方法の変更、授業情報の保障(資料の字幕化、個別の資料配布、録音・撮影の許可)、受講環境の調整などを指します。実際の方法については担当教員と建設的対話を行なった上で決定されます。
<相談窓口> キャンパスライフ・健康支援センター インクルージョン支援推進室(伊都地区センター1号館1階)
(電話:092-802-5859 E-mail:inclusion@chc.kyushu-u.ac.jp)

文学部 人文学科 歴史学コース
西洋史学 専門分野
専門分野科目 (単位数 1)
選択必修科目
対象学年:
対象学部等:
ヨーロッパ史学演習 XB
European History (Seminar X)B
講義題目  ホロコーストの特異性(シンギュラリティ)とは何か?U
准教授 今井 宏昌
科目ナンバリングコード: LET-HUM3443J
講義コード:
2023 冬クォータ
毎週 月曜3限
伊都イーストゾーン 西洋史研 教室
M/J科目 (日本語, German)

更新情報 : 2023/4/16 (22:56)
授業の概要  ホロコーストはいわずと知れた人類史上未曾有の大量殺戮であり、その過去をめぐってはドイツのみならず、文字通り世界規模での議論が展開されてきた。特にドイツの学界や世論にとって決定的な意味をもったのは、1986年に巻き起こった「ドイツ歴史家論争」であった。そこではホロコーストのもつ「唯一無比」な性格、いわば「特異性(シンギュラリティ)」が重視され、それ以降、ホロコーストを比較史的に扱うことはしばしタブーとされた。しかし、そのようなタブーはもはや破られつつあり、近年ではホロコーストが他の大規模暴力と複合的に結びついた現象であること、それゆえ比較こそ重要な手法であることが共通認識となりつつある。
 本演習では、このような研究の流れを踏まえながら、ミヒャエル・ヴィルト「ホロコーストの特異性とは何か?」(2022年)をテキストとして採用する。
 演習中は⽂法の確認のほか、歴史的な背景や⽂脈、歴史⽤語や専⾨⽤語などを適宜解説する。

(In this seminar, students will continue to develop their knowledge and reading skills in history. Students need to interpret an essay and documents written in German on the "Singularity of the Holocaust" for their presentations.)
キーワード :
履修条件 :
履修に必要な知識・能力 :
特記事項 テキストについての詳細は、Moodleのコースを参照(後期開始前に掲載)。
出席は演習への参加を通じて確認する。
連絡先:imai*lit.kyushu-u.ac.jp(*は@)

この科目はEU研究ディプロマプログラム(EU-DPs)開講科目に該当する。同プログラムについて、詳しくは以下のサイトを参照のこと。http://eu.kyushu-u.ac.jp/indexjp.html
遠隔/対面 Moodle 情報
対面授業
リアルタイム-オンライン授業
ハイブリッド授業(対面+オンライン)
オンデマンド型授業
課題提出型授業

教職 : 教職(社会)(地理歴史)
資格 :
到達目標
かなり優れている 優れている 及第である 一層の努力が必要
U_A-1 [主体的な学び]
深い専門的知識と豊かな教養を背景とし、自ら問題を見出し、創造的・批判的に吟味・検討することができる。
深い専門的知識と豊かな教養を背景とし、自ら問題を見出し、創造的・批判的に吟味・検討することができる。 深い専門的知識と豊かな教養を背景とし、自ら問題を見出し、創造的・批判的に吟味・検討することがある程度できる。 深い専門的知識と豊かな教養を背景とし、自ら問題を見出す。 深い専門的知識と豊かな教養を背景とし、自ら問題を見出せない。
U_B-3b [歴史学コース固有の課題]
先行研究を批判的に読む中で自らの問題関心を鋭敏にし、史・資料を解読し史跡を調査することにより、自らの視角から、ある特定の地域と時代の社会像を復原できる。
先行研究を批判的に読む中で自らの問題関心を鋭敏にし、史・資料を解読し史跡を調査することにより、自らの視角から、ある特定の地域と時代の社会像を復原できる。 先行研究を批判的に読む中で自らの問題関心を鋭敏にし、史・資料を解読し史跡を調査することにより、自らの視角から、ある特定の地域と時代の社会像をある程度復原できる。 先行研究を批判的に読む中で自らの問題関心を鋭敏にし、史・資料を解読し史跡を調査することができる。 先行研究を批判的に読む中で自らの問題関心を鋭敏にし、史・資料を解読し史跡を調査することができない。
U_C-1-1 [文献分析力]
それぞれの専門分野の基本文献を正確に解釈、分析することができる。
専門分野の基本文献を精確に解釈、分析することができる。 専門分野の基本文献を解釈、分析することがある程度できる。 専門分野の基本文献を邦訳することができる。 専門分野の基本文献を邦訳することができない。
U_C-1-4 [外国語運用能力]
外国語の運用能力を高め、自らの考えを表現できる。また、自らが所属する専門分野が扱わない外国語を学び、言語の多様なあり方を説明できる。
外国語の運用能力を高め、自らの考えを表現できる。また、自らが所属する専門分野が扱わない外国語を学び、言語の多様なあり方を説明できる。 外国語の運用能力を高め、自らの考えを表現できる。また、自らが所属する専門分野が扱わない外国語を学び、言語の多様なあり方をある程度説明できる。 外国語の運用能力を高め、自らの考えを表現できる。 外国語の運用能力を高め、自らの考えを表現できない。
九州大学文学部ディプロマ・ポリシー   九州大学人文科学府人文基礎専攻ディプロマ・ポリシー
九州大学人文科学府歴史空間論専攻ディプロマ・ポリシー   九州大学人文科学府言語・文学専攻ディプロマ・ポリシー
九州大学文学部哲学コース・カリキュラムマップ   九州大学文学部歴史学コース・カリキュラムマップ
九州大学文学部文学コース・カリキュラムマップ   九州大学文学部人間科学コース・カリキュラムマップ
授業方法
授業形態(項目) 授業形態(内容)
講義
外国語演習
原典資料演習
実習/フィールド調査
Problem-Based Learning (問題発見・解決型学習)
学生のプレゼンテーション
Moodle の使用
学外実習
野外実習

テキスト : Michael Wildt, Was heißt: Singularität des Holocaust?, in: Zeithistorische Forschungen/Studies in Contemporary History, Online-Ausgabe, 19 (2022), H. 1.
URL: https://zeithistorische-forschungen.de/1-2022/6022
参考書 : ロバート・イーグルストン(田尻芳樹/太田晋訳)『ホロコーストとポストモダン:歴史・文学・哲学はどう応答したか』(みすず書房、2013年)
ヴォルフガング・ヴィッパーマン(増谷英樹[他]訳)『ドイツ戦争責任論争:ドイツ「再」統一とナチズムの「過去」』(未來社、1999年)
ダン・ストーン(上村忠男編訳)『野蛮のハーモニー:ホロコースト史学論集』(みすず書房、 2019年)
ティモシー・スナイダー(池田年穂訳)『ブラックアース:ホロコーストの歴史と警告』(慶應義塾大学出版会、2016年)
ジグムント・バウマン(森田典正訳)『近代とホロコースト(完全版)』(筑摩書房、2021年)
J・ハーバーマス[他](徳永恂[他]訳)『過ぎ去ろうとしない過去:ナチズムとドイツ歴史家論争』(人文書院、1995年)
フランク・バヨール/ディータァ・ポール(中村浩平/中村仁訳)『ホロコーストを知らなかったという嘘:ドイツ市民はどこまで知っていたのか』(現代書館、2011年)
ヴォルフガング・ベンツ(中村浩平/中村仁訳)『ホロコーストを学びたい人のために(新装版)』(柏書房、2012年)
マイケル・ベーレンバウム(石川順子/高橋宏訳)『ホロコースト全史』(創元社、1996年)
石田勇治/武内進一編『ジェノサイドと現代世界』(勉誠出版、2011年)
石田勇治/福永美和子編『現代ドイツへの視座 歴史学的アプローチ〈1〉:想起の文化とグローバル市民社会』(勉誠出版、2016年)
石田勇治/川喜田敦子編『現代ドイツへの視座 歴史学的アプローチ〈2〉:ナチズム・ホロコーストと戦後ドイツ』(勉誠出版、2020年)
芝健介『ホロコースト:ナチスによるユダヤ人大量殺戮の全貌著』(中央公論新社、2008年)
高橋秀寿『ホロコーストと戦後ドイツ:表象・物語・主体』(岩波書店、2017年)
武井彩佳『歴史修正主義:ヒトラー賛美、ホロコースト否定論から法規制まで』(中央公論新社、2021年)
永岑三千輝『アウシュヴィッツへの道:ホロコーストはなぜ、いつから、どこで、どのように』(横浜市立大学学術研究会、春風社 (発売)、2022年)
根本正一『民主主義とホロコースト:ワイマール/ナチ時代のホワイトカラー』(現代書館、2018年)
橋本伸也編『せめぎあう中東欧・ロシアの歴史認識問題:ナチズムと社会主義の過去をめぐる葛藤』(ミネルヴァ書房、2017年)
橋本伸也編『紛争化させられる過去:アジアとヨーロッパにおける歴史の政治化』(岩波書店、2018年)
授業資料 :

授業計画 (授業計画は予定であり、学びの進捗に合わせて変更することがあります。)
進度・内容・行動目標等 講義 演習・その他 授業時間外学習
1 テキストに関する説明 演習
2 テキストの読解 演習
3 テキストに関する討論 演習

成績評価
観点→
成績評価方法
U_A-1
[主体的な学び]
U_B-3b
[歴史学コース固有の課題]
U_C-1-1
[文献分析力]
U_C-1-4
[外国語運用能力]
備考(欠格条件、割合等)
プレゼンテーション 60%ほど。
授業への貢献度 40%ほど。
出席 5回以上(クォーターの場合は3回以上)の欠席は除籍とする。

GPA評価
A B C D F
授業を通じて、総じて「かなり優れている」に相当する活動を行った。 授業を通じて、概ね「優れている」を超える活動を行った。 授業を通じて、「及第する」に相当する活動を行った。 授業を通じて、総じて「及第する」には達しないものの、それに近い活動を行った。 授業を通じて、「一層の努力が必要」の活動にとどまった。

成績評価基準に関わる補足事項 : 新型コロナウイルス感染症(COVID-19)への感染が懸念される状況にある、ないし疑わしい症状がある場合は、当日の授業開始までにMoodleのメッセージ機能やメールで教員まで連絡すること。
学習相談 学習相談 : オフィスアワーのほか、必要であれば個別に面談(その際、事前に連絡すること)。

授業以外での学習に当たって : 毎週テキストの指定部分を事前に通読し、不明な点や疑問に思う点などを予め確認しておくこと。

合理的配慮について :
障害(難病・慢性疾患含む)があり、通常の方法による授業を受けることが困難な場合には、教育目的の本質的な変更など過重な負担を伴わない限り、合理的配慮を受けることができます。合理的配慮とは、教授・学習法の変更、成績評価の方法の変更、授業情報の保障(資料の字幕化、個別の資料配布、録音・撮影の許可)、受講環境の調整などを指します。実際の方法については担当教員と建設的対話を行なった上で決定されます。
<相談窓口> キャンパスライフ・健康支援センター インクルージョン支援推進室(伊都地区センター1号館1階)
(電話:092-802-5859 E-mail:inclusion@chc.kyushu-u.ac.jp)

文学部 人文学科 人間科学コース
地理学 専門分野
専門分野科目 (単位数 2)
選択科目
対象学年:
対象学部等:
地理学演習 VIII
Geography (Seminar VIII)
講義題目  労働の地理学
教授 遠城 明雄
科目ナンバリングコード: LET-HUM3754J
講義コード:
2023 後期
毎週 月曜3限
伊都イーストゾーン D地理演 教室
E/J科目 (日本語, English)

更新情報 : 2023/3/3 (15:27)
授業の概要 この演習では、「労働」の地理学について考えたいと思います。19世紀に近代地理学が誕生して以降、「労働」概念や労働をめぐる状況は、地理学の重要な研究対象となってきました。特に20世紀後半以降、労働の変容(再生産労働の役割、世界規模での賃金労働者の増加、産業の情報化やサービス化に伴う労働の変化など)や労働組合運動の転換などをめぐって、様々な論争が生じています。本演習では、英語圏の入門書を輪読することで、労働の地理学が何を問題としているのかについて、理解を深めたいと思います。

(In this seminar, students will continue to develop their knowledge and reading skills in labor geography. )
キーワード : 労働 グローバル化 新自由主義
履修条件 :
履修に必要な知識・能力 :
特記事項
遠隔/対面 Moodle 情報
対面授業
リアルタイム-オンライン授業
ハイブリッド授業(対面+オンライン)
オンデマンド型授業
課題提出型授業

教職 :
資格 :
到達目標
かなり優れている 優れている 及第である 一層の努力が必要
B_B1-b [専門文献の解釈]
専門分野の基本文献を精確に解釈、分析することができる。
文献の内容を、参考文献も合わせて精確に理解し、自分の言葉で労働の地理学研究の動向を説明できるようになる。 文献の内容を精確に理解し、自分の言葉で労働の地理学研究の動向を説明できるようになる。 文献の内容を精確に理解し、労働の地理学研究の動向をある程度説明できるようになる。 文献の内容をある程度理解できるようになる。
B_B1-d [専門的研究手法]
専門分野に固有の問題設定や研究手法を正しく身に付けることができる。
労働の地理学の先行研究を批判的に理解した上で、自分の視点に立って、現代社会における労働の諸問題を理解、説明できるようになる。 労働の地理学の先行研究の一部を理解した上で、自分の視点に立って、現代社会における労働の諸問題を理解、説明できるようになる。 労働の地理学の先行研究の一部を理解した上で、現代社会の労働の諸問題を理解することができる。 労働の地理学の先行研究の一部を理解する。
九州大学文学部ディプロマ・ポリシー   九州大学人文科学府人文基礎専攻ディプロマ・ポリシー
九州大学人文科学府歴史空間論専攻ディプロマ・ポリシー   九州大学人文科学府言語・文学専攻ディプロマ・ポリシー
九州大学文学部哲学コース・カリキュラムマップ   九州大学文学部歴史学コース・カリキュラムマップ
九州大学文学部文学コース・カリキュラムマップ   九州大学文学部人間科学コース・カリキュラムマップ
授業方法
授業形態(項目) 授業形態(内容)
講義 毎回担当者を決めて、テキストの内容を報告してもらい、それに基づいて複数人で議論する形式の授業です。テキストの予習と議論への参加が求められます。
外国語演習
原典資料演習
実習/フィールド調査
Problem-Based Learning (問題発見・解決型学習)
学生のプレゼンテーション
Moodle の使用
学外実習
野外実習

テキスト : テキスト A.Herod: Labor. Polity Press, 2018.
参考書 :
授業資料 :

授業計画 (授業計画は予定であり、学びの進捗に合わせて変更することがあります。)
進度・内容・行動目標等 講義 演習・その他 授業時間外学習
1 全体のイントロダクション
2 担当者によるテキスト内容のプレゼンテーションとそれに基づく議論。
3 全体のまとめ

成績評価
観点→
成績評価方法
B_B1-b
[専門文献の解釈]
B_B1-d
[専門的研究手法]
備考(欠格条件、割合等)
プレゼンテーション
授業への貢献度

GPA評価
A B C D F
授業を通じて、総じて「かなり優れている」に相当する活動を行った。 授業を通じて、概ね「優れている」を超える活動を行った。 授業を通じて、「及第する」に相当する活動を行った。 授業を通じて、総じて「及第する」には達しないものの、それに近い活動を行った。 授業を通じて、「一層の努力が必要」の活動にとどまった。

成績評価基準に関わる補足事項 :
学習相談 学習相談 : 随時対応します。

授業以外での学習に当たって : 毎回テキストの予習を行うこと。

合理的配慮について :
障害(難病・慢性疾患含む)があり、通常の方法による授業を受けることが困難な場合には、教育目的の本質的な変更など過重な負担を伴わない限り、合理的配慮を受けることができます。合理的配慮とは、教授・学習法の変更、成績評価の方法の変更、授業情報の保障(資料の字幕化、個別の資料配布、録音・撮影の許可)、受講環境の調整などを指します。実際の方法については担当教員と建設的対話を行なった上で決定されます。
<相談窓口> キャンパスライフ・健康支援センター インクルージョン支援推進室(伊都地区センター1号館1階)
(電話:092-802-5859 E-mail:inclusion@chc.kyushu-u.ac.jp)

文学部 人文学科 人間科学コース
地理学 専門分野
専門分野科目 (単位数 1)
選択科目
対象学年:
対象学部等:
地理学演習 VIIIA
Geography (Seminar VIII)A
講義題目  労働の地理学
教授 遠城 明雄
科目ナンバリングコード: LET-HUM3754J
講義コード:
2023 秋クォータ
毎週 月曜3限
伊都イーストゾーン D地理演 教室
E/J科目 (日本語, English)

更新情報 : 2023/3/3 (15:29)
授業の概要 この演習では、「労働」の地理学について考えたいと思います。19世紀に近代地理学が誕生して以降、「労働」概念や労働をめぐる状況は、地理学の重要な研究対象となってきました。特に20世紀後半以降、労働の変容(再生産労働の役割、世界規模での賃金労働者の増加、産業の情報化やサービス化に伴う労働の変化など)や労働組合運動の転換などをめぐって、様々な論争が生じています。本演習では、英語圏の入門書を輪読することで、労働の地理学が何を問題としているのかについて、理解を深めたいと思います。

(In this seminar, students will continue to develop their knowledge and reading skills in labor geography. )
キーワード : 労働 グローバル化 新自由主義
履修条件 :
履修に必要な知識・能力 :
特記事項
遠隔/対面 Moodle 情報
対面授業
リアルタイム-オンライン授業
ハイブリッド授業(対面+オンライン)
オンデマンド型授業
課題提出型授業

教職 :
資格 :
到達目標
かなり優れている 優れている 及第である 一層の努力が必要
B_B1-b [専門文献の解釈]
専門分野の基本文献を精確に解釈、分析することができる。
文献の内容を、参考文献も合わせて精確に理解し、自分の言葉で労働の地理学研究の動向を説明できるようになる。 文献の内容を精確に理解し、自分の言葉で労働の地理学研究の動向を説明できるようになる。 文献の内容を精確に理解し、労働の地理学研究の動向をある程度説明できるようになる。 文献の内容をある程度理解できるようになる。
B_B1-d [専門的研究手法]
専門分野に固有の問題設定や研究手法を正しく身に付けることができる。
労働の地理学の先行研究を批判的に理解した上で、自分の視点に立って、現代社会における労働の諸問題を理解、説明できるようになる。 労働の地理学の先行研究の一部を理解した上で、自分の視点に立って、現代社会における労働の諸問題を理解、説明できるようになる。 労働の地理学の先行研究の一部を理解した上で、現代社会の労働の諸問題を理解することができる。 労働の地理学の先行研究の一部を理解する。
九州大学文学部ディプロマ・ポリシー   九州大学人文科学府人文基礎専攻ディプロマ・ポリシー
九州大学人文科学府歴史空間論専攻ディプロマ・ポリシー   九州大学人文科学府言語・文学専攻ディプロマ・ポリシー
九州大学文学部哲学コース・カリキュラムマップ   九州大学文学部歴史学コース・カリキュラムマップ
九州大学文学部文学コース・カリキュラムマップ   九州大学文学部人間科学コース・カリキュラムマップ
授業方法
授業形態(項目) 授業形態(内容)
講義 毎回担当者を決めて、テキストの内容を報告してもらい、それに基づいて複数人で議論する形式の授業です。テキストの予習と議論への参加が求められます。
外国語演習
原典資料演習
実習/フィールド調査
Problem-Based Learning (問題発見・解決型学習)
学生のプレゼンテーション
Moodle の使用
学外実習
野外実習

テキスト : テキスト A.Herod: Labor. Polity Press, 2018.
参考書 :
授業資料 :

授業計画 (授業計画は予定であり、学びの進捗に合わせて変更することがあります。)
進度・内容・行動目標等 講義 演習・その他 授業時間外学習
1 全体のイントロダクション
2 担当者によるテキスト内容のプレゼンテーションとそれに基づく議論。
3 全体のまとめ

成績評価
観点→
成績評価方法
B_B1-b
[専門文献の解釈]
B_B1-d
[専門的研究手法]
備考(欠格条件、割合等)
プレゼンテーション
授業への貢献度

GPA評価
A B C D F
授業を通じて、総じて「かなり優れている」に相当する活動を行った。 授業を通じて、概ね「優れている」を超える活動を行った。 授業を通じて、「及第する」に相当する活動を行った。 授業を通じて、総じて「及第する」には達しないものの、それに近い活動を行った。 授業を通じて、「一層の努力が必要」の活動にとどまった。

成績評価基準に関わる補足事項 :
学習相談 学習相談 : 随時対応します。

授業以外での学習に当たって : 毎回テキストの予習を行うこと。

合理的配慮について :
障害(難病・慢性疾患含む)があり、通常の方法による授業を受けることが困難な場合には、教育目的の本質的な変更など過重な負担を伴わない限り、合理的配慮を受けることができます。合理的配慮とは、教授・学習法の変更、成績評価の方法の変更、授業情報の保障(資料の字幕化、個別の資料配布、録音・撮影の許可)、受講環境の調整などを指します。実際の方法については担当教員と建設的対話を行なった上で決定されます。
<相談窓口> キャンパスライフ・健康支援センター インクルージョン支援推進室(伊都地区センター1号館1階)
(電話:092-802-5859 E-mail:inclusion@chc.kyushu-u.ac.jp)

文学部 人文学科 人間科学コース
地理学 専門分野
専門分野科目 (単位数 1)
選択科目
対象学年:
対象学部等:
地理学演習 VIIIB
Geography (Seminar VIII)B
講義題目  労働の地理学
教授 遠城 明雄
科目ナンバリングコード: LET-HUM3754J
講義コード:
2023 冬クォータ
毎週 月曜3限
伊都イーストゾーン D地理演 教室
E/J科目 (日本語, English)

更新情報 : 2023/3/3 (15:30)
授業の概要 この演習では、「労働」の地理学について考えたいと思います。19世紀に近代地理学が誕生して以降、「労働」概念や労働をめぐる状況は、地理学の重要な研究対象となってきました。特に20世紀後半以降、労働の変容(再生産労働の役割、世界規模での賃金労働者の増加、産業の情報化やサービス化に伴う労働の変化など)や労働組合運動の転換などをめぐって、様々な論争が生じています。本演習では、英語圏の入門書を輪読することで、労働の地理学が何を問題としているのかについて、理解を深めたいと思います。

(In this seminar, students will continue to develop their knowledge and reading skills in labor geography. )
キーワード : 労働 グローバル化 新自由主義
履修条件 :
履修に必要な知識・能力 :
特記事項
遠隔/対面 Moodle 情報
対面授業
リアルタイム-オンライン授業
ハイブリッド授業(対面+オンライン)
オンデマンド型授業
課題提出型授業

教職 :
資格 :
到達目標
かなり優れている 優れている 及第である 一層の努力が必要
B_B1-b [専門文献の解釈]
専門分野の基本文献を精確に解釈、分析することができる。
文献の内容を、参考文献も合わせて精確に理解し、自分の言葉で労働の地理学研究の動向を説明できるようになる。 文献の内容を精確に理解し、自分の言葉で労働の地理学研究の動向を説明できるようになる。 文献の内容を精確に理解し、労働の地理学研究の動向をある程度説明できるようになる。 文献の内容をある程度理解できるようになる。
B_B1-d [専門的研究手法]
専門分野に固有の問題設定や研究手法を正しく身に付けることができる。
労働の地理学の先行研究を批判的に理解した上で、自分の視点に立って、現代社会における労働の諸問題を理解、説明できるようになる。 労働の地理学の先行研究の一部を理解した上で、自分の視点に立って、現代社会における労働の諸問題を理解、説明できるようになる。 労働の地理学の先行研究の一部を理解した上で、現代社会の労働の諸問題を理解することができる。 労働の地理学の先行研究の一部を理解する。
九州大学文学部ディプロマ・ポリシー   九州大学人文科学府人文基礎専攻ディプロマ・ポリシー
九州大学人文科学府歴史空間論専攻ディプロマ・ポリシー   九州大学人文科学府言語・文学専攻ディプロマ・ポリシー
九州大学文学部哲学コース・カリキュラムマップ   九州大学文学部歴史学コース・カリキュラムマップ
九州大学文学部文学コース・カリキュラムマップ   九州大学文学部人間科学コース・カリキュラムマップ
授業方法
授業形態(項目) 授業形態(内容)
講義 毎回担当者を決めて、テキストの内容を報告してもらい、それに基づいて複数人で議論する形式の授業です。テキストの予習と議論への参加が求められます。
外国語演習
原典資料演習
実習/フィールド調査
Problem-Based Learning (問題発見・解決型学習)
学生のプレゼンテーション
Moodle の使用
学外実習
野外実習

テキスト : テキスト A.Herod: Labor. Polity Press, 2018.
参考書 :
授業資料 :

授業計画 (授業計画は予定であり、学びの進捗に合わせて変更することがあります。)
進度・内容・行動目標等 講義 演習・その他 授業時間外学習
1 全体のイントロダクション
2 担当者によるテキスト内容のプレゼンテーションとそれに基づく議論。
3 全体のまとめ

成績評価
観点→
成績評価方法
B_B1-b
[専門文献の解釈]
B_B1-d
[専門的研究手法]
備考(欠格条件、割合等)
プレゼンテーション
授業への貢献度

GPA評価
A B C D F
授業を通じて、総じて「かなり優れている」に相当する活動を行った。 授業を通じて、概ね「優れている」を超える活動を行った。 授業を通じて、「及第する」に相当する活動を行った。 授業を通じて、総じて「及第する」には達しないものの、それに近い活動を行った。 授業を通じて、「一層の努力が必要」の活動にとどまった。

成績評価基準に関わる補足事項 :
学習相談 学習相談 : 随時対応します。

授業以外での学習に当たって : 毎回テキストの予習を行うこと。

合理的配慮について :
障害(難病・慢性疾患含む)があり、通常の方法による授業を受けることが困難な場合には、教育目的の本質的な変更など過重な負担を伴わない限り、合理的配慮を受けることができます。合理的配慮とは、教授・学習法の変更、成績評価の方法の変更、授業情報の保障(資料の字幕化、個別の資料配布、録音・撮影の許可)、受講環境の調整などを指します。実際の方法については担当教員と建設的対話を行なった上で決定されます。
<相談窓口> キャンパスライフ・健康支援センター インクルージョン支援推進室(伊都地区センター1号館1階)
(電話:092-802-5859 E-mail:inclusion@chc.kyushu-u.ac.jp)

文学部 人文学科 文学コース
国語学・国文学 専門分野
専門分野科目 (単位数 2)
選択科目
対象学年:
対象学部等:
国文学演習 II
Japanese Literature (Seminar II)
講義題目  『和泉式部日記』研究
准教授 岡田 貴憲
科目ナンバリングコード: LET-HUM2526J
講義コード:
2023 後期
毎週 月曜3限
伊都イーストゾーン B105 教室
M/J科目 (日本語, 古典日本語)

更新情報 : 2023/9/24 (19:52)
授業の概要 ・平安時代文学作品の研究に必要な基礎的な能力を身につけるために、中古仮名散文作品の注釈実践を行う。今期は、平安時代日記文学の一つとして知られる『和泉式部日記』を題材とする。
・受講者は持ち回りで発表を担当し、事前に作成した資料に基づき、注釈内容の報告および質疑応答を行う。発表のクオリティと、質疑応答への参加態度を総合的に勘案して評価するため、受講者には発表担当週以外も積極的な議論参加を求める。
・前期開講の「国文学演習T」とあわせて受講することを前提とし、前期初回に通年ガイダンスを行う。

(Acquire basic literary abilities through the practice of annotation of literary works in Heian era. This term will be based on "Izumi Shikibu Diary," which is known as one of the Heian period diary literature.)
キーワード :
履修条件 :
履修に必要な知識・能力 :
特記事項
遠隔/対面 Moodle 情報
対面授業 https://moodle.s.kyushu-u.ac.jp/course/view.php?id=53293
リアルタイム-オンライン授業
ハイブリッド授業(対面+オンライン)
オンデマンド型授業
課題提出型授業

教職 : 教職(国語)
資格 :
到達目標
かなり優れている 優れている 及第である 一層の努力が必要
U_C-1-2 [研究手法]
それぞれの専門分野に固有の問題設定を理解し、研究手法を正しく身に付けて実践し、必要な史資料や文献を収集できる。
専門分野に固有の問題設定や研究手法を十分に身に付けている。 専門分野に固有の問題設定や研究手法をおおむね身に付けている。 専門分野に固有の問題設定や研究手法を理解している。 専門分野に固有の問題設定や研究手法を理解できていない。
九州大学文学部ディプロマ・ポリシー   九州大学人文科学府人文基礎専攻ディプロマ・ポリシー
九州大学人文科学府歴史空間論専攻ディプロマ・ポリシー   九州大学人文科学府言語・文学専攻ディプロマ・ポリシー
九州大学文学部哲学コース・カリキュラムマップ   九州大学文学部歴史学コース・カリキュラムマップ
九州大学文学部文学コース・カリキュラムマップ   九州大学文学部人間科学コース・カリキュラムマップ
授業方法
授業形態(項目) 授業形態(内容)
講義
外国語演習
原典資料演習
実習/フィールド調査
Problem-Based Learning (問題発見・解決型学習)
学生のプレゼンテーション
Moodle の使用
学外実習
野外実習

テキスト : 近藤みゆき訳注『和泉式部日記 現代語訳付き』(角川ソフィア文庫、2003年)
参考書 :
授業資料 :

授業計画 (授業計画は予定であり、学びの進捗に合わせて変更することがあります。)
進度・内容・行動目標等 講義 演習・その他 授業時間外学習
1 発表回1〜9(担当者10〜18による演習発表)
2 補足回1〜2(担当者10〜13、および14〜18)
3 追加発表回1〜4(前期の発表担当者から希望に応じて)

成績評価
観点→
成績評価方法
U_C-1-2
[研究手法]
備考(欠格条件、割合等)
出席 欠席3回以上で評価対象外とする
プレゼンテーション 60%
授業への貢献度 40%
レポート 演習発表を担当できなかった場合の代替評価、60%

GPA評価
A B C D F
授業を通じて、総じて「かなり優れている」に相当する活動を行った。 授業を通じて、概ね「優れている」を超える活動を行った。 授業を通じて、「及第する」に相当する活動を行った。 授業を通じて、総じて「及第する」には達しないものの、それに近い活動を行った。 授業を通じて、「一層の努力が必要」の活動にとどまった。

成績評価基準に関わる補足事項 :
学習相談 学習相談 :

授業以外での学習に当たって :

合理的配慮について :
障害(難病・慢性疾患含む)があり、通常の方法による授業を受けることが困難な場合には、教育目的の本質的な変更など過重な負担を伴わない限り、合理的配慮を受けることができます。合理的配慮とは、教授・学習法の変更、成績評価の方法の変更、授業情報の保障(資料の字幕化、個別の資料配布、録音・撮影の許可)、受講環境の調整などを指します。実際の方法については担当教員と建設的対話を行なった上で決定されます。
<相談窓口> キャンパスライフ・健康支援センター インクルージョン支援推進室(伊都地区センター1号館1階)
(電話:092-802-5859 E-mail:inclusion@chc.kyushu-u.ac.jp)

文学部 人文学科 文学コース
中国文学 専門分野
専門分野科目 (単位数 2)
選択科目
対象学年: 2年生 3年生 4年生
対象学部等:
中国語学講義 II
Chinese Language (Lecture II)
講義題目  中国語(普通話)のふしぎ
九州大学 専門研究員 岩崎 華奈子
科目ナンバリングコード: LET-HUM2532J
講義コード:
2023 後期
毎週 月曜3限
伊都イーストゾーン B103(30) 教室
M/J科目 (日本語, 中国語)

更新情報 : 2023/10/5 (12:31)
授業の概要 中国語学に関する中国語で書かれた短い文章を読み、中国のことばと文化に対する理解を深め、問題意識を養う。

(In this class, students will read short texts written in Chinese on Chinese language. The goal is to deepen students' understanding of Chinese language and culture and to develop an awareness of the issues involved.)
キーワード :
履修条件 :
履修に必要な知識・能力 : 中国語の初級レベル(ピンインの読み方、初級文法の読み書き、辞書の引き方)を学習済みであること。
特記事項
遠隔/対面 Moodle 情報
対面授業 https://moodle.s.kyushu-u.ac.jp/course/view.php?id=54454
リアルタイム-オンライン授業
ハイブリッド授業(対面+オンライン)
オンデマンド型授業
課題提出型授業

教職 : 教職(中国語)
資格 :
到達目標
かなり優れている 優れている 及第である 一層の努力が必要
U_B-3c [文学コース固有の課題]
「言葉」に対する自覚的かつ反省的な関わりを通じて、人間存在への理解を深め、それを説明できる。
テキストに書かれた以外の中国語学に関する文章を読み、自らの言葉で他者に解説することが出来る。 テキストの内容を十分に理解し、自らの言葉で他者に解説することが出来る。 テキストの内容をおおむね理解し、自らの言葉で他者に解説することが出来る。 テキストの内容をほとんど理解できず、自らの言葉で他者に解説することが出来ない。
U_C-1-4 [外国語運用能力]
外国語の運用能力を高め、自らの考えを表現できる。また、自らが所属する専門分野が扱わない外国語を学び、言語の多様なあり方を説明できる。
テキストに掲載された文章を正確に音読・翻訳し、自身の意見を中国語で述べることが出来る。 テキストに掲載される文章を正確かつ流暢に音読し、適切な日本語に翻訳することが出来る。 テキストに掲載される文章を正確に音読し、おおむね意味の通る日本語に翻訳することが出来る。 テキストに掲載される文章を正確に音読・翻訳することが出来ない。
九州大学文学部ディプロマ・ポリシー   九州大学人文科学府人文基礎専攻ディプロマ・ポリシー
九州大学人文科学府歴史空間論専攻ディプロマ・ポリシー   九州大学人文科学府言語・文学専攻ディプロマ・ポリシー
九州大学文学部哲学コース・カリキュラムマップ   九州大学文学部歴史学コース・カリキュラムマップ
九州大学文学部文学コース・カリキュラムマップ   九州大学文学部人間科学コース・カリキュラムマップ
授業方法
授業形態(項目) 授業形態(内容)
講義 テキストの音読・翻訳、演習問題のとりくみを基本としつつ、教員と受講生の対話を通じて理解を深めていきます。
外国語演習
原典資料演習
実習/フィールド調査
Problem-Based Learning (問題発見・解決型学習)
学生のプレゼンテーション
Moodle の使用
学外実習
野外実習

テキスト : 相原茂・内田慶市編『ことばのしくみ―中国語学読本(U)―』(朝日出版社、2016年)
参考書 :
授業資料 :

授業計画 (授業計画は予定であり、学びの進捗に合わせて変更することがあります。)
進度・内容・行動目標等 講義 演習・その他 授業時間外学習
1 ガイダンス 演習
2 第1課本文 演習 テキスト本文の予習(音読の練習、日本語訳)、演習問題
3 第1課演習問題
第2課本文
演習
4 第2課演習問題
第3課本文
(以下第15回まで同様に進め、全12課を読み終わる予定です)
演習

成績評価
観点→
成績評価方法
U_B-3c
[文学コース固有の課題]
U_C-1-4
[外国語運用能力]
備考(欠格条件、割合等)
プレゼンテーション 本文・演習問題の担当箇所(40%)
授業への貢献度 授業中の質問・意見等(30%)
出席 (30%)

GPA評価
A B C D F
授業を通じて、総じて「かなり優れている」に相当する活動を行った。 授業を通じて、概ね「優れている」を超える活動を行った。 授業を通じて、「及第する」に相当する活動を行った。 授業を通じて、総じて「及第する」には達しないものの、それに近い活動を行った。 授業を通じて、「一層の努力が必要」の活動にとどまった。

成績評価基準に関わる補足事項 :
学習相談 学習相談 : 質問・連絡・相談等はメールで受け付けます(アドレスは授業中にお伝えします)。

授業以外での学習に当たって : 本文の予習(音読の練習、分からない語彙を辞書等で調べて日本語訳する)、演習問題を毎回しっかり取り組んでください。
授業中はランダムに当てていきます。どの部分を当てられても答えられるよう、または分からないところをはっきりさせた上で授業に臨んでください。

合理的配慮について :
障害(難病・慢性疾患含む)があり、通常の方法による授業を受けることが困難な場合には、教育目的の本質的な変更など過重な負担を伴わない限り、合理的配慮を受けることができます。合理的配慮とは、教授・学習法の変更、成績評価の方法の変更、授業情報の保障(資料の字幕化、個別の資料配布、録音・撮影の許可)、受講環境の調整などを指します。実際の方法については担当教員と建設的対話を行なった上で決定されます。
<相談窓口> キャンパスライフ・健康支援センター インクルージョン支援推進室(伊都地区センター1号館1階)
(電話:092-802-5859 E-mail:inclusion@chc.kyushu-u.ac.jp)

文学部 人文学科 文学コース
英語学・英文学 専門分野
専門分野科目 (単位数 2)
選択科目
対象学年: 2年生 3年生 4年生
対象学部等:
アメリカ文学演習 III
American Literature (Seminar III)
講義題目  Mark TwainのPudd'nhead Wilsonを読む
准教授 高野 泰志
科目ナンバリングコード: LET-HUM2585J
講義コード:
2023 後期
毎週 月曜3限
伊都イーストゾーン B104 教室
E/J科目 (日本語, English)

更新情報 : 2023/3/4 (15:15)
授業の概要 Pudd'nhead Wilsonは1894年に書かれたMark Twain中期の作品で、史上初の「指紋」による犯人の特定を扱った推理小説でもあり、人種問題、奴隷制、遺伝の問題などに取り組んだ問題作でもある。この授業ではこの作品を詳しく精読することによって、当時のアメリカの人種意識とともに、ダーウィニズムの影響を受けた遺伝に対する捉え方を詳細に検討していきたい。

(This course discusses Mark Twain's Pudd'nhead Wilson.)
キーワード :
履修条件 :
履修に必要な知識・能力 : 英語
特記事項
遠隔/対面 Moodle 情報
対面授業
リアルタイム-オンライン授業
ハイブリッド授業(対面+オンライン)
オンデマンド型授業
課題提出型授業

教職 : 教職(英語)
資格 :
到達目標
かなり優れている 優れている 及第である 一層の努力が必要
B_A-a [人文学の視座の理解]
人文学全般の多様な専門分野の基礎知識を身につけ、人文学固有の思考や方法を説明できる。
テクストを文化的背景に照らし合わせながら独自の視点から理解できる。 テクストを文化的コンテクストに位置づけながら理解できる。 テクストの内容を正確に把握し、理解できる。 テクストの字面を追うだけの理解。
B_B1-d [専門的研究手法]
それぞれの専門分野に固有の問題設定を理解し、研究手法を正しく身に付けて実践し、必要な史資料や文献を収集できる。
先行研究における問題点を理解し、自分なりに批判的に応答できる。 先行研究の問題点を理解し、研究の流れを整理できる。 先行研究の問題点を理解できる。 先行研究に目を通すだけの状態。
B_B2-b [問題提起力]
新たな視点から問題提起を行い、それを解決するための方法を提示しながら、論文を作成することができる。
独自に収集した先行研究に基づき、独自の観点から問題点を指摘し、自分なりの論を展開できる。 与えられた先行研究に基づき、自分なりの論を展開できる。 自分独自の論を展開できる。 独自の観点の見られないもの。
九州大学文学部ディプロマ・ポリシー   九州大学人文科学府人文基礎専攻ディプロマ・ポリシー
九州大学人文科学府歴史空間論専攻ディプロマ・ポリシー   九州大学人文科学府言語・文学専攻ディプロマ・ポリシー
九州大学文学部哲学コース・カリキュラムマップ   九州大学文学部歴史学コース・カリキュラムマップ
九州大学文学部文学コース・カリキュラムマップ   九州大学文学部人間科学コース・カリキュラムマップ
授業方法
授業形態(項目) 授業形態(内容)
講義
外国語演習
原典資料演習
実習/フィールド調査
Problem-Based Learning (問題発見・解決型学習)
学生のプレゼンテーション
Moodle の使用
学外実習
野外実習

テキスト : Mark Twain, Pudd'nhead Wilson, Penguin, 1969. ISBN: 0140430407
参考書 :
授業資料 :

授業計画 (授業計画は予定であり、学びの進捗に合わせて変更することがあります。)
進度・内容・行動目標等 講義 演習・その他 授業時間外学習
1 イントロダクション
15 まとめ

成績評価
観点→
成績評価方法
B_A-a
[人文学の視座の理解]
B_B1-d
[専門的研究手法]
B_B2-b
[問題提起力]
備考(欠格条件、割合等)
レポート 40パーセント
出席 40パーセント
授業への貢献度 20パーセント

GPA評価
A B C D F
授業を通じて、総じて「かなり優れている」に相当する活動を行った。 授業を通じて、概ね「優れている」を超える活動を行った。 授業を通じて、「及第する」に相当する活動を行った。 授業を通じて、総じて「及第する」には達しないものの、それに近い活動を行った。 授業を通じて、「一層の努力が必要」の活動にとどまった。

成績評価基準に関わる補足事項 :
学習相談 学習相談 : 随時

授業以外での学習に当たって : 毎回指定された箇所を読んできて、授業でのディスカッションの準備をする。

合理的配慮について :
障害(難病・慢性疾患含む)があり、通常の方法による授業を受けることが困難な場合には、教育目的の本質的な変更など過重な負担を伴わない限り、合理的配慮を受けることができます。合理的配慮とは、教授・学習法の変更、成績評価の方法の変更、授業情報の保障(資料の字幕化、個別の資料配布、録音・撮影の許可)、受講環境の調整などを指します。実際の方法については担当教員と建設的対話を行なった上で決定されます。
<相談窓口> キャンパスライフ・健康支援センター インクルージョン支援推進室(伊都地区センター1号館1階)
(電話:092-802-5859 E-mail:inclusion@chc.kyushu-u.ac.jp)

文学部 人文学科 文学コース
仏文学 専門分野
専門分野科目 (単位数 2)
専攻必修科目
対象学年:
対象学部等:
フランス語学(仏作文) I
French Composition I
講義題目  French language and culture studies through cinema
外国人教師 准教授 Charlene CLONTS
科目ナンバリングコード: LET-HUM2643M
講義コード:
2023 後期
毎週 月曜3限
伊都イーストゾーン A103 教室
E/J科目 (日本語, English)

更新情報 : 2023/2/18 (13:05)
授業の概要 Langue et civilisation françaises par le cinéma
A partir de l’analyse d’un film français, il s’agira d’approfondir sa connaissance de la culture et de la langue françaises par l’étude de thématiques telles « La nature et l’écologie » et « Les Familles et les modes de vie ». On travaillera la production et la compréhension orales, mais aussi la production et la compréhension écrites.

(In language and cultural studies through cinema, the following step is to enrich the students’ experiences through a series of different topics in relation to the everyday life, such as “Nature and ecology” et “Families and life styles”. The focus will be on developing the students’ listening, writing, reading and speaking skills.)
キーワード : French language and culture studies through cinema
履修条件 :
履修に必要な知識・能力 :
特記事項
遠隔/対面 Moodle 情報
対面授業
リアルタイム-オンライン授業
ハイブリッド授業(対面+オンライン)
オンデマンド型授業
課題提出型授業

教職 : 教職(フランス語)
資格 :
到達目標
かなり優れている 優れている 及第である 一層の努力が必要
B_A-c [言葉の理解]
「言葉」に対する自覚的かつ反省的な関わりを通じて、人間存在への理解を深める。
B_B1-c [外国語運用能力]
外国語の運用能力を高め、自らの専門的知識を世界に向って発信できる。
B_B2-e [コミュニケーション能力]
学問的な討論の場を通して、自分の意見を精確かつ明確に表現する能力と他者の意見を理解するコミュニケーション能力を鍛錬し、広く世界と交流できる力を養う。
B_C-a [積極性]
自ら進んで新しい問題に取り組む積極性を持つ。
B_C-b [粘り強さ]
史資料や文献、情報の収集と読解に地道に取り組む姿勢を持つ。
B_A-e [現代世界の理解]
現代世界における様々な人文現象や社会問題を、批判的視点から理解し説明できる。
九州大学文学部ディプロマ・ポリシー   九州大学人文科学府人文基礎専攻ディプロマ・ポリシー
九州大学人文科学府歴史空間論専攻ディプロマ・ポリシー   九州大学人文科学府言語・文学専攻ディプロマ・ポリシー
九州大学文学部哲学コース・カリキュラムマップ   九州大学文学部歴史学コース・カリキュラムマップ
九州大学文学部文学コース・カリキュラムマップ   九州大学文学部人間科学コース・カリキュラムマップ
授業方法
授業形態(項目) 授業形態(内容)
講義
外国語演習
原典資料演習
実習/フィールド調査
Problem-Based Learning (問題発見・解決型学習)
学生のプレゼンテーション
Moodle の使用
学外実習
野外実習

テキスト : 板書
テキスト(紙媒体)
スライド資料(電子媒体)
映像・音声資料
参考書 :
授業資料 :

授業計画 (授業計画は予定であり、学びの進捗に合わせて変更することがあります。)
進度・内容・行動目標等 講義 演習・その他 授業時間外学習

成績評価
観点→
成績評価方法
B_A-c
[言葉の理解]
B_B1-c
[外国語運用能力]
B_B2-e
[コミュニケーション能力]
B_C-a
[積極性]
B_C-b
[粘り強さ]
B_A-e
[現代世界の理解]
備考(欠格条件、割合等)
小テスト
プレゼンテーション
授業への貢献度
期末試験

GPA評価
A B C D F
授業を通じて、総じて「かなり優れている」に相当する活動を行った。 授業を通じて、概ね「優れている」を超える活動を行った。 授業を通じて、「及第する」に相当する活動を行った。 授業を通じて、総じて「及第する」には達しないものの、それに近い活動を行った。 授業を通じて、「一層の努力が必要」の活動にとどまった。

成績評価基準に関わる補足事項 :
学習相談 学習相談 : 授業前後

授業以外での学習に当たって :

合理的配慮について :
障害(難病・慢性疾患含む)があり、通常の方法による授業を受けることが困難な場合には、教育目的の本質的な変更など過重な負担を伴わない限り、合理的配慮を受けることができます。合理的配慮とは、教授・学習法の変更、成績評価の方法の変更、授業情報の保障(資料の字幕化、個別の資料配布、録音・撮影の許可)、受講環境の調整などを指します。実際の方法については担当教員と建設的対話を行なった上で決定されます。
<相談窓口> キャンパスライフ・健康支援センター インクルージョン支援推進室(伊都地区センター1号館1階)
(電話:092-802-5859 E-mail:inclusion@chc.kyushu-u.ac.jp)

文学部 人文学科 文学コース
仏文学 専門分野
専門分野科目 (単位数 1)
専攻必修科目
対象学年:
対象学部等:
フランス語学(仏作文) IA
French Composition IA
講義題目  French language and culture studies through cinema
外国人教師 准教授 Charlene CLONTS
科目ナンバリングコード: LET-HUM2643M
講義コード:
2023 秋クォータ
毎週 月曜3限
伊都イーストゾーン A103 教室
E/J科目 (日本語, English)

更新情報 : 2023/2/18 (13:06)
授業の概要 Langue et civilisation françaises par le cinéma
A partir de l’analyse d’un film français, il s’agira d’approfondir sa connaissance de la culture et de la langue françaises par l’étude de thématiques telles « La nature et l’écologie » et « Les Familles et les modes de vie ». On travaillera la production et la compréhension orales, mais aussi la production et la compréhension écrites.

(In language and cultural studies through cinema, the following step is to enrich the students’ experiences through a series of different topics in relation to the everyday life, such as “Nature and ecology” et “Families and life styles”. The focus will be on developing the students’ listening, writing, reading and speaking skills.)
キーワード : French language and culture studies through cinema
履修条件 :
履修に必要な知識・能力 :
特記事項
遠隔/対面 Moodle 情報
対面授業
リアルタイム-オンライン授業
ハイブリッド授業(対面+オンライン)
オンデマンド型授業
課題提出型授業

教職 : 教職(フランス語)
資格 :
到達目標
かなり優れている 優れている 及第である 一層の努力が必要
B_A-c [言葉の理解]
「言葉」に対する自覚的かつ反省的な関わりを通じて、人間存在への理解を深める。
B_B1-c [外国語運用能力]
外国語の運用能力を高め、自らの専門的知識を世界に向って発信できる。
B_B2-e [コミュニケーション能力]
学問的な討論の場を通して、自分の意見を精確かつ明確に表現する能力と他者の意見を理解するコミュニケーション能力を鍛錬し、広く世界と交流できる力を養う。
B_C-a [積極性]
自ら進んで新しい問題に取り組む積極性を持つ。
B_C-b [粘り強さ]
史資料や文献、情報の収集と読解に地道に取り組む姿勢を持つ。
B_A-e [現代世界の理解]
現代世界における様々な人文現象や社会問題を、批判的視点から理解し説明できる。
九州大学文学部ディプロマ・ポリシー   九州大学人文科学府人文基礎専攻ディプロマ・ポリシー
九州大学人文科学府歴史空間論専攻ディプロマ・ポリシー   九州大学人文科学府言語・文学専攻ディプロマ・ポリシー
九州大学文学部哲学コース・カリキュラムマップ   九州大学文学部歴史学コース・カリキュラムマップ
九州大学文学部文学コース・カリキュラムマップ   九州大学文学部人間科学コース・カリキュラムマップ
授業方法
授業形態(項目) 授業形態(内容)
講義
外国語演習
原典資料演習
実習/フィールド調査
Problem-Based Learning (問題発見・解決型学習)
学生のプレゼンテーション
Moodle の使用
学外実習
野外実習

テキスト : 板書
テキスト(紙媒体)
スライド資料(電子媒体)
映像・音声資料
参考書 :
授業資料 :

授業計画 (授業計画は予定であり、学びの進捗に合わせて変更することがあります。)
進度・内容・行動目標等 講義 演習・その他 授業時間外学習

成績評価
観点→
成績評価方法
B_A-c
[言葉の理解]
B_B1-c
[外国語運用能力]
B_B2-e
[コミュニケーション能力]
B_C-a
[積極性]
B_C-b
[粘り強さ]
B_A-e
[現代世界の理解]
備考(欠格条件、割合等)
小テスト
プレゼンテーション
授業への貢献度
期末試験

GPA評価
A B C D F
授業を通じて、総じて「かなり優れている」に相当する活動を行った。 授業を通じて、概ね「優れている」を超える活動を行った。 授業を通じて、「及第する」に相当する活動を行った。 授業を通じて、総じて「及第する」には達しないものの、それに近い活動を行った。 授業を通じて、「一層の努力が必要」の活動にとどまった。

成績評価基準に関わる補足事項 :
学習相談 学習相談 : 授業前後

授業以外での学習に当たって :

合理的配慮について :
障害(難病・慢性疾患含む)があり、通常の方法による授業を受けることが困難な場合には、教育目的の本質的な変更など過重な負担を伴わない限り、合理的配慮を受けることができます。合理的配慮とは、教授・学習法の変更、成績評価の方法の変更、授業情報の保障(資料の字幕化、個別の資料配布、録音・撮影の許可)、受講環境の調整などを指します。実際の方法については担当教員と建設的対話を行なった上で決定されます。
<相談窓口> キャンパスライフ・健康支援センター インクルージョン支援推進室(伊都地区センター1号館1階)
(電話:092-802-5859 E-mail:inclusion@chc.kyushu-u.ac.jp)

文学部 人文学科 文学コース
仏文学 専門分野
専門分野科目 (単位数 1)
専攻必修科目
対象学年:
対象学部等:
フランス語学(仏作文) IB
French Composition IB
講義題目  French language and culture studies through cinema
外国人教師 准教授 Charlene CLONTS
科目ナンバリングコード: LET-HUM2643M
講義コード:
2023 冬クォータ
毎週 月曜3限
伊都イーストゾーン A103 教室
E/J科目 (日本語, English)

更新情報 : 2023/2/18 (13:08)
授業の概要 Langue et civilisation françaises par le cinéma
A partir de l’analyse d’un film français, il s’agira d’approfondir sa connaissance de la culture et de la langue françaises par l’étude de thématiques telles « La nature et l’écologie » et « Les Familles et les modes de vie ». On travaillera la production et la compréhension orales, mais aussi la production et la compréhension écrites.

(In language and cultural studies through cinema, the following step is to enrich the students’ experiences through a series of different topics in relation to the everyday life, such as “Nature and ecology” et “Families and life styles”. The focus will be on developing the students’ listening, writing, reading and speaking skills.)
キーワード : French language and culture studies through cinema
履修条件 :
履修に必要な知識・能力 :
特記事項
遠隔/対面 Moodle 情報
対面授業
リアルタイム-オンライン授業
ハイブリッド授業(対面+オンライン)
オンデマンド型授業
課題提出型授業

教職 : 教職(フランス語)
資格 :
到達目標
かなり優れている 優れている 及第である 一層の努力が必要
B_A-c [言葉の理解]
「言葉」に対する自覚的かつ反省的な関わりを通じて、人間存在への理解を深める。
B_B1-c [外国語運用能力]
外国語の運用能力を高め、自らの専門的知識を世界に向って発信できる。
B_B2-e [コミュニケーション能力]
学問的な討論の場を通して、自分の意見を精確かつ明確に表現する能力と他者の意見を理解するコミュニケーション能力を鍛錬し、広く世界と交流できる力を養う。
B_C-a [積極性]
自ら進んで新しい問題に取り組む積極性を持つ。
B_C-b [粘り強さ]
史資料や文献、情報の収集と読解に地道に取り組む姿勢を持つ。
B_A-e [現代世界の理解]
現代世界における様々な人文現象や社会問題を、批判的視点から理解し説明できる。
九州大学文学部ディプロマ・ポリシー   九州大学人文科学府人文基礎専攻ディプロマ・ポリシー
九州大学人文科学府歴史空間論専攻ディプロマ・ポリシー   九州大学人文科学府言語・文学専攻ディプロマ・ポリシー
九州大学文学部哲学コース・カリキュラムマップ   九州大学文学部歴史学コース・カリキュラムマップ
九州大学文学部文学コース・カリキュラムマップ   九州大学文学部人間科学コース・カリキュラムマップ
授業方法
授業形態(項目) 授業形態(内容)
講義
外国語演習
原典資料演習
実習/フィールド調査
Problem-Based Learning (問題発見・解決型学習)
学生のプレゼンテーション
Moodle の使用
学外実習
野外実習

テキスト : 板書
テキスト(紙媒体)
スライド資料(電子媒体)
映像・音声資料
参考書 :
授業資料 :

授業計画 (授業計画は予定であり、学びの進捗に合わせて変更することがあります。)
進度・内容・行動目標等 講義 演習・その他 授業時間外学習

成績評価
観点→
成績評価方法
B_A-c
[言葉の理解]
B_B1-c
[外国語運用能力]
B_B2-e
[コミュニケーション能力]
B_C-a
[積極性]
B_C-b
[粘り強さ]
B_A-e
[現代世界の理解]
備考(欠格条件、割合等)
小テスト
プレゼンテーション
授業への貢献度
期末試験

GPA評価
A B C D F
授業を通じて、総じて「かなり優れている」に相当する活動を行った。 授業を通じて、概ね「優れている」を超える活動を行った。 授業を通じて、「及第する」に相当する活動を行った。 授業を通じて、総じて「及第する」には達しないものの、それに近い活動を行った。 授業を通じて、「一層の努力が必要」の活動にとどまった。

成績評価基準に関わる補足事項 :
学習相談 学習相談 : 授業前後

授業以外での学習に当たって :

合理的配慮について :
障害(難病・慢性疾患含む)があり、通常の方法による授業を受けることが困難な場合には、教育目的の本質的な変更など過重な負担を伴わない限り、合理的配慮を受けることができます。合理的配慮とは、教授・学習法の変更、成績評価の方法の変更、授業情報の保障(資料の字幕化、個別の資料配布、録音・撮影の許可)、受講環境の調整などを指します。実際の方法については担当教員と建設的対話を行なった上で決定されます。
<相談窓口> キャンパスライフ・健康支援センター インクルージョン支援推進室(伊都地区センター1号館1階)
(電話:092-802-5859 E-mail:inclusion@chc.kyushu-u.ac.jp)

文学部 人文学科 人間科学コース
心理学 専門分野
専門分野科目 (単位数 1)
選択科目
対象学年: 3年生
対象学部等:
心理学上級実験 II
Experiments of Psychology, Advanced II
講義題目  上級実験
教授
准教授
講師
中村知靖
光藤宏行
山本健太郎
科目ナンバリングコード:
講義コード:
2023 後期
毎週 月曜3限
伊都イーストゾーン A102 教室
E/J科目 (日本語, English)

更新情報 : 2023/3/13 (11:04)
授業の概要 個人ごとに興味・関心のあるテーマを独自に見つけ出し、そのテーマに関連する先行研究を調べ研究動向を発表する。その後、心理学の理論ならびに研究方法を踏まえたうえで研究計画を立て、実験(調査)を実施し、その成果を口頭発表する。

(This course offers students the opportunity to study a topic of personal interest, working independently under the supervision of a faculty member.)
キーワード :
履修条件 : 心理学上級実験Iも必ず受講すること
履修に必要な知識・能力 :
特記事項 認定心理士
遠隔/対面 Moodle 情報
対面授業
リアルタイム-オンライン授業
ハイブリッド授業(対面+オンライン)
オンデマンド型授業
課題提出型授業

教職 :
資格 :  認定心理士
到達目標
かなり優れている 優れている 及第である 一層の努力が必要
B_B1-e [専門資料の分析]
それぞれの専門分野に固有の問題設定を理解し、研究手法を正しく身に付けて実践し、必要な史資料や文献を収集できる。
個人で行う研究テーマを見つけ,先行研究のレビューをもとに問題と目的を明確にし,的確な研究計画を立て,具体的に実験や調査に取り組むことができる 個人で行う研究テーマを見つけ,先行研究のレビューをもとに問題と目的を明確にし,研究計画を立てることができる 個人で行う研究テーマを見つけ,先行研究のレビューをもとに問題と目的を明確にすることができる 個人で行う研究テーマを見つけることができない
九州大学文学部ディプロマ・ポリシー   九州大学人文科学府人文基礎専攻ディプロマ・ポリシー
九州大学人文科学府歴史空間論専攻ディプロマ・ポリシー   九州大学人文科学府言語・文学専攻ディプロマ・ポリシー
九州大学文学部哲学コース・カリキュラムマップ   九州大学文学部歴史学コース・カリキュラムマップ
九州大学文学部文学コース・カリキュラムマップ   九州大学文学部人間科学コース・カリキュラムマップ
授業方法
授業形態(項目) 授業形態(内容)
講義 実験・調査計画について文献調査等を行い、卒業論文作成に向けた下準備をします。
外国語演習
原典資料演習
実習/フィールド調査
Problem-Based Learning (問題発見・解決型学習)
学生のプレゼンテーション
Moodle の使用
学外実習
野外実習

テキスト : なし
参考書 :
授業資料 :

授業計画 (授業計画は予定であり、学びの進捗に合わせて変更することがあります。)
進度・内容・行動目標等 講義 演習・その他 授業時間外学習
1 10月〜1月に指導教員の下で研究計画を作成する(教員単位での演習) 実習
2 2月以降、実験(調査)の実施と成果のまとめ 実習
3 翌年4月に卒論中間発表 実習

成績評価
観点→
成績評価方法
B_B1-e
[専門資料の分析]
備考(欠格条件、割合等)
プレゼンテーション
授業への貢献度

GPA評価
A B C D F
授業を通じて、総じて「かなり優れている」に相当する活動を行った。 授業を通じて、概ね「優れている」を超える活動を行った。 授業を通じて、「及第する」に相当する活動を行った。 授業を通じて、総じて「及第する」には達しないものの、それに近い活動を行った。 授業を通じて、「一層の努力が必要」の活動にとどまった。

成績評価基準に関わる補足事項 :
学習相談 学習相談 : オフィスアワー等

授業以外での学習に当たって :

合理的配慮について :
障害(難病・慢性疾患含む)があり、通常の方法による授業を受けることが困難な場合には、教育目的の本質的な変更など過重な負担を伴わない限り、合理的配慮を受けることができます。合理的配慮とは、教授・学習法の変更、成績評価の方法の変更、授業情報の保障(資料の字幕化、個別の資料配布、録音・撮影の許可)、受講環境の調整などを指します。実際の方法については担当教員と建設的対話を行なった上で決定されます。
<相談窓口> キャンパスライフ・健康支援センター インクルージョン支援推進室(伊都地区センター1号館1階)
(電話:092-802-5859 E-mail:inclusion@chc.kyushu-u.ac.jp)

文学部 人文学科 人間科学コース
心理学 専門分野
専門分野科目 (単位数 2)
選択科目
対象学年:
対象学部等:
カウンセリング論講義 IV (感情・人格心理学)

講義題目  カウンセリング論講義W(感情・人格心理学)
准教授 佐々木 玲仁
科目ナンバリングコード:
講義コード:
2023 後期
毎週 月曜3限
伊都イーストゾーン 教室
E/J科目 (日本語, English)

更新情報 : 2023/9/25 (13:24)
授業の概要 感情も人格もともに日常的に用いられる概念である。本講義ではこれらを学術の対象としたときにどのように扱い得るのか,またこの二つの概念の関連をどのように考えたらよいのかについて,感情心理学,人格心理学の先行研究の蓄積を紹介しつつ論じる。また,これらを単に学習者自身から切り離された「対象」としてだけではなく,臨床的な概念としてどのように扱えばよいのかについても論ずる。
学期の前半を主に感情心理学に,後半を人格心理学に充てる。

( Both emotion and personality are concepts used in everyday life. In this lecture, we will discuss how these concepts can be treated as academic subjects and how we should consider the relationship between these two concepts, introducing the accumulation of previous research in affective and personality psychology. It also discusses how these can be treated not only as 'objects' detached from the learners themselves, but also as clinical concepts. )
キーワード : 感情,情動,人格,パーソナリティ,相互作用,表出
履修条件 :
履修に必要な知識・能力 :
特記事項
遠隔/対面 Moodle 情報
対面授業
リアルタイム-オンライン授業
ハイブリッド授業(対面+オンライン)
オンデマンド型授業
課題提出型授業

教職 :
資格 :  認定心理士
到達目標
かなり優れている 優れている 及第である 一層の努力が必要
U_B-3d [人間科学コース固有の課題]
「人間」・「社会」に対する自覚的かつ反省的な関わりを通じて、人間存在への理解を深め、学生自ら設定したテーマで論文を作成できる。
かなり優れている 優れている 及第である 一層の努力が必要
九州大学文学部ディプロマ・ポリシー   九州大学人文科学府人文基礎専攻ディプロマ・ポリシー
九州大学人文科学府歴史空間論専攻ディプロマ・ポリシー   九州大学人文科学府言語・文学専攻ディプロマ・ポリシー
九州大学文学部哲学コース・カリキュラムマップ   九州大学文学部歴史学コース・カリキュラムマップ
九州大学文学部文学コース・カリキュラムマップ   九州大学文学部人間科学コース・カリキュラムマップ
授業方法
授業形態(項目) 授業形態(内容)
講義
外国語演習
原典資料演習
実習/フィールド調査
Problem-Based Learning (問題発見・解決型学習)
学生のプレゼンテーション
Moodle の使用
学外実習
野外実習

テキスト : 特に指定しない。
参考書 : 授業の中で指示する。
授業資料 :

授業計画 (授業計画は予定であり、学びの進捗に合わせて変更することがあります。)
進度・内容・行動目標等 講義 演習・その他 授業時間外学習
1 感情と人格の心理学 —授業の概要 日常でも用いられる「感情」「人格」という概念をどのように扱っていくかについて概要を説明する。 特に課さないので,授業で触発されたものがあれば文献などをあたること。
2 感情とは何か・なぜあるのか 感情についての議論の前提として,感情とは何か,なぜあるのかについて論じる。 特に課さないので,授業で触発されたものがあれば文献などをあたること。
3 感情の表出 一般に感情が顔に表れるのが表情だとされているが,感情と表情の関係はそれほど単純ではない。また,表情を特定することも日常レベルで想像するほど簡単ではない。これについて論じる。 特に課さないので,授業で触発されたものがあれば文献などをあたること。
4 感情の発達 発達に従って感情のありようがどのように変化するかについて論じる。 特に課さないので,授業で触発されたものがあれば文献などをあたること。
5 感情と記憶 感情は記憶といくつかの形で互いに影響しつつ強く結びついている。この関係について論じる。 特に課さないので,授業で触発されたものがあれば文献などをあたること。
6 感情の生理的基盤 感情は身体的な根拠を持っていると考えられる。そもそも感情はどこから来るのかということについても論じる。 特に課さないので,授業で触発されたものがあれば文献などをあたること。
7 感情の障害 感情に関する心の不調について論じる。 特に課さないので,授業で触発されたものがあれば文献などをあたること。
8 感情の測定 感情を学術の俎上に乗せるとき,測定という過程は避けて通ることができない。その方法について論じる。 特に課さないので,授業で触発されたものがあれば文献などをあたること。
9 人格の概念 人がらを表すのにそもそも「人格」という言葉を使うのかという問題も含めて,人がらについての心理学的概念を扱う。 特に課さないので,授業で触発されたものがあれば文献などをあたること。
10 人格の記述 人格をどのように記述するかには大きく分けて類型論と特性論とそれに収まらないものという方法がある。これらについて論じる。 特に課さないので,授業で触発されたものがあれば文献などをあたること。
11 人格の測定 人格もまた学術の俎上に乗せるには何らかの測定が必要である。その方法について論じる。 特に課さないので,授業で触発されたものがあれば文献などをあたること。
12 人格の発達 人格はその人の中で一応変化しないものと想定される一方,発達は変化を前提とする。この二つの相性の悪い概念の組み合わせについて論じる。 特に課さないので,授業で触発されたものがあれば文献などをあたること。
13 人格と環境 環境に左右されない人格というものは,日常的な感覚としては当然に存在するが,論理的に考えるとそれほど単純に扱える問題ではない。このことについて論じる。 特に課さないので,授業で触発されたものがあれば文献などをあたること。
14 人格と心理療法 心理療法の場で人格という概念はどのような意味を持つのかについて論じる。 特に課さないので,授業で触発されたものがあれば文献などをあたること。
15 感情・人格と日常 ここまで論じてきた感情と人格についての議論が日常とどのように接続するのかについて論じる。 特に課さないので,授業で触発されたものがあれば文献などをあたること。

成績評価
観点→
成績評価方法
U_B-3d
[人間科学コース固有の課題]
備考(欠格条件、割合等)
レポート

GPA評価
A B C D F
授業を通じて、総じて「かなり優れている」に相当する活動を行った。 授業を通じて、概ね「優れている」を超える活動を行った。 授業を通じて、「及第する」に相当する活動を行った。 授業を通じて、総じて「及第する」には達しないものの、それに近い活動を行った。 授業を通じて、「一層の努力が必要」の活動にとどまった。

成績評価基準に関わる補足事項 :
学習相談 学習相談 :

授業以外での学習に当たって :

合理的配慮について :
障害(難病・慢性疾患含む)があり、通常の方法による授業を受けることが困難な場合には、教育目的の本質的な変更など過重な負担を伴わない限り、合理的配慮を受けることができます。合理的配慮とは、教授・学習法の変更、成績評価の方法の変更、授業情報の保障(資料の字幕化、個別の資料配布、録音・撮影の許可)、受講環境の調整などを指します。実際の方法については担当教員と建設的対話を行なった上で決定されます。
<相談窓口> キャンパスライフ・健康支援センター インクルージョン支援推進室(伊都地区センター1号館1階)
(電話:092-802-5859 E-mail:inclusion@chc.kyushu-u.ac.jp)

文学部 人文学科 哲学コース
哲学 専門分野
専門分野科目 (単位数 2)
選択科目
対象学年: 学部2年生から大学院生まで
対象学部等:
近現代哲学演習 X
Modern Philosophy (Seminar X)
講義題目  R. デカルト『省察』「第四省察」精読
教授 大西 克智
科目ナンバリングコード: LET-HUM4121J
講義コード:
2023 後期
毎週 月曜4限
伊都イーストゾーン D108(24) 教室
E/J科目 (日本語, English)

更新情報 : 2023/4/2 (15:21)
授業の概要  前学期までを継承し(基本的な内容は初回にフォローするので、今期からの参加も当然可能かつ大歓迎)、R. デカルトの主著『省察』「第四省察」を精読してゆく。「真偽」と「判断」ならびに「意志」・「自由」・「悪」が主要なトピックとなるだろう。関連する哲学史上の重要トピックに関する補足も適宜行う予定である。いずれにしても、この演習の目的は、哲学の古典的著作を読むための訓練という点に加えて、こうした著作に含まれる哲学に一般的な問題を浮かび上がらせ、その問題について、各自の観点から深く考える点にある。
 出席者には、ラテン語原典、17世紀仏訳版、現代英訳版、いずれかに基づいて邦訳を順次担当してもらう。使用するテクスト(未受領者)は初回にコピーを配布する。

(This seminar course introduces one of the most influential French philosophical woks, that is "Meditations" of R. Descartes.)
キーワード :
履修条件 : 特になし。
履修に必要な知識・能力 : ラテン語・フランス語未習得者は英語で構わない。
特記事項
遠隔/対面 Moodle 情報
対面授業
リアルタイム-オンライン授業
ハイブリッド授業(対面+オンライン)
オンデマンド型授業
課題提出型授業

教職 :
資格 :
到達目標
かなり優れている 優れている 及第である 一層の努力が必要
U_A-1 [主体的な学び]
深い専門的知識と豊かな教養を背景とし、自ら問題を見出し、創造的・批判的に吟味・検討することができる。
『省察』という古典的テクストに人文学的視座の基本を見いだすことが十分にできている。 『省察』という古典的テクストに人文学的視座の基本を見いだすことができている。 『省察』という古典的テクストに人文学的視座の基本を見いだすことが最低限度できている。 『省察』という古典的テクストに人文学的視座の基本を見いだすことができていない。
U_B-1 [人文学の広範な知識と理解]
人文学全般の多様な専門分野の基礎知識を身につけ、人文学固有の思考や方法を説明できる。
『省察』という古典的テクストにアプローチする方法を十分に弁えている。 『省察』という古典的テクストにアプローチする方法を弁えている。 『省察』という古典的テクストにアプローチする方法を最低限度弁えている。 『省察』という古典的テクストにアプローチする方法を弁えていない。
U_B-3a [哲学コース固有の課題]
過去の思想やその表現に対する批判的考察を通じて、人間存在を深く理解し、それを説明できる。
『省察』という古典的テクストの読解を十分精確に行えている。 『省察』という古典的テクストの読解を精確に行えている。 『省察』という古典的テクストの読解を最低限度行えている。 『省察』という古典的テクストの読解を行えていない。
U_C-1-1 [文献分析力]
それぞれの専門分野の基本文献を正確に解釈、分析することができる。
『省察』という古典的テクストを的確に解釈することが十分にできている。 『省察』という古典的テクストを的確に解釈することができている。 『省察』という古典的テクストを的確に解釈することが最低限度できている。 『省察』という古典的テクストを的確に解釈することができていない。
U_C-1-4 [外国語運用能力]
外国語の運用能力を高め、自らの考えを表現できる。また、自らが所属する専門分野が扱わない外国語を学び、言語の多様なあり方を説明できる。
『省察』という古典的テクストの読解に要する手法を十分身につけている。 『省察』という古典的テクストの読解に要する手法を身につけている。 『省察』という古典的テクストの読解に要する手法を最低限度身につけている。 『省察』という古典的テクストの読解に要する手法を身につけていない。
九州大学文学部ディプロマ・ポリシー   九州大学人文科学府人文基礎専攻ディプロマ・ポリシー
九州大学人文科学府歴史空間論専攻ディプロマ・ポリシー   九州大学人文科学府言語・文学専攻ディプロマ・ポリシー
九州大学文学部哲学コース・カリキュラムマップ   九州大学文学部歴史学コース・カリキュラムマップ
九州大学文学部文学コース・カリキュラムマップ   九州大学文学部人間科学コース・カリキュラムマップ
授業方法
授業形態(項目) 授業形態(内容)
講義 出席者がテクスト(ラテン語原典・仏訳・英訳)の邦訳を担当したうえで、内容について議論する。
外国語演習
原典資料演習
実習/フィールド調査
Problem-Based Learning (問題発見・解決型学習)
学生のプレゼンテーション
Moodle の使用
学外実習
野外実習

テキスト : テキスト(紙媒体)および板書
参考書 :
授業資料 :

授業計画 (授業計画は予定であり、学びの進捗に合わせて変更することがあります。)
進度・内容・行動目標等 講義 演習・その他 授業時間外学習
1 デカルト哲学の概要と『省察』「第四省察」既読箇所の確認
2 「第四省察」精読 演習
3 「第四省察」精読 演習
4 「第四省察」精読 演習
5 「第四省察」精読 演習
6 「第四省察」精読 演習
7 「第四省察」精読 演習
8 「第四省察」の中心的テーマについて
9 「第四省察」精読 演習
10 「第四省察」精読 演習
11 「第四省察」精読 演習
12 「第四省察」精読 演習
13 「第四省察」精読 演習
14 「第四省察」精読 演習
15 後期の総括とフリートーク 演習

成績評価
観点→
成績評価方法
U_A-1
[主体的な学び]
U_B-1
[人文学の広範な知識と理解]
U_B-3a
[哲学コース固有の課題]
U_C-1-1
[文献分析力]
U_C-1-4
[外国語運用能力]
備考(欠格条件、割合等)
プレゼンテーション
授業への貢献度

GPA評価
A B C D F
授業を通じて、総じて「かなり優れている」に相当する活動を行った。 授業を通じて、概ね「優れている」を超える活動を行った。 授業を通じて、「及第する」に相当する活動を行った。 授業を通じて、総じて「及第する」には達しないものの、それに近い活動を行った。 授業を通じて、「一層の努力が必要」の活動にとどまった。

成績評価基準に関わる補足事項 :
学習相談 学習相談 : 授業後ないし onishi.yoshitomo@lit.kyushu-u.ac.jp に連絡の上で個別に対応する。

授業以外での学習に当たって :

合理的配慮について :
障害(難病・慢性疾患含む)があり、通常の方法による授業を受けることが困難な場合には、教育目的の本質的な変更など過重な負担を伴わない限り、合理的配慮を受けることができます。合理的配慮とは、教授・学習法の変更、成績評価の方法の変更、授業情報の保障(資料の字幕化、個別の資料配布、録音・撮影の許可)、受講環境の調整などを指します。実際の方法については担当教員と建設的対話を行なった上で決定されます。
<相談窓口> キャンパスライフ・健康支援センター インクルージョン支援推進室(伊都地区センター1号館1階)
(電話:092-802-5859 E-mail:inclusion@chc.kyushu-u.ac.jp)

文学部 人文学科 哲学コース
倫理学 専門分野
専門分野科目 (単位数 2)
選択科目
対象学年:
対象学部等:
日本倫理思想演習 II
Japanese Ethical Thoughts (Seminar II)
講義題目  プレゼンテーションとディスカッション
教授
准教授
横田理博
吉原雅子
科目ナンバリングコード: LET-HUM3192J
講義コード:
2023 後期
毎週 月曜4限・月曜5限
伊都イーストゾーン B106(22) 教室
E/J科目 (日本語, English)

更新情報 : 2023/3/13 (19:23)
授業の概要 毎回、数名の学生の論文構想とその到達状況についての発表を聴き、教員がコメントするとともに、学生同士でディスカッションをおこなう。

(presentation and discussion)
キーワード :
履修条件 :
履修に必要な知識・能力 :
特記事項
遠隔/対面 Moodle 情報
対面授業
リアルタイム-オンライン授業
ハイブリッド授業(対面+オンライン)
オンデマンド型授業
課題提出型授業

教職 :
資格 :
到達目標
かなり優れている 優れている 及第である 一層の努力が必要
B_A-b [アプローチの理解]
専門分野の基礎知識に基づいて、人間と社会のあり方とそれへの多様なアプローチを理解できる。
テキストを読解し、内容を理解し、内容を要約して他人に伝達でき、それについて自分の意見を主張できる。 テキストを読解し、内容を理解し、内容を要約して他人に伝達できる。 テキストを読解し、内容を理解できている。 テキストを読解しているが、理解できていない。
B_B1-b [専門文献の解釈]
専門分野の基本文献を精確に解釈、分析することができる。
他人の意見の優れている点を理解したうえで、自分の意見のメリット・デメリットを主張できる。 他人の意見を理解したうえで、自分の意見を主張できる。 自分の意見をよく整理したうえで主張できる。 自分の意見をよく整理できていない。
B_B1-d [専門的研究手法]
専門分野に固有の問題設定や研究手法を正しく身に付けることができる。
新しい問題を発見する進取の気性に富む。 積極的に、問題を新しい局面に進められる。 自発的に、物事に積極的に取り組める。 他人に促されないと物事に取り組めない。
B_B1-f [批判的討論]
批判的な討論を通して、自らの意見をより客観的視点から組み立てる姿勢を養うことができる。
一つの課題に地道に取り組み、多様なアプローチを試み、問題の深い理解に到達している。 一つの課題に地道に取り組み、多様なアプローチを試みる。 一つの課題に地道に取り組む。 本来の自分の課題を回避している。
B_B2-d [専門的思考方法]
専門分野の内容に関する深い理解と、学問固有の思考方法を獲得する。
B_B2-e [コミュニケーション能力]
学問的な討論の場を通して、自分の意見を精確かつ明確に表現する能力と他者の意見を理解するコミュニケーション能力を鍛錬し、広く世界と交流できる力を養う。
B_C-a
B_C-b
九州大学文学部ディプロマ・ポリシー   九州大学人文科学府人文基礎専攻ディプロマ・ポリシー
九州大学人文科学府歴史空間論専攻ディプロマ・ポリシー   九州大学人文科学府言語・文学専攻ディプロマ・ポリシー
九州大学文学部哲学コース・カリキュラムマップ   九州大学文学部歴史学コース・カリキュラムマップ
九州大学文学部文学コース・カリキュラムマップ   九州大学文学部人間科学コース・カリキュラムマップ
授業方法
授業形態(項目) 授業形態(内容)
講義 プレゼンテーションとディスカッション。
外国語演習
原典資料演習
実習/フィールド調査
Problem-Based Learning (問題発見・解決型学習)
学生のプレゼンテーション
Moodle の使用
学外実習
野外実習

テキスト : なし。
参考書 :
授業資料 :

授業計画 (授業計画は予定であり、学びの進捗に合わせて変更することがあります。)
進度・内容・行動目標等 講義 演習・その他 授業時間外学習
1 ガイダンス(授業の進め方について)
2 2回目から15回目 学生によるプレゼンテーション 演習

成績評価
観点→
成績評価方法
B_A-b
[アプローチの理解]
B_B1-b
[専門文献の解釈]
B_B1-d
[専門的研究手法]
B_B1-f
[批判的討論]
B_B2-d
[専門的思考方法]
B_B2-e
[コミュニケーション能力]

B_C-a

B_C-b
備考(欠格条件、割合等)
プレゼンテーション
授業への貢献度

GPA評価
A B C D F
授業を通じて、総じて「かなり優れている」に相当する活動を行った。 授業を通じて、概ね「優れている」を超える活動を行った。 授業を通じて、「及第する」に相当する活動を行った。 授業を通じて、総じて「及第する」には達しないものの、それに近い活動を行った。 授業を通じて、「一層の努力が必要」の活動にとどまった。

成績評価基準に関わる補足事項 :
学習相談 学習相談 : 随時。

授業以外での学習に当たって :

合理的配慮について :
障害(難病・慢性疾患含む)があり、通常の方法による授業を受けることが困難な場合には、教育目的の本質的な変更など過重な負担を伴わない限り、合理的配慮を受けることができます。合理的配慮とは、教授・学習法の変更、成績評価の方法の変更、授業情報の保障(資料の字幕化、個別の資料配布、録音・撮影の許可)、受講環境の調整などを指します。実際の方法については担当教員と建設的対話を行なった上で決定されます。
<相談窓口> キャンパスライフ・健康支援センター インクルージョン支援推進室(伊都地区センター1号館1階)
(電話:092-802-5859 E-mail:inclusion@chc.kyushu-u.ac.jp)

文学部 人文学科 哲学コース
倫理学 専門分野
専門分野科目 (単位数 1)
選択科目
対象学年:
対象学部等:
日本倫理思想演習 IIA
Japanese Ethical Thoughts (Seminar II)A
講義題目  プレゼンテーションとディスカッション
教授
准教授
横田理博
吉原雅子
科目ナンバリングコード: LET-HUM3192J
講義コード:
2023 秋クォータ
毎週 月曜4限・月曜5限
伊都イーストゾーン B106(22) 教室
E/J科目 (日本語, English)

更新情報 : 2023/3/16 (18:50)
授業の概要 毎回、数名の学生の論文構想とその到達状況についての発表を聴き、教員がコメントするとともに、学生同士でディスカッションをおこなう。

(presentation and discussion)
キーワード :
履修条件 :
履修に必要な知識・能力 :
特記事項
遠隔/対面 Moodle 情報
対面授業
リアルタイム-オンライン授業
ハイブリッド授業(対面+オンライン)
オンデマンド型授業
課題提出型授業

教職 :
資格 :
到達目標
かなり優れている 優れている 及第である 一層の努力が必要
B_A-b [アプローチの理解]
専門分野の基礎知識に基づいて、人間と社会のあり方とそれへの多様なアプローチを理解できる。
テキストを読解し、内容を理解し、内容を要約して他人に伝達でき、それについて自分の意見を主張できる。 テキストを読解し、内容を理解し、内容を要約して他人に伝達できる。 テキストを読解し、内容を理解できている。 テキストを読解しているが、理解できていない。
B_B1-b [専門文献の解釈]
専門分野の基本文献を精確に解釈、分析することができる。
他人の意見の優れている点を理解したうえで、自分の意見のメリット・デメリットを主張できる。 他人の意見を理解したうえで、自分の意見を主張できる。 自分の意見をよく整理したうえで主張できる。 自分の意見をよく整理できていない。
B_B1-d [専門的研究手法]
専門分野に固有の問題設定や研究手法を正しく身に付けることができる。
新しい問題を発見する進取の気性に富む。 積極的に、問題を新しい局面に進められる。 自発的に、物事に積極的に取り組める。 他人に促されないと物事に取り組めない。
B_B1-f [批判的討論]
批判的な討論を通して、自らの意見をより客観的視点から組み立てる姿勢を養うことができる。
一つの課題に地道に取り組み、多様なアプローチを試み、問題の深い理解に到達している。 一つの課題に地道に取り組み、多様なアプローチを試みる。 一つの課題に地道に取り組む。 本来の自分の課題を回避している。
B_B2-d [専門的思考方法]
専門分野の内容に関する深い理解と、学問固有の思考方法を獲得する。
B_B2-e [コミュニケーション能力]
学問的な討論の場を通して、自分の意見を精確かつ明確に表現する能力と他者の意見を理解するコミュニケーション能力を鍛錬し、広く世界と交流できる力を養う。
B_C-a
B_C-b
九州大学文学部ディプロマ・ポリシー   九州大学人文科学府人文基礎専攻ディプロマ・ポリシー
九州大学人文科学府歴史空間論専攻ディプロマ・ポリシー   九州大学人文科学府言語・文学専攻ディプロマ・ポリシー
九州大学文学部哲学コース・カリキュラムマップ   九州大学文学部歴史学コース・カリキュラムマップ
九州大学文学部文学コース・カリキュラムマップ   九州大学文学部人間科学コース・カリキュラムマップ
授業方法
授業形態(項目) 授業形態(内容)
講義 プレゼンテーションとディスカッション。
外国語演習
原典資料演習
実習/フィールド調査
Problem-Based Learning (問題発見・解決型学習)
学生のプレゼンテーション
Moodle の使用
学外実習
野外実習

テキスト : なし。
参考書 :
授業資料 :

授業計画 (授業計画は予定であり、学びの進捗に合わせて変更することがあります。)
進度・内容・行動目標等 講義 演習・その他 授業時間外学習
1 ガイダンス(授業の進め方について)
2 2回目から15回目 学生によるプレゼンテーション 演習

成績評価
観点→
成績評価方法
B_A-b
[アプローチの理解]
B_B1-b
[専門文献の解釈]
B_B1-d
[専門的研究手法]
B_B1-f
[批判的討論]
B_B2-d
[専門的思考方法]
B_B2-e
[コミュニケーション能力]

B_C-a

B_C-b
備考(欠格条件、割合等)
プレゼンテーション
授業への貢献度

GPA評価
A B C D F
授業を通じて、総じて「かなり優れている」に相当する活動を行った。 授業を通じて、概ね「優れている」を超える活動を行った。 授業を通じて、「及第する」に相当する活動を行った。 授業を通じて、総じて「及第する」には達しないものの、それに近い活動を行った。 授業を通じて、「一層の努力が必要」の活動にとどまった。

成績評価基準に関わる補足事項 :
学習相談 学習相談 : 随時。

授業以外での学習に当たって :

合理的配慮について :
障害(難病・慢性疾患含む)があり、通常の方法による授業を受けることが困難な場合には、教育目的の本質的な変更など過重な負担を伴わない限り、合理的配慮を受けることができます。合理的配慮とは、教授・学習法の変更、成績評価の方法の変更、授業情報の保障(資料の字幕化、個別の資料配布、録音・撮影の許可)、受講環境の調整などを指します。実際の方法については担当教員と建設的対話を行なった上で決定されます。
<相談窓口> キャンパスライフ・健康支援センター インクルージョン支援推進室(伊都地区センター1号館1階)
(電話:092-802-5859 E-mail:inclusion@chc.kyushu-u.ac.jp)

文学部 人文学科 哲学コース
倫理学 専門分野
専門分野科目 (単位数 1)
選択科目
対象学年:
対象学部等:
日本倫理思想演習 IIB
Japanese Ethical Thoughts (Seminar II)B
講義題目  プレゼンテーションとディスカッション
教授
准教授
横田理博
吉原雅子
科目ナンバリングコード: LET-HUM3192J
講義コード:
2023 冬クォータ
毎週 月曜4限・月曜5限
伊都イーストゾーン B106(22) 教室
E/J科目 (日本語, English)

更新情報 : 2023/3/16 (18:52)
授業の概要 毎回、数名の学生の論文構想とその到達状況についての発表を聴き、教員がコメントするとともに、学生同士でディスカッションをおこなう。

(presentation and discussion)
キーワード :
履修条件 :
履修に必要な知識・能力 :
特記事項
遠隔/対面 Moodle 情報
対面授業
リアルタイム-オンライン授業
ハイブリッド授業(対面+オンライン)
オンデマンド型授業
課題提出型授業

教職 :
資格 :
到達目標
かなり優れている 優れている 及第である 一層の努力が必要
B_A-b [アプローチの理解]
専門分野の基礎知識に基づいて、人間と社会のあり方とそれへの多様なアプローチを理解できる。
テキストを読解し、内容を理解し、内容を要約して他人に伝達でき、それについて自分の意見を主張できる。 テキストを読解し、内容を理解し、内容を要約して他人に伝達できる。 テキストを読解し、内容を理解できている。 テキストを読解しているが、理解できていない。
B_B1-b [専門文献の解釈]
専門分野の基本文献を精確に解釈、分析することができる。
他人の意見の優れている点を理解したうえで、自分の意見のメリット・デメリットを主張できる。 他人の意見を理解したうえで、自分の意見を主張できる。 自分の意見をよく整理したうえで主張できる。 自分の意見をよく整理できていない。
B_B1-d [専門的研究手法]
専門分野に固有の問題設定や研究手法を正しく身に付けることができる。
新しい問題を発見する進取の気性に富む。 積極的に、問題を新しい局面に進められる。 自発的に、物事に積極的に取り組める。 他人に促されないと物事に取り組めない。
B_B1-f [批判的討論]
批判的な討論を通して、自らの意見をより客観的視点から組み立てる姿勢を養うことができる。
一つの課題に地道に取り組み、多様なアプローチを試み、問題の深い理解に到達している。 一つの課題に地道に取り組み、多様なアプローチを試みる。 一つの課題に地道に取り組む。 本来の自分の課題を回避している。
B_B2-d [専門的思考方法]
専門分野の内容に関する深い理解と、学問固有の思考方法を獲得する。
B_B2-e [コミュニケーション能力]
学問的な討論の場を通して、自分の意見を精確かつ明確に表現する能力と他者の意見を理解するコミュニケーション能力を鍛錬し、広く世界と交流できる力を養う。
B_C-a
B_C-b
九州大学文学部ディプロマ・ポリシー   九州大学人文科学府人文基礎専攻ディプロマ・ポリシー
九州大学人文科学府歴史空間論専攻ディプロマ・ポリシー   九州大学人文科学府言語・文学専攻ディプロマ・ポリシー
九州大学文学部哲学コース・カリキュラムマップ   九州大学文学部歴史学コース・カリキュラムマップ
九州大学文学部文学コース・カリキュラムマップ   九州大学文学部人間科学コース・カリキュラムマップ
授業方法
授業形態(項目) 授業形態(内容)
講義 プレゼンテーションとディスカッション。
外国語演習
原典資料演習
実習/フィールド調査
Problem-Based Learning (問題発見・解決型学習)
学生のプレゼンテーション
Moodle の使用
学外実習
野外実習

テキスト : なし。
参考書 :
授業資料 :

授業計画 (授業計画は予定であり、学びの進捗に合わせて変更することがあります。)
進度・内容・行動目標等 講義 演習・その他 授業時間外学習
1 ガイダンス(授業の進め方について)
2 2回目から15回目 学生によるプレゼンテーション 演習

成績評価
観点→
成績評価方法
B_A-b
[アプローチの理解]
B_B1-b
[専門文献の解釈]
B_B1-d
[専門的研究手法]
B_B1-f
[批判的討論]
B_B2-d
[専門的思考方法]
B_B2-e
[コミュニケーション能力]

B_C-a

B_C-b
備考(欠格条件、割合等)
プレゼンテーション
授業への貢献度

GPA評価
A B C D F
授業を通じて、総じて「かなり優れている」に相当する活動を行った。 授業を通じて、概ね「優れている」を超える活動を行った。 授業を通じて、「及第する」に相当する活動を行った。 授業を通じて、総じて「及第する」には達しないものの、それに近い活動を行った。 授業を通じて、「一層の努力が必要」の活動にとどまった。

成績評価基準に関わる補足事項 :
学習相談 学習相談 : 随時。

授業以外での学習に当たって :

合理的配慮について :
障害(難病・慢性疾患含む)があり、通常の方法による授業を受けることが困難な場合には、教育目的の本質的な変更など過重な負担を伴わない限り、合理的配慮を受けることができます。合理的配慮とは、教授・学習法の変更、成績評価の方法の変更、授業情報の保障(資料の字幕化、個別の資料配布、録音・撮影の許可)、受講環境の調整などを指します。実際の方法については担当教員と建設的対話を行なった上で決定されます。
<相談窓口> キャンパスライフ・健康支援センター インクルージョン支援推進室(伊都地区センター1号館1階)
(電話:092-802-5859 E-mail:inclusion@chc.kyushu-u.ac.jp)

文学部 人文学科 哲学コース
美学・美術史 専門分野
専門分野科目 (単位数 2)
選択科目
対象学年:
対象学部等:
西洋美術史演習 IV
History of Occidental Fine Arts (Seminar IV)
講義題目  美術史研究の実践
准教授 伊藤 拓真
科目ナンバリングコード: LET-HUM3274J
講義コード:
2023 後期
毎週 月曜4限
伊都イーストゾーン 美学演習室 教室
M/J科目 (日本語, French)

更新情報 : 2023/3/31 (16:15)
授業の概要 この授業は、ゼミナール形式で美術史学の基礎的な方法論を身に着けることを目的とします。そのために、美術史学の方法論の解説、日本語文献についての報告、外国語文献(英語、フランス語、イタリア語)の講読、学生による研究経過の報告などを行います。授業タイトル通り、基本的に西洋美術の分野を対象としますが、それ以外の地域との関係などを必要に応じて考えてください。授業の方式や、進行、内容は、参加人数などの諸要因を考慮して調整します。

●授業の前半(概ね11月まで)は、オンライン形式で行います。それ以降(概ね12月以降)は対面で行います。
●文献としては、フランス語のものを選択する可能性が高いので、受講希望者は前期の間に基礎的なフランス語の能力を身に着けておいてください。フランス語を学習していない学生の受講は認めないことがあります。
●同名の半期科目とクオーター科目は、同一科目として行います。クオーター制の学年の学生も、基本的には半期単位で受講してください。

オンラインでの参加方法は、Moodleの「西洋美術史演習 IV」で告知しますので、受講希望者は事前の登録を忘れないようにしてください。

(In this seminar participants will develop their skills in the field of art history through various activities.)
キーワード :
履修条件 :
履修に必要な知識・能力 :
特記事項
遠隔/対面 Moodle 情報
対面授業
リアルタイム-オンライン授業
ハイブリッド授業(対面+オンライン)
オンデマンド型授業
課題提出型授業

教職 :
資格 :
到達目標
かなり優れている 優れている 及第である 一層の努力が必要
U_B-2 [専門分野の知識と理解]
それぞれの専門分野に固有の問題設定を理解し、研究手法を正しく身に付けて実践し、必要な史資料や文献を収集できる。
西洋美術を題材として、美術史研究を自在に実践できる。 西洋美術を題材として、美術史研究を適切に実践できる。 西洋美術を題材として、美術史研究を実践できる。 西洋美術を題材とする美術史研究の実践をするために一層の努力が必要。
九州大学文学部ディプロマ・ポリシー   九州大学人文科学府人文基礎専攻ディプロマ・ポリシー
九州大学人文科学府歴史空間論専攻ディプロマ・ポリシー   九州大学人文科学府言語・文学専攻ディプロマ・ポリシー
九州大学文学部哲学コース・カリキュラムマップ   九州大学文学部歴史学コース・カリキュラムマップ
九州大学文学部文学コース・カリキュラムマップ   九州大学文学部人間科学コース・カリキュラムマップ
授業方法
授業形態(項目) 授業形態(内容)
講義
外国語演習
原典資料演習
実習/フィールド調査
Problem-Based Learning (問題発見・解決型学習)
学生のプレゼンテーション
Moodle の使用
学外実習
野外実習

テキスト : 紙媒体の配布資料やスライドなどを適宜利用します。参加学生による発表の際には、レジュメ・スライドなどを各自で用意する必要があります。それ以外のテキストは、授業のなかで指定します。
参考書 :
授業資料 :

授業計画 (授業計画は予定であり、学びの進捗に合わせて変更することがあります。)
進度・内容・行動目標等 講義 演習・その他 授業時間外学習
1 イントロダクション
2 参加学生の研究報告
3 参加学生の文献報告
4 文献講読
5 まとめ

成績評価
観点→
成績評価方法
U_B-2
[専門分野の知識と理解]
備考(欠格条件、割合等)
レポート
プレゼンテーション
授業への貢献度

GPA評価
A B C D F
授業を通じて、総じて「かなり優れている」に相当する活動を行った。 授業を通じて、概ね「優れている」を超える活動を行った。 授業を通じて、「及第する」に相当する活動を行った。 授業を通じて、総じて「及第する」には達しないものの、それに近い活動を行った。 授業を通じて、「一層の努力が必要」の活動にとどまった。

成績評価基準に関わる補足事項 :
学習相談 学習相談 :

授業以外での学習に当たって :

合理的配慮について :
障害(難病・慢性疾患含む)があり、通常の方法による授業を受けることが困難な場合には、教育目的の本質的な変更など過重な負担を伴わない限り、合理的配慮を受けることができます。合理的配慮とは、教授・学習法の変更、成績評価の方法の変更、授業情報の保障(資料の字幕化、個別の資料配布、録音・撮影の許可)、受講環境の調整などを指します。実際の方法については担当教員と建設的対話を行なった上で決定されます。
<相談窓口> キャンパスライフ・健康支援センター インクルージョン支援推進室(伊都地区センター1号館1階)
(電話:092-802-5859 E-mail:inclusion@chc.kyushu-u.ac.jp)

文学部 人文学科 哲学コース
美学・美術史 専門分野
専門分野科目 (単位数 1)
選択科目
対象学年:
対象学部等:
西洋美術史演習 IVA
History of Occidental Fine Arts (Seminar IV) A
講義題目  美術史研究の実践
准教授 伊藤 拓真
科目ナンバリングコード: LET-HUM3274J
講義コード:
2023 秋クォータ
毎週 月曜4限
伊都イーストゾーン 美学演習室 教室
M/J科目 (日本語, French)

更新情報 : 2023/3/31 (16:15)
授業の概要 この授業は、ゼミナール形式で美術史学の基礎的な方法論を身に着けることを目的とします。そのために、美術史学の方法論の解説、日本語文献についての報告、外国語文献(英語、フランス語、イタリア語)の講読、学生による研究経過の報告などを行います。授業タイトル通り、基本的に西洋美術の分野を対象としますが、それ以外の地域との関係などを必要に応じて考えてください。授業の方式や、進行、内容は、参加人数などの諸要因を考慮して調整します。

●授業の前半(概ね11月まで)は、オンライン形式で行います。それ以降(概ね12月以降)は対面で行います。
●文献としては、フランス語のものを選択する可能性が高いので、受講希望者は前期の間に基礎的なフランス語の能力を身に着けておいてください。フランス語を学習していない学生の受講は認めないことがあります。
●同名の半期科目とクオーター科目は、同一科目として行います。クオーター制の学年の学生も、基本的には半期単位で受講してください。

オンラインでの参加方法は、Moodleの「西洋美術史演習 IV」で告知しますので、受講希望者は事前の登録を忘れないようにしてください。

(In this seminar participants will develop their skills in the field of art history through various activities.)
キーワード :
履修条件 :
履修に必要な知識・能力 :
特記事項
遠隔/対面 Moodle 情報
対面授業
リアルタイム-オンライン授業
ハイブリッド授業(対面+オンライン)
オンデマンド型授業
課題提出型授業

教職 :
資格 :
到達目標
かなり優れている 優れている 及第である 一層の努力が必要
U_B-2 [専門分野の知識と理解]
それぞれの専門分野に固有の問題設定を理解し、研究手法を正しく身に付けて実践し、必要な史資料や文献を収集できる。
西洋美術を題材として、美術史研究を自在に実践できる。 西洋美術を題材として、美術史研究を適切に実践できる。 西洋美術を題材として、美術史研究を実践できる。 西洋美術を題材とする美術史研究の実践をするために一層の努力が必要。
九州大学文学部ディプロマ・ポリシー   九州大学人文科学府人文基礎専攻ディプロマ・ポリシー
九州大学人文科学府歴史空間論専攻ディプロマ・ポリシー   九州大学人文科学府言語・文学専攻ディプロマ・ポリシー
九州大学文学部哲学コース・カリキュラムマップ   九州大学文学部歴史学コース・カリキュラムマップ
九州大学文学部文学コース・カリキュラムマップ   九州大学文学部人間科学コース・カリキュラムマップ
授業方法
授業形態(項目) 授業形態(内容)
講義
外国語演習
原典資料演習
実習/フィールド調査
Problem-Based Learning (問題発見・解決型学習)
学生のプレゼンテーション
Moodle の使用
学外実習
野外実習

テキスト : 紙媒体の配布資料やスライドなどを適宜利用します。参加学生による発表の際には、レジュメ・スライドなどを各自で用意する必要があります。それ以外のテキストは、授業のなかで指定します。
参考書 :
授業資料 :

授業計画 (授業計画は予定であり、学びの進捗に合わせて変更することがあります。)
進度・内容・行動目標等 講義 演習・その他 授業時間外学習
1 イントロダクション
2 参加学生の研究報告
3 参加学生の文献報告
4 文献講読
5 まとめ

成績評価
観点→
成績評価方法
U_B-2
[専門分野の知識と理解]
備考(欠格条件、割合等)
レポート
プレゼンテーション
授業への貢献度

GPA評価
A B C D F
授業を通じて、総じて「かなり優れている」に相当する活動を行った。 授業を通じて、概ね「優れている」を超える活動を行った。 授業を通じて、「及第する」に相当する活動を行った。 授業を通じて、総じて「及第する」には達しないものの、それに近い活動を行った。 授業を通じて、「一層の努力が必要」の活動にとどまった。

成績評価基準に関わる補足事項 :
学習相談 学習相談 :

授業以外での学習に当たって :

合理的配慮について :
障害(難病・慢性疾患含む)があり、通常の方法による授業を受けることが困難な場合には、教育目的の本質的な変更など過重な負担を伴わない限り、合理的配慮を受けることができます。合理的配慮とは、教授・学習法の変更、成績評価の方法の変更、授業情報の保障(資料の字幕化、個別の資料配布、録音・撮影の許可)、受講環境の調整などを指します。実際の方法については担当教員と建設的対話を行なった上で決定されます。
<相談窓口> キャンパスライフ・健康支援センター インクルージョン支援推進室(伊都地区センター1号館1階)
(電話:092-802-5859 E-mail:inclusion@chc.kyushu-u.ac.jp)

文学部 人文学科 哲学コース
美学・美術史 専門分野
専門分野科目 (単位数 1)
選択科目
対象学年:
対象学部等:
西洋美術史演習 IVB
History of Occidental Fine Arts (Seminar IV) B
講義題目  美術史研究の実践
准教授 伊藤 拓真
科目ナンバリングコード: LET-HUM3274J
講義コード:
2023 冬クォータ
毎週 月曜4限
伊都イーストゾーン 美学演習室 教室
M/J科目 (日本語, French)

更新情報 : 2023/3/31 (16:15)
授業の概要 この授業は、ゼミナール形式で美術史学の基礎的な方法論を身に着けることを目的とします。そのために、美術史学の方法論の解説、日本語文献についての報告、外国語文献(英語、フランス語、イタリア語)の講読、学生による研究経過の報告などを行います。授業タイトル通り、基本的に西洋美術の分野を対象としますが、それ以外の地域との関係などを必要に応じて考えてください。授業の方式や、進行、内容は、参加人数などの諸要因を考慮して調整します。

●授業の前半(概ね11月まで)は、オンライン形式で行います。それ以降(概ね12月以降)は対面で行います。
●文献としては、フランス語のものを選択する可能性が高いので、受講希望者は前期の間に基礎的なフランス語の能力を身に着けておいてください。フランス語を学習していない学生の受講は認めないことがあります。
●同名の半期科目とクオーター科目は、同一科目として行います。クオーター制の学年の学生も、基本的には半期単位で受講してください。

オンラインでの参加方法は、Moodleの「西洋美術史演習 IV」で告知しますので、受講希望者は事前の登録を忘れないようにしてください。

(In this seminar participants will develop their skills in the field of art history through various activities.)
キーワード :
履修条件 :
履修に必要な知識・能力 :
特記事項
遠隔/対面 Moodle 情報
対面授業
リアルタイム-オンライン授業
ハイブリッド授業(対面+オンライン)
オンデマンド型授業
課題提出型授業

教職 :
資格 :
到達目標
かなり優れている 優れている 及第である 一層の努力が必要
U_B-1 [人文学の広範な知識と理解]
それぞれの専門分野に固有の問題設定を理解し、研究手法を正しく身に付けて実践し、必要な史資料や文献を収集できる。
西洋美術を題材として、美術史研究を自在に実践できる。 西洋美術を題材として、美術史研究を適切に実践できる。 西洋美術を題材として、美術史研究を実践できる。 西洋美術を題材とする美術史研究の実践をするために一層の努力が必要。
九州大学文学部ディプロマ・ポリシー   九州大学人文科学府人文基礎専攻ディプロマ・ポリシー
九州大学人文科学府歴史空間論専攻ディプロマ・ポリシー   九州大学人文科学府言語・文学専攻ディプロマ・ポリシー
九州大学文学部哲学コース・カリキュラムマップ   九州大学文学部歴史学コース・カリキュラムマップ
九州大学文学部文学コース・カリキュラムマップ   九州大学文学部人間科学コース・カリキュラムマップ
授業方法
授業形態(項目) 授業形態(内容)
講義
外国語演習
原典資料演習
実習/フィールド調査
Problem-Based Learning (問題発見・解決型学習)
学生のプレゼンテーション
Moodle の使用
学外実習
野外実習

テキスト : 紙媒体の配布資料やスライドなどを適宜利用します。参加学生による発表の際には、レジュメ・スライドなどを各自で用意する必要があります。それ以外のテキストは、授業のなかで指定します。
参考書 :
授業資料 :

授業計画 (授業計画は予定であり、学びの進捗に合わせて変更することがあります。)
進度・内容・行動目標等 講義 演習・その他 授業時間外学習
1 イントロダクション
2 参加学生の研究報告
3 参加学生の文献報告
4 文献講読
5 まとめ

成績評価
観点→
成績評価方法
U_B-1
[人文学の広範な知識と理解]
備考(欠格条件、割合等)
レポート
プレゼンテーション
授業への貢献度

GPA評価
A B C D F
授業を通じて、総じて「かなり優れている」に相当する活動を行った。 授業を通じて、概ね「優れている」を超える活動を行った。 授業を通じて、「及第する」に相当する活動を行った。 授業を通じて、総じて「及第する」には達しないものの、それに近い活動を行った。 授業を通じて、「一層の努力が必要」の活動にとどまった。

成績評価基準に関わる補足事項 :
学習相談 学習相談 :

授業以外での学習に当たって :

合理的配慮について :
障害(難病・慢性疾患含む)があり、通常の方法による授業を受けることが困難な場合には、教育目的の本質的な変更など過重な負担を伴わない限り、合理的配慮を受けることができます。合理的配慮とは、教授・学習法の変更、成績評価の方法の変更、授業情報の保障(資料の字幕化、個別の資料配布、録音・撮影の許可)、受講環境の調整などを指します。実際の方法については担当教員と建設的対話を行なった上で決定されます。
<相談窓口> キャンパスライフ・健康支援センター インクルージョン支援推進室(伊都地区センター1号館1階)
(電話:092-802-5859 E-mail:inclusion@chc.kyushu-u.ac.jp)

文学部 人文学科 歴史学コース
日本史学 専門分野
専門分野科目 (単位数 2)
選択科目
対象学年:
対象学部等:
日本史学演習 VI
Japanese History (Seminar VI)
講義題目  戦国期九州政治社会史研究
准教授 荒木 和憲
科目ナンバリングコード: LET-HUM3323J
講義コード:
2023 後期
毎週 月曜4限
伊都イーストゾーン E103(30) 教室
M/J科目 (日本語, 古典日本語)

更新情報 : 2023/4/3 (19:56)
授業の概要 「龍造寺家文書」を素材として、中世文書の基礎的な読解・分析方法を習得しつつ、戦国期九州の政治・社会のあり方を学ぶ。

(This course aims to learn the politics and society of Kyushu during the Sengoku period, while learning the basic reading and analysis methods of medieval documents.)
キーワード : 戦国期 九州地域史 古文書学 龍造寺氏
履修条件 :
履修に必要な知識・能力 : 基礎的な漢文訓読法(高校で学習した内容を復習しておく程度でよい)
特記事項
遠隔/対面 Moodle 情報
対面授業
リアルタイム-オンライン授業
ハイブリッド授業(対面+オンライン)
オンデマンド型授業
課題提出型授業

教職 :
資格 :
到達目標
かなり優れている 優れている 及第である 一層の努力が必要
U_A-1 [主体的な学び]
深い専門的知識と豊かな教養を背景とし、自ら問題を見出し、創造的・批判的に吟味・検討することができる。
予習・復習がよくできている。 予習・復習ができている。 ある程度、予習・復習ができている。 予習・復習ができていない。
U_B-3b [歴史学コース固有の課題]
先行研究を批判的に読む中で自らの問題関心を鋭敏にし、史・資料を解読し史跡を調査することにより、自らの視角から、ある特定の地域と時代の社会像を復原できる。
きわめて実証的な歴史像を提示できる。 実証的な歴史像を提示できる。 ある程度、実証的な歴史像を提示できる。 実証的な歴史像を提示できていない。
U_C-1-1 [文献分析力]
それぞれの専門分野の基本文献を正確に解釈、分析することができる。
先行研究を的確に読解し、批判することができる。 先行研究を的確に読解することができる。 先行研究を概ね読解することができる。 先行研究を読解できていない。
U_C-1-2 [研究手法]
それぞれの専門分野に固有の問題設定を理解し、研究手法を正しく身に付けて実践し、必要な史資料や文献を収集できる。
一次史料を的確に分析し、批判することができる。 一次史料を的確に分析することができる。 一次史料を概ね分析することができる。 一次史料を分析できていない。
U_C-1-3 [表現力]
学問的な討論の場で、他者の意見を理解するとともに、自分の意見を明確に表現し、有効なコミュニケーションを取ることができる。
意見を的確に整理して発言し、議論を深めることができる。 意見を的確に整理して発言することができる。 意見を述べて議論に加わることができる。 議論に加わることができていない。
U_C-2-1 [知識・理解の深化と統合]
それぞれの専門分野の内容に関する深い理解と、学問固有の思考方法、研究手法を獲得し、知識を有機的に総合し、論文を作成することができる。
史料を的確かつ批判的に読解し、九州地域史の特質を理解することができる。 史料を的確に読解し、九州地域史の特質を理解することができる。 史料の読解にもとづき、九州地域史の特質を概ね理解することができる。 史料の読解にもとづき、九州地域史の特質を理解できていない。
九州大学文学部ディプロマ・ポリシー   九州大学人文科学府人文基礎専攻ディプロマ・ポリシー
九州大学人文科学府歴史空間論専攻ディプロマ・ポリシー   九州大学人文科学府言語・文学専攻ディプロマ・ポリシー
九州大学文学部哲学コース・カリキュラムマップ   九州大学文学部歴史学コース・カリキュラムマップ
九州大学文学部文学コース・カリキュラムマップ   九州大学文学部人間科学コース・カリキュラムマップ
授業方法
授業形態(項目) 授業形態(内容)
講義
外国語演習
原典資料演習
実習/フィールド調査
Problem-Based Learning (問題発見・解決型学習)
学生のプレゼンテーション
Moodle の使用
学外実習
野外実習

テキスト : ・『佐賀県史料集成』古文書編3
・「龍造寺家文書」写真版(佐賀県立図書館公開画像)
参考書 : 受講者は報告担当史料に関する参考文献を独力で探し出す必要がある。
授業資料 :

授業計画 (授業計画は予定であり、学びの進捗に合わせて変更することがあります。)
進度・内容・行動目標等 講義 演習・その他 授業時間外学習
1 ガイダンス 演習 授業で紹介する先行研究を適宜読むこと。
2 分担報告(第2回〜第15回) 演習 各報告者に割り当てられた史料の読解方法を復習すること。また、引用された先行研究を適宜読むこと。
3 補講(受講者数によっては補講を実施する場合がある) 演習

成績評価
観点→
成績評価方法
U_A-1
[主体的な学び]
U_B-3b
[歴史学コース固有の課題]
U_C-1-1
[文献分析力]
U_C-1-2
[研究手法]
U_C-1-3
[表現力]
U_C-2-1
[知識・理解の深化と統合]
備考(欠格条件、割合等)
レポート
授業への貢献度
出席 欠席は原則不可。やむを得ず欠席する場合は、必ず事前にメールまたはMoodleで連絡すること。

GPA評価
A B C D F
授業を通じて、総じて「かなり優れている」に相当する活動を行った。 授業を通じて、概ね「優れている」を超える活動を行った。 授業を通じて、「及第する」に相当する活動を行った。 授業を通じて、総じて「及第する」には達しないものの、それに近い活動を行った。 授業を通じて、「一層の努力が必要」の活動にとどまった。

成績評価基準に関わる補足事項 :
学習相談 学習相談 :

授業以外での学習に当たって :

合理的配慮について :
障害(難病・慢性疾患含む)があり、通常の方法による授業を受けることが困難な場合には、教育目的の本質的な変更など過重な負担を伴わない限り、合理的配慮を受けることができます。合理的配慮とは、教授・学習法の変更、成績評価の方法の変更、授業情報の保障(資料の字幕化、個別の資料配布、録音・撮影の許可)、受講環境の調整などを指します。実際の方法については担当教員と建設的対話を行なった上で決定されます。
<相談窓口> キャンパスライフ・健康支援センター インクルージョン支援推進室(伊都地区センター1号館1階)
(電話:092-802-5859 E-mail:inclusion@chc.kyushu-u.ac.jp)

文学部 人文学科 歴史学コース
日本史学 専門分野
専門分野科目 (単位数 1)
選択科目
対象学年:
対象学部等:
日本史学演習 VIA
Japanese History (Seminar VI) A
講義題目  戦国期九州政治社会史研究
准教授 荒木 和憲
科目ナンバリングコード: LET-HUM3323J
講義コード:
2023 秋クォータ
毎週 月曜4限
伊都イーストゾーン E103(30) 教室
M/J科目 (日本語, 古典日本語)

更新情報 : 2023/4/3 (19:57)
授業の概要 「龍造寺家文書」を素材として、中世文書の基礎的な読解・分析方法を習得しつつ、戦国朝期九州の政治・社会のあり方を学ぶ。

(This course aims to learn the politics and society of Kyushu during the Sengoku period, while learning the basic reading and analysis methods of medieval documents.)
キーワード : 戦国期 九州地域史 古文書学 龍造寺氏
履修条件 :
履修に必要な知識・能力 : 基礎的な漢文訓読法(高校で学習した内容を復習しておく程度でよい)
特記事項 ・日本史学演習YAと日本史学演習YBを連続して受講すること
遠隔/対面 Moodle 情報
対面授業
リアルタイム-オンライン授業
ハイブリッド授業(対面+オンライン)
オンデマンド型授業
課題提出型授業

教職 :
資格 :
到達目標
かなり優れている 優れている 及第である 一層の努力が必要
U_A-1 [主体的な学び]
深い専門的知識と豊かな教養を背景とし、自ら問題を見出し、創造的・批判的に吟味・検討することができる。
予習・復習がよくできている。 予習・復習ができている。 ある程度、予習・復習ができている。 予習・復習ができていない。
U_B-3b [歴史学コース固有の課題]
先行研究を批判的に読む中で自らの問題関心を鋭敏にし、史・資料を解読し史跡を調査することにより、自らの視角から、ある特定の地域と時代の社会像を復原できる。
きわめて実証的な歴史像を提示できる。 実証的な歴史像を提示できる。 ある程度、実証的な歴史像を提示できる。 実証的な歴史像を提示できていない。
U_C-1-1 [文献分析力]
それぞれの専門分野の基本文献を正確に解釈、分析することができる。
先行研究を的確に読解し、批判することができる。 先行研究を的確に読解することができる。 先行研究を概ね読解することができる。 先行研究を読解できていない。
U_C-1-2 [研究手法]
それぞれの専門分野に固有の問題設定を理解し、研究手法を正しく身に付けて実践し、必要な史資料や文献を収集できる。
一次史料を的確に分析し、批判することができる。 一次史料を的確に分析することができる。 一次史料を概ね分析することができる。 一次史料を分析できていない。
U_C-1-3 [表現力]
学問的な討論の場で、他者の意見を理解するとともに、自分の意見を明確に表現し、有効なコミュニケーションを取ることができる。
意見を的確に整理して発言し、議論を深めることができる。 意見を的確に整理して発言することができる。 意見を述べて議論に加わることができる。 議論に加わることができていない。
U_C-2-1 [知識・理解の深化と統合]
それぞれの専門分野の内容に関する深い理解と、学問固有の思考方法、研究手法を獲得し、知識を有機的に総合し、論文を作成することができる。
史料を的確かつ批判的に読解し、九州地域史の特質を理解することができる。 史料を的確に読解し、九州地域史の特質を理解することができる。 史料の読解にもとづき、九州地域史の特質を概ね理解することができる。 史料の読解にもとづき、九州地域史の特質を理解できていない。
九州大学文学部ディプロマ・ポリシー   九州大学人文科学府人文基礎専攻ディプロマ・ポリシー
九州大学人文科学府歴史空間論専攻ディプロマ・ポリシー   九州大学人文科学府言語・文学専攻ディプロマ・ポリシー
九州大学文学部哲学コース・カリキュラムマップ   九州大学文学部歴史学コース・カリキュラムマップ
九州大学文学部文学コース・カリキュラムマップ   九州大学文学部人間科学コース・カリキュラムマップ
授業方法
授業形態(項目) 授業形態(内容)
講義
外国語演習
原典資料演習
実習/フィールド調査
Problem-Based Learning (問題発見・解決型学習)
学生のプレゼンテーション
Moodle の使用
学外実習
野外実習

テキスト : ・『佐賀県史料集成』古文書編3
・「龍造寺家文書」写真版(佐賀県立図書館公開画像)
参考書 : 受講者は報告担当史料に関する参考文献を独力で探し出す必要がある。
授業資料 :

授業計画 (授業計画は予定であり、学びの進捗に合わせて変更することがあります。)
進度・内容・行動目標等 講義 演習・その他 授業時間外学習
1 ガイダンス 演習 授業で紹介する先行研究を適宜読むこと。
2 分担報告(第2回〜第15回) 演習 各報告者に割り当てられた史料の読解方法を復習すること。また、引用された先行研究を適宜読むこと。

成績評価
観点→
成績評価方法
U_A-1
[主体的な学び]
U_B-3b
[歴史学コース固有の課題]
U_C-1-1
[文献分析力]
U_C-1-2
[研究手法]
U_C-1-3
[表現力]
U_C-2-1
[知識・理解の深化と統合]
備考(欠格条件、割合等)
レポート
授業への貢献度
出席 欠席は原則不可。やむを得ず欠席する場合は、必ず事前にメールまたはMoodleで連絡すること。

GPA評価
A B C D F
授業を通じて、総じて「かなり優れている」に相当する活動を行った。 授業を通じて、概ね「優れている」を超える活動を行った。 授業を通じて、「及第する」に相当する活動を行った。 授業を通じて、総じて「及第する」には達しないものの、それに近い活動を行った。 授業を通じて、「一層の努力が必要」の活動にとどまった。

成績評価基準に関わる補足事項 :
学習相談 学習相談 :

授業以外での学習に当たって :

合理的配慮について :
障害(難病・慢性疾患含む)があり、通常の方法による授業を受けることが困難な場合には、教育目的の本質的な変更など過重な負担を伴わない限り、合理的配慮を受けることができます。合理的配慮とは、教授・学習法の変更、成績評価の方法の変更、授業情報の保障(資料の字幕化、個別の資料配布、録音・撮影の許可)、受講環境の調整などを指します。実際の方法については担当教員と建設的対話を行なった上で決定されます。
<相談窓口> キャンパスライフ・健康支援センター インクルージョン支援推進室(伊都地区センター1号館1階)
(電話:092-802-5859 E-mail:inclusion@chc.kyushu-u.ac.jp)

文学部 人文学科 歴史学コース
日本史学 専門分野
専門分野科目 (単位数 1)
選択科目
対象学年:
対象学部等:
日本史学演習 VIB
Japanese History (Seminar VI) B
講義題目  戦国期九州政治社会史研究
准教授 荒木 和憲
科目ナンバリングコード: LET-HUM3323J
講義コード:
2023 冬クォータ
毎週 月曜4限
伊都イーストゾーン E103(30) 教室
M/J科目 (日本語, 古典日本語)

更新情報 : 2023/4/3 (19:58)
授業の概要 「龍造寺家文書」を素材として、中世文書の基礎的な読解・分析方法を習得しつつ、戦国期九州の政治・社会のあり方を学ぶ。

(This course aims to learn the politics and society of Kyushu during the Sengoku period, while learning the basic reading and analysis methods of medieval documents.)
キーワード : 戦国期 九州地域史 古文書学 龍造寺氏
履修条件 :
履修に必要な知識・能力 : 基礎的な漢文訓読法(高校で学習した内容を復習しておく程度でよい)
特記事項 ・日本史学演習YAと日本史学演習YBを連続して受講すること
遠隔/対面 Moodle 情報
対面授業
リアルタイム-オンライン授業
ハイブリッド授業(対面+オンライン)
オンデマンド型授業
課題提出型授業

教職 :
資格 :
到達目標
かなり優れている 優れている 及第である 一層の努力が必要
U_A-1 [主体的な学び]
深い専門的知識と豊かな教養を背景とし、自ら問題を見出し、創造的・批判的に吟味・検討することができる。
予習・復習がよくできている。 予習・復習ができている。 ある程度、予習・復習ができている。 予習・復習ができていない。
U_B-3b [歴史学コース固有の課題]
先行研究を批判的に読む中で自らの問題関心を鋭敏にし、史・資料を解読し史跡を調査することにより、自らの視角から、ある特定の地域と時代の社会像を復原できる。
きわめて実証的な歴史像を提示できる。 実証的な歴史像を提示できる。 ある程度、実証的な歴史像を提示できる。 実証的な歴史像を提示できていない。
U_C-1-1 [文献分析力]
それぞれの専門分野の基本文献を正確に解釈、分析することができる。
先行研究を的確に読解し、批判することができる。 先行研究を的確に読解することができる。 先行研究を概ね読解することができる。 先行研究を読解できていない。
U_C-1-2 [研究手法]
それぞれの専門分野に固有の問題設定を理解し、研究手法を正しく身に付けて実践し、必要な史資料や文献を収集できる。
一次史料を的確に分析し、批判することができる。 一次史料を的確に分析することができる。 一次史料を概ね分析することができる。 一次史料を分析できていない。
U_C-1-3 [表現力]
学問的な討論の場で、他者の意見を理解するとともに、自分の意見を明確に表現し、有効なコミュニケーションを取ることができる。
意見を的確に整理して発言し、議論を深めることができる。 意見を的確に整理して発言することができる。 意見を述べて議論に加わることができる。 議論に加わることができていない。
U_C-2-1 [知識・理解の深化と統合]
それぞれの専門分野の内容に関する深い理解と、学問固有の思考方法、研究手法を獲得し、知識を有機的に総合し、論文を作成することができる。
史料を的確かつ批判的に読解し、九州地域史の特質を理解することができる。 史料を的確に読解し、九州地域史の特質を理解することができる。 史料の読解にもとづき、九州地域史の特質を概ね理解することができる。 史料の読解にもとづき、九州地域史の特質を理解できていない。
九州大学文学部ディプロマ・ポリシー   九州大学人文科学府人文基礎専攻ディプロマ・ポリシー
九州大学人文科学府歴史空間論専攻ディプロマ・ポリシー   九州大学人文科学府言語・文学専攻ディプロマ・ポリシー
九州大学文学部哲学コース・カリキュラムマップ   九州大学文学部歴史学コース・カリキュラムマップ
九州大学文学部文学コース・カリキュラムマップ   九州大学文学部人間科学コース・カリキュラムマップ
授業方法
授業形態(項目) 授業形態(内容)
講義
外国語演習
原典資料演習
実習/フィールド調査
Problem-Based Learning (問題発見・解決型学習)
学生のプレゼンテーション
Moodle の使用
学外実習
野外実習

テキスト : ・『佐賀県史料集成』古文書編3
・「龍造寺家文書」写真版(佐賀県立図書館公開画像)
参考書 : 受講者は報告担当史料に関する参考文献を独力で探し出す必要がある。
授業資料 :

授業計画 (授業計画は予定であり、学びの進捗に合わせて変更することがあります。)
進度・内容・行動目標等 講義 演習・その他 授業時間外学習
1 ガイダンス 演習 授業で紹介する先行研究を適宜読むこと。
2 分担報告 演習 各報告者に割り当てられた史料の読解方法を復習すること。また、引用された先行研究を適宜読むこと。
3 補講(受講者数によっては補講を実施する場合がある) 演習

成績評価
観点→
成績評価方法
U_A-1
[主体的な学び]
U_B-3b
[歴史学コース固有の課題]
U_C-1-1
[文献分析力]
U_C-1-2
[研究手法]
U_C-1-3
[表現力]
U_C-2-1
[知識・理解の深化と統合]
備考(欠格条件、割合等)
レポート
授業への貢献度
出席 欠席は原則不可。やむを得ず欠席する場合は、必ず事前にメールまたはMoodleで連絡すること。

GPA評価
A B C D F
授業を通じて、総じて「かなり優れている」に相当する活動を行った。 授業を通じて、概ね「優れている」を超える活動を行った。 授業を通じて、「及第する」に相当する活動を行った。 授業を通じて、総じて「及第する」には達しないものの、それに近い活動を行った。 授業を通じて、「一層の努力が必要」の活動にとどまった。

成績評価基準に関わる補足事項 :
学習相談 学習相談 :

授業以外での学習に当たって :

合理的配慮について :
障害(難病・慢性疾患含む)があり、通常の方法による授業を受けることが困難な場合には、教育目的の本質的な変更など過重な負担を伴わない限り、合理的配慮を受けることができます。合理的配慮とは、教授・学習法の変更、成績評価の方法の変更、授業情報の保障(資料の字幕化、個別の資料配布、録音・撮影の許可)、受講環境の調整などを指します。実際の方法については担当教員と建設的対話を行なった上で決定されます。
<相談窓口> キャンパスライフ・健康支援センター インクルージョン支援推進室(伊都地区センター1号館1階)
(電話:092-802-5859 E-mail:inclusion@chc.kyushu-u.ac.jp)

文学部 人文学科 文学コース
中国文学 専門分野
専門分野科目 (単位数 2)
選択科目
対象学年: 2年生 3年生 4年生
対象学部等:
中国文学批評演習 II
Chinese Literary Criticism (Seminar II)
講義題目  中国文学研究法
外国人教師 講師 孫 琳浄
科目ナンバリングコード: LET-HUM3552M
講義コード:
2023 後期
毎週 月曜4限
伊都イーストゾーン 中国文学研究室 教室
M科目 (中国語, 中国語)

更新情報 : 2023/2/16 (18:29)
授業の概要 この授業は全て中国語によって進行される。
日本で発表された中国文学に関する論文を受講生全員が授業時間までに読了し、その論文に関して、およびその対象となっている研究項目の現状について、全員で討論する。なお、討論に先だって中文研究室の大学院生(学府博士後期・修士)が、@当該論文の執筆者についての紹介、A論文の概要、B論述手法の特徴を中国語で説明する。そして、当該論文をA「資料性」、B「思惟性」、C「普遍性」の三つの視点から、各5星満点「☆☆☆☆☆」で批評したあと、司会者(大学院生)・先生のコメントを皮切りに全員で討論する。日本の中国文学研究の水準を知るとともに、それが中国の学界においてはどのように処理されているのかを知ることができるのは、この授業ならではのものである。
初めての受講者の中には、中国語でのフリートーキングに慣れない者もいるであろうが、ある幾つかのパターンを覚えれば、さほど難しいものではないので挑戦してください。
なお、中国文学の論文を読むので、他講座からの受講生には更に困難が伴うが、心配せず着いてきて欲しい。

(This course aims to familiarize students with the source materials available for the study of ancient Chinese literature.)
キーワード :
履修条件 : 中国語を1年以上(初級レベル)習っていること。
履修に必要な知識・能力 :
特記事項
遠隔/対面 Moodle 情報
対面授業
リアルタイム-オンライン授業
ハイブリッド授業(対面+オンライン)
オンデマンド型授業
課題提出型授業

教職 :
資格 :
到達目標
かなり優れている 優れている 及第である 一層の努力が必要
B_B1-b [専門文献の解釈]
専門分野の基本文献を精確に解釈、分析することができる。
課題論文を理解し、その論文の優れている点・問題点などを、教師や他の履修生たちと中国語を用いて楽しく語り合うことができる。 課題論文を理解し、それを中国語で教師にも伝えることができる。また、難解な部分を教師に質問できる。 課題論文の内容は理解できているが、それを中国語で伝えることができない。 課題論文の内容を理解するのが困難。
B_B1-f [批判的討論]
批判的な討論を通して、自らの意見をより客観的視点から組み立てる姿勢を養うことができる。
課題論文を理解し、その論文の優れている点・問題点などを、教師や他の履修生たちと中国語を用いて楽しく語り合うことができる。 課題論文を理解し、それを中国語で教師にも伝えることができる。また、難解な部分を教師に質問できる。 課題論文の内容は理解できているが、それを中国語で伝えることができない。 課題論文の内容を理解するのが困難。
B_B1-g [論理的思考能力]
文献などの収集能力およびフィールドや実験などの研究能力と、それを系統立てて整理する論理的思考能力を、各研究分野と中等高等教育分野のほか、様々な職種へ活用できる。
課題論文を理解し、その論文の優れている点・問題点などを、教師や他の履修生たちと中国語を用いて楽しく語り合うことができる。 課題論文を理解し、それを中国語で教師にも伝えることができる。また、難解な部分を教師に質問できる。 課題論文の内容は理解できているが、それを中国語で伝えることができない。 課題論文の内容を理解するのが困難。
B_C-a [積極性]
自ら進んで新しい問題に取り組む積極性を持つ。
課題論文を理解し、その論文の優れている点・問題点などを、教師や他の履修生たちと中国語を用いて楽しく語り合うことができる。 課題論文を理解し、それを中国語で教師にも伝えることができる。また、難解な部分を教師に質問できる。 課題論文の内容は理解できているが、それを中国語で伝えることができない。 課題論文の内容を理解するのが困難。
九州大学文学部ディプロマ・ポリシー   九州大学人文科学府人文基礎専攻ディプロマ・ポリシー
九州大学人文科学府歴史空間論専攻ディプロマ・ポリシー   九州大学人文科学府言語・文学専攻ディプロマ・ポリシー
九州大学文学部哲学コース・カリキュラムマップ   九州大学文学部歴史学コース・カリキュラムマップ
九州大学文学部文学コース・カリキュラムマップ   九州大学文学部人間科学コース・カリキュラムマップ
授業方法
授業形態(項目) 授業形態(内容)
講義
外国語演習
原典資料演習
実習/フィールド調査
Problem-Based Learning (問題発見・解決型学習)
学生のプレゼンテーション
Moodle の使用
学外実習
野外実習

テキスト : 『日本中国学会報』等に収録された中国学に関する論文などを会読する。会読論文は一週間前までにコピーで配布する。必ず読んでくるように。
参考書 :
授業資料 :

授業計画 (授業計画は予定であり、学びの進捗に合わせて変更することがあります。)
進度・内容・行動目標等 講義 演習・その他 授業時間外学習
1 第一回の授業までに会読対象論文を中国文学研究室に受け取りにきてください。また開講日は毎週ではないので注意してください(中国文学研究室内に掲示する)。
2 以下同

成績評価
観点→
成績評価方法
B_B1-b
[専門文献の解釈]
B_B1-f
[批判的討論]
B_B1-g
[論理的思考能力]
B_C-a
[積極性]
備考(欠格条件、割合等)
出席
授業への貢献度
プレゼンテーション

GPA評価
A B C D F
授業を通じて、総じて「かなり優れている」に相当する活動を行った。 授業を通じて、概ね「優れている」を超える活動を行った。 授業を通じて、「及第する」に相当する活動を行った。 授業を通じて、総じて「及第する」には達しないものの、それに近い活動を行った。 授業を通じて、「一層の努力が必要」の活動にとどまった。

成績評価基準に関わる補足事項 :
学習相談 学習相談 :

授業以外での学習に当たって :

合理的配慮について :
障害(難病・慢性疾患含む)があり、通常の方法による授業を受けることが困難な場合には、教育目的の本質的な変更など過重な負担を伴わない限り、合理的配慮を受けることができます。合理的配慮とは、教授・学習法の変更、成績評価の方法の変更、授業情報の保障(資料の字幕化、個別の資料配布、録音・撮影の許可)、受講環境の調整などを指します。実際の方法については担当教員と建設的対話を行なった上で決定されます。
<相談窓口> キャンパスライフ・健康支援センター インクルージョン支援推進室(伊都地区センター1号館1階)
(電話:092-802-5859 E-mail:inclusion@chc.kyushu-u.ac.jp)

School of Letters Department of Humanities Literature Course
English Linguistics & Literature Major
Major (Credit 2)
選択科目
Intended Year: 2nd grade, 3rd grade, 4th grade
Intended School:
イギリス文学演習 XI
English Literature (Seminar XI)
Sub Title  Philip Larkin and Twentieth-Century British Poetry
外国人教師 Iain TWIDDY
Numbering Code: LET-HUM3575J
Course Code:
2023 FallTerm
weekly Mon4
Ito C205 Classroom
E科目 (English, English)

: 2023/3/9 (13:18)
Course Overview On this course we shall be reading a selection of the work of the English poet Philip Larkin (1922-1985). We shall read and discuss one or two poems each week. All members of the class will be expected to have read the poem/s, and to contribute to class discussion. We shall also discuss the literary, biographical, historical and political context of the poems, reading poetry that influenced Larkin, as well as poetry that Larkin influenced. By the end of this course, students will have a thorough knowledge of twentieth-century British poetry.
Keywords :
Prerequisites :
Required Ability :
Notes Active participation is required for this class. Students will be expected to prepare for classes, which will involve background reading in addition to reading the primary texts.
Remote/On-site Information regarding Moodle
対面授業
リアルタイム-オンライン授業
ハイブリッド授業(対面+オンライン)
オンデマンド型授業
課題提出型授業

教職 :
資格 :
Course Objectives
かなり優れている 優れている 及第である 一層の努力が必要
B_A-a [人文学の視座の理解]
人文学の基礎知識を踏まえて、現代人文学の視座の特質を理解できる。
EXCELLENT LEVEL: Student achievement in this area, as measured through his/her level of class preparation and degree of completing evaluations and assignments, can be evaluated as "outstanding." GOOD LEVEL: Student achievement in this area, as measured through his/her level of class preparation and degree of completing evaluations and assignments, can be evaluated as "good". AVERAGE/SATISFACTORY LEVEL: Student achievement in this area, as measured through his/her level of class preparation and degree of completing evaluations and assignments, can be evaluated as "satisfactory." DEFICIENT: Student achievement in this area, as measured through his/her level of class preparation and degree of completing evaluations and assignments, fall below average. More effort and application are required to pass.
B_B1-b [専門文献の解釈]
EXCELLENT LEVEL: Student achievement in this area, as measured through his/her level of class preparation and degree of completing evaluations and assignments, can be evaluated as "outstanding." GOOD LEVEL: Student achievement in this area, as measured through his/her level of class preparation and degree of completing evaluations and assignments, can be evaluated as "good". AVERAGE/SATISFACTORY LEVEL: Student achievement in this area, as measured through his/her level of class preparation and degree of completing evaluations and assignments, can be evaluated as "satisfactory." DEFICIENT: Student achievement in this area, as measured through his/her level of class preparation and degree of completing evaluations and assignments, fall below average. More effort and application are required to pass.
B_B1-c [外国語運用能力]
EXCELLENT LEVEL: Student achievement in this area, as measured through his/her level of class preparation and degree of completing evaluations and assignments, can be evaluated as "outstanding." GOOD LEVEL: Student achievement in this area, as measured through his/her level of class preparation and degree of completing evaluations and assignments, can be evaluated as "good". AVERAGE/SATISFACTORY LEVEL: Student achievement in this area, as measured through his/her level of class preparation and degree of completing evaluations and assignments, can be evaluated as "satisfactory." DEFICIENT: Student achievement in this area, as measured through his/her level of class preparation and degree of completing evaluations and assignments, fall below average. More effort and application are required to pass.
九州大学文学部ディプロマ・ポリシー   九州大学人文科学府人文基礎専攻ディプロマ・ポリシー
九州大学人文科学府歴史空間論専攻ディプロマ・ポリシー   九州大学人文科学府言語・文学専攻ディプロマ・ポリシー
九州大学文学部哲学コース・カリキュラムマップ   九州大学文学部歴史学コース・カリキュラムマップ
九州大学文学部文学コース・カリキュラムマップ   九州大学文学部人間科学コース・カリキュラムマップ
Course Plan
授業形態(項目) 授業形態(内容)
講義
外国語演習
原典資料演習
実習/フィールド調査
Problem-Based Learning (問題発見・解決型学習)
学生のプレゼンテーション
Moodle の使用
学外実習
野外実習

Textbooks : Philip Larkin, Collected Poems (Faber and Faber, 2003)
Reference Books :
Course Handouts :

Course Plan ()
Tentative Weekly Schedules Lecture Exercise, Field trip etc. Comments, suggestions for the course preparation, review, etc.
1 Introduction to the course
2 Poetry reading and discussion
3 Poetry reading and discussion
4 Poetry reading and discussion
5 Poetry reading and discussion
6 Poetry reading and discussion
7 Poetry reading and discussion
8 Assessment 1
9 Poetry reading and discussion
10 Poetry reading and discussion
11 Poetry reading and discussion
12 Poetry reading and discussion
13 Poetry reading and discussion
14 Poetry reading and discussion
15 Assessment 2

Evaluation
Standpoint→
Evaluation Method
B_A-a
[人文学の視座の理解]
B_B1-b
[専門文献の解釈]
B_B1-c
[外国語運用能力]
Grading Percentage, Disqualification etc.
Report 40%
Presentation 30%
In-class contribution 30%

GPA Evaluation
A B C D F
授業を通じて、総じて「かなり優れている」に相当する活動を行った。 授業を通じて、概ね「優れている」を超える活動を行った。 授業を通じて、「及第する」に相当する活動を行った。 授業を通じて、総じて「及第する」には達しないものの、それに近い活動を行った。 授業を通じて、「一層の努力が必要」の活動にとどまった。

Additional Information regarding Evaluation Method : Assignments (70%), participation (30%).
Study Consultation (Office Hours) Study Consultation (Office Hours) :

Suggestion for success (Specific) :

:

文学部 人文学科 文学コース
仏文学 専門分野
専門分野科目 (単位数 2)
専攻必修科目
対象学年:
対象学部等:
フランス文学演習 X
French Literature (Seminar X)
講義題目  フランス映画に見る多文化社会共生
准教授 宮崎 海子
科目ナンバリングコード: LET-HUM4652J
講義コード:
2023 後期
毎週 月曜4限
伊都イーストゾーン 仏文学演習室 教室
M/J科目 (日本語, French)

更新情報 : 2023/8/7 (19:47)
授業の概要 フランス映画鑑賞を通して、下記@かAのテーマについて学びディスカッションする授業です。
@現代フランス文学に多大な影響を与えた、ホロコースト・対独協力・レジスタンスの記憶と表象
A現代フランス文学を理解する上で重要なフランス社会・政治・文化について

各映画鑑賞後は学生間のディスカッションをはじめとしたアクティブラーニングを行います。
本テーマに関する映画やドキュメンタリーを見て、それについての知識を共有し、それに関して討論していただきます。受講者の興味やニーズに応じて問題を深めたり広げたりします。

フランス語既修者でなくとも受講可能です(字幕付きの映画を用います)

他講座からの履修も歓迎いたします。履修を迷われている方も気軽に覗きにいらしてください。

(Débats à partir des thématiques données par les films français que nous regarderons ensemble.)
キーワード : 映画、ドキュメンタリー、フランス、西洋、歴史、EU、現代、芸術、外国語、語学、アクティブラーニング、ディスカッション、ディベート、討論
履修条件 : 特になし
履修に必要な知識・能力 : モチベーション。フランスに興味があること
特記事項 基本的に授業は対面であることを大切にしてまいりますが、やむを得ない事情によりリアルタイム-オンライン授業になることがございます。詳細は初回授業にてお話いたします。よろしくお願いいたします。
遠隔/対面 Moodle 情報
対面授業
リアルタイム-オンライン授業
ハイブリッド授業(対面+オンライン)
オンデマンド型授業
課題提出型授業

教職 :
資格 :
到達目標
かなり優れている 優れている 及第である 一層の努力が必要
U_A-1 [主体的な学び]
深い専門的知識と豊かな教養を背景とし、自ら問題を見出し、創造的・批判的に吟味・検討することができる。
U_B-1 [人文学の広範な知識と理解]
人文学全般の多様な専門分野の基礎知識を身につけ、人文学固有の思考や方法を説明できる。
U_C-2-1 [知識・理解の深化と統合]
それぞれの専門分野の内容に関する深い理解と、学問固有の思考方法、研究手法を獲得し、知識を有機的に総合し、論文を作成することができる。
U_C-2-2 [独創性]
新たな視点から問題提起を行い、それを解決するための方法を提示しながら、論文を作成することができる。
九州大学文学部ディプロマ・ポリシー   九州大学人文科学府人文基礎専攻ディプロマ・ポリシー
九州大学人文科学府歴史空間論専攻ディプロマ・ポリシー   九州大学人文科学府言語・文学専攻ディプロマ・ポリシー
九州大学文学部哲学コース・カリキュラムマップ   九州大学文学部歴史学コース・カリキュラムマップ
九州大学文学部文学コース・カリキュラムマップ   九州大学文学部人間科学コース・カリキュラムマップ
授業方法
授業形態(項目) 授業形態(内容)
講義 特定のテーマに関して(映画を使います)複数人で議論をしていただきます。テーマに沿って自身の意見を整理し,その内容を他の学生に伝えることや,他の学生の意見に対して,賛成なのか,あるいは反対なのか自身の立場を示し,その理由とともに自身の意見を再確認・再構築し,他の学生との合意点とお互いの修正点を探ることが求められます。
外国語演習
原典資料演習
実習/フィールド調査
Problem-Based Learning (問題発見・解決型学習)
学生のプレゼンテーション
Moodle の使用
学外実習
野外実習

テキスト : スライド資料(電子媒体)
映像・音声資料
フランスの視聴覚資料史料・デジタル媒体などを使います。
参考書 : 適宜指示
授業資料 : 適宜指示

授業計画 (授業計画は予定であり、学びの進捗に合わせて変更することがあります。)
進度・内容・行動目標等 講義 演習・その他 授業時間外学習
1 適宜指示

成績評価
観点→
成績評価方法
U_A-1
[主体的な学び]
U_B-1
[人文学の広範な知識と理解]
U_C-2-1
[知識・理解の深化と統合]
U_C-2-2
[独創性]
備考(欠格条件、割合等)
授業への貢献度

GPA評価
A B C D F
授業を通じて、総じて「かなり優れている」に相当する活動を行った。 授業を通じて、概ね「優れている」を超える活動を行った。 授業を通じて、「及第する」に相当する活動を行った。 授業を通じて、総じて「及第する」には達しないものの、それに近い活動を行った。 授業を通じて、「一層の努力が必要」の活動にとどまった。

成績評価基準に関わる補足事項 :
学習相談 学習相談 : 授業前後

授業以外での学習に当たって : 受講者一人一人のニーズとキャパシティを尊重します。

合理的配慮について :
障害(難病・慢性疾患含む)があり、通常の方法による授業を受けることが困難な場合には、教育目的の本質的な変更など過重な負担を伴わない限り、合理的配慮を受けることができます。合理的配慮とは、教授・学習法の変更、成績評価の方法の変更、授業情報の保障(資料の字幕化、個別の資料配布、録音・撮影の許可)、受講環境の調整などを指します。実際の方法については担当教員と建設的対話を行なった上で決定されます。
<相談窓口> キャンパスライフ・健康支援センター インクルージョン支援推進室(伊都地区センター1号館1階)
(電話:092-802-5859 E-mail:inclusion@chc.kyushu-u.ac.jp)

文学部 人文学科 文学コース
仏文学 専門分野
専門分野科目 (単位数 1)
専攻必修科目
対象学年:
対象学部等:
フランス文学演習 XA
French Literature (Seminar X)A
講義題目  フランス映画に見る多文化社会共生
准教授 宮崎 海子
科目ナンバリングコード: LET-HUM4652J
講義コード:
2023 秋クォータ
毎週 月曜4限
伊都イーストゾーン 仏文学演習室 教室
M/J科目 (日本語, French)

更新情報 : 2023/8/7 (19:48)
授業の概要 フランス映画鑑賞を通して、下記@かAのテーマについて学びディスカッションする授業です。
@現代フランス文学に多大な影響を与えた、ホロコースト・対独協力・レジスタンスの記憶と表象
A現代フランス文学を理解する上で重要なフランス社会・政治・文化について

各映画鑑賞後は学生間のディスカッションをはじめとしたアクティブラーニングを行います。
本テーマに関する映画やドキュメンタリーを見て、それについての知識を共有し、それに関して討論していただきます。受講者の興味やニーズに応じて問題を深めたり広げたりします。

フランス語既修者でなくとも受講可能です(字幕付きの映画を用います)

他講座からの履修も歓迎いたします。履修を迷われている方も気軽に覗きにいらしてください。

(Débats à partir des thématiques données par les films français que nous regarderons ensemble.)
キーワード : 映画、ドキュメンタリー、フランス、西洋、歴史、EU、現代、芸術、外国語、語学、アクティブラーニング、ディスカッション、ディベート、討論
履修条件 : 特になし
履修に必要な知識・能力 : モチベーション。フランスに興味があること
特記事項 基本的に授業は対面であることを大切にしてまいりますが、やむを得ない事情によりリアルタイム-オンライン授業になることがございます。詳細は初回授業にてお話いたします。よろしくお願いいたします。
遠隔/対面 Moodle 情報
対面授業
リアルタイム-オンライン授業
ハイブリッド授業(対面+オンライン)
オンデマンド型授業
課題提出型授業

教職 :
資格 :
到達目標
かなり優れている 優れている 及第である 一層の努力が必要
U_A-1 [主体的な学び]
深い専門的知識と豊かな教養を背景とし、自ら問題を見出し、創造的・批判的に吟味・検討することができる。
U_B-1 [人文学の広範な知識と理解]
人文学全般の多様な専門分野の基礎知識を身につけ、人文学固有の思考や方法を説明できる。
U_C-2-1 [知識・理解の深化と統合]
それぞれの専門分野の内容に関する深い理解と、学問固有の思考方法、研究手法を獲得し、知識を有機的に総合し、論文を作成することができる。
U_C-2-2 [独創性]
新たな視点から問題提起を行い、それを解決するための方法を提示しながら、論文を作成することができる。
九州大学文学部ディプロマ・ポリシー   九州大学人文科学府人文基礎専攻ディプロマ・ポリシー
九州大学人文科学府歴史空間論専攻ディプロマ・ポリシー   九州大学人文科学府言語・文学専攻ディプロマ・ポリシー
九州大学文学部哲学コース・カリキュラムマップ   九州大学文学部歴史学コース・カリキュラムマップ
九州大学文学部文学コース・カリキュラムマップ   九州大学文学部人間科学コース・カリキュラムマップ
授業方法
授業形態(項目) 授業形態(内容)
講義 特定のテーマに関して(映画を使います)複数人で議論をしていただきます。テーマに沿って自身の意見を整理し,その内容を他の学生に伝えることや,他の学生の意見に対して,賛成なのか,あるいは反対なのか自身の立場を示し,その理由とともに自身の意見を再確認・再構築し,他の学生との合意点とお互いの修正点を探ることが求められます。
外国語演習
原典資料演習
実習/フィールド調査
Problem-Based Learning (問題発見・解決型学習)
学生のプレゼンテーション
Moodle の使用
学外実習
野外実習

テキスト : スライド資料(電子媒体)
映像・音声資料
フランスの視聴覚資料史料・デジタル媒体などを使います。
参考書 : 適宜指示
授業資料 : 適宜指示

授業計画 (授業計画は予定であり、学びの進捗に合わせて変更することがあります。)
進度・内容・行動目標等 講義 演習・その他 授業時間外学習
1 適宜指示

成績評価
観点→
成績評価方法
U_A-1
[主体的な学び]
U_B-1
[人文学の広範な知識と理解]
U_C-2-1
[知識・理解の深化と統合]
U_C-2-2
[独創性]
備考(欠格条件、割合等)
授業への貢献度

GPA評価
A B C D F
授業を通じて、総じて「かなり優れている」に相当する活動を行った。 授業を通じて、概ね「優れている」を超える活動を行った。 授業を通じて、「及第する」に相当する活動を行った。 授業を通じて、総じて「及第する」には達しないものの、それに近い活動を行った。 授業を通じて、「一層の努力が必要」の活動にとどまった。

成績評価基準に関わる補足事項 :
学習相談 学習相談 : 授業前後

授業以外での学習に当たって : 受講者一人一人のニーズとキャパシティを尊重します。

合理的配慮について :
障害(難病・慢性疾患含む)があり、通常の方法による授業を受けることが困難な場合には、教育目的の本質的な変更など過重な負担を伴わない限り、合理的配慮を受けることができます。合理的配慮とは、教授・学習法の変更、成績評価の方法の変更、授業情報の保障(資料の字幕化、個別の資料配布、録音・撮影の許可)、受講環境の調整などを指します。実際の方法については担当教員と建設的対話を行なった上で決定されます。
<相談窓口> キャンパスライフ・健康支援センター インクルージョン支援推進室(伊都地区センター1号館1階)
(電話:092-802-5859 E-mail:inclusion@chc.kyushu-u.ac.jp)

文学部 人文学科 文学コース
仏文学 専門分野
専門分野科目 (単位数 1)
専攻必修科目
対象学年:
対象学部等:
フランス文学演習 XB
French Literature (Seminar X)B
講義題目  多文化社会共生としてのフランス理解
准教授 宮崎 海子
科目ナンバリングコード: LET-HUM4652J
講義コード:
2023 冬クォータ
毎週 月曜4限
伊都イーストゾーン 仏文学演習室 教室
M/J科目 (日本語, French)

更新情報 : 2023/8/7 (19:49)
授業の概要 フランス映画鑑賞を通して、下記@かAのテーマについて学びディスカッションする授業です。
@現代フランス文学に多大な影響を与えた、ホロコースト・対独協力・レジスタンスの記憶と表象
A現代フランス文学を理解する上で重要なフランス社会・政治・文化について

各映画鑑賞後は学生間のディスカッションをはじめとしたアクティブラーニングを行います。
本テーマに関する映画やドキュメンタリーを見て、それについての知識を共有し、それに関して討論していただきます。受講者の興味やニーズに応じて問題を深めたり広げたりします。

フランス語既修者でなくとも受講可能です(字幕付きの映画を用います)

他講座からの履修も歓迎いたします。履修を迷われている方も気軽に覗きにいらしてください。

(Débats à partir des thématiques données par les films français que nous regarderons ensemble.)
キーワード : 映画、ドキュメンタリー、フランス、西洋、歴史、EU、現代、芸術、外国語、語学、アクティブラーニング、ディスカッション、ディベート、討論
履修条件 : 特になし
履修に必要な知識・能力 : モチベーション。フランスに興味があること
特記事項 基本的に授業は対面であることを大切にしてまいりますが、やむを得ない事情によりリアルタイム-オンライン授業になることがございます。詳細は初回授業にてお話いたします。よろしくお願いいたします。
遠隔/対面 Moodle 情報
対面授業
リアルタイム-オンライン授業
ハイブリッド授業(対面+オンライン)
オンデマンド型授業
課題提出型授業

教職 :
資格 :
到達目標
かなり優れている 優れている 及第である 一層の努力が必要
U_A-1 [主体的な学び]
深い専門的知識と豊かな教養を背景とし、自ら問題を見出し、創造的・批判的に吟味・検討することができる。
U_B-1 [人文学の広範な知識と理解]
人文学全般の多様な専門分野の基礎知識を身につけ、人文学固有の思考や方法を説明できる。
U_C-2-1 [知識・理解の深化と統合]
それぞれの専門分野の内容に関する深い理解と、学問固有の思考方法、研究手法を獲得し、知識を有機的に総合し、論文を作成することができる。
U_C-2-2 [独創性]
新たな視点から問題提起を行い、それを解決するための方法を提示しながら、論文を作成することができる。
九州大学文学部ディプロマ・ポリシー   九州大学人文科学府人文基礎専攻ディプロマ・ポリシー
九州大学人文科学府歴史空間論専攻ディプロマ・ポリシー   九州大学人文科学府言語・文学専攻ディプロマ・ポリシー
九州大学文学部哲学コース・カリキュラムマップ   九州大学文学部歴史学コース・カリキュラムマップ
九州大学文学部文学コース・カリキュラムマップ   九州大学文学部人間科学コース・カリキュラムマップ
授業方法
授業形態(項目) 授業形態(内容)
講義 特定のテーマに関して(映画を使います)複数人で議論をしていただきます。テーマに沿って自身の意見を整理し,その内容を他の学生に伝えることや,他の学生の意見に対して,賛成なのか,あるいは反対なのか自身の立場を示し,その理由とともに自身の意見を再確認・再構築し,他の学生との合意点とお互いの修正点を探ることが求められます。
外国語演習
原典資料演習
実習/フィールド調査
Problem-Based Learning (問題発見・解決型学習)
学生のプレゼンテーション
Moodle の使用
学外実習
野外実習

テキスト : スライド資料(電子媒体)
映像・音声資料
フランスの視聴覚資料史料・デジタル媒体などを使います。
参考書 : 適宜指示
授業資料 : 適宜指示

授業計画 (授業計画は予定であり、学びの進捗に合わせて変更することがあります。)
進度・内容・行動目標等 講義 演習・その他 授業時間外学習
1 適宜指示

成績評価
観点→
成績評価方法
U_A-1
[主体的な学び]
U_B-1
[人文学の広範な知識と理解]
U_C-2-1
[知識・理解の深化と統合]
U_C-2-2
[独創性]
備考(欠格条件、割合等)
授業への貢献度

GPA評価
A B C D F
授業を通じて、総じて「かなり優れている」に相当する活動を行った。 授業を通じて、概ね「優れている」を超える活動を行った。 授業を通じて、「及第する」に相当する活動を行った。 授業を通じて、総じて「及第する」には達しないものの、それに近い活動を行った。 授業を通じて、「一層の努力が必要」の活動にとどまった。

成績評価基準に関わる補足事項 :
学習相談 学習相談 : 授業前後

授業以外での学習に当たって : 受講者一人一人のニーズとキャパシティを尊重します。

合理的配慮について :
障害(難病・慢性疾患含む)があり、通常の方法による授業を受けることが困難な場合には、教育目的の本質的な変更など過重な負担を伴わない限り、合理的配慮を受けることができます。合理的配慮とは、教授・学習法の変更、成績評価の方法の変更、授業情報の保障(資料の字幕化、個別の資料配布、録音・撮影の許可)、受講環境の調整などを指します。実際の方法については担当教員と建設的対話を行なった上で決定されます。
<相談窓口> キャンパスライフ・健康支援センター インクルージョン支援推進室(伊都地区センター1号館1階)
(電話:092-802-5859 E-mail:inclusion@chc.kyushu-u.ac.jp)

文学部 人文学科 人間科学コース
心理学 専門分野
専門分野科目 (単位数 2)
選択科目
対象学年:
対象学部等:
社会心理学講義 III (産業・組織心理学)

講義題目  組織心理学
准教授 池田 浩
科目ナンバリングコード:
講義コード:
2023 後期
毎週 月曜4限
伊都イーストゾーン 教室
E/J科目 (日本語, English)

更新情報 : 2023/9/25 (13:10)
授業の概要 組織心理学とは、企業をはじめとした様々な組織で働く人々の心理や行動を対象とする学問である。あらゆる組織が人の集まりによって営まれる限り、そこで働く人々の心理や行動は組織の生産性を大きく左右する。それ故、心理学が誕生した頃から、働く人々の心理に大きな関心が寄せられてきた。社会心理学V(産業・組織心理学)では、産業・組織心理学の歴史的変遷を紹介しながら、ワークモチベーションや人事評価、キャリア、リーダーシップなど代表的なトピックを中心に概説していく。

( This class will provide an overview of many of the important theories and topics that organizational psychology study, including work motivation, career, leadership. )
キーワード : 組織心理学、ワークモチベーション、キャリア、人事評価、リーダーシップ
履修条件 : 心理学に関する基礎的な科目を履修しておくことが望ましい。
履修に必要な知識・能力 :
特記事項
遠隔/対面 Moodle 情報
対面授業
リアルタイム-オンライン授業
ハイブリッド授業(対面+オンライン)
オンデマンド型授業
課題提出型授業

教職 :
資格 :  認定心理士
到達目標
かなり優れている 優れている 及第である 一層の努力が必要
U_B-3d [人間科学コース固有の課題]
「人間」・「社会」に対する自覚的かつ反省的な関わりを通じて、人間存在への理解を深め、学生自ら設定したテーマで論文を作成できる。
かなり優れている 優れている 及第である 一層の努力が必要
九州大学文学部ディプロマ・ポリシー   九州大学人文科学府人文基礎専攻ディプロマ・ポリシー
九州大学人文科学府歴史空間論専攻ディプロマ・ポリシー   九州大学人文科学府言語・文学専攻ディプロマ・ポリシー
九州大学文学部哲学コース・カリキュラムマップ   九州大学文学部歴史学コース・カリキュラムマップ
九州大学文学部文学コース・カリキュラムマップ   九州大学文学部人間科学コース・カリキュラムマップ
授業方法
授業形態(項目) 授業形態(内容)
講義
外国語演習
原典資料演習
実習/フィールド調査
Problem-Based Learning (問題発見・解決型学習)
学生のプレゼンテーション
Moodle の使用
学外実習
野外実習

テキスト : 池田浩(著)「モチベーションに火をつける 働き方の心理学」日本法令
参考書 : 山口裕幸・金井篤子(編)「よくわかる産業・組織心理学」ミネルヴァ書房 
古川久敬「組織心理学」 培風館
授業資料 :

授業計画 (授業計画は予定であり、学びの進捗に合わせて変更することがあります。)
進度・内容・行動目標等 講義 演習・その他 授業時間外学習
1 組織心理学とは 心理学における「産業・組織心理学」の学問の誕生と位置づけなど歴史的背景を理解すると共に、昨今の組織と働く人々が直面している環境の変化を理解します。 教科書の第1章を事前・事後に読む
2 採用と面接 組織においてどのような理念と手続きで新しい成員を獲得する採用が行われているかを理解します 採用の現状について事前・事後に新聞等で調べる
3 組織への適応と社会化 新しい成員が組織の一員になる社会化のプロセスを理解するとともに、そこで獲得すべき能力を整理します。 事前資料について読み、自身の考えをまとめる
4 人事評価 組織で多くの成員が働いていますが、その働きぶりを確認するのが人事評価です。人事評価もメカニズムなど心理学的観点から理解します 企業でどのような人事評価が行われているか事前・事後に調べる
5 ワークモチベーション 組織で成果を上げるためには、能力に加えモチベーション(意欲)が重要です。モチベーションとは何かについて考えます。 教科書の第2章を事前・事後に読む
6 モチベーション・マネジメント モチベーションはどのような源泉から醸成されるのか、具体的な事例など取り上げながら考えていきます 教科書の第2章を事前・事後に読む
7 多忙化が招く心理的落とし穴とその克服 組織で働く人々にとって、多忙化がなぜモチベーションと生産性を阻害するかの心理的メカニズムを概説していきます 教科書の第3章を事前・事後に読む
8 心を疲弊させる感情労働と仕事への意義 肉体労働、知識労働に加えて、第3の労働形態が感情労働です。感情労働が心を蝕むメカニズム、感情労働のもとでイキイキと働く方法を考えます 教科書の第4章を事前・事後に読む
9 シニア活躍のための心理的な鍵 高齢化社会となりシニアの活躍が期待されています。加齢(aging)に伴い知能やモチベーションなどがどのように影響を受けるのか、またシニアに特有の心理特性について高齢者心理学や老年学などの知見を交えて考えていきます。 教科書の第5章を事前・事後に読む
10 キャリア発達とその支援 組織の成員にとって仕事にいかに向き合い、働いていくか、キャリアという視点から考えていきます 自身がどのような仕事をしたいか考えを整理する
11 職場集団のダイナミックス 組織は複数の職場から成り立っていますが、その職場は複数の成員からなる集団でもあります。職場集団で生じるダイナミクスな現象を概説します 教科書の第6章を事前・事後に読む
12 チームワーク 職場が高い成果を上げるためには高質なチームワークが求められます。チームワークとは何を意味するのか、その心理的なダイナミクスを概説します 教科書の第6章を事前・事後に読む
13 効果的なリーダーシップ 職場で成果を上げるためには効果的なリーダーシップが求められます。効果的なリーダーシップとはどのようなものか、主要な理論を概説していきます。 教科書の第8章を事前・事後に読む
14 メンバーを下から支えるサーバント・リーダーシップ 組織の成員がどうすれば自律的に働くことができるかは、リーダーにとって重要な課題です。それを実現するリーダーシップとして、成員を下から支えるサーバント・リーダーシップについて概説していきます。 教科書の第8章を事前・事後に読む
15 まとめと試験 授業内容をまとめて教場で試験を実施します 授業全体の資料を事前に確認する

成績評価
観点→
成績評価方法
U_B-3d
[人間科学コース固有の課題]
備考(欠格条件、割合等)
期末試験
小テスト
出席

GPA評価
A B C D F
授業を通じて、総じて「かなり優れている」に相当する活動を行った。 授業を通じて、概ね「優れている」を超える活動を行った。 授業を通じて、「及第する」に相当する活動を行った。 授業を通じて、総じて「及第する」には達しないものの、それに近い活動を行った。 授業を通じて、「一層の努力が必要」の活動にとどまった。

成績評価基準に関わる補足事項 :
学習相談 学習相談 :

授業以外での学習に当たって :

合理的配慮について :
障害(難病・慢性疾患含む)があり、通常の方法による授業を受けることが困難な場合には、教育目的の本質的な変更など過重な負担を伴わない限り、合理的配慮を受けることができます。合理的配慮とは、教授・学習法の変更、成績評価の方法の変更、授業情報の保障(資料の字幕化、個別の資料配布、録音・撮影の許可)、受講環境の調整などを指します。実際の方法については担当教員と建設的対話を行なった上で決定されます。
<相談窓口> キャンパスライフ・健康支援センター インクルージョン支援推進室(伊都地区センター1号館1階)
(電話:092-802-5859 E-mail:inclusion@chc.kyushu-u.ac.jp)

文学部 人文学科 哲学コース
倫理学 専門分野
専門分野科目 (単位数 2)
選択科目
対象学年:
対象学部等:
日本倫理思想演習 II
Japanese Ethical Thoughts (Seminar II)
講義題目  プレゼンテーションとディスカッション
教授
准教授
横田理博
吉原雅子
科目ナンバリングコード: LET-HUM3192J
講義コード:
2023 後期
毎週 月曜4限・月曜5限
伊都イーストゾーン B106(22) 教室
E/J科目 (日本語, English)

更新情報 : 2023/3/13 (19:23)
授業の概要 毎回、数名の学生の論文構想とその到達状況についての発表を聴き、教員がコメントするとともに、学生同士でディスカッションをおこなう。

(presentation and discussion)
キーワード :
履修条件 :
履修に必要な知識・能力 :
特記事項
遠隔/対面 Moodle 情報
対面授業
リアルタイム-オンライン授業
ハイブリッド授業(対面+オンライン)
オンデマンド型授業
課題提出型授業

教職 :
資格 :
到達目標
かなり優れている 優れている 及第である 一層の努力が必要
B_A-b [アプローチの理解]
専門分野の基礎知識に基づいて、人間と社会のあり方とそれへの多様なアプローチを理解できる。
テキストを読解し、内容を理解し、内容を要約して他人に伝達でき、それについて自分の意見を主張できる。 テキストを読解し、内容を理解し、内容を要約して他人に伝達できる。 テキストを読解し、内容を理解できている。 テキストを読解しているが、理解できていない。
B_B1-b [専門文献の解釈]
専門分野の基本文献を精確に解釈、分析することができる。
他人の意見の優れている点を理解したうえで、自分の意見のメリット・デメリットを主張できる。 他人の意見を理解したうえで、自分の意見を主張できる。 自分の意見をよく整理したうえで主張できる。 自分の意見をよく整理できていない。
B_B1-d [専門的研究手法]
専門分野に固有の問題設定や研究手法を正しく身に付けることができる。
新しい問題を発見する進取の気性に富む。 積極的に、問題を新しい局面に進められる。 自発的に、物事に積極的に取り組める。 他人に促されないと物事に取り組めない。
B_B1-f [批判的討論]
批判的な討論を通して、自らの意見をより客観的視点から組み立てる姿勢を養うことができる。
一つの課題に地道に取り組み、多様なアプローチを試み、問題の深い理解に到達している。 一つの課題に地道に取り組み、多様なアプローチを試みる。 一つの課題に地道に取り組む。 本来の自分の課題を回避している。
B_B2-d [専門的思考方法]
専門分野の内容に関する深い理解と、学問固有の思考方法を獲得する。
B_B2-e [コミュニケーション能力]
学問的な討論の場を通して、自分の意見を精確かつ明確に表現する能力と他者の意見を理解するコミュニケーション能力を鍛錬し、広く世界と交流できる力を養う。
B_C-a
B_C-b
九州大学文学部ディプロマ・ポリシー   九州大学人文科学府人文基礎専攻ディプロマ・ポリシー
九州大学人文科学府歴史空間論専攻ディプロマ・ポリシー   九州大学人文科学府言語・文学専攻ディプロマ・ポリシー
九州大学文学部哲学コース・カリキュラムマップ   九州大学文学部歴史学コース・カリキュラムマップ
九州大学文学部文学コース・カリキュラムマップ   九州大学文学部人間科学コース・カリキュラムマップ
授業方法
授業形態(項目) 授業形態(内容)
講義 プレゼンテーションとディスカッション。
外国語演習
原典資料演習
実習/フィールド調査
Problem-Based Learning (問題発見・解決型学習)
学生のプレゼンテーション
Moodle の使用
学外実習
野外実習

テキスト : なし。
参考書 :
授業資料 :

授業計画 (授業計画は予定であり、学びの進捗に合わせて変更することがあります。)
進度・内容・行動目標等 講義 演習・その他 授業時間外学習
1 ガイダンス(授業の進め方について)
2 2回目から15回目 学生によるプレゼンテーション 演習

成績評価
観点→
成績評価方法
B_A-b
[アプローチの理解]
B_B1-b
[専門文献の解釈]
B_B1-d
[専門的研究手法]
B_B1-f
[批判的討論]
B_B2-d
[専門的思考方法]
B_B2-e
[コミュニケーション能力]

B_C-a

B_C-b
備考(欠格条件、割合等)
プレゼンテーション
授業への貢献度

GPA評価
A B C D F
授業を通じて、総じて「かなり優れている」に相当する活動を行った。 授業を通じて、概ね「優れている」を超える活動を行った。 授業を通じて、「及第する」に相当する活動を行った。 授業を通じて、総じて「及第する」には達しないものの、それに近い活動を行った。 授業を通じて、「一層の努力が必要」の活動にとどまった。

成績評価基準に関わる補足事項 :
学習相談 学習相談 : 随時。

授業以外での学習に当たって :

合理的配慮について :
障害(難病・慢性疾患含む)があり、通常の方法による授業を受けることが困難な場合には、教育目的の本質的な変更など過重な負担を伴わない限り、合理的配慮を受けることができます。合理的配慮とは、教授・学習法の変更、成績評価の方法の変更、授業情報の保障(資料の字幕化、個別の資料配布、録音・撮影の許可)、受講環境の調整などを指します。実際の方法については担当教員と建設的対話を行なった上で決定されます。
<相談窓口> キャンパスライフ・健康支援センター インクルージョン支援推進室(伊都地区センター1号館1階)
(電話:092-802-5859 E-mail:inclusion@chc.kyushu-u.ac.jp)

文学部 人文学科 哲学コース
倫理学 専門分野
専門分野科目 (単位数 1)
選択科目
対象学年:
対象学部等:
日本倫理思想演習 IIA
Japanese Ethical Thoughts (Seminar II)A
講義題目  プレゼンテーションとディスカッション
教授
准教授
横田理博
吉原雅子
科目ナンバリングコード: LET-HUM3192J
講義コード:
2023 秋クォータ
毎週 月曜4限・月曜5限
伊都イーストゾーン B106(22) 教室
E/J科目 (日本語, English)

更新情報 : 2023/3/16 (18:50)
授業の概要 毎回、数名の学生の論文構想とその到達状況についての発表を聴き、教員がコメントするとともに、学生同士でディスカッションをおこなう。

(presentation and discussion)
キーワード :
履修条件 :
履修に必要な知識・能力 :
特記事項
遠隔/対面 Moodle 情報
対面授業
リアルタイム-オンライン授業
ハイブリッド授業(対面+オンライン)
オンデマンド型授業
課題提出型授業

教職 :
資格 :
到達目標
かなり優れている 優れている 及第である 一層の努力が必要
B_A-b [アプローチの理解]
専門分野の基礎知識に基づいて、人間と社会のあり方とそれへの多様なアプローチを理解できる。
テキストを読解し、内容を理解し、内容を要約して他人に伝達でき、それについて自分の意見を主張できる。 テキストを読解し、内容を理解し、内容を要約して他人に伝達できる。 テキストを読解し、内容を理解できている。 テキストを読解しているが、理解できていない。
B_B1-b [専門文献の解釈]
専門分野の基本文献を精確に解釈、分析することができる。
他人の意見の優れている点を理解したうえで、自分の意見のメリット・デメリットを主張できる。 他人の意見を理解したうえで、自分の意見を主張できる。 自分の意見をよく整理したうえで主張できる。 自分の意見をよく整理できていない。
B_B1-d [専門的研究手法]
専門分野に固有の問題設定や研究手法を正しく身に付けることができる。
新しい問題を発見する進取の気性に富む。 積極的に、問題を新しい局面に進められる。 自発的に、物事に積極的に取り組める。 他人に促されないと物事に取り組めない。
B_B1-f [批判的討論]
批判的な討論を通して、自らの意見をより客観的視点から組み立てる姿勢を養うことができる。
一つの課題に地道に取り組み、多様なアプローチを試み、問題の深い理解に到達している。 一つの課題に地道に取り組み、多様なアプローチを試みる。 一つの課題に地道に取り組む。 本来の自分の課題を回避している。
B_B2-d [専門的思考方法]
専門分野の内容に関する深い理解と、学問固有の思考方法を獲得する。
B_B2-e [コミュニケーション能力]
学問的な討論の場を通して、自分の意見を精確かつ明確に表現する能力と他者の意見を理解するコミュニケーション能力を鍛錬し、広く世界と交流できる力を養う。
B_C-a
B_C-b
九州大学文学部ディプロマ・ポリシー   九州大学人文科学府人文基礎専攻ディプロマ・ポリシー
九州大学人文科学府歴史空間論専攻ディプロマ・ポリシー   九州大学人文科学府言語・文学専攻ディプロマ・ポリシー
九州大学文学部哲学コース・カリキュラムマップ   九州大学文学部歴史学コース・カリキュラムマップ
九州大学文学部文学コース・カリキュラムマップ   九州大学文学部人間科学コース・カリキュラムマップ
授業方法
授業形態(項目) 授業形態(内容)
講義 プレゼンテーションとディスカッション。
外国語演習
原典資料演習
実習/フィールド調査
Problem-Based Learning (問題発見・解決型学習)
学生のプレゼンテーション
Moodle の使用
学外実習
野外実習

テキスト : なし。
参考書 :
授業資料 :

授業計画 (授業計画は予定であり、学びの進捗に合わせて変更することがあります。)
進度・内容・行動目標等 講義 演習・その他 授業時間外学習
1 ガイダンス(授業の進め方について)
2 2回目から15回目 学生によるプレゼンテーション 演習

成績評価
観点→
成績評価方法
B_A-b
[アプローチの理解]
B_B1-b
[専門文献の解釈]
B_B1-d
[専門的研究手法]
B_B1-f
[批判的討論]
B_B2-d
[専門的思考方法]
B_B2-e
[コミュニケーション能力]

B_C-a

B_C-b
備考(欠格条件、割合等)
プレゼンテーション
授業への貢献度

GPA評価
A B C D F
授業を通じて、総じて「かなり優れている」に相当する活動を行った。 授業を通じて、概ね「優れている」を超える活動を行った。 授業を通じて、「及第する」に相当する活動を行った。 授業を通じて、総じて「及第する」には達しないものの、それに近い活動を行った。 授業を通じて、「一層の努力が必要」の活動にとどまった。

成績評価基準に関わる補足事項 :
学習相談 学習相談 : 随時。

授業以外での学習に当たって :

合理的配慮について :
障害(難病・慢性疾患含む)があり、通常の方法による授業を受けることが困難な場合には、教育目的の本質的な変更など過重な負担を伴わない限り、合理的配慮を受けることができます。合理的配慮とは、教授・学習法の変更、成績評価の方法の変更、授業情報の保障(資料の字幕化、個別の資料配布、録音・撮影の許可)、受講環境の調整などを指します。実際の方法については担当教員と建設的対話を行なった上で決定されます。
<相談窓口> キャンパスライフ・健康支援センター インクルージョン支援推進室(伊都地区センター1号館1階)
(電話:092-802-5859 E-mail:inclusion@chc.kyushu-u.ac.jp)

文学部 人文学科 哲学コース
倫理学 専門分野
専門分野科目 (単位数 1)
選択科目
対象学年:
対象学部等:
日本倫理思想演習 IIB
Japanese Ethical Thoughts (Seminar II)B
講義題目  プレゼンテーションとディスカッション
教授
准教授
横田理博
吉原雅子
科目ナンバリングコード: LET-HUM3192J
講義コード:
2023 冬クォータ
毎週 月曜4限・月曜5限
伊都イーストゾーン B106(22) 教室
E/J科目 (日本語, English)

更新情報 : 2023/3/16 (18:52)
授業の概要 毎回、数名の学生の論文構想とその到達状況についての発表を聴き、教員がコメントするとともに、学生同士でディスカッションをおこなう。

(presentation and discussion)
キーワード :
履修条件 :
履修に必要な知識・能力 :
特記事項
遠隔/対面 Moodle 情報
対面授業
リアルタイム-オンライン授業
ハイブリッド授業(対面+オンライン)
オンデマンド型授業
課題提出型授業

教職 :
資格 :
到達目標
かなり優れている 優れている 及第である 一層の努力が必要
B_A-b [アプローチの理解]
専門分野の基礎知識に基づいて、人間と社会のあり方とそれへの多様なアプローチを理解できる。
テキストを読解し、内容を理解し、内容を要約して他人に伝達でき、それについて自分の意見を主張できる。 テキストを読解し、内容を理解し、内容を要約して他人に伝達できる。 テキストを読解し、内容を理解できている。 テキストを読解しているが、理解できていない。
B_B1-b [専門文献の解釈]
専門分野の基本文献を精確に解釈、分析することができる。
他人の意見の優れている点を理解したうえで、自分の意見のメリット・デメリットを主張できる。 他人の意見を理解したうえで、自分の意見を主張できる。 自分の意見をよく整理したうえで主張できる。 自分の意見をよく整理できていない。
B_B1-d [専門的研究手法]
専門分野に固有の問題設定や研究手法を正しく身に付けることができる。
新しい問題を発見する進取の気性に富む。 積極的に、問題を新しい局面に進められる。 自発的に、物事に積極的に取り組める。 他人に促されないと物事に取り組めない。
B_B1-f [批判的討論]
批判的な討論を通して、自らの意見をより客観的視点から組み立てる姿勢を養うことができる。
一つの課題に地道に取り組み、多様なアプローチを試み、問題の深い理解に到達している。 一つの課題に地道に取り組み、多様なアプローチを試みる。 一つの課題に地道に取り組む。 本来の自分の課題を回避している。
B_B2-d [専門的思考方法]
専門分野の内容に関する深い理解と、学問固有の思考方法を獲得する。
B_B2-e [コミュニケーション能力]
学問的な討論の場を通して、自分の意見を精確かつ明確に表現する能力と他者の意見を理解するコミュニケーション能力を鍛錬し、広く世界と交流できる力を養う。
B_C-a
B_C-b
九州大学文学部ディプロマ・ポリシー   九州大学人文科学府人文基礎専攻ディプロマ・ポリシー
九州大学人文科学府歴史空間論専攻ディプロマ・ポリシー   九州大学人文科学府言語・文学専攻ディプロマ・ポリシー
九州大学文学部哲学コース・カリキュラムマップ   九州大学文学部歴史学コース・カリキュラムマップ
九州大学文学部文学コース・カリキュラムマップ   九州大学文学部人間科学コース・カリキュラムマップ
授業方法
授業形態(項目) 授業形態(内容)
講義 プレゼンテーションとディスカッション。
外国語演習
原典資料演習
実習/フィールド調査
Problem-Based Learning (問題発見・解決型学習)
学生のプレゼンテーション
Moodle の使用
学外実習
野外実習

テキスト : なし。
参考書 :
授業資料 :

授業計画 (授業計画は予定であり、学びの進捗に合わせて変更することがあります。)
進度・内容・行動目標等 講義 演習・その他 授業時間外学習
1 ガイダンス(授業の進め方について)
2 2回目から15回目 学生によるプレゼンテーション 演習

成績評価
観点→
成績評価方法
B_A-b
[アプローチの理解]
B_B1-b
[専門文献の解釈]
B_B1-d
[専門的研究手法]
B_B1-f
[批判的討論]
B_B2-d
[専門的思考方法]
B_B2-e
[コミュニケーション能力]

B_C-a

B_C-b
備考(欠格条件、割合等)
プレゼンテーション
授業への貢献度

GPA評価
A B C D F
授業を通じて、総じて「かなり優れている」に相当する活動を行った。 授業を通じて、概ね「優れている」を超える活動を行った。 授業を通じて、「及第する」に相当する活動を行った。 授業を通じて、総じて「及第する」には達しないものの、それに近い活動を行った。 授業を通じて、「一層の努力が必要」の活動にとどまった。

成績評価基準に関わる補足事項 :
学習相談 学習相談 : 随時。

授業以外での学習に当たって :

合理的配慮について :
障害(難病・慢性疾患含む)があり、通常の方法による授業を受けることが困難な場合には、教育目的の本質的な変更など過重な負担を伴わない限り、合理的配慮を受けることができます。合理的配慮とは、教授・学習法の変更、成績評価の方法の変更、授業情報の保障(資料の字幕化、個別の資料配布、録音・撮影の許可)、受講環境の調整などを指します。実際の方法については担当教員と建設的対話を行なった上で決定されます。
<相談窓口> キャンパスライフ・健康支援センター インクルージョン支援推進室(伊都地区センター1号館1階)
(電話:092-802-5859 E-mail:inclusion@chc.kyushu-u.ac.jp)

文学部 人文学科 哲学コース
インド哲学史 専門分野
専門分野科目 (単位数 2)
選択科目
対象学年:
対象学部等:
インド哲学史演習 V
History of Indian Philosophy (Seminar V)
講義題目  サンスクリット原典講読
教授 片岡 啓
科目ナンバリングコード: LET-HUM3215J
講義コード:
2023 後期
毎週 月曜5限
伊都イーストゾーン E101(30) 教室
M/J科目 (日本語, サンスクリット)

更新情報 : 2023/4/4 (10:19)
授業の概要 専門分野に関連するサンスクリット原典を講読する.サンスクリット文法の知識は必須である.カーリダーサ著『ラグヴァンシャ』の第四章を読む。美文学(詩)の「詩人の約束事」について学ぶ。サンスクリット語の語彙を増やしながら、サンスクリット文学の傑作である『ラグヴァンシャ』というマハーカーヴィヤ(大詩)に習熟する。構文、形式など、詩文学を読むのに必須の読解能力を涵養する。初等文法を終えた者を念頭に、文法事項についても不明な場合は詳しく解説する。また中級の撰文にも慣れ、少しサンスクリット読解に余裕のある学生の場合は、詩に附属の注釈も読んでくることで楽しさは倍増するはずである。対面を基本とするが、不都合のある学生についてはオンライン参加も可能なように配慮する。ただし画面はオンとしてもらうので準備されたい。サンスクリット文学の一般的な知識については辻直四郎の『サンスクリット文学史』(絶版)を参照されたい。資料はこちらで用意する。

(This seminar course introduces the most influential primary literature. The knowledge of Sanskrit grammar is required. This term we read the Raghuvamsa of Kalidasa. )
キーワード :
履修条件 : Sanskrit grammarは必須である
履修に必要な知識・能力 : Sanskrit grammarは必須である
特記事項
遠隔/対面 Moodle 情報
対面授業
リアルタイム-オンライン授業
ハイブリッド授業(対面+オンライン)
オンデマンド型授業
課題提出型授業

教職 : 教職(社会)(公民)
資格 :
到達目標
かなり優れている 優れている 及第である 一層の努力が必要
U_A-1 [主体的な学び]
深い専門的知識と豊かな教養を背景とし、自ら問題を見出し、創造的・批判的に吟味・検討することができる。
著者の意図を正確に把握するとともに,背景を踏まえている. 著者の意図を十分に把握している. 文章の表面的な意味を最低限捉えている. 文章の表面的な意味を捉えるのに更なる努力が必要.
U_B-1 [人文学の広範な知識と理解]
人文学全般の多様な専門分野の基礎知識を身につけ、人文学固有の思考や方法を説明できる。
単語の意味,文法事項,構文を正確に理解できている 内容理解に資する文法事項等を十分に理解している 内容理解に資する文法事項等を最低限調べている. 文法事項の把握にさらなる努力が必要である
U_B-2 [専門分野の知識と理解]
それぞれの専門分野の諸領域のそれぞれの基礎知識、その領域に固有の問題設定や研究手法を身につけ、それらを説明できる。
著者の表現・論理に習熟するとともに,それを自身の言葉で説明できる. 著者の論理を十分に把握できている. 著者の論理を最低限理解している. 著者の論理を理解するのに更なる努力が必要.
U_B-3a [哲学コース固有の課題]
過去の思想やその表現に対する批判的考察を通じて、人間存在を深く理解し、それを説明できる。
文献を通した研究対象へのアプローチ手法を十二分に習得できている. 文献を通した研究対象へのアプローチを十分に習得できている. 文献の扱い方に慣れる. 文献の扱い方に関して更なる努力が必要.
U_C-1-1 [文献分析力]
それぞれの専門分野の基本文献を正確に解釈、分析することができる。
構文を踏まえて著者の論理展開を正確に把握できている. 著者の論理展開を十分に理解している. 著者の論理展開を大まかに把握できている. 著者の論理展開を把握するのに更なる努力が必要.
九州大学文学部ディプロマ・ポリシー   九州大学人文科学府人文基礎専攻ディプロマ・ポリシー
九州大学人文科学府歴史空間論専攻ディプロマ・ポリシー   九州大学人文科学府言語・文学専攻ディプロマ・ポリシー
九州大学文学部哲学コース・カリキュラムマップ   九州大学文学部歴史学コース・カリキュラムマップ
九州大学文学部文学コース・カリキュラムマップ   九州大学文学部人間科学コース・カリキュラムマップ
授業方法
授業形態(項目) 授業形態(内容)
講義 サンスクリット原典の講読。輪読形式で行う。参加者が随時和訳を行う。
外国語演習
原典資料演習
実習/フィールド調査
Problem-Based Learning (問題発見・解決型学習)
学生のプレゼンテーション
Moodle の使用
学外実習
野外実習

テキスト : こちらで用意する。
参考書 :
授業資料 :

授業計画 (授業計画は予定であり、学びの進捗に合わせて変更することがあります。)
進度・内容・行動目標等 講義 演習・その他 授業時間外学習
1 イントロダクション 演習
2 Raghuvamsa 第四巻 第29−33詩節 演習
3 Raghuvamsa 第四巻、第34−38詩節 演習
4 Raghuvamsa 第四巻、第39−43詩節 演習
5 Raghuvamsa 第四巻、第44−48詩節 演習
6 Raghuvamsa 第四巻、第49−53詩節 演習
7 Raghuvamsa 第四巻、第54−58詩節 演習
8 Raghuvamsa 第四巻、第59−63詩節 演習

成績評価
観点→
成績評価方法
U_A-1
[主体的な学び]
U_B-1
[人文学の広範な知識と理解]
U_B-2
[専門分野の知識と理解]
U_B-3a
[哲学コース固有の課題]
U_C-1-1
[文献分析力]
備考(欠格条件、割合等)
授業への貢献度 参加者の和訳参加をもって貢献度とする

GPA評価
A B C D F
授業を通じて、総じて「かなり優れている」に相当する活動を行った。 授業を通じて、概ね「優れている」を超える活動を行った。 授業を通じて、「及第する」に相当する活動を行った。 授業を通じて、総じて「及第する」には達しないものの、それに近い活動を行った。 授業を通じて、「一層の努力が必要」の活動にとどまった。

成績評価基準に関わる補足事項 :
学習相談 学習相談 : after the class

授業以外での学習に当たって :

合理的配慮について :
障害(難病・慢性疾患含む)があり、通常の方法による授業を受けることが困難な場合には、教育目的の本質的な変更など過重な負担を伴わない限り、合理的配慮を受けることができます。合理的配慮とは、教授・学習法の変更、成績評価の方法の変更、授業情報の保障(資料の字幕化、個別の資料配布、録音・撮影の許可)、受講環境の調整などを指します。実際の方法については担当教員と建設的対話を行なった上で決定されます。
<相談窓口> キャンパスライフ・健康支援センター インクルージョン支援推進室(伊都地区センター1号館1階)
(電話:092-802-5859 E-mail:inclusion@chc.kyushu-u.ac.jp)

文学部 人文学科 哲学コース
インド哲学史 専門分野
専門分野科目 (単位数 1)
選択科目
対象学年:
対象学部等:
インド哲学史演習 VA
History of Indian Philosophy (Seminar V)A
講義題目  サンスクリット原典講読
教授 片岡 啓
科目ナンバリングコード: LET-HUM3215J
講義コード:
2023 秋クォータ
毎週 月曜5限
伊都イーストゾーン E101(30) 教室
M/J科目 (日本語, サンスクリット)

更新情報 : 2023/4/4 (10:19)
授業の概要 専門分野に関連するサンスクリット原典を講読する.サンスクリット文法の知識は必須である.カーリダーサ著『ラグヴァンシャ』の第四章を読む。美文学(詩)の「詩人の約束事」について学ぶ。サンスクリット語の語彙を増やしながら、サンスクリット文学の傑作である『ラグヴァンシャ』というマハーカーヴィヤ(大詩)に習熟する。構文、形式など、詩文学を読むのに必須の読解能力を涵養する。初等文法を終えた者を念頭に、文法事項についても不明な場合は詳しく解説する。また中級の撰文にも慣れ、少しサンスクリット読解に余裕のある学生の場合は、詩に附属の注釈も読んでくることで楽しさは倍増するはずである。対面を基本とするが、不都合のある学生についてはオンライン参加も可能なように配慮する。ただし画面はオンとしてもらうので準備されたい。サンスクリット文学の一般的な知識については辻直四郎の『サンスクリット文学史』(絶版)を参照されたい。資料はこちらで用意する。

(This seminar course introduces the most influential primary literature. The knowledge of Sanskrit grammar is required. This term we read the Raghuvamsa of Kalidasa. )
キーワード :
履修条件 : Sanskrit grammarは必須である
履修に必要な知識・能力 : Sanskrit grammarは必須である
特記事項
遠隔/対面 Moodle 情報
対面授業
リアルタイム-オンライン授業
ハイブリッド授業(対面+オンライン)
オンデマンド型授業
課題提出型授業

教職 : 教職(社会)(公民)
資格 :
到達目標
かなり優れている 優れている 及第である 一層の努力が必要
U_A-1 [主体的な学び]
深い専門的知識と豊かな教養を背景とし、自ら問題を見出し、創造的・批判的に吟味・検討することができる。
著者の意図を正確に把握するとともに,背景を踏まえている. 著者の意図を十分に把握している. 文章の表面的な意味を最低限捉えている. 文章の表面的な意味を捉えるのに更なる努力が必要.
U_B-1 [人文学の広範な知識と理解]
人文学全般の多様な専門分野の基礎知識を身につけ、人文学固有の思考や方法を説明できる。
単語の意味,文法事項,構文を正確に理解できている 内容理解に資する文法事項等を十分に理解している 内容理解に資する文法事項等を最低限調べている. 文法事項の把握にさらなる努力が必要である
U_B-2 [専門分野の知識と理解]
それぞれの専門分野の諸領域のそれぞれの基礎知識、その領域に固有の問題設定や研究手法を身につけ、それらを説明できる。
著者の表現・論理に習熟するとともに,それを自身の言葉で説明できる. 著者の論理を十分に把握できている. 著者の論理を最低限理解している. 著者の論理を理解するのに更なる努力が必要.
U_B-3a [哲学コース固有の課題]
過去の思想やその表現に対する批判的考察を通じて、人間存在を深く理解し、それを説明できる。
文献を通した研究対象へのアプローチ手法を十二分に習得できている. 文献を通した研究対象へのアプローチを十分に習得できている. 文献の扱い方に慣れる. 文献の扱い方に関して更なる努力が必要.
U_C-1-1 [文献分析力]
それぞれの専門分野の基本文献を正確に解釈、分析することができる。
構文を踏まえて著者の論理展開を正確に把握できている. 著者の論理展開を十分に理解している. 著者の論理展開を大まかに把握できている. 著者の論理展開を把握するのに更なる努力が必要.
九州大学文学部ディプロマ・ポリシー   九州大学人文科学府人文基礎専攻ディプロマ・ポリシー
九州大学人文科学府歴史空間論専攻ディプロマ・ポリシー   九州大学人文科学府言語・文学専攻ディプロマ・ポリシー
九州大学文学部哲学コース・カリキュラムマップ   九州大学文学部歴史学コース・カリキュラムマップ
九州大学文学部文学コース・カリキュラムマップ   九州大学文学部人間科学コース・カリキュラムマップ
授業方法
授業形態(項目) 授業形態(内容)
講義 サンスクリット原典の講読。輪読形式で行う。参加者が随時和訳を行う。
外国語演習
原典資料演習
実習/フィールド調査
Problem-Based Learning (問題発見・解決型学習)
学生のプレゼンテーション
Moodle の使用
学外実習
野外実習

テキスト : こちらで用意する。
参考書 :
授業資料 :

授業計画 (授業計画は予定であり、学びの進捗に合わせて変更することがあります。)
進度・内容・行動目標等 講義 演習・その他 授業時間外学習
1 イントロダクション 演習
2 Raghuvamsa 第四巻 第29−33詩節 演習
3 Raghuvamsa 第四巻、第34−38詩節 演習
4 Raghuvamsa 第四巻、第39−43詩節 演習
5 Raghuvamsa 第四巻、第44−48詩節 演習

成績評価
観点→
成績評価方法
U_A-1
[主体的な学び]
U_B-1
[人文学の広範な知識と理解]
U_B-2
[専門分野の知識と理解]
U_B-3a
[哲学コース固有の課題]
U_C-1-1
[文献分析力]
備考(欠格条件、割合等)
授業への貢献度 参加者の和訳参加をもって貢献度とする

GPA評価
A B C D F
授業を通じて、総じて「かなり優れている」に相当する活動を行った。 授業を通じて、概ね「優れている」を超える活動を行った。 授業を通じて、「及第する」に相当する活動を行った。 授業を通じて、総じて「及第する」には達しないものの、それに近い活動を行った。 授業を通じて、「一層の努力が必要」の活動にとどまった。

成績評価基準に関わる補足事項 :
学習相談 学習相談 : after the class

授業以外での学習に当たって :

合理的配慮について :
障害(難病・慢性疾患含む)があり、通常の方法による授業を受けることが困難な場合には、教育目的の本質的な変更など過重な負担を伴わない限り、合理的配慮を受けることができます。合理的配慮とは、教授・学習法の変更、成績評価の方法の変更、授業情報の保障(資料の字幕化、個別の資料配布、録音・撮影の許可)、受講環境の調整などを指します。実際の方法については担当教員と建設的対話を行なった上で決定されます。
<相談窓口> キャンパスライフ・健康支援センター インクルージョン支援推進室(伊都地区センター1号館1階)
(電話:092-802-5859 E-mail:inclusion@chc.kyushu-u.ac.jp)

文学部 人文学科 哲学コース
インド哲学史 専門分野
専門分野科目 (単位数 1)
選択科目
対象学年:
対象学部等:
インド哲学史演習 VB
History of Indian Philosophy (Seminar V)B
講義題目  サンスクリット原典講読
教授 片岡 啓
科目ナンバリングコード: LET-HUM3215J
講義コード:
2023 冬クォータ
毎週 月曜5限
伊都イーストゾーン E101(30) 教室
M/J科目 (日本語, サンスクリット)

更新情報 : 2023/4/4 (10:20)
授業の概要 専門分野に関連するサンスクリット原典を講読する.サンスクリット文法の知識は必須である.カーリダーサ著『ラグヴァンシャ』の第四章を読む。美文学(詩)の「詩人の約束事」について学ぶ。サンスクリット語の語彙を増やしながら、サンスクリット文学の傑作である『ラグヴァンシャ』というマハーカーヴィヤ(大詩)に習熟する。構文、形式など、詩文学を読むのに必須の読解能力を涵養する。初等文法を終えた者を念頭に、文法事項についても不明な場合は詳しく解説する。また中級の撰文にも慣れ、少しサンスクリット読解に余裕のある学生の場合は、詩に附属の注釈も読んでくることで楽しさは倍増するはずである。対面を基本とするが、不都合のある学生についてはオンライン参加も可能なように配慮する。ただし画面はオンとしてもらうので準備されたい。サンスクリット文学の一般的な知識については辻直四郎の『サンスクリット文学史』(絶版)を参照されたい。資料はこちらで用意する。

(This seminar course introduces the most influential primary literature. The knowledge of Sanskrit grammar is required. This term we read the Raghuvamsa of Kalidasa. )
キーワード :
履修条件 : Sanskrit grammarは必須である
履修に必要な知識・能力 : Sanskrit grammarは必須である
特記事項
遠隔/対面 Moodle 情報
対面授業
リアルタイム-オンライン授業
ハイブリッド授業(対面+オンライン)
オンデマンド型授業
課題提出型授業

教職 : 教職(社会)(公民)
資格 :
到達目標
かなり優れている 優れている 及第である 一層の努力が必要
U_A-1 [主体的な学び]
深い専門的知識と豊かな教養を背景とし、自ら問題を見出し、創造的・批判的に吟味・検討することができる。
著者の意図を正確に把握するとともに,背景を踏まえている. 著者の意図を十分に把握している. 文章の表面的な意味を最低限捉えている. 文章の表面的な意味を捉えるのに更なる努力が必要.
U_B-1 [人文学の広範な知識と理解]
人文学全般の多様な専門分野の基礎知識を身につけ、人文学固有の思考や方法を説明できる。
単語の意味,文法事項,構文を正確に理解できている 内容理解に資する文法事項等を十分に理解している 内容理解に資する文法事項等を最低限調べている. 文法事項の把握にさらなる努力が必要である
U_B-2 [専門分野の知識と理解]
それぞれの専門分野の諸領域のそれぞれの基礎知識、その領域に固有の問題設定や研究手法を身につけ、それらを説明できる。
著者の表現・論理に習熟するとともに,それを自身の言葉で説明できる. 著者の論理を十分に把握できている. 著者の論理を最低限理解している. 著者の論理を理解するのに更なる努力が必要.
U_B-3a [哲学コース固有の課題]
過去の思想やその表現に対する批判的考察を通じて、人間存在を深く理解し、それを説明できる。
文献を通した研究対象へのアプローチ手法を十二分に習得できている. 文献を通した研究対象へのアプローチを十分に習得できている. 文献の扱い方に慣れる. 文献の扱い方に関して更なる努力が必要.
U_C-1-1 [文献分析力]
それぞれの専門分野の基本文献を正確に解釈、分析することができる。
構文を踏まえて著者の論理展開を正確に把握できている. 著者の論理展開を十分に理解している. 著者の論理展開を大まかに把握できている. 著者の論理展開を把握するのに更なる努力が必要.
九州大学文学部ディプロマ・ポリシー   九州大学人文科学府人文基礎専攻ディプロマ・ポリシー
九州大学人文科学府歴史空間論専攻ディプロマ・ポリシー   九州大学人文科学府言語・文学専攻ディプロマ・ポリシー
九州大学文学部哲学コース・カリキュラムマップ   九州大学文学部歴史学コース・カリキュラムマップ
九州大学文学部文学コース・カリキュラムマップ   九州大学文学部人間科学コース・カリキュラムマップ
授業方法
授業形態(項目) 授業形態(内容)
講義 サンスクリット原典の講読。輪読形式で行う。参加者が随時和訳を行う。
外国語演習
原典資料演習
実習/フィールド調査
Problem-Based Learning (問題発見・解決型学習)
学生のプレゼンテーション
Moodle の使用
学外実習
野外実習

テキスト : こちらで用意する。
参考書 :
授業資料 :

授業計画 (授業計画は予定であり、学びの進捗に合わせて変更することがあります。)
進度・内容・行動目標等 講義 演習・その他 授業時間外学習
1 イントロダクション 演習
2 Raghuvamsa 第四巻 第49−53詩節 演習
3 Raghuvamsa 第四巻、第54−58詩節 演習
4 Raghuvamsa 第四巻、第59−63詩節 演習

成績評価
観点→
成績評価方法
U_A-1
[主体的な学び]
U_B-1
[人文学の広範な知識と理解]
U_B-2
[専門分野の知識と理解]
U_B-3a
[哲学コース固有の課題]
U_C-1-1
[文献分析力]
備考(欠格条件、割合等)
授業への貢献度 参加者の和訳参加をもって貢献度とする

GPA評価
A B C D F
授業を通じて、総じて「かなり優れている」に相当する活動を行った。 授業を通じて、概ね「優れている」を超える活動を行った。 授業を通じて、「及第する」に相当する活動を行った。 授業を通じて、総じて「及第する」には達しないものの、それに近い活動を行った。 授業を通じて、「一層の努力が必要」の活動にとどまった。

成績評価基準に関わる補足事項 :
学習相談 学習相談 : after the class

授業以外での学習に当たって :

合理的配慮について :
障害(難病・慢性疾患含む)があり、通常の方法による授業を受けることが困難な場合には、教育目的の本質的な変更など過重な負担を伴わない限り、合理的配慮を受けることができます。合理的配慮とは、教授・学習法の変更、成績評価の方法の変更、授業情報の保障(資料の字幕化、個別の資料配布、録音・撮影の許可)、受講環境の調整などを指します。実際の方法については担当教員と建設的対話を行なった上で決定されます。
<相談窓口> キャンパスライフ・健康支援センター インクルージョン支援推進室(伊都地区センター1号館1階)
(電話:092-802-5859 E-mail:inclusion@chc.kyushu-u.ac.jp)

文学部 人文学科 歴史学コース
日本史学 専門分野
専門分野科目 (単位数 1)
選択科目
対象学年: 2年生 3年生 4年生
対象学部等:
日本史学実習 II
Japanese History (Practice II)
講義題目  日本史学実習(日本近代史)
講師 国分 航士
科目ナンバリングコード: LET-HUM3331J
講義コード:
2023 後期
毎週 月曜5限
伊都イーストゾーン A101(30) 教室
J科目 (日本語, 日本語)

更新情報 : 2023/4/1 (01:54)
授業の概要 この授業では、近代日本に関する史料について学ぶと共に、実際に史料に触れながら、史料の整理、読解、調査の方法を実践していく。
具体的には、日本近代史に関する史料について基礎的な知識を得た上で、ある貴族院議員(多額納税者議員)経験者に送られた書簡群の整理および読解を進め、その人物と周辺および同時代について調査を進めて行く。

(This course is designed to study about modern documents and to practice of using historical materials (manuscripts).)
キーワード : 古文書 近代文書 史料調査 人物史
履修条件 :
履修に必要な知識・能力 :
特記事項 日本史学演習室の収容定員および原史料を取り扱うことから、受講希望者が多い場合、学年や試験などによって選考する場合があります。
参加者の構成や人数、理解度に応じて、計画は変更することがあります。
遠隔/対面 Moodle 情報
対面授業 参加希望者は、moodleのコースに事前に登録を行ってください。
リアルタイム-オンライン授業
ハイブリッド授業(対面+オンライン)
オンデマンド型授業
課題提出型授業

教職 :
資格 : 学芸員
到達目標
かなり優れている 優れている 及第である 一層の努力が必要
U_C-1-2 [研究手法]
それぞれの専門分野に固有の問題設定を理解し、研究手法を正しく身に付けて実践し、必要な史資料や文献を収集できる。
近代史料の正確な調査と的確な分析ができる。 近代文書の正確な調査と分析ができる。 近代文書の調査と分析ができる。 近代文書の調査と分析ができない。
U_C-1-1 [文献分析力]
それぞれの専門分野の基本文献を正確に解釈、分析することができる。
近代史料の内容を正確に理解・読解でき、その内容を自分の言葉で精確に表現できる。 近代史料の内容を正確に理解・読解でき、その内容を自分の言葉で表現できる。 近代史料の内容を理解・読解できる。 近代史料の内容が理解・読解できない。
九州大学文学部ディプロマ・ポリシー   九州大学人文科学府人文基礎専攻ディプロマ・ポリシー
九州大学人文科学府歴史空間論専攻ディプロマ・ポリシー   九州大学人文科学府言語・文学専攻ディプロマ・ポリシー
九州大学文学部哲学コース・カリキュラムマップ   九州大学文学部歴史学コース・カリキュラムマップ
九州大学文学部文学コース・カリキュラムマップ   九州大学文学部人間科学コース・カリキュラムマップ
授業方法
授業形態(項目) 授業形態(内容)
講義 実習形式で、原史料を使いながら、進める。資料に関する小報告を行うこともある。
外国語演習
原典資料演習
実習/フィールド調査
Problem-Based Learning (問題発見・解決型学習)
学生のプレゼンテーション
Moodle の使用
学外実習
野外実習

テキスト : 特になし
参考書 : 児玉幸多編『くずし字用例辞典』普及版、東京堂出版、1993年
授業資料 :

授業計画 (授業計画は予定であり、学びの進捗に合わせて変更することがあります。)
進度・内容・行動目標等 講義 演習・その他 授業時間外学習
1 ガイダンス(第1回) 実習
2 近代史料について学ぶ
基礎的な知識について解説すると共に、読解を行う(第2回〜)。
実習 近代史料に関して、授業内で紹介した参考文献などを確認する。
3 近代史料に触れてみる
原史料の整理を行い、あわせて史料に関する小報告などを行う(第6回〜。
実習 整理した史料に関する関連情報・先行研究などを確認する。小報告の資料を作成する。

成績評価
観点→
成績評価方法
U_C-1-2
[研究手法]
U_C-1-1
[文献分析力]
備考(欠格条件、割合等)
授業への貢献度 40%(小報告などを含む)
レポート 60%(授業内での課題などを含む)

GPA評価
A B C D F
授業を通じて、総じて「かなり優れている」に相当する活動を行った。 授業を通じて、概ね「優れている」を超える活動を行った。 授業を通じて、「及第する」に相当する活動を行った。 授業を通じて、総じて「及第する」には達しないものの、それに近い活動を行った。 授業を通じて、「一層の努力が必要」の活動にとどまった。

成績評価基準に関わる補足事項 :
学習相談 学習相談 : 授業時間終了後などに適宜応じる。

授業以外での学習に当たって : 小報告や課題を課すことがあるため、準備作業を行ってください。

合理的配慮について :
障害(難病・慢性疾患含む)があり、通常の方法による授業を受けることが困難な場合には、教育目的の本質的な変更など過重な負担を伴わない限り、合理的配慮を受けることができます。合理的配慮とは、教授・学習法の変更、成績評価の方法の変更、授業情報の保障(資料の字幕化、個別の資料配布、録音・撮影の許可)、受講環境の調整などを指します。実際の方法については担当教員と建設的対話を行なった上で決定されます。
<相談窓口> キャンパスライフ・健康支援センター インクルージョン支援推進室(伊都地区センター1号館1階)
(電話:092-802-5859 E-mail:inclusion@chc.kyushu-u.ac.jp)

文学部 人文学科 歴史学コース
考古学 専門分野
専門分野科目 (単位数 2)
選択科目
対象学年: 2年生以上
対象学部等: 専攻学生に限る
考古学演習 II
Archaeology (Seminar II)
講義題目  考古学の諸問題
教授
准教授
宮本 一夫
辻田淳一郎
科目ナンバリングコード: LET-HUM3414J
講義コード:
2023 後期
毎週 月曜5限
伊都イーストゾーン B112 教室
E/J科目 (日本語, English)

更新情報 : 2023/4/7 (14:49)
授業の概要 卒業論文作成のための実践的な演習である。

(This course aims to train to write up a graduation thesis.)
キーワード : 卒業論文
履修条件 :
履修に必要な知識・能力 :
特記事項
遠隔/対面 Moodle 情報
対面授業
リアルタイム-オンライン授業
ハイブリッド授業(対面+オンライン)
オンデマンド型授業
課題提出型授業

教職 :
資格 :
到達目標
かなり優れている 優れている 及第である 一層の努力が必要
U_B-2 [専門分野の知識と理解]
それぞれの専門分野の内容に関する深い理解と、学問固有の思考方法、研究手法を獲得し、知識を有機的に総合し、論文を作成することができる。
専門的研究手法が正しく理解され、それが応用されている。 専門的研究手法が正しく理解されている。 専門的研究手法が一定程度理解されている。 専門的研究手法が理解されていない。
九州大学文学部ディプロマ・ポリシー   九州大学人文科学府人文基礎専攻ディプロマ・ポリシー
九州大学人文科学府歴史空間論専攻ディプロマ・ポリシー   九州大学人文科学府言語・文学専攻ディプロマ・ポリシー
九州大学文学部哲学コース・カリキュラムマップ   九州大学文学部歴史学コース・カリキュラムマップ
九州大学文学部文学コース・カリキュラムマップ   九州大学文学部人間科学コース・カリキュラムマップ
授業方法
授業形態(項目) 授業形態(内容)
講義 受講生の研究テーマに応じて研究発表し、質疑応答することにより、研究内容を深めていく。
外国語演習
原典資料演習
実習/フィールド調査
Problem-Based Learning (問題発見・解決型学習)
学生のプレゼンテーション
Moodle の使用
学外実習
野外実習

テキスト : 発表レジュメ資料
参考書 :
授業資料 :

授業計画 (授業計画は予定であり、学びの進捗に合わせて変更することがあります。)
進度・内容・行動目標等 講義 演習・その他 授業時間外学習
1 受講生の研究発表
2 受講生の研究発表
3 受講生の研究発表
4 受講生の研究発表
5 受講生の研究発表
6 受講生の研究発表
7 受講生の研究発表
8 受講生の研究発表
9 受講生の研究発表
10 受講生の研究発表
11 受講生の研究発表
12 受講生の研究発表
13 受講生の研究発表
14 受講生の研究発表
15 受講生の研究発表

成績評価
観点→
成績評価方法
U_B-2
[専門分野の知識と理解]
備考(欠格条件、割合等)
プレゼンテーション 30%考慮する
レポート 30%考慮する
出席 20%考慮する
授業への貢献度 20%考慮する

GPA評価
A B C D F
授業を通じて、総じて「かなり優れている」に相当する活動を行った。 授業を通じて、概ね「優れている」を超える活動を行った。 授業を通じて、「及第する」に相当する活動を行った。 授業を通じて、総じて「及第する」には達しないものの、それに近い活動を行った。 授業を通じて、「一層の努力が必要」の活動にとどまった。

成績評価基準に関わる補足事項 :
学習相談 学習相談 :

授業以外での学習に当たって :

合理的配慮について :
障害(難病・慢性疾患含む)があり、通常の方法による授業を受けることが困難な場合には、教育目的の本質的な変更など過重な負担を伴わない限り、合理的配慮を受けることができます。合理的配慮とは、教授・学習法の変更、成績評価の方法の変更、授業情報の保障(資料の字幕化、個別の資料配布、録音・撮影の許可)、受講環境の調整などを指します。実際の方法については担当教員と建設的対話を行なった上で決定されます。
<相談窓口> キャンパスライフ・健康支援センター インクルージョン支援推進室(伊都地区センター1号館1階)
(電話:092-802-5859 E-mail:inclusion@chc.kyushu-u.ac.jp)

文学部 人文学科 歴史学コース
考古学 専門分野
専門分野科目 (単位数 1)
選択科目
対象学年: 2年生以上
対象学部等: 専攻学生に限る
考古学演習 IIA
Archaeology (Seminar II)A
講義題目  考古学の諸問題
教授
准教授
宮本 一夫
辻田淳一郎
科目ナンバリングコード: LET-HUM3414J
講義コード:
2023 秋クォータ
毎週 月曜5限
伊都イーストゾーン B112 教室
E/J科目 (日本語, English)

更新情報 : 2023/4/7 (14:53)
授業の概要 卒業論文作成のための実践的な演習である。

(This course aims to train to write up a graduation thesis.)
キーワード : 卒業論文
履修条件 :
履修に必要な知識・能力 :
特記事項
遠隔/対面 Moodle 情報
対面授業
リアルタイム-オンライン授業
ハイブリッド授業(対面+オンライン)
オンデマンド型授業
課題提出型授業

教職 :
資格 :
到達目標
かなり優れている 優れている 及第である 一層の努力が必要
U_B-2 [専門分野の知識と理解]
それぞれの専門分野の内容に関する深い理解と、学問固有の思考方法、研究手法を獲得し、知識を有機的に総合し、論文を作成することができる。
専門的研究手法が正しく理解され、それが応用されている。 専門的研究手法が正しく理解されている。 専門的研究手法が一定程度理解されている。 専門的研究手法が理解されていない。
九州大学文学部ディプロマ・ポリシー   九州大学人文科学府人文基礎専攻ディプロマ・ポリシー
九州大学人文科学府歴史空間論専攻ディプロマ・ポリシー   九州大学人文科学府言語・文学専攻ディプロマ・ポリシー
九州大学文学部哲学コース・カリキュラムマップ   九州大学文学部歴史学コース・カリキュラムマップ
九州大学文学部文学コース・カリキュラムマップ   九州大学文学部人間科学コース・カリキュラムマップ
授業方法
授業形態(項目) 授業形態(内容)
講義 受講生の研究テーマに応じて研究発表し、質疑応答することにより、研究内容を深めていく。
外国語演習
原典資料演習
実習/フィールド調査
Problem-Based Learning (問題発見・解決型学習)
学生のプレゼンテーション
Moodle の使用
学外実習
野外実習

テキスト : 発表レジュメ資料
参考書 :
授業資料 :

授業計画 (授業計画は予定であり、学びの進捗に合わせて変更することがあります。)
進度・内容・行動目標等 講義 演習・その他 授業時間外学習
1 受講生の研究発表
2 受講生の研究発表
3 受講生の研究発表
4 受講生の研究発表
5 受講生の研究発表
6 受講生の研究発表
7 受講生の研究発表

成績評価
観点→
成績評価方法
U_B-2
[専門分野の知識と理解]
備考(欠格条件、割合等)
プレゼンテーション 30%考慮する
レポート 30%考慮する
出席 20%考慮する
授業への貢献度 20%考慮する

GPA評価
A B C D F
授業を通じて、総じて「かなり優れている」に相当する活動を行った。 授業を通じて、概ね「優れている」を超える活動を行った。 授業を通じて、「及第する」に相当する活動を行った。 授業を通じて、総じて「及第する」には達しないものの、それに近い活動を行った。 授業を通じて、「一層の努力が必要」の活動にとどまった。

成績評価基準に関わる補足事項 :
学習相談 学習相談 :

授業以外での学習に当たって :

合理的配慮について :
障害(難病・慢性疾患含む)があり、通常の方法による授業を受けることが困難な場合には、教育目的の本質的な変更など過重な負担を伴わない限り、合理的配慮を受けることができます。合理的配慮とは、教授・学習法の変更、成績評価の方法の変更、授業情報の保障(資料の字幕化、個別の資料配布、録音・撮影の許可)、受講環境の調整などを指します。実際の方法については担当教員と建設的対話を行なった上で決定されます。
<相談窓口> キャンパスライフ・健康支援センター インクルージョン支援推進室(伊都地区センター1号館1階)
(電話:092-802-5859 E-mail:inclusion@chc.kyushu-u.ac.jp)

文学部 人文学科 歴史学コース
考古学 専門分野
専門分野科目 (単位数 1)
選択科目
対象学年: 2年生以上
対象学部等: 専攻学生に限る
考古学演習 IIB
Archaeology (Seminar II)B
講義題目  考古学の諸問題
教授
准教授
宮本 一夫
辻田淳一郎
科目ナンバリングコード: LET-HUM3414J
講義コード:
2023 冬クォータ
毎週 月曜5限
伊都イーストゾーン B112 教室
E/J科目 (日本語, English)

更新情報 : 2023/4/7 (14:56)
授業の概要 卒業論文作成のための実践的な演習である。

(This course aims to train to write up a graduation thesis.)
キーワード : 卒業論文
履修条件 :
履修に必要な知識・能力 :
特記事項
遠隔/対面 Moodle 情報
対面授業
リアルタイム-オンライン授業
ハイブリッド授業(対面+オンライン)
オンデマンド型授業
課題提出型授業

教職 :
資格 :
到達目標
かなり優れている 優れている 及第である 一層の努力が必要
U_B-2 [専門分野の知識と理解]
それぞれの専門分野の内容に関する深い理解と、学問固有の思考方法、研究手法を獲得し、知識を有機的に総合し、論文を作成することができる。
専門的研究手法が正しく理解され、それが応用されている。 専門的研究手法が正しく理解されている。 専門的研究手法が一定程度理解されている。 専門的研究手法が理解されていない。
九州大学文学部ディプロマ・ポリシー   九州大学人文科学府人文基礎専攻ディプロマ・ポリシー
九州大学人文科学府歴史空間論専攻ディプロマ・ポリシー   九州大学人文科学府言語・文学専攻ディプロマ・ポリシー
九州大学文学部哲学コース・カリキュラムマップ   九州大学文学部歴史学コース・カリキュラムマップ
九州大学文学部文学コース・カリキュラムマップ   九州大学文学部人間科学コース・カリキュラムマップ
授業方法
授業形態(項目) 授業形態(内容)
講義 受講生の研究テーマに応じて研究発表し、質疑応答することにより、研究内容を深めていく。
外国語演習
原典資料演習
実習/フィールド調査
Problem-Based Learning (問題発見・解決型学習)
学生のプレゼンテーション
Moodle の使用
学外実習
野外実習

テキスト : 発表レジュメ資料
参考書 :
授業資料 :

授業計画 (授業計画は予定であり、学びの進捗に合わせて変更することがあります。)
進度・内容・行動目標等 講義 演習・その他 授業時間外学習
1 受講生の研究発表
2 受講生の研究発表
3 受講生の研究発表
4 受講生の研究発表
5 受講生の研究発表
6 受講生の研究発表
7 受講生の研究発表

成績評価
観点→
成績評価方法
U_B-2
[専門分野の知識と理解]
備考(欠格条件、割合等)
プレゼンテーション 30%考慮する
レポート 30%考慮する
出席 20%考慮する
授業への貢献度 20%考慮する

GPA評価
A B C D F
授業を通じて、総じて「かなり優れている」に相当する活動を行った。 授業を通じて、概ね「優れている」を超える活動を行った。 授業を通じて、「及第する」に相当する活動を行った。 授業を通じて、総じて「及第する」には達しないものの、それに近い活動を行った。 授業を通じて、「一層の努力が必要」の活動にとどまった。

成績評価基準に関わる補足事項 :
学習相談 学習相談 :

授業以外での学習に当たって :

合理的配慮について :
障害(難病・慢性疾患含む)があり、通常の方法による授業を受けることが困難な場合には、教育目的の本質的な変更など過重な負担を伴わない限り、合理的配慮を受けることができます。合理的配慮とは、教授・学習法の変更、成績評価の方法の変更、授業情報の保障(資料の字幕化、個別の資料配布、録音・撮影の許可)、受講環境の調整などを指します。実際の方法については担当教員と建設的対話を行なった上で決定されます。
<相談窓口> キャンパスライフ・健康支援センター インクルージョン支援推進室(伊都地区センター1号館1階)
(電話:092-802-5859 E-mail:inclusion@chc.kyushu-u.ac.jp)

文学部 人文学科 人間科学コース
地理学 専門分野
専門分野科目 (単位数 2)
選択科目
対象学年:
対象学部等:
地理学講義 X
Geography (Lecture X)
講義題目  企業城下町の研究史と日本・欧米におけるその実態
准教授 外枦保 大介
科目ナンバリングコード: LET-HUM3744J
講義コード:
2023 後期
毎週 月曜5限
伊都イーストゾーン B101 教室
E/J科目 (日本語, English)

更新情報 : 2023/3/13 (15:07)
授業の概要 単一あるいは少数の大企業が立地し、地域に圧倒的な影響力を及ぼす地域を企業城下町と呼びます。地理学や地域社会学、地方財政学、都市計画など様々な学問領域で研究対象とされてきた企業城下町の研究史を紐解くとともに、日本・欧米において企業城下町の実態を説明しながら、都市や産業地域の分析手法について再考します。

(This course introduces the research history and case studies of company towns in Japan, Europe, and the United States.)
キーワード :
履修条件 :
履修に必要な知識・能力 :
特記事項
遠隔/対面 Moodle 情報
対面授業
リアルタイム-オンライン授業
ハイブリッド授業(対面+オンライン)
オンデマンド型授業
課題提出型授業

教職 : 教職(社会)(地理歴史)
資格 :
到達目標
かなり優れている 優れている 及第である 一層の努力が必要
B_A-b [アプローチの理解]
専門分野の基礎知識に基づいて、人間と社会のあり方とそれへの多様なアプローチを理解できる。
講義の知識に加えて、専門的な文献に当たるなどして、研究アプローチを、批判的視点から理解し十分に説明できる。 講義の知識に基づいて、研究アプローチを理解し説明できる。 講義の知識に基づいて、研究アプローチをある程度理解している。 講義の知識に基づいて、研究アプローチを多少理解している。
B_A-e [現代世界の理解]
現代世界における様々な人文現象や社会問題を、批判的視点から理解し説明できる。
講義の知識に加えて、専門的な文献に当たるなどして、企業城下町を、批判的視点から理解し十分に説明できる。 講義の知識に基づいて、企業城下町を理解し説明できる。 講義の知識に基づいて、企業城下町をある程度理解している。 講義の知識に基づいて、企業城下町を多少理解している。
九州大学文学部ディプロマ・ポリシー   九州大学人文科学府人文基礎専攻ディプロマ・ポリシー
九州大学人文科学府歴史空間論専攻ディプロマ・ポリシー   九州大学人文科学府言語・文学専攻ディプロマ・ポリシー
九州大学文学部哲学コース・カリキュラムマップ   九州大学文学部歴史学コース・カリキュラムマップ
九州大学文学部文学コース・カリキュラムマップ   九州大学文学部人間科学コース・カリキュラムマップ
授業方法
授業形態(項目) 授業形態(内容)
講義 授業担当教員による解説(又は板書)を主とした形態であり,時折,学生との問答を通じて,関連の知識を深めていきます。
外国語演習
原典資料演習
実習/フィールド調査
Problem-Based Learning (問題発見・解決型学習)
学生のプレゼンテーション
Moodle の使用
学外実習
野外実習

テキスト : 板書、Moodleを用いた資料配布
参考書 : 外枦保大介(2018)『進化する企業城下町―進化経済地理学からのアプローチ』古今書院
授業資料 :

授業計画 (授業計画は予定であり、学びの進捗に合わせて変更することがあります。)
進度・内容・行動目標等 講義 演習・その他 授業時間外学習
1 イントロダクション
2 企業城下町の概要
3 日本の企業城下町−産業集積
4 日本の企業城下町−企業文化
5 日本の企業城下町−地方政治
6 日本の企業城下町−主体間関係
7 日本の企業城下町−産業転換と政策
8 企業城下町の変遷
9 欧米における工場町の形成
10 欧米におけるCompany Town
11 欧米の企業城下町−パターナリズム
12 欧米の企業城下町−国際関係
13 欧米の企業城下町−多国籍企業
14 欧米の企業城下町−都市移転
15 まとめ

成績評価
観点→
成績評価方法
B_A-b
[アプローチの理解]
B_A-e
[現代世界の理解]
備考(欠格条件、割合等)
レポート 60%
講義コメントの送信 40%

GPA評価
A B C D F
授業を通じて、総じて「かなり優れている」に相当する活動を行った。 授業を通じて、概ね「優れている」を超える活動を行った。 授業を通じて、「及第する」に相当する活動を行った。 授業を通じて、総じて「及第する」には達しないものの、それに近い活動を行った。 授業を通じて、「一層の努力が必要」の活動にとどまった。

成績評価基準に関わる補足事項 :
学習相談 学習相談 :

授業以外での学習に当たって :

合理的配慮について :
障害(難病・慢性疾患含む)があり、通常の方法による授業を受けることが困難な場合には、教育目的の本質的な変更など過重な負担を伴わない限り、合理的配慮を受けることができます。合理的配慮とは、教授・学習法の変更、成績評価の方法の変更、授業情報の保障(資料の字幕化、個別の資料配布、録音・撮影の許可)、受講環境の調整などを指します。実際の方法については担当教員と建設的対話を行なった上で決定されます。
<相談窓口> キャンパスライフ・健康支援センター インクルージョン支援推進室(伊都地区センター1号館1階)
(電話:092-802-5859 E-mail:inclusion@chc.kyushu-u.ac.jp)

文学部 人文学科 人間科学コース
地理学 専門分野
専門分野科目 (単位数 1)
選択科目
対象学年:
対象学部等:
地理学講義 XA
Geography (Lecture X)A
講義題目  企業城下町の研究史と日本・欧米におけるその実態
准教授 外枦保 大介
科目ナンバリングコード: LET-HUM3744J
講義コード:
2023 秋クォータ
毎週 月曜5限
伊都イーストゾーン B101 教室
E/J科目 (日本語, English)

更新情報 : 2023/3/13 (15:09)
授業の概要 単一あるいは少数の大企業が立地し、地域に圧倒的な影響力を及ぼす地域を企業城下町と呼びます。地理学や地域社会学、地方財政学、都市計画など様々な学問領域で研究対象とされてきた企業城下町の研究史を紐解くとともに、日本・欧米において企業城下町の実態を説明しながら、都市や産業地域の分析手法について再考します。

(This course introduces the research history and case studies of company towns in Japan, Europe, and the United States.)
キーワード :
履修条件 :
履修に必要な知識・能力 :
特記事項
遠隔/対面 Moodle 情報
対面授業
リアルタイム-オンライン授業
ハイブリッド授業(対面+オンライン)
オンデマンド型授業
課題提出型授業

教職 : 教職(社会)(地理歴史)
資格 :
到達目標
かなり優れている 優れている 及第である 一層の努力が必要
B_A-b [アプローチの理解]
専門分野の基礎知識に基づいて、人間と社会のあり方とそれへの多様なアプローチを理解できる。
講義の知識に加えて、専門的な文献に当たるなどして、研究アプローチを、批判的視点から理解し十分に説明できる。 講義の知識に基づいて、研究アプローチを理解し説明できる。 講義の知識に基づいて、研究アプローチをある程度理解している。 講義の知識に基づいて、研究アプローチを多少理解している。
B_A-e [現代世界の理解]
現代世界における様々な人文現象や社会問題を、批判的視点から理解し説明できる。
講義の知識に加えて、専門的な文献に当たるなどして、企業城下町を、批判的視点から理解し十分に説明できる。 講義の知識に基づいて、企業城下町を理解し説明できる。 講義の知識に基づいて、企業城下町をある程度理解している。 講義の知識に基づいて、企業城下町を多少理解している。
九州大学文学部ディプロマ・ポリシー   九州大学人文科学府人文基礎専攻ディプロマ・ポリシー
九州大学人文科学府歴史空間論専攻ディプロマ・ポリシー   九州大学人文科学府言語・文学専攻ディプロマ・ポリシー
九州大学文学部哲学コース・カリキュラムマップ   九州大学文学部歴史学コース・カリキュラムマップ
九州大学文学部文学コース・カリキュラムマップ   九州大学文学部人間科学コース・カリキュラムマップ
授業方法
授業形態(項目) 授業形態(内容)
講義 授業担当教員による解説(又は板書)を主とした形態であり,時折,学生との問答を通じて,関連の知識を深めていきます。
外国語演習
原典資料演習
実習/フィールド調査
Problem-Based Learning (問題発見・解決型学習)
学生のプレゼンテーション
Moodle の使用
学外実習
野外実習

テキスト : 板書、Moodleを用いた資料配布
参考書 : 外枦保大介(2018)『進化する企業城下町―進化経済地理学からのアプローチ』古今書院
授業資料 :

授業計画 (授業計画は予定であり、学びの進捗に合わせて変更することがあります。)
進度・内容・行動目標等 講義 演習・その他 授業時間外学習
1 イントロダクション
2 企業城下町の概要
3 日本の企業城下町−産業集積
4 日本の企業城下町−企業文化
5 日本の企業城下町−地方政治
6 日本の企業城下町−主体間関係
7 日本の企業城下町−産業転換と政策

成績評価
観点→
成績評価方法
B_A-b
[アプローチの理解]
B_A-e
[現代世界の理解]
備考(欠格条件、割合等)
レポート 60%
講義コメントの送信 40%

GPA評価
A B C D F
授業を通じて、総じて「かなり優れている」に相当する活動を行った。 授業を通じて、概ね「優れている」を超える活動を行った。 授業を通じて、「及第する」に相当する活動を行った。 授業を通じて、総じて「及第する」には達しないものの、それに近い活動を行った。 授業を通じて、「一層の努力が必要」の活動にとどまった。

成績評価基準に関わる補足事項 :
学習相談 学習相談 :

授業以外での学習に当たって :

合理的配慮について :
障害(難病・慢性疾患含む)があり、通常の方法による授業を受けることが困難な場合には、教育目的の本質的な変更など過重な負担を伴わない限り、合理的配慮を受けることができます。合理的配慮とは、教授・学習法の変更、成績評価の方法の変更、授業情報の保障(資料の字幕化、個別の資料配布、録音・撮影の許可)、受講環境の調整などを指します。実際の方法については担当教員と建設的対話を行なった上で決定されます。
<相談窓口> キャンパスライフ・健康支援センター インクルージョン支援推進室(伊都地区センター1号館1階)
(電話:092-802-5859 E-mail:inclusion@chc.kyushu-u.ac.jp)

文学部 人文学科 人間科学コース
地理学 専門分野
専門分野科目 (単位数 1)
選択科目
対象学年:
対象学部等:
地理学講義 XB
Geography (Lecture X)B
講義題目  企業城下町の研究史と日本・欧米におけるその実態
准教授 外枦保 大介
科目ナンバリングコード: LET-HUM3744J
講義コード:
2023 冬クォータ
毎週 月曜5限
伊都イーストゾーン B101 教室
E/J科目 (日本語, English)

更新情報 : 2023/3/13 (15:10)
授業の概要 単一あるいは少数の大企業が立地し、地域に圧倒的な影響力を及ぼす地域を企業城下町と呼びます。地理学や地域社会学、地方財政学、都市計画など様々な学問領域で研究対象とされてきた企業城下町の研究史を紐解くとともに、日本・欧米において企業城下町の実態を説明しながら、都市や産業地域の分析手法について再考します。

(This course introduces the research history and case studies of company towns in Japan, Europe, and the United States.)
キーワード :
履修条件 :
履修に必要な知識・能力 :
特記事項
遠隔/対面 Moodle 情報
対面授業
リアルタイム-オンライン授業
ハイブリッド授業(対面+オンライン)
オンデマンド型授業
課題提出型授業

教職 : 教職(社会)(地理歴史)
資格 :
到達目標
かなり優れている 優れている 及第である 一層の努力が必要
B_A-b [アプローチの理解]
専門分野の基礎知識に基づいて、人間と社会のあり方とそれへの多様なアプローチを理解できる。
講義の知識に加えて、専門的な文献に当たるなどして、研究アプローチを、批判的視点から理解し十分に説明できる。 講義の知識に基づいて、研究アプローチを理解し説明できる。 講義の知識に基づいて、研究アプローチをある程度理解している。 講義の知識に基づいて、研究アプローチを多少理解している。
B_A-e [現代世界の理解]
現代世界における様々な人文現象や社会問題を、批判的視点から理解し説明できる。
講義の知識に加えて、専門的な文献に当たるなどして、企業城下町を、批判的視点から理解し十分に説明できる。 講義の知識に基づいて、企業城下町を理解し説明できる。 講義の知識に基づいて、企業城下町をある程度理解している。 講義の知識に基づいて、企業城下町を多少理解している。
九州大学文学部ディプロマ・ポリシー   九州大学人文科学府人文基礎専攻ディプロマ・ポリシー
九州大学人文科学府歴史空間論専攻ディプロマ・ポリシー   九州大学人文科学府言語・文学専攻ディプロマ・ポリシー
九州大学文学部哲学コース・カリキュラムマップ   九州大学文学部歴史学コース・カリキュラムマップ
九州大学文学部文学コース・カリキュラムマップ   九州大学文学部人間科学コース・カリキュラムマップ
授業方法
授業形態(項目) 授業形態(内容)
講義 授業担当教員による解説(又は板書)を主とした形態であり,時折,学生との問答を通じて,関連の知識を深めていきます。
外国語演習
原典資料演習
実習/フィールド調査
Problem-Based Learning (問題発見・解決型学習)
学生のプレゼンテーション
Moodle の使用
学外実習
野外実習

テキスト : 板書、Moodleを用いた資料配布
参考書 : 外枦保大介(2018)『進化する企業城下町―進化経済地理学からのアプローチ』古今書院
授業資料 :

授業計画 (授業計画は予定であり、学びの進捗に合わせて変更することがあります。)
進度・内容・行動目標等 講義 演習・その他 授業時間外学習
1 企業城下町の変遷
2 欧米における工場町の形成
3 欧米におけるCompany Town
4 欧米の企業城下町−パターナリズム
5 欧米の企業城下町−国際関係
6 欧米の企業城下町−多国籍企業
7 欧米の企業城下町−都市移転

成績評価
観点→
成績評価方法
B_A-b
[アプローチの理解]
B_A-e
[現代世界の理解]
備考(欠格条件、割合等)
レポート 60%
講義コメントの送信 40%

GPA評価
A B C D F
授業を通じて、総じて「かなり優れている」に相当する活動を行った。 授業を通じて、概ね「優れている」を超える活動を行った。 授業を通じて、「及第する」に相当する活動を行った。 授業を通じて、総じて「及第する」には達しないものの、それに近い活動を行った。 授業を通じて、「一層の努力が必要」の活動にとどまった。

成績評価基準に関わる補足事項 :
学習相談 学習相談 :

授業以外での学習に当たって :

合理的配慮について :
障害(難病・慢性疾患含む)があり、通常の方法による授業を受けることが困難な場合には、教育目的の本質的な変更など過重な負担を伴わない限り、合理的配慮を受けることができます。合理的配慮とは、教授・学習法の変更、成績評価の方法の変更、授業情報の保障(資料の字幕化、個別の資料配布、録音・撮影の許可)、受講環境の調整などを指します。実際の方法については担当教員と建設的対話を行なった上で決定されます。
<相談窓口> キャンパスライフ・健康支援センター インクルージョン支援推進室(伊都地区センター1号館1階)
(電話:092-802-5859 E-mail:inclusion@chc.kyushu-u.ac.jp)

School of Letters Department of Humanities Literature Course
English Linguistics & Literature Major
Major (Credit 2)
選択科目
Intended Year:
Intended School:
英作文 II
English Composition II
Sub Title  Creative Writing: Poetry
外国人教師 准教授 Carey BENOM
Numbering Code: LET-HUM3592E
Course Code:
2023 FallTerm
weekly Mon5
Ito C205 Classroom
E科目 (English, English)

: 2023/3/3 (13:07)
Course Overview *Creative Writing: Poetry*

Overview
The class will give students a chance to work on their English reading, writing, and self-expression skills. They will read and write poetry in English, and share what they have written in class. No special background is required – complete beginners are welcome. Class time will be used to read, discuss, and share English poetry. We will do some in-class writing as well. Students will keep a poetry journal, writing in it for 10 minutes a day, every day.

Goals
1) To help students learn to appreciate poetry in English
2) To help students learn to write poetry in English
3) To develop creative use of English in a relaxed, fun setting
4) To give students a chance to express their thoughts and feelings in writing.
5) To use English poetry to study English phonology, vocabulary, and grammar.
6) To give students a chance to keep a journal, to help improve both their written English and their self-expression abilities, with the hope that it becomes a habit that they keep after the course is finished.
7) To give students a chance to practice presenting their artistic creations to small groups of peers in a supportive setting
8) To practice analyzing and critiquing poetry
Keywords : English, creativity, writing, poetry, communication, self expression
Prerequisites : There are no prerequisites - just try your best!
Required Ability :
Notes
Remote/On-site Information regarding Moodle
対面授業 I will use Moodle. More information will be given at the first class meeting.
リアルタイム-オンライン授業
ハイブリッド授業(対面+オンライン)
オンデマンド型授業
課題提出型授業

教職 : 教職(英語)
資格 :
Course Objectives
かなり優れている 優れている 及第である 一層の努力が必要
B_A-c [言葉の理解]
「言葉」に対する自覚的かつ反省的な関わりを通じて、人間存在への理解を深める。
Can accurately identify main idea,
even of complex text and lecture.

Can accurately and succinctly
summarize essential
information of text and lecture.
Accurately identifies main idea.

Can accurately summarize
essential information.
Usually identifies main idea.

When summarizing, often
includes less relevant and/or
inaccurate information.
Sometimes identifies main
idea.

Has difficulty accurately
identifying essential
information, and often retells
rather than summarizes.
B_B1-c [外国語運用能力]
Uses appropriate
expressions and a
wide range of
vocabulary learned in
and out class.Uses many different grammatical
structures depending
on contexts with only
a few grammatical
errors.
Uses appropriate
expressions and a
fair range of
vocabulary learned in
and out class.Uses some different grammatical
structures depending
on contexts with only
a few grammatical
errors.
Uses less-than-appropriate
expressions and a narrow range of
vocabulary learned in
and out class.Uses few different grammatical
structures depending
on contexts with some grammatical
errors.
Uses inappropriate
expressions and a
narrow range of
vocabulary. Uses few different grammatical
structures, irrespective of context, with many grammatical
errors.
B_B2-c [思考能力]
Specific position (perspective, thesis/hypothesis) is imaginative, taking into account the complexities of an issue.
Limits of position (perspective, thesis/hypothesis) are acknowledged.
Others' points of view are synthesized within position (perspective, thesis/hypothesis).
Specific position (perspective, thesis/hypothesis) takes into account the complexities of an issue.
Others' points of view are acknowledged within position (perspective, thesis/hypothesis).
Specific position (perspective, thesis/hypothesis) acknowledges different sides of an issue. Specific position (perspective, thesis/hypothesis) is stated, but is simplistic and obvious.
B_B2-e [コミュニケーション能力]
Language choices are imaginative, memorable, and compelling, and enhance the effectiveness of the presentation. Language in stories is appropriate to audience.Central message is compelling (precisely stated, appropriately repeated, memorable, and strongly supported.) Language choices are thoughtful and generally support the effectiveness of the presentation. Language in presentation is appropriate to audience. Central message is clear and consistent with the supporting material. Language choices are mundane and commonplace and partially support the effectiveness of the presentation. Language in presentation is appropriate to audience.Central message is basically understandable but is not often repeated and is not memorable. Language choices are unclear and minimally support the effectiveness of the presentation. Language in presentation is not appropriate to audience. Central message can be deduced, but is not explicitly stated in the presentation.
九州大学文学部ディプロマ・ポリシー   九州大学人文科学府人文基礎専攻ディプロマ・ポリシー
九州大学人文科学府歴史空間論専攻ディプロマ・ポリシー   九州大学人文科学府言語・文学専攻ディプロマ・ポリシー
九州大学文学部哲学コース・カリキュラムマップ   九州大学文学部歴史学コース・カリキュラムマップ
九州大学文学部文学コース・カリキュラムマップ   九州大学文学部人間科学コース・カリキュラムマップ
Course Plan
授業形態(項目) 授業形態(内容)
講義 Class will include lecture, video-based lecture, large-group discussion, small group or pair work, and individual work. Students will write or share their poems and give and get feedback.
外国語演習
原典資料演習
実習/フィールド調査
Problem-Based Learning (問題発見・解決型学習)
学生のプレゼンテーション
Moodle の使用
学外実習
野外実習

Textbooks : The teacher will provide all materials necessary.
Reference Books : Hodgson, Andrew. 2022. The Cambridge Guide to Reading Poetry. Cambridge: Cambridge University Press.
ISBN: 9781108824125 (paperback)
ISBN: 9781108843249 (hardback
Course Handouts : Using Moodle

Course Plan ()
Tentative Weekly Schedules Lecture Exercise, Field trip etc. Comments, suggestions for the course preparation, review, etc.
1 Introduction to the course Get a journal for your poetry. Begin writing 10 minutes a day!
2 Metaphor
“Metaphors” by Sylvia Plath
“Hope” is the thing with feathers by Emily Dickinson
10 min/ day writing
3 The Road Not Taken
Frames
10 min/ day writing
Prepare your 1st poem for Oct 30
4 Conversation with a Stone
Share your 1st poem
10 min/ day writing
Edit your 1st poem by Nov 13
5 Belly Song
Submit your 1st poem
10 min/ day writing
Prepare your 2nd poem
6 Rumi Quatrains
Share your 2nd poem
10 min/ day writing
Edit your 2nd poem
7 Gertrude Stein
Exquisite Corpse
Submit your 2nd poem
10 min/ day writing
Prepare your 3rd poem
8 The Secret
Share your 3rd poem
10 min/ day writing
Edit your 3rd poem
9 Poetry and Humor (part 1)
Submit your 3rd poem
10 min/ day writing
10 Poetry and Humor (part 2) 10 min/ day writing
Prepare your 4th poem
11 Haiku
Share your 4th poem
10 min/ day writing
Edit your 4th poem
12 I, too
I am
Submit your 4th poem
10 min/ day writing
Prepare your 5th poem
13 Limericks
Share your 5th poem
10 min/ day writing
Edit your 5th poem
14 ABCs of Poetry
Submit your 5th poem
10 min/ day writing
15 Spillover, wrapping it up, final thoughts.
Submit your poetry journal

Evaluation
Standpoint→
Evaluation Method
B_A-c
[言葉の理解]
B_B1-c
[外国語運用能力]
B_B2-c
[思考能力]
B_B2-e
[コミュニケーション能力]
Grading Percentage, Disqualification etc.
Creations 5 poems + analysis X 7% = 35%
Creations Poetry journal = 35%
Final Exam 30%

GPA Evaluation
A B C D F
授業を通じて、総じて「かなり優れている」に相当する活動を行った。 授業を通じて、概ね「優れている」を超える活動を行った。 授業を通じて、「及第する」に相当する活動を行った。 授業を通じて、総じて「及第する」には達しないものの、それに近い活動を行った。 授業を通じて、「一層の努力が必要」の活動にとどまった。

Additional Information regarding Evaluation Method : Homework and Grading
You will write, share, edit, analyze, and submit five poems. Each poem represents 7% of your grade.
(You will write many more than five poems, but you will choose the best / your favorite ones to share and submit.)
As homework and in class as well, you will keep a poetry journal, which is worth 35% of your grade.
At home, you will write 10 minutes a day in your journal. That totals 70 minutes a week, so Carey might assign reading or memorization sometimes for an additional 20 minutes = 90 minutes per week
You will also collect poems that are meaningful to you in the journal. You can collect them from our class work, or from anywhere outside.
There will be a final exam given in class on January 29. It will test students’ understanding of the ideas and analyses discussed in the course.

5 poems X 7 points = 35%
Poetry journal = 35%
Final exam = 30%

Students who do not come to classes will lose points on their final grade. 3 missed classes = minus 10%, 4 missed classes = minus 20%, 5 missed classes = you cannot pass the course. If you sleep in class it doesn’t count as participation, and you will be considered absent.
If you miss a class due to illness, please talk to the teacher as soon as possible and bring a doctor's note to the next class, and be prepared to do a makeup assignment.
Study Consultation (Office Hours) Study Consultation (Office Hours) : Office Hours: Anytime I’m in my office, or feel free to make an appointment with me.

Contacting / Emailing Carey: If you would like to email Carey, please ONLY use my gmail address (careybenom (at) gmail.com). Please write “CWP ” or “Creative Writing: Poetry” as the subject of your email.

Suggestion for success (Specific) : Suggestions for Success (specific)
If you want to succeed, you need to *care about* our class. Here are some specific suggestions: Don't miss class. Keep up with the homework. Keep up with the syllabus.

More suggestions: Keep your mind open. Engage with the material. Express yourself, the best you can. Don't be scared about whether your grammar or pronunciation is “good enough”. Just keep expressing yourself in English. It’s very lucky to be a student! (And I am lucky to be your teacher!) Let's make the most of our chance. Don't allow yourself to miss valuable opportunities because of shyness or laziness. Relax and enjoy yourself. What you get out of it depends on what you put into it, so work hard but happily!

Even more suggestions: After a good night’s sleep, on the morning of our class, meditate, exercise, and eat a healthy breakfast with protein (and a healthy lunch as well for afternoon classes). Then, be in class on time and ready to participate. If you are sleepy, drink some coffee or tea so you have the mental energy to fully participate in class.

:

文学部 人文学科 人間科学コース
心理学 専門分野
専門分野科目 (単位数 2)
選択科目
対象学年:
対象学部等:
心理療法論 I 演習(感情・人格心理学)

講義題目  心理療法論演習
准教授 金子 周平
科目ナンバリングコード:
講義コード:
2023 後期
毎週 月曜5限
伊都イーストゾーン 教室
E/J科目 (日本語, English)

更新情報 : 2023/9/29 (10:14)
授業の概要 本演習は、心理療法に関する理論の中でも感情に関わる小講義、体験的なグループワーク、そして近年の論文のレビューと発表のパートからなっています。前半は特に感情と人格論を体験学習的に学ぶことを目的とします。小講義は体験学習をスムーズに導入することを狙いとします。後半の論文レビューと発表は、更なる体験学習のワークの発想や新しい研究への発想や動機づけの向上を目的としています。

(This seminar comprises short lectures, experiential group activities, research review, and presentations of recent studies. The short lectures primarily emphasize the significant role emotions play in psychotherapy. During the first half of this seminar, our goal is to gain practical insights into various levels of emotions and personality through experiential exercises. These short lectures will guide you in experiencing practical learning. In the second half of the seminar, which includes research review and presentations, we encourage you to boost your motivation and foster creativity for advancing your studies and promoting innovation in practical work. )
キーワード : 感情、人格(自我、自己)、体験学習、臨床心理学研究
履修条件 : 特記事項参照
履修に必要な知識・能力 :
特記事項 公認心理師カリキュラムの一つです。教育学部・文学部・共創学部の2年生以上の方は問い合わせなしに履修登録ください。資格取得をされない方も受講可能です。
遠隔/対面 Moodle 情報
対面授業
リアルタイム-オンライン授業
ハイブリッド授業(対面+オンライン)
オンデマンド型授業
課題提出型授業

教職 :
資格 :  認定心理士
到達目標
かなり優れている 優れている 及第である 一層の努力が必要
U_B-2 [専門分野の知識と理解]
感情心理学と人格心理学の基本的な概念を体験学習を通して学ぶこと
体験学習と研究を結びつけ、深い洞察的な体験が研究と実践の両方に寄与しうる可能性に触れること
九州大学文学部ディプロマ・ポリシー   九州大学人文科学府人文基礎専攻ディプロマ・ポリシー
九州大学人文科学府歴史空間論専攻ディプロマ・ポリシー   九州大学人文科学府言語・文学専攻ディプロマ・ポリシー
九州大学文学部哲学コース・カリキュラムマップ   九州大学文学部歴史学コース・カリキュラムマップ
九州大学文学部文学コース・カリキュラムマップ   九州大学文学部人間科学コース・カリキュラムマップ
授業方法
授業形態(項目) 授業形態(内容)
講義
外国語演習
原典資料演習
実習/フィールド調査
Problem-Based Learning (問題発見・解決型学習)
学生のプレゼンテーション
Moodle の使用
学外実習
野外実習

テキスト : なし
参考書 :
授業資料 :

授業計画 (授業計画は予定であり、学びの進捗に合わせて変更することがあります。)
進度・内容・行動目標等 講義 演習・その他 授業時間外学習
1 オリエンテーション 本演習の全体の構造、ウォーミングアップ 全体の学習計画の作成
2 小講義:人格心理学 Freudの精神分析構造論、Mastarsonの人格論、対象関係論、Rogersの自己理論、人格検査 人格心理学理論学習の復習
3 小講義:感情心理学 感情心理学の基礎、Izard、Ekman、Plutchikの理論 感情心理学理論学習の復習
4 感情と内臓感覚の体験学習 フォーカシングのデモンストレーション、リスナー、フォーカサー体験 体験の振り返り
5 自我境界と感情の体験学習 自己と他者の境界に関するワークと感情体験、体験の共有 体験の振り返り
6 自我状態の対話の体験学習 自己批判、自己中断、Self-soothingの手紙のワーク 体験の振り返り
7 microな感情の体験学習 違和感の発見、マイクロアグレッションに関するディスカッション、弱い感情への注目 体験の振り返り
8 多面的自己の体験学習 多面的自己への関心と尊重、自己の配置図の作成と小グループでの共有 体験の振り返り
9 拡張された自己、集合的感情の体験学習 他者を含む自己概念、環境を含む自己概念、グループの人格、集合的感情の探索 体験の振り返り
10 体験学習のふりかえり 人格、自己、自我、複数の自己、microな感情から集合的感情までの振り返り 体験と研究の発想の準備と振り返り
11 文献レビューと発表1 感情、情動に関する論文レビューと発表を行い、臨床心理学的研究の発想を生む 体験と研究の発想の準備と振り返り
12 文献レビューと発表2 人格、自己(自我)に関する論文レビューと発表を行い、臨床心理学的研究の発想を生む 体験と研究の発想の準備と振り返り
13 文献レビューと発表3 感情、情動に関する論文レビューと発表を行い、体験的ワークの発想を生む 体験と研究の発想の準備と振り返り
14 文献レビューと発表4 人格、自己(自我)に関する論文レビューと発表を行い、体験的ワークの発想を生む 体験と研究の発想の準備と振り返り
15 文献レビューと発表5 感情、情動に関する論文レビューと発表を行い、体験的ワークと研究の発想を生む 体験と研究の発想の振り返り

成績評価
観点→
成績評価方法
U_B-2
[専門分野の知識と理解]
備考(欠格条件、割合等)
プレゼンテーション 後半の発表の内容を評価する(60%)
授業への貢献度 前半のワークへのコミットメントや共有された体験内容(40%)

GPA評価
A B C D F
授業を通じて、総じて「かなり優れている」に相当する活動を行った。 授業を通じて、概ね「優れている」を超える活動を行った。 授業を通じて、「及第する」に相当する活動を行った。 授業を通じて、総じて「及第する」には達しないものの、それに近い活動を行った。 授業を通じて、「一層の努力が必要」の活動にとどまった。

成績評価基準に関わる補足事項 :
学習相談 学習相談 : できるだけ授業時間中に質問や相談をしてください。どうしても難しい場合はメールでアポイントメントをとってください。個別に対応することができます。

授業以外での学習に当たって :

合理的配慮について :
障害(難病・慢性疾患含む)があり、通常の方法による授業を受けることが困難な場合には、教育目的の本質的な変更など過重な負担を伴わない限り、合理的配慮を受けることができます。合理的配慮とは、教授・学習法の変更、成績評価の方法の変更、授業情報の保障(資料の字幕化、個別の資料配布、録音・撮影の許可)、受講環境の調整などを指します。実際の方法については担当教員と建設的対話を行なった上で決定されます。
<相談窓口> キャンパスライフ・健康支援センター インクルージョン支援推進室(伊都地区センター1号館1階)
(電話:092-802-5859 E-mail:inclusion@chc.kyushu-u.ac.jp)

文学部 人文学科 人間科学コース
心理学 専門分野
専門分野科目 (単位数 2)
選択科目
対象学年:
対象学部等:
発達援助学演習(障害者・障害児心理学)

講義題目  発達援助学演習(障害者・障害児心理学)
准教授 小澤 永治
科目ナンバリングコード:
講義コード:
2023 後期
毎週 月曜5限
伊都イーストゾーン 教室
E/J科目 (日本語, English)

更新情報 : 2023/9/29 (10:23)
授業の概要 子ども・青年の心理学的理解と支援に関して,心理アセスメントと心理支援法の基礎と実際について学ぶ。
子どもの心理アセスメントで用いられるフォーマルなツールである心理検査技法の理解とともに,およびアセスメントツールでは捉えきれないインフォーマルな理解の視点についてディスカッションを行う。
また,体験的な心理支援法について取りあげ,技法の基礎的概念の理解を行うとともに,心理支援にあたって必要とされる基本的な態度を習得することを目指す。
授業では受講生による発表,ロールプレイ,模擬事例からの演習を行う。

(In this class, we will discuss methods of psychological assessment and support for children and youth. )
キーワード : 子ども,青年,神経発達症,心理アセスメント,心理支援
履修条件 : 教育学部および文学部で開講されている発達心理学や臨床心理学,精神医学に関する講義科目を履修し,子どもと青年の定型発達および発達障害,心理的問題の基礎的理解を習得していることが求められる。
履修に必要な知識・能力 :
特記事項
遠隔/対面 Moodle 情報
対面授業
リアルタイム-オンライン授業
ハイブリッド授業(対面+オンライン)
オンデマンド型授業
課題提出型授業

教職 :
資格 :
到達目標
かなり優れている 優れている 及第である 一層の努力が必要
U_C-2-1 [知識・理解の深化と統合]
教育、人間、心理、社会、文化に関する自然科学・社会科学的および人文科学的アプローチの方法論を活用し、総合的に考察することができる
九州大学文学部ディプロマ・ポリシー   九州大学人文科学府人文基礎専攻ディプロマ・ポリシー
九州大学人文科学府歴史空間論専攻ディプロマ・ポリシー   九州大学人文科学府言語・文学専攻ディプロマ・ポリシー
九州大学文学部哲学コース・カリキュラムマップ   九州大学文学部歴史学コース・カリキュラムマップ
九州大学文学部文学コース・カリキュラムマップ   九州大学文学部人間科学コース・カリキュラムマップ
授業方法
授業形態(項目) 授業形態(内容)
講義
外国語演習
原典資料演習
実習/フィールド調査
Problem-Based Learning (問題発見・解決型学習)
学生のプレゼンテーション
Moodle の使用
学外実習
野外実習

テキスト : 特に設けない
参考書 : 授業中に適宜提示する
授業資料 :

授業計画 (授業計画は予定であり、学びの進捗に合わせて変更することがあります。)
進度・内容・行動目標等 講義 演習・その他 授業時間外学習
1 オリエンテーション 授業概要の説明 資料の予習・復習
2 心理検査の概要と倫理 子ども・青年の心理アセスメントに用いられるツールの紹介と,検査者に必要な倫理観について 資料の予習・復習
3 発達検査 遠城寺式乳幼児分析的発達検査
新版K式発達検査 等
検査についての予習・練習
4 知能検査 田中ビネー知能検査X
WISC-X 等
検査についての予習・練習
5 行動・情緒に関する検査 Vinland-U適応行動尺度
CBCL 等
検査についての予習・練習
6 投映法 SCT
P-Fスタディ 等
描画法
検査についての予習・練習
7 テスト・バッテリーと解釈 複数の心理検査と面接技法の組み合わせ 資料の予習・復習
8 心理支援の概論と倫理 子ども・青年の心理支援に用いられる体験的技法の紹介と,心理支援にあたって必要な倫理観について 資料の予習・復習
9 描画療法 描画療法の基礎について 資料の予習・復習
10 臨床動作法 臨床動作法の基礎について 資料の予習・復習
11 イメージ療法 イメージ療法の基礎について 資料の予習・復習
12 箱庭療法 箱庭療法の基礎について 資料の予習・復習
13 事例からの理解1 子どもの心理アセスメント・心理支援に関する事例から学ぶ 資料の予習・復習
14 事例からの理解2 青年の心理アセスメント・心理支援に関する事例から学ぶ 資料の予習・復習
15 まとめ まなんだ心理アセスメント・心理支援について議論を行う 資料の復習

成績評価
観点→
成績評価方法
U_C-2-1
[知識・理解の深化と統合]
備考(欠格条件、割合等)
レポート 最終レポートの提出を求める
プレゼンテーション 心理アセスメント・心理支援技法についての学習に基づく発言・質問を求める
授業への貢献度 演習のため,出席と積極的な参加を求める

GPA評価
A B C D F
授業を通じて、総じて「かなり優れている」に相当する活動を行った。 授業を通じて、概ね「優れている」を超える活動を行った。 授業を通じて、「及第する」に相当する活動を行った。 授業を通じて、総じて「及第する」には達しないものの、それに近い活動を行った。 授業を通じて、「一層の努力が必要」の活動にとどまった。

成績評価基準に関わる補足事項 :
学習相談 学習相談 : 授業前後に受け付ける。
その他の時間を希望する場合はメールでアポイントメントをとること。
ozawa.eiji.877@m.kyushu-u.ac.jp

授業以外での学習に当たって :

合理的配慮について :
障害(難病・慢性疾患含む)があり、通常の方法による授業を受けることが困難な場合には、教育目的の本質的な変更など過重な負担を伴わない限り、合理的配慮を受けることができます。合理的配慮とは、教授・学習法の変更、成績評価の方法の変更、授業情報の保障(資料の字幕化、個別の資料配布、録音・撮影の許可)、受講環境の調整などを指します。実際の方法については担当教員と建設的対話を行なった上で決定されます。
<相談窓口> キャンパスライフ・健康支援センター インクルージョン支援推進室(伊都地区センター1号館1階)
(電話:092-802-5859 E-mail:inclusion@chc.kyushu-u.ac.jp)

文学部 人文学科

古典語 (単位数 1)
選択科目
対象学年:
対象学部等:
古典語(ギリシア語) II
Classical Greek II
講義題目 
本務なし 國越 道貴
科目ナンバリングコード: LET-HUM3021J
講義コード:
2023 後期
毎週 月曜5限
伊都イーストゾーン D105 教室
E/J科目 (日本語, English)

更新情報 : 2023/2/23 (22:58)
授業の概要  この授業は「古典語(ギリシア語)T」の続講です。分詞や不定詞の構文、また関係詞や従属節の構文などを学びます。文法学習と並行して、引き続き、古代ギリシアの生活や文化がもりこまれた教材用ギリシア語(プリント配布)を読んでいきます。最終段階では、文学・歴史・哲学の古典から原文も少し読んでみる予定です。

(The Greek we will study is the language used by the Athenians in the fifth and fourth centuries B.C. Learning Classical Greek will also help you to read Homer and the New Testament in Greek.

The Greek sequence (Classical Greek I,II) is designed to introduce you to Greek Classics. You will acquire certain linguistic knowledge and skills (e.g. pronunciation, vocabulary, morphology and syntax), and understand the culture that produced the classical literature.

You need to attend class every week, prepared and ready to participate actively.)
キーワード :
履修条件 :
履修に必要な知識・能力 :
特記事項 「古典語(ギリシア語)T」の続講ですから、前期履修してなかったとしても、その内容が理解できている必要があります。
遠隔/対面 Moodle 情報
対面授業 moodle を使います。
リアルタイム-オンライン授業
ハイブリッド授業(対面+オンライン)
オンデマンド型授業
課題提出型授業

教職 :
資格 :
到達目標
かなり優れている 優れている 及第である 一層の努力が必要
B_A-a [人文学の視座の理解]
人文学全般の多様な専門分野の基礎知識を身につけ、人文学固有の思考や方法を説明できる。
B_B1-c [外国語運用能力]
辞書と文法書を参照しながら、古典作品を解読できる。
既習範囲の変化・活用の習得に基づきギリシア語(教材用)の文法的分析ができる。 既習範囲で基本形について変化・活用を習得している。 既習範囲で基本形について変化・活用をだいたい習得している。 既習範囲で基本形について変化・活用の習得に達していない。
B_C-b [粘り強さ]
練習問題の回答に毎回十分な時間をかけることができる。
毎回練習問題を十分な時間をかけて考えており、疑問点を質問して解決する。 毎回練習問題を十分な時間をかけて考えている。 ほぼ毎回練習問題を十分な時間をかけて考えている。 練習問題の回答に時間をかけていない。
九州大学文学部ディプロマ・ポリシー   九州大学人文科学府人文基礎専攻ディプロマ・ポリシー
九州大学人文科学府歴史空間論専攻ディプロマ・ポリシー   九州大学人文科学府言語・文学専攻ディプロマ・ポリシー
九州大学文学部哲学コース・カリキュラムマップ   九州大学文学部歴史学コース・カリキュラムマップ
九州大学文学部文学コース・カリキュラムマップ   九州大学文学部人間科学コース・カリキュラムマップ
授業方法
授業形態(項目) 授業形態(内容)
講義 事前に学習した基礎的な知識を基に、練習問題などの回答を通じてさらに知識等を深めていく形態です。学生の主体的学修姿勢が求められます。
外国語演習
原典資料演習
実習/フィールド調査
Problem-Based Learning (問題発見・解決型学習)
学生のプレゼンテーション
Moodle の使用
学外実習
野外実習

テキスト : 田中美知太郎・松平千秋『ギリシア語入門』新装版, 岩波書店, 2012.(同改訂版,岩波全書,1962 でも可).
参考書 : 松本仁助・岡道男・中務哲郎編『ギリシア文学を学ぶ人のために』世界思想社, 1991.
M. C. Howatson and Ian Chilvers eds., The Concise Oxford Companion to Classical Literature, Oxford, 1993.
その他、授業で紹介します。
授業資料 :

授業計画 (授業計画は予定であり、学びの進捗に合わせて変更することがあります。)
進度・内容・行動目標等 講義 演習・その他 授業時間外学習
1 名詞の変化 第三変化 指定した練習問題の回答。そのなかで既習事項を遡って復習する。以下毎回同様。
2 動詞の活用 約音動詞
3 動詞の活用 黙音幹動詞
4 動詞の活用 流音幹動詞
5 動詞の活用 接続法
6 名詞の変化 約音名詞
7 不定法
8 関係代名詞
9 動詞の活用 希求法
10 分詞(1)
11 分詞(2)
12 比較
13 命令法
14 間接話法(1)
15 間接話法(2)

成績評価
観点→
成績評価方法
B_A-a
[人文学の視座の理解]
B_B1-c
[外国語運用能力]
B_C-b
[粘り強さ]
備考(欠格条件、割合等)
期末試験 30%
小テスト 10%
プレゼンテーション 50%
授業への貢献度 10%

GPA評価
A B C D F
授業を通じて、総じて「かなり優れている」に相当する活動を行った。 授業を通じて、概ね「優れている」を超える活動を行った。 授業を通じて、「及第する」に相当する活動を行った。 授業を通じて、総じて「及第する」には達しないものの、それに近い活動を行った。 授業を通じて、「一層の努力が必要」の活動にとどまった。

成績評価基準に関わる補足事項 : 「プレゼンテーション」は宿題の発表をいい、「授業への貢献度」は授業内容についての質問をいう。
学習相談 学習相談 : 授業の前後ほか、e-mail によって質問してください。e-mail アドレスは授業時で伝えます。

授業以外での学習に当たって : 毎回、教科書をほぼ2課ごと進みます(シラバス記載以外の事項が含まれます)。

次のような仕方で、教科書に従い少しずつ文法事項を増やしていきます。

1.文法事項の説明と練習
2.教材講読(プリント)
3.練習問題(自宅学習)
4.小テスト(次回授業)
5.練習問題解説(次回授業)

小テストは、学習事項に関する暗記問題です。

合理的配慮について :
障害(難病・慢性疾患含む)があり、通常の方法による授業を受けることが困難な場合には、教育目的の本質的な変更など過重な負担を伴わない限り、合理的配慮を受けることができます。合理的配慮とは、教授・学習法の変更、成績評価の方法の変更、授業情報の保障(資料の字幕化、個別の資料配布、録音・撮影の許可)、受講環境の調整などを指します。実際の方法については担当教員と建設的対話を行なった上で決定されます。
<相談窓口> キャンパスライフ・健康支援センター インクルージョン支援推進室(伊都地区センター1号館1階)
(電話:092-802-5859 E-mail:inclusion@chc.kyushu-u.ac.jp)

文学部 人文学科 文学コース
独文学 専門分野
専門分野科目 (単位数 2)
選択科目
対象学年:
対象学部等:
ドイツ文学講義 IV
German Literature (Lecture IV)
講義題目  世紀末のモデルネ——ベルリーン、チューリヒ、ミュンヒェン、 ヴィーンの文学と絵画
教授 小黒 康正
科目ナンバリングコード: LET-HUM2634J
講義コード:
2023 後期
毎週 火曜1限
伊都イーストゾーン B101 教室
M/J科目 (日本語, German)

更新情報 : 2023/9/25 (14:56)
授業の概要 19世紀末のヨーロッパ各都市では、世紀末というある種の「終わり」の中で新しい都市文化の「風」が吹いた。ひとはその風を「モデルネ」と呼ぶ。それは、終末と始原、合理と非合理、男性性と女性性、これらが奇妙に混在する運動でもあった。特にドイツ語圏の場合、「モデルネ」はベルリーン、チューリヒ、ミュンヒェン、ヴィーンの各都市に光と影の特異な陰影をもたらす。但し、それぞれの都市空間が有する独自の「トポス」に触発されてのことだ。

本講義では、19世紀末から20世紀初頭にかけてのドイツ語圏文学を考察の中心に据えながら、併せてそれぞれの作品に関連する絵画も扱う。それらをもとに上記四都市における「モデルネ」を検討したい。予定している具体的な考察対象を挙げておこう。

1)ベルリーン:1923年と1933年における日本とドイツ、ヨハネス・シュラーフ『第三の国』、ドイツ表現主義グループ「ブリュッケ」、ファン・ホッディスの詩「世界の終末」、

2)チューリヒ:ルートヴィヒ・ホフマンの絵画「泉」、アーノルト・ベックリン、ヘルマン・ヘッセ『デミアン』、ダダ

3)ミュンヒェン:トーマス・マン『神の剣』『道化者』『トニオ・クレーゲル』、カンディンスキー

4)ヴィーン:フーゴー・ホフマンスタール『バッソンピエール公綺譚』、分離派、ヘルマン・バール、ヨーゼフ・ロート『ファルメライヤー駅長』

なお、講義担当者は2023年7月19日にベルリーン自由大学で講義を担当し、その後、チューリヒ、ミュンヒェン、ヴィーンに向かい、さまざまな資料や図像を収集した。また、1992年から1996年までの4年間、留学生としてミュンヒェン大学で学び、2015年4月から1年間、ヴィーン大学で研究を行った経験もある。つまり、これまで私なりに「世紀末」を逍遥してきた。こうした個人的な体験に基づきながら、皆さんと一緒に「モデルネ」の風に吹かれたい。

なお、当初は「『魔の山』講義」を予定していたが、これは来年度に行うことにした。2023年はトーマス・マンの『魔の山』が刊行されて100年になる年だ。

(Moderne am Ende des Jahrhunderts: Literatur und Malerei in Berlin, Zürich, München und Wien)
キーワード : 世紀末、モデルネ、ベルリーン、チューリヒ、ミュンヒェン、ヴィーン、「ブリュッケ」、ファン・ホッディス、ルートヴィヒ・ホフマン、アーノルト・ベックリン、ヘルマン・ヘッセ、ダダ、トーマス・マン、カンディンスキー、ヘルマン・バール、フーゴー・ホフマンスタール、エゴン・シーレ
履修条件 :
履修に必要な知識・能力 :
特記事項 この科目はEU研究ディプロマプログラム(EU-DPs)指定科目です。同プログラムについては、以下のサイト(http://eu.kyushu-u.ac.jp/indexjp.html)をご参照ください。
遠隔/対面 Moodle 情報
対面授業
リアルタイム-オンライン授業
ハイブリッド授業(対面+オンライン)
オンデマンド型授業
課題提出型授業

教職 : 教職(ドイツ語)
資格 :
到達目標
かなり優れている 優れている 及第である 一層の努力が必要
U_B-2 [専門分野の知識と理解]
ドイツ語圏文学の知識と理解
人文学全般の多様な専門分野の基礎知識を身につけ、人文学固有の思考や方法をかなり十分に説明できる。 人文学全般の多様な専門分野の基礎知識を身につけ、人文学固有の思考や方法を十分に説明できる。 人文学全般の多様な専門分野の基礎知識を身につけ、人文学固有の思考や方法を説明できる。 人文学全般の多様な専門分野の基礎知識を身につけておらず、人文学固有の思考や方法を十分に説明できない。
U_C-1-1 [文献分析力]
ドイツ語圏文学の分析能力
「言葉」に対する自覚的かつ反省的な関わりを通じて、人間存在への理解を深め、それをかなり十分に説明できる。 「言葉」に対する自覚的かつ反省的な関わりを通じて、人間存在への理解を深め、それを十分に説明できる。 「言葉」に対する自覚的かつ反省的な関わりを通じて、人間存在への理解を深め、それを説明できる。 「言葉」に対する自覚的かつ反省的な関わりを通じて、人間存在への理解を深め、それを説明できることが十分にできない。
九州大学文学部ディプロマ・ポリシー   九州大学人文科学府人文基礎専攻ディプロマ・ポリシー
九州大学人文科学府歴史空間論専攻ディプロマ・ポリシー   九州大学人文科学府言語・文学専攻ディプロマ・ポリシー
九州大学文学部哲学コース・カリキュラムマップ   九州大学文学部歴史学コース・カリキュラムマップ
九州大学文学部文学コース・カリキュラムマップ   九州大学文学部人間科学コース・カリキュラムマップ
授業方法
授業形態(項目) 授業形態(内容)
講義 授業担当教員による解説を主とした形態であり,時折,学生との問答を通じて,関連の知識を深めていきます。
外国語演習
原典資料演習
実習/フィールド調査
Problem-Based Learning (問題発見・解決型学習)
学生のプレゼンテーション
Moodle の使用
学外実習
野外実習

テキスト : ◆ 教科書:
1)『トオマス・マン短編集』、実吉捷郎訳、岩波文庫。
2)『トニオ・クレーゲル/ヴェニスに死す』、高橋義孝訳、新潮文庫。
3)『ウィーン世紀末文学選』、池内紀編訳、岩波文庫。
以上の3冊は授業で割と使うので、できれば3冊とも、少なくとも2冊以上はご準備ください。

◆ 参考書:
1)『ドイツの世紀末』全五巻、国書刊行会。
2)ヘルマン・ヘッセ『デミアン』(複数の既訳あり)
3)ヘルマン・バール『世紀末ウィーン文化評論集』、西村雅樹編訳、岩波文庫。
参考書につきましては、各自の判断にお任せします。
参考書 :
授業資料 :

授業計画 (授業計画は予定であり、学びの進捗に合わせて変更することがあります。)
進度・内容・行動目標等 講義 演習・その他 授業時間外学習
1 導入
2 講義
3 講義
4 講義
5 講義
6 講義
7 講義
8 講義
9 講義
10 講義
11 講義
12 講義
13 講義
14 講義
15 総論

成績評価
観点→
成績評価方法
U_B-2
[専門分野の知識と理解]
U_C-1-1
[文献分析力]
備考(欠格条件、割合等)
出席
レポート

GPA評価
A B C D F
授業を通じて、総じて「かなり優れている」に相当する活動を行った。 授業を通じて、概ね「優れている」を超える活動を行った。 授業を通じて、「及第する」に相当する活動を行った。 授業を通じて、総じて「及第する」には達しないものの、それに近い活動を行った。 授業を通じて、「一層の努力が必要」の活動にとどまった。

成績評価基準に関わる補足事項 :
学習相談 学習相談 : 本授業の終了後、ならびにオフィスアワー(火曜3限)にて相談に応じる。

授業以外での学習に当たって :

合理的配慮について :
障害(難病・慢性疾患含む)があり、通常の方法による授業を受けることが困難な場合には、教育目的の本質的な変更など過重な負担を伴わない限り、合理的配慮を受けることができます。合理的配慮とは、教授・学習法の変更、成績評価の方法の変更、授業情報の保障(資料の字幕化、個別の資料配布、録音・撮影の許可)、受講環境の調整などを指します。実際の方法については担当教員と建設的対話を行なった上で決定されます。
<相談窓口> キャンパスライフ・健康支援センター インクルージョン支援推進室(伊都地区センター1号館1階)
(電話:092-802-5859 E-mail:inclusion@chc.kyushu-u.ac.jp)

文学部 人文学科 文学コース
独文学 専門分野
専門分野科目 (単位数 1)
選択科目
対象学年:
対象学部等:
ドイツ文学講義 IVA
German Literature (Lecture IV)A
講義題目  世紀末のモデルネ——ベルリーン、チューリヒ、ミュンヒェン、 ヴィーンの文学と絵画
教授 小黒 康正
科目ナンバリングコード: LET-HUM2634J
講義コード:
2023 秋クォータ
毎週 火曜1限
伊都イーストゾーン B101 教室
M/J科目 (日本語, German)

更新情報 : 2023/9/25 (14:56)
授業の概要 19世紀末のヨーロッパ各都市では、世紀末というある種の「終わり」の中で新しい都市文化の「風」が吹いた。ひとはその風を「モデルネ」と呼ぶ。それは、終末と始原、合理と非合理、男性性と女性性、これらが奇妙に混在する運動でもあった。特にドイツ語圏の場合、「モデルネ」はベルリーン、チューリヒ、ミュンヒェン、ヴィーンの各都市に光と影の特異な陰影をもたらす。但し、それぞれの都市空間が有する独自の「トポス」に触発されてのことだ。

本講義では、19世紀末から20世紀初頭にかけてのドイツ語圏文学を考察の中心に据えながら、併せてそれぞれの作品に関連する絵画も扱う。それらをもとに上記四都市における「モデルネ」を検討したい。予定している具体的な考察対象を挙げておこう。

1)ベルリーン:1923年と1933年における日本とドイツ、ヨハネス・シュラーフ『第三の国』、ドイツ表現主義グループ「ブリュッケ」、ファン・ホッディスの詩「世界の終末」、

2)チューリヒ:ルートヴィヒ・ホフマンの絵画「泉」、アーノルト・ベックリン、ヘルマン・ヘッセ『デミアン』、ダダ

3)ミュンヒェン:トーマス・マン『神の剣』『道化者』『トニオ・クレーゲル』、カンディンスキー

4)ヴィーン:フーゴー・ホフマンスタール『バッソンピエール公綺譚』、分離派、ヘルマン・バール、ヨーゼフ・ロート『ファルメライヤー駅長』

なお、講義担当者は2023年7月19日にベルリーン自由大学で講義を担当し、その後、チューリヒ、ミュンヒェン、ヴィーンに向かい、さまざまな資料や図像を収集した。また、1992年から1996年までの4年間、留学生としてミュンヒェン大学で学び、2015年4月から1年間、ヴィーン大学で研究を行った経験もある。つまり、これまで私なりに「世紀末」を逍遥してきた。こうした個人的な体験に基づきながら、皆さんと一緒に「モデルネ」の風に吹かれたい。

なお、当初は「『魔の山』講義」を予定していたが、これは来年度に行うことにした。2023年はトーマス・マンの『魔の山』が刊行されて100年になる年だ。

(Moderne am Ende des Jahrhunderts: Literatur und Malerei in Berlin, Zürich, München und Wien)
キーワード : 世紀末、モデルネ、ベルリーン、チューリヒ、ミュンヒェン、ヴィーン、「ブリュッケ」、ファン・ホッディス、ルートヴィヒ・ホフマン、アーノルト・ベックリン、ヘルマン・ヘッセ、ダダ、トーマス・マン、カンディンスキー、ヘルマン・バール、フーゴー・ホフマンスタール、エゴン・シーレ
履修条件 :
履修に必要な知識・能力 :
特記事項 この科目はEU研究ディプロマプログラム(EU-DPs)指定科目です。同プログラムについては、以下のサイト(http://eu.kyushu-u.ac.jp/indexjp.html)をご参照ください。
遠隔/対面 Moodle 情報
対面授業
リアルタイム-オンライン授業
ハイブリッド授業(対面+オンライン)
オンデマンド型授業
課題提出型授業

教職 : 教職(ドイツ語)
資格 :
到達目標
かなり優れている 優れている 及第である 一層の努力が必要
U_B-2 [専門分野の知識と理解]
ドイツ語圏文学の知識と理解
人文学全般の多様な専門分野の基礎知識を身につけ、人文学固有の思考や方法をかなり十分に説明できる。 人文学全般の多様な専門分野の基礎知識を身につけ、人文学固有の思考や方法を十分に説明できる。 人文学全般の多様な専門分野の基礎知識を身につけ、人文学固有の思考や方法を説明できる。 人文学全般の多様な専門分野の基礎知識を身につけておらず、人文学固有の思考や方法を十分に説明できない。
U_C-1-1 [文献分析力]
ドイツ語圏文学の分析能力
「言葉」に対する自覚的かつ反省的な関わりを通じて、人間存在への理解を深め、それをかなり十分に説明できる。 「言葉」に対する自覚的かつ反省的な関わりを通じて、人間存在への理解を深め、それを十分に説明できる。 「言葉」に対する自覚的かつ反省的な関わりを通じて、人間存在への理解を深め、それを説明できる。 「言葉」に対する自覚的かつ反省的な関わりを通じて、人間存在への理解を深め、それを説明できることが十分にできない。
九州大学文学部ディプロマ・ポリシー   九州大学人文科学府人文基礎専攻ディプロマ・ポリシー
九州大学人文科学府歴史空間論専攻ディプロマ・ポリシー   九州大学人文科学府言語・文学専攻ディプロマ・ポリシー
九州大学文学部哲学コース・カリキュラムマップ   九州大学文学部歴史学コース・カリキュラムマップ
九州大学文学部文学コース・カリキュラムマップ   九州大学文学部人間科学コース・カリキュラムマップ
授業方法
授業形態(項目) 授業形態(内容)
講義 授業担当教員による解説を主とした形態であり,時折,学生との問答を通じて,関連の知識を深めていきます。
外国語演習
原典資料演習
実習/フィールド調査
Problem-Based Learning (問題発見・解決型学習)
学生のプレゼンテーション
Moodle の使用
学外実習
野外実習

テキスト : ◆ 教科書:
1)『トオマス・マン短編集』、実吉捷郎訳、岩波文庫。
2)『トニオ・クレーゲル/ヴェニスに死す』、高橋義孝訳、新潮文庫。
3)『ウィーン世紀末文学選』、池内紀編訳、岩波文庫。
以上の3冊は授業で割と使うので、できれば3冊とも、少なくとも2冊以上はご準備ください。

◆ 参考書:
1)『ドイツの世紀末』全五巻、国書刊行会。
2)ヘルマン・ヘッセ『デミアン』(複数の既訳あり)
3)ヘルマン・バール『世紀末ウィーン文化評論集』、西村雅樹編訳、岩波文庫。
参考書につきましては、各自の判断にお任せします。
参考書 :
授業資料 :

授業計画 (授業計画は予定であり、学びの進捗に合わせて変更することがあります。)
進度・内容・行動目標等 講義 演習・その他 授業時間外学習
1 導入
2 講義
3 講義
4 講義
5 講義
6 講義
7 講義
8 講義
9 講義
10 講義
11 講義
12 講義
13 講義
14 講義
15 総論

成績評価
観点→
成績評価方法
U_B-2
[専門分野の知識と理解]
U_C-1-1
[文献分析力]
備考(欠格条件、割合等)
出席
レポート

GPA評価
A B C D F
授業を通じて、総じて「かなり優れている」に相当する活動を行った。 授業を通じて、概ね「優れている」を超える活動を行った。 授業を通じて、「及第する」に相当する活動を行った。 授業を通じて、総じて「及第する」には達しないものの、それに近い活動を行った。 授業を通じて、「一層の努力が必要」の活動にとどまった。

成績評価基準に関わる補足事項 :
学習相談 学習相談 : 本授業の終了後、ならびにオフィスアワー(火曜3限)にて相談に応じる。

授業以外での学習に当たって :

合理的配慮について :
障害(難病・慢性疾患含む)があり、通常の方法による授業を受けることが困難な場合には、教育目的の本質的な変更など過重な負担を伴わない限り、合理的配慮を受けることができます。合理的配慮とは、教授・学習法の変更、成績評価の方法の変更、授業情報の保障(資料の字幕化、個別の資料配布、録音・撮影の許可)、受講環境の調整などを指します。実際の方法については担当教員と建設的対話を行なった上で決定されます。
<相談窓口> キャンパスライフ・健康支援センター インクルージョン支援推進室(伊都地区センター1号館1階)
(電話:092-802-5859 E-mail:inclusion@chc.kyushu-u.ac.jp)

文学部 人文学科 文学コース
独文学 専門分野
専門分野科目 (単位数 1)
選択科目
対象学年:
対象学部等:
ドイツ文学講義 IVB
German Literature (Lecture IV)B
講義題目  世紀末のモデルネ——ベルリーン、チューリヒ、ミュンヒェン、 ヴィーンの文学と絵画
教授 小黒 康正
科目ナンバリングコード: LET-HUM2634J
講義コード:
2023 冬クォータ
毎週 火曜1限
伊都イーストゾーン B101 教室
M/J科目 (日本語, German)

更新情報 : 2023/9/25 (14:57)
授業の概要 19世紀末のヨーロッパ各都市では、世紀末というある種の「終わり」の中で新しい都市文化の「風」が吹いた。ひとはその風を「モデルネ」と呼ぶ。それは、終末と始原、合理と非合理、男性性と女性性、これらが奇妙に混在する運動でもあった。特にドイツ語圏の場合、「モデルネ」はベルリーン、チューリヒ、ミュンヒェン、ヴィーンの各都市に光と影の特異な陰影をもたらす。但し、それぞれの都市空間が有する独自の「トポス」に触発されてのことだ。

本講義では、19世紀末から20世紀初頭にかけてのドイツ語圏文学を考察の中心に据えながら、併せてそれぞれの作品に関連する絵画も扱う。それらをもとに上記四都市における「モデルネ」を検討したい。予定している具体的な考察対象を挙げておこう。

1)ベルリーン:1923年と1933年における日本とドイツ、ヨハネス・シュラーフ『第三の国』、ドイツ表現主義グループ「ブリュッケ」、ファン・ホッディスの詩「世界の終末」、

2)チューリヒ:ルートヴィヒ・ホフマンの絵画「泉」、アーノルト・ベックリン、ヘルマン・ヘッセ『デミアン』、ダダ

3)ミュンヒェン:トーマス・マン『神の剣』『道化者』『トニオ・クレーゲル』、カンディンスキー

4)ヴィーン:フーゴー・ホフマンスタール『バッソンピエール公綺譚』、分離派、ヘルマン・バール、ヨーゼフ・ロート『ファルメライヤー駅長』

なお、講義担当者は2023年7月19日にベルリーン自由大学で講義を担当し、その後、チューリヒ、ミュンヒェン、ヴィーンに向かい、さまざまな資料や図像を収集した。また、1992年から1996年までの4年間、留学生としてミュンヒェン大学で学び、2015年4月から1年間、ヴィーン大学で研究を行った経験もある。つまり、これまで私なりに「世紀末」を逍遥してきた。こうした個人的な体験に基づきながら、皆さんと一緒に「モデルネ」の風に吹かれたい。

なお、当初は「『魔の山』講義」を予定していたが、これは来年度に行うことにした。2023年はトーマス・マンの『魔の山』が刊行されて100年になる年だ。

(Moderne am Ende des Jahrhunderts: Literatur und Malerei in Berlin, Zürich, München und Wien)
キーワード : 世紀末、モデルネ、ベルリーン、チューリヒ、ミュンヒェン、ヴィーン、「ブリュッケ」、ファン・ホッディス、ルートヴィヒ・ホフマン、アーノルト・ベックリン、ヘルマン・ヘッセ、ダダ、トーマス・マン、カンディンスキー、ヘルマン・バール、フーゴー・ホフマンスタール、エゴン・シーレ
履修条件 :
履修に必要な知識・能力 :
特記事項 この科目はEU研究ディプロマプログラム(EU-DPs)指定科目です。同プログラムについては、以下のサイト(http://eu.kyushu-u.ac.jp/indexjp.html)をご参照ください。
遠隔/対面 Moodle 情報
対面授業
リアルタイム-オンライン授業
ハイブリッド授業(対面+オンライン)
オンデマンド型授業
課題提出型授業

教職 : 教職(ドイツ語)
資格 :
到達目標
かなり優れている 優れている 及第である 一層の努力が必要
U_B-2 [専門分野の知識と理解]
ドイツ語圏文学の知識と理解
人文学全般の多様な専門分野の基礎知識を身につけ、人文学固有の思考や方法をかなり十分に説明できる。 人文学全般の多様な専門分野の基礎知識を身につけ、人文学固有の思考や方法を十分に説明できる。 人文学全般の多様な専門分野の基礎知識を身につけ、人文学固有の思考や方法を説明できる。 人文学全般の多様な専門分野の基礎知識を身につけておらず、人文学固有の思考や方法を十分に説明できない。
U_C-1-1 [文献分析力]
ドイツ語圏文学の分析能力
「言葉」に対する自覚的かつ反省的な関わりを通じて、人間存在への理解を深め、それをかなり十分に説明できる。 「言葉」に対する自覚的かつ反省的な関わりを通じて、人間存在への理解を深め、それを十分に説明できる。 「言葉」に対する自覚的かつ反省的な関わりを通じて、人間存在への理解を深め、それを説明できる。 「言葉」に対する自覚的かつ反省的な関わりを通じて、人間存在への理解を深め、それを説明できることが十分にできない。
九州大学文学部ディプロマ・ポリシー   九州大学人文科学府人文基礎専攻ディプロマ・ポリシー
九州大学人文科学府歴史空間論専攻ディプロマ・ポリシー   九州大学人文科学府言語・文学専攻ディプロマ・ポリシー
九州大学文学部哲学コース・カリキュラムマップ   九州大学文学部歴史学コース・カリキュラムマップ
九州大学文学部文学コース・カリキュラムマップ   九州大学文学部人間科学コース・カリキュラムマップ
授業方法
授業形態(項目) 授業形態(内容)
講義 授業担当教員による解説を主とした形態であり,時折,学生との問答を通じて,関連の知識を深めていきます。
外国語演習
原典資料演習
実習/フィールド調査
Problem-Based Learning (問題発見・解決型学習)
学生のプレゼンテーション
Moodle の使用
学外実習
野外実習

テキスト : ◆ 教科書:
1)『トオマス・マン短編集』、実吉捷郎訳、岩波文庫。
2)『トニオ・クレーゲル/ヴェニスに死す』、高橋義孝訳、新潮文庫。
3)『ウィーン世紀末文学選』、池内紀編訳、岩波文庫。
以上の3冊は授業で割と使うので、できれば3冊とも、少なくとも2冊以上はご準備ください。

◆ 参考書:
1)『ドイツの世紀末』全五巻、国書刊行会。
2)ヘルマン・ヘッセ『デミアン』(複数の既訳あり)
3)ヘルマン・バール『世紀末ウィーン文化評論集』、西村雅樹編訳、岩波文庫。
参考書につきましては、各自の判断にお任せします。
参考書 :
授業資料 :

授業計画 (授業計画は予定であり、学びの進捗に合わせて変更することがあります。)
進度・内容・行動目標等 講義 演習・その他 授業時間外学習
1 導入
2 講義
3 講義
4 講義
5 講義
6 講義
7 講義
8 講義
9 講義
10 講義
11 講義
12 講義
13 講義
14 講義
15 総論

成績評価
観点→
成績評価方法
U_B-2
[専門分野の知識と理解]
U_C-1-1
[文献分析力]
備考(欠格条件、割合等)
出席
レポート

GPA評価
A B C D F
授業を通じて、総じて「かなり優れている」に相当する活動を行った。 授業を通じて、概ね「優れている」を超える活動を行った。 授業を通じて、「及第する」に相当する活動を行った。 授業を通じて、総じて「及第する」には達しないものの、それに近い活動を行った。 授業を通じて、「一層の努力が必要」の活動にとどまった。

成績評価基準に関わる補足事項 :
学習相談 学習相談 : 本授業の終了後、ならびにオフィスアワー(火曜3限)にて相談に応じる。

授業以外での学習に当たって :

合理的配慮について :
障害(難病・慢性疾患含む)があり、通常の方法による授業を受けることが困難な場合には、教育目的の本質的な変更など過重な負担を伴わない限り、合理的配慮を受けることができます。合理的配慮とは、教授・学習法の変更、成績評価の方法の変更、授業情報の保障(資料の字幕化、個別の資料配布、録音・撮影の許可)、受講環境の調整などを指します。実際の方法については担当教員と建設的対話を行なった上で決定されます。
<相談窓口> キャンパスライフ・健康支援センター インクルージョン支援推進室(伊都地区センター1号館1階)
(電話:092-802-5859 E-mail:inclusion@chc.kyushu-u.ac.jp)

文学部 人文学科 哲学コース
インド哲学史 専門分野
専門分野科目 (単位数 2)
選択科目
対象学年:
対象学部等:
仏教学演習 IV
Buddhist Studies (Seminar IV)
講義題目  インド古典説話文学の傑作を読んでみよう(サンスクリット語中級レベル)
教授 岡野 潔
科目ナンバリングコード: LET-HUM3226J
講義コード:
2023 後期
毎週 火曜2限
伊都イーストゾーン 印哲研 教室
M/J科目 (日本語, サンスクリット)

更新情報 : 2023/9/13 (09:28)
授業の概要  『カターサリットサーガラ』(Kathasaritsagara)のサンスクリット語のテキストを訳読する。
 この書は11世紀にあらわれたインド文学史上最大の説話文学集であり,サンスクリット語で書かれている。カーマ神のごとき主人公ナラヴァーハナダッタの物語を全篇の枠とし,その中にあらゆる源泉から流れ出た物語の大小の河川が流れこんでいる。あらゆる物語(カター)という河(サリット)が注ぎ込んでいる海(サーガラ)のような作品であり、ユーラシアの民間説話の流伝の歴史を調べるときに重要な資料となる。


(The aim of this course is to help students to understand the ancient Indian culture and to master Sanskrit language through the acquisition of necessary skills and knowledge.)
キーワード :
履修条件 : サンスクリット語初級を終えていること
履修に必要な知識・能力 : サンスクリット語初級を終えていること
特記事項  毎回10偈くらいずつ、訳読を進めてゆきますので、毎回の授業が始まる1時間前までに、各学生がサンスクリット語から訳した日本語の訳を岡野までメールで送って下さい。
 学生が送ってきた訳文を見ながら、授業で修正してゆきます。
 なお授業の前に訳文を送ってこなかった学生は、欠席とみなします。ただし学期末までに未提出の部分の翻訳をメールで提出すれば、その欠席扱いを取り消します。また欠席や遅刻や不勉強が多くて、ひどい成績になりそうな学生には、その救済措置として、学期末に特別レポートを課すことがあります。

 <本科目は宗教文化士( http://www.cerc.jp/ )の受験資格認定科目です。>
遠隔/対面 Moodle 情報
対面授業
リアルタイム-オンライン授業
ハイブリッド授業(対面+オンライン)
オンデマンド型授業
課題提出型授業

教職 : 教職(社会)(公民)
資格 :
到達目標
かなり優れている 優れている 及第である 一層の努力が必要
U_B-2 [専門分野の知識と理解]
それぞれの専門分野の諸領域のそれぞれの基礎知識、その領域に固有の問題設定や研究手法を身につけ、それらを説明できる。
「古典」を、正確に読解し深く理解する能力を身に付ける。 「古典」を、70%理解し読解する能力を身に付ける。 「古典」を、50%理解し読解する能力を身に付ける。 「古典」を、理解し読解する能力をよく身に付けていない。
U_C-1-1 [文献分析力]
それぞれの専門分野の基本文献を正確に解釈、分析することができる。
専門分野の基本文献を常に精確に解釈、分析することができる。 専門分野の基本文献を大体精確に解釈、分析することができる。 専門分野の基本文献を部分的に精確に解釈、分析することができる。 専門分野の基本文献をあまり精確に解釈、分析することができない。
九州大学文学部ディプロマ・ポリシー   九州大学人文科学府人文基礎専攻ディプロマ・ポリシー
九州大学人文科学府歴史空間論専攻ディプロマ・ポリシー   九州大学人文科学府言語・文学専攻ディプロマ・ポリシー
九州大学文学部哲学コース・カリキュラムマップ   九州大学文学部歴史学コース・カリキュラムマップ
九州大学文学部文学コース・カリキュラムマップ   九州大学文学部人間科学コース・カリキュラムマップ
授業方法
授業形態(項目) 授業形態(内容)
講義
外国語演習
原典資料演習
実習/フィールド調査
Problem-Based Learning (問題発見・解決型学習)
学生のプレゼンテーション
Moodle の使用
学外実習
野外実習

テキスト : 授業でテクストを配付する。
参考書 :
授業資料 : Moodleでテクスト等のPDFを配付する。初回にコピーも配布する。

授業計画 (授業計画は予定であり、学びの進捗に合わせて変更することがあります。)
進度・内容・行動目標等 講義 演習・その他 授業時間外学習
1 作品と教材についての説明
2 テクストを読む
3 テクストを読む
4 テクストを読む
5 テクストを読む
6 テクストを読む
7 テクストを読む

成績評価
観点→
成績評価方法
U_B-2
[専門分野の知識と理解]
U_C-1-1
[文献分析力]
備考(欠格条件、割合等)
出席
授業への貢献度

GPA評価
A B C D F
授業を通じて、総じて「かなり優れている」に相当する活動を行った。 授業を通じて、概ね「優れている」を超える活動を行った。 授業を通じて、「及第する」に相当する活動を行った。 授業を通じて、総じて「及第する」には達しないものの、それに近い活動を行った。 授業を通じて、「一層の努力が必要」の活動にとどまった。

成績評価基準に関わる補足事項 :
学習相談 学習相談 : 授業終了時など。

授業以外での学習に当たって : 予習にかかる時間の目安は、3時間くらい。

合理的配慮について :
障害(難病・慢性疾患含む)があり、通常の方法による授業を受けることが困難な場合には、教育目的の本質的な変更など過重な負担を伴わない限り、合理的配慮を受けることができます。合理的配慮とは、教授・学習法の変更、成績評価の方法の変更、授業情報の保障(資料の字幕化、個別の資料配布、録音・撮影の許可)、受講環境の調整などを指します。実際の方法については担当教員と建設的対話を行なった上で決定されます。
<相談窓口> キャンパスライフ・健康支援センター インクルージョン支援推進室(伊都地区センター1号館1階)
(電話:092-802-5859 E-mail:inclusion@chc.kyushu-u.ac.jp)

文学部 人文学科 哲学コース
インド哲学史 専門分野
専門分野科目 (単位数 1)
選択科目
対象学年:
対象学部等:
仏教学演習 IVA
Buddhist Studies (Seminar IV)A
講義題目  インド古典説話文学の傑作を読んでみよう(サンスクリット語中級レベル)
教授 岡野 潔
科目ナンバリングコード: LET-HUM3226J
講義コード:
2023 秋クォータ
毎週 火曜2限
伊都イーストゾーン 印哲研 教室
M/J科目 (日本語, サンスクリット)

更新情報 : 2023/9/13 (09:23)
授業の概要  『カターサリットサーガラ』(Kathasaritsagara)のサンスクリット語のテキストを訳読する。
 この書は11世紀にあらわれたインド文学史上最大の説話文学集であり,サンスクリット語で書かれている。カーマ神のごとき主人公ナラヴァーハナダッタの物語を全篇の枠とし,その中にあらゆる源泉から流れ出た物語の大小の河川が流れこんでいる。あらゆる物語(カター)という河(サリット)が注ぎ込んでいる海(サーガラ)のような作品であり、ユーラシアの民間説話の流伝の歴史を調べるときに重要な資料となる。


(The aim of this course is to help students to understand the ancient Indian culture and to master Sanskrit language through the acquisition of necessary skills and knowledge.)
キーワード :
履修条件 : サンスクリット語初級を終えていること
履修に必要な知識・能力 : サンスクリット語初級を終えていること
特記事項  毎回10偈くらいずつ、訳読を進めてゆきますので、毎回の授業が始まる1時間前までに、各学生がサンスクリット語から訳した日本語の訳を岡野までメールで送って下さい。
 学生が送ってきた訳文を見ながら、授業で修正してゆきます。
 なお授業の前に訳文を送ってこなかった学生は、欠席とみなします。ただし学期末までに未提出の部分の翻訳をメールで提出すれば、その欠席扱いを取り消します。また欠席や遅刻や不勉強が多くて、ひどい成績になりそうな学生には、その救済措置として、学期末に特別レポートを課すことがあります。

 <本科目は宗教文化士( http://www.cerc.jp/ )の受験資格認定科目です。>
遠隔/対面 Moodle 情報
対面授業
リアルタイム-オンライン授業
ハイブリッド授業(対面+オンライン)
オンデマンド型授業
課題提出型授業

教職 : 教職(社会)(公民)
資格 :
到達目標
かなり優れている 優れている 及第である 一層の努力が必要
U_B-2 [専門分野の知識と理解]
それぞれの専門分野の諸領域のそれぞれの基礎知識、その領域に固有の問題設定や研究手法を身につけ、それらを説明できる。
「古典」を、正確に読解し深く理解する能力を身に付ける。 「古典」を、70%理解し読解する能力を身に付ける。 「古典」を、50%理解し読解する能力を身に付ける。 「古典」を、理解し読解する能力をよく身に付けていない。
U_C-1-1 [文献分析力]
それぞれの専門分野の基本文献を正確に解釈、分析することができる。
専門分野の基本文献を常に精確に解釈、分析することができる。 専門分野の基本文献を大体精確に解釈、分析することができる。 専門分野の基本文献を部分的に精確に解釈、分析することができる。 専門分野の基本文献をあまり精確に解釈、分析することができない。
九州大学文学部ディプロマ・ポリシー   九州大学人文科学府人文基礎専攻ディプロマ・ポリシー
九州大学人文科学府歴史空間論専攻ディプロマ・ポリシー   九州大学人文科学府言語・文学専攻ディプロマ・ポリシー
九州大学文学部哲学コース・カリキュラムマップ   九州大学文学部歴史学コース・カリキュラムマップ
九州大学文学部文学コース・カリキュラムマップ   九州大学文学部人間科学コース・カリキュラムマップ
授業方法
授業形態(項目) 授業形態(内容)
講義
外国語演習
原典資料演習
実習/フィールド調査
Problem-Based Learning (問題発見・解決型学習)
学生のプレゼンテーション
Moodle の使用
学外実習
野外実習

テキスト : 授業でテクストを配付する。
参考書 :
授業資料 : Moodleでテクスト等のPDFを配付する。初回にコピーも配布する。

授業計画 (授業計画は予定であり、学びの進捗に合わせて変更することがあります。)
進度・内容・行動目標等 講義 演習・その他 授業時間外学習
1 作品と教材についての説明
2 テクストを読む
3 テクストを読む
4 テクストを読む
5 テクストを読む
6 テクストを読む
7 テクストを読む

成績評価
観点→
成績評価方法
U_B-2
[専門分野の知識と理解]
U_C-1-1
[文献分析力]
備考(欠格条件、割合等)
出席
授業への貢献度

GPA評価
A B C D F
授業を通じて、総じて「かなり優れている」に相当する活動を行った。 授業を通じて、概ね「優れている」を超える活動を行った。 授業を通じて、「及第する」に相当する活動を行った。 授業を通じて、総じて「及第する」には達しないものの、それに近い活動を行った。 授業を通じて、「一層の努力が必要」の活動にとどまった。

成績評価基準に関わる補足事項 :
学習相談 学習相談 : 授業終了時など。

授業以外での学習に当たって : 予習にかかる時間の目安は、3時間くらい。

合理的配慮について :
障害(難病・慢性疾患含む)があり、通常の方法による授業を受けることが困難な場合には、教育目的の本質的な変更など過重な負担を伴わない限り、合理的配慮を受けることができます。合理的配慮とは、教授・学習法の変更、成績評価の方法の変更、授業情報の保障(資料の字幕化、個別の資料配布、録音・撮影の許可)、受講環境の調整などを指します。実際の方法については担当教員と建設的対話を行なった上で決定されます。
<相談窓口> キャンパスライフ・健康支援センター インクルージョン支援推進室(伊都地区センター1号館1階)
(電話:092-802-5859 E-mail:inclusion@chc.kyushu-u.ac.jp)

文学部 人文学科 哲学コース
インド哲学史 専門分野
専門分野科目 (単位数 1)
選択科目
対象学年:
対象学部等:
仏教学演習 IVB
Buddhist Studies (Seminar IV)B
講義題目  仏教混淆サンスクリット語で書かれた仏典を読んでみよう
教授 岡野 潔
科目ナンバリングコード: LET-HUM3226J
講義コード:
2023 冬クォータ
毎週 火曜2限
伊都イーストゾーン 印哲研 教室
M/J科目 (日本語, サンスクリット)

更新情報 : 2023/8/4 (20:16)
授業の概要  いわゆる「仏教混淆サンスクリット」で書かれたテクストを読む。 法華経・無量寿経・華厳経などの初期大乗経典や、説一切有部が伝持した阿含聖典などの、サンスクリット語の仏教聖典を読むためには、仏教混淆サンスクリット語の読み方を学ぶ必要がある。仏教混淆サンスクリット語のテクストにじかに触れて、古典梵語との違いを実感してみよう。
 本授業では主に EdgertonのBuddhist Hybrid Sanskrit Reader の読本を用いて、その読本の中にある、強めの仏教混淆サンスクリット語のテクストを、Edgertonの辞書と文法書を使いながら読む訓練を行う。Reader を読むにあたっては脚注につけられた、Buddhist Hybrid Sanskrit Grammar の番号を参照して混淆梵語の辞書を引くことが大切である。
 パーリ語初級をすでに前期で学んでいるのであれば、この仏教混淆サンスクリット語に慣れるのもさほど時間はかからない。仏教混淆サンスクリットとは中期インド語の伝承の土台の上に表面的にサンスクリット化を施した人工的な言語だからである。

学習目標:
古典梵語とは異なるBuddhist Hybrid Sanskrit を学ぶ。その文法と語彙を身につける。
Edgertonの辞書と文法書を使いこなせるようになる。

(The aim of this course is to help students to understand the ancient Indian culture and to master Sanskrit language through the acquisition of necessary skills and knowledge.)
キーワード :
履修条件 : サンスクリット語初級を終えていること
履修に必要な知識・能力 : サンスクリット語初級を終えていること
特記事項  手狭な印哲研究室に坐ることが出来る参加者の数を超えてしまった時、対面授業からオンライン授業に移行する。

<本科目は宗教文化士( http://www.cerc.jp/ )の受験資格認定科目です。>
遠隔/対面 Moodle 情報
対面授業
リアルタイム-オンライン授業
ハイブリッド授業(対面+オンライン)
オンデマンド型授業
課題提出型授業

教職 : 教職(社会)(公民)
資格 :
到達目標
かなり優れている 優れている 及第である 一層の努力が必要
B_B1-a [古典の読解]
サンスクリット文献の読解能力を向上させる
「古典」を、正確に読解し深く理解する能力を身に付ける。 「古典」を、70%理解し読解する能力を身に付ける。 「古典」を、50%理解し読解する能力を身に付ける。 「古典」を、理解し読解する能力をよく身に付けていない。
B_B1-b [専門文献の解釈]
先行研究による解釈を踏まえ、専門分野の諸文献を精確に解釈、分析することができる。
専門分野の基本文献を常に精確に解釈、分析することができる。 専門分野の基本文献を大体精確に解釈、分析することができる。 専門分野の基本文献を部分的に精確に解釈、分析することができる。 専門分野の基本文献をあまり精確に解釈、分析することができない。
B_B1-c [外国語運用能力]
外国語の運用能力を高める。
外国語の運用能力を十分に獲得している。 外国語の運用能力を不完全ながら獲得している。 外国語の運用能力の獲得のために努力している。 外国語の運用能力の獲得の仕方を知っている。
B_B1-d [専門的研究手法]
サンスクリット文献研究に必要な工具類の使用方法を習い、専門分野に固有の問題設定や研究手法を正しく身に付けることができる。
専門分野に固有の問題設定や研究手法を十分正しく身に付けている。 専門分野に固有の問題設定や研究手法をほぼ正しく身に付けている。 専門分野に固有の問題設定や研究手法を身に付けるために努力している。 専門分野に固有の問題設定や研究手法を身に付けることの重要さに気づきつつある。
B_A-c [言葉の理解]
単語の意味,文法事項,構文を理解する。
単語の意味,文法事項,構文を正確に理解できている 内容理解に資する文法事項等を十分に理解している 内容理解に資する文法事項等を最低限調べている. 文法事項の把握にさらなる努力が必要である
B_A-a [人文学の視座の理解]
文献学の手法を学ぶ
文献学の手法を学び、文献を通した研究対象へのアプローチ手法を十二分に習得できている. 文献学の手法を学び、文献を通した研究対象へのアプローチを十分に習得できている. 文献学の手法を学び、文献の扱い方に慣れる. 文献の扱い方に関して更なる努力が必要.
九州大学文学部ディプロマ・ポリシー   九州大学人文科学府人文基礎専攻ディプロマ・ポリシー
九州大学人文科学府歴史空間論専攻ディプロマ・ポリシー   九州大学人文科学府言語・文学専攻ディプロマ・ポリシー
九州大学文学部哲学コース・カリキュラムマップ   九州大学文学部歴史学コース・カリキュラムマップ
九州大学文学部文学コース・カリキュラムマップ   九州大学文学部人間科学コース・カリキュラムマップ
授業方法
授業形態(項目) 授業形態(内容)
講義
外国語演習
原典資料演習
実習/フィールド調査
Problem-Based Learning (問題発見・解決型学習)
学生のプレゼンテーション
Moodle の使用
学外実習
野外実習

テキスト : 授業でテクストを配付する。テクストはFranklin Edgerton: Buddhist Hybrid Sanskrit Reader, 1953.
参考書 : 授業参加者は、早めに次の辞書を入手する必要があります:Franklin Edgerton: Buddhist Hybrid Sanskrit Grammar and Dictionary, 1953.
授業資料 : Moodleでテクスト等のPDFを配付する。

授業計画 (授業計画は予定であり、学びの進捗に合わせて変更することがあります。)
進度・内容・行動目標等 講義 演習・その他 授業時間外学習
1 作品と教材についての説明
2 テクストを読む
3 テクストを読む
4 テクストを読む
5 テクストを読む
6 テクストを読む
7 テクストを読む

成績評価
観点→
成績評価方法
B_B1-a
[古典の読解]
B_B1-b
[専門文献の解釈]
B_B1-c
[外国語運用能力]
B_B1-d
[専門的研究手法]
B_A-c
[言葉の理解]
B_A-a
[人文学の視座の理解]
備考(欠格条件、割合等)
授業への貢献度

GPA評価
A B C D F
授業を通じて、総じて「かなり優れている」に相当する活動を行った。 授業を通じて、概ね「優れている」を超える活動を行った。 授業を通じて、「及第する」に相当する活動を行った。 授業を通じて、総じて「及第する」には達しないものの、それに近い活動を行った。 授業を通じて、「一層の努力が必要」の活動にとどまった。

成績評価基準に関わる補足事項 :
学習相談 学習相談 : 授業終了時など。

授業以外での学習に当たって : 毎回、3時間程度の予習は必要です。また語学の上達のためには復習の時間を自主的に設けることも重要です。

合理的配慮について :
障害(難病・慢性疾患含む)があり、通常の方法による授業を受けることが困難な場合には、教育目的の本質的な変更など過重な負担を伴わない限り、合理的配慮を受けることができます。合理的配慮とは、教授・学習法の変更、成績評価の方法の変更、授業情報の保障(資料の字幕化、個別の資料配布、録音・撮影の許可)、受講環境の調整などを指します。実際の方法については担当教員と建設的対話を行なった上で決定されます。
<相談窓口> キャンパスライフ・健康支援センター インクルージョン支援推進室(伊都地区センター1号館1階)
(電話:092-802-5859 E-mail:inclusion@chc.kyushu-u.ac.jp)

文学部 人文学科 歴史学コース
考古学 専門分野
専門分野科目 (単位数 1)
選択科目
対象学年:
対象学部等:
考古学講読 VI
Archaeology (Reading VI)
講義題目  英書講読
准教授 辻田 淳一郎
科目ナンバリングコード: LET-HUM2425J
講義コード:
2023 後期
毎週 火曜2限
伊都イーストゾーン D107(50) 教室
E/J科目 (日本語, English)

更新情報 : 2023/4/2 (10:33)
授業の概要 英語で書かれた考古学文献について,訳出および論点についての討論を行う。

(This course involves reading archaeological text in English. Students will improve their vocabulary and academic skills. Readings will focus on aspects of theory and history of archaeology.)
キーワード : 考古学,英書,資料,方法,実践,理論
履修条件 :
履修に必要な知識・能力 :
特記事項
遠隔/対面 Moodle 情報
対面授業
リアルタイム-オンライン授業
ハイブリッド授業(対面+オンライン)
オンデマンド型授業
課題提出型授業

教職 :
資格 :
到達目標
かなり優れている 優れている 及第である 一層の努力が必要
U_A-1 [主体的な学び]
深い専門的知識と豊かな教養を背景とし、自ら問題を見出し、創造的・批判的に吟味・検討することができる。
英語で書かれた考古学文献を読解し,理解を表現する能力を非常によく身に付けている。 英語で書かれた考古学文献を読解し,理解を表現する能力をよく身に付けている。 英語で書かれた考古学文献を読解し,理解を表現する能力を身に付けている。 英語で書かれた考古学文献を読解し,理解を表現する能力を身に付けることができていない。
U_B-1 [人文学の広範な知識と理解]
人文学全般の多様な専門分野の基礎知識を身につけ、人文学固有の思考や方法を説明できる。
考古学の専門的研究手法を非常によく理解している。 考古学の専門的研究手法をよく理解している。 考古学の専門的研究手法を理解している。 考古学の専門的研究手法が理解できていない。
U_B-2 [専門分野の知識と理解]
それぞれの専門分野の諸領域のそれぞれの基礎知識、その領域に固有の問題設定や研究手法を身につけ、それらを説明できる。
考古学的な知識を系統立てて整理する論理的思考能力を非常によく身に付けている。 考古学的な知識を系統立てて整理する論理的思考能力をよく身に付けている。 考古学的な知識を系統立てて整理する論理的思考能力を身に付けている。 考古学的な知識を系統立てて整理する論理的思考能力を身に付けることができていない。
U_B-3b [歴史学コース固有の課題]
先行研究を批判的に読む中で自らの問題関心を鋭敏にし、史・資料を解読し史跡を調査することにより、自らの視角から、ある特定の地域と時代の社会像を復原できる。
U_C-1-4 [外国語運用能力]
外国語の運用能力を高め、自らの考えを表現できる。また、自らが所属する専門分野が扱わない外国語を学び、言語の多様なあり方を説明できる。
九州大学文学部ディプロマ・ポリシー   九州大学人文科学府人文基礎専攻ディプロマ・ポリシー
九州大学人文科学府歴史空間論専攻ディプロマ・ポリシー   九州大学人文科学府言語・文学専攻ディプロマ・ポリシー
九州大学文学部哲学コース・カリキュラムマップ   九州大学文学部歴史学コース・カリキュラムマップ
九州大学文学部文学コース・カリキュラムマップ   九州大学文学部人間科学コース・カリキュラムマップ
授業方法
授業形態(項目) 授業形態(内容)
講義 事前に学修した基礎的な知識を基に,特定の英語文献を取り上げて,さらに知識等を深めていく形態です。講義とは異なり,学生が主体的に考える学修姿勢が求められます。今学期は対面で開講します。
外国語演習
原典資料演習
実習/フィールド調査
Problem-Based Learning (問題発見・解決型学習)
学生のプレゼンテーション
Moodle の使用
学外実習
野外実習

テキスト : 授業中に提示します。
参考書 : 授業中に提示します。
授業資料 :

授業計画 (授業計画は予定であり、学びの進捗に合わせて変更することがあります。)
進度・内容・行動目標等 講義 演習・その他 授業時間外学習
1 毎回テキストの分担講読を行います。

成績評価
観点→
成績評価方法
U_A-1
[主体的な学び]
U_B-1
[人文学の広範な知識と理解]
U_B-2
[専門分野の知識と理解]
U_B-3b
[歴史学コース固有の課題]
U_C-1-4
[外国語運用能力]
備考(欠格条件、割合等)
レポート 60%
出席 40%

GPA評価
A B C D F
授業を通じて、総じて「かなり優れている」に相当する活動を行った。 授業を通じて、概ね「優れている」を超える活動を行った。 授業を通じて、「及第する」に相当する活動を行った。 授業を通じて、総じて「及第する」には達しないものの、それに近い活動を行った。 授業を通じて、「一層の努力が必要」の活動にとどまった。

成績評価基準に関わる補足事項 : 詳細は授業時に説明します。
学習相談 学習相談 : 随時受け付ける。

授業以外での学習に当たって : 考古学の専門用語や基礎知識に関して,広く関連する文献を読んで理解を深めてほしい。

合理的配慮について :
障害(難病・慢性疾患含む)があり、通常の方法による授業を受けることが困難な場合には、教育目的の本質的な変更など過重な負担を伴わない限り、合理的配慮を受けることができます。合理的配慮とは、教授・学習法の変更、成績評価の方法の変更、授業情報の保障(資料の字幕化、個別の資料配布、録音・撮影の許可)、受講環境の調整などを指します。実際の方法については担当教員と建設的対話を行なった上で決定されます。
<相談窓口> キャンパスライフ・健康支援センター インクルージョン支援推進室(伊都地区センター1号館1階)
(電話:092-802-5859 E-mail:inclusion@chc.kyushu-u.ac.jp)

文学部 人文学科 人間科学コース
地理学 専門分野
専門分野科目 (単位数 2)
選択科目
対象学年:
対象学部等:
地理学講義 I
Geography (Lecture I)
講義題目  地理学と地域研究I:アフリカから世界を読む
准教授 伊藤 千尋
科目ナンバリングコード: LET-HUM2741J
講義コード:
2023 後期
毎週 火曜2限
伊都イーストゾーン E112(100) 教室
E/J科目 (日本語, English)

更新情報 : 2023/10/24 (14:09)
授業の概要 本講義では、アフリカの多様性、課題、可能性について理解することを目的とします。受講者には、特定地域に対する偏見・イメージから脱し、人間の社会と文化の多様性に目を向ける姿勢を構築することが求められます。

(This course provides an in-depth examination of African Area Studies. Students are expected to build an attitude of casting at the diversity of human societies and cultures.)
キーワード :
履修条件 :
履修に必要な知識・能力 :
特記事項
遠隔/対面 Moodle 情報
対面授業
リアルタイム-オンライン授業
ハイブリッド授業(対面+オンライン)
オンデマンド型授業
課題提出型授業

教職 :
資格 :
到達目標
かなり優れている 優れている 及第である 一層の努力が必要
B_B2-a [総合把握力]
知識を総合的かつ有機的に把握する能力を身に付ける。
ある特定の地域の全体像について、地理学的に的確で優れた捉え方が十分にできている。 ある特定の地域の全体像について、地理学的に的確な捉え方ができている。 ある特定の地域の全体像について、地理学的にある程度の的確な捉え方ができている。 ある特定の地域の全体像について、地理学的な捉え方がほとんどできていない。
B_C-a [積極性]
自ら進んで新しい問題に取り組む積極性を持つ。
異文化理解の姿勢を構築することに積極的に取り組み、独創的な興味・関心に繋げていくことができる。 異文化理解の姿勢を構築することに一定程度に取り組み、独自の興味・関心に繋げていくことができる。 異文化理解の姿勢を構築することに最低限取り組み、独自の興味・関心に繋げていくことができる。 異文化理解の姿勢を構築することができていない。
九州大学文学部ディプロマ・ポリシー   九州大学人文科学府人文基礎専攻ディプロマ・ポリシー
九州大学人文科学府歴史空間論専攻ディプロマ・ポリシー   九州大学人文科学府言語・文学専攻ディプロマ・ポリシー
九州大学文学部哲学コース・カリキュラムマップ   九州大学文学部歴史学コース・カリキュラムマップ
九州大学文学部文学コース・カリキュラムマップ   九州大学文学部人間科学コース・カリキュラムマップ
授業方法
授業形態(項目) 授業形態(内容)
講義 授業担当教員による解説を主とした形態であり,時折,学生との問答を通じて,関連の知識を深めていきます。
外国語演習
原典資料演習
実習/フィールド調査
Problem-Based Learning (問題発見・解決型学習)
学生のプレゼンテーション
Moodle の使用
学外実習
野外実習

テキスト : スライド資料(電子媒体)
参考書 :
授業資料 :

授業計画 (授業計画は予定であり、学びの進捗に合わせて変更することがあります。)
進度・内容・行動目標等 講義 演習・その他 授業時間外学習
1 イントロダクション、文化の多様性と混淆(言語・民族・家族・ジェンダー)、アフリカ農村社会とモラルエコノミー論、アフリカにおける都市化と都市を生きる人々のダイナミズム、グローバリゼーションとアフリカ、紛争と社会、総括(アフリカ潜在力に学ぶ)、などについて講義を行う予定である。

成績評価
観点→
成績評価方法
B_B2-a
[総合把握力]
B_C-a
[積極性]
備考(欠格条件、割合等)
授業への貢献度 30%
レポート 70%

GPA評価
A B C D F
授業を通じて、総じて「かなり優れている」に相当する活動を行った。 授業を通じて、概ね「優れている」を超える活動を行った。 授業を通じて、「及第する」に相当する活動を行った。 授業を通じて、総じて「及第する」には達しないものの、それに近い活動を行った。 授業を通じて、「一層の努力が必要」の活動にとどまった。

成績評価基準に関わる補足事項 :
学習相談 学習相談 :

授業以外での学習に当たって :

合理的配慮について :
障害(難病・慢性疾患含む)があり、通常の方法による授業を受けることが困難な場合には、教育目的の本質的な変更など過重な負担を伴わない限り、合理的配慮を受けることができます。合理的配慮とは、教授・学習法の変更、成績評価の方法の変更、授業情報の保障(資料の字幕化、個別の資料配布、録音・撮影の許可)、受講環境の調整などを指します。実際の方法については担当教員と建設的対話を行なった上で決定されます。
<相談窓口> キャンパスライフ・健康支援センター インクルージョン支援推進室(伊都地区センター1号館1階)
(電話:092-802-5859 E-mail:inclusion@chc.kyushu-u.ac.jp)

文学部 人文学科 文学コース
国語学・国文学 専門分野
専門分野科目 (単位数 2)
選択科目
対象学年: 2年生以上
対象学部等:
国文学講義 IV
Japanese Literature (Lecture IV)
講義題目  近世小説とその周辺
教授 川平 敏文
科目ナンバリングコード: LET-HUM3521J
講義コード:
2023 後期
毎週 火曜2限
伊都イーストゾーン A118 教室
M/J科目 (日本語, 古典日本語)

更新情報 : 2023/11/1 (21:41)
授業の概要 近世(江戸時代)の文学を大きく分類するとすれば、韻文・散文・芸能に分けることができるであろう。本講義は、このうち散文、とくに17―18世紀の小説の歴史について考えるものである。
小説史を中心として、近世の思想や文学の推移について、大まかな見取り図を描くとともに、作品読解を通して、この時代特有の考え方や表現技法などについて解説する。

(This lecture is a lecture on the history of Edo literature, especially the novels of the Edo period.)
キーワード : 近世小説
履修条件 :
履修に必要な知識・能力 :
特記事項 ・授業開始後の退室、および開始20分後の入室は、原則として禁止する。
・状況に応じてオンラインに切り替える可能性もある。
・自己都合による欠席(病気、ケガ、就職活動、部・サークル活動、集中講義など)は、出席点として考慮しない。
・ただし、バス・電車の遅延、巻き込まれ事故、忌引きなどの場合は、証明できるものを提出することで考慮する場合がある。
・その他、やむを得ぬ事情がある場合には、事前に相談することで、オンラインでの受講を認めることがある。
遠隔/対面 Moodle 情報
対面授業
リアルタイム-オンライン授業
ハイブリッド授業(対面+オンライン)
オンデマンド型授業
課題提出型授業

教職 : 教職(国語)
資格 :
到達目標
かなり優れている 優れている 及第である 一層の努力が必要
U_B-1 [人文学の広範な知識と理解]
人文学全般の多様な専門分野の基礎知識を身につけ、人文学固有の思考や方法を説明できる。
基本的な固有名詞を正確に暗記し、専門用語の概念を的確に把握している。 基本的な固有名詞をおおむね正確に暗記し、専門用語の概念をおおむね的確に把握している。 基本的な固有名詞を曖昧に暗記しているが、専門用語の概念をおおむね的確に把握している。 基本的な固有名詞を曖昧に暗記し、専門用語の概念をあまり的確に把握できていない。
U_B-3c [文学コース固有の課題]
「言葉」に対する自覚的かつ反省的な関わりを通じて、人間存在への理解を深め、それを説明できる。
文学史の展開や、先行研究の問題点について、極めて的確・詳細に説明できる。 文学史の展開や、先行研究の問題点について、やや詳細に説明できる。 文学史の展開や、先行研究の問題点について、略述できる。 文学史の展開や、先行研究の問題点について、あまり的確に把握できていない。
U_C-1-1 [文献分析力]
新たな視点から問題提起を行い、それを解決するための方法を提示する能力を身に付ける。
九州大学文学部ディプロマ・ポリシー   九州大学人文科学府人文基礎専攻ディプロマ・ポリシー
九州大学人文科学府歴史空間論専攻ディプロマ・ポリシー   九州大学人文科学府言語・文学専攻ディプロマ・ポリシー
九州大学文学部哲学コース・カリキュラムマップ   九州大学文学部歴史学コース・カリキュラムマップ
九州大学文学部文学コース・カリキュラムマップ   九州大学文学部人間科学コース・カリキュラムマップ
授業方法
授業形態(項目) 授業形態(内容)
講義
外国語演習
原典資料演習
実習/フィールド調査
Problem-Based Learning (問題発見・解決型学習)
学生のプレゼンテーション
Moodle の使用
学外実習
野外実習

テキスト : moodle上で資料を配布する。
参考書 : 随時、授業中に紹介する。
授業資料 :

授業計画 (授業計画は予定であり、学びの進捗に合わせて変更することがあります。)
進度・内容・行動目標等 講義 演習・その他 授業時間外学習
1 ガイダンス
2 仮名草子
・浅井了意、山岡元隣、儒仏論争、出版文化の問題、など
3 浮世草子
・井原西鶴、八文字屋本、都の錦、西鶴研究の動向、など
4 談義本
・佚斎樗山、増穂残口、静願房好阿、「奇談」論、など
5 前期読本
・都賀庭鐘、白話小説、勧化本、など

成績評価
観点→
成績評価方法
U_B-1
[人文学の広範な知識と理解]
U_B-3c
[文学コース固有の課題]
U_C-1-1
[文献分析力]
備考(欠格条件、割合等)
小テスト 80%
出席 20%

GPA評価
A B C D F
授業を通じて、総じて「かなり優れている」に相当する活動を行った。 授業を通じて、概ね「優れている」を超える活動を行った。 授業を通じて、「及第する」に相当する活動を行った。 授業を通じて、総じて「及第する」には達しないものの、それに近い活動を行った。 授業を通じて、「一層の努力が必要」の活動にとどまった。

成績評価基準に関わる補足事項 : 毎回講義終了後に、moodleにて300字以上のコメントを提出してもらう。そこに有意義な質問あるいは意見が書かれているかを考慮して成績とする。
期末試験(レポート)はないので、毎回の積み重ねが重要となる。
学習相談 学習相談 : 随時(メールあるいは直接に日時を予約)

授業以外での学習に当たって :

合理的配慮について :
障害(難病・慢性疾患含む)があり、通常の方法による授業を受けることが困難な場合には、教育目的の本質的な変更など過重な負担を伴わない限り、合理的配慮を受けることができます。合理的配慮とは、教授・学習法の変更、成績評価の方法の変更、授業情報の保障(資料の字幕化、個別の資料配布、録音・撮影の許可)、受講環境の調整などを指します。実際の方法については担当教員と建設的対話を行なった上で決定されます。
<相談窓口> キャンパスライフ・健康支援センター インクルージョン支援推進室(伊都地区センター1号館1階)
(電話:092-802-5859 E-mail:inclusion@chc.kyushu-u.ac.jp)

文学部 人文学科 文学コース
中国文学 専門分野
専門分野科目 (単位数 2)
選択科目
対象学年: 2年生 3年生 4年生
対象学部等:
中国文学作品演習 II
Chinese Classics (Seminar II)
講義題目  『古今小説』注釈会読⑵
外国人教師 講師 孫 琳浄
科目ナンバリングコード: LET-HUM2552M
講義コード:
2023 後期
毎週 火曜2限
伊都イーストゾーン 中国文学研究室 教室
M/J科目 (日本語, 中国語)

更新情報 : 2023/3/3 (14:35)
授業の概要 前半では、『古今小説』第十六巻「范巨卿鶏黍死生交」を現代中国語によって音読した上で、注釈を施しながら精読する。後半では、上田秋成の『雨月物語』「菊花の約」をテクストとして、日本近世文学における三言二拍(「范巨卿鶏黍死生交」)受容の実態を考える。

(This course aims to familiarize students with the source materials available for the study of ancient Chinese literature.)
キーワード : 『古今小説』「范巨卿鶏黍死生交」、『雨月物語』「菊花の約」
履修条件 : 中国語を1年以上(初級レベル)習っていること。
履修に必要な知識・能力 :
特記事項
遠隔/対面 Moodle 情報
対面授業
リアルタイム-オンライン授業
ハイブリッド授業(対面+オンライン)
オンデマンド型授業
課題提出型授業

教職 :
資格 :
到達目標
かなり優れている 優れている 及第である 一層の努力が必要
B_B1-a [古典の読解]
長い文化的伝統のなかで人類が生み出してきた知的所産である「古典」を、厳密に読解する能力を身に付けることができる。
テキストの原文を、教師とともに味読し、その魅力を教師や他の履修生たちと楽しく語り合うことができる。 テキストの原文を理解し、それを中国語で教師にも伝えることができる。また、難解な部分を教師に質問できる。 テキストの原文は理解できているが、それを中国語で伝えることができない。 テキストの原文を理解するのが困難。
B_B1-g [論理的思考能力]
文献などの収集能力およびフィールドや実験などの研究能力と、それを系統立てて整理する論理的思考能力を、各研究分野と中等高等教育分野のほか、様々な職種へ活用できる。
古典文学に対する学術的な批判態度を身につけ、高度に実践することができる。 古典文学に対する学術的な批判態度を身につけ、おおむね実践することができる。 古典文学に対する学術的な批判態度を理解できている。 古典文学に対する学術的な批判態度を把握できていない。
B_B2-b [問題提起力]
新たな視点から問題提起を行い、それを解決するための方法を提示する能力を身に付ける。
対象作品が抱える潜在的な問題点について、新たな発見をもたらすことができる。 対象作品が抱える一般的な問題点について、的確に指摘することができる。 対象作品が抱える基礎的な問題点について指摘することができる。 対象作品が抱える問題点について、適切に指摘できていない。
九州大学文学部ディプロマ・ポリシー   九州大学人文科学府人文基礎専攻ディプロマ・ポリシー
九州大学人文科学府歴史空間論専攻ディプロマ・ポリシー   九州大学人文科学府言語・文学専攻ディプロマ・ポリシー
九州大学文学部哲学コース・カリキュラムマップ   九州大学文学部歴史学コース・カリキュラムマップ
九州大学文学部文学コース・カリキュラムマップ   九州大学文学部人間科学コース・カリキュラムマップ
授業方法
授業形態(項目) 授業形態(内容)
講義
外国語演習
原典資料演習
実習/フィールド調査
Problem-Based Learning (問題発見・解決型学習)
学生のプレゼンテーション
Moodle の使用
学外実習
野外実習

テキスト : 会読する作品は10月初めに担当教員から配布します。
参考書 :
授業資料 :

授業計画 (授業計画は予定であり、学びの進捗に合わせて変更することがあります。)
進度・内容・行動目標等 講義 演習・その他 授業時間外学習
1 ガイダンス(会読作品について・演習の進め方について)
2 『古今小説』「范巨卿鶏黍死生交」注釈会読@ 演習
3 『古今小説』「范巨卿鶏黍死生交」注釈会読A 演習
4 『古今小説』「范巨卿鶏黍死生交」注釈会読B 演習
5 『古今小説』「范巨卿鶏黍死生交」注釈会読C 演習
6 『古今小説』「范巨卿鶏黍死生交」注釈会読D 演習
7 『古今小説』「范巨卿鶏黍死生交」注釈会読E 演習
8 『古今小説』「范巨卿鶏黍死生交」注釈会読F 演習
9 『古今小説』「范巨卿鶏黍死生交」注釈会読G 演習
10 『古今小説』「范巨卿鶏黍死生交」注釈会読H 演習
11 『古今小説』「范巨卿鶏黍死生交」注釈会読I 演習
12 『古今小説』「范巨卿鶏黍死生交」注釈会読J 演習
13 『雨月物語』「菊花の約」会読@ 演習
14 『雨月物語』「菊花の約」会読A 演習
15 『雨月物語』「菊花の約」会読B 演習

成績評価
観点→
成績評価方法
B_B1-a
[古典の読解]
B_B1-g
[論理的思考能力]
B_B2-b
[問題提起力]
備考(欠格条件、割合等)
出席 10%
授業への貢献度 30%
プレゼンテーション 30%
レポート 30%

GPA評価
A B C D F
授業を通じて、総じて「かなり優れている」に相当する活動を行った。 授業を通じて、概ね「優れている」を超える活動を行った。 授業を通じて、「及第する」に相当する活動を行った。 授業を通じて、総じて「及第する」には達しないものの、それに近い活動を行った。 授業を通じて、「一層の努力が必要」の活動にとどまった。

成績評価基準に関わる補足事項 :
学習相談 学習相談 :

授業以外での学習に当たって :

合理的配慮について :
障害(難病・慢性疾患含む)があり、通常の方法による授業を受けることが困難な場合には、教育目的の本質的な変更など過重な負担を伴わない限り、合理的配慮を受けることができます。合理的配慮とは、教授・学習法の変更、成績評価の方法の変更、授業情報の保障(資料の字幕化、個別の資料配布、録音・撮影の許可)、受講環境の調整などを指します。実際の方法については担当教員と建設的対話を行なった上で決定されます。
<相談窓口> キャンパスライフ・健康支援センター インクルージョン支援推進室(伊都地区センター1号館1階)
(電話:092-802-5859 E-mail:inclusion@chc.kyushu-u.ac.jp)

文学部 人文学科 人間科学コース
言語学・応用言語学 専門分野
専門分野科目 (単位数 1)
選択必修科目
対象学年: 言語学専攻学生(演習科目につき)
対象学部等: 専攻学生に限る
言語学・応用言語学実習 I
Thesis Writing, Linguistics and Applied Linguistics (Practice I)
講義題目  卒論入門ゼミ
准教授 下地 理則
科目ナンバリングコード: LET-HUM4711J
講義コード:
2023 後期
毎週 火曜2限
伊都イーストゾーン E103(30) 教室
J科目 (日本語, 日本語)

更新情報 : 2023/2/22 (22:52)
授業の概要 主に演習形式で、言語類型論や方言研究の基礎知識を得るための授業を受け、4年になって以降の卒論の準備を開始する。対面を予定。

(The course is open only for third-grade students of the linguistics department.)
キーワード :
履修条件 :
履修に必要な知識・能力 :
特記事項
遠隔/対面 Moodle 情報
対面授業
リアルタイム-オンライン授業
ハイブリッド授業(対面+オンライン)
オンデマンド型授業
課題提出型授業

教職 :
資格 :
到達目標
かなり優れている 優れている 及第である 一層の努力が必要
B_B1-d [専門的研究手法]
それぞれの専門分野の諸領域のそれぞれの基礎知識、その領域に固有の問題設定や研究手法を身につけ、それらを説明できる。
卒論プロジェクトを自律的に進められる力を持っている。(4年)

言語類型論と方言研究の基礎的な知識があり、先行研究を踏まえた卒論プロジェクトを計画できる。(3年)
卒論プロジェクトを、教員のアドバイスのもと主体的に進められる力を持っている。(4年)

言語類型論と方言研究の基礎的な知識があ
る。(3年)
卒論プロジェクトを教員のアドバイスのもと順調に進められる力を持っている(4年)

言語類型論と方言研究の基礎的な知識を身につける意欲がある。(3年)
卒論プロジェクトが順調に進められない(4年)

言語類型論と方言研究の基礎的な知識が身についていない。(3年)
九州大学文学部ディプロマ・ポリシー   九州大学人文科学府人文基礎専攻ディプロマ・ポリシー
九州大学人文科学府歴史空間論専攻ディプロマ・ポリシー   九州大学人文科学府言語・文学専攻ディプロマ・ポリシー
九州大学文学部哲学コース・カリキュラムマップ   九州大学文学部歴史学コース・カリキュラムマップ
九州大学文学部文学コース・カリキュラムマップ   九州大学文学部人間科学コース・カリキュラムマップ
授業方法
授業形態(項目) 授業形態(内容)
講義 対面を予定。
外国語演習
原典資料演習
実習/フィールド調査
Problem-Based Learning (問題発見・解決型学習)
学生のプレゼンテーション
Moodle の使用
学外実習
野外実習

テキスト : なし
参考書 : 授業で説明。
授業資料 :

授業計画 (授業計画は予定であり、学びの進捗に合わせて変更することがあります。)
進度・内容・行動目標等 講義 演習・その他 授業時間外学習
1 演習形式とプレゼンテーション 面談で指示する

成績評価
観点→
成績評価方法
B_B1-d
[専門的研究手法]
備考(欠格条件、割合等)
レポート
プレゼンテーション
授業への貢献度

GPA評価
A B C D F
授業を通じて、総じて「かなり優れている」に相当する活動を行った。 授業を通じて、概ね「優れている」を超える活動を行った。 授業を通じて、「及第する」に相当する活動を行った。 授業を通じて、総じて「及第する」には達しないものの、それに近い活動を行った。 授業を通じて、「一層の努力が必要」の活動にとどまった。

成績評価基準に関わる補足事項 : ほぼ毎回ある小プレゼン(言語学用語あるいはデータを使った問題を調べて来て、わかりやすく説明する)がある。
学習相談 学習相談 :

授業以外での学習に当たって : 適宜指示する

合理的配慮について :
障害(難病・慢性疾患含む)があり、通常の方法による授業を受けることが困難な場合には、教育目的の本質的な変更など過重な負担を伴わない限り、合理的配慮を受けることができます。合理的配慮とは、教授・学習法の変更、成績評価の方法の変更、授業情報の保障(資料の字幕化、個別の資料配布、録音・撮影の許可)、受講環境の調整などを指します。実際の方法については担当教員と建設的対話を行なった上で決定されます。
<相談窓口> キャンパスライフ・健康支援センター インクルージョン支援推進室(伊都地区センター1号館1階)
(電話:092-802-5859 E-mail:inclusion@chc.kyushu-u.ac.jp)

文学部 人文学科 人間科学コース
心理学 専門分野
専門分野科目 (単位数 2)
選択科目
対象学年:
対象学部等:
モティベーション理論演習(教育・学校心理学)

講義題目  動機づけ心理学の概説と教育課題―グループ活動における学び―
准教授 伊藤 崇達
科目ナンバリングコード:
講義コード:
2023 後期
毎週 火曜2限
伊都イーストゾーン 教室
E/J科目 (日本語, English)

更新情報 : 2023/10/2 (11:50)
授業の概要 この講義では,教育心理学の基本的な考え方と原理について学ぶ。とりわけ,動機づけプロセスと方法に焦点をあてて進めていく。

動機づけにかかわる理論と実践の関係性について理解を得るために必要な知識や技能を身につけることをめざす。

教育現場に固有の心理社会的課題について,心理学の見地から深い理解を得る。

(This course deals with the basic concepts and principles of educational psychology, focusing on the motivation process and method.

Students will acquire the necessary knowledge and skills in order to understand the relationships between theory and practice of motivation.

The goal is to get a deeper understanding in distinct psycho-social tasks in educational situations from the perspective of Psychology. )
キーワード : 教育心理学研究 動機づけ ディスカッション 学習 教育 理論 実践
履修条件 : 教育心理学に関する基礎的な知識や理解が必要である。 心理学入門の履修を終えていること。 自らの教えることと学ぶことの経験について,省察し直す力が求められる。
履修に必要な知識・能力 :
特記事項
遠隔/対面 Moodle 情報
対面授業
リアルタイム-オンライン授業
ハイブリッド授業(対面+オンライン)
オンデマンド型授業
課題提出型授業

教職 :
資格 :  認定心理士
到達目標
かなり優れている 優れている 及第である 一層の努力が必要
U_C-1-2 [研究手法]
それぞれの専門分野に固有の問題設定を理解し、研究手法を正しく身に付けて実践し、必要な史資料や文献を収集できる。
かなり優れている 優れている 及第である 一層の努力が必要
九州大学文学部ディプロマ・ポリシー   九州大学人文科学府人文基礎専攻ディプロマ・ポリシー
九州大学人文科学府歴史空間論専攻ディプロマ・ポリシー   九州大学人文科学府言語・文学専攻ディプロマ・ポリシー
九州大学文学部哲学コース・カリキュラムマップ   九州大学文学部歴史学コース・カリキュラムマップ
九州大学文学部文学コース・カリキュラムマップ   九州大学文学部人間科学コース・カリキュラムマップ
授業方法
授業形態(項目) 授業形態(内容)
講義 授業の開始までに,Moodleにコースの登録をし,ログインして連絡事項を確認しておくこと。
教育心理学に関する科目を履修していることを前提に進める予定である。
外国語演習
原典資料演習
実習/フィールド調査
Problem-Based Learning (問題発見・解決型学習)
学生のプレゼンテーション
Moodle の使用
学外実習
野外実習

テキスト : 『グループディスカッション―心理学から考える活性化の方法―』
西口利文・植村善太郎・伊藤崇達 金子書房 2020年
参考書 : 「学習意欲の理論―動機づけの教育心理学―」
鹿毛雅治(著)
2013年 金子書房

「教育・学校心理学 ―子どもの学びを支え、学校の課題に向き合う」
川畑 直人・大島 剛・郷式 徹(監修)
水野 治久・串崎 真志(編)
2019年 ミネルヴァ書房

「公認心理師の基礎と実践Q―教育・学校心理学」
野島 一彦・繁桝 算男(監修)
石隈 利紀(編)
2019年 遠見書房
授業資料 :

授業計画 (授業計画は予定であり、学びの進捗に合わせて変更することがあります。)
進度・内容・行動目標等 講義 演習・その他 授業時間外学習
1 オリエンテーション 本授業の進め方や方針について確認します。
上記の教科書『グループディスカッション』を分担して講読する予定です。
次週以降の準備を始める。
2 動機づけ心理学とは何か 文献をもとに概説していきます。 参考資料などを事前に読み,理解する。
3 動機づけ研究の歴史 文献をもとに概説していきます。 参考資料などを事前に読み,理解する。
4 動機づけ研究が社会に果たす役割 文献の分担による発表と概説を進めます。 参考資料などを事前に読み,理解する。
5 動機づけ研究の動向T 文献の分担による発表と概説を進めます。 参考資料などを事前に読み,理解する。
6 動機づけ研究の動向U 文献の分担による発表と概説を進めます。 参考資料などを事前に読み,理解する。
7 動機づけ研究の動向V 文献の分担による発表と概説を進めます。 参考資料などを事前に読み,理解する。
8 動機づけ心理学研究法T 文献の分担による発表と概説を進めます。 参考資料などを事前に読み,理解する。
9 動機づけ心理学研究法U 文献の分担による発表と概説を進めます。 参考資料などを事前に読み,理解する。
10 評価とアセスメント 文献の分担による発表と概説を進めます。 参考資料などを事前に読み,理解する。
11 学習ニーズと教育支援 文献の分担による発表と概説を進めます。 参考資料などを事前に読み,理解する。
12 実践と研究の進め方T 文献の分担による発表と概説を進めます。 参考資料などを事前に読み,理解する。
13 実践と研究の進め方U 文献の分担による発表と概説を進めます。 参考資料などを事前に読み,理解する。
14 教育をはじめ,多様な場での問題,背景とその対応 文献の分担による発表と概説を進めます。 参考資料などを事前に読み,理解する。
15 総合考察とまとめ 総合的な考察を進め,まとめとします。 参考資料などを事前に読み,理解する。

成績評価
観点→
成績評価方法
U_C-1-2
[研究手法]
備考(欠格条件、割合等)
レポート 最終レポートを課す予定にしています。
プレゼンテーション 分担によって発表の機会を設ける予定しています。
授業への貢献度 発表や質疑への関与の度合いによって評価します。

GPA評価
A B C D F
授業を通じて、総じて「かなり優れている」に相当する活動を行った。 授業を通じて、概ね「優れている」を超える活動を行った。 授業を通じて、「及第する」に相当する活動を行った。 授業を通じて、総じて「及第する」には達しないものの、それに近い活動を行った。 授業を通じて、「一層の努力が必要」の活動にとどまった。

成績評価基準に関わる補足事項 :
学習相談 学習相談 : 適宜,必要に応じて行います。Moodle上に連絡先を掲示します。

授業以外での学習に当たって :

合理的配慮について :
障害(難病・慢性疾患含む)があり、通常の方法による授業を受けることが困難な場合には、教育目的の本質的な変更など過重な負担を伴わない限り、合理的配慮を受けることができます。合理的配慮とは、教授・学習法の変更、成績評価の方法の変更、授業情報の保障(資料の字幕化、個別の資料配布、録音・撮影の許可)、受講環境の調整などを指します。実際の方法については担当教員と建設的対話を行なった上で決定されます。
<相談窓口> キャンパスライフ・健康支援センター インクルージョン支援推進室(伊都地区センター1号館1階)
(電話:092-802-5859 E-mail:inclusion@chc.kyushu-u.ac.jp)

文学部 人文学科 人間科学コース
心理学 専門分野
専門分野科目 (単位数 2)
選択科目
対象学年: 2年生 3年生 4年生
対象学部等:
心理学講義 II (知覚・認知心理学)
Psychology (Lecture II)
講義題目  心の情報処理過程
講師 山本 健太郎
科目ナンバリングコード:
講義コード:
2023 後期
毎週 火曜2限
伊都イーストゾーン B101 教室
E/J科目 (日本語, English)

更新情報 : 2023/4/3 (11:52)
授業の概要 人の主観的な体験や行動を形成する心の働きについて,主に情報処理の観点から理解を深めることを目指す。具体的には,知覚心理学や認知心理学の分野で示されて来た多様な知見を,日常の出来事と関連づけながら概観し,人の安定的な知覚や論理的な思考がどのような仕組みによって支えられているのかを学んでいく。また,心という主観的な現象に対してどのように科学的にアプローチするのかについて,具体的な方法論を示しながら解説をおこなう。

(The purpose of this course is to introduce students to the basic concepts and methods of perceptual and cognitive psychology. Particularly, the concepts will be explained in terms of human information processing.)
キーワード : 知覚 認知 情報処理
履修条件 : 特になし。
履修に必要な知識・能力 :
特記事項 授業ではMoodleを利用します。受講方法についてもMoodleで情報を掲示しますので,受講希望者は授業開始前にMoodleでコース受講登録を行って下さい。
新型コロナウイルスの状況により,実施方法が変更になる可能性があります。
他の学部からの受講も可能です(受講可否の確認を取る必要はありません)。
遠隔/対面 Moodle 情報
対面授業
リアルタイム-オンライン授業
ハイブリッド授業(対面+オンライン)
オンデマンド型授業
課題提出型授業

教職 : 教職(公民)
資格 :  認定心理士
到達目標
かなり優れている 優れている 及第である 一層の努力が必要
U_C-1-2 [研究手法]
知覚心理学や認知心理学の分野における実験手法について理解できる。
心理学における実験手続きを理解し,その善し悪しの理由を説明できる 心理学における実験手続きを理解し,その善し悪しを判断できる 心理学における実験手続きを理解できる 心理学における実験手続きを理解できない
U_B-2 [専門分野の知識と理解]
知覚心理学や認知心理学の分野におけるこれまでの知見を理解できる。
心理学の知見を背景から理解し,人に説明できる 心理学の知見を理解し,人に説明できる 心理学の知見をおおよそ理解できる 心理学の知見を理解できない
U_A-1 [主体的な学び]
日常における出来事を心理学的な観点から考察できる。
日常における人の認識や行動の心的過程について深く考察できる 日常における人の認識や行動について考察できる 心理学的な枠組から日常の出来事を捉えることができる 心理学的な枠組から日常の出来事を捉えることができない
九州大学文学部ディプロマ・ポリシー   九州大学人文科学府人文基礎専攻ディプロマ・ポリシー
九州大学人文科学府歴史空間論専攻ディプロマ・ポリシー   九州大学人文科学府言語・文学専攻ディプロマ・ポリシー
九州大学文学部哲学コース・カリキュラムマップ   九州大学文学部歴史学コース・カリキュラムマップ
九州大学文学部文学コース・カリキュラムマップ   九州大学文学部人間科学コース・カリキュラムマップ
授業方法
授業形態(項目) 授業形態(内容)
講義 授業担当教員による解説を主とした形態であり,時折,学生との問答を通じて,関連の知識を深めていきます。
外国語演習
原典資料演習
実習/フィールド調査
Problem-Based Learning (問題発見・解決型学習)
学生のプレゼンテーション
Moodle の使用
学外実習
野外実習

テキスト : なし
参考書 : 授業内で適宜挙げていく。
授業資料 : 配布する予定である。

授業計画 (授業計画は予定であり、学びの進捗に合わせて変更することがあります。)
進度・内容・行動目標等 講義 演習・その他 授業時間外学習
1 イントロダクション
2 知覚の幻想
3 知覚と補完
4 多様な感覚と相互作用
5 脳とこころ
6 記憶とその変容
7 判断とバイアス
8 印象と評価
9 情動
10 顔の認知
11 時間の認知
12 身体とこころ
13 意識と無意識
14 総括

成績評価
観点→
成績評価方法
U_C-1-2
[研究手法]
U_B-2
[専門分野の知識と理解]
U_A-1
[主体的な学び]
備考(欠格条件、割合等)
レポート 70%ほど。
小テスト 30%ほど。初回の授業内で説明。

GPA評価
A B C D F
授業を通じて、総じて「かなり優れている」に相当する活動を行った。 授業を通じて、概ね「優れている」を超える活動を行った。 授業を通じて、「及第する」に相当する活動を行った。 授業を通じて、総じて「及第する」には達しないものの、それに近い活動を行った。 授業を通じて、「一層の努力が必要」の活動にとどまった。

成績評価基準に関わる補足事項 : 毎回の授業内で確認課題をMoodleを通じて行う予定です
学習相談 学習相談 : 授業後以外にも随時受け付ける。メールでの対応も可能。

授業以外での学習に当たって :

合理的配慮について :
障害(難病・慢性疾患含む)があり、通常の方法による授業を受けることが困難な場合には、教育目的の本質的な変更など過重な負担を伴わない限り、合理的配慮を受けることができます。合理的配慮とは、教授・学習法の変更、成績評価の方法の変更、授業情報の保障(資料の字幕化、個別の資料配布、録音・撮影の許可)、受講環境の調整などを指します。実際の方法については担当教員と建設的対話を行なった上で決定されます。
<相談窓口> キャンパスライフ・健康支援センター インクルージョン支援推進室(伊都地区センター1号館1階)
(電話:092-802-5859 E-mail:inclusion@chc.kyushu-u.ac.jp)

文学部 人文学科 人間科学コース
心理学 専門分野
専門分野科目 (単位数 2)
選択科目
対象学年:
対象学部等:
社会心理学 I 演習(社会・集団・家族心理学)

講義題目  社会心理学T演習(社会・集団・家族心理学)
准教授 池田 浩
科目ナンバリングコード:
講義コード:
2023 後期
毎週 火曜2限
伊都イーストゾーン 教室
E/J科目 (日本語, English)

更新情報 : 2023/9/29 (10:09)
授業の概要 古典研究は、単に古い研究という意味だけではなく、後続する研究の発展に大きな貢献を持たしたものを指す。その意味で、最新の研究を知るだけでなく、古典研究を学ぶことで今後のあるべき研究を理解することが可能になる。
このクラスでは、社会心理学とその関連領域における古典的で重要な研究に注目する。そして、各自で古典研究について発表することで、その研究を深く理解すると共に、それが現在の研究にどのような影響をもたらしているかを理解する。それらをもとに、古典研究の意義について受講者で議論する。

(Classical research does not only mean old research, but also research that has made a significant contribution to the development of subsequent research. In this sense, it is possible not only to learn about the latest research, but also to understand the research that should be done in the future by studying classical research.
In this class, we will focus on classic and important research in social psychology and related fields. Each student will then give a presentation on his/her own classical research in order to gain a deeper understanding of the research and how it has influenced current research. Based on this understanding, participants will discuss the significance of classical research. )
キーワード :
履修条件 : 基幹教育科目「心理学入門」を既に履修済みであること。
履修に必要な知識・能力 :
特記事項 本演習を受講する人はMoodleから、本科目を登録すること
遠隔/対面 Moodle 情報
対面授業
リアルタイム-オンライン授業
ハイブリッド授業(対面+オンライン)
オンデマンド型授業
課題提出型授業

教職 :
資格 :  認定心理士
到達目標
かなり優れている 優れている 及第である 一層の努力が必要
U_B-2 [専門分野の知識と理解]
未定
九州大学文学部ディプロマ・ポリシー   九州大学人文科学府人文基礎専攻ディプロマ・ポリシー
九州大学人文科学府歴史空間論専攻ディプロマ・ポリシー   九州大学人文科学府言語・文学専攻ディプロマ・ポリシー
九州大学文学部哲学コース・カリキュラムマップ   九州大学文学部歴史学コース・カリキュラムマップ
九州大学文学部文学コース・カリキュラムマップ   九州大学文学部人間科学コース・カリキュラムマップ
授業方法
授業形態(項目) 授業形態(内容)
講義
外国語演習
原典資料演習
実習/フィールド調査
Problem-Based Learning (問題発見・解決型学習)
学生のプレゼンテーション
Moodle の使用
学外実習
野外実習

テキスト : ジョアンヌ・R・スミス・S・アレクサンダー・ハスラム著(樋口匡貴訳)『社会心理学・ 再入門―ブレークスルーを生んだ12の研究』新曜社、2017年。
コー,P. J. 中村 菜々子・古谷 嘉一朗(監訳).『パーソナリティと個人差の心理学再入門. ─ブレークスルーを産んだ 14 の研究』 新曜社、2021年。
参考書 : 随時紹介する
必要に応じて随時配布します。
授業資料 :

授業計画 (授業計画は予定であり、学びの進捗に合わせて変更することがあります。)
進度・内容・行動目標等 講義 演習・その他 授業時間外学習
1 授業概要の説明 本演習の概要を説明し、演習の発表順を決めます 社会心理学のテキストや資料の確認
2 社会心理学概説 社会心理学のテーマや問題を概説します 社会心理学のテキストや資料の確認
3 発表と討論 古典研究に関するプレゼンテーション 古典研究の確認と復習
4 発表と討論 古典研究に関するプレゼンテーション 古典研究の確認と復習
5 発表と討論 古典研究に関するプレゼンテーション 古典研究の確認と復習
6 発表と討論 古典研究に関するプレゼンテーション 古典研究の確認と復習
7 発表と討論 古典研究に関するプレゼンテーション 古典研究の確認と復習
8 発表と討論 古典研究に関するプレゼンテーション 古典研究の確認と復習
9 発表と討論 古典研究に関するプレゼンテーション 古典研究の確認と復習
10 発表と討論 古典研究に関するプレゼンテーション 古典研究の確認と復習
11 発表と討論 古典研究に関するプレゼンテーション 古典研究の確認と復習
12 発表と討論 古典研究に関するプレゼンテーション 古典研究の確認と復習
13 発表と討論 古典研究に関するプレゼンテーション 古典研究の確認と復習
14 発表と討論 古典研究に関するプレゼンテーション 古典研究の確認と復習
15 総合討論 授業全体のまとめ 授業で扱った古典研究全体の整理とまとめ

成績評価
観点→
成績評価方法
U_B-2
[専門分野の知識と理解]

未定
備考(欠格条件、割合等)
レポート 最終レポート30%
プレゼンテーション プレゼンテーション50%
授業への貢献度 発表に対する発言や質問など20%

GPA評価
A B C D F
授業を通じて、総じて「かなり優れている」に相当する活動を行った。 授業を通じて、概ね「優れている」を超える活動を行った。 授業を通じて、「及第する」に相当する活動を行った。 授業を通じて、総じて「及第する」には達しないものの、それに近い活動を行った。 授業を通じて、「一層の努力が必要」の活動にとどまった。

成績評価基準に関わる補足事項 :
学習相談 学習相談 : 必要に応じて随時受け付けます。

授業以外での学習に当たって :

合理的配慮について :
障害(難病・慢性疾患含む)があり、通常の方法による授業を受けることが困難な場合には、教育目的の本質的な変更など過重な負担を伴わない限り、合理的配慮を受けることができます。合理的配慮とは、教授・学習法の変更、成績評価の方法の変更、授業情報の保障(資料の字幕化、個別の資料配布、録音・撮影の許可)、受講環境の調整などを指します。実際の方法については担当教員と建設的対話を行なった上で決定されます。
<相談窓口> キャンパスライフ・健康支援センター インクルージョン支援推進室(伊都地区センター1号館1階)
(電話:092-802-5859 E-mail:inclusion@chc.kyushu-u.ac.jp)

文学部 人文学科 人間科学コース
心理学 専門分野
専門分野科目 (単位数 2)
選択科目
対象学年:
対象学部等:
生涯発達学演習(心理演習)

講義題目  心理演習
准教授 古賀 聡
科目ナンバリングコード:
講義コード:
2023 後期
毎週 火曜2限
伊都イーストゾーン 教室
E/J科目 (日本語, English)

更新情報 : 2023/9/29 (10:59)
授業の概要 心理に関する支援について、知識及び技能の基本的な水準の修得を目的とし、次の(ア)から(オ)までに掲げる事項について、具体的な場面を想定した役割演技 (ロールプレイング)を行い、かつ、事例検討で取り上げる。
(ア) 心理に関する支援を要する者等に関する以下の知識及び技能の修得
(1)コミュニケーション、(2)心理検査、(3)心理面接、(4)地域支援等
(イ) 心理に関する支援を要する者等の理解とニーズの把握及び支援計画の作成
(ウ) 心理に関する支援を要する者の現実生活を視野に入れたチームアプローチ
(エ) 多職種連携及び地域連携
(オ) 公認心理師としての職業倫理及び法的義務への理解

(This seminar is designed to assist students in acquiring a foundational level of knowledge and skills for providing psychological support. During the course, students will assume various roles in practical scenarios and engage in discussions to exchange their perspectives. The seminar will incorporate a series of role-playing exercises and discussions to facilitate learning in the following areas:
1. Acquisition of knowledge and skills for providing psychological support in practical settings, encompassing (1) communication, (2) psychological assessment, (3) psychological interviewing, (4) community support, and more.
2. Needs assessments and formulating support plans for people in need.
3. Team-based approaches to supporting the everyday lives of individuals in need of support.
4. Promotion of interdisciplinary collaboration within the community.
5. Understanding of vocational ethics and legal responsibilities for Certified Public Psychologists. )
キーワード :
履修条件 : 原則として、教育学部、文学部、共創学部の4年生。 公認心理師の受験資格を得るために必要な科目のほとんどを履修している学生。
履修に必要な知識・能力 :
特記事項 公認心理師の受験に必要な科目です。
教育学部、文学部、共創学部の「4年生」で、昨年度までに、生涯発達学演習(心理演習)を履修できていない学生が対象です。
公認心理師をめざす「3年生」は、同時刻に開講される「心理演習」を履修登録するようにしてください。

教室はE-A-103です。
「生涯発達学演習(心理演習)」の履修登録を希望する学生は、9月26日(火)までに、古賀までメール連絡をしてください。
koga@hes.kyushu-u.ac.jp
遠隔/対面 Moodle 情報
対面授業
リアルタイム-オンライン授業
ハイブリッド授業(対面+オンライン)
オンデマンド型授業
課題提出型授業

教職 :
資格 :
到達目標
かなり優れている 優れている 及第である 一層の努力が必要
U_C-2-1 [知識・理解の深化と統合]
教育、人間、心理、社会、文化に関する自然科学・社会科学的および人文科学的アプローチの方法論を活用し、総合的に考察することができる
心理支援に関する基本的な水準の知識及び技能が修得できていること。
九州大学文学部ディプロマ・ポリシー   九州大学人文科学府人文基礎専攻ディプロマ・ポリシー
九州大学人文科学府歴史空間論専攻ディプロマ・ポリシー   九州大学人文科学府言語・文学専攻ディプロマ・ポリシー
九州大学文学部哲学コース・カリキュラムマップ   九州大学文学部歴史学コース・カリキュラムマップ
九州大学文学部文学コース・カリキュラムマップ   九州大学文学部人間科学コース・カリキュラムマップ
授業方法
授業形態(項目) 授業形態(内容)
講義
外国語演習
原典資料演習
実習/フィールド調査
Problem-Based Learning (問題発見・解決型学習)
学生のプレゼンテーション
Moodle の使用
学外実習
野外実習

テキスト : 特に指定しない
参考書 : 特に指定しない
授業資料 :

授業計画 (授業計画は予定であり、学びの進捗に合わせて変更することがあります。)
進度・内容・行動目標等 講義 演習・その他 授業時間外学習
1 オリエンテーション:心理演習で学ぶこと 授業説明、ロールプレイと振り返りの留意点、ウォーミングアップ・自己紹介 資料の確認
2 職業倫理と公認心理師の法的義務 簡単な事例を通した職業倫理と公認心理師の法的義務の理解、守秘義務と安全配慮義務 資料の確認と振り返り
3 基本的なコミュニケーション1 対象者との挨拶、自己紹介、対象者の特徴に応じた話し方の工夫、心理面接の導入(ロールプレイと振り返り) 資料の確認と体験の振り返り
4 基本的なコミュニケーション1 多職種の話し合い、心理学用語の用い方(ロールプレイと振り返り) 資料の確認と体験の振り返り
5 心理検査の導入 心理検査の導入とインフォームドコンセント(ロールプレイと振り返り) 資料の確認と体験の振り返り
6 心理検査のフィードバック1 対象者に対する心理検査のフィードバック(ロールプレイと振り返り) 資料の確認と体験の振り返り
7 心理検査のフィードバック2 家族に対する心理検査のフィードバック、多職種への心理検査結果の説明 資料の確認と体験の振り返り
8 心理面接の導入・困難場面・終結1 インフォームドコンセント、構造の説明、沈黙への対応等 資料の確認と体験の振り返り
9 心理面接の導入・困難場面・終結2 心理面接の具体的場面のロールプレイと検討 資料の確認と体験の振り返り
10 心理面接の導入・困難場面・終結3 心理面接の具体的場面のロールプレイと検討 資料の確認と体験の振り返り
11 地域支援1 学校での心理教育プログラム 資料の確認と体験の振り返り
12 地域支援2 ストレスマネジメント、グループアプローチ
13 ニーズの把握と支援計画の視点 事例から複数のニーズを読み取る、短期的・長期的支援計画、心理面、生活面の他職種連携による支援計画を立てる
14 支援計画の発表1 支援計画の発表と質疑、ディスカッション
15 支援計画の発表2とレポート作成 支援計画の発表と質疑、ディスカッション、レポートについて

成績評価
観点→
成績評価方法
U_C-2-1
[知識・理解の深化と統合]
備考(欠格条件、割合等)
レポート 授業の終盤に支援計画と体験の振り返りをレポートとして課す。
授業への貢献度 授業中の参加態度や質問・発言・ディスカッションを評価する。

GPA評価
A B C D F
授業を通じて、総じて「かなり優れている」に相当する活動を行った。 授業を通じて、概ね「優れている」を超える活動を行った。 授業を通じて、「及第する」に相当する活動を行った。 授業を通じて、総じて「及第する」には達しないものの、それに近い活動を行った。 授業を通じて、「一層の努力が必要」の活動にとどまった。

成績評価基準に関わる補足事項 :
学習相談 学習相談 : できる限り授業中に質問や相談をしてください。その他は、担当の古賀・小澤・金子のいずれかに随時ご相談ください。

授業以外での学習に当たって :

合理的配慮について :
障害(難病・慢性疾患含む)があり、通常の方法による授業を受けることが困難な場合には、教育目的の本質的な変更など過重な負担を伴わない限り、合理的配慮を受けることができます。合理的配慮とは、教授・学習法の変更、成績評価の方法の変更、授業情報の保障(資料の字幕化、個別の資料配布、録音・撮影の許可)、受講環境の調整などを指します。実際の方法については担当教員と建設的対話を行なった上で決定されます。
<相談窓口> キャンパスライフ・健康支援センター インクルージョン支援推進室(伊都地区センター1号館1階)
(電話:092-802-5859 E-mail:inclusion@chc.kyushu-u.ac.jp)

文学部 人文学科 人間科学コース
比較宗教学 専門分野
専門分野科目 (単位数 2)
選択科目
対象学年: 主に2年生
対象学部等:
社会人類学講義 I
Social Anthropology (Lecture I)
講義題目  専門書を読む
准教授 飯嶋 秀治
科目ナンバリングコード: LET-HUM4831J
講義コード:
2023 後期
毎週 火曜2限
伊都イーストゾーン 宗教研 教室
E/J科目 (日本語, English)

更新情報 : 2023/8/19 (15:01) 〔テキストは9月末に決めます〕
授業の概要 専門課程に進学して、前期で「比較宗教学概論」で知識を身につけた後、後期にこの「社会人類学講義」で、先行研究を読んだ知識をどのように自らのフィールドワークに活かすかを学ぶようにします。

(In this lecture, we choose an ethnography and learn how to read an academic book in order to bridge academic knowledges and your own theme. )
キーワード : 専門書、エスノグラフィー(民族誌)
履修条件 :
履修に必要な知識・能力 :
特記事項 社会人類学講義では比較宗教学演習のSlackを使いますので、比較宗教学研究室以外の履修者は担当者に連絡をしてきてください。
遠隔/対面 Moodle 情報
対面授業
リアルタイム-オンライン授業
ハイブリッド授業(対面+オンライン)
オンデマンド型授業
課題提出型授業

教職 : 教職(社会)(公民)
資格 :
到達目標
かなり優れている 優れている 及第である 一層の努力が必要
B_A-b [アプローチの理解]
社会人類学のアプローチの理解
社会人類学のアプローチを実施できる 社会人類学のアプローチを説明できる 社会人類学のアプローチが理解できている 社会人類学のアプローチが理解できていない
B_B1-b [専門文献の解釈]
専門書(専門家が専門領域について主題を研究する書籍)の読解
複数の専門書を搦め手考えられる 専門書を批判的に読める 専門文献をポイントを押さえて読める 専門書に眼を通せる
B_B2-d [専門的思考方法]
社会人類学の目標を自らの調査に活かすにはどのような翻案が必要か
書籍で読んだことを他人のフィールドにも置き換えられる 書籍で読んだことを自らのフィールドに置き換えられる 書籍で読んだことを説明できる 書籍で読んだことが説明できない
九州大学文学部ディプロマ・ポリシー   九州大学人文科学府人文基礎専攻ディプロマ・ポリシー
九州大学人文科学府歴史空間論専攻ディプロマ・ポリシー   九州大学人文科学府言語・文学専攻ディプロマ・ポリシー
九州大学文学部哲学コース・カリキュラムマップ   九州大学文学部歴史学コース・カリキュラムマップ
九州大学文学部文学コース・カリキュラムマップ   九州大学文学部人間科学コース・カリキュラムマップ
授業方法
授業形態(項目) 授業形態(内容)
講義 専門書を読む際のポイントを押さえ、読んだことを自らのフィールドに応用できるようにします。
外国語演習
原典資料演習
実習/フィールド調査
Problem-Based Learning (問題発見・解決型学習)
学生のプレゼンテーション
Moodle の使用
学外実習
野外実習

テキスト : ジェイムスP.スプラッドリー2010(1980)『参加観察法入門』田中美恵子監訳 麻原きよみ訳 医学書院
参考書 : ダニエルL.エレヴェット2012(2008)『ピダハン 「言語本能」を超える文化と世界観』屋代通子訳 みすず書房
授業資料 :

授業計画 (授業計画は予定であり、学びの進捗に合わせて変更することがあります。)
進度・内容・行動目標等 講義 演習・その他 授業時間外学習
1 講義の方針
2 書籍読解のポイント
3 読解1
4 読解2
5 読解3
6 読解4
7 まとめ
8 自らのフィールドへ
9 発表1
10 発表2
11 発表3
12 発表4
13 まとめ
14 知識と調査
15 研究と人生

成績評価
観点→
成績評価方法
B_A-b
[アプローチの理解]
B_B1-b
[専門文献の解釈]
B_B2-d
[専門的思考方法]
備考(欠格条件、割合等)
レポート
プレゼンテーション
授業への貢献度

GPA評価
A B C D F
授業を通じて、総じて「かなり優れている」に相当する活動を行った。 授業を通じて、概ね「優れている」を超える活動を行った。 授業を通じて、「及第する」に相当する活動を行った。 授業を通じて、総じて「及第する」には達しないものの、それに近い活動を行った。 授業を通じて、「一層の努力が必要」の活動にとどまった。

成績評価基準に関わる補足事項 : 授業内で2度発表してもらう予定で66点。他の発表への質疑やコメントでの貢献で34点にします。
学習相談 学習相談 : shuujiiijima@gmail.comまでメールをください。水曜日の12時〜13時がオフィスアワーです

授業以外での学習に当たって : 共通テキストを読む時間は授業外にしてもらいます。

合理的配慮について :
障害(難病・慢性疾患含む)があり、通常の方法による授業を受けることが困難な場合には、教育目的の本質的な変更など過重な負担を伴わない限り、合理的配慮を受けることができます。合理的配慮とは、教授・学習法の変更、成績評価の方法の変更、授業情報の保障(資料の字幕化、個別の資料配布、録音・撮影の許可)、受講環境の調整などを指します。実際の方法については担当教員と建設的対話を行なった上で決定されます。
<相談窓口> キャンパスライフ・健康支援センター インクルージョン支援推進室(伊都地区センター1号館1階)
(電話:092-802-5859 E-mail:inclusion@chc.kyushu-u.ac.jp)

文学部 人文学科 人間科学コース
社会学・地域福祉社会学 専門分野
専門分野科目 (単位数 2)
選択科目
対象学年:
対象学部等:
社会学演習 VI
Sociology (Seminar VI)
講義題目  ジェンダー/セクシュアリティの諸理論
講師 井上 智史
科目ナンバリングコード: LET-HUM3862J
講義コード:
2023 後期
毎週 火曜2限
伊都イーストゾーン A-101 教室
E/J科目 (日本語, English)

更新情報 : 2023/4/7 (11:42)
授業の概要 この授業ではジェンダー/セクシュアリティの諸理論について、社会学および近接領域の文献を講読、討議することで理解を深める。

(This course aims to understand various theories of gender/sexuality through reading important works from sociology and adjacent disciplines.)
キーワード :
履修条件 :
履修に必要な知識・能力 :
特記事項
遠隔/対面 Moodle 情報
対面授業
リアルタイム-オンライン授業
ハイブリッド授業(対面+オンライン)
オンデマンド型授業
課題提出型授業

教職 :
資格 :
到達目標
かなり優れている 優れている 及第である 一層の努力が必要
U_C-1-1 [文献分析力]
それぞれの専門分野の諸領域のそれぞれの基礎知識、その領域に固有の問題設定や研究手法を身につけ、それらを説明できる。
ジェンダー/セクシュアリティの概念を理解し、先行研究について批判的に考察することができる。 ジェンダー/セクシュアリティの概念を概ね理解し、先行研究について考察することができる。 ジェンダー/セクシュアリティの概念をある程度理解し、先行研究について内容を理解することができる。 ジェンダー/セクシュアリティの概念を理解しておらず、先行研究の内容が理解できない。
九州大学文学部ディプロマ・ポリシー   九州大学人文科学府人文基礎専攻ディプロマ・ポリシー
九州大学人文科学府歴史空間論専攻ディプロマ・ポリシー   九州大学人文科学府言語・文学専攻ディプロマ・ポリシー
九州大学文学部哲学コース・カリキュラムマップ   九州大学文学部歴史学コース・カリキュラムマップ
九州大学文学部文学コース・カリキュラムマップ   九州大学文学部人間科学コース・カリキュラムマップ
授業方法
授業形態(項目) 授業形態(内容)
講義 担当する文献(担当箇所)について受講者が事前に資料を作成し、授業時間には資料に基づく報告、討議を行う。
外国語演習
原典資料演習
実習/フィールド調査
Problem-Based Learning (問題発見・解決型学習)
学生のプレゼンテーション
Moodle の使用
学外実習
野外実習

テキスト : 講読する文献については、初回授業時に受講者の意向を踏まえて決定する。
参考書 :
授業資料 :

授業計画 (授業計画は予定であり、学びの進捗に合わせて変更することがあります。)
進度・内容・行動目標等 講義 演習・その他 授業時間外学習
1 オリエンテーション
授業概要、学習目標、授業の進め方、成績評価の方法について説明する
演習
2 ジェンダー/セクシュアリティに関する文献の講読、報告、討議 演習
3 演習
4 演習
5 演習
6 演習
7 演習
8 演習
9 演習
10 演習
11 演習
12 演習
13 演習
14 演習
15 演習

成績評価
観点→
成績評価方法
U_C-1-1
[文献分析力]
備考(欠格条件、割合等)
プレゼンテーション
レポート

GPA評価
A B C D F
授業を通じて、総じて「かなり優れている」に相当する活動を行った。 授業を通じて、概ね「優れている」を超える活動を行った。 授業を通じて、「及第する」に相当する活動を行った。 授業を通じて、総じて「及第する」には達しないものの、それに近い活動を行った。 授業を通じて、「一層の努力が必要」の活動にとどまった。

成績評価基準に関わる補足事項 :
学習相談 学習相談 :

授業以外での学習に当たって :

合理的配慮について :
障害(難病・慢性疾患含む)があり、通常の方法による授業を受けることが困難な場合には、教育目的の本質的な変更など過重な負担を伴わない限り、合理的配慮を受けることができます。合理的配慮とは、教授・学習法の変更、成績評価の方法の変更、授業情報の保障(資料の字幕化、個別の資料配布、録音・撮影の許可)、受講環境の調整などを指します。実際の方法については担当教員と建設的対話を行なった上で決定されます。
<相談窓口> キャンパスライフ・健康支援センター インクルージョン支援推進室(伊都地区センター1号館1階)
(電話:092-802-5859 E-mail:inclusion@chc.kyushu-u.ac.jp)

文学部 人文学科 哲学コース
哲学 専門分野
専門分野科目 (単位数 2)
選択科目
対象学年:
対象学部等:
哲学講義 II
Philosophy (Lecture II)
講義題目  社会存在論概説2
教授 倉田 剛
科目ナンバリングコード: LET-HUM2112J
講義コード:
2023 後期
毎週 火曜3限
伊都イーストゾーン D107(50) 教室
E/J科目 (日本語, English)

更新情報 : 2023/3/28 (14:23)
授業の概要 社会存在論(social ontology)とは、社会的世界の構成要素(行為者、集団、社会的・制度的事実、社会種、慣習・規範・制度など)の本性とそれらのあいだの諸関係を明らかにしようとする形而上学の一分野である。この講義では、社会存在論の基礎と最新の動向を初学者にも分かる仕方で解説する。後期は、とりわけ「共同行為と集合的志向性」、「集団行為者と集団の責任」、「制度の存在論」を論じる予定である。

(In this lecture, the fundamentals of social ontology and the latest developments will be discussed in a way that is understandable to the uninitiated.Particularly in the second semester, we plan to examine "joint action and collective intentionality," "group agent and its responsibility," and "ontology of institutions".)
キーワード :
履修条件 :
履修に必要な知識・能力 :
特記事項
遠隔/対面 Moodle 情報
対面授業 Moodleの「哲学講義II」で検索してください。
リアルタイム-オンライン授業
ハイブリッド授業(対面+オンライン)
オンデマンド型授業
課題提出型授業

教職 :
資格 :
到達目標
かなり優れている 優れている 及第である 一層の努力が必要
B_B2-a [総合把握力]
社会存在論に関する基礎知識、その領域に固有の問題設定や研究手法を身につけ、それらを説明できる。
社会存在論の諸領域に関する基礎知識、それらの領域に固有の問題設定や研究手法を身につけ、それらを批判的に検討することができる。 社会存在論の諸領域に関する基礎知識、それらの領域に固有の問題設定や研究手法を身につけ、それらを自らの言葉で説明できる。 社会存在論の諸領域に関する基礎知識、それらの領域に固有の問題設定や研究手法を理解することができる。 社会存在論の諸領域に関する基礎知識、それらの領域に固有の問題設定や研究手法を理解することが困難である。
B_B1-f [批判的討論]
この領域を代表する哲学者たち思想やその表現に対する批判的考察を通じて、人間存在を深く理解し、それを説明できる。
この分野を代表する哲学者たちの思想やその表現に対する批判的考察を通じて、人間と世界を深く理解し、それを自らの言葉で説明できる。 この分野を代表する哲学者たちの思想やその表現を通じて、人間と世界に関する理解を深めることができ、それを説明できる。 この分野を代表する哲学者たちの思想やその表現を通じて、人間と世界に関する理解を深めることができる。 この分野を代表する哲学者たちの思想やその表現を通じて、人間と世界に関する理解を深めることが困難である。
B_B2-e [コミュニケーション能力]
学問的な討論の場で、他者の意見を理解するとともに、自分の意見を明確に表現し、有効なコミュニケーションを取ることができる。
学問的な討論の場で、他者の意見を理解するとともに、自分の意見を明確に表現し、議論をリードすることができる。 学問的な討論の場で、他者の意見を理解するとともに、自分の意見を明確に表現し、有効なコミュニケーションを取ることができる。 学問的な討論の場で、他者の意見を理解するとともに、自分の意見を明確に表現することができる。 学問的な討論の場で、他者の意見を理解することや、自分の意見を明確に表現することが困難である。
九州大学文学部ディプロマ・ポリシー   九州大学人文科学府人文基礎専攻ディプロマ・ポリシー
九州大学人文科学府歴史空間論専攻ディプロマ・ポリシー   九州大学人文科学府言語・文学専攻ディプロマ・ポリシー
九州大学文学部哲学コース・カリキュラムマップ   九州大学文学部歴史学コース・カリキュラムマップ
九州大学文学部文学コース・カリキュラムマップ   九州大学文学部人間科学コース・カリキュラムマップ
授業方法
授業形態(項目) 授業形態(内容)
講義
外国語演習
原典資料演習
実習/フィールド調査
Problem-Based Learning (問題発見・解決型学習)
学生のプレゼンテーション
Moodle の使用
学外実習
野外実習

テキスト : 資料(紙媒体と電子媒体)および板書
参考書 : 適宜指定する。
授業資料 :

授業計画 (授業計画は予定であり、学びの進捗に合わせて変更することがあります。)
進度・内容・行動目標等 講義 演習・その他 授業時間外学習
1 イントロダクション
2 社会存在論とは何か(1)
3 社会存在論とは何か(2)
4 共同行為と集合的志向性(1)
5 共同行為と集合的志向性(2)
6 共同行為と集合的志向性(3)
7 集団行為者(1)
8 集団行為者(2)
9 集団の責任(1)
10 集団の責任(2)
11 集団の責任(2)
12 集団の責任(3)
13 制度の存在論(1)
14 制度の存在論(2)
15 制度の存在論(3)

成績評価
観点→
成績評価方法
B_B2-a
[総合把握力]
B_B1-f
[批判的討論]
B_B2-e
[コミュニケーション能力]
備考(欠格条件、割合等)
プレゼンテーション
授業への貢献度

GPA評価
A B C D F
授業を通じて、総じて「かなり優れている」に相当する活動を行った。 授業を通じて、概ね「優れている」を超える活動を行った。 授業を通じて、「及第する」に相当する活動を行った。 授業を通じて、総じて「及第する」には達しないものの、それに近い活動を行った。 授業を通じて、「一層の努力が必要」の活動にとどまった。

成績評価基準に関わる補足事項 :
学習相談 学習相談 : 随時受け付ける。

授業以外での学習に当たって :

合理的配慮について :
障害(難病・慢性疾患含む)があり、通常の方法による授業を受けることが困難な場合には、教育目的の本質的な変更など過重な負担を伴わない限り、合理的配慮を受けることができます。合理的配慮とは、教授・学習法の変更、成績評価の方法の変更、授業情報の保障(資料の字幕化、個別の資料配布、録音・撮影の許可)、受講環境の調整などを指します。実際の方法については担当教員と建設的対話を行なった上で決定されます。
<相談窓口> キャンパスライフ・健康支援センター インクルージョン支援推進室(伊都地区センター1号館1階)
(電話:092-802-5859 E-mail:inclusion@chc.kyushu-u.ac.jp)

文学部 人文学科 哲学コース
美学・美術史 専門分野
専門分野科目 (単位数 2)
選択科目
対象学年:
対象学部等:
美学芸術学演習 VI
Aesthetics and Study of Art(Seminar VI)
講義題目  Th. W. Adorno, Ästhetische Theorie講読(4)
准教授 東口 豊
科目ナンバリングコード: LET-HUM3286J
講義コード:
2023 後期
毎週 火曜3限
伊都イーストゾーン E102(30) 教室
M/J科目 (日本語, German)

更新情報 : 2023/4/10 (19:02)
授業の概要 哲学的な著作を読むのは難しい。だからこそ原語で読んでみよう。重層的な概念の意味を考慮し、文の構造や論理の展開によって規定される思想を確認していく。読み解いた解釈からは、その著作が書かれたときと我々のおかれた状況との時空間的な距離感を確かめつつ、今なおアクチュアリティを持つ部分を救い出すと同時に、その思想から「今」を照射したら何が見えてくるのか考えよう。

今期も引き続きTh. W. Adorno, Ästhetische Theorieを読む予定である。

(Through an in-depth study of a selected topic in modern german aesthetics, students will acquire and develop the practical specialist knowledge and skills needed for research in modern german aesthetics.)
キーワード : 近代ドイツ美学
履修条件 : 初歩レベル以上のドイツ語力は必須だが、未習でもこれから学ぶ意欲があれば可
履修に必要な知識・能力 :
特記事項
遠隔/対面 Moodle 情報
対面授業
リアルタイム-オンライン授業
ハイブリッド授業(対面+オンライン)
オンデマンド型授業
課題提出型授業

教職 :
資格 :
到達目標
かなり優れている 優れている 及第である 一層の努力が必要
U_C-1-4 [外国語運用能力]
外国語の運用能力を高め、自らの考えを表現できる。また、自らが所属する専門分野が扱わない外国語を学び、言語の多様なあり方を説明できる。
近現代ドイツ美学思想について極めて卓越した読解力を得る。 近現代ドイツ美学思想について卓越した読解力を得る。 近現代ドイツ美学思想について読解力を得る。 近現代ドイツ美学思想についてそれなりの読解力を得る。
U_A-1 [主体的な学び]
深い専門的知識と豊かな教養を背景とし、自ら問題を見出し、創造的・批判的に吟味・検討することができる。
近現代ドイツ美学思想について極めて卓越した批判的討論が出来る。 近現代ドイツ美学思想について卓越した批判的討論が出来る。 近現代ドイツ美学思想について批判的討論が出来る。 近現代ドイツ美学思想についてそれなりの批判的討論が出来る。
九州大学文学部ディプロマ・ポリシー   九州大学人文科学府人文基礎専攻ディプロマ・ポリシー
九州大学人文科学府歴史空間論専攻ディプロマ・ポリシー   九州大学人文科学府言語・文学専攻ディプロマ・ポリシー
九州大学文学部哲学コース・カリキュラムマップ   九州大学文学部歴史学コース・カリキュラムマップ
九州大学文学部文学コース・カリキュラムマップ   九州大学文学部人間科学コース・カリキュラムマップ
授業方法
授業形態(項目) 授業形態(内容)
講義
外国語演習
原典資料演習
実習/フィールド調査
Problem-Based Learning (問題発見・解決型学習)
学生のプレゼンテーション
Moodle の使用
学外実習
野外実習

テキスト : 講義中に指示する。
参考書 :
授業資料 :

授業計画 (授業計画は予定であり、学びの進捗に合わせて変更することがあります。)
進度・内容・行動目標等 講義 演習・その他 授業時間外学習
1 ガイダンス(ドイツ語の試験を含む)
2 原書講読 演習
3 原書講読 演習
4 原書講読 演習
5 原書講読 演習
6 原書講読 演習
7 原書講読 演習
8 原書講読 演習
9 原書講読 演習
10 原書講読 演習
11 原書講読 演習
12 原書講読 演習
13 原書講読 演習
14 まとめ

成績評価
観点→
成績評価方法
U_C-1-4
[外国語運用能力]
U_A-1
[主体的な学び]
備考(欠格条件、割合等)
出席
プレゼンテーション

GPA評価
A B C D F
授業を通じて、総じて「かなり優れている」に相当する活動を行った。 授業を通じて、概ね「優れている」を超える活動を行った。 授業を通じて、「及第する」に相当する活動を行った。 授業を通じて、総じて「及第する」には達しないものの、それに近い活動を行った。 授業を通じて、「一層の努力が必要」の活動にとどまった。

成績評価基準に関わる補足事項 :
学習相談 学習相談 : オフィスアワー(金曜12:20〜12:50)に対応する。

授業以外での学習に当たって :

合理的配慮について :
障害(難病・慢性疾患含む)があり、通常の方法による授業を受けることが困難な場合には、教育目的の本質的な変更など過重な負担を伴わない限り、合理的配慮を受けることができます。合理的配慮とは、教授・学習法の変更、成績評価の方法の変更、授業情報の保障(資料の字幕化、個別の資料配布、録音・撮影の許可)、受講環境の調整などを指します。実際の方法については担当教員と建設的対話を行なった上で決定されます。
<相談窓口> キャンパスライフ・健康支援センター インクルージョン支援推進室(伊都地区センター1号館1階)
(電話:092-802-5859 E-mail:inclusion@chc.kyushu-u.ac.jp)

文学部 人文学科 哲学コース
美学・美術史 専門分野
専門分野科目 (単位数 1)
選択科目
対象学年:
対象学部等:
美学芸術学演習 VIA
Aesthetics and Study of Art(Seminar VI)A
講義題目  Th. W. Adorno, Ästhetische Theorie講読(4a)
准教授 東口 豊
科目ナンバリングコード: LET-HUM3286J
講義コード:
2023 秋クォータ
毎週 火曜3限
伊都イーストゾーン E102(30) 教室
M/J科目 (日本語, German)

更新情報 : 2023/4/10 (19:02)
授業の概要 哲学的な著作を読むのは難しい。だからこそ原語で読んでみよう。重層的な概念の意味を考慮し、文の構造や論理の展開によって規定される思想を確認していく。読み解いた解釈からは、その著作が書かれたときと我々のおかれた状況との時空間的な距離感を確かめつつ、今なおアクチュアリティを持つ部分を救い出すと同時に、その思想から「今」を照射したら何が見えてくるのか考えよう。

今期も引き続きTh. W. Adorno, Ästhetische Theorieを読む予定である。

(Through an in-depth study of a selected topic in modern german aesthetics, students will acquire and develop the practical specialist knowledge and skills needed for research in modern german aesthetics.)
キーワード : 近代ドイツ美学
履修条件 : 初歩レベル以上のドイツ語力は必須だが、未習でもこれから学ぶ意欲があれば可
履修に必要な知識・能力 :
特記事項
遠隔/対面 Moodle 情報
対面授業
リアルタイム-オンライン授業
ハイブリッド授業(対面+オンライン)
オンデマンド型授業
課題提出型授業

教職 :
資格 :
到達目標
かなり優れている 優れている 及第である 一層の努力が必要
U_C-1-4 [外国語運用能力]
外国語の運用能力を高め、自らの考えを表現できる。また、自らが所属する専門分野が扱わない外国語を学び、言語の多様なあり方を説明できる。
近現代ドイツ美学思想について極めて卓越した読解力を得る。 近現代ドイツ美学思想について卓越した読解力を得る。 近現代ドイツ美学思想について読解力を得る。 近現代ドイツ美学思想についてそれなりの読解力を得る。
U_A-1 [主体的な学び]
深い専門的知識と豊かな教養を背景とし、自ら問題を見出し、創造的・批判的に吟味・検討することができる。
近現代ドイツ美学思想について極めて卓越した批判的討論が出来る。 近現代ドイツ美学思想について卓越した批判的討論が出来る。 近現代ドイツ美学思想について批判的討論が出来る。 近現代ドイツ美学思想についてそれなりの批判的討論が出来る。
九州大学文学部ディプロマ・ポリシー   九州大学人文科学府人文基礎専攻ディプロマ・ポリシー
九州大学人文科学府歴史空間論専攻ディプロマ・ポリシー   九州大学人文科学府言語・文学専攻ディプロマ・ポリシー
九州大学文学部哲学コース・カリキュラムマップ   九州大学文学部歴史学コース・カリキュラムマップ
九州大学文学部文学コース・カリキュラムマップ   九州大学文学部人間科学コース・カリキュラムマップ
授業方法
授業形態(項目) 授業形態(内容)
講義
外国語演習
原典資料演習
実習/フィールド調査
Problem-Based Learning (問題発見・解決型学習)
学生のプレゼンテーション
Moodle の使用
学外実習
野外実習

テキスト : 講義中に指示する。
参考書 :
授業資料 :

授業計画 (授業計画は予定であり、学びの進捗に合わせて変更することがあります。)
進度・内容・行動目標等 講義 演習・その他 授業時間外学習
1 ガイダンス(ドイツ語の試験を含む)
2 原書講読 演習
3 原書講読 演習
4 原書講読 演習
5 原書講読 演習
6 原書講読 演習
7 原書講読 演習
8 原書講読 演習

成績評価
観点→
成績評価方法
U_C-1-4
[外国語運用能力]
U_A-1
[主体的な学び]
備考(欠格条件、割合等)
出席
プレゼンテーション

GPA評価
A B C D F
授業を通じて、総じて「かなり優れている」に相当する活動を行った。 授業を通じて、概ね「優れている」を超える活動を行った。 授業を通じて、「及第する」に相当する活動を行った。 授業を通じて、総じて「及第する」には達しないものの、それに近い活動を行った。 授業を通じて、「一層の努力が必要」の活動にとどまった。

成績評価基準に関わる補足事項 :
学習相談 学習相談 : オフィスアワー(金曜12:20〜12:50)に対応する。

授業以外での学習に当たって :

合理的配慮について :
障害(難病・慢性疾患含む)があり、通常の方法による授業を受けることが困難な場合には、教育目的の本質的な変更など過重な負担を伴わない限り、合理的配慮を受けることができます。合理的配慮とは、教授・学習法の変更、成績評価の方法の変更、授業情報の保障(資料の字幕化、個別の資料配布、録音・撮影の許可)、受講環境の調整などを指します。実際の方法については担当教員と建設的対話を行なった上で決定されます。
<相談窓口> キャンパスライフ・健康支援センター インクルージョン支援推進室(伊都地区センター1号館1階)
(電話:092-802-5859 E-mail:inclusion@chc.kyushu-u.ac.jp)

文学部 人文学科 哲学コース
美学・美術史 専門分野
専門分野科目 (単位数 1)
選択科目
対象学年:
対象学部等:
美学芸術学演習 VIB
Aesthetics and Study of Art(Seminar VI)B
講義題目  Th. W. Adorno, Ästhetische Theorie講読(4b)
准教授 東口 豊
科目ナンバリングコード: LET-HUM3286J
講義コード:
2023 冬クォータ
毎週 火曜3限
伊都イーストゾーン E102(30) 教室
M/J科目 (日本語, German)

更新情報 : 2023/4/10 (19:03)
授業の概要 哲学的な著作を読むのは難しい。だからこそ原語で読んでみよう。重層的な概念の意味を考慮し、文の構造や論理の展開によって規定される思想を確認していく。読み解いた解釈からは、その著作が書かれたときと我々のおかれた状況との時空間的な距離感を確かめつつ、今なおアクチュアリティを持つ部分を救い出すと同時に、その思想から「今」を照射したら何が見えてくるのか考えよう。

今期も引き続きTh. W. Adorno, Ästhetische Theorieを読む予定である。

(Through an in-depth study of a selected topic in modern german aesthetics, students will acquire and develop the practical specialist knowledge and skills needed for research in modern german aesthetics.)
キーワード : 近代ドイツ美学
履修条件 : 初歩レベル以上のドイツ語力は必須だが、未習でもこれから学ぶ意欲があれば可
履修に必要な知識・能力 :
特記事項
遠隔/対面 Moodle 情報
対面授業
リアルタイム-オンライン授業
ハイブリッド授業(対面+オンライン)
オンデマンド型授業
課題提出型授業

教職 :
資格 :
到達目標
かなり優れている 優れている 及第である 一層の努力が必要
U_C-1-4 [外国語運用能力]
外国語の運用能力を高め、自らの考えを表現できる。また、自らが所属する専門分野が扱わない外国語を学び、言語の多様なあり方を説明できる。
近現代ドイツ美学思想について極めて卓越した読解力を得る。 近現代ドイツ美学思想について卓越した読解力を得る。 近現代ドイツ美学思想について読解力を得る。 近現代ドイツ美学思想についてそれなりの読解力を得る。
U_A-1 [主体的な学び]
深い専門的知識と豊かな教養を背景とし、自ら問題を見出し、創造的・批判的に吟味・検討することができる。
近現代ドイツ美学思想について極めて卓越した批判的討論が出来る。 近現代ドイツ美学思想について卓越した批判的討論が出来る。 近現代ドイツ美学思想について批判的討論が出来る。 近現代ドイツ美学思想についてそれなりの批判的討論が出来る。
九州大学文学部ディプロマ・ポリシー   九州大学人文科学府人文基礎専攻ディプロマ・ポリシー
九州大学人文科学府歴史空間論専攻ディプロマ・ポリシー   九州大学人文科学府言語・文学専攻ディプロマ・ポリシー
九州大学文学部哲学コース・カリキュラムマップ   九州大学文学部歴史学コース・カリキュラムマップ
九州大学文学部文学コース・カリキュラムマップ   九州大学文学部人間科学コース・カリキュラムマップ
授業方法
授業形態(項目) 授業形態(内容)
講義
外国語演習
原典資料演習
実習/フィールド調査
Problem-Based Learning (問題発見・解決型学習)
学生のプレゼンテーション
Moodle の使用
学外実習
野外実習

テキスト : 講義中に指示する。
参考書 :
授業資料 :

授業計画 (授業計画は予定であり、学びの進捗に合わせて変更することがあります。)
進度・内容・行動目標等 講義 演習・その他 授業時間外学習
1 ガイダンス(ドイツ語の試験を含む)
2 原書講読 演習
3 原書講読 演習
4 原書講読 演習
5 原書講読 演習
6 原書講読 演習
7 原書講読 演習
8 まとめ

成績評価
観点→
成績評価方法
U_C-1-4
[外国語運用能力]
U_A-1
[主体的な学び]
備考(欠格条件、割合等)
出席
プレゼンテーション

GPA評価
A B C D F
授業を通じて、総じて「かなり優れている」に相当する活動を行った。 授業を通じて、概ね「優れている」を超える活動を行った。 授業を通じて、「及第する」に相当する活動を行った。 授業を通じて、総じて「及第する」には達しないものの、それに近い活動を行った。 授業を通じて、「一層の努力が必要」の活動にとどまった。

成績評価基準に関わる補足事項 :
学習相談 学習相談 : オフィスアワー(金曜12:20〜12:50)に対応する。

授業以外での学習に当たって :

合理的配慮について :
障害(難病・慢性疾患含む)があり、通常の方法による授業を受けることが困難な場合には、教育目的の本質的な変更など過重な負担を伴わない限り、合理的配慮を受けることができます。合理的配慮とは、教授・学習法の変更、成績評価の方法の変更、授業情報の保障(資料の字幕化、個別の資料配布、録音・撮影の許可)、受講環境の調整などを指します。実際の方法については担当教員と建設的対話を行なった上で決定されます。
<相談窓口> キャンパスライフ・健康支援センター インクルージョン支援推進室(伊都地区センター1号館1階)
(電話:092-802-5859 E-mail:inclusion@chc.kyushu-u.ac.jp)

文学部 人文学科 歴史学コース
朝鮮史学 専門分野
専門分野科目 (単位数 2)
選択科目
対象学年: 2年生以上
対象学部等:
朝鮮史学演習 IV
Korean History (Seminar IV)
講義題目  朝鮮近世史料講読
教授 森平 雅彦
科目ナンバリングコード: LET-HUM3366J
講義コード:
2023 後期
毎週 火曜3限
伊都イーストゾーン E101 教室
M/J科目 (日本語, 古典漢文)

更新情報 : 2023/2/21 (14:54)
授業の概要 朝鮮近世史(朝鮮時代後半期)研究の基本史料を講読する。
具体的には近世日朝関係の基本史料である『辺例集要』をとりあげ、ややブロークンな漢文で書かれ、かつ吏読文(漢字表記の朝鮮語)も混じった官庁記録に慣れてもらう。

(This course is designed to practice the skill of reading Korean pre-modern records.)
キーワード :
履修条件 :
履修に必要な知識・能力 :
特記事項 原則として対面授業により実施します。
ただし今後新型コロナウイルス感染症について特段の配慮が必要な状況が発生した場合には、一部または全面的なリアルタイム・オンライン授業に切り替えます。
遠隔/対面 Moodle 情報
対面授業
リアルタイム-オンライン授業
ハイブリッド授業(対面+オンライン)
オンデマンド型授業
課題提出型授業

教職 :
資格 :
到達目標
かなり優れている 優れている 及第である 一層の努力が必要
B_B1-b [専門文献の解釈]
専門分野の基本文献を精確に解釈、分析することができる。
史料をごく正確に読解できる 史料をある程度正確に読解できる 史料を概略読解できる 史料の読解が不正確である
B_B1-d [専門的研究手法]
専門分野に固有の問題設定や研究手法を正しく身に付けることができる。
多岐にわたる専門研究書・工具書を適切に利用できる ある程度の専門研究書・工具書を利用できる 一部の専門研究書・工具書のみ利用できる 専門研究書・工具書を十分に利用できない
B_B2-d [専門的思考方法]
専門分野の内容に関する深い理解と、学問固有の思考方法を獲得する。
九州大学文学部ディプロマ・ポリシー   九州大学人文科学府人文基礎専攻ディプロマ・ポリシー
九州大学人文科学府歴史空間論専攻ディプロマ・ポリシー   九州大学人文科学府言語・文学専攻ディプロマ・ポリシー
九州大学文学部哲学コース・カリキュラムマップ   九州大学文学部歴史学コース・カリキュラムマップ
九州大学文学部文学コース・カリキュラムマップ   九州大学文学部人間科学コース・カリキュラムマップ
授業方法
授業形態(項目) 授業形態(内容)
講義
外国語演習
原典資料演習
実習/フィールド調査
Problem-Based Learning (問題発見・解決型学習)
学生のプレゼンテーション
Moodle の使用
学外実習
野外実習

テキスト : PDFまたは紙媒体でテキスト・参考資料を配布します。
参考書 : 必要に応じて紹介します
授業資料 :

授業計画 (授業計画は予定であり、学びの進捗に合わせて変更することがあります。)
進度・内容・行動目標等 講義 演習・その他 授業時間外学習
1 受講者は、担当個所について、原文確認、書き下し文、現代日本語訳、語釈、解説・考察を記したレジュメを作成し、輪番で発表する。学期末には、発表時にうけた指摘をふまえ、史料釈読レジュメの改訂版と考察のレポートを提出する。 演習

成績評価
観点→
成績評価方法
B_B1-b
[専門文献の解釈]
B_B1-d
[専門的研究手法]
B_B2-d
[専門的思考方法]
備考(欠格条件、割合等)
プレゼンテーション
授業への貢献度
出席
レポート

GPA評価
A B C D F
授業を通じて、総じて「かなり優れている」に相当する活動を行った。 授業を通じて、概ね「優れている」を超える活動を行った。 授業を通じて、「及第する」に相当する活動を行った。 授業を通じて、総じて「及第する」には達しないものの、それに近い活動を行った。 授業を通じて、「一層の努力が必要」の活動にとどまった。

成績評価基準に関わる補足事項 : 平素の受講状況・課題報告とレポートを総合的に判断する。
学習相談 学習相談 : 随時適宜

授業以外での学習に当たって :

合理的配慮について :
障害(難病・慢性疾患含む)があり、通常の方法による授業を受けることが困難な場合には、教育目的の本質的な変更など過重な負担を伴わない限り、合理的配慮を受けることができます。合理的配慮とは、教授・学習法の変更、成績評価の方法の変更、授業情報の保障(資料の字幕化、個別の資料配布、録音・撮影の許可)、受講環境の調整などを指します。実際の方法については担当教員と建設的対話を行なった上で決定されます。
<相談窓口> キャンパスライフ・健康支援センター インクルージョン支援推進室(伊都地区センター1号館1階)
(電話:092-802-5859 E-mail:inclusion@chc.kyushu-u.ac.jp)

文学部 人文学科 歴史学コース
朝鮮史学 専門分野
専門分野科目 (単位数 1)
選択科目
対象学年: 2年生以上
対象学部等:
朝鮮史学演習 IVA
Korean History (Seminar IV)A
講義題目  朝鮮近世史料講読
教授 森平 雅彦
科目ナンバリングコード: LET-HUM3366J
講義コード:
2023 秋クォータ
毎週 火曜3限
伊都イーストゾーン E101 教室
M/J科目 (日本語, 古典漢文)

更新情報 : 2023/2/21 (14:56)
授業の概要 朝鮮近世史(朝鮮時代後半期)研究の基本史料を講読する。
具体的には近世日朝関係の基本史料である『辺例集要』をとりあげ、ややブロークンな漢文で書かれ、かつ吏読文(漢字表記の朝鮮語)も混じった官庁記録に慣れてもらう。

(This course is designed to practice the skill of reading Korean pre-modern records.)
キーワード :
履修条件 :
履修に必要な知識・能力 :
特記事項 原則として対面授業により実施します。
ただし今後新型コロナウイルス感染症について特段の配慮が必要な状況が発生した場合には、一部または全面的なリアルタイム・オンライン授業に切り替えます。
遠隔/対面 Moodle 情報
対面授業
リアルタイム-オンライン授業
ハイブリッド授業(対面+オンライン)
オンデマンド型授業
課題提出型授業

教職 :
資格 :
到達目標
かなり優れている 優れている 及第である 一層の努力が必要
B_B1-b [専門文献の解釈]
専門分野の基本文献を精確に解釈、分析することができる。
史料をごく正確に読解できる 史料をある程度正確に読解できる 史料を概略読解できる 史料の読解が不正確である
B_B1-d [専門的研究手法]
専門分野に固有の問題設定や研究手法を正しく身に付けることができる。
多岐にわたる専門研究書・工具書を適切に利用できる ある程度の専門研究書・工具書を利用できる 一部の専門研究書・工具書のみ利用できる 専門研究書・工具書を十分に利用できない
B_B2-d [専門的思考方法]
専門分野の内容に関する深い理解と、学問固有の思考方法を獲得する。
九州大学文学部ディプロマ・ポリシー   九州大学人文科学府人文基礎専攻ディプロマ・ポリシー
九州大学人文科学府歴史空間論専攻ディプロマ・ポリシー   九州大学人文科学府言語・文学専攻ディプロマ・ポリシー
九州大学文学部哲学コース・カリキュラムマップ   九州大学文学部歴史学コース・カリキュラムマップ
九州大学文学部文学コース・カリキュラムマップ   九州大学文学部人間科学コース・カリキュラムマップ
授業方法
授業形態(項目) 授業形態(内容)
講義
外国語演習
原典資料演習
実習/フィールド調査
Problem-Based Learning (問題発見・解決型学習)
学生のプレゼンテーション
Moodle の使用
学外実習
野外実習

テキスト : PDFまたは紙媒体でテキスト・参考資料を配布します。
参考書 : 必要に応じて紹介します
授業資料 :

授業計画 (授業計画は予定であり、学びの進捗に合わせて変更することがあります。)
進度・内容・行動目標等 講義 演習・その他 授業時間外学習
1 受講者は、担当個所について、原文確認、書き下し文、現代日本語訳、語釈、解説・考察を記したレジュメを作成し、輪番で発表する。学期末には、発表時にうけた指摘をふまえ、史料釈読レジュメの改訂版と考察のレポートを提出する。 演習

成績評価
観点→
成績評価方法
B_B1-b
[専門文献の解釈]
B_B1-d
[専門的研究手法]
B_B2-d
[専門的思考方法]
備考(欠格条件、割合等)
プレゼンテーション
授業への貢献度
出席
レポート

GPA評価
A B C D F
授業を通じて、総じて「かなり優れている」に相当する活動を行った。 授業を通じて、概ね「優れている」を超える活動を行った。 授業を通じて、「及第する」に相当する活動を行った。 授業を通じて、総じて「及第する」には達しないものの、それに近い活動を行った。 授業を通じて、「一層の努力が必要」の活動にとどまった。

成績評価基準に関わる補足事項 : 平素の受講状況・課題報告とレポートを総合的に判断する。
学習相談 学習相談 : 随時適宜

授業以外での学習に当たって :

合理的配慮について :
障害(難病・慢性疾患含む)があり、通常の方法による授業を受けることが困難な場合には、教育目的の本質的な変更など過重な負担を伴わない限り、合理的配慮を受けることができます。合理的配慮とは、教授・学習法の変更、成績評価の方法の変更、授業情報の保障(資料の字幕化、個別の資料配布、録音・撮影の許可)、受講環境の調整などを指します。実際の方法については担当教員と建設的対話を行なった上で決定されます。
<相談窓口> キャンパスライフ・健康支援センター インクルージョン支援推進室(伊都地区センター1号館1階)
(電話:092-802-5859 E-mail:inclusion@chc.kyushu-u.ac.jp)

文学部 人文学科 歴史学コース
朝鮮史学 専門分野
専門分野科目 (単位数 1)
選択科目
対象学年: 2年生以上
対象学部等:
朝鮮史学演習 IVB
Korean History (Seminar IV)B
講義題目  朝鮮近世史料講読
教授 森平 雅彦
科目ナンバリングコード: LET-HUM3366J
講義コード:
2023 冬クォータ
毎週 火曜3限
伊都イーストゾーン E101 教室
M/J科目 (日本語, 古典漢文)

更新情報 : 2023/2/21 (14:59)
授業の概要 朝鮮近世史(朝鮮時代後半期)研究の基本史料を講読する。
具体的には近世日朝関係の基本史料である『辺例集要』をとりあげ、ややブロークンな漢文で書かれ、かつ吏読文(漢字表記の朝鮮語)も混じった官庁記録に慣れてもらう。

(This course is designed to practice the skill of reading Korean pre-modern records.)
キーワード :
履修条件 :
履修に必要な知識・能力 :
特記事項 原則として対面授業により実施します。
ただし今後新型コロナウイルス感染症について特段の配慮が必要な状況が発生した場合には、一部または全面的なリアルタイム・オンライン授業に切り替えます。
遠隔/対面 Moodle 情報
対面授業
リアルタイム-オンライン授業
ハイブリッド授業(対面+オンライン)
オンデマンド型授業
課題提出型授業

教職 :
資格 :
到達目標
かなり優れている 優れている 及第である 一層の努力が必要
B_B1-b [専門文献の解釈]
専門分野の基本文献を精確に解釈、分析することができる。
史料をごく正確に読解できる 史料をある程度正確に読解できる 史料を概略読解できる 史料の読解が不正確である
B_B1-d [専門的研究手法]
専門分野に固有の問題設定や研究手法を正しく身に付けることができる。
多岐にわたる専門研究書・工具書を適切に利用できる ある程度の専門研究書・工具書を利用できる 一部の専門研究書・工具書のみ利用できる 専門研究書・工具書を十分に利用できない
B_B2-d [専門的思考方法]
専門分野の内容に関する深い理解と、学問固有の思考方法を獲得する。
九州大学文学部ディプロマ・ポリシー   九州大学人文科学府人文基礎専攻ディプロマ・ポリシー
九州大学人文科学府歴史空間論専攻ディプロマ・ポリシー   九州大学人文科学府言語・文学専攻ディプロマ・ポリシー
九州大学文学部哲学コース・カリキュラムマップ   九州大学文学部歴史学コース・カリキュラムマップ
九州大学文学部文学コース・カリキュラムマップ   九州大学文学部人間科学コース・カリキュラムマップ
授業方法
授業形態(項目) 授業形態(内容)
講義
外国語演習
原典資料演習
実習/フィールド調査
Problem-Based Learning (問題発見・解決型学習)
学生のプレゼンテーション
Moodle の使用
学外実習
野外実習

テキスト : PDFまたは紙媒体でテキスト・参考資料を配布します。
参考書 : 必要に応じて紹介します
授業資料 :

授業計画 (授業計画は予定であり、学びの進捗に合わせて変更することがあります。)
進度・内容・行動目標等 講義 演習・その他 授業時間外学習
1 受講者は、担当個所について、原文確認、書き下し文、現代日本語訳、語釈、解説・考察を記したレジュメを作成し、輪番で発表する。学期末には、発表時にうけた指摘をふまえ、史料釈読レジュメの改訂版と考察のレポートを提出する。 演習

成績評価
観点→
成績評価方法
B_B1-b
[専門文献の解釈]
B_B1-d
[専門的研究手法]
B_B2-d
[専門的思考方法]
備考(欠格条件、割合等)
プレゼンテーション
授業への貢献度
出席
レポート

GPA評価
A B C D F
授業を通じて、総じて「かなり優れている」に相当する活動を行った。 授業を通じて、概ね「優れている」を超える活動を行った。 授業を通じて、「及第する」に相当する活動を行った。 授業を通じて、総じて「及第する」には達しないものの、それに近い活動を行った。 授業を通じて、「一層の努力が必要」の活動にとどまった。

成績評価基準に関わる補足事項 : 平素の受講状況・課題報告とレポートを総合的に判断する。
学習相談 学習相談 : 随時適宜

授業以外での学習に当たって :

合理的配慮について :
障害(難病・慢性疾患含む)があり、通常の方法による授業を受けることが困難な場合には、教育目的の本質的な変更など過重な負担を伴わない限り、合理的配慮を受けることができます。合理的配慮とは、教授・学習法の変更、成績評価の方法の変更、授業情報の保障(資料の字幕化、個別の資料配布、録音・撮影の許可)、受講環境の調整などを指します。実際の方法については担当教員と建設的対話を行なった上で決定されます。
<相談窓口> キャンパスライフ・健康支援センター インクルージョン支援推進室(伊都地区センター1号館1階)
(電話:092-802-5859 E-mail:inclusion@chc.kyushu-u.ac.jp)

文学部 人文学科 歴史学コース
考古学 専門分野
専門分野科目 (単位数 2)
選択科目
対象学年:
対象学部等:
考古学講義 IV
Archaeology (Lecture IV)
講義題目  東アジア初期器時代の研究2
教授 宮本 一夫
科目ナンバリングコード: LET-HUM3412J
講義コード:
2023 後期
毎週 火曜3限
伊都イーストゾーン B112 教室
J科目 (日本語, 日本語)

更新情報 : 2023/4/7 (14:17)
授業の概要 中国東北部から朝鮮半島さらに日本列島に拡散する初期鉄器文化の特質と文化変容について述べていく。さらに、東アジアの初期鉄器時代の特質を述べるとともに、古代への変遷過程の時代区分と社会構造の変質をまとめる。

(This lecture aims to clarify the historical meanings of the Early Iron Age in Eurasian Grassland area and Central Plains of China. Comparing with the Early Iron Ages of other area in human history, it aims to explain the commonality and the particularity of that of Central Plains in China. And the spread process of Eary Iron Age in East Asai will be explained.)
キーワード : 初期鉄器時代、東アジア、東北アジア青銅器、初期国家
履修条件 :
履修に必要な知識・能力 :
特記事項
遠隔/対面 Moodle 情報
対面授業
リアルタイム-オンライン授業
ハイブリッド授業(対面+オンライン)
オンデマンド型授業
課題提出型授業

教職 : 教職(社会)(地理歴史)
資格 :
到達目標
かなり優れている 優れている 及第である 一層の努力が必要
U_B-3b [歴史学コース固有の課題]
専門分野の内容に関する深い理解と、学問固有の思考方法を獲得する。
資料収集、分析、討論、歴史的解釈に地道に取り組む姿勢を持つ。 資料収集と分析、討論に地道に取り組む姿勢を持つ。 資料収集と分析に地道に取り組む姿勢を持つ。 資料収集に取り組む姿勢を持つ。
U_B-2 [専門分野の知識と理解]
専門分野に固有の問題設定や研究手法を正しく身に付けることができる。
知識を総合的かつ有機的に身につけ、課題設定ができる能力を持つ。 知識を総合的かつ有機的に把握する能力を身につける。 知識を有機的に把握する能力を身につける。 知識を把握しようとする姿勢を見せる。
九州大学文学部ディプロマ・ポリシー   九州大学人文科学府人文基礎専攻ディプロマ・ポリシー
九州大学人文科学府歴史空間論専攻ディプロマ・ポリシー   九州大学人文科学府言語・文学専攻ディプロマ・ポリシー
九州大学文学部哲学コース・カリキュラムマップ   九州大学文学部歴史学コース・カリキュラムマップ
九州大学文学部文学コース・カリキュラムマップ   九州大学文学部人間科学コース・カリキュラムマップ
授業方法
授業形態(項目) 授業形態(内容)
講義
外国語演習
原典資料演習
実習/フィールド調査
Problem-Based Learning (問題発見・解決型学習)
学生のプレゼンテーション
Moodle の使用
学外実習
野外実習

テキスト : スライド資料
参考書 :
授業資料 :

授業計画 (授業計画は予定であり、学びの進捗に合わせて変更することがあります。)
進度・内容・行動目標等 講義 演習・その他 授業時間外学習
1 ユーラシア草原地帯と東アジアの鉄器文化
2 扶余と沃沮の初期鉄器文化
3 中国東北・朝鮮半島の甕棺墓
4 楽浪系土器の変遷1
5 楽浪系土器の変遷2
6 遼東・山東系土器、楽浪系土器と北部九州
7 ベトナム漢墓からみた士燮政権
8 朝鮮半島の初期鉄器文化1
9 朝鮮半島の初期鉄器文化2
10 北部九州の弥生時代の鍛冶遺構
11 弥生時代の鍛冶と交易
12 東アジアの初期鉄器時代の始原と展開

成績評価
観点→
成績評価方法
U_B-3b
[歴史学コース固有の課題]
U_B-2
[専門分野の知識と理解]
備考(欠格条件、割合等)
出席 小テストを受ける要件に使う
小テスト 60%
レポート 40%

GPA評価
A B C D F
授業を通じて、総じて「かなり優れている」に相当する活動を行った。 授業を通じて、概ね「優れている」を超える活動を行った。 授業を通じて、「及第する」に相当する活動を行った。 授業を通じて、総じて「及第する」には達しないものの、それに近い活動を行った。 授業を通じて、「一層の努力が必要」の活動にとどまった。

成績評価基準に関わる補足事項 :
学習相談 学習相談 :

授業以外での学習に当たって :

合理的配慮について :
障害(難病・慢性疾患含む)があり、通常の方法による授業を受けることが困難な場合には、教育目的の本質的な変更など過重な負担を伴わない限り、合理的配慮を受けることができます。合理的配慮とは、教授・学習法の変更、成績評価の方法の変更、授業情報の保障(資料の字幕化、個別の資料配布、録音・撮影の許可)、受講環境の調整などを指します。実際の方法については担当教員と建設的対話を行なった上で決定されます。
<相談窓口> キャンパスライフ・健康支援センター インクルージョン支援推進室(伊都地区センター1号館1階)
(電話:092-802-5859 E-mail:inclusion@chc.kyushu-u.ac.jp)

文学部 人文学科 歴史学コース
考古学 専門分野
専門分野科目 (単位数 1)
選択科目
対象学年:
対象学部等:
考古学講義 IVA
Archaeology (Lecture IV)A
講義題目  東アジア初期器時代の研究2
教授 宮本 一夫
科目ナンバリングコード: LET-HUM3412J
講義コード:
2023 秋クォータ
毎週 火曜3限
伊都イーストゾーン B112 教室
J科目 (日本語, 日本語)

更新情報 : 2023/4/7 (14:22)
授業の概要 中国東北部から朝鮮半島さらに日本列島に拡散する初期鉄器文化の特質と文化変容について述べていく。さらに、東アジアの初期鉄器時代の特質を述べるとともに、古代への変遷過程の時代区分と社会構造の変質をまとめる。

(This lecture aims to clarify the historical meanings of the Early Iron Age in Eurasian Grassland area and Central Plains of China. Comparing with the Early Iron Ages of other area in human history, it aims to explain the commonality and the particularity of that of Central Plains in China. And the spread process of Eary Iron Age in East Asai will be explained.)
キーワード : 初期鉄器時代、東アジア、東北アジア青銅器、初期国家
履修条件 :
履修に必要な知識・能力 :
特記事項
遠隔/対面 Moodle 情報
対面授業
リアルタイム-オンライン授業
ハイブリッド授業(対面+オンライン)
オンデマンド型授業
課題提出型授業

教職 : 教職(社会)(地理歴史)
資格 :
到達目標
かなり優れている 優れている 及第である 一層の努力が必要
U_B-3b [歴史学コース固有の課題]
専門分野の内容に関する深い理解と、学問固有の思考方法を獲得する。
資料収集、分析、討論、歴史的解釈に地道に取り組む姿勢を持つ。 資料収集と分析、討論に地道に取り組む姿勢を持つ。 資料収集と分析に地道に取り組む姿勢を持つ。 資料収集に取り組む姿勢を持つ。
U_B-2 [専門分野の知識と理解]
専門分野に固有の問題設定や研究手法を正しく身に付けることができる。
知識を総合的かつ有機的に身につけ、課題設定ができる能力を持つ。 知識を総合的かつ有機的に把握する能力を身につける。 知識を有機的に把握する能力を身につける。 知識を把握しようとする姿勢を見せる。
九州大学文学部ディプロマ・ポリシー   九州大学人文科学府人文基礎専攻ディプロマ・ポリシー
九州大学人文科学府歴史空間論専攻ディプロマ・ポリシー   九州大学人文科学府言語・文学専攻ディプロマ・ポリシー
九州大学文学部哲学コース・カリキュラムマップ   九州大学文学部歴史学コース・カリキュラムマップ
九州大学文学部文学コース・カリキュラムマップ   九州大学文学部人間科学コース・カリキュラムマップ
授業方法
授業形態(項目) 授業形態(内容)
講義
外国語演習
原典資料演習
実習/フィールド調査
Problem-Based Learning (問題発見・解決型学習)
学生のプレゼンテーション
Moodle の使用
学外実習
野外実習

テキスト : スライド資料
参考書 :
授業資料 :

授業計画 (授業計画は予定であり、学びの進捗に合わせて変更することがあります。)
進度・内容・行動目標等 講義 演習・その他 授業時間外学習
1 ユーラシア草原地帯と東アジアの鉄器文化
2 扶余と沃沮の初期鉄器文化
3 中国東北・朝鮮半島の甕棺墓
4 楽浪系土器の変遷1
5 楽浪系土器の変遷2
6 遼東・山東系土器、楽浪系土器と北部九州

成績評価
観点→
成績評価方法
U_B-3b
[歴史学コース固有の課題]
U_B-2
[専門分野の知識と理解]
備考(欠格条件、割合等)
出席 小テストを受ける要件に使う
小テスト 60%
レポート 40%

GPA評価
A B C D F
授業を通じて、総じて「かなり優れている」に相当する活動を行った。 授業を通じて、概ね「優れている」を超える活動を行った。 授業を通じて、「及第する」に相当する活動を行った。 授業を通じて、総じて「及第する」には達しないものの、それに近い活動を行った。 授業を通じて、「一層の努力が必要」の活動にとどまった。

成績評価基準に関わる補足事項 :
学習相談 学習相談 :

授業以外での学習に当たって :

合理的配慮について :
障害(難病・慢性疾患含む)があり、通常の方法による授業を受けることが困難な場合には、教育目的の本質的な変更など過重な負担を伴わない限り、合理的配慮を受けることができます。合理的配慮とは、教授・学習法の変更、成績評価の方法の変更、授業情報の保障(資料の字幕化、個別の資料配布、録音・撮影の許可)、受講環境の調整などを指します。実際の方法については担当教員と建設的対話を行なった上で決定されます。
<相談窓口> キャンパスライフ・健康支援センター インクルージョン支援推進室(伊都地区センター1号館1階)
(電話:092-802-5859 E-mail:inclusion@chc.kyushu-u.ac.jp)

文学部 人文学科 歴史学コース
考古学 専門分野
専門分野科目 (単位数 1)
選択科目
対象学年:
対象学部等:
考古学講義 IVB
Archaeology (Lecture IV)B
講義題目  東アジア初期器時代の研究2
教授 宮本 一夫
科目ナンバリングコード: LET-HUM3412J
講義コード:
2023 冬クォータ
毎週 火曜3限
伊都イーストゾーン B112 教室
J科目 (日本語, 日本語)

更新情報 : 2023/4/7 (14:28)
授業の概要 中国東北部から朝鮮半島さらに日本列島に拡散する初期鉄器文化の特質と文化変容について述べていく。さらに、東アジアの初期鉄器時代の特質を述べるとともに、古代への変遷過程の時代区分と社会構造の変質をまとめる。

(This lecture aims to clarify the historical meanings of the Early Iron Age in Eurasian Grassland area and Central Plains of China. Comparing with the Early Iron Ages of other area in human history, it aims to explain the commonality and the particularity of that of Central Plains in China. And the spread process of Eary Iron Age in East Asai will be explained.)
キーワード : 初期鉄器時代、東アジア、東北アジア青銅器、初期国家
履修条件 :
履修に必要な知識・能力 :
特記事項
遠隔/対面 Moodle 情報
対面授業
リアルタイム-オンライン授業
ハイブリッド授業(対面+オンライン)
オンデマンド型授業
課題提出型授業

教職 : 教職(社会)(地理歴史)
資格 :
到達目標
かなり優れている 優れている 及第である 一層の努力が必要
U_B-3b [歴史学コース固有の課題]
専門分野の内容に関する深い理解と、学問固有の思考方法を獲得する。
資料収集、分析、討論、歴史的解釈に地道に取り組む姿勢を持つ。 資料収集と分析、討論に地道に取り組む姿勢を持つ。 資料収集と分析に地道に取り組む姿勢を持つ。 資料収集に取り組む姿勢を持つ。
U_B-2 [専門分野の知識と理解]
専門分野に固有の問題設定や研究手法を正しく身に付けることができる。
知識を総合的かつ有機的に身につけ、課題設定ができる能力を持つ。 知識を総合的かつ有機的に把握する能力を身につける。 知識を有機的に把握する能力を身につける。 知識を把握しようとする姿勢を見せる。
九州大学文学部ディプロマ・ポリシー   九州大学人文科学府人文基礎専攻ディプロマ・ポリシー
九州大学人文科学府歴史空間論専攻ディプロマ・ポリシー   九州大学人文科学府言語・文学専攻ディプロマ・ポリシー
九州大学文学部哲学コース・カリキュラムマップ   九州大学文学部歴史学コース・カリキュラムマップ
九州大学文学部文学コース・カリキュラムマップ   九州大学文学部人間科学コース・カリキュラムマップ
授業方法
授業形態(項目) 授業形態(内容)
講義
外国語演習
原典資料演習
実習/フィールド調査
Problem-Based Learning (問題発見・解決型学習)
学生のプレゼンテーション
Moodle の使用
学外実習
野外実習

テキスト : スライド資料
参考書 :
授業資料 :

授業計画 (授業計画は予定であり、学びの進捗に合わせて変更することがあります。)
進度・内容・行動目標等 講義 演習・その他 授業時間外学習
1 ベトナム漢墓からみた士燮政権
2 朝鮮半島の初期鉄器文化1
3 朝鮮半島の初期鉄器文化2
4 北部九州の弥生時代の鍛冶遺構
5 弥生時代の鍛冶と交易
6 東アジアの初期鉄器時代の始原と展開

成績評価
観点→
成績評価方法
U_B-3b
[歴史学コース固有の課題]
U_B-2
[専門分野の知識と理解]
備考(欠格条件、割合等)
出席 小テストを受ける要件に使う
小テスト 60%
レポート 40%

GPA評価
A B C D F
授業を通じて、総じて「かなり優れている」に相当する活動を行った。 授業を通じて、概ね「優れている」を超える活動を行った。 授業を通じて、「及第する」に相当する活動を行った。 授業を通じて、総じて「及第する」には達しないものの、それに近い活動を行った。 授業を通じて、「一層の努力が必要」の活動にとどまった。

成績評価基準に関わる補足事項 :
学習相談 学習相談 :

授業以外での学習に当たって :

合理的配慮について :
障害(難病・慢性疾患含む)があり、通常の方法による授業を受けることが困難な場合には、教育目的の本質的な変更など過重な負担を伴わない限り、合理的配慮を受けることができます。合理的配慮とは、教授・学習法の変更、成績評価の方法の変更、授業情報の保障(資料の字幕化、個別の資料配布、録音・撮影の許可)、受講環境の調整などを指します。実際の方法については担当教員と建設的対話を行なった上で決定されます。
<相談窓口> キャンパスライフ・健康支援センター インクルージョン支援推進室(伊都地区センター1号館1階)
(電話:092-802-5859 E-mail:inclusion@chc.kyushu-u.ac.jp)

文学部 人文学科 歴史学コース
西洋史学 専門分野
専門分野科目 (単位数 2)
選択必修科目
対象学年:
対象学部等:
ヨーロッパ史学演習 VI
European History (Seminar VI)
講義題目  20世紀初頭イギリスの料理、階級、女性
人間環境学研究院 教授 野々村 淑子
科目ナンバリングコード: LET-HUM3441J
講義コード:
2023 後期
毎週 火曜3限
伊都イーストゾーン 教室
E/J科目 (日本語, English)

更新情報 : 2023/10/2 (09:00)
授業の概要  今回は、イギリス両大戦間期における女性の生き方について、女性向け雑誌(Good Housekeeping)の主婦役割、特に料理に関する記事をもとに分析したHollows, Joanne, ‘Science and Spells: Cooking, Lifestyle and Domestic Feminities in British Good Housekeeping in the Inter-war Period’, Bell, D., and Hollows, J. ed., Historicizing Lifestyle: Mediating Taste, Consumption and Identity from the 1990s to 1970s, Chap. 2, pp.21-40, Ashgate, 2006を講読する。

 産業革命後、職住分離とともに成立した近代家族が性別領域分離主義を伴っていたことは知られている。そこで誕生したのが専業主婦という女性像と一家の稼ぎ手という男性像であった。なかでも、ここでは主婦役割に注目する。ミドルクラスの家庭は、その多くが家事使用人(domestic servant)を雇用していた。その数が減少し始めるのがこの時期である。それ以前は、料理は家事使用人の仕事であり、妻は、家事使用人たちの監督者としてのふるまいを期待されていた。しかしながらこの時期以降徐々に、家庭から家事使用人がいなくなっていくにつれて、家事仕事が、妻、主婦の仕事になっていくのである。その過程には何があったのか。本研究は、1922年に発刊した主婦向けの雑誌『グッド・ハウスキーピング』を素材に、それがターゲットとした女性たちの層や役割、主婦役割、特に料理に付与した価値やその機能を読み解いたものである。この時期は、参政権獲得や母性支援などの多様な女性運動、あるいは女子教育推進への取組など女性たちの活動が活発化した。そのような時期に、家族の近代化、主婦に期待される役割や価値の変容をめぐって、女性たちの生き方、階級や女性性をめぐるアイデンティティのゆらぎ、葛藤が、大衆文化のなかでどのように発現したのかについて考察してみたい。

 英語論文講読前に、山口みどり「ヴィクトリア朝の家族観と女性—男女の領域分離論をめぐって」(河村貞枝、今井けい編『イギリス近現代女性史研究入門』青木書店、第2章「家族と教育」第1節、36-50頁、2008年)、堀内真由美「イギリス大戦間期のフェミニズムと女子教育」(『西洋史学』日本西洋史学会、22-43頁、2003年)、松浦京子「世紀転換期イギリスの労働者女性運動にみるフェミニズム—女性共同組合ギルドと母性支援要求—」(『女性歴史文化研究所紀要』第9号、1-14頁、2001年)、松浦京子「ヴィクトリア・エドワード朝 イギリスの女性労働」(「京都橘大学女性歴史文化研究所第24回シンポジウム「近代と働く女性たち」U」『女性歴史文化研究所紀要』第9号、19-28頁、2016年)等を読む。
 さらに、英語論文講読後には、論文が分析対象としている史料をピックアップし、検討、検証を行う。

(The aim of this course is to help students acquire an ability of historical and critical consideration and research of education. This term deals with continuity and change of domestic femininities and housewifehood in interwar Britain. We would consider and discuss the historical context and meaning of female identity and their struggle in the early 20th century concerning the women’s role and class consciousness through the popular magazine to housewives. )
キーワード : 20世紀初頭イギリス、料理、主婦、女性、階級、雑誌、ドメスティック・フェミニニティ―
履修条件 :
履修に必要な知識・能力 :
特記事項 初回までに所定のMoodleに、下記の諸情報をアップロードします。必ずご確認ください。

・オリエンテーション レジュメ
・授業の進め方
・テキスト、参考論文、他。
遠隔/対面 Moodle 情報
対面授業 https://moodle.s.kyushu-u.ac.jp/course/view.php?id=53531
リアルタイム-オンライン授業
ハイブリッド授業(対面+オンライン)
オンデマンド型授業
課題提出型授業

教職 : 教職(社会)(地理歴史)
資格 :
到達目標
かなり優れている 優れている 及第である 一層の努力が必要
U_A-1 [主体的な学び]
深い専門的知識と豊かな教養を背景とし、自ら問題を見出し、創造的・批判的に吟味・検討することができる。
英語論文を的確に、かつ歴史的視座をもって読解することができる。 英語論文を的確に読解することができる。 英語論文を文脈をとらえ正しく読解することができる。 文意を取ることができず、翻訳は日本語になっていない。
U_B-1 [人文学の広範な知識と理解]
人文学全般の多様な専門分野の基礎知識を身につけ、人文学固有の思考や方法を説明できる。
歴史研究論文に対して、独創的な意見をもつことができる。 歴史研究論文に対して、自分なりの意見をもつことができる。 歴史研究論文を相対化して読むことができる。 研究の課題と成果を理解できない。
U_B-3b [歴史学コース固有の課題]
先行研究を批判的に読む中で自らの問題関心を鋭敏にし、史・資料を解読し史跡を調査することにより、自らの視角から、ある特定の地域と時代の社会像を復原できる。
歴史論文について独創的かつ的確に論評することができる。討論をリードできる。 歴史論文について的確に論評することができる。 論評と発言を行うことができる。 殆ど発言しない。
U_C-1-1 [文献分析力]
それぞれの専門分野の基本文献を正確に解釈、分析することができる。
歴史研究論文講読を通して、史料の解釈、分析、考察の適切さと、研究上の位置づけを論じることができる。 歴史研究論文のオリジナリティとその意義を理解した上で、批判的に論じることができる。 歴史研究論文の課題と結論、それに至るまでの流れを理解することができる。 歴史論文の課題と方法が理解できない。
U_C-2-1 [知識・理解の深化と統合]
それぞれの専門分野の内容に関する深い理解と、学問固有の思考方法、研究手法を獲得し、知識を有機的に総合し、論文を作成することができる。
U_D [他者を尊重する公平な姿勢]
先行研究と自らの学説を批判的に討論し、自らの意見をより客観的視点から組み立て、他者の意見を尊重する、市民性のある公平な姿勢で論文を作成することができる。
九州大学文学部ディプロマ・ポリシー   九州大学人文科学府人文基礎専攻ディプロマ・ポリシー
九州大学人文科学府歴史空間論専攻ディプロマ・ポリシー   九州大学人文科学府言語・文学専攻ディプロマ・ポリシー
九州大学文学部哲学コース・カリキュラムマップ   九州大学文学部歴史学コース・カリキュラムマップ
九州大学文学部文学コース・カリキュラムマップ   九州大学文学部人間科学コース・カリキュラムマップ
授業方法
授業形態(項目) 授業形態(内容)
講義
外国語演習
原典資料演習
実習/フィールド調査
Problem-Based Learning (問題発見・解決型学習)
学生のプレゼンテーション
Moodle の使用
学外実習
野外実習

テキスト : Hollows, Joanne, ‘Science and Spells: Cooking, Lifestyle and Domestic Feminities in British Good Housekeeping in the Inter-war Period’, Bell, D., and Hollows, J. ed., Historicizing Lifestyle: Mediating Taste, Consumption and Identity from the 1990s to 1970s, Chap. 2, pp.21-40, Ashgate, 2006、他
参考書 : 山口みどり「ヴィクトリア朝の家族観と女性—男女の領域分離論をめぐって」(河村貞枝、今井けい編『イギリス近現代女性史研究入門』青木書店、第2章「家族と教育」第1節、36-50頁、2008年)、堀内真由美「イギリス大戦間期のフェミニズムと女子教育」(『西洋史学』日本西洋史学会、22-43頁、2003年)、松浦京子「世紀転換期イギリスの労働者女性運動にみるフェミニズム—女性共同組合ギルドと母性支援要求—」(『女性歴史文化研究所紀要』第9号、1-14頁、2001年)、松浦京子「ヴィクトリア・エドワード朝 イギリスの女性労働」(「京都橘大学女性歴史文化研究所第24回シンポジウム「近代と働く女性たち」U」『女性歴史文化研究所紀要』第9号、19-28頁、2016年)等

講読するものはMoodleにて共有する。
授業資料 :

授業計画 (授業計画は予定であり、学びの進捗に合わせて変更することがあります。)
進度・内容・行動目標等 講義 演習・その他 授業時間外学習
1 オリエンテーション 演習
2 導入 日本語参考論文講読@ 演習
3 導入 日本語参考論文講読A 演習
4 導入 日本語参考論文講読B 演習
5 第4回〜第14回 英語論文講読、および史料検討
15 総括討論 演習

成績評価
観点→
成績評価方法
U_A-1
[主体的な学び]
U_B-1
[人文学の広範な知識と理解]
U_B-3b
[歴史学コース固有の課題]
U_C-1-1
[文献分析力]
U_C-2-1
[知識・理解の深化と統合]
U_D
[他者を尊重する公平な姿勢]
備考(欠格条件、割合等)
授業への貢献度 担当発表の内容、議論への参加
出席

GPA評価
A B C D F
授業を通じて、総じて「かなり優れている」に相当する活動を行った。 授業を通じて、概ね「優れている」を超える活動を行った。 授業を通じて、「及第する」に相当する活動を行った。 授業を通じて、総じて「及第する」には達しないものの、それに近い活動を行った。 授業を通じて、「一層の努力が必要」の活動にとどまった。

成績評価基準に関わる補足事項 :
学習相談 学習相談 : 随時受け付けます。メールに連絡ください。
nonomura.toshiko.868@m.kyushu-u.ac.jp

授業以外での学習に当たって : 予習および復習 1時間程度

合理的配慮について :
障害(難病・慢性疾患含む)があり、通常の方法による授業を受けることが困難な場合には、教育目的の本質的な変更など過重な負担を伴わない限り、合理的配慮を受けることができます。合理的配慮とは、教授・学習法の変更、成績評価の方法の変更、授業情報の保障(資料の字幕化、個別の資料配布、録音・撮影の許可)、受講環境の調整などを指します。実際の方法については担当教員と建設的対話を行なった上で決定されます。
<相談窓口> キャンパスライフ・健康支援センター インクルージョン支援推進室(伊都地区センター1号館1階)
(電話:092-802-5859 E-mail:inclusion@chc.kyushu-u.ac.jp)

文学部 人文学科 歴史学コース
西洋史学 専門分野
専門分野科目 (単位数 1)
選択必修科目
対象学年:
対象学部等:
ヨーロッパ史学演習 VIA
European History (Seminar VI)A
講義題目  20世紀初頭イギリスの料理、階級、女性
人間環境学研究院 教授 野々村 淑子
科目ナンバリングコード: LET-HUM3441J
講義コード:
2023 秋クォータ
毎週 火曜3限
伊都イーストゾーン 教室
E/J科目 (日本語, English)

更新情報 : 2023/10/2 (09:04)
授業の概要  今回は、イギリス両大戦間期における女性の生き方について、女性向け雑誌(Good Housekeeping)の主婦役割、特に料理に関する記事をもとに分析したHollows, Joanne, ‘Science and Spells: Cooking, Lifestyle and Domestic Feminities in British Good Housekeeping in the Inter-war Period’, Bell, D., and Hollows, J. ed., Historicizing Lifestyle: Mediating Taste, Consumption and Identity from the 1990s to 1970s, Chap. 2, pp.21-40, Ashgate, 2006を講読する。

 産業革命後、職住分離とともに成立した近代家族が性別領域分離主義を伴っていたことは知られている。そこで誕生したのが専業主婦という女性像と一家の稼ぎ手という男性像であった。なかでも、ここでは主婦役割に注目する。ミドルクラスの家庭は、その多くが家事使用人(domestic servant)を雇用していた。その数が減少し始めるのがこの時期である。それ以前は、料理は家事使用人の仕事であり、妻は、家事使用人たちの監督者としてのふるまいを期待されていた。しかしながらこの時期以降徐々に、家庭から家事使用人がいなくなっていくにつれて、家事仕事が、妻、主婦の仕事になっていくのである。その過程には何があったのか。本研究は、1922年に発刊した主婦向けの雑誌『グッド・ハウスキーピング』を素材に、それがターゲットとした女性たちの層や役割、主婦役割、特に料理に付与した価値やその機能を読み解いたものである。この時期は、参政権獲得や母性支援などの多様な女性運動、あるいは女子教育推進への取組など女性たちの活動が活発化した。そのような時期に、家族の近代化、主婦に期待される役割や価値の変容をめぐって、女性たちの生き方、階級や女性性をめぐるアイデンティティのゆらぎ、葛藤が、大衆文化のなかでどのように発現したのかについて考察してみたい。

 英語論文講読前に、山口みどり「ヴィクトリア朝の家族観と女性—男女の領域分離論をめぐって」(河村貞枝、今井けい編『イギリス近現代女性史研究入門』青木書店、第2章「家族と教育」第1節、36-50頁、2008年)、堀内真由美「イギリス大戦間期のフェミニズムと女子教育」(『西洋史学』日本西洋史学会、22-43頁、2003年)、松浦京子「世紀転換期イギリスの労働者女性運動にみるフェミニズム—女性共同組合ギルドと母性支援要求—」(『女性歴史文化研究所紀要』第9号、1-14頁、2001年)、松浦京子「ヴィクトリア・エドワード朝 イギリスの女性労働」(「京都橘大学女性歴史文化研究所第24回シンポジウム「近代と働く女性たち」U」『女性歴史文化研究所紀要』第9号、19-28頁、2016年)等を読む。
 さらに、英語論文講読後には、論文が分析対象としている史料をピックアップし、検討、検証を行う。

(The aim of this course is to help students acquire an ability of historical and critical consideration and research of education. This term deals with continuity and change of domestic femininities and housewifehood in interwar Britain. We would consider and discuss the historical context and meaning of female identity and their struggle in the early 20th century concerning the women’s role and class consciousness through the popular magazine to housewives. )
キーワード : 20世紀初頭イギリス、料理、主婦、女性、階級、雑誌、ドメスティック・フェミニニティ―
履修条件 :
履修に必要な知識・能力 :
特記事項 初回までに所定のMoodleに、下記の諸情報をアップロードします。必ずご確認ください。

・オリエンテーション レジュメ
・授業の進め方
・テキスト、参考論文、他。
遠隔/対面 Moodle 情報
対面授業 https://moodle.s.kyushu-u.ac.jp/course/view.php?id=53531
リアルタイム-オンライン授業
ハイブリッド授業(対面+オンライン)
オンデマンド型授業
課題提出型授業

教職 : 教職(社会)(地理歴史)
資格 :
到達目標
かなり優れている 優れている 及第である 一層の努力が必要
U_A-1 [主体的な学び]
深い専門的知識と豊かな教養を背景とし、自ら問題を見出し、創造的・批判的に吟味・検討することができる。
英語論文を的確に、かつ歴史的視座をもって読解することができる。 英語論文を的確に読解することができる。 英語論文を文脈をとらえ正しく読解することができる。 文意を取ることができず、翻訳は日本語になっていない。
U_B-1 [人文学の広範な知識と理解]
人文学全般の多様な専門分野の基礎知識を身につけ、人文学固有の思考や方法を説明できる。
歴史研究論文に対して、独創的な意見をもつことができる。 歴史研究論文に対して、自分なりの意見をもつことができる。 歴史研究論文を相対化して読むことができる。 研究の課題と成果を理解できない。
U_B-3b [歴史学コース固有の課題]
先行研究を批判的に読む中で自らの問題関心を鋭敏にし、史・資料を解読し史跡を調査することにより、自らの視角から、ある特定の地域と時代の社会像を復原できる。
歴史論文について独創的かつ的確に論評することができる。討論をリードできる。 歴史論文について的確に論評することができる。 論評と発言を行うことができる。 殆ど発言しない。
U_C-1-1 [文献分析力]
それぞれの専門分野の基本文献を正確に解釈、分析することができる。
歴史研究論文講読を通して、史料の解釈、分析、考察の適切さと、研究上の位置づけを論じることができる。 歴史研究論文のオリジナリティとその意義を理解した上で、批判的に論じることができる。 歴史研究論文の課題と結論、それに至るまでの流れを理解することができる。 歴史論文の課題と方法が理解できない。
U_C-2-1 [知識・理解の深化と統合]
それぞれの専門分野の内容に関する深い理解と、学問固有の思考方法、研究手法を獲得し、知識を有機的に総合し、論文を作成することができる。
U_D [他者を尊重する公平な姿勢]
先行研究と自らの学説を批判的に討論し、自らの意見をより客観的視点から組み立て、他者の意見を尊重する、市民性のある公平な姿勢で論文を作成することができる。
九州大学文学部ディプロマ・ポリシー   九州大学人文科学府人文基礎専攻ディプロマ・ポリシー
九州大学人文科学府歴史空間論専攻ディプロマ・ポリシー   九州大学人文科学府言語・文学専攻ディプロマ・ポリシー
九州大学文学部哲学コース・カリキュラムマップ   九州大学文学部歴史学コース・カリキュラムマップ
九州大学文学部文学コース・カリキュラムマップ   九州大学文学部人間科学コース・カリキュラムマップ
授業方法
授業形態(項目) 授業形態(内容)
講義
外国語演習
原典資料演習
実習/フィールド調査
Problem-Based Learning (問題発見・解決型学習)
学生のプレゼンテーション
Moodle の使用
学外実習
野外実習

テキスト : Hollows, Joanne, ‘Science and Spells: Cooking, Lifestyle and Domestic Feminities in British Good Housekeeping in the Inter-war Period’, Bell, D., and Hollows, J. ed., Historicizing Lifestyle: Mediating Taste, Consumption and Identity from the 1990s to 1970s, Chap. 2, pp.21-40, Ashgate, 2006、他
参考書 : 山口みどり「ヴィクトリア朝の家族観と女性—男女の領域分離論をめぐって」(河村貞枝、今井けい編『イギリス近現代女性史研究入門』青木書店、第2章「家族と教育」第1節、36-50頁、2008年)、堀内真由美「イギリス大戦間期のフェミニズムと女子教育」(『西洋史学』日本西洋史学会、22-43頁、2003年)、松浦京子「世紀転換期イギリスの労働者女性運動にみるフェミニズム—女性共同組合ギルドと母性支援要求—」(『女性歴史文化研究所紀要』第9号、1-14頁、2001年)、松浦京子「ヴィクトリア・エドワード朝 イギリスの女性労働」(「京都橘大学女性歴史文化研究所第24回シンポジウム「近代と働く女性たち」U」『女性歴史文化研究所紀要』第9号、19-28頁、2016年)等

講読するものはMoodleにて共有する。
授業資料 :

授業計画 (授業計画は予定であり、学びの進捗に合わせて変更することがあります。)
進度・内容・行動目標等 講義 演習・その他 授業時間外学習
1 オリエンテーション 演習
2 導入 日本語参考論文講読@ 演習
3 導入 日本語参考論文講読A 演習
4 導入 日本語参考論文講読B 演習
5 第4回〜第14回 英語論文講読、および史料検討
15 総括討論 演習

成績評価
観点→
成績評価方法
U_A-1
[主体的な学び]
U_B-1
[人文学の広範な知識と理解]
U_B-3b
[歴史学コース固有の課題]
U_C-1-1
[文献分析力]
U_C-2-1
[知識・理解の深化と統合]
U_D
[他者を尊重する公平な姿勢]
備考(欠格条件、割合等)
授業への貢献度 担当発表の内容、議論への参加
出席

GPA評価
A B C D F
授業を通じて、総じて「かなり優れている」に相当する活動を行った。 授業を通じて、概ね「優れている」を超える活動を行った。 授業を通じて、「及第する」に相当する活動を行った。 授業を通じて、総じて「及第する」には達しないものの、それに近い活動を行った。 授業を通じて、「一層の努力が必要」の活動にとどまった。

成績評価基準に関わる補足事項 :
学習相談 学習相談 : 随時受け付けます。メールに連絡ください。
nonomura.toshiko.868@m.kyushu-u.ac.jp

授業以外での学習に当たって : 予習および復習 1時間程度

合理的配慮について :
障害(難病・慢性疾患含む)があり、通常の方法による授業を受けることが困難な場合には、教育目的の本質的な変更など過重な負担を伴わない限り、合理的配慮を受けることができます。合理的配慮とは、教授・学習法の変更、成績評価の方法の変更、授業情報の保障(資料の字幕化、個別の資料配布、録音・撮影の許可)、受講環境の調整などを指します。実際の方法については担当教員と建設的対話を行なった上で決定されます。
<相談窓口> キャンパスライフ・健康支援センター インクルージョン支援推進室(伊都地区センター1号館1階)
(電話:092-802-5859 E-mail:inclusion@chc.kyushu-u.ac.jp)

文学部 人文学科 歴史学コース
西洋史学 専門分野
専門分野科目 (単位数 1)
選択必修科目
対象学年:
対象学部等:
ヨーロッパ史学演習 VIB
European History (Seminar VI)B
講義題目  20世紀初頭イギリスの料理、階級、女性
人間環境学研究院 教授 野々村 淑子
科目ナンバリングコード: LET-HUM3441J
講義コード:
2023 冬クォータ
毎週 火曜3限
伊都イーストゾーン 教室
E/J科目 (日本語, English)

更新情報 : 2023/10/2 (09:07)
授業の概要  今回は、イギリス両大戦間期における女性の生き方について、女性向け雑誌(Good Housekeeping)の主婦役割、特に料理に関する記事をもとに分析したHollows, Joanne, ‘Science and Spells: Cooking, Lifestyle and Domestic Feminities in British Good Housekeeping in the Inter-war Period’, Bell, D., and Hollows, J. ed., Historicizing Lifestyle: Mediating Taste, Consumption and Identity from the 1990s to 1970s, Chap. 2, pp.21-40, Ashgate, 2006を講読する。

 産業革命後、職住分離とともに成立した近代家族が性別領域分離主義を伴っていたことは知られている。そこで誕生したのが専業主婦という女性像と一家の稼ぎ手という男性像であった。なかでも、ここでは主婦役割に注目する。ミドルクラスの家庭は、その多くが家事使用人(domestic servant)を雇用していた。その数が減少し始めるのがこの時期である。それ以前は、料理は家事使用人の仕事であり、妻は、家事使用人たちの監督者としてのふるまいを期待されていた。しかしながらこの時期以降徐々に、家庭から家事使用人がいなくなっていくにつれて、家事仕事が、妻、主婦の仕事になっていくのである。その過程には何があったのか。本研究は、1922年に発刊した主婦向けの雑誌『グッド・ハウスキーピング』を素材に、それがターゲットとした女性たちの層や役割、主婦役割、特に料理に付与した価値やその機能を読み解いたものである。この時期は、参政権獲得や母性支援などの多様な女性運動、あるいは女子教育推進への取組など女性たちの活動が活発化した。そのような時期に、家族の近代化、主婦に期待される役割や価値の変容をめぐって、女性たちの生き方、階級や女性性をめぐるアイデンティティのゆらぎ、葛藤が、大衆文化のなかでどのように発現したのかについて考察してみたい。

 英語論文講読前に、山口みどり「ヴィクトリア朝の家族観と女性—男女の領域分離論をめぐって」(河村貞枝、今井けい編『イギリス近現代女性史研究入門』青木書店、第2章「家族と教育」第1節、36-50頁、2008年)、堀内真由美「イギリス大戦間期のフェミニズムと女子教育」(『西洋史学』日本西洋史学会、22-43頁、2003年)、松浦京子「世紀転換期イギリスの労働者女性運動にみるフェミニズム—女性共同組合ギルドと母性支援要求—」(『女性歴史文化研究所紀要』第9号、1-14頁、2001年)、松浦京子「ヴィクトリア・エドワード朝 イギリスの女性労働」(「京都橘大学女性歴史文化研究所第24回シンポジウム「近代と働く女性たち」U」『女性歴史文化研究所紀要』第9号、19-28頁、2016年)等を読む。
 さらに、英語論文講読後には、論文が分析対象としている史料をピックアップし、検討、検証を行う。

(The aim of this course is to help students acquire an ability of historical and critical consideration and research of education. This term deals with continuity and change of domestic femininities and housewifehood in interwar Britain. We would consider and discuss the historical context and meaning of female identity and their struggle in the early 20th century concerning the women’s role and class consciousness through the popular magazine to housewives. )
キーワード : 20世紀初頭イギリス、料理、主婦、女性、階級、雑誌、ドメスティック・フェミニニティ―
履修条件 :
履修に必要な知識・能力 :
特記事項 初回までに所定のMoodleに、下記の諸情報をアップロードします。必ずご確認ください。

・オリエンテーション レジュメ
・授業の進め方
・テキスト、参考論文、他。
遠隔/対面 Moodle 情報
対面授業 https://moodle.s.kyushu-u.ac.jp/course/view.php?id=53531
リアルタイム-オンライン授業
ハイブリッド授業(対面+オンライン)
オンデマンド型授業
課題提出型授業

教職 : 教職(社会)(地理歴史)
資格 :
到達目標
かなり優れている 優れている 及第である 一層の努力が必要
U_A-1 [主体的な学び]
深い専門的知識と豊かな教養を背景とし、自ら問題を見出し、創造的・批判的に吟味・検討することができる。
英語論文を的確に、かつ歴史的視座をもって読解することができる。 英語論文を的確に読解することができる。 英語論文を文脈をとらえ正しく読解することができる。 文意を取ることができず、翻訳は日本語になっていない。
U_B-1 [人文学の広範な知識と理解]
人文学全般の多様な専門分野の基礎知識を身につけ、人文学固有の思考や方法を説明できる。
歴史研究論文に対して、独創的な意見をもつことができる。 歴史研究論文に対して、自分なりの意見をもつことができる。 歴史研究論文を相対化して読むことができる。 研究の課題と成果を理解できない。
U_B-3b [歴史学コース固有の課題]
先行研究を批判的に読む中で自らの問題関心を鋭敏にし、史・資料を解読し史跡を調査することにより、自らの視角から、ある特定の地域と時代の社会像を復原できる。
歴史論文について独創的かつ的確に論評することができる。討論をリードできる。 歴史論文について的確に論評することができる。 論評と発言を行うことができる。 殆ど発言しない。
U_C-1-1 [文献分析力]
それぞれの専門分野の基本文献を正確に解釈、分析することができる。
歴史研究論文講読を通して、史料の解釈、分析、考察の適切さと、研究上の位置づけを論じることができる。 歴史研究論文のオリジナリティとその意義を理解した上で、批判的に論じることができる。 歴史研究論文の課題と結論、それに至るまでの流れを理解することができる。 歴史論文の課題と方法が理解できない。
U_C-2-1 [知識・理解の深化と統合]
それぞれの専門分野の内容に関する深い理解と、学問固有の思考方法、研究手法を獲得し、知識を有機的に総合し、論文を作成することができる。
U_D [他者を尊重する公平な姿勢]
先行研究と自らの学説を批判的に討論し、自らの意見をより客観的視点から組み立て、他者の意見を尊重する、市民性のある公平な姿勢で論文を作成することができる。
九州大学文学部ディプロマ・ポリシー   九州大学人文科学府人文基礎専攻ディプロマ・ポリシー
九州大学人文科学府歴史空間論専攻ディプロマ・ポリシー   九州大学人文科学府言語・文学専攻ディプロマ・ポリシー
九州大学文学部哲学コース・カリキュラムマップ   九州大学文学部歴史学コース・カリキュラムマップ
九州大学文学部文学コース・カリキュラムマップ   九州大学文学部人間科学コース・カリキュラムマップ
授業方法
授業形態(項目) 授業形態(内容)
講義
外国語演習
原典資料演習
実習/フィールド調査
Problem-Based Learning (問題発見・解決型学習)
学生のプレゼンテーション
Moodle の使用
学外実習
野外実習

テキスト : Hollows, Joanne, ‘Science and Spells: Cooking, Lifestyle and Domestic Feminities in British Good Housekeeping in the Inter-war Period’, Bell, D., and Hollows, J. ed., Historicizing Lifestyle: Mediating Taste, Consumption and Identity from the 1990s to 1970s, Chap. 2, pp.21-40, Ashgate, 2006、他
参考書 : 山口みどり「ヴィクトリア朝の家族観と女性—男女の領域分離論をめぐって」(河村貞枝、今井けい編『イギリス近現代女性史研究入門』青木書店、第2章「家族と教育」第1節、36-50頁、2008年)、堀内真由美「イギリス大戦間期のフェミニズムと女子教育」(『西洋史学』日本西洋史学会、22-43頁、2003年)、松浦京子「世紀転換期イギリスの労働者女性運動にみるフェミニズム—女性共同組合ギルドと母性支援要求—」(『女性歴史文化研究所紀要』第9号、1-14頁、2001年)、松浦京子「ヴィクトリア・エドワード朝 イギリスの女性労働」(「京都橘大学女性歴史文化研究所第24回シンポジウム「近代と働く女性たち」U」『女性歴史文化研究所紀要』第9号、19-28頁、2016年)等

講読するものはMoodleにて共有する。
授業資料 :

授業計画 (授業計画は予定であり、学びの進捗に合わせて変更することがあります。)
進度・内容・行動目標等 講義 演習・その他 授業時間外学習
1 オリエンテーション 演習
2 導入 日本語参考論文講読@ 演習
3 導入 日本語参考論文講読A 演習
4 導入 日本語参考論文講読B 演習
5 第4回〜第14回 英語論文講読、および史料検討
15 総括討論 演習

成績評価
観点→
成績評価方法
U_A-1
[主体的な学び]
U_B-1
[人文学の広範な知識と理解]
U_B-3b
[歴史学コース固有の課題]
U_C-1-1
[文献分析力]
U_C-2-1
[知識・理解の深化と統合]
U_D
[他者を尊重する公平な姿勢]
備考(欠格条件、割合等)
授業への貢献度 担当発表の内容、議論への参加
出席

GPA評価
A B C D F
授業を通じて、総じて「かなり優れている」に相当する活動を行った。 授業を通じて、概ね「優れている」を超える活動を行った。 授業を通じて、「及第する」に相当する活動を行った。 授業を通じて、総じて「及第する」には達しないものの、それに近い活動を行った。 授業を通じて、「一層の努力が必要」の活動にとどまった。

成績評価基準に関わる補足事項 :
学習相談 学習相談 : 随時受け付けます。メールに連絡ください。
nonomura.toshiko.868@m.kyushu-u.ac.jp

授業以外での学習に当たって : 予習および復習 1時間程度

合理的配慮について :
障害(難病・慢性疾患含む)があり、通常の方法による授業を受けることが困難な場合には、教育目的の本質的な変更など過重な負担を伴わない限り、合理的配慮を受けることができます。合理的配慮とは、教授・学習法の変更、成績評価の方法の変更、授業情報の保障(資料の字幕化、個別の資料配布、録音・撮影の許可)、受講環境の調整などを指します。実際の方法については担当教員と建設的対話を行なった上で決定されます。
<相談窓口> キャンパスライフ・健康支援センター インクルージョン支援推進室(伊都地区センター1号館1階)
(電話:092-802-5859 E-mail:inclusion@chc.kyushu-u.ac.jp)

文学部 人文学科 歴史学コース
イスラム文明学 専門分野
専門分野科目 (単位数 2)
選択科目
対象学年: 2年生 3年生 4年生
対象学部等:
イスラム史学講義 II
History of Islamic Civilization (Lecture II)
講義題目  オスマン帝国末期およびトルコ共和国初期に関する研究
准教授 小笠原 弘幸
科目ナンバリングコード: LET-HUM2461J
講義コード:
2023 後期
毎週 火曜3限
伊都イーストゾーン A104(26) 教室
E/J科目 (日本語, English)

更新情報 : 2023/4/3 (09:57)
授業の概要 オスマン帝国末期とトルコ共和国初期の歴史について、講義と関連文献・関連史料(英語)の輪読を行う。

(This course focuses on the Late Ottoman and the early Republic of Turkey. This lecture is designed to students to the basic information of the Ottoman and Turkish history. )
キーワード : オスマン帝国 トルコ共和国
履修条件 :
履修に必要な知識・能力 : トルコ語とトルコの歴史について、最低限の知識を身に着けておくことが望ましい(火4限のトルコ語講読履修を推奨する)
特記事項 本科目は宗教文化士( http://www.cerc.jp/ )の受験資格認定科目です。

資料の配布や情報の共有のため、Slackを利用する。詳細は講義中に説明する。

参加希望者は、事前に以下のアドレスにメールすること。
ogasawar[アットマーク]lit.kyushu-u.ac.jp

※[アットマーク]は@に変更
遠隔/対面 Moodle 情報
対面授業
リアルタイム-オンライン授業
ハイブリッド授業(対面+オンライン)
オンデマンド型授業
課題提出型授業

教職 : 教職(社会)(地理歴史)
資格 :
到達目標
かなり優れている 優れている 及第である 一層の努力が必要
U_B-3b [歴史学コース固有の課題]
先行研究を批判的に読む中で自らの問題関心を鋭敏にし、史・資料を解読し史跡を調査することにより、自らの視角から、ある特定の地域と時代の社会像を復原できる。
関連文献と比較して、内容を的確に検討することができる 関連文献と比較して、内容を検討することができる 英語文献を正確に読解することができる 英語文献を読解することができる
U_C-1-4 [外国語運用能力]
外国語の運用能力を高め、自らの考えを表現できる。また、自らが所属する専門分野が扱わない外国語を学び、言語の多様なあり方を説明できる。
オスマン帝国末期とトルコ共和国に関する諸問題について、他国と比較して議論できる オスマン帝国末期とトルコ共和国の諸問題について、理解を深める オスマン帝国末期とトルコ共和国にかんする諸問題を理解する オスマン帝国末期とトルコ共和国の成り立ちを理解する
九州大学文学部ディプロマ・ポリシー   九州大学人文科学府人文基礎専攻ディプロマ・ポリシー
九州大学人文科学府歴史空間論専攻ディプロマ・ポリシー   九州大学人文科学府言語・文学専攻ディプロマ・ポリシー
九州大学文学部哲学コース・カリキュラムマップ   九州大学文学部歴史学コース・カリキュラムマップ
九州大学文学部文学コース・カリキュラムマップ   九州大学文学部人間科学コース・カリキュラムマップ
授業方法
授業形態(項目) 授業形態(内容)
講義
外国語演習
原典資料演習
実習/フィールド調査
Problem-Based Learning (問題発見・解決型学習)
学生のプレゼンテーション
Moodle の使用
学外実習
野外実習

テキスト : テキストは適宜配布する
参考書 : 鈴木董『オスマン帝国』(講談社現代新書)、小笠原弘幸『オスマン帝国』(中公新書)
授業資料 :

授業計画 (授業計画は予定であり、学びの進捗に合わせて変更することがあります。)
進度・内容・行動目標等 講義 演習・その他 授業時間外学習
1 イントロダクション
2 テキストの読解と解説
3 テキストの読解と解説
4 テキストの読解と解説
5 テキストの読解と解説
6 テキストの読解と解説
7 テキストの読解と解説
8 テキストの読解と解説
9 テキストの読解と解説
10 テキストの読解と解説
11 テキストの読解と解説
12 テキストの読解と解説
13 テキストの読解と解説
14 テキストの読解と解説
15 テキストの読解と解説

成績評価
観点→
成績評価方法
U_B-3b
[歴史学コース固有の課題]
U_C-1-4
[外国語運用能力]
備考(欠格条件、割合等)
授業への貢献度
出席
プレゼンテーション

GPA評価
A B C D F
授業を通じて、総じて「かなり優れている」に相当する活動を行った。 授業を通じて、概ね「優れている」を超える活動を行った。 授業を通じて、「及第する」に相当する活動を行った。 授業を通じて、総じて「及第する」には達しないものの、それに近い活動を行った。 授業を通じて、「一層の努力が必要」の活動にとどまった。

成績評価基準に関わる補足事項 :
学習相談 学習相談 : 随時受け付ける。事前に電話かメールでアポイントメントを取ること。本科目は、宗教文化士の受験資格認定科目です。

授業以外での学習に当たって :

合理的配慮について :
障害(難病・慢性疾患含む)があり、通常の方法による授業を受けることが困難な場合には、教育目的の本質的な変更など過重な負担を伴わない限り、合理的配慮を受けることができます。合理的配慮とは、教授・学習法の変更、成績評価の方法の変更、授業情報の保障(資料の字幕化、個別の資料配布、録音・撮影の許可)、受講環境の調整などを指します。実際の方法については担当教員と建設的対話を行なった上で決定されます。
<相談窓口> キャンパスライフ・健康支援センター インクルージョン支援推進室(伊都地区センター1号館1階)
(電話:092-802-5859 E-mail:inclusion@chc.kyushu-u.ac.jp)

文学部 人文学科 歴史学コース
イスラム文明学 専門分野
専門分野科目 (単位数 1)
選択科目
対象学年: 2年生 3年生 4年生
対象学部等:
イスラム史学講義 IIA
History of Islamic Civilization (Lecture II)A
講義題目  オスマン帝国末期およびトルコ共和国初期に関する研究
准教授 小笠原 弘幸
科目ナンバリングコード: LET-HUM2461J
講義コード:
2023 秋クォータ
毎週 火曜3限
伊都イーストゾーン A104(26) 教室
E/J科目 (日本語, English)

更新情報 : 2023/4/3 (09:58)
授業の概要 オスマン帝国末期とトルコ共和国初期の歴史について、講義と関連文献・関連史料(英語)の輪読を行う。

(This course focuses on the Late Ottoman and the early Republic of Turkey. This lecture is designed to students to the basic information of the Ottoman and Turkish history. )
キーワード : オスマン帝国 トルコ共和国
履修条件 :
履修に必要な知識・能力 : トルコ語とトルコの歴史について、最低限の知識を身に着けておくことが望ましい(火4限のトルコ語講読履修を推奨する)
特記事項 本科目は宗教文化士( http://www.cerc.jp/ )の受験資格認定科目です。

資料の配布や情報の共有のため、Slackを利用する。詳細は講義中に説明する。

参加希望者は、事前に以下のアドレスにメールすること。
ogasawar[アットマーク]lit.kyushu-u.ac.jp

※[アットマーク]は@に変更
遠隔/対面 Moodle 情報
対面授業
リアルタイム-オンライン授業
ハイブリッド授業(対面+オンライン)
オンデマンド型授業
課題提出型授業

教職 : 教職(社会)(地理歴史)
資格 :
到達目標
かなり優れている 優れている 及第である 一層の努力が必要
U_B-3b [歴史学コース固有の課題]
先行研究を批判的に読む中で自らの問題関心を鋭敏にし、史・資料を解読し史跡を調査することにより、自らの視角から、ある特定の地域と時代の社会像を復原できる。
関連文献と比較して、内容を的確に検討することができる 関連文献と比較して、内容を検討することができる 英語文献を正確に読解することができる 英語文献を読解することができる
U_C-1-4 [外国語運用能力]
外国語の運用能力を高め、自らの考えを表現できる。また、自らが所属する専門分野が扱わない外国語を学び、言語の多様なあり方を説明できる。
オスマン帝国末期とトルコ共和国に関する諸問題について、他国と比較して議論できる オスマン帝国末期とトルコ共和国の諸問題について、理解を深める オスマン帝国末期とトルコ共和国にかんする諸問題を理解する オスマン帝国末期とトルコ共和国の成り立ちを理解する
九州大学文学部ディプロマ・ポリシー   九州大学人文科学府人文基礎専攻ディプロマ・ポリシー
九州大学人文科学府歴史空間論専攻ディプロマ・ポリシー   九州大学人文科学府言語・文学専攻ディプロマ・ポリシー
九州大学文学部哲学コース・カリキュラムマップ   九州大学文学部歴史学コース・カリキュラムマップ
九州大学文学部文学コース・カリキュラムマップ   九州大学文学部人間科学コース・カリキュラムマップ
授業方法
授業形態(項目) 授業形態(内容)
講義
外国語演習
原典資料演習
実習/フィールド調査
Problem-Based Learning (問題発見・解決型学習)
学生のプレゼンテーション
Moodle の使用
学外実習
野外実習

テキスト : テキストは適宜配布する
参考書 : 鈴木董『オスマン帝国』(講談社現代新書)、小笠原弘幸『オスマン帝国』(中公新書)
授業資料 :

授業計画 (授業計画は予定であり、学びの進捗に合わせて変更することがあります。)
進度・内容・行動目標等 講義 演習・その他 授業時間外学習
1 イントロダクション
2 テキストの読解と解説
3 テキストの読解と解説
4 テキストの読解と解説
5 テキストの読解と解説
6 テキストの読解と解説
7 テキストの読解と解説
8 テキストの読解と解説
9 テキストの読解と解説
10 テキストの読解と解説
11 テキストの読解と解説
12 テキストの読解と解説
13 テキストの読解と解説
14 テキストの読解と解説
15 テキストの読解と解説

成績評価
観点→
成績評価方法
U_B-3b
[歴史学コース固有の課題]
U_C-1-4
[外国語運用能力]
備考(欠格条件、割合等)
授業への貢献度
出席
プレゼンテーション

GPA評価
A B C D F
授業を通じて、総じて「かなり優れている」に相当する活動を行った。 授業を通じて、概ね「優れている」を超える活動を行った。 授業を通じて、「及第する」に相当する活動を行った。 授業を通じて、総じて「及第する」には達しないものの、それに近い活動を行った。 授業を通じて、「一層の努力が必要」の活動にとどまった。

成績評価基準に関わる補足事項 :
学習相談 学習相談 : 随時受け付ける。事前に電話かメールでアポイントメントを取ること。本科目は、宗教文化士の受験資格認定科目です。

授業以外での学習に当たって :

合理的配慮について :
障害(難病・慢性疾患含む)があり、通常の方法による授業を受けることが困難な場合には、教育目的の本質的な変更など過重な負担を伴わない限り、合理的配慮を受けることができます。合理的配慮とは、教授・学習法の変更、成績評価の方法の変更、授業情報の保障(資料の字幕化、個別の資料配布、録音・撮影の許可)、受講環境の調整などを指します。実際の方法については担当教員と建設的対話を行なった上で決定されます。
<相談窓口> キャンパスライフ・健康支援センター インクルージョン支援推進室(伊都地区センター1号館1階)
(電話:092-802-5859 E-mail:inclusion@chc.kyushu-u.ac.jp)

文学部 人文学科 歴史学コース
イスラム文明学 専門分野
専門分野科目 (単位数 1)
選択科目
対象学年: 2年生 3年生 4年生
対象学部等:
イスラム史学講義 IIB
History of Islamic Civilization (Lecture II)B
講義題目  オスマン帝国末期およびトルコ共和国初期に関する研究
准教授 小笠原 弘幸
科目ナンバリングコード: LET-HUM2461J
講義コード:
2023 冬クォータ
毎週 火曜3限
伊都イーストゾーン A104(26) 教室
E/J科目 (日本語, English)

更新情報 : 2023/4/3 (09:59)
授業の概要 オスマン帝国末期とトルコ共和国初期の歴史について、講義と関連文献・関連史料(英語)の輪読を行う。

(This course focuses on the Late Ottoman and the early Republic of Turkey. This lecture is designed to students to the basic information of the Ottoman and Turkish history. )
キーワード : オスマン帝国 トルコ共和国
履修条件 :
履修に必要な知識・能力 : トルコ語とトルコの歴史について、最低限の知識を身に着けておくことが望ましい(火4限のトルコ語講読履修を推奨する)
特記事項 本科目は宗教文化士( http://www.cerc.jp/ )の受験資格認定科目です。

資料の配布や情報の共有のため、Slackを利用する。詳細は講義中に説明する。

参加希望者は、事前に以下のアドレスにメールすること。
ogasawar[アットマーク]lit.kyushu-u.ac.jp

※[アットマーク]は@に変更
遠隔/対面 Moodle 情報
対面授業
リアルタイム-オンライン授業
ハイブリッド授業(対面+オンライン)
オンデマンド型授業
課題提出型授業

教職 : 教職(社会)(地理歴史)
資格 :
到達目標
かなり優れている 優れている 及第である 一層の努力が必要
U_B-3b [歴史学コース固有の課題]
先行研究を批判的に読む中で自らの問題関心を鋭敏にし、史・資料を解読し史跡を調査することにより、自らの視角から、ある特定の地域と時代の社会像を復原できる。
関連文献と比較して、内容を的確に検討することができる 関連文献と比較して、内容を検討することができる 英語文献を正確に読解することができる 英語文献を読解することができる
U_C-1-4 [外国語運用能力]
外国語の運用能力を高め、自らの考えを表現できる。また、自らが所属する専門分野が扱わない外国語を学び、言語の多様なあり方を説明できる。
オスマン帝国末期とトルコ共和国に関する諸問題について、他国と比較して議論できる オスマン帝国末期とトルコ共和国の諸問題について、理解を深める オスマン帝国末期とトルコ共和国にかんする諸問題を理解する オスマン帝国末期とトルコ共和国の成り立ちを理解する
九州大学文学部ディプロマ・ポリシー   九州大学人文科学府人文基礎専攻ディプロマ・ポリシー
九州大学人文科学府歴史空間論専攻ディプロマ・ポリシー   九州大学人文科学府言語・文学専攻ディプロマ・ポリシー
九州大学文学部哲学コース・カリキュラムマップ   九州大学文学部歴史学コース・カリキュラムマップ
九州大学文学部文学コース・カリキュラムマップ   九州大学文学部人間科学コース・カリキュラムマップ
授業方法
授業形態(項目) 授業形態(内容)
講義
外国語演習
原典資料演習
実習/フィールド調査
Problem-Based Learning (問題発見・解決型学習)
学生のプレゼンテーション
Moodle の使用
学外実習
野外実習

テキスト : テキストは適宜配布する
参考書 : 鈴木董『オスマン帝国』(講談社現代新書)、小笠原弘幸『オスマン帝国』(中公新書)
授業資料 :

授業計画 (授業計画は予定であり、学びの進捗に合わせて変更することがあります。)
進度・内容・行動目標等 講義 演習・その他 授業時間外学習
1 イントロダクション
2 テキストの読解と解説
3 テキストの読解と解説
4 テキストの読解と解説
5 テキストの読解と解説
6 テキストの読解と解説
7 テキストの読解と解説
8 テキストの読解と解説
9 テキストの読解と解説
10 テキストの読解と解説
11 テキストの読解と解説
12 テキストの読解と解説
13 テキストの読解と解説
14 テキストの読解と解説
15 テキストの読解と解説

成績評価
観点→
成績評価方法
U_B-3b
[歴史学コース固有の課題]
U_C-1-4
[外国語運用能力]
備考(欠格条件、割合等)
授業への貢献度
出席
プレゼンテーション

GPA評価
A B C D F
授業を通じて、総じて「かなり優れている」に相当する活動を行った。 授業を通じて、概ね「優れている」を超える活動を行った。 授業を通じて、「及第する」に相当する活動を行った。 授業を通じて、総じて「及第する」には達しないものの、それに近い活動を行った。 授業を通じて、「一層の努力が必要」の活動にとどまった。

成績評価基準に関わる補足事項 :
学習相談 学習相談 : 随時受け付ける。事前に電話かメールでアポイントメントを取ること。本科目は、宗教文化士の受験資格認定科目です。

授業以外での学習に当たって :

合理的配慮について :
障害(難病・慢性疾患含む)があり、通常の方法による授業を受けることが困難な場合には、教育目的の本質的な変更など過重な負担を伴わない限り、合理的配慮を受けることができます。合理的配慮とは、教授・学習法の変更、成績評価の方法の変更、授業情報の保障(資料の字幕化、個別の資料配布、録音・撮影の許可)、受講環境の調整などを指します。実際の方法については担当教員と建設的対話を行なった上で決定されます。
<相談窓口> キャンパスライフ・健康支援センター インクルージョン支援推進室(伊都地区センター1号館1階)
(電話:092-802-5859 E-mail:inclusion@chc.kyushu-u.ac.jp)

文学部 人文学科

外国語 (単位数 1)
選択科目
対象学年:
対象学部等:
中国語初歩 II
Chinese (Elementary) II
講義題目 
佐賀大学 教授 中尾 友香梨
科目ナンバリングコード: LET-HUM2052J
講義コード:
2023 後期
毎週 火曜3限
伊都イーストゾーン B105 教室
M/J科目 (日本語, 中国語)

更新情報 : 2023/3/31 (15:39)
授業の概要 初心者を対象とした中国語入門科目である。「読む」「書く」「聴く」「話す」といった四技能の訓練をバランスよく取り入れることによって、中国語の初級コミュニケーション能力の育成を図る。

(Basic study of Chinese conversation.)
キーワード :
履修条件 : 半年以上、中国語を学んだ人に限る。
履修に必要な知識・能力 :
特記事項
遠隔/対面 Moodle 情報
対面授業 授業連絡はMoodleを使って行いますので、履修予定者は必ずMoodleに登録してください。
リアルタイム-オンライン授業
ハイブリッド授業(対面+オンライン)
オンデマンド型授業
課題提出型授業

教職 :
資格 :
到達目標
かなり優れている 優れている 及第である 一層の努力が必要
U_C-1-4 [外国語運用能力]
外国語の運用能力を高め、自らの考えを表現できる。また、自らが所属する専門分野が扱わない外国語を学び、言語の多様なあり方を説明できる。
中国語に関する初歩的なスキルに慣れ、今後もみずから持続的に中国語能力を高めてゆける。 中国語に関する初歩的なスキルをおおよそマスターし、次のステップに向かうことができる。 中国語の文法や発音について、おおよその理解ができた。 中国語とは何かが、自分自身でいまひとつ理解できない。
九州大学文学部ディプロマ・ポリシー   九州大学人文科学府人文基礎専攻ディプロマ・ポリシー
九州大学人文科学府歴史空間論専攻ディプロマ・ポリシー   九州大学人文科学府言語・文学専攻ディプロマ・ポリシー
九州大学文学部哲学コース・カリキュラムマップ   九州大学文学部歴史学コース・カリキュラムマップ
九州大学文学部文学コース・カリキュラムマップ   九州大学文学部人間科学コース・カリキュラムマップ
授業方法
授業形態(項目) 授業形態(内容)
講義
外国語演習
原典資料演習
実習/フィールド調査
Problem-Based Learning (問題発見・解決型学習)
学生のプレゼンテーション
Moodle の使用
学外実習
野外実習

テキスト : 『新訂 学ビテ時ニ之ヲ習フ−中国語入門』(相原茂・郭雲輝・保坂律子、好文出版)
参考書 :
授業資料 :

授業計画 (授業計画は予定であり、学びの進捗に合わせて変更することがあります。)
進度・内容・行動目標等 講義 演習・その他 授業時間外学習
1 基本的に教科書の内容に沿って進める。

成績評価
観点→
成績評価方法
U_C-1-4
[外国語運用能力]
備考(欠格条件、割合等)
小テスト 40%
期末試験 40%
課題 20%
出席 期末試験を受ける要件

GPA評価
A B C D F
授業を通じて、総じて「かなり優れている」に相当する活動を行った。 授業を通じて、概ね「優れている」を超える活動を行った。 授業を通じて、「及第する」に相当する活動を行った。 授業を通じて、総じて「及第する」には達しないものの、それに近い活動を行った。 授業を通じて、「一層の努力が必要」の活動にとどまった。

成績評価基準に関わる補足事項 :
学習相談 学習相談 : 毎回の授業の前後に行う。

授業以外での学習に当たって : 授業の内容をよく復習し、積極的に発音練習と会話練習を行うこと。
授業以外の学修時間の目安:毎週1時間

合理的配慮について :
障害(難病・慢性疾患含む)があり、通常の方法による授業を受けることが困難な場合には、教育目的の本質的な変更など過重な負担を伴わない限り、合理的配慮を受けることができます。合理的配慮とは、教授・学習法の変更、成績評価の方法の変更、授業情報の保障(資料の字幕化、個別の資料配布、録音・撮影の許可)、受講環境の調整などを指します。実際の方法については担当教員と建設的対話を行なった上で決定されます。
<相談窓口> キャンパスライフ・健康支援センター インクルージョン支援推進室(伊都地区センター1号館1階)
(電話:092-802-5859 E-mail:inclusion@chc.kyushu-u.ac.jp)

文学部 人文学科 文学コース
英語学・英文学 専門分野
専門分野科目 (単位数 2)
選択科目
対象学年:
対象学部等:
英語学演習 I
English Linguistics (Seminar I)
講義題目  極性表現と省略の諸問題
教授・准教授 西岡 宣明・ 前田 雅子
科目ナンバリングコード: LET-HUM2564J
講義コード:
2023 後期
毎週 火曜3限
伊都イーストゾーン B104 教室
E/J科目 (日本語, English)

更新情報 : 2023/10/17 (17:36)
授業の概要  本授業では、省略と否定、ならびに島の制約の解除現象について学び、文法現象と理論的分析方法を学ぶ。

(This course deals with ellipsis, negation and repair strategies and learn ways of analyses, considering how these notions play a role in some grammatical phenomena.)
キーワード : clause structure, generative grammar, negative polarity, island repair
履修条件 :
履修に必要な知識・能力 :
特記事項
遠隔/対面 Moodle 情報
対面授業
リアルタイム-オンライン授業
ハイブリッド授業(対面+オンライン)
オンデマンド型授業
課題提出型授業

教職 : 教職(英語)
資格 :
到達目標
かなり優れている 優れている 及第である 一層の努力が必要
U_C-1-1 [文献分析力]
それぞれの専門分野の基本文献を正確に解釈、分析することができる。
英語、その他の言語事実を正しく、原理的に深く理解している。 英語、その他の言語事実を正しく理解している。 英語、その他の言語事実を理解している。 英語、その他の言語事実の理解が不十分である。
U_C-1-2 [研究手法]
それぞれの専門分野に固有の問題設定を理解し、研究手法を正しく身に付けて実践し、必要な史資料や文献を収集できる。
専門内容の基礎概念と分析方法をきちんと深く理解している。 専門内容の基礎概念と分析方法をきちんとく理解している。 専門内容の基礎概念と分析方法を理解している。 専門内容の基礎概念と分析方法理解が不十分である。
九州大学文学部ディプロマ・ポリシー   九州大学人文科学府人文基礎専攻ディプロマ・ポリシー
九州大学人文科学府歴史空間論専攻ディプロマ・ポリシー   九州大学人文科学府言語・文学専攻ディプロマ・ポリシー
九州大学文学部哲学コース・カリキュラムマップ   九州大学文学部歴史学コース・カリキュラムマップ
九州大学文学部文学コース・カリキュラムマップ   九州大学文学部人間科学コース・カリキュラムマップ
授業方法
授業形態(項目) 授業形態(内容)
講義
外国語演習
原典資料演習
実習/フィールド調査
Problem-Based Learning (問題発見・解決型学習)
学生のプレゼンテーション
Moodle の使用
学外実習
野外実習

テキスト : プリント
参考書 :
授業資料 : プリント配布

授業計画 (授業計画は予定であり、学びの進捗に合わせて変更することがあります。)
進度・内容・行動目標等 講義 演習・その他 授業時間外学習
1 省略、否定、島の効果と修復 イントロ
2 Ellipsis and Negative Polarity
3 Ellipsis and Negative Polarity
4 Ellipsis and Negative Polarity
5 TBA
6 TBA
7 中間試験
8 Island Repair, Non-Repair, and the Organization of the Grammar
9 Island Repair, Non-Repair, and the Organization of the Grammar
10 Island Repair, Non-Repair, and the Organization of the Grammar
11 Island Repair, Non-Repair, and the Organization of the Grammar
12 Island Repair, Non-Repair, and the Organization of the Grammar
13 TBA
14 TBA
15 まとめ

成績評価
観点→
成績評価方法
U_C-1-1
[文献分析力]
U_C-1-2
[研究手法]
備考(欠格条件、割合等)
プレゼンテーション
授業への貢献度
期末試験

GPA評価
A B C D F
授業を通じて、総じて「かなり優れている」に相当する活動を行った。 授業を通じて、概ね「優れている」を超える活動を行った。 授業を通じて、「及第する」に相当する活動を行った。 授業を通じて、総じて「及第する」には達しないものの、それに近い活動を行った。 授業を通じて、「一層の努力が必要」の活動にとどまった。

成績評価基準に関わる補足事項 :
学習相談 学習相談 : アポイントにより随時

授業以外での学習に当たって :

合理的配慮について :
障害(難病・慢性疾患含む)があり、通常の方法による授業を受けることが困難な場合には、教育目的の本質的な変更など過重な負担を伴わない限り、合理的配慮を受けることができます。合理的配慮とは、教授・学習法の変更、成績評価の方法の変更、授業情報の保障(資料の字幕化、個別の資料配布、録音・撮影の許可)、受講環境の調整などを指します。実際の方法については担当教員と建設的対話を行なった上で決定されます。
<相談窓口> キャンパスライフ・健康支援センター インクルージョン支援推進室(伊都地区センター1号館1階)
(電話:092-802-5859 E-mail:inclusion@chc.kyushu-u.ac.jp)

文学部 人文学科 文学コース
独文学 専門分野
専門分野科目 (単位数 2)
選択科目
対象学年:
対象学部等:
ドイツ語学演習 VI
German Language (Seminar VI)
講義題目  Deutsch 2
外国人教師・准教授 オーリヴァー・グリュター
科目ナンバリングコード: LET-HUM3616J
講義コード:
2023 後期
毎週 火曜3限
伊都イーストゾーン 独文演習室 教室
M科目 (German, German)

更新情報 : 2023/4/2 (09:48)
授業の概要 Im Seminar Deutsch 2 wollen wir die bereits erworbenen Kenntnisse vertiefen und die wichtigsten grammatikalischen Regeln wiederholen und einüben. Ziel sind das Verständnis und die Wiedergabe komplexer Texte und abstrakter Themen sowie das Verstehen und Mitgestalten einer Fachdiskussion. Darüber hinaus arbeiten wir daran, uns spontan und fließend mit Muttersprachlern zu unterhalten, zu einem Themenspektrum wie etwa Medien, Reisen, Geschichte oder Politik Auskunft zu geben und eigene Standpunkte zu formulieren. Es wird das Niveau B2 angestrebt.

(In seminar German 2 we want to deepen the knowledge already acquired and repeat and practice the most important grammatical rules.)
キーワード :
履修条件 :
履修に必要な知識・能力 :
特記事項 「ドイツ語学演習」はドイツ語中級者対象の授業です。1年半以上のドイツ語学習歴がある方でしたら、専門や学部を問わず、誰でも受講できます。この演習はセットの授業です。基本的に後期火曜3限と後期木曜3限を両方受講することをお勧めします。ただし、どちらか一つしか受講できない場合は、担当教員にご相談ください。ドイツ語を学びつつ、ドイツ、オーストリア、スイスの文化や社会に対する理解が深まるような授業です。多数のご参加をお待ちしています。
遠隔/対面 Moodle 情報
対面授業
リアルタイム-オンライン授業
ハイブリッド授業(対面+オンライン)
オンデマンド型授業
課題提出型授業

教職 :
資格 :
到達目標
かなり優れている 優れている 及第である 一層の努力が必要
U_C-1-4 [外国語運用能力]
外国語の運用能力を高め、自らの考えを表現できる。また、自らが所属する専門分野が扱わない外国語を学び、言語の多様なあり方を説明できる。
Sehr gut-A Gut-B Befriedigend-C Ausreichend-D
九州大学文学部ディプロマ・ポリシー   九州大学人文科学府人文基礎専攻ディプロマ・ポリシー
九州大学人文科学府歴史空間論専攻ディプロマ・ポリシー   九州大学人文科学府言語・文学専攻ディプロマ・ポリシー
九州大学文学部哲学コース・カリキュラムマップ   九州大学文学部歴史学コース・カリキュラムマップ
九州大学文学部文学コース・カリキュラムマップ   九州大学文学部人間科学コース・カリキュラムマップ
授業方法
授業形態(項目) 授業形態(内容)
講義
外国語演習
原典資料演習
実習/フィールド調査
Problem-Based Learning (問題発見・解決型学習)
学生のプレゼンテーション
Moodle の使用
学外実習
野外実習

テキスト : Material: Grundlage des Seminars ist nach wie vor das Buch Spektrum Deutsch B1+ (Schubert-Verlag), das wir mit den Lektionen 8-12 abschließen wollen. Hinzu kommt zusätzliches Übungsmaterial, das als Kopie bzw. PDF-Datei bereitgestellt wird.
参考書 :
授業資料 :

授業計画 (授業計画は予定であり、学びの進捗に合わせて変更することがあります。)
進度・内容・行動目標等 講義 演習・その他 授業時間外学習
1 演習
2 演習
3 演習
4 演習
5 演習
6 演習
7 演習
8 演習
9 演習
10 演習
11 演習
12 演習
13 演習
14 演習
15 演習

成績評価
観点→
成績評価方法
U_C-1-4
[外国語運用能力]
備考(欠格条件、割合等)
授業への貢献度
期末試験

GPA評価
A B C D F
授業を通じて、総じて「かなり優れている」に相当する活動を行った。 授業を通じて、概ね「優れている」を超える活動を行った。 授業を通じて、「及第する」に相当する活動を行った。 授業を通じて、総じて「及第する」には達しないものの、それに近い活動を行った。 授業を通じて、「一層の努力が必要」の活動にとどまった。

成績評価基準に関わる補足事項 : Die Benotung setzt sich aus der Bewertung der Mitarbeit im Seminar sowie einer Abschlussklausur zusammen.
学習相談 学習相談 :

授業以外での学習に当たって :

合理的配慮について :
障害(難病・慢性疾患含む)があり、通常の方法による授業を受けることが困難な場合には、教育目的の本質的な変更など過重な負担を伴わない限り、合理的配慮を受けることができます。合理的配慮とは、教授・学習法の変更、成績評価の方法の変更、授業情報の保障(資料の字幕化、個別の資料配布、録音・撮影の許可)、受講環境の調整などを指します。実際の方法については担当教員と建設的対話を行なった上で決定されます。
<相談窓口> キャンパスライフ・健康支援センター インクルージョン支援推進室(伊都地区センター1号館1階)
(電話:092-802-5859 E-mail:inclusion@chc.kyushu-u.ac.jp)

文学部 人文学科 文学コース
独文学 専門分野
専門分野科目 (単位数 1)
選択科目
対象学年:
対象学部等:
ドイツ語学演習 VIA
German Language (Seminar VI)A
講義題目  Deutsch 2
外国人教師・准教授 オーリヴァー・グリュター
科目ナンバリングコード: LET-HUM3616J
講義コード:
2023 秋クォータ
毎週 火曜3限
伊都イーストゾーン 独文演習室 教室
M科目 (German, German)

更新情報 : 2023/3/9 (20:58)
授業の概要 Im Seminar Deutsch 2 wollen wir die bereits erworbenen Kenntnisse vertiefen und die wichtigsten grammatikalischen Regeln wiederholen und einüben. Ziel sind das Verständnis und die Wiedergabe komplexer Texte und abstrakter Themen sowie das Verstehen und Mitgestalten einer Fachdiskussion. Darüber hinaus arbeiten wir daran, uns spontan und fließend mit Muttersprachlern zu unterhalten, zu einem Themenspektrum wie etwa Medien, Reisen, Geschichte oder Politik Auskunft zu geben und eigene Standpunkte zu formulieren. Es wird das Niveau B2 angestrebt.

(In seminar German 2 we want to deepen the knowledge already acquired and repeat and practice the most important grammatical rules.)
キーワード :
履修条件 :
履修に必要な知識・能力 :
特記事項 「ドイツ語学演習」はドイツ語中級者対象の授業です。1年半以上のドイツ語学習歴がある方でしたら、専門や学部を問わず、誰でも受講できます。基本的に後期木曜3限の「ドイツ語学演習」とセットになった授業です。基本的に後期火曜3限と後期木曜3限を両方受講することをお勧めします。ただし、どちらか一つしか受講できない場合は、担当教員にご相談ください。ドイツ語を学びつつ、ドイツ、オーストリア、スイスの文化や社会に対する理解が深まるような授業です。多数のご参加をお待ちしています。
遠隔/対面 Moodle 情報
対面授業
リアルタイム-オンライン授業
ハイブリッド授業(対面+オンライン)
オンデマンド型授業
課題提出型授業

教職 :
資格 :
到達目標
かなり優れている 優れている 及第である 一層の努力が必要
B_B1-c [外国語運用能力]
外国語の運用能力を高め、自らの考えを表現できる。また、自らが所属する専門分野が扱わない外国語を学び、言語の多様なあり方を説明できる。
Sehr gut-A Gut-B Befriedigend-C Ausreichend-D
九州大学文学部ディプロマ・ポリシー   九州大学人文科学府人文基礎専攻ディプロマ・ポリシー
九州大学人文科学府歴史空間論専攻ディプロマ・ポリシー   九州大学人文科学府言語・文学専攻ディプロマ・ポリシー
九州大学文学部哲学コース・カリキュラムマップ   九州大学文学部歴史学コース・カリキュラムマップ
九州大学文学部文学コース・カリキュラムマップ   九州大学文学部人間科学コース・カリキュラムマップ
授業方法
授業形態(項目) 授業形態(内容)
講義
外国語演習
原典資料演習
実習/フィールド調査
Problem-Based Learning (問題発見・解決型学習)
学生のプレゼンテーション
Moodle の使用
学外実習
野外実習

テキスト : Material: Grundlage des Seminars ist nach wie vor das Buch Spektrum Deutsch B1+ (Schubert-Verlag), das wir mit den Lektionen 8-12 abschließen wollen. Hinzu kommt zusätzliches Übungsmaterial, das als Kopie bzw. PDF-Datei bereitgestellt wird.
参考書 :
授業資料 :

授業計画 (授業計画は予定であり、学びの進捗に合わせて変更することがあります。)
進度・内容・行動目標等 講義 演習・その他 授業時間外学習
1 演習
2 演習
3 演習
4 演習
5 演習
6 演習
7 演習
8 演習
9 演習
10 演習
11 演習
12 演習
13 演習
14 演習
15 演習

成績評価
観点→
成績評価方法
B_B1-c
[外国語運用能力]
備考(欠格条件、割合等)
授業への貢献度
期末試験

GPA評価
A B C D F
授業を通じて、総じて「かなり優れている」に相当する活動を行った。 授業を通じて、概ね「優れている」を超える活動を行った。 授業を通じて、「及第する」に相当する活動を行った。 授業を通じて、総じて「及第する」には達しないものの、それに近い活動を行った。 授業を通じて、「一層の努力が必要」の活動にとどまった。

成績評価基準に関わる補足事項 : Die Benotung setzt sich aus der Bewertung der Mitarbeit im Seminar sowie einer Abschlussklausur zusammen.
学習相談 学習相談 :

授業以外での学習に当たって :

合理的配慮について :
障害(難病・慢性疾患含む)があり、通常の方法による授業を受けることが困難な場合には、教育目的の本質的な変更など過重な負担を伴わない限り、合理的配慮を受けることができます。合理的配慮とは、教授・学習法の変更、成績評価の方法の変更、授業情報の保障(資料の字幕化、個別の資料配布、録音・撮影の許可)、受講環境の調整などを指します。実際の方法については担当教員と建設的対話を行なった上で決定されます。
<相談窓口> キャンパスライフ・健康支援センター インクルージョン支援推進室(伊都地区センター1号館1階)
(電話:092-802-5859 E-mail:inclusion@chc.kyushu-u.ac.jp)

文学部 人文学科 文学コース
独文学 専門分野
専門分野科目 (単位数 1)
選択科目
対象学年:
対象学部等:
ドイツ語学演習 VIB
German Language (Seminar VI)B
講義題目  Deutsch 2
外国人教師・准教授 オーリヴァー・グリュター
科目ナンバリングコード: LET-HUM3616J
講義コード:
2023 冬クォータ
毎週 火曜3限
伊都イーストゾーン 独文演習室 教室
M科目 (German, German)

更新情報 : 2023/3/9 (20:59)
授業の概要 Im Seminar Deutsch 2 wollen wir die bereits erworbenen Kenntnisse vertiefen und die wichtigsten grammatikalischen Regeln wiederholen und einüben. Ziel sind das Verständnis und die Wiedergabe komplexer Texte und abstrakter Themen sowie das Verstehen und Mitgestalten einer Fachdiskussion. Darüber hinaus arbeiten wir daran, uns spontan und fließend mit Muttersprachlern zu unterhalten, zu einem Themenspektrum wie etwa Medien, Reisen, Geschichte oder Politik Auskunft zu geben und eigene Standpunkte zu formulieren. Es wird das Niveau B2 angestrebt.

(In seminar German 2 we want to deepen the knowledge already acquired and repeat and practice the most important grammatical rules.)
キーワード :
履修条件 :
履修に必要な知識・能力 :
特記事項 「ドイツ語学演習」はドイツ語中級者対象の授業です。1年半以上のドイツ語学習歴がある方でしたら、専門や学部を問わず、誰でも受講できます。基本的に後期木曜3限の「ドイツ語学演習」とセットになった授業です。基本的に後期火曜3限と後期木曜3限を両方受講することをお勧めします。ただし、どちらか一つしか受講できない場合は、担当教員にご相談ください。ドイツ語を学びつつ、ドイツ、オーストリア、スイスの文化や社会に対する理解が深まるような授業です。多数のご参加をお待ちしています。
遠隔/対面 Moodle 情報
対面授業
リアルタイム-オンライン授業
ハイブリッド授業(対面+オンライン)
オンデマンド型授業
課題提出型授業

教職 :
資格 :
到達目標
かなり優れている 優れている 及第である 一層の努力が必要
B_B1-c [外国語運用能力]
外国語の運用能力を高め、自らの考えを表現できる。また、自らが所属する専門分野が扱わない外国語を学び、言語の多様なあり方を説明できる。
Sehr gut-A Gut-B Befriedigend-C Ausreichend-D
九州大学文学部ディプロマ・ポリシー   九州大学人文科学府人文基礎専攻ディプロマ・ポリシー
九州大学人文科学府歴史空間論専攻ディプロマ・ポリシー   九州大学人文科学府言語・文学専攻ディプロマ・ポリシー
九州大学文学部哲学コース・カリキュラムマップ   九州大学文学部歴史学コース・カリキュラムマップ
九州大学文学部文学コース・カリキュラムマップ   九州大学文学部人間科学コース・カリキュラムマップ
授業方法
授業形態(項目) 授業形態(内容)
講義
外国語演習
原典資料演習
実習/フィールド調査
Problem-Based Learning (問題発見・解決型学習)
学生のプレゼンテーション
Moodle の使用
学外実習
野外実習

テキスト : Material: Grundlage des Seminars ist nach wie vor das Buch Spektrum Deutsch B1+ (Schubert-Verlag), das wir mit den Lektionen 8-12 abschließen wollen. Hinzu kommt zusätzliches Übungsmaterial, das als Kopie bzw. PDF-Datei bereitgestellt wird.
参考書 :
授業資料 :

授業計画 (授業計画は予定であり、学びの進捗に合わせて変更することがあります。)
進度・内容・行動目標等 講義 演習・その他 授業時間外学習
1 演習
2 演習
3 演習
4 演習
5 演習
6 演習
7 演習
8 演習
9 演習
10 演習
11 演習
12 演習
13 演習
14 演習
15 演習

成績評価
観点→
成績評価方法
B_B1-c
[外国語運用能力]
備考(欠格条件、割合等)
授業への貢献度
期末試験

GPA評価
A B C D F
授業を通じて、総じて「かなり優れている」に相当する活動を行った。 授業を通じて、概ね「優れている」を超える活動を行った。 授業を通じて、「及第する」に相当する活動を行った。 授業を通じて、総じて「及第する」には達しないものの、それに近い活動を行った。 授業を通じて、「一層の努力が必要」の活動にとどまった。

成績評価基準に関わる補足事項 : Die Benotung setzt sich aus der Bewertung der Mitarbeit im Seminar sowie einer Abschlussklausur zusammen.
学習相談 学習相談 :

授業以外での学習に当たって :

合理的配慮について :
障害(難病・慢性疾患含む)があり、通常の方法による授業を受けることが困難な場合には、教育目的の本質的な変更など過重な負担を伴わない限り、合理的配慮を受けることができます。合理的配慮とは、教授・学習法の変更、成績評価の方法の変更、授業情報の保障(資料の字幕化、個別の資料配布、録音・撮影の許可)、受講環境の調整などを指します。実際の方法については担当教員と建設的対話を行なった上で決定されます。
<相談窓口> キャンパスライフ・健康支援センター インクルージョン支援推進室(伊都地区センター1号館1階)
(電話:092-802-5859 E-mail:inclusion@chc.kyushu-u.ac.jp)

文学部 人文学科 文学コース
仏文学 専門分野
専門分野科目 (単位数 2)
専攻必修科目
対象学年: 「2年生 3年生 4年生」に割り当てられた科目
対象学部等:
フランス文学演習 XIV
French Literature (Seminar XIV)
講義題目  フランス近現代文学講読
教授/人文科学研究院 木 信宏
科目ナンバリングコード: LET-HUM3654J
講義コード:
2023 後期
毎週 火曜3限
伊都イーストゾーン 仏文学演習室 教室
M/J科目 (日本語, French)

更新情報 : 2023/2/27 (12:13)
授業の概要 この演習ではフランス近現代の小説や批評などを紹介します。授業ではフランス語のテクストを精読し,学生によるプレゼンテーションをおこないます。

(This seminar course introduces an interesting french novel of the 19th or 20th century. Class time will be used to peruse french text, including student presentations.)
キーワード : フランス近現代文学
履修条件 : フランス語I, II(基幹教育)
履修に必要な知識・能力 : フランス語の基本文法
特記事項
遠隔/対面 Moodle 情報
対面授業
リアルタイム-オンライン授業
ハイブリッド授業(対面+オンライン)
オンデマンド型授業
課題提出型授業

教職 :
資格 :
到達目標
かなり優れている 優れている 及第である 一層の努力が必要
B_B1-d [専門的研究手法]
それぞれの専門分野の諸領域のそれぞれの基礎知識、その領域に固有の問題設定や研究手法を身につけ、それらを説明できる。
作家の思想や原文の書かれた歴史的・社会的な背景を考慮しつつ,テクストを読み解くことできる。 文脈に即してテクストを理解し,適切な日本語に翻訳できる。 文の成り立ちを文法的に説明することができ,原文を意味の通った日本語に置き換えることができる。 フランス語の原文を正しく発音し,日本語に置き換えることができる。
B_B1-b [専門文献の解釈]
それぞれの専門分野の基本文献を正確に解釈、分析することができる。
テクストに関連する文献や資料を独力で渉猟して理解を深めるとともに,自らの知見を授業で発表することができる。 テクストに関連する文献や資料を独力で渉猟して理解を深めることができる。 授業で指示された参考文献や資料にあたり,作品の理解を深めることができる。 授業で配布されたテクストや資料を理解できる。
B_B1-e [専門資料の分析]
それぞれの専門分野に固有の問題設定を理解し、研究手法を正しく身に付けて実践し、必要な史資料や文献を収集できる。
協調性を重んじつつ,独自に調べた事柄にもとづいて問題提起をすることができる。 協調性を重んじつつ,教師の説明や他の学生の発表に質問することができる。 協調性を重んじつつ,自らの発表に対する質問に対して,文学史的あるいは文法的な観点から説明できる。 授業で自らの翻訳や翻訳を発表できる。
B_B1-c [外国語運用能力]
外国語の運用能力を高め、自らの考えを表現できる。また、自らが所属する専門分野が扱わない外国語を学び、言語の多様なあり方を説明できる。
実証的に考察した結果を,方法論にもとづいて論述し,方法論の問題点等を指摘できる。 実証的に考察した結果を,方法論にもとづいて論述することができる。 原典を論理的に考証することができる。 原典を考察した結果を論述することができる。
B_B2-d [専門的思考方法]
人文学を中心とした人文・社会科学の方法と思考能力を身に付ける。
B_B2-e [コミュニケーション能力]
外国語の運用能力を高め、自らの専門的知識を世界に向って発信できる。
九州大学文学部ディプロマ・ポリシー   九州大学人文科学府人文基礎専攻ディプロマ・ポリシー
九州大学人文科学府歴史空間論専攻ディプロマ・ポリシー   九州大学人文科学府言語・文学専攻ディプロマ・ポリシー
九州大学文学部哲学コース・カリキュラムマップ   九州大学文学部歴史学コース・カリキュラムマップ
九州大学文学部文学コース・カリキュラムマップ   九州大学文学部人間科学コース・カリキュラムマップ
授業方法
授業形態(項目) 授業形態(内容)
講義 Moodleへの自己登録をしておくこと。
フランス文学のテクストを読解しながら,関連の知識を深める。講義とは異なり,学生が主体的に考える姿勢が求められる。
外国語演習
原典資料演習
実習/フィールド調査
Problem-Based Learning (問題発見・解決型学習)
学生のプレゼンテーション
Moodle の使用
学外実習
野外実習

テキスト : 適宜,配布する。
参考書 : 適宜,指示する。
授業資料 :

授業計画 (授業計画は予定であり、学びの進捗に合わせて変更することがあります。)
進度・内容・行動目標等 講義 演習・その他 授業時間外学習
1 オリエンテーション 演習 テクストの翻訳・参考文献の読書
2 原典の翻訳についてのプレゼンテーションおよび内容についての討論 演習 テクストの翻訳・参考文献の読書
3 原典の翻訳についてのプレゼンテーションおよび内容についての討論 演習 テクストの翻訳・参考文献の読書
4 原典の翻訳についてのプレゼンテーションおよび内容についての討論 演習 テクストの翻訳・参考文献の読書
5 原典の翻訳についてのプレゼンテーションおよび内容についての討論 演習 テクストの翻訳・参考文献の読書
6 原典の翻訳についてのプレゼンテーションおよび内容についての討論 演習 テクストの翻訳・参考文献の読書
7 原典の翻訳についてのプレゼンテーションおよび内容についての討論 演習 テクストの翻訳・参考文献の読書
8 原典の翻訳についてのプレゼンテーションおよび内容についての討論 演習 テクストの翻訳・参考文献の読書
9 原典の翻訳についてのプレゼンテーションおよび内容についての討論 演習 テクストの翻訳・参考文献の読書
10 原典の翻訳についてのプレゼンテーションおよび内容についての討論 演習 テクストの翻訳・参考文献の読書
11 原典の翻訳についてのプレゼンテーションおよび内容についての討論 演習 テクストの翻訳・参考文献の読書
12 原典の翻訳についてのプレゼンテーションおよび内容についての討論 演習 テクストの翻訳・参考文献の読書
13 原典の翻訳についてのプレゼンテーションおよび内容についての討論 演習 テクストの翻訳・参考文献の読書
14 原典の翻訳についてのプレゼンテーションおよび内容についての討論 演習 テクストの翻訳・参考文献の読書
15 原典についての総括および討論 演習 学習の統括

成績評価
観点→
成績評価方法
B_B1-d
[専門的研究手法]
B_B1-b
[専門文献の解釈]
B_B1-e
[専門資料の分析]
B_B1-c
[外国語運用能力]
B_B2-d
[専門的思考方法]
B_B2-e
[コミュニケーション能力]
備考(欠格条件、割合等)
プレゼンテーション 70%
出席 30%

GPA評価
A B C D F
授業を通じて、総じて「かなり優れている」に相当する活動を行った。 授業を通じて、概ね「優れている」を超える活動を行った。 授業を通じて、「及第する」に相当する活動を行った。 授業を通じて、総じて「及第する」には達しないものの、それに近い活動を行った。 授業を通じて、「一層の努力が必要」の活動にとどまった。

成績評価基準に関わる補足事項 : 欠席4回で受講資格を失う。10分以上の遅刻は欠席とする。
学習相談 学習相談 : 授業後に対応。

授業以外での学習に当たって : 授業で示された参考文献を読むこと。
次回,読むテクストを翻訳しておくこと。

合理的配慮について :
障害(難病・慢性疾患含む)があり、通常の方法による授業を受けることが困難な場合には、教育目的の本質的な変更など過重な負担を伴わない限り、合理的配慮を受けることができます。合理的配慮とは、教授・学習法の変更、成績評価の方法の変更、授業情報の保障(資料の字幕化、個別の資料配布、録音・撮影の許可)、受講環境の調整などを指します。実際の方法については担当教員と建設的対話を行なった上で決定されます。
<相談窓口> キャンパスライフ・健康支援センター インクルージョン支援推進室(伊都地区センター1号館1階)
(電話:092-802-5859 E-mail:inclusion@chc.kyushu-u.ac.jp)

文学部 人文学科 文学コース
仏文学 専門分野
専門分野科目 (単位数 1)
専攻必修科目
対象学年: 「2年生 3年生 4年生」に割り当てられた科目
対象学部等:
フランス文学演習 XIVA
French Literature (Seminar XIV)A
講義題目  フランス近現代文学講読
教授/人文科学研究院 木 信宏
科目ナンバリングコード: LET-HUM3654J
講義コード:
2023 秋クォータ
毎週 火曜3限
伊都イーストゾーン 仏文学演習室 教室
M/J科目 (日本語, French)

更新情報 : 2023/2/27 (12:14)
授業の概要 この演習ではフランス近現代の小説や批評などを紹介します。授業ではフランス語のテクストを精読し,学生によるプレゼンテーションをおこないます。

(This seminar course introduces an interesting french novel of the 19th or 20th century. Class time will be used to peruse french text, including student presentations.)
キーワード : フランス近現代文学
履修条件 : フランス語I, II(基幹教育)
履修に必要な知識・能力 : フランス語の基本文法
特記事項
遠隔/対面 Moodle 情報
対面授業
リアルタイム-オンライン授業
ハイブリッド授業(対面+オンライン)
オンデマンド型授業
課題提出型授業

教職 :
資格 :
到達目標
かなり優れている 優れている 及第である 一層の努力が必要
B_B1-d [専門的研究手法]
それぞれの専門分野の諸領域のそれぞれの基礎知識、その領域に固有の問題設定や研究手法を身につけ、それらを説明できる。
作家の思想や原文の書かれた歴史的・社会的な背景を考慮しつつ,テクストを読み解くことできる。 文脈に即してテクストを理解し,適切な日本語に翻訳できる。 文の成り立ちを文法的に説明することができ,原文を意味の通った日本語に置き換えることができる。 フランス語の原文を正しく発音し,日本語に置き換えることができる。
B_B1-b [専門文献の解釈]
それぞれの専門分野の基本文献を正確に解釈、分析することができる。
テクストに関連する文献や資料を独力で渉猟して理解を深めるとともに,自らの知見を授業で発表することができる。 テクストに関連する文献や資料を独力で渉猟して理解を深めることができる。 授業で指示された参考文献や資料にあたり,作品の理解を深めることができる。 授業で配布されたテクストや資料を理解できる。
B_B1-e [専門資料の分析]
それぞれの専門分野に固有の問題設定を理解し、研究手法を正しく身に付けて実践し、必要な史資料や文献を収集できる。
協調性を重んじつつ,独自に調べた事柄にもとづいて問題提起をすることができる。 協調性を重んじつつ,教師の説明や他の学生の発表に質問することができる。 協調性を重んじつつ,自らの発表に対する質問に対して,文学史的あるいは文法的な観点から説明できる。 授業で自らの翻訳や翻訳を発表できる。
B_B1-c [外国語運用能力]
外国語の運用能力を高め、自らの考えを表現できる。また、自らが所属する専門分野が扱わない外国語を学び、言語の多様なあり方を説明できる。
実証的に考察した結果を,方法論にもとづいて論述し,方法論の問題点等を指摘できる。 実証的に考察した結果を,方法論にもとづいて論述することができる。 原典を論理的に考証することができる。 原典を考察した結果を論述することができる。
B_B2-d [専門的思考方法]
人文学を中心とした人文・社会科学の方法と思考能力を身に付ける。
B_B2-e [コミュニケーション能力]
外国語の運用能力を高め、自らの専門的知識を世界に向って発信できる。
九州大学文学部ディプロマ・ポリシー   九州大学人文科学府人文基礎専攻ディプロマ・ポリシー
九州大学人文科学府歴史空間論専攻ディプロマ・ポリシー   九州大学人文科学府言語・文学専攻ディプロマ・ポリシー
九州大学文学部哲学コース・カリキュラムマップ   九州大学文学部歴史学コース・カリキュラムマップ
九州大学文学部文学コース・カリキュラムマップ   九州大学文学部人間科学コース・カリキュラムマップ
授業方法
授業形態(項目) 授業形態(内容)
講義 Moodleの科目コースに自己登録をしてください。
フランス文学のテクストを読解しながら,関連の知識を深めます。講義とは異なり,学生が主体的に考える姿勢が求められます。
外国語演習
原典資料演習
実習/フィールド調査
Problem-Based Learning (問題発見・解決型学習)
学生のプレゼンテーション
Moodle の使用
学外実習
野外実習

テキスト : 適宜,配布する。
参考書 : 適宜,指示する。
授業資料 :

授業計画 (授業計画は予定であり、学びの進捗に合わせて変更することがあります。)
進度・内容・行動目標等 講義 演習・その他 授業時間外学習
1 オリエンテーション 演習 テクストの翻訳・参考文献の読書
2 原典の翻訳についてのプレゼンテーションおよび内容についての討論 演習 テクストの翻訳・参考文献の読書
3 原典の翻訳についてのプレゼンテーションおよび内容についての討論 演習 テクストの翻訳・参考文献の読書
4 原典の翻訳についてのプレゼンテーションおよび内容についての討論 演習 テクストの翻訳・参考文献の読書
5 原典の翻訳についてのプレゼンテーションおよび内容についての討論 演習 テクストの翻訳・参考文献の読書
6 原典の翻訳についてのプレゼンテーションおよび内容についての討論 演習 テクストの翻訳・参考文献の読書
7 原典の翻訳についてのプレゼンテーションおよび内容についての討論 演習 テクストの翻訳・参考文献の読書
8 原典についての総括および討論 演習 学習の総括

成績評価
観点→
成績評価方法
B_B1-d
[専門的研究手法]
B_B1-b
[専門文献の解釈]
B_B1-e
[専門資料の分析]
B_B1-c
[外国語運用能力]
B_B2-d
[専門的思考方法]
B_B2-e
[コミュニケーション能力]
備考(欠格条件、割合等)
プレゼンテーション 70%
出席 30%

GPA評価
A B C D F
授業を通じて、総じて「かなり優れている」に相当する活動を行った。 授業を通じて、概ね「優れている」を超える活動を行った。 授業を通じて、「及第する」に相当する活動を行った。 授業を通じて、総じて「及第する」には達しないものの、それに近い活動を行った。 授業を通じて、「一層の努力が必要」の活動にとどまった。

成績評価基準に関わる補足事項 : 欠席4回で受講資格を失う。10分以上の遅刻は欠席とする。
学習相談 学習相談 : 授業後に対応。

授業以外での学習に当たって : 授業で示された参考文献を読むこと。
次回,読むテクストを翻訳しておくこと。

合理的配慮について :
障害(難病・慢性疾患含む)があり、通常の方法による授業を受けることが困難な場合には、教育目的の本質的な変更など過重な負担を伴わない限り、合理的配慮を受けることができます。合理的配慮とは、教授・学習法の変更、成績評価の方法の変更、授業情報の保障(資料の字幕化、個別の資料配布、録音・撮影の許可)、受講環境の調整などを指します。実際の方法については担当教員と建設的対話を行なった上で決定されます。
<相談窓口> キャンパスライフ・健康支援センター インクルージョン支援推進室(伊都地区センター1号館1階)
(電話:092-802-5859 E-mail:inclusion@chc.kyushu-u.ac.jp)

文学部 人文学科 文学コース
仏文学 専門分野
専門分野科目 (単位数 1)
専攻必修科目
対象学年: 「2年生 3年生 4年生」に割り当てられた科目
対象学部等:
フランス文学演習 XIVB
French Literature (Seminar XIV)B
講義題目  フランス近現代文学講読
教授/人文科学研究院 木 信宏
科目ナンバリングコード: LET-HUM3654J
講義コード:
2023 冬クォータ
毎週 火曜3限
伊都イーストゾーン 仏文学演習室 教室
M/J科目 (日本語, French)

更新情報 : 2023/2/27 (12:16)
授業の概要 この演習ではフランス近現代の小説や批評などを紹介します。授業ではフランス語のテクストを精読し,学生によるプレゼンテーションをおこないます。

(This seminar course introduces an interesting french novel of the 19th or 20th century. Class time will be used to peruse french text, including student presentations.)
キーワード : フランス近現代文学
履修条件 : フランス語I, II(基幹教育)
履修に必要な知識・能力 : フランス語の基本文法
特記事項
遠隔/対面 Moodle 情報
対面授業
リアルタイム-オンライン授業
ハイブリッド授業(対面+オンライン)
オンデマンド型授業
課題提出型授業

教職 :
資格 :
到達目標
かなり優れている 優れている 及第である 一層の努力が必要
B_B1-d [専門的研究手法]
それぞれの専門分野の諸領域のそれぞれの基礎知識、その領域に固有の問題設定や研究手法を身につけ、それらを説明できる。
作家の思想や原文の書かれた歴史的・社会的な背景を考慮しつつ,テクストを読み解くことできる。 文脈に即してテクストを理解し,適切な日本語に翻訳できる。 文の成り立ちを文法的に説明することができ,原文を意味の通った日本語に置き換えることができる。 フランス語の原文を正しく発音し,日本語に置き換えることができる。
B_B1-b [専門文献の解釈]
それぞれの専門分野の基本文献を正確に解釈、分析することができる。
テクストに関連する文献や資料を独力で渉猟して理解を深めるとともに,自らの知見を授業で発表することができる。 テクストに関連する文献や資料を独力で渉猟して理解を深めることができる。 授業で指示された参考文献や資料にあたり,作品の理解を深めることができる。 授業で配布されたテクストや資料を理解できる。
B_B1-e [専門資料の分析]
それぞれの専門分野に固有の問題設定を理解し、研究手法を正しく身に付けて実践し、必要な史資料や文献を収集できる。
協調性を重んじつつ,独自に調べた事柄にもとづいて問題提起をすることができる。 協調性を重んじつつ,教師の説明や他の学生の発表に質問することができる。 協調性を重んじつつ,自らの発表に対する質問に対して,文学史的あるいは文法的な観点から説明できる。 授業で自らの翻訳や翻訳を発表できる。
B_B1-c [外国語運用能力]
外国語の運用能力を高め、自らの考えを表現できる。また、自らが所属する専門分野が扱わない外国語を学び、言語の多様なあり方を説明できる。
実証的に考察した結果を,方法論にもとづいて論述し,方法論の問題点等を指摘できる。 実証的に考察した結果を,方法論にもとづいて論述することができる。 原典を論理的に考証することができる。 原典を考察した結果を論述することができる。
B_B2-d [専門的思考方法]
人文学を中心とした人文・社会科学の方法と思考能力を身に付ける。
B_B2-e [コミュニケーション能力]
外国語の運用能力を高め、自らの専門的知識を世界に向って発信できる。
九州大学文学部ディプロマ・ポリシー   九州大学人文科学府人文基礎専攻ディプロマ・ポリシー
九州大学人文科学府歴史空間論専攻ディプロマ・ポリシー   九州大学人文科学府言語・文学専攻ディプロマ・ポリシー
九州大学文学部哲学コース・カリキュラムマップ   九州大学文学部歴史学コース・カリキュラムマップ
九州大学文学部文学コース・カリキュラムマップ   九州大学文学部人間科学コース・カリキュラムマップ
授業方法
授業形態(項目) 授業形態(内容)
講義 Moodleの科目コースに自己登録をしてください。
フランス文学のテクストを読解しながら,関連の知識を深めます。講義とは異なり,学生が主体的に考える姿勢が求められます。
外国語演習
原典資料演習
実習/フィールド調査
Problem-Based Learning (問題発見・解決型学習)
学生のプレゼンテーション
Moodle の使用
学外実習
野外実習

テキスト : 適宜,配布する。
参考書 : 適宜,指示する。
授業資料 :

授業計画 (授業計画は予定であり、学びの進捗に合わせて変更することがあります。)
進度・内容・行動目標等 講義 演習・その他 授業時間外学習
1 オリエンテーション 演習 テクストの翻訳・参考文献の読書
2 原典の翻訳についてのプレゼンテーションおよび内容についての討論 演習 テクストの翻訳・参考文献の読書
3 原典の翻訳についてのプレゼンテーションおよび内容についての討論 演習 テクストの翻訳・参考文献の読書
4 原典の翻訳についてのプレゼンテーションおよび内容についての討論 演習 テクストの翻訳・参考文献の読書
5 原典の翻訳についてのプレゼンテーションおよび内容についての討論 演習 テクストの翻訳・参考文献の読書
6 原典の翻訳についてのプレゼンテーションおよび内容についての討論 演習 テクストの翻訳・参考文献の読書
7 原典の翻訳についてのプレゼンテーションおよび内容についての討論 演習 テクストの翻訳・参考文献の読書
8 原典についての総括および討論 演習 学習の総括

成績評価
観点→
成績評価方法
B_B1-d
[専門的研究手法]
B_B1-b
[専門文献の解釈]
B_B1-e
[専門資料の分析]
B_B1-c
[外国語運用能力]
B_B2-d
[専門的思考方法]
B_B2-e
[コミュニケーション能力]
備考(欠格条件、割合等)
プレゼンテーション 70%
出席 30%

GPA評価
A B C D F
授業を通じて、総じて「かなり優れている」に相当する活動を行った。 授業を通じて、概ね「優れている」を超える活動を行った。 授業を通じて、「及第する」に相当する活動を行った。 授業を通じて、総じて「及第する」には達しないものの、それに近い活動を行った。 授業を通じて、「一層の努力が必要」の活動にとどまった。

成績評価基準に関わる補足事項 : 欠席4回で受講資格を失う。10分以上の遅刻は欠席とする。
学習相談 学習相談 : 授業後に対応。

授業以外での学習に当たって : 授業で示された参考文献を読むこと。
次回,読むテクストを翻訳しておくこと。

合理的配慮について :
障害(難病・慢性疾患含む)があり、通常の方法による授業を受けることが困難な場合には、教育目的の本質的な変更など過重な負担を伴わない限り、合理的配慮を受けることができます。合理的配慮とは、教授・学習法の変更、成績評価の方法の変更、授業情報の保障(資料の字幕化、個別の資料配布、録音・撮影の許可)、受講環境の調整などを指します。実際の方法については担当教員と建設的対話を行なった上で決定されます。
<相談窓口> キャンパスライフ・健康支援センター インクルージョン支援推進室(伊都地区センター1号館1階)
(電話:092-802-5859 E-mail:inclusion@chc.kyushu-u.ac.jp)

文学部 人文学科 人間科学コース
心理学 専門分野
専門分野科目 (単位数 2)
選択科目
対象学年:
対象学部等:
環境行動学演習(社会・集団・家族心理学)

講義題目  環境行動学演習(社会・集団・家族心理学)
准教授 杉山 高志
科目ナンバリングコード:
講義コード:
2023 後期
毎週 火曜3限
伊都イーストゾーン 教室
E/J科目 (日本語, English)

更新情報 : 2023/9/25 (13:18)
授業の概要 本科目は、コミュニテイ論に基づく「環境行動学」に関する講義である。「環境行動学」の理論や実践、様々な現場(例えば、住民自治、防災復興まちづくり、他)の実践例を交えて解説する。受講生が「環境行動学」を用いて現代社会の諸問題を分析する視座を身につけることを目指す。本科目の中ではフィールドワークを実施し、「環境行動学」に関する理解を実践的に深める。

( This course is a lecture on "Environmental Behavioral Studies" based on community theory. The lecture will explain the theory and practice of "Environmental Behavioral Studies" with practical examples from various fields (e.g., community organizing, disaster prevention and reconstruction, etc.). The aim is for students to acquire a perspective to analyze various issues in contemporary society using "Environmental Behavioral Studies. Fieldwork will be conducted in this course to deepen students' understanding of "Environmental Behavioral Studies". )
キーワード : 環境行動、コミュニテイ、地域教育、アクションリサーチ、防災
履修条件 : ・履修条件を特に設けていないが、2023年度前期「コミュニテイ論講義U(産業・組織心理学)」と関連している。 ・複数回開催するフィールドワーク(現地調査)に参加できること。 ・「学生教育研究災害傷害保険」および「学生教育研究賠償責任保険」に加入すること。  ※参考: https://www.kyushu-u.ac.jp/ja/education/life/insurance  ※詳細は授業で説明する。 ・フィールドワークにおける安全上の注意・事前学習を講義の中で行う。必ず受講すること。
履修に必要な知識・能力 :
特記事項
遠隔/対面 Moodle 情報
対面授業
リアルタイム-オンライン授業
ハイブリッド授業(対面+オンライン)
オンデマンド型授業
課題提出型授業

教職 :
資格 :  認定心理士
到達目標
かなり優れている 優れている 及第である 一層の努力が必要
U_B-3d [人間科学コース固有の課題]
「人間」・「社会」に対する自覚的かつ反省的な関わりを通じて、人間存在への理解を深め、学生自ら設定したテーマで論文を作成できる。
かなり優れている 優れている 及第である 一層の努力が必要
九州大学文学部ディプロマ・ポリシー   九州大学人文科学府人文基礎専攻ディプロマ・ポリシー
九州大学人文科学府歴史空間論専攻ディプロマ・ポリシー   九州大学人文科学府言語・文学専攻ディプロマ・ポリシー
九州大学文学部哲学コース・カリキュラムマップ   九州大学文学部歴史学コース・カリキュラムマップ
九州大学文学部文学コース・カリキュラムマップ   九州大学文学部人間科学コース・カリキュラムマップ
授業方法
授業形態(項目) 授業形態(内容)
講義
外国語演習
原典資料演習
実習/フィールド調査
Problem-Based Learning (問題発見・解決型学習)
学生のプレゼンテーション
Moodle の使用
学外実習
野外実習

テキスト : 教科書@:杉万俊夫 (2000) よみがえるコミュニティ (フィールドワーク人間科学), ミネルヴァ書房.
教科書A:ケイト・マーフィ (2021) LISTEN――知性豊かで創造力がある人になれる, 日経BP.
参考書 : 矢守克也 (2010) アクションリサーチ―実践する人間科学, 新曜社.
佐藤郁哉 (2006) フィールドワーク増訂版, 新曜社.
杉万俊夫 (2013) グループ・ダイナミックス入門―組織と地域を変える実践学, 世界思想社.
授業資料 :

授業計画 (授業計画は予定であり、学びの進捗に合わせて変更することがあります。)
進度・内容・行動目標等 講義 演習・その他 授業時間外学習
1 オリエンテーション 授業概要の解説や履修条件の確認、コミュニテイ論の概説を行う 事前学修:シラバスの確認
事後学修:教科書@のまえがきを精読、授業概要の確認と授業内容の復習
2 環境行動学に関連するコミュニテイ論の理論 (1) 環境行動学に関連するコミュニテイ論の理論、特に人間科学の研究手法について解説する 事前学修:教科書@の第1章を精読
事後学修:授業概要の確認と授業内容の復習
3 環境行動学に関連するコミュニテイ論の理論 (2) 環境行動学に関連するコミュニテイ論の理論、特に住民自治の社会システムについて解説する 事前学修:教科書@の第2章を精読
事後学修:授業概要の確認と授業内容の復習
4 環境行動学に関連するコミュニテイ論の理論 (3) 環境行動学に関連するコミュニテイ論の理論、特に住民による地域医療について解説する 事前学修:教科書@の第3章を精読
事後学修:授業概要の確認と授業内容の復習
5 環境行動学に関連するコミュニテイ論の理論 (4) 環境行動学に関連するコミュニテイ論の理論、特に防災・復興のまちづくりについて解説する 事前学修:教科書@の第4章を精読
事後学修:授業概要の確認と授業内容の復習
6 環境行動学に関連する方法論 (1) 環境行動学に関連する方法論、特にインタビュー手法について解説する 事前学修:教科書AのChapter1〜Chapter7を精読
事後学修:授業概要の確認と授業内容の復習
7 環境行動学に関連する方法論 (2) 環境行動学に関連する方法論、特にアクションリサーチについて解説する 事前学修:教科書AのChapter8〜Chapter14を精読
事後学修:授業概要の確認と授業内容の復習
8 環境行動学に関連する方法論 (3) 環境行動学に関連する方法論、特にフィールドワークについて解説する 事前学修:教科書AのChapter15〜Chapter18を精読
事後学修:授業概要の確認と授業内容の復習
9 環境行動観察の実習の準備 (1) 第1回〜第8回の授業を復習しつつ、実習課題について解説する 事前学修:教科書@と教科書Aの復習
事後学修:授業概要の確認と授業内容の復習
10 環境行動観察の実習の準備 (2) 実習課題に臨む上での準備をグループにわかれて行う 事前学修:実習課題の確認
事後学修:授業概要の確認と授業内容の復習
11 環境行動観察の実習 (1) 環境行動の具体例を探索するフィールドワークを中心にして、授業で理解したことを現場で確かめる。 事前学修:実習計画の確認
事後学修:実習の記録
12 環境行動観察の実習 (2) 環境行動の具体例を探索するフィールドワークを中心にして、授業で理解したことを現場で確かめる。 事前学修:実習記録の確認
事後学修:実習記録の追記
13 環境行動観察の実習 (3) 環境行動の具体例を探索するフィールドワークを中心にして、授業で理解したことを現場で確かめる。 事前学修:実習記録の確認
事後学修:実習記録の追記
14 環境行動観察の実習 (4) 環境行動の具体例を探索するフィールドワークを中心にして、授業で理解したことを現場で確かめ、成果をまとめる。 事前学修:実習記録の確認
事後学修:実習記録のとりまとめ
15 環境行動観察の成果報告 フィールドワークで学んだことをグループごとに発表する。 事前学修:実習記録の復習・発表の準備
事後学修:授業内容の復習

成績評価
観点→
成績評価方法
U_B-3d
[人間科学コース固有の課題]
備考(欠格条件、割合等)
レポート
プレゼンテーション

GPA評価
A B C D F
授業を通じて、総じて「かなり優れている」に相当する活動を行った。 授業を通じて、概ね「優れている」を超える活動を行った。 授業を通じて、「及第する」に相当する活動を行った。 授業を通じて、総じて「及第する」には達しないものの、それに近い活動を行った。 授業を通じて、「一層の努力が必要」の活動にとどまった。

成績評価基準に関わる補足事項 : 全講義の3分の1以上欠席した場合は単位を取得できない。
授業態度が著しく劣っている場合は減点する。
野外活動・学外活動の実施を計画している。
学習相談 学習相談 :

授業以外での学習に当たって :

合理的配慮について :
障害(難病・慢性疾患含む)があり、通常の方法による授業を受けることが困難な場合には、教育目的の本質的な変更など過重な負担を伴わない限り、合理的配慮を受けることができます。合理的配慮とは、教授・学習法の変更、成績評価の方法の変更、授業情報の保障(資料の字幕化、個別の資料配布、録音・撮影の許可)、受講環境の調整などを指します。実際の方法については担当教員と建設的対話を行なった上で決定されます。
<相談窓口> キャンパスライフ・健康支援センター インクルージョン支援推進室(伊都地区センター1号館1階)
(電話:092-802-5859 E-mail:inclusion@chc.kyushu-u.ac.jp)

文学部 人文学科 人間科学コース
心理学 専門分野
専門分野科目 (単位数 2)
選択科目
対象学年:
対象学部等:
発達相談学講義 IV (障害者・障害児心理学)
Developmental Psychotherapy IV
講義題目  障害特性とその支援 〜障害概念・障害特性,法制度と歴史,支援方法の観点から〜
教授 遠矢 浩一
科目ナンバリングコード:
講義コード:
2023 後期
毎週 火曜3限
伊都イーストゾーン 教室
E/J科目 (日本語, English)

更新情報 : 2023/9/21 (14:08)
授業の概要 障害に関する概念の歴史的変遷と特別支援教育制度を知るとともに,知的能力障害,それに関わる染色体異常および遺伝性疾患,自閉スペクトラム症,脳性麻痺を主とする運動障害,高次脳機能障害としての失語症,発達障害における支援法,家族支援,とくにきょうだい支援について学ぶ。

(Learning the history of conception of Disability, Special Education System in Japan, and also the features of Developmental disabilities including Intellectual disabilities, Autistic Spectrum Disorder,.Cerebral Palsy, Aphasia, etc. )
キーワード : Disability, Special Education, Intelectual Disablity, ASD、Cerebral Palsy, Aphasia
履修条件 : 国家資格 公認心理師受験資格取得のための必須科目の1つであることに留意の上,出席すること。
履修に必要な知識・能力 :
特記事項 初回授業にてオリエンテーションを行う。
詳細は,Moodleを確認すること。

本領域について初めて学ぶ学部2年生を主たる受講対象として授業を進行する。
遠隔/対面 Moodle 情報
対面授業
リアルタイム-オンライン授業
ハイブリッド授業(対面+オンライン)
オンデマンド型授業
課題提出型授業

教職 :
資格 :  認定心理士
到達目標
かなり優れている 優れている 及第である 一層の努力が必要
U_B-2 [専門分野の知識と理解]
障害についての種々の理解の在り方と観点について知り,特別支援教育制度の詳細を知ることを通して,将来的な障害者支援のための知識と技術を習得する。
概念,歴史,障害特性,支援方法,支援の観点を十分に理解している。 概念,歴史,障害特性,支援方法,支援の観点を理解している。 概念,歴史,障害特性,支援方法,支援の観点を理解する必要がある。 概念,歴史,障害特性,支援方法,支援の観点を十分に理解する必要がある。
九州大学文学部ディプロマ・ポリシー   九州大学人文科学府人文基礎専攻ディプロマ・ポリシー
九州大学人文科学府歴史空間論専攻ディプロマ・ポリシー   九州大学人文科学府言語・文学専攻ディプロマ・ポリシー
九州大学文学部哲学コース・カリキュラムマップ   九州大学文学部歴史学コース・カリキュラムマップ
九州大学文学部文学コース・カリキュラムマップ   九州大学文学部人間科学コース・カリキュラムマップ
授業方法
授業形態(項目) 授業形態(内容)
講義
外国語演習
原典資料演習
実習/フィールド調査
Problem-Based Learning (問題発見・解決型学習)
学生のプレゼンテーション
Moodle の使用
学外実習
野外実習

テキスト : なし 資料を配付する。
参考書 : 随時紹介する。
授業資料 :

授業計画 (授業計画は予定であり、学びの進捗に合わせて変更することがあります。)
進度・内容・行動目標等 講義 演習・その他 授業時間外学習
1 オリエンテーション 授業内容説明 Moodleを確認。
2 障害概念について 我が国と諸外国の障害概念について理解する。 障害とはなにかを考える
3 国際的な障害分類 1 ICIDHからICFへ 1 ICIDHの考え方を理解する
4 国際的な障害分類 1 ICIDHからICFへ 2 ICFの考え方を理解する
5 特別支援教育制度 1 戦後の特殊教育 終戦直後の特殊教育概念の問題点について考える。
6 特別支援教育制度 2 特殊教育の変革 特に法制度の倫理的観点の問題点に気づく
7 特別支援教育制度 3 特殊教育から特別支援教育へ
インクルーシブ教育とは
インクルージョンとはなにかを概観する
8 知的能力障害について 知的能力障害について知る 知的能力障害の診断基準を概観する
9 染色体異常について ヒトの染色体と異常,遺伝について知る 染色体の構造と異常を概観する
10 自閉スペクトラム症 1 自閉スペクトラム症の診断基準と特徴 自閉スペクトラムについて概観する
11 自閉スペクトラム症 2 自閉スペクトラム症概念の歴史的展開 ASD概念の歴史的変化を確認する
12 高次脳機能障害 (失語症について) 高次脳機能障害(特に,失語症について) 高次脳機能障害について知る。
13 脳性麻痺について 脳性麻痺の特徴について学ぶ 脳性麻痺の定義,特徴,原因,症状を概観する
14 発達障害支援法 行動支援の方法について学ぶ 行動学的な支援技法を概観する
15 障害児者家族支援 障がいをもつこどもの「きょうだい」支援について 家族に必要な支援とはなにかを考える

成績評価
観点→
成績評価方法
U_B-2
[専門分野の知識と理解]
備考(欠格条件、割合等)
期末試験 定期試験を実施する。 定期試験内容は後日,Moodleにて明示する。
小テスト 不定期に、小課題を課す。小課題が提出されない場合にはMoodleにて出席となっている場合にも欠席取り扱いとする。
出席 全学基本メールによりMoodleにアクセスし,自動出欠登録が行われる。Moodle記載内容を十分に確認の上,出席すること。Moodleで欠席の場合,欠席取り扱いとなるので留意すること。必ず,授業当日,12:50〜14:30の間にMoodleに,全学基本メールアドレスにてアクセスすること。

GPA評価
A B C D F
授業を通じて、総じて「かなり優れている」に相当する活動を行った。 授業を通じて、概ね「優れている」を超える活動を行った。 授業を通じて、「及第する」に相当する活動を行った。 授業を通じて、総じて「及第する」には達しないものの、それに近い活動を行った。 授業を通じて、「一層の努力が必要」の活動にとどまった。

成績評価基準に関わる補足事項 :
学習相談 学習相談 : メールにて事前連絡すること。

授業以外での学習に当たって :

合理的配慮について :
障害(難病・慢性疾患含む)があり、通常の方法による授業を受けることが困難な場合には、教育目的の本質的な変更など過重な負担を伴わない限り、合理的配慮を受けることができます。合理的配慮とは、教授・学習法の変更、成績評価の方法の変更、授業情報の保障(資料の字幕化、個別の資料配布、録音・撮影の許可)、受講環境の調整などを指します。実際の方法については担当教員と建設的対話を行なった上で決定されます。
<相談窓口> キャンパスライフ・健康支援センター インクルージョン支援推進室(伊都地区センター1号館1階)
(電話:092-802-5859 E-mail:inclusion@chc.kyushu-u.ac.jp)

文学部 人文学科 人間科学コース
比較宗教学 専門分野
専門分野科目 (単位数 2)
選択必修科目
対象学年:
対象学部等:
比較宗教学演習 II
Comparative Religions (Seminar II)
講義題目  卒業論文を執筆する
専任講師 高橋沙奈美
科目ナンバリングコード: LET-HUM2822J
講義コード:
2023 後期
毎週 火曜3限
伊都イーストゾーン 宗教研 教室
E/J科目 (日本語, English)

更新情報 : 2023/4/2 (07:40)
授業の概要 この授業では、比較宗教学で学ぶ学生各自が、学術研究にふさわしいテーマを選定し、それを卒業論文に仕上げることを目指します。
本研究室では、フィールドワークにおける質的研究を重視しています。ただし、リサーチクエスチョンの立て方を誤ると、いいフィールドワークはできません。また、フィールドワークで面白いと思える調査ができたとしても、先行研究や文献調査をうまく参照し、理論を用いることができなければ、研究成果を出すことはできません。
本演習では、個人の研究テーマについての進捗状況をプレゼンテーションし、その内容について議論することでフィールドの「前」と「後」の問題に対する理解を深め、実践的に学びます。
この授業では、卒論を書くためのリサーチクエスチョンの精緻化、先行研究の選定方法、精読の仕方、読書メモ/ノートの取り方、学術的な文章の書き方をを学びます。
インタビュー調査と参与観察の方法については、「文化人類学演習」で集中的に学びます。この2つの授業が卒論を書くための両輪です。

(In this seminar, each student learns how to write an academic essay based on his/her topic.
Every student in our department is expected to conduct qualitative research. If you fail to have a proper research question, you have little chance to do adequate fieldwork. If you succeed in getting significant qualitative research, you need to know how to refer to previous literature and written materials. In the seminar, one or two students give a presentation on their research. Students learn to redirect their research through the discussion. )
キーワード :
履修条件 :
履修に必要な知識・能力 :
特記事項 オンラインで参加する場合、ビデオオンを原則とします。ビデオをオンにできない環境の場合、事前に相談してください。
報告資料は、前日までにSlackで共有すること。前日までにUploadしない場合、教員からの詳細なコメントが付かない可能性があります。また、報告資料については紙媒体での配布は行いませんので、各自ダウンロードしてください。
遠隔/対面 Moodle 情報
対面授業
リアルタイム-オンライン授業
ハイブリッド授業(対面+オンライン)
オンデマンド型授業
課題提出型授業

教職 :
資格 :
到達目標
かなり優れている 優れている 及第である 一層の努力が必要
U_B-1 [人文学の広範な知識と理解]
人文学全般の多様な専門分野の基礎知識を身につけ、人文学固有の思考や方法を説明できる。
自分の研究テーマやアプローチの妥当性を常に検討し、丁寧な文献精読や地道な調査を行っている。 自分の研究テーマやアプローチの妥当性について考慮し、無理のない調査計画に基づいた精読/調査ができる。 自分の研究テーマの妥当性について考慮し、必要な軌道修正を行うことができる。 テーマやリサーチクエスチョンが不安定で、文献を読み通す力や調査地で聞き込みする力が不足している。
U_B-3d [人間科学コース固有の課題]
「人間」・「社会」に対する自覚的かつ反省的な関わりを通じて、人間存在への理解を深め、学生自ら設定したテーマで論文を作成できる。
文化人類学の手法をよく理解したうえで、丁寧かつ詳細な調査の準備、実施、まとめができる。 文化人類学の手法を理解したうえで、十分な調査の準備、実施、まとめができる。 文化人類学の手法を理解したうえで、調査の準備、実施、まとめができる。 文化人類学の手法を十分に理解できておらず、調査の準備、実施、まとめが拙速、不十分である。
U_C-1-2 [研究手法]
それぞれの専門分野に固有の問題設定を理解し、研究手法を正しく身に付けて実践し、必要な史資料や文献を収集できる。
文化人類学の手法をよく理解し、多数の先行研究を十分に精読したうえで、自分の研究テーマにふさわしいフィールドワークを計画・実施できる。 文化人類学の手法を理解し、十分な数の先行研究を精読したうえで、自分の研究テーマにふさわしいフィールドワークを計画・実施できる。 文化人類学の手法を理解し、最低限の先行研究を精読したうえで、自分の研究テーマにふさわしいフィールドワークを計画・実施しようと努力している。 文化人類学の手法への理解が不十分で、先行研究の精読が足らず、自分の研究テーマにふさわしいフィールドワークを計画・実施できていない。
U_C-2-1 [知識・理解の深化と統合]
それぞれの専門分野の内容に関する深い理解と、学問固有の思考方法、研究手法を獲得し、知識を有機的に総合し、論文を作成することができる。
リサーチクエスチョンのアクチュアリティを認識し、それに対するアプローチの方法を自覚的に選択している。 リサーチクエスチョンの要点を社会的観点から説明できる。 リサーチクエスチョンの要点を説明できる。 リサーチクエスチョンが定まりきっていない。
九州大学文学部ディプロマ・ポリシー   九州大学人文科学府人文基礎専攻ディプロマ・ポリシー
九州大学人文科学府歴史空間論専攻ディプロマ・ポリシー   九州大学人文科学府言語・文学専攻ディプロマ・ポリシー
九州大学文学部哲学コース・カリキュラムマップ   九州大学文学部歴史学コース・カリキュラムマップ
九州大学文学部文学コース・カリキュラムマップ   九州大学文学部人間科学コース・カリキュラムマップ
授業方法
授業形態(項目) 授業形態(内容)
講義
外国語演習
原典資料演習
実習/フィールド調査
Problem-Based Learning (問題発見・解決型学習)
学生のプレゼンテーション
Moodle の使用
学外実習
野外実習

テキスト : 各自、必要な先行研究を収集します。
参考書 :
授業資料 :

授業計画 (授業計画は予定であり、学びの進捗に合わせて変更することがあります。)
進度・内容・行動目標等 講義 演習・その他 授業時間外学習
1 オリエンテーション
2 4年生発表
3 4年生発表
4 4年生発表
5 4年生発表
6 4年生発表
7 先行研究のまとめ方 2年生は、読書リストを提出する。
8 先行研究のまとめ方
9 3年生発表
10 3年生発表
11 3年生発表
12 点検読書と精読について
13 2年生発表
14 2年生発表
15 2年生発表

成績評価
観点→
成績評価方法
U_B-1
[人文学の広範な知識と理解]
U_B-3d
[人間科学コース固有の課題]
U_C-1-2
[研究手法]
U_C-2-1
[知識・理解の深化と統合]
備考(欠格条件、割合等)
プレゼンテーション
授業への貢献度
レポート

GPA評価
A B C D F
授業を通じて、総じて「かなり優れている」に相当する活動を行った。 授業を通じて、概ね「優れている」を超える活動を行った。 授業を通じて、「及第する」に相当する活動を行った。 授業を通じて、総じて「及第する」には達しないものの、それに近い活動を行った。 授業を通じて、「一層の努力が必要」の活動にとどまった。

成績評価基準に関わる補足事項 :
学習相談 学習相談 : オフィスアワー:金曜日12-13時

授業以外での学習に当たって :

合理的配慮について :
障害(難病・慢性疾患含む)があり、通常の方法による授業を受けることが困難な場合には、教育目的の本質的な変更など過重な負担を伴わない限り、合理的配慮を受けることができます。合理的配慮とは、教授・学習法の変更、成績評価の方法の変更、授業情報の保障(資料の字幕化、個別の資料配布、録音・撮影の許可)、受講環境の調整などを指します。実際の方法については担当教員と建設的対話を行なった上で決定されます。
<相談窓口> キャンパスライフ・健康支援センター インクルージョン支援推進室(伊都地区センター1号館1階)
(電話:092-802-5859 E-mail:inclusion@chc.kyushu-u.ac.jp)

文学部 人文学科 人間科学コース
社会学・地域福祉社会学 専門分野
専門分野科目 (単位数 2)
選択科目
対象学年:
対象学部等:
社会学講義 VIII
Sociology (Lecture VIII)
講義題目  社会統計学の基礎
講師 井上 智史
科目ナンバリングコード: LET-HUM3854J
講義コード:
2023 後期
毎週 火曜3限
伊都イーストゾーン B-101 教室
E/J科目 (日本語, English)

更新情報 : 2023/4/7 (11:37)
授業の概要 社会調査協会の認定資格「社会調査士」資格取得のための科目である。当科目は社会調査士の標準カリキュラムにおけるD科目に相当し、「社会調査に必要な統計学に関する科目、統計的データをまとめたり分析したりするために必要な、基礎的な統計学的知識を教える科目」である。内容としては、確率論の基礎、基本統計量、検定・推定理論とその応用(平均や比率の差の検定、独立性の検定)、抽出法の理論、属性相関係数(クロス表の統計量)、相関係数、偏相関係数、変数のコントロール、回帰分析の基礎などである。実際の数値計算は、パソコンのソフトウェア(Excelなど)を用いて行う予定である。

(This is a course of basic statistical analysis. This lecture course focuses on descriptive statistics and inferential statistics.)
キーワード :
履修条件 :
履修に必要な知識・能力 : パソコンの基本的操作と、エクセルなどソフトウェアの使用。
特記事項
遠隔/対面 Moodle 情報
対面授業
リアルタイム-オンライン授業
ハイブリッド授業(対面+オンライン)
オンデマンド型授業
課題提出型授業

教職 :
資格 :  社会調査士
到達目標
かなり優れている 優れている 及第である 一層の努力が必要
U_B-2 [専門分野の知識と理解]
それぞれの専門分野の諸領域のそれぞれの基礎知識、その領域に固有の問題設定や研究手法を身につけ、それらを説明できる。
社会調査に必要な統計学的知識を習得し、統計的データを適切な方法で分析し、その結果を報告することができる。 社会調査に必要な統計学的知識をおおむね習得し、統計的データを分析し、その結果を報告することができる。 社会調査に必要な統計学の基礎的知識を習得し、統計的データを分析することができる。 社会調査に必要な統計学の基礎的知識が習得できておらず、統計的データを分析することができない。
九州大学文学部ディプロマ・ポリシー   九州大学人文科学府人文基礎専攻ディプロマ・ポリシー
九州大学人文科学府歴史空間論専攻ディプロマ・ポリシー   九州大学人文科学府言語・文学専攻ディプロマ・ポリシー
九州大学文学部哲学コース・カリキュラムマップ   九州大学文学部歴史学コース・カリキュラムマップ
九州大学文学部文学コース・カリキュラムマップ   九州大学文学部人間科学コース・カリキュラムマップ
授業方法
授業形態(項目) 授業形態(内容)
講義 授業担当教員による解説を主とした形態であり、適宜、学生との対話やグループワーク、分析の演習などを通じて、関連の知識を深める。
外国語演習
原典資料演習
実習/フィールド調査
Problem-Based Learning (問題発見・解決型学習)
学生のプレゼンテーション
Moodle の使用
学外実習
野外実習

テキスト : 篠原清夫・清水強志・榎本環・大矢根淳,2010,『社会調査の基礎:社会調査士A・B・C・D科目対応』弘文堂.
参考書 : 授業時に指示する。
授業資料 :

授業計画 (授業計画は予定であり、学びの進捗に合わせて変更することがあります。)
進度・内容・行動目標等 講義 演習・その他 授業時間外学習
1 授業概要説明
授業概要、授業計画、到達目標、成績評価について説明する
2 教科書4-1「統計基礎1:社会調査と統計学」
なぜ社会調査で統計学が必要なのかについて論じる
3 教科書4-2「統計基礎2:尺度と変数」
統計学で扱うデータには、どのようなものがあるのかについて論じる
4 教科書4-3「統計基礎3:度数分布とグラフ」
データの分布状況を知るにはどうしたらよいかについて論じる
5 教科書4-4「基本統計量1:代表値」
データの傾向を一言で表現するにはどうしたらよいかについて論じる
6 教科書4-5「基本統計量2:散布度」、教科書4-6「基本統計量3:正規分布と標準偏差」
データの散らばり具合を知るにはどうしたらよいかについて論じる
7 教科書4-7「確率論の基礎:検定・推定の理論」
検定や推定とは何かについて論じる
8 教科書4-8「推定理論とその応用:抽出法の理論」
標本データからどこまで確かなことがいえるのかについて論じる
9 教科書4-10「独立性の検定:属性相関係数(クロス表の統計量)1」
質的変数間の関連性を知るにはどうしたらよいかについて論じる
10 教科書4-10「独立性の検定:属性相関係数(クロス表の統計量)2」
質的変数間の関連性を知るにはどうしたらよいかについて論じる
11 教科書4-9「相関係数、偏相関係数」
量的変数間の関連性を知るにはどうしたらよいかについて論じる
12 教科書4-11「平均の差の検定」
質的変数と量的変数の関連性を知るにはどうしたらよいかについて論じる
13 教科書4-12「変数のコントロール」
変数の関連性に他の変数の影響はないかについて論じる
14 教科書4-13「回帰分析の基礎」
収集したデータから予測や説明をすることが可能かについて論じる
15 まとめ
講義を振り返り、統計学的な知識の基礎について確認する

成績評価
観点→
成績評価方法
U_B-2
[専門分野の知識と理解]
備考(欠格条件、割合等)
レポート
授業への貢献度

GPA評価
A B C D F
授業を通じて、総じて「かなり優れている」に相当する活動を行った。 授業を通じて、概ね「優れている」を超える活動を行った。 授業を通じて、「及第する」に相当する活動を行った。 授業を通じて、総じて「及第する」には達しないものの、それに近い活動を行った。 授業を通じて、「一層の努力が必要」の活動にとどまった。

成績評価基準に関わる補足事項 :
学習相談 学習相談 :

授業以外での学習に当たって :

合理的配慮について :
障害(難病・慢性疾患含む)があり、通常の方法による授業を受けることが困難な場合には、教育目的の本質的な変更など過重な負担を伴わない限り、合理的配慮を受けることができます。合理的配慮とは、教授・学習法の変更、成績評価の方法の変更、授業情報の保障(資料の字幕化、個別の資料配布、録音・撮影の許可)、受講環境の調整などを指します。実際の方法については担当教員と建設的対話を行なった上で決定されます。
<相談窓口> キャンパスライフ・健康支援センター インクルージョン支援推進室(伊都地区センター1号館1階)
(電話:092-802-5859 E-mail:inclusion@chc.kyushu-u.ac.jp)

文学部 人文学科 哲学コース
倫理学 専門分野
専門分野科目 (単位数 2)
選択科目
対象学年:
対象学部等: 文学部学生に限る。
倫理学基礎論講義 III
Basic Theories of Ethics (Lecture III)
講義題目  倫理思想の諸相
教授 横田 理博
科目ナンバリングコード: LET-HUM2173J
講義コード:
2023 後期
毎週 火曜4限
伊都イーストゾーン E101(30) 教室
M/J科目 (日本語, German)

更新情報 : 2023/3/13 (19:52)
授業の概要 マックス・ウェーバーやエーリッヒ・フロムの西洋思想、西田幾多郎や鈴木大拙の日本思想について学びながら、自分自身の生き方について見つめ直す手かがりを探る。近代西洋に成立した「資本主義の精神」はどのような由来をもち、どのような問題をかかえているのだろうか。西洋思想を見習ってきた日本の近代化がもたらした様々な問題を克服する道は東洋思想の中にあるのだろうか。近代日本で東洋思想と西洋思想とが出会ったとき、どのような新しい思想が生まれただろうか。

(This lecture course is designed to introduce students to the thought of Max Weber, Erich Fromm, Kitaro Nishida and Daisetz Teitaro Suzuki.)
キーワード : 倫理、宗教
履修条件 :
履修に必要な知識・能力 :
特記事項
遠隔/対面 Moodle 情報
対面授業 Moodleを使います。Moodle(https://moodle.s.kyushu-u.ac.jp/)」にアクセスし、ログインしてください。
リアルタイム-オンライン授業
ハイブリッド授業(対面+オンライン)
オンデマンド型授業
課題提出型授業

教職 : 教職(社会)(公民)
資格 :
到達目標
かなり優れている 優れている 及第である 一層の努力が必要
B_A-a [人文学の視座の理解]
人文学の基礎知識を踏まえて、現代人文学の視座の特質を理解できる。
テキストを読解し、内容を理解し、内容を要約して他人に伝達でき、それについて自分の意見を主張できる。 テキストを読解し、内容を理解し、内容を要約して他人に伝達できる。 テキストを読解し、内容を理解できている。 テキストを読解しているが、理解できていない。
B_A-e [現代世界の理解]
現代世界における様々な人文現象や社会問題を、批判的視点から理解し説明できる。
他人の意見の優れている点を理解したうえで、自分の意見のメリット・デメリットを主張できる。 他人の意見を理解したうえで、自分の意見を主張できる。 自分の意見をよく整理したうえで主張できる。 自分の意見をよく整理できていない。
B_B1-a [古典の読解]
長い文化的伝統のなかで人類が生み出してきた知的所産である「古典」を、厳密に読解する能力を身に付けることができる。
新しい問題を発見する進取の気性に富む。 積極的に、問題を新しい局面に進められる。 自発的に、物事に積極的に取り組める。 他人に促されないと物事に取り組めない。
B_B2-c [思考能力]
人文学を中心とした人文・社会科学の方法と思考能力を身に付ける。
一つの課題に地道に取り組み、多様なアプローチを試み、問題の深い理解に到達している。 一つの課題に地道に取り組み、多様なアプローチを試みる。 一つの課題に地道に取り組む。 本来の自分の課題を回避している。
B_C-d [興味関心の幅広さ]
専門分野のみならず、幅広い知識と教養を身に付けようとする意欲を持つ。
九州大学文学部ディプロマ・ポリシー   九州大学人文科学府人文基礎専攻ディプロマ・ポリシー
九州大学人文科学府歴史空間論専攻ディプロマ・ポリシー   九州大学人文科学府言語・文学専攻ディプロマ・ポリシー
九州大学文学部哲学コース・カリキュラムマップ   九州大学文学部歴史学コース・カリキュラムマップ
九州大学文学部文学コース・カリキュラムマップ   九州大学文学部人間科学コース・カリキュラムマップ
授業方法
授業形態(項目) 授業形態(内容)
講義 授業担当教員による解説を主とした形態であり,時折,学生との問答を通じて,関連の知識を深めていきます。適宜、授業資料を作成し配布します。パワーポイントを使います。
外国語演習
原典資料演習
実習/フィールド調査
Problem-Based Learning (問題発見・解決型学習)
学生のプレゼンテーション
Moodle の使用
学外実習
野外実習

テキスト : なし
パワーポイントを使う。
適宜、資料を作成し配布する。
参考書 :
授業資料 :

授業計画 (授業計画は予定であり、学びの進捗に合わせて変更することがあります。)
進度・内容・行動目標等 講義 演習・その他 授業時間外学習
1 序論
2 第2回〜第5回 マックス・ウェーバー
3 第6回〜第8回 エーリッヒ・フロム
4 第9回〜第11回 西田幾多郎
5 第12回〜第14回 鈴木大拙
6 総括

成績評価
観点→
成績評価方法
B_A-a
[人文学の視座の理解]
B_A-e
[現代世界の理解]
B_B1-a
[古典の読解]
B_B2-c
[思考能力]
B_C-d
[興味関心の幅広さ]
備考(欠格条件、割合等)
期末試験
レポート
出席

GPA評価
A B C D F
授業を通じて、総じて「かなり優れている」に相当する活動を行った。 授業を通じて、概ね「優れている」を超える活動を行った。 授業を通じて、「及第する」に相当する活動を行った。 授業を通じて、総じて「及第する」には達しないものの、それに近い活動を行った。 授業を通じて、「一層の努力が必要」の活動にとどまった。

成績評価基準に関わる補足事項 :
学習相談 学習相談 : 随時。

授業以外での学習に当たって : 講義で紹介する図書を読んでみて、自分なりにいろいろと考えをめぐらせてもらいたい。

合理的配慮について :
障害(難病・慢性疾患含む)があり、通常の方法による授業を受けることが困難な場合には、教育目的の本質的な変更など過重な負担を伴わない限り、合理的配慮を受けることができます。合理的配慮とは、教授・学習法の変更、成績評価の方法の変更、授業情報の保障(資料の字幕化、個別の資料配布、録音・撮影の許可)、受講環境の調整などを指します。実際の方法については担当教員と建設的対話を行なった上で決定されます。
<相談窓口> キャンパスライフ・健康支援センター インクルージョン支援推進室(伊都地区センター1号館1階)
(電話:092-802-5859 E-mail:inclusion@chc.kyushu-u.ac.jp)

文学部 人文学科 哲学コース
倫理学 専門分野
専門分野科目 (単位数 1)
選択科目
対象学年:
対象学部等: 文学部学生に限る。
倫理学基礎論講義 IIIA
Basic Theories of Ethics (Lecture III)A
講義題目  倫理思想の諸相
教授 横田 理博
科目ナンバリングコード: LET-HUM2173J
講義コード:
2023 秋クォータ
毎週 火曜4限
伊都イーストゾーン E101(30) 教室
M/J科目 (日本語, German)

更新情報 : 2023/3/13 (19:53)
授業の概要 マックス・ウェーバーやエーリッヒ・フロムの西洋思想、西田幾多郎や鈴木大拙の日本思想について学びながら、自分自身の生き方について見つめ直す手かがりを探る。近代西洋に成立した「資本主義の精神」はどのような由来をもち、どのような問題をかかえているのだろうか。西洋思想を見習ってきた日本の近代化がもたらした様々な問題を克服する道は東洋思想の中にあるのだろうか。近代日本で東洋思想と西洋思想とが出会ったとき、どのような新しい思想が生まれただろうか。

(This lecture course is designed to introduce students to the thought of Max Weber, Erich Fromm, Kitaro Nishida and Daisetz Teitaro Suzuki.)
キーワード : 倫理、宗教
履修条件 :
履修に必要な知識・能力 :
特記事項
遠隔/対面 Moodle 情報
対面授業 Moodleを使います。Moodle(https://moodle.s.kyushu-u.ac.jp/)」にアクセスし、ログインしてください。
リアルタイム-オンライン授業
ハイブリッド授業(対面+オンライン)
オンデマンド型授業
課題提出型授業

教職 : 教職(社会)(公民)
資格 :
到達目標
かなり優れている 優れている 及第である 一層の努力が必要
B_A-a [人文学の視座の理解]
人文学の基礎知識を踏まえて、現代人文学の視座の特質を理解できる。
テキストを読解し、内容を理解し、内容を要約して他人に伝達でき、それについて自分の意見を主張できる。 テキストを読解し、内容を理解し、内容を要約して他人に伝達できる。 テキストを読解し、内容を理解できている。 テキストを読解しているが、理解できていない。
B_A-e [現代世界の理解]
現代世界における様々な人文現象や社会問題を、批判的視点から理解し説明できる。
他人の意見の優れている点を理解したうえで、自分の意見のメリット・デメリットを主張できる。 他人の意見を理解したうえで、自分の意見を主張できる。 自分の意見をよく整理したうえで主張できる。 自分の意見をよく整理できていない。
B_B1-a [古典の読解]
長い文化的伝統のなかで人類が生み出してきた知的所産である「古典」を、厳密に読解する能力を身に付けることができる。
新しい問題を発見する進取の気性に富む。 積極的に、問題を新しい局面に進められる。 自発的に、物事に積極的に取り組める。 他人に促されないと物事に取り組めない。
B_B2-c [思考能力]
人文学を中心とした人文・社会科学の方法と思考能力を身に付ける。
一つの課題に地道に取り組み、多様なアプローチを試み、問題の深い理解に到達している。 一つの課題に地道に取り組み、多様なアプローチを試みる。 一つの課題に地道に取り組む。 本来の自分の課題を回避している。
B_C-d [興味関心の幅広さ]
専門分野のみならず、幅広い知識と教養を身に付けようとする意欲を持つ。
九州大学文学部ディプロマ・ポリシー   九州大学人文科学府人文基礎専攻ディプロマ・ポリシー
九州大学人文科学府歴史空間論専攻ディプロマ・ポリシー   九州大学人文科学府言語・文学専攻ディプロマ・ポリシー
九州大学文学部哲学コース・カリキュラムマップ   九州大学文学部歴史学コース・カリキュラムマップ
九州大学文学部文学コース・カリキュラムマップ   九州大学文学部人間科学コース・カリキュラムマップ
授業方法
授業形態(項目) 授業形態(内容)
講義 授業担当教員による解説を主とした形態であり,時折,学生との問答を通じて,関連の知識を深めていきます。適宜、授業資料を作成し配布します。パワーポイントを使います。
外国語演習
原典資料演習
実習/フィールド調査
Problem-Based Learning (問題発見・解決型学習)
学生のプレゼンテーション
Moodle の使用
学外実習
野外実習

テキスト : なし
パワーポイントを使う。
適宜、資料を作成し配布する。
参考書 :
授業資料 :

授業計画 (授業計画は予定であり、学びの進捗に合わせて変更することがあります。)
進度・内容・行動目標等 講義 演習・その他 授業時間外学習
1 序論
2 第2回〜第5回 マックス・ウェーバー
3 第6回〜第8回 エーリッヒ・フロム
4 第9回〜第11回 西田幾多郎
5 第12回〜第14回 鈴木大拙
6 総括

成績評価
観点→
成績評価方法
B_A-a
[人文学の視座の理解]
B_A-e
[現代世界の理解]
B_B1-a
[古典の読解]
B_B2-c
[思考能力]
B_C-d
[興味関心の幅広さ]
備考(欠格条件、割合等)
期末試験
レポート
出席

GPA評価
A B C D F
授業を通じて、総じて「かなり優れている」に相当する活動を行った。 授業を通じて、概ね「優れている」を超える活動を行った。 授業を通じて、「及第する」に相当する活動を行った。 授業を通じて、総じて「及第する」には達しないものの、それに近い活動を行った。 授業を通じて、「一層の努力が必要」の活動にとどまった。

成績評価基準に関わる補足事項 :
学習相談 学習相談 : 随時。

授業以外での学習に当たって : 講義で紹介する図書を読んでみて、自分なりにいろいろと考えをめぐらせてもらいたい。

合理的配慮について :
障害(難病・慢性疾患含む)があり、通常の方法による授業を受けることが困難な場合には、教育目的の本質的な変更など過重な負担を伴わない限り、合理的配慮を受けることができます。合理的配慮とは、教授・学習法の変更、成績評価の方法の変更、授業情報の保障(資料の字幕化、個別の資料配布、録音・撮影の許可)、受講環境の調整などを指します。実際の方法については担当教員と建設的対話を行なった上で決定されます。
<相談窓口> キャンパスライフ・健康支援センター インクルージョン支援推進室(伊都地区センター1号館1階)
(電話:092-802-5859 E-mail:inclusion@chc.kyushu-u.ac.jp)

文学部 人文学科 哲学コース
倫理学 専門分野
専門分野科目 (単位数 1)
選択科目
対象学年:
対象学部等: 文学部学生に限る。
倫理学基礎論講義 IIIB
Basic Theories of Ethics (Lecture III)B
講義題目  倫理思想の諸相
教授 横田 理博
科目ナンバリングコード: LET-HUM2173J
講義コード:
2023 冬クォータ
毎週 火曜4限
伊都イーストゾーン E101(30) 教室
M/J科目 (日本語, German)

更新情報 : 2023/3/13 (19:54)
授業の概要 マックス・ウェーバーやエーリッヒ・フロムの西洋思想、西田幾多郎や鈴木大拙の日本思想について学びながら、自分自身の生き方について見つめ直す手かがりを探る。近代西洋に成立した「資本主義の精神」はどのような由来をもち、どのような問題をかかえているのだろうか。西洋思想を見習ってきた日本の近代化がもたらした様々な問題を克服する道は東洋思想の中にあるのだろうか。近代日本で東洋思想と西洋思想とが出会ったとき、どのような新しい思想が生まれただろうか。

(This lecture course is designed to introduce students to the thought of Max Weber, Erich Fromm, Kitaro Nishida and Daisetz Teitaro Suzuki.)
キーワード : 倫理、宗教
履修条件 :
履修に必要な知識・能力 :
特記事項
遠隔/対面 Moodle 情報
対面授業 Moodleを使います。Moodle(https://moodle.s.kyushu-u.ac.jp/)」にアクセスし、ログインしてください。
リアルタイム-オンライン授業
ハイブリッド授業(対面+オンライン)
オンデマンド型授業
課題提出型授業

教職 : 教職(社会)(公民)
資格 :
到達目標
かなり優れている 優れている 及第である 一層の努力が必要
B_A-a [人文学の視座の理解]
人文学の基礎知識を踏まえて、現代人文学の視座の特質を理解できる。
テキストを読解し、内容を理解し、内容を要約して他人に伝達でき、それについて自分の意見を主張できる。 テキストを読解し、内容を理解し、内容を要約して他人に伝達できる。 テキストを読解し、内容を理解できている。 テキストを読解しているが、理解できていない。
B_A-e [現代世界の理解]
現代世界における様々な人文現象や社会問題を、批判的視点から理解し説明できる。
他人の意見の優れている点を理解したうえで、自分の意見のメリット・デメリットを主張できる。 他人の意見を理解したうえで、自分の意見を主張できる。 自分の意見をよく整理したうえで主張できる。 自分の意見をよく整理できていない。
B_B1-a [古典の読解]
長い文化的伝統のなかで人類が生み出してきた知的所産である「古典」を、厳密に読解する能力を身に付けることができる。
新しい問題を発見する進取の気性に富む。 積極的に、問題を新しい局面に進められる。 自発的に、物事に積極的に取り組める。 他人に促されないと物事に取り組めない。
B_B2-c [思考能力]
人文学を中心とした人文・社会科学の方法と思考能力を身に付ける。
一つの課題に地道に取り組み、多様なアプローチを試み、問題の深い理解に到達している。 一つの課題に地道に取り組み、多様なアプローチを試みる。 一つの課題に地道に取り組む。 本来の自分の課題を回避している。
B_C-d [興味関心の幅広さ]
専門分野のみならず、幅広い知識と教養を身に付けようとする意欲を持つ。
九州大学文学部ディプロマ・ポリシー   九州大学人文科学府人文基礎専攻ディプロマ・ポリシー
九州大学人文科学府歴史空間論専攻ディプロマ・ポリシー   九州大学人文科学府言語・文学専攻ディプロマ・ポリシー
九州大学文学部哲学コース・カリキュラムマップ   九州大学文学部歴史学コース・カリキュラムマップ
九州大学文学部文学コース・カリキュラムマップ   九州大学文学部人間科学コース・カリキュラムマップ
授業方法
授業形態(項目) 授業形態(内容)
講義 授業担当教員による解説を主とした形態であり,時折,学生との問答を通じて,関連の知識を深めていきます。適宜、授業資料を作成し配布します。パワーポイントを使います。
外国語演習
原典資料演習
実習/フィールド調査
Problem-Based Learning (問題発見・解決型学習)
学生のプレゼンテーション
Moodle の使用
学外実習
野外実習

テキスト : なし
パワーポイントを使う。
適宜、資料を作成し配布する。
参考書 :
授業資料 :

授業計画 (授業計画は予定であり、学びの進捗に合わせて変更することがあります。)
進度・内容・行動目標等 講義 演習・その他 授業時間外学習
1 序論
2 第2回〜第5回 マックス・ウェーバー
3 第6回〜第8回 エーリッヒ・フロム
4 第9回〜第11回 西田幾多郎
5 第12回〜第14回 鈴木大拙
6 総括

成績評価
観点→
成績評価方法
B_A-a
[人文学の視座の理解]
B_A-e
[現代世界の理解]
B_B1-a
[古典の読解]
B_B2-c
[思考能力]
B_C-d
[興味関心の幅広さ]
備考(欠格条件、割合等)
期末試験
レポート
出席

GPA評価
A B C D F
授業を通じて、総じて「かなり優れている」に相当する活動を行った。 授業を通じて、概ね「優れている」を超える活動を行った。 授業を通じて、「及第する」に相当する活動を行った。 授業を通じて、総じて「及第する」には達しないものの、それに近い活動を行った。 授業を通じて、「一層の努力が必要」の活動にとどまった。

成績評価基準に関わる補足事項 :
学習相談 学習相談 : 随時。

授業以外での学習に当たって : 講義で紹介する図書を読んでみて、自分なりにいろいろと考えをめぐらせてもらいたい。

合理的配慮について :
障害(難病・慢性疾患含む)があり、通常の方法による授業を受けることが困難な場合には、教育目的の本質的な変更など過重な負担を伴わない限り、合理的配慮を受けることができます。合理的配慮とは、教授・学習法の変更、成績評価の方法の変更、授業情報の保障(資料の字幕化、個別の資料配布、録音・撮影の許可)、受講環境の調整などを指します。実際の方法については担当教員と建設的対話を行なった上で決定されます。
<相談窓口> キャンパスライフ・健康支援センター インクルージョン支援推進室(伊都地区センター1号館1階)
(電話:092-802-5859 E-mail:inclusion@chc.kyushu-u.ac.jp)

文学部 人文学科 哲学コース
中国哲学史 専門分野
専門分野科目 (単位数 2)
選択科目
対象学年:
対象学部等:
中国哲学史演習 VI
History of Chinese Philosophy (Seminar VI)
講義題目  朱子学基礎文献読解
准教授 藤井 倫明
科目ナンバリングコード: LET-HUM3236J
講義コード:
2023 後期
毎週 火曜4限
伊都イーストゾーン B218(12) 教室
M/J科目 (日本語, 古典漢文)

更新情報 : 2023/2/28 (20:35)
授業の概要 周敦頤の「太極図」「太極図説」「通書」は、朱子学の思想を理解する上で、非常に重要なテキストです。この演習では朱熹が周濂渓の「太極図説」と「通書」に加えた注解『太極図説解』及び『通書注』を精読し、古典漢文の読解力を養うとともに朱子学の理解を深めていきます。

(In this exercise, you will read the "Taiji tushuo jie" and "Tongshu zhu" carefully.)
キーワード :
履修条件 :
履修に必要な知識・能力 :
特記事項
遠隔/対面 Moodle 情報
対面授業
リアルタイム-オンライン授業
ハイブリッド授業(対面+オンライン)
オンデマンド型授業
課題提出型授業

教職 :
資格 :
到達目標
かなり優れている 優れている 及第である 一層の努力が必要
B_B1-b [専門文献の解釈]
専門分野の基本文献を精確に解釈、分析することができる。
テキストの内容を典拠を正確に踏まえ、完全に読解できる。 テキストの内容を典拠をほぼ踏まえ、概ね読解できる。 テキストの内容を不完全ではあるが一通り読解できる。 テキストの内容を全く読解できない。
九州大学文学部ディプロマ・ポリシー   九州大学人文科学府人文基礎専攻ディプロマ・ポリシー
九州大学人文科学府歴史空間論専攻ディプロマ・ポリシー   九州大学人文科学府言語・文学専攻ディプロマ・ポリシー
九州大学文学部哲学コース・カリキュラムマップ   九州大学文学部歴史学コース・カリキュラムマップ
九州大学文学部文学コース・カリキュラムマップ   九州大学文学部人間科学コース・カリキュラムマップ
授業方法
授業形態(項目) 授業形態(内容)
講義
外国語演習
原典資料演習
実習/フィールド調査
Problem-Based Learning (問題発見・解決型学習)
学生のプレゼンテーション
Moodle の使用
学外実習
野外実習

テキスト : 朱熹『太極図説解』、『通書注』(『朱子全書』版)
参考書 :
授業資料 :

授業計画 (授業計画は予定であり、学びの進捗に合わせて変更することがあります。)
進度・内容・行動目標等 講義 演習・その他 授業時間外学習
1 オリエンテーション(授業内容の説明)
2 『太極図説解』精読1 演習
3 『太極図説解』精読2 演習
4 『太極図説解』精読3 演習
5 『通書注』精読1 演習
6 『通書注』精読2 演習
7 『通書注』精読3 演習
8 『通書注』精読4 演習
9 『通書注』精読5 演習
10 『通書注』精読6 演習
11 『通書注』精読7 演習
12 『通書注』精読8 演習
13 『通書注』精読9 演習
14 『通書注』精読10 演習
15 『通書注』精読11 演習

成績評価
観点→
成績評価方法
B_B1-b
[専門文献の解釈]
備考(欠格条件、割合等)
プレゼンテーション
出席

GPA評価
A B C D F
授業を通じて、総じて「かなり優れている」に相当する活動を行った。 授業を通じて、概ね「優れている」を超える活動を行った。 授業を通じて、「及第する」に相当する活動を行った。 授業を通じて、総じて「及第する」には達しないものの、それに近い活動を行った。 授業を通じて、「一層の努力が必要」の活動にとどまった。

成績評価基準に関わる補足事項 :
学習相談 学習相談 :

授業以外での学習に当たって :

合理的配慮について :
障害(難病・慢性疾患含む)があり、通常の方法による授業を受けることが困難な場合には、教育目的の本質的な変更など過重な負担を伴わない限り、合理的配慮を受けることができます。合理的配慮とは、教授・学習法の変更、成績評価の方法の変更、授業情報の保障(資料の字幕化、個別の資料配布、録音・撮影の許可)、受講環境の調整などを指します。実際の方法については担当教員と建設的対話を行なった上で決定されます。
<相談窓口> キャンパスライフ・健康支援センター インクルージョン支援推進室(伊都地区センター1号館1階)
(電話:092-802-5859 E-mail:inclusion@chc.kyushu-u.ac.jp)

文学部 人文学科 歴史学コース
東洋史学 専門分野
専門分野科目 (単位数 2)
選択科目
対象学年:
対象学部等:
東洋史学講義 VI
East Asian History (Lecture VI)
講義題目  14-17世紀の気候変動と東アジア
准教授 中島 楽章
科目ナンバリングコード: LET-HUM4342J
講義コード:
2023 後期
毎週 火曜4限
伊都イーストゾーン B101(98) 教室
E/J科目 (日本語, English)

更新情報 : 2023/10/1 (16:21)
授業の概要 14-17世紀の東アジア史について講義する。今期は特に気候変動と東アジア史における全般的危機状況との関連を、「14世紀の危機」・「15世紀の危機」・「17世紀の危機」の三局面に関して論じる予定である。

(In this lecture we will discuss on East Asian history from the 14th to the 17th centuries. In this term, we will discuss on the climate changes and "general crisis" of East Asian history, which was widespread during 14th, 15th and 17th centuries.)
キーワード :
履修条件 :
履修に必要な知識・能力 :
特記事項 教室での対面授業を行う予定であるが、新型コロナ流行が拡大した場合などは、リアルタイムのオンライン授業に切り替える。
遠隔/対面 Moodle 情報
対面授業
リアルタイム-オンライン授業
ハイブリッド授業(対面+オンライン)
オンデマンド型授業
課題提出型授業

教職 : 教職(社会)(地理歴史)
資格 :
到達目標
かなり優れている 優れている 及第である 一層の努力が必要
U_B-1 [人文学の広範な知識と理解]
人文学全般の多様な専門分野の基礎知識を身につけ、人文学固有の思考や方法を説明できる。
人文学の視座の特に優れた理解 人文学の視座の十分な理解 人文学の視座の平均的な理解 人文学の視座の不十分な理解
U_B-3b [歴史学コース固有の課題]
先行研究を批判的に読む中で自らの問題関心を鋭敏にし、史・資料を解読し史跡を調査することにより、自らの視角から、ある特定の地域と時代の社会像を復原できる。
九州大学文学部ディプロマ・ポリシー   九州大学人文科学府人文基礎専攻ディプロマ・ポリシー
九州大学人文科学府歴史空間論専攻ディプロマ・ポリシー   九州大学人文科学府言語・文学専攻ディプロマ・ポリシー
九州大学文学部哲学コース・カリキュラムマップ   九州大学文学部歴史学コース・カリキュラムマップ
九州大学文学部文学コース・カリキュラムマップ   九州大学文学部人間科学コース・カリキュラムマップ
授業方法
授業形態(項目) 授業形態(内容)
講義
外国語演習
原典資料演習
実習/フィールド調査
Problem-Based Learning (問題発見・解決型学習)
学生のプレゼンテーション
Moodle の使用
学外実習
野外実習

テキスト : 講読文献は教場で配布。
参考書 : 教場で適宜指示。
授業資料 :

授業計画 (授業計画は予定であり、学びの進捗に合わせて変更することがあります。)
進度・内容・行動目標等 講義 演習・その他 授業時間外学習
1 講義の導入
2 東アジア海域史の講義
3 講義の総括

成績評価
観点→
成績評価方法
U_B-1
[人文学の広範な知識と理解]
U_B-3b
[歴史学コース固有の課題]
備考(欠格条件、割合等)
授業への貢献度
出席

GPA評価
A B C D F
授業を通じて、総じて「かなり優れている」に相当する活動を行った。 授業を通じて、概ね「優れている」を超える活動を行った。 授業を通じて、「及第する」に相当する活動を行った。 授業を通じて、総じて「及第する」には達しないものの、それに近い活動を行った。 授業を通じて、「一層の努力が必要」の活動にとどまった。

成績評価基準に関わる補足事項 :
学習相談 学習相談 :

授業以外での学習に当たって :

合理的配慮について :
障害(難病・慢性疾患含む)があり、通常の方法による授業を受けることが困難な場合には、教育目的の本質的な変更など過重な負担を伴わない限り、合理的配慮を受けることができます。合理的配慮とは、教授・学習法の変更、成績評価の方法の変更、授業情報の保障(資料の字幕化、個別の資料配布、録音・撮影の許可)、受講環境の調整などを指します。実際の方法については担当教員と建設的対話を行なった上で決定されます。
<相談窓口> キャンパスライフ・健康支援センター インクルージョン支援推進室(伊都地区センター1号館1階)
(電話:092-802-5859 E-mail:inclusion@chc.kyushu-u.ac.jp)

文学部 人文学科 歴史学コース
朝鮮史学 専門分野
専門分野科目 (単位数 2)
選択科目
対象学年:
対象学部等:
朝鮮史学講義 VIII
Korean History (Lecture VIII)
講義題目  朝鮮独立運動の歴史
准教授 小野 容照
科目ナンバリングコード: LET-HUM3364J
講義コード:
2023 後期
毎週 火曜4限
伊都イーストゾーン 教室
M/J科目 (日本語, 韓国語)

更新情報 : 2023/9/19 (14:11)
授業の概要 1910年から1945年まで日本の統治下にあった朝鮮では、様々な形で独立運動が展開された。現在、韓国政府は独立運動の功労者の発掘や顕彰を行っており、とくに近年は1919年の3・1独立運動の100周年記念事業が華々しく展開されるなど、植民地時代の独立運動に関する記憶は、韓国の民族アイデンティティを示すものとして重要視されている。しかしその一方で、朝鮮独立運動と国際社会との関係については、充分に明らかになっていない。また近年、韓国では独立運動を重視しない歴史観も登場している。この講義では、朝鮮独立運動と同時代の国際社会との関係について考察する。とりわけ、人類史上初の総力戦として世界規模で影響を及ぼした第一次世界大戦に着目しながら、大戦を契機として朝鮮独立運動が他国・他地域・他民族の運動とつながっていく過程について考え、グローバルな視野で朝鮮独立運動史を捉え直していきたい。

【この授業の進め方】
この授業はオンライン、毎週火曜日に授業の動画をアップするオンデマンド型です。
授業の動画のURLや配布資料などは、すべてmoodleで記します。
moodleでこの授業のコース「2023年度後期秋学期冬学期・火4・朝鮮史学講義[,朝鮮史学講義[A,朝鮮史学講義[B(小野 容照)」をコース登録してください。このコースのURLは、シラバスに記してあります。

(This course provides an in-depth examination of specific aspects of Modern Korean History, especially Korean nationalist movement.)
キーワード : 朝鮮史 近代史 植民地 民族運動
履修条件 :
履修に必要な知識・能力 :
特記事項
遠隔/対面 Moodle 情報
対面授業 https://moodle.s.kyushu-u.ac.jp/course/view.php?id=52670
リアルタイム-オンライン授業
ハイブリッド授業(対面+オンライン)
オンデマンド型授業授業
課題提出型授業

教職 :
資格 :
到達目標
かなり優れている 優れている 及第である 一層の努力が必要
U_B-3b [歴史学コース固有の課題]
先行研究を批判的に読む中で自らの問題関心を鋭敏にし、史・資料を解読し史跡を調査することにより、自らの視角から、ある特定の地域と時代の社会像を復原できる。
朝鮮半島や植民地の視点から、現代世界における様々な人文現象や社会問題を、批判的視点から十分に理解し説明できる。 朝鮮半島や植民地の視点から、現代世界における様々な人文現象や社会問題を、批判的視点から理解し説明できる。 朝鮮半島や植民地の視点から、現代世界における様々な人文現象や社会問題をある程度理解し説明できる。 朝鮮半島や植民地の視点から、現代世界における様々な人文現象や社会問題を、不十分ながら理解し説明できる。
九州大学文学部ディプロマ・ポリシー   九州大学人文科学府人文基礎専攻ディプロマ・ポリシー
九州大学人文科学府歴史空間論専攻ディプロマ・ポリシー   九州大学人文科学府言語・文学専攻ディプロマ・ポリシー
九州大学文学部哲学コース・カリキュラムマップ   九州大学文学部歴史学コース・カリキュラムマップ
九州大学文学部文学コース・カリキュラムマップ   九州大学文学部人間科学コース・カリキュラムマップ
授業方法
授業形態(項目) 授業形態(内容)
講義 授業担当教員による解説を主とした形態であり,時折,学生との問答を通じて,関連の知識を深めていきます。
外国語演習
原典資料演習
実習/フィールド調査
Problem-Based Learning (問題発見・解決型学習)
学生のプレゼンテーション
Moodle の使用
学外実習
野外実習

テキスト : なし。
参考書 : 授業中に紹介する。
授業資料 : 授業中に紹介する。

授業計画 (授業計画は予定であり、学びの進捗に合わせて変更することがあります。)
進度・内容・行動目標等 講義 演習・その他 授業時間外学習
1 イントロダクション 興味を持った事柄について、調べてみたりする
2 現代韓国の政治と独立運動をめぐる歴史認識 興味を持った事柄について、調べてみたりする
3 韓国併合以前の抗日運動―三つの独立運動論の起源 興味を持った事柄について、調べてみたりする
4 韓国併合と独立運動の開始 興味を持った事柄について、調べてみたりする
5 第一次世界大戦と朝鮮独立運動(1)―勃発の影響 興味を持った事柄について、調べてみたりする
6 第一次世界大戦と朝鮮独立運動(2)―アメリカ参戦とロシア革命 興味を持った事柄について、調べてみたりする
7 パリ講和会議と三・一独立運動 興味を持った事柄について、調べてみたりする
8 大韓民国臨時政府 興味を持った事柄について、調べてみたりする
9 まとめ レポートに備える

成績評価
観点→
成績評価方法
U_B-3b
[歴史学コース固有の課題]
備考(欠格条件、割合等)
レポート 70
出席 30

GPA評価
A B C D F
授業を通じて、総じて「かなり優れている」に相当する活動を行った。 授業を通じて、概ね「優れている」を超える活動を行った。 授業を通じて、「及第する」に相当する活動を行った。 授業を通じて、総じて「及第する」には達しないものの、それに近い活動を行った。 授業を通じて、「一層の努力が必要」の活動にとどまった。

成績評価基準に関わる補足事項 : ほぼ毎回、moodle上で課題に回答してもらったり、質問を書いてもらったりして、出席点とします。
学習相談 学習相談 :

授業以外での学習に当たって : 興味を持った事柄について、調べてみたりする

合理的配慮について :
障害(難病・慢性疾患含む)があり、通常の方法による授業を受けることが困難な場合には、教育目的の本質的な変更など過重な負担を伴わない限り、合理的配慮を受けることができます。合理的配慮とは、教授・学習法の変更、成績評価の方法の変更、授業情報の保障(資料の字幕化、個別の資料配布、録音・撮影の許可)、受講環境の調整などを指します。実際の方法については担当教員と建設的対話を行なった上で決定されます。
<相談窓口> キャンパスライフ・健康支援センター インクルージョン支援推進室(伊都地区センター1号館1階)
(電話:092-802-5859 E-mail:inclusion@chc.kyushu-u.ac.jp)

文学部 人文学科 歴史学コース
朝鮮史学 専門分野
専門分野科目 (単位数 1)
選択科目
対象学年:
対象学部等:
朝鮮史学講義 VIIIA
Korean History (Lecture VIII)A
講義題目  朝鮮独立運動の歴史
准教授 小野 容照
科目ナンバリングコード: LET-HUM3364J
講義コード:
2023 秋クォータ
毎週 火曜4限
伊都イーストゾーン 教室
M/J科目 (日本語, 韓国語)

更新情報 : 2023/9/19 (14:12)
授業の概要 1910年から1945年まで日本の統治下にあった朝鮮では、様々な形で独立運動が展開された。現在、韓国政府は独立運動の功労者の発掘や顕彰を行っており、とくに近年は1919年の3・1独立運動の100周年記念事業が華々しく展開されるなど、植民地時代の独立運動に関する記憶は、韓国の民族アイデンティティを示すものとして重要視されている。しかしその一方で、朝鮮独立運動と国際社会との関係については、充分に明らかになっていない。また近年、韓国では独立運動を重視しない歴史観も登場している。この講義では、朝鮮独立運動と同時代の国際社会との関係について考察する。とりわけ、人類史上初の総力戦として世界規模で影響を及ぼした第一次世界大戦に着目しながら、大戦を契機として朝鮮独立運動が他国・他地域・他民族の運動とつながっていく過程について考え、グローバルな視野で朝鮮独立運動史を捉え直していきたい。

【この授業の進め方】
この授業はオンライン、毎週火曜日に授業の動画をアップするオンデマンド型です。
授業の動画のURLや配布資料などは、すべてmoodleで記します。
moodleでこの授業のコース「2023年度後期秋学期冬学期・火4・朝鮮史学講義[,朝鮮史学講義[A,朝鮮史学講義[B(小野 容照)」をコース登録してください。このコースのURLは、シラバスに記してあります。

(This course provides an in-depth examination of specific aspects of Modern Korean History, especially Korean nationalist movement.)
キーワード : 朝鮮史 近代史 植民地 民族運動
履修条件 :
履修に必要な知識・能力 :
特記事項
遠隔/対面 Moodle 情報
対面授業 https://moodle.s.kyushu-u.ac.jp/course/view.php?id=52670
リアルタイム-オンライン授業
ハイブリッド授業(対面+オンライン)
オンデマンド型授業授業
課題提出型授業

教職 :
資格 :
到達目標
かなり優れている 優れている 及第である 一層の努力が必要
U_B-3b [歴史学コース固有の課題]
先行研究を批判的に読む中で自らの問題関心を鋭敏にし、史・資料を解読し史跡を調査することにより、自らの視角から、ある特定の地域と時代の社会像を復原できる。
朝鮮半島や植民地の視点から、現代世界における様々な人文現象や社会問題を、批判的視点から十分に理解し説明できる。 朝鮮半島や植民地の視点から、現代世界における様々な人文現象や社会問題を、批判的視点から理解し説明できる。 朝鮮半島や植民地の視点から、現代世界における様々な人文現象や社会問題をある程度理解し説明できる。 朝鮮半島や植民地の視点から、現代世界における様々な人文現象や社会問題を、不十分ながら理解し説明できる。
九州大学文学部ディプロマ・ポリシー   九州大学人文科学府人文基礎専攻ディプロマ・ポリシー
九州大学人文科学府歴史空間論専攻ディプロマ・ポリシー   九州大学人文科学府言語・文学専攻ディプロマ・ポリシー
九州大学文学部哲学コース・カリキュラムマップ   九州大学文学部歴史学コース・カリキュラムマップ
九州大学文学部文学コース・カリキュラムマップ   九州大学文学部人間科学コース・カリキュラムマップ
授業方法
授業形態(項目) 授業形態(内容)
講義 授業担当教員による解説を主とした形態であり,時折,学生との問答を通じて,関連の知識を深めていきます。
外国語演習
原典資料演習
実習/フィールド調査
Problem-Based Learning (問題発見・解決型学習)
学生のプレゼンテーション
Moodle の使用
学外実習
野外実習

テキスト : なし。
参考書 : 授業中に紹介する。
授業資料 : 授業中に紹介する。

授業計画 (授業計画は予定であり、学びの進捗に合わせて変更することがあります。)
進度・内容・行動目標等 講義 演習・その他 授業時間外学習
1 イントロダクション 興味を持った事柄について、調べてみたりする
2 現代韓国の政治と独立運動をめぐる歴史認識 興味を持った事柄について、調べてみたりする
3 韓国併合以前の抗日運動―三つの独立運動論の起源 興味を持った事柄について、調べてみたりする
4 韓国併合と独立運動の開始 興味を持った事柄について、調べてみたりする
5 第一次世界大戦と朝鮮独立運動(1)―勃発の影響 興味を持った事柄について、調べてみたりする
6 第一次世界大戦と朝鮮独立運動(2)―アメリカ参戦とロシア革命 興味を持った事柄について、調べてみたりする
7 パリ講和会議と三・一独立運動 興味を持った事柄について、調べてみたりする
8 大韓民国臨時政府 興味を持った事柄について、調べてみたりする
9 まとめ レポートに備える

成績評価
観点→
成績評価方法
U_B-3b
[歴史学コース固有の課題]
備考(欠格条件、割合等)
レポート 70
出席 30

GPA評価
A B C D F
授業を通じて、総じて「かなり優れている」に相当する活動を行った。 授業を通じて、概ね「優れている」を超える活動を行った。 授業を通じて、「及第する」に相当する活動を行った。 授業を通じて、総じて「及第する」には達しないものの、それに近い活動を行った。 授業を通じて、「一層の努力が必要」の活動にとどまった。

成績評価基準に関わる補足事項 : ほぼ毎回、moodle上で課題に回答してもらったり、質問を書いてもらったりして、出席点とします。
学習相談 学習相談 :

授業以外での学習に当たって : 興味を持った事柄について、調べてみたりする

合理的配慮について :
障害(難病・慢性疾患含む)があり、通常の方法による授業を受けることが困難な場合には、教育目的の本質的な変更など過重な負担を伴わない限り、合理的配慮を受けることができます。合理的配慮とは、教授・学習法の変更、成績評価の方法の変更、授業情報の保障(資料の字幕化、個別の資料配布、録音・撮影の許可)、受講環境の調整などを指します。実際の方法については担当教員と建設的対話を行なった上で決定されます。
<相談窓口> キャンパスライフ・健康支援センター インクルージョン支援推進室(伊都地区センター1号館1階)
(電話:092-802-5859 E-mail:inclusion@chc.kyushu-u.ac.jp)

文学部 人文学科 歴史学コース
朝鮮史学 専門分野
専門分野科目 (単位数 1)
選択科目
対象学年:
対象学部等:
朝鮮史学講義 VIIIB
Korean History (Lecture VIII)B
講義題目  朝鮮独立運動の歴史
准教授 小野 容照
科目ナンバリングコード: LET-HUM3364J
講義コード:
2023 冬クォータ
毎週 火曜4限
伊都イーストゾーン 教室
M/J科目 (日本語, 韓国語)

更新情報 : 2023/9/19 (14:13)
授業の概要 1910年から1945年まで日本の統治下にあった朝鮮では、様々な形で独立運動が展開された。現在、韓国政府は独立運動の功労者の発掘や顕彰を行っており、とくに近年は1919年の3・1独立運動の100周年記念事業が華々しく展開されるなど、植民地時代の独立運動に関する記憶は、韓国の民族アイデンティティを示すものとして重要視されている。しかしその一方で、朝鮮独立運動と国際社会との関係については、充分に明らかになっていない。また近年、韓国では独立運動を重視しない歴史観も登場している。この講義では、朝鮮独立運動と同時代の国際社会との関係について考察する。とりわけ、人類史上初の総力戦として世界規模で影響を及ぼした第一次世界大戦に着目しながら、大戦を契機として朝鮮独立運動が他国・他地域・他民族の運動とつながっていく過程について考え、グローバルな視野で朝鮮独立運動史を捉え直していきたい。

【この授業の進め方】
この授業はオンライン、毎週火曜日に授業の動画をアップするオンデマンド型です。
授業の動画のURLや配布資料などは、すべてmoodleで記します。
moodleでこの授業のコース「2023年度後期秋学期冬学期・火4・朝鮮史学講義[,朝鮮史学講義[A,朝鮮史学講義[B(小野 容照)」をコース登録してください。このコースのURLは、シラバスに記してあります。

(This course provides an in-depth examination of specific aspects of Modern Korean History, especially Korean nationalist movement.)
キーワード : 朝鮮史 近代史 植民地 民族運動
履修条件 :
履修に必要な知識・能力 :
特記事項
遠隔/対面 Moodle 情報
対面授業 https://moodle.s.kyushu-u.ac.jp/course/view.php?id=52670
リアルタイム-オンライン授業
ハイブリッド授業(対面+オンライン)
オンデマンド型授業授業
課題提出型授業

教職 :
資格 :
到達目標
かなり優れている 優れている 及第である 一層の努力が必要
U_B-3b [歴史学コース固有の課題]
先行研究を批判的に読む中で自らの問題関心を鋭敏にし、史・資料を解読し史跡を調査することにより、自らの視角から、ある特定の地域と時代の社会像を復原できる。
朝鮮半島や植民地の視点から、現代世界における様々な人文現象や社会問題を、批判的視点から十分に理解し説明できる。 朝鮮半島や植民地の視点から、現代世界における様々な人文現象や社会問題を、批判的視点から理解し説明できる。 朝鮮半島や植民地の視点から、現代世界における様々な人文現象や社会問題をある程度理解し説明できる。 朝鮮半島や植民地の視点から、現代世界における様々な人文現象や社会問題を、不十分ながら理解し説明できる。
九州大学文学部ディプロマ・ポリシー   九州大学人文科学府人文基礎専攻ディプロマ・ポリシー
九州大学人文科学府歴史空間論専攻ディプロマ・ポリシー   九州大学人文科学府言語・文学専攻ディプロマ・ポリシー
九州大学文学部哲学コース・カリキュラムマップ   九州大学文学部歴史学コース・カリキュラムマップ
九州大学文学部文学コース・カリキュラムマップ   九州大学文学部人間科学コース・カリキュラムマップ
授業方法
授業形態(項目) 授業形態(内容)
講義 授業担当教員による解説を主とした形態であり,時折,学生との問答を通じて,関連の知識を深めていきます。
外国語演習
原典資料演習
実習/フィールド調査
Problem-Based Learning (問題発見・解決型学習)
学生のプレゼンテーション
Moodle の使用
学外実習
野外実習

テキスト : なし。
参考書 : 授業中に紹介する。
授業資料 : 授業中に紹介する。

授業計画 (授業計画は予定であり、学びの進捗に合わせて変更することがあります。)
進度・内容・行動目標等 講義 演習・その他 授業時間外学習
1 イントロダクション 興味を持った事柄について、調べてみたりする
2 現代韓国の政治と独立運動をめぐる歴史認識 興味を持った事柄について、調べてみたりする
3 韓国併合以前の抗日運動―三つの独立運動論の起源 興味を持った事柄について、調べてみたりする
4 韓国併合と独立運動の開始 興味を持った事柄について、調べてみたりする
5 第一次世界大戦と朝鮮独立運動(1)―勃発の影響 興味を持った事柄について、調べてみたりする
6 第一次世界大戦と朝鮮独立運動(2)―アメリカ参戦とロシア革命 興味を持った事柄について、調べてみたりする
7 パリ講和会議と三・一独立運動 興味を持った事柄について、調べてみたりする
8 大韓民国臨時政府 興味を持った事柄について、調べてみたりする
9 まとめ レポートに備える

成績評価
観点→
成績評価方法
U_B-3b
[歴史学コース固有の課題]
備考(欠格条件、割合等)
レポート 70
出席 30

GPA評価
A B C D F
授業を通じて、総じて「かなり優れている」に相当する活動を行った。 授業を通じて、概ね「優れている」を超える活動を行った。 授業を通じて、「及第する」に相当する活動を行った。 授業を通じて、総じて「及第する」には達しないものの、それに近い活動を行った。 授業を通じて、「一層の努力が必要」の活動にとどまった。

成績評価基準に関わる補足事項 : ほぼ毎回、moodle上で課題に回答してもらったり、質問を書いてもらったりして、出席点とします。
学習相談 学習相談 :

授業以外での学習に当たって : 興味を持った事柄について、調べてみたりする

合理的配慮について :
障害(難病・慢性疾患含む)があり、通常の方法による授業を受けることが困難な場合には、教育目的の本質的な変更など過重な負担を伴わない限り、合理的配慮を受けることができます。合理的配慮とは、教授・学習法の変更、成績評価の方法の変更、授業情報の保障(資料の字幕化、個別の資料配布、録音・撮影の許可)、受講環境の調整などを指します。実際の方法については担当教員と建設的対話を行なった上で決定されます。
<相談窓口> キャンパスライフ・健康支援センター インクルージョン支援推進室(伊都地区センター1号館1階)
(電話:092-802-5859 E-mail:inclusion@chc.kyushu-u.ac.jp)

文学部 人文学科 歴史学コース
イスラム文明学 専門分野
専門分野科目 (単位数 2)
選択科目
対象学年: 2年生 3年生 4年生
対象学部等:
イスラム史学演習 XIV
History of Islamic Civilization (Seminar XIV)
講義題目  トルコ語史料講読
准教授 小笠原 弘幸
科目ナンバリングコード: LET-HUM4453J
講義コード:
2023 後期
毎週 火曜4限
伊都イーストゾーン A104(26) 教室
M/J科目 (日本語, トルコ語)

更新情報 : 2023/4/3 (10:02)
授業の概要 オスマン帝国末期からトルコ共和国初期にかけて活躍した女性活動家ハリデ・エディプの伝記のトルコ語版を輪読する。トルコ語未履修者がいた場合は、最初の数回をトルコ語文法にあてる。

(This course aims to translate Halide Edip's autobiography (Turkish version). )
キーワード :
履修条件 : 前期の講義を履修していることが望ましい
履修に必要な知識・能力 : トルコ語の基本的な文法を理解していること
特記事項 本科目は宗教文化士( http://www.cerc.jp/ )の受験資格認定科目です。

資料の配布や情報の共有のため、Slackを利用する。詳細は講義中に説明する。

参加希望者は、事前に以下のアドレスにメールすること。
ogasawar[アットマーク]lit.kyushu-u.ac.jp

※[アットマーク]は@に変更
遠隔/対面 Moodle 情報
対面授業
リアルタイム-オンライン授業
ハイブリッド授業(対面+オンライン)
オンデマンド型授業
課題提出型授業

教職 :
資格 :
到達目標
かなり優れている 優れている 及第である 一層の努力が必要
U_B-3b [歴史学コース固有の課題]
先行研究を批判的に読む中で自らの問題関心を鋭敏にし、史・資料を解読し史跡を調査することにより、自らの視角から、ある特定の地域と時代の社会像を復原できる。
トルコ語史料を正確に読解することができる トルコ語史料を読解することができる トルコ語文法を十分に理解する トルコ語文法の基礎を理解する
U_C-1-4 [外国語運用能力]
外国語の運用能力を高め、自らの考えを表現できる。また、自らが所属する専門分野が扱わない外国語を学び、言語の多様なあり方を説明できる。
九州大学文学部ディプロマ・ポリシー   九州大学人文科学府人文基礎専攻ディプロマ・ポリシー
九州大学人文科学府歴史空間論専攻ディプロマ・ポリシー   九州大学人文科学府言語・文学専攻ディプロマ・ポリシー
九州大学文学部哲学コース・カリキュラムマップ   九州大学文学部歴史学コース・カリキュラムマップ
九州大学文学部文学コース・カリキュラムマップ   九州大学文学部人間科学コース・カリキュラムマップ
授業方法
授業形態(項目) 授業形態(内容)
講義
外国語演習
原典資料演習
実習/フィールド調査
Problem-Based Learning (問題発見・解決型学習)
学生のプレゼンテーション
Moodle の使用
学外実習
野外実習

テキスト : 文法書・テキストは適宜配布する
参考書 :
授業資料 :

授業計画 (授業計画は予定であり、学びの進捗に合わせて変更することがあります。)
進度・内容・行動目標等 講義 演習・その他 授業時間外学習
1 イントロダクション
2 トルコ語史料講読
3 トルコ語史料講読
4 トルコ語史料講読
5 トルコ語史料講読
6 トルコ語史料講読
7 トルコ語史料講読
8 トルコ語史料講読
9 トルコ語史料講読
10 トルコ語史料講読
11 トルコ語史料講読
12 トルコ語史料講読
13 トルコ語史料講読
14 トルコ語史料講読
15 トルコ語史料講読

成績評価
観点→
成績評価方法
U_B-3b
[歴史学コース固有の課題]
U_C-1-4
[外国語運用能力]
備考(欠格条件、割合等)
授業への貢献度
出席

GPA評価
A B C D F
授業を通じて、総じて「かなり優れている」に相当する活動を行った。 授業を通じて、概ね「優れている」を超える活動を行った。 授業を通じて、「及第する」に相当する活動を行った。 授業を通じて、総じて「及第する」には達しないものの、それに近い活動を行った。 授業を通じて、「一層の努力が必要」の活動にとどまった。

成績評価基準に関わる補足事項 :
学習相談 学習相談 :

授業以外での学習に当たって :

合理的配慮について :
障害(難病・慢性疾患含む)があり、通常の方法による授業を受けることが困難な場合には、教育目的の本質的な変更など過重な負担を伴わない限り、合理的配慮を受けることができます。合理的配慮とは、教授・学習法の変更、成績評価の方法の変更、授業情報の保障(資料の字幕化、個別の資料配布、録音・撮影の許可)、受講環境の調整などを指します。実際の方法については担当教員と建設的対話を行なった上で決定されます。
<相談窓口> キャンパスライフ・健康支援センター インクルージョン支援推進室(伊都地区センター1号館1階)
(電話:092-802-5859 E-mail:inclusion@chc.kyushu-u.ac.jp)

文学部 人文学科 歴史学コース
イスラム文明学 専門分野
専門分野科目 (単位数 1)
選択科目
対象学年: 2年生 3年生 4年生
対象学部等:
イスラム史学演習 XIVA
History of Islamic Civilization (Seminar XIV)A
講義題目  トルコ語史料講読
准教授 小笠原 弘幸
科目ナンバリングコード: LET-HUM4453J
講義コード:
2023 秋クォータ
毎週 火曜4限
伊都イーストゾーン A104(26) 教室
M/J科目 (日本語, トルコ語)

更新情報 : 2023/4/3 (10:02)
授業の概要 オスマン帝国末期からトルコ共和国初期にかけて活躍した女性活動家ハリデ・エディプの伝記のトルコ語版を輪読する。トルコ語未履修者がいた場合は、最初の数回をトルコ語文法にあてる。

(This course aims to translate Halide Edip's autobiography (Turkish version). )
キーワード :
履修条件 : 前期の講義を履修していることが望ましい
履修に必要な知識・能力 : トルコ語の基本的な文法を理解していること
特記事項 本科目は宗教文化士( http://www.cerc.jp/ )の受験資格認定科目です。

資料の配布や情報の共有のため、Slackを利用する。詳細は講義中に説明する。

参加希望者は、事前に以下のアドレスにメールすること。
ogasawar[アットマーク]lit.kyushu-u.ac.jp

※[アットマーク]は@に変更
遠隔/対面 Moodle 情報
対面授業
リアルタイム-オンライン授業
ハイブリッド授業(対面+オンライン)
オンデマンド型授業
課題提出型授業

教職 :
資格 :
到達目標
かなり優れている 優れている 及第である 一層の努力が必要
U_B-3b [歴史学コース固有の課題]
先行研究を批判的に読む中で自らの問題関心を鋭敏にし、史・資料を解読し史跡を調査することにより、自らの視角から、ある特定の地域と時代の社会像を復原できる。
トルコ語史料を正確に読解することができる トルコ語史料を読解することができる トルコ語文法を十分に理解する トルコ語文法の基礎を理解する
U_C-1-4 [外国語運用能力]
外国語の運用能力を高め、自らの考えを表現できる。また、自らが所属する専門分野が扱わない外国語を学び、言語の多様なあり方を説明できる。
九州大学文学部ディプロマ・ポリシー   九州大学人文科学府人文基礎専攻ディプロマ・ポリシー
九州大学人文科学府歴史空間論専攻ディプロマ・ポリシー   九州大学人文科学府言語・文学専攻ディプロマ・ポリシー
九州大学文学部哲学コース・カリキュラムマップ   九州大学文学部歴史学コース・カリキュラムマップ
九州大学文学部文学コース・カリキュラムマップ   九州大学文学部人間科学コース・カリキュラムマップ
授業方法
授業形態(項目) 授業形態(内容)
講義
外国語演習
原典資料演習
実習/フィールド調査
Problem-Based Learning (問題発見・解決型学習)
学生のプレゼンテーション
Moodle の使用
学外実習
野外実習

テキスト : 文法書・テキストは適宜配布する
参考書 :
授業資料 :

授業計画 (授業計画は予定であり、学びの進捗に合わせて変更することがあります。)
進度・内容・行動目標等 講義 演習・その他 授業時間外学習
1 イントロダクション
2 トルコ語史料講読
3 トルコ語史料講読
4 トルコ語史料講読
5 トルコ語史料講読
6 トルコ語史料講読
7 トルコ語史料講読
8 トルコ語史料講読
9 トルコ語史料講読
10 トルコ語史料講読
11 トルコ語史料講読
12 トルコ語史料講読
13 トルコ語史料講読
14 トルコ語史料講読
15 トルコ語史料講読

成績評価
観点→
成績評価方法
U_B-3b
[歴史学コース固有の課題]
U_C-1-4
[外国語運用能力]
備考(欠格条件、割合等)
授業への貢献度
出席

GPA評価
A B C D F
授業を通じて、総じて「かなり優れている」に相当する活動を行った。 授業を通じて、概ね「優れている」を超える活動を行った。 授業を通じて、「及第する」に相当する活動を行った。 授業を通じて、総じて「及第する」には達しないものの、それに近い活動を行った。 授業を通じて、「一層の努力が必要」の活動にとどまった。

成績評価基準に関わる補足事項 :
学習相談 学習相談 :

授業以外での学習に当たって :

合理的配慮について :
障害(難病・慢性疾患含む)があり、通常の方法による授業を受けることが困難な場合には、教育目的の本質的な変更など過重な負担を伴わない限り、合理的配慮を受けることができます。合理的配慮とは、教授・学習法の変更、成績評価の方法の変更、授業情報の保障(資料の字幕化、個別の資料配布、録音・撮影の許可)、受講環境の調整などを指します。実際の方法については担当教員と建設的対話を行なった上で決定されます。
<相談窓口> キャンパスライフ・健康支援センター インクルージョン支援推進室(伊都地区センター1号館1階)
(電話:092-802-5859 E-mail:inclusion@chc.kyushu-u.ac.jp)

文学部 人文学科 歴史学コース
イスラム文明学 専門分野
専門分野科目 (単位数 1)
選択科目
対象学年: 2年生 3年生 4年生
対象学部等:
イスラム史学演習 XIVB
History of Islamic Civilization (Seminar XIV)B
講義題目  トルコ語史料講読
准教授 小笠原 弘幸
科目ナンバリングコード: LET-HUM4453J
講義コード:
2023 冬クォータ
毎週 火曜4限
伊都イーストゾーン A104(26) 教室
M/J科目 (日本語, トルコ語)

更新情報 : 2023/4/3 (10:03)
授業の概要 オスマン帝国末期からトルコ共和国初期にかけて活躍した女性活動家ハリデ・エディプの伝記のトルコ語版を輪読する。トルコ語未履修者がいた場合は、最初の数回をトルコ語文法にあてる。

(This course aims to translate Halide Edip's autobiography (Turkish version). )
キーワード :
履修条件 : 前期の講義を履修していることが望ましい
履修に必要な知識・能力 : トルコ語の基本的な文法を理解していること
特記事項 本科目は宗教文化士( http://www.cerc.jp/ )の受験資格認定科目です。

資料の配布や情報の共有のため、Slackを利用する。詳細は講義中に説明する。

参加希望者は、事前に以下のアドレスにメールすること。
ogasawar[アットマーク]lit.kyushu-u.ac.jp

※[アットマーク]は@に変更
遠隔/対面 Moodle 情報
対面授業
リアルタイム-オンライン授業
ハイブリッド授業(対面+オンライン)
オンデマンド型授業
課題提出型授業

教職 :
資格 :
到達目標
かなり優れている 優れている 及第である 一層の努力が必要
U_B-3b [歴史学コース固有の課題]
先行研究を批判的に読む中で自らの問題関心を鋭敏にし、史・資料を解読し史跡を調査することにより、自らの視角から、ある特定の地域と時代の社会像を復原できる。
トルコ語史料を正確に読解することができる トルコ語史料を読解することができる トルコ語文法を十分に理解する トルコ語文法の基礎を理解する
U_C-1-4 [外国語運用能力]
外国語の運用能力を高め、自らの考えを表現できる。また、自らが所属する専門分野が扱わない外国語を学び、言語の多様なあり方を説明できる。
九州大学文学部ディプロマ・ポリシー   九州大学人文科学府人文基礎専攻ディプロマ・ポリシー
九州大学人文科学府歴史空間論専攻ディプロマ・ポリシー   九州大学人文科学府言語・文学専攻ディプロマ・ポリシー
九州大学文学部哲学コース・カリキュラムマップ   九州大学文学部歴史学コース・カリキュラムマップ
九州大学文学部文学コース・カリキュラムマップ   九州大学文学部人間科学コース・カリキュラムマップ
授業方法
授業形態(項目) 授業形態(内容)
講義
外国語演習
原典資料演習
実習/フィールド調査
Problem-Based Learning (問題発見・解決型学習)
学生のプレゼンテーション
Moodle の使用
学外実習
野外実習

テキスト : 文法書・テキストは適宜配布する
参考書 :
授業資料 :

授業計画 (授業計画は予定であり、学びの進捗に合わせて変更することがあります。)
進度・内容・行動目標等 講義 演習・その他 授業時間外学習
1 イントロダクション
2 トルコ語史料講読
3 トルコ語史料講読
4 トルコ語史料講読
5 トルコ語史料講読
6 トルコ語史料講読
7 トルコ語史料講読
8 トルコ語史料講読
9 トルコ語史料講読
10 トルコ語史料講読
11 トルコ語史料講読
12 トルコ語史料講読
13 トルコ語史料講読
14 トルコ語史料講読
15 トルコ語史料講読

成績評価
観点→
成績評価方法
U_B-3b
[歴史学コース固有の課題]
U_C-1-4
[外国語運用能力]
備考(欠格条件、割合等)
授業への貢献度
出席

GPA評価
A B C D F
授業を通じて、総じて「かなり優れている」に相当する活動を行った。 授業を通じて、概ね「優れている」を超える活動を行った。 授業を通じて、「及第する」に相当する活動を行った。 授業を通じて、総じて「及第する」には達しないものの、それに近い活動を行った。 授業を通じて、「一層の努力が必要」の活動にとどまった。

成績評価基準に関わる補足事項 :
学習相談 学習相談 :

授業以外での学習に当たって :

合理的配慮について :
障害(難病・慢性疾患含む)があり、通常の方法による授業を受けることが困難な場合には、教育目的の本質的な変更など過重な負担を伴わない限り、合理的配慮を受けることができます。合理的配慮とは、教授・学習法の変更、成績評価の方法の変更、授業情報の保障(資料の字幕化、個別の資料配布、録音・撮影の許可)、受講環境の調整などを指します。実際の方法については担当教員と建設的対話を行なった上で決定されます。
<相談窓口> キャンパスライフ・健康支援センター インクルージョン支援推進室(伊都地区センター1号館1階)
(電話:092-802-5859 E-mail:inclusion@chc.kyushu-u.ac.jp)

文学部 人文学科 人間科学コース
地理学 専門分野
専門分野科目 (単位数 2)
選択科目
対象学年:
対象学部等:
地理学演習 III
Geography (Seminar III)
講義題目  地理学研究法(卒論プレゼミ)
准教授 伊藤 千尋
科目ナンバリングコード: LET-HUM2753J
講義コード:
2023 後期
毎週 火曜4限
伊都イーストゾーン D地理演 教室
E/J科目 (日本語, English)

更新情報 : 2023/2/27 (15:24)
授業の概要 この演習では、卒業論文を作成するための準備を行う。おもに各自の関心のある分野の実証的研究を紹介することで、その分野の先行研究について理解を深める。適当な論文がある場合には、その分野に関する展望論文の紹介を行い、研究の傾向と方法について学ぶ。毎回1〜2名の発表者が上述のような報告を行い、参加者はその報告について議論することで、研究への取り組み方の理解を深める。

(In this seminar, third-year students will develop their knowledge and advanced reading skills in geography in order to establish their own research topics. Students need to read three academic articles and one volume book on human geography for their presentations.)
キーワード :
履修条件 :
履修に必要な知識・能力 :
特記事項 地理学専攻生で、来年度卒業論文を作成予定の学生は必ず受講すること。
遠隔/対面 Moodle 情報
対面授業
リアルタイム-オンライン授業
ハイブリッド授業(対面+オンライン)
オンデマンド型授業
課題提出型授業

教職 :
資格 :
到達目標
かなり優れている 優れている 及第である 一層の努力が必要
B_B1-d [専門的研究手法]
専門分野に固有の問題設定や研究手法を正しく身に付けることができる。
研究分野および関連分野における基本文献を十分に理解し、その領域に固有の問題設定や研究手法を身につけ、それらを説明できる。 研究分野における基本文献を十分に理解し、関連分野にまで広げて積極的に文献を収集している。 研究分野における基本文献を十分に理解している。 研究分野において必要不可決な文献をレビューできていない。
B_B2-d [専門的思考方法]
専門分野の内容に関する深い理解と、学問固有の思考方法を獲得する。
研究分野の内容に関する深い理解と、学問固有の思考方法、研究手法を獲得し、知識を有機的に総合し、論文を作成することができる。 研究分野の内容に関する理解と、学問固有の思考方法、研究手法を十分に身につけている。 研究分野の内容に関する理解と、学問固有の思考方法、研究手法を最低限身につけている。 研究分野の内容に関する理解と、学問固有の思考方法、研究手法を身につけることができていない。
九州大学文学部ディプロマ・ポリシー   九州大学人文科学府人文基礎専攻ディプロマ・ポリシー
九州大学人文科学府歴史空間論専攻ディプロマ・ポリシー   九州大学人文科学府言語・文学専攻ディプロマ・ポリシー
九州大学文学部哲学コース・カリキュラムマップ   九州大学文学部歴史学コース・カリキュラムマップ
九州大学文学部文学コース・カリキュラムマップ   九州大学文学部人間科学コース・カリキュラムマップ
授業方法
授業形態(項目) 授業形態(内容)
講義 特定の主題を自ら選択し、それに関する文献を収集してその内容を自らの視点でまとめ、複数の学生の前で発表し、質疑応答する形式の授業です。
外国語演習
原典資料演習
実習/フィールド調査
Problem-Based Learning (問題発見・解決型学習)
学生のプレゼンテーション
Moodle の使用
学外実習
野外実習

テキスト :
参考書 :
授業資料 :

授業計画 (授業計画は予定であり、学びの進捗に合わせて変更することがあります。)
進度・内容・行動目標等 講義 演習・その他 授業時間外学習
1 イントロダクション 履修学生の報告スケジュールの決定
2 各回においては、報告者の学生が各自の研究テーマに沿って論文を選択し、レジュメを作成して内容を紹介するとともに、評価を行う。他の学生は、その報告内容に関してコメントや質問を行い、論文の内容について理解を深める。1人最低3回の報告を予定している。
3 最後の授業ではまとめを行う。履修学生は、授業での発表を踏まえた上で、卒論テーマに関する先行研究とそれに対する評価についてレポートを提出する。

成績評価
観点→
成績評価方法
B_B1-d
[専門的研究手法]
B_B2-d
[専門的思考方法]
備考(欠格条件、割合等)
プレゼンテーション
レポート

GPA評価
A B C D F
授業を通じて、総じて「かなり優れている」に相当する活動を行った。 授業を通じて、概ね「優れている」を超える活動を行った。 授業を通じて、「及第する」に相当する活動を行った。 授業を通じて、総じて「及第する」には達しないものの、それに近い活動を行った。 授業を通じて、「一層の努力が必要」の活動にとどまった。

成績評価基準に関わる補足事項 :
学習相談 学習相談 :

授業以外での学習に当たって :

合理的配慮について :
障害(難病・慢性疾患含む)があり、通常の方法による授業を受けることが困難な場合には、教育目的の本質的な変更など過重な負担を伴わない限り、合理的配慮を受けることができます。合理的配慮とは、教授・学習法の変更、成績評価の方法の変更、授業情報の保障(資料の字幕化、個別の資料配布、録音・撮影の許可)、受講環境の調整などを指します。実際の方法については担当教員と建設的対話を行なった上で決定されます。
<相談窓口> キャンパスライフ・健康支援センター インクルージョン支援推進室(伊都地区センター1号館1階)
(電話:092-802-5859 E-mail:inclusion@chc.kyushu-u.ac.jp)

文学部 人文学科 文学コース
国語学・国文学 専門分野
専門分野科目 (単位数 2)
選択科目
対象学年:
対象学部等:
国語学講義 II
Japanese Linguistics (Lecture II)
講義題目  日本語文法史研究(2)
教授 青木 博史
科目ナンバリングコード: LET-HUM2512J
講義コード:
2023 後期
毎週 火曜4限
伊都イーストゾーン B112 教室
M/J科目 (日本語, 古典日本語)

更新情報 : 2023/4/5 (12:17)
授業の概要 日本語文法史の基本的な事項について,スライド資料に基づいて分かりやすく解説します。
古典語における実態の記述にとどまらない,ダイナミックな歴史的変化を描くことを目的とします。
内容は,以下のトピックを含めて行います。
1. 格
2. 準体句
3. 係り結び
4. 接続表現
5. 敬語表現

(This lecture cource focuses on the history of Japanese grammar.)
キーワード : 日本語史,文法
履修条件 :
履修に必要な知識・能力 : 高校で学習する程度の古典文法の基礎的知識
特記事項
遠隔/対面 Moodle 情報
対面授業
リアルタイム-オンライン授業
ハイブリッド授業(対面+オンライン)
オンデマンド型授業
課題提出型授業

教職 : 教職(国語)
資格 :
到達目標
かなり優れている 優れている 及第である 一層の努力が必要
U_B-2 [専門分野の知識と理解]
それぞれの専門分野の諸領域のそれぞれの基礎知識、その領域に固有の問題設定や研究手法を身につけ、それらを説明できる。
日本語史研究に必要な資料・文献,文法史の基礎知識について理解し,問題設定や研究手法を身につけることができる。
U_B-3c [文学コース固有の課題]
「言葉」に対する自覚的かつ反省的な関わりを通じて、人間存在への理解を深め、それを説明できる。
「ことば」に対する自覚的かつ反省的な関わりを通じて人間存在への理解を深め,歴史的観点から「ことば」のしくみを説明することができる。
九州大学文学部ディプロマ・ポリシー   九州大学人文科学府人文基礎専攻ディプロマ・ポリシー
九州大学人文科学府歴史空間論専攻ディプロマ・ポリシー   九州大学人文科学府言語・文学専攻ディプロマ・ポリシー
九州大学文学部哲学コース・カリキュラムマップ   九州大学文学部歴史学コース・カリキュラムマップ
九州大学文学部文学コース・カリキュラムマップ   九州大学文学部人間科学コース・カリキュラムマップ
授業方法
授業形態(項目) 授業形態(内容)
講義 授業担当教員による解説を主とした形態であり,質問票に基づく学生との問答を通じて,関連の知識を深めていきます。
外国語演習
原典資料演習
実習/フィールド調査
Problem-Based Learning (問題発見・解決型学習)
学生のプレゼンテーション
Moodle の使用
学外実習
野外実習

テキスト : テキストはスライド資料(pptファイル)を用います。
参考書 : 高山善行・青木博史『ガイドブック日本語文法史』ひつじ書房
授業資料 : 授業後に,Moodleに資料をアップします。

授業計画 (授業計画は予定であり、学びの進捗に合わせて変更することがあります。)
進度・内容・行動目標等 講義 演習・その他 授業時間外学習
1 導入(資料解説)
2 トピックに関する講義
3 総括

成績評価
観点→
成績評価方法
U_B-2
[専門分野の知識と理解]
U_B-3c
[文学コース固有の課題]
備考(欠格条件、割合等)
期末試験 80%
出席 20%。授業数の3分の1以上の欠席者は受講資格を失います。

GPA評価
A B C D F
授業を通じて、総じて「かなり優れている」に相当する活動を行った。 授業を通じて、概ね「優れている」を超える活動を行った。 授業を通じて、「及第する」に相当する活動を行った。 授業を通じて、総じて「及第する」には達しないものの、それに近い活動を行った。 授業を通じて、「一層の努力が必要」の活動にとどまった。

成績評価基準に関わる補足事項 : 授業の最終日(1/30)に,筆記試験を行います。
学習相談 学習相談 : 電子メールにて随時相談に応じます。

授業以外での学習に当たって : 授業後には,最低20分程度の復習をしてください。

合理的配慮について :
障害(難病・慢性疾患含む)があり、通常の方法による授業を受けることが困難な場合には、教育目的の本質的な変更など過重な負担を伴わない限り、合理的配慮を受けることができます。合理的配慮とは、教授・学習法の変更、成績評価の方法の変更、授業情報の保障(資料の字幕化、個別の資料配布、録音・撮影の許可)、受講環境の調整などを指します。実際の方法については担当教員と建設的対話を行なった上で決定されます。
<相談窓口> キャンパスライフ・健康支援センター インクルージョン支援推進室(伊都地区センター1号館1階)
(電話:092-802-5859 E-mail:inclusion@chc.kyushu-u.ac.jp)

文学部 人文学科

外国語 (単位数 1)
選択科目
対象学年:
対象学部等:
中国語 II
Chinese II
講義題目 
佐賀大学 教授 中尾 友香梨
科目ナンバリングコード: LET-HUM2056J
講義コード:
2023 後期
毎週 火曜4限
伊都イーストゾーン B102 教室
M/J科目 (日本語, 中国語)

更新情報 : 2023/3/31 (15:38)
授業の概要 中国語の初級の学習を終えた人のための科目である。「聴く」「話す」「読む」「書く」といった四技能の訓練をバランスよく取り入れることによって、総合的な中国語の運用能力の養成を図る。

(Intermediate Conversational Chinese.)
キーワード :
履修条件 : 中国語の初級の学習を終えた人に限る。
履修に必要な知識・能力 :
特記事項
遠隔/対面 Moodle 情報
対面授業 授業連絡はMoodleを使って行いますので、履修予定者は必ずMoodleに登録してください。
リアルタイム-オンライン授業
ハイブリッド授業(対面+オンライン)
オンデマンド型授業
課題提出型授業

教職 : 教職(中国語)
資格 :
到達目標
かなり優れている 優れている 及第である 一層の努力が必要
U_C-1-4 [外国語運用能力]
外国語の運用能力を高め、自らの考えを表現できる。また、自らが所属する専門分野が扱わない外国語を学び、言語の多様なあり方を説明できる。
ネーティブと会話ができる。複文を含むやや高度な中国語の文章を読み、書くことができる。 簡単な日常会話ができる。基本的な文章を読み、書くことができる。 平易な中国語を聞き取ることができ、話すこともできる。簡単な中国語の文章を読むことができ、書くこともできる。 平易な中国語も聞き取れず、話すこともできない。簡単な中国語の文章も読むことができず、書くこともできない。
九州大学文学部ディプロマ・ポリシー   九州大学人文科学府人文基礎専攻ディプロマ・ポリシー
九州大学人文科学府歴史空間論専攻ディプロマ・ポリシー   九州大学人文科学府言語・文学専攻ディプロマ・ポリシー
九州大学文学部哲学コース・カリキュラムマップ   九州大学文学部歴史学コース・カリキュラムマップ
九州大学文学部文学コース・カリキュラムマップ   九州大学文学部人間科学コース・カリキュラムマップ
授業方法
授業形態(項目) 授業形態(内容)
講義
外国語演習
原典資料演習
実習/フィールド調査
Problem-Based Learning (問題発見・解決型学習)
学生のプレゼンテーション
Moodle の使用
学外実習
野外実習

テキスト : 『さくら大学で中国語<初・中級ブリッジ>』(渋谷裕子・陳愛玲・孟若燕・王嵐編、好文出版)
参考書 :
授業資料 :

授業計画 (授業計画は予定であり、学びの進捗に合わせて変更することがあります。)
進度・内容・行動目標等 講義 演習・その他 授業時間外学習
1 基本的に教科書の内容に沿って進める。 演習

成績評価
観点→
成績評価方法
U_C-1-4
[外国語運用能力]
備考(欠格条件、割合等)
小テスト 40%
期末試験 40%
課題 20%
出席 期末試験を受ける要件

GPA評価
A B C D F
授業を通じて、総じて「かなり優れている」に相当する活動を行った。 授業を通じて、概ね「優れている」を超える活動を行った。 授業を通じて、「及第する」に相当する活動を行った。 授業を通じて、総じて「及第する」には達しないものの、それに近い活動を行った。 授業を通じて、「一層の努力が必要」の活動にとどまった。

成績評価基準に関わる補足事項 :
学習相談 学習相談 : 毎回の授業の前後に行う。

授業以外での学習に当たって : 授業の内容をよく復習し、積極的に発音練習と会話練習を行うこと。
授業以外の学修時間の目安:毎週1時間

合理的配慮について :
障害(難病・慢性疾患含む)があり、通常の方法による授業を受けることが困難な場合には、教育目的の本質的な変更など過重な負担を伴わない限り、合理的配慮を受けることができます。合理的配慮とは、教授・学習法の変更、成績評価の方法の変更、授業情報の保障(資料の字幕化、個別の資料配布、録音・撮影の許可)、受講環境の調整などを指します。実際の方法については担当教員と建設的対話を行なった上で決定されます。
<相談窓口> キャンパスライフ・健康支援センター インクルージョン支援推進室(伊都地区センター1号館1階)
(電話:092-802-5859 E-mail:inclusion@chc.kyushu-u.ac.jp)

文学部 人文学科

外国語 (単位数 1)
選択科目
対象学年:
対象学部等:
ドイツ語初歩 II
German (Elementary) II
講義題目  ドイツ語初級文法
本務なし 日 雅彦
科目ナンバリングコード: LET-HUM2042J
講義コード:
2023 後期
毎週 火曜4限
伊都イーストゾーン A105 教室
M/J科目 (日本語, German)

更新情報 : 2023/9/19 (14:23)
授業の概要 初めてドイツ語を学ぶ学生を対象に、ドイツ語の発音及び基礎文法について解説する。独力でもドイツ語の学習を続けるのに最低限必要な基礎文法、基本語彙の習得を目指す。本授業は今学期(後期)から始まり、来年度前期まで継続する。

授業ではテキストを用いて簡単に文法の解説をした後、練習問題や文章の読解に取り組んでもらいます。ペア/グループで簡単な会話練習を課すこともあるので、積極的な態度で授業に臨んでください。テキストはドイツ・バイエルン州の州都ミュンヒェンをテーマとしたもので、ドイツ語の文法や会話表現だけでなく、付属のDVDを観ながら学習することでミュンヒェンという都市についても学ぶことができます。

(Basic grammar of German.)
キーワード : ドイツ語 文法
履修条件 :
履修に必要な知識・能力 :
特記事項 この授業は、後期「ドイツ語初歩U」→来年度前期「ドイツ語初歩I」の順なので注意すること。
遠隔/対面 Moodle 情報
対面授業 連絡手段として、Moodleへ参加者登録をお願いします。(プリント印刷の枚数の参考にしますので、必ず登録してください。)
リアルタイム-オンライン授業
ハイブリッド授業(対面+オンライン)
オンデマンド型授業
課題提出型授業

教職 :
資格 :
到達目標
かなり優れている 優れている 及第である 一層の努力が必要
U_C-1-4 [外国語運用能力]
外国語の運用能力を高め、自らの考えを表現できる。また、自らが所属する専門分野が扱わない外国語を学び、言語の多様なあり方を説明できる。
ドイツ語の発音規則に則った発音ができる。動詞の現在人称変化、冠詞類の格変化等の初級文法や語法を正確に理解し、的確に運用できる。 ドイツ語の発音規則に則った発音がだいたいできる。動詞の現在人称変化、冠詞類の格変化等の初級文法や語法をほぼ正確に理解し、運用できる。 ドイツ語の発音規則、動詞の現在人称変化、冠詞類の格変化等の初級文法や語法をだいたい理解し、不正確ながらも運用できる。 ドイツ語の発音規則、動詞の現在人称変化、冠詞類の格変化等の初級文法や語法を理解していない。
九州大学文学部ディプロマ・ポリシー   九州大学人文科学府人文基礎専攻ディプロマ・ポリシー
九州大学人文科学府歴史空間論専攻ディプロマ・ポリシー   九州大学人文科学府言語・文学専攻ディプロマ・ポリシー
九州大学文学部哲学コース・カリキュラムマップ   九州大学文学部歴史学コース・カリキュラムマップ
九州大学文学部文学コース・カリキュラムマップ   九州大学文学部人間科学コース・カリキュラムマップ
授業方法
授業形態(項目) 授業形態(内容)
講義 授業担当教員による解説を主とした形態であり、適宜、学生との問答を通じて,関連の知識を深めていく。
(オンライン授業の場合は、主にMoodleを使用する予定で、いわゆるリアルタイム‐オンライン授業になります。)
外国語演習
原典資料演習
実習/フィールド調査
Problem-Based Learning (問題発見・解決型学習)
学生のプレゼンテーション
Moodle の使用
学外実習
野外実習

テキスト : テキスト:アンドレア・ラープ/石井学/石井寿子/保阪靖人/保阪良子『ミュンヒェンに夢中』、同学社、2017年。
辞書は必ず購入し持参すること。(紙の辞書が望ましい。)『アポロン独和辞典』(同学社)等の独和辞典。

参考書 : 参考書:中島悠爾・平尾浩三・朝倉巧『改訂版 必携ドイツ文法総まとめ』、白水社、2003年。

日高雅彦『大学のドイツ語 文法編』(アマゾンKDP出版、2022年)他。
その他の文献は授業中に適宜紹介する。
授業資料 :

授業計画 (授業計画は予定であり、学びの進捗に合わせて変更することがあります。)
進度・内容・行動目標等 講義 演習・その他 授業時間外学習
1 ガイダンス、ドイツ語の文字と発音
2 Lektion 1 動詞の現在人称変化、sein の現在人称変化、語順
3 Lektion 1 動詞の現在人称変化、sein の現在人称変化、語順
4 Lektion 2 名詞の性・数、名詞の格変化、haben の現在人称変化
5 Lektion 2 名詞の性・数、名詞の格変化、haben の現在人称変化
6 Lektion 3 名詞の複数形、複数の格変化
7 Lektion 3 名詞の複数形、複数の格変化
8 Lektion 4 不規則動詞、werden と wissen の現在人称変化、命令形、人称代名詞の格変化
9 Lektion 4 不規則動詞、werden と wissen の現在人称変化、命令形、人称代名詞の格変化
10 Lektion 5 前置詞の格支配
11 Lektion 5 前置詞の格支配
12 Lektion 6 冠詞類の格変化、男性弱変化名詞、nicht と kein
13 Lektion 6 冠詞類の格変化、男性弱変化名詞、nicht と kein
14 Lektion 7 分離動詞、非分離動詞、接続詞
15 Lektion 7 分離動詞、非分離動詞、接続詞

成績評価
観点→
成績評価方法
U_C-1-4
[外国語運用能力]
備考(欠格条件、割合等)
期末試験 80%
授業への貢献度 20%

GPA評価
A B C D F
授業を通じて、総じて「かなり優れている」に相当する活動を行った。 授業を通じて、概ね「優れている」を超える活動を行った。 授業を通じて、「及第する」に相当する活動を行った。 授業を通じて、総じて「及第する」には達しないものの、それに近い活動を行った。 授業を通じて、「一層の努力が必要」の活動にとどまった。

成績評価基準に関わる補足事項 :
学習相談 学習相談 : 授業の前後に相談に応じる。

授業以外での学習に当たって :

合理的配慮について :
障害(難病・慢性疾患含む)があり、通常の方法による授業を受けることが困難な場合には、教育目的の本質的な変更など過重な負担を伴わない限り、合理的配慮を受けることができます。合理的配慮とは、教授・学習法の変更、成績評価の方法の変更、授業情報の保障(資料の字幕化、個別の資料配布、録音・撮影の許可)、受講環境の調整などを指します。実際の方法については担当教員と建設的対話を行なった上で決定されます。
<相談窓口> キャンパスライフ・健康支援センター インクルージョン支援推進室(伊都地区センター1号館1階)
(電話:092-802-5859 E-mail:inclusion@chc.kyushu-u.ac.jp)

文学部 人文学科 人間科学コース
言語学・応用言語学 専門分野
専門分野科目 (単位数 2)
選択科目
対象学年:
対象学部等: 専攻学生に限る。
言語学・応用言語学演習 IV
Linguistics and Applied Linguistics (Seminar IV)
講義題目  フィールド調査法
准教授 下地 理則
科目ナンバリングコード: LET-HUM3714J
講義コード:
2023 後期
毎週 火曜4限
伊都イーストゾーン E110(100) 教室
J科目 (日本語, 日本語)

更新情報 : 2023/2/22 (22:45)
授業の概要 九州方言の個別トピックを取り上げながら,通言語的視点でこれらを議論し,問題点を整理し,仮説を立て,現地に出向いてフィールド調査をする。その結果を持ち帰り、さらに議論を深める。

(This course gives you opportunities to conduct fieldwork in Kyushu areas (like Miyazaki, Okinawa, etc.) and to learn basic methods for language description. )
キーワード :
履修条件 : 言語学専攻のみに受講を制限する。
履修に必要な知識・能力 :
特記事項
遠隔/対面 Moodle 情報
対面授業
リアルタイム-オンライン授業
ハイブリッド授業(対面+オンライン)
オンデマンド型授業
課題提出型授業

教職 :
資格 :
到達目標
かなり優れている 優れている 及第である 一層の努力が必要
B_A-c [言葉の理解]
「言葉」に対する自覚的かつ反省的な関わりを通じて、人間存在への理解を深める。
授業の内容をよく理解して、実践している 授業の内容をよく理解している 授業の内容をある程度理解している 授業の内容を理解していない
B_A-b [アプローチの理解]
専門分野の基礎知識に基づいて、人間と社会のあり方とそれへの多様なアプローチを理解できる。
授業の内容をよく理解して、実践している 授業の内容をよく理解している 授業の内容をある程度理解している 授業の内容を理解していない
九州大学文学部ディプロマ・ポリシー   九州大学人文科学府人文基礎専攻ディプロマ・ポリシー
九州大学人文科学府歴史空間論専攻ディプロマ・ポリシー   九州大学人文科学府言語・文学専攻ディプロマ・ポリシー
九州大学文学部哲学コース・カリキュラムマップ   九州大学文学部歴史学コース・カリキュラムマップ
九州大学文学部文学コース・カリキュラムマップ   九州大学文学部人間科学コース・カリキュラムマップ
授業方法
授業形態(項目) 授業形態(内容)
講義 対面+フィールド実習
外国語演習
原典資料演習
実習/フィールド調査
Problem-Based Learning (問題発見・解決型学習)
学生のプレゼンテーション
Moodle の使用
学外実習
野外実習

テキスト : なし
参考書 : 適宜紹介する。
授業資料 :

授業計画 (授業計画は予定であり、学びの進捗に合わせて変更することがあります。)
進度・内容・行動目標等 講義 演習・その他 授業時間外学習
1 授業概要参照。
2 授業概要参照。
3 授業概要参照。
4 授業概要参照。
5 授業概要参照。
6 授業概要参照。
7 授業概要参照。
8 授業概要参照。
9 授業概要参照。
10 授業概要参照。
11 授業概要参照。
12 授業概要参照。
13 授業概要参照。
14 授業概要参照。
15 授業概要参照。

成績評価
観点→
成績評価方法
B_A-c
[言葉の理解]
B_A-b
[アプローチの理解]
備考(欠格条件、割合等)
プレゼンテーション
授業への貢献度

GPA評価
A B C D F
授業を通じて、総じて「かなり優れている」に相当する活動を行った。 授業を通じて、概ね「優れている」を超える活動を行った。 授業を通じて、「及第する」に相当する活動を行った。 授業を通じて、総じて「及第する」には達しないものの、それに近い活動を行った。 授業を通じて、「一層の努力が必要」の活動にとどまった。

成績評価基準に関わる補足事項 :
学習相談 学習相談 :

授業以外での学習に当たって :

合理的配慮について :
障害(難病・慢性疾患含む)があり、通常の方法による授業を受けることが困難な場合には、教育目的の本質的な変更など過重な負担を伴わない限り、合理的配慮を受けることができます。合理的配慮とは、教授・学習法の変更、成績評価の方法の変更、授業情報の保障(資料の字幕化、個別の資料配布、録音・撮影の許可)、受講環境の調整などを指します。実際の方法については担当教員と建設的対話を行なった上で決定されます。
<相談窓口> キャンパスライフ・健康支援センター インクルージョン支援推進室(伊都地区センター1号館1階)
(電話:092-802-5859 E-mail:inclusion@chc.kyushu-u.ac.jp)

文学部 人文学科 人間科学コース
言語学・応用言語学 専門分野
専門分野科目 (単位数 1)
選択科目
対象学年:
対象学部等: 専攻学生に限る。
言語学・応用言語学演習 IVA
Linguistics and Applied Linguistics (Seminar IV)A
講義題目  フィールド調査法
准教授 下地 理則
科目ナンバリングコード: LET-HUM3714J
講義コード:
2023 秋クォータ
毎週 火曜4限
伊都イーストゾーン E110(100) 教室
J科目 (日本語, 日本語)

更新情報 : 2023/2/22 (22:46)
授業の概要 九州方言の個別トピックを取り上げながら,通言語的視点でこれらを議論し,問題点を整理し,仮説を立て,現地に出向いてフィールド調査をする。その結果を持ち帰り、さらに議論を深める。

(This course gives you opportunities to conduct fieldwork in Kyushu areas (like Miyazaki, Okinawa, etc.) and to learn basic methods for language description. )
キーワード :
履修条件 : 言語学専攻のみに受講を制限する。
履修に必要な知識・能力 :
特記事項
遠隔/対面 Moodle 情報
対面授業
リアルタイム-オンライン授業
ハイブリッド授業(対面+オンライン)
オンデマンド型授業
課題提出型授業

教職 :
資格 :
到達目標
かなり優れている 優れている 及第である 一層の努力が必要
B_A-c [言葉の理解]
「言葉」に対する自覚的かつ反省的な関わりを通じて、人間存在への理解を深める。
授業の内容をよく理解して、実践している 授業の内容をよく理解している 授業の内容をある程度理解している 授業の内容を理解していない
B_A-b [アプローチの理解]
専門分野の基礎知識に基づいて、人間と社会のあり方とそれへの多様なアプローチを理解できる。
授業の内容をよく理解して、実践している 授業の内容をよく理解している 授業の内容をある程度理解している 授業の内容を理解していない
九州大学文学部ディプロマ・ポリシー   九州大学人文科学府人文基礎専攻ディプロマ・ポリシー
九州大学人文科学府歴史空間論専攻ディプロマ・ポリシー   九州大学人文科学府言語・文学専攻ディプロマ・ポリシー
九州大学文学部哲学コース・カリキュラムマップ   九州大学文学部歴史学コース・カリキュラムマップ
九州大学文学部文学コース・カリキュラムマップ   九州大学文学部人間科学コース・カリキュラムマップ
授業方法
授業形態(項目) 授業形態(内容)
講義 対面+フィールド実習
外国語演習
原典資料演習
実習/フィールド調査
Problem-Based Learning (問題発見・解決型学習)
学生のプレゼンテーション
Moodle の使用
学外実習
野外実習

テキスト : なし
参考書 : 適宜紹介する。
授業資料 :

授業計画 (授業計画は予定であり、学びの進捗に合わせて変更することがあります。)
進度・内容・行動目標等 講義 演習・その他 授業時間外学習
1 授業概要参照。
2 授業概要参照。
3 授業概要参照。
4 授業概要参照。
5 授業概要参照。
6 授業概要参照。
7 授業概要参照。
8 授業概要参照。
9 授業概要参照。
10 授業概要参照。
11 授業概要参照。
12 授業概要参照。
13 授業概要参照。
14 授業概要参照。
15 授業概要参照。

成績評価
観点→
成績評価方法
B_A-c
[言葉の理解]
B_A-b
[アプローチの理解]
備考(欠格条件、割合等)
プレゼンテーション
授業への貢献度

GPA評価
A B C D F
授業を通じて、総じて「かなり優れている」に相当する活動を行った。 授業を通じて、概ね「優れている」を超える活動を行った。 授業を通じて、「及第する」に相当する活動を行った。 授業を通じて、総じて「及第する」には達しないものの、それに近い活動を行った。 授業を通じて、「一層の努力が必要」の活動にとどまった。

成績評価基準に関わる補足事項 :
学習相談 学習相談 :

授業以外での学習に当たって :

合理的配慮について :
障害(難病・慢性疾患含む)があり、通常の方法による授業を受けることが困難な場合には、教育目的の本質的な変更など過重な負担を伴わない限り、合理的配慮を受けることができます。合理的配慮とは、教授・学習法の変更、成績評価の方法の変更、授業情報の保障(資料の字幕化、個別の資料配布、録音・撮影の許可)、受講環境の調整などを指します。実際の方法については担当教員と建設的対話を行なった上で決定されます。
<相談窓口> キャンパスライフ・健康支援センター インクルージョン支援推進室(伊都地区センター1号館1階)
(電話:092-802-5859 E-mail:inclusion@chc.kyushu-u.ac.jp)

文学部 人文学科 人間科学コース
言語学・応用言語学 専門分野
専門分野科目 (単位数 1)
選択科目
対象学年:
対象学部等: 専攻学生に限る。
言語学・応用言語学演習 IVB
Linguistics and Applied Linguistics (Seminar IV)B
講義題目  フィールド調査法
准教授 下地 理則
科目ナンバリングコード: LET-HUM3714J
講義コード:
2023 冬クォータ
毎週 火曜4限
伊都イーストゾーン E110(100) 教室
J科目 (日本語, 日本語)

更新情報 : 2023/2/22 (22:47)
授業の概要 九州方言の個別トピックを取り上げながら,通言語的視点でこれらを議論し,問題点を整理し,仮説を立て,現地に出向いてフィールド調査をする。その結果を持ち帰り、さらに議論を深める。

(This course gives you opportunities to conduct fieldwork in Kyushu areas (like Miyazaki, Okinawa, etc.) and to learn basic methods for language description. )
キーワード :
履修条件 : 言語学専攻のみに受講を制限する。
履修に必要な知識・能力 :
特記事項
遠隔/対面 Moodle 情報
対面授業
リアルタイム-オンライン授業
ハイブリッド授業(対面+オンライン)
オンデマンド型授業
課題提出型授業

教職 :
資格 :
到達目標
かなり優れている 優れている 及第である 一層の努力が必要
B_A-c [言葉の理解]
「言葉」に対する自覚的かつ反省的な関わりを通じて、人間存在への理解を深める。
授業の内容をよく理解して、実践している 授業の内容をよく理解している 授業の内容をある程度理解している 授業の内容を理解していない
B_A-b [アプローチの理解]
専門分野の基礎知識に基づいて、人間と社会のあり方とそれへの多様なアプローチを理解できる。
授業の内容をよく理解して、実践している 授業の内容をよく理解している 授業の内容をある程度理解している 授業の内容を理解していない
九州大学文学部ディプロマ・ポリシー   九州大学人文科学府人文基礎専攻ディプロマ・ポリシー
九州大学人文科学府歴史空間論専攻ディプロマ・ポリシー   九州大学人文科学府言語・文学専攻ディプロマ・ポリシー
九州大学文学部哲学コース・カリキュラムマップ   九州大学文学部歴史学コース・カリキュラムマップ
九州大学文学部文学コース・カリキュラムマップ   九州大学文学部人間科学コース・カリキュラムマップ
授業方法
授業形態(項目) 授業形態(内容)
講義 対面+フィールド実習
外国語演習
原典資料演習
実習/フィールド調査
Problem-Based Learning (問題発見・解決型学習)
学生のプレゼンテーション
Moodle の使用
学外実習
野外実習

テキスト : なし
参考書 : 適宜紹介する。
授業資料 :

授業計画 (授業計画は予定であり、学びの進捗に合わせて変更することがあります。)
進度・内容・行動目標等 講義 演習・その他 授業時間外学習
1 授業概要参照。
2 授業概要参照。
3 授業概要参照。
4 授業概要参照。
5 授業概要参照。
6 授業概要参照。
7 授業概要参照。
8 授業概要参照。
9 授業概要参照。
10 授業概要参照。
11 授業概要参照。
12 授業概要参照。
13 授業概要参照。
14 授業概要参照。
15 授業概要参照。

成績評価
観点→
成績評価方法
B_A-c
[言葉の理解]
B_A-b
[アプローチの理解]
備考(欠格条件、割合等)
プレゼンテーション
授業への貢献度

GPA評価
A B C D F
授業を通じて、総じて「かなり優れている」に相当する活動を行った。 授業を通じて、概ね「優れている」を超える活動を行った。 授業を通じて、「及第する」に相当する活動を行った。 授業を通じて、総じて「及第する」には達しないものの、それに近い活動を行った。 授業を通じて、「一層の努力が必要」の活動にとどまった。

成績評価基準に関わる補足事項 :
学習相談 学習相談 :

授業以外での学習に当たって :

合理的配慮について :
障害(難病・慢性疾患含む)があり、通常の方法による授業を受けることが困難な場合には、教育目的の本質的な変更など過重な負担を伴わない限り、合理的配慮を受けることができます。合理的配慮とは、教授・学習法の変更、成績評価の方法の変更、授業情報の保障(資料の字幕化、個別の資料配布、録音・撮影の許可)、受講環境の調整などを指します。実際の方法については担当教員と建設的対話を行なった上で決定されます。
<相談窓口> キャンパスライフ・健康支援センター インクルージョン支援推進室(伊都地区センター1号館1階)
(電話:092-802-5859 E-mail:inclusion@chc.kyushu-u.ac.jp)

文学部 人文学科 人間科学コース
心理学 専門分野
専門分野科目 (単位数 2)
選択科目
対象学年: 2年生 3年生 4年生
対象学部等: 平成26年度入学生は文学部「応用心理学講義II」または教育学部「心理統計」に読み替えることができます。平成26年度以前の入学生も同様です。
心理学統計法

講義題目  記述・推測統計と多変量データ解析
教授 中村 知靖
科目ナンバリングコード:
講義コード:
2023 後期
毎週 火曜4限
伊都イーストゾーン 大講義室U 教室
J科目 (日本語, 日本語)

更新情報 : 2023/9/26 (19:40) 〔開講形態が変更となっています。〕
授業の概要 心理学では、実証的な方法によって研究が行われるため、実験や調査によって得られたデータを証拠として理論の正しさを証明しようとする。その際に有効な道具として考えられるのが統計的方法である。心理学では様々な統計的方法が利用されており,研究を理解し,さらに独自の研究を行うためには、各種統計的な方法に関する知識が必要である。本授業では,研究方法によらず基礎的な方法である「記述統計」,「推測統計」,実験研究でよく利用される「分散分析」,調査研究でよく利用される「重回帰分析」,「因子分析」を取り上げ,各手法に関して可能な限り数式によらない概念的な説明を行う。さらに代表的な統計解析ソフトウェアを利用する場合の各手法における留意点についても解説を行う。

(Psychological research typically involves the use of statistical methods. This course introduces the methods of quantitative inquiry that are most commonly used in psychology.research; topics include descriptive statistics, inferential statistics, multiple regression analysis, factor analysis, and analysis of variance.)
キーワード : 統計学, 記述統計, 推測統計, 重回帰分析, 因子分析, 分散分析
履修条件 :
履修に必要な知識・能力 :
特記事項 ・この授業はリアルタイムーオンライン授業です。
・詳細については,Moodleのページを見てください。
遠隔/対面 Moodle 情報
対面授業 https://moodle.s.kyushu-u.ac.jp/course/view.php?id=53544
リアルタイム-オンライン授業
ハイブリッド授業(対面+オンライン)
オンデマンド型授業
課題提出型授業

教職 : 教職(公民)
資格 :  社会調査士 認定心理士
到達目標
かなり優れている 優れている 及第である 一層の努力が必要
U_B-2 [専門分野の知識と理解]
それぞれの専門分野の諸領域のそれぞれの基礎知識、その領域に固有の問題設定や研究手法を身につけ、それらを説明できる。
統計的方法の基本概念について的確に説明できる 統計的方法の基本概念について説明できる 統計的方法の基本用語について理解している 統計的方法の基本用語について理解していない
汎用的技能
自分の意見の表明を,その根拠とともに良く構造化された論理的な文章として構成することができる 自分の意見の表明のために必要な情報を,構造化された論理的な文章として構成することができる 自分の意見の表明のために最低限必要な情報を文章化できる 自分の意見の表明のために必要な情報を文章化できない
態度
指示されない時であっても,自発的な学修を十分に行うことができる 指示された事柄以上の学修を自発的に行なうことができる 指示された最低限の学修を行うことができる 指示された学修を行わない
九州大学文学部ディプロマ・ポリシー   九州大学人文科学府人文基礎専攻ディプロマ・ポリシー
九州大学人文科学府歴史空間論専攻ディプロマ・ポリシー   九州大学人文科学府言語・文学専攻ディプロマ・ポリシー
九州大学文学部哲学コース・カリキュラムマップ   九州大学文学部歴史学コース・カリキュラムマップ
九州大学文学部文学コース・カリキュラムマップ   九州大学文学部人間科学コース・カリキュラムマップ
授業方法
授業形態(項目) 授業形態(内容)
講義 ・授業担当教員による解説(又は板書)を主とした形態であり,時折,学生との問答を通じて,関連の知識を深めていきます
外国語演習
原典資料演習
実習/フィールド調査
Problem-Based Learning (問題発見・解決型学習)
学生のプレゼンテーション
Moodle の使用
学外実習
野外実習

テキスト : 中村知靖・前田忠彦・松井仁 (2007). 心理統計法への招待―統計をやさしく学び身近にするために サイエンス社
ISBN-13: 978-4781911519
参考書 : 初回の授業で紹介する。
授業資料 :

授業計画 (授業計画は予定であり、学びの進捗に合わせて変更することがあります。)
進度・内容・行動目標等 講義 演習・その他 授業時間外学習
1 オリエンテーション:実証科学における統計的方法の必要性を論じ,データとは何かまたデータの尺度水準について解説を行う。
2 平均と分散・標準偏差:指標の持つ意味,計算方法,外れ値の影響を取り上げ、他の基礎統計の授業の復習を行う。
3 相関:相関とは、相関係数の求め方、相関係数を解釈する上での注意点、相関係数に影響を与える要因を取り上げ,他の基礎統計の授業の復習を行う。
4 統計的仮説検定:独立ならびに対応のある2標本の平均の差の検定を取り上げ,検定の基本的な考え方について他の基礎統計の授業の復習を行う。
5 重回帰分析1:重回帰分析の基礎となる単回帰分析について解説を行う。内容としては,回帰分析とは,回帰直線の求め方,予測の標準誤差,決定係数である。
6 重回帰分析2:重回帰モデル,重相関係数,モデル全体の評価,偏回帰係数の検定といった理論的な面を中心に解説を行う。
7 重回帰分析3:引き続き理論面を中心に、変数の選択,抑制変数,多重共線性及びその診断方法,残差分析について解説を行う。
8 重回帰分析4:偏回帰係数を利用した結果の解釈並びに留意点,パス解析との関係,分析するにあたっての留意点など応用面を中心に解説を行う。
9 因子分析1:構成概念と潜在変数,質問紙調査と因子分析,因子分析の基本モデルを通して因子分析の基本的な考え方について解説を行う。
10 因子分析2:因子の抽出法(重み無し最小2乗法),因子の回転(バリマックス回転・プロマックス回転)といった分析時に必要な理論について解説を行う。
11 因子分析3:調査用紙の作成、データ収集と入力,分析時の留意点(因子数の決定,変数選択,回転の選択),結果の解釈の仕方といった応用面について解説を行う。
12 分散分析1:実験と分散分析,2標本の検定との違い,さらに1要因分散分析モデルを通して分散分析の基本的な考え方(結果の見方も含む)について解説を行う。
13 分散分析2:多重比較,2要因分散分析モデル(交互作用,単純主効果も含む)について解説を行う。
14 分散分析3:心理学でよく利用される実験参加者内要因・実験参加間要因を扱ったモデルと分散分析を利用する際の留意点に関して解説を行う。
15 パス解析:パス解析の基本的な考え方,結果の見方や分析上の留意点について解説を行う。

成績評価
観点→
成績評価方法
U_B-2
[専門分野の知識と理解]

汎用的技能

態度
備考(欠格条件、割合等)
出席 40%
小テスト 10%
レポート 50%

GPA評価
A B C D F
授業を通じて、総じて「かなり優れている」に相当する活動を行った。 授業を通じて、概ね「優れている」を超える活動を行った。 授業を通じて、「及第する」に相当する活動を行った。 授業を通じて、総じて「及第する」には達しないものの、それに近い活動を行った。 授業を通じて、「一層の努力が必要」の活動にとどまった。

成績評価基準に関わる補足事項 : 小テストは、宿題に読み替えてください。
学習相談 学習相談 : 木曜日13:30〜14:30

授業以外での学習に当たって : テキストの該当ページを事前に読んでおくことが望ましい。

合理的配慮について :
障害(難病・慢性疾患含む)があり、通常の方法による授業を受けることが困難な場合には、教育目的の本質的な変更など過重な負担を伴わない限り、合理的配慮を受けることができます。合理的配慮とは、教授・学習法の変更、成績評価の方法の変更、授業情報の保障(資料の字幕化、個別の資料配布、録音・撮影の許可)、受講環境の調整などを指します。実際の方法については担当教員と建設的対話を行なった上で決定されます。
<相談窓口> キャンパスライフ・健康支援センター インクルージョン支援推進室(伊都地区センター1号館1階)
(電話:092-802-5859 E-mail:inclusion@chc.kyushu-u.ac.jp)

文学部 人文学科 人間科学コース
心理学 専門分野
専門分野科目 (単位数 2)
選択科目
対象学年:
対象学部等:
アクセシビリティ心理学講義 I (障害者・障害児心理学)

講義題目  インクルーシブ教育:発達障害の理解と支援 Inclusive Education: Understanding and Supporting Developmental Disorders 「障害」へのアクセシビリティを考える  Considering Accessibility to "Disability            
教授 田中 真理
科目ナンバリングコード:
講義コード:
2023 後期
毎週 火曜4限
伊都イーストゾーン 教室
E/J科目 (日本語, English)

更新情報 : 2023/9/25 (13:32)
授業の概要 発達障害への理解を深める  
障害とアクセシビリティとの関連について理解を深める

( This course aims to understand accessibility for disabilities and needs in person with disability from the point of view of psychology. )
キーワード : 発達障害 Developmental Disorders アクセシビリティ Accessibility 障害理解 Understanding of Disabilities
履修条件 : この授業では二つの履修コースを設定しています。下記、備考欄を参照してください。
履修に必要な知識・能力 :
特記事項
遠隔/対面 Moodle 情報
対面授業
リアルタイム-オンライン授業
ハイブリッド授業(対面+オンライン)
オンデマンド型授業
課題提出型授業

教職 :
資格 :  認定心理士
到達目標
かなり優れている 優れている 及第である 一層の努力が必要
U_B-3d [人間科学コース固有の課題]
「人間」・「社会」に対する自覚的かつ反省的な関わりを通じて、人間存在への理解を深め、学生自ら設定したテーマで論文を作成できる。
かなり優れている 優れている 及第である 一層の努力が必要
九州大学文学部ディプロマ・ポリシー   九州大学人文科学府人文基礎専攻ディプロマ・ポリシー
九州大学人文科学府歴史空間論専攻ディプロマ・ポリシー   九州大学人文科学府言語・文学専攻ディプロマ・ポリシー
九州大学文学部哲学コース・カリキュラムマップ   九州大学文学部歴史学コース・カリキュラムマップ
九州大学文学部文学コース・カリキュラムマップ   九州大学文学部人間科学コース・カリキュラムマップ
授業方法
授業形態(項目) 授業形態(内容)
講義
外国語演習
原典資料演習
実習/フィールド調査
Problem-Based Learning (問題発見・解決型学習)
学生のプレゼンテーション
Moodle の使用
学外実習
野外実習

テキスト : 教科書・参考書・印刷資料
スライド資料
映像・音声資料(字幕なし)
映像・音声資料(字幕あり)
参考書 :
授業資料 :

授業計画 (授業計画は予定であり、学びの進捗に合わせて変更することがあります。)
進度・内容・行動目標等 講義 演習・その他 授業時間外学習
1 オリエンテーション (二つのコースに分けての授業計画であるため、下記備考欄に概要を示しています) 授業内容の復習
2 発達障害とは1 注意欠如多動症
アセスメントテスト体験
授業内容の復習
3 発達障害とは2 自閉スペクトラム症
アセスメントテスト体験
授業内容の復習
4 発達障害とは3 限局性学習症
アセスメントテスト体験
授業内容の復習
5 発達障害とは4 発達障害学生支援 授業内容の復習
6 発達障害とは5 心理教育支援の実際 授業内容の復習
7 発達障害とは6 矯正と発達障害 授業内容の復習
8 発達障害とは7 自己理解
セルフスティグマ
授業内容の復習
9 発達障害とは8 災害と発達障害 授業内容の復習
10 障害への態度 顕在的態度と潜在的意識 授業内容の復習
11 障害理解と偏見 公的スティグマ
構造的スティグマ
授業内容の復習
12 障害理解1 インクルーシブ教育における障害ユーモアの有効性 授業内容の復習
13 障害理解2 発達障害と合理的配慮 授業内容の復習
14 障害理解3 障害の個人モデルと社会モデル 授業内容の復習
15 まとめ 授業内容の復習

成績評価
観点→
成績評価方法
U_B-3d
[人間科学コース固有の課題]
備考(欠格条件、割合等)
レポート
小テスト

GPA評価
A B C D F
授業を通じて、総じて「かなり優れている」に相当する活動を行った。 授業を通じて、概ね「優れている」を超える活動を行った。 授業を通じて、「及第する」に相当する活動を行った。 授業を通じて、総じて「及第する」には達しないものの、それに近い活動を行った。 授業を通じて、「一層の努力が必要」の活動にとどまった。

成績評価基準に関わる補足事項 :
学習相談 学習相談 :

授業以外での学習に当たって :

合理的配慮について :
障害(難病・慢性疾患含む)があり、通常の方法による授業を受けることが困難な場合には、教育目的の本質的な変更など過重な負担を伴わない限り、合理的配慮を受けることができます。合理的配慮とは、教授・学習法の変更、成績評価の方法の変更、授業情報の保障(資料の字幕化、個別の資料配布、録音・撮影の許可)、受講環境の調整などを指します。実際の方法については担当教員と建設的対話を行なった上で決定されます。
<相談窓口> キャンパスライフ・健康支援センター インクルージョン支援推進室(伊都地区センター1号館1階)
(電話:092-802-5859 E-mail:inclusion@chc.kyushu-u.ac.jp)

文学部 人文学科 哲学コース
美学・美術史 専門分野
専門分野科目 (単位数 2)
選択科目
対象学年:
対象学部等:
東洋美術史講義 VI
History of Oriental Fine Arts (Lecture VI)
講義題目  東アジア絵画史の基本理念と実践―その二:宗教画における視覚表象―
教授 井手 誠之輔
科目ナンバリングコード: LET-HUM3262J
講義コード:
2023 後期
毎週 火曜5限
伊都イーストゾーン D107 教室
E/J科目 (日本語, English)

更新情報 : 2023/10/3 (08:15)
授業の概要 中国を中心とし、さらにその周縁に位置する朝鮮や日本等を包括する東アジア地域における美術は、近代を迎えて大きな転換を迎えることになった。その第一が、漢字で表記される「美術」という翻訳語の誕生であり、その概念の受容、普及であった。「美術」以前の東アジア地域における美術的なる事象は、いかなる理念のもとで実践されてきたのか。この授業では、このような観点から、絵画史を中心に東アジア地域で共有されてきた基本的理念を紹介するとともに、その実践の諸相を、東西のさまざまな現存するさまざまな実例から比較検討しながら見ていくことにする。

(This class intentionally share the basic concepts for understanding and practice of the discipline of art history of East Asia with references to the latest discussions about the institutionalization of fine arts and art history in Japan.)
キーワード :
履修条件 :
履修に必要な知識・能力 :
特記事項
遠隔/対面 Moodle 情報
対面授業 https://moodle.s.kyushu-u.ac.jp/course/view.php?id=53271
リアルタイム-オンライン授業
ハイブリッド授業(対面+オンライン)
オンデマンド型授業
課題提出型授業

教職 :
資格 :
到達目標
かなり優れている 優れている 及第である 一層の努力が必要
九州大学文学部ディプロマ・ポリシー   九州大学人文科学府人文基礎専攻ディプロマ・ポリシー
九州大学人文科学府歴史空間論専攻ディプロマ・ポリシー   九州大学人文科学府言語・文学専攻ディプロマ・ポリシー
九州大学文学部哲学コース・カリキュラムマップ   九州大学文学部歴史学コース・カリキュラムマップ
九州大学文学部文学コース・カリキュラムマップ   九州大学文学部人間科学コース・カリキュラムマップ
授業方法
授業形態(項目) 授業形態(内容)
講義
外国語演習
原典資料演習
実習/フィールド調査
Problem-Based Learning (問題発見・解決型学習)
学生のプレゼンテーション
Moodle の使用
学外実習
野外実習

テキスト :
参考書 :
授業資料 :

授業計画 (授業計画は予定であり、学びの進捗に合わせて変更することがあります。)
進度・内容・行動目標等 講義 演習・その他 授業時間外学習
1 オリエンテーション:美術史学の現在
2 2から3:心中感得像
3 4から6:示現像
4 7から9:勧請像
5 10〜12:習合像
6 13〜15:禅的境地の表象

成績評価
観点→
成績評価方法
備考(欠格条件、割合等)
期末試験
出席

GPA評価
A B C D F
授業を通じて、総じて「かなり優れている」に相当する活動を行った。 授業を通じて、概ね「優れている」を超える活動を行った。 授業を通じて、「及第する」に相当する活動を行った。 授業を通じて、総じて「及第する」には達しないものの、それに近い活動を行った。 授業を通じて、「一層の努力が必要」の活動にとどまった。

成績評価基準に関わる補足事項 : 期末試験では、出席していないと回答できないような問題を課します。
学習相談 学習相談 :

授業以外での学習に当たって :

合理的配慮について :
障害(難病・慢性疾患含む)があり、通常の方法による授業を受けることが困難な場合には、教育目的の本質的な変更など過重な負担を伴わない限り、合理的配慮を受けることができます。合理的配慮とは、教授・学習法の変更、成績評価の方法の変更、授業情報の保障(資料の字幕化、個別の資料配布、録音・撮影の許可)、受講環境の調整などを指します。実際の方法については担当教員と建設的対話を行なった上で決定されます。
<相談窓口> キャンパスライフ・健康支援センター インクルージョン支援推進室(伊都地区センター1号館1階)
(電話:092-802-5859 E-mail:inclusion@chc.kyushu-u.ac.jp)

文学部 人文学科 哲学コース
美学・美術史 専門分野
専門分野科目 (単位数 1)
選択科目
対象学年:
対象学部等:
東洋美術史講義 VIA
History of Oriental Fine Arts (Lecture VI)A
講義題目  東アジア絵画史の基本理念と実践―その二:宗教画における視覚表象―
教授 井手 誠之輔
科目ナンバリングコード: LET-HUM3262J
講義コード:
2023 秋クォータ
毎週 火曜5限
伊都イーストゾーン D107 教室
E/J科目 (日本語, English)

更新情報 : 2023/10/3 (08:16)
授業の概要 中国を中心とし、さらにその周縁に位置する朝鮮や日本等を包括する東アジア地域における美術は、近代を迎えて大きな転換を迎えることになった。その第一が、漢字で表記される「美術」という翻訳語の誕生であり、その概念の受容、普及であった。「美術」以前の東アジア地域における美術的なる事象は、いかなる理念のもとで実践されてきたのか。この授業では、このような観点から、絵画史を中心に東アジア地域で共有されてきた基本的理念を紹介するとともに、その実践の諸相を、東西のさまざまな現存するさまざまな実例から比較検討しながら見ていくことにする。

(This class intentionally share the basic concepts for understanding and practice of the discipline of art history of East Asia with references to the latest discussions about the institutionalization of fine arts and art history in Japan.)
キーワード :
履修条件 :
履修に必要な知識・能力 :
特記事項
遠隔/対面 Moodle 情報
対面授業 https://moodle.s.kyushu-u.ac.jp/course/view.php?id=53271
リアルタイム-オンライン授業
ハイブリッド授業(対面+オンライン)
オンデマンド型授業
課題提出型授業

教職 :
資格 :
到達目標
かなり優れている 優れている 及第である 一層の努力が必要
九州大学文学部ディプロマ・ポリシー   九州大学人文科学府人文基礎専攻ディプロマ・ポリシー
九州大学人文科学府歴史空間論専攻ディプロマ・ポリシー   九州大学人文科学府言語・文学専攻ディプロマ・ポリシー
九州大学文学部哲学コース・カリキュラムマップ   九州大学文学部歴史学コース・カリキュラムマップ
九州大学文学部文学コース・カリキュラムマップ   九州大学文学部人間科学コース・カリキュラムマップ
授業方法
授業形態(項目) 授業形態(内容)
講義
外国語演習
原典資料演習
実習/フィールド調査
Problem-Based Learning (問題発見・解決型学習)
学生のプレゼンテーション
Moodle の使用
学外実習
野外実習

テキスト :
参考書 :
授業資料 :

授業計画 (授業計画は予定であり、学びの進捗に合わせて変更することがあります。)
進度・内容・行動目標等 講義 演習・その他 授業時間外学習
1 オリエンテーション:美術史学の現在
2 2から3:心中感得像
3 4から6:示現像
4 7から9:勧請像
5 10〜12:習合像
6 13〜15:禅的境地の表象

成績評価
観点→
成績評価方法
備考(欠格条件、割合等)
期末試験
出席

GPA評価
A B C D F
授業を通じて、総じて「かなり優れている」に相当する活動を行った。 授業を通じて、概ね「優れている」を超える活動を行った。 授業を通じて、「及第する」に相当する活動を行った。 授業を通じて、総じて「及第する」には達しないものの、それに近い活動を行った。 授業を通じて、「一層の努力が必要」の活動にとどまった。

成績評価基準に関わる補足事項 : 期末試験では、出席していないと回答できないような問題を課します。
学習相談 学習相談 :

授業以外での学習に当たって :

合理的配慮について :
障害(難病・慢性疾患含む)があり、通常の方法による授業を受けることが困難な場合には、教育目的の本質的な変更など過重な負担を伴わない限り、合理的配慮を受けることができます。合理的配慮とは、教授・学習法の変更、成績評価の方法の変更、授業情報の保障(資料の字幕化、個別の資料配布、録音・撮影の許可)、受講環境の調整などを指します。実際の方法については担当教員と建設的対話を行なった上で決定されます。
<相談窓口> キャンパスライフ・健康支援センター インクルージョン支援推進室(伊都地区センター1号館1階)
(電話:092-802-5859 E-mail:inclusion@chc.kyushu-u.ac.jp)

文学部 人文学科 哲学コース
美学・美術史 専門分野
専門分野科目 (単位数 1)
選択科目
対象学年:
対象学部等:
東洋美術史講義 VIB
History of Oriental Fine Arts (Lecture VI)B
講義題目  東アジア絵画史の基本理念と実践―その二:宗教画における視覚表象―
教授 井手 誠之輔
科目ナンバリングコード: LET-HUM3262J
講義コード:
2023 冬クォータ
毎週 火曜5限
伊都イーストゾーン D107 教室
E/J科目 (日本語, English)

更新情報 : 2023/10/3 (08:16)
授業の概要 中国を中心とし、さらにその周縁に位置する朝鮮や日本等を包括する東アジア地域における美術は、近代を迎えて大きな転換を迎えることになった。その第一が、漢字で表記される「美術」という翻訳語の誕生であり、その概念の受容、普及であった。「美術」以前の東アジア地域における美術的なる事象は、いかなる理念のもとで実践されてきたのか。この授業では、このような観点から、絵画史を中心に東アジア地域で共有されてきた基本的理念を紹介するとともに、その実践の諸相を、東西のさまざまな現存するさまざまな実例から比較検討しながら見ていくことにする。

(This class intentionally share the basic concepts for understanding and practice of the discipline of art history of East Asia with references to the latest discussions about the institutionalization of fine arts and art history in Japan.)
キーワード :
履修条件 :
履修に必要な知識・能力 :
特記事項
遠隔/対面 Moodle 情報
対面授業 https://moodle.s.kyushu-u.ac.jp/course/view.php?id=53271
リアルタイム-オンライン授業
ハイブリッド授業(対面+オンライン)
オンデマンド型授業
課題提出型授業

教職 :
資格 :
到達目標
かなり優れている 優れている 及第である 一層の努力が必要
九州大学文学部ディプロマ・ポリシー   九州大学人文科学府人文基礎専攻ディプロマ・ポリシー
九州大学人文科学府歴史空間論専攻ディプロマ・ポリシー   九州大学人文科学府言語・文学専攻ディプロマ・ポリシー
九州大学文学部哲学コース・カリキュラムマップ   九州大学文学部歴史学コース・カリキュラムマップ
九州大学文学部文学コース・カリキュラムマップ   九州大学文学部人間科学コース・カリキュラムマップ
授業方法
授業形態(項目) 授業形態(内容)
講義
外国語演習
原典資料演習
実習/フィールド調査
Problem-Based Learning (問題発見・解決型学習)
学生のプレゼンテーション
Moodle の使用
学外実習
野外実習

テキスト :
参考書 :
授業資料 :

授業計画 (授業計画は予定であり、学びの進捗に合わせて変更することがあります。)
進度・内容・行動目標等 講義 演習・その他 授業時間外学習
1 オリエンテーション:美術史学の現在
2 2から3:心中感得像
3 4から6:示現像
4 7から9:勧請像
5 10〜12:習合像
6 13〜15:禅的境地の表象

成績評価
観点→
成績評価方法
備考(欠格条件、割合等)
期末試験
出席

GPA評価
A B C D F
授業を通じて、総じて「かなり優れている」に相当する活動を行った。 授業を通じて、概ね「優れている」を超える活動を行った。 授業を通じて、「及第する」に相当する活動を行った。 授業を通じて、総じて「及第する」には達しないものの、それに近い活動を行った。 授業を通じて、「一層の努力が必要」の活動にとどまった。

成績評価基準に関わる補足事項 : 期末試験では、出席していないと回答できないような問題を課します。
学習相談 学習相談 :

授業以外での学習に当たって :

合理的配慮について :
障害(難病・慢性疾患含む)があり、通常の方法による授業を受けることが困難な場合には、教育目的の本質的な変更など過重な負担を伴わない限り、合理的配慮を受けることができます。合理的配慮とは、教授・学習法の変更、成績評価の方法の変更、授業情報の保障(資料の字幕化、個別の資料配布、録音・撮影の許可)、受講環境の調整などを指します。実際の方法については担当教員と建設的対話を行なった上で決定されます。
<相談窓口> キャンパスライフ・健康支援センター インクルージョン支援推進室(伊都地区センター1号館1階)
(電話:092-802-5859 E-mail:inclusion@chc.kyushu-u.ac.jp)

文学部 人文学科 歴史学コース
日本史学 専門分野
専門分野科目 (単位数 2)
選択科目
対象学年:
対象学部等:
日本史学講義 X
Japanese History (Lecture X)
講義題目  平戸藩領のアーカイブ研究
准教授 岩崎 義則
科目ナンバリングコード: LET-HUM3315J
講義コード:
2023 後期
毎週 火曜5限
伊都イーストゾーン A101(30) 教室
J科目 (日本語, 日本語)

更新情報 : 2023/3/31 (21:43)
授業の概要 今学期は、近世期の平戸藩領をフィールドとして,「藩領アーカイブ学」の構築に向けた基礎的な研究成果にもとづいた授業を行う。平戸は,キリスト教の布教も早く,近世初期には,オランダ・イギリスの商館が存在した国際貿易港であった。いわゆる鎖国の成立以後は,藩主導による捕鯨業と新田開発が勃興している。文化的な側面では,三河内地域を中心とした窯業も起こり,「鎮信流」という茶道も展開した。さらに,18世紀中期から幕末にかけて,松浦清・熈といった文人大名が登場。こうした大名の存在は,洋書コレクションに特徴がある平戸藩楽歳堂文庫や『甲子夜話』(278巻)・『亀岡随筆』(80巻)といった長大な大名随筆も生み出すに至っている。また,平戸藩の儒者・楠本端山は,弟碩水とともに,膨大な漢籍を蒐集。現在,九州大学には,楠本家に伝来した文書・漢籍類が多数所蔵されている。以上のような歴史を背景として,平戸藩領において作成・管理された様々な文書群を「藩領アーカイブ」として包括し,@藩領アーカイブを構成する記録資料の数量的な把握,A記録主体(藩主・藩士・学者・町人・漁業者など)の記録認識,B平戸藩アーカイブの特徴の解明を目指したい。

(This semester, we will give a lesson on the construction of "Clan Archive Studies" in the field of the Hirado Domain in the early modern period. Hirado was an international trading port where Christianity was quickly propagated and the Dutch and English factories existed in the early modern period. Since the establishment of the so-called "鎖国(Sakoku)", the whaling industry and the development of agricultural land led by the clan have risen. On the cultural side, a ceramic industry centered on the "三河内(Mikawachi)" area also took place, and a tea ceremony called "鎮信流(Chin-Shin-Ryu)" was also developed. Furthermore, from the middle of the 18th century to the end of the Edo period, literary daimyo such as "松浦静山(Matsura Seizan)" and "松浦熈(Matsura Hirom)" appeared. The existence of such daimyo has led to the creation of long daimyo essays such as "平戸藩楽歳堂文庫(Hirado-han Rakusaido-Bunko)", "甲子夜話(Kasshi Yawa)" (Volume 278), and "亀岡随筆(Kameoka Zuihitsu)" (Volume 80), which are characteristic of foreign book collections.In addition, "楠本端山(Kusumoto Tanzan)", a scholar of the Hirado Domain, collected a huge amount of Chinese books with his younger brother, "碩水(Sekisui)". Currently, Kyushu University holds a large number of documents and Chinese books that have been handed down to the "楠本(Kusumoto)" family. Against the background of the above history, various documents created and managed in the Hirado domain are included in the "Clan Archive". On top of that, (1) quantitative grasp of the recorded materials that make up the domain archive, (2) extraction of record recognition of the recording subject (lord, domain scholar, scholar, townsman, fisherman, etc.), (3) characteristics of archives in the Hirado domain Aim to elucidate.)
キーワード : 平戸藩 アーカイブ研究 平戸藩楽歳堂文庫 松浦静山 松浦熈
履修条件 :
履修に必要な知識・能力 :
特記事項 オンライン授業を予定します。詳細,Moodleに掲示します。
遠隔/対面 Moodle 情報
対面授業 開設されましたら掲示します。
リアルタイム-オンライン授業
ハイブリッド授業(対面+オンライン)
オンデマンド型授業
課題提出型授業

教職 : 教職(社会)(地理歴史)
資格 :
到達目標
かなり優れている 優れている 及第である 一層の努力が必要
U_B-1 [人文学の広範な知識と理解]
人文学全般の多様な専門分野の基礎知識を身につけ、人文学固有の思考や方法を説明できる。
近世の藩領アーカイブ研究を意義を体系的かつ総合的に理解できる。 近世の藩領アーカイブ研究の意義を体系的に理解できる。 近世の藩領アーカイブ研究の意義を理解できる。 近世藩領アーカイブ研究の意義を自分なりに理解できない。
U_B-2 [専門分野の知識と理解]
それぞれの専門分野の諸領域のそれぞれの基礎知識、その領域に固有の問題設定や研究手法を身につけ、それらを説明できる。
近世期のアーカイブについて専門的な理解ができる。 近世期のアーカイブについて充分な理解できる。 近世期のアーカイブを理解できる。 近世期のアーカイブについて理解しようとしない。
U_B-3b [歴史学コース固有の課題]
先行研究を批判的に読む中で自らの問題関心を鋭敏にし、史・資料を解読し史跡を調査することにより、自らの視角から、ある特定の地域と時代の社会像を復原できる。
正確な史料解釈に基づいて,記録主体の認識が的確に抽出できる。 正確な史料解釈に基づいて,記録主体の認識が抽出できる。 史料に基づいて,記録主体の認識が抽出できる。 史料に基づいた記録主体の認識が抽出できない。
U_C-1-3 [表現力]
学問的な討論の場で、他者の意見を理解するとともに、自分の意見を明確に表現し、有効なコミュニケーションを取ることができる。
平戸藩領のアーカイブズについて,その特質を正確に理解し,かつ,的確に論述できる。 平戸藩領のアーカイブズについて,その特質を正確に理解し,論述できる。 平戸藩領のアーカイブズを理解し,論述がきる。 平戸藩領のアーカイブズの特質が理解できず,論述もできない。
九州大学文学部ディプロマ・ポリシー   九州大学人文科学府人文基礎専攻ディプロマ・ポリシー
九州大学人文科学府歴史空間論専攻ディプロマ・ポリシー   九州大学人文科学府言語・文学専攻ディプロマ・ポリシー
九州大学文学部哲学コース・カリキュラムマップ   九州大学文学部歴史学コース・カリキュラムマップ
九州大学文学部文学コース・カリキュラムマップ   九州大学文学部人間科学コース・カリキュラムマップ
授業方法
授業形態(項目) 授業形態(内容)
講義 学期の前半は,講義形式の授業を行う。後半は,受講学生による研究報告と質疑応答を内容とした授業を行う。
外国語演習
原典資料演習
実習/フィールド調査
Problem-Based Learning (問題発見・解決型学習)
学生のプレゼンテーション
Moodle の使用
学外実習
野外実習

テキスト : 特に定めない。
参考書 : 必要な文献は,授業時間中に提示する。
授業資料 : 『甲子夜話』全文検索データベース
http://yosi-iwa.sakura.ne.jp/programs/essay/contents/public/?t=1615464085

授業計画 (授業計画は予定であり、学びの進捗に合わせて変更することがあります。)
進度・内容・行動目標等 講義 演習・その他 授業時間外学習
1 ガイダンス
2 「藩領アーカイブ学」の定義と目的 学生研究報告の準備
3 「藩領アーカイブ学」フィールドとしての平戸藩領 学生研究報告の準備
4 「藩領アーカイブ学」の記録主体と認識:松浦熈について 学生研究報告の準備
5 「藩領アーカイブ学」の記録主体と認識:松浦熈『亀岡図随筆』について@ 学生研究報告の準備
6 「藩領アーカイブ学」の記録主体と認識:松浦熈『亀岡図随筆』についてA 学生研究報告の準備
7 「藩領アーカイブ学」の記録主体と認識:松浦熈『亀岡図随筆』についてB 学生研究報告の準備
8 学生による研究報告と質疑応答 1 藩領のアーカイブ研究@ 報告 質疑応答と報告資料の改善
9 学生による研究報告と質疑応答 2 藩領のアーカイブ研究A 報告 質疑応答と報告資料の改善
10 学生による研究報告と質疑応答 3 藩領のアーカイブ研究B 報告 質疑応答と報告資料の改善
11 学生による研究報告と質疑応答 4 藩領のアーカイブ研究C 報告 質疑応答と報告資料の改善
12 学生による研究報告と質疑応答 5 藩領のアーカイブ研究D 報告 質疑応答と報告資料の改善
13 学生による研究報告と質疑応答 6 藩領のアーカイブ研究E 報告 質疑応答と報告資料の改善
14 学生による研究報告と質疑応答 7 講評 報告 質質疑応答と報告資料の改善
15 まとめ・総括

成績評価
観点→
成績評価方法
U_B-1
[人文学の広範な知識と理解]
U_B-2
[専門分野の知識と理解]
U_B-3b
[歴史学コース固有の課題]
U_C-1-3
[表現力]
備考(欠格条件、割合等)
プレゼンテーション 60%
授業への貢献度 20%
出席 20%

GPA評価
A B C D F
授業を通じて、総じて「かなり優れている」に相当する活動を行った。 授業を通じて、概ね「優れている」を超える活動を行った。 授業を通じて、「及第する」に相当する活動を行った。 授業を通じて、総じて「及第する」には達しないものの、それに近い活動を行った。 授業を通じて、「一層の努力が必要」の活動にとどまった。

成績評価基準に関わる補足事項 : 演習報告後の質疑応答は、授業への貢献度として評価する。
学習相談 学習相談 : 適宜実施する。

授業以外での学習に当たって : 報告準備には、最低でも1週間〜10日間をあてること。

合理的配慮について :
障害(難病・慢性疾患含む)があり、通常の方法による授業を受けることが困難な場合には、教育目的の本質的な変更など過重な負担を伴わない限り、合理的配慮を受けることができます。合理的配慮とは、教授・学習法の変更、成績評価の方法の変更、授業情報の保障(資料の字幕化、個別の資料配布、録音・撮影の許可)、受講環境の調整などを指します。実際の方法については担当教員と建設的対話を行なった上で決定されます。
<相談窓口> キャンパスライフ・健康支援センター インクルージョン支援推進室(伊都地区センター1号館1階)
(電話:092-802-5859 E-mail:inclusion@chc.kyushu-u.ac.jp)

文学部 人文学科 歴史学コース
日本史学 専門分野
専門分野科目 (単位数 1)
選択科目
対象学年:
対象学部等:
日本史学講義 XA
Japanese History (Lecture X)A
講義題目  平戸藩領のアーカイブ研究
准教授 岩崎 義則
科目ナンバリングコード: LET-HUM3315J
講義コード:
2023 秋クォータ
毎週 火曜5限
伊都イーストゾーン A101(30) 教室
J科目 (日本語, 日本語)

更新情報 : 2023/3/31 (21:39)
授業の概要 今学期は、近世期の平戸藩領をフィールドとして,「藩領アーカイブ学」の構築に向けた基礎的な研究成果にもとづいた授業を行う。平戸は,キリスト教の布教も早く,近世初期には,オランダ・イギリスの商館が存在した国際貿易港であった。いわゆる鎖国の成立以後は,藩主導による捕鯨業と新田開発が勃興している。文化的な側面では,三河内地域を中心とした窯業も起こり,「鎮信流」という茶道も展開した。さらに,18世紀中期から幕末にかけて,松浦清・熈といった文人大名が登場。こうした大名の存在は,洋書コレクションに特徴がある平戸藩楽歳堂文庫や『甲子夜話』(278巻)・『亀岡随筆』(80巻)といった長大な大名随筆も生み出すに至っている。また,平戸藩の儒者・楠本端山は,弟碩水とともに,膨大な漢籍を蒐集。現在,九州大学には,楠本家に伝来した文書・漢籍類が多数所蔵されている。以上のような歴史を背景として,平戸藩領において作成・管理された様々な文書群を「藩領アーカイブ」として包括し,@藩領アーカイブを構成する記録資料の数量的な把握,A記録主体(藩主・藩士・学者・町人・漁業者など)の記録認識,B平戸藩アーカイブの特徴の解明を目指したい。

(This semester, we will give a lesson on the construction of "Clan Archive Studies" in the field of the Hirado Domain in the early modern period. Hirado was an international trading port where Christianity was quickly propagated and the Dutch and English factories existed in the early modern period. Since the establishment of the so-called "鎖国(Sakoku)", the whaling industry and the development of agricultural land led by the clan have risen. On the cultural side, a ceramic industry centered on the "三河内(Mikawachi)" area also took place, and a tea ceremony called "鎮信流(Chin-Shin-Ryu)" was also developed. Furthermore, from the middle of the 18th century to the end of the Edo period, literary daimyo such as "松浦静山(Matsura Seizan)" and "松浦熈(Matsura Hirom)" appeared. The existence of such daimyo has led to the creation of long daimyo essays such as "平戸藩楽歳堂文庫(Hirado-han Rakusaido-Bunko)", "甲子夜話(Kasshi Yawa)" (Volume 278), and "亀岡随筆(Kameoka Zuihitsu)" (Volume 80), which are characteristic of foreign book collections.In addition, "楠本端山(Kusumoto Tanzan)", a scholar of the Hirado Domain, collected a huge amount of Chinese books with his younger brother, "碩水(Sekisui)". Currently, Kyushu University holds a large number of documents and Chinese books that have been handed down to the "楠本(Kusumoto)" family. Against the background of the above history, various documents created and managed in the Hirado domain are included in the "Clan Archive". On top of that, (1) quantitative grasp of the recorded materials that make up the domain archive, (2) extraction of record recognition of the recording subject (lord, domain scholar, scholar, townsman, fisherman, etc.), (3) characteristics of archives in the Hirado domain Aim to elucidate.)
キーワード : 平戸藩 アーカイブ研究 平戸藩楽歳堂文庫 松浦静山 松浦熈
履修条件 :
履修に必要な知識・能力 :
特記事項 Teamsを使う予定です。受講者各位にて,準備をお願いします。詳細は,「日本史学講義X」のMoodleに掲示します。
遠隔/対面 Moodle 情報
対面授業
リアルタイム-オンライン授業
ハイブリッド授業(対面+オンライン)
オンデマンド型授業
課題提出型授業

教職 : 教職(社会)(地理歴史)
資格 :
到達目標
かなり優れている 優れている 及第である 一層の努力が必要
U_B-1 [人文学の広範な知識と理解]
人文学全般の多様な専門分野の基礎知識を身につけ、人文学固有の思考や方法を説明できる。
近世の藩領アーカイブ研究を意義を体系的かつ総合的に理解できる。 近世の藩領アーカイブ研究の意義を体系的に理解できる。 近世の藩領アーカイブ研究の意義を理解できる。 近世藩領アーカイブ研究の意義を自分なりに理解できない。
U_B-2 [専門分野の知識と理解]
それぞれの専門分野の諸領域のそれぞれの基礎知識、その領域に固有の問題設定や研究手法を身につけ、それらを説明できる。
近世期のアーカイブについて専門的な理解ができる。 近世期のアーカイブについて充分な理解できる。 近世期のアーカイブを理解できる。 近世期のアーカイブについて理解しようとしない。
U_B-3b [歴史学コース固有の課題]
先行研究を批判的に読む中で自らの問題関心を鋭敏にし、史・資料を解読し史跡を調査することにより、自らの視角から、ある特定の地域と時代の社会像を復原できる。
正確な史料解釈に基づいて,記録主体の認識が的確に抽出できる。 正確な史料解釈に基づいて,記録主体の認識が抽出できる。 史料に基づいて,記録主体の認識が抽出できる。 史料に基づいた記録主体の認識が抽出できない。
U_C-1-3 [表現力]
学問的な討論の場で、他者の意見を理解するとともに、自分の意見を明確に表現し、有効なコミュニケーションを取ることができる。
平戸藩領のアーカイブズについて,その特質を正確に理解し,かつ,的確に論述できる。 平戸藩領のアーカイブズについて,その特質を正確に理解し,論述できる。 平戸藩領のアーカイブズを理解し,論述がきる。 平戸藩領のアーカイブズの特質が理解できず,論述もできない。
九州大学文学部ディプロマ・ポリシー   九州大学人文科学府人文基礎専攻ディプロマ・ポリシー
九州大学人文科学府歴史空間論専攻ディプロマ・ポリシー   九州大学人文科学府言語・文学専攻ディプロマ・ポリシー
九州大学文学部哲学コース・カリキュラムマップ   九州大学文学部歴史学コース・カリキュラムマップ
九州大学文学部文学コース・カリキュラムマップ   九州大学文学部人間科学コース・カリキュラムマップ
授業方法
授業形態(項目) 授業形態(内容)
講義 講義形式の授業を行う。
外国語演習
原典資料演習
実習/フィールド調査
Problem-Based Learning (問題発見・解決型学習)
学生のプレゼンテーション
Moodle の使用
学外実習
野外実習

テキスト : 特に定めない。
参考書 : 必要な文献は,授業時間中に提示する。
授業資料 : 『甲子夜話』全文検索データベース
http://yosi-iwa.sakura.ne.jp/programs/essay/contents/public/?t=1615464085

授業計画 (授業計画は予定であり、学びの進捗に合わせて変更することがあります。)
進度・内容・行動目標等 講義 演習・その他 授業時間外学習
1 ガイダンス 藩領アーカイブ調査
2 「藩領アーカイブ学」の中核:松浦熈『亀岡随筆』研究@ 藩領アーカイブ調査
3 「藩領アーカイブ学」の中核:松浦熈『亀岡随筆』研究A 藩領アーカイブ調査
4 「藩領アーカイブ学」の中核:松浦熈『亀岡随筆』研究B 藩領アーカイブ調査
5 「藩領アーカイブ学」の中核:松浦熈『亀岡随筆』研究C 藩領アーカイブ調査
6 「藩領アーカイブ学」の中核:松浦熈『亀岡随筆』研究D 藩領アーカイブ調査
7 総括

成績評価
観点→
成績評価方法
U_B-1
[人文学の広範な知識と理解]
U_B-2
[専門分野の知識と理解]
U_B-3b
[歴史学コース固有の課題]
U_C-1-3
[表現力]
備考(欠格条件、割合等)
プレゼンテーション 60%
授業への貢献度 20%
出席 20%

GPA評価
A B C D F
授業を通じて、総じて「かなり優れている」に相当する活動を行った。 授業を通じて、概ね「優れている」を超える活動を行った。 授業を通じて、「及第する」に相当する活動を行った。 授業を通じて、総じて「及第する」には達しないものの、それに近い活動を行った。 授業を通じて、「一層の努力が必要」の活動にとどまった。

成績評価基準に関わる補足事項 : 演習報告後の質疑応答は、授業への貢献度として評価する。
学習相談 学習相談 : 適宜実施する。

授業以外での学習に当たって : 報告準備には、最低でも1週間〜10日間をあてること。

合理的配慮について :
障害(難病・慢性疾患含む)があり、通常の方法による授業を受けることが困難な場合には、教育目的の本質的な変更など過重な負担を伴わない限り、合理的配慮を受けることができます。合理的配慮とは、教授・学習法の変更、成績評価の方法の変更、授業情報の保障(資料の字幕化、個別の資料配布、録音・撮影の許可)、受講環境の調整などを指します。実際の方法については担当教員と建設的対話を行なった上で決定されます。
<相談窓口> キャンパスライフ・健康支援センター インクルージョン支援推進室(伊都地区センター1号館1階)
(電話:092-802-5859 E-mail:inclusion@chc.kyushu-u.ac.jp)

文学部 人文学科 歴史学コース
日本史学 専門分野
専門分野科目 (単位数 1)
選択科目
対象学年:
対象学部等:
日本史学講義 XB
Japanese History (Lecture X)B
講義題目  平戸藩領のアーカイブ研究
准教授 岩崎 義則
科目ナンバリングコード: LET-HUM3315J
講義コード:
2023 冬クォータ
毎週 火曜5限
伊都イーストゾーン A101(30) 教室
J科目 (日本語, 日本語)

更新情報 : 2023/3/31 (21:40)
授業の概要 今学期は、近世期の平戸藩領をフィールドとして,「藩領アーカイブ学」の構築に向けた基礎的な研究成果にもとづいた授業を行う。平戸は,キリスト教の布教も早く,近世初期には,オランダ・イギリスの商館が存在した国際貿易港であった。いわゆる鎖国の成立以後は,藩主導による捕鯨業と新田開発が勃興している。文化的な側面では,三河内地域を中心とした窯業も起こり,「鎮信流」という茶道も展開した。さらに,18世紀中期から幕末にかけて,松浦清・熈といった文人大名が登場。こうした大名の存在は,洋書コレクションに特徴がある平戸藩楽歳堂文庫や『甲子夜話』(278巻)・『亀岡随筆』(80巻)といった長大な大名随筆も生み出すに至っている。また,平戸藩の儒者・楠本端山は,弟碩水とともに,膨大な漢籍を蒐集。現在,九州大学には,楠本家に伝来した文書・漢籍類が多数所蔵されている。以上のような歴史を背景として,平戸藩領において作成・管理された様々な文書群を「藩領アーカイブ」として包括し,@藩領アーカイブを構成する記録資料の数量的な把握,A記録主体(藩主・藩士・学者・町人・漁業者など)の記録認識,B平戸藩アーカイブの特徴の解明を目指したい。

(This semester, we will give a lesson on the construction of "Clan Archive Studies" in the field of the Hirado Domain in the early modern period. Hirado was an international trading port where Christianity was quickly propagated and the Dutch and English factories existed in the early modern period. Since the establishment of the so-called "鎖国(Sakoku)", the whaling industry and the development of agricultural land led by the clan have risen. On the cultural side, a ceramic industry centered on the "三河内(Mikawachi)" area also took place, and a tea ceremony called "鎮信流(Chin-Shin-Ryu)" was also developed. Furthermore, from the middle of the 18th century to the end of the Edo period, literary daimyo such as "松浦静山(Matsura Seizan)" and "松浦熈(Matsura Hirom)" appeared. The existence of such daimyo has led to the creation of long daimyo essays such as "平戸藩楽歳堂文庫(Hirado-han Rakusaido-Bunko)", "甲子夜話(Kasshi Yawa)" (Volume 278), and "亀岡随筆(Kameoka Zuihitsu)" (Volume 80), which are characteristic of foreign book collections.In addition, "楠本端山(Kusumoto Tanzan)", a scholar of the Hirado Domain, collected a huge amount of Chinese books with his younger brother, "碩水(Sekisui)". Currently, Kyushu University holds a large number of documents and Chinese books that have been handed down to the "楠本(Kusumoto)" family. Against the background of the above history, various documents created and managed in the Hirado domain are included in the "Clan Archive". On top of that, (1) quantitative grasp of the recorded materials that make up the domain archive, (2) extraction of record recognition of the recording subject (lord, domain scholar, scholar, townsman, fisherman, etc.), (3) characteristics of archives in the Hirado domain Aim to elucidate.)
キーワード : 平戸藩 アーカイブ研究 平戸藩楽歳堂文庫 松浦静山 松浦熈
履修条件 :
履修に必要な知識・能力 :
特記事項 Teamsを使う予定です。受講者各位にて,準備をお願いします。詳細は,「日本史学講義X」のMoodleに掲示します。
遠隔/対面 Moodle 情報
対面授業
リアルタイム-オンライン授業
ハイブリッド授業(対面+オンライン)
オンデマンド型授業
課題提出型授業

教職 : 教職(社会)(地理歴史)
資格 :
到達目標
かなり優れている 優れている 及第である 一層の努力が必要
U_B-1 [人文学の広範な知識と理解]
人文学全般の多様な専門分野の基礎知識を身につけ、人文学固有の思考や方法を説明できる。
近世の藩領アーカイブ研究を意義を体系的かつ総合的に理解できる。 近世の藩領アーカイブ研究の意義を体系的に理解できる。 近世の藩領アーカイブ研究の意義を理解できる。 近世藩領アーカイブ研究の意義を自分なりに理解できない。
U_B-2 [専門分野の知識と理解]
それぞれの専門分野の諸領域のそれぞれの基礎知識、その領域に固有の問題設定や研究手法を身につけ、それらを説明できる。
近世期のアーカイブについて専門的な理解ができる。 近世期のアーカイブについて充分な理解できる。 近世期のアーカイブを理解できる。 近世期のアーカイブについて理解しようとしない。
U_B-3b [歴史学コース固有の課題]
先行研究を批判的に読む中で自らの問題関心を鋭敏にし、史・資料を解読し史跡を調査することにより、自らの視角から、ある特定の地域と時代の社会像を復原できる。
正確な史料解釈に基づいて,記録主体の認識が的確に抽出できる。 正確な史料解釈に基づいて,記録主体の認識が抽出できる。 史料に基づいて,記録主体の認識が抽出できる。 史料に基づいた記録主体の認識が抽出できない。
U_C-1-3 [表現力]
学問的な討論の場で、他者の意見を理解するとともに、自分の意見を明確に表現し、有効なコミュニケーションを取ることができる。
平戸藩領のアーカイブズについて,その特質を正確に理解し,かつ,的確に論述できる。 平戸藩領のアーカイブズについて,その特質を正確に理解し,論述できる。 平戸藩領のアーカイブズを理解し,論述がきる。 平戸藩領のアーカイブズの特質が理解できず,論述もできない。
九州大学文学部ディプロマ・ポリシー   九州大学人文科学府人文基礎専攻ディプロマ・ポリシー
九州大学人文科学府歴史空間論専攻ディプロマ・ポリシー   九州大学人文科学府言語・文学専攻ディプロマ・ポリシー
九州大学文学部哲学コース・カリキュラムマップ   九州大学文学部歴史学コース・カリキュラムマップ
九州大学文学部文学コース・カリキュラムマップ   九州大学文学部人間科学コース・カリキュラムマップ
授業方法
授業形態(項目) 授業形態(内容)
講義 受講学生による研究報告と質疑応答を内容とした授業を行う。
外国語演習
原典資料演習
実習/フィールド調査
Problem-Based Learning (問題発見・解決型学習)
学生のプレゼンテーション
Moodle の使用
学外実習
野外実習

テキスト : 特に定めない。
参考書 : 必要な文献は,授業時間中に提示する。
授業資料 : 『甲子夜話』全文検索データベース
http://yosi-iwa.sakura.ne.jp/programs/essay/contents/public/?t=1615464085

授業計画 (授業計画は予定であり、学びの進捗に合わせて変更することがあります。)
進度・内容・行動目標等 講義 演習・その他 授業時間外学習
1 ガイダンス
2 学生による研究報告と質疑応答 1 藩領のアーカイブ研究 報告 学生研究報告
3 学生による研究報告と質疑応答 2 藩領のアーカイブ研究 報告 学生研究報告
4 学生による研究報告と質疑応答 3 藩領のアーカイブ研究 報告 学生研究報告
5 学生による研究報告と質疑応答 4 藩領のアーカイブ研究 報告 学生研究報告
6 学生による研究報告と質疑応答 5 藩領のアーカイブ研究 報告 学生研究報告
7 総括

成績評価
観点→
成績評価方法
U_B-1
[人文学の広範な知識と理解]
U_B-2
[専門分野の知識と理解]
U_B-3b
[歴史学コース固有の課題]
U_C-1-3
[表現力]
備考(欠格条件、割合等)
レポート 10%(学期末レポート)
プレゼンテーション 40%(報告内容と報告資料)
授業への貢献度 40%(報告態度と質疑応答)
出席 10%

GPA評価
A B C D F
授業を通じて、総じて「かなり優れている」に相当する活動を行った。 授業を通じて、概ね「優れている」を超える活動を行った。 授業を通じて、「及第する」に相当する活動を行った。 授業を通じて、総じて「及第する」には達しないものの、それに近い活動を行った。 授業を通じて、「一層の努力が必要」の活動にとどまった。

成績評価基準に関わる補足事項 :
学習相談 学習相談 : 講義終了後など適宜実施する。

授業以外での学習に当たって : 研究したいフィールド(藩領)と史料(史料群)について目処を立て,独自に調査研究を行って欲しい。

合理的配慮について :
障害(難病・慢性疾患含む)があり、通常の方法による授業を受けることが困難な場合には、教育目的の本質的な変更など過重な負担を伴わない限り、合理的配慮を受けることができます。合理的配慮とは、教授・学習法の変更、成績評価の方法の変更、授業情報の保障(資料の字幕化、個別の資料配布、録音・撮影の許可)、受講環境の調整などを指します。実際の方法については担当教員と建設的対話を行なった上で決定されます。
<相談窓口> キャンパスライフ・健康支援センター インクルージョン支援推進室(伊都地区センター1号館1階)
(電話:092-802-5859 E-mail:inclusion@chc.kyushu-u.ac.jp)

文学部 人文学科 歴史学コース
東洋史学 専門分野
専門分野科目 (単位数 2)
選択科目
対象学年:
対象学部等:
東洋史学演習 IV
East Asian History (Seminar IV)
講義題目  海域アジア史文献講読
准教授 中島 楽章
科目ナンバリングコード: LET-HUM2352J
講義コード:
2023 後期
毎週 火曜5限
伊都イーストゾーン 東史研 教室
M/J科目 (日本語, 中国語)

更新情報 : 2023/3/8 (15:30)
授業の概要 15-17世紀の東アジア海域に関する漢文史料を購読する。今期は江戸幕府の対外関係史料を集成した『通交一覧』から、中国との通交・貿易に関する記事を講読する。

(In this seminar, we read Classical Chinese historical records on the maritime history of East Asia from the 15th to the 17th centuries. We read and interpret original text or text cited in secondary sources, and discuss on historical contents of the text.)
キーワード : 元明時代 海域アジア  東アジア 東南アジア
履修条件 :
履修に必要な知識・能力 :
特記事項 教室での対面授業を行う予定であるが、新型コロナ流行が拡大した場合などは、リアルタイムのオンライン授業に切り替える。
遠隔/対面 Moodle 情報
対面授業
リアルタイム-オンライン授業
ハイブリッド授業(対面+オンライン)
オンデマンド型授業
課題提出型授業

教職 : 教職(社会)(地理歴史)
資格 :
到達目標
かなり優れている 優れている 及第である 一層の努力が必要
B_B1-b [専門文献の解釈]
先行研究を批判的に読む中で自らの問題関心を鋭敏にし、史・資料を解読し史跡を調査することにより、自らの視角から、ある特定の地域と時代の社会像を復原できる。
専門文献の優れた解釈 専門文献の十分な解釈 専門文献の一定の解釈 専門文献の不十分な解釈
九州大学文学部ディプロマ・ポリシー   九州大学人文科学府人文基礎専攻ディプロマ・ポリシー
九州大学人文科学府歴史空間論専攻ディプロマ・ポリシー   九州大学人文科学府言語・文学専攻ディプロマ・ポリシー
九州大学文学部哲学コース・カリキュラムマップ   九州大学文学部歴史学コース・カリキュラムマップ
九州大学文学部文学コース・カリキュラムマップ   九州大学文学部人間科学コース・カリキュラムマップ
授業方法
授業形態(項目) 授業形態(内容)
講義
外国語演習
原典資料演習
実習/フィールド調査
Problem-Based Learning (問題発見・解決型学習)
学生のプレゼンテーション
Moodle の使用
学外実習
野外実習

テキスト : 講読文献は教場で配布。
参考書 : 教場で適宜指示。
授業資料 :

授業計画 (授業計画は予定であり、学びの進捗に合わせて変更することがあります。)
進度・内容・行動目標等 講義 演習・その他 授業時間外学習
1 授業の導入、講読文献の説明
2 英文文献の講読
3 講読成果のまとめ

成績評価
観点→
成績評価方法
B_B1-b
[専門文献の解釈]
備考(欠格条件、割合等)
授業への貢献度
出席

GPA評価
A B C D F
授業を通じて、総じて「かなり優れている」に相当する活動を行った。 授業を通じて、概ね「優れている」を超える活動を行った。 授業を通じて、「及第する」に相当する活動を行った。 授業を通じて、総じて「及第する」には達しないものの、それに近い活動を行った。 授業を通じて、「一層の努力が必要」の活動にとどまった。

成績評価基準に関わる補足事項 :
学習相談 学習相談 :

授業以外での学習に当たって :

合理的配慮について :
障害(難病・慢性疾患含む)があり、通常の方法による授業を受けることが困難な場合には、教育目的の本質的な変更など過重な負担を伴わない限り、合理的配慮を受けることができます。合理的配慮とは、教授・学習法の変更、成績評価の方法の変更、授業情報の保障(資料の字幕化、個別の資料配布、録音・撮影の許可)、受講環境の調整などを指します。実際の方法については担当教員と建設的対話を行なった上で決定されます。
<相談窓口> キャンパスライフ・健康支援センター インクルージョン支援推進室(伊都地区センター1号館1階)
(電話:092-802-5859 E-mail:inclusion@chc.kyushu-u.ac.jp)

文学部 人文学科 歴史学コース
西洋史学 専門分野
専門分野科目 (単位数 2)
選択必修科目
対象学年:
対象学部等:
ヨーロッパ史学演習 II
European History (Seminar II)
講義題目  フランス近代社会における「エリート」の役割
佐賀大学教育学部 教授 岡本 託
科目ナンバリングコード: LET-HUM2436J
講義コード:
2023 後期
毎週 火曜5限
伊都イーストゾーン 西洋史研 教室
E/J科目 (日本語, English)

更新情報 : 2023/10/25 (11:49)
授業の概要  近代社会を捉えるうえで、「エリート」という観点が近年注目されている。例えば、フランス革命後の1791年憲法で、公職における売官制や世襲制は廃止された。しかし、19世紀においても世襲的性格の強い近世的名望家が公職に就き、専門職化された近代的行政官の登場は19世紀末を待たなければならない。なぜ、このような理想と現実のズレが生じるのであろうか。
 本演習では、エリック・アンソー『フランスのエリート』(2020年)を読み解くことで、近代社会が描いたエリート像(=支配階層のイメージ)の変遷を明らかにし、「エリート」という観点から近代社会を捉えなおしていく。

(The perspective of 'elites' has received increasing attention in recent years in terms of modern society. For example, after the French Revolution, the 1791 Constitution abolished the serfdom and hereditary system in public office. However, even in the 19th century, early modern masters with a strong hereditary character held public office, and the emergence of professionalised modern administrators had to wait until the end of the 19th century. Why this discrepancy between ideal and reality?
 In this exercise, we will read Eric Ansault's The French Elite (2020) to clarify the changing image of the elite (i.e. the image of the ruling class) portrayed by modern society and to rethink modern society from the perspective of the 'elite'.)
キーワード :
履修条件 :
履修に必要な知識・能力 :
特記事項
遠隔/対面 Moodle 情報
対面授業
リアルタイム-オンライン授業
ハイブリッド授業(対面+オンライン)
オンデマンド型授業
課題提出型授業

教職 : 教職(社会)(地理歴史)
資格 :
到達目標
かなり優れている 優れている 及第である 一層の努力が必要
B_A-d [資料の理解]
史資料・文献・作品の分析と解釈、および実地調査などに基づいて、世界における文化・歴史・社会の多様性と共通性を理解し説明できる。
史資料・文献の分析と解釈に基づいて、世界における文化・歴史・社会の多様性と共通性を理解し説明できる。 史資料・文献の分析と解釈に基づいて、世界における文化・歴史・社会の多様性と共通性をある程度理解し説明できる。 史資料・文献の分析と解釈ができる。 史資料・文献の分析と解釈ができない。
B_B1-d [専門的研究手法]
専門分野に固有の問題設定や研究手法を正しく身に付けることができる。
専門分野に固有の問題設定や研究手法を正しく身に付けることができる。 専門分野に固有の問題設定や研究手法を正しく身に付けることがある程度できる。 専門分野に固有の問題設定を正しく身に付けることがある程度できる。 専門分野に固有の問題設定や研究手法を正しく身に付けることができない。
B_B1-e [専門資料の分析]
専門分野で必要な史資料や文献を収集、分析して、その内容を自分の言葉で精確に表現できる。
専門分野で必要な史資料や文献を収集、分析して、その内容を自分の言葉で精確に表現できる。 専門分野で必要な史資料や文献を収集、分析して、その内容を自分の言葉である程度表現できる。 専門分野で必要な史資料や文献を収集し、ある程度分析することができる。 専門分野で必要な史資料や文献を収集し、分析することができない。
九州大学文学部ディプロマ・ポリシー   九州大学人文科学府人文基礎専攻ディプロマ・ポリシー
九州大学人文科学府歴史空間論専攻ディプロマ・ポリシー   九州大学人文科学府言語・文学専攻ディプロマ・ポリシー
九州大学文学部哲学コース・カリキュラムマップ   九州大学文学部歴史学コース・カリキュラムマップ
九州大学文学部文学コース・カリキュラムマップ   九州大学文学部人間科学コース・カリキュラムマップ
授業方法
授業形態(項目) 授業形態(内容)
講義
外国語演習
原典資料演習
実習/フィールド調査
Problem-Based Learning (問題発見・解決型学習)
学生のプレゼンテーション
Moodle の使用
学外実習
野外実習

テキスト : Éric Anceau, Les élites françaises: Des Lumières au grand confinement, Paris, 2020.
参考書 : 平野千果子編『新しく学ぶフランス史』ミネルヴァ書房、2019年。
岡本託『近代フランスと官僚制:幹部候補行政官の養成(1800-1914年)』昭和堂、2021年。
授業資料 : 適宜配布します。

授業計画 (授業計画は予定であり、学びの進捗に合わせて変更することがあります。)
進度・内容・行動目標等 講義 演習・その他 授業時間外学習
1 テキストに関する説明 演習
2 テキストに関する読解 演習
3 テキストに関する討論 演習

成績評価
観点→
成績評価方法
B_A-d
[資料の理解]
B_B1-d
[専門的研究手法]
B_B1-e
[専門資料の分析]
備考(欠格条件、割合等)
プレゼンテーション
授業への貢献度
出席 5回以上の欠席は不合格とする。

GPA評価
A B C D F
授業を通じて、総じて「かなり優れている」に相当する活動を行った。 授業を通じて、概ね「優れている」を超える活動を行った。 授業を通じて、「及第する」に相当する活動を行った。 授業を通じて、総じて「及第する」には達しないものの、それに近い活動を行った。 授業を通じて、「一層の努力が必要」の活動にとどまった。

成績評価基準に関わる補足事項 :
学習相談 学習相談 : 授業の前後の時間

授業以外での学習に当たって : 毎週テキストの予習を行い、不明な点や疑問に思う点を確認しておくこと。

合理的配慮について :
障害(難病・慢性疾患含む)があり、通常の方法による授業を受けることが困難な場合には、教育目的の本質的な変更など過重な負担を伴わない限り、合理的配慮を受けることができます。合理的配慮とは、教授・学習法の変更、成績評価の方法の変更、授業情報の保障(資料の字幕化、個別の資料配布、録音・撮影の許可)、受講環境の調整などを指します。実際の方法については担当教員と建設的対話を行なった上で決定されます。
<相談窓口> キャンパスライフ・健康支援センター インクルージョン支援推進室(伊都地区センター1号館1階)
(電話:092-802-5859 E-mail:inclusion@chc.kyushu-u.ac.jp)

文学部 人文学科 歴史学コース
西洋史学 専門分野
専門分野科目 (単位数 1)
選択必修科目
対象学年:
対象学部等:
ヨーロッパ史学演習 IIA
European History (Seminar II)A
講義題目  フランス近代社会における「エリート」の役割
佐賀大学教育学部 教授 岡本 託
科目ナンバリングコード: LET-HUM2436J
講義コード:
2023 秋クォータ
毎週 火曜5限
伊都イーストゾーン 西洋史研 教室
E/J科目 (日本語, English)

更新情報 : 2023/10/25 (11:49)
授業の概要  近代社会を捉えるうえで、「エリート」という観点が近年注目されている。例えば、フランス革命後の1791年憲法で、公職における売官制や世襲制は廃止された。しかし、19世紀においても世襲的性格の強い近世的名望家が公職に就き、専門職化された近代的行政官の登場は19世紀末を待たなければならない。なぜ、このような理想と現実のズレが生じるのであろうか。
 本演習では、エリック・アンソー『フランスのエリート』(2020年)を読み解くことで、近代社会が描いたエリート像(=支配階層のイメージ)の変遷を明らかにし、「エリート」という観点から近代社会を捉えなおしていく。

(The perspective of 'elites' has received increasing attention in recent years in terms of modern society. For example, after the French Revolution, the 1791 Constitution abolished the serfdom and hereditary system in public office. However, even in the 19th century, early modern masters with a strong hereditary character held public office, and the emergence of professionalised modern administrators had to wait until the end of the 19th century. Why this discrepancy between ideal and reality?
 In this exercise, we will read Eric Ansault's The French Elite (2020) to clarify the changing image of the elite (i.e. the image of the ruling class) portrayed by modern society and to rethink modern society from the perspective of the 'elite'.)
キーワード :
履修条件 :
履修に必要な知識・能力 :
特記事項
遠隔/対面 Moodle 情報
対面授業
リアルタイム-オンライン授業
ハイブリッド授業(対面+オンライン)
オンデマンド型授業
課題提出型授業

教職 : 教職(社会)(地理歴史)
資格 :
到達目標
かなり優れている 優れている 及第である 一層の努力が必要
B_A-d [資料の理解]
史資料・文献・作品の分析と解釈、および実地調査などに基づいて、世界における文化・歴史・社会の多様性と共通性を理解し説明できる。
史資料・文献の分析と解釈に基づいて、世界における文化・歴史・社会の多様性と共通性を理解し説明できる。 史資料・文献の分析と解釈に基づいて、世界における文化・歴史・社会の多様性と共通性をある程度理解し説明できる。 史資料・文献の分析と解釈ができる。 史資料・文献の分析と解釈ができない。
B_B1-d [専門的研究手法]
専門分野に固有の問題設定や研究手法を正しく身に付けることができる。
専門分野に固有の問題設定や研究手法を正しく身に付けることができる。 専門分野に固有の問題設定や研究手法を正しく身に付けることがある程度できる。 専門分野に固有の問題設定を正しく身に付けることがある程度できる。 専門分野に固有の問題設定や研究手法を正しく身に付けることができない。
B_B1-e [専門資料の分析]
専門分野で必要な史資料や文献を収集、分析して、その内容を自分の言葉で精確に表現できる。
専門分野で必要な史資料や文献を収集、分析して、その内容を自分の言葉で精確に表現できる。 専門分野で必要な史資料や文献を収集、分析して、その内容を自分の言葉である程度表現できる。 専門分野で必要な史資料や文献を収集し、ある程度分析することができる。 専門分野で必要な史資料や文献を収集し、分析することができない。
九州大学文学部ディプロマ・ポリシー   九州大学人文科学府人文基礎専攻ディプロマ・ポリシー
九州大学人文科学府歴史空間論専攻ディプロマ・ポリシー   九州大学人文科学府言語・文学専攻ディプロマ・ポリシー
九州大学文学部哲学コース・カリキュラムマップ   九州大学文学部歴史学コース・カリキュラムマップ
九州大学文学部文学コース・カリキュラムマップ   九州大学文学部人間科学コース・カリキュラムマップ
授業方法
授業形態(項目) 授業形態(内容)
講義
外国語演習
原典資料演習
実習/フィールド調査
Problem-Based Learning (問題発見・解決型学習)
学生のプレゼンテーション
Moodle の使用
学外実習
野外実習

テキスト : Éric Anceau, Les élites françaises: Des Lumières au grand confinement, Paris, 2020.
参考書 : 平野千果子編『新しく学ぶフランス史』ミネルヴァ書房、2019年。
岡本託『近代フランスと官僚制:幹部候補行政官の養成(1800-1914年)』昭和堂、2021年。
授業資料 : 適宜配布します。

授業計画 (授業計画は予定であり、学びの進捗に合わせて変更することがあります。)
進度・内容・行動目標等 講義 演習・その他 授業時間外学習
1 テキストに関する説明 演習
2 テキストに関する読解 演習
3 テキストに関する討論 演習

成績評価
観点→
成績評価方法
B_A-d
[資料の理解]
B_B1-d
[専門的研究手法]
B_B1-e
[専門資料の分析]
備考(欠格条件、割合等)
プレゼンテーション
授業への貢献度
出席 5回以上の欠席は不合格とする。

GPA評価
A B C D F
授業を通じて、総じて「かなり優れている」に相当する活動を行った。 授業を通じて、概ね「優れている」を超える活動を行った。 授業を通じて、「及第する」に相当する活動を行った。 授業を通じて、総じて「及第する」には達しないものの、それに近い活動を行った。 授業を通じて、「一層の努力が必要」の活動にとどまった。

成績評価基準に関わる補足事項 :
学習相談 学習相談 : 授業の前後の時間

授業以外での学習に当たって : 毎週テキストの予習を行い、不明な点や疑問に思う点を確認しておくこと。

合理的配慮について :
障害(難病・慢性疾患含む)があり、通常の方法による授業を受けることが困難な場合には、教育目的の本質的な変更など過重な負担を伴わない限り、合理的配慮を受けることができます。合理的配慮とは、教授・学習法の変更、成績評価の方法の変更、授業情報の保障(資料の字幕化、個別の資料配布、録音・撮影の許可)、受講環境の調整などを指します。実際の方法については担当教員と建設的対話を行なった上で決定されます。
<相談窓口> キャンパスライフ・健康支援センター インクルージョン支援推進室(伊都地区センター1号館1階)
(電話:092-802-5859 E-mail:inclusion@chc.kyushu-u.ac.jp)

文学部 人文学科 歴史学コース
西洋史学 専門分野
専門分野科目 (単位数 1)
選択必修科目
対象学年:
対象学部等:
ヨーロッパ史学演習 IIB
European History (Seminar II)B
講義題目  フランス近代社会における「エリート」の役割
佐賀大学教育学部 教授 岡本 託
科目ナンバリングコード: LET-HUM2436J
講義コード:
2023 冬クォータ
毎週 火曜5限
伊都イーストゾーン 西洋史研 教室
E/J科目 (日本語, English)

更新情報 : 2023/10/25 (11:49)
授業の概要  近代社会を捉えるうえで、「エリート」という観点が近年注目されている。例えば、フランス革命後の1791年憲法で、公職における売官制や世襲制は廃止された。しかし、19世紀においても世襲的性格の強い近世的名望家が公職に就き、専門職化された近代的行政官の登場は19世紀末を待たなければならない。なぜ、このような理想と現実のズレが生じるのであろうか。
 本演習では、エリック・アンソー『フランスのエリート』(2020年)を読み解くことで、近代社会が描いたエリート像(=支配階層のイメージ)の変遷を明らかにし、「エリート」という観点から近代社会を捉えなおしていく。

(The perspective of 'elites' has received increasing attention in recent years in terms of modern society. For example, after the French Revolution, the 1791 Constitution abolished the serfdom and hereditary system in public office. However, even in the 19th century, early modern masters with a strong hereditary character held public office, and the emergence of professionalised modern administrators had to wait until the end of the 19th century. Why this discrepancy between ideal and reality?
 In this exercise, we will read Eric Ansault's The French Elite (2020) to clarify the changing image of the elite (i.e. the image of the ruling class) portrayed by modern society and to rethink modern society from the perspective of the 'elite'.)
キーワード :
履修条件 :
履修に必要な知識・能力 :
特記事項
遠隔/対面 Moodle 情報
対面授業
リアルタイム-オンライン授業
ハイブリッド授業(対面+オンライン)
オンデマンド型授業
課題提出型授業

教職 : 教職(社会)(地理歴史)
資格 :
到達目標
かなり優れている 優れている 及第である 一層の努力が必要
B_A-d [資料の理解]
史資料・文献・作品の分析と解釈、および実地調査などに基づいて、世界における文化・歴史・社会の多様性と共通性を理解し説明できる。
史資料・文献の分析と解釈に基づいて、世界における文化・歴史・社会の多様性と共通性を理解し説明できる。 史資料・文献の分析と解釈に基づいて、世界における文化・歴史・社会の多様性と共通性をある程度理解し説明できる。 史資料・文献の分析と解釈ができる。 史資料・文献の分析と解釈ができない。
B_B1-d [専門的研究手法]
専門分野に固有の問題設定や研究手法を正しく身に付けることができる。
専門分野に固有の問題設定や研究手法を正しく身に付けることができる。 専門分野に固有の問題設定や研究手法を正しく身に付けることがある程度できる。 専門分野に固有の問題設定を正しく身に付けることがある程度できる。 専門分野に固有の問題設定や研究手法を正しく身に付けることができない。
B_B1-e [専門資料の分析]
専門分野で必要な史資料や文献を収集、分析して、その内容を自分の言葉で精確に表現できる。
専門分野で必要な史資料や文献を収集、分析して、その内容を自分の言葉で精確に表現できる。 専門分野で必要な史資料や文献を収集、分析して、その内容を自分の言葉である程度表現できる。 専門分野で必要な史資料や文献を収集し、ある程度分析することができる。 専門分野で必要な史資料や文献を収集し、分析することができない。
九州大学文学部ディプロマ・ポリシー   九州大学人文科学府人文基礎専攻ディプロマ・ポリシー
九州大学人文科学府歴史空間論専攻ディプロマ・ポリシー   九州大学人文科学府言語・文学専攻ディプロマ・ポリシー
九州大学文学部哲学コース・カリキュラムマップ   九州大学文学部歴史学コース・カリキュラムマップ
九州大学文学部文学コース・カリキュラムマップ   九州大学文学部人間科学コース・カリキュラムマップ
授業方法
授業形態(項目) 授業形態(内容)
講義
外国語演習
原典資料演習
実習/フィールド調査
Problem-Based Learning (問題発見・解決型学習)
学生のプレゼンテーション
Moodle の使用
学外実習
野外実習

テキスト : Éric Anceau, Les élites françaises: Des Lumières au grand confinement, Paris, 2020.
参考書 : 平野千果子編『新しく学ぶフランス史』ミネルヴァ書房、2019年。
岡本託『近代フランスと官僚制:幹部候補行政官の養成(1800-1914年)』昭和堂、2021年。
授業資料 : 適宜配布します。

授業計画 (授業計画は予定であり、学びの進捗に合わせて変更することがあります。)
進度・内容・行動目標等 講義 演習・その他 授業時間外学習
1 テキストに関する説明 演習
2 テキストに関する読解 演習
3 テキストに関する討論 演習

成績評価
観点→
成績評価方法
B_A-d
[資料の理解]
B_B1-d
[専門的研究手法]
B_B1-e
[専門資料の分析]
備考(欠格条件、割合等)
プレゼンテーション
授業への貢献度
出席 5回以上の欠席は不合格とする。

GPA評価
A B C D F
授業を通じて、総じて「かなり優れている」に相当する活動を行った。 授業を通じて、概ね「優れている」を超える活動を行った。 授業を通じて、「及第する」に相当する活動を行った。 授業を通じて、総じて「及第する」には達しないものの、それに近い活動を行った。 授業を通じて、「一層の努力が必要」の活動にとどまった。

成績評価基準に関わる補足事項 :
学習相談 学習相談 : 授業の前後の時間

授業以外での学習に当たって : 毎週テキストの予習を行い、不明な点や疑問に思う点を確認しておくこと。

合理的配慮について :
障害(難病・慢性疾患含む)があり、通常の方法による授業を受けることが困難な場合には、教育目的の本質的な変更など過重な負担を伴わない限り、合理的配慮を受けることができます。合理的配慮とは、教授・学習法の変更、成績評価の方法の変更、授業情報の保障(資料の字幕化、個別の資料配布、録音・撮影の許可)、受講環境の調整などを指します。実際の方法については担当教員と建設的対話を行なった上で決定されます。
<相談窓口> キャンパスライフ・健康支援センター インクルージョン支援推進室(伊都地区センター1号館1階)
(電話:092-802-5859 E-mail:inclusion@chc.kyushu-u.ac.jp)

文学部 人文学科

外国語 (単位数 1)
選択科目
対象学年:
対象学部等:
ドイツ語 II
German II
講義題目  ドイツ語中級読本
本務なし 日 雅彦
科目ナンバリングコード: LET-HUM2046J
講義コード:
2023 後期
毎週 火曜5限
伊都イーストゾーン B106 教室
M/J科目 (日本語, German)

更新情報 : 2023/9/19 (14:31)
授業の概要 これまでに学んだ初級文法を応用し、本格的なドイツ語テクストの読解に挑戦するための授業である。今学期は、フランツ・カフカ(1883−1924)の作品を原文で読む。

小説『判決』(Das Urteil, 1913)を1ページ目から精読する予定です。

毎回テクストの指定箇所を事前に読んできてもらい、授業中はその箇所を音読および和訳してもらいます。十分な予習をして授業に臨んでください。

(Reading of German. )
キーワード : ドイツ語 精読 フランツ・カフカ
履修条件 : ドイツ語の初級文法を一通り学んでいること。
履修に必要な知識・能力 :
特記事項
遠隔/対面 Moodle 情報
対面授業 連絡手段として、Moodleへ参加者登録をお願いします。(プリント印刷の枚数の参考にしますので、必ず登録してください。)
リアルタイム-オンライン授業
ハイブリッド授業(対面+オンライン)
オンデマンド型授業
課題提出型授業

教職 : 教職(ドイツ語)
資格 :
到達目標
かなり優れている 優れている 及第である 一層の努力が必要
U_C-1-4 [外国語運用能力]
外国語の運用能力を高め、自らの考えを表現できる。また、自らが所属する専門分野が扱わない外国語を学び、言語の多様なあり方を説明できる。
ドイツ語のテクストの文構造を正確に把握し、文脈を踏まえた適切な日本語訳ができる。 ドイツ語のテクストの文構造をほぼ正確に把握し、適切な日本語訳ができる。 ドイツ語のテクストの文構造をだいたい理解して、日本語に訳すことができる。 ドイツ語のテクストの文構造の把握が不十分なため、適切な日本語訳ができない。
九州大学文学部ディプロマ・ポリシー   九州大学人文科学府人文基礎専攻ディプロマ・ポリシー
九州大学人文科学府歴史空間論専攻ディプロマ・ポリシー   九州大学人文科学府言語・文学専攻ディプロマ・ポリシー
九州大学文学部哲学コース・カリキュラムマップ   九州大学文学部歴史学コース・カリキュラムマップ
九州大学文学部文学コース・カリキュラムマップ   九州大学文学部人間科学コース・カリキュラムマップ
授業方法
授業形態(項目) 授業形態(内容)
講義 本格的なドイツ語テクストの読解に取り組んでもらいます。(オンライン授業の場合は、主にMoodleを使用する予定で、いわゆるリアルタイム‐オンライン授業になります。)
外国語演習
原典資料演習
実習/フィールド調査
Problem-Based Learning (問題発見・解決型学習)
学生のプレゼンテーション
Moodle の使用
学外実習
野外実習

テキスト : テキスト : プリントを使用する。
文法の解説は下記文法書を基に行うので、毎回辞書とともに持参してください。
中島悠爾・平尾浩三・朝倉巧『改訂版 必携ドイツ文法総まとめ』、白水社、2003年。
参考書 : 参考書 : 授業に持参する辞書は、紙の辞書が望ましい。予習の際には下記辞書も参照してください(図書館にあります)。
国松孝二 他編『独和大辞典 第2版』、小学館。

日高雅彦『大学のドイツ語 文法編』(アマゾンKDP出版、2022年)他。
授業資料 :

授業計画 (授業計画は予定であり、学びの進捗に合わせて変更することがあります。)
進度・内容・行動目標等 講義 演習・その他 授業時間外学習
1 ガイダンス
2 2〜15回目までテクストの講読 演習

成績評価
観点→
成績評価方法
U_C-1-4
[外国語運用能力]
備考(欠格条件、割合等)
授業への貢献度 50%(日本語訳の発表と提出)
期末試験 50%

GPA評価
A B C D F
授業を通じて、総じて「かなり優れている」に相当する活動を行った。 授業を通じて、概ね「優れている」を超える活動を行った。 授業を通じて、「及第する」に相当する活動を行った。 授業を通じて、総じて「及第する」には達しないものの、それに近い活動を行った。 授業を通じて、「一層の努力が必要」の活動にとどまった。

成績評価基準に関わる補足事項 :
学習相談 学習相談 : 授業の前後に相談に応じる。

授業以外での学習に当たって : テクストの指定箇所をあらかじめ読んでおくこと。

合理的配慮について :
障害(難病・慢性疾患含む)があり、通常の方法による授業を受けることが困難な場合には、教育目的の本質的な変更など過重な負担を伴わない限り、合理的配慮を受けることができます。合理的配慮とは、教授・学習法の変更、成績評価の方法の変更、授業情報の保障(資料の字幕化、個別の資料配布、録音・撮影の許可)、受講環境の調整などを指します。実際の方法については担当教員と建設的対話を行なった上で決定されます。
<相談窓口> キャンパスライフ・健康支援センター インクルージョン支援推進室(伊都地区センター1号館1階)
(電話:092-802-5859 E-mail:inclusion@chc.kyushu-u.ac.jp)

文学部 人文学科 文学コース
仏文学 専門分野
専門分野科目 (単位数 2)
専攻必修科目
対象学年:
対象学部等:
フランス文学講義 XVI
French Literature (Lecture XVI)
講義題目  18世紀フランス文学を読む
福岡大学人文学部 准教授 井関 麻帆
科目ナンバリングコード: LET-HUM4664M
講義コード:
2023 後期
毎週 火曜5限
伊都イーストゾーン 教室
M/J科目 (日本語, French)

更新情報 : 2023/4/10 (11:46)
授業の概要 この授業では、18世紀フランスを代表する啓蒙思想家ルソーの『告白』(フランス語)を精読します。テクスト分析を通して、ルソーの人生をたどりながら、近代へ向かう時代を捉えていきます。

(In this lecture, we will closely read "Confessions" (in French) written by Rousseau, one of the most famous French Philosophers of the Enlightenment. Through analysis of the text, we will capture the period toward modernity, tracing Rousseau's life.)
キーワード :
履修条件 :
履修に必要な知識・能力 :
特記事項 初回は対面授業、2回目以降は原則オンライン(リアルタイム)授業を実施します。
2回目以降の授業は、Moodleに記載されているURLから接続してください。
資料の配布や受講生への連絡もMoodleを使用します。必ずMoodleに登録してください。
遠隔/対面 Moodle 情報
対面授業 https://moodle.s.kyushu-u.ac.jp/mod/forum/view.php?id=1045817
リアルタイム-オンライン授業
ハイブリッド授業(対面+オンライン)
オンデマンド型授業
課題提出型授業

教職 :
資格 :
到達目標
かなり優れている 優れている 及第である 一層の努力が必要
U_B-2 [専門分野の知識と理解]
それぞれの専門分野の諸領域のそれぞれの基礎知識、その領域に固有の問題設定や研究手法を身につけ、それらを説明できる。
作家の思想や執筆当時の歴史的・社会的背景を考慮しつつ、テクストを読み解くことができる。 文脈に即してテクストを理解し、適切な日本語に翻訳することができる。 フランス語の文法を理解し、テクストを意味の通った日本語に置き換えることができる。 フランス語で書かれたテクストを正しく発音し、日本語に置き換えることができる。
U_C-1-1 [文献分析力]
それぞれの専門分野の基本文献を正確に解釈、分析することができる。
テクスト分析や関連する文献の考察を方法論に基づいて論述し、その問題点を指摘できる。 テクスト分析や関連する文献の考察を方法論に基づいて論述することができる。 テクストを論理的に読解し、その内容を論述できる。 テクストを読解することができる。
U_C-1-2 [研究手法]
それぞれの専門分野に固有の問題設定を理解し、研究手法を正しく身に付けて実践し、必要な史資料や文献を収集できる。
独自に調べた事柄に基づいて問題提起をすることができる。 教師の説明や他の学生の発表に対して質問することができる。 自らの翻訳や解釈に対する質問に対して、文法的あるいは歴史的・社会的な観点から説明できる。 授業で自らの翻訳を発表できる。
U_C-2-1 [知識・理解の深化と統合]
それぞれの専門分野の内容に関する深い理解と、学問固有の思考方法、研究手法を獲得し、知識を有機的に総合し、論文を作成することができる。
テクストに関連する文献や資料を独力で収集して理解を深めるとともに、自らの知見を授業で発表することができる。 テクストに関連する文献や資料を独力で収集して理解を深めることができる。 授業で指示された参考文献や資料にあたり、作品の理解を深めることができる。 授業で配布されたテクストや資料を理解することができる。
九州大学文学部ディプロマ・ポリシー   九州大学人文科学府人文基礎専攻ディプロマ・ポリシー
九州大学人文科学府歴史空間論専攻ディプロマ・ポリシー   九州大学人文科学府言語・文学専攻ディプロマ・ポリシー
九州大学文学部哲学コース・カリキュラムマップ   九州大学文学部歴史学コース・カリキュラムマップ
九州大学文学部文学コース・カリキュラムマップ   九州大学文学部人間科学コース・カリキュラムマップ
授業方法
授業形態(項目) 授業形態(内容)
講義
外国語演習
原典資料演習
実習/フィールド調査
Problem-Based Learning (問題発見・解決型学習)
学生のプレゼンテーション
Moodle の使用
学外実習
野外実習

テキスト : 適宜、テキスト(紙媒体・電子媒体)を配布します。
参考書 :
授業資料 :

授業計画 (授業計画は予定であり、学びの進捗に合わせて変更することがあります。)
進度・内容・行動目標等 講義 演習・その他 授業時間外学習
1 イントロダクション 演習 テクストの翻訳と参考文献の読書
2 テクストの翻訳と解説および内容についての討論(第14回まで同様) 演習 テクストの翻訳と参考文献の読書
3 総括 演習 授業内容の振り返りと疑問点の整理

成績評価
観点→
成績評価方法
U_B-2
[専門分野の知識と理解]
U_C-1-1
[文献分析力]
U_C-1-2
[研究手法]
U_C-2-1
[知識・理解の深化と統合]
備考(欠格条件、割合等)
授業への貢献度 20%
プレゼンテーション 40%
レポート 40%

GPA評価
A B C D F
授業を通じて、総じて「かなり優れている」に相当する活動を行った。 授業を通じて、概ね「優れている」を超える活動を行った。 授業を通じて、「及第する」に相当する活動を行った。 授業を通じて、総じて「及第する」には達しないものの、それに近い活動を行った。 授業を通じて、「一層の努力が必要」の活動にとどまった。

成績評価基準に関わる補足事項 :
学習相談 学習相談 :

授業以外での学習に当たって :

合理的配慮について :
障害(難病・慢性疾患含む)があり、通常の方法による授業を受けることが困難な場合には、教育目的の本質的な変更など過重な負担を伴わない限り、合理的配慮を受けることができます。合理的配慮とは、教授・学習法の変更、成績評価の方法の変更、授業情報の保障(資料の字幕化、個別の資料配布、録音・撮影の許可)、受講環境の調整などを指します。実際の方法については担当教員と建設的対話を行なった上で決定されます。
<相談窓口> キャンパスライフ・健康支援センター インクルージョン支援推進室(伊都地区センター1号館1階)
(電話:092-802-5859 E-mail:inclusion@chc.kyushu-u.ac.jp)

文学部 人文学科 人間科学コース
心理学 専門分野
専門分野科目 (単位数 2)
選択科目
対象学年:
対象学部等:
精神病理学演習(精神疾患とその治療)

講義題目  精神疾患とその治療(臨床精神医学)
教授 黒木 俊秀
科目ナンバリングコード:
講義コード:
2023 後期
毎週 火曜5限
伊都イーストゾーン 教室
E/J科目 (日本語, English)

更新情報 : 2023/10/2 (11:33)
授業の概要 本授業は、@精神疾患総論(代表的な精神疾患についての成因、症状、診断法、治療法、経過、本人や家族への支援を含む。)、A 向精神薬をはじめとする薬剤による心身の変化、及びB 医療機関との連携を含む。精神疾患を理解するための方法論は、歴史的にはいくつかの起源を有し、精神医学、あるいは臨床心理学の主要な領域を占めてきた。一つは、精神疾患の症候を観察し、忠実に記述する立場であり、伝統的なドイツ精神医学がこれに相当する。今日では、症状評価尺度にもとづく計量的な心理統計学が優位になりつつある。いま一つは、精神疾患、ないし異常心理の内面を分析する立場であり、精神分析学や人間学的精神病理学がこれに相当する。さらに、現象学哲学と結び付いた精神医学の哲学を精神病理学と呼ぶこともある。本講義では、人間の心理現象の偏倚としての精神病理に焦点を当て、人の心の異常と正常の境界や現代社会における心の病の諸相について思索するひとときを持ちたいと考える。

(The psychopathology has several historical origins and has occupied the major domain of psychiatry and clinical psychology as follows: (1) traditional German psychiatry that describes precisely symptoms of mental illness, (2) psychometric evaluation employing dimensional measures, (3) psychoanalysis and humanistic psychopathology that inspect inner side of abnormal psychopathology, and (4) philosophy of psychiatry that is linked with phenomenology or ethical/philosophical issues on the relationship between human and neuroscience. This lecture aims to focus on multiple aspects of the deviation of human psychology as well as the boundary between normality and abnormality of human mind in the current context of the modern age. )
キーワード :
履修条件 :
履修に必要な知識・能力 : 基幹教育科目のうち、「心理学入門」を履修していることが望ましい。 「心理学入門」を履修可能な水準にあることを求める。医学的解説も多いので、高校で履修する程度の生物学に関する知識も有することが望ましい。
特記事項 公認心理師科目「精神疾患とその治療」(必修)に該当する。
授業は対面にて行われるが、日程によってはオンライン形式の講義に替えることもある。
詳細はMoodleを参照すること。
遠隔/対面 Moodle 情報
対面授業 https://moodle.s.kyushu-u.ac.jp/course/index.php
リアルタイム-オンライン授業
ハイブリッド授業(対面+オンライン)
オンデマンド型授業
課題提出型授業

教職 :
資格 :  認定心理士
到達目標
かなり優れている 優れている 及第である 一層の努力が必要
U_B-3d [人間科学コース固有の課題]
「人間」・「社会」に対する自覚的かつ反省的な関わりを通じて、人間存在への理解を深め、学生自ら設定したテーマで論文を作成できる。
かなり優れている 優れている 及第である 一層の努力が必要
九州大学文学部ディプロマ・ポリシー   九州大学人文科学府人文基礎専攻ディプロマ・ポリシー
九州大学人文科学府歴史空間論専攻ディプロマ・ポリシー   九州大学人文科学府言語・文学専攻ディプロマ・ポリシー
九州大学文学部哲学コース・カリキュラムマップ   九州大学文学部歴史学コース・カリキュラムマップ
九州大学文学部文学コース・カリキュラムマップ   九州大学文学部人間科学コース・カリキュラムマップ
授業方法
授業形態(項目) 授業形態(内容)
講義
外国語演習
原典資料演習
実習/フィールド調査
Problem-Based Learning (問題発見・解決型学習)
学生のプレゼンテーション
Moodle の使用
学外実習
野外実習

テキスト : 特定の教科書を指定しない。
参考書 : TEXT精神医学改訂第4版(南山堂)、発達障害の疑問に答える(慶應義塾大学出版会)
毎回、パワーポイント資料を配布する予定
授業資料 :

授業計画 (授業計画は予定であり、学びの進捗に合わせて変更することがあります。)
進度・内容・行動目標等 講義 演習・その他 授業時間外学習
1 精神医学総論 精神医学史、精神疾患を理解するための方法論 公認心理師試験出題基準の復習1
2 気分障害1:うつ病 うつ病の疫学、病態、症状、診断、治療、経過、心理社会的支援について 公認心理師試験出題基準の復習2
3 気分障害2:双極性障害 双極性障害の疫学、病態、症状、診断、治療、経過、心理社会的支援について 公認心理師試験出題基準の復習3
4 不安症1:パニック症・社交不安症・恐怖症 パニック症・社交不安症等の疫学、病態、症状、診断、治療、経過、心理社会的支援について 公認心理師試験出題基準の復習4
5 不安症2:強迫症・醜形恐怖症・ためこみ症 強迫症の疫学、病態、症状、診断、治療、経過、心理社会的支援について 公認心理師試験出題基準の復習5
6 不安症3:PTSD・災害ストレス PTSDの病態、症状、診断、治療、経過、心理社会的支援について 公認心理師試験出題基準の復習6
7 統合失調症・精神病性障害1 統合失調症の疫学、病態、症状、診断について 公認心理師試験出題基準の復習7
8 統合失調症・精神病性障害2 統合失調症の治療、経過、心理社会的支援について 公認心理師試験出題基準の復習8
9 物質(アルコール・薬物)関連障害・行動嗜癖 物質関連障害・行動嗜癖の疫学、病態、症状、診断、治療、経過、心理社会的支援について 公認心理師試験出題基準の復習9
10 脳器質性精神障害(認知症) 脳器質性精神障害の疫学、病態、症状、診断、治療、経過、心理社会的支援について 公認心理師試験出題基準の復習10
11 神経発達症 自閉スペクトラム症・注意欠如多動症の疫学、病態、症状、診断、治療、経過、心理社会的支援について 公認心理師試験出題基準の復習11
12 解離症・身体症状症 解離症・身体症状症の疫学、病態、症状、診断、治療、経過、心理社会的支援について 公認心理師試験出題基準の復習12
13 精神分析学入門 精神分析学概論とその展開 公認心理師試験出題基準の復習13
14 精神科薬物療法 向精神薬の薬理、適応、作用及び副作用に着いて 公認心理師試験出題基準の復習14
15 精神疾患とその治療課題 精神科医療における心理臨床の課題について調査し、レポートを作成する。 レポート作成のための調査資料の収集

成績評価
観点→
成績評価方法
U_B-3d
[人間科学コース固有の課題]
備考(欠格条件、割合等)
レポート
小テスト

GPA評価
A B C D F
授業を通じて、総じて「かなり優れている」に相当する活動を行った。 授業を通じて、概ね「優れている」を超える活動を行った。 授業を通じて、「及第する」に相当する活動を行った。 授業を通じて、総じて「及第する」には達しないものの、それに近い活動を行った。 授業を通じて、「一層の努力が必要」の活動にとどまった。

成績評価基準に関わる補足事項 : 2/3以上の出席を成績評価のための前提とする。
学習相談 学習相談 : 希望者には適宜応じます(メールにて要予約:kuroki.toshihide.570@m.kyushu-u.ac.jp)

授業以外での学習に当たって :

合理的配慮について :
障害(難病・慢性疾患含む)があり、通常の方法による授業を受けることが困難な場合には、教育目的の本質的な変更など過重な負担を伴わない限り、合理的配慮を受けることができます。合理的配慮とは、教授・学習法の変更、成績評価の方法の変更、授業情報の保障(資料の字幕化、個別の資料配布、録音・撮影の許可)、受講環境の調整などを指します。実際の方法については担当教員と建設的対話を行なった上で決定されます。
<相談窓口> キャンパスライフ・健康支援センター インクルージョン支援推進室(伊都地区センター1号館1階)
(電話:092-802-5859 E-mail:inclusion@chc.kyushu-u.ac.jp)

文学部 人文学科 哲学コース
インド哲学史 専門分野
専門分野科目 (単位数 2)
選択科目
対象学年:
対象学部等:
アジア宗教思想講義 VI
Religions in South Asia and Tibet (Lecture VI)
講義題目  サンスクリット原典輪読
教授 片岡 啓
科目ナンバリングコード: LET-HUM2222J
講義コード:
2023 後期
毎週 水曜1限
伊都イーストゾーン D(印哲研) 教室
M/J科目 (日本語, サンスクリット)

更新情報 : 2023/10/9 (07:40)
授業の概要 専門分野に関連するサンスクリット原典を講読する.サンスクリット文法の知識は必須である.初等文法を終えていることが参加の条件である.毎回の予習復習は必須.参加者には毎回の発表を義務とする.参加者は,梵英辞典のみならず,梵梵辞典のVacaspatyamも使いこなす必要がある.

(This seminar course introduces the most influential primary literature. The knowledge of Sanskrit grammar is required. )
キーワード :
履修条件 : Sanskrit grammarは必須である
履修に必要な知識・能力 : Sanskrit grammarは必須である
特記事項
遠隔/対面 Moodle 情報
対面授業
リアルタイム-オンライン授業
ハイブリッド授業(対面+オンライン)
オンデマンド型授業
課題提出型授業

教職 : 教職(社会)(公民)
資格 :
到達目標
かなり優れている 優れている 及第である 一層の努力が必要
U_A-1 [主体的な学び]
深い専門的知識と豊かな教養を背景とし、自ら問題を見出し、創造的・批判的に吟味・検討することができる。
著者の意図を正確に把握するとともに,背景を踏まえている. 著者の意図を十分に把握している. 文章の表面的な意味を最低限捉えている. 文章の表面的な意味を捉えるのに更なる努力が必要.
U_B-1 [人文学の広範な知識と理解]
人文学全般の多様な専門分野の基礎知識を身につけ、人文学固有の思考や方法を説明できる。
単語の意味,文法事項,構文を正確に理解できている 内容理解に資する文法事項等を十分に理解している 内容理解に資する文法事項等を最低限調べている. 文法事項の把握にさらなる努力が必要である
U_B-2 [専門分野の知識と理解]
それぞれの専門分野の諸領域のそれぞれの基礎知識、その領域に固有の問題設定や研究手法を身につけ、それらを説明できる。
著者の表現・論理に習熟するとともに,それを自身の言葉で説明できる. 著者の論理を十分に把握できている. 著者の論理を最低限理解している. 著者の論理を理解するのに更なる努力が必要.
U_B-3a [哲学コース固有の課題]
過去の思想やその表現に対する批判的考察を通じて、人間存在を深く理解し、それを説明できる。
文献を通した研究対象へのアプローチ手法を十二分に習得できている. 文献を通した研究対象へのアプローチを十分に習得できている. 文献の扱い方に慣れる. 文献の扱い方に関して更なる努力が必要.
U_C-1-1 [文献分析力]
それぞれの専門分野の基本文献を正確に解釈、分析することができる。
構文を踏まえて著者の論理展開を正確に把握できている. 著者の論理展開を十分に理解している. 著者の論理展開を大まかに把握できている. 著者の論理展開を把握するのに更なる努力が必要.
九州大学文学部ディプロマ・ポリシー   九州大学人文科学府人文基礎専攻ディプロマ・ポリシー
九州大学人文科学府歴史空間論専攻ディプロマ・ポリシー   九州大学人文科学府言語・文学専攻ディプロマ・ポリシー
九州大学文学部哲学コース・カリキュラムマップ   九州大学文学部歴史学コース・カリキュラムマップ
九州大学文学部文学コース・カリキュラムマップ   九州大学文学部人間科学コース・カリキュラムマップ
授業方法
授業形態(項目) 授業形態(内容)
講義 サンスクリット原典の講読。輪読形式で行う。参加者が随時和訳を行う。
外国語演習
原典資料演習
実習/フィールド調査
Problem-Based Learning (問題発見・解決型学習)
学生のプレゼンテーション
Moodle の使用
学外実習
野外実習

テキスト : こちらで用意する。
参考書 :
授業資料 :

授業計画 (授業計画は予定であり、学びの進捗に合わせて変更することがあります。)
進度・内容・行動目標等 講義 演習・その他 授業時間外学習
1 イントロダクション 演習
2 原典講読,第一日課 演習
3 原典講読,第二日課 演習
4 原典講読,第三日課 演習
5 原典講読,第四日課 演習
6 原典講読,第五日課 演習
7 原典講読,第六日課 演習
8 原典講読,第七日課 演習
9 原典講読,第八日課 演習
10 原典講読,第九日課 演習
11 原典講読,第十日課 演習
12 まとめ 演習

成績評価
観点→
成績評価方法
U_A-1
[主体的な学び]
U_B-1
[人文学の広範な知識と理解]
U_B-2
[専門分野の知識と理解]
U_B-3a
[哲学コース固有の課題]
U_C-1-1
[文献分析力]
備考(欠格条件、割合等)
授業への貢献度 参加者の和訳参加をもって貢献度とする

GPA評価
A B C D F
授業を通じて、総じて「かなり優れている」に相当する活動を行った。 授業を通じて、概ね「優れている」を超える活動を行った。 授業を通じて、「及第する」に相当する活動を行った。 授業を通じて、総じて「及第する」には達しないものの、それに近い活動を行った。 授業を通じて、「一層の努力が必要」の活動にとどまった。

成績評価基準に関わる補足事項 :
学習相談 学習相談 : after the class

授業以外での学習に当たって :

合理的配慮について :
障害(難病・慢性疾患含む)があり、通常の方法による授業を受けることが困難な場合には、教育目的の本質的な変更など過重な負担を伴わない限り、合理的配慮を受けることができます。合理的配慮とは、教授・学習法の変更、成績評価の方法の変更、授業情報の保障(資料の字幕化、個別の資料配布、録音・撮影の許可)、受講環境の調整などを指します。実際の方法については担当教員と建設的対話を行なった上で決定されます。
<相談窓口> キャンパスライフ・健康支援センター インクルージョン支援推進室(伊都地区センター1号館1階)
(電話:092-802-5859 E-mail:inclusion@chc.kyushu-u.ac.jp)

文学部 人文学科 哲学コース
インド哲学史 専門分野
専門分野科目 (単位数 1)
選択科目
対象学年:
対象学部等:
アジア宗教思想講義 VIA
Religions in South Asia and Tibet (Lecture VI)A
講義題目  サンスクリット原典輪読
教授 片岡 啓
科目ナンバリングコード: LET-HUM2222J
講義コード:
2023 後期
毎週 水曜1限
伊都イーストゾーン D(印哲研) 教室
M/J科目 (日本語, サンスクリット)

更新情報 : 2023/10/9 (07:42)
授業の概要 専門分野に関連するサンスクリット原典を講読する.サンスクリット文法の知識は必須である.初等文法を終えていることが参加の条件である.毎回の予習復習は必須.参加者には毎回の発表を義務とする.参加者は,梵英辞典のみならず,梵梵辞典のVacaspatyamも使いこなす必要がある.

(This seminar course introduces the most influential primary literature. The knowledge of Sanskrit grammar is required. )
キーワード :
履修条件 : Sanskrit grammarは必須である
履修に必要な知識・能力 : Sanskrit grammarは必須である
特記事項
遠隔/対面 Moodle 情報
対面授業
リアルタイム-オンライン授業
ハイブリッド授業(対面+オンライン)
オンデマンド型授業
課題提出型授業

教職 : 教職(社会)(公民)
資格 :
到達目標
かなり優れている 優れている 及第である 一層の努力が必要
U_A-1 [主体的な学び]
深い専門的知識と豊かな教養を背景とし、自ら問題を見出し、創造的・批判的に吟味・検討することができる。
著者の意図を正確に把握するとともに,背景を踏まえている. 著者の意図を十分に把握している. 文章の表面的な意味を最低限捉えている. 文章の表面的な意味を捉えるのに更なる努力が必要.
U_B-1 [人文学の広範な知識と理解]
人文学全般の多様な専門分野の基礎知識を身につけ、人文学固有の思考や方法を説明できる。
単語の意味,文法事項,構文を正確に理解できている 内容理解に資する文法事項等を十分に理解している 内容理解に資する文法事項等を最低限調べている. 文法事項の把握にさらなる努力が必要である
U_B-2 [専門分野の知識と理解]
それぞれの専門分野の諸領域のそれぞれの基礎知識、その領域に固有の問題設定や研究手法を身につけ、それらを説明できる。
著者の表現・論理に習熟するとともに,それを自身の言葉で説明できる. 著者の論理を十分に把握できている. 著者の論理を最低限理解している. 著者の論理を理解するのに更なる努力が必要.
U_B-3a [哲学コース固有の課題]
過去の思想やその表現に対する批判的考察を通じて、人間存在を深く理解し、それを説明できる。
文献を通した研究対象へのアプローチ手法を十二分に習得できている. 文献を通した研究対象へのアプローチを十分に習得できている. 文献の扱い方に慣れる. 文献の扱い方に関して更なる努力が必要.
U_C-1-1 [文献分析力]
それぞれの専門分野の基本文献を正確に解釈、分析することができる。
構文を踏まえて著者の論理展開を正確に把握できている. 著者の論理展開を十分に理解している. 著者の論理展開を大まかに把握できている. 著者の論理展開を把握するのに更なる努力が必要.
九州大学文学部ディプロマ・ポリシー   九州大学人文科学府人文基礎専攻ディプロマ・ポリシー
九州大学人文科学府歴史空間論専攻ディプロマ・ポリシー   九州大学人文科学府言語・文学専攻ディプロマ・ポリシー
九州大学文学部哲学コース・カリキュラムマップ   九州大学文学部歴史学コース・カリキュラムマップ
九州大学文学部文学コース・カリキュラムマップ   九州大学文学部人間科学コース・カリキュラムマップ
授業方法
授業形態(項目) 授業形態(内容)
講義 サンスクリット原典の講読。輪読形式で行う。参加者が随時和訳を行う。
外国語演習
原典資料演習
実習/フィールド調査
Problem-Based Learning (問題発見・解決型学習)
学生のプレゼンテーション
Moodle の使用
学外実習
野外実習

テキスト : こちらで用意する。
参考書 :
授業資料 :

授業計画 (授業計画は予定であり、学びの進捗に合わせて変更することがあります。)
進度・内容・行動目標等 講義 演習・その他 授業時間外学習
1 イントロダクション 演習
2 原典講読,第一日課 演習
3 原典講読,第二日課 演習
4 原典講読,第三日課 演習
5 原典講読,第四日課 演習
6 原典講読,第五日課 演習
7 まとめ 演習

成績評価
観点→
成績評価方法
U_A-1
[主体的な学び]
U_B-1
[人文学の広範な知識と理解]
U_B-2
[専門分野の知識と理解]
U_B-3a
[哲学コース固有の課題]
U_C-1-1
[文献分析力]
備考(欠格条件、割合等)
授業への貢献度 参加者の和訳参加をもって貢献度とする

GPA評価
A B C D F
授業を通じて、総じて「かなり優れている」に相当する活動を行った。 授業を通じて、概ね「優れている」を超える活動を行った。 授業を通じて、「及第する」に相当する活動を行った。 授業を通じて、総じて「及第する」には達しないものの、それに近い活動を行った。 授業を通じて、「一層の努力が必要」の活動にとどまった。

成績評価基準に関わる補足事項 :
学習相談 学習相談 : after the class

授業以外での学習に当たって :

合理的配慮について :
障害(難病・慢性疾患含む)があり、通常の方法による授業を受けることが困難な場合には、教育目的の本質的な変更など過重な負担を伴わない限り、合理的配慮を受けることができます。合理的配慮とは、教授・学習法の変更、成績評価の方法の変更、授業情報の保障(資料の字幕化、個別の資料配布、録音・撮影の許可)、受講環境の調整などを指します。実際の方法については担当教員と建設的対話を行なった上で決定されます。
<相談窓口> キャンパスライフ・健康支援センター インクルージョン支援推進室(伊都地区センター1号館1階)
(電話:092-802-5859 E-mail:inclusion@chc.kyushu-u.ac.jp)

文学部 人文学科 哲学コース
インド哲学史 専門分野
専門分野科目 (単位数 1)
選択科目
対象学年:
対象学部等:
アジア宗教思想講義 VIB
Religions in South Asia and Tibet (Lecture VI)B
講義題目  サンスクリット原典輪読
教授 片岡 啓
科目ナンバリングコード: LET-HUM2222J
講義コード:
2023 後期
毎週 水曜1限
伊都イーストゾーン D(印哲研) 教室
M/J科目 (日本語, サンスクリット)

更新情報 : 2023/10/9 (07:43)
授業の概要 専門分野に関連するサンスクリット原典を講読する.サンスクリット文法の知識は必須である.初等文法を終えていることが参加の条件である.毎回の予習復習は必須.参加者には毎回の発表を義務とする.参加者は,梵英辞典のみならず,梵梵辞典のVacaspatyamも使いこなす必要がある.

(This seminar course introduces the most influential primary literature. The knowledge of Sanskrit grammar is required. )
キーワード :
履修条件 : Sanskrit grammarは必須である
履修に必要な知識・能力 : Sanskrit grammarは必須である
特記事項
遠隔/対面 Moodle 情報
対面授業
リアルタイム-オンライン授業
ハイブリッド授業(対面+オンライン)
オンデマンド型授業
課題提出型授業

教職 : 教職(社会)(公民)
資格 :
到達目標
かなり優れている 優れている 及第である 一層の努力が必要
U_A-1 [主体的な学び]
深い専門的知識と豊かな教養を背景とし、自ら問題を見出し、創造的・批判的に吟味・検討することができる。
著者の意図を正確に把握するとともに,背景を踏まえている. 著者の意図を十分に把握している. 文章の表面的な意味を最低限捉えている. 文章の表面的な意味を捉えるのに更なる努力が必要.
U_B-1 [人文学の広範な知識と理解]
人文学全般の多様な専門分野の基礎知識を身につけ、人文学固有の思考や方法を説明できる。
単語の意味,文法事項,構文を正確に理解できている 内容理解に資する文法事項等を十分に理解している 内容理解に資する文法事項等を最低限調べている. 文法事項の把握にさらなる努力が必要である
U_B-2 [専門分野の知識と理解]
それぞれの専門分野の諸領域のそれぞれの基礎知識、その領域に固有の問題設定や研究手法を身につけ、それらを説明できる。
著者の表現・論理に習熟するとともに,それを自身の言葉で説明できる. 著者の論理を十分に把握できている. 著者の論理を最低限理解している. 著者の論理を理解するのに更なる努力が必要.
U_B-3a [哲学コース固有の課題]
過去の思想やその表現に対する批判的考察を通じて、人間存在を深く理解し、それを説明できる。
文献を通した研究対象へのアプローチ手法を十二分に習得できている. 文献を通した研究対象へのアプローチを十分に習得できている. 文献の扱い方に慣れる. 文献の扱い方に関して更なる努力が必要.
U_C-1-1 [文献分析力]
それぞれの専門分野の基本文献を正確に解釈、分析することができる。
構文を踏まえて著者の論理展開を正確に把握できている. 著者の論理展開を十分に理解している. 著者の論理展開を大まかに把握できている. 著者の論理展開を把握するのに更なる努力が必要.
九州大学文学部ディプロマ・ポリシー   九州大学人文科学府人文基礎専攻ディプロマ・ポリシー
九州大学人文科学府歴史空間論専攻ディプロマ・ポリシー   九州大学人文科学府言語・文学専攻ディプロマ・ポリシー
九州大学文学部哲学コース・カリキュラムマップ   九州大学文学部歴史学コース・カリキュラムマップ
九州大学文学部文学コース・カリキュラムマップ   九州大学文学部人間科学コース・カリキュラムマップ
授業方法
授業形態(項目) 授業形態(内容)
講義 サンスクリット原典の講読。輪読形式で行う。参加者が随時和訳を行う。
外国語演習
原典資料演習
実習/フィールド調査
Problem-Based Learning (問題発見・解決型学習)
学生のプレゼンテーション
Moodle の使用
学外実習
野外実習

テキスト : こちらで用意する。
参考書 :
授業資料 :

授業計画 (授業計画は予定であり、学びの進捗に合わせて変更することがあります。)
進度・内容・行動目標等 講義 演習・その他 授業時間外学習
1 イントロダクション 演習
2 原典講読,第六日課 演習
3 原典講読,七七日課 演習
4 原典講読,第八日課 演習
5 原典講読,第九日課 演習
6 原典講読,第十日課 演習
7 まとめ 演習

成績評価
観点→
成績評価方法
U_A-1
[主体的な学び]
U_B-1
[人文学の広範な知識と理解]
U_B-2
[専門分野の知識と理解]
U_B-3a
[哲学コース固有の課題]
U_C-1-1
[文献分析力]
備考(欠格条件、割合等)
授業への貢献度 参加者の和訳参加をもって貢献度とする

GPA評価
A B C D F
授業を通じて、総じて「かなり優れている」に相当する活動を行った。 授業を通じて、概ね「優れている」を超える活動を行った。 授業を通じて、「及第する」に相当する活動を行った。 授業を通じて、総じて「及第する」には達しないものの、それに近い活動を行った。 授業を通じて、「一層の努力が必要」の活動にとどまった。

成績評価基準に関わる補足事項 :
学習相談 学習相談 : after the class

授業以外での学習に当たって :

合理的配慮について :
障害(難病・慢性疾患含む)があり、通常の方法による授業を受けることが困難な場合には、教育目的の本質的な変更など過重な負担を伴わない限り、合理的配慮を受けることができます。合理的配慮とは、教授・学習法の変更、成績評価の方法の変更、授業情報の保障(資料の字幕化、個別の資料配布、録音・撮影の許可)、受講環境の調整などを指します。実際の方法については担当教員と建設的対話を行なった上で決定されます。
<相談窓口> キャンパスライフ・健康支援センター インクルージョン支援推進室(伊都地区センター1号館1階)
(電話:092-802-5859 E-mail:inclusion@chc.kyushu-u.ac.jp)

文学部 人文学科

人文学科共通科目 (単位数 1)
選択科目
対象学年:
対象学部等:
人文学 A-1
The Humanities A-1
講義題目  ドイツに「ふれる」
教授
准教授
小黒康正
今井宏昌
科目ナンバリングコード:
講義コード:
2023 秋クォータ
毎週 水曜2限
伊都イーストゾーン D105(250) 教室
M/J科目 (日本語, German)

更新情報 : 2023/2/13 (18:59)
授業の概要  人文学科共通科目「人文学」は、各専門分野のトピックにとどまらず、より広い視野から人文学というものをとらえていくための科目です。かつて坂部恵氏は、「しるし」、「うつし」、「かたり」、「ふるまい」といった日本語の思考と西洋的思考との往還を通して、自然と文化の関係や自己と他者の関係など,人文学にとって基本となる諸問題を考察しました。この科目では、この発想を借用しつつ、「ふれる」という問題を加えることで、個人と社会、そして人文学が直面する諸課題を、各専門分野の知見から考察することを目指します。

 2023年度後期開講の「人文学 A-1」は、近現代ドイツの多様な局面に「ふれる」授業です。主な考察対象として、ドイツ語圏(ドイツ、オーストリア、スイスなど)の芸術、文化、歴史、文学、政治、思想などを扱います。ドイツ統一、エコロジー、ドイツ国際平和村、交通政策、『アルプスの少女ハイジ』など、さまざまなトピックを検討中です。お楽しみに!

(Lecture series on contemporary German culture / Ringvorlesung zur deutschen Gegenwartskultur)
キーワード : ドイツ語圏(ドイツ、オーストリア、スイスなど)の芸術、文化、歴史、文学、政治、思想など
履修条件 :
履修に必要な知識・能力 :
特記事項
遠隔/対面 Moodle 情報
対面授業
リアルタイム-オンライン授業
ハイブリッド授業(対面+オンライン)
オンデマンド型授業
課題提出型授業

教職 :
資格 :
到達目標
かなり優れている 優れている 及第である 一層の努力が必要
B_A-a [人文学の視座の理解]
人文学の基礎知識を踏まえて、現代人文学の視座の特質を理解できる。
人文学の知識をもとに、現代文化のあり方とそれへの多様なアプローチを的確に説明できる。 人文学の知識をもとに、現代文化のあり方とそれへの多様なアプローチを説明できる。 人文学の知識をもとに、現代文化のあり方とそれへの多様なアプローチを概ね説明できる。 人文学の知識をもとに、現代文化のあり方とそれへの多様なアプローチを十分に説明できていない。
九州大学文学部ディプロマ・ポリシー   九州大学人文科学府人文基礎専攻ディプロマ・ポリシー
九州大学人文科学府歴史空間論専攻ディプロマ・ポリシー   九州大学人文科学府言語・文学専攻ディプロマ・ポリシー
九州大学文学部哲学コース・カリキュラムマップ   九州大学文学部歴史学コース・カリキュラムマップ
九州大学文学部文学コース・カリキュラムマップ   九州大学文学部人間科学コース・カリキュラムマップ
授業方法
授業形態(項目) 授業形態(内容)
講義 授業担当教員による解説(又は板書)を主とした形態であり,時折,学生との問答を通じて,関連の知識を深めていきます。
外国語演習
原典資料演習
実習/フィールド調査
Problem-Based Learning (問題発見・解決型学習)
学生のプレゼンテーション
Moodle の使用
学外実習
野外実習

テキスト : 各担当教員が指示する。
参考書 :
授業資料 :

授業計画 (授業計画は予定であり、学びの進捗に合わせて変更することがあります。)
進度・内容・行動目標等 講義 演習・その他 授業時間外学習
1 導入
2 講義
3 講義
4 講義
5 講義
6 講義
7 講義

成績評価
観点→
成績評価方法
B_A-a
[人文学の視座の理解]
備考(欠格条件、割合等)
レポート
出席

GPA評価
A B C D F
授業を通じて、総じて「かなり優れている」に相当する活動を行った。 授業を通じて、概ね「優れている」を超える活動を行った。 授業を通じて、「及第する」に相当する活動を行った。 授業を通じて、総じて「及第する」には達しないものの、それに近い活動を行った。 授業を通じて、「一層の努力が必要」の活動にとどまった。

成績評価基準に関わる補足事項 :
学習相談 学習相談 : 授業後に応じます。

授業以外での学習に当たって :

合理的配慮について :
障害(難病・慢性疾患含む)があり、通常の方法による授業を受けることが困難な場合には、教育目的の本質的な変更など過重な負担を伴わない限り、合理的配慮を受けることができます。合理的配慮とは、教授・学習法の変更、成績評価の方法の変更、授業情報の保障(資料の字幕化、個別の資料配布、録音・撮影の許可)、受講環境の調整などを指します。実際の方法については担当教員と建設的対話を行なった上で決定されます。
<相談窓口> キャンパスライフ・健康支援センター インクルージョン支援推進室(伊都地区センター1号館1階)
(電話:092-802-5859 E-mail:inclusion@chc.kyushu-u.ac.jp)

文学部 人文学科

人文学科共通科目 (単位数 1)
選択必修科目
対象学年:
対象学部等:
人文学 B-1
The Humanities B-1
講義題目  心理学と中国文学における「ふるまい」
講師
教授
山本健太郎
静永健
科目ナンバリングコード:
講義コード:
2023 冬クォータ
毎週 水曜2限
伊都イーストゾーン D105(250) 教室
M/J科目 (日本語, 古典漢文)

更新情報 : 2023/11/14 (13:43)
授業の概要 人文学科共通科目「人文学」は、各専門分野のトピックにとどまらず、より広い視野から人文学というものをとらえていくための科目です。かつて坂部恵氏は、「しるし」、「うつし」、「かたり」、「ふるまい」といった日本語の思考と西洋的思考との往還を通して、自然と文化の関係や自己と他者の関係など、人文学にとって基本となる諸問題を考察しました。この科目では、この発想を借用しつつ、「ふれる」という問題を加えることで、個人と社会、そして人文学が直面する諸課題を、各専門分野の知見から考察することを目指します。

2023年度冬クォータ開講の「人文学 B-1」では、身振りや仕草、動作といった人の「ふるまい」をテーマに、心理学と中国文学を専門とする教員が、それぞれの視点から考察を行います。

(This lecture course provides an overview of the humanities from the perspective of human "behavior" in psychology and Chinese literature.)
キーワード : 身振り、仕草、動作、body language, gesture, behavior
履修条件 :
履修に必要な知識・能力 :
特記事項
遠隔/対面 Moodle 情報
対面授業
リアルタイム-オンライン授業
ハイブリッド授業(対面+オンライン)
オンデマンド型授業
課題提出型授業

教職 :
資格 :
到達目標
かなり優れている 優れている 及第である 一層の努力が必要
U_B-1 [人文学の広範な知識と理解]
人文学の知識をもとに、現代文化のあり方とそれへの多様なアプローチを的確に説明できる。
人文学の知識をもとに、現代文化のあり方とそれへの多様なアプローチを的確に説明できる。 人文学の知識をもとに、現代文化のあり方とそれへの多様なアプローチを説明できる。 人文学の知識をもとに、現代文化のあり方とそれへの多様なアプローチを概ね説明できる。 人文学の知識をもとに、現代文化のあり方とそれへの多様なアプローチを十分に説明できない。
九州大学文学部ディプロマ・ポリシー   九州大学人文科学府人文基礎専攻ディプロマ・ポリシー
九州大学人文科学府歴史空間論専攻ディプロマ・ポリシー   九州大学人文科学府言語・文学専攻ディプロマ・ポリシー
九州大学文学部哲学コース・カリキュラムマップ   九州大学文学部歴史学コース・カリキュラムマップ
九州大学文学部文学コース・カリキュラムマップ   九州大学文学部人間科学コース・カリキュラムマップ
授業方法
授業形態(項目) 授業形態(内容)
講義
外国語演習
原典資料演習
実習/フィールド調査
Problem-Based Learning (問題発見・解決型学習)
学生のプレゼンテーション
Moodle の使用
学外実習
野外実習

テキスト : 各担当教員が指示する。
参考書 :
授業資料 :

授業計画 (授業計画は予定であり、学びの進捗に合わせて変更することがあります。)
進度・内容・行動目標等 講義 演習・その他 授業時間外学習
1 オリエンテーション
2 講義
3 講義
4 講義
5 講義
6 講義
7 講義

成績評価
観点→
成績評価方法
U_B-1
[人文学の広範な知識と理解]
備考(欠格条件、割合等)
レポート 50%
出席 50%

GPA評価
A B C D F
授業を通じて、総じて「かなり優れている」に相当する活動を行った。 授業を通じて、概ね「優れている」を超える活動を行った。 授業を通じて、「及第する」に相当する活動を行った。 授業を通じて、総じて「及第する」には達しないものの、それに近い活動を行った。 授業を通じて、「一層の努力が必要」の活動にとどまった。

成績評価基準に関わる補足事項 : ・20分以上の遅刻は欠席として扱う。
・4回欠席した時点で失格(初回ガイダンスも含む)。
学習相談 学習相談 : 授業後もしくはメールで対応を行う。

授業以外での学習に当たって :

合理的配慮について :
障害(難病・慢性疾患含む)があり、通常の方法による授業を受けることが困難な場合には、教育目的の本質的な変更など過重な負担を伴わない限り、合理的配慮を受けることができます。合理的配慮とは、教授・学習法の変更、成績評価の方法の変更、授業情報の保障(資料の字幕化、個別の資料配布、録音・撮影の許可)、受講環境の調整などを指します。実際の方法については担当教員と建設的対話を行なった上で決定されます。
<相談窓口> キャンパスライフ・健康支援センター インクルージョン支援推進室(伊都地区センター1号館1階)
(電話:092-802-5859 E-mail:inclusion@chc.kyushu-u.ac.jp)

文学部 人文学科

人文学科共通科目 (単位数 1)
選択必修科目
対象学年:
対象学部等:
人文学 C-1
The Humanities C-1
講義題目  歴史を「かたる」、文学を「かたる」
准教授
准教授
小野 容照
高野 泰志
科目ナンバリングコード:
講義コード:
2023 秋クォータ
毎週 水曜2限
伊都イーストゾーン B112(200) 教室
E/J科目 (日本語, English)

更新情報 : 2023/9/26 (19:34)
授業の概要 人文学科共通科目「人文学」は、各専門分野のトピックにとどまらず、より広い視野から人文学というものをとらえていくための科目です。かつて坂部恵氏は、「しるし」、「うつし」、「かたり」、「ふるまい」といった日本語の思考と西洋的思考との往還を通して、自然と文化の関係や自己と他者の関係など、人文学にとって基本となる諸問題を考察しました。この科目では、この発想を借用しつつ、「ふるまう」という問題を加えることで、個人と社会、そして人文学が直面する諸課題を、各専門分野の知見から考察することを目指します。
 2023年度秋クォータ開講の「人文学 C-1」では「かたる」をテーマに、朝鮮史学とアメリカ文学を専門とする教員が、それぞれの視点から考察を行います。

 なお、この授業では、授業の連絡、出欠、授業資料の配布などにMoodleを使います。この授業を履修する予定の人は、必ず「2023年度秋学期・水2・人文学C-1(小野・高野)」をコース登録してください。この授業のMoodleのコースのURLは、以下に記載しています。

【9/26更新】この授業は初回(10/4)の授業からMoodleで出席を取ります。遅刻は欠席扱いになります。そのため、この授業を履修する予定の人は、初回授業までにMoodleでコース登録をしたうえで、パソコンを持参して、授業開始時間に教室に来るようにしてください。

(This course provides an in-depth examination of specific aspects of modern Korean history and American literature. The course also occasionally touches on relevant topics in United States of America and the Korean peninsula.)
キーワード : 歴史 文学 テクスト 記憶 近現代
履修条件 :
履修に必要な知識・能力 :
特記事項
遠隔/対面 Moodle 情報
対面授業 https://moodle.s.kyushu-u.ac.jp/course/view.php?id=53053
リアルタイム-オンライン授業
ハイブリッド授業(対面+オンライン)
オンデマンド型授業
課題提出型授業

教職 :
資格 :
到達目標
かなり優れている 優れている 及第である 一層の努力が必要
U_B-1 [人文学の広範な知識と理解]
人文学全般の多様な専門分野の基礎知識を身につけ、人文学固有の思考や方法を説明できる。
人文学の知識をもとに、現代文化のあり方とそれへの多様なアプローチを的確に説明できる。 人文学の知識をもとに、現代文化のあり方とそれへの多様なアプローチを説明できる。 人文学の知識をもとに、現代文化のあり方とそれへの多様なアプローチを概ね説明できる。 人文学の知識をもとに、現代文化のあり方とそれへの多様なアプローチを十分に説明できない。
九州大学文学部ディプロマ・ポリシー   九州大学人文科学府人文基礎専攻ディプロマ・ポリシー
九州大学人文科学府歴史空間論専攻ディプロマ・ポリシー   九州大学人文科学府言語・文学専攻ディプロマ・ポリシー
九州大学文学部哲学コース・カリキュラムマップ   九州大学文学部歴史学コース・カリキュラムマップ
九州大学文学部文学コース・カリキュラムマップ   九州大学文学部人間科学コース・カリキュラムマップ
授業方法
授業形態(項目) 授業形態(内容)
講義 授業担当教員による解説(又は板書)を主とした形態であり,時折,学生との問答を通じて,関連の知識を深めていきます。
外国語演習
原典資料演習
実習/フィールド調査
Problem-Based Learning (問題発見・解決型学習)
学生のプレゼンテーション
Moodle の使用
学外実習
野外実習

テキスト : なし。プリント等をMoodleで配布する。
参考書 : 授業中に適宜紹介する。
授業資料 : Moodleでプリント等を配信します。

授業計画 (授業計画は予定であり、学びの進捗に合わせて変更することがあります。)
進度・内容・行動目標等 講義 演習・その他 授業時間外学習
1 ガイダンス(小野・高野)
2 歴史学と「歴史をかたる」こと(小野)
3 ミステリ小説の歴史学1:『時の娘(The Daughter of Time)』(小野)
4 ミステリ小説の歴史学2:『氷菓(The niece of time)』(小野)
5 文学がかたる歴史1:FBIに追われた晩年のアーネスト・ヘミングウェイ(高野)
6 文学がかたる歴史2:冷戦期のスパイ(?)トルーマン・カポーティ(高野)
7 映画がかたる歴史:SF映画から浮かび上がる冷戦(高野)

成績評価
観点→
成績評価方法
U_B-1
[人文学の広範な知識と理解]
備考(欠格条件、割合等)
レポート 50%
出席 50%

GPA評価
A B C D F
授業を通じて、総じて「かなり優れている」に相当する活動を行った。 授業を通じて、概ね「優れている」を超える活動を行った。 授業を通じて、「及第する」に相当する活動を行った。 授業を通じて、総じて「及第する」には達しないものの、それに近い活動を行った。 授業を通じて、「一層の努力が必要」の活動にとどまった。

成績評価基準に関わる補足事項 :
学習相談 学習相談 :

授業以外での学習に当たって :

合理的配慮について :
障害(難病・慢性疾患含む)があり、通常の方法による授業を受けることが困難な場合には、教育目的の本質的な変更など過重な負担を伴わない限り、合理的配慮を受けることができます。合理的配慮とは、教授・学習法の変更、成績評価の方法の変更、授業情報の保障(資料の字幕化、個別の資料配布、録音・撮影の許可)、受講環境の調整などを指します。実際の方法については担当教員と建設的対話を行なった上で決定されます。
<相談窓口> キャンパスライフ・健康支援センター インクルージョン支援推進室(伊都地区センター1号館1階)
(電話:092-802-5859 E-mail:inclusion@chc.kyushu-u.ac.jp)

文学部 人文学科

人文学科共通科目 (単位数 1)
選択科目
対象学年:
対象学部等:
人文学 D-1
The Humanities D-1
講義題目  文字と国語、そして文学:フランスと中国との対話
准教授 高木信宏
藤井倫明
科目ナンバリングコード:
講義コード:
2023 冬クォータ
毎週 水曜2限
伊都イーストゾーン B112(200) 教室
M/J科目 (日本語, French)

更新情報 : 2023/2/28 (15:50)
授業の概要 人文学科共通科目「人文学」は、各専門分野のトピックにとどまらず、より広い視野から人文学というものをとらえていくための科目です。かつて坂部恵氏は、「しるし」、「うつし」、「かたり」、「ふるまい」といった日本語の思考と西洋的思考との往還を通して、自然と文化の関係や自己と他者の関係など,人文学にとって基本となる諸問題を考察しました。この科目では、この発想を借用しつつ、「ふれる」という問題を加えることで、個人と社会、そして人文学が直面する諸課題を、各専門分野の知見から考察することを目指します。
 2023年度後期開講の「人文学D-1」は、フランス文学の専門家と中国哲学の専門家がタッグを組み、「しるす」をテーマとして講義をします。フランス語という表音文字の世界と中国語(漢語)という表意文字の世界、文字・言語が全く異なる二つの世界で、言葉はどのように「しる」され、文学的創作がなされてきたのでしょうか。この講義では、「しるす」という営為と根本的に関わっている国語や文学の形成をめぐる諸問題を、文字や文化の違いという観点から考えてみたいと思います。なお、最後の週には、教員2人による対談も検討中ですのでお楽しみに。

(Consider issues of script, national language, and literature in the different cultural worlds of France and China.)
キーワード : 文字、文化、言語、国語、文学
履修条件 :
履修に必要な知識・能力 :
特記事項
遠隔/対面 Moodle 情報
対面授業
リアルタイム-オンライン授業
ハイブリッド授業(対面+オンライン)
オンデマンド型授業
課題提出型授業

教職 :
資格 :
到達目標
かなり優れている 優れている 及第である 一層の努力が必要
B_A-a [人文学の視座の理解]
人文学の基礎知識を踏まえて、現代人文学の視座の特質を理解できる。
人文学の知識をもとに、現代文化のあり方とそれへの多様なアプローチを的確に説明できる。 人文学の知識をもとに、現代文化のあり方とそれへの多様なアプローチを説明できる。 人文学の知識をもとに、現代文化のあり方とそれへの多様なアプローチを概ね説明できる。 人文学の知識をもとに、現代文化のあり方とそれへの多様なアプローチを十分に説明できない。
九州大学文学部ディプロマ・ポリシー   九州大学人文科学府人文基礎専攻ディプロマ・ポリシー
九州大学人文科学府歴史空間論専攻ディプロマ・ポリシー   九州大学人文科学府言語・文学専攻ディプロマ・ポリシー
九州大学文学部哲学コース・カリキュラムマップ   九州大学文学部歴史学コース・カリキュラムマップ
九州大学文学部文学コース・カリキュラムマップ   九州大学文学部人間科学コース・カリキュラムマップ
授業方法
授業形態(項目) 授業形態(内容)
講義
外国語演習
原典資料演習
実習/フィールド調査
Problem-Based Learning (問題発見・解決型学習)
学生のプレゼンテーション
Moodle の使用
学外実習
野外実習

テキスト : 各担当教員が指示する
参考書 :
授業資料 :

授業計画 (授業計画は予定であり、学びの進捗に合わせて変更することがあります。)
進度・内容・行動目標等 講義 演習・その他 授業時間外学習
1 講義(高木)
2 講義(高木)
3 講義(高木)
4 講義(藤井)
5 講義(藤井)
6 講義(藤井)
7 総合討論・対談

成績評価
観点→
成績評価方法
B_A-a
[人文学の視座の理解]
備考(欠格条件、割合等)
レポート
出席

GPA評価
A B C D F
授業を通じて、総じて「かなり優れている」に相当する活動を行った。 授業を通じて、概ね「優れている」を超える活動を行った。 授業を通じて、「及第する」に相当する活動を行った。 授業を通じて、総じて「及第する」には達しないものの、それに近い活動を行った。 授業を通じて、「一層の努力が必要」の活動にとどまった。

成績評価基準に関わる補足事項 :
学習相談 学習相談 : 授業後に応じます。

授業以外での学習に当たって :

合理的配慮について :
障害(難病・慢性疾患含む)があり、通常の方法による授業を受けることが困難な場合には、教育目的の本質的な変更など過重な負担を伴わない限り、合理的配慮を受けることができます。合理的配慮とは、教授・学習法の変更、成績評価の方法の変更、授業情報の保障(資料の字幕化、個別の資料配布、録音・撮影の許可)、受講環境の調整などを指します。実際の方法については担当教員と建設的対話を行なった上で決定されます。
<相談窓口> キャンパスライフ・健康支援センター インクルージョン支援推進室(伊都地区センター1号館1階)
(電話:092-802-5859 E-mail:inclusion@chc.kyushu-u.ac.jp)

文学部 人文学科 歴史学コース
考古学 専門分野
専門分野科目 (単位数 1)
選択科目
対象学年: 2年生以上
対象学部等: 考古学専攻生に限る。
考古学実習 II
Archaeology (Practice II)
講義題目  考古学技術の基礎
教授
准教授
宮本一夫
辻田淳一郎
科目ナンバリングコード: LET-HUM2417J
講義コード:
2023 後期
毎週 水曜3限・水曜4限
伊都イーストゾーン B101(98)B101(98) 教室
E/J科目 (日本語, English)

更新情報 : 2023/4/7 (15:56)
授業の概要 発掘調査後の資料を使い、資料整理を行うとともに、発掘調査報告書作成過程を実践的に学ぶ。

(Under graduate school students will practically learn the process of publishing the excavation report with the archeological materials found by the field school.)
キーワード :
履修条件 : 研究室主催の野外調査に参加すること。
履修に必要な知識・能力 :
特記事項 特になし
遠隔/対面 Moodle 情報
対面授業
リアルタイム-オンライン授業
ハイブリッド授業(対面+オンライン)
オンデマンド型授業
課題提出型授業

教職 :
資格 : 学芸員
到達目標
かなり優れている 優れている 及第である 一層の努力が必要
U_B-2 [専門分野の知識と理解]
それぞれの専門分野の諸領域のそれぞれの基礎知識、その領域に固有の問題設定や研究手法を身につけ、それらを説明できる。
考古資料の正確な記録化とともに分析ができる。 考古資料の正確な記録化ができる 一応の考古資料の記録化ができる。 考古資料の記録化が不足している
九州大学文学部ディプロマ・ポリシー   九州大学人文科学府人文基礎専攻ディプロマ・ポリシー
九州大学人文科学府歴史空間論専攻ディプロマ・ポリシー   九州大学人文科学府言語・文学専攻ディプロマ・ポリシー
九州大学文学部哲学コース・カリキュラムマップ   九州大学文学部歴史学コース・カリキュラムマップ
九州大学文学部文学コース・カリキュラムマップ   九州大学文学部人間科学コース・カリキュラムマップ
授業方法
授業形態(項目) 授業形態(内容)
講義
外国語演習
原典資料演習
実習/フィールド調査
Problem-Based Learning (問題発見・解決型学習)
学生のプレゼンテーション
Moodle の使用
学外実習
野外実習

テキスト : なし
参考書 : 文化庁文化財保護部記念物課『発掘調査の手引き』2010年、同成社
授業資料 :

授業計画 (授業計画は予定であり、学びの進捗に合わせて変更することがあります。)
進度・内容・行動目標等 講義 演習・その他 授業時間外学習
1 天神山古墳資料の整理調査を行う
2 天神山古墳資料の整理調査を行う
3 天神山古墳資料の整理調査を行う
4 天神山古墳資料の整理調査を行う
5 天神山古墳資料の整理調査を行う
6 天神山古墳資料の整理調査を行う
7 天神山古墳資料の整理調査を行う
8 天神山古墳資料の整理調査を行う
9 天神山古墳資料の整理調査を行う
10 天神山古墳資料の整理調査を行う
11 天神山古墳資料の整理調査を行う
12 天神山古墳資料の整理調査を行う
13 天神山古墳資料の整理調査を行う
14 天神山古墳資料の整理調査を行う
15 天神山古墳資料の整理調査を行う

成績評価
観点→
成績評価方法
U_B-2
[専門分野の知識と理解]
備考(欠格条件、割合等)
授業への貢献度 50%考慮する
出席 50%考慮する

GPA評価
A B C D F
授業を通じて、総じて「かなり優れている」に相当する活動を行った。 授業を通じて、概ね「優れている」を超える活動を行った。 授業を通じて、「及第する」に相当する活動を行った。 授業を通じて、総じて「及第する」には達しないものの、それに近い活動を行った。 授業を通じて、「一層の努力が必要」の活動にとどまった。

成績評価基準に関わる補足事項 : 平常点
学習相談 学習相談 : 可能な限り随時相談に応じる。

授業以外での学習に当たって :

合理的配慮について :
障害(難病・慢性疾患含む)があり、通常の方法による授業を受けることが困難な場合には、教育目的の本質的な変更など過重な負担を伴わない限り、合理的配慮を受けることができます。合理的配慮とは、教授・学習法の変更、成績評価の方法の変更、授業情報の保障(資料の字幕化、個別の資料配布、録音・撮影の許可)、受講環境の調整などを指します。実際の方法については担当教員と建設的対話を行なった上で決定されます。
<相談窓口> キャンパスライフ・健康支援センター インクルージョン支援推進室(伊都地区センター1号館1階)
(電話:092-802-5859 E-mail:inclusion@chc.kyushu-u.ac.jp)

文学部 人文学科 文学コース
独文学 専門分野
専門分野科目 (単位数 2)
選択科目
対象学年:
対象学部等:
ドイツ文学演習 XIV
German Literature (Seminar XIV)
講義題目  Proseminar: Kurzprosa der deutschsprachigen Schweiz (19. und 20. Jahrhundert)
外国人教師 准教授 オーリヴァー・グリュター
科目ナンバリングコード: LET-HUM4639J
講義コード:
2023 後期
毎週 水曜3限
伊都イーストゾーン 独文演 教室
M科目 (German, German)

更新情報 : 2023/4/2 (09:25)
授業の概要 Im Zentrum des Proseminars stehen Texte von Robert Walser (1878–1956) und Adelheid Duvanel (1936–1996), die – als Meister bzw. Meisterin der Kurzprosa – zu den bedeutendsten modernen Schriftstellern der deutschsprachigen Schweiz gehören. In konzentrierten Einzellektüren wollen wir ausgewählte (teils humorvolle, teils nachdenkliche) Prosastücke erschließen und Vertrautheit mit den Theorien und Methoden der Literaturwissenschaft aufbauen (insb. mit der Erzählanalyse, aber auch mit Problemen der Edition; japanische Rezeptionsphänomene kommen ebenfalls zur Sprache). Der Kurs eignet sich als Einführung in die jüngere Literaturgeschichte der Deutschschweiz und legt die Grundlage für weitere Studien in diesem Bereich.

(Proseminar: Kurzprosa der deutschsprachigen Schweiz (19. und 20. Jahrhundert))
キーワード :
履修条件 :
履修に必要な知識・能力 :
特記事項
遠隔/対面 Moodle 情報
対面授業
リアルタイム-オンライン授業
ハイブリッド授業(対面+オンライン)
オンデマンド型授業
課題提出型授業

教職 :
資格 :
到達目標
かなり優れている 優れている 及第である 一層の努力が必要
U_C-1-1 [文献分析力]
それぞれの専門分野の基本文献を正確に解釈、分析することができる。
Sehr gut Gut Befriedigend unbefriedigend
九州大学文学部ディプロマ・ポリシー   九州大学人文科学府人文基礎専攻ディプロマ・ポリシー
九州大学人文科学府歴史空間論専攻ディプロマ・ポリシー   九州大学人文科学府言語・文学専攻ディプロマ・ポリシー
九州大学文学部哲学コース・カリキュラムマップ   九州大学文学部歴史学コース・カリキュラムマップ
九州大学文学部文学コース・カリキュラムマップ   九州大学文学部人間科学コース・カリキュラムマップ
授業方法
授業形態(項目) 授業形態(内容)
講義
外国語演習
原典資料演習
実習/フィールド調査
Problem-Based Learning (問題発見・解決型学習)
学生のプレゼンテーション
Moodle の使用
学外実習
野外実習

テキスト : Material:
Texte und Forschungsliteratur werden jeweils als PDF-Datei zur Verfügung gestellt.

Note:
Die Note setzt sich aus der Bewertung der Mitarbeit während des Semesters sowie einer schriftlichen Ausarbeitung (Referat) am Semesterende zusammen. Jede(r) Studierende kann sich auf einen der behandelten Texte spezialisieren.
参考書 :
授業資料 :

授業計画 (授業計画は予定であり、学びの進捗に合わせて変更することがあります。)
進度・内容・行動目標等 講義 演習・その他 授業時間外学習
1 演習
2 演習
3 演習
4 演習
5 演習
6 演習
7 演習
8 演習
9 演習
10 演習
11 演習
12 演習
13 演習
14 演習
15 演習

成績評価
観点→
成績評価方法
U_C-1-1
[文献分析力]
備考(欠格条件、割合等)
授業への貢献度
期末試験

GPA評価
A B C D F
授業を通じて、総じて「かなり優れている」に相当する活動を行った。 授業を通じて、概ね「優れている」を超える活動を行った。 授業を通じて、「及第する」に相当する活動を行った。 授業を通じて、総じて「及第する」には達しないものの、それに近い活動を行った。 授業を通じて、「一層の努力が必要」の活動にとどまった。

成績評価基準に関わる補足事項 : Die Note setzt sich aus der Bewertung der Mitarbeit während des Semesters sowie einer schriftlichen Ausarbeitung (Referat) am Semesterende zusammen. Jede(r) Studierende kann sich auf einen der behandelten Texte spezialisieren.
学習相談 学習相談 :

授業以外での学習に当たって :

合理的配慮について :
障害(難病・慢性疾患含む)があり、通常の方法による授業を受けることが困難な場合には、教育目的の本質的な変更など過重な負担を伴わない限り、合理的配慮を受けることができます。合理的配慮とは、教授・学習法の変更、成績評価の方法の変更、授業情報の保障(資料の字幕化、個別の資料配布、録音・撮影の許可)、受講環境の調整などを指します。実際の方法については担当教員と建設的対話を行なった上で決定されます。
<相談窓口> キャンパスライフ・健康支援センター インクルージョン支援推進室(伊都地区センター1号館1階)
(電話:092-802-5859 E-mail:inclusion@chc.kyushu-u.ac.jp)

文学部 人文学科 文学コース
独文学 専門分野
専門分野科目 (単位数 1)
選択科目
対象学年:
対象学部等:
ドイツ文学演習 XIVA
German Literature (Seminar XIV)A
講義題目  Proseminar: Kurzprosa der deutschsprachigen Schweiz (19. und 20. Jahrhundert)
外国人教師 准教授 オーリヴァー・グリュター
科目ナンバリングコード: LET-HUM4639J
講義コード:
2023 秋クォータ
毎週 水曜3限
伊都イーストゾーン 独文演 教室
M科目 (German, German)

更新情報 : 2023/4/2 (09:29)
授業の概要 Im Zentrum des Proseminars stehen Texte von Robert Walser (1878–1956) und Adelheid Duvanel (1936–1996), die – als Meister bzw. Meisterin der Kurzprosa – zu den bedeutendsten modernen Schriftstellern der deutschsprachigen Schweiz gehören. In konzentrierten Einzellektüren wollen wir ausgewählte (teils humorvolle, teils nachdenkliche) Prosastücke erschließen und Vertrautheit mit den Theorien und Methoden der Literaturwissenschaft aufbauen (insb. mit der Erzählanalyse, aber auch mit Problemen der Edition; japanische Rezeptionsphänomene kommen ebenfalls zur Sprache). Der Kurs eignet sich als Einführung in die jüngere Literaturgeschichte der Deutschschweiz und legt die Grundlage für weitere Studien in diesem Bereich.

(Proseminar: Kurzprosa der deutschsprachigen Schweiz (19. und 20. Jahrhundert))
キーワード :
履修条件 :
履修に必要な知識・能力 :
特記事項
遠隔/対面 Moodle 情報
対面授業
リアルタイム-オンライン授業
ハイブリッド授業(対面+オンライン)
オンデマンド型授業
課題提出型授業

教職 :
資格 :
到達目標
かなり優れている 優れている 及第である 一層の努力が必要
U_C-1-1 [文献分析力]
それぞれの専門分野の基本文献を正確に解釈、分析することができる。
Sehr gut Gut Befriedigend unbefriedigend
九州大学文学部ディプロマ・ポリシー   九州大学人文科学府人文基礎専攻ディプロマ・ポリシー
九州大学人文科学府歴史空間論専攻ディプロマ・ポリシー   九州大学人文科学府言語・文学専攻ディプロマ・ポリシー
九州大学文学部哲学コース・カリキュラムマップ   九州大学文学部歴史学コース・カリキュラムマップ
九州大学文学部文学コース・カリキュラムマップ   九州大学文学部人間科学コース・カリキュラムマップ
授業方法
授業形態(項目) 授業形態(内容)
講義
外国語演習
原典資料演習
実習/フィールド調査
Problem-Based Learning (問題発見・解決型学習)
学生のプレゼンテーション
Moodle の使用
学外実習
野外実習

テキスト : Material: Einführende Texte und die ausgewählten Balladen werden als Word-Datei zur Verfügung gestellt. Zur Spannbreite des Themas: Gunter E. Grimm (Hg.), Gedichte und Interpretationen. Deutsche Balladen. Stuttgart: Reclam Verlag 2019.
参考書 :
授業資料 :

授業計画 (授業計画は予定であり、学びの進捗に合わせて変更することがあります。)
進度・内容・行動目標等 講義 演習・その他 授業時間外学習
1 演習
2 演習
3 演習
4 演習
5 演習
6 演習
7 演習
8 演習
9 演習
10 演習
11 演習
12 演習
13 演習
14 演習
15 演習

成績評価
観点→
成績評価方法
U_C-1-1
[文献分析力]
備考(欠格条件、割合等)
授業への貢献度
期末試験

GPA評価
A B C D F
授業を通じて、総じて「かなり優れている」に相当する活動を行った。 授業を通じて、概ね「優れている」を超える活動を行った。 授業を通じて、「及第する」に相当する活動を行った。 授業を通じて、総じて「及第する」には達しないものの、それに近い活動を行った。 授業を通じて、「一層の努力が必要」の活動にとどまった。

成績評価基準に関わる補足事項 : Die Note setzt sich aus der Bewertung der Mitarbeit während des Semesters sowie einer schriftlichen Ausarbeitung (Referat) am Semesterende zusammen. Jede(r) Studierende kann sich auf einen der behandelten Texte spezialisieren.
学習相談 学習相談 :

授業以外での学習に当たって :

合理的配慮について :
障害(難病・慢性疾患含む)があり、通常の方法による授業を受けることが困難な場合には、教育目的の本質的な変更など過重な負担を伴わない限り、合理的配慮を受けることができます。合理的配慮とは、教授・学習法の変更、成績評価の方法の変更、授業情報の保障(資料の字幕化、個別の資料配布、録音・撮影の許可)、受講環境の調整などを指します。実際の方法については担当教員と建設的対話を行なった上で決定されます。
<相談窓口> キャンパスライフ・健康支援センター インクルージョン支援推進室(伊都地区センター1号館1階)
(電話:092-802-5859 E-mail:inclusion@chc.kyushu-u.ac.jp)

文学部 人文学科 文学コース
独文学 専門分野
専門分野科目 (単位数 1)
選択科目
対象学年:
対象学部等:
ドイツ文学演習 XIVB
German Literature (Seminar XIV)B
講義題目  Proseminar: Kurzprosa der deutschsprachigen Schweiz (19. und 20. Jahrhundert)
外国人教師 准教授 オーリヴァー・グリュター
科目ナンバリングコード: LET-HUM4639J
講義コード:
2023 冬クォータ
毎週 水曜3限
伊都イーストゾーン 独文演 教室
M科目 (German, German)

更新情報 : 2023/4/2 (09:33)
授業の概要 Im Zentrum des Proseminars stehen Texte von Robert Walser (1878–1956) und Adelheid Duvanel (1936–1996), die – als Meister bzw. Meisterin der Kurzprosa – zu den bedeutendsten modernen Schriftstellern der deutschsprachigen Schweiz gehören. In konzentrierten Einzellektüren wollen wir ausgewählte (teils humorvolle, teils nachdenkliche) Prosastücke erschließen und Vertrautheit mit den Theorien und Methoden der Literaturwissenschaft aufbauen (insb. mit der Erzählanalyse, aber auch mit Problemen der Edition; japanische Rezeptionsphänomene kommen ebenfalls zur Sprache). Der Kurs eignet sich als Einführung in die jüngere Literaturgeschichte der Deutschschweiz und legt die Grundlage für weitere Studien in diesem Bereich.

(Proseminar: Kurzprosa der deutschsprachigen Schweiz (19. und 20. Jahrhundert))
キーワード :
履修条件 :
履修に必要な知識・能力 :
特記事項
遠隔/対面 Moodle 情報
対面授業
リアルタイム-オンライン授業
ハイブリッド授業(対面+オンライン)
オンデマンド型授業
課題提出型授業

教職 :
資格 :
到達目標
かなり優れている 優れている 及第である 一層の努力が必要
U_C-1-1 [文献分析力]
それぞれの専門分野の基本文献を正確に解釈、分析することができる。
Sehr gut Gut Befriedigend unbefriedigend
九州大学文学部ディプロマ・ポリシー   九州大学人文科学府人文基礎専攻ディプロマ・ポリシー
九州大学人文科学府歴史空間論専攻ディプロマ・ポリシー   九州大学人文科学府言語・文学専攻ディプロマ・ポリシー
九州大学文学部哲学コース・カリキュラムマップ   九州大学文学部歴史学コース・カリキュラムマップ
九州大学文学部文学コース・カリキュラムマップ   九州大学文学部人間科学コース・カリキュラムマップ
授業方法
授業形態(項目) 授業形態(内容)
講義
外国語演習
原典資料演習
実習/フィールド調査
Problem-Based Learning (問題発見・解決型学習)
学生のプレゼンテーション
Moodle の使用
学外実習
野外実習

テキスト : Material:
Texte und Forschungsliteratur werden jeweils als PDF-Datei zur Verfügung gestellt.

Note:
Die Note setzt sich aus der Bewertung der Mitarbeit während des Semesters sowie einer schriftlichen Ausarbeitung (Referat) am Semesterende zusammen. Jede(r) Studierende kann sich auf einen der behandelten Texte spezialisieren.
参考書 :
授業資料 :

授業計画 (授業計画は予定であり、学びの進捗に合わせて変更することがあります。)
進度・内容・行動目標等 講義 演習・その他 授業時間外学習
1 演習
2 演習
3 演習
4 演習
5 演習
6 演習
7 演習
8 演習
9 演習
10 演習
11 演習
12 演習
13 演習
14 演習
15 演習

成績評価
観点→
成績評価方法
U_C-1-1
[文献分析力]
備考(欠格条件、割合等)
授業への貢献度
期末試験

GPA評価
A B C D F
授業を通じて、総じて「かなり優れている」に相当する活動を行った。 授業を通じて、概ね「優れている」を超える活動を行った。 授業を通じて、「及第する」に相当する活動を行った。 授業を通じて、総じて「及第する」には達しないものの、それに近い活動を行った。 授業を通じて、「一層の努力が必要」の活動にとどまった。

成績評価基準に関わる補足事項 : Die Note setzt sich aus der Bewertung der Mitarbeit während des Semesters sowie einer schriftlichen Ausarbeitung (Referat) am Semesterende zusammen. Jede(r) Studierende kann sich auf einen der behandelten Texte spezialisieren.
学習相談 学習相談 :

授業以外での学習に当たって :

合理的配慮について :
障害(難病・慢性疾患含む)があり、通常の方法による授業を受けることが困難な場合には、教育目的の本質的な変更など過重な負担を伴わない限り、合理的配慮を受けることができます。合理的配慮とは、教授・学習法の変更、成績評価の方法の変更、授業情報の保障(資料の字幕化、個別の資料配布、録音・撮影の許可)、受講環境の調整などを指します。実際の方法については担当教員と建設的対話を行なった上で決定されます。
<相談窓口> キャンパスライフ・健康支援センター インクルージョン支援推進室(伊都地区センター1号館1階)
(電話:092-802-5859 E-mail:inclusion@chc.kyushu-u.ac.jp)

文学部 人文学科

外国語 (単位数 1)
選択科目
対象学年: 2年生 3年生 4年生
対象学部等:
フランス語初歩 II
French (Elementary) II
講義題目  フランス語初級文法
本務なし 木下 樹親
科目ナンバリングコード: LET-HUM2044J
講義コード:
2023 後期
毎週 水曜3限
伊都イーストゾーン A-105 教室
M/J科目 (日本語, French)

更新情報 : 2023/9/13 (18:14)
授業の概要 前期の「フランス語初歩T」についで、フランス語の発音の基礎と初級文法の後半を学習する。

(Students will learn the basic grammar of French.)
キーワード : フランス語 文法
履修条件 :
履修に必要な知識・能力 :
特記事項 基本的に対面授業だが、コロナ禍の状況によっては、オンライン授業やハイブリッド授業に変更する場合がある。
遠隔/対面 Moodle 情報
対面授業 受講希望者は初回授業日(10/4)の前日までに、次のMoodleのアドレスに登録しておいてください。
https://moodle.s.kyushu-u.ac.jp/course/view.php?id=52733
リアルタイム-オンライン授業
ハイブリッド授業(対面+オンライン)
オンデマンド型授業
課題提出型授業

教職 :
資格 :
到達目標
かなり優れている 優れている 及第である 一層の努力が必要
U_C-1-4 [外国語運用能力]
外国語の運用能力を高め、自らの考えを表現できる。また、自らが所属する専門分野が扱わない外国語を学び、言語の多様なあり方を説明できる。
フランス語の発音規則と初級文法を的確に把握し、辞書を引いてテクストを正確に読める。 フランス語の発音規則と初級文法をほぼ的確に把握し、辞書を引いてテクストをほぼ正確に読める。 フランス語の発音規則と初級文法を大体把握し、辞書を引いてテクストを大体読める。 フランス語の発音規則と初級文法を把握しておらず、辞書を引いてテクストを読むことができない。
九州大学文学部ディプロマ・ポリシー   九州大学人文科学府人文基礎専攻ディプロマ・ポリシー
九州大学人文科学府歴史空間論専攻ディプロマ・ポリシー   九州大学人文科学府言語・文学専攻ディプロマ・ポリシー
九州大学文学部哲学コース・カリキュラムマップ   九州大学文学部歴史学コース・カリキュラムマップ
九州大学文学部文学コース・カリキュラムマップ   九州大学文学部人間科学コース・カリキュラムマップ
授業方法
授業形態(項目) 授業形態(内容)
講義
外国語演習
原典資料演習
実習/フィールド調査
Problem-Based Learning (問題発見・解決型学習)
学生のプレゼンテーション
Moodle の使用
学外実習
野外実習

テキスト : テキスト(紙媒体):中山眞彦著『オルセー美術館にて -初級フランス語総合教本-』(朝日出版社、2750円)
参考書 : 仏和辞典必携。次の辞書を推奨する。「クラウン仏和辞典』(三省堂)、『プチ・ロワイヤル仏和辞典』(旺文社)、『ディコ仏和辞典』(白水社)。
授業資料 :

授業計画 (授業計画は予定であり、学びの進捗に合わせて変更することがあります。)
進度・内容・行動目標等 講義 演習・その他 授業時間外学習
1 フランス語初歩Tの復習。
2 第8課:代名動詞、受動態、指示代名詞。
3 第8課の続き。
4 第9課:半過去、過去分詞の一致、関係代名詞。
5 第9課の続き。
6 第10課:大過去、現在分詞、ジェロンディフ。
7 第10課:中性代名詞。
8 第10課の続き。
9 第11課:単純未来、前未来。
10 第11課の続き。
11 第12課:条件法、直接話法と間接話法。
12 第12課:接続法。
13 第12課の続き。
14 第13課と補足。
15 まとめと復習。

成績評価
観点→
成績評価方法
U_C-1-4
[外国語運用能力]
備考(欠格条件、割合等)
期末試験 50%
授業への貢献度 50%

GPA評価
A B C D F
授業を通じて、総じて「かなり優れている」に相当する活動を行った。 授業を通じて、概ね「優れている」を超える活動を行った。 授業を通じて、「及第する」に相当する活動を行った。 授業を通じて、総じて「及第する」には達しないものの、それに近い活動を行った。 授業を通じて、「一層の努力が必要」の活動にとどまった。

成績評価基準に関わる補足事項 :
学習相談 学習相談 : 授業の前後に対応する。

授業以外での学習に当たって : 付属CDを聞き、発音の確認と音読練習をする。
辞書で単語の意味を調べ、練習問題の解答と本文の和訳を行う。

合理的配慮について :
障害(難病・慢性疾患含む)があり、通常の方法による授業を受けることが困難な場合には、教育目的の本質的な変更など過重な負担を伴わない限り、合理的配慮を受けることができます。合理的配慮とは、教授・学習法の変更、成績評価の方法の変更、授業情報の保障(資料の字幕化、個別の資料配布、録音・撮影の許可)、受講環境の調整などを指します。実際の方法については担当教員と建設的対話を行なった上で決定されます。
<相談窓口> キャンパスライフ・健康支援センター インクルージョン支援推進室(伊都地区センター1号館1階)
(電話:092-802-5859 E-mail:inclusion@chc.kyushu-u.ac.jp)

文学部 人文学科 人間科学コース
言語学・応用言語学 専門分野
専門分野科目 (単位数 1)
選択必修科目
対象学年: 3年生
対象学部等: 専攻学生に限る
言語学・応用言語学実習 I
Thesis Writing, Linguistics and Applied Linguistics (Practice I)
講義題目  卒論指導
准教授 太田 真理
科目ナンバリングコード: LET-HUM4711J
講義コード:
2023 後期
隔週 水曜3限・水曜4限
伊都イーストゾーン D 教室
E/J科目 (日本語, English)

更新情報 : 2023/4/1 (22:49)
授業の概要 卒業論文で扱う言語学上の仮説を検証するための実験計画を立る。実験データの収集・解析を行うことを通じて、仮説が実証されるのか(あるいは反証されるのか)検討し、自らの卒業論文としてまとめる。

(The students will make an experimental design to test linguistic hypotheses, and run their experiment for verifying the hypotheses. )
キーワード :
履修条件 : なし
履修に必要な知識・能力 :
特記事項 定期的な個別面談を通じて、卒業論文の完成を目指す。面談は対面・オンラインのハイブリッド形式で行うので、zoomを予め各自インストールしておくこと。
遠隔/対面 Moodle 情報
対面授業
リアルタイム-オンライン授業
ハイブリッド授業(対面+オンライン)
オンデマンド型授業
課題提出型授業

教職 :
資格 :
到達目標
かなり優れている 優れている 及第である 一層の努力が必要
U_C-1-1 [文献分析力]
それぞれの専門分野の基本文献を正確に解釈、分析することができる。
言語学の文献を正確に解釈、分析することができる。 言語学の基本文献を正確に解釈、分析することができる。 言語学の基本文献を解釈、分析することができる。 言語学の文献を読むことができる。
U_B-2 [専門分野の知識と理解]
それぞれの専門分野の諸領域のそれぞれの基礎知識、その領域に固有の問題設定や研究手法を身につけ、それらを説明できる。
言語学の基礎知識、固有の問題設定や研究手法を身につけ、それらを説明できる。 言語学の文献を積極的に渉猟し、適切に整理することができる。 言語学の文献を読み、適切に整理することができる。 言語学の文献を読むことができる。
U_A-1 [主体的な学び]
深い専門的知識と豊かな教養を背景とし、自ら問題を見出し、創造的・批判的に吟味・検討することができる。
批判的な討論を通して、新奇性・独自性の高い意見をより客観的視点から組み立てることができる。 批判的な討論を通して、自らの意見をより客観的視点から組み立てる姿勢を養うことができる。 教員との議論を通じて、自らの意見をより客観的視点から組み立てる姿勢を養うことができる。 批判的な討論を通して、自らの意見を客観的視点から組み立てる努力を示すことができる。
U_C-1-2 [研究手法]
それぞれの専門分野に固有の問題設定を理解し、研究手法を正しく身に付けて実践し、必要な史資料や文献を収集できる。
さまざまな実験手法・解析手法の利点と欠点を把握し、自らの研究に適切な手法を選択することができる。 さまざまな実験手法・解析手法の利点と欠点を把握している。 さまざまな実験手法・解析手法の利点と欠点をおおよそ把握している。 一部の実験手法・解析手法の利点と欠点を把握している。
U_C-2-1 [知識・理解の深化と統合]
それぞれの専門分野の内容に関する深い理解と、学問固有の思考方法、研究手法を獲得し、知識を有機的に総合し、論文を作成することができる。
言語学に関する深い理解と、言語学固有の思考方法、研究手法を獲得し、知識を有機的に総合し、論文を作成することができる。 言語学に関する深い理解と、言語学固有の思考方法、研究手法を獲得し、論文を作成することができる。 言語学固有の思考方法、研究手法を獲得し、論文を作成することができる。 言語学の論文を作成することができる。
U_C-2-2 [独創性]
新たな視点から問題提起を行い、それを解決するための方法を提示しながら、論文を作成することができる。
自ら言語学上の仮説を検証するための実験計画を立て、計画に沿ってデータ収集・解析を行い、その結果を卒業論文としてまとめることができる。 実験計画に沿ってデータ収集・解析を行い、その結果を卒業論文としてまとめることができる。 自らデータ収集・解析を行える。結果を卒業論文としてまとめることができる。 データ収集・解析について、最低限の知識を持っている。
九州大学文学部ディプロマ・ポリシー   九州大学人文科学府人文基礎専攻ディプロマ・ポリシー
九州大学人文科学府歴史空間論専攻ディプロマ・ポリシー   九州大学人文科学府言語・文学専攻ディプロマ・ポリシー
九州大学文学部哲学コース・カリキュラムマップ   九州大学文学部歴史学コース・カリキュラムマップ
九州大学文学部文学コース・カリキュラムマップ   九州大学文学部人間科学コース・カリキュラムマップ
授業方法
授業形態(項目) 授業形態(内容)
講義 卒業論文を書くための実験・調査について学びます。教員と隔週で個別面談を行います。
外国語演習
原典資料演習
実習/フィールド調査
Problem-Based Learning (問題発見・解決型学習)
学生のプレゼンテーション
Moodle の使用
学外実習
野外実習

テキスト : なし
参考書 : 適宜指示する。
授業資料 :

授業計画 (授業計画は予定であり、学びの進捗に合わせて変更することがあります。)
進度・内容・行動目標等 講義 演習・その他 授業時間外学習
1 検証すべき仮説、実験計画について適宜相談を行う。詳細については個別に対応する。

成績評価
観点→
成績評価方法
U_C-1-1
[文献分析力]
U_B-2
[専門分野の知識と理解]
U_A-1
[主体的な学び]
U_C-1-2
[研究手法]
U_C-2-1
[知識・理解の深化と統合]
U_C-2-2
[独創性]
備考(欠格条件、割合等)
プレゼンテーション
授業への貢献度

GPA評価
A B C D F
授業を通じて、総じて「かなり優れている」に相当する活動を行った。 授業を通じて、概ね「優れている」を超える活動を行った。 授業を通じて、「及第する」に相当する活動を行った。 授業を通じて、総じて「及第する」には達しないものの、それに近い活動を行った。 授業を通じて、「一層の努力が必要」の活動にとどまった。

成績評価基準に関わる補足事項 :
学習相談 学習相談 : メールやSlack等での連絡に個別に対応する。

授業以外での学習に当たって :

合理的配慮について :
障害(難病・慢性疾患含む)があり、通常の方法による授業を受けることが困難な場合には、教育目的の本質的な変更など過重な負担を伴わない限り、合理的配慮を受けることができます。合理的配慮とは、教授・学習法の変更、成績評価の方法の変更、授業情報の保障(資料の字幕化、個別の資料配布、録音・撮影の許可)、受講環境の調整などを指します。実際の方法については担当教員と建設的対話を行なった上で決定されます。
<相談窓口> キャンパスライフ・健康支援センター インクルージョン支援推進室(伊都地区センター1号館1階)
(電話:092-802-5859 E-mail:inclusion@chc.kyushu-u.ac.jp)

文学部 人文学科

人文学科共通科目 (単位数 1)
選択科目
対象学年:
対象学部等:
人文学セミナー IA
The Humanities Seminar IA
講義題目  人文学セミナー
助教
本務なし
本務なし
川ア 優
脇 崇晴
近藤祐磨
科目ナンバリングコード:
講義コード:
2023 秋クォータ
毎週 水曜3限
伊都イーストゾーン B112(200) 教室
E/J科目 (日本語, English)

更新情報 : 2023/6/14 (18:41) 〔第1回目の授業に必ず出席してください。〕
授業の概要 この授業は、人文科学府人文基礎専攻と歴史空間論専攻で学んだ研究者によるリレー講義です。それぞれの研究内容のみならず、研究をしたいと思ったきっかけ、学部や大学院での研究の進め方、研究生活での楽しみや悩みなどについても、学部学生にわかりやすく語ってもらいます。
倫理学では「生命倫理学」に関わる諸問題について、地理学では海岸林を事例とした社会と自然の関係について、それぞれ取り上げる予定です。

(This course offers selected themes on ethics and geography.)
キーワード : 倫理学 地理学
履修条件 :
履修に必要な知識・能力 :
特記事項
遠隔/対面 Moodle 情報
対面授業
リアルタイム-オンライン授業
ハイブリッド授業(対面+オンライン)
オンデマンド型授業
課題提出型授業

教職 :
資格 :
到達目標
かなり優れている 優れている 及第である 一層の努力が必要
U_B-1 [人文学の広範な知識と理解]
人文学全般の多様な専門分野の基礎知識を身につけ、人文学固有の思考や方法を説明できる。
人文学の最先端のテーマに関して幅広く関心を持ち、その内容を自らの言葉で説明できるようになる。 人文学の最先端のテーマに関して、関心を持ち、その内容を自らの言葉である程度説明できるようになる。 人文学の最先端のテーマに関して、関心を持つことができる。 人文学の最先端のテーマの一部に関心を持つことができる。
U_A-1 [主体的な学び]
先行研究と自らの学説を批判的に討論し、自らの意見をより客観的視点から組み立て、他者の意見を尊重する、市民性のある公平な姿勢で論文を作成することができる。
豊かな教養を背景とし、自ら問題を見出し、創造的・批判的に吟味・検討することができる。 自ら問題を見出し、創造的・批判的に吟味・検討することができる。 自ら問題を見出し、吟味・検討することができる。 自ら問題を十分に見出すことはできない。
九州大学文学部ディプロマ・ポリシー   九州大学人文科学府人文基礎専攻ディプロマ・ポリシー
九州大学人文科学府歴史空間論専攻ディプロマ・ポリシー   九州大学人文科学府言語・文学専攻ディプロマ・ポリシー
九州大学文学部哲学コース・カリキュラムマップ   九州大学文学部歴史学コース・カリキュラムマップ
九州大学文学部文学コース・カリキュラムマップ   九州大学文学部人間科学コース・カリキュラムマップ
授業方法
授業形態(項目) 授業形態(内容)
講義 授業担当教員によるリレー形式の講義で、学生との問答を通じて、関連の知識を深めていきます。
外国語演習
原典資料演習
実習/フィールド調査
Problem-Based Learning (問題発見・解決型学習)
学生のプレゼンテーション
Moodle の使用
学外実習
野外実習

テキスト :
参考書 :
授業資料 :

授業計画 (授業計画は予定であり、学びの進捗に合わせて変更することがあります。)
進度・内容・行動目標等 講義 演習・その他 授業時間外学習
1 全講師:イントロダクション
2 「生命倫理学」について―出生前診断と人工妊娠中絶@
                  (川ア:倫理学)
3 「生命倫理学」について―出生前診断と人工妊娠中絶A
4 「生命倫理学」について―救世主きょうだい
                  (脇:倫理学)
5 「生命倫理学」について―ヒトクローン
6 海岸マツ林の地理学@(近藤:地理学)
7 海岸マツ林の地理学A

成績評価
観点→
成績評価方法
U_B-1
[人文学の広範な知識と理解]
U_A-1
[主体的な学び]
備考(欠格条件、割合等)
出席
レポート

GPA評価
A B C D F
授業を通じて、総じて「かなり優れている」に相当する活動を行った。 授業を通じて、概ね「優れている」を超える活動を行った。 授業を通じて、「及第する」に相当する活動を行った。 授業を通じて、総じて「及第する」には達しないものの、それに近い活動を行った。 授業を通じて、「一層の努力が必要」の活動にとどまった。

成績評価基準に関わる補足事項 :
学習相談 学習相談 : 授業後に相談に応じます。

授業以外での学習に当たって :

合理的配慮について :
障害(難病・慢性疾患含む)があり、通常の方法による授業を受けることが困難な場合には、教育目的の本質的な変更など過重な負担を伴わない限り、合理的配慮を受けることができます。合理的配慮とは、教授・学習法の変更、成績評価の方法の変更、授業情報の保障(資料の字幕化、個別の資料配布、録音・撮影の許可)、受講環境の調整などを指します。実際の方法については担当教員と建設的対話を行なった上で決定されます。
<相談窓口> キャンパスライフ・健康支援センター インクルージョン支援推進室(伊都地区センター1号館1階)
(電話:092-802-5859 E-mail:inclusion@chc.kyushu-u.ac.jp)

文学部 人文学科

人文学科共通科目 (単位数 1)
選択科目
対象学年:
対象学部等:
人文学セミナー IB
The Humanities Seminar IB
講義題目  人文学セミナー
助教
本務なし
助教
甲斐春香
徳永千枝子
夏目宗幸
科目ナンバリングコード:
講義コード:
2023 冬クォータ
毎週 水曜3限
伊都イーストゾーン B112(200) 教室
E/J科目 (日本語, English)

更新情報 : 2023/6/14 (18:43) 〔第1回目の授業に必ず出席してください。〕
授業の概要 この授業は、人文科学府文学専攻で学んだ研究者と人文情報学の研究者によるリレー講義です。それぞれの研究内容のみならず、研究をしたいと思ったきっかけ、学部や大学院での研究の進め方、研究生活での楽しみや悩みなどについても、学部学生にわかりやすく語ってもらいます。
フランス文学でフランスの絵本について、言語学では日本語文法研究について、人文情報学では地理情報学と歴史学の接点について、それぞれ取り上げる予定です。

(This course offers selected themes on French literature, Linguistic and Digital humanities. )
キーワード : フランス文学 言語学 人文情報学
履修条件 :
履修に必要な知識・能力 :
特記事項
遠隔/対面 Moodle 情報
対面授業
リアルタイム-オンライン授業
ハイブリッド授業(対面+オンライン)
オンデマンド型授業
課題提出型授業

教職 :
資格 :
到達目標
かなり優れている 優れている 及第である 一層の努力が必要
U_B-1 [人文学の広範な知識と理解]
人文学全般の多様な専門分野の基礎知識を身につけ、人文学固有の思考や方法を説明できる。
人文学の最先端のテーマに関して幅広く関心を持ち、その内容を自らの言葉で説明できるようになる。 人文学の最先端のテーマに関して、関心を持ち、その内容を自らの言葉である程度説明できるようになる。 人文学の最先端のテーマに関して、関心を持つことができる。 人文学の最先端のテーマの一部に関心を持つことができる。
U_A-1 [主体的な学び]
先行研究と自らの学説を批判的に討論し、自らの意見をより客観的視点から組み立て、他者の意見を尊重する、市民性のある公平な姿勢で論文を作成することができる。
豊かな教養を背景とし、自ら問題を見出し、創造的・批判的に吟味・検討することができる。 豊かな教養を背景とし、自ら問題を見出し、吟味・検討することができる。 自ら問題を見出し、吟味・検討することができる。 自ら問題を十分に見出すことはできていない。
九州大学文学部ディプロマ・ポリシー   九州大学人文科学府人文基礎専攻ディプロマ・ポリシー
九州大学人文科学府歴史空間論専攻ディプロマ・ポリシー   九州大学人文科学府言語・文学専攻ディプロマ・ポリシー
九州大学文学部哲学コース・カリキュラムマップ   九州大学文学部歴史学コース・カリキュラムマップ
九州大学文学部文学コース・カリキュラムマップ   九州大学文学部人間科学コース・カリキュラムマップ
授業方法
授業形態(項目) 授業形態(内容)
講義
外国語演習
原典資料演習
実習/フィールド調査
Problem-Based Learning (問題発見・解決型学習)
学生のプレゼンテーション
Moodle の使用
学外実習
野外実習

テキスト :
参考書 :
授業資料 :

授業計画 (授業計画は予定であり、学びの進捗に合わせて変更することがあります。)
進度・内容・行動目標等 講義 演習・その他 授業時間外学習
1 イントロダクション
2 フランスにおける絵本誕生の歴史@
               (甲斐:フランス文学)
3 フランスにおける絵本誕生の歴史A
4 日本語文法研究について@(徳永:言語学)
5 日本語文法研究についてA
6 地理情報学と歴史学@(夏目:人文情報学)
7 地理情報学と歴史学A

成績評価
観点→
成績評価方法
U_B-1
[人文学の広範な知識と理解]
U_A-1
[主体的な学び]
備考(欠格条件、割合等)
出席
レポート

GPA評価
A B C D F
授業を通じて、総じて「かなり優れている」に相当する活動を行った。 授業を通じて、概ね「優れている」を超える活動を行った。 授業を通じて、「及第する」に相当する活動を行った。 授業を通じて、総じて「及第する」には達しないものの、それに近い活動を行った。 授業を通じて、「一層の努力が必要」の活動にとどまった。

成績評価基準に関わる補足事項 :
学習相談 学習相談 : 授業後に相談に応じます。

授業以外での学習に当たって :

合理的配慮について :
障害(難病・慢性疾患含む)があり、通常の方法による授業を受けることが困難な場合には、教育目的の本質的な変更など過重な負担を伴わない限り、合理的配慮を受けることができます。合理的配慮とは、教授・学習法の変更、成績評価の方法の変更、授業情報の保障(資料の字幕化、個別の資料配布、録音・撮影の許可)、受講環境の調整などを指します。実際の方法については担当教員と建設的対話を行なった上で決定されます。
<相談窓口> キャンパスライフ・健康支援センター インクルージョン支援推進室(伊都地区センター1号館1階)
(電話:092-802-5859 E-mail:inclusion@chc.kyushu-u.ac.jp)

文学部 人文学科

古典語 (単位数 1)
選択科目
対象学年:
対象学部等:
古典語(漢文) II
Classical Chinese II
講義題目  中国古典文学に親しむ
本務なし 稲森 雅子
科目ナンバリングコード: LET-HUM2025J
講義コード:
2023 後期
毎週 水曜3限
伊都イーストゾーン D-105 教室
M/J科目 (日本語, 中国語)

更新情報 : 2023/3/31 (14:54)
授業の概要 伝統的な文体で書かれた中国古典文学作品を対象に、漢文の訓読法と基礎的な読解力を身につけることをめざす。中国古典文学は、中国本土のみならず日本を含む東アジア地域において愛読されてきた。周知のとおり訓読は、いわゆる漢文を日本語化して読むために考案された方法である。訓読によって各時代の代表的な作品を読み解き、普遍的な魅力を味わう。今学期は、唐代以降の作品を学ぶ。

(This course aims to develop students' skills in the kun'yomi method and basic reading comprehension of Chinese texts, focusing on classical Chinese literary works written in a traditional style. Students will read representative works from each period through kun'yomi to appreciate their universal appeal. This semester, students will study works from the Tang dynasty onwards.)
キーワード :
履修条件 :
履修に必要な知識・能力 :
特記事項
遠隔/対面 Moodle 情報
対面授業
リアルタイム-オンライン授業
ハイブリッド授業(対面+オンライン)
オンデマンド型授業
課題提出型授業

教職 : 教職(国語)
資格 :
到達目標
かなり優れている 優れている 及第である 一層の努力が必要
U_B-2 [専門分野の知識と理解]
中国古典文学作品を漢文訓読法を用いて読解する。
「訓読文」に基づき、「現代語」に置き換えることができ、さらに日本語として自然な表現ができる。 「訓読文」に基づき、「現代語」に置き換えることができ、第三者にも理解される日本語表現ができる。 「訓読文」に基づき、ひとまずは「現代語」に置き換えることができる。 「訓読文」に基づき、「現代語」にどのように置き換えてよいかわからない。
U_C-1-1 [文献分析力]
中国古典文学に関する基本文献を正確に解釈、分析することができる
文献を非常に精確に解釈・分析している。 文献をよく精確に解釈・分析している。 文献を精確に解釈・分析しようと試みている。 文献を精確に解釈・分析するための努力をしていない。
U_B-3c [文学コース固有の課題]
時代ごとに研究手法や資料へのアプローチの仕方に変化があることを理解する。
従来の先行研究が採用してきた研究手法とその内容を十分に理解できる。 従来の先行研究が採用してきた研究手法とその内容を理解できる。 従来の先行研究が採用してきた研究手法とその内容をある程度は理解できる。 従来の先行研究が採用してきた研究手法とその内容が理解できない。
九州大学文学部ディプロマ・ポリシー   九州大学人文科学府人文基礎専攻ディプロマ・ポリシー
九州大学人文科学府歴史空間論専攻ディプロマ・ポリシー   九州大学人文科学府言語・文学専攻ディプロマ・ポリシー
九州大学文学部哲学コース・カリキュラムマップ   九州大学文学部歴史学コース・カリキュラムマップ
九州大学文学部文学コース・カリキュラムマップ   九州大学文学部人間科学コース・カリキュラムマップ
授業方法
授業形態(項目) 授業形態(内容)
講義 授業担当教員による解説(又は板書)を主とした形態であり,時折,学生との問答を通じて,関連の知識を深めていきます。
外国語演習
原典資料演習
実習/フィールド調査
Problem-Based Learning (問題発見・解決型学習)
学生のプレゼンテーション
Moodle の使用
学外実習
野外実習

テキスト : 『中国古典文学選』(中国書店)ISBN978-4924779303【九大生協中央図書館店で販売】
参考書 : 漢和辞典を持参すること
授業資料 :

授業計画 (授業計画は予定であり、学びの進捗に合わせて変更することがあります。)
進度・内容・行動目標等 講義 演習・その他 授業時間外学習
1 ガイダンス
2 唐詩@
3 唐詩A
4 唐詩B
5 唐詩C
6 唐詩D
7 唐代の文と伝奇小説@
8 唐代の文と伝奇小説A
9 宋代の作品@
10 宋代の作品A
11 宋代の作品B
12 宋代の作品C
13 三国志演義の世界@
14 三国志演義の世界A
15 三国志演義の世界B

成績評価
観点→
成績評価方法
U_B-2
[専門分野の知識と理解]
U_C-1-1
[文献分析力]
U_B-3c
[文学コース固有の課題]
備考(欠格条件、割合等)
出席 20%
小テスト 20%
レポート 60%

GPA評価
A B C D F
授業を通じて、総じて「かなり優れている」に相当する活動を行った。 授業を通じて、概ね「優れている」を超える活動を行った。 授業を通じて、「及第する」に相当する活動を行った。 授業を通じて、総じて「及第する」には達しないものの、それに近い活動を行った。 授業を通じて、「一層の努力が必要」の活動にとどまった。

成績評価基準に関わる補足事項 :
学習相談 学習相談 : 授業後に対応する予定です。
連絡先については、授業内で必要に応じて伝達します。

授業以外での学習に当たって :

合理的配慮について :
障害(難病・慢性疾患含む)があり、通常の方法による授業を受けることが困難な場合には、教育目的の本質的な変更など過重な負担を伴わない限り、合理的配慮を受けることができます。合理的配慮とは、教授・学習法の変更、成績評価の方法の変更、授業情報の保障(資料の字幕化、個別の資料配布、録音・撮影の許可)、受講環境の調整などを指します。実際の方法については担当教員と建設的対話を行なった上で決定されます。
<相談窓口> キャンパスライフ・健康支援センター インクルージョン支援推進室(伊都地区センター1号館1階)
(電話:092-802-5859 E-mail:inclusion@chc.kyushu-u.ac.jp)

文学部 人文学科 歴史学コース
日本史学 専門分野
専門分野科目 (単位数 2)
選択科目
対象学年:
対象学部等:
日本史学演習 XIX
Japanese History (Seminar XIX)
講義題目  近代日本の書簡史料を読む――『伊藤博文関係文書』の研究
附属図書館 講師 原口 大輔
科目ナンバリングコード: LET-HUM4325J
講義コード:
2023 後期
毎週 水曜4限
伊都イーストゾーン 中央図書館4階演習室 教室
J科目 (日本語, 日本語)

更新情報 : 2023/8/22 (09:18) 〔シラバスの一部を修正し、MoodleのコースURLを掲載しました(8/22)。〕
授業の概要 伊藤博文宛山県有朋書簡の講読を通して、日本近代史を研究するために必要な研究手法などを身につける。

(Through an in-depth study of the letters from Yamagata Aritomo(山県有朋)to Ito Hirofumi(伊藤博文), we will acquire and develop the practical specialist knowledge and skills needed for research in Modern Japanese History.)
キーワード : 日本近代史、書簡、伊藤博文、山県有朋
履修条件 : 特になし。
履修に必要な知識・能力 :
特記事項 初回授業時に報告の順番・担当を決めるので、受講希望者は必ず出席すること。
原則として対面で実施するが、状況に応じてオンラインを活用することもあり得る。
遠隔/対面 Moodle 情報
対面授業 https://moodle.s.kyushu-u.ac.jp/course/view.php?id=52430
初回授業前日までに登録しておくこと。
なお、日本史学研究室所属以外の学生で履修を希望する学生は教員まで事前に連絡してください。
リアルタイム-オンライン授業
ハイブリッド授業(対面+オンライン)
オンデマンド型授業
課題提出型授業

教職 :
資格 :
到達目標
かなり優れている 優れている 及第である 一層の努力が必要
U_B-3b [歴史学コース固有の課題]
先行研究を批判的に読む中で自らの問題関心を鋭敏にし、史・資料を解読し史跡を調査することにより、自らの視角から、ある特定の地域と時代の社会像を復原できる。
専門分野の基本文献を精確に解釈、分析することができ、新たな論点を示すことができる。 専門分野の基本文献を精確に解釈、分析することができる。 専門分野の基本文献を解釈、分析することができる。 専門分野の基本文献を解釈、分析することができない。
U_C-1-1 [文献分析力]
それぞれの専門分野の基本文献を正確に解釈、分析することができる。
専門分野に固有の問題設定や研究手法を正しく身に付けることができ、新たな論点を提示することができる。 専門分野に固有の問題設定や研究手法を正しく身に付けることができる。 専門分野に固有の問題設定や研究手法を身に付けることができる。 専門分野に固有の問題設定や研究手法を身に付けることができない。
U_C-1-2 [研究手法]
それぞれの専門分野に固有の問題設定を理解し、研究手法を正しく身に付けて実践し、必要な史資料や文献を収集できる。
専門分野で必要な史資料や文献を収集、分析して、その内容を自分の言葉で精確に表現でき、新たな論点を提示することができる。 専門分野で必要な史資料や文献を収集、分析して、その内容を自分の言葉で精確に表現できる。 専門分野で必要な史資料や文献を収集、分析して、その内容を自分の言葉で表現できる。 専門分野で必要な史資料や文献を収集、分析して、その内容を自分の言葉で表現できない。
U_C-2-1 [知識・理解の深化と統合]
それぞれの専門分野の内容に関する深い理解と、学問固有の思考方法、研究手法を獲得し、知識を有機的に総合し、論文を作成することができる。
専門分野の内容に関する深い理解と、学問固有の思考方法を獲得し、レポートという形式で自らの言葉で表現し、新たな論点を提示することができる。 専門分野の内容に関する深い理解と、学問固有の思考方法を獲得し、レポートという形式で自らの言葉で表現することができる。 専門分野の内容に関する深い理解と、レポートという形式で学問固有の思考方法を獲得する。 専門分野の内容に関する深い理解と、レポートという形式で学問固有の思考方法を獲得できていない。
九州大学文学部ディプロマ・ポリシー   九州大学人文科学府人文基礎専攻ディプロマ・ポリシー
九州大学人文科学府歴史空間論専攻ディプロマ・ポリシー   九州大学人文科学府言語・文学専攻ディプロマ・ポリシー
九州大学文学部哲学コース・カリキュラムマップ   九州大学文学部歴史学コース・カリキュラムマップ
九州大学文学部文学コース・カリキュラムマップ   九州大学文学部人間科学コース・カリキュラムマップ
授業方法
授業形態(項目) 授業形態(内容)
講義 演習形式で行います。
担当する書簡を詳細に検討したレジュメを作成し、論点に関する報告を行い、全員で質疑討論を行います。
報告内容は書簡内容の読み下し、解釈、語句の注釈、論点提示などになります。
外国語演習
原典資料演習
実習/フィールド調査
Problem-Based Learning (問題発見・解決型学習)
学生のプレゼンテーション
Moodle の使用
学外実習
野外実習

テキスト : 伊藤博文関係文書研究会編『伊藤博文関係文書』8(塙書房、1980年)。必要な個所をコピーで配布する。
参考書 : 授業中に指示するが、広く日本近代史に関する文献を濫読しておくこと。
授業資料 :

授業計画 (授業計画は予定であり、学びの進捗に合わせて変更することがあります。)
進度・内容・行動目標等 講義 演習・その他 授業時間外学習
1 ガイダンス・報告担当者・報告範囲の決定 演習 関連する参考文献の収集
2 書簡史料を読んでみる 演習 事前に指定したテクストに関して予習してくること
3 関連論文を読んでみる 演習 指定した文献を読み、事前にペーパーを提出すること
4 演習報告 演習 演習報告に対する予習・復習を行うこと

成績評価
観点→
成績評価方法
U_B-3b
[歴史学コース固有の課題]
U_C-1-1
[文献分析力]
U_C-1-2
[研究手法]
U_C-2-1
[知識・理解の深化と統合]
備考(欠格条件、割合等)
授業への貢献度 20%
プレゼンテーション 40%
レポート 40%

GPA評価
A B C D F
授業を通じて、総じて「かなり優れている」に相当する活動を行った。 授業を通じて、概ね「優れている」を超える活動を行った。 授業を通じて、「及第する」に相当する活動を行った。 授業を通じて、総じて「及第する」には達しないものの、それに近い活動を行った。 授業を通じて、「一層の努力が必要」の活動にとどまった。

成績評価基準に関わる補足事項 : 演習報告の内容とその際の質疑を踏まえ、報告内容を加筆修正したレポートを学期末に提出すること。
ただし、演習報告を行わなかった者、レポート未提出の者は成績評価を行わない。
なお、演習報告に対する参加者の質疑は、授業への貢献度として評価する。
学習相談 学習相談 : 授業終了後、あるいはメールにてアポイントを取ること。

授業以外での学習に当たって : 演習報告の準備は計画的に進めること。
また、受講者も予習・復習を怠らず、演習報告に対する質疑に積極的に参加すること。

合理的配慮について :
障害(難病・慢性疾患含む)があり、通常の方法による授業を受けることが困難な場合には、教育目的の本質的な変更など過重な負担を伴わない限り、合理的配慮を受けることができます。合理的配慮とは、教授・学習法の変更、成績評価の方法の変更、授業情報の保障(資料の字幕化、個別の資料配布、録音・撮影の許可)、受講環境の調整などを指します。実際の方法については担当教員と建設的対話を行なった上で決定されます。
<相談窓口> キャンパスライフ・健康支援センター インクルージョン支援推進室(伊都地区センター1号館1階)
(電話:092-802-5859 E-mail:inclusion@chc.kyushu-u.ac.jp)

文学部 人文学科 歴史学コース
日本史学 専門分野
専門分野科目 (単位数 1)
選択科目
対象学年:
対象学部等:
日本史学演習 XIXA
Japanese History (Seminar XIX) A
講義題目  近代日本の書簡史料を読む――『伊藤博文関係文書』の研究
附属図書館 講師 原口 大輔
科目ナンバリングコード: LET-HUM4325J
講義コード:
2023 秋クォータ
毎週 水曜4限
伊都イーストゾーン 中央図書館4階演習室 教室
J科目 (日本語, 日本語)

更新情報 : 2023/8/22 (09:20) 〔シラバスの一部を修正し、MoodleのコースURLを掲載しました(8/22)。〕
授業の概要 伊藤博文宛山県有朋書簡の講読を通して、日本近代史を研究するために必要な研究手法などを身につける。

(Through an in-depth study of the letters from Yamagata Aritomo(山県有朋)to Ito Hirofumi(伊藤博文), we will acquire and develop the practical specialist knowledge and skills needed for research in Modern Japanese History.)
キーワード : 日本近代史、書簡、伊藤博文、山県有朋
履修条件 : 特になし。
履修に必要な知識・能力 :
特記事項 初回授業時に報告の順番・担当を決めるので、受講希望者は必ず出席すること。
原則として対面で実施するが、状況に応じてオンラインを活用することもあり得る。
遠隔/対面 Moodle 情報
対面授業 https://moodle.s.kyushu-u.ac.jp/course/view.php?id=52430
初回授業前日までに登録しておくこと。
なお、日本史学研究室所属以外の学生で履修を希望する学生は教員まで事前に連絡してください。
リアルタイム-オンライン授業
ハイブリッド授業(対面+オンライン)
オンデマンド型授業
課題提出型授業

教職 :
資格 :
到達目標
かなり優れている 優れている 及第である 一層の努力が必要
U_B-3b [歴史学コース固有の課題]
先行研究を批判的に読む中で自らの問題関心を鋭敏にし、史・資料を解読し史跡を調査することにより、自らの視角から、ある特定の地域と時代の社会像を復原できる。
専門分野の基本文献を精確に解釈、分析することができ、新たな論点を示すことができる。 専門分野の基本文献を精確に解釈、分析することができる。 専門分野の基本文献を解釈、分析することができる。 専門分野の基本文献を解釈、分析することができない。
U_C-1-1 [文献分析力]
それぞれの専門分野の基本文献を正確に解釈、分析することができる。
専門分野に固有の問題設定や研究手法を正しく身に付けることができ、新たな論点を提示することができる。 専門分野に固有の問題設定や研究手法を正しく身に付けることができる。 専門分野に固有の問題設定や研究手法を身に付けることができる。 専門分野に固有の問題設定や研究手法を身に付けることができない。
U_C-1-2 [研究手法]
それぞれの専門分野に固有の問題設定を理解し、研究手法を正しく身に付けて実践し、必要な史資料や文献を収集できる。
専門分野で必要な史資料や文献を収集、分析して、その内容を自分の言葉で精確に表現でき、新たな論点を提示することができる。 専門分野で必要な史資料や文献を収集、分析して、その内容を自分の言葉で精確に表現できる。 専門分野で必要な史資料や文献を収集、分析して、その内容を自分の言葉で表現できる。 専門分野で必要な史資料や文献を収集、分析して、その内容を自分の言葉で表現できない。
U_C-2-1 [知識・理解の深化と統合]
それぞれの専門分野の内容に関する深い理解と、学問固有の思考方法、研究手法を獲得し、知識を有機的に総合し、論文を作成することができる。
専門分野の内容に関する深い理解と、学問固有の思考方法を獲得し、レポートという形式で自らの言葉で表現し、新たな論点を提示することができる。 専門分野の内容に関する深い理解と、学問固有の思考方法を獲得し、レポートという形式で自らの言葉で表現することができる。 専門分野の内容に関する深い理解と、レポートという形式で学問固有の思考方法を獲得する。 専門分野の内容に関する深い理解と、レポートという形式で学問固有の思考方法を獲得できていない。
九州大学文学部ディプロマ・ポリシー   九州大学人文科学府人文基礎専攻ディプロマ・ポリシー
九州大学人文科学府歴史空間論専攻ディプロマ・ポリシー   九州大学人文科学府言語・文学専攻ディプロマ・ポリシー
九州大学文学部哲学コース・カリキュラムマップ   九州大学文学部歴史学コース・カリキュラムマップ
九州大学文学部文学コース・カリキュラムマップ   九州大学文学部人間科学コース・カリキュラムマップ
授業方法
授業形態(項目) 授業形態(内容)
講義 演習形式で行います。
担当する書簡を詳細に検討したレジュメを作成し、論点に関する報告を行い、全員で質疑討論を行います。
報告内容は書簡内容の読み下し、解釈、語句の注釈、論点提示などになります。
外国語演習
原典資料演習
実習/フィールド調査
Problem-Based Learning (問題発見・解決型学習)
学生のプレゼンテーション
Moodle の使用
学外実習
野外実習

テキスト : 伊藤博文関係文書研究会編『伊藤博文関係文書』8(塙書房、1980年)。必要な個所をコピーで配布する。
参考書 : 授業中に指示するが、広く日本近代史に関する文献を濫読しておくこと。
授業資料 :

授業計画 (授業計画は予定であり、学びの進捗に合わせて変更することがあります。)
進度・内容・行動目標等 講義 演習・その他 授業時間外学習
1 ガイダンス・報告担当者・報告範囲の決定 演習 関連する参考文献の収集
2 書簡史料を読んでみる 演習 事前に指定したテクストに関して予習してくること
3 関連論文を読んでみる 演習 指定した文献を読み、事前にペーパーを提出すること
4 演習報告 演習 演習報告に対する予習・復習を行うこと

成績評価
観点→
成績評価方法
U_B-3b
[歴史学コース固有の課題]
U_C-1-1
[文献分析力]
U_C-1-2
[研究手法]
U_C-2-1
[知識・理解の深化と統合]
備考(欠格条件、割合等)
授業への貢献度 20%
プレゼンテーション 40%
レポート 40%

GPA評価
A B C D F
授業を通じて、総じて「かなり優れている」に相当する活動を行った。 授業を通じて、概ね「優れている」を超える活動を行った。 授業を通じて、「及第する」に相当する活動を行った。 授業を通じて、総じて「及第する」には達しないものの、それに近い活動を行った。 授業を通じて、「一層の努力が必要」の活動にとどまった。

成績評価基準に関わる補足事項 : 演習報告の内容とその際の質疑を踏まえ、報告内容を加筆修正したレポートを学期末に提出すること。
ただし、演習報告を行わなかった者、レポート未提出の者は成績評価を行わない。
なお、演習報告に対する参加者の質疑は、授業への貢献度として評価する。
学習相談 学習相談 : 授業終了後、あるいはメールにてアポイントを取ること。

授業以外での学習に当たって : 演習報告の準備は計画的に進めること。
また、受講者も予習・復習を怠らず、演習報告に対する質疑に積極的に参加すること。

合理的配慮について :
障害(難病・慢性疾患含む)があり、通常の方法による授業を受けることが困難な場合には、教育目的の本質的な変更など過重な負担を伴わない限り、合理的配慮を受けることができます。合理的配慮とは、教授・学習法の変更、成績評価の方法の変更、授業情報の保障(資料の字幕化、個別の資料配布、録音・撮影の許可)、受講環境の調整などを指します。実際の方法については担当教員と建設的対話を行なった上で決定されます。
<相談窓口> キャンパスライフ・健康支援センター インクルージョン支援推進室(伊都地区センター1号館1階)
(電話:092-802-5859 E-mail:inclusion@chc.kyushu-u.ac.jp)

文学部 人文学科 歴史学コース
日本史学 専門分野
専門分野科目 (単位数 1)
選択科目
対象学年:
対象学部等:
日本史学演習 XIXB
Japanese History (Seminar XIX) B
講義題目  近代日本の書簡史料を読む――『伊藤博文関係文書』の研究
附属図書館 講師 原口 大輔
科目ナンバリングコード: LET-HUM4325J
講義コード:
2023 冬クォータ
毎週 水曜4限
伊都イーストゾーン 中央図書館4階演習室 教室
J科目 (日本語, 日本語)

更新情報 : 2023/8/22 (09:20) 〔シラバスの一部を修正し、MoodleのコースURLを掲載しました(8/22)。〕
授業の概要 伊藤博文宛山県有朋書簡の講読を通して、日本近代史を研究するために必要な研究手法などを身につける。

(Through an in-depth study of the letters from Yamagata Aritomo(山県有朋)to Ito Hirofumi(伊藤博文), we will acquire and develop the practical specialist knowledge and skills needed for research in Modern Japanese History.)
キーワード : 日本近代史、書簡、伊藤博文、山県有朋
履修条件 : 特になし。
履修に必要な知識・能力 :
特記事項 初回授業時に報告の順番・担当を決めるので、受講希望者は必ず出席すること。
原則として対面で実施するが、状況に応じてオンラインを活用することもあり得る。
遠隔/対面 Moodle 情報
対面授業 https://moodle.s.kyushu-u.ac.jp/course/view.php?id=52430
初回授業前日までに登録しておくこと。
なお、日本史学研究室所属以外の学生で履修を希望する学生は教員まで事前に連絡してください。
リアルタイム-オンライン授業
ハイブリッド授業(対面+オンライン)
オンデマンド型授業
課題提出型授業

教職 :
資格 :
到達目標
かなり優れている 優れている 及第である 一層の努力が必要
U_B-3b [歴史学コース固有の課題]
先行研究を批判的に読む中で自らの問題関心を鋭敏にし、史・資料を解読し史跡を調査することにより、自らの視角から、ある特定の地域と時代の社会像を復原できる。
専門分野の基本文献を精確に解釈、分析することができ、新たな論点を示すことができる。 専門分野の基本文献を精確に解釈、分析することができる。 専門分野の基本文献を解釈、分析することができる。 専門分野の基本文献を解釈、分析することができない。
U_C-1-1 [文献分析力]
それぞれの専門分野の基本文献を正確に解釈、分析することができる。
専門分野に固有の問題設定や研究手法を正しく身に付けることができ、新たな論点を提示することができる。 専門分野に固有の問題設定や研究手法を正しく身に付けることができる。 専門分野に固有の問題設定や研究手法を身に付けることができる。 専門分野に固有の問題設定や研究手法を身に付けることができない。
U_C-1-2 [研究手法]
それぞれの専門分野に固有の問題設定を理解し、研究手法を正しく身に付けて実践し、必要な史資料や文献を収集できる。
専門分野で必要な史資料や文献を収集、分析して、その内容を自分の言葉で精確に表現でき、新たな論点を提示することができる。 専門分野で必要な史資料や文献を収集、分析して、その内容を自分の言葉で精確に表現できる。 専門分野で必要な史資料や文献を収集、分析して、その内容を自分の言葉で表現できる。 専門分野で必要な史資料や文献を収集、分析して、その内容を自分の言葉で表現できない。
U_C-2-1 [知識・理解の深化と統合]
それぞれの専門分野の内容に関する深い理解と、学問固有の思考方法、研究手法を獲得し、知識を有機的に総合し、論文を作成することができる。
専門分野の内容に関する深い理解と、学問固有の思考方法を獲得し、レポートという形式で自らの言葉で表現し、新たな論点を提示することができる。 専門分野の内容に関する深い理解と、学問固有の思考方法を獲得し、レポートという形式で自らの言葉で表現することができる。 専門分野の内容に関する深い理解と、レポートという形式で学問固有の思考方法を獲得する。 専門分野の内容に関する深い理解と、レポートという形式で学問固有の思考方法を獲得できていない。
九州大学文学部ディプロマ・ポリシー   九州大学人文科学府人文基礎専攻ディプロマ・ポリシー
九州大学人文科学府歴史空間論専攻ディプロマ・ポリシー   九州大学人文科学府言語・文学専攻ディプロマ・ポリシー
九州大学文学部哲学コース・カリキュラムマップ   九州大学文学部歴史学コース・カリキュラムマップ
九州大学文学部文学コース・カリキュラムマップ   九州大学文学部人間科学コース・カリキュラムマップ
授業方法
授業形態(項目) 授業形態(内容)
講義 演習形式で行います。
担当する書簡を詳細に検討したレジュメを作成し、論点に関する報告を行い、全員で質疑討論を行います。
報告内容は書簡内容の読み下し、解釈、語句の注釈、論点提示などになります。
外国語演習
原典資料演習
実習/フィールド調査
Problem-Based Learning (問題発見・解決型学習)
学生のプレゼンテーション
Moodle の使用
学外実習
野外実習

テキスト : 伊藤博文関係文書研究会編『伊藤博文関係文書』8(塙書房、1980年)。必要な個所をコピーで配布する。
参考書 : 授業中に指示するが、広く日本近代史に関する文献を濫読しておくこと。
授業資料 :

授業計画 (授業計画は予定であり、学びの進捗に合わせて変更することがあります。)
進度・内容・行動目標等 講義 演習・その他 授業時間外学習
1 演習報告 演習 演習報告に対する予習・復習を行うこと

成績評価
観点→
成績評価方法
U_B-3b
[歴史学コース固有の課題]
U_C-1-1
[文献分析力]
U_C-1-2
[研究手法]
U_C-2-1
[知識・理解の深化と統合]
備考(欠格条件、割合等)
授業への貢献度 20%
プレゼンテーション 40%
レポート 40%

GPA評価
A B C D F
授業を通じて、総じて「かなり優れている」に相当する活動を行った。 授業を通じて、概ね「優れている」を超える活動を行った。 授業を通じて、「及第する」に相当する活動を行った。 授業を通じて、総じて「及第する」には達しないものの、それに近い活動を行った。 授業を通じて、「一層の努力が必要」の活動にとどまった。

成績評価基準に関わる補足事項 : 演習報告の内容とその際の質疑を踏まえ、報告内容を加筆修正したレポートを学期末に提出すること。
ただし、演習報告を行わなかった者、レポート未提出の者は成績評価を行わない。
なお、演習報告に対する参加者の質疑は、授業への貢献度として評価する。
学習相談 学習相談 : 授業終了後、あるいはメールにてアポイントを取ること。

授業以外での学習に当たって : 演習報告の準備は計画的に進めること。
また、受講者も予習・復習を怠らず、演習報告に対する質疑に積極的に参加すること。

合理的配慮について :
障害(難病・慢性疾患含む)があり、通常の方法による授業を受けることが困難な場合には、教育目的の本質的な変更など過重な負担を伴わない限り、合理的配慮を受けることができます。合理的配慮とは、教授・学習法の変更、成績評価の方法の変更、授業情報の保障(資料の字幕化、個別の資料配布、録音・撮影の許可)、受講環境の調整などを指します。実際の方法については担当教員と建設的対話を行なった上で決定されます。
<相談窓口> キャンパスライフ・健康支援センター インクルージョン支援推進室(伊都地区センター1号館1階)
(電話:092-802-5859 E-mail:inclusion@chc.kyushu-u.ac.jp)

文学部 人文学科 歴史学コース
考古学 専門分野
専門分野科目 (単位数 1)
選択科目
対象学年: 2年生以上
対象学部等: 考古学専攻生に限る。
考古学実習 II
Archaeology (Practice II)
講義題目  考古学技術の基礎
教授
准教授
宮本一夫
辻田淳一郎
科目ナンバリングコード: LET-HUM2417J
講義コード:
2023 後期
毎週 水曜3限・水曜4限
伊都イーストゾーン B101(98)B101(98) 教室
E/J科目 (日本語, English)

更新情報 : 2023/4/7 (15:56)
授業の概要 発掘調査後の資料を使い、資料整理を行うとともに、発掘調査報告書作成過程を実践的に学ぶ。

(Under graduate school students will practically learn the process of publishing the excavation report with the archeological materials found by the field school.)
キーワード :
履修条件 : 研究室主催の野外調査に参加すること。
履修に必要な知識・能力 :
特記事項 特になし
遠隔/対面 Moodle 情報
対面授業
リアルタイム-オンライン授業
ハイブリッド授業(対面+オンライン)
オンデマンド型授業
課題提出型授業

教職 :
資格 : 学芸員
到達目標
かなり優れている 優れている 及第である 一層の努力が必要
U_B-2 [専門分野の知識と理解]
それぞれの専門分野の諸領域のそれぞれの基礎知識、その領域に固有の問題設定や研究手法を身につけ、それらを説明できる。
考古資料の正確な記録化とともに分析ができる。 考古資料の正確な記録化ができる 一応の考古資料の記録化ができる。 考古資料の記録化が不足している
九州大学文学部ディプロマ・ポリシー   九州大学人文科学府人文基礎専攻ディプロマ・ポリシー
九州大学人文科学府歴史空間論専攻ディプロマ・ポリシー   九州大学人文科学府言語・文学専攻ディプロマ・ポリシー
九州大学文学部哲学コース・カリキュラムマップ   九州大学文学部歴史学コース・カリキュラムマップ
九州大学文学部文学コース・カリキュラムマップ   九州大学文学部人間科学コース・カリキュラムマップ
授業方法
授業形態(項目) 授業形態(内容)
講義
外国語演習
原典資料演習
実習/フィールド調査
Problem-Based Learning (問題発見・解決型学習)
学生のプレゼンテーション
Moodle の使用
学外実習
野外実習

テキスト : なし
参考書 : 文化庁文化財保護部記念物課『発掘調査の手引き』2010年、同成社
授業資料 :

授業計画 (授業計画は予定であり、学びの進捗に合わせて変更することがあります。)
進度・内容・行動目標等 講義 演習・その他 授業時間外学習
1 天神山古墳資料の整理調査を行う
2 天神山古墳資料の整理調査を行う
3 天神山古墳資料の整理調査を行う
4 天神山古墳資料の整理調査を行う
5 天神山古墳資料の整理調査を行う
6 天神山古墳資料の整理調査を行う
7 天神山古墳資料の整理調査を行う
8 天神山古墳資料の整理調査を行う
9 天神山古墳資料の整理調査を行う
10 天神山古墳資料の整理調査を行う
11 天神山古墳資料の整理調査を行う
12 天神山古墳資料の整理調査を行う
13 天神山古墳資料の整理調査を行う
14 天神山古墳資料の整理調査を行う
15 天神山古墳資料の整理調査を行う

成績評価
観点→
成績評価方法
U_B-2
[専門分野の知識と理解]
備考(欠格条件、割合等)
授業への貢献度 50%考慮する
出席 50%考慮する

GPA評価
A B C D F
授業を通じて、総じて「かなり優れている」に相当する活動を行った。 授業を通じて、概ね「優れている」を超える活動を行った。 授業を通じて、「及第する」に相当する活動を行った。 授業を通じて、総じて「及第する」には達しないものの、それに近い活動を行った。 授業を通じて、「一層の努力が必要」の活動にとどまった。

成績評価基準に関わる補足事項 : 平常点
学習相談 学習相談 : 可能な限り随時相談に応じる。

授業以外での学習に当たって :

合理的配慮について :
障害(難病・慢性疾患含む)があり、通常の方法による授業を受けることが困難な場合には、教育目的の本質的な変更など過重な負担を伴わない限り、合理的配慮を受けることができます。合理的配慮とは、教授・学習法の変更、成績評価の方法の変更、授業情報の保障(資料の字幕化、個別の資料配布、録音・撮影の許可)、受講環境の調整などを指します。実際の方法については担当教員と建設的対話を行なった上で決定されます。
<相談窓口> キャンパスライフ・健康支援センター インクルージョン支援推進室(伊都地区センター1号館1階)
(電話:092-802-5859 E-mail:inclusion@chc.kyushu-u.ac.jp)

文学部 人文学科 文学コース
中国文学 専門分野
専門分野科目 (単位数 2)
選択科目
対象学年: 2年生 3年生 4年生
対象学部等:
中国語作文 II
Chinese Composition II
講義題目  実践中国語写作
外国人教師 講師 孫 琳浄
科目ナンバリングコード: LET-HUM3536M
講義コード:
2023 後期
毎週 水曜4限
伊都イーストゾーン B106 教室
M科目 (中国語, 中国語)

更新情報 : 2023/2/17 (15:31)
授業の概要 「中国語で文章を書く」能力の習得を目的とし、基本的に中国語を用いて授業を行います。例年、受講生は10名程度の少人数なので、アットホームな雰囲気の中で授業は進行してゆきます。中国語にどんどん興味をもって取り組んで下さい。
将来、中国語を活かした職業に就こうと思う方だけでなく、ひろく海外に視野を拡げて活躍しようと思っている方には最適の授業の一つです。また、これまで第二外国語としての中国語に今ひとつ自信が持てなかった方にも、十分配慮して進行されるので、臆することなく受講して下さい。

(Chinese composition.)
キーワード : 中国語、作文
履修条件 : 初級中国語を履修していること。
履修に必要な知識・能力 :
特記事項 教職(中国語)
遠隔/対面 Moodle 情報
対面授業
リアルタイム-オンライン授業
ハイブリッド授業(対面+オンライン)
オンデマンド型授業
課題提出型授業

教職 : 教職(中国語)
資格 :
到達目標
かなり優れている 優れている 及第である 一層の努力が必要
B_B1-c [外国語運用能力]
外国語の運用能力を高め、自らの専門的知識を世界に向って発信できる。
自分の気持ちを自由に文章に綴り、教師や他の履修生たちと楽しく交流することができる。 教科書の文例を生かしながら、応用的に作文することができる。 教科書の文例を生かしながら、応用的に作文することができる。 教科書を参照しながら、何とか作文ができる。
九州大学文学部ディプロマ・ポリシー   九州大学人文科学府人文基礎専攻ディプロマ・ポリシー
九州大学人文科学府歴史空間論専攻ディプロマ・ポリシー   九州大学人文科学府言語・文学専攻ディプロマ・ポリシー
九州大学文学部哲学コース・カリキュラムマップ   九州大学文学部歴史学コース・カリキュラムマップ
九州大学文学部文学コース・カリキュラムマップ   九州大学文学部人間科学コース・カリキュラムマップ
授業方法
授業形態(項目) 授業形態(内容)
講義 テキストを用いて文章表現のポイントを押さえ、作文の宿題を通して書く能力の定着をはかるとともに、プレゼンを行うことによってコミュニケーション能力の向上も目指す。 
外国語演習
原典資料演習
実習/フィールド調査
Problem-Based Learning (問題発見・解決型学習)
学生のプレゼンテーション
Moodle の使用
学外実習
野外実習

テキスト : 楊彩虹、趙晴、陳敏『文章力アップ!伝わる中国語作文』朝日出版社(生協購買で販売)
その他については適宜プリント等を配布する。
参考書 :
授業資料 :

授業計画 (授業計画は予定であり、学びの進捗に合わせて変更することがあります。)
進度・内容・行動目標等 講義 演習・その他 授業時間外学習
1 第7課 出来事の書き方
2 作文の訂正と発表 演習
3 第8課 旅行記の書き方
4 作文の訂正と発表 演習
5 第9課 四字熟語の運用
6 作文の訂正と発表 演習
7 第10課 作品を紹介する文章の書き方
8 作文の訂正 演習
9 プレゼンテーション 演習
10 第11課 手紙の書き方
11 作文の訂正と発表 演習
12 第12課 場所の紹介文の書き方
13 作文の訂正と発表 演習
14 学期末プレゼン原稿の作成@ 演習
15 学期末プレゼン原稿の作成A 演習

成績評価
観点→
成績評価方法
B_B1-c
[外国語運用能力]
備考(欠格条件、割合等)
出席 10%
授業への貢献度 20%
プレゼンテーション 20%
期末試験 50%

GPA評価
A B C D F
授業を通じて、総じて「かなり優れている」に相当する活動を行った。 授業を通じて、概ね「優れている」を超える活動を行った。 授業を通じて、「及第する」に相当する活動を行った。 授業を通じて、総じて「及第する」には達しないものの、それに近い活動を行った。 授業を通じて、「一層の努力が必要」の活動にとどまった。

成績評価基準に関わる補足事項 :
学習相談 学習相談 :

授業以外での学習に当たって :

合理的配慮について :
障害(難病・慢性疾患含む)があり、通常の方法による授業を受けることが困難な場合には、教育目的の本質的な変更など過重な負担を伴わない限り、合理的配慮を受けることができます。合理的配慮とは、教授・学習法の変更、成績評価の方法の変更、授業情報の保障(資料の字幕化、個別の資料配布、録音・撮影の許可)、受講環境の調整などを指します。実際の方法については担当教員と建設的対話を行なった上で決定されます。
<相談窓口> キャンパスライフ・健康支援センター インクルージョン支援推進室(伊都地区センター1号館1階)
(電話:092-802-5859 E-mail:inclusion@chc.kyushu-u.ac.jp)

School of Letters Department of Humanities Literature Course
English Linguistics & Literature Major
Major (Credit 2)
選択科目
Intended Year: 2nd grade, 3rd grade, 4th grade
Intended School:
イギリス文学演習 XII
English Literature (Seminar XII)
Sub Title  An Introduction to Romantic Poetry
外国人教師 Iain TWIDDY
Numbering Code: LET-HUM3576J
Course Code:
2023 FallTerm
weekly Wed4
Ito B105 Classroom
E科目 (English, English)

: 2023/3/9 (13:19)
Course Overview On this course we shall be reading a selection of English Romantic poetry, by poets including William Wordsworth, Samuel Taylor Coleridge, John Keats, Percy Bysshe Shelley and George Gordon, Lord Byron. We shall read and discuss one or two poems each week. All members of the class will be expected to have read the poem/s, and to contribute to class discussion. We shall discuss the literary, biographical and historical context of the poems, and by the end of the course, students will have an understanding of the prominent themes of English Romanticism, including liberty, independence, and the vitality of nature.
Keywords :
Prerequisites :
Required Ability :
Notes Active participation is required for this class. Students will be expected to prepare for classes, which will involve background reading in addition to reading the primary texts.
Remote/On-site Information regarding Moodle
対面授業
リアルタイム-オンライン授業
ハイブリッド授業(対面+オンライン)
オンデマンド型授業
課題提出型授業

教職 :
資格 :
Course Objectives
かなり優れている 優れている 及第である 一層の努力が必要
B_A-a [人文学の視座の理解]
人文学の基礎知識を踏まえて、現代人文学の視座の特質を理解できる。
EXCELLENT LEVEL: Student achievement in this area, as measured through his/her level of class preparation and degree of completing evaluations and assignments, can be evaluated as "outstanding." GOOD LEVEL: Student achievement in this area, as measured through his/her level of class preparation and degree of completing evaluations and assignments, can be evaluated as "good". AVERAGE/SATISFACTORY LEVEL: Student achievement in this area, as measured through his/her level of class preparation and degree of completing evaluations and assignments, can be evaluated as "satisfactory." DEFICIENT: Student achievement in this area, as measured through his/her level of class preparation and degree of completing evaluations and assignments, fall below average. More effort and application are required to pass.
B_B1-b [専門文献の解釈]
EXCELLENT LEVEL: Student achievement in this area, as measured through his/her level of class preparation and degree of completing evaluations and assignments, can be evaluated as "outstanding." GOOD LEVEL: Student achievement in this area, as measured through his/her level of class preparation and degree of completing evaluations and assignments, can be evaluated as "good". AVERAGE/SATISFACTORY LEVEL: Student achievement in this area, as measured through his/her level of class preparation and degree of completing evaluations and assignments, can be evaluated as "satisfactory." DEFICIENT: Student achievement in this area, as measured through his/her level of class preparation and degree of completing evaluations and assignments, fall below average. More effort and application are required to pass.
B_B1-c [外国語運用能力]
EXCELLENT LEVEL: Student achievement in this area, as measured through his/her level of class preparation and degree of completing evaluations and assignments, can be evaluated as "outstanding." GOOD LEVEL: Student achievement in this area, as measured through his/her level of class preparation and degree of completing evaluations and assignments, can be evaluated as "good". AVERAGE/SATISFACTORY LEVEL: Student achievement in this area, as measured through his/her level of class preparation and degree of completing evaluations and assignments, can be evaluated as "satisfactory." DEFICIENT: Student achievement in this area, as measured through his/her level of class preparation and degree of completing evaluations and assignments, fall below average. More effort and application are required to pass.
九州大学文学部ディプロマ・ポリシー   九州大学人文科学府人文基礎専攻ディプロマ・ポリシー
九州大学人文科学府歴史空間論専攻ディプロマ・ポリシー   九州大学人文科学府言語・文学専攻ディプロマ・ポリシー
九州大学文学部哲学コース・カリキュラムマップ   九州大学文学部歴史学コース・カリキュラムマップ
九州大学文学部文学コース・カリキュラムマップ   九州大学文学部人間科学コース・カリキュラムマップ
Course Plan
授業形態(項目) 授業形態(内容)
講義
外国語演習
原典資料演習
実習/フィールド調査
Problem-Based Learning (問題発見・解決型学習)
学生のプレゼンテーション
Moodle の使用
学外実習
野外実習

Textbooks : Wordsworth and Coleridge, Lyrical Ballads 1798 and 1802 (Oxford University Press, 2013)
Reference Books :
Course Handouts :

Course Plan ()
Tentative Weekly Schedules Lecture Exercise, Field trip etc. Comments, suggestions for the course preparation, review, etc.
1 Introduction to the course
2 Reading and discussion
3 Reading and discussion
4 Reading and discussion
5 Reading and discussion
6 Reading and discussion
7 Reading and discussion
8 Assessment 1
9 Reading and discussion
10 Reading and discussion
11 Reading and discussion
12 Reading and discussion
13 Reading and discussion
14 Reading and discussion
15 Assessment 2

Evaluation
Standpoint→
Evaluation Method
B_A-a
[人文学の視座の理解]
B_B1-b
[専門文献の解釈]
B_B1-c
[外国語運用能力]
Grading Percentage, Disqualification etc.
Report 40%
Presentation 30%
In-class contribution 30%

GPA Evaluation
A B C D F
授業を通じて、総じて「かなり優れている」に相当する活動を行った。 授業を通じて、概ね「優れている」を超える活動を行った。 授業を通じて、「及第する」に相当する活動を行った。 授業を通じて、総じて「及第する」には達しないものの、それに近い活動を行った。 授業を通じて、「一層の努力が必要」の活動にとどまった。

Additional Information regarding Evaluation Method : Assignments (70%), participation (30%).
Study Consultation (Office Hours) Study Consultation (Office Hours) :

Suggestion for success (Specific) :

:

文学部 人文学科 文学コース
仏文学 専門分野
専門分野科目 (単位数 2)
専攻必修科目
対象学年:
対象学部等:
フランス語学演習 I
French Language (Seminar I)
講義題目  French language and French speaking literature
外国人教師 准教授 Charlene CLONTS
科目ナンバリングコード: LET-HUM3644M
講義コード:
2023 後期
毎週 水曜4限
伊都イーストゾーン A103 教室
E/J科目 (日本語, English)

更新情報 : 2023/2/18 (13:16)
授業の概要 Langue et littérature françaises
L’argumentation dans le texte littéraire et journalistique de langue française – Il s’agira d’acquérir des pratiques d’analyse textuelle afin de souligner la critique qui peut apparaître dans un texte littéraire ou journalistique de langue française. Pour cela, nous étudierons des poèmes, des extraits de récits et de pièces de théâtre, mais aussi d’articles journalistiques, de caricatures et de dessins de presse.

(Understanding argumentative texts in French speaking literature and the written press – This class aims to develop methods for the textual analysis. We will underline the critical aspects of a literary or a journalistic text written in French. To do so, we will study not only poems, extracts from narratives, theatre plays, but also newspaper articles, caricatures and press illustrations.)
キーワード : French language and French speaking literature
履修条件 :
履修に必要な知識・能力 :
特記事項
遠隔/対面 Moodle 情報
対面授業
リアルタイム-オンライン授業
ハイブリッド授業(対面+オンライン)
オンデマンド型授業
課題提出型授業

教職 : 教職(フランス語)
資格 :
到達目標
かなり優れている 優れている 及第である 一層の努力が必要
B_A-c [言葉の理解]
「言葉」に対する自覚的かつ反省的な関わりを通じて、人間存在への理解を深める。
B_B1-c [外国語運用能力]
外国語の運用能力を高め、自らの専門的知識を世界に向って発信できる。
B_B2-e [コミュニケーション能力]
学問的な討論の場を通して、自分の意見を精確かつ明確に表現する能力と他者の意見を理解するコミュニケーション能力を鍛錬し、広く世界と交流できる力を養う。
B_C-a [積極性]
自ら進んで新しい問題に取り組む積極性を持つ。
B_C-b [粘り強さ]
史資料や文献、情報の収集と読解に地道に取り組む姿勢を持つ。
B_A-e [現代世界の理解]
現代世界における様々な人文現象や社会問題を、批判的視点から理解し説明できる。
九州大学文学部ディプロマ・ポリシー   九州大学人文科学府人文基礎専攻ディプロマ・ポリシー
九州大学人文科学府歴史空間論専攻ディプロマ・ポリシー   九州大学人文科学府言語・文学専攻ディプロマ・ポリシー
九州大学文学部哲学コース・カリキュラムマップ   九州大学文学部歴史学コース・カリキュラムマップ
九州大学文学部文学コース・カリキュラムマップ   九州大学文学部人間科学コース・カリキュラムマップ
授業方法
授業形態(項目) 授業形態(内容)
講義
外国語演習
原典資料演習
実習/フィールド調査
Problem-Based Learning (問題発見・解決型学習)
学生のプレゼンテーション
Moodle の使用
学外実習
野外実習

テキスト : 板書
テキスト(紙媒体)
スライド資料(電子媒体)
映像・音声資料
参考書 :
授業資料 :

授業計画 (授業計画は予定であり、学びの進捗に合わせて変更することがあります。)
進度・内容・行動目標等 講義 演習・その他 授業時間外学習

成績評価
観点→
成績評価方法
B_A-c
[言葉の理解]
B_B1-c
[外国語運用能力]
B_B2-e
[コミュニケーション能力]
B_C-a
[積極性]
B_C-b
[粘り強さ]
B_A-e
[現代世界の理解]
備考(欠格条件、割合等)
小テスト
プレゼンテーション
授業への貢献度
期末試験

GPA評価
A B C D F
授業を通じて、総じて「かなり優れている」に相当する活動を行った。 授業を通じて、概ね「優れている」を超える活動を行った。 授業を通じて、「及第する」に相当する活動を行った。 授業を通じて、総じて「及第する」には達しないものの、それに近い活動を行った。 授業を通じて、「一層の努力が必要」の活動にとどまった。

成績評価基準に関わる補足事項 :
学習相談 学習相談 : 授業前後

授業以外での学習に当たって :

合理的配慮について :
障害(難病・慢性疾患含む)があり、通常の方法による授業を受けることが困難な場合には、教育目的の本質的な変更など過重な負担を伴わない限り、合理的配慮を受けることができます。合理的配慮とは、教授・学習法の変更、成績評価の方法の変更、授業情報の保障(資料の字幕化、個別の資料配布、録音・撮影の許可)、受講環境の調整などを指します。実際の方法については担当教員と建設的対話を行なった上で決定されます。
<相談窓口> キャンパスライフ・健康支援センター インクルージョン支援推進室(伊都地区センター1号館1階)
(電話:092-802-5859 E-mail:inclusion@chc.kyushu-u.ac.jp)

文学部 人文学科 文学コース
仏文学 専門分野
専門分野科目 (単位数 1)
専攻必修科目
対象学年:
対象学部等:
フランス語学演習 IA
French Language (Seminar I)A
講義題目  French language and French speaking literature
外国人教師 准教授 Charlene CLONTS
科目ナンバリングコード: LET-HUM3644M
講義コード:
2023 秋クォータ
毎週 水曜4限
伊都イーストゾーン A103 教室
E/J科目 (日本語, English)

更新情報 : 2023/2/18 (13:17)
授業の概要 Langue et littérature françaises
L’argumentation dans le texte littéraire et journalistique de langue française – Il s’agira d’acquérir des pratiques d’analyse textuelle afin de souligner la critique qui peut apparaître dans un texte littéraire ou journalistique de langue française. Pour cela, nous étudierons des poèmes, des extraits de récits et de pièces de théâtre, mais aussi d’articles journalistiques, de caricatures et de dessins de presse.

(Understanding argumentative texts in French speaking literature and the written press – This class aims to develop methods for the textual analysis. We will underline the critical aspects of a literary or a journalistic text written in French. To do so, we will study not only poems, extracts from narratives, theatre plays, but also newspaper articles, caricatures and press illustrations.)
キーワード : French language and French speaking literature
履修条件 :
履修に必要な知識・能力 :
特記事項
遠隔/対面 Moodle 情報
対面授業
リアルタイム-オンライン授業
ハイブリッド授業(対面+オンライン)
オンデマンド型授業
課題提出型授業

教職 : 教職(フランス語)
資格 :
到達目標
かなり優れている 優れている 及第である 一層の努力が必要
B_A-c [言葉の理解]
「言葉」に対する自覚的かつ反省的な関わりを通じて、人間存在への理解を深める。
B_B1-c [外国語運用能力]
外国語の運用能力を高め、自らの専門的知識を世界に向って発信できる。
B_B2-e [コミュニケーション能力]
学問的な討論の場を通して、自分の意見を精確かつ明確に表現する能力と他者の意見を理解するコミュニケーション能力を鍛錬し、広く世界と交流できる力を養う。
B_C-a [積極性]
自ら進んで新しい問題に取り組む積極性を持つ。
B_C-b [粘り強さ]
史資料や文献、情報の収集と読解に地道に取り組む姿勢を持つ。
B_A-e [現代世界の理解]
現代世界における様々な人文現象や社会問題を、批判的視点から理解し説明できる。
九州大学文学部ディプロマ・ポリシー   九州大学人文科学府人文基礎専攻ディプロマ・ポリシー
九州大学人文科学府歴史空間論専攻ディプロマ・ポリシー   九州大学人文科学府言語・文学専攻ディプロマ・ポリシー
九州大学文学部哲学コース・カリキュラムマップ   九州大学文学部歴史学コース・カリキュラムマップ
九州大学文学部文学コース・カリキュラムマップ   九州大学文学部人間科学コース・カリキュラムマップ
授業方法
授業形態(項目) 授業形態(内容)
講義
外国語演習
原典資料演習
実習/フィールド調査
Problem-Based Learning (問題発見・解決型学習)
学生のプレゼンテーション
Moodle の使用
学外実習
野外実習

テキスト :
参考書 :
授業資料 :

授業計画 (授業計画は予定であり、学びの進捗に合わせて変更することがあります。)
進度・内容・行動目標等 講義 演習・その他 授業時間外学習

成績評価
観点→
成績評価方法
B_A-c
[言葉の理解]
B_B1-c
[外国語運用能力]
B_B2-e
[コミュニケーション能力]
B_C-a
[積極性]
B_C-b
[粘り強さ]
B_A-e
[現代世界の理解]
備考(欠格条件、割合等)
小テスト
プレゼンテーション
授業への貢献度
期末試験

GPA評価
A B C D F
授業を通じて、総じて「かなり優れている」に相当する活動を行った。 授業を通じて、概ね「優れている」を超える活動を行った。 授業を通じて、「及第する」に相当する活動を行った。 授業を通じて、総じて「及第する」には達しないものの、それに近い活動を行った。 授業を通じて、「一層の努力が必要」の活動にとどまった。

成績評価基準に関わる補足事項 :
学習相談 学習相談 : 授業前後

授業以外での学習に当たって :

合理的配慮について :
障害(難病・慢性疾患含む)があり、通常の方法による授業を受けることが困難な場合には、教育目的の本質的な変更など過重な負担を伴わない限り、合理的配慮を受けることができます。合理的配慮とは、教授・学習法の変更、成績評価の方法の変更、授業情報の保障(資料の字幕化、個別の資料配布、録音・撮影の許可)、受講環境の調整などを指します。実際の方法については担当教員と建設的対話を行なった上で決定されます。
<相談窓口> キャンパスライフ・健康支援センター インクルージョン支援推進室(伊都地区センター1号館1階)
(電話:092-802-5859 E-mail:inclusion@chc.kyushu-u.ac.jp)

文学部 人文学科 文学コース
仏文学 専門分野
専門分野科目 (単位数 1)
専攻必修科目
対象学年:
対象学部等:
フランス語学演習 IB
French Language (Seminar I)B
講義題目  French language and French speaking literature
外国人教師 准教授 Charlene CLONTS
科目ナンバリングコード: LET-HUM3644M
講義コード:
2023 冬クォータ
毎週 水曜4限
伊都イーストゾーン A103 教室
E/J科目 (日本語, English)

更新情報 : 2023/2/18 (13:18)
授業の概要 Langue et littérature françaises
L’argumentation dans le texte littéraire et journalistique de langue française – Il s’agira d’acquérir des pratiques d’analyse textuelle afin de souligner la critique qui peut apparaître dans un texte littéraire ou journalistique de langue française. Pour cela, nous étudierons des poèmes, des extraits de récits et de pièces de théâtre, mais aussi d’articles journalistiques, de caricatures et de dessins de presse.

(Understanding argumentative texts in French speaking literature and the written press – This class aims to develop methods for the textual analysis. We will underline the critical aspects of a literary or a journalistic text written in French. To do so, we will study not only poems, extracts from narratives, theatre plays, but also newspaper articles, caricatures and press illustrations.)
キーワード : French language and French speaking literature
履修条件 :
履修に必要な知識・能力 :
特記事項
遠隔/対面 Moodle 情報
対面授業
リアルタイム-オンライン授業
ハイブリッド授業(対面+オンライン)
オンデマンド型授業
課題提出型授業

教職 : 教職(フランス語)
資格 :
到達目標
かなり優れている 優れている 及第である 一層の努力が必要
B_A-c [言葉の理解]
「言葉」に対する自覚的かつ反省的な関わりを通じて、人間存在への理解を深める。
B_B1-c [外国語運用能力]
外国語の運用能力を高め、自らの専門的知識を世界に向って発信できる。
B_B2-e [コミュニケーション能力]
学問的な討論の場を通して、自分の意見を精確かつ明確に表現する能力と他者の意見を理解するコミュニケーション能力を鍛錬し、広く世界と交流できる力を養う。
B_C-a [積極性]
自ら進んで新しい問題に取り組む積極性を持つ。
B_C-b [粘り強さ]
史資料や文献、情報の収集と読解に地道に取り組む姿勢を持つ。
B_A-e [現代世界の理解]
現代世界における様々な人文現象や社会問題を、批判的視点から理解し説明できる。
九州大学文学部ディプロマ・ポリシー   九州大学人文科学府人文基礎専攻ディプロマ・ポリシー
九州大学人文科学府歴史空間論専攻ディプロマ・ポリシー   九州大学人文科学府言語・文学専攻ディプロマ・ポリシー
九州大学文学部哲学コース・カリキュラムマップ   九州大学文学部歴史学コース・カリキュラムマップ
九州大学文学部文学コース・カリキュラムマップ   九州大学文学部人間科学コース・カリキュラムマップ
授業方法
授業形態(項目) 授業形態(内容)
講義
外国語演習
原典資料演習
実習/フィールド調査
Problem-Based Learning (問題発見・解決型学習)
学生のプレゼンテーション
Moodle の使用
学外実習
野外実習

テキスト :
参考書 :
授業資料 :

授業計画 (授業計画は予定であり、学びの進捗に合わせて変更することがあります。)
進度・内容・行動目標等 講義 演習・その他 授業時間外学習

成績評価
観点→
成績評価方法
B_A-c
[言葉の理解]
B_B1-c
[外国語運用能力]
B_B2-e
[コミュニケーション能力]
B_C-a
[積極性]
B_C-b
[粘り強さ]
B_A-e
[現代世界の理解]
備考(欠格条件、割合等)
小テスト
プレゼンテーション
授業への貢献度
期末試験

GPA評価
A B C D F
授業を通じて、総じて「かなり優れている」に相当する活動を行った。 授業を通じて、概ね「優れている」を超える活動を行った。 授業を通じて、「及第する」に相当する活動を行った。 授業を通じて、総じて「及第する」には達しないものの、それに近い活動を行った。 授業を通じて、「一層の努力が必要」の活動にとどまった。

成績評価基準に関わる補足事項 :
学習相談 学習相談 : 授業前後

授業以外での学習に当たって :

合理的配慮について :
障害(難病・慢性疾患含む)があり、通常の方法による授業を受けることが困難な場合には、教育目的の本質的な変更など過重な負担を伴わない限り、合理的配慮を受けることができます。合理的配慮とは、教授・学習法の変更、成績評価の方法の変更、授業情報の保障(資料の字幕化、個別の資料配布、録音・撮影の許可)、受講環境の調整などを指します。実際の方法については担当教員と建設的対話を行なった上で決定されます。
<相談窓口> キャンパスライフ・健康支援センター インクルージョン支援推進室(伊都地区センター1号館1階)
(電話:092-802-5859 E-mail:inclusion@chc.kyushu-u.ac.jp)

文学部 人文学科

外国語 (単位数 1)
選択科目
対象学年: 2年生 3年生 4年生
対象学部等:
フランス語 II
French II
講義題目  フランス語中級講読
本務なし 木下 樹親
科目ナンバリングコード: LET-HUM2048J
講義コード:
2023 後期
毎週 水曜4限
伊都イーストゾーン A-105 教室
M/J科目 (日本語, French)

更新情報 : 2023/9/13 (18:19)
授業の概要 この授業では、前期の「フランス語T」で読んだものより難度の高い文系ジャンルのテクストをいくつか講読する。これまでに学習した初級文法の知識を応用し、語彙力を高めて、訳読技術の向上を図る。

(This course involves reading and translating practice in French.)
キーワード : フランス語 講読
履修条件 : フランス語の初級文法をすでに学習していること。
履修に必要な知識・能力 :
特記事項 基本的に対面授業だが、コロナ禍の状況によっては、オンライン授業やハイブリッド授業に変更する場合がある。
遠隔/対面 Moodle 情報
対面授業 受講希望者は初回授業日(10/4)の前日までに、次のMoodleのアドレスに登録しておいてください。
https://moodle.s.kyushu-u.ac.jp/course/view.php?id=52734
リアルタイム-オンライン授業
ハイブリッド授業(対面+オンライン)
オンデマンド型授業
課題提出型授業

教職 : 教職(フランス語)
資格 :
到達目標
かなり優れている 優れている 及第である 一層の努力が必要
U_C-1-4 [外国語運用能力]
外国語の運用能力を高め、自らの考えを表現できる。また、自らが所属する専門分野が扱わない外国語を学び、言語の多様なあり方を説明できる。
フランス語テクストの文構造を正確に把握し、文脈を踏まえた的確な日本語訳ができる。 フランス語テクストの文構造をほぼ正確に把握し、適切な日本語訳ができる。 フランス語テクストの文構造を大体理解して、日本語に訳すことができる。 フランス語テクストの文構造の把握が不十分なため、適切な日本語訳ができない。
九州大学文学部ディプロマ・ポリシー   九州大学人文科学府人文基礎専攻ディプロマ・ポリシー
九州大学人文科学府歴史空間論専攻ディプロマ・ポリシー   九州大学人文科学府言語・文学専攻ディプロマ・ポリシー
九州大学文学部哲学コース・カリキュラムマップ   九州大学文学部歴史学コース・カリキュラムマップ
九州大学文学部文学コース・カリキュラムマップ   九州大学文学部人間科学コース・カリキュラムマップ
授業方法
授業形態(項目) 授業形態(内容)
講義 事前に学修した基礎的な知識を基に、学生が主体的に考えて訳読を行う姿勢が求められます。
外国語演習
原典資料演習
実習/フィールド調査
Problem-Based Learning (問題発見・解決型学習)
学生のプレゼンテーション
Moodle の使用
学外実習
野外実習

テキスト : テキスト(紙媒体):プリント配布
参考書 : 仏和辞典を持参されたい。
授業資料 :

授業計画 (授業計画は予定であり、学びの進捗に合わせて変更することがあります。)
進度・内容・行動目標等 講義 演習・その他 授業時間外学習
1 ガイダンス。
2 2〜15回までテクストの講読。 演習

成績評価
観点→
成績評価方法
U_C-1-4
[外国語運用能力]
備考(欠格条件、割合等)
期末試験 50%
授業への貢献度 50%

GPA評価
A B C D F
授業を通じて、総じて「かなり優れている」に相当する活動を行った。 授業を通じて、概ね「優れている」を超える活動を行った。 授業を通じて、「及第する」に相当する活動を行った。 授業を通じて、総じて「及第する」には達しないものの、それに近い活動を行った。 授業を通じて、「一層の努力が必要」の活動にとどまった。

成績評価基準に関わる補足事項 :
学習相談 学習相談 : 授業の前後に対応する。

授業以外での学習に当たって : テクストの指定箇所をあらかじめ読み、文法上の注意点を確認し、意味を調べておく。

合理的配慮について :
障害(難病・慢性疾患含む)があり、通常の方法による授業を受けることが困難な場合には、教育目的の本質的な変更など過重な負担を伴わない限り、合理的配慮を受けることができます。合理的配慮とは、教授・学習法の変更、成績評価の方法の変更、授業情報の保障(資料の字幕化、個別の資料配布、録音・撮影の許可)、受講環境の調整などを指します。実際の方法については担当教員と建設的対話を行なった上で決定されます。
<相談窓口> キャンパスライフ・健康支援センター インクルージョン支援推進室(伊都地区センター1号館1階)
(電話:092-802-5859 E-mail:inclusion@chc.kyushu-u.ac.jp)

文学部 人文学科 人間科学コース
言語学・応用言語学 専門分野
専門分野科目 (単位数 1)
選択必修科目
対象学年: 3年生
対象学部等: 専攻学生に限る
言語学・応用言語学実習 I
Thesis Writing, Linguistics and Applied Linguistics (Practice I)
講義題目  卒論指導
准教授 太田 真理
科目ナンバリングコード: LET-HUM4711J
講義コード:
2023 後期
隔週 水曜3限・水曜4限
伊都イーストゾーン D 教室
E/J科目 (日本語, English)

更新情報 : 2023/4/1 (22:49)
授業の概要 卒業論文で扱う言語学上の仮説を検証するための実験計画を立る。実験データの収集・解析を行うことを通じて、仮説が実証されるのか(あるいは反証されるのか)検討し、自らの卒業論文としてまとめる。

(The students will make an experimental design to test linguistic hypotheses, and run their experiment for verifying the hypotheses. )
キーワード :
履修条件 : なし
履修に必要な知識・能力 :
特記事項 定期的な個別面談を通じて、卒業論文の完成を目指す。面談は対面・オンラインのハイブリッド形式で行うので、zoomを予め各自インストールしておくこと。
遠隔/対面 Moodle 情報
対面授業
リアルタイム-オンライン授業
ハイブリッド授業(対面+オンライン)
オンデマンド型授業
課題提出型授業

教職 :
資格 :
到達目標
かなり優れている 優れている 及第である 一層の努力が必要
U_C-1-1 [文献分析力]
それぞれの専門分野の基本文献を正確に解釈、分析することができる。
言語学の文献を正確に解釈、分析することができる。 言語学の基本文献を正確に解釈、分析することができる。 言語学の基本文献を解釈、分析することができる。 言語学の文献を読むことができる。
U_B-2 [専門分野の知識と理解]
それぞれの専門分野の諸領域のそれぞれの基礎知識、その領域に固有の問題設定や研究手法を身につけ、それらを説明できる。
言語学の基礎知識、固有の問題設定や研究手法を身につけ、それらを説明できる。 言語学の文献を積極的に渉猟し、適切に整理することができる。 言語学の文献を読み、適切に整理することができる。 言語学の文献を読むことができる。
U_A-1 [主体的な学び]
深い専門的知識と豊かな教養を背景とし、自ら問題を見出し、創造的・批判的に吟味・検討することができる。
批判的な討論を通して、新奇性・独自性の高い意見をより客観的視点から組み立てることができる。 批判的な討論を通して、自らの意見をより客観的視点から組み立てる姿勢を養うことができる。 教員との議論を通じて、自らの意見をより客観的視点から組み立てる姿勢を養うことができる。 批判的な討論を通して、自らの意見を客観的視点から組み立てる努力を示すことができる。
U_C-1-2 [研究手法]
それぞれの専門分野に固有の問題設定を理解し、研究手法を正しく身に付けて実践し、必要な史資料や文献を収集できる。
さまざまな実験手法・解析手法の利点と欠点を把握し、自らの研究に適切な手法を選択することができる。 さまざまな実験手法・解析手法の利点と欠点を把握している。 さまざまな実験手法・解析手法の利点と欠点をおおよそ把握している。 一部の実験手法・解析手法の利点と欠点を把握している。
U_C-2-1 [知識・理解の深化と統合]
それぞれの専門分野の内容に関する深い理解と、学問固有の思考方法、研究手法を獲得し、知識を有機的に総合し、論文を作成することができる。
言語学に関する深い理解と、言語学固有の思考方法、研究手法を獲得し、知識を有機的に総合し、論文を作成することができる。 言語学に関する深い理解と、言語学固有の思考方法、研究手法を獲得し、論文を作成することができる。 言語学固有の思考方法、研究手法を獲得し、論文を作成することができる。 言語学の論文を作成することができる。
U_C-2-2 [独創性]
新たな視点から問題提起を行い、それを解決するための方法を提示しながら、論文を作成することができる。
自ら言語学上の仮説を検証するための実験計画を立て、計画に沿ってデータ収集・解析を行い、その結果を卒業論文としてまとめることができる。 実験計画に沿ってデータ収集・解析を行い、その結果を卒業論文としてまとめることができる。 自らデータ収集・解析を行える。結果を卒業論文としてまとめることができる。 データ収集・解析について、最低限の知識を持っている。
九州大学文学部ディプロマ・ポリシー   九州大学人文科学府人文基礎専攻ディプロマ・ポリシー
九州大学人文科学府歴史空間論専攻ディプロマ・ポリシー   九州大学人文科学府言語・文学専攻ディプロマ・ポリシー
九州大学文学部哲学コース・カリキュラムマップ   九州大学文学部歴史学コース・カリキュラムマップ
九州大学文学部文学コース・カリキュラムマップ   九州大学文学部人間科学コース・カリキュラムマップ
授業方法
授業形態(項目) 授業形態(内容)
講義 卒業論文を書くための実験・調査について学びます。教員と隔週で個別面談を行います。
外国語演習
原典資料演習
実習/フィールド調査
Problem-Based Learning (問題発見・解決型学習)
学生のプレゼンテーション
Moodle の使用
学外実習
野外実習

テキスト : なし
参考書 : 適宜指示する。
授業資料 :

授業計画 (授業計画は予定であり、学びの進捗に合わせて変更することがあります。)
進度・内容・行動目標等 講義 演習・その他 授業時間外学習
1 検証すべき仮説、実験計画について適宜相談を行う。詳細については個別に対応する。

成績評価
観点→
成績評価方法
U_C-1-1
[文献分析力]
U_B-2
[専門分野の知識と理解]
U_A-1
[主体的な学び]
U_C-1-2
[研究手法]
U_C-2-1
[知識・理解の深化と統合]
U_C-2-2
[独創性]
備考(欠格条件、割合等)
プレゼンテーション
授業への貢献度

GPA評価
A B C D F
授業を通じて、総じて「かなり優れている」に相当する活動を行った。 授業を通じて、概ね「優れている」を超える活動を行った。 授業を通じて、「及第する」に相当する活動を行った。 授業を通じて、総じて「及第する」には達しないものの、それに近い活動を行った。 授業を通じて、「一層の努力が必要」の活動にとどまった。

成績評価基準に関わる補足事項 :
学習相談 学習相談 : メールやSlack等での連絡に個別に対応する。

授業以外での学習に当たって :

合理的配慮について :
障害(難病・慢性疾患含む)があり、通常の方法による授業を受けることが困難な場合には、教育目的の本質的な変更など過重な負担を伴わない限り、合理的配慮を受けることができます。合理的配慮とは、教授・学習法の変更、成績評価の方法の変更、授業情報の保障(資料の字幕化、個別の資料配布、録音・撮影の許可)、受講環境の調整などを指します。実際の方法については担当教員と建設的対話を行なった上で決定されます。
<相談窓口> キャンパスライフ・健康支援センター インクルージョン支援推進室(伊都地区センター1号館1階)
(電話:092-802-5859 E-mail:inclusion@chc.kyushu-u.ac.jp)

文学部 人文学科

古典語 (単位数 1)
選択科目
対象学年: 2年生 3年生 4年生
対象学部等:
古典語(ラテン語) II
Latin II
講義題目  古典語(ラテン語) II 
本務なし 矢野 太一
科目ナンバリングコード: LET-HUM3022J
講義コード:
2023 後期
毎週 水曜4限
伊都イーストゾーン E110(100) 教室
E/J科目 (日本語, English)

更新情報 : 2023/4/2 (14:32)
授業の概要 ラテン語は、印欧語族という非常に大きな言語家族の一つであり、現代のイタリア語、フランス語、スペイン語、ポルトガル語、ルーマニア語等の祖先になりました。ですから、ラテン語学習は、印欧語の比較研究や、ロマンス諸語の深い理解のために欠かせませんし、語彙の大部分をフランス語経由でラテン語に負う英語の理解にも有益です。
また、その文化的役割についていえば、ラテン語は古代ローマで日常の言葉として話され書かれましたが、西ローマ帝国が崩壊してからも、各国語が十分に成長するまで実に千年にわたって書き言葉、大学の言葉としてヨーロッパの文化を担いました。その間、法律・歴史・文学・哲学・宗教のみならず、数学や自然科学にいたるまで、主要な文献はみなラテン語で書かれました。そのため、どんな学問であれ時代をすこし遡って掘り下げようとすると、ラテン語の習得が不可欠になります。
しかしそもそも、何かに役立つということよりも、自分の知らない言葉を学ぶと頭と心の世界が一期に拡がる、それが語学の尊さであり、本当の面白さでもあります。
後期の授業は前期のつづきです。

(This course aims to familialise student with the elementary latin grammer.)
キーワード : ラテン語 印欧語 文法
履修条件 : 前期ラテン語Tに相当する文法内容をすでに学んだ人のみ履修できます。
履修に必要な知識・能力 :
特記事項
遠隔/対面 Moodle 情報
対面授業
リアルタイム-オンライン授業
ハイブリッド授業(対面+オンライン)
オンデマンド型授業
課題提出型授業

教職 :
資格 :
到達目標
かなり優れている 優れている 及第である 一層の努力が必要
U_C-1-4 [外国語運用能力]
外国語の運用能力を高め、自らの考えを表現できる。また、自らが所属する専門分野が扱わない外国語を学び、言語の多様なあり方を説明できる。
活用や変化のほとんどを暗記でき、ラテン文講読に既習の文法内容を応用できる。 暗記はできていなくても辞書・語彙集を用いて、練習問題を解き講読にもついていける。 活用や変化の概要が理解できており、辞書・語彙集を使うことができる。講読の際は既習内容を復習することができる。 活用や変化の概要が理解できていないので、辞書・語彙修が使えない。講読をするための基礎ができていない。
九州大学文学部ディプロマ・ポリシー   九州大学人文科学府人文基礎専攻ディプロマ・ポリシー
九州大学人文科学府歴史空間論専攻ディプロマ・ポリシー   九州大学人文科学府言語・文学専攻ディプロマ・ポリシー
九州大学文学部哲学コース・カリキュラムマップ   九州大学文学部歴史学コース・カリキュラムマップ
九州大学文学部文学コース・カリキュラムマップ   九州大学文学部人間科学コース・カリキュラムマップ
授業方法
授業形態(項目) 授業形態(内容)
講義 授業を対面で行うかZoomによる遠隔で行うかは、新型コロナ等の状況によります。いずれにせよ、あらかじめMoodleのアナウンスメントを通じて履修者全体にお知らせします。学期の途中で授業形態が変わることも予想されますが、これもあらかじめお知らせします。また、教科書の文法内容を一通り終えて回数の余裕があれば、ラテン語原文の購読を行う予定です。
授業計画に示した各回の内容については、遅れる場合も予想されます。あくまで、予定であると理解してください。
外国語演習
原典資料演習
実習/フィールド調査
Problem-Based Learning (問題発見・解決型学習)
学生のプレゼンテーション
Moodle の使用
学外実習
野外実習

テキスト : 次の教科書を使用します。学期の前に大学生協で購入してください。
樋口勝彦・藤井昇 『詳解ラテン文法』 1963年 研究社
参考書 :
授業資料 :

授業計画 (授業計画は予定であり、学びの進捗に合わせて変更することがあります。)
進度・内容・行動目標等 講義 演習・その他 授業時間外学習
1 名詞の変化−第4変化・第5変化 目的分詞(supinum) 時間の表現
2 関係・疑問・不定代名詞及び形容詞 与格の用法 代名詞型形容詞 非人称構文
3 現在分詞 分詞の用法
4 不定法完了(受動) 未来分詞 不定法未来(能動) 不定法完了・未来の用法
5 絶対奪格
6 動詞の活用−接続法の活用
7 接続法の一般的意味と時・理由等の用法
8 数詞 間接話法における接続法 要求・願望等の副文における接続法
9 形容詞・副詞の比較級と最上級 属格の用法
10 関係詞と接続法 主文における接続法
11 quominusとquin gerundiumとgerundivum
12 非現実の願望・条件文
13 ラテン文講読
14 ラテン文講読
15 ラテン文講読

成績評価
観点→
成績評価方法
U_C-1-4
[外国語運用能力]
備考(欠格条件、割合等)
期末試験
レポート
小テスト
授業への貢献度

GPA評価
A B C D F
授業を通じて、総じて「かなり優れている」に相当する活動を行った。 授業を通じて、概ね「優れている」を超える活動を行った。 授業を通じて、「及第する」に相当する活動を行った。 授業を通じて、総じて「及第する」には達しないものの、それに近い活動を行った。 授業を通じて、「一層の努力が必要」の活動にとどまった。

成績評価基準に関わる補足事項 : ラテン文購読ではしっかりした予習の努力と積極的な参加が重要視されます。
学習相談 学習相談 : 質問・相談は、基本的に授業後に受け付けます。
メールでの質問・相談の必要があれば、次のアドレスに。
yano.taichi.737@m.kyushu-u.ac.jp
ただし、返信は遅くなることもありえます。悪しからず。

授業以外での学習に当たって : 既読箇所を教科書で復習し、充分に自分のものにしてから、次回の授業に臨んでください。

合理的配慮について :
障害(難病・慢性疾患含む)があり、通常の方法による授業を受けることが困難な場合には、教育目的の本質的な変更など過重な負担を伴わない限り、合理的配慮を受けることができます。合理的配慮とは、教授・学習法の変更、成績評価の方法の変更、授業情報の保障(資料の字幕化、個別の資料配布、録音・撮影の許可)、受講環境の調整などを指します。実際の方法については担当教員と建設的対話を行なった上で決定されます。
<相談窓口> キャンパスライフ・健康支援センター インクルージョン支援推進室(伊都地区センター1号館1階)
(電話:092-802-5859 E-mail:inclusion@chc.kyushu-u.ac.jp)

文学部 人文学科

人文学科共通科目 (単位数 2)
選択科目
対象学年:
対象学部等:
ジャーナリズム論 II
Lectures on Journalism II
講義題目  新聞の役割と機能
朝日新聞西部本社統括センター長 岩渕 邦夫
科目ナンバリングコード:
講義コード:
2023 後期
毎週 水曜4限
伊都イーストゾーン B-112 教室
J科目 (日本語, 日本語)

更新情報 : 2023/8/24 (10:23)
授業の概要 インターネットの発達により情報が氾濫する世の中。新聞を中心とするジャーナリズムは、いまどんな状況にあるのか。様々な部署で取材・執筆を重ねてきた朝日新聞の記者・元記者らが、それぞれの視点でジャーナリズムの役割と機能、マスコミのあり方について解説する。
デジタルや放送での報道と情報の伝え方も示すことで、それぞれのメディアの特徴を浮き彫りにしていく。
授業を通じて、日々のニュースを読み解いていく文法を習得する。

(The development of the Internet has flooded us with information. What is the current state of journalism, centered on newspapers? Reporters from the Asahi Shimbun and former reporters who have covered and written in various departments will explain the role and function of journalism and the state of mass communication from their own perspectives.
By also showing how to report and convey information digitally and on broadcast, we will highlight the characteristics of each media.
Through classes, students learn the grammar to read and understand the daily news.)
キーワード : ジャーナリズム
履修条件 :
履修に必要な知識・能力 :
特記事項 前年度の「ジャーナリズム論T」と一部重複する内容があります。
遠隔/対面 Moodle 情報
対面授業
リアルタイム-オンライン授業
ハイブリッド授業(対面+オンライン)
オンデマンド型授業
課題提出型授業

教職 :
資格 :
到達目標
かなり優れている 優れている 及第である 一層の努力が必要
U_A-1 [主体的な学び]
社会と学問の関わりについて、専門分野の学習を通して理解を深め、考える能力を身につける。
「ジャーナリズム」という言葉の意味を踏まえたうえで、新聞のニュースや解説に使われている言葉の選択を見極め、妥当性の評価を下せる 新聞のニュースや解説に使われている言葉の選択を見極め、理解できる 新聞のニュース解説が理解できる 新聞のニュース内容が理解できる
U_B-1 [人文学の広範な知識と理解]
現代世界における様々な人文現象や社会問題を、批判的視点から理解し説明できる。
世界の諸問題について正確な知識を持ち、事態の推移を把握しながら、それぞれの立場を踏まえて改善策を考えることができる 世界の諸問題について正確な知識を持ち、事態の推移を把握しながら自分なりの改善策を考えることができる 世界の諸問題について、基本的知識に基づいて事態の推移を把握している 世界の諸問題について、基本的な知識を持っている
U_B-2 [専門分野の知識と理解]
「言葉」に対する自覚的かつ反省的な関わりを通じて、人間存在への理解を深める。
様々な立場の意見を知識に基づいた客観的な視点で分析し、社会全体の視座の中に位置づけ、なおかつ自分の意見を持つことができる 様々な立場の意見を知識に基づいた客観的な視点で分析し、意見を持つことができる 様々なメディアで語られている意見を自分に投影し、意見を持つことができる 様々なメディアで語られている意見を知っている
U_C-2-1 [知識・理解の深化と統合]
専門分野のみならず、幅広い知識と教養を身につけようとする意欲を持ち、知識を有機的に総合することができる。
社会的に話題になっている事象について、普遍性や歴史的な視点で考察し、社会の教訓として知見を深めることができる 社会的に話題になっている事象について複数の視点で考察し、知識として身につけることができる 社会的に話題になっている事象に興味を持ち、常に自分の立場にと投影して考える 社会的に話題になっている事象はひととおり知っている
U_C-2-2 [独創性]
人文学の視点から人類や世界、地域社会への貢献を考える志向を持ち、課題を解決するための具体策を提示することができる。
様々なニュースについてジャーナリズム的な視点を持ち、弱者(生活者)の視点に立ちながら社会構造の問題点を認識し、改善策を意識しながら行動するモチベーションを持つ 様々なニュースについてジャーナリズム的な視点を持ち、常に弱者(生活者)の視点に立って行動するモチベーションを持てる 様々なニュースについてジャーナリズム的な視点を持ち、自分に何ができるか考える 様々なニュースについてジャーナリズム的な視点を持てる
九州大学文学部ディプロマ・ポリシー   九州大学人文科学府人文基礎専攻ディプロマ・ポリシー
九州大学人文科学府歴史空間論専攻ディプロマ・ポリシー   九州大学人文科学府言語・文学専攻ディプロマ・ポリシー
九州大学文学部哲学コース・カリキュラムマップ   九州大学文学部歴史学コース・カリキュラムマップ
九州大学文学部文学コース・カリキュラムマップ   九州大学文学部人間科学コース・カリキュラムマップ
授業方法
授業形態(項目) 授業形態(内容)
講義
外国語演習
原典資料演習
実習/フィールド調査
Problem-Based Learning (問題発見・解決型学習)
学生のプレゼンテーション
Moodle の使用
学外実習
野外実習

テキスト : なし。各回、必要に応じてパワーポイントなどを使います。
参考書 : 朝日新聞、他の新聞。
授業資料 : 必要に応じて配布する。

授業計画 (授業計画は予定であり、学びの進捗に合わせて変更することがあります。)
進度・内容・行動目標等 講義 演習・その他 授業時間外学習
1 【オンライン】「ジャーナリズムとは何か」(10月4日)朝日新聞教育政策室 教育メディアチーム企画委員・岡田力
2 【対面授業】「 災害と復旧・復興を報道する意義について(仮)」(10月11日) 朝日新聞西部本社報道センター次長・桑原紀彦
3 【オンライン】「デジタル発信の現場から」(10月18日)朝日新聞東京本社編集局編集委員・若松真平
4 【対面授業】「 世界遺産と文化報道」(10月25日) 朝日新聞東京本社編集局編集委員(大阪)・中村俊介
5 【オンライン】「現代日本政治早分かり (仮)」(11月 1日)朝日新聞東京本社編集局編集委員・曽我豪
6 【対面授業】「中国ゼロコロナにみるメディア/言論統制の効果と限界」(11月 8日) 九州朝日放送(KBC)報道情報センター・北里 純一
7 【オンライン】「海外特派員の仕事とやりがい」(11月15日)朝日新聞東京本社編集局国際報道部筆頭デスク・其山史晃
8 【対面授業】「 新米記者の働き方と、ローカルニュースの作り方(仮)」(11月22日) 朝日新聞西部本社報道センター次長・別宮潤一
9 【オンライン】「映像ジャーナリズムのいま」(12月 6日)朝日新聞東京本社編集局映像報道部記者・関田航
10 【対面授業】「社会を映す広告(仮)」(12月13日)朝日新聞メディア事業本部西部アカウントソリューション部・古賀一成
11 【オンライン】「 デジタル時代の出版ビジネス(仮)」(12月20日)朝日新聞教育政策室室長・市川裕一
12 【対面授業】「地域密着朝ワイド番組「アサデス。KBC」の平時と有事」(1月10日)九州朝日放送(KBC) 総合編成局 アナウンス部ゼネラルアナウンサー・宮本啓丞
13 【オンライン】「新聞社の校閲 こんなにすごい!(仮)」(1月17日)朝日新聞東京本社編集局校閲センター次長・中原光一
14 【対面授業】「経済報道の現場から」(1月24日) 朝日新聞東京本社編集局経済部記者(西部)・小出大貴
15 【オンライン】「科学報道が伝えたいこと(仮)」(1月31日)朝日新聞東京本社Globe編集部記者・大牟田透

成績評価
観点→
成績評価方法
U_A-1
[主体的な学び]
U_B-1
[人文学の広範な知識と理解]
U_B-2
[専門分野の知識と理解]
U_C-2-1
[知識・理解の深化と統合]
U_C-2-2
[独創性]
備考(欠格条件、割合等)
レポート 期末レポート70%、授業ごとの課題提出30%

GPA評価
A B C D F
授業を通じて、総じて「かなり優れている」に相当する活動を行った。 授業を通じて、概ね「優れている」を超える活動を行った。 授業を通じて、「及第する」に相当する活動を行った。 授業を通じて、総じて「及第する」には達しないものの、それに近い活動を行った。 授業を通じて、「一層の努力が必要」の活動にとどまった。

成績評価基準に関わる補足事項 :
学習相談 学習相談 : 随時、岩渕まで相談してください。

授業以外での学習に当たって : 義務ではありませんが、できるだけ朝日新聞やテレビ(九州朝日放送)、ネット(朝日新聞デジタル)などで、日々のニュースに接する

合理的配慮について :
障害(難病・慢性疾患含む)があり、通常の方法による授業を受けることが困難な場合には、教育目的の本質的な変更など過重な負担を伴わない限り、合理的配慮を受けることができます。合理的配慮とは、教授・学習法の変更、成績評価の方法の変更、授業情報の保障(資料の字幕化、個別の資料配布、録音・撮影の許可)、受講環境の調整などを指します。実際の方法については担当教員と建設的対話を行なった上で決定されます。
<相談窓口> キャンパスライフ・健康支援センター インクルージョン支援推進室(伊都地区センター1号館1階)
(電話:092-802-5859 E-mail:inclusion@chc.kyushu-u.ac.jp)

文学部 人文学科 文学コース
国語学・国文学 専門分野
専門分野科目 (単位数 2)
選択科目
対象学年: 3年生 4年生
対象学部等:
国文学演習 VI
Japanese Literature (Seminar VI)
講義題目  日本近代文学作品研究
比較社会文化研究院 教授 松本 常彦
科目ナンバリングコード: LET-HUM3528J
講義コード:
2023 後期
毎週 水曜5限
伊都イーストゾーン A103(30) 教室
E/J科目 (日本語, English)

更新情報 : 2023/10/24 (10:53) 〔資料の配布等にはムードルを使用します。〕
授業の概要 日本近代文学の小説(基本的には短編で先行論文がある作品)について作品から問題を抽出し、その問題について多角的に検討・調査し、その結果についての報告を参加者全員で議論する。

(For novels of modern Japanese literature (basically short stories with preceding papers), problems are extracted from the works, the problems are examined and investigated from various angles, and reports on the results are discussed by all participants. )
キーワード :
履修条件 :
履修に必要な知識・能力 :
特記事項
遠隔/対面 Moodle 情報
対面授業
リアルタイム-オンライン授業
ハイブリッド授業(対面+オンライン)
オンデマンド型授業
課題提出型授業

教職 :
資格 :
到達目標
かなり優れている 優れている 及第である 一層の努力が必要
U_C-1-1 [文献分析力]
それぞれの専門分野の基本文献を正確に解釈、分析することができる。
先行研究の論点を通史的に整理し批判的に検討できる。 先行研究を収集し、その論点について理解できる。 先行研究を収集し目録として整理できる。 先行研究の収集や整理ができない。
U_C-2-1 [知識・理解の深化と統合]
それぞれの専門分野の内容に関する深い理解と、学問固有の思考方法、研究手法を獲得し、知識を有機的に総合し、論文を作成することができる。
対象に対する深い読解に応じた論点が用意されており、それにふさわしい分析方法を使用し、その分析の結果を客観的に提示できている。 対象に対して妥当な分析方法が使用され、その結果が客観的に提示できている。 対象に対する分析が客観的に提示できている。 対象に対して妥当な分析方法が用意されていない。
問題の設定・構想
先行文献の整理や分析および作品の検討から新たな問題を設定し構想できる。
先行研究の論点を整理・検討した上で、新たな論点や問題を独自に提起できる。 先行研究の論点から新たな問題を提起できる。 先行研究に対応するかたちで問題を設定できる。 先行研究は理解できるが、問題設定ができない。
九州大学文学部ディプロマ・ポリシー   九州大学人文科学府人文基礎専攻ディプロマ・ポリシー
九州大学人文科学府歴史空間論専攻ディプロマ・ポリシー   九州大学人文科学府言語・文学専攻ディプロマ・ポリシー
九州大学文学部哲学コース・カリキュラムマップ   九州大学文学部歴史学コース・カリキュラムマップ
九州大学文学部文学コース・カリキュラムマップ   九州大学文学部人間科学コース・カリキュラムマップ
授業方法
授業形態(項目) 授業形態(内容)
講義 事前に学修した基礎的な知識を基に,特定の題材や問題を取り上げて,さらに知識等を深めていく形態です。講義とは異なり,学生が主体的に考える学修姿勢が求められます。
外国語演習
原典資料演習
実習/フィールド調査
Problem-Based Learning (問題発見・解決型学習)
学生のプレゼンテーション
Moodle の使用
学外実習
野外実習

テキスト : 電子媒体で事前に配布。配布はムードルを通じて行う。
参考書 :
授業資料 :

授業計画 (授業計画は予定であり、学びの進捗に合わせて変更することがあります。)
進度・内容・行動目標等 講義 演習・その他 授業時間外学習
1 オリエンテーション
2 演習担当者による発表・演習 配布資料の通読
3 演習担当者による発表・演習 配布資料の通読
4 演習担当者による発表・演習 配布資料の通読
5 演習担当者による発表・演習 配布資料の通読
6 演習担当者による発表・演習 配布資料の通読
7 演習担当者による発表・演習 配布資料の通読
8 演習担当者による発表・演習 配布資料の通読
9 演習担当者による発表・演習 配布資料の通読
10 演習担当者による発表・演習 配布資料の通読
11 演習担当者による発表・演習 配布資料の通読
12 演習担当者による発表・演習 配布資料の通読
13 演習担当者による発表・演習 配布資料の通読
14 演習担当者による発表・演習 配布資料の通読
15 総評

成績評価
観点→
成績評価方法
U_C-1-1
[文献分析力]
U_C-2-1
[知識・理解の深化と統合]

問題の設定・構想
備考(欠格条件、割合等)
プレゼンテーション
授業への貢献度
レポート

GPA評価
A B C D F
授業を通じて、総じて「かなり優れている」に相当する活動を行った。 授業を通じて、概ね「優れている」を超える活動を行った。 授業を通じて、「及第する」に相当する活動を行った。 授業を通じて、総じて「及第する」には達しないものの、それに近い活動を行った。 授業を通じて、「一層の努力が必要」の活動にとどまった。

成績評価基準に関わる補足事項 :
学習相談 学習相談 : オンラインで随時対応

授業以外での学習に当たって : 授業以前に対象作品を必ず読んでおくこと。

合理的配慮について :
障害(難病・慢性疾患含む)があり、通常の方法による授業を受けることが困難な場合には、教育目的の本質的な変更など過重な負担を伴わない限り、合理的配慮を受けることができます。合理的配慮とは、教授・学習法の変更、成績評価の方法の変更、授業情報の保障(資料の字幕化、個別の資料配布、録音・撮影の許可)、受講環境の調整などを指します。実際の方法については担当教員と建設的対話を行なった上で決定されます。
<相談窓口> キャンパスライフ・健康支援センター インクルージョン支援推進室(伊都地区センター1号館1階)
(電話:092-802-5859 E-mail:inclusion@chc.kyushu-u.ac.jp)

School of Letters Department of Humanities Literature Course
English Linguistics & Literature Major
Major (Credit 2)
選択科目
Intended Year: 2nd grade, 3rd grade, 4th grade
Intended School:
英会話 II
English Conversation II
Sub Title  English Conversation II
外国人教師  Iain TWIDDY
Numbering Code: LET-HUM3591E
Course Code:
2023 FallTerm
weekly Wed5
Ito B105 Classroom
E科目 (English, English)

: 2023/3/9 (13:17)
Course Overview This course will develop the English speaking and listening skills gained in English Conversation I. By practising conversation, discussions and presentations, students will develop confidence in speaking English in a number of different situations and for a variety of purposes. The course will concentrate on improving pronunciation and self-expression, and will introduce students to specific skills for everyday social interaction.
Keywords :
Prerequisites :
Required Ability :
Notes Active participation is required for this class.
Remote/On-site Information regarding Moodle
対面授業
リアルタイム-オンライン授業
ハイブリッド授業(対面+オンライン)
オンデマンド型授業
課題提出型授業

教職 : 教職(英語)
資格 :
Course Objectives
かなり優れている 優れている 及第である 一層の努力が必要
B_B1-c [外国語運用能力]
外国語の運用能力を高め、自らの専門的知識を世界に向って発信できる。
EXCELLENT LEVEL: Student achievement in this area, as measured through his/her level of class preparation and degree of completing evaluations and assignments, can be evaluated as "outstanding." GOOD LEVEL: Student achievement in this area, as measured through his/her level of class preparation and degree of completing evaluations and assignments, can be evaluated as "good AVERAGE/SATISFACTORY LEVEL: Student achievement in this area, as measured through his/her level of class preparation and degree of completing evaluations and assignments, can be evaluated as "satisfactory." DEFICIENT: Student achievement in this area, as measured through his/her level of class preparation and degree of completing evaluations and assignments, fall below average. More effort and application are required to pass.
九州大学文学部ディプロマ・ポリシー   九州大学人文科学府人文基礎専攻ディプロマ・ポリシー
九州大学人文科学府歴史空間論専攻ディプロマ・ポリシー   九州大学人文科学府言語・文学専攻ディプロマ・ポリシー
九州大学文学部哲学コース・カリキュラムマップ   九州大学文学部歴史学コース・カリキュラムマップ
九州大学文学部文学コース・カリキュラムマップ   九州大学文学部人間科学コース・カリキュラムマップ
Course Plan
授業形態(項目) 授業形態(内容)
講義
外国語演習
原典資料演習
実習/フィールド調査
Problem-Based Learning (問題発見・解決型学習)
学生のプレゼンテーション
Moodle の使用
学外実習
野外実習

Textbooks : Jessica Williams, 21st Century Communication: Listening, Speaking, and Critical Thinking 2 (Cengage, 2017)
Reference Books :
Course Handouts :

Course Plan ()
Tentative Weekly Schedules Lecture Exercise, Field trip etc. Comments, suggestions for the course preparation, review, etc.
1 Introduction to the course
2 Unit 1, conversation, role plays and discussion
3 Unit 2, conversation, role plays and discussion
4 Unit 3, conversation, role plays and discussion
5 Unit 4, conversation, role plays and discussion
6 Individual presentations
7 Unit 5, conversation, role plays and discussion
8 Unit 6, conversation, role plays and discussion
9 Unit 7, conversation, role plays and discussion
10 Unit 8, conversation, role plays and discussion
11 Unit 9, conversation, role plays and discussion
12 Individual presentations
13 Unit 10, conversation, role plays and discussion
14 Group presentations preparation
15 Group presentations

Evaluation
Standpoint→
Evaluation Method
B_B1-c
[外国語運用能力]
Grading Percentage, Disqualification etc.
Presentation 70%
In-class contribution 30%

GPA Evaluation
A B C D F
授業を通じて、総じて「かなり優れている」に相当する活動を行った。 授業を通じて、概ね「優れている」を超える活動を行った。 授業を通じて、「及第する」に相当する活動を行った。 授業を通じて、総じて「及第する」には達しないものの、それに近い活動を行った。 授業を通じて、「一層の努力が必要」の活動にとどまった。

Additional Information regarding Evaluation Method : Assignments (70%), participation (30%).
Study Consultation (Office Hours) Study Consultation (Office Hours) :

Suggestion for success (Specific) :

:

School of Letters Department of Humanities Literature Course
English Linguistics & Literature Major
Major (Credit 2)
選択科目
Intended Year:
Intended School:
英会話 II
English Conversation II
Sub Title  The Path to Fluency II
外国人教師 准教授 Carey BENOM
Numbering Code: LET-HUM3591E
Course Code:
2023 FallTerm
weekly Wed5
Ito B106 Classroom
E科目 (English, English)

: 2023/3/3 (12:56)
Course Overview *English Conversation II: The Path to Fluency II*

The class will be focused on speaking and listening. After an introduction to each lesson, students will work in pairs or groups, practicing their conversational skills and mastering the targeted patterns. This class will cover everything that leads to stronger speaking and listening, from pronunciation and fluency to mastery of grammatical patterns to understanding of English-speaking cultures, and may include some memorization and reciting of short English texts.

The purpose of the class is to increase fluency and understanding of spoken English. Students will identify their individual strengths and weaknesses in pronunciation and grammar, and learn how to most effectively improve their spoken English. Class time will be divided into several shorter activities, including lecture, small-group dialogue, presentations, one-on-one interviews, language games, and analysis of students' pronunciation, but a majority of the class will be spent in small-group conversation.

Importantly, because students learn the most when they enjoy a class, we will think of this course as a chance to talk, laugh, and play games in English, improving students’ speaking and listening while they have fun.
Keywords : English, Communication, Conversation, Listening, Speaking, Pronunciation, Fluency
Prerequisites :
Required Ability :
Notes
Remote/On-site Information regarding Moodle
対面授業 I will use Moodle. More information will be given at the first class meeting.
リアルタイム-オンライン授業
ハイブリッド授業(対面+オンライン)
オンデマンド型授業
課題提出型授業

教職 : 教職(英語)
資格 :
Course Objectives
かなり優れている 優れている 及第である 一層の努力が必要
B_A-c [言葉の理解]
「言葉」に対する自覚的かつ反省的な関わりを通じて、人間存在への理解を深める。
Language choices are imaginative, memorable, and compelling, and enhance the effectiveness of the presentation. Language in presentation is appropriate to audience. Language choices are thoughtful and generally support the effectiveness of the presentation. Language in presentation is appropriate to audience. Language choices are mundane and commonplace and partially support the effectiveness of the presentation. Language in presentation is appropriate to audience. Language choices are unclear and minimally support the effectiveness of the presentation. Language in presentation is not appropriate to audience.
B_B1-c [外国語運用能力]
Uses appropriate
expressions and a
wide range of
vocabulary learned in
and out class.Uses many different grammatical
structures depending
on contexts with only
a few grammatical
errors.
Uses appropriate
expressions and a
fair range of
vocabulary learned in
and out class.Uses some different grammatical
structures depending
on contexts with only
a few grammatical
errors.
Uses less-than-appropriate
expressions and a narrow range of
vocabulary learned in
and out class.Uses few different grammatical
structures depending
on contexts with some grammatical
errors.
Uses inappropriate
expressions and a
narrow range of
vocabulary. Uses few different grammatical
structures, irrespective of context, with many grammatical
errors.
九州大学文学部ディプロマ・ポリシー   九州大学人文科学府人文基礎専攻ディプロマ・ポリシー
九州大学人文科学府歴史空間論専攻ディプロマ・ポリシー   九州大学人文科学府言語・文学専攻ディプロマ・ポリシー
九州大学文学部哲学コース・カリキュラムマップ   九州大学文学部歴史学コース・カリキュラムマップ
九州大学文学部文学コース・カリキュラムマップ   九州大学文学部人間科学コース・カリキュラムマップ
Course Plan
授業形態(項目) 授業形態(内容)
講義 Some lecture, lots of group and pairwork.
外国語演習
原典資料演習
実習/フィールド調査
Problem-Based Learning (問題発見・解決型学習)
学生のプレゼンテーション
Moodle の使用
学外実習
野外実習

Textbooks : The teacher will provide all the necessary materials.
Reference Books :
Course Handouts : On Moodle

Course Plan ()
Tentative Weekly Schedules Lecture Exercise, Field trip etc. Comments, suggestions for the course preparation, review, etc.
1 Introduction to the course
2 Life
3 Life (cont)
4 Love and Relationships
5 Love and Dating
6 Love and War
7 Beauty
8 Family
9 Eating and Drinking (Presentation 1 due)
10 Persuasion
11 No class on Christmas! We will discuss when to make it up. The topic: Advertising
12 Advertising (cont)
13 Gender
14 Living abroad
15 Creating a New Society (Presentation 2 due)

Evaluation
Standpoint→
Evaluation Method
B_A-c
[言葉の理解]
B_B1-c
[外国語運用能力]
Grading Percentage, Disqualification etc.
Class tests 30%
Presentation 20%
Presentation 20%
In-class contribution 30%

GPA Evaluation
A B C D F
授業を通じて、総じて「かなり優れている」に相当する活動を行った。 授業を通じて、概ね「優れている」を超える活動を行った。 授業を通じて、「及第する」に相当する活動を行った。 授業を通じて、総じて「及第する」には達しないものの、それに近い活動を行った。 授業を通じて、「一層の努力が必要」の活動にとどまった。

Additional Information regarding Evaluation Method : Students who do not come to classes will lose points on their final grade. 3 missed classes = minus 10%, 4 missed classes = minus 20%, 5 missed classes = you cannot pass the course.
If you sleep in class it doesn’t count as participation, and you will be considered absent that day.
If you miss a class due to illness, please talk to the teacher as soon as possible and bring a doctor's note to the next class, and be prepared to do a makeup assignment.
Study Consultation (Office Hours) Study Consultation (Office Hours) : Please feel free to visit me whenever I am in my office. Also, you can arrange an appointment. Please only use careybenom (at) gmail.com to contact me. Please write "ECII" or "Eng Con II" as the title of your email.

Suggestion for success (Specific) : If you want to succeed, you need to *care about* our class. Here are some specific suggestions: Don't miss class. Keep up with the homework. Keep up with the syllabus.

More suggestions: Keep your mind open. Engage with the material. Express yourself, the best you can. Don't be scared about whether your grammar or pronunciation is “good enough”. Just keep expressing yourself in English. It’s very lucky to be a student! (And I am lucky to be your teacher!) Let's make the most of our chance. Don't allow yourself to miss valuable opportunities because of shyness or laziness. Relax and enjoy yourself. What you get out of it depends on what you put into it, so work hard but happily!

Even more suggestions: After a good night’s sleep, on the morning of our class, meditate, exercise, and eat a healthy breakfast with protein (and a healthy lunch as well for afternoon classes). Then, be in class on time and ready to participate. If you are sleepy, drink some coffee or tea so you have the mental energy to fully participate in class.

:

文学部 人文学科 人間科学コース
言語学・応用言語学 専門分野
専門分野科目 (単位数 1)
選択必修科目
対象学年: 卒業年次
対象学部等:
言語学・応用言語学実習 I
Thesis Writing, Linguistics and Applied Linguistics (Practice I)
講義題目  卒論指導
教授 上山 あゆみ
科目ナンバリングコード: LET-HUM4711J
講義コード:
2023 後期
毎週 水曜5限
伊都イーストゾーン 教員室 教室
E/J科目 (日本語, English)

更新情報 : 2023/3/12 (18:57)
授業の概要 卒業論文作成に必要な指導を行う。
卒論だからと言って、大きなテーマを掲げなければならないと思うのは間違いである。とりとめのない話にならないよう、具体的な問題点をさがさなければならない。漠然とした理解では、具体的な問題には到達できないので、興味のある分野を選定したら、教員と話し合って、まず基本的な文献をおさえなければならない。先行研究を吟味する中で、どういうことが問題視されているのか、何が残る問題なのかということがわかってくると思う。

(Under the advisor's supervising, students will learn advanced methodologies, use additional source materials, and further develop scholarly writing skills related to their own themes.)
キーワード :
履修条件 :
履修に必要な知識・能力 : 上山の Word の使い方を復習しておくこと
特記事項
遠隔/対面 Moodle 情報
対面授業
リアルタイム-オンライン授業
ハイブリッド授業(対面+オンライン)
オンデマンド型授業
課題提出型授業

教職 :
資格 :
到達目標
かなり優れている 優れている 及第である 一層の努力が必要
B_A-b [アプローチの理解]
人文学の基礎知識を踏まえて、現代人文学の視座の特質を理解できる。
自分の主張をこれまでの研究の流れの中に適切に位置づけ、どのような意義があるかを説得力を持って述べることができる。 自分の主張をこれまでの研究の流れの中に適切に位置づけ、どのような意義があるかを把握することができる。 自分の主張をこれまでの研究の流れの中に適切に位置づけることができる。 これまでの研究の流れと自分の主張との関係について考察中である。
B_B2-a [総合把握力]
専門分野の基礎知識に基づいて、人間と社会のあり方とそれへの多様なアプローチを理解できる。
自分の主張がどのような問題に答えることになるのか、様々な角度からとらえなおしながら議論を構築することができる。 自分の主張がどのような問題に答えることになるのか、議論を構築することができる。 自分の主張がどの問題に答え、どの問題に答えていないかを判別することができる。 従来の研究でどのような問題が取り上げられてきたかを把握する。
B_B2-e [コミュニケーション能力]
知識を総合的かつ有機的に把握する能力を身に付ける。
自分の主張をいろいろな時間/方法で適切に展開することができる。 求められた時間/方法において、自分の主張を適切に展開することができる。 自分の主張の展開の方法について注意を払い、何度も推敲することができる。 他人のプレゼン方法が適切であったかどうかを評価することができる。
九州大学文学部ディプロマ・ポリシー   九州大学人文科学府人文基礎専攻ディプロマ・ポリシー
九州大学人文科学府歴史空間論専攻ディプロマ・ポリシー   九州大学人文科学府言語・文学専攻ディプロマ・ポリシー
九州大学文学部哲学コース・カリキュラムマップ   九州大学文学部歴史学コース・カリキュラムマップ
九州大学文学部文学コース・カリキュラムマップ   九州大学文学部人間科学コース・カリキュラムマップ
授業方法
授業形態(項目) 授業形態(内容)
講義
外国語演習
原典資料演習
実習/フィールド調査
Problem-Based Learning (問題発見・解決型学習)
学生のプレゼンテーション
Moodle の使用
学外実習
野外実習

テキスト : なし
参考書 : 各自が自分で探す
授業資料 :

授業計画 (授業計画は予定であり、学びの進捗に合わせて変更することがあります。)
進度・内容・行動目標等 講義 演習・その他 授業時間外学習
1 テーマを決定する 個人指導 メールでのやりとりや、appointment を通じて、テーマを決定していく
2 テーマ発表会でのプレゼンテーションを行う 個人指導 メールでのやりとりや、appointment を通じて、ハンドアウトを仕上げる
3 いったん自分の主張を書いてみる 個人指導 メールでのやりとりや、appointment を通じて、主張をまとめる
4 先行文献を読んで、まとめる 個人指導 メールでのやりとりや、appointment を通じて、レポートをまとめる

成績評価
観点→
成績評価方法
B_A-b
[アプローチの理解]
B_B2-a
[総合把握力]
B_B2-e
[コミュニケーション能力]
備考(欠格条件、割合等)
レポート
プレゼンテーション

GPA評価
A B C D F
授業を通じて、総じて「かなり優れている」に相当する活動を行った。 授業を通じて、概ね「優れている」を超える活動を行った。 授業を通じて、「及第する」に相当する活動を行った。 授業を通じて、総じて「及第する」には達しないものの、それに近い活動を行った。 授業を通じて、「一層の努力が必要」の活動にとどまった。

成績評価基準に関わる補足事項 :
学習相談 学習相談 : appointment の申し込みは前日までに行うこと。万が一、教員に急用が入った場合にはメールで連絡をするので気を付けておいてほしい。

授業以外での学習に当たって :

合理的配慮について :
障害(難病・慢性疾患含む)があり、通常の方法による授業を受けることが困難な場合には、教育目的の本質的な変更など過重な負担を伴わない限り、合理的配慮を受けることができます。合理的配慮とは、教授・学習法の変更、成績評価の方法の変更、授業情報の保障(資料の字幕化、個別の資料配布、録音・撮影の許可)、受講環境の調整などを指します。実際の方法については担当教員と建設的対話を行なった上で決定されます。
<相談窓口> キャンパスライフ・健康支援センター インクルージョン支援推進室(伊都地区センター1号館1階)
(電話:092-802-5859 E-mail:inclusion@chc.kyushu-u.ac.jp)

文学部 人文学科 人間科学コース
心理学 専門分野
専門分野科目 (単位数 2)
選択科目
対象学年: 4年生
対象学部等:
障害児童学演習(障害者・障害児心理学)

講義題目  障害児童学演習(障害者・障害児心理学)
准教授(教育学部) 小澤 永治
科目ナンバリングコード:
講義コード:
2023 後期
毎週 木曜1限
伊都イーストゾーン B103 教室
E/J科目 (日本語, English)

更新情報 : 2023/10/2 (11:37)
授業の概要 心理支援の実践において必要とされる,心理検査や心理面接,地域援助について学ぶ。特に思春期・青年期の自閉スペクトラム症,注意欠如・多動症,限局性学習症等の発達障害に焦点を当て,心理支援に必要とされる基本的な知識と技能を修得する。

本授業は、総合臨床心理センターに来談しているクライエントに関わる臨床経験を含むため、「教育学部4年生のみ」受講を認めます。さらに、学部3年生までに臨床心理学、発達支援、障害児支援に関する授業を履修している学生のみ受講を認めます。

( Attending on the group therapy for children with developmental disabilities coming to the Center for clinical psychology and Human Development in Kyushu-University )
キーワード : 発達支援、集団心理療法、コミュニケーション
履修条件 : 臨床的ニーズを抱えている子どもと家族に関わる臨床実習のため以下の履修条件を満たしていること。 @教育学部4年生で、指導教員の推薦を受けていること A令和3年度前期(4年時)に「臨床思春期・青年期心理学演習(心理演習)」を履修し,「もくもくグループ」にボランティアとして参加していること B教育学部の2年生、3年生までに臨床心理学、障害児臨床学、生涯発達心理学等の関連する授業を既に履修していること C特別な配慮を必要とする子どもたちを対象とした集団療法に参加するため、以下の基本的知識と態度を有していること。 ・臨床心理学、障害児臨床学、生涯発達心理学等に関する基礎知識を有していること ・支援を必要とする子どもとその保護者に適切な対応を行うための社会性、常識性、共感性 ・遊戯療法、心理劇、動作法などの臨床心理学技法についての基礎的知識と経験を有していること 総合臨床心理センターに来談するクライエントに関わる臨床実習ですから、成績評価に関わらず毎回の出席は必須です。 記録の作成、援助計画の作成などかなりの授業時間外の学習が必要となります。 責任感をもって取り組むことが授業履修の条件となります。
履修に必要な知識・能力 :
特記事項 臨床経験を含む演習授業のため、本授業を履修できるのは教育学部4年生で、下記の「履修条件」を満たすものである。
教育学部4年生で,前期の「臨床思春期・青年期心理学演習(心理演習)」を登録しておらず,今期から新たに履修を希望するものは、10月2日(月)までに下記アドレスまでメールで連絡すること。
ozawa.eiji.877@m.kyushu-u.ac.jp
遠隔/対面 Moodle 情報
対面授業
リアルタイム-オンライン授業
ハイブリッド授業(対面+オンライン)
オンデマンド型授業授業
課題提出型授業

教職 :
資格 :  認定心理士
到達目標
かなり優れている 優れている 及第である 一層の努力が必要
U_C-1-2 [研究手法]
それぞれの専門分野に固有の問題設定を理解し、研究手法を正しく身に付けて実践し、必要な史資料や文献を収集できる。
かなり優れている 優れている 及第である 一層の努力が必要
九州大学文学部ディプロマ・ポリシー   九州大学人文科学府人文基礎専攻ディプロマ・ポリシー
九州大学人文科学府歴史空間論専攻ディプロマ・ポリシー   九州大学人文科学府言語・文学専攻ディプロマ・ポリシー
九州大学文学部哲学コース・カリキュラムマップ   九州大学文学部歴史学コース・カリキュラムマップ
九州大学文学部文学コース・カリキュラムマップ   九州大学文学部人間科学コース・カリキュラムマップ
授業方法
授業形態(項目) 授業形態(内容)
講義
外国語演習
原典資料演習
実習/フィールド調査
Problem-Based Learning (問題発見・解決型学習)
学生のプレゼンテーション
Moodle の使用
学外実習
野外実習

テキスト : 軽度発達障害児のためのグループセラピー(針塚進監修・遠矢浩一編著、ナカニシヤ出版社)
参考書 :
授業資料 :

授業計画 (授業計画は予定であり、学びの進捗に合わせて変更することがあります。)
進度・内容・行動目標等 講義 演習・その他 授業時間外学習
1 オリエンテーション@ 発達支援のニーズがある児童・青年への心理支援・発達支援のあり方を理解する Moodle資料とテキストの読解
2 オリエンテーションA 発達支援のニーズがある児童・青年へのグループアプローチの理論と方法論について学ぶ Moodle資料とテキストの読解
3 オリエンテーションB 発達支援のニーズがある子どもの家族・保護者の心理と支援について学ぶ Moodle資料とテキストの読解
4 事例検討@「事例理解」 発達支援ニーズがある児童・青年の発達歴・生活歴・相談歴による事例検討と事例理解を深めるためのディスカッションを行う 事例記録(カルテ)の読解
5 事例検討A「支援方法の立案」 発達支援ニーズがある児童・青年のグループセラピーにおけるアプローチについて立案しプレゼンテーションとディスカッションを行う 事例記録(カルテ)の読解
支援プログラムの立案
6 心理教育セッションの陪席 教員による保護者を対象とした心理教育セッションに陪席し、保護者の観察・記録を行う Moodle資料とテキストの読解
記録の整理
7 グループセラピー演習(児童・青年) 発達支援ニーズのある児童・青年のグループセラピーに参加する 記録の作成
8 カンファレンス 前回のグループセラピーの記録にもとづくプレゼンテーションとディスカッションを行う 記録の作成・整理
9 グループセラピー演習(保護者) 発達支援のニーズのある子どもの保護者のグループセラピーに参加する 記録の作成
10 カンファレンス 前回のグループセラピーの記録にもとづくプレゼンテーションとディスカッションを行う 記録の作成・整理
11 グループセラピー演習(児童・青年) 発達支援のニーズのある子どもの保護者のグループセラピーに参加する 記録の作成
12 カンファレンス 前回のグループセラピーの記録にもとづくプレゼンテーションとディスカッションを行う 記録の作成・整理
13 グループセラピー演習(保護者) 発達支援のニーズのある子どもの保護者のグループセラピーに参加する 記録の作成
14 カンファレンス 前回のグループセラピーの記録にもとづくプレゼンテーションとディスカッションを行う 記録の作成・整理
15 ケーススーパービジョンとまとめ グループセラピー演習の経過をまとめ、プレゼンテーションとディスカッションを行う 記録のまとめ、ケースレポートの作成

成績評価
観点→
成績評価方法
U_C-1-2
[研究手法]
備考(欠格条件、割合等)
授業への貢献度 もくもくグループへの参加態度によって成績評価を行います

GPA評価
A B C D F
授業を通じて、総じて「かなり優れている」に相当する活動を行った。 授業を通じて、概ね「優れている」を超える活動を行った。 授業を通じて、「及第する」に相当する活動を行った。 授業を通じて、総じて「及第する」には達しないものの、それに近い活動を行った。 授業を通じて、「一層の努力が必要」の活動にとどまった。

成績評価基準に関わる補足事項 : セラピーセッション、カンファレンスへの理由ない欠席は減点の対象とします
学習相談 学習相談 : 特別な支援を必要とする児童とその保護者への臨床的関わりを中心とした授業です。不明な点は、担当教員に相談してください。

授業以外での学習に当たって :

合理的配慮について :
障害(難病・慢性疾患含む)があり、通常の方法による授業を受けることが困難な場合には、教育目的の本質的な変更など過重な負担を伴わない限り、合理的配慮を受けることができます。合理的配慮とは、教授・学習法の変更、成績評価の方法の変更、授業情報の保障(資料の字幕化、個別の資料配布、録音・撮影の許可)、受講環境の調整などを指します。実際の方法については担当教員と建設的対話を行なった上で決定されます。
<相談窓口> キャンパスライフ・健康支援センター インクルージョン支援推進室(伊都地区センター1号館1階)
(電話:092-802-5859 E-mail:inclusion@chc.kyushu-u.ac.jp)

文学部 人文学科 哲学コース
哲学 専門分野
専門分野科目 (単位数 2)
選択科目
対象学年:
対象学部等:
英米哲学演習 VIII
Analytic Philosophy (Seminar VIII)
講義題目  帰納論理(2)
教授 倉田 剛
科目ナンバリングコード: LET-HUM4162J
講義コード:
2023 後期
毎週 木曜2限
伊都イーストゾーン B106(22) 教室
E/J科目 (日本語, English)

更新情報 : 2023/3/28 (15:12)
授業の概要 いわゆる「帰納の問題」は、ヒューム以来、哲学者たちを悩ませてきた難題として知られる。演習では、この難題によりよくアプローチするために、帰納論理(inductive logic)に関する入門的なテキストを精読する。

(The so-called "problem of induction" is a well-known puzzle that has troubled philosophers since Hume. In this seminar, we will closely read introductory texts on inductive logic in order to better approach this difficult problem.)
キーワード :
履修条件 :
履修に必要な知識・能力 :
特記事項
遠隔/対面 Moodle 情報
対面授業
リアルタイム-オンライン授業
ハイブリッド授業(対面+オンライン)
オンデマンド型授業
課題提出型授業

教職 :
資格 :
到達目標
かなり優れている 優れている 及第である 一層の努力が必要
B_B1-b [専門文献の解釈]
それぞれの専門分野の諸領域のそれぞれの基礎知識、その領域に固有の問題設定や研究手法を身につけ、それらを説明できる。
帰納論理の諸問題に関する基礎知識、それらの領域に固有の問題設定や研究手法を身につけ、それらを批判的に検討することができる。 帰納論理の諸問題に関する基礎知識、それらの領域に固有の問題設定や研究手法を身につけ、それらを自らの言葉で説明できる。 帰納論理の諸問題に関する基礎知識、それらの領域に固有の問題設定や研究手法を理解することができる。 帰納論理の諸問題に関する基礎知識、それらの領域に固有の問題設定や研究手法を理解することが困難である。
B_B1-f [批判的討論]
過去の思想やその表現に対する批判的考察を通じて、人間存在を深く理解し、それを説明できる。
この分野の根本的思想やその表現に対する批判的考察を通じて、人間と世界を深く理解し、それを自らの言葉で説明できる。 この分野の根本的思想やその表現を通じて、人間と世界に関する理解を深めることができ、それを説明できる。 この分野の根本的思想やその表現を通じて、人間と世界に関する理解を深めることができる。 この分野の根本的思想やその表現を通じて、人間と世界に関する理解を深めることが困難である。
B_B2-e [コミュニケーション能力]
学問的な討論の場で、他者の意見を理解するとともに、自分の意見を明確に表現し、有効なコミュニケーションを取ることができる。
学問的な討論の場で、他者の意見を理解するとともに、自分の意見を明確に表現し、議論をリードすることができる。 学問的な討論の場で、他者の意見を理解するとともに、自分の意見を明確に表現し、有効なコミュニケーションを取ることができる。 学問的な討論の場で、他者の意見を理解するとともに、自分の意見を明確に表現することができる。 学問的な討論の場で、他者の意見を理解することや、自分の意見を明確に表現することが困難である。
九州大学文学部ディプロマ・ポリシー   九州大学人文科学府人文基礎専攻ディプロマ・ポリシー
九州大学人文科学府歴史空間論専攻ディプロマ・ポリシー   九州大学人文科学府言語・文学専攻ディプロマ・ポリシー
九州大学文学部哲学コース・カリキュラムマップ   九州大学文学部歴史学コース・カリキュラムマップ
九州大学文学部文学コース・カリキュラムマップ   九州大学文学部人間科学コース・カリキュラムマップ
授業方法
授業形態(項目) 授業形態(内容)
講義 受講者は英語文献を読み、それを十分に理解した上で、担当回にはレジュメ作成とプレゼンテーションを行う。また、日本語文献等も使用しながら内容の補足を行う。プレゼンテーションにもとづいて、受講者全員でディスカッションを行う。
外国語演習
原典資料演習
実習/フィールド調査
Problem-Based Learning (問題発見・解決型学習)
学生のプレゼンテーション
Moodle の使用
学外実習
野外実習

テキスト : Brian Skyrms, Choice & Chance: An Introduction to Inductive Logic, Fourth Edition, Wadsworth, 2000.
参考書 :
授業資料 :

授業計画 (授業計画は予定であり、学びの進捗に合わせて変更することがあります。)
進度・内容・行動目標等 講義 演習・その他 授業時間外学習
1 イントロダクション
2 原典講読(1)
3 原典講読(2)
4 原典講読(3)
5 原典講読(4)
6 原典講読(5)
7 原典講読(6)
8 原典講読(7)
9 原典講読(8)
10 原典講読(9)
11 原典講読(10)
12 原典講読(11)
13 原典講読(12)
14 原典講読(13)
15 まとめ

成績評価
観点→
成績評価方法
B_B1-b
[専門文献の解釈]
B_B1-f
[批判的討論]
B_B2-e
[コミュニケーション能力]
備考(欠格条件、割合等)
プレゼンテーション
授業への貢献度

GPA評価
A B C D F
授業を通じて、総じて「かなり優れている」に相当する活動を行った。 授業を通じて、概ね「優れている」を超える活動を行った。 授業を通じて、「及第する」に相当する活動を行った。 授業を通じて、総じて「及第する」には達しないものの、それに近い活動を行った。 授業を通じて、「一層の努力が必要」の活動にとどまった。

成績評価基準に関わる補足事項 :
学習相談 学習相談 : 随時受け付ける。

授業以外での学習に当たって :

合理的配慮について :
障害(難病・慢性疾患含む)があり、通常の方法による授業を受けることが困難な場合には、教育目的の本質的な変更など過重な負担を伴わない限り、合理的配慮を受けることができます。合理的配慮とは、教授・学習法の変更、成績評価の方法の変更、授業情報の保障(資料の字幕化、個別の資料配布、録音・撮影の許可)、受講環境の調整などを指します。実際の方法については担当教員と建設的対話を行なった上で決定されます。
<相談窓口> キャンパスライフ・健康支援センター インクルージョン支援推進室(伊都地区センター1号館1階)
(電話:092-802-5859 E-mail:inclusion@chc.kyushu-u.ac.jp)

文学部 人文学科 哲学コース
インド哲学史 専門分野
専門分野科目 (単位数 2)
選択科目
対象学年:
対象学部等:
インド哲学史講義 II
History of Indian Philosophy (Lecture II)
講義題目  インド哲学論書解説
教授 片岡 啓
科目ナンバリングコード: LET-HUM2212J
講義コード:
2023 後期
毎週 木曜2限
伊都イーストゾーン B102 教室
M/J科目 (日本語, サンスクリット)

更新情報 : 2023/4/4 (10:17)
授業の概要 インド哲学史講座所属の学生を念頭に、日本語で専門家が書いた論考をじっくりと読む。専門雑誌に書かれたものではなく、できるだけ、一般向けに易しく丁寧に書かれた論考をセレクトする。質の高い論考を含む講座大乗仏教(春秋社、ただしこれは既に絶版)などから重要な論考を選ぶ。資料はこちらで用意してムードルにアップする。独力で読むには少しハードルが高いものについて、片岡の解説を交えながら講義する。中観、唯識、認識論など、インド仏教の中でも哲学系・論書系の論考――少し小難しいもの――を中心としてセレクトする。インド仏教の論書について詳しく知りたいが、しかしながら、一人で読むには少し力不足で不安という人のために、片岡がツボを押さえ後押ししながら共に読む授業である。毎回授業終わりに質問・感想を書かせる。それをもって提出物とする。提出物をもって平常点に換算する。対面のみの予定である。

(Kataoka will proceed in a lecture format, reading selected essays together.)
キーワード :
履修条件 :
履修に必要な知識・能力 : サンスクリット語の知識を前提とはしない.
特記事項 本科目は宗教文化士受験認定科目です(http://www.cerc.jp/)
遠隔/対面 Moodle 情報
対面授業
リアルタイム-オンライン授業
ハイブリッド授業(対面+オンライン)
オンデマンド型授業
課題提出型授業

教職 : 教職(社会)(公民)
資格 :
到達目標
かなり優れている 優れている 及第である 一層の努力が必要
U_B-1 [人文学の広範な知識と理解]
人文学全般の多様な専門分野の基礎知識を身につけ、人文学固有の思考や方法を説明できる。
文献中に出てくる概念を正確に理解しており,それを自身の言葉で説明できる. 文献中に出てくる概念を十分に理解している. 文献中に出てくる概念が文脈に即して理解できる. 一個一個の概念について,更なる理解が必要.
U_B-2 [専門分野の知識と理解]
それぞれの専門分野の諸領域のそれぞれの基礎知識、その領域に固有の問題設定や研究手法を身につけ、それらを説明できる。
作者の主張を正確に理解し,それを自身の言葉で説明できる. 作者の主張を十分に理解している. 作者の意図を文脈に即して理解している. 作者の意図を理解していない.
U_B-3a [哲学コース固有の課題]
過去の思想やその表現に対する批判的考察を通じて、人間存在を深く理解し、それを説明できる。
文献の成立背景を踏まえて,古典の論理を正確に理解し,また,それを自身の言葉で説明できる. 古典の論理を正確に理解している. 論理を文脈に即して理解できている. 論理展開を十分に理解していない.
九州大学文学部ディプロマ・ポリシー   九州大学人文科学府人文基礎専攻ディプロマ・ポリシー
九州大学人文科学府歴史空間論専攻ディプロマ・ポリシー   九州大学人文科学府言語・文学専攻ディプロマ・ポリシー
九州大学文学部哲学コース・カリキュラムマップ   九州大学文学部歴史学コース・カリキュラムマップ
九州大学文学部文学コース・カリキュラムマップ   九州大学文学部人間科学コース・カリキュラムマップ
授業方法
授業形態(項目) 授業形態(内容)
講義 こちらで用意した資料を共に読み進めながら、適宜、片岡が解説する。
外国語演習
原典資料演習
実習/フィールド調査
Problem-Based Learning (問題発見・解決型学習)
学生のプレゼンテーション
Moodle の使用
学外実習
野外実習

テキスト : moodleで配布する
参考書 :
授業資料 : 必要となる資料については各回毎に片岡が用意した資料を配付する.

授業計画 (授業計画は予定であり、学びの進捗に合わせて変更することがあります。)
進度・内容・行動目標等 講義 演習・その他 授業時間外学習
1 中観派1
2 中観派2
3 中観派3
4 唯識1
5 唯識2
6 唯識3
7 認識論1
8 認識論2
9 認識論3

成績評価
観点→
成績評価方法
U_B-1
[人文学の広範な知識と理解]
U_B-2
[専門分野の知識と理解]
U_B-3a
[哲学コース固有の課題]
備考(欠格条件、割合等)
授業への貢献度 毎授業直後の感想質問ペーパー提出をもって授業への参加度を測る。白紙は欠席とみなす。

GPA評価
A B C D F
授業を通じて、総じて「かなり優れている」に相当する活動を行った。 授業を通じて、概ね「優れている」を超える活動を行った。 授業を通じて、「及第する」に相当する活動を行った。 授業を通じて、総じて「及第する」には達しないものの、それに近い活動を行った。 授業を通じて、「一層の努力が必要」の活動にとどまった。

成績評価基準に関わる補足事項 : 対面オンリーの予定。毎回,授業終わりに,感想質問などの「課題」という名前のペーパーをmoodle上で提出してもらう.これが無い場合は欠席と勘定する.白紙提出も欠席と同様と看做す。授業に沿った学習内容の確認を主眼とするものである。これをもって提出物とし、それを平常点に換算して、総合的な成績を出す。
学習相談 学習相談 : kkataoka[at]lit.kyushu-u.ac.jpにメールのこと.

授業以外での学習に当たって :

合理的配慮について :
障害(難病・慢性疾患含む)があり、通常の方法による授業を受けることが困難な場合には、教育目的の本質的な変更など過重な負担を伴わない限り、合理的配慮を受けることができます。合理的配慮とは、教授・学習法の変更、成績評価の方法の変更、授業情報の保障(資料の字幕化、個別の資料配布、録音・撮影の許可)、受講環境の調整などを指します。実際の方法については担当教員と建設的対話を行なった上で決定されます。
<相談窓口> キャンパスライフ・健康支援センター インクルージョン支援推進室(伊都地区センター1号館1階)
(電話:092-802-5859 E-mail:inclusion@chc.kyushu-u.ac.jp)

文学部 人文学科 哲学コース
美学・美術史 専門分野
専門分野科目 (単位数 2)
選択科目
対象学年:
対象学部等:
東洋美術史演習 VI
History of Oriental Fine Arts (Seminar VI)
講義題目  東アジアにおける造形藝術の価値観―文人画論を読む―
教授 井手 誠之輔
科目ナンバリングコード: LET-HUM3266J
講義コード:
2023 後期
毎週 木曜2限
伊都イーストゾーン 美学演習室 教室
E/J科目 (日本語, English)

更新情報 : 2023/3/9 (07:45)
授業の概要 近代以降、日本に移入され、一定の社会性を担った美術の価値観と近代以前の東アジアにおける造形藝術の価値観は、必ずしも一致しない。たとえば、美術概念のヒエラルヒーにおいて、絵画や彫刻が重視される中で、書は、その末端に位置づけられてきた歴史がある。一方、美術の価値観において、東アジア的な造形藝術の価値観を形成してきた尚古思想や老荘思想は、美術の中に流入し、今日でも見えない制度として大きく働いている。
こうした造形藝術の価値観は、中国において、士大夫階級が文化と政治の両面にわたる担い手となった北宋に隆盛し、元明の実践と理論によって体系づけられてきた。それが長らく中国で継承され、朝鮮や日本などの漢字文化圏で少なからず受容されたのは、文章詩句を自在に操る文人こそが、現在を未来永劫に存続させるために過去を管理できる責任を担い、また人智をこえた神妙なる世界と交信できる人格をもつと、自他ともに是認されてきたからである。中国における造形藝術の言説で、しばしば職業的な工匠が無視され、人為的な造作を評価しない傾向がみられるのも、藝術の担い手の社会性と人格について、こうした文人中心的な価値観が暗黙の前提として働いているからである。
この授業では、東アジアにおける造形藝術の価値観について、中国の文人たちの画論を読み進めながら考えてくものである。

(This class investigates the notion of literati painting through reading text by Susan Bush, The Chinese Literati on Painting: Su Shih (1037-1101) to Tung Ch’i-ch’ang (1555-1636), also with reference to original text in classical Chinese.)
キーワード : 文人画論
履修条件 :
履修に必要な知識・能力 : 画像検索、画像の切り出し、パワーポイントによるプレゼンテーション
特記事項
遠隔/対面 Moodle 情報
対面授業
リアルタイム-オンライン授業
ハイブリッド授業(対面+オンライン)
オンデマンド型授業
課題提出型授業

教職 :
資格 :
到達目標
かなり優れている 優れている 及第である 一層の努力が必要
B_B1-b [専門文献の解釈]
専門分野の基本文献を精確に解釈、分析することができる。
今日的視点から欧米の学者が如何に文人画論の形成史をとらえていたのか、絵画資料と英語の精読から考えることができる。 今日的視点から欧米の学者が如何に文人画論の形成史をとらえていたのか、英語の精読か概ね理解できる。 今日的視点から欧米の学者が如何に文人画論の形成史をとらえていたのかおおよそ理解できる。 今日的視点から欧米の学者が如何に文人画論の形成史をとらえていたのか理解するのにかけている。
B_B1-c [外国語運用能力]
外国語の運用能力を高め、自らの専門的知識を世界に向って発信できる。
漢文資料や作品資料を正確に読みとる能力に習熟している 漢文資料や作品資料を正確に読みとる能力が優れている。 漢文資料や作品資料を読みとる能力がある。 漢文資料や作品資料を読みとる能力が充分ではない。
九州大学文学部ディプロマ・ポリシー   九州大学人文科学府人文基礎専攻ディプロマ・ポリシー
九州大学人文科学府歴史空間論専攻ディプロマ・ポリシー   九州大学人文科学府言語・文学専攻ディプロマ・ポリシー
九州大学文学部哲学コース・カリキュラムマップ   九州大学文学部歴史学コース・カリキュラムマップ
九州大学文学部文学コース・カリキュラムマップ   九州大学文学部人間科学コース・カリキュラムマップ
授業方法
授業形態(項目) 授業形態(内容)
講義
外国語演習
原典資料演習
実習/フィールド調査
Problem-Based Learning (問題発見・解決型学習)
学生のプレゼンテーション
Moodle の使用
学外実習
野外実習

テキスト : ・Susan Bush, The Chinese Literati on Painting: Su Shih (1037-1101) to Tung Ch’i-ch’ang (1555-1636),
Second Edition (Hong Kong: Hong Kong University Press, 2012).
※First Edition, Harvard-Yenching Institute Studies XXVII, (Cambridge: Harvard University Press,1971)
参考書 : 適宜、授業において指示する。
授業資料 : 必要なウェッブサイトへの関連リンクなどは、別途、授業で案内します。

授業計画 (授業計画は予定であり、学びの進捗に合わせて変更することがあります。)
進度・内容・行動目標等 講義 演習・その他 授業時間外学習
1 オリエンテーション
研究指導

成績評価
観点→
成績評価方法
B_B1-b
[専門文献の解釈]
B_B1-c
[外国語運用能力]
備考(欠格条件、割合等)
プレゼンテーション
授業への貢献度
出席

GPA評価
A B C D F
授業を通じて、総じて「かなり優れている」に相当する活動を行った。 授業を通じて、概ね「優れている」を超える活動を行った。 授業を通じて、「及第する」に相当する活動を行った。 授業を通じて、総じて「及第する」には達しないものの、それに近い活動を行った。 授業を通じて、「一層の努力が必要」の活動にとどまった。

成績評価基準に関わる補足事項 : 授業で活用する資料等は、別途、定める方式によって、履修者の間で共有するようにします。担当した箇所については、最終的な修正案を2週間以内に提出するようにしてください。
学習相談 学習相談 : オフィスアワーにおいて対応する

授業以外での学習に当たって :

合理的配慮について :
障害(難病・慢性疾患含む)があり、通常の方法による授業を受けることが困難な場合には、教育目的の本質的な変更など過重な負担を伴わない限り、合理的配慮を受けることができます。合理的配慮とは、教授・学習法の変更、成績評価の方法の変更、授業情報の保障(資料の字幕化、個別の資料配布、録音・撮影の許可)、受講環境の調整などを指します。実際の方法については担当教員と建設的対話を行なった上で決定されます。
<相談窓口> キャンパスライフ・健康支援センター インクルージョン支援推進室(伊都地区センター1号館1階)
(電話:092-802-5859 E-mail:inclusion@chc.kyushu-u.ac.jp)

文学部 人文学科 哲学コース
美学・美術史 専門分野
専門分野科目 (単位数 1)
選択科目
対象学年:
対象学部等:
東洋美術史演習 VIA
History of Oriental Fine Arts (Seminar VI)A
講義題目  東アジアにおける造形藝術の価値観―文人画論を読む―
教授 井手 誠之輔
科目ナンバリングコード: LET-HUM3266J
講義コード:
2023 秋クォータ
毎週 木曜2限
伊都イーストゾーン 美学演習室 教室
E/J科目 (日本語, English)

更新情報 : 2023/3/9 (07:46)
授業の概要 近代以降、日本に移入され、一定の社会性を担った美術の価値観と近代以前の東アジアにおける造形藝術の価値観は、必ずしも一致しない。たとえば、美術概念のヒエラルヒーにおいて、絵画や彫刻が重視される中で、書は、その末端に位置づけられてきた歴史がある。一方、美術の価値観において、東アジア的な造形藝術の価値観を形成してきた尚古思想や老荘思想は、美術の中に流入し、今日でも見えない制度として大きく働いている。
こうした造形藝術の価値観は、中国において、士大夫階級が文化と政治の両面にわたる担い手となった北宋に隆盛し、元明の実践と理論によって体系づけられてきた。それが長らく中国で継承され、朝鮮や日本などの漢字文化圏で少なからず受容されたのは、文章詩句を自在に操る文人こそが、現在を未来永劫に存続させるために過去を管理できる責任を担い、また人智をこえた神妙なる世界と交信できる人格をもつと、自他ともに是認されてきたからである。中国における造形藝術の言説で、しばしば職業的な工匠が無視され、人為的な造作を評価しない傾向がみられるのも、藝術の担い手の社会性と人格について、こうした文人中心的な価値観が暗黙の前提として働いているからである。
この授業では、東アジアにおける造形藝術の価値観について、中国の文人たちの画論を読み進めながら考えてくものである。

(This class investigates the notion of literati painting through reading text by Susan Bush, The Chinese Literati on Painting: Su Shih (1037-1101) to Tung Ch’i-ch’ang (1555-1636), also with reference to original text in classical Chinese.)
キーワード : 文人画論
履修条件 :
履修に必要な知識・能力 : 画像検索、画像の切り出し、パワーポイントによるプレゼンテーション
特記事項
遠隔/対面 Moodle 情報
対面授業
リアルタイム-オンライン授業
ハイブリッド授業(対面+オンライン)
オンデマンド型授業
課題提出型授業

教職 :
資格 :
到達目標
かなり優れている 優れている 及第である 一層の努力が必要
B_B1-b [専門文献の解釈]
専門分野の基本文献を精確に解釈、分析することができる。
今日的視点から欧米の学者が如何に文人画論の形成史をとらえていたのか、絵画資料と英語の精読から考えることができる。 今日的視点から欧米の学者が如何に文人画論の形成史をとらえていたのか、英語の精読か概ね理解できる。 今日的視点から欧米の学者が如何に文人画論の形成史をとらえていたのかおおよそ理解できる。 今日的視点から欧米の学者が如何に文人画論の形成史をとらえていたのか理解するのにかけている。
B_B1-c [外国語運用能力]
外国語の運用能力を高め、自らの専門的知識を世界に向って発信できる。
漢文資料や作品資料を正確に読みとる能力に習熟している 漢文資料や作品資料を正確に読みとる能力が優れている。 漢文資料や作品資料を読みとる能力がある。 漢文資料や作品資料を読みとる能力が充分ではない。
九州大学文学部ディプロマ・ポリシー   九州大学人文科学府人文基礎専攻ディプロマ・ポリシー
九州大学人文科学府歴史空間論専攻ディプロマ・ポリシー   九州大学人文科学府言語・文学専攻ディプロマ・ポリシー
九州大学文学部哲学コース・カリキュラムマップ   九州大学文学部歴史学コース・カリキュラムマップ
九州大学文学部文学コース・カリキュラムマップ   九州大学文学部人間科学コース・カリキュラムマップ
授業方法
授業形態(項目) 授業形態(内容)
講義
外国語演習
原典資料演習
実習/フィールド調査
Problem-Based Learning (問題発見・解決型学習)
学生のプレゼンテーション
Moodle の使用
学外実習
野外実習

テキスト : ・Susan Bush, The Chinese Literati on Painting: Su Shih (1037-1101) to Tung Ch’i-ch’ang (1555-1636),
Second Edition (Hong Kong: Hong Kong University Press, 2012).
※First Edition, Harvard-Yenching Institute Studies XXVII, (Cambridge: Harvard University Press,1971)
参考書 : 適宜、授業において指示する。
授業資料 : 必要なウェッブサイトへの関連リンクなどは、別途、授業で案内します。

授業計画 (授業計画は予定であり、学びの進捗に合わせて変更することがあります。)
進度・内容・行動目標等 講義 演習・その他 授業時間外学習
1 オリエンテーション
研究指導

成績評価
観点→
成績評価方法
B_B1-b
[専門文献の解釈]
B_B1-c
[外国語運用能力]
備考(欠格条件、割合等)
期末試験
出席

GPA評価
A B C D F
授業を通じて、総じて「かなり優れている」に相当する活動を行った。 授業を通じて、概ね「優れている」を超える活動を行った。 授業を通じて、「及第する」に相当する活動を行った。 授業を通じて、総じて「及第する」には達しないものの、それに近い活動を行った。 授業を通じて、「一層の努力が必要」の活動にとどまった。

成績評価基準に関わる補足事項 : 期末試験では、出席していないと回答できないような問題を課します。
学習相談 学習相談 :

授業以外での学習に当たって :

合理的配慮について :
障害(難病・慢性疾患含む)があり、通常の方法による授業を受けることが困難な場合には、教育目的の本質的な変更など過重な負担を伴わない限り、合理的配慮を受けることができます。合理的配慮とは、教授・学習法の変更、成績評価の方法の変更、授業情報の保障(資料の字幕化、個別の資料配布、録音・撮影の許可)、受講環境の調整などを指します。実際の方法については担当教員と建設的対話を行なった上で決定されます。
<相談窓口> キャンパスライフ・健康支援センター インクルージョン支援推進室(伊都地区センター1号館1階)
(電話:092-802-5859 E-mail:inclusion@chc.kyushu-u.ac.jp)

文学部 人文学科 哲学コース
美学・美術史 専門分野
専門分野科目 (単位数 1)
選択科目
対象学年:
対象学部等:
東洋美術史演習 VIB
History of Oriental Fine Arts (Seminar VI)B
講義題目  東アジア絵画史の基本理念と実践―その二:宗教画における視覚表象―
教授 井手 誠之輔
科目ナンバリングコード: LET-HUM3266J
講義コード:
2023 冬クォータ
毎週 木曜2限
伊都イーストゾーン 美学演習室 教室
E/J科目 (日本語, English)

更新情報 : 2023/3/9 (07:47)
授業の概要 近代以降、日本に移入され、一定の社会性を担った美術の価値観と近代以前の東アジアにおける造形藝術の価値観は、必ずしも一致しない。たとえば、美術概念のヒエラルヒーにおいて、絵画や彫刻が重視される中で、書は、その末端に位置づけられてきた歴史がある。一方、美術の価値観において、東アジア的な造形藝術の価値観を形成してきた尚古思想や老荘思想は、美術の中に流入し、今日でも見えない制度として大きく働いている。
こうした造形藝術の価値観は、中国において、士大夫階級が文化と政治の両面にわたる担い手となった北宋に隆盛し、元明の実践と理論によって体系づけられてきた。それが長らく中国で継承され、朝鮮や日本などの漢字文化圏で少なからず受容されたのは、文章詩句を自在に操る文人こそが、現在を未来永劫に存続させるために過去を管理できる責任を担い、また人智をこえた神妙なる世界と交信できる人格をもつと、自他ともに是認されてきたからである。中国における造形藝術の言説で、しばしば職業的な工匠が無視され、人為的な造作を評価しない傾向がみられるのも、藝術の担い手の社会性と人格について、こうした文人中心的な価値観が暗黙の前提として働いているからである。
この授業では、東アジアにおける造形藝術の価値観について、中国の文人たちの画論を読み進めながら考えてくものである。

(This class intentionally share the basic concepts for understanding and practice of the discipline of art history of East Asia with references to the latest discussions about the institutionalization of fine arts and art history in Japan.)
キーワード :
履修条件 :
履修に必要な知識・能力 :
特記事項
遠隔/対面 Moodle 情報
対面授業
リアルタイム-オンライン授業
ハイブリッド授業(対面+オンライン)
オンデマンド型授業
課題提出型授業

教職 :
資格 :
到達目標
かなり優れている 優れている 及第である 一層の努力が必要
B_B1-b [専門文献の解釈]
専門分野の基本文献を精確に解釈、分析することができる。
かなり優れている 優れている 及第点である 努力を求めたい。
B_B1-c [外国語運用能力]
外国語の運用能力を高め、自らの専門的知識を世界に向って発信できる。
九州大学文学部ディプロマ・ポリシー   九州大学人文科学府人文基礎専攻ディプロマ・ポリシー
九州大学人文科学府歴史空間論専攻ディプロマ・ポリシー   九州大学人文科学府言語・文学専攻ディプロマ・ポリシー
九州大学文学部哲学コース・カリキュラムマップ   九州大学文学部歴史学コース・カリキュラムマップ
九州大学文学部文学コース・カリキュラムマップ   九州大学文学部人間科学コース・カリキュラムマップ
授業方法
授業形態(項目) 授業形態(内容)
講義
外国語演習
原典資料演習
実習/フィールド調査
Problem-Based Learning (問題発見・解決型学習)
学生のプレゼンテーション
Moodle の使用
学外実習
野外実習

テキスト : ・Susan Bush, The Chinese Literati on Painting: Su Shih (1037-1101) to Tung Ch’i-ch’ang (1555-1636),
Second Edition (Hong Kong: Hong Kong University Press, 2012).
※First Edition, Harvard-Yenching Institute Studies XXVII, (Cambridge: Harvard University Press,1971)
参考書 : 適宜、授業において指示する。
授業資料 : 必要なウェッブサイトへの関連リンクなどは、別途、授業で案内します。

授業計画 (授業計画は予定であり、学びの進捗に合わせて変更することがあります。)
進度・内容・行動目標等 講義 演習・その他 授業時間外学習
1 オリエンテーション
研究指導

成績評価
観点→
成績評価方法
B_B1-b
[専門文献の解釈]
B_B1-c
[外国語運用能力]
備考(欠格条件、割合等)
期末試験
出席

GPA評価
A B C D F
授業を通じて、総じて「かなり優れている」に相当する活動を行った。 授業を通じて、概ね「優れている」を超える活動を行った。 授業を通じて、「及第する」に相当する活動を行った。 授業を通じて、総じて「及第する」には達しないものの、それに近い活動を行った。 授業を通じて、「一層の努力が必要」の活動にとどまった。

成績評価基準に関わる補足事項 : 期末試験では、出席していないと回答できないような問題を課します。
学習相談 学習相談 :

授業以外での学習に当たって :

合理的配慮について :
障害(難病・慢性疾患含む)があり、通常の方法による授業を受けることが困難な場合には、教育目的の本質的な変更など過重な負担を伴わない限り、合理的配慮を受けることができます。合理的配慮とは、教授・学習法の変更、成績評価の方法の変更、授業情報の保障(資料の字幕化、個別の資料配布、録音・撮影の許可)、受講環境の調整などを指します。実際の方法については担当教員と建設的対話を行なった上で決定されます。
<相談窓口> キャンパスライフ・健康支援センター インクルージョン支援推進室(伊都地区センター1号館1階)
(電話:092-802-5859 E-mail:inclusion@chc.kyushu-u.ac.jp)

文学部 人文学科 歴史学コース
日本史学 専門分野
専門分野科目 (単位数 2)
選択科目
対象学年: 2年生 3年生 4年生
対象学部等:
日本史学演習 XIV
Japanese History (Seminar XIV)
講義題目  『宇垣一成日記』会読
講師 国分 航士
科目ナンバリングコード: LET-HUM3327J
講義コード:
2023 後期
毎週 木曜2限
伊都イーストゾーン D107(50) 教室
M/J科目 (日本語, 古典日本語)

更新情報 : 2023/4/12 (10:53)
授業の概要 宇垣一成の日記を読み進めることで、日本近代史の研究に必要な知識、研究方法などを学ぶ。

(Through an in-depth study of "宇垣一成日記(The Diary of Ugaki Kazushige)", students will acquire and develop the practical specialist knowledge and skills needed for research in Japanese History.)
キーワード : 日本近代史 日記 宇垣一成
履修条件 :
履修に必要な知識・能力 :
特記事項 参加者の人数や学年、専門分野などを踏まえて、計画を変更することがあります。
遠隔/対面 Moodle 情報
対面授業 moodleのコースを事前に登録してください。
リアルタイム-オンライン授業
ハイブリッド授業(対面+オンライン)
オンデマンド型授業
課題提出型授業

教職 : 教職(社会)(地理歴史)
資格 :
到達目標
かなり優れている 優れている 及第である 一層の努力が必要
U_C-1-1 [文献分析力]
それぞれの専門分野の基本文献を正確に解釈、分析することができる。
関連する資料・文献を充分に収集し、批判的な分析がてきる。 関連する資料・文献を収集し、批判的な分析がてきる。 関連する資料・文献を収集し、分析がてきる。 関連する資料・文献を収集することが不十分であり、分析がも不十分である。
U_C-1-2 [研究手法]
それぞれの専門分野に固有の問題設定を理解し、研究手法を正しく身に付けて実践し、必要な史資料や文献を収集できる。
資料を読み、正確な内容理解と解釈、および最も適切な注釈や研究文献の選択ができる。 資料を読み、正確な内容理解と解釈、および適切な注釈や研究文献の選択ができる。 資料を読み、内容理解と解釈、および注釈や研究文献の選択ができる。 資料を読み、内容理解と解釈が不十分であり、注釈や研究文献の選択ができていない。
U_C-1-3 [表現力]
学問的な討論の場で、他者の意見を理解するとともに、自分の意見を明確に表現し、有効なコミュニケーションを取ることができる。
必要な先行研究を充分に踏まえた上で、自らの意見を的確に提示できる。
他者の意見を十分に理解し、適切な応答を行いながら、自らの意見を深めることができる。
先行研究を踏まえた上で、自らの意見を的確に提示できる。
他者の意見を十分に理解し、適切な応答を行うことができる。
一般的もしくは通説的な理解を踏まえた上で、自らの意見を提示できる。
他者の意見を理解し、適切な応答を行うことができる。
前提となる知識が不十分であり、自らの意見を提示できていない。
他者の意見を理解できず、適切な応答を行うことができない。
U_B-3b [歴史学コース固有の課題]
先行研究を批判的に読む中で自らの問題関心を鋭敏にし、史・資料を解読し史跡を調査することにより、自らの視角から、ある特定の地域と時代の社会像を復原できる。
先行研究を批判的に読む中で自らの問題関心を鋭敏にし、そして資料を解読し、自らの視角から、ある特定の地域と時代の社会像を十全に復原できる。 先行研究を批判的に読む中で自らの問題関心を鋭敏にし、そして資料を解読し、自らの視角から、ある特定の地域と時代の社会像を復原できる。 先行研究を批判的に読む中で自らの問題関心を鋭敏にし、そして資料を解読し、自らの視角から、ある特定の地域と時代の社会像を復原できる。 先行研究の批判的な読解、そして資料を解読できず、ある特定の地域と時代の社会像を復原できない。
九州大学文学部ディプロマ・ポリシー   九州大学人文科学府人文基礎専攻ディプロマ・ポリシー
九州大学人文科学府歴史空間論専攻ディプロマ・ポリシー   九州大学人文科学府言語・文学専攻ディプロマ・ポリシー
九州大学文学部哲学コース・カリキュラムマップ   九州大学文学部歴史学コース・カリキュラムマップ
九州大学文学部文学コース・カリキュラムマップ   九州大学文学部人間科学コース・カリキュラムマップ
授業方法
授業形態(項目) 授業形態(内容)
講義 演習形式で行います。
担当する範囲について、レジュメを作成し、報告を行い、その上で全員で質疑応答・議論を行います。
報告内容は、内容紹介(人名、語句の確認)、論点提示などです。
報告者以外に対しても適宜、質問を行うことがあります。
外国語演習
原典資料演習
実習/フィールド調査
Problem-Based Learning (問題発見・解決型学習)
学生のプレゼンテーション
Moodle の使用
学外実習
野外実習

テキスト : ・角田順校訂『宇垣一成日記』1〜3、みすず書房、1968〜1971年
 参加者には、適宜コピーを配布します。
参考書 : ・宇垣一成文書研究会編『宇垣一成関係文書』芙蓉書房出版、1995年
・高杉洋平『宇垣一成と戦間期の日本政治』吉田書店、2015年
 その他の参考書については、授業内で適宜指示します。
授業資料 :

授業計画 (授業計画は予定であり、学びの進捗に合わせて変更することがあります。)
進度・内容・行動目標等 講義 演習・その他 授業時間外学習
1 ガイダンス(第1回) 演習
2 関係文献・資料の読解(第2回〜第3回)
全員がコメントを提出する。題材についてはガイダンスにて指示する。
演習 参加者全員が指定された文献・資料を読み、コメントを作成する。
3 日記の読解(第4回〜) 演習 報告者は報告レジュメを作成する。報告者以外は、日記の該当範囲を読み、質疑応答・議論の際に発言できるよう、準備を行う。

成績評価
観点→
成績評価方法
U_C-1-1
[文献分析力]
U_C-1-2
[研究手法]
U_C-1-3
[表現力]
U_B-3b
[歴史学コース固有の課題]
備考(欠格条件、割合等)
プレゼンテーション 80%
授業への貢献度 20%

GPA評価
A B C D F
授業を通じて、総じて「かなり優れている」に相当する活動を行った。 授業を通じて、概ね「優れている」を超える活動を行った。 授業を通じて、「及第する」に相当する活動を行った。 授業を通じて、総じて「及第する」には達しないものの、それに近い活動を行った。 授業を通じて、「一層の努力が必要」の活動にとどまった。

成績評価基準に関わる補足事項 : 報告後の質疑応答は、「授業への貢献度」として評価する。
学習相談 学習相談 : 授業終了後などに適宜応じる。

授業以外での学習に当たって : 各回の文献・資料を読んだ上で参加するのは当然ですが、報告者以外の参加者も分からない人名・用語、関連する文献を確認するなどの準備を行ってください。

合理的配慮について :
障害(難病・慢性疾患含む)があり、通常の方法による授業を受けることが困難な場合には、教育目的の本質的な変更など過重な負担を伴わない限り、合理的配慮を受けることができます。合理的配慮とは、教授・学習法の変更、成績評価の方法の変更、授業情報の保障(資料の字幕化、個別の資料配布、録音・撮影の許可)、受講環境の調整などを指します。実際の方法については担当教員と建設的対話を行なった上で決定されます。
<相談窓口> キャンパスライフ・健康支援センター インクルージョン支援推進室(伊都地区センター1号館1階)
(電話:092-802-5859 E-mail:inclusion@chc.kyushu-u.ac.jp)

文学部 人文学科 歴史学コース
日本史学 専門分野
専門分野科目 (単位数 1)
選択科目
対象学年: 2年生 3年生 4年生
対象学部等:
日本史学演習 XIVA
Japanese History (Seminar XIV) A
講義題目  『宇垣一成日記』会読
講師 国分 航士
科目ナンバリングコード: LET-HUM3327J
講義コード:
2023 秋クォータ
毎週 木曜2限
伊都イーストゾーン D107(50) 教室
M/J科目 (日本語, 古典日本語)

更新情報 : 2023/4/11 (18:31)
授業の概要 宇垣一成の日記を読み進めることで、日本近代史の研究に必要な知識、研究方法などを学ぶ。

(Through an in-depth study of "宇垣一成日記(The Diary of Ugaki Kazushige)", students will acquire and develop the practical specialist knowledge and skills needed for research in Japanese History.)
キーワード : 日本近代史 日記 宇垣一成
履修条件 : 日本史学演習 XIVB
履修に必要な知識・能力 :
特記事項 参加者の人数や学年、専門分野などを踏まえて、計画を変更することがあります。
遠隔/対面 Moodle 情報
対面授業 moodleのコースを事前に登録してください。
リアルタイム-オンライン授業
ハイブリッド授業(対面+オンライン)
オンデマンド型授業
課題提出型授業

教職 : 教職(社会)(地理歴史)
資格 :
到達目標
かなり優れている 優れている 及第である 一層の努力が必要
U_C-1-1 [文献分析力]
それぞれの専門分野の基本文献を正確に解釈、分析することができる。
関連する資料・文献を充分に収集し、批判的な分析がてきる。 関連する資料・文献を収集し、批判的な分析がてきる。 関連する資料・文献を収集し、分析がてきる。 関連する資料・文献を収集することが不十分であり、分析がも不十分である。
U_C-1-2 [研究手法]
それぞれの専門分野に固有の問題設定を理解し、研究手法を正しく身に付けて実践し、必要な史資料や文献を収集できる。
資料を読み、正確な内容理解と解釈、および最も適切な注釈や研究文献の選択ができる。 資料を読み、正確な内容理解と解釈、および適切な注釈や研究文献の選択ができる。 資料を読み、内容理解と解釈、および注釈や研究文献の選択ができる。 資料を読み、内容理解と解釈が不十分であり、注釈や研究文献の選択ができていない。
U_C-1-3 [表現力]
学問的な討論の場で、他者の意見を理解するとともに、自分の意見を明確に表現し、有効なコミュニケーションを取ることができる。
必要な先行研究を充分に踏まえた上で、自らの意見を的確に提示できる。
他者の意見を十分に理解し、適切な応答を行いながら、自らの意見を深めることができる。
先行研究を踏まえた上で、自らの意見を的確に提示できる。
他者の意見を十分に理解し、適切な応答を行うことができる。
一般的もしくは通説的な理解を踏まえた上で、自らの意見を提示できる。
他者の意見を理解し、適切な応答を行うことができる。
前提となる知識が不十分であり、自らの意見を提示できていない。
他者の意見を理解できず、適切な応答を行うことができない。
U_B-3b [歴史学コース固有の課題]
先行研究を批判的に読む中で自らの問題関心を鋭敏にし、史・資料を解読し史跡を調査することにより、自らの視角から、ある特定の地域と時代の社会像を復原できる。
先行研究を批判的に読む中で自らの問題関心を鋭敏にし、そして資料を解読し、自らの視角から、ある特定の地域と時代の社会像を十全に復原できる。 先行研究を批判的に読む中で自らの問題関心を鋭敏にし、そして資料を解読し、自らの視角から、ある特定の地域と時代の社会像を復原できる。 先行研究を批判的に読む中で自らの問題関心を鋭敏にし、そして資料を解読し、自らの視角から、ある特定の地域と時代の社会像を復原できる。 先行研究の批判的な読解、そして資料を解読できず、ある特定の地域と時代の社会像を復原できない。
九州大学文学部ディプロマ・ポリシー   九州大学人文科学府人文基礎専攻ディプロマ・ポリシー
九州大学人文科学府歴史空間論専攻ディプロマ・ポリシー   九州大学人文科学府言語・文学専攻ディプロマ・ポリシー
九州大学文学部哲学コース・カリキュラムマップ   九州大学文学部歴史学コース・カリキュラムマップ
九州大学文学部文学コース・カリキュラムマップ   九州大学文学部人間科学コース・カリキュラムマップ
授業方法
授業形態(項目) 授業形態(内容)
講義 演習形式で行います。
担当する範囲について、レジュメを作成し、報告を行い、その上で全員で質疑応答・議論を行います。
報告内容は、内容紹介(人名、語句の確認)、論点提示などです。
報告者以外に対しても適宜、質問を行うことがあります。
外国語演習
原典資料演習
実習/フィールド調査
Problem-Based Learning (問題発見・解決型学習)
学生のプレゼンテーション
Moodle の使用
学外実習
野外実習

テキスト : ・角田順校訂『宇垣一成日記』1〜3、みすず書房、1968〜1971年
 参加者には、適宜コピーを配布します。
参考書 : ・宇垣一成文書研究会編『宇垣一成関係文書』芙蓉書房出版、1995年
・高杉洋平『宇垣一成と戦間期の日本政治』吉田書店、2015年
 その他の参考書については、授業内で適宜指示します。
授業資料 :

授業計画 (授業計画は予定であり、学びの進捗に合わせて変更することがあります。)
進度・内容・行動目標等 講義 演習・その他 授業時間外学習
1 ガイダンス(第1回) 演習
2 関係文献・資料の読解(第2回〜第3回)
全員がコメントを提出する。題材についてはガイダンスにて指示する。
演習 参加者全員が指定された文献・資料を読み、コメントを作成する。
3 日記の読解(第4回〜) 演習 報告者は報告レジュメを作成する。報告者以外は、日記の該当範囲を読み、質疑応答・議論の際に発言できるよう、準備を行う。

成績評価
観点→
成績評価方法
U_C-1-1
[文献分析力]
U_C-1-2
[研究手法]
U_C-1-3
[表現力]
U_B-3b
[歴史学コース固有の課題]
備考(欠格条件、割合等)
プレゼンテーション 80%
授業への貢献度 20%

GPA評価
A B C D F
授業を通じて、総じて「かなり優れている」に相当する活動を行った。 授業を通じて、概ね「優れている」を超える活動を行った。 授業を通じて、「及第する」に相当する活動を行った。 授業を通じて、総じて「及第する」には達しないものの、それに近い活動を行った。 授業を通じて、「一層の努力が必要」の活動にとどまった。

成績評価基準に関わる補足事項 : 報告後の質疑応答は、「授業への貢献度」として評価する。
学習相談 学習相談 : 授業終了後などに適宜応じる。

授業以外での学習に当たって : 各回の文献・資料を読んだ上で参加するのは当然ですが、報告者以外の参加者も分からない人名・用語、関連する文献を確認するなどの準備を行ってください。

合理的配慮について :
障害(難病・慢性疾患含む)があり、通常の方法による授業を受けることが困難な場合には、教育目的の本質的な変更など過重な負担を伴わない限り、合理的配慮を受けることができます。合理的配慮とは、教授・学習法の変更、成績評価の方法の変更、授業情報の保障(資料の字幕化、個別の資料配布、録音・撮影の許可)、受講環境の調整などを指します。実際の方法については担当教員と建設的対話を行なった上で決定されます。
<相談窓口> キャンパスライフ・健康支援センター インクルージョン支援推進室(伊都地区センター1号館1階)
(電話:092-802-5859 E-mail:inclusion@chc.kyushu-u.ac.jp)

文学部 人文学科 歴史学コース
日本史学 専門分野
専門分野科目 (単位数 1)
選択科目
対象学年: 2年生 3年生 4年生
対象学部等:
日本史学演習 XIVB
Japanese History (Seminar XIV) B
講義題目  『宇垣一成日記』会読
講師 国分 航士
科目ナンバリングコード: LET-HUM3327J
講義コード:
2023 冬クォータ
毎週 木曜2限
伊都イーストゾーン D107(50) 教室
M/J科目 (日本語, 古典日本語)

更新情報 : 2023/4/11 (18:32)
授業の概要 宇垣一成の日記を読み進めることで、日本近代史の研究に必要な知識、研究方法などを学ぶ。

(Through an in-depth study of "宇垣一成日記(The Diary of Ugaki Kazushige)", students will acquire and develop the practical specialist knowledge and skills needed for research in Japanese History.)
キーワード : 日本近代史 日記 宇垣一成
履修条件 : 日本史学演習 XIVA
履修に必要な知識・能力 :
特記事項 参加者の人数や学年、専門分野などを踏まえて、計画を変更することがあります。
遠隔/対面 Moodle 情報
対面授業 moodleのコースを事前に登録してください。
リアルタイム-オンライン授業
ハイブリッド授業(対面+オンライン)
オンデマンド型授業
課題提出型授業

教職 : 教職(社会)(地理歴史)
資格 :
到達目標
かなり優れている 優れている 及第である 一層の努力が必要
U_C-1-1 [文献分析力]
それぞれの専門分野の基本文献を正確に解釈、分析することができる。
関連する資料・文献を充分に収集し、批判的な分析がてきる。 関連する資料・文献を収集し、批判的な分析がてきる。 関連する資料・文献を収集し、分析がてきる。 関連する資料・文献を収集することが不十分であり、分析がも不十分である。
U_C-1-2 [研究手法]
それぞれの専門分野に固有の問題設定を理解し、研究手法を正しく身に付けて実践し、必要な史資料や文献を収集できる。
資料を読み、正確な内容理解と解釈、および最も適切な注釈や研究文献の選択ができる。 資料を読み、正確な内容理解と解釈、および適切な注釈や研究文献の選択ができる。 資料を読み、内容理解と解釈、および注釈や研究文献の選択ができる。 資料を読み、内容理解と解釈が不十分であり、注釈や研究文献の選択ができていない。
U_C-1-3 [表現力]
学問的な討論の場で、他者の意見を理解するとともに、自分の意見を明確に表現し、有効なコミュニケーションを取ることができる。
必要な先行研究を充分に踏まえた上で、自らの意見を的確に提示できる。
他者の意見を十分に理解し、適切な応答を行いながら、自らの意見を深めることができる。
先行研究を踏まえた上で、自らの意見を的確に提示できる。
他者の意見を十分に理解し、適切な応答を行うことができる。
一般的もしくは通説的な理解を踏まえた上で、自らの意見を提示できる。
他者の意見を理解し、適切な応答を行うことができる。
前提となる知識が不十分であり、自らの意見を提示できていない。
他者の意見を理解できず、適切な応答を行うことができない。
U_B-3b [歴史学コース固有の課題]
先行研究を批判的に読む中で自らの問題関心を鋭敏にし、史・資料を解読し史跡を調査することにより、自らの視角から、ある特定の地域と時代の社会像を復原できる。
先行研究を批判的に読む中で自らの問題関心を鋭敏にし、そして資料を解読し、自らの視角から、ある特定の地域と時代の社会像を十全に復原できる。 先行研究を批判的に読む中で自らの問題関心を鋭敏にし、そして資料を解読し、自らの視角から、ある特定の地域と時代の社会像を復原できる。 先行研究を批判的に読む中で自らの問題関心を鋭敏にし、そして資料を解読し、自らの視角から、ある特定の地域と時代の社会像を復原できる。 先行研究の批判的な読解、そして資料を解読できず、ある特定の地域と時代の社会像を復原できない。
九州大学文学部ディプロマ・ポリシー   九州大学人文科学府人文基礎専攻ディプロマ・ポリシー
九州大学人文科学府歴史空間論専攻ディプロマ・ポリシー   九州大学人文科学府言語・文学専攻ディプロマ・ポリシー
九州大学文学部哲学コース・カリキュラムマップ   九州大学文学部歴史学コース・カリキュラムマップ
九州大学文学部文学コース・カリキュラムマップ   九州大学文学部人間科学コース・カリキュラムマップ
授業方法
授業形態(項目) 授業形態(内容)
講義 演習形式で行います。
担当する範囲について、レジュメを作成し、報告を行い、その上で全員で質疑応答・議論を行います。
報告内容は、内容紹介(人名、語句の確認)、論点提示などです。
報告者以外に対しても適宜、質問を行うことがあります。
外国語演習
原典資料演習
実習/フィールド調査
Problem-Based Learning (問題発見・解決型学習)
学生のプレゼンテーション
Moodle の使用
学外実習
野外実習

テキスト : ・角田順校訂『宇垣一成日記』1〜3、みすず書房、1968〜1971年
 参加者には、適宜コピーを配布します。
参考書 : ・宇垣一成文書研究会編『宇垣一成関係文書』芙蓉書房出版、1995年
・高杉洋平『宇垣一成と戦間期の日本政治』吉田書店、2015年
 その他の参考書については、授業内で適宜指示します。
授業資料 :

授業計画 (授業計画は予定であり、学びの進捗に合わせて変更することがあります。)
進度・内容・行動目標等 講義 演習・その他 授業時間外学習
1 これまでの確認、日記の読解(第1回〜) 演習 報告者は報告レジュメを作成する。報告者以外は、日記の該当範囲を読み、質疑応答・議論の際に発言できるよう、準備を行う。
2 日記の読解(第2回〜) 演習 報告者は報告レジュメを作成する。報告者以外は、日記の該当範囲を読み、質疑応答・議論の際に発言できるよう、準備を行う。

成績評価
観点→
成績評価方法
U_C-1-1
[文献分析力]
U_C-1-2
[研究手法]
U_C-1-3
[表現力]
U_B-3b
[歴史学コース固有の課題]
備考(欠格条件、割合等)
プレゼンテーション 80%
授業への貢献度 20%

GPA評価
A B C D F
授業を通じて、総じて「かなり優れている」に相当する活動を行った。 授業を通じて、概ね「優れている」を超える活動を行った。 授業を通じて、「及第する」に相当する活動を行った。 授業を通じて、総じて「及第する」には達しないものの、それに近い活動を行った。 授業を通じて、「一層の努力が必要」の活動にとどまった。

成績評価基準に関わる補足事項 : 報告後の質疑応答は、「授業への貢献度」として評価する。
学習相談 学習相談 : 授業終了後などに適宜応じる。

授業以外での学習に当たって : 各回の文献・資料を読んだ上で参加するのは当然ですが、報告者以外の参加者も分からない人名・用語、関連する文献を確認するなどの準備を行ってください。

合理的配慮について :
障害(難病・慢性疾患含む)があり、通常の方法による授業を受けることが困難な場合には、教育目的の本質的な変更など過重な負担を伴わない限り、合理的配慮を受けることができます。合理的配慮とは、教授・学習法の変更、成績評価の方法の変更、授業情報の保障(資料の字幕化、個別の資料配布、録音・撮影の許可)、受講環境の調整などを指します。実際の方法については担当教員と建設的対話を行なった上で決定されます。
<相談窓口> キャンパスライフ・健康支援センター インクルージョン支援推進室(伊都地区センター1号館1階)
(電話:092-802-5859 E-mail:inclusion@chc.kyushu-u.ac.jp)

文学部 人文学科 歴史学コース
朝鮮史学 専門分野
専門分野科目 (単位数 1)
選択科目
対象学年:
対象学部等:
朝鮮史学講読 II
Korean History (Reading II)
講義題目  朝鮮語文献講読
准教授 小野 容照
科目ナンバリングコード: LET-HUM2372J
講義コード:
2023 後期
毎週 木曜2限
伊都イーストゾーン B103 教室
M/J科目 (日本語, 韓国語)

更新情報 : 2023/4/2 (16:56)
授業の概要 比較的平易な朝鮮語の学術文献を講読する。
初回授業(10/5)で発表の方法などを説明するので、履修する人は必ず出席してください。

(In this seminar, students will continue to develop their knowledge and reading skills in Korean History. Students need to select essays on Korean History for their presentations.)
キーワード :
履修条件 :
履修に必要な知識・能力 : 辞書を引きながら逐語訳できる程度の朝鮮語能力を身につけておくこと。
特記事項
遠隔/対面 Moodle 情報
対面授業
リアルタイム-オンライン授業
ハイブリッド授業(対面+オンライン)
オンデマンド型授業
課題提出型授業

教職 :
資格 :
到達目標
かなり優れている 優れている 及第である 一層の努力が必要
U_B-3b [歴史学コース固有の課題]
先行研究を批判的に読む中で自らの問題関心を鋭敏にし、史・資料を解読し史跡を調査することにより、自らの視角から、ある特定の地域と時代の社会像を復原できる。
朝鮮語の学術論文の内容を正確に理解することができる。 朝鮮語の学術論文の内容を理解することができる。 朝鮮語の学術論文の内容をある程度理解することができる。 朝鮮語の学術論文の内容を理解する能力が不足している。
九州大学文学部ディプロマ・ポリシー   九州大学人文科学府人文基礎専攻ディプロマ・ポリシー
九州大学人文科学府歴史空間論専攻ディプロマ・ポリシー   九州大学人文科学府言語・文学専攻ディプロマ・ポリシー
九州大学文学部哲学コース・カリキュラムマップ   九州大学文学部歴史学コース・カリキュラムマップ
九州大学文学部文学コース・カリキュラムマップ   九州大学文学部人間科学コース・カリキュラムマップ
授業方法
授業形態(項目) 授業形態(内容)
講義 事前に学修した基礎的な知識を基に,特定の題材や問題を取り上げて,さらに知識等を深めていく形態です。講義とは異なり,学生が主体的に考える学修姿勢が求められます。
外国語演習
原典資料演習
実習/フィールド調査
Problem-Based Learning (問題発見・解決型学習)
学生のプレゼンテーション
Moodle の使用
学外実習
野外実習

テキスト : 授業で使用するテキストは、教員がコピーを配布する。
参考書 : 授業中に紹介する。
授業資料 :

授業計画 (授業計画は予定であり、学びの進捗に合わせて変更することがあります。)
進度・内容・行動目標等 講義 演習・その他 授業時間外学習
1 イントロダクション
2 朝鮮語の学術論文の探し方
3 朝鮮語論文の講読 演習

成績評価
観点→
成績評価方法
U_B-3b
[歴史学コース固有の課題]
備考(欠格条件、割合等)
出席
授業への貢献度
プレゼンテーション

GPA評価
A B C D F
授業を通じて、総じて「かなり優れている」に相当する活動を行った。 授業を通じて、概ね「優れている」を超える活動を行った。 授業を通じて、「及第する」に相当する活動を行った。 授業を通じて、総じて「及第する」には達しないものの、それに近い活動を行った。 授業を通じて、「一層の努力が必要」の活動にとどまった。

成績評価基準に関わる補足事項 :
学習相談 学習相談 :

授業以外での学習に当たって :

合理的配慮について :
障害(難病・慢性疾患含む)があり、通常の方法による授業を受けることが困難な場合には、教育目的の本質的な変更など過重な負担を伴わない限り、合理的配慮を受けることができます。合理的配慮とは、教授・学習法の変更、成績評価の方法の変更、授業情報の保障(資料の字幕化、個別の資料配布、録音・撮影の許可)、受講環境の調整などを指します。実際の方法については担当教員と建設的対話を行なった上で決定されます。
<相談窓口> キャンパスライフ・健康支援センター インクルージョン支援推進室(伊都地区センター1号館1階)
(電話:092-802-5859 E-mail:inclusion@chc.kyushu-u.ac.jp)

文学部 人文学科 歴史学コース
西洋史学 専門分野
専門分野科目 (単位数 2)
選択必修科目
対象学年:
対象学部等:
ヨーロッパ史学演習 XIV
European History (Seminar XIV)
講義題目  初期アメリカ史の新展開
福岡大学人文学部 教授 森 丈夫
科目ナンバリングコード: LET-HUM4442J
講義コード:
2023 後期
毎週 木曜2限
伊都イーストゾーン 西洋史研 教室
E/J科目 (日本語, English)

更新情報 : 2023/10/30 (15:22)
授業の概要 この授業では、近年の初期アメリカ史で重視されている⽅法論「大西洋史」および「内陸史」について学習する。授業では、まず17−18世紀の大西洋史および内陸史に関する論考を集めた論文集を読解する。より具体的には、17-18世紀におけるイギリス、スペイン、フランスなどのアメリカ進出の比較、先住民とヨーロッパ人の関係、⼤⻄洋の海域世界についての論考を読解し、ヨーロッパによる植⺠地化を経て形成された⼤⻄洋世界を、多元的な諸社会が交錯する世界として捉える近年の⾒解を理解するとともに、そこからいかにして近代国家が形成されていくのかを考察する。同時に授業では一次史料を読み、より具体的な歴史像に触れる。

The purpose of this course it to introduce students one of the new historical methods about early modern history. Atlantic History have beef thought very important perspective not only in American history, but also in global history.
The most important aspect of Atlantic History is considering history from broad perspective. This course examines the topics about maritime Atlantic world, the comparative of English colonies and Spanish colonies, and the race relationship between native American and settlers.

(The purpose of this course it to introduce students one of the new historical methods about early modern history. Atlantic History have beef thought very important perspective not only in American history, but also in global history.
The most important aspect of Atlantic History is considering history from broad perspective. This course examines the topics about maritime Atlantic world, the comparative of English colonies and Spanish colonies, and the race relationship between native American and settlers.)
キーワード :
履修条件 :
履修に必要な知識・能力 :
特記事項
遠隔/対面 Moodle 情報
対面授業
リアルタイム-オンライン授業
ハイブリッド授業(対面+オンライン)
オンデマンド型授業
課題提出型授業

教職 :
資格 :
到達目標
かなり優れている 優れている 及第である 一層の努力が必要
U_B-1 [人文学の広範な知識と理解]
人文学全般の多様な専門分野の基礎知識を身につけ、人文学固有の思考や方法を説明できる。
授業で扱う研究の内容を過不足なく理解し、自らの知見を形成しつつ、なおかつ批判的な意見を述べることができるようになることが望ましい。 授業で扱う研究の内容を過不足なく理解し、なおかつ批判的な意見を述べることができるようになることが望ましい。 授業で扱う研究の内容を過不足なく理解できるようになることが望ましい。 授業で扱う研究の内容を十分理解できるようにんることが望ましい。
九州大学文学部ディプロマ・ポリシー   九州大学人文科学府人文基礎専攻ディプロマ・ポリシー
九州大学人文科学府歴史空間論専攻ディプロマ・ポリシー   九州大学人文科学府言語・文学専攻ディプロマ・ポリシー
九州大学文学部哲学コース・カリキュラムマップ   九州大学文学部歴史学コース・カリキュラムマップ
九州大学文学部文学コース・カリキュラムマップ   九州大学文学部人間科学コース・カリキュラムマップ
授業方法
授業形態(項目) 授業形態(内容)
講義 事前に学修した基礎的な知識を基に,特定の題材や問題を取り上げて,さらに知識等を深めていく形態です。講義とは異なり,学生が主体的に考える学修姿勢が求められます。
外国語演習
原典資料演習
実習/フィールド調査
Problem-Based Learning (問題発見・解決型学習)
学生のプレゼンテーション
Moodle の使用
学外実習
野外実習

テキスト : Jorge Canizares-Esguera and Erik R. Seeman, eds., The Atlantic in Global History, 1500-2000, London and New York, 2018. テキスト(紙媒体)
参考書 :
授業資料 :

授業計画 (授業計画は予定であり、学びの進捗に合わせて変更することがあります。)
進度・内容・行動目標等 講義 演習・その他 授業時間外学習
1 イントロダクション
2 全体の概要に関わる日本語文献の読解と討論 テキスト読解
3 文献@(テキスト中の論文)の読解と討論 同上
4 文献@(テキスト中の論文)の読解と討論 同上
5 文献@(テキスト中の論文)の読解と討論 同上
6 文献@(テキスト中の論文)の読解と討論 同上
7 文献@(テキスト中の論文)の読解と討論 同上
8 中間総括:文献@に関する討論。文献@から従来の大西洋史の歴史像に関する批判的意見を考える 同上
9 文献A(テキスト中の論文)に関する読解と討論 同上
10 文献A(テキスト中の論文)に関する読解と討論 同上
11 文献A(テキスト中の論文)に関する読解と討論 同上
12 文献A(テキスト中の論文)に関する読解と討論 同上
13 文献Aに関する史料の読解と討論 同上
14 文献Aに関する史料の読解と討論 同上
15 文献Aに関する史料の読解と討論 同上

成績評価
観点→
成績評価方法
U_B-1
[人文学の広範な知識と理解]
備考(欠格条件、割合等)
授業への貢献度
プレゼンテーション

GPA評価
A B C D F
授業を通じて、総じて「かなり優れている」に相当する活動を行った。 授業を通じて、概ね「優れている」を超える活動を行った。 授業を通じて、「及第する」に相当する活動を行った。 授業を通じて、総じて「及第する」には達しないものの、それに近い活動を行った。 授業を通じて、「一層の努力が必要」の活動にとどまった。

成績評価基準に関わる補足事項 :
学習相談 学習相談 :

授業以外での学習に当たって :

合理的配慮について :
障害(難病・慢性疾患含む)があり、通常の方法による授業を受けることが困難な場合には、教育目的の本質的な変更など過重な負担を伴わない限り、合理的配慮を受けることができます。合理的配慮とは、教授・学習法の変更、成績評価の方法の変更、授業情報の保障(資料の字幕化、個別の資料配布、録音・撮影の許可)、受講環境の調整などを指します。実際の方法については担当教員と建設的対話を行なった上で決定されます。
<相談窓口> キャンパスライフ・健康支援センター インクルージョン支援推進室(伊都地区センター1号館1階)
(電話:092-802-5859 E-mail:inclusion@chc.kyushu-u.ac.jp)

文学部 人文学科 歴史学コース
西洋史学 専門分野
専門分野科目 (単位数 1)
選択必修科目
対象学年:
対象学部等:
ヨーロッパ史学演習 XIVA
European History (Seminar XIV)A
講義題目  初期アメリカ史の新展開
福岡大学人文学部 教授 森 丈夫
科目ナンバリングコード: LET-HUM4442J
講義コード:
2023 秋クォータ
毎週 木曜2限
伊都イーストゾーン 西洋史研 教室
E/J科目 (日本語, English)

更新情報 : 2023/10/30 (15:23)
授業の概要 この授業では、近年の初期アメリカ史で重視されている⽅法論「大西洋史」および「内陸史」について学習する。授業では、まず17−18世紀の大西洋史および内陸史に関する論考を集めた論文集を読解する。より具体的には、17-18世紀におけるイギリス、スペイン、フランスなどのアメリカ進出の比較、先住民とヨーロッパ人の関係、⼤⻄洋の海域世界についての論考を読解し、ヨーロッパによる植⺠地化を経て形成された⼤⻄洋世界を、多元的な諸社会が交錯する世界として捉える近年の⾒解を理解するとともに、そこからいかにして近代国家が形成されていくのかを考察する。同時に授業では一次史料を読み、より具体的な歴史像に触れる。

(The purpose of this course it to introduce students one of the new historical methods about early modern history. Atlantic History have beef thought very important perspective not only in American history, but also in global history.
The most important aspect of Atlantic History is considering history from broad perspective. This course examines the topics about maritime Atlantic world, the comparative of English colonies and Spanish colonies, and the race relationship between native American and settlers.)
キーワード :
履修条件 :
履修に必要な知識・能力 :
特記事項
遠隔/対面 Moodle 情報
対面授業
リアルタイム-オンライン授業
ハイブリッド授業(対面+オンライン)
オンデマンド型授業
課題提出型授業

教職 : 教職(社会)(地理歴史)
資格 :
到達目標
かなり優れている 優れている 及第である 一層の努力が必要
U_A-1 [主体的な学び]
深い専門的知識と豊かな教養を背景とし、自ら問題を見出し、創造的・批判的に吟味・検討することができる。
授業で扱う研究の内容を過不足なく理解し、自らの知見を形成しつつ、なおかつ批判的な意見を述べることができるようになることが望ましい。 授業で扱う研究の内容を過不足なく理解し、なおかつ批判的な意見を述べることができるようになることが望ましい。 授業で扱う研究の内容を過不足なく理解できるようになることが望ましい。 授業で扱う研究の内容を十分理解できるようにんることが望ましい。
九州大学文学部ディプロマ・ポリシー   九州大学人文科学府人文基礎専攻ディプロマ・ポリシー
九州大学人文科学府歴史空間論専攻ディプロマ・ポリシー   九州大学人文科学府言語・文学専攻ディプロマ・ポリシー
九州大学文学部哲学コース・カリキュラムマップ   九州大学文学部歴史学コース・カリキュラムマップ
九州大学文学部文学コース・カリキュラムマップ   九州大学文学部人間科学コース・カリキュラムマップ
授業方法
授業形態(項目) 授業形態(内容)
講義 事前に学修した基礎的な知識を基に,特定の題材や問題を取り上げて,さらに知識等を深めていく形態です。講義とは異なり,学生が主体的に考える学修姿勢が求められます。
外国語演習
原典資料演習
実習/フィールド調査
Problem-Based Learning (問題発見・解決型学習)
学生のプレゼンテーション
Moodle の使用
学外実習
野外実習

テキスト : Jorge Canizares-Esguera and Erik R. Seeman, eds., The Atlantic in Global History, 1500-2000, London and New York, 2018. テキスト(紙媒体)
参考書 :
授業資料 :

授業計画 (授業計画は予定であり、学びの進捗に合わせて変更することがあります。)
進度・内容・行動目標等 講義 演習・その他 授業時間外学習
1 イントロダクション
2 全体の概要に関わる日本語文献の読解と討論 テキスト読解
3 文献@(テキスト中の論文)の読解と討論 同上
4 文献@の読解と討論 同上
5 文献@の読解と討論 同上
6 文献@の読解と討論 同上
7 文献@の読解と討論 同上
8 中間総括:文献@に関する討論。文献@から従来の大西洋史の歴史像に関する批判的意見を考える 同上
9 文献A(テキスト中の論文)の読解と討論 同上
10 文献Aの読解と討論 同上
11 文献Aの読解と討論 同上
12 文献Aの読解と討論 同上
13 文献Aに関する史料の読解と討論 同上
14 文献Aに関する史料の読解と討論 同上
15 文献Aに関する史料の読解と討論 同上

成績評価
観点→
成績評価方法
U_A-1
[主体的な学び]
備考(欠格条件、割合等)
授業への貢献度
プレゼンテーション

GPA評価
A B C D F
授業を通じて、総じて「かなり優れている」に相当する活動を行った。 授業を通じて、概ね「優れている」を超える活動を行った。 授業を通じて、「及第する」に相当する活動を行った。 授業を通じて、総じて「及第する」には達しないものの、それに近い活動を行った。 授業を通じて、「一層の努力が必要」の活動にとどまった。

成績評価基準に関わる補足事項 :
学習相談 学習相談 :

授業以外での学習に当たって :

合理的配慮について :
障害(難病・慢性疾患含む)があり、通常の方法による授業を受けることが困難な場合には、教育目的の本質的な変更など過重な負担を伴わない限り、合理的配慮を受けることができます。合理的配慮とは、教授・学習法の変更、成績評価の方法の変更、授業情報の保障(資料の字幕化、個別の資料配布、録音・撮影の許可)、受講環境の調整などを指します。実際の方法については担当教員と建設的対話を行なった上で決定されます。
<相談窓口> キャンパスライフ・健康支援センター インクルージョン支援推進室(伊都地区センター1号館1階)
(電話:092-802-5859 E-mail:inclusion@chc.kyushu-u.ac.jp)

文学部 人文学科 歴史学コース
西洋史学 専門分野
専門分野科目 (単位数 1)
選択必修科目
対象学年:
対象学部等:
ヨーロッパ史学演習 XIVB
European History (Seminar XIV)B
講義題目  大西洋世界の形成
福岡大学人文学部 教授 森 丈夫
科目ナンバリングコード: LET-HUM4442J
講義コード:
2023 冬クォータ
毎週 木曜2限
伊都イーストゾーン 西洋史研 教室
E/J科目 (日本語, English)

更新情報 : 2023/2/27 (11:09)
授業の概要 この授業では、近年の初期アメリカ史で重視されている⽅法論「大西洋史」および「内陸史」について学習する。授業では、まず17−18世紀の大西洋史および内陸史に関する論考を集めた論文集を読解する。より具体的には、17-18世紀におけるイギリス、スペイン、フランスなどのアメリカ進出の比較、先住民とヨーロッパ人の関係、⼤⻄洋の海域世界についての論考を読解し、ヨーロッパによる植⺠地化を経て形成された⼤⻄洋世界を、多元的な諸社会が交錯する世界として捉える近年の⾒解を理解するとともに、そこからいかにして近代国家が形成されていくのかを考察する。同時に授業では一次史料を読み、より具体的な歴史像に触れる。

(The purpose of this course it to introduce students one of the new historical methods about early modern history. Atlantic History have beef thought very important perspective not only in American history, but also in global history.
The most important aspect of Atlantic History is considering history from broad perspective. This course examines the topics about maritime Atlantic world, the comparative of English colonies and Spanish colonies, and the race relationship between native American and settlers.)
キーワード :
履修条件 :
履修に必要な知識・能力 :
特記事項
遠隔/対面 Moodle 情報
対面授業
リアルタイム-オンライン授業
ハイブリッド授業(対面+オンライン)
オンデマンド型授業
課題提出型授業

教職 : 教職(社会)(地理歴史)
資格 :
到達目標
かなり優れている 優れている 及第である 一層の努力が必要
B_A-d [資料の理解]
収集した史資料・データを文献史学・考古学・地理学的な方法論にもとづいて的確に分析し、実証的な歴史像および歴史・地域認識を提示することができる。
授業で扱う研究の内容を過不足なく理解し、自らの知見を形成しつつ、なおかつ批判的な意見を述べることができるようになることが望ましい。 授業で扱う研究の内容を過不足なく理解し、なおかつ批判的な意見を述べることができるようになることが望ましい。 授業で扱う研究の内容を過不足なく理解できるようになることが望ましい。 授業で扱う研究の内容を十分理解できるようにんることが望ましい。
九州大学文学部ディプロマ・ポリシー   九州大学人文科学府人文基礎専攻ディプロマ・ポリシー
九州大学人文科学府歴史空間論専攻ディプロマ・ポリシー   九州大学人文科学府言語・文学専攻ディプロマ・ポリシー
九州大学文学部哲学コース・カリキュラムマップ   九州大学文学部歴史学コース・カリキュラムマップ
九州大学文学部文学コース・カリキュラムマップ   九州大学文学部人間科学コース・カリキュラムマップ
授業方法
授業形態(項目) 授業形態(内容)
講義
外国語演習
原典資料演習
実習/フィールド調査
Problem-Based Learning (問題発見・解決型学習)
学生のプレゼンテーション
Moodle の使用
学外実習
野外実習

テキスト : Jorge Canizares-Esguera and Erik R. Seeman, eds., The Atlantic in Global History, 1500-2000, London and New York, 2018. テキスト(紙媒体)
参考書 :
授業資料 :

授業計画 (授業計画は予定であり、学びの進捗に合わせて変更することがあります。)
進度・内容・行動目標等 講義 演習・その他 授業時間外学習
1 イントロダクション
2 全体の概要に関わる日本語文献の読解と討論 テキスト読解
3 文献@(テキスト中の論文)の読解と討論 同上
4 文献@の読解と討論 同上
5 文献@の読解と討論 同上
6 文献@の読解と討論 同上
7 文献@の読解と討論 同上
8 中間総括:文献@に関する討論。文献@から従来の大西洋史の歴史像に関する批判的意見を考える 同上
9 文献A(テキスト中の論文)の読解と討論 同上
10 文献Aの読解と討論 同上
11 文献Aの読解と討論 同上
12 文献Aの読解と討論 同上
13 文献Aに関する史料の読解と討論 同上
14 文献Aに関する史料の読解と討論 同上
15 文献Aに関する史料の読解と討論 同上

成績評価
観点→
成績評価方法
B_A-d
[資料の理解]
備考(欠格条件、割合等)
授業への貢献度
プレゼンテーション

GPA評価
A B C D F
授業を通じて、総じて「かなり優れている」に相当する活動を行った。 授業を通じて、概ね「優れている」を超える活動を行った。 授業を通じて、「及第する」に相当する活動を行った。 授業を通じて、総じて「及第する」には達しないものの、それに近い活動を行った。 授業を通じて、「一層の努力が必要」の活動にとどまった。

成績評価基準に関わる補足事項 :
学習相談 学習相談 :

授業以外での学習に当たって :

合理的配慮について :
障害(難病・慢性疾患含む)があり、通常の方法による授業を受けることが困難な場合には、教育目的の本質的な変更など過重な負担を伴わない限り、合理的配慮を受けることができます。合理的配慮とは、教授・学習法の変更、成績評価の方法の変更、授業情報の保障(資料の字幕化、個別の資料配布、録音・撮影の許可)、受講環境の調整などを指します。実際の方法については担当教員と建設的対話を行なった上で決定されます。
<相談窓口> キャンパスライフ・健康支援センター インクルージョン支援推進室(伊都地区センター1号館1階)
(電話:092-802-5859 E-mail:inclusion@chc.kyushu-u.ac.jp)

文学部 人文学科

外国語 (単位数 1)
選択科目
対象学年: 2年生 3年生 4年生
対象学部等:
アラビア語 II
Arabic II
講義題目  初級アラビア語
福岡女子大学国際文理学部 准教授 近藤 洋平
科目ナンバリングコード:
講義コード:
2023 後期
毎週 木曜2限
伊都イーストゾーン B104(30) 教室
M/J科目 (日本語, アラビア語)

更新情報 : 2023/4/7 (10:13)
授業の概要 書き言葉としてのアラビア語文法の基礎を学びます。
後期開講科目のアラビア語IIとあわせて、アラビア語文法の基礎を学習したのちに、平易な文章の読解に進みます。

(This course (the Arabic I) and the course in the second semester (Arabic II) together aim to learn the elementary grammar of Modern Standard Arabic. After the stage, the class attendees will read Arabic texts.)
キーワード : アラビア語
履修条件 : 後期開講科目「アラビア語II」とあわせて履修してください。
履修に必要な知識・能力 :
特記事項
遠隔/対面 Moodle 情報
対面授業
リアルタイム-オンライン授業
ハイブリッド授業(対面+オンライン)
オンデマンド型授業
課題提出型授業

教職 :
資格 :
到達目標
かなり優れている 優れている 及第である 一層の努力が必要
U_A-1 [主体的な学び]
深い専門的知識と豊かな教養を背景とし、自ら問題を見出し、創造的・批判的に吟味・検討することができる。
アラビア語の習得意欲が特に優れている。 アラビア語の習得意欲が優れている。 アラビア語の習得意欲が良好である。 アラビア語の習得意欲が不十分である。
U_C-1-4 [外国語運用能力]
外国語の運用能力を高め、自らの考えを表現できる。また、自らが所属する専門分野が扱わない外国語を学び、言語の多様なあり方を説明できる。
平易なアラビア語文章を、特に優れて理解できる。 平易なアラビア語文章を、優れて理解できる。 平易なアラビア語文章を、十分に理解できる。 平易なアラビア語文章を、理解できない。
U_C-2-1 [知識・理解の深化と統合]
それぞれの専門分野の内容に関する深い理解と、学問固有の思考方法、研究手法を獲得し、知識を有機的に総合し、論文を作成することができる。
母語や既習言語と比較した際のアラビア語の特徴について、特に優れて理解している。 母語や既習言語と比較した際のアラビア語の特徴について、優れて理解している。 母語や既習言語と比較した際のアラビア語の特徴について、十分に理解している。 母語や既習言語と比較した際のアラビア語の特徴について、理解が不十分である。
九州大学文学部ディプロマ・ポリシー   九州大学人文科学府人文基礎専攻ディプロマ・ポリシー
九州大学人文科学府歴史空間論専攻ディプロマ・ポリシー   九州大学人文科学府言語・文学専攻ディプロマ・ポリシー
九州大学文学部哲学コース・カリキュラムマップ   九州大学文学部歴史学コース・カリキュラムマップ
九州大学文学部文学コース・カリキュラムマップ   九州大学文学部人間科学コース・カリキュラムマップ
授業方法
授業形態(項目) 授業形態(内容)
講義
外国語演習
原典資料演習
実習/フィールド調査
Problem-Based Learning (問題発見・解決型学習)
学生のプレゼンテーション
Moodle の使用
学外実習
野外実習

テキスト : 佐々木淑子『新版 アラビア語入門』第三版、東京:翔文社
(第三版は2007年に発行され、2021年4月に同版の12刷が発行されています。第三版であれば、何刷でも構いません。)
参考書 : 授業内で適宜紹介します。
授業資料 : 授業内で適宜紹介します。

授業計画 (授業計画は予定であり、学びの進捗に合わせて変更することがあります。)
進度・内容・行動目標等 講義 演習・その他 授業時間外学習
1 前期学習内容の復習
2 受動態
3 分詞・動名詞・場所名詞・道具名詞
4 動詞 كان(kāna)とその姉妹動詞、
否定動詞 ليس(laysa)
5 不規則動詞(1)
6 不規則動詞(2)
7 関係代名詞
8 派生形
9 条件文・強調文・that構文・願望文
10 数詞
11 対格のさまざまな用法
12 アラビア語文章の読解(1)
13 アラビア語文章の読解(2)
14 アラビア語文章の読解(3)
15 まとめ

成績評価
観点→
成績評価方法
U_A-1
[主体的な学び]
U_C-1-4
[外国語運用能力]
U_C-2-1
[知識・理解の深化と統合]
備考(欠格条件、割合等)
小テスト 60%(練習問題への取り組みと提出)
レポート 40%

GPA評価
A B C D F
授業を通じて、総じて「かなり優れている」に相当する活動を行った。 授業を通じて、概ね「優れている」を超える活動を行った。 授業を通じて、「及第する」に相当する活動を行った。 授業を通じて、総じて「及第する」には達しないものの、それに近い活動を行った。 授業を通じて、「一層の努力が必要」の活動にとどまった。

成績評価基準に関わる補足事項 :
学習相談 学習相談 :

授業以外での学習に当たって :

合理的配慮について :
障害(難病・慢性疾患含む)があり、通常の方法による授業を受けることが困難な場合には、教育目的の本質的な変更など過重な負担を伴わない限り、合理的配慮を受けることができます。合理的配慮とは、教授・学習法の変更、成績評価の方法の変更、授業情報の保障(資料の字幕化、個別の資料配布、録音・撮影の許可)、受講環境の調整などを指します。実際の方法については担当教員と建設的対話を行なった上で決定されます。
<相談窓口> キャンパスライフ・健康支援センター インクルージョン支援推進室(伊都地区センター1号館1階)
(電話:092-802-5859 E-mail:inclusion@chc.kyushu-u.ac.jp)

文学部 人文学科 文学コース
中国文学 専門分野
専門分野科目 (単位数 2)
選択科目
対象学年: 2年生 3年生 4年生
対象学部等: 文学部中国文学専攻学生に限る(他専攻の学生は9月中に事前相談のこと)
中国文学演習 II
Chinese Literature (Seminar II)
講義題目  『唐詩解』会読
教授 静永 健
科目ナンバリングコード: LET-HUM3542J
講義コード:
2023 後期
毎週 木曜2限
伊都イーストゾーン 中国文学研究室 教室
M/J科目 (日本語, 古典漢文)

更新情報 : 2023/4/5 (10:56)
授業の概要 中国の古代文学(唐以前の伝統的文学)の解読法を身につけるこの演習では、唐の詩人李白(701〜762)や王維(699〜759)、そして杜甫(712〜770)の詩歌などを読む。テキストは明代の盲目の文人唐汝詢によって編纂された『唐詩解』。この書物はこれまでの学界(日本・中国・そして欧米でも)においてはほとんど注目されていない注釈書であるが、近世中国において唐詩の読み方に変革を起こした極めて重要なテキストであると思われる。その「学界最先端」の研究に参加し、自分なりの唐詩の読み方を会得してもらいたい。
なお、この演習の更に重要なねらいは、唐詩の名作をテーマとして、担当者がその作品の魅力を発表(プレゼンテーション)し、出席した全員が、それにもとづいて討論(ディスカッション)を行うことにある。1300年前の古びた外国文学を、現代の私たちがどのように受け止め、どのような目線で会話を繋いでゆくのか。この語らいの愉悦こそが、この演習で獲得すべき醍醐味である。作品の前に上下関係は一切存在しない。2年生は臆すること無く、上級生は驕ること無く、作品に向き合って欲しい。

(•This seminar course introduces the most influential Chinese poem of Tang Dynasty.)
キーワード : 唐詩、李白、王維、杜甫、律詩と古体詩。
履修条件 :
履修に必要な知識・能力 : 初級中国語、漢文訓読法。
特記事項
遠隔/対面 Moodle 情報
対面授業
リアルタイム-オンライン授業
ハイブリッド授業(対面+オンライン)
オンデマンド型授業
課題提出型授業

教職 : 教職(国語)
資格 :
到達目標
かなり優れている 優れている 及第である 一層の努力が必要
U_A-1 [主体的な学び]
深い専門的知識と豊かな教養を背景とし、自ら問題を見出し、創造的・批判的に吟味・検討することができる。
演習で討議する議論を自分から提起し、教員や他の参加者と自由に議論を楽しむことができる。 毎回の演習での議論に参加することができる。 毎回の演習で議論されている内容が理解できる。 毎回の演習についてゆけない。
U_B-1 [人文学の広範な知識と理解]
人文学全般の多様な専門分野の基礎知識を身につけ、人文学固有の思考や方法を説明できる。
漢文訓読だけでなく、中国語の知識も駆使して原文が理解できる。 漢文訓読の方法を通じて、原文の意味や文法構造が理解できる。 漢文訓読の方法が理解できる。 漢文訓読の方法がわからない。
U_B-3c [文学コース固有の課題]
「言葉」に対する自覚的かつ反省的な関わりを通じて、人間存在への理解を深め、それを説明できる。
古典漢文のさまざまな言葉が、私の人生を力強く支えてくれる。 句読点が付された古典漢文であれば、読み解くことができる。 辞書や訳本などを参照しつつ、
何とか古典漢文が理解できる。
古典漢文が理解できない。
U_C-1-1 [文献分析力]
それぞれの専門分野の基本文献を正確に解釈、分析することができる。
大学図書館のあらゆる図書は、私の知的活力の源泉だ。 中国古典だけに限らず、さまざまな文学作品や芸術を見る楽しみが少しずつわかってきた。 中国古典の分析方法がどのようなものであるかをひととおり理解した。 文学はこれからの人生を生きる上で、趣味や娯楽の一つでしかない。
U_C-2-1 [知識・理解の深化と統合]
それぞれの専門分野の内容に関する深い理解と、学問固有の思考方法、研究手法を獲得し、知識を有機的に総合し、論文を作成することができる。
愛読書と言えるような自分の人生でかけがえのない中国の古典が見つかった。 私にとって興味深い中国古典の書籍が幾つか見つかった。 それぞれの専門分野の内容に関する深い理解と、学問固有の思考方法、研究手法を獲得し、知識を有機的に総合し、論文を作成することができる。 古代の、しかも異国の人たちの言葉は、現代の私たちとは無関係だ。
U_D [他者を尊重する公平な姿勢]
先行研究と自らの学説を批判的に討論し、自らの意見をより客観的視点から組み立て、他者の意見を尊重する、市民性のある公平な姿勢で論文を作成することができる。
卒業論文の課題と、その試みたい分析方法が見つかった。 卒業論文に取り上げてみたい作品が見つかったが、先行論文を自分なりに咀嚼することができない。 先行研究と自らの学説を批判的に討論し、自らの意見をより客観的視点から組み立て、他者の意見を尊重する、市民性のある公平な姿勢で論文を作成することができる。 卒業論文に取り上げたい文学作品が見つからない。
九州大学文学部ディプロマ・ポリシー   九州大学人文科学府人文基礎専攻ディプロマ・ポリシー
九州大学人文科学府歴史空間論専攻ディプロマ・ポリシー   九州大学人文科学府言語・文学専攻ディプロマ・ポリシー
九州大学文学部哲学コース・カリキュラムマップ   九州大学文学部歴史学コース・カリキュラムマップ
九州大学文学部文学コース・カリキュラムマップ   九州大学文学部人間科学コース・カリキュラムマップ
授業方法
授業形態(項目) 授業形態(内容)
講義 •特定の課題等に対する自身の意見や考えを取りまとめ,複数の学生の前で発表し,質疑応答をする形式の授業があります。
外国語演習
原典資料演習
実習/フィールド調査
Problem-Based Learning (問題発見・解決型学習)
学生のプレゼンテーション
Moodle の使用
学外実習
野外実習

テキスト : 中文演習室に常備。
参考書 : 適宜紹介する。
授業資料 :

授業計画 (授業計画は予定であり、学びの進捗に合わせて変更することがあります。)
進度・内容・行動目標等 講義 演習・その他 授業時間外学習
1 中文演習室に担当表を掲示します(10月)。
演習(以下同じ)
2 演習形式。教室が満員であるので、中文以外の専攻生の場合、9月中に静永と事前相談の上で履修登録をお願いします。

成績評価
観点→
成績評価方法
U_A-1
[主体的な学び]
U_B-1
[人文学の広範な知識と理解]
U_B-3c
[文学コース固有の課題]
U_C-1-1
[文献分析力]
U_C-2-1
[知識・理解の深化と統合]
U_D
[他者を尊重する公平な姿勢]
備考(欠格条件、割合等)
プレゼンテーション
授業への貢献度
出席

GPA評価
A B C D F
授業を通じて、総じて「かなり優れている」に相当する活動を行った。 授業を通じて、概ね「優れている」を超える活動を行った。 授業を通じて、「及第する」に相当する活動を行った。 授業を通じて、総じて「及第する」には達しないものの、それに近い活動を行った。 授業を通じて、「一層の努力が必要」の活動にとどまった。

成績評価基準に関わる補足事項 : 出席点の評価は、演習担当ではない日も重視する。同学の発表に無関心である者はこの演習を受けたとは言えない。
学習相談 学習相談 : メールを受け付けます。shizuka@lit.kyushu-u.ac.jp

授業以外での学習に当たって : 注釈に引用されている書物(唐詩人たちが読んだ古典)は研究室だけでなく、中央図書館にゆかなければならないこともしばしばです。図書館に足繁く通ってください。

合理的配慮について :
障害(難病・慢性疾患含む)があり、通常の方法による授業を受けることが困難な場合には、教育目的の本質的な変更など過重な負担を伴わない限り、合理的配慮を受けることができます。合理的配慮とは、教授・学習法の変更、成績評価の方法の変更、授業情報の保障(資料の字幕化、個別の資料配布、録音・撮影の許可)、受講環境の調整などを指します。実際の方法については担当教員と建設的対話を行なった上で決定されます。
<相談窓口> キャンパスライフ・健康支援センター インクルージョン支援推進室(伊都地区センター1号館1階)
(電話:092-802-5859 E-mail:inclusion@chc.kyushu-u.ac.jp)

文学部 人文学科 文学コース
英語学・英文学 専門分野
専門分野科目 (単位数 2)
選択科目
対象学年: 2年生 3年生 4年生
対象学部等:
英語学講義 IV
English Linguistics (Lecture IV)
講義題目  生成文法と言語獲得
准教授 前田 雅子
科目ナンバリングコード: LET-HUM2563J
講義コード:
2023 後期
毎週 木曜2限
伊都イーストゾーン A118 教室
E/J科目 (日本語, English)

更新情報 : 2023/2/24 (09:54)
授業の概要 生成文法理論に基づく言語獲得理論の基礎知識を理解する。

(This is an introdoctory course of language acquisition based on the generative grammar.)
キーワード : 生成文法、言語獲得
履修条件 :
履修に必要な知識・能力 :
特記事項
遠隔/対面 Moodle 情報
対面授業
リアルタイム-オンライン授業
ハイブリッド授業(対面+オンライン)
オンデマンド型授業
課題提出型授業

教職 :
資格 :
到達目標
かなり優れている 優れている 及第である 一層の努力が必要
B_A-c [言葉の理解]
「言葉」に対する自覚的かつ反省的な関わりを通じて、人間存在への理解を深める。
言語事実について自ら原理や規則を提案し、その妥当性を検証できる。 言語事実について自ら原理や規則を提案できる。 言語事実に関する既存の原理や規則について、その良い点、問題点を説明できる。 言語事実とそれを説明する規則の関をおおまかに理解できる。
B_B1-d [専門的研究手法]
専門分野に固有の問題設定や研究手法を正しく身に付けることができる。
英文の文法性の根底にある規則や原理を説明し、その問題点も指摘できる。 英文の文法性の根底にある規則や原理を理解し、類似現象について予測をたてることができる。 英文の文法性の根底にある規則が十分に理解できる。 英文の文構造や意味は理解できるが、その文法性の根底にある規則が十分に理解できない。
B_B1-g [論理的思考能力]
文献などの収集能力およびフィールドや実験などの研究能力と、それを系統立てて整理する論理的思考能力を、各研究分野と中等高等教育分野のほか、様々な職種へ活用できる。
自ら仮説を提案でき、他者の提案についてその良い点、問題点を指摘できる。 他者の提案について、その良い点や問題点を指摘できる。 既存の言語観察や提案について、その良い点や問題点を指摘できる。 既存の言語観察や提案を理解できるが、その良い点や問題点は指摘できない。
九州大学文学部ディプロマ・ポリシー   九州大学人文科学府人文基礎専攻ディプロマ・ポリシー
九州大学人文科学府歴史空間論専攻ディプロマ・ポリシー   九州大学人文科学府言語・文学専攻ディプロマ・ポリシー
九州大学文学部哲学コース・カリキュラムマップ   九州大学文学部歴史学コース・カリキュラムマップ
九州大学文学部文学コース・カリキュラムマップ   九州大学文学部人間科学コース・カリキュラムマップ
授業方法
授業形態(項目) 授業形態(内容)
講義 授業担当教員による解説(又は板書)を主とした形態であり,時折,学生との問答を通じて,関連の知識を深めていきます。
外国語演習
原典資料演習
実習/フィールド調査
Problem-Based Learning (問題発見・解決型学習)
学生のプレゼンテーション
Moodle の使用
学外実習
野外実習

テキスト : 板書、紙媒体資料配付
参考書 : 杉崎鉱司(2015) 『はじめての言語獲得』
授業資料 :

授業計画 (授業計画は予定であり、学びの進捗に合わせて変更することがあります。)
進度・内容・行動目標等 講義 演習・その他 授業時間外学習
1 導入:生成文法と言語獲得
2 構造依存性と言語獲得(1)
3 構造依存性と言語獲得(2)
4 移動制約と言語獲得(1)
5 移動制約と言語獲得(2)
6 移動制約と言語獲得(3)
7 「なぜ」と言語獲得(1)
8 「なぜ」と言語獲得(2)
9 削除現象と言語獲得(1)
10 削除現象と言語獲得(2)
11 削除現象と言語獲得(3)
12 パラメータと空主語現象(1)
13 パラメータと空主語現象(2)
14 medial-wh疑問文(1)
15 medial-wh疑問文(2)

成績評価
観点→
成績評価方法
B_A-c
[言葉の理解]
B_B1-d
[専門的研究手法]
B_B1-g
[論理的思考能力]
備考(欠格条件、割合等)
期末試験 50%
授業への貢献度 30%
小テスト 20%

GPA評価
A B C D F
授業を通じて、総じて「かなり優れている」に相当する活動を行った。 授業を通じて、概ね「優れている」を超える活動を行った。 授業を通じて、「及第する」に相当する活動を行った。 授業を通じて、総じて「及第する」には達しないものの、それに近い活動を行った。 授業を通じて、「一層の努力が必要」の活動にとどまった。

成績評価基準に関わる補足事項 :
学習相談 学習相談 : 質問などがある場合は、まずはメールでご連絡ください。

授業以外での学習に当たって :

合理的配慮について :
障害(難病・慢性疾患含む)があり、通常の方法による授業を受けることが困難な場合には、教育目的の本質的な変更など過重な負担を伴わない限り、合理的配慮を受けることができます。合理的配慮とは、教授・学習法の変更、成績評価の方法の変更、授業情報の保障(資料の字幕化、個別の資料配布、録音・撮影の許可)、受講環境の調整などを指します。実際の方法については担当教員と建設的対話を行なった上で決定されます。
<相談窓口> キャンパスライフ・健康支援センター インクルージョン支援推進室(伊都地区センター1号館1階)
(電話:092-802-5859 E-mail:inclusion@chc.kyushu-u.ac.jp)

文学部 人文学科 文学コース
独文学 専門分野
専門分野科目 (単位数 2)
選択科目
対象学年:
対象学部等:
ドイツ語会話 II
German Conversation II
講義題目  Deutsch 1
外国人教師・准教授 オーリヴァー・グリュター
科目ナンバリングコード: LET-HUM2622M
講義コード:
2023 後期
毎週 木曜2限
伊都イーストゾーン 独文演 教室
M科目 (German, German)

更新情報 : 2023/3/9 (21:10)
授業の概要 Nach Erlangung von Niveau A2 wird nun das Niveau B 1 angestrebt. Thema sind die Strukturen der deutschen Sprache und eine Erweiterung des Wortschatzes. Es geht darum, grammatikalische Spezialfälle zu wiederholen und sowohl Lese- und Hörverständnis als auch Schreiben, Sprechen und Kommunikationsfähigkeit zu trainieren. Ziel ist es, komplexere Sätze zu bilden, im Alltag gebräuchliche Ausdrücke zu verstehen und zu verwenden und sich in unterschiedlichen Dialogsituationen zurechtzufinden. Zudem lernen wir, über die eigene Herkunft zu sprechen und über gesellschaftliche oder kulturelle Themen wie Kulinarik, Berufsleben, Bildung und Gesundheit zu diskutieren.

(After obtaining level A2, the level B 1 is now sought. The topic is the structures of the German language and an expansion of the vocabulary.)
キーワード :
履修条件 :
履修に必要な知識・能力 :
特記事項 「ドイツ語会話」はドイツ語初中級者対象の授業です。1年以上のドイツ語学習歴がある方でしたら、専門や学部を問わず、誰でも受講できます。ドイツ語を学びつつ、ドイツやオーストリアやスイスの文化や社会に対する理解が深まる授業です。多数のご参加をお待ちしています。
遠隔/対面 Moodle 情報
対面授業
リアルタイム-オンライン授業
ハイブリッド授業(対面+オンライン)
オンデマンド型授業
課題提出型授業

教職 : 教職(ドイツ語)
資格 :
到達目標
かなり優れている 優れている 及第である 一層の努力が必要
B_B1-c [外国語運用能力]
外国語の運用能力を高め、自らの考えを表現できる。また、自らが所属する専門分野が扱わない外国語を学び、言語の多様なあり方を説明できる。
Sehr gut=A Gut-B Befriedigend-C Ausreichend-D
九州大学文学部ディプロマ・ポリシー   九州大学人文科学府人文基礎専攻ディプロマ・ポリシー
九州大学人文科学府歴史空間論専攻ディプロマ・ポリシー   九州大学人文科学府言語・文学専攻ディプロマ・ポリシー
九州大学文学部哲学コース・カリキュラムマップ   九州大学文学部歴史学コース・カリキュラムマップ
九州大学文学部文学コース・カリキュラムマップ   九州大学文学部人間科学コース・カリキュラムマップ
授業方法
授業形態(項目) 授業形態(内容)
講義
外国語演習
原典資料演習
実習/フィールド調査
Problem-Based Learning (問題発見・解決型学習)
学生のプレゼンテーション
Moodle の使用
学外実習
野外実習

テキスト : Grundlage des Seminars ist das Buch Spektrum Deutsch B1+ (Schubert Verlag), von Lektion 2 bis etwa Lektion 6. Hinzu kommt ergänzendes Übungsmaterial, das als Kopie bereitgestellt wird.
参考書 :
授業資料 :

授業計画 (授業計画は予定であり、学びの進捗に合わせて変更することがあります。)
進度・内容・行動目標等 講義 演習・その他 授業時間外学習
1 演習
2 演習
3 演習
4 演習
5 演習
6 演習
7 演習
8 演習
9 演習
10 演習
11 演習
12 演習
13 演習
14 演習
15 演習

成績評価
観点→
成績評価方法
B_B1-c
[外国語運用能力]
備考(欠格条件、割合等)
授業への貢献度
期末試験

GPA評価
A B C D F
授業を通じて、総じて「かなり優れている」に相当する活動を行った。 授業を通じて、概ね「優れている」を超える活動を行った。 授業を通じて、「及第する」に相当する活動を行った。 授業を通じて、総じて「及第する」には達しないものの、それに近い活動を行った。 授業を通じて、「一層の努力が必要」の活動にとどまった。

成績評価基準に関わる補足事項 : Die Benotung setzt sich aus der Bewertung der Mitarbeit im Seminar sowie einer Abschlussklausur zusammen.
学習相談 学習相談 :

授業以外での学習に当たって :

合理的配慮について :
障害(難病・慢性疾患含む)があり、通常の方法による授業を受けることが困難な場合には、教育目的の本質的な変更など過重な負担を伴わない限り、合理的配慮を受けることができます。合理的配慮とは、教授・学習法の変更、成績評価の方法の変更、授業情報の保障(資料の字幕化、個別の資料配布、録音・撮影の許可)、受講環境の調整などを指します。実際の方法については担当教員と建設的対話を行なった上で決定されます。
<相談窓口> キャンパスライフ・健康支援センター インクルージョン支援推進室(伊都地区センター1号館1階)
(電話:092-802-5859 E-mail:inclusion@chc.kyushu-u.ac.jp)

文学部 人文学科 文学コース
独文学 専門分野
専門分野科目 (単位数 1)
選択科目
対象学年:
対象学部等:
ドイツ語会話 IIA
German Conversation IIA
講義題目  Deutsch 1
外国人教師・准教授 オーリヴァー・グリュター
科目ナンバリングコード: LET-HUM2622M
講義コード:
2023 秋クォータ
毎週 木曜2限
伊都イーストゾーン 独文演 教室
M科目 (German, German)

更新情報 : 2023/3/9 (20:27)
授業の概要 Nach Erlangung von Niveau A2 wird nun das Niveau B 1 angestrebt. Thema sind die Strukturen der deutschen Sprache und eine Erweiterung des Wortschatzes. Es geht darum, grammatikalische Spezialfälle zu wiederholen und sowohl Lese- und Hörverständnis als auch Schreiben, Sprechen und Kommunikationsfähigkeit zu trainieren. Ziel ist es, komplexere Sätze zu bilden, im Alltag gebräuchliche Ausdrücke zu verstehen und zu verwenden und sich in unterschiedlichen Dialogsituationen zurechtzufinden. Zudem lernen wir, über die eigene Herkunft zu sprechen und über gesellschaftliche oder kulturelle Themen wie Kulinarik, Berufsleben, Bildung und Gesundheit zu diskutieren.

(After obtaining level A2, the level B 1 is now sought. The topic is the structures of the German language and an expansion of the vocabulary.)
キーワード :
履修条件 :
履修に必要な知識・能力 :
特記事項 「ドイツ語会話」はドイツ語初中級者対象の授業です。1年以上のドイツ語学習歴がある方でしたら、専門や学部を問わず、誰でも受講できます。ドイツ語を学びつつ、ドイツの文化や社会に対する理解が深まるような楽しく、役に立つ授業です。多数のご参加をお待ちしています。
遠隔/対面 Moodle 情報
対面授業
リアルタイム-オンライン授業
ハイブリッド授業(対面+オンライン)
オンデマンド型授業
課題提出型授業

教職 : 教職(ドイツ語)
資格 :
到達目標
かなり優れている 優れている 及第である 一層の努力が必要
B_B1-c [外国語運用能力]
外国語の運用能力を高め、自らの考えを表現できる。また、自らが所属する専門分野が扱わない外国語を学び、言語の多様なあり方を説明できる。
Sehr gut=A Gut-B Befriedigend-C Ausreichend-D
九州大学文学部ディプロマ・ポリシー   九州大学人文科学府人文基礎専攻ディプロマ・ポリシー
九州大学人文科学府歴史空間論専攻ディプロマ・ポリシー   九州大学人文科学府言語・文学専攻ディプロマ・ポリシー
九州大学文学部哲学コース・カリキュラムマップ   九州大学文学部歴史学コース・カリキュラムマップ
九州大学文学部文学コース・カリキュラムマップ   九州大学文学部人間科学コース・カリキュラムマップ
授業方法
授業形態(項目) 授業形態(内容)
講義
外国語演習
原典資料演習
実習/フィールド調査
Problem-Based Learning (問題発見・解決型学習)
学生のプレゼンテーション
Moodle の使用
学外実習
野外実習

テキスト : Grundlage des Seminars ist das Buch Spektrum Deutsch B1+ (Schubert Verlag), von Lektion 2 bis etwa Lektion 6. Hinzu kommt ergänzendes Übungsmaterial, das als Kopie bereitgestellt wird.
参考書 :
授業資料 :

授業計画 (授業計画は予定であり、学びの進捗に合わせて変更することがあります。)
進度・内容・行動目標等 講義 演習・その他 授業時間外学習
1 演習
2 演習
3 演習
4 演習
5 演習
6 演習
7 演習
8 演習
9 演習
10 演習
11 演習
12 演習
13 演習
14 演習
15 演習

成績評価
観点→
成績評価方法
B_B1-c
[外国語運用能力]
備考(欠格条件、割合等)
授業への貢献度
期末試験

GPA評価
A B C D F
授業を通じて、総じて「かなり優れている」に相当する活動を行った。 授業を通じて、概ね「優れている」を超える活動を行った。 授業を通じて、「及第する」に相当する活動を行った。 授業を通じて、総じて「及第する」には達しないものの、それに近い活動を行った。 授業を通じて、「一層の努力が必要」の活動にとどまった。

成績評価基準に関わる補足事項 : Die Benotung setzt sich aus der Bewertung der Mitarbeit im Seminar sowie einer Abschlussklausur zusammen.
学習相談 学習相談 :

授業以外での学習に当たって :

合理的配慮について :
障害(難病・慢性疾患含む)があり、通常の方法による授業を受けることが困難な場合には、教育目的の本質的な変更など過重な負担を伴わない限り、合理的配慮を受けることができます。合理的配慮とは、教授・学習法の変更、成績評価の方法の変更、授業情報の保障(資料の字幕化、個別の資料配布、録音・撮影の許可)、受講環境の調整などを指します。実際の方法については担当教員と建設的対話を行なった上で決定されます。
<相談窓口> キャンパスライフ・健康支援センター インクルージョン支援推進室(伊都地区センター1号館1階)
(電話:092-802-5859 E-mail:inclusion@chc.kyushu-u.ac.jp)

文学部 人文学科 文学コース
独文学 専門分野
専門分野科目 (単位数 1)
選択科目
対象学年:
対象学部等:
ドイツ語会話 IIB
German Conversation IIB
講義題目  Deutsch 1
外国人教師・准教授 オーリヴァー・グリュター
科目ナンバリングコード: LET-HUM2622M
講義コード:
2023 冬クォータ
毎週 木曜2限
伊都イーストゾーン 独文演 教室
M科目 (German, German)

更新情報 : 2023/3/9 (20:28)
授業の概要 Nach Erlangung von Niveau A2 wird nun das Niveau B 1 angestrebt. Thema sind die Strukturen der deutschen Sprache und eine Erweiterung des Wortschatzes. Es geht darum, grammatikalische Spezialfälle zu wiederholen und sowohl Lese- und Hörverständnis als auch Schreiben, Sprechen und Kommunikationsfähigkeit zu trainieren. Ziel ist es, komplexere Sätze zu bilden, im Alltag gebräuchliche Ausdrücke zu verstehen und zu verwenden und sich in unterschiedlichen Dialogsituationen zurechtzufinden. Zudem lernen wir, über die eigene Herkunft zu sprechen und über gesellschaftliche oder kulturelle Themen wie Kulinarik, Berufsleben, Bildung und Gesundheit zu diskutieren.

(After obtaining level A2, the level B 1 is now sought. The topic is the structures of the German language and an expansion of the vocabulary.)
キーワード :
履修条件 :
履修に必要な知識・能力 :
特記事項 「ドイツ語会話」はドイツ語初中級者対象の授業です。1年以上のドイツ語学習歴がある方でしたら、専門や学部を問わず、誰でも受講できます。ドイツ語を学びつつ、ドイツの文化や社会に対する理解が深まるような楽しく、役に立つ授業です。多数のご参加をお待ちしています。
遠隔/対面 Moodle 情報
対面授業
リアルタイム-オンライン授業
ハイブリッド授業(対面+オンライン)
オンデマンド型授業
課題提出型授業

教職 : 教職(ドイツ語)
資格 :
到達目標
かなり優れている 優れている 及第である 一層の努力が必要
B_B1-c [外国語運用能力]
外国語の運用能力を高め、自らの考えを表現できる。また、自らが所属する専門分野が扱わない外国語を学び、言語の多様なあり方を説明できる。
Sehr gut=A Gut-B Befriedigend-C Ausreichend-D
九州大学文学部ディプロマ・ポリシー   九州大学人文科学府人文基礎専攻ディプロマ・ポリシー
九州大学人文科学府歴史空間論専攻ディプロマ・ポリシー   九州大学人文科学府言語・文学専攻ディプロマ・ポリシー
九州大学文学部哲学コース・カリキュラムマップ   九州大学文学部歴史学コース・カリキュラムマップ
九州大学文学部文学コース・カリキュラムマップ   九州大学文学部人間科学コース・カリキュラムマップ
授業方法
授業形態(項目) 授業形態(内容)
講義
外国語演習
原典資料演習
実習/フィールド調査
Problem-Based Learning (問題発見・解決型学習)
学生のプレゼンテーション
Moodle の使用
学外実習
野外実習

テキスト : Grundlage des Seminars ist das Buch Spektrum Deutsch B1+ (Schubert Verlag), von Lektion 2 bis etwa Lektion 6. Hinzu kommt ergänzendes Übungsmaterial, das als Kopie bereitgestellt wird.
参考書 :
授業資料 :

授業計画 (授業計画は予定であり、学びの進捗に合わせて変更することがあります。)
進度・内容・行動目標等 講義 演習・その他 授業時間外学習
1 演習
2 演習
3 演習
4 演習
5 演習
6 演習
7 演習
8 演習
9 演習
10 演習
11 演習
12 演習
13 演習
14 演習
15 演習

成績評価
観点→
成績評価方法
B_B1-c
[外国語運用能力]
備考(欠格条件、割合等)
授業への貢献度
期末試験

GPA評価
A B C D F
授業を通じて、総じて「かなり優れている」に相当する活動を行った。 授業を通じて、概ね「優れている」を超える活動を行った。 授業を通じて、「及第する」に相当する活動を行った。 授業を通じて、総じて「及第する」には達しないものの、それに近い活動を行った。 授業を通じて、「一層の努力が必要」の活動にとどまった。

成績評価基準に関わる補足事項 : Die Benotung setzt sich aus der Bewertung der Mitarbeit im Seminar sowie einer Abschlussklausur zusammen.
学習相談 学習相談 :

授業以外での学習に当たって :

合理的配慮について :
障害(難病・慢性疾患含む)があり、通常の方法による授業を受けることが困難な場合には、教育目的の本質的な変更など過重な負担を伴わない限り、合理的配慮を受けることができます。合理的配慮とは、教授・学習法の変更、成績評価の方法の変更、授業情報の保障(資料の字幕化、個別の資料配布、録音・撮影の許可)、受講環境の調整などを指します。実際の方法については担当教員と建設的対話を行なった上で決定されます。
<相談窓口> キャンパスライフ・健康支援センター インクルージョン支援推進室(伊都地区センター1号館1階)
(電話:092-802-5859 E-mail:inclusion@chc.kyushu-u.ac.jp)

文学部 人文学科 人間科学コース
言語学・応用言語学 専門分野
専門分野科目 (単位数 2)
選択科目
対象学年: 2年生 3年生(卒業研究で実験を予定するものを優先する)
対象学部等: 専攻学生に限る
言語学・応用言語学演習 V
Linguistics and Applied Linguistics (Seminar V)
講義題目  言語研究のための計測・統計
准教授 太田 真理
科目ナンバリングコード: LET-HUM3715J
講義コード:
2023 後期
毎週 木曜2限
伊都イーストゾーン C212(30) 教室
E/J科目 (日本語, English)

更新情報 : 2023/9/26 (13:47) 〔Moodle授業ページを追記。〕
授業の概要 この授業では、学生自らが手を動かすことで、心理言語学実験を体験する。実験プログラムの作成、データの統計処理を学んだ上で、最終的には自身で計画した実験について期末レポートにまとめる。
授業では、Anaconda、刺激提示ソフトウェアPsychoPy、統計解析ソフトウェアRStudioを用いる。
受講者は予め、Anaconda (https://www.anaconda.com/)、PsychoPy (https://www.psychopy.org/)、RStudio (https://rstudio.com/) を各自のPCにインストールしておくこと。

(At the end of this course, students will be able to run behavioral and neuroscientific experiments and to analyze data using correct statistical methods. They will also show the programming skills for data analysis using Python and R software.
Students must install Anaconda (https://www.anaconda.com/), PsychoPy (https://www.psychopy.org/), and RStudio (https://rstudio.com/) software before the class starts.)
キーワード : 実験 統計 心理言語学 
履修条件 : 授業で使用するソフトウェアのインストールを完了しておくこと。
履修に必要な知識・能力 : 積極性、根気
特記事項 受講者の人数によっては、複数のグループに分けて演習を行う。
実験装置や演習時間の関係上、履修者は最大20名程度。
多数の場合は初回ガイダンス後に提出するレポートで、履修の可否を判断する。
レポートや課題の提出期限延長は、疾病や公欠などの特段の事情がない限り認めない。
また、提出物に盗用・剽窃があった場合、単位は与えない。
遠隔/対面 Moodle 情報
対面授業 https://moodle.s.kyushu-u.ac.jp/course/view.php?id=53564
リアルタイム-オンライン授業
ハイブリッド授業(対面+オンライン)
オンデマンド型授業
課題提出型授業

教職 :
資格 :
到達目標
かなり優れている 優れている 及第である 一層の努力が必要
U_B-2 [専門分野の知識と理解]
それぞれの専門分野の諸領域のそれぞれの基礎知識、その領域に固有の問題設定や研究手法を身につけ、それらを説明できる。
先行研究を系統立てて整理する論理的思考能力を、各研究分野のほか、様々な職種へ活用できる。 先行研究を系統立てて整理する論理的思考能力を、各研究分野へ活用できる。 先行研究を系統立てて整理する論理的思考能力を持つ。 先行研究の概要を系統立てて整理する能力を持つ。
U_C-1-1 [文献分析力]
それぞれの専門分野の基本文献を正確に解釈、分析することができる。
知識を総合的かつ有機的に把握し、自身の研究に活かす能力を身に付ける。 知識を総合的かつ有機的に把握し、自らの意見を述べる能力を身に付ける。 知識を総合的かつ有機的に把握する能力を身に付ける。 特に重要な知識について、総合的かつ有機的に把握する能力を身に付ける。
U_C-1-2 [研究手法]
それぞれの専門分野に固有の問題設定を理解し、研究手法を正しく身に付けて実践し、必要な史資料や文献を収集できる。
授業で扱った統計手法を実際の分析に応用できる。 授業で扱った統計手法の利点と欠点を説明できる。 統計手法の使い分けを大まかに説明できる。 言語研究で使われる統計手法を知っている。
U_B-3d [人間科学コース固有の課題]
「人間」・「社会」に対する自覚的かつ反省的な関わりを通じて、人間存在への理解を深め、学生自ら設定したテーマで論文を作成できる。
任意の言語資料に対してRを用いた適切な統計分析を行うことができる。 授業で扱った統計手法について、Rを使った分析を行うことができる。 Rを使って指示された分析を行うことができる。 Rの概要を知っている。
九州大学文学部ディプロマ・ポリシー   九州大学人文科学府人文基礎専攻ディプロマ・ポリシー
九州大学人文科学府歴史空間論専攻ディプロマ・ポリシー   九州大学人文科学府言語・文学専攻ディプロマ・ポリシー
九州大学文学部哲学コース・カリキュラムマップ   九州大学文学部歴史学コース・カリキュラムマップ
九州大学文学部文学コース・カリキュラムマップ   九州大学文学部人間科学コース・カリキュラムマップ
授業方法
授業形態(項目) 授業形態(内容)
講義 基本事項について講義を行った上で、学生各自が手を動かして実験、プログラミング、統計処理を学ぶ。
外国語演習
原典資料演習
実習/フィールド調査
Problem-Based Learning (問題発見・解決型学習)
学生のプレゼンテーション
Moodle の使用
学外実習
野外実習

テキスト : スライド資料(Moodleで共有)
参考書 : 中谷健太郎 (編) (2019) 「パソコンがあればできる! ことばの実験研究の方法—容認性調査、読文・産出実験からコーパスまで」『ひつじ書房』
R. H. Baayen (2008), Analyzing Linguistic Data: A Practical Introduction to Statistics using R, Oxford University Press.
授業資料 : Baayen (2008)の原稿
http://www.sfs.uni-tuebingen.de/~hbaayen/publications/baayenCUPstats.pdf

授業計画 (授業計画は予定であり、学びの進捗に合わせて変更することがあります。)
進度・内容・行動目標等 講義 演習・その他 授業時間外学習
1 ガイダンス
2 インターネットを利用した行動実験1
3 インターネットを利用した行動実験2
4 仮説検定の考え方(t検定、分散分析、回帰分析)
5 RStudioによる行動実験データの解析1
6 RStudioによる行動実験データの解析2
7 脳波計測の基礎
8 脳波計測演習1
9 脳波計測演習2
10 脳波計測演習3
11 脳波データの解析
12 PsychoPyを利用した行動実験1
13 PsychoPyを利用した行動実験2
14 PsychoPyを利用した行動実験3
15 まとめ

成績評価
観点→
成績評価方法
U_B-2
[専門分野の知識と理解]
U_C-1-1
[文献分析力]
U_C-1-2
[研究手法]
U_B-3d
[人間科学コース固有の課題]
備考(欠格条件、割合等)
出席 20%
レポート 80%

GPA評価
A B C D F
授業を通じて、総じて「かなり優れている」に相当する活動を行った。 授業を通じて、概ね「優れている」を超える活動を行った。 授業を通じて、「及第する」に相当する活動を行った。 授業を通じて、総じて「及第する」には達しないものの、それに近い活動を行った。 授業を通じて、「一層の努力が必要」の活動にとどまった。

成績評価基準に関わる補足事項 : 各実験で得たデータの分析を行い、複数回レポートを提出してもらう。
moodle上で出席確認を兼ねたコメント提出を毎回実施する。質問・コメントについては次回授業時に補足する。
学習相談 学習相談 : メールにて適宜相談に応じる。

授業以外での学習に当たって : 授業では様々な実験を行うため、
授業で扱った統計手法を使って、授業中に得たデータを分析してレポートにまとめること。

合理的配慮について :
障害(難病・慢性疾患含む)があり、通常の方法による授業を受けることが困難な場合には、教育目的の本質的な変更など過重な負担を伴わない限り、合理的配慮を受けることができます。合理的配慮とは、教授・学習法の変更、成績評価の方法の変更、授業情報の保障(資料の字幕化、個別の資料配布、録音・撮影の許可)、受講環境の調整などを指します。実際の方法については担当教員と建設的対話を行なった上で決定されます。
<相談窓口> キャンパスライフ・健康支援センター インクルージョン支援推進室(伊都地区センター1号館1階)
(電話:092-802-5859 E-mail:inclusion@chc.kyushu-u.ac.jp)

文学部 人文学科 人間科学コース
言語学・応用言語学 専門分野
専門分野科目 (単位数 1)
選択科目
対象学年: 2年生 3年生(卒業研究で実験を予定するものを優先する)
対象学部等: 専攻学生に限る
言語学・応用言語学演習 VA
Linguistics and Applied Linguistics (Seminar V)A
講義題目  言語研究のための計測・統計
准教授 太田 真理
科目ナンバリングコード: LET-HUM3715J
講義コード:
2023 秋クォータ
毎週 木曜2限
伊都イーストゾーン C212(30) 教室
E/J科目 (日本語, English)

更新情報 : 2023/9/26 (13:48) 〔Moodle授業ページを追記。〕
授業の概要 この授業では、学生自らが手を動かすことで、心理言語学実験を体験する。実験プログラムの作成、データの統計処理を学んだ上で、最終的には自身で計画した実験について期末レポートにまとめる。
授業では、Anaconda、刺激提示ソフトウェアPsychoPy、統計解析ソフトウェアRStudioを用いる。
受講者は予め、Anaconda (https://www.anaconda.com/)、PsychoPy (https://www.psychopy.org/)、RStudio (https://rstudio.com/) を各自のPCにインストールしておくこと。

(At the end of this course, students will be able to run behavioral and neuroscientific experiments and to analyze data using correct statistical methods. They will also show the programming skills for data analysis using Python and R software.
Students must install Anaconda (https://www.anaconda.com/), PsychoPy (https://www.psychopy.org/), and RStudio (https://rstudio.com/) software before the class starts.)
キーワード : 実験 統計 心理言語学 
履修条件 : 授業で使用するソフトウェアのインストールを完了しておくこと。
履修に必要な知識・能力 : 積極性、根気
特記事項 受講者の人数によっては、複数のグループに分けて演習を行う。
実験装置や演習時間の関係上、履修者は最大20名程度。
多数の場合は初回ガイダンス後に提出するレポートで、履修の可否を判断する。
レポートや課題の提出期限延長は、疾病や公欠などの特段の事情がない限り認めない。
また、提出物に盗用・剽窃があった場合、単位は与えない。
遠隔/対面 Moodle 情報
対面授業 https://moodle.s.kyushu-u.ac.jp/course/view.php?id=53564
リアルタイム-オンライン授業
ハイブリッド授業(対面+オンライン)
オンデマンド型授業
課題提出型授業

教職 :
資格 :
到達目標
かなり優れている 優れている 及第である 一層の努力が必要
U_B-2 [専門分野の知識と理解]
それぞれの専門分野の諸領域のそれぞれの基礎知識、その領域に固有の問題設定や研究手法を身につけ、それらを説明できる。
先行研究を系統立てて整理する論理的思考能力を、各研究分野のほか、様々な職種へ活用できる。 先行研究を系統立てて整理する論理的思考能力を、各研究分野へ活用できる。 先行研究を系統立てて整理する論理的思考能力を持つ。 先行研究の概要を系統立てて整理する能力を持つ。
U_C-1-1 [文献分析力]
それぞれの専門分野の基本文献を正確に解釈、分析することができる。
知識を総合的かつ有機的に把握し、自身の研究に活かす能力を身に付ける。 知識を総合的かつ有機的に把握し、自らの意見を述べる能力を身に付ける。 知識を総合的かつ有機的に把握する能力を身に付ける。 特に重要な知識について、総合的かつ有機的に把握する能力を身に付ける。
U_C-1-2 [研究手法]
それぞれの専門分野に固有の問題設定を理解し、研究手法を正しく身に付けて実践し、必要な史資料や文献を収集できる。
授業で扱った統計手法を実際の分析に応用できる。 授業で扱った統計手法の利点と欠点を説明できる。 統計手法の使い分けを大まかに説明できる。 言語研究で使われる統計手法を知っている。
U_B-3d [人間科学コース固有の課題]
「人間」・「社会」に対する自覚的かつ反省的な関わりを通じて、人間存在への理解を深め、学生自ら設定したテーマで論文を作成できる。
任意の言語資料に対してRを用いた適切な統計分析を行うことができる。 授業で扱った統計手法について、Rを使った分析を行うことができる。 Rを使って指示された分析を行うことができる。 Rの概要を知っている。
九州大学文学部ディプロマ・ポリシー   九州大学人文科学府人文基礎専攻ディプロマ・ポリシー
九州大学人文科学府歴史空間論専攻ディプロマ・ポリシー   九州大学人文科学府言語・文学専攻ディプロマ・ポリシー
九州大学文学部哲学コース・カリキュラムマップ   九州大学文学部歴史学コース・カリキュラムマップ
九州大学文学部文学コース・カリキュラムマップ   九州大学文学部人間科学コース・カリキュラムマップ
授業方法
授業形態(項目) 授業形態(内容)
講義 基本事項について講義を行った上で、学生各自が手を動かして実験、プログラミング、統計処理を学ぶ。
外国語演習
原典資料演習
実習/フィールド調査
Problem-Based Learning (問題発見・解決型学習)
学生のプレゼンテーション
Moodle の使用
学外実習
野外実習

テキスト : スライド資料(Moodleで共有)
参考書 : 中谷健太郎 (編) (2019) 「パソコンがあればできる! ことばの実験研究の方法—容認性調査、読文・産出実験からコーパスまで」『ひつじ書房』
R. H. Baayen (2008), Analyzing Linguistic Data: A Practical Introduction to Statistics using R, Oxford University Press.
授業資料 : Baayen (2008)の原稿
http://www.sfs.uni-tuebingen.de/~hbaayen/publications/baayenCUPstats.pdf

授業計画 (授業計画は予定であり、学びの進捗に合わせて変更することがあります。)
進度・内容・行動目標等 講義 演習・その他 授業時間外学習
1 ガイダンス
2 インターネットを利用した行動実験1
3 インターネットを利用した行動実験2
4 仮説検定の考え方(t検定、分散分析、回帰分析)
5 RStudioによる行動実験データの解析1
6 RStudioによる行動実験データの解析2
7 脳波計測の基礎
8 脳波計測演習1
9 脳波計測演習2
10 脳波計測演習3
11 脳波データの解析
12 PsychoPyを利用した行動実験1
13 PsychoPyを利用した行動実験2
14 PsychoPyを利用した行動実験3
15 まとめ

成績評価
観点→
成績評価方法
U_B-2
[専門分野の知識と理解]
U_C-1-1
[文献分析力]
U_C-1-2
[研究手法]
U_B-3d
[人間科学コース固有の課題]
備考(欠格条件、割合等)
出席 20%
レポート 80%

GPA評価
A B C D F
授業を通じて、総じて「かなり優れている」に相当する活動を行った。 授業を通じて、概ね「優れている」を超える活動を行った。 授業を通じて、「及第する」に相当する活動を行った。 授業を通じて、総じて「及第する」には達しないものの、それに近い活動を行った。 授業を通じて、「一層の努力が必要」の活動にとどまった。

成績評価基準に関わる補足事項 : 各実験で得たデータの分析を行い、複数回レポートを提出してもらう。
moodle上で出席確認を兼ねたコメント提出を毎回実施する。質問・コメントについては次回授業時に補足する。
学習相談 学習相談 : メールにて適宜相談に応じる。

授業以外での学習に当たって : 授業では様々な実験を行うため、
授業で扱った統計手法を使って、授業中に得たデータを分析してレポートにまとめること。

合理的配慮について :
障害(難病・慢性疾患含む)があり、通常の方法による授業を受けることが困難な場合には、教育目的の本質的な変更など過重な負担を伴わない限り、合理的配慮を受けることができます。合理的配慮とは、教授・学習法の変更、成績評価の方法の変更、授業情報の保障(資料の字幕化、個別の資料配布、録音・撮影の許可)、受講環境の調整などを指します。実際の方法については担当教員と建設的対話を行なった上で決定されます。
<相談窓口> キャンパスライフ・健康支援センター インクルージョン支援推進室(伊都地区センター1号館1階)
(電話:092-802-5859 E-mail:inclusion@chc.kyushu-u.ac.jp)

文学部 人文学科 人間科学コース
言語学・応用言語学 専門分野
専門分野科目 (単位数 1)
選択科目
対象学年: 2年生 3年生(卒業研究で実験を予定するものを優先する)
対象学部等: 専攻学生に限る
言語学・応用言語学演習 VB
Linguistics and Applied Linguistics (Seminar V)B
講義題目  言語研究のための計測・統計
准教授 太田 真理
科目ナンバリングコード: LET-HUM3715J
講義コード:
2023 冬クォータ
毎週 木曜2限
伊都イーストゾーン C212(30) 教室
E/J科目 (日本語, English)

更新情報 : 2023/9/26 (13:48) 〔Moodle授業ページを追記。〕
授業の概要 この授業では、学生自らが手を動かすことで、心理言語学実験を体験する。実験プログラムの作成、データの統計処理を学んだ上で、最終的には自身で計画した実験について期末レポートにまとめる。
授業では、Anaconda、刺激提示ソフトウェアPsychoPy、統計解析ソフトウェアRStudioを用いる。
受講者は予め、Anaconda (https://www.anaconda.com/)、PsychoPy (https://www.psychopy.org/)、RStudio (https://rstudio.com/) を各自のPCにインストールしておくこと。

(At the end of this course, students will be able to run behavioral and neuroscientific experiments and to analyze data using correct statistical methods. They will also show the programming skills for data analysis using Python and R software.
Students must install Anaconda (https://www.anaconda.com/), PsychoPy (https://www.psychopy.org/), and RStudio (https://rstudio.com/) software before the class starts.)
キーワード : 実験 統計 心理言語学 
履修条件 : 授業で使用するソフトウェアのインストールを完了しておくこと。
履修に必要な知識・能力 : 積極性、根気
特記事項 受講者の人数によっては、複数のグループに分けて演習を行う。
実験装置や演習時間の関係上、履修者は最大20名程度。
多数の場合は初回ガイダンス後に提出するレポートで、履修の可否を判断する。
レポートや課題の提出期限延長は、疾病や公欠などの特段の事情がない限り認めない。
また、提出物に盗用・剽窃があった場合、単位は与えない。
遠隔/対面 Moodle 情報
対面授業 https://moodle.s.kyushu-u.ac.jp/course/view.php?id=53564
リアルタイム-オンライン授業
ハイブリッド授業(対面+オンライン)
オンデマンド型授業
課題提出型授業

教職 :
資格 :
到達目標
かなり優れている 優れている 及第である 一層の努力が必要
U_B-2 [専門分野の知識と理解]
それぞれの専門分野の諸領域のそれぞれの基礎知識、その領域に固有の問題設定や研究手法を身につけ、それらを説明できる。
先行研究を系統立てて整理する論理的思考能力を、各研究分野のほか、様々な職種へ活用できる。 先行研究を系統立てて整理する論理的思考能力を、各研究分野へ活用できる。 先行研究を系統立てて整理する論理的思考能力を持つ。 先行研究の概要を系統立てて整理する能力を持つ。
U_C-1-1 [文献分析力]
それぞれの専門分野の基本文献を正確に解釈、分析することができる。
知識を総合的かつ有機的に把握し、自身の研究に活かす能力を身に付ける。 知識を総合的かつ有機的に把握し、自らの意見を述べる能力を身に付ける。 知識を総合的かつ有機的に把握する能力を身に付ける。 特に重要な知識について、総合的かつ有機的に把握する能力を身に付ける。
U_C-1-2 [研究手法]
それぞれの専門分野に固有の問題設定を理解し、研究手法を正しく身に付けて実践し、必要な史資料や文献を収集できる。
授業で扱った統計手法を実際の分析に応用できる。 授業で扱った統計手法の利点と欠点を説明できる。 統計手法の使い分けを大まかに説明できる。 言語研究で使われる統計手法を知っている。
U_B-3d [人間科学コース固有の課題]
「人間」・「社会」に対する自覚的かつ反省的な関わりを通じて、人間存在への理解を深め、学生自ら設定したテーマで論文を作成できる。
任意の言語資料に対してRを用いた適切な統計分析を行うことができる。 授業で扱った統計手法について、Rを使った分析を行うことができる。 Rを使って指示された分析を行うことができる。 Rの概要を知っている。
九州大学文学部ディプロマ・ポリシー   九州大学人文科学府人文基礎専攻ディプロマ・ポリシー
九州大学人文科学府歴史空間論専攻ディプロマ・ポリシー   九州大学人文科学府言語・文学専攻ディプロマ・ポリシー
九州大学文学部哲学コース・カリキュラムマップ   九州大学文学部歴史学コース・カリキュラムマップ
九州大学文学部文学コース・カリキュラムマップ   九州大学文学部人間科学コース・カリキュラムマップ
授業方法
授業形態(項目) 授業形態(内容)
講義 基本事項について講義を行った上で、学生各自が手を動かして実験、プログラミング、統計処理を学ぶ。
外国語演習
原典資料演習
実習/フィールド調査
Problem-Based Learning (問題発見・解決型学習)
学生のプレゼンテーション
Moodle の使用
学外実習
野外実習

テキスト : スライド資料(Moodleで共有)
参考書 : 中谷健太郎 (編) (2019) 「パソコンがあればできる! ことばの実験研究の方法—容認性調査、読文・産出実験からコーパスまで」『ひつじ書房』
R. H. Baayen (2008), Analyzing Linguistic Data: A Practical Introduction to Statistics using R, Oxford University Press.
授業資料 : Baayen (2008)の原稿
http://www.sfs.uni-tuebingen.de/~hbaayen/publications/baayenCUPstats.pdf

授業計画 (授業計画は予定であり、学びの進捗に合わせて変更することがあります。)
進度・内容・行動目標等 講義 演習・その他 授業時間外学習
1 ガイダンス
2 インターネットを利用した行動実験1
3 インターネットを利用した行動実験2
4 仮説検定の考え方(t検定、分散分析、回帰分析)
5 RStudioによる行動実験データの解析1
6 RStudioによる行動実験データの解析2
7 脳波計測の基礎
8 脳波計測演習1
9 脳波計測演習2
10 脳波計測演習3
11 脳波データの解析
12 PsychoPyを利用した行動実験1
13 PsychoPyを利用した行動実験2
14 PsychoPyを利用した行動実験3
15 まとめ

成績評価
観点→
成績評価方法
U_B-2
[専門分野の知識と理解]
U_C-1-1
[文献分析力]
U_C-1-2
[研究手法]
U_B-3d
[人間科学コース固有の課題]
備考(欠格条件、割合等)
出席 20%
レポート 80%

GPA評価
A B C D F
授業を通じて、総じて「かなり優れている」に相当する活動を行った。 授業を通じて、概ね「優れている」を超える活動を行った。 授業を通じて、「及第する」に相当する活動を行った。 授業を通じて、総じて「及第する」には達しないものの、それに近い活動を行った。 授業を通じて、「一層の努力が必要」の活動にとどまった。

成績評価基準に関わる補足事項 : 各実験で得たデータの分析を行い、複数回レポートを提出してもらう。
moodle上で出席確認を兼ねたコメント提出を毎回実施する。質問・コメントについては次回授業時に補足する。
学習相談 学習相談 : メールにて適宜相談に応じる。

授業以外での学習に当たって : 授業では様々な実験を行うため、
授業で扱った統計手法を使って、授業中に得たデータを分析してレポートにまとめること。

合理的配慮について :
障害(難病・慢性疾患含む)があり、通常の方法による授業を受けることが困難な場合には、教育目的の本質的な変更など過重な負担を伴わない限り、合理的配慮を受けることができます。合理的配慮とは、教授・学習法の変更、成績評価の方法の変更、授業情報の保障(資料の字幕化、個別の資料配布、録音・撮影の許可)、受講環境の調整などを指します。実際の方法については担当教員と建設的対話を行なった上で決定されます。
<相談窓口> キャンパスライフ・健康支援センター インクルージョン支援推進室(伊都地区センター1号館1階)
(電話:092-802-5859 E-mail:inclusion@chc.kyushu-u.ac.jp)

文学部 人文学科 哲学コース
哲学 専門分野
専門分野科目 (単位数 2)
選択科目
対象学年:
対象学部等:
英米哲学演習 II
Analytic Philosophy (Seminar II)
講義題目  社会存在論の諸問題(2)
教授 倉田 剛
科目ナンバリングコード: LET-HUM3162J
講義コード:
2023 後期
毎週 木曜3限
伊都イーストゾーン B208(30) 教室
E/J科目 (日本語, English)

更新情報 : 2023/3/28 (14:30)
授業の概要 社会存在論の代表的トピックスに関する比較的短い英語論文を講読する。

(The seminar will cover articles in English on some typical topics that have been actively discussed social ontology in recent years.)
キーワード :
履修条件 :
履修に必要な知識・能力 :
特記事項
遠隔/対面 Moodle 情報
対面授業
リアルタイム-オンライン授業
ハイブリッド授業(対面+オンライン)
オンデマンド型授業
課題提出型授業

教職 : 教職(社会)(公民)
資格 :
到達目標
かなり優れている 優れている 及第である 一層の努力が必要
B_B1-d [専門的研究手法]
それぞれの専門分野の諸領域のそれぞれの基礎知識、その領域に固有の問題設定や研究手法を身につけ、それらを説明できる。
集合的志向性の理論に関する基礎知識、その領域に固有の問題設定や研究手法を身につけ、それらを批判的に検討することができる。 集合的志向性の理論に関する基礎知識、その領域に固有の問題設定や研究手法を身につけ、それらを自らの言葉で説明できる。 集合的志向性の理論に関する基礎知識、その領域に固有の問題設定や研究手法を理解することができる。 集合的志向性の理論に関する基礎知識、その領域に固有の問題設定や研究手法を理解することが困難である。
B_B1-f [批判的討論]
過去の思想やその表現に対する批判的考察を通じて、人間存在を深く理解し、それを説明できる。
この分野の根本的思想やその表現に対する批判的考察を通じて、人間と世界を深く理解し、それを自らの言葉で説明できる。 この分野の根本的思想やその表現を通じて、人間と世界に関する理解を深めることができ、それを説明できる。 この分野の根本的思想やその表現を通じて、人間と世界に関する理解を深めることができる。 この分野の根本的思想やその表現を通じて、人間と世界に関する理解を深めることが困難である。
B_B2-e [コミュニケーション能力]
学問的な討論の場で、他者の意見を理解するとともに、自分の意見を明確に表現し、有効なコミュニケーションを取ることができる。
学問的な討論の場で、他者の意見を理解するとともに、自分の意見を明確に表現し、議論をリードすることができる。 学問的な討論の場で、他者の意見を理解するとともに、自分の意見を明確に表現し、有効なコミュニケーションを取ることができる。 学問的な討論の場で、他者の意見を理解するとともに、自分の意見を明確に表現することができる。 学問的な討論の場で、他者の意見を理解することや、自分の意見を明確に表現することが困難である。
九州大学文学部ディプロマ・ポリシー   九州大学人文科学府人文基礎専攻ディプロマ・ポリシー
九州大学人文科学府歴史空間論専攻ディプロマ・ポリシー   九州大学人文科学府言語・文学専攻ディプロマ・ポリシー
九州大学文学部哲学コース・カリキュラムマップ   九州大学文学部歴史学コース・カリキュラムマップ
九州大学文学部文学コース・カリキュラムマップ   九州大学文学部人間科学コース・カリキュラムマップ
授業方法
授業形態(項目) 授業形態(内容)
講義 受講者は英語文献を読み、それを十分に理解した上で、担当回にはレジュメ作成とプレゼンテーションを行う。また、日本語文献等も使用しながら内容の補足を行う。プレゼンテーションにもとづいて、受講者全員でディスカッションを行う。
外国語演習
原典資料演習
実習/フィールド調査
Problem-Based Learning (問題発見・解決型学習)
学生のプレゼンテーション
Moodle の使用
学外実習
野外実習

テキスト : Marija Jankovic and Kirk Ludwig (eds.),The Routledge Handbook of Collective Intentionality, Routledge, 2020.
参考書 :
参考資料は適宜指定する。
授業資料 :

授業計画 (授業計画は予定であり、学びの進捗に合わせて変更することがあります。)
進度・内容・行動目標等 講義 演習・その他 授業時間外学習
1 イントロダクション
2 原典講読(1)
3 原典講読(2)
4 原典講読(3)
5 原典講読(4)
6 原典講読(5)
7 原典講読(6)
8 原典講読(7)
9 原典講読(8)
10 原典講読(9)
11 原典講読(10)
12 原典講読(11)
13 原典講読(12)
14 原典講読(13)
15 まとめ

成績評価
観点→
成績評価方法
B_B1-d
[専門的研究手法]
B_B1-f
[批判的討論]
B_B2-e
[コミュニケーション能力]
備考(欠格条件、割合等)
プレゼンテーション
授業への貢献度

GPA評価
A B C D F
授業を通じて、総じて「かなり優れている」に相当する活動を行った。 授業を通じて、概ね「優れている」を超える活動を行った。 授業を通じて、「及第する」に相当する活動を行った。 授業を通じて、総じて「及第する」には達しないものの、それに近い活動を行った。 授業を通じて、「一層の努力が必要」の活動にとどまった。

成績評価基準に関わる補足事項 :
学習相談 学習相談 : 随時受け付ける。

授業以外での学習に当たって :

合理的配慮について :
障害(難病・慢性疾患含む)があり、通常の方法による授業を受けることが困難な場合には、教育目的の本質的な変更など過重な負担を伴わない限り、合理的配慮を受けることができます。合理的配慮とは、教授・学習法の変更、成績評価の方法の変更、授業情報の保障(資料の字幕化、個別の資料配布、録音・撮影の許可)、受講環境の調整などを指します。実際の方法については担当教員と建設的対話を行なった上で決定されます。
<相談窓口> キャンパスライフ・健康支援センター インクルージョン支援推進室(伊都地区センター1号館1階)
(電話:092-802-5859 E-mail:inclusion@chc.kyushu-u.ac.jp)

文学部 人文学科 哲学コース
倫理学 専門分野
専門分野科目 (単位数 2)
選択科目
対象学年:
対象学部等: 基本的には専攻学生に限る。他の専攻で履修を希望するものはメールで相談すること
現代倫理思想演習 III
Contemporary Ethical Thoughts (Seminar III)
講義題目  現代倫理学研究
准教授 吉原 雅子
科目ナンバリングコード: LET-HUM3183J
講義コード:
2023 後期
毎週 木曜3限
伊都イーストゾーン D 教室
E/J科目 (日本語, English)

更新情報 : 2023/4/4 (15:14)
授業の概要 哲学・倫理学の基本をマスターした学生向きに、現代倫理学の諸テーマについてより専門的なテキストを読み、積極的な議論をすることを目指します。現代倫理学についての他の講義・演習を履修済みの人を対象とします。

(This course will be a careful and critical reading and discussion of one or more contemporary philosophical texts. )
キーワード :
履修条件 : ある程度哲学・倫理学について学んだ者を対象とする。
履修に必要な知識・能力 :
特記事項
遠隔/対面 Moodle 情報
対面授業
リアルタイム-オンライン授業
ハイブリッド授業(対面+オンライン)
オンデマンド型授業
課題提出型授業

教職 : 教職(社会)(公民)
資格 :
到達目標
かなり優れている 優れている 及第である 一層の努力が必要
U_C-1-1 [文献分析力]
それぞれの専門分野の基本文献を正確に解釈、分析することができる。
英語で書かれた哲学・倫理学のテキストを正確に翻訳・理解できる。 英語で書かれた哲学・倫理学のテキストをほぼ正確に翻訳・理解できる。 英語で書かれた哲学・倫理学のテキストがある程度理解でき、専門書特有の言い回しを訳すことができる。 英語で書かれた哲学・倫理学テキストの大意がとれない。専門的な語彙を覚えられない。
U_C-1-2 [研究手法]
それぞれの専門分野に固有の問題設定を理解し、研究手法を正しく身に付けて実践し、必要な史資料や文献を収集できる。
現代哲学の議論を正確に理解し、批判的に検討できる。 現代哲学の諸議論の構造を理解し、ある程度自分の言葉で整理できる。 テキストで展開されている議論の論点や特徴、位置づけを理解できる。 テキストで展開されている議論があまり理解できない。
U_C-1-3 [表現力]
学問的な討論の場で、他者の意見を理解するとともに、自分の意見を明確に表現し、有効なコミュニケーションを取ることができる。
問題に対する自分の意見や他の意見に対する反論を、明快な論証の形で提出できる。 テキストの論点や他者の議論のポイントを理解し、それに対する自分の意見を述べることができる。 テキストに対する自分の理解を他者に説明することができる。 自分の理解や考えを述べることができない。
九州大学文学部ディプロマ・ポリシー   九州大学人文科学府人文基礎専攻ディプロマ・ポリシー
九州大学人文科学府歴史空間論専攻ディプロマ・ポリシー   九州大学人文科学府言語・文学専攻ディプロマ・ポリシー
九州大学文学部哲学コース・カリキュラムマップ   九州大学文学部歴史学コース・カリキュラムマップ
九州大学文学部文学コース・カリキュラムマップ   九州大学文学部人間科学コース・カリキュラムマップ
授業方法
授業形態(項目) 授業形態(内容)
講義
外国語演習
原典資料演習
実習/フィールド調査
Problem-Based Learning (問題発見・解決型学習)
学生のプレゼンテーション
Moodle の使用
学外実習
野外実習

テキスト :
参考書 :
授業資料 :

授業計画 (授業計画は予定であり、学びの進捗に合わせて変更することがあります。)
進度・内容・行動目標等 講義 演習・その他 授業時間外学習

成績評価
観点→
成績評価方法
U_C-1-1
[文献分析力]
U_C-1-2
[研究手法]
U_C-1-3
[表現力]
備考(欠格条件、割合等)

GPA評価
A B C D F
授業を通じて、総じて「かなり優れている」に相当する活動を行った。 授業を通じて、概ね「優れている」を超える活動を行った。 授業を通じて、「及第する」に相当する活動を行った。 授業を通じて、総じて「及第する」には達しないものの、それに近い活動を行った。 授業を通じて、「一層の努力が必要」の活動にとどまった。

成績評価基準に関わる補足事項 :
学習相談 学習相談 :

授業以外での学習に当たって :

合理的配慮について :
障害(難病・慢性疾患含む)があり、通常の方法による授業を受けることが困難な場合には、教育目的の本質的な変更など過重な負担を伴わない限り、合理的配慮を受けることができます。合理的配慮とは、教授・学習法の変更、成績評価の方法の変更、授業情報の保障(資料の字幕化、個別の資料配布、録音・撮影の許可)、受講環境の調整などを指します。実際の方法については担当教員と建設的対話を行なった上で決定されます。
<相談窓口> キャンパスライフ・健康支援センター インクルージョン支援推進室(伊都地区センター1号館1階)
(電話:092-802-5859 E-mail:inclusion@chc.kyushu-u.ac.jp)

文学部 人文学科 哲学コース
倫理学 専門分野
専門分野科目 (単位数 1)
選択科目
対象学年:
対象学部等: 基本的には専攻学生に限る。他の専攻で履修を希望するものはメールで相談すること
現代倫理思想演習 IIIA
Contemporary Ethical Thoughts (Seminar III)A
講義題目  現代倫理学研究
准教授 吉原 雅子
科目ナンバリングコード: LET-HUM3183J
講義コード:
2023 秋クォータ
毎週 木曜3限
伊都イーストゾーン D 教室
E/J科目 (日本語, English)

更新情報 : 2023/4/4 (15:15)
授業の概要 哲学・倫理学の基本をマスターした学生向きに、現代倫理学の諸テーマについてより専門的なテキストを読み、積極的な議論をすることを目指します。現代倫理学についての他の講義・演習を履修済みの人を対象とします。

(This course will be a careful and critical reading and discussion of one or more contemporary philosophical texts. )
キーワード :
履修条件 : ある程度哲学・倫理学について学んだ者を対象とする。
履修に必要な知識・能力 :
特記事項
遠隔/対面 Moodle 情報
対面授業
リアルタイム-オンライン授業
ハイブリッド授業(対面+オンライン)
オンデマンド型授業
課題提出型授業

教職 : 教職(社会)(公民)
資格 :
到達目標
かなり優れている 優れている 及第である 一層の努力が必要
U_C-1-1 [文献分析力]
それぞれの専門分野の基本文献を正確に解釈、分析することができる。
英語で書かれた哲学・倫理学のテキストを正確に翻訳・理解できる。 英語で書かれた哲学・倫理学のテキストをほぼ正確に翻訳・理解できる。 英語で書かれた哲学・倫理学のテキストがある程度理解でき、専門書特有の言い回しを訳すことができる。 英語で書かれた哲学・倫理学テキストの大意がとれない。専門的な語彙を覚えられない。
U_C-1-2 [研究手法]
それぞれの専門分野に固有の問題設定を理解し、研究手法を正しく身に付けて実践し、必要な史資料や文献を収集できる。
現代哲学の議論を正確に理解し、批判的に検討できる。 現代哲学の諸議論の構造を理解し、ある程度自分の言葉で整理できる。 テキストで展開されている議論の論点や特徴、位置づけを理解できる。 テキストで展開されている議論があまり理解できない。
U_C-1-3 [表現力]
学問的な討論の場で、他者の意見を理解するとともに、自分の意見を明確に表現し、有効なコミュニケーションを取ることができる。
問題に対する自分の意見や他の意見に対する反論を、明快な論証の形で提出できる。 テキストの論点や他者の議論のポイントを理解し、それに対する自分の意見を述べることができる。 テキストに対する自分の理解を他者に説明することができる。 自分の理解や考えを述べることができない。
九州大学文学部ディプロマ・ポリシー   九州大学人文科学府人文基礎専攻ディプロマ・ポリシー
九州大学人文科学府歴史空間論専攻ディプロマ・ポリシー   九州大学人文科学府言語・文学専攻ディプロマ・ポリシー
九州大学文学部哲学コース・カリキュラムマップ   九州大学文学部歴史学コース・カリキュラムマップ
九州大学文学部文学コース・カリキュラムマップ   九州大学文学部人間科学コース・カリキュラムマップ
授業方法
授業形態(項目) 授業形態(内容)
講義
外国語演習
原典資料演習
実習/フィールド調査
Problem-Based Learning (問題発見・解決型学習)
学生のプレゼンテーション
Moodle の使用
学外実習
野外実習

テキスト :
参考書 :
授業資料 :

授業計画 (授業計画は予定であり、学びの進捗に合わせて変更することがあります。)
進度・内容・行動目標等 講義 演習・その他 授業時間外学習

成績評価
観点→
成績評価方法
U_C-1-1
[文献分析力]
U_C-1-2
[研究手法]
U_C-1-3
[表現力]
備考(欠格条件、割合等)

GPA評価
A B C D F
授業を通じて、総じて「かなり優れている」に相当する活動を行った。 授業を通じて、概ね「優れている」を超える活動を行った。 授業を通じて、「及第する」に相当する活動を行った。 授業を通じて、総じて「及第する」には達しないものの、それに近い活動を行った。 授業を通じて、「一層の努力が必要」の活動にとどまった。

成績評価基準に関わる補足事項 :
学習相談 学習相談 :

授業以外での学習に当たって :

合理的配慮について :
障害(難病・慢性疾患含む)があり、通常の方法による授業を受けることが困難な場合には、教育目的の本質的な変更など過重な負担を伴わない限り、合理的配慮を受けることができます。合理的配慮とは、教授・学習法の変更、成績評価の方法の変更、授業情報の保障(資料の字幕化、個別の資料配布、録音・撮影の許可)、受講環境の調整などを指します。実際の方法については担当教員と建設的対話を行なった上で決定されます。
<相談窓口> キャンパスライフ・健康支援センター インクルージョン支援推進室(伊都地区センター1号館1階)
(電話:092-802-5859 E-mail:inclusion@chc.kyushu-u.ac.jp)

文学部 人文学科 哲学コース
倫理学 専門分野
専門分野科目 (単位数 1)
選択科目
対象学年:
対象学部等: 基本的には専攻学生に限る。他の専攻で履修を希望するものはメールで相談すること
現代倫理思想演習 IIIB
Contemporary Ethical Thoughts (Seminar III)B
講義題目  現代倫理学研究
准教授 吉原 雅子
科目ナンバリングコード: LET-HUM3183J
講義コード:
2023 冬クォータ
毎週 木曜3限
伊都イーストゾーン D 教室
E/J科目 (日本語, English)

更新情報 : 2023/4/4 (15:15)
授業の概要 哲学・倫理学の基本をマスターした学生向きに、現代倫理学の諸テーマについてより専門的なテキストを読み、積極的な議論をすることを目指します。現代倫理学についての他の講義・演習を履修済みの人を対象とします。

(This course will be a careful and critical reading and discussion of one or more contemporary philosophical texts. )
キーワード :
履修条件 : ある程度哲学・倫理学について学んだ者を対象とする。
履修に必要な知識・能力 :
特記事項
遠隔/対面 Moodle 情報
対面授業
リアルタイム-オンライン授業
ハイブリッド授業(対面+オンライン)
オンデマンド型授業
課題提出型授業

教職 : 教職(社会)(公民)
資格 :
到達目標
かなり優れている 優れている 及第である 一層の努力が必要
U_C-1-1 [文献分析力]
それぞれの専門分野の基本文献を正確に解釈、分析することができる。
英語で書かれた哲学・倫理学のテキストを正確に翻訳・理解できる。 英語で書かれた哲学・倫理学のテキストをほぼ正確に翻訳・理解できる。 英語で書かれた哲学・倫理学のテキストがある程度理解でき、専門書特有の言い回しを訳すことができる。 英語で書かれた哲学・倫理学テキストの大意がとれない。専門的な語彙を覚えられない。
U_C-1-2 [研究手法]
それぞれの専門分野に固有の問題設定を理解し、研究手法を正しく身に付けて実践し、必要な史資料や文献を収集できる。
現代哲学の議論を正確に理解し、批判的に検討できる。 現代哲学の諸議論の構造を理解し、ある程度自分の言葉で整理できる。 テキストで展開されている議論の論点や特徴、位置づけを理解できる。 テキストで展開されている議論があまり理解できない。
U_C-1-3 [表現力]
学問的な討論の場で、他者の意見を理解するとともに、自分の意見を明確に表現し、有効なコミュニケーションを取ることができる。
問題に対する自分の意見や他の意見に対する反論を、明快な論証の形で提出できる。 テキストの論点や他者の議論のポイントを理解し、それに対する自分の意見を述べることができる。 テキストに対する自分の理解を他者に説明することができる。 自分の理解や考えを述べることができない。
九州大学文学部ディプロマ・ポリシー   九州大学人文科学府人文基礎専攻ディプロマ・ポリシー
九州大学人文科学府歴史空間論専攻ディプロマ・ポリシー   九州大学人文科学府言語・文学専攻ディプロマ・ポリシー
九州大学文学部哲学コース・カリキュラムマップ   九州大学文学部歴史学コース・カリキュラムマップ
九州大学文学部文学コース・カリキュラムマップ   九州大学文学部人間科学コース・カリキュラムマップ
授業方法
授業形態(項目) 授業形態(内容)
講義
外国語演習
原典資料演習
実習/フィールド調査
Problem-Based Learning (問題発見・解決型学習)
学生のプレゼンテーション
Moodle の使用
学外実習
野外実習

テキスト :
参考書 :
授業資料 :

授業計画 (授業計画は予定であり、学びの進捗に合わせて変更することがあります。)
進度・内容・行動目標等 講義 演習・その他 授業時間外学習

成績評価
観点→
成績評価方法
U_C-1-1
[文献分析力]
U_C-1-2
[研究手法]
U_C-1-3
[表現力]
備考(欠格条件、割合等)

GPA評価
A B C D F
授業を通じて、総じて「かなり優れている」に相当する活動を行った。 授業を通じて、概ね「優れている」を超える活動を行った。 授業を通じて、「及第する」に相当する活動を行った。 授業を通じて、総じて「及第する」には達しないものの、それに近い活動を行った。 授業を通じて、「一層の努力が必要」の活動にとどまった。

成績評価基準に関わる補足事項 :
学習相談 学習相談 :

授業以外での学習に当たって :

合理的配慮について :
障害(難病・慢性疾患含む)があり、通常の方法による授業を受けることが困難な場合には、教育目的の本質的な変更など過重な負担を伴わない限り、合理的配慮を受けることができます。合理的配慮とは、教授・学習法の変更、成績評価の方法の変更、授業情報の保障(資料の字幕化、個別の資料配布、録音・撮影の許可)、受講環境の調整などを指します。実際の方法については担当教員と建設的対話を行なった上で決定されます。
<相談窓口> キャンパスライフ・健康支援センター インクルージョン支援推進室(伊都地区センター1号館1階)
(電話:092-802-5859 E-mail:inclusion@chc.kyushu-u.ac.jp)

文学部 人文学科 哲学コース
中国哲学史 専門分野
専門分野科目 (単位数 2)
選択科目
対象学年:
対象学部等:
アジア宗教思想講義 IV
Religions in East Asia (Lecture IV)
講義題目  生と死をめぐる中国古代中世の哲学と宗教
教授 南澤 良彦
科目ナンバリングコード: LET-HUM3242J
講義コード:
2023 後期
毎週 木曜3限
伊都イーストゾーン A118(96) 教室
M/J科目 (日本語, 古典漢文)

更新情報 : 2023/9/17 (18:01)
授業の概要 生と死、それは人類にとって永遠のテーマである。古代中国人も例外ではなく、生と死の問題を真剣に考えた。
弟子に死について問われた孔子は、「生のことさえよくわからないのに、どうして死がわかろうか」と答えた。死後のことよりも今をどう生きるかの方が重要だというのである。孔子は死後のことに関心がなかったのだろうか。
生きること、死ぬこと、肉体と魂、人間と神々、永遠の生命、死後の世界…
本講義では中国古代中世における死生観を切り口にし、独自の観点によって選んだテーマから、中国哲学、アジア宗教思想を読み解く。

この授業は、オンデマンド型です。
授業の動画のURLなどは、すべてmoodleに記します。
moodleでこの授業のコース「2023年度後期・木3・アジア宗教思想講義V」を、コース登録してください。

(This lecture course focuses on views of life and death of ancient China in order to provide an overview of the basic perspectives and concepts of human existence in pre-modern Chinese philosophy.)
キーワード :
履修条件 :
履修に必要な知識・能力 :
特記事項
遠隔/対面 Moodle 情報
対面授業
リアルタイム-オンライン授業
ハイブリッド授業(対面+オンライン)
オンデマンド型授業授業
課題提出型授業

教職 :
資格 :
到達目標
かなり優れている 優れている 及第である 一層の努力が必要
U_B-2 [専門分野の知識と理解]
中国哲学史の専門分野の諸領域のそれぞれの基礎知識、その領域に固有の問題設定や研究手法を身につけ、それらを説明できる。
中国古代中世思想の全体を理解し、中国哲学史の中に位置づけた上で、グローバルに思考できる。 中国古代中世思想の知識を習得し、それを中国哲学史の中に位置づけられる。 中国古代中世思想の基礎知識が十分である。 中国古代中世思想の基礎知識が不十分である。
九州大学文学部ディプロマ・ポリシー   九州大学人文科学府人文基礎専攻ディプロマ・ポリシー
九州大学人文科学府歴史空間論専攻ディプロマ・ポリシー   九州大学人文科学府言語・文学専攻ディプロマ・ポリシー
九州大学文学部哲学コース・カリキュラムマップ   九州大学文学部歴史学コース・カリキュラムマップ
九州大学文学部文学コース・カリキュラムマップ   九州大学文学部人間科学コース・カリキュラムマップ
授業方法
授業形態(項目) 授業形態(内容)
講義
外国語演習
原典資料演習
実習/フィールド調査
Problem-Based Learning (問題発見・解決型学習)
学生のプレゼンテーション
Moodle の使用
学外実習
野外実習

テキスト : 動画
参考書 :
授業資料 :

授業計画 (授業計画は予定であり、学びの進捗に合わせて変更することがあります。)
進度・内容・行動目標等 講義 演習・その他 授業時間外学習
1 オリエンテーション
2 中国古代中世の生と死
3 中国古代中世の生と死
4 中国古代中世の生と死
5 中国古代中世の生と死
6 中国古代中世の生と死
7 中国古代中世の生と死
8 中国古代中世の生と死
9 中国古代中世の生と死
10 中国古代中世の生と死
11 中国古代中世の生と死
12 中国古代中世の生と死
13 中国古代中世の生と死
14 中国古代中世の生と死
15 中国古代中世の生と死

成績評価
観点→
成績評価方法
U_B-2
[専門分野の知識と理解]
備考(欠格条件、割合等)
期末試験
小テスト
出席

GPA評価
A B C D F
授業を通じて、総じて「かなり優れている」に相当する活動を行った。 授業を通じて、概ね「優れている」を超える活動を行った。 授業を通じて、「及第する」に相当する活動を行った。 授業を通じて、総じて「及第する」には達しないものの、それに近い活動を行った。 授業を通じて、「一層の努力が必要」の活動にとどまった。

成績評価基準に関わる補足事項 :
学習相談 学習相談 : 随時(要Moodleによる予約)

授業以外での学習に当たって :

合理的配慮について :
障害(難病・慢性疾患含む)があり、通常の方法による授業を受けることが困難な場合には、教育目的の本質的な変更など過重な負担を伴わない限り、合理的配慮を受けることができます。合理的配慮とは、教授・学習法の変更、成績評価の方法の変更、授業情報の保障(資料の字幕化、個別の資料配布、録音・撮影の許可)、受講環境の調整などを指します。実際の方法については担当教員と建設的対話を行なった上で決定されます。
<相談窓口> キャンパスライフ・健康支援センター インクルージョン支援推進室(伊都地区センター1号館1階)
(電話:092-802-5859 E-mail:inclusion@chc.kyushu-u.ac.jp)

文学部 人文学科 哲学コース
美学・美術史 専門分野
専門分野科目 (単位数 1)
選択科目
対象学年:
対象学部等:
美学美術史実習 II
Aesthetics & Art History (Practice II)
講義題目  美術史調査入門
教授 井手 誠之輔
科目ナンバリングコード: LET-HUM2269J
講義コード:
2023 後期
毎週 木曜3限・木曜4限
伊都イーストゾーン 美学演習室 教室
J科目 (日本語, 日本語)

更新情報 : 2023/3/28 (00:25)
授業の概要 美術作品の調査など美術史におけるフィールドワークの基本的な方法を実践的に学ぶ。
・テーマに即した福岡周辺の社寺・美術館・博物館における文化財や展覧会および施設の見学。
・研修旅行等のプランニングと見学場所、作品の下調べ、発表
・研修旅行等の実施

(The aims of this fieldwork-focused course are to introduce students to research and data analysis in order to develop an understanding of art works. Basic skills in art history will be developed through field works.)
キーワード : 社寺、美術館、博物館、フィールド調査
履修条件 : 講座外の受講希望者は、事前に相談すること。
履修に必要な知識・能力 :
特記事項 美術館・博物館での見学では、毎回、800字以内のレポートを課します。回収後、名前を抜いたものをまとめて皆さんに提供します。さまざまな見方や考え方があることを知っていただくのが目的です。美術館側にも提供することがあります。
遠隔/対面 Moodle 情報
対面授業
リアルタイム-オンライン授業
ハイブリッド授業(対面+オンライン)
オンデマンド型授業
課題提出型授業

教職 :
資格 : 学芸員
到達目標
かなり優れている 優れている 及第である 一層の努力が必要
B_B1-d [専門的研究手法]
専門分野に固有の問題設定や研究手法を正しく身に付けることができる。
専門分野に固有の問題設定や研究手法を十分に身に付けている。 専門分野に固有の問題設定や研究手法をかなり身に付けている。 専門分野に固有の問題設定や研究手法を身に付けている。 専門分野に固有の問題設定や研究手法を十分に身に付けていない。
B_B1-e [専門資料の分析]
専門分野で必要な史資料や文献を収集、分析して、その内容を自分の言葉で精確に表現できる。
専門分野で必要な史資料や文献を収集、分析して、その内容を自分の言葉で正確に表現できている。 専門分野で必要な史資料や文献を収集、分析して、その内容を自分の言葉で表現できている 専門分野で必要な史資料や文献を収集、分析して、その内容を自分の言葉である程度は表現できている 専門分野で必要な史資料や文献を収集、分析して、その内容を自分の言葉で正確に表現できていない。
九州大学文学部ディプロマ・ポリシー   九州大学人文科学府人文基礎専攻ディプロマ・ポリシー
九州大学人文科学府歴史空間論専攻ディプロマ・ポリシー   九州大学人文科学府言語・文学専攻ディプロマ・ポリシー
九州大学文学部哲学コース・カリキュラムマップ   九州大学文学部歴史学コース・カリキュラムマップ
九州大学文学部文学コース・カリキュラムマップ   九州大学文学部人間科学コース・カリキュラムマップ
授業方法
授業形態(項目) 授業形態(内容)
講義 美術館・博物館等施設を中心に展覧会等を見学し、多様な観点からのものの見方・考え方、その提示の仕方について学習しまた参加者で議論します。複数学年混成の5乃至6班に分け、班ごとに見学とディスカッションを組み合わせた2週間分の担当とし、見学先・訪問先を変えていくことにする。
外国語演習
原典資料演習
実習/フィールド調査
Problem-Based Learning (問題発見・解決型学習)
学生のプレゼンテーション
Moodle の使用
学外実習
野外実習

テキスト : なし。
参考書 : なし。
授業資料 : なし。

授業計画 (授業計画は予定であり、学びの進捗に合わせて変更することがあります。)
進度・内容・行動目標等 講義 演習・その他 授業時間外学習
1 オリエンテーション
班分け
2 第1回見学
3 見学のディスカッション
4 第2回見学
5 見学のディスカッション
6 第3回見学
7 見学のディスカッション
8 第4回見学
9 見学のディスカッション
10 第5回見学
11 見学のディスカッション
12 第6回見学
13 見学のディスカッション
14 第7回見学
15 見学のディスカッション

成績評価
観点→
成績評価方法
B_B1-d
[専門的研究手法]
B_B1-e
[専門資料の分析]
備考(欠格条件、割合等)
出席
レポート 見学先についてレポートを課します。

GPA評価
A B C D F
授業を通じて、総じて「かなり優れている」に相当する活動を行った。 授業を通じて、概ね「優れている」を超える活動を行った。 授業を通じて、「及第する」に相当する活動を行った。 授業を通じて、総じて「及第する」には達しないものの、それに近い活動を行った。 授業を通じて、「一層の努力が必要」の活動にとどまった。

成績評価基準に関わる補足事項 :
学習相談 学習相談 : 常時、相談を受け付ける。

授業以外での学習に当たって :

合理的配慮について :
障害(難病・慢性疾患含む)があり、通常の方法による授業を受けることが困難な場合には、教育目的の本質的な変更など過重な負担を伴わない限り、合理的配慮を受けることができます。合理的配慮とは、教授・学習法の変更、成績評価の方法の変更、授業情報の保障(資料の字幕化、個別の資料配布、録音・撮影の許可)、受講環境の調整などを指します。実際の方法については担当教員と建設的対話を行なった上で決定されます。
<相談窓口> キャンパスライフ・健康支援センター インクルージョン支援推進室(伊都地区センター1号館1階)
(電話:092-802-5859 E-mail:inclusion@chc.kyushu-u.ac.jp)

文学部 人文学科 歴史学コース
朝鮮史学 専門分野
専門分野科目 (単位数 2)
選択科目
対象学年:
対象学部等:
朝鮮史学演習 VIII
Korean History (Seminar VIII)
講義題目  朝鮮人独立運動家の回顧録を読む
准教授 小野 容照
科目ナンバリングコード: LET-HUM3368J
講義コード:
2023 後期
毎週 木曜3限
伊都イーストゾーン D108 教室
M/J科目 (日本語, 韓国語)

更新情報 : 2023/9/19 (15:00)
授業の概要 朝鮮の独立運動家が書いた朝鮮語の回顧録を講読する。韓国併合から解放後まで綴られた回顧録を読解することで、民族運動を中心に、朝鮮近現代史の流れを理解する。履修者は、担当個所の日本語訳を準備するとともに、テキストに登場する人物・事件・事柄などについて調査する。この作業を通して、朝鮮語の読解能力だけでなく、韓国側のインターネット情報の活用など、朝鮮近代史と関連する事項を調査する能力を養う。

【この授業の進め方について】
この授業は、原則として【対面】で行います。コロナその他により万が一オンラインになった場合のZOOMのURLなどは、moodleのこの授業のコース、「2023年度後期秋学期冬学期・木3・朝鮮史学演習[,朝鮮史学演習[A,朝鮮史学演習[B(小野 容照)」にあります。以下にこのコースのURLを記してあるので、履修する予定の方は、必ずコース登録してください。

【この授業を履修する予定の方へ】
初回の授業で、テキストの発表してもらう箇所の割り当てをします。この授業を履修する予定の方は、10月5日(木)13:00〜の初回の授業に必ず出席してください。初回の授業に参加できない方は、担当教員(小野)までメールをください。また、朝鮮史学研究室以外の学生で、この授業の履修を考えている方は、9/30(土)までにメールで連絡をください。

(In this seminar, students will continue to develop their knowledge and reading skills in history. )
キーワード :
履修条件 :
履修に必要な知識・能力 : 辞書を引きながら逐語訳できる程度の朝鮮語能力を身につけておくことが望ましいが、朝鮮語を学んで日が浅い受講者にも、関連する日本語史料の調査で発表を代替するなど配慮する予定である。
特記事項
遠隔/対面 Moodle 情報
対面授業 https://moodle.s.kyushu-u.ac.jp/course/view.php?id=53093
リアルタイム-オンライン授業
ハイブリッド授業(対面+オンライン)
オンデマンド型授業
課題提出型授業

教職 :
資格 :
到達目標
かなり優れている 優れている 及第である 一層の努力が必要
U_B-3b [歴史学コース固有の課題]
先行研究を批判的に読む中で自らの問題関心を鋭敏にし、史・資料を解読し史跡を調査することにより、自らの視角から、ある特定の地域と時代の社会像を復原できる。
専門分野の基本文献を精確に解釈、分析することができる。 専門分野の基本文献をある程度解釈、分析することができる。 専門分野の基本文献をある程度解釈することができる。 専門分野の基本文献を解釈できない。
九州大学文学部ディプロマ・ポリシー   九州大学人文科学府人文基礎専攻ディプロマ・ポリシー
九州大学人文科学府歴史空間論専攻ディプロマ・ポリシー   九州大学人文科学府言語・文学専攻ディプロマ・ポリシー
九州大学文学部哲学コース・カリキュラムマップ   九州大学文学部歴史学コース・カリキュラムマップ
九州大学文学部文学コース・カリキュラムマップ   九州大学文学部人間科学コース・カリキュラムマップ
授業方法
授業形態(項目) 授業形態(内容)
講義 事前に学修した基礎的な知識を基に,特定の題材や問題を取り上げて,さらに知識等を深めていく形態です。講義とは異なり,学生が主体的に考える学修姿勢が求められます。
外国語演習
原典資料演習
実習/フィールド調査
Problem-Based Learning (問題発見・解決型学習)
学生のプレゼンテーション
Moodle の使用
学外実習
野外実習

テキスト : 教員がコピーを配布する。
参考書 : 授業中に適宜紹介する。
授業資料 :

授業計画 (授業計画は予定であり、学びの進捗に合わせて変更することがあります。)
進度・内容・行動目標等 講義 演習・その他 授業時間外学習
1 イントロダクション:授業の進め方について説明する。担当個所の分担を決めるので、履修を考えている人は必ず出席すること。 演習
2 朝鮮近代史の歴史事象の調べ方について:朝鮮近代史に不可欠なホームページ、データベース、工具書などを解説する。
3 テキストの講読 演習

成績評価
観点→
成績評価方法
U_B-3b
[歴史学コース固有の課題]
備考(欠格条件、割合等)
プレゼンテーション 60
授業への貢献度 10
出席 30

GPA評価
A B C D F
授業を通じて、総じて「かなり優れている」に相当する活動を行った。 授業を通じて、概ね「優れている」を超える活動を行った。 授業を通じて、「及第する」に相当する活動を行った。 授業を通じて、総じて「及第する」には達しないものの、それに近い活動を行った。 授業を通じて、「一層の努力が必要」の活動にとどまった。

成績評価基準に関わる補足事項 :
学習相談 学習相談 :

授業以外での学習に当たって : 発表者は割り当てられた箇所の日本語訳や関連事項の調査をする。発表者以外も、テキストを読んでおくこと。詳しくは初回の授業で説明する。

合理的配慮について :
障害(難病・慢性疾患含む)があり、通常の方法による授業を受けることが困難な場合には、教育目的の本質的な変更など過重な負担を伴わない限り、合理的配慮を受けることができます。合理的配慮とは、教授・学習法の変更、成績評価の方法の変更、授業情報の保障(資料の字幕化、個別の資料配布、録音・撮影の許可)、受講環境の調整などを指します。実際の方法については担当教員と建設的対話を行なった上で決定されます。
<相談窓口> キャンパスライフ・健康支援センター インクルージョン支援推進室(伊都地区センター1号館1階)
(電話:092-802-5859 E-mail:inclusion@chc.kyushu-u.ac.jp)

文学部 人文学科 歴史学コース
朝鮮史学 専門分野
専門分野科目 (単位数 1)
選択科目
対象学年:
対象学部等:
朝鮮史学演習 VIIIA
Korean History (Seminar VIII)A
講義題目  朝鮮人独立運動家の回顧録を読む
准教授 小野 容照
科目ナンバリングコード: LET-HUM3368J
講義コード:
2023 秋クォータ
毎週 木曜3限
伊都イーストゾーン D108 教室
M/J科目 (日本語, 韓国語)

更新情報 : 2023/9/19 (15:01)
授業の概要 朝鮮の独立運動家が書いた朝鮮語の回顧録を講読する。韓国併合から解放後まで綴られた回顧録を読解することで、民族運動を中心に、朝鮮近現代史の流れを理解する。履修者は、担当個所の日本語訳を準備するとともに、テキストに登場する人物・事件・事柄などについて調査する。この作業を通して、朝鮮語の読解能力だけでなく、韓国側のインターネット情報の活用など、朝鮮近代史と関連する事項を調査する能力を養う。

【この授業の進め方について】
この授業は、原則として【対面】で行います。コロナその他により万が一オンラインになった場合のZOOMのURLなどは、moodleのこの授業のコース、「2023年度後期秋学期冬学期・木3・朝鮮史学演習[,朝鮮史学演習[A,朝鮮史学演習[B(小野 容照)」にあります。以下にこのコースのURLを記してあるので、履修する予定の方は、必ずコース登録してください。

【この授業を履修する予定の方へ】
初回の授業で、テキストの発表してもらう箇所の割り当てをします。この授業を履修する予定の方は、10月5日(木)13:00〜の初回の授業に必ず出席してください。初回の授業に参加できない方は、担当教員(小野)までメールをください。また、朝鮮史学研究室以外の学生で、この授業の履修を考えている方は、9/30(土)までにメールで連絡をください。

(In this seminar, students will continue to develop their knowledge and reading skills in history. )
キーワード :
履修条件 :
履修に必要な知識・能力 : 辞書を引きながら逐語訳できる程度の朝鮮語能力を身につけておくことが望ましいが、朝鮮語を学んで日が浅い受講者にも、関連する日本語史料の調査で発表を代替するなど配慮する予定である。
特記事項
遠隔/対面 Moodle 情報
対面授業 https://moodle.s.kyushu-u.ac.jp/course/view.php?id=53093
リアルタイム-オンライン授業
ハイブリッド授業(対面+オンライン)
オンデマンド型授業
課題提出型授業

教職 :
資格 :
到達目標
かなり優れている 優れている 及第である 一層の努力が必要
U_B-3b [歴史学コース固有の課題]
先行研究を批判的に読む中で自らの問題関心を鋭敏にし、史・資料を解読し史跡を調査することにより、自らの視角から、ある特定の地域と時代の社会像を復原できる。
専門分野の基本文献を精確に解釈、分析することができる。 専門分野の基本文献をある程度解釈、分析することができる。 専門分野の基本文献をある程度解釈することができる。 専門分野の基本文献を解釈できない。
九州大学文学部ディプロマ・ポリシー   九州大学人文科学府人文基礎専攻ディプロマ・ポリシー
九州大学人文科学府歴史空間論専攻ディプロマ・ポリシー   九州大学人文科学府言語・文学専攻ディプロマ・ポリシー
九州大学文学部哲学コース・カリキュラムマップ   九州大学文学部歴史学コース・カリキュラムマップ
九州大学文学部文学コース・カリキュラムマップ   九州大学文学部人間科学コース・カリキュラムマップ
授業方法
授業形態(項目) 授業形態(内容)
講義 事前に学修した基礎的な知識を基に,特定の題材や問題を取り上げて,さらに知識等を深めていく形態です。講義とは異なり,学生が主体的に考える学修姿勢が求められます。
外国語演習
原典資料演習
実習/フィールド調査
Problem-Based Learning (問題発見・解決型学習)
学生のプレゼンテーション
Moodle の使用
学外実習
野外実習

テキスト : 教員がコピーを配布する。
参考書 : 授業中に適宜紹介する。
授業資料 :

授業計画 (授業計画は予定であり、学びの進捗に合わせて変更することがあります。)
進度・内容・行動目標等 講義 演習・その他 授業時間外学習
1 イントロダクション:授業の進め方について説明する。担当個所の分担を決めるので、履修を考えている人は必ず出席すること。 演習
2 朝鮮近代史の歴史事象の調べ方について:朝鮮近代史に不可欠なホームページ、データベース、工具書などを解説する。
3 テキストの講読 演習

成績評価
観点→
成績評価方法
U_B-3b
[歴史学コース固有の課題]
備考(欠格条件、割合等)
プレゼンテーション 60
授業への貢献度 10
出席 30

GPA評価
A B C D F
授業を通じて、総じて「かなり優れている」に相当する活動を行った。 授業を通じて、概ね「優れている」を超える活動を行った。 授業を通じて、「及第する」に相当する活動を行った。 授業を通じて、総じて「及第する」には達しないものの、それに近い活動を行った。 授業を通じて、「一層の努力が必要」の活動にとどまった。

成績評価基準に関わる補足事項 :
学習相談 学習相談 :

授業以外での学習に当たって : 発表者は割り当てられた箇所の日本語訳や関連事項の調査をする。発表者以外も、テキストを読んでおくこと。詳しくは初回の授業で説明する。

合理的配慮について :
障害(難病・慢性疾患含む)があり、通常の方法による授業を受けることが困難な場合には、教育目的の本質的な変更など過重な負担を伴わない限り、合理的配慮を受けることができます。合理的配慮とは、教授・学習法の変更、成績評価の方法の変更、授業情報の保障(資料の字幕化、個別の資料配布、録音・撮影の許可)、受講環境の調整などを指します。実際の方法については担当教員と建設的対話を行なった上で決定されます。
<相談窓口> キャンパスライフ・健康支援センター インクルージョン支援推進室(伊都地区センター1号館1階)
(電話:092-802-5859 E-mail:inclusion@chc.kyushu-u.ac.jp)

文学部 人文学科 歴史学コース
朝鮮史学 専門分野
専門分野科目 (単位数 1)
選択科目
対象学年:
対象学部等:
朝鮮史学演習 VIIIB
Korean History (Seminar VIII)B
講義題目  朝鮮人独立運動家の回顧録を読む
准教授 小野 容照
科目ナンバリングコード: LET-HUM3368J
講義コード:
2023 冬クォータ
毎週 木曜3限
伊都イーストゾーン D108 教室
M/J科目 (日本語, 韓国語)

更新情報 : 2023/9/19 (15:02)
授業の概要 朝鮮の独立運動家が書いた朝鮮語の回顧録を講読する。韓国併合から解放後まで綴られた回顧録を読解することで、民族運動を中心に、朝鮮近現代史の流れを理解する。履修者は、担当個所の日本語訳を準備するとともに、テキストに登場する人物・事件・事柄などについて調査する。この作業を通して、朝鮮語の読解能力だけでなく、韓国側のインターネット情報の活用など、朝鮮近代史と関連する事項を調査する能力を養う。

【この授業の進め方について】
この授業は、原則として【対面】で行います。コロナその他により万が一オンラインになった場合のZOOMのURLなどは、moodleのこの授業のコース、「2023年度後期秋学期冬学期・木3・朝鮮史学演習[,朝鮮史学演習[A,朝鮮史学演習[B(小野 容照)」にあります。以下にこのコースのURLを記してあるので、履修する予定の方は、必ずコース登録してください。

【この授業を履修する予定の方へ】
初回の授業で、テキストの発表してもらう箇所の割り当てをします。この授業を履修する予定の方は、10月5日(木)13:00〜の初回の授業に必ず出席してください。初回の授業に参加できない方は、担当教員(小野)までメールをください。また、朝鮮史学研究室以外の学生で、この授業の履修を考えている方は、9/30(土)までにメールで連絡をください。

(In this seminar, students will continue to develop their knowledge and reading skills in history. )
キーワード :
履修条件 :
履修に必要な知識・能力 : 辞書を引きながら逐語訳できる程度の朝鮮語能力を身につけておくことが望ましいが、朝鮮語を学んで日が浅い受講者にも、関連する日本語史料の調査で発表を代替するなど配慮する予定である。
特記事項
遠隔/対面 Moodle 情報
対面授業 https://moodle.s.kyushu-u.ac.jp/course/view.php?id=53093
リアルタイム-オンライン授業
ハイブリッド授業(対面+オンライン)
オンデマンド型授業
課題提出型授業

教職 :
資格 :
到達目標
かなり優れている 優れている 及第である 一層の努力が必要
U_B-3b [歴史学コース固有の課題]
先行研究を批判的に読む中で自らの問題関心を鋭敏にし、史・資料を解読し史跡を調査することにより、自らの視角から、ある特定の地域と時代の社会像を復原できる。
専門分野の基本文献を精確に解釈、分析することができる。 専門分野の基本文献をある程度解釈、分析することができる。 専門分野の基本文献をある程度解釈することができる。 専門分野の基本文献を解釈できない。
九州大学文学部ディプロマ・ポリシー   九州大学人文科学府人文基礎専攻ディプロマ・ポリシー
九州大学人文科学府歴史空間論専攻ディプロマ・ポリシー   九州大学人文科学府言語・文学専攻ディプロマ・ポリシー
九州大学文学部哲学コース・カリキュラムマップ   九州大学文学部歴史学コース・カリキュラムマップ
九州大学文学部文学コース・カリキュラムマップ   九州大学文学部人間科学コース・カリキュラムマップ
授業方法
授業形態(項目) 授業形態(内容)
講義 事前に学修した基礎的な知識を基に,特定の題材や問題を取り上げて,さらに知識等を深めていく形態です。講義とは異なり,学生が主体的に考える学修姿勢が求められます。
外国語演習
原典資料演習
実習/フィールド調査
Problem-Based Learning (問題発見・解決型学習)
学生のプレゼンテーション
Moodle の使用
学外実習
野外実習

テキスト : 教員がコピーを配布する。
参考書 : 授業中に適宜紹介する。
授業資料 :

授業計画 (授業計画は予定であり、学びの進捗に合わせて変更することがあります。)
進度・内容・行動目標等 講義 演習・その他 授業時間外学習
1 イントロダクション:授業の進め方について説明する。担当個所の分担を決めるので、履修を考えている人は必ず出席すること。 演習
2 朝鮮近代史の歴史事象の調べ方について:朝鮮近代史に不可欠なホームページ、データベース、工具書などを解説する。
3 テキストの講読 演習

成績評価
観点→
成績評価方法
U_B-3b
[歴史学コース固有の課題]
備考(欠格条件、割合等)
プレゼンテーション 60
授業への貢献度 10
出席 30

GPA評価
A B C D F
授業を通じて、総じて「かなり優れている」に相当する活動を行った。 授業を通じて、概ね「優れている」を超える活動を行った。 授業を通じて、「及第する」に相当する活動を行った。 授業を通じて、総じて「及第する」には達しないものの、それに近い活動を行った。 授業を通じて、「一層の努力が必要」の活動にとどまった。

成績評価基準に関わる補足事項 :
学習相談 学習相談 :

授業以外での学習に当たって : 発表者は割り当てられた箇所の日本語訳や関連事項の調査をする。発表者以外も、テキストを読んでおくこと。詳しくは初回の授業で説明する。

合理的配慮について :
障害(難病・慢性疾患含む)があり、通常の方法による授業を受けることが困難な場合には、教育目的の本質的な変更など過重な負担を伴わない限り、合理的配慮を受けることができます。合理的配慮とは、教授・学習法の変更、成績評価の方法の変更、授業情報の保障(資料の字幕化、個別の資料配布、録音・撮影の許可)、受講環境の調整などを指します。実際の方法については担当教員と建設的対話を行なった上で決定されます。
<相談窓口> キャンパスライフ・健康支援センター インクルージョン支援推進室(伊都地区センター1号館1階)
(電話:092-802-5859 E-mail:inclusion@chc.kyushu-u.ac.jp)

文学部 人文学科 歴史学コース
考古学 専門分野
専門分野科目 (単位数 2)
選択科目
対象学年:
対象学部等:
考古学講義 VI
Archaeology (Lecture VI)
講義題目  6・7世紀の東アジアと列島社会
准教授 辻田 淳一郎
科目ナンバリングコード: LET-HUM2422J
講義コード:
2023 後期
毎週 木曜3限
伊都イーストゾーン A117(141) 教室
J科目 (日本語, 日本語)

更新情報 : 2023/4/2 (11:34)
授業の概要 日本考古学において,古墳時代研究は,後の律令国家の形成を考える上で重要な位置を占める研究領域です。本講義では,6世紀後半〜7世紀前半のいわゆる「欽明朝」「推古朝」の時期を中心として,国際情勢の変動と,その後の列島内外の政治的動向の変遷について,考古学的な観点から検討を行います。その上で,東アジア史上においてこの時代が持つ意義について考えます。

(This course examines the process of ancient state formation in Japanese archipelago focusing on the Late Kofun Period during the late 6th to early 7th centuries AD, based on archaeological and historical studies.)
キーワード : 考古学,古墳時代,東アジア,古墳時代後期・終末期,「欽明朝」,「推古朝」
履修条件 :
履修に必要な知識・能力 : 特になし
特記事項
遠隔/対面 Moodle 情報
対面授業
リアルタイム-オンライン授業
ハイブリッド授業(対面+オンライン)
オンデマンド型授業
課題提出型授業

教職 : 教職(地理歴史)
資格 :
到達目標
かなり優れている 優れている 及第である 一層の努力が必要
U_A-1 [主体的な学び]
深い専門的知識と豊かな教養を背景とし、自ら問題を見出し、創造的・批判的に吟味・検討することができる。
考古学の深い専門的知識と豊かな教養を背景とし、自ら問題を見出し、創造的・批判的に吟味・検討することを非常によく身に付けている。 考古学の深い専門的知識と豊かな教養を背景とし、自ら問題を見出し、創造的・批判的に吟味・検討することをよく身に付けている。 考古学の深い専門的知識と豊かな教養を背景とし、自ら問題を見出し、創造的・批判的に吟味・検討することを身に付けている。 考古学の深い専門的知識と豊かな教養を背景とし、自ら問題を見出し、創造的・批判的に吟味・検討することを身に付けていない。
U_B-1 [人文学の広範な知識と理解]
人文学全般の多様な専門分野の基礎知識を身につけ、人文学固有の思考や方法を説明できる。
考古学的な知識を人文学の広範な知識の中で理解する能力を非常によく身に付けている。 考古学的な知識を人文学の広範な知識の中で理解する能力をよく身に付けている。 考古学的な知識を人文学の広範な知識の中で理解する能力を身に付けている。 考古学的な知識を人文学の広範な知識の中で理解する能力を身に付けることができていない。
U_B-2 [専門分野の知識と理解]
それぞれの専門分野の諸領域のそれぞれの基礎知識、その領域に固有の問題設定や研究手法を身につけ、それらを説明できる。
考古学的な知識を総合的かつ有機的に把握する能力を非常によく身に付けている。 考古学的な知識を総合的かつ有機的に把握する能力をよく身に付けている。 考古学的な知識を総合的かつ有機的に把握する能力を身に付けている。 考古学的な知識を総合的かつ有機的に把握する能力を身に付けることができていない。
U_B-3b [歴史学コース固有の課題]
先行研究を批判的に読む中で自らの問題関心を鋭敏にし、史・資料を解読し史跡を調査することにより、自らの視角から、ある特定の地域と時代の社会像を復原できる。
考古資料の調査に関する方法論にもとづき,ある地域・時代の社会像を復元することとその意義について非常によく理解できている。 考古資料の調査に関する方法論にもとづき,ある地域・時代の社会像を復元することとその意義についてよく理解できている。 考古資料の調査に関する方法論にもとづき,ある地域・時代の社会像を復元することとその意義について理解できている。 考古資料の調査に関する方法論にもとづき,ある地域・時代の社会像を復元することとその意義について理解できていない。
U_C-1-2 [研究手法]
それぞれの専門分野に固有の問題設定を理解し、研究手法を正しく身に付けて実践し、必要な史資料や文献を収集できる。
考古学の専門的研究手法を非常によく理解している。 考古学の専門的研究手法をよく理解している。 考古学の専門的研究手法を理解している。 考古学の専門的研究手法が理解できていない。
U_C-2-1 [知識・理解の深化と統合]
それぞれの専門分野の内容に関する深い理解と、学問固有の思考方法、研究手法を獲得し、知識を有機的に総合し、論文を作成することができる。
考古学的な知識を深化し,統合することおよびその意義が非常によく理解できている。 考古学的な知識を深化し,統合することおよびその意義がよく理解できている。 考古学的な知識を深化し,統合することおよびその意義が理解できている。 考古学的な知識を深化し,統合することおよびその意義が理解できていない。
九州大学文学部ディプロマ・ポリシー   九州大学人文科学府人文基礎専攻ディプロマ・ポリシー
九州大学人文科学府歴史空間論専攻ディプロマ・ポリシー   九州大学人文科学府言語・文学専攻ディプロマ・ポリシー
九州大学文学部哲学コース・カリキュラムマップ   九州大学文学部歴史学コース・カリキュラムマップ
九州大学文学部文学コース・カリキュラムマップ   九州大学文学部人間科学コース・カリキュラムマップ
授業方法
授業形態(項目) 授業形態(内容)
講義 授業担当教員による対面形式の講義であり,Moodleの課題提出等を通じて学生からの意見・質問・コメントに応えながら,理解を深めることを目指します。
外国語演習
原典資料演習
実習/フィールド調査
Problem-Based Learning (問題発見・解決型学習)
学生のプレゼンテーション
Moodle の使用
学外実習
野外実習

テキスト : なし
参考書 : 授業中に提示します。
授業資料 : 授業中に配布します。

授業計画 (授業計画は予定であり、学びの進捗に合わせて変更することがあります。)
進度・内容・行動目標等 講義 演習・その他 授業時間外学習
1 6世紀前半に起こった「磐井の乱」後の「欽明朝」の時期から,7世紀初頭前後の「推古朝」までの時期を中心に,列島の古墳時代後期・終末期の社会と東アジアの交流史という観点から考古学的に検討します。

成績評価
観点→
成績評価方法
U_A-1
[主体的な学び]
U_B-1
[人文学の広範な知識と理解]
U_B-2
[専門分野の知識と理解]
U_B-3b
[歴史学コース固有の課題]
U_C-1-2
[研究手法]
U_C-2-1
[知識・理解の深化と統合]
備考(欠格条件、割合等)
レポート 60%
出席 40%

GPA評価
A B C D F
授業を通じて、総じて「かなり優れている」に相当する活動を行った。 授業を通じて、概ね「優れている」を超える活動を行った。 授業を通じて、「及第する」に相当する活動を行った。 授業を通じて、総じて「及第する」には達しないものの、それに近い活動を行った。 授業を通じて、「一層の努力が必要」の活動にとどまった。

成績評価基準に関わる補足事項 : 詳細は授業時に説明します。
学習相談 学習相談 : 適宜受け付けます(E-mail: tsujita@lit.kyushu-u.ac.jp)。

授業以外での学習に当たって : 考古学の専門用語や基礎知識に関して,広く関連する文献を読んで理解を深めてほしい。

合理的配慮について :
障害(難病・慢性疾患含む)があり、通常の方法による授業を受けることが困難な場合には、教育目的の本質的な変更など過重な負担を伴わない限り、合理的配慮を受けることができます。合理的配慮とは、教授・学習法の変更、成績評価の方法の変更、授業情報の保障(資料の字幕化、個別の資料配布、録音・撮影の許可)、受講環境の調整などを指します。実際の方法については担当教員と建設的対話を行なった上で決定されます。
<相談窓口> キャンパスライフ・健康支援センター インクルージョン支援推進室(伊都地区センター1号館1階)
(電話:092-802-5859 E-mail:inclusion@chc.kyushu-u.ac.jp)

文学部 人文学科 歴史学コース
考古学 専門分野
専門分野科目 (単位数 1)
選択科目
対象学年:
対象学部等:
考古学講義 VIA
Archaeology (Lecture VI)A
講義題目  6・7世紀の東アジアと列島社会
准教授 辻田 淳一郎
科目ナンバリングコード: LET-HUM2422J
講義コード:
2023 秋クォータ
毎週 木曜3限
伊都イーストゾーン A117(141) 教室
J科目 (日本語, 日本語)

更新情報 : 2023/4/3 (10:05)
授業の概要 日本考古学において,古墳時代研究は,後の律令国家の形成を考える上で重要な位置を占める研究領域です。本講義では,6世紀後半〜7世紀前半のいわゆる「欽明朝」「推古朝」の時期を中心として,国際情勢の変動と,その後の列島内外の政治的動向の変遷について,考古学的な観点から検討を行います。その上で,東アジア史上においてこの時代が持つ意義について考えます。

(This course examines the process of ancient state formation in Japanese archipelago focusing on the Late Kofun Period during the late 6th to early 7th centuries AD, based on archaeological and historical studies.)
キーワード : 考古学,古墳時代,東アジア,古墳時代後期・終末期,「欽明朝」,「推古朝」
履修条件 :
履修に必要な知識・能力 : 特になし
特記事項
遠隔/対面 Moodle 情報
対面授業
リアルタイム-オンライン授業
ハイブリッド授業(対面+オンライン)
オンデマンド型授業
課題提出型授業

教職 : 教職(地理歴史)
資格 :
到達目標
かなり優れている 優れている 及第である 一層の努力が必要
U_A-1 [主体的な学び]
深い専門的知識と豊かな教養を背景とし、自ら問題を見出し、創造的・批判的に吟味・検討することができる。
考古学の深い専門的知識と豊かな教養を背景とし、自ら問題を見出し、創造的・批判的に吟味・検討することを非常によく身に付けている。 考古学の深い専門的知識と豊かな教養を背景とし、自ら問題を見出し、創造的・批判的に吟味・検討することをよく身に付けている。 考古学の深い専門的知識と豊かな教養を背景とし、自ら問題を見出し、創造的・批判的に吟味・検討することを身に付けている。 考古学の深い専門的知識と豊かな教養を背景とし、自ら問題を見出し、創造的・批判的に吟味・検討することを身に付けていない。
U_B-1 [人文学の広範な知識と理解]
人文学全般の多様な専門分野の基礎知識を身につけ、人文学固有の思考や方法を説明できる。
考古学的な知識を人文学の広範な知識の中で理解する能力を非常によく身に付けている。 考古学的な知識を人文学の広範な知識の中で理解する能力をよく身に付けている。 考古学的な知識を人文学の広範な知識の中で理解する能力を身に付けている。 考古学的な知識を人文学の広範な知識の中で理解する能力を身に付けることができていない。
U_B-2 [専門分野の知識と理解]
それぞれの専門分野の諸領域のそれぞれの基礎知識、その領域に固有の問題設定や研究手法を身につけ、それらを説明できる。
考古学的な知識を総合的かつ有機的に把握する能力を非常によく身に付けている。 考古学的な知識を総合的かつ有機的に把握する能力をよく身に付けている。 考古学的な知識を総合的かつ有機的に把握する能力を身に付けている。 考古学的な知識を総合的かつ有機的に把握する能力を身に付けることができていない。
U_B-3b [歴史学コース固有の課題]
先行研究を批判的に読む中で自らの問題関心を鋭敏にし、史・資料を解読し史跡を調査することにより、自らの視角から、ある特定の地域と時代の社会像を復原できる。
考古資料の調査に関する方法論にもとづき,ある地域・時代の社会像を復元することとその意義について非常によく理解できている。 考古資料の調査に関する方法論にもとづき,ある地域・時代の社会像を復元することとその意義についてよく理解できている。 考古資料の調査に関する方法論にもとづき,ある地域・時代の社会像を復元することとその意義について理解できている。 考古資料の調査に関する方法論にもとづき,ある地域・時代の社会像を復元することとその意義について理解できていない。
U_C-1-2 [研究手法]
それぞれの専門分野に固有の問題設定を理解し、研究手法を正しく身に付けて実践し、必要な史資料や文献を収集できる。
考古学の専門的研究手法を非常によく理解している。 考古学の専門的研究手法をよく理解している。 考古学の専門的研究手法を理解している。 考古学の専門的研究手法が理解できていない。
U_C-2-1 [知識・理解の深化と統合]
それぞれの専門分野の内容に関する深い理解と、学問固有の思考方法、研究手法を獲得し、知識を有機的に総合し、論文を作成することができる。
考古学的な知識を深化し,統合することおよびその意義が非常によく理解できている。 考古学的な知識を深化し,統合することおよびその意義がよく理解できている。 考古学的な知識を深化し,統合することおよびその意義が理解できている。 考古学的な知識を深化し,統合することおよびその意義が理解できていない。
九州大学文学部ディプロマ・ポリシー   九州大学人文科学府人文基礎専攻ディプロマ・ポリシー
九州大学人文科学府歴史空間論専攻ディプロマ・ポリシー   九州大学人文科学府言語・文学専攻ディプロマ・ポリシー
九州大学文学部哲学コース・カリキュラムマップ   九州大学文学部歴史学コース・カリキュラムマップ
九州大学文学部文学コース・カリキュラムマップ   九州大学文学部人間科学コース・カリキュラムマップ
授業方法
授業形態(項目) 授業形態(内容)
講義 授業担当教員による対面形式の講義であり,Moodleの課題提出等を通じて学生からの意見・質問・コメントに応えながら,理解を深めることを目指します。
外国語演習
原典資料演習
実習/フィールド調査
Problem-Based Learning (問題発見・解決型学習)
学生のプレゼンテーション
Moodle の使用
学外実習
野外実習

テキスト : なし
参考書 : 授業中に提示します。
授業資料 : 授業中に配布します。

授業計画 (授業計画は予定であり、学びの進捗に合わせて変更することがあります。)
進度・内容・行動目標等 講義 演習・その他 授業時間外学習
1 6世紀前半に起こった「磐井の乱」後の「欽明朝」の時期から,7世紀初頭前後の「推古朝」までの時期を中心に,列島の古墳時代後期・終末期の社会と東アジアの交流史という観点から考古学的に検討します。

成績評価
観点→
成績評価方法
U_A-1
[主体的な学び]
U_B-1
[人文学の広範な知識と理解]
U_B-2
[専門分野の知識と理解]
U_B-3b
[歴史学コース固有の課題]
U_C-1-2
[研究手法]
U_C-2-1
[知識・理解の深化と統合]
備考(欠格条件、割合等)
レポート 60%
出席 40%

GPA評価
A B C D F
授業を通じて、総じて「かなり優れている」に相当する活動を行った。 授業を通じて、概ね「優れている」を超える活動を行った。 授業を通じて、「及第する」に相当する活動を行った。 授業を通じて、総じて「及第する」には達しないものの、それに近い活動を行った。 授業を通じて、「一層の努力が必要」の活動にとどまった。

成績評価基準に関わる補足事項 : 詳細は授業時に説明します。
学習相談 学習相談 : 適宜受け付けます(E-mail: tsujita@lit.kyushu-u.ac.jp)。

授業以外での学習に当たって : 考古学の専門用語や基礎知識に関して,広く関連する文献を読んで理解を深めてほしい。

合理的配慮について :
障害(難病・慢性疾患含む)があり、通常の方法による授業を受けることが困難な場合には、教育目的の本質的な変更など過重な負担を伴わない限り、合理的配慮を受けることができます。合理的配慮とは、教授・学習法の変更、成績評価の方法の変更、授業情報の保障(資料の字幕化、個別の資料配布、録音・撮影の許可)、受講環境の調整などを指します。実際の方法については担当教員と建設的対話を行なった上で決定されます。
<相談窓口> キャンパスライフ・健康支援センター インクルージョン支援推進室(伊都地区センター1号館1階)
(電話:092-802-5859 E-mail:inclusion@chc.kyushu-u.ac.jp)

文学部 人文学科 歴史学コース
考古学 専門分野
専門分野科目 (単位数 1)
選択科目
対象学年:
対象学部等:
考古学講義 VIB
Archaeology (Lecture VI)B
講義題目  6・7世紀の東アジアと列島社会
准教授 辻田 淳一郎
科目ナンバリングコード: LET-HUM2422J
講義コード:
2023 冬クォータ
毎週 木曜3限
伊都イーストゾーン A117(141) 教室
J科目 (日本語, 日本語)

更新情報 : 2023/4/3 (10:06)
授業の概要 日本考古学において,古墳時代研究は,後の律令国家の形成を考える上で重要な位置を占める研究領域です。本講義では,6世紀後半〜7世紀前半のいわゆる「欽明朝」「推古朝」の時期を中心として,国際情勢の変動と,その後の列島内外の政治的動向の変遷について,考古学的な観点から検討を行います。その上で,東アジア史上においてこの時代が持つ意義について考えます。

(This course examines the process of ancient state formation in Japanese archipelago focusing on the Late Kofun Period during the late 6th to early 7th centuries AD, based on archaeological and historical studies.)
キーワード : 考古学,古墳時代,東アジア,古墳時代後期・終末期,「欽明朝」,「推古朝」
履修条件 :
履修に必要な知識・能力 : 特になし
特記事項
遠隔/対面 Moodle 情報
対面授業
リアルタイム-オンライン授業
ハイブリッド授業(対面+オンライン)
オンデマンド型授業
課題提出型授業

教職 : 教職(地理歴史)
資格 :
到達目標
かなり優れている 優れている 及第である 一層の努力が必要
U_A-1 [主体的な学び]
深い専門的知識と豊かな教養を背景とし、自ら問題を見出し、創造的・批判的に吟味・検討することができる。
考古学の深い専門的知識と豊かな教養を背景とし、自ら問題を見出し、創造的・批判的に吟味・検討することを非常によく身に付けている。 考古学の深い専門的知識と豊かな教養を背景とし、自ら問題を見出し、創造的・批判的に吟味・検討することをよく身に付けている。 考古学の深い専門的知識と豊かな教養を背景とし、自ら問題を見出し、創造的・批判的に吟味・検討することを身に付けている。 考古学の深い専門的知識と豊かな教養を背景とし、自ら問題を見出し、創造的・批判的に吟味・検討することを身に付けていない。
U_B-1 [人文学の広範な知識と理解]
人文学全般の多様な専門分野の基礎知識を身につけ、人文学固有の思考や方法を説明できる。
考古学的な知識を人文学の広範な知識の中で理解する能力を非常によく身に付けている。 考古学的な知識を人文学の広範な知識の中で理解する能力をよく身に付けている。 考古学的な知識を人文学の広範な知識の中で理解する能力を身に付けている。 考古学的な知識を人文学の広範な知識の中で理解する能力を身に付けることができていない。
U_B-2 [専門分野の知識と理解]
それぞれの専門分野の諸領域のそれぞれの基礎知識、その領域に固有の問題設定や研究手法を身につけ、それらを説明できる。
考古学的な知識を総合的かつ有機的に把握する能力を非常によく身に付けている。 考古学的な知識を総合的かつ有機的に把握する能力をよく身に付けている。 考古学的な知識を総合的かつ有機的に把握する能力を身に付けている。 考古学的な知識を総合的かつ有機的に把握する能力を身に付けることができていない。
U_B-3b [歴史学コース固有の課題]
先行研究を批判的に読む中で自らの問題関心を鋭敏にし、史・資料を解読し史跡を調査することにより、自らの視角から、ある特定の地域と時代の社会像を復原できる。
考古資料の調査に関する方法論にもとづき,ある地域・時代の社会像を復元することとその意義について非常によく理解できている。 考古資料の調査に関する方法論にもとづき,ある地域・時代の社会像を復元することとその意義についてよく理解できている。 考古資料の調査に関する方法論にもとづき,ある地域・時代の社会像を復元することとその意義について理解できている。 考古資料の調査に関する方法論にもとづき,ある地域・時代の社会像を復元することとその意義について理解できていない。
U_C-1-2 [研究手法]
それぞれの専門分野に固有の問題設定を理解し、研究手法を正しく身に付けて実践し、必要な史資料や文献を収集できる。
考古学の専門的研究手法を非常によく理解している。 考古学の専門的研究手法をよく理解している。 考古学の専門的研究手法を理解している。 考古学の専門的研究手法が理解できていない。
U_C-2-1 [知識・理解の深化と統合]
それぞれの専門分野の内容に関する深い理解と、学問固有の思考方法、研究手法を獲得し、知識を有機的に総合し、論文を作成することができる。
考古学的な知識を深化し,統合することおよびその意義が非常によく理解できている。 考古学的な知識を深化し,統合することおよびその意義がよく理解できている。 考古学的な知識を深化し,統合することおよびその意義が理解できている。 考古学的な知識を深化し,統合することおよびその意義が理解できていない。
九州大学文学部ディプロマ・ポリシー   九州大学人文科学府人文基礎専攻ディプロマ・ポリシー
九州大学人文科学府歴史空間論専攻ディプロマ・ポリシー   九州大学人文科学府言語・文学専攻ディプロマ・ポリシー
九州大学文学部哲学コース・カリキュラムマップ   九州大学文学部歴史学コース・カリキュラムマップ
九州大学文学部文学コース・カリキュラムマップ   九州大学文学部人間科学コース・カリキュラムマップ
授業方法
授業形態(項目) 授業形態(内容)
講義 授業担当教員による対面形式の講義であり,Moodleの課題提出等を通じて学生からの意見・質問・コメントに応えながら,理解を深めることを目指します。
外国語演習
原典資料演習
実習/フィールド調査
Problem-Based Learning (問題発見・解決型学習)
学生のプレゼンテーション
Moodle の使用
学外実習
野外実習

テキスト : なし
参考書 : 授業中に提示します。
授業資料 : 授業中に配布します。

授業計画 (授業計画は予定であり、学びの進捗に合わせて変更することがあります。)
進度・内容・行動目標等 講義 演習・その他 授業時間外学習
1 6世紀前半に起こった「磐井の乱」後の「欽明朝」の時期から,7世紀初頭前後の「推古朝」までの時期を中心に,列島の古墳時代後期・終末期の社会と東アジアの交流史という観点から考古学的に検討します。

成績評価
観点→
成績評価方法
U_A-1
[主体的な学び]
U_B-1
[人文学の広範な知識と理解]
U_B-2
[専門分野の知識と理解]
U_B-3b
[歴史学コース固有の課題]
U_C-1-2
[研究手法]
U_C-2-1
[知識・理解の深化と統合]
備考(欠格条件、割合等)
レポート 60%
出席 40%

GPA評価
A B C D F
授業を通じて、総じて「かなり優れている」に相当する活動を行った。 授業を通じて、概ね「優れている」を超える活動を行った。 授業を通じて、「及第する」に相当する活動を行った。 授業を通じて、総じて「及第する」には達しないものの、それに近い活動を行った。 授業を通じて、「一層の努力が必要」の活動にとどまった。

成績評価基準に関わる補足事項 : 詳細は授業時に説明します。
学習相談 学習相談 : 適宜受け付けます(E-mail: tsujita@lit.kyushu-u.ac.jp)。

授業以外での学習に当たって : 考古学の専門用語や基礎知識に関して,広く関連する文献を読んで理解を深めてほしい。

合理的配慮について :
障害(難病・慢性疾患含む)があり、通常の方法による授業を受けることが困難な場合には、教育目的の本質的な変更など過重な負担を伴わない限り、合理的配慮を受けることができます。合理的配慮とは、教授・学習法の変更、成績評価の方法の変更、授業情報の保障(資料の字幕化、個別の資料配布、録音・撮影の許可)、受講環境の調整などを指します。実際の方法については担当教員と建設的対話を行なった上で決定されます。
<相談窓口> キャンパスライフ・健康支援センター インクルージョン支援推進室(伊都地区センター1号館1階)
(電話:092-802-5859 E-mail:inclusion@chc.kyushu-u.ac.jp)

文学部 人文学科 歴史学コース
イスラム文明学 専門分野
専門分野科目 (単位数 2)
選択科目
対象学年: 2年生 3年生 4年生
対象学部等:
イスラム史学演習 II
History of Islamic Civilization (Seminar II)
講義題目  イスラム文明学の諸問題
教授
准教授
清水和裕
小笠原弘幸
科目ナンバリングコード: LET-HUM2451J
講義コード:
2023 後期
毎週 木曜3限
伊都イーストゾーン E103(30) 教室
E/J科目 (日本語, English)

更新情報 : 2023/4/3 (10:27)
授業の概要 学生によるプレゼンテーションを中心としたイスラム文明学講座全体のゼミであり、本演習を通じて卒業論文完成に向けての学問的知識と方法論を習得することを目的とする。まず最初は、文献の調べ方や論文の書き方などの基礎的な事項を学ぶ。それ以降は、各自の研究テーマに関連する日本語論文・英語論文を選択し、その要約に基づくプレゼンテーションを輪番で行う。一回の演習の基本的な構成は「プレゼンテーション(30分)+数班に分かれてのグループディスカッション(30分)+全体でのディスカッション(30分)」である。

(This seminar aims students to learn discipline for studying the history of Islamic civilization. Students need to select two article (Japanese and English) for their presentation. )
キーワード : イスラム文明学 研究発表
履修条件 :
履修に必要な知識・能力 : イスラム史についての基本的な知識を持っていることが望ましい
特記事項 本科目は宗教文化士( http://www.cerc.jp/ )の受験資格認定科目です。
遠隔/対面 Moodle 情報
対面授業
リアルタイム-オンライン授業
ハイブリッド授業(対面+オンライン)
オンデマンド型授業
課題提出型授業

教職 : 教職(社会)(地理歴史)
資格 :
到達目標
かなり優れている 優れている 及第である 一層の努力が必要
U_C-1-3 [表現力]
学問的な討論の場で、他者の意見を理解するとともに、自分の意見を明確に表現し、有効なコミュニケーションを取ることができる。
プレゼンやディスカッションにおいて、特に優れた論理性を発揮できる プレゼンやディスカッションにおいて、論理的な議論を展開できる プレゼンやディスカッションにおいて、妥当な見解を提示できる プレゼンやディスカッションにおいて、論理性に努力が必要とされる
U_A-2 [協働]
多様な知の交流を行い、他者と協働し問題解決にあたることができる。
ディスカッションにおいてリーダーシップを発揮できる ディスカッションにおいて積極的に発言する ディスカッションで発言できる ディスカッションで発言できない
U_A-1 [主体的な学び]
深い専門的知識と豊かな教養を背景とし、自ら問題を見出し、創造的・批判的に吟味・検討することができる。
主体的に自らの研究目標を設定し、それを展開して新たな研究につなげることができる 主体的に自らの研究目標を設定し、それを推進することができる 主体的に自らの研究目標を設定することができる 主体的に自らの研究目標を設定することができない
九州大学文学部ディプロマ・ポリシー   九州大学人文科学府人文基礎専攻ディプロマ・ポリシー
九州大学人文科学府歴史空間論専攻ディプロマ・ポリシー   九州大学人文科学府言語・文学専攻ディプロマ・ポリシー
九州大学文学部哲学コース・カリキュラムマップ   九州大学文学部歴史学コース・カリキュラムマップ
九州大学文学部文学コース・カリキュラムマップ   九州大学文学部人間科学コース・カリキュラムマップ
授業方法
授業形態(項目) 授業形態(内容)
講義 対面で行うグループ討論学習です。
外国語演習
原典資料演習
実習/フィールド調査
Problem-Based Learning (問題発見・解決型学習)
学生のプレゼンテーション
Moodle の使用
学外実習
野外実習

テキスト : 必要があれば、適宜演習中に指示・配布する
参考書 :
授業資料 :

授業計画 (授業計画は予定であり、学びの進捗に合わせて変更することがあります。)
進度・内容・行動目標等 講義 演習・その他 授業時間外学習
1 イントロダクション
2 論文とは何か・文献の探し方I
3 論文とは何か・文献の探し方II
4 学生によるプレゼンテーション(日本語論文)
5 学生によるプレゼンテーション(日本語論文)
6 学生によるプレゼンテーション(日本語論文)
7 学生によるプレゼンテーション(日本語論文)
8 学生によるプレゼンテーション(日本語論文)
9 学生によるプレゼンテーション(日本語論文)
10 学生によるプレゼンテーション(日本語論文)
11 学生によるプレゼンテーション(日本語論文)
12 学生によるプレゼンテーション(日本語論文)
13 学生によるプレゼンテーション(日本語論文)
14 学生によるプレゼンテーション(日本語論文)
15 総括

成績評価
観点→
成績評価方法
U_C-1-3
[表現力]
U_A-2
[協働]
U_A-1
[主体的な学び]
備考(欠格条件、割合等)
プレゼンテーション
授業への貢献度
出席
レポート

GPA評価
A B C D F
授業を通じて、総じて「かなり優れている」に相当する活動を行った。 授業を通じて、概ね「優れている」を超える活動を行った。 授業を通じて、「及第する」に相当する活動を行った。 授業を通じて、総じて「及第する」には達しないものの、それに近い活動を行った。 授業を通じて、「一層の努力が必要」の活動にとどまった。

成績評価基準に関わる補足事項 :
学習相談 学習相談 :

授業以外での学習に当たって :

合理的配慮について :
障害(難病・慢性疾患含む)があり、通常の方法による授業を受けることが困難な場合には、教育目的の本質的な変更など過重な負担を伴わない限り、合理的配慮を受けることができます。合理的配慮とは、教授・学習法の変更、成績評価の方法の変更、授業情報の保障(資料の字幕化、個別の資料配布、録音・撮影の許可)、受講環境の調整などを指します。実際の方法については担当教員と建設的対話を行なった上で決定されます。
<相談窓口> キャンパスライフ・健康支援センター インクルージョン支援推進室(伊都地区センター1号館1階)
(電話:092-802-5859 E-mail:inclusion@chc.kyushu-u.ac.jp)

文学部 人文学科 歴史学コース
イスラム文明学 専門分野
専門分野科目 (単位数 1)
選択科目
対象学年: 2年生 3年生 4年生
対象学部等:
イスラム史学演習 IIA
History of Islamic Civilization (Seminar II)A
講義題目  イスラム文明学の諸問題
教授
准教授
清水和裕
小笠原弘幸
科目ナンバリングコード: LET-HUM2451J
講義コード:
2023 秋クォータ
毎週 木曜3限
伊都イーストゾーン E103(30) 教室
E/J科目 (日本語, English)

更新情報 : 2023/4/3 (10:40)
授業の概要 学生によるプレゼンテーションを中心としたイスラム文明学講座全体のゼミであり、本演習を通じて卒業論文完成に向けての学問的知識と方法論を習得することを目的とする。まず最初は、文献の調べ方や論文の書き方などの基礎的な事項を学ぶ。それ以降は、各自の研究テーマに関連する日本語論文・英語論文を選択し、その要約に基づくプレゼンテーションを輪番で行う。一回の演習の基本的な構成は「プレゼンテーション(30分)+数班に分かれてのグループディスカッション(30分)+全体でのディスカッション(30分)」である。

(This seminar aims students to learn discipline for studying the history of Islamic civilization. Students need to select two article (Japanese and English) for their presentation. )
キーワード : イスラム文明学 研究発表
履修条件 :
履修に必要な知識・能力 : イスラム史についての基本的な知識を持っていることが望ましい
特記事項 本科目は宗教文化士( http://www.cerc.jp/ )の受験資格認定科目です。
遠隔/対面 Moodle 情報
対面授業
リアルタイム-オンライン授業
ハイブリッド授業(対面+オンライン)
オンデマンド型授業
課題提出型授業

教職 : 教職(社会)(地理歴史)
資格 :
到達目標
かなり優れている 優れている 及第である 一層の努力が必要
U_C-1-3 [表現力]
学問的な討論の場で、他者の意見を理解するとともに、自分の意見を明確に表現し、有効なコミュニケーションを取ることができる。
プレゼンやディスカッションにおいて、特に優れた論理性を発揮できる プレゼンやディスカッションにおいて、論理的な議論を展開できる プレゼンやディスカッションにおいて、妥当な見解を提示できる プレゼンやディスカッションにおいて、論理性に努力が必要とされる
U_A-2 [協働]
多様な知の交流を行い、他者と協働し問題解決にあたることができる。
ディスカッションにおいてリーダーシップを発揮できる ディスカッションにおいて積極的に発言する ディスカッションで発言できる ディスカッションで発言できない
U_A-1 [主体的な学び]
深い専門的知識と豊かな教養を背景とし、自ら問題を見出し、創造的・批判的に吟味・検討することができる。
主体的に自らの研究目標を設定し、それを展開して新たな研究につなげることができる 主体的に自らの研究目標を設定し、それを推進することができる 主体的に自らの研究目標を設定することができる 主体的に自らの研究目標を設定することができない
九州大学文学部ディプロマ・ポリシー   九州大学人文科学府人文基礎専攻ディプロマ・ポリシー
九州大学人文科学府歴史空間論専攻ディプロマ・ポリシー   九州大学人文科学府言語・文学専攻ディプロマ・ポリシー
九州大学文学部哲学コース・カリキュラムマップ   九州大学文学部歴史学コース・カリキュラムマップ
九州大学文学部文学コース・カリキュラムマップ   九州大学文学部人間科学コース・カリキュラムマップ
授業方法
授業形態(項目) 授業形態(内容)
講義 対面で行うグループ討論学習です。
外国語演習
原典資料演習
実習/フィールド調査
Problem-Based Learning (問題発見・解決型学習)
学生のプレゼンテーション
Moodle の使用
学外実習
野外実習

テキスト : 必要があれば、適宜演習中に指示・配布する
参考書 :
授業資料 :

授業計画 (授業計画は予定であり、学びの進捗に合わせて変更することがあります。)
進度・内容・行動目標等 講義 演習・その他 授業時間外学習
1 イントロダクション
2 論文とは何か・文献の探し方I
3 論文とは何か・文献の探し方II
4 学生によるプレゼンテーション(日本語論文)
5 学生によるプレゼンテーション(日本語論文)
6 学生によるプレゼンテーション(日本語論文)
7 学生によるプレゼンテーション(日本語論文)

成績評価
観点→
成績評価方法
U_C-1-3
[表現力]
U_A-2
[協働]
U_A-1
[主体的な学び]
備考(欠格条件、割合等)
プレゼンテーション
授業への貢献度
出席
レポート

GPA評価
A B C D F
授業を通じて、総じて「かなり優れている」に相当する活動を行った。 授業を通じて、概ね「優れている」を超える活動を行った。 授業を通じて、「及第する」に相当する活動を行った。 授業を通じて、総じて「及第する」には達しないものの、それに近い活動を行った。 授業を通じて、「一層の努力が必要」の活動にとどまった。

成績評価基準に関わる補足事項 :
学習相談 学習相談 :

授業以外での学習に当たって :

合理的配慮について :
障害(難病・慢性疾患含む)があり、通常の方法による授業を受けることが困難な場合には、教育目的の本質的な変更など過重な負担を伴わない限り、合理的配慮を受けることができます。合理的配慮とは、教授・学習法の変更、成績評価の方法の変更、授業情報の保障(資料の字幕化、個別の資料配布、録音・撮影の許可)、受講環境の調整などを指します。実際の方法については担当教員と建設的対話を行なった上で決定されます。
<相談窓口> キャンパスライフ・健康支援センター インクルージョン支援推進室(伊都地区センター1号館1階)
(電話:092-802-5859 E-mail:inclusion@chc.kyushu-u.ac.jp)

文学部 人文学科 歴史学コース
イスラム文明学 専門分野
専門分野科目 (単位数 1)
選択科目
対象学年: 2年生 3年生 4年生
対象学部等:
イスラム史学演習 IIB
History of Islamic Civilization (Seminar II)B
講義題目  イスラム文明学の諸問題
教授
准教授
清水和裕
小笠原弘幸
科目ナンバリングコード: LET-HUM2451J
講義コード:
2023 冬クォータ
毎週 木曜3限
伊都イーストゾーン E103(30) 教室
E/J科目 (日本語, English)

更新情報 : 2023/4/3 (10:41)
授業の概要 学生によるプレゼンテーションを中心としたイスラム文明学講座全体のゼミであり、本演習を通じて卒業論文完成に向けての学問的知識と方法論を習得することを目的とする。まず最初は、文献の調べ方や論文の書き方などの基礎的な事項を学ぶ。それ以降は、各自の研究テーマに関連する日本語論文・英語論文を選択し、その要約に基づくプレゼンテーションを輪番で行う。一回の演習の基本的な構成は「プレゼンテーション(30分)+数班に分かれてのグループディスカッション(30分)+全体でのディスカッション(30分)」である。

(This seminar aims students to learn discipline for studying the history of Islamic civilization. Students need to select two article (Japanese and English) for their presentation. )
キーワード : イスラム文明学 研究発表
履修条件 :
履修に必要な知識・能力 : イスラム史についての基本的な知識を持っていることが望ましい
特記事項 本科目は宗教文化士( http://www.cerc.jp/ )の受験資格認定科目です。
遠隔/対面 Moodle 情報
対面授業
リアルタイム-オンライン授業
ハイブリッド授業(対面+オンライン)
オンデマンド型授業
課題提出型授業

教職 : 教職(社会)(地理歴史)
資格 :
到達目標
かなり優れている 優れている 及第である 一層の努力が必要
U_C-1-3 [表現力]
学問的な討論の場で、他者の意見を理解するとともに、自分の意見を明確に表現し、有効なコミュニケーションを取ることができる。
プレゼンやディスカッションにおいて、特に優れた論理性を発揮できる プレゼンやディスカッションにおいて、論理的な議論を展開できる プレゼンやディスカッションにおいて、妥当な見解を提示できる プレゼンやディスカッションにおいて、論理性に努力が必要とされる
U_A-2 [協働]
多様な知の交流を行い、他者と協働し問題解決にあたることができる。
ディスカッションにおいてリーダーシップを発揮できる ディスカッションにおいて積極的に発言する ディスカッションで発言できる ディスカッションで発言できない
U_A-1 [主体的な学び]
深い専門的知識と豊かな教養を背景とし、自ら問題を見出し、創造的・批判的に吟味・検討することができる。
主体的に自らの研究目標を設定し、それを展開して新たな研究につなげることができる 主体的に自らの研究目標を設定し、それを推進することができる 主体的に自らの研究目標を設定することができる 主体的に自らの研究目標を設定することができない
九州大学文学部ディプロマ・ポリシー   九州大学人文科学府人文基礎専攻ディプロマ・ポリシー
九州大学人文科学府歴史空間論専攻ディプロマ・ポリシー   九州大学人文科学府言語・文学専攻ディプロマ・ポリシー
九州大学文学部哲学コース・カリキュラムマップ   九州大学文学部歴史学コース・カリキュラムマップ
九州大学文学部文学コース・カリキュラムマップ   九州大学文学部人間科学コース・カリキュラムマップ
授業方法
授業形態(項目) 授業形態(内容)
講義 対面で行うグループ討論学習です。
外国語演習
原典資料演習
実習/フィールド調査
Problem-Based Learning (問題発見・解決型学習)
学生のプレゼンテーション
Moodle の使用
学外実習
野外実習

テキスト : 必要があれば、適宜演習中に指示・配布する
参考書 :
授業資料 :

授業計画 (授業計画は予定であり、学びの進捗に合わせて変更することがあります。)
進度・内容・行動目標等 講義 演習・その他 授業時間外学習
1 イントロダクション
2 学生によるプレゼンテーション(日本語論文)
3 学生によるプレゼンテーション(日本語論文)
4 学生によるプレゼンテーション(日本語論文)
5 学生によるプレゼンテーション(日本語論文)
6 学生によるプレゼンテーション(日本語論文)
7 学生によるプレゼンテーション(日本語論文)
8 総括

成績評価
観点→
成績評価方法
U_C-1-3
[表現力]
U_A-2
[協働]
U_A-1
[主体的な学び]
備考(欠格条件、割合等)
プレゼンテーション
授業への貢献度
出席
レポート

GPA評価
A B C D F
授業を通じて、総じて「かなり優れている」に相当する活動を行った。 授業を通じて、概ね「優れている」を超える活動を行った。 授業を通じて、「及第する」に相当する活動を行った。 授業を通じて、総じて「及第する」には達しないものの、それに近い活動を行った。 授業を通じて、「一層の努力が必要」の活動にとどまった。

成績評価基準に関わる補足事項 :
学習相談 学習相談 :

授業以外での学習に当たって :

合理的配慮について :
障害(難病・慢性疾患含む)があり、通常の方法による授業を受けることが困難な場合には、教育目的の本質的な変更など過重な負担を伴わない限り、合理的配慮を受けることができます。合理的配慮とは、教授・学習法の変更、成績評価の方法の変更、授業情報の保障(資料の字幕化、個別の資料配布、録音・撮影の許可)、受講環境の調整などを指します。実際の方法については担当教員と建設的対話を行なった上で決定されます。
<相談窓口> キャンパスライフ・健康支援センター インクルージョン支援推進室(伊都地区センター1号館1階)
(電話:092-802-5859 E-mail:inclusion@chc.kyushu-u.ac.jp)

文学部 人文学科 文学コース
国語学・国文学 専門分野
専門分野科目 (単位数 2)
選択科目
対象学年:
対象学部等:
国語学演習 II
Japanese Linguistics (Seminar II)
講義題目  中世語研究(2)
教授 青木 博史
科目ナンバリングコード: LET-HUM2516J
講義コード:
2023 後期
毎週 木曜3限
伊都イーストゾーン 国文演 教室
M/J科目 (日本語, 古典日本語)

更新情報 : 2023/4/5 (12:18)
授業の概要  『天草版平家物語』は,室町末期にキリスト教の宣教師が「平家物語」を当時の口語に訳したものです。この資料を,言語学的観点に基づき読んでいきます。原拠本との比較,同時代の言語資料(キリシタン,抄物,狂言資料など)との比較,通史的観点からの位置づけ,といった課題を念頭に考察を行います。
 発表は,1人約2分の1頁ずつ担当することによって行います。担当箇所について,@翻字,A注釈,B研究,の3つを課します。受講者全員による活発な意見交換が望まれます。

(In this seminar, students will read over "Amakusaban-Heikemonogatari".)
キーワード : 中世語,キリシタン資料
履修条件 :
履修に必要な知識・能力 : 日本語史に関する基本的な知識
特記事項
遠隔/対面 Moodle 情報
対面授業
リアルタイム-オンライン授業
ハイブリッド授業(対面+オンライン)
オンデマンド型授業
課題提出型授業

教職 : 教職(国語)
資格 :
到達目標
かなり優れている 優れている 及第である 一層の努力が必要
U_B-2 [専門分野の知識と理解]
それぞれの専門分野の諸領域のそれぞれの基礎知識、その領域に固有の問題設定や研究手法を身につけ、それらを説明できる。
日本語史分野の基本文献を精確に解釈、分析することができる。
U_C-1-2 [研究手法]
それぞれの専門分野に固有の問題設定を理解し、研究手法を正しく身に付けて実践し、必要な史資料や文献を収集できる。
新たな視点から問題提起を行い、それを解決するための方法を提示することができる。
U_C-1-1 [文献分析力]
それぞれの専門分野の基本文献を正確に解釈、分析することができる。
日本語史分野の基本的な内容と、学問固有の思考方法を、正しく理解することができる。
U_A-1 [主体的な学び]
深い専門的知識と豊かな教養を背景とし、自ら問題を見出し、創造的・批判的に吟味・検討することができる。
研究に必要なデータを収集し、それを系統立てて論理的に説明することができる。
九州大学文学部ディプロマ・ポリシー   九州大学人文科学府人文基礎専攻ディプロマ・ポリシー
九州大学人文科学府歴史空間論専攻ディプロマ・ポリシー   九州大学人文科学府言語・文学専攻ディプロマ・ポリシー
九州大学文学部哲学コース・カリキュラムマップ   九州大学文学部歴史学コース・カリキュラムマップ
九州大学文学部文学コース・カリキュラムマップ   九州大学文学部人間科学コース・カリキュラムマップ
授業方法
授業形態(項目) 授業形態(内容)
講義 事前に十分に調査・考察し,自身の意見や考えをまとめ,複数の学生の前で発表,質疑応答をする演習形式の授業です。
外国語演習
原典資料演習
実習/フィールド調査
Problem-Based Learning (問題発見・解決型学習)
学生のプレゼンテーション
Moodle の使用
学外実習
野外実習

テキスト : PDFファイル『天草版平家物語』(大英図書館蔵)
参考書 : 江口正弘『天草版平家物語対照本文及び総索引』明治書院,ほか
授業資料 :

授業計画 (授業計画は予定であり、学びの進捗に合わせて変更することがあります。)
進度・内容・行動目標等 講義 演習・その他 授業時間外学習
1 ガイダンス
『天草版平家物語』の概要,演習の方法など
2 『天草版平家物語』研究 演習
3 総括

成績評価
観点→
成績評価方法
U_B-2
[専門分野の知識と理解]
U_C-1-2
[研究手法]
U_C-1-1
[文献分析力]
U_A-1
[主体的な学び]
備考(欠格条件、割合等)
プレゼンテーション
授業への貢献度
レポート

GPA評価
A B C D F
授業を通じて、総じて「かなり優れている」に相当する活動を行った。 授業を通じて、概ね「優れている」を超える活動を行った。 授業を通じて、「及第する」に相当する活動を行った。 授業を通じて、総じて「及第する」には達しないものの、それに近い活動を行った。 授業を通じて、「一層の努力が必要」の活動にとどまった。

成績評価基準に関わる補足事項 :
学習相談 学習相談 : 随時相談に応じます。前もって電子メールで連絡を取ってください。

授業以外での学習に当たって : 発表には1ヶ月以上の準備期間を必要とします。

合理的配慮について :
障害(難病・慢性疾患含む)があり、通常の方法による授業を受けることが困難な場合には、教育目的の本質的な変更など過重な負担を伴わない限り、合理的配慮を受けることができます。合理的配慮とは、教授・学習法の変更、成績評価の方法の変更、授業情報の保障(資料の字幕化、個別の資料配布、録音・撮影の許可)、受講環境の調整などを指します。実際の方法については担当教員と建設的対話を行なった上で決定されます。
<相談窓口> キャンパスライフ・健康支援センター インクルージョン支援推進室(伊都地区センター1号館1階)
(電話:092-802-5859 E-mail:inclusion@chc.kyushu-u.ac.jp)

文学部 人文学科 文学コース
英語学・英文学 専門分野
専門分野科目 (単位数 2)
選択科目
対象学年: 2年生 3年生 4年生
対象学部等:
アメリカ文学演習 XI
American Literature (Seminar XI)
講義題目  Louisa May AlcottのBehind a Maskを読む
准教授 高野 泰志
科目ナンバリングコード: LET-HUM3587J
講義コード:
2023 後期
毎週 木曜3限
伊都イーストゾーン 英文演習室 教室
E/J科目 (日本語, English)

更新情報 : 2023/3/4 (15:23)
授業の概要 Behind a Maskは『若草物語』を書いたLouisa May Alcottが別名義で書いていたミステリーである。最近まで19世紀の理想的な家族像を描いてきた「家庭の女性」の典型と考えられてきたAlcottが、実は密かに扇情的なミステリーというジャンルで家父長制の男性上位社会に反旗を翻そうとしてきたことが発見され、Alcottの作家像が大きく修正を迫られている。この授業では『若草物語』なども参照しながら、作家の抑圧された欲望と反抗心を、テクストを精読することであぶりだしていきたい。

(This course discusses Louisa May Alcott's Behind a Mask.)
キーワード :
履修条件 :
履修に必要な知識・能力 : 英語
特記事項
遠隔/対面 Moodle 情報
対面授業
リアルタイム-オンライン授業
ハイブリッド授業(対面+オンライン)
オンデマンド型授業
課題提出型授業

教職 :
資格 :
到達目標
かなり優れている 優れている 及第である 一層の努力が必要
B_A-a [人文学の視座の理解]
人文学全般の多様な専門分野の基礎知識を身につけ、人文学固有の思考や方法を説明できる。
テクストを文化的背景に照らし合わせながら独自の視点から理解できる。 テクストを文化的コンテクストに位置づけながら理解できる。 テクストの内容を正確に把握し、理解できる。 テクストの字面を追うだけの理解。
B_B1-d [専門的研究手法]
それぞれの専門分野に固有の問題設定を理解し、研究手法を正しく身に付けて実践し、必要な史資料や文献を収集できる。
先行研究における問題点を理解し、自分なりに批判的に応答できる。 先行研究の問題点を理解し、研究の流れを整理できる。 先行研究の問題点を理解できる。 先行研究に目を通すだけの状態。
B_B2-b [問題提起力]
新たな視点から問題提起を行い、それを解決するための方法を提示しながら、論文を作成することができる。
独自に収集した先行研究に基づき、独自の観点から問題点を指摘し、自分なりの論を展開できる。 与えられた先行研究に基づき、自分なりの論を展開できる。 自分独自の論を展開できる。 独自の観点の見られないもの。
九州大学文学部ディプロマ・ポリシー   九州大学人文科学府人文基礎専攻ディプロマ・ポリシー
九州大学人文科学府歴史空間論専攻ディプロマ・ポリシー   九州大学人文科学府言語・文学専攻ディプロマ・ポリシー
九州大学文学部哲学コース・カリキュラムマップ   九州大学文学部歴史学コース・カリキュラムマップ
九州大学文学部文学コース・カリキュラムマップ   九州大学文学部人間科学コース・カリキュラムマップ
授業方法
授業形態(項目) 授業形態(内容)
講義
外国語演習
原典資料演習
実習/フィールド調査
Problem-Based Learning (問題発見・解決型学習)
学生のプレゼンテーション
Moodle の使用
学外実習
野外実習

テキスト : こちらでテクストを配布します。
参考書 :
授業資料 :

授業計画 (授業計画は予定であり、学びの進捗に合わせて変更することがあります。)
進度・内容・行動目標等 講義 演習・その他 授業時間外学習
1 イントロダクション
15 総括

成績評価
観点→
成績評価方法
B_A-a
[人文学の視座の理解]
B_B1-d
[専門的研究手法]
B_B2-b
[問題提起力]
備考(欠格条件、割合等)
レポート 40パーセント
出席 40パーセント
授業への貢献度 20パーセント

GPA評価
A B C D F
授業を通じて、総じて「かなり優れている」に相当する活動を行った。 授業を通じて、概ね「優れている」を超える活動を行った。 授業を通じて、「及第する」に相当する活動を行った。 授業を通じて、総じて「及第する」には達しないものの、それに近い活動を行った。 授業を通じて、「一層の努力が必要」の活動にとどまった。

成績評価基準に関わる補足事項 :
学習相談 学習相談 : 随時

授業以外での学習に当たって : 毎回指定された箇所を読んできて、授業でのディスカッションの準備をする。

合理的配慮について :
障害(難病・慢性疾患含む)があり、通常の方法による授業を受けることが困難な場合には、教育目的の本質的な変更など過重な負担を伴わない限り、合理的配慮を受けることができます。合理的配慮とは、教授・学習法の変更、成績評価の方法の変更、授業情報の保障(資料の字幕化、個別の資料配布、録音・撮影の許可)、受講環境の調整などを指します。実際の方法については担当教員と建設的対話を行なった上で決定されます。
<相談窓口> キャンパスライフ・健康支援センター インクルージョン支援推進室(伊都地区センター1号館1階)
(電話:092-802-5859 E-mail:inclusion@chc.kyushu-u.ac.jp)

文学部 人文学科 文学コース
独文学 専門分野
専門分野科目 (単位数 2)
選択科目
対象学年:
対象学部等:
ドイツ語学演習 VIII
German Language (Seminar VIII)
講義題目  Deutsch 2
外国人教師・准教授 オーリヴァー・グリュター
科目ナンバリングコード: LET-HUM4612M
講義コード:
2023 後期
毎週 木曜3限
伊都イーストゾーン 独文演習室 教室
M科目 (German, German)

更新情報 : 2023/4/2 (09:49)
授業の概要 Im Seminar Deutsch 2 wollen wir die bereits erworbenen Kenntnisse vertiefen und die wichtigsten grammatikalischen Regeln wiederholen und einüben. Ziel sind das Verständnis und die Wiedergabe komplexer Texte und abstrakter Themen sowie das Verstehen und Mitgestalten einer Fachdiskussion. Darüber hinaus arbeiten wir daran, uns spontan und fließend mit Muttersprachlern zu unterhalten, zu einem Themenspektrum wie etwa Medien, Reisen, Geschichte oder Politik Auskunft zu geben und eigene Standpunkte zu formulieren. Es wird das Niveau B2 angestrebt.

(In seminar German 2 we want to deepen the knowledge already acquired and repeat and practice the most important grammatical rules.)
キーワード :
履修条件 :
履修に必要な知識・能力 :
特記事項 「ドイツ語学演習」はドイツ語中級者対象の授業です。1年半以上のドイツ語学習歴がある方でしたら、専門や学部を問わず、誰でも受講できます。この演習はセットの授業です。基本的に後期火曜3限と後期木曜3限を両方受講することをお勧めします。ただし、どちらか一つしか受講できない場合は、担当教員にご相談ください。ドイツ語を学びつつ、ドイツ、オーストリア、スイスの文化や社会に対する理解が深まるような授業です。多数のご参加をお待ちしています。
遠隔/対面 Moodle 情報
対面授業
リアルタイム-オンライン授業
ハイブリッド授業(対面+オンライン)
オンデマンド型授業
課題提出型授業

教職 :
資格 :
到達目標
かなり優れている 優れている 及第である 一層の努力が必要
九州大学文学部ディプロマ・ポリシー   九州大学人文科学府人文基礎専攻ディプロマ・ポリシー
九州大学人文科学府歴史空間論専攻ディプロマ・ポリシー   九州大学人文科学府言語・文学専攻ディプロマ・ポリシー
九州大学文学部哲学コース・カリキュラムマップ   九州大学文学部歴史学コース・カリキュラムマップ
九州大学文学部文学コース・カリキュラムマップ   九州大学文学部人間科学コース・カリキュラムマップ
授業方法
授業形態(項目) 授業形態(内容)
講義
外国語演習
原典資料演習
実習/フィールド調査
Problem-Based Learning (問題発見・解決型学習)
学生のプレゼンテーション
Moodle の使用
学外実習
野外実習

テキスト : Material: Grundlage des Seminars ist nach wie vor das Buch Spektrum Deutsch B1+ (Schubert-Verlag), das wir mit den Lektionen 8-12 abschließen wollen. Hinzu kommt zusätzliches Übungsmaterial, das als Kopie bzw. PDF-Datei bereitgestellt wird.
参考書 :
授業資料 :

授業計画 (授業計画は予定であり、学びの進捗に合わせて変更することがあります。)
進度・内容・行動目標等 講義 演習・その他 授業時間外学習
1 演習
2 演習
3 演習
4 演習
5 演習
6 演習
7 演習
8 演習
9 演習
10 演習
11 演習
12 演習
13 演習
14 演習
15 演習

成績評価
観点→
成績評価方法
備考(欠格条件、割合等)
授業への貢献度
期末試験

GPA評価
A B C D F
授業を通じて、総じて「かなり優れている」に相当する活動を行った。 授業を通じて、概ね「優れている」を超える活動を行った。 授業を通じて、「及第する」に相当する活動を行った。 授業を通じて、総じて「及第する」には達しないものの、それに近い活動を行った。 授業を通じて、「一層の努力が必要」の活動にとどまった。

成績評価基準に関わる補足事項 : Die Benotung setzt sich aus der Bewertung der Mitarbeit im Seminar sowie einer Abschlussklausur zusammen.
学習相談 学習相談 :

授業以外での学習に当たって :

合理的配慮について :
障害(難病・慢性疾患含む)があり、通常の方法による授業を受けることが困難な場合には、教育目的の本質的な変更など過重な負担を伴わない限り、合理的配慮を受けることができます。合理的配慮とは、教授・学習法の変更、成績評価の方法の変更、授業情報の保障(資料の字幕化、個別の資料配布、録音・撮影の許可)、受講環境の調整などを指します。実際の方法については担当教員と建設的対話を行なった上で決定されます。
<相談窓口> キャンパスライフ・健康支援センター インクルージョン支援推進室(伊都地区センター1号館1階)
(電話:092-802-5859 E-mail:inclusion@chc.kyushu-u.ac.jp)

文学部 人文学科 文学コース
独文学 専門分野
専門分野科目 (単位数 1)
選択科目
対象学年:
対象学部等:
ドイツ語学演習 VIIIA
German Language (Seminar VIII)A
講義題目  Deutsch 2
外国人教師・准教授 オーリヴァー・グリュター
科目ナンバリングコード: LET-HUM4612M
講義コード:
2023 秋クォータ
毎週 木曜3限
伊都イーストゾーン 独文演習室 教室
M科目 (German, German)

更新情報 : 2023/3/9 (21:04)
授業の概要 Im Seminar Deutsch 2 wollen wir die bereits erworbenen Kenntnisse vertiefen und die wichtigsten grammatikalischen Regeln wiederholen und einüben. Ziel sind das Verständnis und die Wiedergabe komplexer Texte und abstrakter Themen sowie das Verstehen und Mitgestalten einer Fachdiskussion. Darüber hinaus arbeiten wir daran, uns spontan und fließend mit Muttersprachlern zu unterhalten, zu einem Themenspektrum wie etwa Medien, Reisen, Geschichte oder Politik Auskunft zu geben und eigene Standpunkte zu formulieren. Es wird das Niveau B2 angestrebt.

(In seminar German 2 we want to deepen the knowledge already acquired and repeat and practice the most important grammatical rules.)
キーワード :
履修条件 :
履修に必要な知識・能力 :
特記事項 「ドイツ語学演習」はドイツ語中級者対象の授業です。1年半以上のドイツ語学習歴がある方でしたら、専門や学部を問わず、誰でも受講できます。基本的に後期火曜3限の「ドイツ語学演習」とセットになった授業です。基本的に後期火曜3限と後期木曜3限を両方受講することをお勧めします。ただし、どちらか一つしか受講できない場合は、担当教員にご相談ください。ドイツ語を学びつつ、ドイツ、オーストリア、スイスの文化や社会に対する理解が深まるような授業です。多数のご参加をお待ちしています。
遠隔/対面 Moodle 情報
対面授業
リアルタイム-オンライン授業
ハイブリッド授業(対面+オンライン)
オンデマンド型授業
課題提出型授業

教職 :
資格 :
到達目標
かなり優れている 優れている 及第である 一層の努力が必要
B_B1-c [外国語運用能力]
外国語の運用能力を高め、自らの考えを表現できる。また、自らが所属する専門分野が扱わない外国語を学び、言語の多様なあり方を説明できる。
Sehr gut-A Gut-B Befriedigend-C Ausreichend-D
九州大学文学部ディプロマ・ポリシー   九州大学人文科学府人文基礎専攻ディプロマ・ポリシー
九州大学人文科学府歴史空間論専攻ディプロマ・ポリシー   九州大学人文科学府言語・文学専攻ディプロマ・ポリシー
九州大学文学部哲学コース・カリキュラムマップ   九州大学文学部歴史学コース・カリキュラムマップ
九州大学文学部文学コース・カリキュラムマップ   九州大学文学部人間科学コース・カリキュラムマップ
授業方法
授業形態(項目) 授業形態(内容)
講義
外国語演習
原典資料演習
実習/フィールド調査
Problem-Based Learning (問題発見・解決型学習)
学生のプレゼンテーション
Moodle の使用
学外実習
野外実習

テキスト : Material: Grundlage des Seminars ist nach wie vor das Buch Spektrum Deutsch B1+ (Schubert-Verlag), das wir mit den Lektionen 8-12 abschließen wollen. Hinzu kommt zusätzliches Übungsmaterial, das als Kopie bzw. PDF-Datei bereitgestellt wird.
参考書 :
授業資料 :

授業計画 (授業計画は予定であり、学びの進捗に合わせて変更することがあります。)
進度・内容・行動目標等 講義 演習・その他 授業時間外学習
1 演習
2 演習
3 演習
4 演習
5 演習
6 演習
7 演習
8 演習
9 演習
10 演習
11 演習
12 演習
13 演習
14 演習
15 演習

成績評価
観点→
成績評価方法
B_B1-c
[外国語運用能力]
備考(欠格条件、割合等)
授業への貢献度
期末試験

GPA評価
A B C D F
授業を通じて、総じて「かなり優れている」に相当する活動を行った。 授業を通じて、概ね「優れている」を超える活動を行った。 授業を通じて、「及第する」に相当する活動を行った。 授業を通じて、総じて「及第する」には達しないものの、それに近い活動を行った。 授業を通じて、「一層の努力が必要」の活動にとどまった。

成績評価基準に関わる補足事項 : Die Benotung setzt sich aus der Bewertung der Mitarbeit im Seminar sowie einer Abschlussklausur zusammen.
学習相談 学習相談 :

授業以外での学習に当たって :

合理的配慮について :
障害(難病・慢性疾患含む)があり、通常の方法による授業を受けることが困難な場合には、教育目的の本質的な変更など過重な負担を伴わない限り、合理的配慮を受けることができます。合理的配慮とは、教授・学習法の変更、成績評価の方法の変更、授業情報の保障(資料の字幕化、個別の資料配布、録音・撮影の許可)、受講環境の調整などを指します。実際の方法については担当教員と建設的対話を行なった上で決定されます。
<相談窓口> キャンパスライフ・健康支援センター インクルージョン支援推進室(伊都地区センター1号館1階)
(電話:092-802-5859 E-mail:inclusion@chc.kyushu-u.ac.jp)

文学部 人文学科 文学コース
独文学 専門分野
専門分野科目 (単位数 1)
選択科目
対象学年:
対象学部等:
ドイツ語学演習 VIIIB
German Language (Seminar VIII)B
講義題目  Deutsch 2
外国人教師・准教授 オーリヴァー・グリュター
科目ナンバリングコード: LET-HUM4612M
講義コード:
2023 冬クォータ
毎週 木曜3限
伊都イーストゾーン 独文演習室 教室
M科目 (German, German)

更新情報 : 2023/4/2 (09:50)
授業の概要 Im Seminar Deutsch 2 wollen wir die bereits erworbenen Kenntnisse vertiefen und die wichtigsten grammatikalischen Regeln wiederholen und einüben. Ziel sind das Verständnis und die Wiedergabe komplexer Texte und abstrakter Themen sowie das Verstehen und Mitgestalten einer Fachdiskussion. Darüber hinaus arbeiten wir daran, uns spontan und fließend mit Muttersprachlern zu unterhalten, zu einem Themenspektrum wie etwa Medien, Reisen, Geschichte oder Politik Auskunft zu geben und eigene Standpunkte zu formulieren. Es wird das Niveau B2 angestrebt.

(In seminar German 2 we want to deepen the knowledge already acquired and repeat and practice the most important grammatical rules.)
キーワード :
履修条件 :
履修に必要な知識・能力 :
特記事項 「ドイツ語学演習」はドイツ語中級者対象の授業です。1年半以上のドイツ語学習歴がある方でしたら、専門や学部を問わず、誰でも受講できます。この演習はセットの授業です。基本的に後期火曜3限と後期木曜3限を両方受講することをお勧めします。ただし、どちらか一つしか受講できない場合は、担当教員にご相談ください。ドイツ語を学びつつ、ドイツ、オーストリア、スイスの文化や社会に対する理解が深まるような授業です。多数のご参加をお待ちしています。
遠隔/対面 Moodle 情報
対面授業
リアルタイム-オンライン授業
ハイブリッド授業(対面+オンライン)
オンデマンド型授業
課題提出型授業

教職 :
資格 :
到達目標
かなり優れている 優れている 及第である 一層の努力が必要
U_C-1-4 [外国語運用能力]
外国語の運用能力を高め、自らの考えを表現できる。また、自らが所属する専門分野が扱わない外国語を学び、言語の多様なあり方を説明できる。
Sehr gut-A Gut-B Befriedigend-C Ausreichend-D
九州大学文学部ディプロマ・ポリシー   九州大学人文科学府人文基礎専攻ディプロマ・ポリシー
九州大学人文科学府歴史空間論専攻ディプロマ・ポリシー   九州大学人文科学府言語・文学専攻ディプロマ・ポリシー
九州大学文学部哲学コース・カリキュラムマップ   九州大学文学部歴史学コース・カリキュラムマップ
九州大学文学部文学コース・カリキュラムマップ   九州大学文学部人間科学コース・カリキュラムマップ
授業方法
授業形態(項目) 授業形態(内容)
講義
外国語演習
原典資料演習
実習/フィールド調査
Problem-Based Learning (問題発見・解決型学習)
学生のプレゼンテーション
Moodle の使用
学外実習
野外実習

テキスト : Material: Grundlage des Seminars ist nach wie vor das Buch Spektrum Deutsch B1+ (Schubert-Verlag), das wir mit den Lektionen 8-12 abschließen wollen. Hinzu kommt zusätzliches Übungsmaterial, das als Kopie bzw. PDF-Datei bereitgestellt wird.
参考書 :
授業資料 :

授業計画 (授業計画は予定であり、学びの進捗に合わせて変更することがあります。)
進度・内容・行動目標等 講義 演習・その他 授業時間外学習
1 演習
2 演習
3 演習
4 演習
5 演習
6 演習
7 演習
8 演習
9 演習
10 演習
11 演習
12 演習
13 演習
14 演習
15 演習

成績評価
観点→
成績評価方法
U_C-1-4
[外国語運用能力]
備考(欠格条件、割合等)
授業への貢献度
期末試験

GPA評価
A B C D F
授業を通じて、総じて「かなり優れている」に相当する活動を行った。 授業を通じて、概ね「優れている」を超える活動を行った。 授業を通じて、「及第する」に相当する活動を行った。 授業を通じて、総じて「及第する」には達しないものの、それに近い活動を行った。 授業を通じて、「一層の努力が必要」の活動にとどまった。

成績評価基準に関わる補足事項 : Die Benotung setzt sich aus der Bewertung der Mitarbeit im Seminar sowie einer Abschlussklausur zusammen.
学習相談 学習相談 :

授業以外での学習に当たって :

合理的配慮について :
障害(難病・慢性疾患含む)があり、通常の方法による授業を受けることが困難な場合には、教育目的の本質的な変更など過重な負担を伴わない限り、合理的配慮を受けることができます。合理的配慮とは、教授・学習法の変更、成績評価の方法の変更、授業情報の保障(資料の字幕化、個別の資料配布、録音・撮影の許可)、受講環境の調整などを指します。実際の方法については担当教員と建設的対話を行なった上で決定されます。
<相談窓口> キャンパスライフ・健康支援センター インクルージョン支援推進室(伊都地区センター1号館1階)
(電話:092-802-5859 E-mail:inclusion@chc.kyushu-u.ac.jp)

文学部 人文学科 文学コース
仏文学 専門分野
専門分野科目 (単位数 2)
選択必修科目
対象学年:
対象学部等:
フランス文学講義 II
French Literature (Lecture II)
講義題目  French Language and French speaking Literatures
外国人教師 准教授 Charlene CLONTS
科目ナンバリングコード: LET-HUM2662J
講義コード:
2023 後期
毎週 木曜3限
伊都イーストゾーン A-103 教室
E/J科目 (日本語, English)

更新情報 : 2023/2/18 (16:08)
授業の概要 Langue et littérature françaises
L’objet dans la poésie de langue française – Dans les sociétés de consommation moderne, le quotidien des hommes est envahi d’objets. Il s’agira donc de se demander quelle est leur place dans la poésie moderne et contemporaine de langue française. On verra tout d’abord dans quelle mesure la poésie du quotidien permet de considérer le monde autrement. Enfin, on mettra en regard ces sujets actuels avec les nouvelles formes d’écriture poétique qui émergent.

(The object in French speaking poetry – In our modern consumer societies, human everyday life is overwhelmed by objects. We will thus question their place in the French speaking modern and contemporary poetry. We will see first how “day-to-day” poetry is envisioned as a way to give different perspectives on the world. Finally, we will look into the relations between these new subjects and the new forms of poetical writing that have arisen.)
キーワード : French Language and French speaking Literatures
履修条件 :
履修に必要な知識・能力 :
特記事項
遠隔/対面 Moodle 情報
対面授業
リアルタイム-オンライン授業
ハイブリッド授業(対面+オンライン)
オンデマンド型授業
課題提出型授業

教職 : 教職(フランス語)
資格 :
到達目標
かなり優れている 優れている 及第である 一層の努力が必要
B_A-c [言葉の理解]
「言葉」に対する自覚的かつ反省的な関わりを通じて、人間存在への理解を深める。
B_B1-c [外国語運用能力]
外国語の運用能力を高め、自らの専門的知識を世界に向って発信できる。
B_B2-e [コミュニケーション能力]
学問的な討論の場を通して、自分の意見を精確かつ明確に表現する能力と他者の意見を理解するコミュニケーション能力を鍛錬し、広く世界と交流できる力を養う。
B_C-a [積極性]
自ら進んで新しい問題に取り組む積極性を持つ。
B_C-b [粘り強さ]
史資料や文献、情報の収集と読解に地道に取り組む姿勢を持つ。
B_A-e [現代世界の理解]
現代世界における様々な人文現象や社会問題を、批判的視点から理解し説明できる。
九州大学文学部ディプロマ・ポリシー   九州大学人文科学府人文基礎専攻ディプロマ・ポリシー
九州大学人文科学府歴史空間論専攻ディプロマ・ポリシー   九州大学人文科学府言語・文学専攻ディプロマ・ポリシー
九州大学文学部哲学コース・カリキュラムマップ   九州大学文学部歴史学コース・カリキュラムマップ
九州大学文学部文学コース・カリキュラムマップ   九州大学文学部人間科学コース・カリキュラムマップ
授業方法
授業形態(項目) 授業形態(内容)
講義
外国語演習
原典資料演習
実習/フィールド調査
Problem-Based Learning (問題発見・解決型学習)
学生のプレゼンテーション
Moodle の使用
学外実習
野外実習

テキスト :
参考書 :
授業資料 :

授業計画 (授業計画は予定であり、学びの進捗に合わせて変更することがあります。)
進度・内容・行動目標等 講義 演習・その他 授業時間外学習

成績評価
観点→
成績評価方法
B_A-c
[言葉の理解]
B_B1-c
[外国語運用能力]
B_B2-e
[コミュニケーション能力]
B_C-a
[積極性]
B_C-b
[粘り強さ]
B_A-e
[現代世界の理解]
備考(欠格条件、割合等)
小テスト
プレゼンテーション
授業への貢献度
期末試験

GPA評価
A B C D F
授業を通じて、総じて「かなり優れている」に相当する活動を行った。 授業を通じて、概ね「優れている」を超える活動を行った。 授業を通じて、「及第する」に相当する活動を行った。 授業を通じて、総じて「及第する」には達しないものの、それに近い活動を行った。 授業を通じて、「一層の努力が必要」の活動にとどまった。

成績評価基準に関わる補足事項 :
学習相談 学習相談 : 授業前後

授業以外での学習に当たって :

合理的配慮について :
障害(難病・慢性疾患含む)があり、通常の方法による授業を受けることが困難な場合には、教育目的の本質的な変更など過重な負担を伴わない限り、合理的配慮を受けることができます。合理的配慮とは、教授・学習法の変更、成績評価の方法の変更、授業情報の保障(資料の字幕化、個別の資料配布、録音・撮影の許可)、受講環境の調整などを指します。実際の方法については担当教員と建設的対話を行なった上で決定されます。
<相談窓口> キャンパスライフ・健康支援センター インクルージョン支援推進室(伊都地区センター1号館1階)
(電話:092-802-5859 E-mail:inclusion@chc.kyushu-u.ac.jp)

文学部 人文学科 文学コース
仏文学 専門分野
専門分野科目 (単位数 1)
選択必修科目
対象学年:
対象学部等:
フランス文学講義 IIA
French Literature (Lecture II)A
講義題目  French Language and French speaking Literatures
外国人教師 准教授 Charlene CLONTS
科目ナンバリングコード: LET-HUM2662J
講義コード:
2023 秋クォータ
毎週 木曜3限
伊都イーストゾーン A-103 教室
E/J科目 (日本語, English)

更新情報 : 2023/2/18 (16:09)
授業の概要 Langue et littérature françaises
L’objet dans la poésie de langue française – Dans les sociétés de consommation moderne, le quotidien des hommes est envahi d’objets. Il s’agira donc de se demander quelle est leur place dans la poésie moderne et contemporaine de langue française. On verra tout d’abord dans quelle mesure la poésie du quotidien permet de considérer le monde autrement. Enfin, on mettra en regard ces sujets actuels avec les nouvelles formes d’écriture poétique qui émergent.

(The object in French speaking poetry – In our modern consumer societies, human everyday life is overwhelmed by objects. We will thus question their place in the French speaking modern and contemporary poetry. We will see first how “day-to-day” poetry is envisioned as a way to give different perspectives on the world. Finally, we will look into the relations between these new subjects and the new forms of poetical writing that have arisen.)
キーワード : French Language and French speaking Literatures
履修条件 :
履修に必要な知識・能力 :
特記事項
遠隔/対面 Moodle 情報
対面授業
リアルタイム-オンライン授業
ハイブリッド授業(対面+オンライン)
オンデマンド型授業
課題提出型授業

教職 : 教職(フランス語)
資格 :
到達目標
かなり優れている 優れている 及第である 一層の努力が必要
B_A-c [言葉の理解]
「言葉」に対する自覚的かつ反省的な関わりを通じて、人間存在への理解を深める。
B_B1-c [外国語運用能力]
外国語の運用能力を高め、自らの専門的知識を世界に向って発信できる。
B_B2-e [コミュニケーション能力]
学問的な討論の場を通して、自分の意見を精確かつ明確に表現する能力と他者の意見を理解するコミュニケーション能力を鍛錬し、広く世界と交流できる力を養う。
B_C-a [積極性]
自ら進んで新しい問題に取り組む積極性を持つ。
B_C-b [粘り強さ]
史資料や文献、情報の収集と読解に地道に取り組む姿勢を持つ。
B_A-e [現代世界の理解]
現代世界における様々な人文現象や社会問題を、批判的視点から理解し説明できる。
九州大学文学部ディプロマ・ポリシー   九州大学人文科学府人文基礎専攻ディプロマ・ポリシー
九州大学人文科学府歴史空間論専攻ディプロマ・ポリシー   九州大学人文科学府言語・文学専攻ディプロマ・ポリシー
九州大学文学部哲学コース・カリキュラムマップ   九州大学文学部歴史学コース・カリキュラムマップ
九州大学文学部文学コース・カリキュラムマップ   九州大学文学部人間科学コース・カリキュラムマップ
授業方法
授業形態(項目) 授業形態(内容)
講義
外国語演習
原典資料演習
実習/フィールド調査
Problem-Based Learning (問題発見・解決型学習)
学生のプレゼンテーション
Moodle の使用
学外実習
野外実習

テキスト :
参考書 :
授業資料 :

授業計画 (授業計画は予定であり、学びの進捗に合わせて変更することがあります。)
進度・内容・行動目標等 講義 演習・その他 授業時間外学習

成績評価
観点→
成績評価方法
B_A-c
[言葉の理解]
B_B1-c
[外国語運用能力]
B_B2-e
[コミュニケーション能力]
B_C-a
[積極性]
B_C-b
[粘り強さ]
B_A-e
[現代世界の理解]
備考(欠格条件、割合等)
小テスト
プレゼンテーション
授業への貢献度
期末試験

GPA評価
A B C D F
授業を通じて、総じて「かなり優れている」に相当する活動を行った。 授業を通じて、概ね「優れている」を超える活動を行った。 授業を通じて、「及第する」に相当する活動を行った。 授業を通じて、総じて「及第する」には達しないものの、それに近い活動を行った。 授業を通じて、「一層の努力が必要」の活動にとどまった。

成績評価基準に関わる補足事項 :
学習相談 学習相談 : 授業前後

授業以外での学習に当たって :

合理的配慮について :
障害(難病・慢性疾患含む)があり、通常の方法による授業を受けることが困難な場合には、教育目的の本質的な変更など過重な負担を伴わない限り、合理的配慮を受けることができます。合理的配慮とは、教授・学習法の変更、成績評価の方法の変更、授業情報の保障(資料の字幕化、個別の資料配布、録音・撮影の許可)、受講環境の調整などを指します。実際の方法については担当教員と建設的対話を行なった上で決定されます。
<相談窓口> キャンパスライフ・健康支援センター インクルージョン支援推進室(伊都地区センター1号館1階)
(電話:092-802-5859 E-mail:inclusion@chc.kyushu-u.ac.jp)

文学部 人文学科 文学コース
仏文学 専門分野
専門分野科目 (単位数 1)
選択必修科目
対象学年:
対象学部等:
フランス文学講義 IIB
French Literature (Lecture II)B
講義題目  French Language and French speaking Literatures
外国人教師 准教授 Charlene CLONTS
科目ナンバリングコード: LET-HUM2662J
講義コード:
2023 冬クォータ
毎週 木曜3限
伊都イーストゾーン A-103 教室
E/J科目 (日本語, English)

更新情報 : 2023/2/18 (16:10)
授業の概要 Langue et littérature françaises
L’objet dans la poésie de langue française – Dans les sociétés de consommation moderne, le quotidien des hommes est envahi d’objets. Il s’agira donc de se demander quelle est leur place dans la poésie moderne et contemporaine de langue française. On verra tout d’abord dans quelle mesure la poésie du quotidien permet de considérer le monde autrement. Enfin, on mettra en regard ces sujets actuels avec les nouvelles formes d’écriture poétique qui émergent.

(The object in French speaking poetry – In our modern consumer societies, human everyday life is overwhelmed by objects. We will thus question their place in the French speaking modern and contemporary poetry. We will see first how “day-to-day” poetry is envisioned as a way to give different perspectives on the world. Finally, we will look into the relations between these new subjects and the new forms of poetical writing that have arisen.)
キーワード : French Language and French speaking Literatures
履修条件 :
履修に必要な知識・能力 :
特記事項
遠隔/対面 Moodle 情報
対面授業
リアルタイム-オンライン授業
ハイブリッド授業(対面+オンライン)
オンデマンド型授業
課題提出型授業

教職 : 教職(フランス語)
資格 :
到達目標
かなり優れている 優れている 及第である 一層の努力が必要
B_A-c [言葉の理解]
「言葉」に対する自覚的かつ反省的な関わりを通じて、人間存在への理解を深める。
B_B1-c [外国語運用能力]
外国語の運用能力を高め、自らの専門的知識を世界に向って発信できる。
B_B2-e [コミュニケーション能力]
学問的な討論の場を通して、自分の意見を精確かつ明確に表現する能力と他者の意見を理解するコミュニケーション能力を鍛錬し、広く世界と交流できる力を養う。
B_C-a [積極性]
自ら進んで新しい問題に取り組む積極性を持つ。
B_C-b [粘り強さ]
史資料や文献、情報の収集と読解に地道に取り組む姿勢を持つ。
B_A-e [現代世界の理解]
現代世界における様々な人文現象や社会問題を、批判的視点から理解し説明できる。
九州大学文学部ディプロマ・ポリシー   九州大学人文科学府人文基礎専攻ディプロマ・ポリシー
九州大学人文科学府歴史空間論専攻ディプロマ・ポリシー   九州大学人文科学府言語・文学専攻ディプロマ・ポリシー
九州大学文学部哲学コース・カリキュラムマップ   九州大学文学部歴史学コース・カリキュラムマップ
九州大学文学部文学コース・カリキュラムマップ   九州大学文学部人間科学コース・カリキュラムマップ
授業方法
授業形態(項目) 授業形態(内容)
講義
外国語演習
原典資料演習
実習/フィールド調査
Problem-Based Learning (問題発見・解決型学習)
学生のプレゼンテーション
Moodle の使用
学外実習
野外実習

テキスト :
参考書 :
授業資料 :

授業計画 (授業計画は予定であり、学びの進捗に合わせて変更することがあります。)
進度・内容・行動目標等 講義 演習・その他 授業時間外学習

成績評価
観点→
成績評価方法
B_A-c
[言葉の理解]
B_B1-c
[外国語運用能力]
B_B2-e
[コミュニケーション能力]
B_C-a
[積極性]
B_C-b
[粘り強さ]
B_A-e
[現代世界の理解]
備考(欠格条件、割合等)
小テスト
プレゼンテーション
授業への貢献度
期末試験

GPA評価
A B C D F
授業を通じて、総じて「かなり優れている」に相当する活動を行った。 授業を通じて、概ね「優れている」を超える活動を行った。 授業を通じて、「及第する」に相当する活動を行った。 授業を通じて、総じて「及第する」には達しないものの、それに近い活動を行った。 授業を通じて、「一層の努力が必要」の活動にとどまった。

成績評価基準に関わる補足事項 :
学習相談 学習相談 : 授業前後

授業以外での学習に当たって :

合理的配慮について :
障害(難病・慢性疾患含む)があり、通常の方法による授業を受けることが困難な場合には、教育目的の本質的な変更など過重な負担を伴わない限り、合理的配慮を受けることができます。合理的配慮とは、教授・学習法の変更、成績評価の方法の変更、授業情報の保障(資料の字幕化、個別の資料配布、録音・撮影の許可)、受講環境の調整などを指します。実際の方法については担当教員と建設的対話を行なった上で決定されます。
<相談窓口> キャンパスライフ・健康支援センター インクルージョン支援推進室(伊都地区センター1号館1階)
(電話:092-802-5859 E-mail:inclusion@chc.kyushu-u.ac.jp)

文学部 人文学科 人間科学コース
言語学・応用言語学 専門分野
専門分野科目 (単位数 2)
選択科目
対象学年: 2年生 3年生 4年生
対象学部等:
言語学・応用言語学講義 II
Linguistics and Applied Linguistics (Lecture II)
講義題目  日本語研究の基礎
教授 上山 あゆみ
科目ナンバリングコード: LET-HUM2712J
講義コード:
2023 後期
毎週 木曜3限
伊都イーストゾーン B101(98) 教室
E/J科目 (日本語, English)

更新情報 : 2023/4/2 (23:55)
授業の概要 この授業では、実際に日本語を材料として統語論の研究を進めていくための基礎技能を身につけることを目標としています。予備知識は必要としません。

(This course offers the basic knowledge of Japanese Grammar and syntactic research in general. Students are required to substantiate the content of the textbook in terms of concrete examples they gather from the actual linguistic interaction.)
キーワード : 統語論 日本語文法
履修条件 :
履修に必要な知識・能力 : Moodle を用いるので、授業には PC/タブレット等を持参すること。スマホでも、受講は不可能ではない。
特記事項
遠隔/対面 Moodle 情報
対面授業
リアルタイム-オンライン授業
ハイブリッド授業(対面+オンライン)
オンデマンド型授業
課題提出型授業

教職 : 教職(国語)(英語)(中国語)(フランス語)
資格 :
到達目標
かなり優れている 優れている 及第である 一層の努力が必要
U_B-3d [人間科学コース固有の課題]
「人間」・「社会」に対する自覚的かつ反省的な関わりを通じて、人間存在への理解を深め、学生自ら設定したテーマで論文を作成できる。
さまざまな構文の特徴をよく把握し、自分でも文法記述を作成することができる。 さまざまな構文の特徴をよく把握し、文法記述の例外となる例文を提示することができる。 主要な構文の特徴を把握し、文法記述に関わる例文を提示することができる。 主要な構文の特徴を把握している。
U_C-1-2 [研究手法]
それぞれの専門分野に固有の問題設定を理解し、研究手法を正しく身に付けて実践し、必要な史資料や文献を収集できる。
学期を通じてすべての課題に取り組み、集中力を持って遂行した すべての課題に取り組み、ある程度の集中力を持って遂行した すべての課題に取り組んだ 大半の課題に取り組んだ
U_C-1-1 [文献分析力]
それぞれの専門分野の基本文献を正確に解釈、分析することができる。
コーパスから効率よく目指す例文を探すことができる。 コーパスから例文を探すことができる。 コーパスを用いることができる。
九州大学文学部ディプロマ・ポリシー   九州大学人文科学府人文基礎専攻ディプロマ・ポリシー
九州大学人文科学府歴史空間論専攻ディプロマ・ポリシー   九州大学人文科学府言語・文学専攻ディプロマ・ポリシー
九州大学文学部哲学コース・カリキュラムマップ   九州大学文学部歴史学コース・カリキュラムマップ
九州大学文学部文学コース・カリキュラムマップ   九州大学文学部人間科学コース・カリキュラムマップ
授業方法
授業形態(項目) 授業形態(内容)
講義 授業担当教員による解説(又は板書)を主とした形態であり,時折,学生との問答を通じて,関連の知識を深めていきます。
外国語演習
原典資料演習
実習/フィールド調査
Problem-Based Learning (問題発見・解決型学習)
学生のプレゼンテーション
Moodle の使用
学外実習
野外実習

テキスト : 益岡隆志・田窪行則 (1992) 『基礎日本語文法ー改訂版ー』、くろしお出版。
参考書 : 上山あゆみ (1991) 『はじめての人の言語学 〜ことばの世界へ』 くろしお出版。
庵 功雄 (2001) 『新しい日本語学入門 〜ことばのしくみを考える』 スリーエーネットワーク。
授業資料 :

授業計画 (授業計画は予定であり、学びの進捗に合わせて変更することがあります。)
進度・内容・行動目標等 講義 演習・その他 授業時間外学習
1 この授業の目標について
授業の進め方についての説明
2 単語とは? −−自立語 付属語 複合語 和語 漢語
3 品詞の区別
4 動詞の活用
5 項と付加詞
6 ヴォイス
7 名詞句
8 指示
9 取り立て
10 ムード
11 埋め込み文
12 いろいろな構文(I)
13 いろいろな構文(II)
14 いろいろな構文(III)

成績評価
観点→
成績評価方法
U_B-3d
[人間科学コース固有の課題]
U_C-1-2
[研究手法]
U_C-1-1
[文献分析力]
備考(欠格条件、割合等)
小テスト
授業への貢献度

GPA評価
A B C D F
授業を通じて、総じて「かなり優れている」に相当する活動を行った。 授業を通じて、概ね「優れている」を超える活動を行った。 授業を通じて、「及第する」に相当する活動を行った。 授業を通じて、総じて「及第する」には達しないものの、それに近い活動を行った。 授業を通じて、「一層の努力が必要」の活動にとどまった。

成績評価基準に関わる補足事項 : Moodle を用いて、頻繁に小テストや課題を行う。成績は、それらの活動を累計した得点にしたがって判定する。
学習相談 学習相談 :

授業以外での学習に当たって :

合理的配慮について :
障害(難病・慢性疾患含む)があり、通常の方法による授業を受けることが困難な場合には、教育目的の本質的な変更など過重な負担を伴わない限り、合理的配慮を受けることができます。合理的配慮とは、教授・学習法の変更、成績評価の方法の変更、授業情報の保障(資料の字幕化、個別の資料配布、録音・撮影の許可)、受講環境の調整などを指します。実際の方法については担当教員と建設的対話を行なった上で決定されます。
<相談窓口> キャンパスライフ・健康支援センター インクルージョン支援推進室(伊都地区センター1号館1階)
(電話:092-802-5859 E-mail:inclusion@chc.kyushu-u.ac.jp)

文学部 人文学科 人間科学コース
言語学・応用言語学 専門分野
専門分野科目 (単位数 1)
選択科目
対象学年: 2年生 3年生 4年生
対象学部等:
言語学・応用言語学講義 IIA
Linguistics and Applied Linguistics (Lecture II)A
講義題目  日本語研究の基礎
教授 上山 あゆみ
科目ナンバリングコード: LET-HUM2712J
講義コード:
2023 秋クォータ
毎週 木曜3限
伊都イーストゾーン B101(98) 教室
E/J科目 (日本語, English)

更新情報 : 2023/4/2 (23:56)
授業の概要 この授業では、実際に日本語を材料として統語論の研究を進めていくための基礎技能を身につけることを目標としています。予備知識は必要としません。

(This course offers the basic knowledge of Japanese Grammar and syntactic research in general. Students are required to substantiate the content of the textbook in terms of concrete examples they gather from the actual linguistic interaction.)
キーワード : 統語論 日本語文法
履修条件 :
履修に必要な知識・能力 : Moodle を用いるので、授業には PC/タブレット等を持参すること。スマホでも、受講は不可能ではない。
特記事項
遠隔/対面 Moodle 情報
対面授業
リアルタイム-オンライン授業
ハイブリッド授業(対面+オンライン)
オンデマンド型授業
課題提出型授業

教職 : 教職(国語)(英語)(中国語)(フランス語)
資格 :
到達目標
かなり優れている 優れている 及第である 一層の努力が必要
U_B-3d [人間科学コース固有の課題]
「人間」・「社会」に対する自覚的かつ反省的な関わりを通じて、人間存在への理解を深め、学生自ら設定したテーマで論文を作成できる。
さまざまな構文の特徴をよく把握し、自分でも文法記述を作成することができる。 さまざまな構文の特徴をよく把握し、文法記述の例外となる例文を提示することができる。 主要な構文の特徴を把握し、文法記述に関わる例文を提示することができる。 主要な構文の特徴を把握している。
U_C-1-2 [研究手法]
それぞれの専門分野に固有の問題設定を理解し、研究手法を正しく身に付けて実践し、必要な史資料や文献を収集できる。
学期を通じてすべての課題に取り組み、集中力を持って遂行した すべての課題に取り組み、ある程度の集中力を持って遂行した すべての課題に取り組んだ 大半の課題に取り組んだ
U_C-1-1 [文献分析力]
それぞれの専門分野の基本文献を正確に解釈、分析することができる。
コーパスから効率よく目指す例文を探すことができる。 コーパスから例文を探すことができる。 コーパスを用いることができる。
九州大学文学部ディプロマ・ポリシー   九州大学人文科学府人文基礎専攻ディプロマ・ポリシー
九州大学人文科学府歴史空間論専攻ディプロマ・ポリシー   九州大学人文科学府言語・文学専攻ディプロマ・ポリシー
九州大学文学部哲学コース・カリキュラムマップ   九州大学文学部歴史学コース・カリキュラムマップ
九州大学文学部文学コース・カリキュラムマップ   九州大学文学部人間科学コース・カリキュラムマップ
授業方法
授業形態(項目) 授業形態(内容)
講義 授業担当教員による解説(又は板書)を主とした形態であり,時折,学生との問答を通じて,関連の知識を深めていきます。
外国語演習
原典資料演習
実習/フィールド調査
Problem-Based Learning (問題発見・解決型学習)
学生のプレゼンテーション
Moodle の使用
学外実習
野外実習

テキスト : 益岡隆志・田窪行則 (1992) 『基礎日本語文法ー改訂版ー』、くろしお出版。
参考書 : 上山あゆみ (1991) 『はじめての人の言語学 〜ことばの世界へ』 くろしお出版。
庵 功雄 (2001) 『新しい日本語学入門 〜ことばのしくみを考える』 スリーエーネットワーク。
授業資料 :

授業計画 (授業計画は予定であり、学びの進捗に合わせて変更することがあります。)
進度・内容・行動目標等 講義 演習・その他 授業時間外学習
1 この授業の目標について
授業の進め方についての説明
2 単語とは? −−自立語 付属語 複合語 和語 漢語
3 品詞の区別
4 動詞の活用
5 項と付加詞
6 ヴォイス
7 名詞句
8 指示
9 取り立て
10 ムード
11 埋め込み文
12 いろいろな構文(I)
13 いろいろな構文(II)
14 いろいろな構文(III)

成績評価
観点→
成績評価方法
U_B-3d
[人間科学コース固有の課題]
U_C-1-2
[研究手法]
U_C-1-1
[文献分析力]
備考(欠格条件、割合等)
小テスト
授業への貢献度

GPA評価
A B C D F
授業を通じて、総じて「かなり優れている」に相当する活動を行った。 授業を通じて、概ね「優れている」を超える活動を行った。 授業を通じて、「及第する」に相当する活動を行った。 授業を通じて、総じて「及第する」には達しないものの、それに近い活動を行った。 授業を通じて、「一層の努力が必要」の活動にとどまった。

成績評価基準に関わる補足事項 : Moodle を用いて、頻繁に小テストや課題を行う。成績は、それらの活動を累計した得点にしたがって判定する。
学習相談 学習相談 :

授業以外での学習に当たって :

合理的配慮について :
障害(難病・慢性疾患含む)があり、通常の方法による授業を受けることが困難な場合には、教育目的の本質的な変更など過重な負担を伴わない限り、合理的配慮を受けることができます。合理的配慮とは、教授・学習法の変更、成績評価の方法の変更、授業情報の保障(資料の字幕化、個別の資料配布、録音・撮影の許可)、受講環境の調整などを指します。実際の方法については担当教員と建設的対話を行なった上で決定されます。
<相談窓口> キャンパスライフ・健康支援センター インクルージョン支援推進室(伊都地区センター1号館1階)
(電話:092-802-5859 E-mail:inclusion@chc.kyushu-u.ac.jp)

文学部 人文学科 人間科学コース
言語学・応用言語学 専門分野
専門分野科目 (単位数 1)
選択科目
対象学年: 2年生 3年生 4年生
対象学部等:
言語学・応用言語学講義 IIB
Linguistics and Applied Linguistics (Lecture II)B
講義題目  日本語研究の基礎
教授 上山 あゆみ
科目ナンバリングコード: LET-HUM2712J
講義コード:
2023 冬クォータ
毎週 木曜3限
伊都イーストゾーン B101(98) 教室
E/J科目 (日本語, English)

更新情報 : 2023/4/2 (23:56)
授業の概要 この授業では、実際に日本語を材料として統語論の研究を進めていくための基礎技能を身につけることを目標としています。予備知識は必要としません。

(This course offers the basic knowledge of Japanese Grammar and syntactic research in general. Students are required to substantiate the content of the textbook in terms of concrete examples they gather from the actual linguistic interaction.)
キーワード : 統語論 日本語文法
履修条件 :
履修に必要な知識・能力 : Moodle を用いるので、授業には PC/タブレット等を持参すること。スマホでも、受講は不可能ではない。
特記事項
遠隔/対面 Moodle 情報
対面授業
リアルタイム-オンライン授業
ハイブリッド授業(対面+オンライン)
オンデマンド型授業
課題提出型授業

教職 : 教職(国語)(英語)(中国語)(フランス語)
資格 :
到達目標
かなり優れている 優れている 及第である 一層の努力が必要
U_B-3d [人間科学コース固有の課題]
「人間」・「社会」に対する自覚的かつ反省的な関わりを通じて、人間存在への理解を深め、学生自ら設定したテーマで論文を作成できる。
さまざまな構文の特徴をよく把握し、自分でも文法記述を作成することができる。 さまざまな構文の特徴をよく把握し、文法記述の例外となる例文を提示することができる。 主要な構文の特徴を把握し、文法記述に関わる例文を提示することができる。 主要な構文の特徴を把握している。
U_C-1-2 [研究手法]
それぞれの専門分野に固有の問題設定を理解し、研究手法を正しく身に付けて実践し、必要な史資料や文献を収集できる。
学期を通じてすべての課題に取り組み、集中力を持って遂行した すべての課題に取り組み、ある程度の集中力を持って遂行した すべての課題に取り組んだ 大半の課題に取り組んだ
U_C-1-1 [文献分析力]
それぞれの専門分野の基本文献を正確に解釈、分析することができる。
コーパスから効率よく目指す例文を探すことができる。 コーパスから例文を探すことができる。 コーパスを用いることができる。
九州大学文学部ディプロマ・ポリシー   九州大学人文科学府人文基礎専攻ディプロマ・ポリシー
九州大学人文科学府歴史空間論専攻ディプロマ・ポリシー   九州大学人文科学府言語・文学専攻ディプロマ・ポリシー
九州大学文学部哲学コース・カリキュラムマップ   九州大学文学部歴史学コース・カリキュラムマップ
九州大学文学部文学コース・カリキュラムマップ   九州大学文学部人間科学コース・カリキュラムマップ
授業方法
授業形態(項目) 授業形態(内容)
講義 授業担当教員による解説(又は板書)を主とした形態であり,時折,学生との問答を通じて,関連の知識を深めていきます。
外国語演習
原典資料演習
実習/フィールド調査
Problem-Based Learning (問題発見・解決型学習)
学生のプレゼンテーション
Moodle の使用
学外実習
野外実習

テキスト : 益岡隆志・田窪行則 (1992) 『基礎日本語文法ー改訂版ー』、くろしお出版。
参考書 : 上山あゆみ (1991) 『はじめての人の言語学 〜ことばの世界へ』 くろしお出版。
庵 功雄 (2001) 『新しい日本語学入門 〜ことばのしくみを考える』 スリーエーネットワーク。
授業資料 :

授業計画 (授業計画は予定であり、学びの進捗に合わせて変更することがあります。)
進度・内容・行動目標等 講義 演習・その他 授業時間外学習
1 この授業の目標について
授業の進め方についての説明
2 単語とは? −−自立語 付属語 複合語 和語 漢語
3 品詞の区別
4 動詞の活用
5 項と付加詞
6 ヴォイス
7 名詞句
8 指示
9 取り立て
10 ムード
11 埋め込み文
12 いろいろな構文(I)
13 いろいろな構文(II)
14 いろいろな構文(III)

成績評価
観点→
成績評価方法
U_B-3d
[人間科学コース固有の課題]
U_C-1-2
[研究手法]
U_C-1-1
[文献分析力]
備考(欠格条件、割合等)
小テスト
授業への貢献度

GPA評価
A B C D F
授業を通じて、総じて「かなり優れている」に相当する活動を行った。 授業を通じて、概ね「優れている」を超える活動を行った。 授業を通じて、「及第する」に相当する活動を行った。 授業を通じて、総じて「及第する」には達しないものの、それに近い活動を行った。 授業を通じて、「一層の努力が必要」の活動にとどまった。

成績評価基準に関わる補足事項 : Moodle を用いて、頻繁に小テストや課題を行う。成績は、それらの活動を累計した得点にしたがって判定する。
学習相談 学習相談 :

授業以外での学習に当たって :

合理的配慮について :
障害(難病・慢性疾患含む)があり、通常の方法による授業を受けることが困難な場合には、教育目的の本質的な変更など過重な負担を伴わない限り、合理的配慮を受けることができます。合理的配慮とは、教授・学習法の変更、成績評価の方法の変更、授業情報の保障(資料の字幕化、個別の資料配布、録音・撮影の許可)、受講環境の調整などを指します。実際の方法については担当教員と建設的対話を行なった上で決定されます。
<相談窓口> キャンパスライフ・健康支援センター インクルージョン支援推進室(伊都地区センター1号館1階)
(電話:092-802-5859 E-mail:inclusion@chc.kyushu-u.ac.jp)

文学部 人文学科 人間科学コース
心理学 専門分野
専門分野科目 (単位数 2)
選択科目
対象学年:
対象学部等:
児童心理学演習(発達心理学)

講義題目  行動科学としての乳幼児研究
教授 橋彌 和秀
科目ナンバリングコード:
講義コード:
2023 後期
毎週 木曜3限
伊都イーストゾーン 教室
E/J科目 (日本語, English)

更新情報 : 2023/10/2 (11:43)
授業の概要 乳幼児あるいはヒト以外の生物を対象とした自然科学的な行動実験研究に関する英文記事あるいは英語原著論文を読むことをベースに受講者の発表とディスカッションを軸に進めます。「翻訳」・「精読」・「論文を参考にしながらの実験計画立案」等を想定しているが、参加人数や参加者の希望によって具体的形態を決めます。

( This seminor-style course basically requires participants to read original articles in the field of experimental psychology focusing on human infants/chidlren (and also nonhuman animals) published in English. Specific form of the course may be fixed depending on the number of participants and the participants' interests (English-Japanese translation, intensive reading, and pkanning new experimental design reflecting the original study may be alternatives). )
キーワード :
履修条件 : 英語原著論文を「きちんと」読もうとする意欲があること。
履修に必要な知識・能力 :
特記事項
遠隔/対面 Moodle 情報
対面授業
リアルタイム-オンライン授業
ハイブリッド授業(対面+オンライン)
オンデマンド型授業
課題提出型授業

教職 :
資格 :  認定心理士
到達目標
かなり優れている 優れている 及第である 一層の努力が必要
U_C-1-2 [研究手法]
それぞれの専門分野に固有の問題設定を理解し、研究手法を正しく身に付けて実践し、必要な史資料や文献を収集できる。
かなり優れている優れている 優れている 及第である 一層の努力が必要
九州大学文学部ディプロマ・ポリシー   九州大学人文科学府人文基礎専攻ディプロマ・ポリシー
九州大学人文科学府歴史空間論専攻ディプロマ・ポリシー   九州大学人文科学府言語・文学専攻ディプロマ・ポリシー
九州大学文学部哲学コース・カリキュラムマップ   九州大学文学部歴史学コース・カリキュラムマップ
九州大学文学部文学コース・カリキュラムマップ   九州大学文学部人間科学コース・カリキュラムマップ
授業方法
授業形態(項目) 授業形態(内容)
講義 対面開講とします。ディスカッションをおこなう演習の性質上、ハイブリッド対応が現実的でないことを考慮の上受講を選択してください。
外国語演習
原典資料演習
実習/フィールド調査
Problem-Based Learning (問題発見・解決型学習)
学生のプレゼンテーション
Moodle の使用
学外実習
野外実習

テキスト : 授業中に指示する
参考書 :
授業資料 :

授業計画 (授業計画は予定であり、学びの進捗に合わせて変更することがあります。)
進度・内容・行動目標等 講義 演習・その他 授業時間外学習
1 行動研究のデザイン 自然科学的な行動研究とはなにか、先行研究を精読し議論する。 論文精読・レジメ作成・発表・議論への積極的参加

成績評価
観点→
成績評価方法
U_C-1-2
[研究手法]
備考(欠格条件、割合等)
レポート
プレゼンテーション
授業への貢献度
出席

GPA評価
A B C D F
授業を通じて、総じて「かなり優れている」に相当する活動を行った。 授業を通じて、概ね「優れている」を超える活動を行った。 授業を通じて、「及第する」に相当する活動を行った。 授業を通じて、総じて「及第する」には達しないものの、それに近い活動を行った。 授業を通じて、「一層の努力が必要」の活動にとどまった。

成績評価基準に関わる補足事項 :
学習相談 学習相談 : 事前のアポイントメントにより随時おこないます。

授業以外での学習に当たって :

合理的配慮について :
障害(難病・慢性疾患含む)があり、通常の方法による授業を受けることが困難な場合には、教育目的の本質的な変更など過重な負担を伴わない限り、合理的配慮を受けることができます。合理的配慮とは、教授・学習法の変更、成績評価の方法の変更、授業情報の保障(資料の字幕化、個別の資料配布、録音・撮影の許可)、受講環境の調整などを指します。実際の方法については担当教員と建設的対話を行なった上で決定されます。
<相談窓口> キャンパスライフ・健康支援センター インクルージョン支援推進室(伊都地区センター1号館1階)
(電話:092-802-5859 E-mail:inclusion@chc.kyushu-u.ac.jp)

文学部 人文学科 哲学コース
倫理学 専門分野
専門分野科目 (単位数 2)
選択科目
対象学年: 2〜3年生
対象学部等: 倫理学専攻の学生に限る。
現代倫理思想講義 II
Contemporary Ethical Thoughts (Lecture II)
講義題目  メタ倫理学
准教授 吉原 雅子
科目ナンバリングコード: LET-HUM2182J
講義コード:
2023 後期
毎週 木曜4限
伊都イーストゾーン A101 教室
J科目 (日本語, 日本語)

更新情報 : 2023/4/4 (15:10)
授業の概要  私達が日常的に表明している、あるいは明確にであれボンヤリとであれ考えている道徳的見解を考察していくうちに、根本的な問題は我々の用いている言葉や概念の理解にある、ということに行きつきます。これは驚くべきことのように思われるかもしれません。人生を悲観した人が自殺をしていいか?という問題に対して、言葉がどう関係しているというのでしょうか?しかし、「善い」とか「正しい」とか、「真実である」等といった言葉の理解は、実は倫理的問題を考えるための重要な部分であり、それなしではいかなる具体的問題も完全に解明されることはありません。
 このように倫理に関する概念を明確にしていく学をメタ倫理学といいます。この講義では、メタ倫理学が倫理的問題の解明にとって本質的な部分であることを理解してもらうこと、更に、メタ倫理学の考え方にはどのようなものがあるかを知ってもらうことを目標とします。さらにそれらの考えを参考にして、倫理的問題の「答えを教えてもらう」のではなく、主体的に考え答えを見つけ出して行くコツを身に着けていって欲しいと思います。
 特に、倫理学を専門に学ぼうという人は、倫理学研究において必須となる基本概念と基本的理論について解説しますので、入門的授業として、一通り聴いていただけたらと思います。


(Metaethics is the attempt to understand what ethical claims mean, and what kind of of reasoning or evidence justify ethical claims. This course provides an overview of the main arguments and themes in the field of metaethics. )
キーワード :
履修条件 : 倫理学専攻の学生に限る
履修に必要な知識・能力 :
特記事項
遠隔/対面 Moodle 情報
対面授業
リアルタイム-オンライン授業
ハイブリッド授業(対面+オンライン)
オンデマンド型授業
課題提出型授業

教職 : 教職(社会)(公民)
資格 :
到達目標
かなり優れている 優れている 及第である 一層の努力が必要
U_C-1-2 [研究手法]
それぞれの専門分野に固有の問題設定を理解し、研究手法を正しく身に付けて実践し、必要な史資料や文献を収集できる。
メタ倫理上の所説を体系的、かつ正確に理解し、その上で自分の意見を論じることができる。 メタ倫理学上のさまざまな立場が相互にどのような論理的関係にあるかを理解し、自分の意見を述べることができる。 メタ倫理学において何が問題になっており、どのような考えがあるかを理解できる。 メタ倫理とは何かがあまり理解できない。メタ倫理上の議論の構造がわからない。
九州大学文学部ディプロマ・ポリシー   九州大学人文科学府人文基礎専攻ディプロマ・ポリシー
九州大学人文科学府歴史空間論専攻ディプロマ・ポリシー   九州大学人文科学府言語・文学専攻ディプロマ・ポリシー
九州大学文学部哲学コース・カリキュラムマップ   九州大学文学部歴史学コース・カリキュラムマップ
九州大学文学部文学コース・カリキュラムマップ   九州大学文学部人間科学コース・カリキュラムマップ
授業方法
授業形態(項目) 授業形態(内容)
講義
外国語演習
原典資料演習
実習/フィールド調査
Problem-Based Learning (問題発見・解決型学習)
学生のプレゼンテーション
Moodle の使用
学外実習
野外実習

テキスト :
参考書 :
授業資料 :

授業計画 (授業計画は予定であり、学びの進捗に合わせて変更することがあります。)
進度・内容・行動目標等 講義 演習・その他 授業時間外学習

成績評価
観点→
成績評価方法
U_C-1-2
[研究手法]
備考(欠格条件、割合等)

GPA評価
A B C D F
授業を通じて、総じて「かなり優れている」に相当する活動を行った。 授業を通じて、概ね「優れている」を超える活動を行った。 授業を通じて、「及第する」に相当する活動を行った。 授業を通じて、総じて「及第する」には達しないものの、それに近い活動を行った。 授業を通じて、「一層の努力が必要」の活動にとどまった。

成績評価基準に関わる補足事項 :
学習相談 学習相談 :

授業以外での学習に当たって :

合理的配慮について :
障害(難病・慢性疾患含む)があり、通常の方法による授業を受けることが困難な場合には、教育目的の本質的な変更など過重な負担を伴わない限り、合理的配慮を受けることができます。合理的配慮とは、教授・学習法の変更、成績評価の方法の変更、授業情報の保障(資料の字幕化、個別の資料配布、録音・撮影の許可)、受講環境の調整などを指します。実際の方法については担当教員と建設的対話を行なった上で決定されます。
<相談窓口> キャンパスライフ・健康支援センター インクルージョン支援推進室(伊都地区センター1号館1階)
(電話:092-802-5859 E-mail:inclusion@chc.kyushu-u.ac.jp)

文学部 人文学科 哲学コース
倫理学 専門分野
専門分野科目 (単位数 1)
選択科目
対象学年: 2〜3年生
対象学部等: 倫理学専攻の学生に限る。
現代倫理思想講義 IIA
Contemporary Ethical Thoughts (Lecture II)A
講義題目  メタ倫理学
准教授 吉原 雅子
科目ナンバリングコード: LET-HUM2182J
講義コード:
2023 秋クォータ
毎週 木曜4限
伊都イーストゾーン A101 教室
J科目 (日本語, 日本語)

更新情報 : 2023/4/4 (15:11)
授業の概要  私達が日常的に表明している、あるいは明確にであれボンヤリとであれ考えている道徳的見解を考察していくうちに、根本的な問題は我々の用いている言葉や概念の理解にある、ということに行きつきます。これは驚くべきことのように思われるかもしれません。人生を悲観した人が自殺をしていいか?という問題に対して、言葉がどう関係しているというのでしょうか?しかし、「善い」とか「正しい」とか、「真実である」等といった言葉の理解は、実は倫理的問題を考えるための重要な部分であり、それなしではいかなる具体的問題も完全に解明されることはありません。
 このように倫理に関する概念を明確にしていく学をメタ倫理学といいます。この講義では、メタ倫理学が倫理的問題の解明にとって本質的な部分であることを理解してもらうこと、更に、メタ倫理学の考え方にはどのようなものがあるかを知ってもらうことを目標とします。さらにそれらの考えを参考にして、倫理的問題の「答えを教えてもらう」のではなく、主体的に考え答えを見つけ出して行くコツを身に着けていって欲しいと思います。
 特に、倫理学を専門に学ぼうという人は、倫理学研究において必須となる基本概念と基本的理論について解説しますので、入門的授業として、一通り聴いていただけたらと思います。
。秋冬クォーターの連続講義です。どちらか一方だけ履修しても単位にはならないので注意すること。

(Metaethics is the attempt to understand what ethical claims mean, and what kind of of reasoning or evidence justify ethical claims. This course provides an overview of the main arguments and themes in the field of metaethics. )
キーワード :
履修条件 : 倫理学専攻の学生に限る
履修に必要な知識・能力 :
特記事項
遠隔/対面 Moodle 情報
対面授業
リアルタイム-オンライン授業
ハイブリッド授業(対面+オンライン)
オンデマンド型授業
課題提出型授業

教職 : 教職(社会)(公民)
資格 :
到達目標
かなり優れている 優れている 及第である 一層の努力が必要
U_C-1-2 [研究手法]
それぞれの専門分野に固有の問題設定を理解し、研究手法を正しく身に付けて実践し、必要な史資料や文献を収集できる。
メタ倫理上の所説を体系的、かつ正確に理解し、その上で自分の意見を論じることができる。 メタ倫理学上のさまざまな立場が相互にどのような論理的関係にあるかを理解し、自分の意見を述べることができる。 メタ倫理学において何が問題になっており、どのような考えがあるかを理解できる。 メタ倫理とは何かがあまり理解できない。メタ倫理上の議論の構造がわからない。
九州大学文学部ディプロマ・ポリシー   九州大学人文科学府人文基礎専攻ディプロマ・ポリシー
九州大学人文科学府歴史空間論専攻ディプロマ・ポリシー   九州大学人文科学府言語・文学専攻ディプロマ・ポリシー
九州大学文学部哲学コース・カリキュラムマップ   九州大学文学部歴史学コース・カリキュラムマップ
九州大学文学部文学コース・カリキュラムマップ   九州大学文学部人間科学コース・カリキュラムマップ
授業方法
授業形態(項目) 授業形態(内容)
講義
外国語演習
原典資料演習
実習/フィールド調査
Problem-Based Learning (問題発見・解決型学習)
学生のプレゼンテーション
Moodle の使用
学外実習
野外実習

テキスト :
参考書 :
授業資料 :

授業計画 (授業計画は予定であり、学びの進捗に合わせて変更することがあります。)
進度・内容・行動目標等 講義 演習・その他 授業時間外学習

成績評価
観点→
成績評価方法
U_C-1-2
[研究手法]
備考(欠格条件、割合等)

GPA評価
A B C D F
授業を通じて、総じて「かなり優れている」に相当する活動を行った。 授業を通じて、概ね「優れている」を超える活動を行った。 授業を通じて、「及第する」に相当する活動を行った。 授業を通じて、総じて「及第する」には達しないものの、それに近い活動を行った。 授業を通じて、「一層の努力が必要」の活動にとどまった。

成績評価基準に関わる補足事項 :
学習相談 学習相談 :

授業以外での学習に当たって :

合理的配慮について :
障害(難病・慢性疾患含む)があり、通常の方法による授業を受けることが困難な場合には、教育目的の本質的な変更など過重な負担を伴わない限り、合理的配慮を受けることができます。合理的配慮とは、教授・学習法の変更、成績評価の方法の変更、授業情報の保障(資料の字幕化、個別の資料配布、録音・撮影の許可)、受講環境の調整などを指します。実際の方法については担当教員と建設的対話を行なった上で決定されます。
<相談窓口> キャンパスライフ・健康支援センター インクルージョン支援推進室(伊都地区センター1号館1階)
(電話:092-802-5859 E-mail:inclusion@chc.kyushu-u.ac.jp)

文学部 人文学科 哲学コース
倫理学 専門分野
専門分野科目 (単位数 1)
選択科目
対象学年: 2〜3年生
対象学部等: 倫理学専攻の学生に限る。
現代倫理思想講義 IIB
Contemporary Ethical Thoughts (Lecture II)B
講義題目  メタ倫理学
准教授 吉原 雅子
科目ナンバリングコード: LET-HUM2182J
講義コード:
2023 冬クォータ
毎週 木曜4限
伊都イーストゾーン A101 教室
J科目 (日本語, 日本語)

更新情報 : 2023/4/4 (15:11)
授業の概要  私達が日常的に表明している、あるいは明確にであれボンヤリとであれ考えている道徳的見解を考察していくうちに、根本的な問題は我々の用いている言葉や概念の理解にある、ということに行きつきます。これは驚くべきことのように思われるかもしれません。人生を悲観した人が自殺をしていいか?という問題に対して、言葉がどう関係しているというのでしょうか?しかし、「善い」とか「正しい」とか、「真実である」等といった言葉の理解は、実は倫理的問題を考えるための重要な部分であり、それなしではいかなる具体的問題も完全に解明されることはありません。
 このように倫理に関する概念を明確にしていく学をメタ倫理学といいます。この講義では、メタ倫理学が倫理的問題の解明にとって本質的な部分であることを理解してもらうこと、更に、メタ倫理学の考え方にはどのようなものがあるかを知ってもらうことを目標とします。さらにそれらの考えを参考にして、倫理的問題の「答えを教えてもらう」のではなく、主体的に考え答えを見つけ出して行くコツを身に着けていって欲しいと思います。
 特に、倫理学を専門に学ぼうという人は、倫理学研究において必須となる基本概念と基本的理論について解説しますので、入門的授業として、一通り聴いていただけたらと思います。
。秋冬クォーターの連続講義です。どちらか一方だけ履修しても単位にはならないので注意すること。

(Metaethics is the attempt to understand what ethical claims mean, and what kind of of reasoning or evidence justify ethical claims. This course provides an overview of the main arguments and themes in the field of metaethics. )
キーワード :
履修条件 : 倫理学専攻の学生に限る
履修に必要な知識・能力 :
特記事項
遠隔/対面 Moodle 情報
対面授業
リアルタイム-オンライン授業
ハイブリッド授業(対面+オンライン)
オンデマンド型授業
課題提出型授業

教職 : 教職(社会)(公民)
資格 :
到達目標
かなり優れている 優れている 及第である 一層の努力が必要
U_C-1-2 [研究手法]
それぞれの専門分野に固有の問題設定を理解し、研究手法を正しく身に付けて実践し、必要な史資料や文献を収集できる。
メタ倫理上の所説を体系的、かつ正確に理解し、その上で自分の意見を論じることができる。 メタ倫理学上のさまざまな立場が相互にどのような論理的関係にあるかを理解し、自分の意見を述べることができる。 メタ倫理学において何が問題になっており、どのような考えがあるかを理解できる。 メタ倫理とは何かがあまり理解できない。メタ倫理上の議論の構造がわからない。
九州大学文学部ディプロマ・ポリシー   九州大学人文科学府人文基礎専攻ディプロマ・ポリシー
九州大学人文科学府歴史空間論専攻ディプロマ・ポリシー   九州大学人文科学府言語・文学専攻ディプロマ・ポリシー
九州大学文学部哲学コース・カリキュラムマップ   九州大学文学部歴史学コース・カリキュラムマップ
九州大学文学部文学コース・カリキュラムマップ   九州大学文学部人間科学コース・カリキュラムマップ
授業方法
授業形態(項目) 授業形態(内容)
講義
外国語演習
原典資料演習
実習/フィールド調査
Problem-Based Learning (問題発見・解決型学習)
学生のプレゼンテーション
Moodle の使用
学外実習
野外実習

テキスト :
参考書 :
授業資料 :

授業計画 (授業計画は予定であり、学びの進捗に合わせて変更することがあります。)
進度・内容・行動目標等 講義 演習・その他 授業時間外学習

成績評価
観点→
成績評価方法
U_C-1-2
[研究手法]
備考(欠格条件、割合等)

GPA評価
A B C D F
授業を通じて、総じて「かなり優れている」に相当する活動を行った。 授業を通じて、概ね「優れている」を超える活動を行った。 授業を通じて、「及第する」に相当する活動を行った。 授業を通じて、総じて「及第する」には達しないものの、それに近い活動を行った。 授業を通じて、「一層の努力が必要」の活動にとどまった。

成績評価基準に関わる補足事項 :
学習相談 学習相談 :

授業以外での学習に当たって :

合理的配慮について :
障害(難病・慢性疾患含む)があり、通常の方法による授業を受けることが困難な場合には、教育目的の本質的な変更など過重な負担を伴わない限り、合理的配慮を受けることができます。合理的配慮とは、教授・学習法の変更、成績評価の方法の変更、授業情報の保障(資料の字幕化、個別の資料配布、録音・撮影の許可)、受講環境の調整などを指します。実際の方法については担当教員と建設的対話を行なった上で決定されます。
<相談窓口> キャンパスライフ・健康支援センター インクルージョン支援推進室(伊都地区センター1号館1階)
(電話:092-802-5859 E-mail:inclusion@chc.kyushu-u.ac.jp)

文学部 人文学科 哲学コース
中国哲学史 専門分野
専門分野科目 (単位数 2)
選択科目
対象学年:
対象学部等:
中国哲学史演習 IV
History of Chinese Philosophy (Seminar IV)
講義題目  『孝経注疏』演習
教授 南澤 良彦
科目ナンバリングコード: LET-HUM3234J
講義コード:
2023 後期
毎週 木曜4限
伊都イーストゾーン D108(24) 教室
M/J科目 (日本語, 古典漢文)

更新情報 : 2023/2/28 (10:46)
授業の概要 中国前近代の原典を漢文訓読形式で講読する。また講読する原典に関連する課題に取り組む。

この授業はオンデマンド型です。
授業の動画のURLや配布資料などは、すべてmoodleに記します。
moodleでこの授業のコース「2023年度後期・木4・中国哲学史演習 W」を、コース登録してください。

(•In this seminar, students will continue to develop their knowledge and reading skills in Chinese classic texts. Students need to prepare resumes on Xiaojing for their presentations.)
キーワード :
履修条件 :
履修に必要な知識・能力 :
特記事項
遠隔/対面 Moodle 情報
対面授業
リアルタイム-オンライン授業
ハイブリッド授業(対面+オンライン)
オンデマンド型授業授業
課題提出型授業

教職 :
資格 :
到達目標
かなり優れている 優れている 及第である 一層の努力が必要
B_B1-a [古典の読解]
長い文化的伝統のなかで人類が生み出してきた知的所産である「古典」を、厳密に読解する能力を身に付けることができる。
テキストを十分理解した上で、討論ができる。 正確なレジュメを作成できる。 漢文訓読形式を習得する。 漢文訓読形式を習得しない。
B_B1-b [専門文献の解釈]
それぞれの専門分野の基本文献を正確に解釈、分析することができる。
専門文献を十分理解した上で、討論ができる。 正確なレジュメを作成できる。 専門文献を理解できている。 専門文献を理解できていない。
九州大学文学部ディプロマ・ポリシー   九州大学人文科学府人文基礎専攻ディプロマ・ポリシー
九州大学人文科学府歴史空間論専攻ディプロマ・ポリシー   九州大学人文科学府言語・文学専攻ディプロマ・ポリシー
九州大学文学部哲学コース・カリキュラムマップ   九州大学文学部歴史学コース・カリキュラムマップ
九州大学文学部文学コース・カリキュラムマップ   九州大学文学部人間科学コース・カリキュラムマップ
授業方法
授業形態(項目) 授業形態(内容)
講義 事前に学修した基礎的な知識を基に,特定の題材や問題を取り上げて,さらに知識等を深めていく形態です。講義とは異なり,学生が主体的に考える学修姿勢が求められます。
外国語演習
原典資料演習
実習/フィールド調査
Problem-Based Learning (問題発見・解決型学習)
学生のプレゼンテーション
Moodle の使用
学外実習
野外実習

テキスト : 孝経注疏
参考書 :
授業資料 :

授業計画 (授業計画は予定であり、学びの進捗に合わせて変更することがあります。)
進度・内容・行動目標等 講義 演習・その他 授業時間外学習
1 オリエンテーション
2 『孝経注疏』演習 演習
3 『孝経注疏』演習 演習
4 『孝経注疏』演習 演習
5 『孝経注疏』演習 演習
6 『孝経注疏』演習 演習
7 『孝経注疏』演習 演習
8 『孝経注疏』演習 演習
9 『孝経注疏』演習 演習
10 『孝経注疏』演習 演習
11 『孝経注疏』演習 演習
12 『孝経注疏』演習 演習
13 『孝経注疏』演習 演習
14 『孝経注疏』演習 演習
15 『孝経注疏』演習 演習

成績評価
観点→
成績評価方法
B_B1-a
[古典の読解]
B_B1-b
[専門文献の解釈]
備考(欠格条件、割合等)
授業への貢献度
出席

GPA評価
A B C D F
授業を通じて、総じて「かなり優れている」に相当する活動を行った。 授業を通じて、概ね「優れている」を超える活動を行った。 授業を通じて、「及第する」に相当する活動を行った。 授業を通じて、総じて「及第する」には達しないものの、それに近い活動を行った。 授業を通じて、「一層の努力が必要」の活動にとどまった。

成績評価基準に関わる補足事項 :
学習相談 学習相談 : 随時Moodleにて受付

授業以外での学習に当たって :

合理的配慮について :
障害(難病・慢性疾患含む)があり、通常の方法による授業を受けることが困難な場合には、教育目的の本質的な変更など過重な負担を伴わない限り、合理的配慮を受けることができます。合理的配慮とは、教授・学習法の変更、成績評価の方法の変更、授業情報の保障(資料の字幕化、個別の資料配布、録音・撮影の許可)、受講環境の調整などを指します。実際の方法については担当教員と建設的対話を行なった上で決定されます。
<相談窓口> キャンパスライフ・健康支援センター インクルージョン支援推進室(伊都地区センター1号館1階)
(電話:092-802-5859 E-mail:inclusion@chc.kyushu-u.ac.jp)

文学部 人文学科 哲学コース
美学・美術史 専門分野
専門分野科目 (単位数 1)
選択科目
対象学年:
対象学部等:
美学美術史実習 II
Aesthetics & Art History (Practice II)
講義題目  美術史調査入門
教授 井手 誠之輔
科目ナンバリングコード: LET-HUM2269J
講義コード:
2023 後期
毎週 木曜3限・木曜4限
伊都イーストゾーン 美学演習室 教室
J科目 (日本語, 日本語)

更新情報 : 2023/3/28 (00:25)
授業の概要 美術作品の調査など美術史におけるフィールドワークの基本的な方法を実践的に学ぶ。
・テーマに即した福岡周辺の社寺・美術館・博物館における文化財や展覧会および施設の見学。
・研修旅行等のプランニングと見学場所、作品の下調べ、発表
・研修旅行等の実施

(The aims of this fieldwork-focused course are to introduce students to research and data analysis in order to develop an understanding of art works. Basic skills in art history will be developed through field works.)
キーワード : 社寺、美術館、博物館、フィールド調査
履修条件 : 講座外の受講希望者は、事前に相談すること。
履修に必要な知識・能力 :
特記事項 美術館・博物館での見学では、毎回、800字以内のレポートを課します。回収後、名前を抜いたものをまとめて皆さんに提供します。さまざまな見方や考え方があることを知っていただくのが目的です。美術館側にも提供することがあります。
遠隔/対面 Moodle 情報
対面授業
リアルタイム-オンライン授業
ハイブリッド授業(対面+オンライン)
オンデマンド型授業
課題提出型授業

教職 :
資格 : 学芸員
到達目標
かなり優れている 優れている 及第である 一層の努力が必要
B_B1-d [専門的研究手法]
専門分野に固有の問題設定や研究手法を正しく身に付けることができる。
専門分野に固有の問題設定や研究手法を十分に身に付けている。 専門分野に固有の問題設定や研究手法をかなり身に付けている。 専門分野に固有の問題設定や研究手法を身に付けている。 専門分野に固有の問題設定や研究手法を十分に身に付けていない。
B_B1-e [専門資料の分析]
専門分野で必要な史資料や文献を収集、分析して、その内容を自分の言葉で精確に表現できる。
専門分野で必要な史資料や文献を収集、分析して、その内容を自分の言葉で正確に表現できている。 専門分野で必要な史資料や文献を収集、分析して、その内容を自分の言葉で表現できている 専門分野で必要な史資料や文献を収集、分析して、その内容を自分の言葉である程度は表現できている 専門分野で必要な史資料や文献を収集、分析して、その内容を自分の言葉で正確に表現できていない。
九州大学文学部ディプロマ・ポリシー   九州大学人文科学府人文基礎専攻ディプロマ・ポリシー
九州大学人文科学府歴史空間論専攻ディプロマ・ポリシー   九州大学人文科学府言語・文学専攻ディプロマ・ポリシー
九州大学文学部哲学コース・カリキュラムマップ   九州大学文学部歴史学コース・カリキュラムマップ
九州大学文学部文学コース・カリキュラムマップ   九州大学文学部人間科学コース・カリキュラムマップ
授業方法
授業形態(項目) 授業形態(内容)
講義 美術館・博物館等施設を中心に展覧会等を見学し、多様な観点からのものの見方・考え方、その提示の仕方について学習しまた参加者で議論します。複数学年混成の5乃至6班に分け、班ごとに見学とディスカッションを組み合わせた2週間分の担当とし、見学先・訪問先を変えていくことにする。
外国語演習
原典資料演習
実習/フィールド調査
Problem-Based Learning (問題発見・解決型学習)
学生のプレゼンテーション
Moodle の使用
学外実習
野外実習

テキスト : なし。
参考書 : なし。
授業資料 : なし。

授業計画 (授業計画は予定であり、学びの進捗に合わせて変更することがあります。)
進度・内容・行動目標等 講義 演習・その他 授業時間外学習
1 オリエンテーション
班分け
2 第1回見学
3 見学のディスカッション
4 第2回見学
5 見学のディスカッション
6 第3回見学
7 見学のディスカッション
8 第4回見学
9 見学のディスカッション
10 第5回見学
11 見学のディスカッション
12 第6回見学
13 見学のディスカッション
14 第7回見学
15 見学のディスカッション

成績評価
観点→
成績評価方法
B_B1-d
[専門的研究手法]
B_B1-e
[専門資料の分析]
備考(欠格条件、割合等)
出席
レポート 見学先についてレポートを課します。

GPA評価
A B C D F
授業を通じて、総じて「かなり優れている」に相当する活動を行った。 授業を通じて、概ね「優れている」を超える活動を行った。 授業を通じて、「及第する」に相当する活動を行った。 授業を通じて、総じて「及第する」には達しないものの、それに近い活動を行った。 授業を通じて、「一層の努力が必要」の活動にとどまった。

成績評価基準に関わる補足事項 :
学習相談 学習相談 : 常時、相談を受け付ける。

授業以外での学習に当たって :

合理的配慮について :
障害(難病・慢性疾患含む)があり、通常の方法による授業を受けることが困難な場合には、教育目的の本質的な変更など過重な負担を伴わない限り、合理的配慮を受けることができます。合理的配慮とは、教授・学習法の変更、成績評価の方法の変更、授業情報の保障(資料の字幕化、個別の資料配布、録音・撮影の許可)、受講環境の調整などを指します。実際の方法については担当教員と建設的対話を行なった上で決定されます。
<相談窓口> キャンパスライフ・健康支援センター インクルージョン支援推進室(伊都地区センター1号館1階)
(電話:092-802-5859 E-mail:inclusion@chc.kyushu-u.ac.jp)

文学部 人文学科 歴史学コース
日本史学 専門分野
専門分野科目 (単位数 2)
選択科目
対象学年:
対象学部等:
日本史学演習 X
Japanese History (Seminar X)
講義題目  近世対外関係史料研究
准教授 岩崎 義則
科目ナンバリングコード: LET-HUM3325J
講義コード:
2023 後期
毎週 木曜4限
伊都イーストゾーン C206 教室
J科目 (日本語, 日本語)

更新情報 : 2023/3/31 (21:50)
授業の概要 デジタルアーカイブ(活字ではない史料)の中から,近世対外交渉史に関する史料を1件選び,その史料にもとづいて,研究報告を行う。

(From digital archives (non-printed historical materials), select one historical material related to the history of early modern foreign negotiations, and make a research report based on that historical material.)
キーワード : デジタルアーカイブ 近世対外関係史料 外交 貿易 キリシタン
履修条件 :
履修に必要な知識・能力 :
特記事項 Moodleに詳細情報を掲載します。
遠隔/対面 Moodle 情報
対面授業 開設されましたら掲示します。
リアルタイム-オンライン授業
ハイブリッド授業(対面+オンライン)
オンデマンド型授業
課題提出型授業

教職 :
資格 :
到達目標
かなり優れている 優れている 及第である 一層の努力が必要
U_B-3b [歴史学コース固有の課題]
先行研究を批判的に読む中で自らの問題関心を鋭敏にし、史・資料を解読し史跡を調査することにより、自らの視角から、ある特定の地域と時代の社会像を復原できる。
原典の正確な内容解釈と適切な文献批判できる。 原典の内容解釈と文献批判ができる。 原典の内容解釈と文献批判が、一応できる。 原典の内容解釈と文献批判ができない。
U_C-1-1 [文献分析力]
それぞれの専門分野の基本文献を正確に解釈、分析することができる。
問題点の提示とその解決のための論証手続きが適切に立案できる。 問題点の提示とその解決のための論証手続きが立案できる。 不十分ではあるが、問題点の提示とその解決のための論証手続きが立案できる。 問題点の提示が不十分であり、その解決のための論証手続きの立案も不十分である。
U_C-1-2 [研究手法]
それぞれの専門分野に固有の問題設定を理解し、研究手法を正しく身に付けて実践し、必要な史資料や文献を収集できる。
関連史料・関連文献を充分に収集し、批判的な分析ができる。 関連史料・関連文献を充分に収集し、分析ができる。 関連史料・関連文献を収集し、一応の分析ができる。 関連史料・関連文献の収集そのものが不十分であり、分析も不十分である。
九州大学文学部ディプロマ・ポリシー   九州大学人文科学府人文基礎専攻ディプロマ・ポリシー
九州大学人文科学府歴史空間論専攻ディプロマ・ポリシー   九州大学人文科学府言語・文学専攻ディプロマ・ポリシー
九州大学文学部哲学コース・カリキュラムマップ   九州大学文学部歴史学コース・カリキュラムマップ
九州大学文学部文学コース・カリキュラムマップ   九州大学文学部人間科学コース・カリキュラムマップ
授業方法
授業形態(項目) 授業形態(内容)
講義 デジタルアーカイブに存在する近世対外関係史料について,正確な理解と解釈にもとづく資料を学生が作成し報告する。その報告に対して,質疑応答を行う。
外国語演習
原典資料演習
実習/フィールド調査
Problem-Based Learning (問題発見・解決型学習)
学生のプレゼンテーション
Moodle の使用
学外実習
野外実習

テキスト : 特に定めない。
参考書 : 特に定めない。
授業資料 :

授業計画 (授業計画は予定であり、学びの進捗に合わせて変更することがあります。)
進度・内容・行動目標等 講義 演習・その他 授業時間外学習
1 ガイダンス 演習
2 総論 演習
3 近世初期対外の対外関係 演習
4 キリシタンと島原の乱 演習
5 外交使節(朝鮮通信使・オランダ人江戸参府・琉球使節) 演習
6 日朝関係 演習
7 長崎唐人貿易 演習
8 日蘭関係(平戸・出島・オランダ通詞) 演習
9 長崎貿易(抜荷・長崎会所・長崎奉行) 演習
10 鎖国と開国(鎖国論・開国論・海防論) 演習
11 学問と思想(洋学・蘭学) 演習
12 幕末の対外関係・外国人居留地 演習
13 まとめ 演習

成績評価
観点→
成績評価方法
U_B-3b
[歴史学コース固有の課題]
U_C-1-1
[文献分析力]
U_C-1-2
[研究手法]
備考(欠格条件、割合等)
プレゼンテーション 60%
授業への貢献度 20%
出席 20%

GPA評価
A B C D F
授業を通じて、総じて「かなり優れている」に相当する活動を行った。 授業を通じて、概ね「優れている」を超える活動を行った。 授業を通じて、「及第する」に相当する活動を行った。 授業を通じて、総じて「及第する」には達しないものの、それに近い活動を行った。 授業を通じて、「一層の努力が必要」の活動にとどまった。

成績評価基準に関わる補足事項 : 演習報告後の質疑応答は、授業への貢献度として評価する。
学習相談 学習相談 : 適宜実施する。

授業以外での学習に当たって : 報告準備には、最低でも1週間〜10日間をあてること。

合理的配慮について :
障害(難病・慢性疾患含む)があり、通常の方法による授業を受けることが困難な場合には、教育目的の本質的な変更など過重な負担を伴わない限り、合理的配慮を受けることができます。合理的配慮とは、教授・学習法の変更、成績評価の方法の変更、授業情報の保障(資料の字幕化、個別の資料配布、録音・撮影の許可)、受講環境の調整などを指します。実際の方法については担当教員と建設的対話を行なった上で決定されます。
<相談窓口> キャンパスライフ・健康支援センター インクルージョン支援推進室(伊都地区センター1号館1階)
(電話:092-802-5859 E-mail:inclusion@chc.kyushu-u.ac.jp)

文学部 人文学科 歴史学コース
日本史学 専門分野
専門分野科目 (単位数 1)
選択科目
対象学年:
対象学部等:
日本史学演習 XA
Japanese History (Seminar X) A
講義題目  近世対外関係史料研究
准教授 岩崎 義則
科目ナンバリングコード: LET-HUM3325J
講義コード:
2023 秋クォータ
毎週 木曜4限
伊都イーストゾーン C206 教室
J科目 (日本語, 日本語)

更新情報 : 2023/3/31 (21:50)
授業の概要 デジタルアーカイブ(活字ではない史料)の中から,近世対外交渉史に関する史料を1件選び,その史料にもとづいて,研究報告を行う。

(From digital archives (non-printed historical materials), select one historical material related to the history of early modern foreign negotiations, and make a research report based on that historical material.)
キーワード : デジタルアーカイブ 近世対外関係史料 外交 貿易 キリシタン
履修条件 :
履修に必要な知識・能力 :
特記事項 Moodleに詳細情報を掲載します。
遠隔/対面 Moodle 情報
対面授業 開設されましたら掲示します。
リアルタイム-オンライン授業
ハイブリッド授業(対面+オンライン)
オンデマンド型授業
課題提出型授業

教職 :
資格 :
到達目標
かなり優れている 優れている 及第である 一層の努力が必要
U_B-3b [歴史学コース固有の課題]
先行研究を批判的に読む中で自らの問題関心を鋭敏にし、史・資料を解読し史跡を調査することにより、自らの視角から、ある特定の地域と時代の社会像を復原できる。
原典の正確な内容解釈と適切な文献批判できる。 原典の内容解釈と文献批判ができる。 原典の内容解釈と文献批判が、一応できる。 原典の内容解釈と文献批判ができない。
U_C-1-1 [文献分析力]
それぞれの専門分野の基本文献を正確に解釈、分析することができる。
問題点の提示とその解決のための論証手続きが適切に立案できる。 問題点の提示とその解決のための論証手続きが立案できる。 不十分ではあるが、問題点の提示とその解決のための論証手続きが立案できる。 問題点の提示が不十分であり、その解決のための論証手続きの立案も不十分である。
U_C-1-2 [研究手法]
それぞれの専門分野に固有の問題設定を理解し、研究手法を正しく身に付けて実践し、必要な史資料や文献を収集できる。
関連史料・関連文献を充分に収集し、批判的な分析ができる。 関連史料・関連文献を充分に収集し、分析ができる。 関連史料・関連文献を収集し、一応の分析ができる。 関連史料・関連文献の収集そのものが不十分であり、分析も不十分である。
九州大学文学部ディプロマ・ポリシー   九州大学人文科学府人文基礎専攻ディプロマ・ポリシー
九州大学人文科学府歴史空間論専攻ディプロマ・ポリシー   九州大学人文科学府言語・文学専攻ディプロマ・ポリシー
九州大学文学部哲学コース・カリキュラムマップ   九州大学文学部歴史学コース・カリキュラムマップ
九州大学文学部文学コース・カリキュラムマップ   九州大学文学部人間科学コース・カリキュラムマップ
授業方法
授業形態(項目) 授業形態(内容)
講義 デジタルアーカイブに存在する近世対外関係史料について,正確な理解と解釈にもとづく資料を学生が作成し報告する。その報告に対して,質疑応答を行う。
外国語演習
原典資料演習
実習/フィールド調査
Problem-Based Learning (問題発見・解決型学習)
学生のプレゼンテーション
Moodle の使用
学外実習
野外実習

テキスト : 特に定めない。
参考書 : 特に定めない。
授業資料 :

授業計画 (授業計画は予定であり、学びの進捗に合わせて変更することがあります。)
進度・内容・行動目標等 講義 演習・その他 授業時間外学習
1 ガイダンス 演習
2 総論 演習
3 近世初期対外の対外関係 演習
4 キリシタンと島原の乱 演習
5 外交使節(朝鮮通信使・オランダ人江戸参府・琉球使節) 演習
6 日朝関係 演習
7 長崎唐人貿易 演習
8 日蘭関係(平戸・出島・オランダ通詞) 演習
9 長崎貿易(抜荷・長崎会所・長崎奉行) 演習
10 鎖国と開国(鎖国論・開国論・海防論) 演習
11 学問と思想(洋学・蘭学) 演習
12 幕末の対外関係・外国人居留地 演習
13 まとめ 演習

成績評価
観点→
成績評価方法
U_B-3b
[歴史学コース固有の課題]
U_C-1-1
[文献分析力]
U_C-1-2
[研究手法]
備考(欠格条件、割合等)
プレゼンテーション 60%
授業への貢献度 20%
出席 20%

GPA評価
A B C D F
授業を通じて、総じて「かなり優れている」に相当する活動を行った。 授業を通じて、概ね「優れている」を超える活動を行った。 授業を通じて、「及第する」に相当する活動を行った。 授業を通じて、総じて「及第する」には達しないものの、それに近い活動を行った。 授業を通じて、「一層の努力が必要」の活動にとどまった。

成績評価基準に関わる補足事項 : 演習報告後の質疑応答は、授業への貢献度として評価する。
学習相談 学習相談 : 適宜実施する。

授業以外での学習に当たって : 報告準備には、最低でも1週間〜10日間をあてること。

合理的配慮について :
障害(難病・慢性疾患含む)があり、通常の方法による授業を受けることが困難な場合には、教育目的の本質的な変更など過重な負担を伴わない限り、合理的配慮を受けることができます。合理的配慮とは、教授・学習法の変更、成績評価の方法の変更、授業情報の保障(資料の字幕化、個別の資料配布、録音・撮影の許可)、受講環境の調整などを指します。実際の方法については担当教員と建設的対話を行なった上で決定されます。
<相談窓口> キャンパスライフ・健康支援センター インクルージョン支援推進室(伊都地区センター1号館1階)
(電話:092-802-5859 E-mail:inclusion@chc.kyushu-u.ac.jp)

文学部 人文学科 歴史学コース
日本史学 専門分野
専門分野科目 (単位数 1)
選択科目
対象学年:
対象学部等:
日本史学演習 XB
Japanese History (Seminar X) B
講義題目  近世対外関係史料研究
准教授 岩崎 義則
科目ナンバリングコード: LET-HUM3325J
講義コード:
2023 冬クォータ
毎週 木曜4限
伊都イーストゾーン C206 教室
J科目 (日本語, 日本語)

更新情報 : 2023/3/31 (21:51)
授業の概要 デジタルアーカイブ(活字ではない史料)の中から,近世対外交渉史に関する史料を1件選び,その史料にもとづいて,研究報告を行う。

(From digital archives (non-printed historical materials), select one historical material related to the history of early modern foreign negotiations, and make a research report based on that historical material.)
キーワード : デジタルアーカイブ 近世対外関係史料 外交 貿易 キリシタン
履修条件 :
履修に必要な知識・能力 :
特記事項 この科目の履修にあたり,「日本史学演習XA」の履修を推奨します。なお,「日本史学演習X」のMoodleに詳細情報を掲載します。
遠隔/対面 Moodle 情報
対面授業 開設されましたら掲示します。
リアルタイム-オンライン授業
ハイブリッド授業(対面+オンライン)
オンデマンド型授業
課題提出型授業

教職 :
資格 :
到達目標
かなり優れている 優れている 及第である 一層の努力が必要
U_B-3b [歴史学コース固有の課題]
先行研究を批判的に読む中で自らの問題関心を鋭敏にし、史・資料を解読し史跡を調査することにより、自らの視角から、ある特定の地域と時代の社会像を復原できる。
原典の正確な内容解釈と適切な文献批判できる。 原典の内容解釈と文献批判ができる。 原典の内容解釈と文献批判が、一応できる。 原典の内容解釈と文献批判ができない。
U_C-1-1 [文献分析力]
それぞれの専門分野の基本文献を正確に解釈、分析することができる。
問題点の提示とその解決のための論証手続きが適切に立案できる。 問題点の提示とその解決のための論証手続きが立案できる。 不十分ではあるが、問題点の提示とその解決のための論証手続きが立案できる。 問題点の提示が不十分であり、その解決のための論証手続きの立案も不十分である。
U_C-1-2 [研究手法]
それぞれの専門分野に固有の問題設定を理解し、研究手法を正しく身に付けて実践し、必要な史資料や文献を収集できる。
関連史料・関連文献を充分に収集し、批判的な分析ができる。 関連史料・関連文献を充分に収集し、分析ができる。 関連史料・関連文献を収集し、一応の分析ができる。 関連史料・関連文献の収集そのものが不十分であり、分析も不十分である。
九州大学文学部ディプロマ・ポリシー   九州大学人文科学府人文基礎専攻ディプロマ・ポリシー
九州大学人文科学府歴史空間論専攻ディプロマ・ポリシー   九州大学人文科学府言語・文学専攻ディプロマ・ポリシー
九州大学文学部哲学コース・カリキュラムマップ   九州大学文学部歴史学コース・カリキュラムマップ
九州大学文学部文学コース・カリキュラムマップ   九州大学文学部人間科学コース・カリキュラムマップ
授業方法
授業形態(項目) 授業形態(内容)
講義 デジタルアーカイブに存在する近世対外関係史料について,正確な理解と解釈にもとづく資料を学生が作成し報告する。その報告に対して,質疑応答を行う。
外国語演習
原典資料演習
実習/フィールド調査
Problem-Based Learning (問題発見・解決型学習)
学生のプレゼンテーション
Moodle の使用
学外実習
野外実習

テキスト : 特に定めない。
参考書 : 特に定めない。
授業資料 :

授業計画 (授業計画は予定であり、学びの進捗に合わせて変更することがあります。)
進度・内容・行動目標等 講義 演習・その他 授業時間外学習
1 ガイダンス 演習
2 総論 演習
3 近世初期対外の対外関係 演習
4 キリシタンと島原の乱 演習
5 外交使節(朝鮮通信使・オランダ人江戸参府・琉球使節) 演習
6 日朝関係 演習
7 長崎唐人貿易 演習
8 日蘭関係(平戸・出島・オランダ通詞) 演習
9 長崎貿易(抜荷・長崎会所・長崎奉行) 演習
10 鎖国と開国(鎖国論・開国論・海防論) 演習
11 学問と思想(洋学・蘭学) 演習
12 幕末の対外関係・外国人居留地 演習
13 まとめ 演習

成績評価
観点→
成績評価方法
U_B-3b
[歴史学コース固有の課題]
U_C-1-1
[文献分析力]
U_C-1-2
[研究手法]
備考(欠格条件、割合等)
プレゼンテーション 60%
授業への貢献度 20%
出席 20%

GPA評価
A B C D F
授業を通じて、総じて「かなり優れている」に相当する活動を行った。 授業を通じて、概ね「優れている」を超える活動を行った。 授業を通じて、「及第する」に相当する活動を行った。 授業を通じて、総じて「及第する」には達しないものの、それに近い活動を行った。 授業を通じて、「一層の努力が必要」の活動にとどまった。

成績評価基準に関わる補足事項 : 演習報告後の質疑応答は、授業への貢献度として評価する。
学習相談 学習相談 : 適宜実施する。

授業以外での学習に当たって : 報告準備には、最低でも1週間〜10日間をあてること。

合理的配慮について :
障害(難病・慢性疾患含む)があり、通常の方法による授業を受けることが困難な場合には、教育目的の本質的な変更など過重な負担を伴わない限り、合理的配慮を受けることができます。合理的配慮とは、教授・学習法の変更、成績評価の方法の変更、授業情報の保障(資料の字幕化、個別の資料配布、録音・撮影の許可)、受講環境の調整などを指します。実際の方法については担当教員と建設的対話を行なった上で決定されます。
<相談窓口> キャンパスライフ・健康支援センター インクルージョン支援推進室(伊都地区センター1号館1階)
(電話:092-802-5859 E-mail:inclusion@chc.kyushu-u.ac.jp)

文学部 人文学科 歴史学コース
西洋史学 専門分野
専門分野科目 (単位数 2)
選択必修科目
対象学年:
対象学部等:
ヨーロッパ史学講義 II
European History (Lecture II)
講義題目  「革命」のドイツ近現代史
准教授 今井 宏昌
科目ナンバリングコード: LET-HUM2432J
講義コード:
2023 後期
毎週 木曜4限
伊都イーストゾーン A117 教室
M/J科目 (日本語, German)

更新情報 : 2023/10/4 (21:49) 〔MoodleのコースURLを追加〕
授業の概要  周知のように、19世紀から20世紀にかけてのドイツは、大規模な体制転換を幾度となく経験した。そうした転換には、歴史学上「革命」と認められたもの以外にも、当事者や同時代人により「革命」と名づけられたものが多々存在する。
 本講義では、そうしたドイツ近現代史における複数の「革命」について、同時代のヨーロッパと世界の動きのなかで確認しながら、それらがいかなる意味で「革命」と呼ばれ、またいかなる歴史的意義を有していたのかを概観する。

(This course provides an in-depth examination of specific aspects of Modern and Contemporary European History. The course also touches on relevant topics in the History of "Revolutions" in Germany.)
キーワード :
履修条件 :
履修に必要な知識・能力 :
特記事項 クォーター制度を利用する場合は、事前に相談すること(2021年度以降入学者)。
対面授業を基本とする。ハイブリッド(対面と同時にオンライン配信)は基本的に行わないが、新型コロナウイルス感染症(COVID‑19)の拡大状況によっては、YouTubeを利用したオンデマンドへの移行を検討する。その場合、Moodleなどで告知するため、十分注意されたい。

MoodleのコースURL:https://moodle.s.kyushu-u.ac.jp/course/view.php?id=53927

連絡先:imai*lit.kyushu-u.ac.jp(*は@)

この科目はEU研究ディプロマプログラム(EU-DPs)開講科目に該当する。同プログラムについて、詳しくは以下のサイトを参照のこと。http://eu.kyushu-u.ac.jp/indexjp.html
遠隔/対面 Moodle 情報
対面授業
リアルタイム-オンライン授業
ハイブリッド授業(対面+オンライン)
オンデマンド型授業
課題提出型授業

教職 : 教職(社会)(地理歴史)
資格 :
到達目標
かなり優れている 優れている 及第である 一層の努力が必要
U_B-1 [人文学の広範な知識と理解]
人文学全般の多様な専門分野の基礎知識を身につけ、人文学固有の思考や方法を説明できる。
人文学の基礎知識を踏まえて、現代人文学の視座の特質を理解できる。 人文学の基礎知識を踏まえて、現代人文学の視座の特質をある程度理解できる。 人文学の基礎知識を持つ。 人文学の基礎知識に不足する。
U_B-3b [歴史学コース固有の課題]
先行研究を批判的に読む中で自らの問題関心を鋭敏にし、史・資料を解読し史跡を調査することにより、自らの視角から、ある特定の地域と時代の社会像を復原できる。
近現代ドイツにおける「革命」との関連から、現代世界における様々な人文現象や社会問題を、批判的視点から理解し説明できる。 近現代ドイツにおける「革命」との関連から、現代世界における様々な人文現象や社会問題をある程度理解し説明できる。 近現代ドイツにおける「革命」と現代世界における様々な人文現象や社会問題との関連について理解できる。 近現代ドイツにおける「革命」と現代世界における様々な人文現象や社会問題との関連についての理解に不足する。
九州大学文学部ディプロマ・ポリシー   九州大学人文科学府人文基礎専攻ディプロマ・ポリシー
九州大学人文科学府歴史空間論専攻ディプロマ・ポリシー   九州大学人文科学府言語・文学専攻ディプロマ・ポリシー
九州大学文学部哲学コース・カリキュラムマップ   九州大学文学部歴史学コース・カリキュラムマップ
九州大学文学部文学コース・カリキュラムマップ   九州大学文学部人間科学コース・カリキュラムマップ
授業方法
授業形態(項目) 授業形態(内容)
講義
外国語演習
原典資料演習
実習/フィールド調査
Problem-Based Learning (問題発見・解決型学習)
学生のプレゼンテーション
Moodle の使用
学外実習
野外実習

テキスト : ローベルト・ゲルヴァルト(大久保里香/小原淳/紀愛子/前川陽祐訳)『史上最大の革命:1918年11月、ヴァイマル民主政の幕開け』(みすず書房、2020年)
ジェフリー・ハーフ(中村幹雄/谷口健治/姫岡とし子訳)『保守革命とモダニズム:ワイマール・第三帝国のテクノロジー・文化・政治』(岩波書店、2010年)
ジョージ・L・モッセ(植村和秀[ほか]訳)『フェルキッシュ革命:ドイツ民族主義から反ユダヤ主義へ』(柏書房、1998年)
飯田洋介『ビスマルク:ドイツ帝国を築いた政治外交術』(中央公論新社、2015年)
石田勇治『ヒトラーとナチ・ドイツ』(講談社、2015年)
井関正久『ドイツを変えた68年運動』(白水社、2005年)
井関正久『戦後ドイツの抗議運動:「成熟した市民社会」への模索』(岩波書店、2016年)
川越修/河合信晴編『歴史としての社会主義:東ドイツの経験』(ナカニシヤ出版、2016年)
垂水節子『ドイツ・ラディカリズムの諸潮流:革命期の民衆 1916〜21年』(ミネルヴァ書房、2002年)
星乃治彦『社会主義と民衆:初期社会主義の歴史的経験』(大月書店、1998年)
的場昭弘/高草木光一編『一八四八年革命の射程』(御茶の水書房、1998年)
その他、授業中に適宜紹介する。
参考書 :
授業資料 :

授業計画 (授業計画は予定であり、学びの進捗に合わせて変更することがあります。)
進度・内容・行動目標等 講義 演習・その他 授業時間外学習
1 はじめに
2 ドイツ連邦と自由主義的国民運動
3 社会主義の台頭と1848/49年革命
4 中東欧における「諸国民の春」
5 「上からの」ドイツ統一
6 ビスマルクの政治と支配
7 社会帝国主義への道
8 総力戦から革命へ
9 1918/19年革命と共和国の建設
10 「ヴァイマル」共和国の成立
11 ドイツ「保守革命」と共和国の崩壊
12 ナチズムにおける「革命」
13 東西ドイツにおける「革命」
14 「平和革命」とドイツ再統一
15 おわりに

成績評価
観点→
成績評価方法
U_B-1
[人文学の広範な知識と理解]
U_B-3b
[歴史学コース固有の課題]
備考(欠格条件、割合等)
レポート 100

GPA評価
A B C D F
授業を通じて、総じて「かなり優れている」に相当する活動を行った。 授業を通じて、概ね「優れている」を超える活動を行った。 授業を通じて、「及第する」に相当する活動を行った。 授業を通じて、総じて「及第する」には達しないものの、それに近い活動を行った。 授業を通じて、「一層の努力が必要」の活動にとどまった。

成績評価基準に関わる補足事項 : Moodleを利用するため、ネットを利用できるPCの持参が必要となる。またMoodleによる質問・感想の提出は、授業終了後30分で締め切るため注意すること。

新型コロナウイルス感染症(COVID-19)への感染が懸念される状況にある、ないし疑わしい症状がある場合は、当日の授業開始までにMoodleのメッセージ機能やメールで教員まで連絡すること。

レポート作成にあたっては、使用した資料の著者名、文献名、出版社、出版年を必ず明記すること。Webサイト等を利用した場合は、そのURLと最終確認年月日を記載すること。

特に文献やWebから文章を引用する場合、カギ括弧でくくるなど、レポート本文と区別した上で、出典を必ず明示すること。引用した文章をそのまま本文として使用することは剽窃(ひょうせつ)と呼ばれる禁止行為であり、著作権法違反にも該当する。

また不正受験行為と認定されれば、当該行為が行われた期の科目履修を、実験、実習、実技科目を除き、原則としてすべて無効とする措置がとられる場合があるので、細心の注意を払うこと。
学習相談 学習相談 : オフィスアワーのほか、必要であれば個別に面談(その際、事前に連絡すること)。

授業以外での学習に当たって :

合理的配慮について :
障害(難病・慢性疾患含む)があり、通常の方法による授業を受けることが困難な場合には、教育目的の本質的な変更など過重な負担を伴わない限り、合理的配慮を受けることができます。合理的配慮とは、教授・学習法の変更、成績評価の方法の変更、授業情報の保障(資料の字幕化、個別の資料配布、録音・撮影の許可)、受講環境の調整などを指します。実際の方法については担当教員と建設的対話を行なった上で決定されます。
<相談窓口> キャンパスライフ・健康支援センター インクルージョン支援推進室(伊都地区センター1号館1階)
(電話:092-802-5859 E-mail:inclusion@chc.kyushu-u.ac.jp)

文学部 人文学科 歴史学コース
西洋史学 専門分野
専門分野科目 (単位数 1)
選択必修科目
対象学年:
対象学部等:
ヨーロッパ史学講義 IIA
European History (Lecture II)A
講義題目  「革命」のドイツ近現代史
准教授 今井 宏昌
科目ナンバリングコード: LET-HUM2432J
講義コード:
2023 秋クォータ
毎週 木曜4限
伊都イーストゾーン A117 教室
M/J科目 (日本語, German)

更新情報 : 2023/10/4 (21:48) 〔MoodleのコースURLを追加〕
授業の概要 周知のように、19世紀から20世紀にかけてのドイツは、大規模な体制転換を幾度となく経験した。そうした転換には、歴史学上「革命」と認められたもの以外にも、当事者や同時代人により「革命」と名づけられたものが多々存在する。
本講義では、そうしたドイツ近現代史における複数の「革命」について、同時代のヨーロッパと世界の動きのなかで確認しながら、それらがいかなる意味で「革命」と呼ばれ、またいかなる歴史的意義を有していたのかを概観する。

(This course provides an in-depth examination of specific aspects of Modern and Contemporary European History. The course also touches on relevant topics in the History of "Revolutions" in Germany.)
キーワード :
履修条件 :
履修に必要な知識・能力 :
特記事項 クォーター制度を利用する場合は、事前に相談すること(2021年度以降入学者)。
対面授業を基本とする。ハイブリッド(対面と同時にオンライン配信)は基本的に行わないが、新型コロナウイルス感染症(COVID‑19)の拡大状況によっては、YouTubeを利用したオンデマンドへの移行を検討する。その場合、Moodleなどで告知するため、十分注意されたい。

MoodleのコースURL:https://moodle.s.kyushu-u.ac.jp/course/view.php?id=53927

連絡先:imai*lit.kyushu-u.ac.jp(*は@)

この科目はEU研究ディプロマプログラム(EU-DPs)開講科目に該当する。同プログラムについて、詳しくは以下のサイトを参照のこと。http://eu.kyushu-u.ac.jp/indexjp.html
遠隔/対面 Moodle 情報
対面授業
リアルタイム-オンライン授業
ハイブリッド授業(対面+オンライン)
オンデマンド型授業
課題提出型授業

教職 : 教職(社会)(地理歴史)
資格 :
到達目標
かなり優れている 優れている 及第である 一層の努力が必要
U_B-1 [人文学の広範な知識と理解]
人文学全般の多様な専門分野の基礎知識を身につけ、人文学固有の思考や方法を説明できる。
人文学の基礎知識を踏まえて、現代人文学の視座の特質を理解できる。 人文学の基礎知識を踏まえて、現代人文学の視座の特質をある程度理解できる。 人文学の基礎知識を持つ。 人文学の基礎知識に不足する。
U_B-3b [歴史学コース固有の課題]
先行研究を批判的に読む中で自らの問題関心を鋭敏にし、史・資料を解読し史跡を調査することにより、自らの視角から、ある特定の地域と時代の社会像を復原できる。
近現代ドイツにおける「革命」との関連から、現代世界における様々な人文現象や社会問題を、批判的視点から理解し説明できる。 近現代ドイツにおける「革命」との関連から、現代世界における様々な人文現象や社会問題をある程度理解し説明できる。 近現代ドイツにおける「革命」と現代世界における様々な人文現象や社会問題との関連について理解できる。 近現代ドイツにおける「革命」と現代世界における様々な人文現象や社会問題との関連についての理解に不足する。
九州大学文学部ディプロマ・ポリシー   九州大学人文科学府人文基礎専攻ディプロマ・ポリシー
九州大学人文科学府歴史空間論専攻ディプロマ・ポリシー   九州大学人文科学府言語・文学専攻ディプロマ・ポリシー
九州大学文学部哲学コース・カリキュラムマップ   九州大学文学部歴史学コース・カリキュラムマップ
九州大学文学部文学コース・カリキュラムマップ   九州大学文学部人間科学コース・カリキュラムマップ
授業方法
授業形態(項目) 授業形態(内容)
講義
外国語演習
原典資料演習
実習/フィールド調査
Problem-Based Learning (問題発見・解決型学習)
学生のプレゼンテーション
Moodle の使用
学外実習
野外実習

テキスト : ローベルト・ゲルヴァルト(大久保里香/小原淳/紀愛子/前川陽祐訳)『史上最大の革命:1918年11月、ヴァイマル民主政の幕開け』(みすず書房、2020年)
ジェフリー・ハーフ(中村幹雄/谷口健治/姫岡とし子訳)『保守革命とモダニズム:ワイマール・第三帝国のテクノロジー・文化・政治』(岩波書店、2010年)
ジョージ・L・モッセ(植村和秀[ほか]訳)『フェルキッシュ革命:ドイツ民族主義から反ユダヤ主義へ』(柏書房、1998年)
飯田洋介『ビスマルク:ドイツ帝国を築いた政治外交術』(中央公論新社、2015年)
石田勇治『ヒトラーとナチ・ドイツ』(講談社、2015年)
井関正久『ドイツを変えた68年運動』(白水社、2005年)
井関正久『戦後ドイツの抗議運動:「成熟した市民社会」への模索』(岩波書店、2016年)
川越修/河合信晴編『歴史としての社会主義:東ドイツの経験』(ナカニシヤ出版、2016年)
垂水節子『ドイツ・ラディカリズムの諸潮流:革命期の民衆 1916〜21年』(ミネルヴァ書房、2002年)
星乃治彦『社会主義と民衆:初期社会主義の歴史的経験』(大月書店、1998年)
的場昭弘/高草木光一編『一八四八年革命の射程』(御茶の水書房、1998年)
その他、授業中に適宜紹介する。
参考書 :
授業資料 :

授業計画 (授業計画は予定であり、学びの進捗に合わせて変更することがあります。)
進度・内容・行動目標等 講義 演習・その他 授業時間外学習
1 はじめに
2 ドイツ連邦と自由主義的国民運動
3 社会主義の台頭と1848/49年革命
4 中東欧における「諸国民の春」
5 「上からの」ドイツ統一
6 ビスマルクの政治と支配
7 社会帝国主義への道
8 おわりに

成績評価
観点→
成績評価方法
U_B-1
[人文学の広範な知識と理解]
U_B-3b
[歴史学コース固有の課題]
備考(欠格条件、割合等)
レポート 100

GPA評価
A B C D F
授業を通じて、総じて「かなり優れている」に相当する活動を行った。 授業を通じて、概ね「優れている」を超える活動を行った。 授業を通じて、「及第する」に相当する活動を行った。 授業を通じて、総じて「及第する」には達しないものの、それに近い活動を行った。 授業を通じて、「一層の努力が必要」の活動にとどまった。

成績評価基準に関わる補足事項 : Moodleを利用するため、ネットを利用できるPCの持参が必要となる。またMoodleによる質問・感想の提出は、授業終了後30分で締め切るため注意すること。

新型コロナウイルス感染症(COVID-19)への感染が懸念される状況にある、ないし疑わしい症状がある場合は、当日の授業開始までにMoodleのメッセージ機能やメールで教員まで連絡すること。

レポート作成にあたっては、使用した資料の著者名、文献名、出版社、出版年を必ず明記すること。Webサイト等を利用した場合は、そのURLと最終確認年月日を記載すること。

特に文献やWebから文章を引用する場合、カギ括弧でくくるなど、レポート本文と区別した上で、出典を必ず明示すること。引用した文章をそのまま本文として使用することは剽窃(ひょうせつ)と呼ばれる禁止行為であり、著作権法違反にも該当する。

また不正受験行為と認定されれば、当該行為が行われた期の科目履修を、実験、実習、実技科目を除き、原則としてすべて無効とする措置がとられる場合があるので、細心の注意を払うこと。
学習相談 学習相談 : オフィスアワーのほか、必要であれば個別に面談(その際、事前に連絡すること)。

授業以外での学習に当たって :

合理的配慮について :
障害(難病・慢性疾患含む)があり、通常の方法による授業を受けることが困難な場合には、教育目的の本質的な変更など過重な負担を伴わない限り、合理的配慮を受けることができます。合理的配慮とは、教授・学習法の変更、成績評価の方法の変更、授業情報の保障(資料の字幕化、個別の資料配布、録音・撮影の許可)、受講環境の調整などを指します。実際の方法については担当教員と建設的対話を行なった上で決定されます。
<相談窓口> キャンパスライフ・健康支援センター インクルージョン支援推進室(伊都地区センター1号館1階)
(電話:092-802-5859 E-mail:inclusion@chc.kyushu-u.ac.jp)

文学部 人文学科 歴史学コース
西洋史学 専門分野
専門分野科目 (単位数 1)
選択必修科目
対象学年:
対象学部等:
ヨーロッパ史学講義 IIB
European History (Lecture II)B
講義題目  「革命」のドイツ近現代史
准教授 今井 宏昌
科目ナンバリングコード: LET-HUM2432J
講義コード:
2023 冬クォータ
毎週 木曜4限
伊都イーストゾーン A117 教室
M/J科目 (日本語, German)

更新情報 : 2023/10/4 (21:50) 〔MoodleのコースURLを追加〕
授業の概要 周知のように、19世紀から20世紀にかけてのドイツは、大規模な体制転換を幾度となく経験した。そうした転換には、歴史学上「革命」と認められたもの以外にも、当事者や同時代人により「革命」と名づけられたものが多々存在する。
本講義では、そうしたドイツ近現代史における複数の「革命」について、同時代のヨーロッパと世界の動きのなかで確認しながら、それらがいかなる意味で「革命」と呼ばれ、またいかなる歴史的意義を有していたのかを概観する。

(This course provides an in-depth examination of specific aspects of Modern and Contemporary European History. The course also touches on relevant topics in the History of "Revolutions" in Germany.)
キーワード :
履修条件 :
履修に必要な知識・能力 :
特記事項 クォーター制度を利用する場合は、事前に相談すること(2021年度以降入学者)。
対面授業を基本とする。ハイブリッド(対面と同時にオンライン配信)は基本的に行わないが、新型コロナウイルス感染症(COVID‑19)の拡大状況によっては、YouTubeを利用したオンデマンドへの移行を検討する。その場合、Moodleなどで告知するため、十分注意されたい。

MoodleのコースURL:https://moodle.s.kyushu-u.ac.jp/course/view.php?id=53927

連絡先:imai*lit.kyushu-u.ac.jp(*は@)

この科目はEU研究ディプロマプログラム(EU-DPs)開講科目に該当する。同プログラムについて、詳しくは以下のサイトを参照のこと。http://eu.kyushu-u.ac.jp/indexjp.html
遠隔/対面 Moodle 情報
対面授業
リアルタイム-オンライン授業
ハイブリッド授業(対面+オンライン)
オンデマンド型授業
課題提出型授業

教職 : 教職(社会)(地理歴史)
資格 :
到達目標
かなり優れている 優れている 及第である 一層の努力が必要
U_B-1 [人文学の広範な知識と理解]
人文学全般の多様な専門分野の基礎知識を身につけ、人文学固有の思考や方法を説明できる。
人文学の基礎知識を踏まえて、現代人文学の視座の特質を理解できる。 人文学の基礎知識を踏まえて、現代人文学の視座の特質をある程度理解できる。 人文学の基礎知識を持つ。 人文学の基礎知識に不足する。
U_B-3b [歴史学コース固有の課題]
先行研究を批判的に読む中で自らの問題関心を鋭敏にし、史・資料を解読し史跡を調査することにより、自らの視角から、ある特定の地域と時代の社会像を復原できる。
近現代ドイツにおける「革命」との関連から、現代世界における様々な人文現象や社会問題を、批判的視点から理解し説明できる。 近現代ドイツにおける「革命」との関連から、現代世界における様々な人文現象や社会問題をある程度理解し説明できる。 近現代ドイツにおける「革命」と現代世界における様々な人文現象や社会問題との関連について理解できる。 近現代ドイツにおける「革命」と現代世界における様々な人文現象や社会問題との関連についての理解に不足する。
九州大学文学部ディプロマ・ポリシー   九州大学人文科学府人文基礎専攻ディプロマ・ポリシー
九州大学人文科学府歴史空間論専攻ディプロマ・ポリシー   九州大学人文科学府言語・文学専攻ディプロマ・ポリシー
九州大学文学部哲学コース・カリキュラムマップ   九州大学文学部歴史学コース・カリキュラムマップ
九州大学文学部文学コース・カリキュラムマップ   九州大学文学部人間科学コース・カリキュラムマップ
授業方法
授業形態(項目) 授業形態(内容)
講義
外国語演習
原典資料演習
実習/フィールド調査
Problem-Based Learning (問題発見・解決型学習)
学生のプレゼンテーション
Moodle の使用
学外実習
野外実習

テキスト : ローベルト・ゲルヴァルト(大久保里香/小原淳/紀愛子/前川陽祐訳)『史上最大の革命:1918年11月、ヴァイマル民主政の幕開け』(みすず書房、2020年)
ジェフリー・ハーフ(中村幹雄/谷口健治/姫岡とし子訳)『保守革命とモダニズム:ワイマール・第三帝国のテクノロジー・文化・政治』(岩波書店、2010年)
ジョージ・L・モッセ(植村和秀[ほか]訳)『フェルキッシュ革命:ドイツ民族主義から反ユダヤ主義へ』(柏書房、1998年)
飯田洋介『ビスマルク:ドイツ帝国を築いた政治外交術』(中央公論新社、2015年)
石田勇治『ヒトラーとナチ・ドイツ』(講談社、2015年)
井関正久『ドイツを変えた68年運動』(白水社、2005年)
井関正久『戦後ドイツの抗議運動:「成熟した市民社会」への模索』(岩波書店、2016年)
川越修/河合信晴編『歴史としての社会主義:東ドイツの経験』(ナカニシヤ出版、2016年)
垂水節子『ドイツ・ラディカリズムの諸潮流:革命期の民衆 1916〜21年』(ミネルヴァ書房、2002年)
星乃治彦『社会主義と民衆:初期社会主義の歴史的経験』(大月書店、1998年)
的場昭弘/高草木光一編『一八四八年革命の射程』(御茶の水書房、1998年)
その他、授業中に適宜紹介する。
参考書 :
授業資料 :

授業計画 (授業計画は予定であり、学びの進捗に合わせて変更することがあります。)
進度・内容・行動目標等 講義 演習・その他 授業時間外学習
1 はじめに
2 1918/19年革命と共和国の建設
3 「ヴァイマル」共和国の成立
4 ドイツ「保守革命」と共和国の崩壊
5 ナチズムにおける「革命」
6 東西ドイツにおける「革命」
7 「平和革命」とドイツ再統一
8 おわりに

成績評価
観点→
成績評価方法
U_B-1
[人文学の広範な知識と理解]
U_B-3b
[歴史学コース固有の課題]
備考(欠格条件、割合等)
レポート 100

GPA評価
A B C D F
授業を通じて、総じて「かなり優れている」に相当する活動を行った。 授業を通じて、概ね「優れている」を超える活動を行った。 授業を通じて、「及第する」に相当する活動を行った。 授業を通じて、総じて「及第する」には達しないものの、それに近い活動を行った。 授業を通じて、「一層の努力が必要」の活動にとどまった。

成績評価基準に関わる補足事項 : Moodleを利用するため、ネットを利用できるPCの持参が必要となる。またMoodleによる質問・感想の提出は、授業終了後30分で締め切るため注意すること。

新型コロナウイルス感染症(COVID-19)への感染が懸念される状況にある、ないし疑わしい症状がある場合は、当日の授業開始までにMoodleのメッセージ機能やメールで教員まで連絡すること。

レポート作成にあたっては、使用した資料の著者名、文献名、出版社、出版年を必ず明記すること。Webサイト等を利用した場合は、そのURLと最終確認年月日を記載すること。

特に文献やWebから文章を引用する場合、カギ括弧でくくるなど、レポート本文と区別した上で、出典を必ず明示すること。引用した文章をそのまま本文として使用することは剽窃(ひょうせつ)と呼ばれる禁止行為であり、著作権法違反にも該当する。

また不正受験行為と認定されれば、当該行為が行われた期の科目履修を、実験、実習、実技科目を除き、原則としてすべて無効とする措置がとられる場合があるので、細心の注意を払うこと。
学習相談 学習相談 : オフィスアワーのほか、必要であれば個別に面談(その際、事前に連絡すること)。

授業以外での学習に当たって :

合理的配慮について :
障害(難病・慢性疾患含む)があり、通常の方法による授業を受けることが困難な場合には、教育目的の本質的な変更など過重な負担を伴わない限り、合理的配慮を受けることができます。合理的配慮とは、教授・学習法の変更、成績評価の方法の変更、授業情報の保障(資料の字幕化、個別の資料配布、録音・撮影の許可)、受講環境の調整などを指します。実際の方法については担当教員と建設的対話を行なった上で決定されます。
<相談窓口> キャンパスライフ・健康支援センター インクルージョン支援推進室(伊都地区センター1号館1階)
(電話:092-802-5859 E-mail:inclusion@chc.kyushu-u.ac.jp)

文学部 人文学科 歴史学コース
イスラム文明学 専門分野
専門分野科目 (単位数 2)
選択科目
対象学年: 2年生 3年生 4年生
対象学部等:
イラム史学講義 VI
History of Islamic Civilization (Lecture VI)
講義題目  初期イスラーム史通論
教授 清水 和裕
科目ナンバリングコード: LET-HUM3460J
講義コード:
2023 後期
毎週 木曜4限
伊都イーストゾーン D106(50) 教室
J科目 (日本語, 日本語)

更新情報 : 2023/4/3 (10:09)
授業の概要 初期イスラーム時代は、イスラームという社会システムを生み出し、またイスラーム世界そのものを形成した非常に重要な時代です。本講義では、イスラーム帝国における基本的な政治的宗教的事件の推移を追うとともに、その世界史的な重要性についても考えます。
特に、本年度は「ユーラシアにおけるイスラーム帝国の歴史的意義」について、論じていきます。

(This course examines early Islamic history from its origins to the decline of Abbasid Empire. Themes of focus include historical meaning of Islamic Empire as one of the Eurasian Empires.)
キーワード :
履修条件 :
履修に必要な知識・能力 : イスラム史についての基本的な知識を持っていることが望ましい
特記事項
遠隔/対面 Moodle 情報
対面授業
リアルタイム-オンライン授業
ハイブリッド授業(対面+オンライン)
オンデマンド型授業
課題提出型授業

教職 :
資格 :
到達目標
かなり優れている 優れている 及第である 一層の努力が必要
U_B-1 [人文学の広範な知識と理解]
人文学全般の多様な専門分野の基礎知識を身につけ、人文学固有の思考や方法を説明できる。
イスラーム史研究を通じて、人文学の基礎知識を踏まえ、現代人文学の視座の特質を十分に理解している。 イスラーム史研究を通じて、人文学の基礎知識を踏まえ、現代人文学の視座の特質をおおむね理解している。 イスラーム史研究を通じて、人文学の基礎知識を踏まえ、現代人文学の視座の特質をある程度理解している。 イスラーム史研究を通じて、人文学の基礎知識を踏まえ、現代人文学の視座の特質を理解する程度が不足している。
U_B-2 [専門分野の知識と理解]
それぞれの専門分野の諸領域のそれぞれの基礎知識、その領域に固有の問題設定や研究手法を身につけ、それらを説明できる。
初期イスラーム史研究の方法と思考能力を十分に理解している。 初期イスラーム史研究の方法と思考能力をおおむね理解している。 初期イスラーム史研究の方法と思考能力をある程度理解している。 初期イスラーム史研究の方法と思考能力が十分に身についていない。
九州大学文学部ディプロマ・ポリシー   九州大学人文科学府人文基礎専攻ディプロマ・ポリシー
九州大学人文科学府歴史空間論専攻ディプロマ・ポリシー   九州大学人文科学府言語・文学専攻ディプロマ・ポリシー
九州大学文学部哲学コース・カリキュラムマップ   九州大学文学部歴史学コース・カリキュラムマップ
九州大学文学部文学コース・カリキュラムマップ   九州大学文学部人間科学コース・カリキュラムマップ
授業方法
授業形態(項目) 授業形態(内容)
講義
外国語演習
原典資料演習
実習/フィールド調査
Problem-Based Learning (問題発見・解決型学習)
学生のプレゼンテーション
Moodle の使用
学外実習
野外実習

テキスト :
参考書 : 適宜、授業の中で紹介する
授業資料 :

授業計画 (授業計画は予定であり、学びの進捗に合わせて変更することがあります。)
進度・内容・行動目標等 講義 演習・その他 授業時間外学習
1 地中海・メソポタミア帝国としてのイスラーム帝国
2 古代世界との連関
3 古代文化の継承とイスラーム的再定義
4 イスラームネットワークの意義
5 イスラームからみた東部ユーラシア世界
6 イスラームからみたヨーロッパ世界
7 ユーラシア史におけるイスラーム帝国

成績評価
観点→
成績評価方法
U_B-1
[人文学の広範な知識と理解]
U_B-2
[専門分野の知識と理解]
備考(欠格条件、割合等)
期末試験

GPA評価
A B C D F
授業を通じて、総じて「かなり優れている」に相当する活動を行った。 授業を通じて、概ね「優れている」を超える活動を行った。 授業を通じて、「及第する」に相当する活動を行った。 授業を通じて、総じて「及第する」には達しないものの、それに近い活動を行った。 授業を通じて、「一層の努力が必要」の活動にとどまった。

成績評価基準に関わる補足事項 :
学習相談 学習相談 :

授業以外での学習に当たって :

合理的配慮について :
障害(難病・慢性疾患含む)があり、通常の方法による授業を受けることが困難な場合には、教育目的の本質的な変更など過重な負担を伴わない限り、合理的配慮を受けることができます。合理的配慮とは、教授・学習法の変更、成績評価の方法の変更、授業情報の保障(資料の字幕化、個別の資料配布、録音・撮影の許可)、受講環境の調整などを指します。実際の方法については担当教員と建設的対話を行なった上で決定されます。
<相談窓口> キャンパスライフ・健康支援センター インクルージョン支援推進室(伊都地区センター1号館1階)
(電話:092-802-5859 E-mail:inclusion@chc.kyushu-u.ac.jp)

文学部 人文学科 歴史学コース
イスラム文明学 専門分野
専門分野科目 (単位数 1)
選択科目
対象学年: 2年生 3年生 4年生
対象学部等:
イスラム史学講義 VIA
History of Islamic Civilization (Lecture VI)A
講義題目  初期イスラーム史通論
教授 清水 和裕
科目ナンバリングコード: LET-HUM3460J
講義コード:
2023 秋クォータ
毎週 木曜4限
伊都イーストゾーン D106(50) 教室
J科目 (日本語, 日本語)

更新情報 : 2023/4/3 (10:33)
授業の概要 初期イスラーム時代は、イスラームという社会システムを生み出し、またイスラーム世界そのものを形成した非常に重要な時代です。本講義では、イスラーム帝国における基本的な政治的宗教的事件の推移を追うとともに、その世界史的な重要性についても考えます。
特に、本年度は「ユーラシアにおけるイスラーム帝国の歴史的意義」について、論じていきます。

(This course examines early Islamic history from its origins to the decline of Abbasid Empire. Themes of focus include historical meaning of Islamic Empire as one of the Eurasian Empires.)
キーワード :
履修条件 :
履修に必要な知識・能力 : イスラム史についての基本的な知識を持っていることが望ましい
特記事項
遠隔/対面 Moodle 情報
対面授業
リアルタイム-オンライン授業
ハイブリッド授業(対面+オンライン)
オンデマンド型授業
課題提出型授業

教職 :
資格 :
到達目標
かなり優れている 優れている 及第である 一層の努力が必要
U_B-1 [人文学の広範な知識と理解]
人文学全般の多様な専門分野の基礎知識を身につけ、人文学固有の思考や方法を説明できる。
イスラーム史研究を通じて、人文学の基礎知識を踏まえ、現代人文学の視座の特質を十分に理解している。 イスラーム史研究を通じて、人文学の基礎知識を踏まえ、現代人文学の視座の特質をおおむね理解している。 イスラーム史研究を通じて、人文学の基礎知識を踏まえ、現代人文学の視座の特質をある程度理解している。 イスラーム史研究を通じて、人文学の基礎知識を踏まえ、現代人文学の視座の特質を理解する程度が不足している。
U_B-2 [専門分野の知識と理解]
それぞれの専門分野の諸領域のそれぞれの基礎知識、その領域に固有の問題設定や研究手法を身につけ、それらを説明できる。
初期イスラーム史研究の方法と思考能力を十分に理解している。 初期イスラーム史研究の方法と思考能力をおおむね理解している。 初期イスラーム史研究の方法と思考能力をある程度理解している。 初期イスラーム史研究の方法と思考能力が十分に身についていない。
九州大学文学部ディプロマ・ポリシー   九州大学人文科学府人文基礎専攻ディプロマ・ポリシー
九州大学人文科学府歴史空間論専攻ディプロマ・ポリシー   九州大学人文科学府言語・文学専攻ディプロマ・ポリシー
九州大学文学部哲学コース・カリキュラムマップ   九州大学文学部歴史学コース・カリキュラムマップ
九州大学文学部文学コース・カリキュラムマップ   九州大学文学部人間科学コース・カリキュラムマップ
授業方法
授業形態(項目) 授業形態(内容)
講義
外国語演習
原典資料演習
実習/フィールド調査
Problem-Based Learning (問題発見・解決型学習)
学生のプレゼンテーション
Moodle の使用
学外実習
野外実習

テキスト :
参考書 : 適宜、授業の中で紹介する
授業資料 :

授業計画 (授業計画は予定であり、学びの進捗に合わせて変更することがあります。)
進度・内容・行動目標等 講義 演習・その他 授業時間外学習
1 地中海・メソポタミア帝国としてのイスラーム帝国
2 古代世界との連関
3 古代文化の継承とイスラーム的再定義
4 イスラームネットワークの意義

成績評価
観点→
成績評価方法
U_B-1
[人文学の広範な知識と理解]
U_B-2
[専門分野の知識と理解]
備考(欠格条件、割合等)
期末試験

GPA評価
A B C D F
授業を通じて、総じて「かなり優れている」に相当する活動を行った。 授業を通じて、概ね「優れている」を超える活動を行った。 授業を通じて、「及第する」に相当する活動を行った。 授業を通じて、総じて「及第する」には達しないものの、それに近い活動を行った。 授業を通じて、「一層の努力が必要」の活動にとどまった。

成績評価基準に関わる補足事項 :
学習相談 学習相談 :

授業以外での学習に当たって :

合理的配慮について :
障害(難病・慢性疾患含む)があり、通常の方法による授業を受けることが困難な場合には、教育目的の本質的な変更など過重な負担を伴わない限り、合理的配慮を受けることができます。合理的配慮とは、教授・学習法の変更、成績評価の方法の変更、授業情報の保障(資料の字幕化、個別の資料配布、録音・撮影の許可)、受講環境の調整などを指します。実際の方法については担当教員と建設的対話を行なった上で決定されます。
<相談窓口> キャンパスライフ・健康支援センター インクルージョン支援推進室(伊都地区センター1号館1階)
(電話:092-802-5859 E-mail:inclusion@chc.kyushu-u.ac.jp)

文学部 人文学科 歴史学コース
イスラム文明学 専門分野
専門分野科目 (単位数 1)
選択科目
対象学年: 2年生 3年生 4年生
対象学部等:
イスラム史学講義 VIB
History of Islamic Civilization (Lecture VI)B
講義題目  初期イスラーム史通論
教授 清水 和裕
科目ナンバリングコード: LET-HUM3460J
講義コード:
2023 冬クォータ
毎週 木曜4限
伊都イーストゾーン D106(50) 教室
J科目 (日本語, 日本語)

更新情報 : 2023/4/3 (10:35)
授業の概要 初期イスラーム時代は、イスラームという社会システムを生み出し、またイスラーム世界そのものを形成した非常に重要な時代です。本講義では、イスラーム帝国における基本的な政治的宗教的事件の推移を追うとともに、その世界史的な重要性についても考えます。
特に、本年度は「ユーラシアにおけるイスラーム帝国の歴史的意義」について、論じていきます。

(This course examines early Islamic history from its origins to the decline of Abbasid Empire. Themes of focus include historical meaning of Islamic Empire as one of the Eurasian Empires.)
キーワード :
履修条件 :
履修に必要な知識・能力 : イスラム史についての基本的な知識を持っていることが望ましい
特記事項
遠隔/対面 Moodle 情報
対面授業
リアルタイム-オンライン授業
ハイブリッド授業(対面+オンライン)
オンデマンド型授業
課題提出型授業

教職 :
資格 :
到達目標
かなり優れている 優れている 及第である 一層の努力が必要
U_B-1 [人文学の広範な知識と理解]
人文学全般の多様な専門分野の基礎知識を身につけ、人文学固有の思考や方法を説明できる。
イスラーム史研究を通じて、人文学の基礎知識を踏まえ、現代人文学の視座の特質を十分に理解している。 イスラーム史研究を通じて、人文学の基礎知識を踏まえ、現代人文学の視座の特質をおおむね理解している。 イスラーム史研究を通じて、人文学の基礎知識を踏まえ、現代人文学の視座の特質をある程度理解している。 イスラーム史研究を通じて、人文学の基礎知識を踏まえ、現代人文学の視座の特質を理解する程度が不足している。
U_B-2 [専門分野の知識と理解]
それぞれの専門分野の諸領域のそれぞれの基礎知識、その領域に固有の問題設定や研究手法を身につけ、それらを説明できる。
初期イスラーム史研究の方法と思考能力を十分に理解している。 初期イスラーム史研究の方法と思考能力をおおむね理解している。 初期イスラーム史研究の方法と思考能力をある程度理解している。 初期イスラーム史研究の方法と思考能力が十分に身についていない。
九州大学文学部ディプロマ・ポリシー   九州大学人文科学府人文基礎専攻ディプロマ・ポリシー
九州大学人文科学府歴史空間論専攻ディプロマ・ポリシー   九州大学人文科学府言語・文学専攻ディプロマ・ポリシー
九州大学文学部哲学コース・カリキュラムマップ   九州大学文学部歴史学コース・カリキュラムマップ
九州大学文学部文学コース・カリキュラムマップ   九州大学文学部人間科学コース・カリキュラムマップ
授業方法
授業形態(項目) 授業形態(内容)
講義
外国語演習
原典資料演習
実習/フィールド調査
Problem-Based Learning (問題発見・解決型学習)
学生のプレゼンテーション
Moodle の使用
学外実習
野外実習

テキスト :
参考書 : 適宜、授業の中で紹介する
授業資料 :

授業計画 (授業計画は予定であり、学びの進捗に合わせて変更することがあります。)
進度・内容・行動目標等 講義 演習・その他 授業時間外学習
1 地中海・メソポタミア帝国としてのイスラーム帝国
2 イスラームからみた東部ユーラシア世界
3 イスラームからみたヨーロッパ世界
4 ユーラシア史におけるイスラーム帝国

成績評価
観点→
成績評価方法
U_B-1
[人文学の広範な知識と理解]
U_B-2
[専門分野の知識と理解]
備考(欠格条件、割合等)
期末試験

GPA評価
A B C D F
授業を通じて、総じて「かなり優れている」に相当する活動を行った。 授業を通じて、概ね「優れている」を超える活動を行った。 授業を通じて、「及第する」に相当する活動を行った。 授業を通じて、総じて「及第する」には達しないものの、それに近い活動を行った。 授業を通じて、「一層の努力が必要」の活動にとどまった。

成績評価基準に関わる補足事項 :
学習相談 学習相談 :

授業以外での学習に当たって :

合理的配慮について :
障害(難病・慢性疾患含む)があり、通常の方法による授業を受けることが困難な場合には、教育目的の本質的な変更など過重な負担を伴わない限り、合理的配慮を受けることができます。合理的配慮とは、教授・学習法の変更、成績評価の方法の変更、授業情報の保障(資料の字幕化、個別の資料配布、録音・撮影の許可)、受講環境の調整などを指します。実際の方法については担当教員と建設的対話を行なった上で決定されます。
<相談窓口> キャンパスライフ・健康支援センター インクルージョン支援推進室(伊都地区センター1号館1階)
(電話:092-802-5859 E-mail:inclusion@chc.kyushu-u.ac.jp)

文学部 人文学科 文学コース
中国文学 専門分野
専門分野科目 (単位数 2)
選択科目
対象学年: 2年生 3年生 4年生
対象学部等:
中国文学講義 II
Chinese Literature (Lecture II)
講義題目  唐詩推敲
Analyzing Chinese Tang Poetry from various angles.
教授 静永 健
科目ナンバリングコード: LET-HUM2542J
講義コード:
2023 後期
毎週 木曜4限
伊都イーストゾーン A105(62) 教室
M/J科目 (日本語, 古典漢文)

更新情報 : 2023/4/5 (10:32)
授業の概要 唐代の詩歌、とくに中唐の白居易(白楽天とも。712〜846)の詩歌を中心に、それについての幾つかの研究方法を講義する。その主な視点は四つ。音声・典故・校勘・域外である。唐詩の名作とともに、その考え方を学んでいただきましょう。なお、他学部生や高校時代の古文と漢文に習熟していない海外からの学生さんには傍聴が困難な部分があるかもしれません。水曜日3限目の「古典語(漢文)」を併せて履修されることをお薦めします。
感染症の状況にもよるが、対面での授業で行いたいと考えている。各自の健康管理の徹底のほか、お互いの安心のために、できれば「マスクの装着」での受講をお願いします。

(This lecture course focuses on Tang poetry in order to provide an overview of the basic perspectives and concepts of ancient poetry work in China.

Key words=Ancient Chinese Accent, Historical Evidence, Text Critics, Extraterritorial Books.)
キーワード : 音声、典故、校勘、域外
履修条件 :
履修に必要な知識・能力 : 中国語の初級レベルの知識(ピンインの読み方等)が求められる。
特記事項 学期中、メールによるレポート(中間レポート)の提出を求めることがある。
遠隔/対面 Moodle 情報
対面授業
リアルタイム-オンライン授業
ハイブリッド授業(対面+オンライン)
オンデマンド型授業
課題提出型授業

教職 : 教職(国語)
資格 :
到達目標
かなり優れている 優れている 及第である 一層の努力が必要
U_A-1 [主体的な学び]
深い専門的知識と豊かな教養を背景とし、自ら問題を見出し、創造的・批判的に吟味・検討することができる。
中国の古典文学をもっと幅広く読んでみたくなった。 講義で扱われた幾つかの詩歌のフレーズに少し興味がもてるようになった。 深い専門的知識と豊かな教養を背景とし、自ら問題を見出し、創造的・批判的に吟味・検討することができる。 私にはやはり千年前の文学を理解するのは不可能なのかもしれない。
U_B-1 [人文学の広範な知識と理解]
人文学全般の多様な専門分野の基礎知識を身につけ、人文学固有の思考や方法を説明できる。
中国古典のテキスト(=漢籍)に触れ、それらを読み解くことが楽しくなってきた。 中国古典のテキストの種類や構造が少しずつわかってきた。 人文学全般の多様な専門分野の基礎知識を身につけ、人文学固有の思考や方法を説明できる。 漢文は難しい。どうしても読みこなせない。
U_B-3c [文学コース固有の課題]
「言葉」に対する自覚的かつ反省的な関わりを通じて、人間存在への理解を深め、それを説明できる。
中国の古典は、現代の私たちを力強く励ましてくれる。 古代の人々の言葉によって、現代の私たちが「気づき」を得ることが時々あるような気がする。 「言葉」に対する自覚的かつ反省的な関わりを通じて、人間存在への理解を深め、それを説明できる。 文学はこれからの人生を生きる上で、趣味や娯楽の一つでしかない。
U_C-1-1 [文献分析力]
それぞれの専門分野の基本文献を正確に解釈、分析することができる。
大学図書館のあらゆる図書は、私の知的活力の源泉だ。 おおよその有名な作品であれば、大学図書館で、ピンポイントに参照すべき文献を探し当てることができる。 それぞれの専門分野の基本文献を正確に解釈、分析することができる。 図書館で翻訳や参考書を見ても、漢文はさっぱり理解できない。
U_C-2-1 [知識・理解の深化と統合]
それぞれの専門分野の内容に関する深い理解と、学問固有の思考方法、研究手法を獲得し、知識を有機的に総合し、論文を作成することができる。
中国古典や他の文学作品で培ったものの考え方を、これからの人生のさまざまな場面でも応用できそうな気がしてきた。 中国古典だけに限らず、さまざまな文学作品や芸術を見る楽しみが少しずつわかってきた。 それぞれの専門分野の内容に関する深い理解と、学問固有の思考方法、研究手法を獲得し、知識を有機的に総合し、論文を作成することができる。 古代の、しかも異国の人たちの言葉は、現代の私たちとは無関係だ。
U_D [他者を尊重する公平な姿勢]
先行研究と自らの学説を批判的に討論し、自らの意見をより客観的視点から組み立て、他者の意見を尊重する、市民性のある公平な姿勢で論文を作成することができる。
この授業のレポートでは、さまざまな学説を参照し、かつ尊重しつつ、自分なりのワクワクする意見を提出することができた。 この授業のレポートを、指定の字数に何とか到達する程度に書き上げることができた。 先行研究と自らの学説を批判的に討論し、自らの意見をより客観的視点から組み立て、他者の意見を尊重する、市民性のある公平な姿勢で論文を作成することができる。 この授業のレポートを、期限内に書き上げることができない。
九州大学文学部ディプロマ・ポリシー   九州大学人文科学府人文基礎専攻ディプロマ・ポリシー
九州大学人文科学府歴史空間論専攻ディプロマ・ポリシー   九州大学人文科学府言語・文学専攻ディプロマ・ポリシー
九州大学文学部哲学コース・カリキュラムマップ   九州大学文学部歴史学コース・カリキュラムマップ
九州大学文学部文学コース・カリキュラムマップ   九州大学文学部人間科学コース・カリキュラムマップ
授業方法
授業形態(項目) 授業形態(内容)
講義 授業担当教員による解説(又は板書)を主とした形態であり,時折,学生との問答を通じて,関連の知識を深めていきます。
外国語演習
原典資料演習
実習/フィールド調査
Problem-Based Learning (問題発見・解決型学習)
学生のプレゼンテーション
Moodle の使用
学外実習
野外実習

テキスト : 主にMoodle上に配布する。
参考書 : 静永健『唐詩推敲:唐詩研究のための四つの視点』(研文出版、2012年)、静永健『漢籍伝来:白楽天の詩歌と日本』(勉誠出版、2010年)など。
授業中に適宜紹介する。
授業資料 :

授業計画 (授業計画は予定であり、学びの進捗に合わせて変更することがあります。)
進度・内容・行動目標等 講義 演習・その他 授業時間外学習
1 10月5日=初回講義。題未定(以下同じ)
2 10月12日=第二回講義。
3 10月19日=第三回講義。
4 10月26日=第四回講義。
5 11月2日=第五回講義。
6 11月9日=第六回講義。
7 11月16日=第七回講義。
8 11月30日=第八回講義。
9 12月7日=第九回講義。
10 12月14日=第十回講義。
11 12月21日=第十一回講義。
12 1月11日=第十二回講義。
13 1月18日=第十三回講義。
14 1月25日=第十四回講義。題未定。
15 2月1日=最終回講義。題未定。

成績評価
観点→
成績評価方法
U_A-1
[主体的な学び]
U_B-1
[人文学の広範な知識と理解]
U_B-3c
[文学コース固有の課題]
U_C-1-1
[文献分析力]
U_C-2-1
[知識・理解の深化と統合]
U_D
[他者を尊重する公平な姿勢]
備考(欠格条件、割合等)
レポート
小テスト 授業出席は小テストの正確な提出を根拠とする。

GPA評価
A B C D F
授業を通じて、総じて「かなり優れている」に相当する活動を行った。 授業を通じて、概ね「優れている」を超える活動を行った。 授業を通じて、「及第する」に相当する活動を行った。 授業を通じて、総じて「及第する」には達しないものの、それに近い活動を行った。 授業を通じて、「一層の努力が必要」の活動にとどまった。

成績評価基準に関わる補足事項 :
学習相談 学習相談 : 主にメールによる相談を受け付けます(随時)。

授業以外での学習に当たって :

合理的配慮について :
障害(難病・慢性疾患含む)があり、通常の方法による授業を受けることが困難な場合には、教育目的の本質的な変更など過重な負担を伴わない限り、合理的配慮を受けることができます。合理的配慮とは、教授・学習法の変更、成績評価の方法の変更、授業情報の保障(資料の字幕化、個別の資料配布、録音・撮影の許可)、受講環境の調整などを指します。実際の方法については担当教員と建設的対話を行なった上で決定されます。
<相談窓口> キャンパスライフ・健康支援センター インクルージョン支援推進室(伊都地区センター1号館1階)
(電話:092-802-5859 E-mail:inclusion@chc.kyushu-u.ac.jp)

文学部 人文学科 文学コース
英語学・英文学 専門分野
専門分野科目 (単位数 2)
選択科目
対象学年: 2年生、3年生、4年生
対象学部等:
イギリス文学演習 VI
English Literature (Seminar VI)
講義題目  Daniel Defoe研究
教授 鵜飼 信光
科目ナンバリングコード: LET-HUM2577E
講義コード:
2023 後期
毎週 木曜4限
伊都イーストゾーン A118 教室
E/J科目 (日本語, English)

更新情報 : 2023/3/9 (12:01)
授業の概要  この授業ではDaniel Defoe(1660-1731)のRobinson Crusoe(1719)を読む。
 作品の概要:成功した商人の息子ロビンソンは、放浪への衝動と一攫千金の野望から、両親の強い制止を無視して、船に乗り込み、貿易商として生活し始める。そのうちムーア人の奴隷となり何年も暮らし、そこから脱出してブラジルで農場の経営を軌道に乗せるが、またもや船に乗って出かけたところ、難破してただ一人無人島に打ち上げられる。幸いにも乗ってきた船が近くで座礁していて、そこから彼は運べるだけの物を島へ運び上げて、生きのびるためなのか、築いた砦に物資をため込むことを楽しむためなのか分からないような、怪しく倒錯した孤島での生活を続けて行く。
 授業での留意点:資本を元に事業を拡張して行く経済の原型が作品全編に満ちていること、ロビンソンが自覚せずに陥っている自己中心性、ヨーロッパ中心主義などの問題の他、ロビンソンが達成したとする信仰やその流動性などさまざまな問題を考察しながら作品を読み進めて行く。
 初回は授業の説明を行う。作品を初回以外の授業の回数でほぼ等分し、毎週、三人の人に、作品の要約と問題点の指摘をする発表を行ってもらい、議論する。
 学期末の筆記試験と3000字の小論文によって成績を評価する。各50%。筆記試験は、初回の授業で指定した約14ページ分の範囲から、主に英文解釈の問題を出題する。初回の授業で出題の形式の見本を提示する。小論文を書く際の留意点は初回の授業で説明する。

(We will study Daniel Defoe's Robinson Crusoe, focusing on about 25 pages of the novel every week, and thus reading through the entire novel by the end of the semester.)
キーワード : Daniel Defoe, Robinson Crusoe, English Novel
履修条件 :
履修に必要な知識・能力 :
特記事項
遠隔/対面 Moodle 情報
対面授業
リアルタイム-オンライン授業
ハイブリッド授業(対面+オンライン)
オンデマンド型授業
課題提出型授業

教職 :
資格 :
到達目標
かなり優れている 優れている 及第である 一層の努力が必要
B_B1-d [専門的研究手法]
文学作品でどういうことが問題になり得るかを授業で検討し、イギリス文学を専門的に研究する手法を身につける。
文学作品についてどういうことが問題になり得るかの理解がかなり優れている。 文学作品についてどういうことが問題になり得るかの理解が優れている。 文学作品についてどういうことが問題になり得るかの理解が及第である。 文学作品についてどういうことが問題になり得るかの理解力を身につけるために、一層の努力が必要である。
B_B1-g [論理的思考能力]
学期末に小論文を作成することを通して、論理的に思考を展開する能力を身につける。
作品の解釈を展開する論理的思考能力がかなり優れている。 作品の解釈を展開する論理的思考能力が優れている。 作品の解釈を展開する論理的思考能力が及第である。 作品の解釈を展開する論理的思考能力を身につけるために、一層の努力が必要である。
B_C-c [発想力]
授業での作品分析を通し、作品解釈のための発想力を涵養する。
作品を考察する際の問題設定の発想力がかなり優れている。 作品を考察する際の問題設定の発想力が優れている。 作品を考察する際の問題設定の発想力が及第である。 作品を考察する際の問題設定の発想力を身につけるために、一層の努力が必要である。
九州大学文学部ディプロマ・ポリシー   九州大学人文科学府人文基礎専攻ディプロマ・ポリシー
九州大学人文科学府歴史空間論専攻ディプロマ・ポリシー   九州大学人文科学府言語・文学専攻ディプロマ・ポリシー
九州大学文学部哲学コース・カリキュラムマップ   九州大学文学部歴史学コース・カリキュラムマップ
九州大学文学部文学コース・カリキュラムマップ   九州大学文学部人間科学コース・カリキュラムマップ
授業方法
授業形態(項目) 授業形態(内容)
講義
外国語演習
原典資料演習
実習/フィールド調査
Problem-Based Learning (問題発見・解決型学習)
学生のプレゼンテーション
Moodle の使用
学外実習
野外実習

テキスト : Daniel Defoe, Robinson Crusoe, Penguin Classics ISBN-10: 0141439823
参考書 :
授業資料 :

授業計画 (授業計画は予定であり、学びの進捗に合わせて変更することがあります。)
進度・内容・行動目標等 講義 演習・その他 授業時間外学習
1 初回は授業の説明を行う。作品を初回以外の授業の回数でほぼ等分し、毎週、三人の人に、作品の要約と問題点の指摘をする発表を行ってもらい、議論する。 演習
2 作品を14等分した区分のうち、1番目の区分を考察する。区分のページはMoodleで提示する。
3 作品を14等分した区分のうち、2番目の区分を考察する。区分のページはMoodleで提示する。
4 作品を14等分した区分のうち、3番目の区分を考察する。区分のページはMoodleで提示する。
5 作品を14等分した区分のうち、4番目の区分を考察する。区分のページはMoodleで提示する。
6 作品を14等分した区分のうち、5番目の区分を考察する。区分のページはMoodleで提示する。
7 作品を14等分した区分のうち、6番目の区分を考察する。区分のページはMoodleで提示する。
8 作品を14等分した区分のうち、7番目の区分を考察する。区分のページはMoodleで提示する。
9 作品を14等分した区分のうち、8番目の区分を考察する。区分のページはMoodleで提示する。
10 作品を14等分した区分のうち、9番目の区分を考察する。区分のページはMoodleで提示する。
11 作品を14等分した区分のうち、10番目の区分を考察する。区分のページはMoodleで提示する。
12 作品を14等分した区分のうち、11番目の区分を考察する。区分のページはMoodleで提示する。
13 作品を14等分した区分のうち、12番目の区分を考察する。区分のページはMoodleで提示する。
14 作品を14等分した区分のうち、13番目の区分を考察する。区分のページはMoodleで提示する。
15 作品を14等分した区分のうち、14番目の区分を考察する。区分のページはMoodleで提示する。

成績評価
観点→
成績評価方法
B_B1-d
[専門的研究手法]
B_B1-g
[論理的思考能力]
B_C-c
[発想力]
備考(欠格条件、割合等)
レポート 50%
期末試験 50%

GPA評価
A B C D F
授業を通じて、総じて「かなり優れている」に相当する活動を行った。 授業を通じて、概ね「優れている」を超える活動を行った。 授業を通じて、「及第する」に相当する活動を行った。 授業を通じて、総じて「及第する」には達しないものの、それに近い活動を行った。 授業を通じて、「一層の努力が必要」の活動にとどまった。

成績評価基準に関わる補足事項 : 学期末の筆記試験と3000字の小論文によって成績を評価する。各50%。筆記試験は、初回の授業で指定した約14ページ分の範囲から、主に英文解釈の問題を出題する。初回の授業で出題の形式の見本を提示する。小論文を書く際の留意点は初回の授業で説明する。
学習相談 学習相談 :

授業以外での学習に当たって : 毎週の作品の範囲を家で読んでくること。

合理的配慮について :
障害(難病・慢性疾患含む)があり、通常の方法による授業を受けることが困難な場合には、教育目的の本質的な変更など過重な負担を伴わない限り、合理的配慮を受けることができます。合理的配慮とは、教授・学習法の変更、成績評価の方法の変更、授業情報の保障(資料の字幕化、個別の資料配布、録音・撮影の許可)、受講環境の調整などを指します。実際の方法については担当教員と建設的対話を行なった上で決定されます。
<相談窓口> キャンパスライフ・健康支援センター インクルージョン支援推進室(伊都地区センター1号館1階)
(電話:092-802-5859 E-mail:inclusion@chc.kyushu-u.ac.jp)

文学部 人文学科 文学コース
仏文学 専門分野
専門分野科目 (単位数 2)
専攻必修科目
対象学年:
対象学部等:
フランス文学演習 IV
French Literature (Seminar IV)
講義題目  視聴覚教材を使った20世紀フランス文学とホロコースト
准教授 宮崎 海子
科目ナンバリングコード: LET-HUM2654J
講義コード:
2023 後期
毎週 木曜4限
伊都イーストゾーン 仏文学演習室 教室
M/J科目 (日本語, French)

更新情報 : 2023/8/7 (19:33) 〔フランス文学・映画を通してフランス語のブラッシュアップも目指します〕
授業の概要 20世紀フランス文学の原書講読や、フランス映画などの視聴覚教材を用いて、フランス語力のブラッシュアップと現代フランス社会の理解を目指します
また、フランス語圏への留学を視野に入れ、フランス文科省認定のDELF/DALF、発音矯正教材なども用いる予定です。

(Débats en français à partir des thématiques données par les films français que nous regarderons ensemble.)
キーワード : 20世紀フランス文学、留学、多文化社会共生、映画、フランス、DELF/DALF、
履修条件 :
履修に必要な知識・能力 : フランス語の基礎をある程度習得していることが望ましい
特記事項 基本的に対面授業を大切にしてまいりますが、やむえない事情によりリアルタイム-オンライン授業になることがございます。詳細は初回授業にてお話いたします。よろしくお願いいたします。
遠隔/対面 Moodle 情報
対面授業
リアルタイム-オンライン授業
ハイブリッド授業(対面+オンライン)
オンデマンド型授業
課題提出型授業

教職 : 教職(フランス語)
資格 :
到達目標
かなり優れている 優れている 及第である 一層の努力が必要
U_A-1 [主体的な学び]
深い専門的知識と豊かな教養を背景とし、自ら問題を見出し、創造的・批判的に吟味・検討することができる。
U_B-2 [専門分野の知識と理解]
それぞれの専門分野の諸領域のそれぞれの基礎知識、その領域に固有の問題設定や研究手法を身につけ、それらを説明できる。
U_B-3c [文学コース固有の課題]
「言葉」に対する自覚的かつ反省的な関わりを通じて、人間存在への理解を深め、それを説明できる。
U_C-1-1 [文献分析力]
それぞれの専門分野の基本文献を正確に解釈、分析することができる。
U_C-1-4 [外国語運用能力]
外国語の運用能力を高め、自らの考えを表現できる。また、自らが所属する専門分野が扱わない外国語を学び、言語の多様なあり方を説明できる。
九州大学文学部ディプロマ・ポリシー   九州大学人文科学府人文基礎専攻ディプロマ・ポリシー
九州大学人文科学府歴史空間論専攻ディプロマ・ポリシー   九州大学人文科学府言語・文学専攻ディプロマ・ポリシー
九州大学文学部哲学コース・カリキュラムマップ   九州大学文学部歴史学コース・カリキュラムマップ
九州大学文学部文学コース・カリキュラムマップ   九州大学文学部人間科学コース・カリキュラムマップ
授業方法
授業形態(項目) 授業形態(内容)
講義 特定のテーマに関して(映画を使います)複数人で議論をしていただきます。テーマに沿って自身の意見を整理し,その内容を他の学生に伝えることや,他の学生の意見に対して,賛成なのか,あるいは反対なのか自身の立場を示し,その理由とともに自身の意見を再確認・再構築し,他の学生との合意点とお互いの修正点を探ることが求められます。
外国語演習
原典資料演習
実習/フィールド調査
Problem-Based Learning (問題発見・解決型学習)
学生のプレゼンテーション
Moodle の使用
学外実習
野外実習

テキスト : スライド資料(電子媒体)
映像・音声資料
該当テーマ関するフランスの視聴覚資料史料・デジタル媒体などを使います。
参考書 : 適宜指示
授業資料 : 適宜指示

授業計画 (授業計画は予定であり、学びの進捗に合わせて変更することがあります。)
進度・内容・行動目標等 講義 演習・その他 授業時間外学習
1 適宜指示

成績評価
観点→
成績評価方法
U_A-1
[主体的な学び]
U_B-2
[専門分野の知識と理解]
U_B-3c
[文学コース固有の課題]
U_C-1-1
[文献分析力]
U_C-1-4
[外国語運用能力]
備考(欠格条件、割合等)
授業への貢献度

GPA評価
A B C D F
授業を通じて、総じて「かなり優れている」に相当する活動を行った。 授業を通じて、概ね「優れている」を超える活動を行った。 授業を通じて、「及第する」に相当する活動を行った。 授業を通じて、総じて「及第する」には達しないものの、それに近い活動を行った。 授業を通じて、「一層の努力が必要」の活動にとどまった。

成績評価基準に関わる補足事項 :
学習相談 学習相談 : 授業前後

授業以外での学習に当たって : 予習復習が必要です。次の授業で扱う部分を辞書を用いて予習し、授業で新たにわかったことは復習して身に着けてください。

合理的配慮について :
障害(難病・慢性疾患含む)があり、通常の方法による授業を受けることが困難な場合には、教育目的の本質的な変更など過重な負担を伴わない限り、合理的配慮を受けることができます。合理的配慮とは、教授・学習法の変更、成績評価の方法の変更、授業情報の保障(資料の字幕化、個別の資料配布、録音・撮影の許可)、受講環境の調整などを指します。実際の方法については担当教員と建設的対話を行なった上で決定されます。
<相談窓口> キャンパスライフ・健康支援センター インクルージョン支援推進室(伊都地区センター1号館1階)
(電話:092-802-5859 E-mail:inclusion@chc.kyushu-u.ac.jp)

文学部 人文学科 文学コース
仏文学 専門分野
専門分野科目 (単位数 1)
専攻必修科目
対象学年:
対象学部等:
フランス文学演習 IVA
French Literature (Seminar IV)A
講義題目  視聴覚教材を使った20世紀フランス文学とホロコースト
准教授 宮崎 海子
科目ナンバリングコード: LET-HUM2654J
講義コード:
2023 秋クォータ
毎週 木曜4限
伊都イーストゾーン 仏文学演習室 教室
M/J科目 (日本語, French)

更新情報 : 2023/8/7 (19:33) 〔フランス文学・映画を通してフランス語のブラッシュアップも目指します〕
授業の概要 20世紀フランス文学の原書講読や、フランス映画などの視聴覚教材を用いて、フランス語力のブラッシュアップと現代フランス社会の理解を目指します
また、フランス語圏への留学を視野に入れ、フランス文科省認定のDELF/DALF、発音矯正教材なども用いる予定です。

(Débats en français à partir des thématiques données par les films français que nous regarderons ensemble.)
キーワード : 20世紀フランス文学、留学、多文化社会共生、映画、フランス、DELF/DALF、
履修条件 :
履修に必要な知識・能力 : フランス語の基礎をある程度習得していることが望ましい
特記事項 基本的に対面授業を大切にしてまいりますが、やむえない事情によりリアルタイム-オンライン授業になることがございます。詳細は初回授業にてお話いたします。よろしくお願いいたします。
遠隔/対面 Moodle 情報
対面授業
リアルタイム-オンライン授業
ハイブリッド授業(対面+オンライン)
オンデマンド型授業
課題提出型授業

教職 : 教職(フランス語)
資格 :
到達目標
かなり優れている 優れている 及第である 一層の努力が必要
U_A-1 [主体的な学び]
深い専門的知識と豊かな教養を背景とし、自ら問題を見出し、創造的・批判的に吟味・検討することができる。
U_B-2 [専門分野の知識と理解]
それぞれの専門分野の諸領域のそれぞれの基礎知識、その領域に固有の問題設定や研究手法を身につけ、それらを説明できる。
U_B-3c [文学コース固有の課題]
「言葉」に対する自覚的かつ反省的な関わりを通じて、人間存在への理解を深め、それを説明できる。
U_C-1-1 [文献分析力]
それぞれの専門分野の基本文献を正確に解釈、分析することができる。
U_C-1-4 [外国語運用能力]
外国語の運用能力を高め、自らの考えを表現できる。また、自らが所属する専門分野が扱わない外国語を学び、言語の多様なあり方を説明できる。
九州大学文学部ディプロマ・ポリシー   九州大学人文科学府人文基礎専攻ディプロマ・ポリシー
九州大学人文科学府歴史空間論専攻ディプロマ・ポリシー   九州大学人文科学府言語・文学専攻ディプロマ・ポリシー
九州大学文学部哲学コース・カリキュラムマップ   九州大学文学部歴史学コース・カリキュラムマップ
九州大学文学部文学コース・カリキュラムマップ   九州大学文学部人間科学コース・カリキュラムマップ
授業方法
授業形態(項目) 授業形態(内容)
講義 特定のテーマに関して(映画を使います)複数人で議論をしていただきます。テーマに沿って自身の意見を整理し,その内容を他の学生に伝えることや,他の学生の意見に対して,賛成なのか,あるいは反対なのか自身の立場を示し,その理由とともに自身の意見を再確認・再構築し,他の学生との合意点とお互いの修正点を探ることが求められます。
外国語演習
原典資料演習
実習/フィールド調査
Problem-Based Learning (問題発見・解決型学習)
学生のプレゼンテーション
Moodle の使用
学外実習
野外実習

テキスト : スライド資料(電子媒体)
映像・音声資料
該当テーマ関するフランスの視聴覚資料史料・デジタル媒体などを使います。
参考書 : 適宜指示
授業資料 : 適宜指示

授業計画 (授業計画は予定であり、学びの進捗に合わせて変更することがあります。)
進度・内容・行動目標等 講義 演習・その他 授業時間外学習
1 適宜指示

成績評価
観点→
成績評価方法
U_A-1
[主体的な学び]
U_B-2
[専門分野の知識と理解]
U_B-3c
[文学コース固有の課題]
U_C-1-1
[文献分析力]
U_C-1-4
[外国語運用能力]
備考(欠格条件、割合等)
授業への貢献度

GPA評価
A B C D F
授業を通じて、総じて「かなり優れている」に相当する活動を行った。 授業を通じて、概ね「優れている」を超える活動を行った。 授業を通じて、「及第する」に相当する活動を行った。 授業を通じて、総じて「及第する」には達しないものの、それに近い活動を行った。 授業を通じて、「一層の努力が必要」の活動にとどまった。

成績評価基準に関わる補足事項 :
学習相談 学習相談 : 授業前後

授業以外での学習に当たって : 予習復習が必要です。次の授業で扱う部分を辞書などを用いて予習し、授業で新たにわかったことは復習して身につけてください。

合理的配慮について :
障害(難病・慢性疾患含む)があり、通常の方法による授業を受けることが困難な場合には、教育目的の本質的な変更など過重な負担を伴わない限り、合理的配慮を受けることができます。合理的配慮とは、教授・学習法の変更、成績評価の方法の変更、授業情報の保障(資料の字幕化、個別の資料配布、録音・撮影の許可)、受講環境の調整などを指します。実際の方法については担当教員と建設的対話を行なった上で決定されます。
<相談窓口> キャンパスライフ・健康支援センター インクルージョン支援推進室(伊都地区センター1号館1階)
(電話:092-802-5859 E-mail:inclusion@chc.kyushu-u.ac.jp)

文学部 人文学科 文学コース
仏文学 専門分野
専門分野科目 (単位数 1)
専攻必修科目
対象学年:
対象学部等:
フランス文学演習 IVB
French Literature (Seminar IV)B
講義題目  視聴覚教材を使った20世紀フランス文学とホロコースト
准教授 宮崎 海子
科目ナンバリングコード: LET-HUM2654J
講義コード:
2023 冬クォータ
毎週 木曜4限
伊都イーストゾーン 仏文学演習室 教室
M/J科目 (日本語, French)

更新情報 : 2023/8/7 (19:36) 〔フランス文学・映画を通してフランス語のブラッシュアップも目指します〕
授業の概要 20世紀フランス文学の原書講読や、フランス映画などの視聴覚教材を用いて、フランス語力のブラッシュアップと現代フランス社会の理解を目指します
また、フランス語圏への留学を視野に入れ、フランス文科省認定のDELF/DALF、発音矯正教材なども用いる予定です。

(Débats en français à partir des thématiques données par les films français que nous regarderons ensemble.)
キーワード : 20世紀フランス文学、留学、多文化社会共生、映画、フランス、DELF/DALF、
履修条件 :
履修に必要な知識・能力 : フランス語の基礎をある程度習得していることが望ましい
特記事項 基本的に対面授業を大切にしてまいりますが、やむえない事情によりリアルタイム-オンライン授業になることがございます。詳細は初回授業にてお話いたします。よろしくお願いいたします。
遠隔/対面 Moodle 情報
対面授業
リアルタイム-オンライン授業
ハイブリッド授業(対面+オンライン)
オンデマンド型授業
課題提出型授業

教職 : 教職(フランス語)
資格 :
到達目標
かなり優れている 優れている 及第である 一層の努力が必要
U_A-1 [主体的な学び]
深い専門的知識と豊かな教養を背景とし、自ら問題を見出し、創造的・批判的に吟味・検討することができる。
U_B-2 [専門分野の知識と理解]
それぞれの専門分野の諸領域のそれぞれの基礎知識、その領域に固有の問題設定や研究手法を身につけ、それらを説明できる。
U_B-3c [文学コース固有の課題]
「言葉」に対する自覚的かつ反省的な関わりを通じて、人間存在への理解を深め、それを説明できる。
U_C-1-1 [文献分析力]
それぞれの専門分野の基本文献を正確に解釈、分析することができる。
U_C-1-4 [外国語運用能力]
外国語の運用能力を高め、自らの考えを表現できる。また、自らが所属する専門分野が扱わない外国語を学び、言語の多様なあり方を説明できる。
九州大学文学部ディプロマ・ポリシー   九州大学人文科学府人文基礎専攻ディプロマ・ポリシー
九州大学人文科学府歴史空間論専攻ディプロマ・ポリシー   九州大学人文科学府言語・文学専攻ディプロマ・ポリシー
九州大学文学部哲学コース・カリキュラムマップ   九州大学文学部歴史学コース・カリキュラムマップ
九州大学文学部文学コース・カリキュラムマップ   九州大学文学部人間科学コース・カリキュラムマップ
授業方法
授業形態(項目) 授業形態(内容)
講義 特定のテーマに関して(映画を使います)複数人で議論をしていただきます。テーマに沿って自身の意見を整理し,その内容を他の学生に伝えることや,他の学生の意見に対して,賛成なのか,あるいは反対なのか自身の立場を示し,その理由とともに自身の意見を再確認・再構築し,他の学生との合意点とお互いの修正点を探ることが求められます。
外国語演習
原典資料演習
実習/フィールド調査
Problem-Based Learning (問題発見・解決型学習)
学生のプレゼンテーション
Moodle の使用
学外実習
野外実習

テキスト : スライド資料(電子媒体)
映像・音声資料
該当テーマ関するフランスの視聴覚資料史料・デジタル媒体などを使います。
参考書 :
授業資料 :

授業計画 (授業計画は予定であり、学びの進捗に合わせて変更することがあります。)
進度・内容・行動目標等 講義 演習・その他 授業時間外学習

成績評価
観点→
成績評価方法
U_A-1
[主体的な学び]
U_B-2
[専門分野の知識と理解]
U_B-3c
[文学コース固有の課題]
U_C-1-1
[文献分析力]
U_C-1-4
[外国語運用能力]
備考(欠格条件、割合等)
授業への貢献度

GPA評価
A B C D F
授業を通じて、総じて「かなり優れている」に相当する活動を行った。 授業を通じて、概ね「優れている」を超える活動を行った。 授業を通じて、「及第する」に相当する活動を行った。 授業を通じて、総じて「及第する」には達しないものの、それに近い活動を行った。 授業を通じて、「一層の努力が必要」の活動にとどまった。

成績評価基準に関わる補足事項 :
学習相談 学習相談 : 授業前後

授業以外での学習に当たって : 予習復習が必要です。次の授業で扱う部分を辞書を用いて予習し、授業で新たにわかったことは復習して身につけてください。

合理的配慮について :
障害(難病・慢性疾患含む)があり、通常の方法による授業を受けることが困難な場合には、教育目的の本質的な変更など過重な負担を伴わない限り、合理的配慮を受けることができます。合理的配慮とは、教授・学習法の変更、成績評価の方法の変更、授業情報の保障(資料の字幕化、個別の資料配布、録音・撮影の許可)、受講環境の調整などを指します。実際の方法については担当教員と建設的対話を行なった上で決定されます。
<相談窓口> キャンパスライフ・健康支援センター インクルージョン支援推進室(伊都地区センター1号館1階)
(電話:092-802-5859 E-mail:inclusion@chc.kyushu-u.ac.jp)

文学部 人文学科 人間科学コース
心理学 専門分野
専門分野科目 (単位数 1)
選択科目
対象学年: 2年生
対象学部等:
心理学実験 II

講義題目  初級実験
教授
准教授
講師
中村知靖
光藤宏行
山本健太郎
科目ナンバリングコード:
講義コード:
2023 秋クォータ
毎週 木曜4限・木曜5限
伊都イーストゾーン B103 教室
E/J科目 (日本語, English)

更新情報 : 2023/3/13 (11:00)
授業の概要 心理学は心を科学的に研究する学問であるため、実験や調査によってデータを収集し理論を構築するという手続きをとる。この授業では心理学を学ぶ上で基本となるテーマに関して実験を行い、心理学におけるこころのとらえ方や研究方法について紹介する。

原則として、心理学実験Iを履修していることが必要となります。心理学専門分野以外の方が受講を希望する場合は、光藤(hmitsudo@lit.kyushu-u.ac.jp)までご連絡ください。

(The purpose of this course is to provide hands-on experience with the methods and techniques of psychology. In addition to completion of experiments, students will develop the skills to design an experiment, statistically analyze and interpret the results, and to present the findings in an APA-style written report.)
キーワード : 心理学 実験
履修条件 : 授業中に実験を行い、その後レポートを作成します。
本授業は原則として文学部心理学専門分野2年生向けの授業です。その他で希望をされる方は、心理学の教員へメールで問い合わせのうえ、許可を得てください。
履修に必要な知識・能力 :
特記事項 公認心理師、認定心理士
遠隔/対面 Moodle 情報
対面授業
リアルタイム-オンライン授業
ハイブリッド授業(対面+オンライン)
オンデマンド型授業
課題提出型授業

教職 :
資格 :  認定心理士
到達目標
かなり優れている 優れている 及第である 一層の努力が必要
B_B1-d [専門的研究手法]
それぞれの専門分野に固有の問題設定を理解し、研究手法を正しく身に付けて実践し、必要な史資料や文献を収集できる。
実験を通して心理学的知見について十分に理解し,さらに問題点を指摘できる 実験を通して心理学的知見について十分に理解できる 実験を通して心理学的知見について理解できる 実験を通して心理学的知見について理解できない
九州大学文学部ディプロマ・ポリシー   九州大学人文科学府人文基礎専攻ディプロマ・ポリシー
九州大学人文科学府歴史空間論専攻ディプロマ・ポリシー   九州大学人文科学府言語・文学専攻ディプロマ・ポリシー
九州大学文学部哲学コース・カリキュラムマップ   九州大学文学部歴史学コース・カリキュラムマップ
九州大学文学部文学コース・カリキュラムマップ   九州大学文学部人間科学コース・カリキュラムマップ
授業方法
授業形態(項目) 授業形態(内容)
講義 授業中に実験に取り組み、その後レポートを提出します。
外国語演習
原典資料演習
実習/フィールド調査
Problem-Based Learning (問題発見・解決型学習)
学生のプレゼンテーション
Moodle の使用
学外実習
野外実習

テキスト : なし
参考書 : 日本心理学会認定心理士資格認定委員会 (2015). 認定心理士資格準拠 実験・実習で学ぶ心理学の基礎 金子書房
ISBN-13: 978-4760830312
授業資料 :

授業計画 (授業計画は予定であり、学びの進捗に合わせて変更することがあります。)
進度・内容・行動目標等 講義 演習・その他 授業時間外学習
1 オリエンテーション(以下は現時点での予定で、変更の可能性あり)
2 変化検出 実習
3 ストループ効果 実習
4 触2点閾 実習
5 奥行きと観察距離 実習
6 SD法 実習
7 時間知覚 実習
8 典型性とカテゴリー群化 実習

成績評価
観点→
成績評価方法
B_B1-d
[専門的研究手法]
備考(欠格条件、割合等)
出席
レポート

GPA評価
A B C D F
授業を通じて、総じて「かなり優れている」に相当する活動を行った。 授業を通じて、概ね「優れている」を超える活動を行った。 授業を通じて、「及第する」に相当する活動を行った。 授業を通じて、総じて「及第する」には達しないものの、それに近い活動を行った。 授業を通じて、「一層の努力が必要」の活動にとどまった。

成績評価基準に関わる補足事項 :
学習相談 学習相談 :

授業以外での学習に当たって :

合理的配慮について :
障害(難病・慢性疾患含む)があり、通常の方法による授業を受けることが困難な場合には、教育目的の本質的な変更など過重な負担を伴わない限り、合理的配慮を受けることができます。合理的配慮とは、教授・学習法の変更、成績評価の方法の変更、授業情報の保障(資料の字幕化、個別の資料配布、録音・撮影の許可)、受講環境の調整などを指します。実際の方法については担当教員と建設的対話を行なった上で決定されます。
<相談窓口> キャンパスライフ・健康支援センター インクルージョン支援推進室(伊都地区センター1号館1階)
(電話:092-802-5859 E-mail:inclusion@chc.kyushu-u.ac.jp)

文学部 人文学科 人間科学コース
心理学 専門分野
専門分野科目 (単位数 1)
選択科目
対象学年: 2年生
対象学部等:
心理学実験 III

講義題目  初級実験
教授
准教授
講師
中村知靖
光藤宏行
山本健太郎
科目ナンバリングコード:
講義コード:
2023 冬クォータ
毎週 木曜4限・木曜5限
伊都イーストゾーン B103 教室
E/J科目 (日本語, English)

更新情報 : 2023/3/13 (11:01)
授業の概要 心理学は心を科学的に研究する学問であるため、実験や調査によってデータを収集し理論を構築するという手続きをとる。この授業では心理学を学ぶ上で基本となるテーマに関して実験を行い、心理学におけるこころのとらえ方や研究方法について紹介する。

原則として、心理学実験I, IIを履修していることが必要となります。心理学専門分野以外の方が受講を希望する場合は、光藤(hmitsudo@lit.kyushu-u.ac.jp)までご連絡ください。

(The purpose of this course is to provide hands-on experience with the methods and techniques of psychology. In addition to completion of experiments, students will develop the skills to design an experiment, statistically analyze and interpret the results, and to present the findings in an APA-style written report.)
キーワード : 心理学 実験
履修条件 :
履修に必要な知識・能力 :
特記事項 公認心理師、認定心理士
遠隔/対面 Moodle 情報
対面授業
リアルタイム-オンライン授業
ハイブリッド授業(対面+オンライン)
オンデマンド型授業
課題提出型授業

教職 :
資格 :  認定心理士
到達目標
かなり優れている 優れている 及第である 一層の努力が必要
B_B1-d [専門的研究手法]
それぞれの専門分野に固有の問題設定を理解し、研究手法を正しく身に付けて実践し、必要な史資料や文献を収集できる。
実験を通して心理学的知見について十分に理解し,さらに問題点を指摘できる 実験を通して心理学的知見について十分に理解できる 実験を通して心理学的知見について理解できる 実験を通して心理学的知見について理解できない
九州大学文学部ディプロマ・ポリシー   九州大学人文科学府人文基礎専攻ディプロマ・ポリシー
九州大学人文科学府歴史空間論専攻ディプロマ・ポリシー   九州大学人文科学府言語・文学専攻ディプロマ・ポリシー
九州大学文学部哲学コース・カリキュラムマップ   九州大学文学部歴史学コース・カリキュラムマップ
九州大学文学部文学コース・カリキュラムマップ   九州大学文学部人間科学コース・カリキュラムマップ
授業方法
授業形態(項目) 授業形態(内容)
講義 受講生が実験を立案し、それを実施します。
外国語演習
原典資料演習
実習/フィールド調査
Problem-Based Learning (問題発見・解決型学習)
学生のプレゼンテーション
Moodle の使用
学外実習
野外実習

テキスト : なし
参考書 : 日本心理学会認定心理士資格認定委員会 (2015). 認定心理士資格準拠 実験・実習で学ぶ心理学の基礎 金子書房
ISBN-13: 978-4760830312
授業資料 :

授業計画 (授業計画は予定であり、学びの進捗に合わせて変更することがあります。)
進度・内容・行動目標等 講義 演習・その他 授業時間外学習
1 オリエンテーション
2 自主テーマ(グループ【1グループ 4〜5名】に分かれ、それぞれのグループでテーマを決め、文献を探索し、実験(調査)計画を立て、実験(調査)し、データ解析をして結果をレジュメとしてまとめ口頭発表する。中間発表会(2月中)および最終成果の発表会(4月中)を行い,プレゼンテーションの手法も学ぶ。) 実習

成績評価
観点→
成績評価方法
B_B1-d
[専門的研究手法]
備考(欠格条件、割合等)
出席
レポート

GPA評価
A B C D F
授業を通じて、総じて「かなり優れている」に相当する活動を行った。 授業を通じて、概ね「優れている」を超える活動を行った。 授業を通じて、「及第する」に相当する活動を行った。 授業を通じて、総じて「及第する」には達しないものの、それに近い活動を行った。 授業を通じて、「一層の努力が必要」の活動にとどまった。

成績評価基準に関わる補足事項 :
学習相談 学習相談 :

授業以外での学習に当たって :

合理的配慮について :
障害(難病・慢性疾患含む)があり、通常の方法による授業を受けることが困難な場合には、教育目的の本質的な変更など過重な負担を伴わない限り、合理的配慮を受けることができます。合理的配慮とは、教授・学習法の変更、成績評価の方法の変更、授業情報の保障(資料の字幕化、個別の資料配布、録音・撮影の許可)、受講環境の調整などを指します。実際の方法については担当教員と建設的対話を行なった上で決定されます。
<相談窓口> キャンパスライフ・健康支援センター インクルージョン支援推進室(伊都地区センター1号館1階)
(電話:092-802-5859 E-mail:inclusion@chc.kyushu-u.ac.jp)

文学部 人文学科 人間科学コース
心理学 専門分野
専門分野科目 (単位数 2)
選択科目
対象学年:
対象学部等:
コミュニケーション論演習(社会・集団・家族心理学)

講義題目  Seminar for Social Psychology on Communication
教授 山口 裕幸
科目ナンバリングコード:
講義コード:
2023 後期
毎週 木曜4限
伊都イーストゾーン 教室
E/J科目 (日本語, English)

更新情報 : 2023/9/21 (14:03)
授業の概要 この授業は、わかりあえる対人コミュニケーションを構築するための重要条件について社会心理学的視点から考え、理解を深めることを目的としている。
より具体的にリアリティ豊かに問題意識を醸成するために、検討課題を事前に設定した上で、資料映像を視聴し、各自、自分なりの考えを文章化する。そして、互いに自己見解を説明し、意見交換し、討論して、わかりあえる対人コミュニケーションに必要な条件について検討する。

(The purpose of this class is to deepen students' understanding of the important conditions for building understandable interpersonal communication from a social psychological perspective.
In order to foster a more concrete and realistic awareness of the issues, students will watch video materials and write their own ideas after setting a problem to study in advance. Then, they will explain their views to each other, exchange opinions, discuss, and examine the conditions necessary for interpersonal communication that can be understood. )
キーワード : 対人コミュニケーション、理解共有
履修条件 : 特にありません
履修に必要な知識・能力 :
特記事項
遠隔/対面 Moodle 情報
対面授業
リアルタイム-オンライン授業
ハイブリッド授業(対面+オンライン)
オンデマンド型授業
課題提出型授業

教職 :
資格 :  認定心理士
到達目標
かなり優れている 優れている 及第である 一層の努力が必要
U_B-2 [専門分野の知識と理解]
それぞれの専門分野の諸領域のそれぞれの基礎知識、その領域に固有の問題設定や研究手法を身につけ、それらを説明できる。
コミュニケーション過程およびコミュニケ−ション行動の心理的メカニズムを的確に説明できる コミュニケーション過程およびコミュニケ−ション行動の概要を説明できる コミュニケーション過程およびコミュニケ−ション行動の基本的な事柄について説明できる コミュニケーション過程およびコミュニケ−ション行動に関する基本的な用語の名称を知らない
U_C-1-2 [研究手法]
それぞれの専門分野に固有の問題設定を理解し、研究手法を正しく身に付けて実践し、必要な史資料や文献を収集できる。
コミュニケーション過程およびコミュニケ−ション行動に関する研究の方法論について自分なりのやり方を提案できる コミュニケーション過程およびコミュニケ−ション行動に関する研究の方法論について自分で調べることができる コミュニケーション過程およびコミュニケ−ション行動に関する研究の方法論について理解できる コミュニケーション過程およびコミュニケ−ション行動に関する研究の方法論について理解できない
U_C-1-3 [表現力]
学問的な討論の場で、他者の意見を理解するとともに、自分の意見を明確に表現し、有効なコミュニケーションを取ることができる。
自分の意見の表明を,その根拠とともに良く構造化された論理的な文章として構成することができる 自分の意見の表明のために必要な情報を,構造化された論理的な文章として構成することができる 自分の意見の表明のために必要な情報を,ひとまとまりの論理的な文章として構成することができる 自分の意見の表明のために必要な情報を文章化できない
U_A-1 [主体的な学び]
深い専門的知識と豊かな教養を背景とし、自ら問題を見出し、創造的・批判的に吟味・検討することができる。
指示されない時であっても,自発的な学修を十分に行うことができる 指示された事柄以上の学修を自発的に行なうことができる 指示された学修を十分に行なうことができる 指示された学修を行わない
九州大学文学部ディプロマ・ポリシー   九州大学人文科学府人文基礎専攻ディプロマ・ポリシー
九州大学人文科学府歴史空間論専攻ディプロマ・ポリシー   九州大学人文科学府言語・文学専攻ディプロマ・ポリシー
九州大学文学部哲学コース・カリキュラムマップ   九州大学文学部歴史学コース・カリキュラムマップ
九州大学文学部文学コース・カリキュラムマップ   九州大学文学部人間科学コース・カリキュラムマップ
授業方法
授業形態(項目) 授業形態(内容)
講義
外国語演習
原典資料演習
実習/フィールド調査
Problem-Based Learning (問題発見・解決型学習)
学生のプレゼンテーション
Moodle の使用
学外実習
野外実習

テキスト : なし。必要な資料はその都度配布します。
参考書 : 社会心理学キーワード(有斐閣)
社会心理学事典(丸善)
必要に応じて適宜、授業中に配布します。
授業資料 :

授業計画 (授業計画は予定であり、学びの進捗に合わせて変更することがあります。)
進度・内容・行動目標等 講義 演習・その他 授業時間外学習
1 オリエンテーション&トピック1 服従・同調を引き出すコミュニケーション#1<資料視聴> 設定した課題に基づく自己見解の記録
2 強制的コミュニケーション 服従・同調を引き出すコミュニケーション#2【集団討論】 なし
3 社会的影響 社会的影響を及ぼすコミュニケーション#1<資料視聴> 設定した課題に基づく自己見解の記録
4 同上 社会的影響を及ぼすコミュニケーション#2【集団討論】 なし
5 心理的壁を越える 障がいの垣根を超えるコミュニケーション#1<資料視聴> 設定した課題に基づく自己見解の記録
6 同上 障がいの垣根を超えるコミュニケーション#2【集団討論】 なし
7 信頼獲得 部下の信頼を得るコミュニケーション#1<資料視聴> 設定した課題に基づく自己見解の記録
8 同上 部下の信頼を得るコミュニケーション#2【集団討論】 なし
9 自己開示 自己開示が切り開くコミュニケーション#1<資料視聴> 設定した課題に基づく自己見解の記録
10 同上 自己開示が切り開くコミュニケーション#2【集団討論】 なし
11 家族相互理解 家族が深く理解しあうコミュニケーション#1<資料視聴> 設定した課題に基づく自己見解の記録
12 同上 F: 家族が深く理解しあうコミュニケーション#2【集団討論】 なし
13 チーム・マネジメント チームワーク構築のコミュニケーション#1<資料視聴> 設定した課題に基づく自己見解の記録
14 同上 チームワーク構築のコミュニケーション#2【集団討論】 なし
15 総括 まとめ 全体を通しての課題レポート

成績評価
観点→
成績評価方法
U_B-2
[専門分野の知識と理解]
U_C-1-2
[研究手法]
U_C-1-3
[表現力]
U_A-1
[主体的な学び]
備考(欠格条件、割合等)
レポート 各トピックに対する自己見解のレポート(6回)の内容評価
プレゼンテーション 各トピックの集団討論での自己見解の発表の内容評価
出席 Moodleでカウントして加味します

GPA評価
A B C D F
授業を通じて、総じて「かなり優れている」に相当する活動を行った。 授業を通じて、概ね「優れている」を超える活動を行った。 授業を通じて、「及第する」に相当する活動を行った。 授業を通じて、総じて「及第する」には達しないものの、それに近い活動を行った。 授業を通じて、「一層の努力が必要」の活動にとどまった。

成績評価基準に関わる補足事項 :
学習相談 学習相談 : 随時行います。前もってメールでアポイントをとってください。

授業以外での学習に当たって :

合理的配慮について :
障害(難病・慢性疾患含む)があり、通常の方法による授業を受けることが困難な場合には、教育目的の本質的な変更など過重な負担を伴わない限り、合理的配慮を受けることができます。合理的配慮とは、教授・学習法の変更、成績評価の方法の変更、授業情報の保障(資料の字幕化、個別の資料配布、録音・撮影の許可)、受講環境の調整などを指します。実際の方法については担当教員と建設的対話を行なった上で決定されます。
<相談窓口> キャンパスライフ・健康支援センター インクルージョン支援推進室(伊都地区センター1号館1階)
(電話:092-802-5859 E-mail:inclusion@chc.kyushu-u.ac.jp)

文学部 人文学科 人間科学コース
社会学・地域福祉社会学 専門分野
専門分野科目 (単位数 2)
選択科目
対象学年:
対象学部等:
社会調査法講義
Methods of Sociological Research (Lecture)
講義題目  社会調査の調査設計と実施方法
教授 高野 和良
科目ナンバリングコード: LET-HUM2855J
講義コード:
2023 後期
毎週 木曜4限
伊都イーストゾーン B104(30) 教室
E/J科目 (日本語, English)

更新情報 : 2023/9/26 (16:37)
授業の概要  社会調査の実際について、既存の社会調査結果をもとに、設計から分析の一連の過程における各種方法を解説し、実習形態も取り入れて講ずる。

(This lecture course focuses on the design and implementation of social research.)
キーワード : This lecture course focuses on the design and implementation of social research.
履修条件 :
履修に必要な知識・能力 :
特記事項  対象学生:社会調査士資格を取得しようとする学生に限る。
社会調査士
遠隔/対面 Moodle 情報
対面授業
リアルタイム-オンライン授業
ハイブリッド授業(対面+オンライン)
オンデマンド型授業
課題提出型授業

教職 : 教職(社会)(公民)
資格 :  社会調査士
到達目標
かなり優れている 優れている 及第である 一層の努力が必要
U_B-2 [専門分野の知識と理解]
それぞれの専門分野の諸領域のそれぞれの基礎知識、その領域に固有の問題設定や研究手法を身につけ、それらを説明できる。
研究テーマに即した調査方法を、根拠と共に複数提示することができる。 研究テーマに即した調査方法を、根拠と共に1つは提示することができる。 研究テーマを明らかにすることができる可能性のある調査方法を、とりあえず提示することができる。 社会調査の方法を提示することができる。
U_C-1-2 [研究手法]
それぞれの専門分野に固有の問題設定を理解し、研究手法を正しく身に付けて実践し、必要な史資料や文献を収集できる。
量的調査と質的調査それぞれの特性を知り、調査テーマに合わせた使い分けの方法を提示することができる。 量的調査と質的調査それぞれの特性を説明できる。 量的調査と質的調査それぞれに含まれる方法を複数説明できる。 量的調査と質的調査いずれかについては説明できる。
九州大学文学部ディプロマ・ポリシー   九州大学人文科学府人文基礎専攻ディプロマ・ポリシー
九州大学人文科学府歴史空間論専攻ディプロマ・ポリシー   九州大学人文科学府言語・文学専攻ディプロマ・ポリシー
九州大学文学部哲学コース・カリキュラムマップ   九州大学文学部歴史学コース・カリキュラムマップ
九州大学文学部文学コース・カリキュラムマップ   九州大学文学部人間科学コース・カリキュラムマップ
授業方法
授業形態(項目) 授業形態(内容)
講義 講義形式を基本として授業を行う。授業中に指定する文献を用いたグループワークも取り入れる予定である。
外国語演習
原典資料演習
実習/フィールド調査
Problem-Based Learning (問題発見・解決型学習)
学生のプレゼンテーション
Moodle の使用
学外実習
野外実習

テキスト :  テキストとして下記書籍を使用する。
 高野和良編著,2022,『新・現代農山村の社会分析』学文社.
参考書 :  開講時に指示する。
授業資料 :

授業計画 (授業計画は予定であり、学びの進捗に合わせて変更することがあります。)
進度・内容・行動目標等 講義 演習・その他 授業時間外学習
1 オリエンテーション:講義の概要を紹介し、受講生の問題意識の報告を受け、今後の講義展開について検討する。
2 社会調査をめぐる状況1:文献データベース、統計データベースの利用法を紹介し、情報収集の基礎的な理解を深める。
3 社会調査をめぐる現状2:指定統計(統計法)などを例に、社会調査の発展過程を理解する。
4 社会調査の種類と方法1:統計的調査、記述的調査の特徴を紹介し、各調査手法のメリット、デメリットを理解する。
5 社会調査の種類と方法2:前回に続き、統計的調査、記述的調査の特徴を紹介し、各調査手法のメリット、デメリットを理解する。
6 社会調査の種類と方法3:実際に使用された調査票をもとに、調査票作成方法について概説する。
7 調査票の作成と検討1:各自が作成した調査票をもとに検討を行う。
8 調査票の作成と検討2:各自が作成した調査票をもとに検討を行う。
9 調査票の作成と検討3:各自が作成した調査票をもとに検討を行う。
10 調査分析の方法1:単純集計(平均、標準偏差、変動係数など)に基づく分析の理解を深める。
11 調査分析の方法2:クロス集計(多重クロス)に基づく分析の理解を深める。また、複数回答の処理を理解する。
12 調査分析の方法3:検定の方法を理解する。
13 調査分析の方法4:統計分析ソフトの利用法を理解する。
14 調査分析の方法4:統計分析ソフトの利用法を理解する。多変量解析(重回帰分析など)の方法を理解する。
15 全体のまとめ:授業の振り返り等を行う。

成績評価
観点→
成績評価方法
U_B-2
[専門分野の知識と理解]
U_C-1-2
[研究手法]
備考(欠格条件、割合等)
レポート
プレゼンテーション

GPA評価
A B C D F
授業を通じて、総じて「かなり優れている」に相当する活動を行った。 授業を通じて、概ね「優れている」を超える活動を行った。 授業を通じて、「及第する」に相当する活動を行った。 授業を通じて、総じて「及第する」には達しないものの、それに近い活動を行った。 授業を通じて、「一層の努力が必要」の活動にとどまった。

成績評価基準に関わる補足事項 : 授業への積極的な参加を重視する。
学習相談 学習相談 : Moodle等で適宜受け付ける。

授業以外での学習に当たって :

合理的配慮について :
障害(難病・慢性疾患含む)があり、通常の方法による授業を受けることが困難な場合には、教育目的の本質的な変更など過重な負担を伴わない限り、合理的配慮を受けることができます。合理的配慮とは、教授・学習法の変更、成績評価の方法の変更、授業情報の保障(資料の字幕化、個別の資料配布、録音・撮影の許可)、受講環境の調整などを指します。実際の方法については担当教員と建設的対話を行なった上で決定されます。
<相談窓口> キャンパスライフ・健康支援センター インクルージョン支援推進室(伊都地区センター1号館1階)
(電話:092-802-5859 E-mail:inclusion@chc.kyushu-u.ac.jp)

文学部 人文学科 哲学コース
倫理学 専門分野
専門分野科目 (単位数 2)
選択科目
対象学年:
対象学部等:
現代倫理思想演習 VII
Contemporary Ethical Thoughts (Seminar VII)
講義題目  Applied Ethics
准教授 吉原 雅子
科目ナンバリングコード: LET-HUM4187J
講義コード:
2023 後期
毎週 木曜5限
伊都イーストゾーン B208 教室
E/J科目 (日本語, English)

更新情報 : 2023/4/20 (18:14)
授業の概要  メタ倫理学、規範倫理学と並んで倫理学の主要分野の一つとなっている応用倫理学について概説します。特に生命倫理の問題については詳しく学びます

(This course will examine current issues, debates, and the interaction between moral practice and ethical theory.)
キーワード :
履修条件 :
履修に必要な知識・能力 :
特記事項
遠隔/対面 Moodle 情報
対面授業
リアルタイム-オンライン授業
ハイブリッド授業(対面+オンライン)
オンデマンド型授業
課題提出型授業

教職 :
資格 :
到達目標
かなり優れている 優れている 及第である 一層の努力が必要
U_B-2 [専門分野の知識と理解]
それぞれの専門分野に固有の問題設定を理解し、研究手法を正しく身に付けて実践し、必要な史資料や文献を収集できる。
応用倫理学の問題と哲学的議論を正確に理解し、既存の学術的扱いを踏まえたうえで、批判的に検討できる。 応用倫理学の諸問題の倫理学理論による扱い方を理解し、自らも理論を適用して論じることができる。 現代社会の倫理的問題を倫理学的視点で理解することができる。 問題の構造と社会との関係をあまり理解できない。
九州大学文学部ディプロマ・ポリシー   九州大学人文科学府人文基礎専攻ディプロマ・ポリシー
九州大学人文科学府歴史空間論専攻ディプロマ・ポリシー   九州大学人文科学府言語・文学専攻ディプロマ・ポリシー
九州大学文学部哲学コース・カリキュラムマップ   九州大学文学部歴史学コース・カリキュラムマップ
九州大学文学部文学コース・カリキュラムマップ   九州大学文学部人間科学コース・カリキュラムマップ
授業方法
授業形態(項目) 授業形態(内容)
講義 テキストを参照しながら問題について議論します。テキスト内容について担当者が報告する以外に、適宜課題を出します。
外国語演習
原典資料演習
実習/フィールド調査
Problem-Based Learning (問題発見・解決型学習)
学生のプレゼンテーション
Moodle の使用
学外実習
野外実習

テキスト : 英語テキストや教員作成の資料を適宜Moodleにあげます。
参考書 :
授業資料 :

授業計画 (授業計画は予定であり、学びの進捗に合わせて変更することがあります。)
進度・内容・行動目標等 講義 演習・その他 授業時間外学習
1 ガイダンス 倫理学の種類と関係性、応用倫理学の特徴などについて学ぶ
2 基本スキルとしての義務論と帰結主義
3 職業の倫理
4 ビジネス倫理、企業倫理
5 医療倫理
6 生命倫理(1)人工妊娠中絶
7 生命倫理(2)生殖補助医療
8 生命倫理(3)出生前診断・優性思想
9 生命倫理(4)遺伝子治療・ゲノム編集
10 生命倫理(5)安楽死・尊厳死
11 生命倫理(6)脳死・臓器移植
12 動物の権利、ロボット倫理
13 人権と社会
14 環境倫理
15 まとめ

成績評価
観点→
成績評価方法
U_B-2
[専門分野の知識と理解]
備考(欠格条件、割合等)
レポート
プレゼンテーション
授業への貢献度

GPA評価
A B C D F
授業を通じて、総じて「かなり優れている」に相当する活動を行った。 授業を通じて、概ね「優れている」を超える活動を行った。 授業を通じて、「及第する」に相当する活動を行った。 授業を通じて、総じて「及第する」には達しないものの、それに近い活動を行った。 授業を通じて、「一層の努力が必要」の活動にとどまった。

成績評価基準に関わる補足事項 :
学習相談 学習相談 :

授業以外での学習に当たって :

合理的配慮について :
障害(難病・慢性疾患含む)があり、通常の方法による授業を受けることが困難な場合には、教育目的の本質的な変更など過重な負担を伴わない限り、合理的配慮を受けることができます。合理的配慮とは、教授・学習法の変更、成績評価の方法の変更、授業情報の保障(資料の字幕化、個別の資料配布、録音・撮影の許可)、受講環境の調整などを指します。実際の方法については担当教員と建設的対話を行なった上で決定されます。
<相談窓口> キャンパスライフ・健康支援センター インクルージョン支援推進室(伊都地区センター1号館1階)
(電話:092-802-5859 E-mail:inclusion@chc.kyushu-u.ac.jp)

文学部 人文学科 哲学コース
倫理学 専門分野
専門分野科目 (単位数 1)
選択科目
対象学年:
対象学部等:
現代倫理思想演習 VIIA
Contemporary Ethical Thoughts (Seminar VII)A
講義題目  Applied Ethics
准教授 吉原 雅子
科目ナンバリングコード: LET-HUM4187J
講義コード:
2023 秋クォータ
毎週 木曜5限
伊都イーストゾーン B208 教室
E/J科目 (日本語, English)

更新情報 : 2023/4/20 (18:14)
授業の概要  生命倫理をはじめとした応用倫理の問題について議論します。授業の形式については初日に決定します。

(This course will examine current issues, debates, and the interaction between moral practice and ethical theory.)
キーワード :
履修条件 :
履修に必要な知識・能力 :
特記事項
遠隔/対面 Moodle 情報
対面授業
リアルタイム-オンライン授業
ハイブリッド授業(対面+オンライン)
オンデマンド型授業
課題提出型授業

教職 :
資格 :
到達目標
かなり優れている 優れている 及第である 一層の努力が必要
U_B-2 [専門分野の知識と理解]
それぞれの専門分野に固有の問題設定を理解し、研究手法を正しく身に付けて実践し、必要な史資料や文献を収集できる。
応用倫理学の問題と哲学的議論を正確に理解し、既存の学術的扱いを踏まえたうえで、批判的に検討できる。 応用倫理学の諸問題の倫理学理論による扱い方を理解し、自らも理論を適用して論じることができる。 現代社会の倫理的問題を倫理学的視点で理解することができる。 問題の構造と社会との関係をあまり理解できない。
九州大学文学部ディプロマ・ポリシー   九州大学人文科学府人文基礎専攻ディプロマ・ポリシー
九州大学人文科学府歴史空間論専攻ディプロマ・ポリシー   九州大学人文科学府言語・文学専攻ディプロマ・ポリシー
九州大学文学部哲学コース・カリキュラムマップ   九州大学文学部歴史学コース・カリキュラムマップ
九州大学文学部文学コース・カリキュラムマップ   九州大学文学部人間科学コース・カリキュラムマップ
授業方法
授業形態(項目) 授業形態(内容)
講義
外国語演習
原典資料演習
実習/フィールド調査
Problem-Based Learning (問題発見・解決型学習)
学生のプレゼンテーション
Moodle の使用
学外実習
野外実習

テキスト :
参考書 :
授業資料 :

授業計画 (授業計画は予定であり、学びの進捗に合わせて変更することがあります。)
進度・内容・行動目標等 講義 演習・その他 授業時間外学習

成績評価
観点→
成績評価方法
U_B-2
[専門分野の知識と理解]
備考(欠格条件、割合等)
レポート
プレゼンテーション
授業への貢献度

GPA評価
A B C D F
授業を通じて、総じて「かなり優れている」に相当する活動を行った。 授業を通じて、概ね「優れている」を超える活動を行った。 授業を通じて、「及第する」に相当する活動を行った。 授業を通じて、総じて「及第する」には達しないものの、それに近い活動を行った。 授業を通じて、「一層の努力が必要」の活動にとどまった。

成績評価基準に関わる補足事項 :
学習相談 学習相談 :

授業以外での学習に当たって :

合理的配慮について :
障害(難病・慢性疾患含む)があり、通常の方法による授業を受けることが困難な場合には、教育目的の本質的な変更など過重な負担を伴わない限り、合理的配慮を受けることができます。合理的配慮とは、教授・学習法の変更、成績評価の方法の変更、授業情報の保障(資料の字幕化、個別の資料配布、録音・撮影の許可)、受講環境の調整などを指します。実際の方法については担当教員と建設的対話を行なった上で決定されます。
<相談窓口> キャンパスライフ・健康支援センター インクルージョン支援推進室(伊都地区センター1号館1階)
(電話:092-802-5859 E-mail:inclusion@chc.kyushu-u.ac.jp)

文学部 人文学科 哲学コース
倫理学 専門分野
専門分野科目 (単位数 1)
選択科目
対象学年:
対象学部等:
現代倫理思想演習 VIIB
Contemporary Ethical Thoughts (Seminar VII)B
講義題目  Applied Ethics
准教授 吉原 雅子
科目ナンバリングコード: LET-HUM4187J
講義コード:
2023 冬クォータ
毎週 木曜5限
伊都イーストゾーン B208 教室
E/J科目 (日本語, English)

更新情報 : 2023/4/20 (16:10)
授業の概要  生命倫理をはじめとした応用倫理の問題について議論します。授業の形式については初日に決定します。

(This course will examine current issues, debates, and the interaction between moral practice and ethical theory.)
キーワード :
履修条件 :
履修に必要な知識・能力 :
特記事項
遠隔/対面 Moodle 情報
対面授業
リアルタイム-オンライン授業
ハイブリッド授業(対面+オンライン)
オンデマンド型授業
課題提出型授業

教職 :
資格 :
到達目標
かなり優れている 優れている 及第である 一層の努力が必要
U_B-2 [専門分野の知識と理解]
それぞれの専門分野に固有の問題設定を理解し、研究手法を正しく身に付けて実践し、必要な史資料や文献を収集できる。
応用倫理学の問題と哲学的議論を正確に理解し、既存の学術的扱いを踏まえたうえで、批判的に検討できる。 応用倫理学の諸問題の倫理学理論による扱い方を理解し、自らも理論を適用して論じることができる。 現代社会の倫理的問題を倫理学的視点で理解することができる。 問題の構造と社会との関係をあまり理解できない。
九州大学文学部ディプロマ・ポリシー   九州大学人文科学府人文基礎専攻ディプロマ・ポリシー
九州大学人文科学府歴史空間論専攻ディプロマ・ポリシー   九州大学人文科学府言語・文学専攻ディプロマ・ポリシー
九州大学文学部哲学コース・カリキュラムマップ   九州大学文学部歴史学コース・カリキュラムマップ
九州大学文学部文学コース・カリキュラムマップ   九州大学文学部人間科学コース・カリキュラムマップ
授業方法
授業形態(項目) 授業形態(内容)
講義
外国語演習
原典資料演習
実習/フィールド調査
Problem-Based Learning (問題発見・解決型学習)
学生のプレゼンテーション
Moodle の使用
学外実習
野外実習

テキスト :
参考書 :
授業資料 :

授業計画 (授業計画は予定であり、学びの進捗に合わせて変更することがあります。)
進度・内容・行動目標等 講義 演習・その他 授業時間外学習

成績評価
観点→
成績評価方法
U_B-2
[専門分野の知識と理解]
備考(欠格条件、割合等)

GPA評価
A B C D F
授業を通じて、総じて「かなり優れている」に相当する活動を行った。 授業を通じて、概ね「優れている」を超える活動を行った。 授業を通じて、「及第する」に相当する活動を行った。 授業を通じて、総じて「及第する」には達しないものの、それに近い活動を行った。 授業を通じて、「一層の努力が必要」の活動にとどまった。

成績評価基準に関わる補足事項 :
学習相談 学習相談 :

授業以外での学習に当たって :

合理的配慮について :
障害(難病・慢性疾患含む)があり、通常の方法による授業を受けることが困難な場合には、教育目的の本質的な変更など過重な負担を伴わない限り、合理的配慮を受けることができます。合理的配慮とは、教授・学習法の変更、成績評価の方法の変更、授業情報の保障(資料の字幕化、個別の資料配布、録音・撮影の許可)、受講環境の調整などを指します。実際の方法については担当教員と建設的対話を行なった上で決定されます。
<相談窓口> キャンパスライフ・健康支援センター インクルージョン支援推進室(伊都地区センター1号館1階)
(電話:092-802-5859 E-mail:inclusion@chc.kyushu-u.ac.jp)

文学部 人文学科 歴史学コース
日本史学 専門分野
専門分野科目 (単位数 2)
選択科目
対象学年: 2年生 3年生 4年生
対象学部等:
日本史学講義 XIV
Japanese History (Lecture XIV)
講義題目  九州大学文学部と近現代日本
講師 国分 航士
科目ナンバリングコード: LET-HUM3317J
講義コード:
2023 後期
毎週 木曜5限
伊都イーストゾーン A118(96) 教室
M/J科目 (日本語, 古典日本語)

更新情報 : 2023/4/12 (10:50) 〔演習で扱う題材を変更しました。〕
授業の概要 九州大学文学部とその歴史を切り口に、日本近代史を概観する。

(This course provides an in-depth examination of specific aspects of Modern Japanese History.
The course touches on topics of the History of the School of Letters Kyushu University.)
キーワード : 日本近代史 大学制度 文学部
履修条件 :
履修に必要な知識・能力 : 適宜、補足は行いますが、日本史(特に明治期以降)に関する基礎的な知識(用語、年表)を有していることを前提に行います。自分の知らないこと・初めて聞くことに触れた際には、自らでも研究文献などを調べてみようとする主体性を有して欲しいと考えています。
特記事項 参加者の構成、理解度などに応じて、授業計画・内容を部分的に変更することがあります。
遠隔/対面 Moodle 情報
対面授業 moodleから、各自コース登録を行ってください。
リアルタイム-オンライン授業
ハイブリッド授業(対面+オンライン)
オンデマンド型授業
課題提出型授業

教職 :
資格 :
到達目標
かなり優れている 優れている 及第である 一層の努力が必要
U_B-3b [歴史学コース固有の課題]
先行研究を批判的に読む中で自らの問題関心を鋭敏にし、史・資料を解読し史跡を調査することにより、自らの視角から、ある特定の地域と時代の社会像を復原できる。
先行研究を批判的に読む中で自らの問題関心を鋭敏にし、そして資料を解読し、自らの視角から、ある特定の地域と時代の社会像を十全に復原できる。 先行研究を批判的に読む中で自らの問題関心を鋭敏にし、そして資料を解読し、自らの視角から、ある特定の地域と時代の社会像を復原できる。 先行研究を批判的に読む中で自らの問題関心を鋭敏にし、そして資料を解読し、ある特定の地域と時代の社会像を不充分ながらも復原できる。 先行研究の批判的な読解、そして資料を解読できず、ある特定の地域と時代の社会像を復原できない。
U_B-2 [専門分野の知識と理解]
それぞれの専門分野の諸領域のそれぞれの基礎知識、その領域に固有の問題設定や研究手法を身につけ、それらを説明できる。
日本近代史の基礎知識、問題設定や研究手法を身につけ、それらを優れて説得的に説明できる。 日本近代史の基礎知識、問題設定や研究手法を身につけ、それらを説得的に説明できる。 日本近代史の基礎知識、問題設定や研究手法を身につけ、それらを説明できる。 日本近代史の基礎知識、問題設定や研究手法を身につけられておらず、それらを説明できない。
九州大学文学部ディプロマ・ポリシー   九州大学人文科学府人文基礎専攻ディプロマ・ポリシー
九州大学人文科学府歴史空間論専攻ディプロマ・ポリシー   九州大学人文科学府言語・文学専攻ディプロマ・ポリシー
九州大学文学部哲学コース・カリキュラムマップ   九州大学文学部歴史学コース・カリキュラムマップ
九州大学文学部文学コース・カリキュラムマップ   九州大学文学部人間科学コース・カリキュラムマップ
授業方法
授業形態(項目) 授業形態(内容)
講義 授業担当教員による解説を主とした形態であり、時折、学生との問答を通じて関連の知識を深めていきます。
外国語演習
原典資料演習
実習/フィールド調査
Problem-Based Learning (問題発見・解決型学習)
学生のプレゼンテーション
Moodle の使用
学外実習
野外実習

テキスト : 原則として、moodleを通じてレジュメを配付します。
参考書 : ・授業内で適宜、紹介する。
授業資料 :

授業計画 (授業計画は予定であり、学びの進捗に合わせて変更することがあります。)
進度・内容・行動目標等 講義 演習・その他 授業時間外学習
1 はじめに レジュメを確認するとともに、授業で紹介した文献のうち、興味を持ったものを読んでみる。
2 近代日本と大学制度 レジュメを確認するとともに、授業で紹介した文献のうち、興味を持ったものを読んでみる。
3 九州帝国大学 レジュメを確認するとともに、授業で紹介した文献のうち、興味を持ったものを読んでみる。
4 九州帝国大学法文学部(1) レジュメを確認するとともに、授業で紹介した文献のうち、興味を持ったものを読んでみる。
5 九州帝国大学法文学部(2) レジュメを確認するとともに、授業で紹介した文献のうち、興味を持ったものを読んでみる。
6 九州帝国大学法文学部(3) レジュメを確認するとともに、授業で紹介した文献のうち、興味を持ったものを読んでみる。
7 九州大学文学部の誕生(1) レジュメを確認するとともに、授業で紹介した文献のうち、興味を持ったものを読んでみる。
8 九州大学文学部の誕生(2)・中間的なまとめ レジュメを確認するとともに、授業で紹介した文献のうち、興味を持ったものを読んでみる。
9 1960年代の九州大学文学部 レジュメを確認するとともに、授業で紹介した文献のうち、興味を持ったものを読んでみる。
10 1970年代の九州大学文学部 レジュメを確認するとともに、授業で紹介した文献のうち、興味を持ったものを読んでみる。
11 1980年代の九州大学文学部 レジュメを確認するとともに、授業で紹介した文献のうち、興味を持ったものを読んでみる。
12 1990年代の九州大学文学部 レジュメを確認するとともに、授業で紹介した文献のうち、興味を持ったものを読んでみる。
13 21世紀の九州大学文学部(1) レジュメを確認するとともに、授業で紹介した文献のうち、興味を持ったものを読んでみる。
14 21世紀の九州大学文学部(2) レジュメを確認するとともに、授業で紹介した文献のうち、興味を持ったものを読んでみる。
15 おわりに レジュメを確認するとともに、授業で紹介した文献のうち、興味を持ったものを読んでみる。
レポートの作成。

成績評価
観点→
成績評価方法
U_B-3b
[歴史学コース固有の課題]
U_B-2
[専門分野の知識と理解]
備考(欠格条件、割合等)
レポート 80% 学期末レポート
授業への貢献度 20% 授業内で実施するコメント

GPA評価
A B C D F
授業を通じて、総じて「かなり優れている」に相当する活動を行った。 授業を通じて、概ね「優れている」を超える活動を行った。 授業を通じて、「及第する」に相当する活動を行った。 授業を通じて、総じて「及第する」には達しないものの、それに近い活動を行った。 授業を通じて、「一層の努力が必要」の活動にとどまった。

成績評価基準に関わる補足事項 :
学習相談 学習相談 : 適宜受け付ける。

授業以外での学習に当たって : 授業の各回で紹介した参考文献、資料を積極的に手に取る。

合理的配慮について :
障害(難病・慢性疾患含む)があり、通常の方法による授業を受けることが困難な場合には、教育目的の本質的な変更など過重な負担を伴わない限り、合理的配慮を受けることができます。合理的配慮とは、教授・学習法の変更、成績評価の方法の変更、授業情報の保障(資料の字幕化、個別の資料配布、録音・撮影の許可)、受講環境の調整などを指します。実際の方法については担当教員と建設的対話を行なった上で決定されます。
<相談窓口> キャンパスライフ・健康支援センター インクルージョン支援推進室(伊都地区センター1号館1階)
(電話:092-802-5859 E-mail:inclusion@chc.kyushu-u.ac.jp)

文学部 人文学科 歴史学コース
日本史学 専門分野
専門分野科目 (単位数 1)
選択科目
対象学年: 2年生 3年生 4年生
対象学部等:
日本史学講義 XIVA
Japanese History (Lecture XIV)A
講義題目  九州大学文学部と近現代日本
講師 国分 航士
科目ナンバリングコード: LET-HUM3317J
講義コード:
2023 秋クォータ
毎週 木曜5限
伊都イーストゾーン A118(96) 教室
M/J科目 (日本語, 古典日本語)

更新情報 : 2023/4/1 (01:27)
授業の概要 九州大学文学部とその歴史を切り口に、日本近代史を概観する。

(This course provides an in-depth examination of specific aspects of Modern Japanese History.
The course touches on topics of the History of the School of Letters Kyushu University.)
キーワード : 日本近代史 大学制度 文学部
履修条件 :
履修に必要な知識・能力 : 適宜、補足は行いますが、日本史(特に明治期以降)に関する基礎的な知識(用語、年表)を有していることを前提に行います。自分の知らないこと・初めて聞くことに触れた際には、自らでも研究文献などを調べてみようとする主体性を有して欲しいと考えています。
特記事項 参加者の構成、理解度などに応じて、授業計画・内容を部分的に変更することがあります。
遠隔/対面 Moodle 情報
対面授業 moodleから、各自コース登録を行ってください。
リアルタイム-オンライン授業
ハイブリッド授業(対面+オンライン)
オンデマンド型授業
課題提出型授業

教職 :
資格 :
到達目標
かなり優れている 優れている 及第である 一層の努力が必要
U_B-3b [歴史学コース固有の課題]
先行研究を批判的に読む中で自らの問題関心を鋭敏にし、史・資料を解読し史跡を調査することにより、自らの視角から、ある特定の地域と時代の社会像を復原できる。
先行研究を批判的に読む中で自らの問題関心を鋭敏にし、そして資料を解読し、自らの視角から、ある特定の地域と時代の社会像を十全に復原できる。 先行研究を批判的に読む中で自らの問題関心を鋭敏にし、そして資料を解読し、自らの視角から、ある特定の地域と時代の社会像を復原できる。 先行研究を批判的に読む中で自らの問題関心を鋭敏にし、そして資料を解読し、ある特定の地域と時代の社会像を不充分ながらも復原できる。 先行研究の批判的な読解、そして資料を解読できず、ある特定の地域と時代の社会像を復原できない。
U_B-2 [専門分野の知識と理解]
それぞれの専門分野の諸領域のそれぞれの基礎知識、その領域に固有の問題設定や研究手法を身につけ、それらを説明できる。
日本近代史の基礎知識、問題設定や研究手法を身につけ、それらを優れて説得的に説明できる。 日本近代史の基礎知識、問題設定や研究手法を身につけ、それらを説得的に説明できる。 日本近代史の基礎知識、問題設定や研究手法を身につけ、それらを説明できる。 日本近代史の基礎知識、問題設定や研究手法を身につけられておらず、それらを説明できない。
九州大学文学部ディプロマ・ポリシー   九州大学人文科学府人文基礎専攻ディプロマ・ポリシー
九州大学人文科学府歴史空間論専攻ディプロマ・ポリシー   九州大学人文科学府言語・文学専攻ディプロマ・ポリシー
九州大学文学部哲学コース・カリキュラムマップ   九州大学文学部歴史学コース・カリキュラムマップ
九州大学文学部文学コース・カリキュラムマップ   九州大学文学部人間科学コース・カリキュラムマップ
授業方法
授業形態(項目) 授業形態(内容)
講義 授業担当教員による解説を主とした形態であり、時折、学生との問答を通じて関連の知識を深めていきます。
外国語演習
原典資料演習
実習/フィールド調査
Problem-Based Learning (問題発見・解決型学習)
学生のプレゼンテーション
Moodle の使用
学外実習
野外実習

テキスト : 原則として、moodleを通じてレジュメを配付します。
参考書 : ・授業内で適宜、紹介する。
授業資料 :

授業計画 (授業計画は予定であり、学びの進捗に合わせて変更することがあります。)
進度・内容・行動目標等 講義 演習・その他 授業時間外学習
1 はじめに レジュメを確認するとともに、授業で紹介した文献のうち、興味を持ったものを読んでみる。
2 近代日本と大学制度 レジュメを確認するとともに、授業で紹介した文献のうち、興味を持ったものを読んでみる。
3 九州帝国大学 レジュメを確認するとともに、授業で紹介した文献のうち、興味を持ったものを読んでみる。
4 九州帝国大学法文学部(1) レジュメを確認するとともに、授業で紹介した文献のうち、興味を持ったものを読んでみる。
5 九州帝国大学法文学部(2) レジュメを確認するとともに、授業で紹介した文献のうち、興味を持ったものを読んでみる。
6 九州帝国大学法文学部(3) レジュメを確認するとともに、授業で紹介した文献のうち、興味を持ったものを読んでみる。
7 九州大学文学部の誕生(1) レジュメを確認するとともに、授業で紹介した文献のうち、興味を持ったものを読んでみる。
8 九州大学文学部の誕生(2)・中間的なまとめ レジュメを確認するとともに、授業で紹介した文献のうち、興味を持ったものを読んでみる。

成績評価
観点→
成績評価方法
U_B-3b
[歴史学コース固有の課題]
U_B-2
[専門分野の知識と理解]
備考(欠格条件、割合等)
レポート 80% 学期末レポート
授業への貢献度 20% 授業内で実施するコメント

GPA評価
A B C D F
授業を通じて、総じて「かなり優れている」に相当する活動を行った。 授業を通じて、概ね「優れている」を超える活動を行った。 授業を通じて、「及第する」に相当する活動を行った。 授業を通じて、総じて「及第する」には達しないものの、それに近い活動を行った。 授業を通じて、「一層の努力が必要」の活動にとどまった。

成績評価基準に関わる補足事項 :
学習相談 学習相談 : 適宜受け付ける。

授業以外での学習に当たって : 授業の各回で紹介した参考文献、資料を積極的に手に取る。

合理的配慮について :
障害(難病・慢性疾患含む)があり、通常の方法による授業を受けることが困難な場合には、教育目的の本質的な変更など過重な負担を伴わない限り、合理的配慮を受けることができます。合理的配慮とは、教授・学習法の変更、成績評価の方法の変更、授業情報の保障(資料の字幕化、個別の資料配布、録音・撮影の許可)、受講環境の調整などを指します。実際の方法については担当教員と建設的対話を行なった上で決定されます。
<相談窓口> キャンパスライフ・健康支援センター インクルージョン支援推進室(伊都地区センター1号館1階)
(電話:092-802-5859 E-mail:inclusion@chc.kyushu-u.ac.jp)

文学部 人文学科 歴史学コース
日本史学 専門分野
専門分野科目 (単位数 1)
選択科目
対象学年: 2年生 3年生 4年生
対象学部等:
日本史学講義 XIVB
Japanese History (Lecture XIV)B
講義題目  九州大学文学部と近現代日本
講師 国分 航士
科目ナンバリングコード: LET-HUM3317J
講義コード:
2023 冬クォータ
毎週 木曜5限
伊都イーストゾーン A118(96) 教室
M/J科目 (日本語, 古典日本語)

更新情報 : 2023/4/1 (01:28)
授業の概要 九州大学文学部とその歴史を切り口に、日本近代史を概観する。

(This course provides an in-depth examination of specific aspects of Modern Japanese History.
The course touches on topics of the History of the School of Letters Kyushu University.)
キーワード : 日本近代史 大学制度 文学部
履修条件 :
履修に必要な知識・能力 : 適宜、補足は行いますが、日本史(特に明治期以降)に関する基礎的な知識(用語、年表)を有していることを前提に行います。自分の知らないこと・初めて聞くことに触れた際には、自らでも研究文献などを調べてみようとする主体性を有して欲しいと考えています。
特記事項 参加者の構成、理解度などに応じて、授業計画・内容を部分的に変更することがあります。
遠隔/対面 Moodle 情報
対面授業 moodleから、各自コース登録を行ってください。
リアルタイム-オンライン授業
ハイブリッド授業(対面+オンライン)
オンデマンド型授業
課題提出型授業

教職 :
資格 :
到達目標
かなり優れている 優れている 及第である 一層の努力が必要
U_B-3b [歴史学コース固有の課題]
先行研究を批判的に読む中で自らの問題関心を鋭敏にし、史・資料を解読し史跡を調査することにより、自らの視角から、ある特定の地域と時代の社会像を復原できる。
先行研究を批判的に読む中で自らの問題関心を鋭敏にし、そして資料を解読し、自らの視角から、ある特定の地域と時代の社会像を十全に復原できる。 先行研究を批判的に読む中で自らの問題関心を鋭敏にし、そして資料を解読し、自らの視角から、ある特定の地域と時代の社会像を復原できる。 先行研究を批判的に読む中で自らの問題関心を鋭敏にし、そして資料を解読し、ある特定の地域と時代の社会像を不充分ながらも復原できる。 先行研究の批判的な読解、そして資料を解読できず、ある特定の地域と時代の社会像を復原できない。
U_B-2 [専門分野の知識と理解]
それぞれの専門分野の諸領域のそれぞれの基礎知識、その領域に固有の問題設定や研究手法を身につけ、それらを説明できる。
日本近代史の基礎知識、問題設定や研究手法を身につけ、それらを優れて説得的に説明できる。 日本近代史の基礎知識、問題設定や研究手法を身につけ、それらを説得的に説明できる。 日本近代史の基礎知識、問題設定や研究手法を身につけ、それらを説明できる。 日本近代史の基礎知識、問題設定や研究手法を身につけられておらず、それらを説明できない。
九州大学文学部ディプロマ・ポリシー   九州大学人文科学府人文基礎専攻ディプロマ・ポリシー
九州大学人文科学府歴史空間論専攻ディプロマ・ポリシー   九州大学人文科学府言語・文学専攻ディプロマ・ポリシー
九州大学文学部哲学コース・カリキュラムマップ   九州大学文学部歴史学コース・カリキュラムマップ
九州大学文学部文学コース・カリキュラムマップ   九州大学文学部人間科学コース・カリキュラムマップ
授業方法
授業形態(項目) 授業形態(内容)
講義 授業担当教員による解説を主とした形態であり、時折、学生との問答を通じて関連の知識を深めていきます。
外国語演習
原典資料演習
実習/フィールド調査
Problem-Based Learning (問題発見・解決型学習)
学生のプレゼンテーション
Moodle の使用
学外実習
野外実習

テキスト : 原則として、moodleを通じてレジュメを配付します。
参考書 : ・授業内で適宜、紹介する。
授業資料 :

授業計画 (授業計画は予定であり、学びの進捗に合わせて変更することがあります。)
進度・内容・行動目標等 講義 演習・その他 授業時間外学習
1 1960年代の九州大学文学部 レジュメを確認するとともに、授業で紹介した文献のうち、興味を持ったものを読んでみる。
2 1970年代の九州大学文学部 レジュメを確認するとともに、授業で紹介した文献のうち、興味を持ったものを読んでみる。
3 1980年代の九州大学文学部 レジュメを確認するとともに、授業で紹介した文献のうち、興味を持ったものを読んでみる。
4 1990年代の九州大学文学部 レジュメを確認するとともに、授業で紹介した文献のうち、興味を持ったものを読んでみる。
5 21世紀の九州大学文学部(1) レジュメを確認するとともに、授業で紹介した文献のうち、興味を持ったものを読んでみる。
6 21世紀の九州大学文学部(2) レジュメを確認するとともに、授業で紹介した文献のうち、興味を持ったものを読んでみる。
7 おわりに レジュメを確認するとともに、授業で紹介した文献のうち、興味を持ったものを読んでみる。
レポートの作成。

成績評価
観点→
成績評価方法
U_B-3b
[歴史学コース固有の課題]
U_B-2
[専門分野の知識と理解]
備考(欠格条件、割合等)
レポート 80% 学期末レポート
授業への貢献度 20% 授業内で実施するコメント

GPA評価
A B C D F
授業を通じて、総じて「かなり優れている」に相当する活動を行った。 授業を通じて、概ね「優れている」を超える活動を行った。 授業を通じて、「及第する」に相当する活動を行った。 授業を通じて、総じて「及第する」には達しないものの、それに近い活動を行った。 授業を通じて、「一層の努力が必要」の活動にとどまった。

成績評価基準に関わる補足事項 :
学習相談 学習相談 : 適宜受け付ける。

授業以外での学習に当たって : 授業の各回で紹介した参考文献、資料を積極的に手に取る。

合理的配慮について :
障害(難病・慢性疾患含む)があり、通常の方法による授業を受けることが困難な場合には、教育目的の本質的な変更など過重な負担を伴わない限り、合理的配慮を受けることができます。合理的配慮とは、教授・学習法の変更、成績評価の方法の変更、授業情報の保障(資料の字幕化、個別の資料配布、録音・撮影の許可)、受講環境の調整などを指します。実際の方法については担当教員と建設的対話を行なった上で決定されます。
<相談窓口> キャンパスライフ・健康支援センター インクルージョン支援推進室(伊都地区センター1号館1階)
(電話:092-802-5859 E-mail:inclusion@chc.kyushu-u.ac.jp)

文学部 人文学科 人間科学コース
地理学 専門分野
専門分野科目 (単位数 2)
専攻必修科目
対象学年: 4年生
対象学部等: 専攻学生に限る
地理学演習 XIII
Geography (Seminar XIII)
講義題目  卒論演習
教授
准教授
遠城 明雄<BR>伊藤千尋
科目ナンバリングコード: LET-HUM4755J
講義コード:
2023 後期
毎週 木曜5限
伊都イーストゾーン D地理演 教室
M/J科目 (日本語, その他)

更新情報 : 2023/3/2 (15:46)
授業の概要 この演習では、卒業論文作成のために必要なテーマの設定、先行研究の検討、研究の進め方などについて具体的に指導する。卒業論文の作成は、文学部の教育カリキュラムの中で最も重要なものである。この授業では、卒業論文を作成するにあたって、まず履修学生が各自のテーマの選定を行い、次いでそのテーマに関する先行研究について、地理学にとどまらず隣接分野についても幅広く収集し、その中で重要なものを紹介することによって、各自のテーマに関するこれまでの研究成果と研究を進めるにあたっての課題を明らかにする。以上の作業を踏まえて、履修学生はそれぞれの研究テーマに関連した資料の収集や現地調査などを行っていくことになるが、その経過報告を何度か行ってもらい、担当教員が指導を行う。

(During this seminar, students of the geography course will encounter basic methodologies, obtain independently source materials, and develop writing skills related to their own themes of graduation theses.)
キーワード : 卒業論文
履修条件 :
履修に必要な知識・能力 :
特記事項 ・地理学専攻生で卒業論文提出予定の学生は必ず受講すること。
・履修登録上は後期のみの科目であるが、前期も同時間帯に開講するので、前期から受講すること。
・通常の時間以外に、地理学教室構成員が参加して、卒論構想発表会(7月下旬頃)、中間報告会(10月中旬)、卒論題目検討会(11月中旬)を行う。
遠隔/対面 Moodle 情報
対面授業
リアルタイム-オンライン授業
ハイブリッド授業(対面+オンライン)
オンデマンド型授業
課題提出型授業

教職 :
資格 :
到達目標
かなり優れている 優れている 及第である 一層の努力が必要
B_B2-c [思考能力]
それぞれの専門分野の諸領域のそれぞれの基礎知識、その領域に固有の問題設定や研究手法を身につけ、それらを説明できる。
地理学および関連分野における基本文献を十分に理解し、さらに広く積極的に文献を収集している。 地理学における基本文献を十分に理解している。 地理学における文献を一定程度レビューしている。 必要不可欠な文献にさえレビューが行き届いていない。
B_B2-d [専門的思考方法]
それぞれの専門分野の内容に関する深い理解と、学問固有の思考方法、研究手法を獲得し、知識を有機的に総合し、論文を作成することができる。
地理学および関連分野に固有の問題設定や研究手法を正しく身に付け、新たな手法を付け加えている。 地理学および関連分野に固有の問題設定や研究手法を、自らの論文に即して身に付けることができている。 地理学および関連分野に固有の問題設定や研究手法を身に付けることができている。 地理学および関連分野に固有の問題設定や研究手法を身に付けることができていない。
B_C-a [積極性]
自ら進んで新しい問題に取り組む積極性を持つ。
B_C-b [粘り強さ]
史資料や文献、情報の収集と読解に地道に取り組む姿勢を持つ。
九州大学文学部ディプロマ・ポリシー   九州大学人文科学府人文基礎専攻ディプロマ・ポリシー
九州大学人文科学府歴史空間論専攻ディプロマ・ポリシー   九州大学人文科学府言語・文学専攻ディプロマ・ポリシー
九州大学文学部哲学コース・カリキュラムマップ   九州大学文学部歴史学コース・カリキュラムマップ
九州大学文学部文学コース・カリキュラムマップ   九州大学文学部人間科学コース・カリキュラムマップ
授業方法
授業形態(項目) 授業形態(内容)
講義 特定の課題を自身が設定し、意見や考えをまとめ、複数の学生の前で発表し、質疑応答をする形式の授業です。
外国語演習
原典資料演習
実習/フィールド調査
Problem-Based Learning (問題発見・解決型学習)
学生のプレゼンテーション
Moodle の使用
学外実習
野外実習

テキスト :
参考書 :
授業資料 :

授業計画 (授業計画は予定であり、学びの進捗に合わせて変更することがあります。)
進度・内容・行動目標等 講義 演習・その他 授業時間外学習
1 履修学生による発表を中心に授業を進める。
@卒業論文のテーマ設定。テーマの設定については、履修学生の問題関心を発表してもらい、それに対して参加者全員で意見を交換し、最終的にテーマが選定できるようにする。
A先行研究の収集と理解。テーマの決定後、履修学生は各自のテーマに関する先行研究の紹介を行い、当該分野におけるこれまでの研究状況と今後の課題を理解する。
B卒業論文の課題の明確化と必要な文献および資料の収集。卒業論文作成に向けての具体的な課題と作業について各自が理解を深め、論文作成のために必要な文献や資料を収集する。
演習 文献と読解と資料分析
2 上記の@〜Bについて、履修学生が毎回2名ずつ輪番で報告し、質疑応答を行う。 演習 文献の読解と資料分析

成績評価
観点→
成績評価方法
B_B2-c
[思考能力]
B_B2-d
[専門的思考方法]
B_C-a
[積極性]
B_C-b
[粘り強さ]
備考(欠格条件、割合等)
プレゼンテーション
出席

GPA評価
A B C D F
授業を通じて、総じて「かなり優れている」に相当する活動を行った。 授業を通じて、概ね「優れている」を超える活動を行った。 授業を通じて、「及第する」に相当する活動を行った。 授業を通じて、総じて「及第する」には達しないものの、それに近い活動を行った。 授業を通じて、「一層の努力が必要」の活動にとどまった。

成績評価基準に関わる補足事項 :
学習相談 学習相談 : 随時応じる。

授業以外での学習に当たって : 履修学生各自の卒業論文のテーマに沿った史資料の収集・分析、フィールドワーク、先行研究の収集・整理を行う。

合理的配慮について :
障害(難病・慢性疾患含む)があり、通常の方法による授業を受けることが困難な場合には、教育目的の本質的な変更など過重な負担を伴わない限り、合理的配慮を受けることができます。合理的配慮とは、教授・学習法の変更、成績評価の方法の変更、授業情報の保障(資料の字幕化、個別の資料配布、録音・撮影の許可)、受講環境の調整などを指します。実際の方法については担当教員と建設的対話を行なった上で決定されます。
<相談窓口> キャンパスライフ・健康支援センター インクルージョン支援推進室(伊都地区センター1号館1階)
(電話:092-802-5859 E-mail:inclusion@chc.kyushu-u.ac.jp)

文学部 人文学科 人間科学コース
地理学 専門分野
専門分野科目 (単位数 1)
専攻必修科目
対象学年: 4年生
対象学部等: 専攻学生に限る
地理学演習 XIIIA
Geography (Seminar XIII)A
講義題目  卒論演習
教授
准教授
遠城 明雄<BR>伊藤千尋
科目ナンバリングコード: LET-HUM4755J
講義コード:
2023 秋クォータ
毎週 木曜5限
伊都イーストゾーン D地理演 教室
M/J科目 (日本語, その他)

更新情報 : 2023/3/2 (15:48)
授業の概要 この演習では、卒業論文作成のために必要なテーマの設定、先行研究の検討、研究の進め方などについて具体的に指導する。卒業論文の作成は、文学部の教育カリキュラムの中で最も重要なものである。この授業では、卒業論文を作成するにあたって、まず履修学生が各自のテーマの選定を行い、次いでそのテーマに関する先行研究について、地理学にとどまらず隣接分野についても幅広く収集し、その中で重要なものを紹介することによって、各自のテーマに関するこれまでの研究成果と研究を進めるにあたっての課題を明らかにする。以上の作業を踏まえて、履修学生はそれぞれの研究テーマに関連した資料の収集や現地調査などを行っていくことになるが、その経過報告を何度か行ってもらい、担当教員が指導を行う。

(During this seminar, students of the geography course will encounter basic methodologies, obtain independently source materials, and develop writing skills related to their own themes of graduation theses.)
キーワード : 卒業論文
履修条件 :
履修に必要な知識・能力 :
特記事項 ・地理学専攻生で卒業論文提出予定の学生は必ず受講すること。
・履修登録上は後期のみの科目であるが、前期も同時間帯に開講するので、前期から受講すること。
・通常の時間以外に、地理学教室構成員が参加して、卒論構想発表会(7月下旬頃)、中間報告会(10月中旬)、卒論題目検討会(11月中旬)を行う。
遠隔/対面 Moodle 情報
対面授業
リアルタイム-オンライン授業
ハイブリッド授業(対面+オンライン)
オンデマンド型授業
課題提出型授業

教職 :
資格 :
到達目標
かなり優れている 優れている 及第である 一層の努力が必要
B_B2-c [思考能力]
それぞれの専門分野の諸領域のそれぞれの基礎知識、その領域に固有の問題設定や研究手法を身につけ、それらを説明できる。
地理学および関連分野における基本文献を十分に理解し、さらに広く積極的に文献を収集している。 地理学における基本文献を十分に理解している。 地理学における文献を一定程度レビューしている。 必要不可欠な文献にさえレビューが行き届いていない。
B_B2-d [専門的思考方法]
それぞれの専門分野の内容に関する深い理解と、学問固有の思考方法、研究手法を獲得し、知識を有機的に総合し、論文を作成することができる。
地理学および関連分野に固有の問題設定や研究手法を正しく身に付け、新たな手法を付け加えている。 地理学および関連分野に固有の問題設定や研究手法を、自らの論文に即して身に付けることができている。 地理学および関連分野に固有の問題設定や研究手法を身に付けることができている。 地理学および関連分野に固有の問題設定や研究手法を身に付けることができていない。
B_C-a [積極性]
自ら進んで新しい問題に取り組む積極性を持つ。
B_C-b [粘り強さ]
史資料や文献、情報の収集と読解に地道に取り組む姿勢を持つ。
九州大学文学部ディプロマ・ポリシー   九州大学人文科学府人文基礎専攻ディプロマ・ポリシー
九州大学人文科学府歴史空間論専攻ディプロマ・ポリシー   九州大学人文科学府言語・文学専攻ディプロマ・ポリシー
九州大学文学部哲学コース・カリキュラムマップ   九州大学文学部歴史学コース・カリキュラムマップ
九州大学文学部文学コース・カリキュラムマップ   九州大学文学部人間科学コース・カリキュラムマップ
授業方法
授業形態(項目) 授業形態(内容)
講義 特定の課題を自身が設定し、意見や考えをまとめ、複数の学生の前で発表し、質疑応答をする形式の授業です。
外国語演習
原典資料演習
実習/フィールド調査
Problem-Based Learning (問題発見・解決型学習)
学生のプレゼンテーション
Moodle の使用
学外実習
野外実習

テキスト :
参考書 :
授業資料 :

授業計画 (授業計画は予定であり、学びの進捗に合わせて変更することがあります。)
進度・内容・行動目標等 講義 演習・その他 授業時間外学習
1 履修学生による発表を中心に授業を進める。
@卒業論文のテーマ設定。テーマの設定については、履修学生の問題関心を発表してもらい、それに対して参加者全員で意見を交換し、最終的にテーマが選定できるようにする。
A先行研究の収集と理解。テーマの決定後、履修学生は各自のテーマに関する先行研究の紹介を行い、当該分野におけるこれまでの研究状況と今後の課題を理解する。
B卒業論文の課題の明確化と必要な文献および資料の収集。卒業論文作成に向けての具体的な課題と作業について各自が理解を深め、論文作成のために必要な文献や資料を収集する。
演習 文献と読解と資料分析
2 上記の@〜Bについて、履修学生が毎回2名ずつ輪番で報告し、質疑応答を行う。 演習 文献の読解と資料分析

成績評価
観点→
成績評価方法
B_B2-c
[思考能力]
B_B2-d
[専門的思考方法]
B_C-a
[積極性]
B_C-b
[粘り強さ]
備考(欠格条件、割合等)
プレゼンテーション
出席

GPA評価
A B C D F
授業を通じて、総じて「かなり優れている」に相当する活動を行った。 授業を通じて、概ね「優れている」を超える活動を行った。 授業を通じて、「及第する」に相当する活動を行った。 授業を通じて、総じて「及第する」には達しないものの、それに近い活動を行った。 授業を通じて、「一層の努力が必要」の活動にとどまった。

成績評価基準に関わる補足事項 :
学習相談 学習相談 : 随時応じる。

授業以外での学習に当たって : 履修学生各自の卒業論文のテーマに沿った史資料の収集・分析、フィールドワーク、先行研究の収集・整理を行う。

合理的配慮について :
障害(難病・慢性疾患含む)があり、通常の方法による授業を受けることが困難な場合には、教育目的の本質的な変更など過重な負担を伴わない限り、合理的配慮を受けることができます。合理的配慮とは、教授・学習法の変更、成績評価の方法の変更、授業情報の保障(資料の字幕化、個別の資料配布、録音・撮影の許可)、受講環境の調整などを指します。実際の方法については担当教員と建設的対話を行なった上で決定されます。
<相談窓口> キャンパスライフ・健康支援センター インクルージョン支援推進室(伊都地区センター1号館1階)
(電話:092-802-5859 E-mail:inclusion@chc.kyushu-u.ac.jp)

文学部 人文学科 人間科学コース
地理学 専門分野
専門分野科目 (単位数 1)
専攻必修科目
対象学年: 4年生
対象学部等: 専攻学生に限る
地理学演習 XIIIB
Geography (Seminar XIII)B
講義題目  卒論演習
教授
准教授
遠城 明雄<BR>伊藤千尋
科目ナンバリングコード: LET-HUM4755J
講義コード:
2023 冬クォータ
毎週 木曜5限
伊都イーストゾーン D地理演 教室
M/J科目 (日本語, その他)

更新情報 : 2023/3/2 (15:49)
授業の概要 この演習では、卒業論文作成のために必要なテーマの設定、先行研究の検討、研究の進め方などについて具体的に指導する。卒業論文の作成は、文学部の教育カリキュラムの中で最も重要なものである。この授業では、卒業論文を作成するにあたって、まず履修学生が各自のテーマの選定を行い、次いでそのテーマに関する先行研究について、地理学にとどまらず隣接分野についても幅広く収集し、その中で重要なものを紹介することによって、各自のテーマに関するこれまでの研究成果と研究を進めるにあたっての課題を明らかにする。以上の作業を踏まえて、履修学生はそれぞれの研究テーマに関連した資料の収集や現地調査などを行っていくことになるが、その経過報告を何度か行ってもらい、担当教員が指導を行う。

(During this seminar, students of the geography course will encounter basic methodologies, obtain independently source materials, and develop writing skills related to their own themes of graduation theses.)
キーワード : 卒業論文
履修条件 :
履修に必要な知識・能力 :
特記事項 ・地理学専攻生で卒業論文提出予定の学生は必ず受講すること。
・履修登録上は後期のみの科目であるが、前期も同時間帯に開講するので、前期から受講すること。
・通常の時間以外に、地理学教室構成員が参加して、卒論構想発表会(7月下旬頃)、中間報告会(10月中旬)、卒論題目検討会(11月中旬)を行う。
遠隔/対面 Moodle 情報
対面授業
リアルタイム-オンライン授業
ハイブリッド授業(対面+オンライン)
オンデマンド型授業
課題提出型授業

教職 :
資格 :
到達目標
かなり優れている 優れている 及第である 一層の努力が必要
B_B2-c [思考能力]
それぞれの専門分野の諸領域のそれぞれの基礎知識、その領域に固有の問題設定や研究手法を身につけ、それらを説明できる。
地理学および関連分野における基本文献を十分に理解し、さらに広く積極的に文献を収集している。 地理学における基本文献を十分に理解している。 地理学における文献を一定程度レビューしている。 必要不可欠な文献にさえレビューが行き届いていない。
B_B2-d [専門的思考方法]
それぞれの専門分野の内容に関する深い理解と、学問固有の思考方法、研究手法を獲得し、知識を有機的に総合し、論文を作成することができる。
地理学および関連分野に固有の問題設定や研究手法を正しく身に付け、新たな手法を付け加えている。 地理学および関連分野に固有の問題設定や研究手法を、自らの論文に即して身に付けることができている。 地理学および関連分野に固有の問題設定や研究手法を身に付けることができている。 地理学および関連分野に固有の問題設定や研究手法を身に付けることができていない。
B_C-a [積極性]
自ら進んで新しい問題に取り組む積極性を持つ。
B_C-b [粘り強さ]
史資料や文献、情報の収集と読解に地道に取り組む姿勢を持つ。
九州大学文学部ディプロマ・ポリシー   九州大学人文科学府人文基礎専攻ディプロマ・ポリシー
九州大学人文科学府歴史空間論専攻ディプロマ・ポリシー   九州大学人文科学府言語・文学専攻ディプロマ・ポリシー
九州大学文学部哲学コース・カリキュラムマップ   九州大学文学部歴史学コース・カリキュラムマップ
九州大学文学部文学コース・カリキュラムマップ   九州大学文学部人間科学コース・カリキュラムマップ
授業方法
授業形態(項目) 授業形態(内容)
講義 特定の課題を自身が設定し、意見や考えをまとめ、複数の学生の前で発表し、質疑応答をする形式の授業です。
外国語演習
原典資料演習
実習/フィールド調査
Problem-Based Learning (問題発見・解決型学習)
学生のプレゼンテーション
Moodle の使用
学外実習
野外実習

テキスト :
参考書 :
授業資料 :

授業計画 (授業計画は予定であり、学びの進捗に合わせて変更することがあります。)
進度・内容・行動目標等 講義 演習・その他 授業時間外学習
1 履修学生による発表を中心に授業を進める。
@卒業論文のテーマ設定。テーマの設定については、履修学生の問題関心を発表してもらい、それに対して参加者全員で意見を交換し、最終的にテーマが選定できるようにする。
A先行研究の収集と理解。テーマの決定後、履修学生は各自のテーマに関する先行研究の紹介を行い、当該分野におけるこれまでの研究状況と今後の課題を理解する。
B卒業論文の課題の明確化と必要な文献および資料の収集。卒業論文作成に向けての具体的な課題と作業について各自が理解を深め、論文作成のために必要な文献や資料を収集する。
演習 文献と読解と資料分析
2 上記の@〜Bについて、履修学生が毎回2名ずつ輪番で報告し、質疑応答を行う。 演習 文献の読解と資料分析

成績評価
観点→
成績評価方法
B_B2-c
[思考能力]
B_B2-d
[専門的思考方法]
B_C-a
[積極性]
B_C-b
[粘り強さ]
備考(欠格条件、割合等)
プレゼンテーション
出席

GPA評価
A B C D F
授業を通じて、総じて「かなり優れている」に相当する活動を行った。 授業を通じて、概ね「優れている」を超える活動を行った。 授業を通じて、「及第する」に相当する活動を行った。 授業を通じて、総じて「及第する」には達しないものの、それに近い活動を行った。 授業を通じて、「一層の努力が必要」の活動にとどまった。

成績評価基準に関わる補足事項 :
学習相談 学習相談 : 随時応じる。

授業以外での学習に当たって : 履修学生各自の卒業論文のテーマに沿った史資料の収集・分析、フィールドワーク、先行研究の収集・整理を行う。

合理的配慮について :
障害(難病・慢性疾患含む)があり、通常の方法による授業を受けることが困難な場合には、教育目的の本質的な変更など過重な負担を伴わない限り、合理的配慮を受けることができます。合理的配慮とは、教授・学習法の変更、成績評価の方法の変更、授業情報の保障(資料の字幕化、個別の資料配布、録音・撮影の許可)、受講環境の調整などを指します。実際の方法については担当教員と建設的対話を行なった上で決定されます。
<相談窓口> キャンパスライフ・健康支援センター インクルージョン支援推進室(伊都地区センター1号館1階)
(電話:092-802-5859 E-mail:inclusion@chc.kyushu-u.ac.jp)

School of Letters Department of Humanities Literature Course
English Linguistics & Literature Major
Major (Credit 2)
選択科目
Intended Year: 2nd grade, 3rd grade, 4th grade
Intended School:
英語文化概論
Lectures on English Cultures
Sub Title  An Introduction to Critical Thinking
外国人教師 Iain TWIDDY
Numbering Code: LET-HUM3593E
Course Code:
2023 FallTerm
weekly Thu5
Ito A102 Classroom
E科目 (English, English)

: 2023/3/9 (13:20)
Course Overview This course aims to develop one of the most important skills in English-language culture: the ability to think critically about issues affecting our lives. Each week, we shall discuss topics taken from a variety of printed and electronic resources. This course will seek to improve your analytical and speaking skills, and your ability to pursue independent lines of research. You will be encouraged to bring your own materials to discuss in class. There will be an opportunity to undertake short research projects and make presentations based on the findings.
Keywords :
Prerequisites :
Required Ability :
Notes Active participation is required for this class.
Remote/On-site Information regarding Moodle
対面授業
リアルタイム-オンライン授業
ハイブリッド授業(対面+オンライン)
オンデマンド型授業
課題提出型授業

教職 : 教職(英語)
資格 :
Course Objectives
かなり優れている 優れている 及第である 一層の努力が必要
B_A-a [人文学の視座の理解]
人文学の基礎知識を踏まえて、現代人文学の視座の特質を理解できる。
EXCELLENT LEVEL: Student achievement in this area, as measured through his/her level of class preparation and degree of completing evaluations and assignments, can be evaluated as "outstanding." GOOD LEVEL: Student achievement in this area, as measured through his/her level of class preparation and degree of completing evaluations and assignments, can be evaluated as "good". AVERAGE/SATISFACTORY LEVEL: Student achievement in this area, as measured through his/her level of class preparation and degree of completing evaluations and assignments, can be evaluated as "satisfactory." DEFICIENT: Student achievement in this area, as measured through his/her level of class preparation and degree of completing evaluations and assignments, fall below average. More effort and application are required to pass.
B_B1-b [専門文献の解釈]
EXCELLENT LEVEL: Student achievement in this area, as measured through his/her level of class preparation and degree of completing evaluations and assignments, can be evaluated as "outstanding." GOOD LEVEL: Student achievement in this area, as measured through his/her level of class preparation and degree of completing evaluations and assignments, can be evaluated as "good". AVERAGE/SATISFACTORY LEVEL: Student achievement in this area, as measured through his/her level of class preparation and degree of completing evaluations and assignments, can be evaluated as "satisfactory." DEFICIENT: Student achievement in this area, as measured through his/her level of class preparation and degree of completing evaluations and assignments, fall below average. More effort and application are required to pass.
B_B1-c [外国語運用能力]
EXCELLENT LEVEL: Student achievement in this area, as measured through his/her level of class preparation and degree of completing evaluations and assignments, can be evaluated as "outstanding." GOOD LEVEL: Student achievement in this area, as measured through his/her level of class preparation and degree of completing evaluations and assignments, can be evaluated as "good". AVERAGE/SATISFACTORY LEVEL: Student achievement in this area, as measured through his/her level of class preparation and degree of completing evaluations and assignments, can be evaluated as "satisfactory." DEFICIENT: Student achievement in this area, as measured through his/her level of class preparation and degree of completing evaluations and assignments, fall below average. More effort and application are required to pass.
九州大学文学部ディプロマ・ポリシー   九州大学人文科学府人文基礎専攻ディプロマ・ポリシー
九州大学人文科学府歴史空間論専攻ディプロマ・ポリシー   九州大学人文科学府言語・文学専攻ディプロマ・ポリシー
九州大学文学部哲学コース・カリキュラムマップ   九州大学文学部歴史学コース・カリキュラムマップ
九州大学文学部文学コース・カリキュラムマップ   九州大学文学部人間科学コース・カリキュラムマップ
Course Plan
授業形態(項目) 授業形態(内容)
講義
外国語演習
原典資料演習
実習/フィールド調査
Problem-Based Learning (問題発見・解決型学習)
学生のプレゼンテーション
Moodle の使用
学外実習
野外実習

Textbooks : There is no set textbook for the course. Materials will be provided by the teacher, and students will also bring materials to class.
Reference Books :
Course Handouts :

Course Plan ()
Tentative Weekly Schedules Lecture Exercise, Field trip etc. Comments, suggestions for the course preparation, review, etc.
1 Course introduction
2 Economics
3 Food
4 Nationalism
5 Sport
6 Environmentalism
7 Assessment 1 (individual presentations)
8 Social change
9 Ethical living
10 Politics
11 Assessment 2 (group presentations)
12 Crime and punishment
13 Evolution
14 Assessment 3 (group presentations)
15 Assessment 4 (written exam)

Evaluation
Standpoint→
Evaluation Method
B_A-a
[人文学の視座の理解]
B_B1-b
[専門文献の解釈]
B_B1-c
[外国語運用能力]
Grading Percentage, Disqualification etc.
Presentation 60%
Final Exam 20%
In-class contribution 20%

GPA Evaluation
A B C D F
授業を通じて、総じて「かなり優れている」に相当する活動を行った。 授業を通じて、概ね「優れている」を超える活動を行った。 授業を通じて、「及第する」に相当する活動を行った。 授業を通じて、総じて「及第する」には達しないものの、それに近い活動を行った。 授業を通じて、「一層の努力が必要」の活動にとどまった。

Additional Information regarding Evaluation Method : Assignments (80%), participation (20%).
Study Consultation (Office Hours) Study Consultation (Office Hours) :

Suggestion for success (Specific) :

:

文学部 人文学科 人間科学コース
心理学 専門分野
専門分野科目 (単位数 1)
選択科目
対象学年: 2年生
対象学部等:
心理学実験 II

講義題目  初級実験
教授
准教授
講師
中村知靖
光藤宏行
山本健太郎
科目ナンバリングコード:
講義コード:
2023 秋クォータ
毎週 木曜4限・木曜5限
伊都イーストゾーン B103 教室
E/J科目 (日本語, English)

更新情報 : 2023/3/13 (11:00)
授業の概要 心理学は心を科学的に研究する学問であるため、実験や調査によってデータを収集し理論を構築するという手続きをとる。この授業では心理学を学ぶ上で基本となるテーマに関して実験を行い、心理学におけるこころのとらえ方や研究方法について紹介する。

原則として、心理学実験Iを履修していることが必要となります。心理学専門分野以外の方が受講を希望する場合は、光藤(hmitsudo@lit.kyushu-u.ac.jp)までご連絡ください。

(The purpose of this course is to provide hands-on experience with the methods and techniques of psychology. In addition to completion of experiments, students will develop the skills to design an experiment, statistically analyze and interpret the results, and to present the findings in an APA-style written report.)
キーワード : 心理学 実験
履修条件 : 授業中に実験を行い、その後レポートを作成します。
本授業は原則として文学部心理学専門分野2年生向けの授業です。その他で希望をされる方は、心理学の教員へメールで問い合わせのうえ、許可を得てください。
履修に必要な知識・能力 :
特記事項 公認心理師、認定心理士
遠隔/対面 Moodle 情報
対面授業
リアルタイム-オンライン授業
ハイブリッド授業(対面+オンライン)
オンデマンド型授業
課題提出型授業

教職 :
資格 :  認定心理士
到達目標
かなり優れている 優れている 及第である 一層の努力が必要
B_B1-d [専門的研究手法]
それぞれの専門分野に固有の問題設定を理解し、研究手法を正しく身に付けて実践し、必要な史資料や文献を収集できる。
実験を通して心理学的知見について十分に理解し,さらに問題点を指摘できる 実験を通して心理学的知見について十分に理解できる 実験を通して心理学的知見について理解できる 実験を通して心理学的知見について理解できない
九州大学文学部ディプロマ・ポリシー   九州大学人文科学府人文基礎専攻ディプロマ・ポリシー
九州大学人文科学府歴史空間論専攻ディプロマ・ポリシー   九州大学人文科学府言語・文学専攻ディプロマ・ポリシー
九州大学文学部哲学コース・カリキュラムマップ   九州大学文学部歴史学コース・カリキュラムマップ
九州大学文学部文学コース・カリキュラムマップ   九州大学文学部人間科学コース・カリキュラムマップ
授業方法
授業形態(項目) 授業形態(内容)
講義 授業中に実験に取り組み、その後レポートを提出します。
外国語演習
原典資料演習
実習/フィールド調査
Problem-Based Learning (問題発見・解決型学習)
学生のプレゼンテーション
Moodle の使用
学外実習
野外実習

テキスト : なし
参考書 : 日本心理学会認定心理士資格認定委員会 (2015). 認定心理士資格準拠 実験・実習で学ぶ心理学の基礎 金子書房
ISBN-13: 978-4760830312
授業資料 :

授業計画 (授業計画は予定であり、学びの進捗に合わせて変更することがあります。)
進度・内容・行動目標等 講義 演習・その他 授業時間外学習
1 オリエンテーション(以下は現時点での予定で、変更の可能性あり)
2 変化検出 実習
3 ストループ効果 実習
4 触2点閾 実習
5 奥行きと観察距離 実習
6 SD法 実習
7 時間知覚 実習
8 典型性とカテゴリー群化 実習

成績評価
観点→
成績評価方法
B_B1-d
[専門的研究手法]
備考(欠格条件、割合等)
出席
レポート

GPA評価
A B C D F
授業を通じて、総じて「かなり優れている」に相当する活動を行った。 授業を通じて、概ね「優れている」を超える活動を行った。 授業を通じて、「及第する」に相当する活動を行った。 授業を通じて、総じて「及第する」には達しないものの、それに近い活動を行った。 授業を通じて、「一層の努力が必要」の活動にとどまった。

成績評価基準に関わる補足事項 :
学習相談 学習相談 :

授業以外での学習に当たって :

合理的配慮について :
障害(難病・慢性疾患含む)があり、通常の方法による授業を受けることが困難な場合には、教育目的の本質的な変更など過重な負担を伴わない限り、合理的配慮を受けることができます。合理的配慮とは、教授・学習法の変更、成績評価の方法の変更、授業情報の保障(資料の字幕化、個別の資料配布、録音・撮影の許可)、受講環境の調整などを指します。実際の方法については担当教員と建設的対話を行なった上で決定されます。
<相談窓口> キャンパスライフ・健康支援センター インクルージョン支援推進室(伊都地区センター1号館1階)
(電話:092-802-5859 E-mail:inclusion@chc.kyushu-u.ac.jp)

文学部 人文学科 人間科学コース
心理学 専門分野
専門分野科目 (単位数 1)
選択科目
対象学年: 2年生
対象学部等:
心理学実験 III

講義題目  初級実験
教授
准教授
講師
中村知靖
光藤宏行
山本健太郎
科目ナンバリングコード:
講義コード:
2023 冬クォータ
毎週 木曜4限・木曜5限
伊都イーストゾーン B103 教室
E/J科目 (日本語, English)

更新情報 : 2023/3/13 (11:01)
授業の概要 心理学は心を科学的に研究する学問であるため、実験や調査によってデータを収集し理論を構築するという手続きをとる。この授業では心理学を学ぶ上で基本となるテーマに関して実験を行い、心理学におけるこころのとらえ方や研究方法について紹介する。

原則として、心理学実験I, IIを履修していることが必要となります。心理学専門分野以外の方が受講を希望する場合は、光藤(hmitsudo@lit.kyushu-u.ac.jp)までご連絡ください。

(The purpose of this course is to provide hands-on experience with the methods and techniques of psychology. In addition to completion of experiments, students will develop the skills to design an experiment, statistically analyze and interpret the results, and to present the findings in an APA-style written report.)
キーワード : 心理学 実験
履修条件 :
履修に必要な知識・能力 :
特記事項 公認心理師、認定心理士
遠隔/対面 Moodle 情報
対面授業
リアルタイム-オンライン授業
ハイブリッド授業(対面+オンライン)
オンデマンド型授業
課題提出型授業

教職 :
資格 :  認定心理士
到達目標
かなり優れている 優れている 及第である 一層の努力が必要
B_B1-d [専門的研究手法]
それぞれの専門分野に固有の問題設定を理解し、研究手法を正しく身に付けて実践し、必要な史資料や文献を収集できる。
実験を通して心理学的知見について十分に理解し,さらに問題点を指摘できる 実験を通して心理学的知見について十分に理解できる 実験を通して心理学的知見について理解できる 実験を通して心理学的知見について理解できない
九州大学文学部ディプロマ・ポリシー   九州大学人文科学府人文基礎専攻ディプロマ・ポリシー
九州大学人文科学府歴史空間論専攻ディプロマ・ポリシー   九州大学人文科学府言語・文学専攻ディプロマ・ポリシー
九州大学文学部哲学コース・カリキュラムマップ   九州大学文学部歴史学コース・カリキュラムマップ
九州大学文学部文学コース・カリキュラムマップ   九州大学文学部人間科学コース・カリキュラムマップ
授業方法
授業形態(項目) 授業形態(内容)
講義 受講生が実験を立案し、それを実施します。
外国語演習
原典資料演習
実習/フィールド調査
Problem-Based Learning (問題発見・解決型学習)
学生のプレゼンテーション
Moodle の使用
学外実習
野外実習

テキスト : なし
参考書 : 日本心理学会認定心理士資格認定委員会 (2015). 認定心理士資格準拠 実験・実習で学ぶ心理学の基礎 金子書房
ISBN-13: 978-4760830312
授業資料 :

授業計画 (授業計画は予定であり、学びの進捗に合わせて変更することがあります。)
進度・内容・行動目標等 講義 演習・その他 授業時間外学習
1 オリエンテーション
2 自主テーマ(グループ【1グループ 4〜5名】に分かれ、それぞれのグループでテーマを決め、文献を探索し、実験(調査)計画を立て、実験(調査)し、データ解析をして結果をレジュメとしてまとめ口頭発表する。中間発表会(2月中)および最終成果の発表会(4月中)を行い,プレゼンテーションの手法も学ぶ。) 実習

成績評価
観点→
成績評価方法
B_B1-d
[専門的研究手法]
備考(欠格条件、割合等)
出席
レポート

GPA評価
A B C D F
授業を通じて、総じて「かなり優れている」に相当する活動を行った。 授業を通じて、概ね「優れている」を超える活動を行った。 授業を通じて、「及第する」に相当する活動を行った。 授業を通じて、総じて「及第する」には達しないものの、それに近い活動を行った。 授業を通じて、「一層の努力が必要」の活動にとどまった。

成績評価基準に関わる補足事項 :
学習相談 学習相談 :

授業以外での学習に当たって :

合理的配慮について :
障害(難病・慢性疾患含む)があり、通常の方法による授業を受けることが困難な場合には、教育目的の本質的な変更など過重な負担を伴わない限り、合理的配慮を受けることができます。合理的配慮とは、教授・学習法の変更、成績評価の方法の変更、授業情報の保障(資料の字幕化、個別の資料配布、録音・撮影の許可)、受講環境の調整などを指します。実際の方法については担当教員と建設的対話を行なった上で決定されます。
<相談窓口> キャンパスライフ・健康支援センター インクルージョン支援推進室(伊都地区センター1号館1階)
(電話:092-802-5859 E-mail:inclusion@chc.kyushu-u.ac.jp)

文学部 人文学科 人間科学コース
心理学 専門分野
専門分野科目 (単位数 1)
選択科目
対象学年:
対象学部等:
障害児発達心理学演習(障害者・障害児心理学)

講義題目  障害児発達心理学演習(障害者・障害児心理学)
講師 野村 れいか
科目ナンバリングコード:
講義コード:
2023 後期
毎週 木曜5限
伊都イーストゾーン 教室
E/J科目 (日本語, English)

更新情報 : 2023/9/25 (13:44)
授業の概要 発達障害児の心理社会的課題および発達段階に応じた心理支援について理解し、支援方法について考える。

( To understand the psychosocial issues of children with developmental disabilities and psychological support according to their developmental stage, and to consider support methods. )
キーワード : 発達障害、アセスメント、心理的支援
履修条件 :
履修に必要な知識・能力 : 演習科目であることから、基礎となる臨床心理学概論、障害者・障害児心理学 発達心理学を受講していることが望ましい。
特記事項
遠隔/対面 Moodle 情報
対面授業
リアルタイム-オンライン授業
ハイブリッド授業(対面+オンライン)
オンデマンド型授業
課題提出型授業

教職 :
資格 :  認定心理士
到達目標
かなり優れている 優れている 及第である 一層の努力が必要
U_B-3d [人間科学コース固有の課題]
「人間」・「社会」に対する自覚的かつ反省的な関わりを通じて、人間存在への理解を深め、学生自ら設定したテーマで論文を作成できる。
かなり優れている 優れている 及第である 一層の努力が必要
九州大学文学部ディプロマ・ポリシー   九州大学人文科学府人文基礎専攻ディプロマ・ポリシー
九州大学人文科学府歴史空間論専攻ディプロマ・ポリシー   九州大学人文科学府言語・文学専攻ディプロマ・ポリシー
九州大学文学部哲学コース・カリキュラムマップ   九州大学文学部歴史学コース・カリキュラムマップ
九州大学文学部文学コース・カリキュラムマップ   九州大学文学部人間科学コース・カリキュラムマップ
授業方法
授業形態(項目) 授業形態(内容)
講義
外国語演習
原典資料演習
実習/フィールド調査
Problem-Based Learning (問題発見・解決型学習)
学生のプレゼンテーション
Moodle の使用
学外実習
野外実習

テキスト : なし
参考書 :
授業資料 : スライド資料
映像・音声資料(字幕なし)

授業計画 (授業計画は予定であり、学びの進捗に合わせて変更することがあります。)
進度・内容・行動目標等 講義 演習・その他 授業時間外学習
1 オリエンテーション 発達障害とは・演習グループおよびテーマ分け テーマに関する話し合い@
2 ASDに関するアセスメントと支援@ 乳幼児期の自閉スペクトラム症の特徴とアセスメント 配布資料の精読
3 ASDに関するアセスメントと支援A 乳幼児期の自閉スペクトラム症の支援 配布資料の精読
4 ADHDに関するアセスメントと支援@ 乳幼児期のADHDの特徴とアセスメント 配布資料の精読
5 ADHDに関するアセスメントと支援A 乳幼児期のADHDの支援 配布資料の精読・発表準備
6 学齢期の発達障害 学齢期におけるASD,ADHD,LDの特徴とアセスメント 配布資料の精読・発表準備
7 学齢期の支援 学齢期におけるASD,ADHD,LDの支援 配布資料の精読・発表準備
8 発達障害に関する支援・心理教育@ グループ発表、全体ディスカッション、解説 発表の振り返り
9 発達障害に関する支援・心理教育A グループ発表、全体ディスカッション、解説 発表の振り返り
10 発達障害に関する支援・心理教育B グループ発表、全体ディスカッション、解説 発表の振り返り
11 発達障害に関する支援・心理教育C グループ発表、全体ディスカッション、解説 配布資料の精読
12 思春期の発達障害 思春期におけるASD,ADHD,LDの特徴と支援 配布資料の精読
13 成人期の発達障害 成人期における発達障害者への支援 配布資料の精読
14 支援方法の実際 支援方法に関するワーク 配布資料の精読
15 まとめ これまでの振り返りと今後の課題について 感想提出

成績評価
観点→
成績評価方法
U_B-3d
[人間科学コース固有の課題]
備考(欠格条件、割合等)
小テスト 毎回の講義終了後にその日の演習内容に関する質問、感想を記入し提出。提出をもって出席とする(60%)
プレゼンテーション グループでテーマについて調べ、発表してもらう。資料作成、プレゼンテーション、質疑応答(40%)

GPA評価
A B C D F
授業を通じて、総じて「かなり優れている」に相当する活動を行った。 授業を通じて、概ね「優れている」を超える活動を行った。 授業を通じて、「及第する」に相当する活動を行った。 授業を通じて、総じて「及第する」には達しないものの、それに近い活動を行った。 授業を通じて、「一層の努力が必要」の活動にとどまった。

成績評価基準に関わる補足事項 :
学習相談 学習相談 :

授業以外での学習に当たって :

合理的配慮について :
障害(難病・慢性疾患含む)があり、通常の方法による授業を受けることが困難な場合には、教育目的の本質的な変更など過重な負担を伴わない限り、合理的配慮を受けることができます。合理的配慮とは、教授・学習法の変更、成績評価の方法の変更、授業情報の保障(資料の字幕化、個別の資料配布、録音・撮影の許可)、受講環境の調整などを指します。実際の方法については担当教員と建設的対話を行なった上で決定されます。
<相談窓口> キャンパスライフ・健康支援センター インクルージョン支援推進室(伊都地区センター1号館1階)
(電話:092-802-5859 E-mail:inclusion@chc.kyushu-u.ac.jp)

文学部 人文学科 人間科学コース
比較宗教学 専門分野
専門分野科目 (単位数 2)
選択科目
対象学年: 2年生 3年生
対象学部等:
文化人類学演習 VII
Cultural Anthropology (Seminar VII)
講義題目  分析、考察、執筆
准教授 飯嶋 秀治
科目ナンバリングコード: LET-HUM4841J
講義コード:
2023 後期
毎週 木曜5限
伊都イーストゾーン 宗教研 教室
J科目 (日本語, 日本語)

更新情報 : 2023/8/19 (14:44)
授業の概要 フィールドワークを終えてから、エスノグラフィー(民族誌)の報告書にするまでが文化人類学演習です。

(The aims of this fieldwork-focused course are to introduce students to data analysis in order to develop an understanding of life histories. Skills will be developed through this analysis.)
キーワード : KJ法、エスノグラフィー(民族誌)
履修条件 : 文化人類学演習Yを履修していること。
履修に必要な知識・能力 :
特記事項 この科目では調査から報告書返還までを一貫して学習してもらいたいので、留学等の特別な事情が無い限りはその1科目だけを履修するようなことは避けていただきたいと思います。
遠隔/対面 Moodle 情報
対面授業
リアルタイム-オンライン授業
ハイブリッド授業(対面+オンライン)
オンデマンド型授業
課題提出型授業

教職 :
資格 :
到達目標
かなり優れている 優れている 及第である 一層の努力が必要
B_B1-d [専門的研究手法]
専門分野に固有の問題設定や研究手法を正しく身に付けることができる。
授業を通じて、総じて「かなり優れている」に相当する活動を行った。 授業を通じて、概ね「優れている」を超える活動を行った。 授業を通じて、「及第する」に相当する活動を行った。 授業を通じて、「一層の努力が必要」の活動にとどまった。
B_B1-e [専門資料の分析]
専門分野で必要な史資料や文献を収集、分析して、その内容を自分の言葉で精確に表現できる。
授業を通じて、総じて「かなり優れている」に相当する活動を行った。 授業を通じて、概ね「優れている」を超える活動を行った。 授業を通じて、「及第する」に相当する活動を行った。 授業を通じて、「一層の努力が必要」の活動にとどまった。
B_B1-f [批判的討論]
批判的な討論を通して、自らの意見をより客観的視点から組み立てる姿勢を養うことができる。
授業を通じて、総じて「かなり優れている」に相当する活動を行った。 授業を通じて、概ね「優れている」を超える活動を行った。 授業を通じて、「及第する」に相当する活動を行った。 授業を通じて、「一層の努力が必要」の活動にとどまった。
B_B2-a [総合把握力]
知識を総合的かつ有機的に把握する能力を身に付ける。
授業を通じて、総じて「かなり優れている」に相当する活動を行った。 授業を通じて、概ね「優れている」を超える活動を行った。 授業を通じて、「及第する」に相当する活動を行った。 授業を通じて、「一層の努力が必要」の活動にとどまった。
九州大学文学部ディプロマ・ポリシー   九州大学人文科学府人文基礎専攻ディプロマ・ポリシー
九州大学人文科学府歴史空間論専攻ディプロマ・ポリシー   九州大学人文科学府言語・文学専攻ディプロマ・ポリシー
九州大学文学部哲学コース・カリキュラムマップ   九州大学文学部歴史学コース・カリキュラムマップ
九州大学文学部文学コース・カリキュラムマップ   九州大学文学部人間科学コース・カリキュラムマップ
授業方法
授業形態(項目) 授業形態(内容)
講義
外国語演習
原典資料演習
実習/フィールド調査
Problem-Based Learning (問題発見・解決型学習)
学生のプレゼンテーション
Moodle の使用
学外実習
野外実習

テキスト :
参考書 : 川喜田二郎1967『発想法』中公新書
戈木クレイグヒル滋子2006『ワードマップ グラウンデッド・セオリー・アプローチ』新曜社
ブラニスラウ・マリノフスキー『西太平洋の遠洋航海者』増田義郎訳 講談社学術文庫
授業資料 :

授業計画 (授業計画は予定であり、学びの進捗に合わせて変更することがあります。)
進度・内容・行動目標等 講義 演習・その他 授業時間外学習
1 後期の方針
2 3年生発表1.2.3.
3 3年生発表4.5.6.
4 3年生発表7.8.9
5 3年生発表10.2年生発表1.2.
6 2年生発表3.4.5.
7 2年生発表6.7.8.
8 2年生発表9.10.
9 3年生発表1.2.3.
10 3年生発表4.5.6.
11 3年生発表7.8.9.
12 3年生発表10.、2年生発表1.2.
13 2年生発表3.4.5.
14 2年生発表6.7.8.
15 2年生発表9.10.

成績評価
観点→
成績評価方法
B_B1-d
[専門的研究手法]
B_B1-e
[専門資料の分析]
B_B1-f
[批判的討論]
B_B2-a
[総合把握力]
備考(欠格条件、割合等)
出席
プレゼンテーション
授業への貢献度

GPA評価
A B C D F
授業を通じて、総じて「かなり優れている」に相当する活動を行った。 授業を通じて、概ね「優れている」を超える活動を行った。 授業を通じて、「及第する」に相当する活動を行った。 授業を通じて、総じて「及第する」には達しないものの、それに近い活動を行った。 授業を通じて、「一層の努力が必要」の活動にとどまった。

成績評価基準に関わる補足事項 : 出席は2/3以上ないと単位は出せません。点数は、自分の発表30点、質問・コメント20点、司会20点、期末レポート30点で採点します。
学習相談 学習相談 : shuujiiijima@gmail.comまで事前に連絡をください。

授業以外での学習に当たって : データの分析は授業中にできないので、授業外にやることになると思います。

合理的配慮について :
障害(難病・慢性疾患含む)があり、通常の方法による授業を受けることが困難な場合には、教育目的の本質的な変更など過重な負担を伴わない限り、合理的配慮を受けることができます。合理的配慮とは、教授・学習法の変更、成績評価の方法の変更、授業情報の保障(資料の字幕化、個別の資料配布、録音・撮影の許可)、受講環境の調整などを指します。実際の方法については担当教員と建設的対話を行なった上で決定されます。
<相談窓口> キャンパスライフ・健康支援センター インクルージョン支援推進室(伊都地区センター1号館1階)
(電話:092-802-5859 E-mail:inclusion@chc.kyushu-u.ac.jp)

文学部 人文学科

古典語 (単位数 1)
選択科目
対象学年:
対象学部等:
古典語(サンスクリット) II
Sanskrit II
講義題目  サンスクリット語中級
本務なし 北野 新太郎
科目ナンバリングコード: LET-HUM3023J
講義コード:
2023 後期
毎週 木曜5限
伊都イーストゾーン D(印哲研) 教室
M/J科目 (日本語, サンスクリット)

更新情報 : 2023/3/30 (10:27)
授業の概要  サンスクリット語初級で身に着けた文法知識を元に、実際にインド文学の原典に当たり、習得した知識の定着を目指す。
 この授業では、インド古典叙事詩『マハーバーラタ』中の挿話、「ナラ王物語」を冒頭から読み進める。
 デーヴァナーガリー文字を自分でローマナイズして読み進めていくので、インドの文字に触れることができることも、この授業の楽しみの一つである。インド哲学史専修の学生にとっては、卒業論文作成に向けての基礎学力を養う場となる。

(The aim of this seminar is to develop understandings of the structure of the Sanskrit language. Students will improve their reading skills of Sanskrit. )
キーワード : ナラ王物語 デーヴァナーガリー文字
履修条件 : サンスクリット語初級を履修していること
履修に必要な知識・能力 :
特記事項
遠隔/対面 Moodle 情報
対面授業
リアルタイム-オンライン授業
ハイブリッド授業(対面+オンライン)
オンデマンド型授業
課題提出型授業

教職 :
資格 :
到達目標
かなり優れている 優れている 及第である 一層の努力が必要
B_A-c [言葉の理解]
 前期で学習した、名詞・形容詞の性・数・格は何か、動詞の語根は何か、時制と態(能動態か反射態か)と人称と数は何か、ということを確認しつつ、『ナラ王物語』の読解を進めていくことを通して、サンスクリット語の基本的な文法事項の定着を目指す。連声する前の形は何か、ということや、デーヴァナーガリー文字を正確にローマナイズすることも重要である。
デーヴァナーガリー文字を自分でローマナイズし、連声する前の形を想定し、名詞・形容詞の曲用と、動詞の語根は何か、動詞の形は何か、ということを正確に理解し、正確に訳読して、後期の間に第四章が終わるところまで読み進むことができる。 デーヴァナーガリー文字を自分でローマナイズし、連声する前の形を想定し、名詞・形容詞の曲用と、動詞の語根は何か、動詞の形は何か、ということを正確に理解し、正確に訳読できる。 デーヴァナーガリー文字を自分でローマナイズし、連声する前の形を想定し、名詞・形容詞の曲用と、動詞の語根は何か、動詞の形は何か、ということを、ある程度まで理解している。 デーヴァナーガリー文字を自分でローマナイズできてはいるが、連声する前の形が十分に想定できず、名詞・形容詞の曲用についての理解が不十分であり、動詞を含めた基本的な文法事項が十分に理解できていない。
九州大学文学部ディプロマ・ポリシー   九州大学人文科学府人文基礎専攻ディプロマ・ポリシー
九州大学人文科学府歴史空間論専攻ディプロマ・ポリシー   九州大学人文科学府言語・文学専攻ディプロマ・ポリシー
九州大学文学部哲学コース・カリキュラムマップ   九州大学文学部歴史学コース・カリキュラムマップ
九州大学文学部文学コース・カリキュラムマップ   九州大学文学部人間科学コース・カリキュラムマップ
授業方法
授業形態(項目) 授業形態(内容)
講義 サンスクリット語の文法事項を確認しながら、『ナラ王物語』の読解を進めていく。
外国語演習
原典資料演習
実習/フィールド調査
Problem-Based Learning (問題発見・解決型学習)
学生のプレゼンテーション
Moodle の使用
学外実習
野外実習

テキスト : Lanman, A Sanskrit Reader, 1884. Whitney, Snskrit Grammar, 1889. (テキスト(紙媒体))
参考書 :
授業資料 :

授業計画 (授業計画は予定であり、学びの進捗に合わせて変更することがあります。)
進度・内容・行動目標等 講義 演習・その他 授業時間外学習
1 この授業では、ランマンの『サンスクリット・リーダー』の中に含まれている『ナラ王物語』を毎回、読み進めていくことによって、サンスクリット語の基本的な読解力をつけることをめざす。学習者は、まず、ランマンの教科書のデーヴァナーガリー文字をみながら、ノートに5行くらい間隔をあけてローマナイズし、空欄に文法事項を記入する形で予習を進めていくことになる。そのさい、ランマンの教科書の300頁以降の部分の説明を参照しつつ、また、そこにでてくる(ホイットニーの文法書の)文法番号に従って、ホイットニーの文法書も参照して文法事項を確認することが重要である。また、連声する前の形を想定し、名詞・形容詞の語幹は何か、性・数・格は何か、また、動詞の語根は何か、動詞の形は何で、態、人称、数は何か、どの形容詞がどの名詞にかかっているのか、ということを確認しつつ、解読を進めていくことになる。授業の中ででてきた文法事項について、前期で使用したゴンダの教科書の説明箇所を再度確認しつつ進めていくことによって、前期で学習した基本的な文法事項についての定着をめざし、サンスクリット語を読解するための基本的な力をつけるようにする。

成績評価
観点→
成績評価方法
B_A-c
[言葉の理解]
備考(欠格条件、割合等)
出席 65%程度考慮する
授業への貢献度 35%程度考慮する

GPA評価
A B C D F
授業を通じて、総じて「かなり優れている」に相当する活動を行った。 授業を通じて、概ね「優れている」を超える活動を行った。 授業を通じて、「及第する」に相当する活動を行った。 授業を通じて、総じて「及第する」には達しないものの、それに近い活動を行った。 授業を通じて、「一層の努力が必要」の活動にとどまった。

成績評価基準に関わる補足事項 :
学習相談 学習相談 : 授業終了後に質問を受けつける。

授業以外での学習に当たって : 上記の「授業計画」に沿った形で、予習を進めることが重要である。

合理的配慮について :
障害(難病・慢性疾患含む)があり、通常の方法による授業を受けることが困難な場合には、教育目的の本質的な変更など過重な負担を伴わない限り、合理的配慮を受けることができます。合理的配慮とは、教授・学習法の変更、成績評価の方法の変更、授業情報の保障(資料の字幕化、個別の資料配布、録音・撮影の許可)、受講環境の調整などを指します。実際の方法については担当教員と建設的対話を行なった上で決定されます。
<相談窓口> キャンパスライフ・健康支援センター インクルージョン支援推進室(伊都地区センター1号館1階)
(電話:092-802-5859 E-mail:inclusion@chc.kyushu-u.ac.jp)

文学部 人文学科

外国語 (単位数 1)
選択科目
対象学年: 2年生・3年生・4年生
対象学部等:
英語 II
English II
講義題目  英語U(On Global Issues)
産業医科大学医学部 講師 下仮屋 翔
科目ナンバリングコード: LET-HUM2032J
講義コード:
2023 後期
毎週 金曜1限・金曜2限
伊都イーストゾーン B112B112 教室
E/J科目 (日本語, English)

更新情報 : 2023/9/14 (14:51) 〔使用教科書は『Inside Science』(金星堂版社,2019年)です。
既に大学生協に入荷されておりますので、受講予定の学生さんはご準備をお願いいたします。〕
授業の概要 本授業では、主に英語のリスニング・リーディング・ライティング能力の向上を図る。具体的には、DVD付属テキストを使用し、上記の英語能力の向上を目指す。
使用するテキストは『Inside Science (金星堂)』である。これは米国の科学ニュースサイトが配信する映像資料を基に作成された英語学習テキストであり、付属のWeb動画教材と各種演習問題を通してリスニング・リーディング・ライティング能力を向上できる。また、英語を通して日常的な科学的疑問に関するトピックを視聴及び読解することで視座を高めることができる。
授業では、1)予習及び記事の解説、2)、英作文課題の提出、3)リスニング・リーディング問題、4)英文和訳といったアクティビティを行う予定である。

(This class aims to improve students' listening, reading, and writing skills in English with the textbook with DVD.
The textbook of this class is 'Inside Science (Kinseido),' which contains the visual materials from Inside Science, a reliable online news site. Students can improve their listening, reading, and writing skills through viewing attached DVD as well as writing exercise. This textbook contains various topics related to universe, astronomy, meteorology, artificial intelligence and so forth. Students can also develop their thinking against the topics listed above through learning English.
This class will include following activities: 1) preview of the textbook and news articles, 2) submission of the English composition, 3) working on the exercises (reading and listening), 4) translation into Japanese.)
キーワード : リスニング・リーディング・ライティング
履修条件 : 特にございません。ただし、単位認定の方法上、英語を母語とする学生さんは履修をご遠慮ください。
履修に必要な知識・能力 : 特にございません。ただし、訳出などに関して、日本語での意思疎通が求められます。
特記事項 基本的には対面形式の実施となります。ただし、新型コロナウイルスの感染者数・受講者数などの状況に鑑みて一部変更となる可能性もございます。毎回の授業情報はMoodleのページが用意され次第そちらで公開いたしますので随時ご確認ください。
遠隔/対面 Moodle 情報
対面授業 1限目:https://moodle.s.kyushu-u.ac.jp/course/view.php?id=52966
2限目:https://moodle.s.kyushu-u.ac.jp/course/view.php?id=52967
リアルタイム-オンライン授業
ハイブリッド授業(対面+オンライン)
オンデマンド型授業
課題提出型授業

教職 :
資格 :
到達目標
かなり優れている 優れている 及第である 一層の努力が必要
U_C-1-4 [外国語運用能力]
外国語の運用能力を高め、自らの考えを表現できる。また、自らが所属する専門分野が扱わない外国語を学び、言語の多様なあり方を説明できる。
当該ユニットの英文全体の内容を適切に把握できるほか、関連する語彙に関しても適切に把握している。内容に適した訳出ができる。英作文課題にミスがなく、内容が充実している。与えられた英字新聞の内容がほぼ完全に理解できる。 当該ユニット英文全体の内容を正確に把握できる。内容に適した訳出ができる。提出した英作文課題に関してもほぼミスが無い。与えられた英字新聞の内容がある程度理解できる。 当該ユニットの英文の内容を正確に把握でき、文法構造を踏まえた訳出ができる。提出した英作文課題に多少のミスがみられる。与えられた英字新聞の内容が大まかに理解できる。 当該ユニットの英文の主な内容が分かる。文法構造を踏まえた訳出ができる。英作文課題を提出しているが、ミスが多い。与えられた英字新聞の内容の理解があまりできていない。
九州大学文学部ディプロマ・ポリシー   九州大学人文科学府人文基礎専攻ディプロマ・ポリシー
九州大学人文科学府歴史空間論専攻ディプロマ・ポリシー   九州大学人文科学府言語・文学専攻ディプロマ・ポリシー
九州大学文学部哲学コース・カリキュラムマップ   九州大学文学部歴史学コース・カリキュラムマップ
九州大学文学部文学コース・カリキュラムマップ   九州大学文学部人間科学コース・カリキュラムマップ
授業方法
授業形態(項目) 授業形態(内容)
講義 教科書をベースにパワーポイントを使用して報道記事の解説を行います。
外国語演習
原典資料演習
実習/フィールド調査
Problem-Based Learning (問題発見・解決型学習)
学生のプレゼンテーション
Moodle の使用
学外実習
野外実習

テキスト : Inside Science(金星堂、2019年)
参考書 : 参考書がある場合は、適宜授業中に指示します。
授業資料 : プリントにて資料配布を行うことがあります。

授業計画 (授業計画は予定であり、学びの進捗に合わせて変更することがあります。)
進度・内容・行動目標等 講義 演習・その他 授業時間外学習
1 授業目標の説明・授業の進め方・評価に関する詳細の説明 テキストの指定ページを予習
2 Unit 1 No Moon at All? テキストの指定ページを予習
英字新聞の熟読及び小テストに向けたテキストの復習
3 Unit 2 Tackling Violent Wildfires テキストの指定ページを予習
英字新聞の熟読及び小テストに向けたテキストの復習
4 Unit 3 Check the Soil First テキストの指定ページを予習
英字新聞の熟読及び小テストに向けたテキストの復習
5 Unit 4 The Beauty of Snowflakes テキストの指定ページを予習
英字新聞の熟読及び小テストに向けたテキストの復習
6 Unit 5 Coping with the Extreme Weather テキストの指定ページを予習
英字新聞の熟読及び小テストに向けたテキストの復習
7 Unit 6 Is Love an Addiction? テキストの指定ページを予習
英字新聞の熟読及び小テストに向けたテキストの復習
8 Unit 7 Self-Driving Future テキストの指定ページを予習
英字新聞の熟読及び小テストに向けたテキストの復習
9 Unit 8 No Needle, No Thread? テキストの指定ページを予習
英字新聞の熟読及び小テストに向けたテキストの復習
10 Unit 9 Aiming for a Perfect Squeeze テキストの指定ページを予習
英字新聞の熟読及び小テストに向けたテキストの復習
11 Unit 10 Identifying Fake Drugs テキストの指定ページを予習
英字新聞の熟読及び小テストに向けたテキストの復習
12 Unit 11 Sensory Judgement is Important テキストの指定ページを予習
英字新聞の熟読及び小テストに向けたテキストの復習
13 Unit 12 Dangerous Debris in Space テキストの指定ページを予習
英字新聞の熟読及び小テストに向けたテキストの復習
14 Unit 13 A Safer Mission to Mars テキストの指定ページを予習
英字新聞の熟読及び小テストに向けたテキストの復習
15 Unit 14 Birds Know How to Glide テキストの指定ページを予習
英字新聞の熟読及び小テストに向けたテキストの復習
期末試験に向けて復習

成績評価
観点→
成績評価方法
U_C-1-4
[外国語運用能力]
備考(欠格条件、割合等)
小テスト 20%(小テスト/課題提出)
授業への貢献度 20%(授業内の発表等)
期末試験 60%(筆記試験・出席状況を加味)

GPA評価
A B C D F
授業を通じて、総じて「かなり優れている」に相当する活動を行った。 授業を通じて、概ね「優れている」を超える活動を行った。 授業を通じて、「及第する」に相当する活動を行った。 授業を通じて、総じて「及第する」には達しないものの、それに近い活動を行った。 授業を通じて、「一層の努力が必要」の活動にとどまった。

成績評価基準に関わる補足事項 : ※新型コロナウイルスの感染拡大状況に応じて、授業形態(対面・非対面)ならびに成績評価方法が変更となる可能性がございます。詳細は初回授業時、また学期中にも随時お知らせいたします。
学習相談 学習相談 : 非常勤講師の為、原則オフィスアワーはございません。ご質問やご連絡事項がある場合は、本務校のメールアドレス(s-shimokariya@med.uoeh-u.ac.jp)までお知らせください。

授業以外での学習に当たって : 次回授業の予習、配布プリントの熟読、学習内容の復習をお願いします。予習内容の一部を事前に課題提出していただく予定です。予習・復習を含め1時間程度の自主学習をお勧めします。

合理的配慮について :
障害(難病・慢性疾患含む)があり、通常の方法による授業を受けることが困難な場合には、教育目的の本質的な変更など過重な負担を伴わない限り、合理的配慮を受けることができます。合理的配慮とは、教授・学習法の変更、成績評価の方法の変更、授業情報の保障(資料の字幕化、個別の資料配布、録音・撮影の許可)、受講環境の調整などを指します。実際の方法については担当教員と建設的対話を行なった上で決定されます。
<相談窓口> キャンパスライフ・健康支援センター インクルージョン支援推進室(伊都地区センター1号館1階)
(電話:092-802-5859 E-mail:inclusion@chc.kyushu-u.ac.jp)

文学部 人文学科 哲学コース
インド哲学史 専門分野
専門分野科目 (単位数 2)
選択科目
対象学年:
対象学部等:
仏教学演習 VI
Buddhist Studies (Seminar VI)
講義題目  ヒトーパデーシャを読む (サンスクリット語中級レベル)
教授 岡野 潔
科目ナンバリングコード: LET-HUM3228J
講義コード:
2023 後期
毎週 金曜2限
伊都イーストゾーン 印哲研 教室
M/J科目 (日本語, サンスクリット)

更新情報 : 2023/9/13 (09:22)
授業の概要  古代インド人が発見した最高の娯楽文学のかたちをこの授業では味わいたい。本当に読んでいて愉しい、インド独自の文学形式がここにある。せっかく苦労してサンスクリット語を身につけたのだから、この喜びを十分に味わわない手はない。
 世界におけるインド文化の貢献を考える時、インド説話文学が果たした役割は大きい。特にインドで4世紀頃に作られた動物寓話『パンチャタントラ』は、インド外の国々にも広く流伝して、ユーラシア大陸の説話文学に大きな影響を与えた作品である。10世紀のナーラーヤナは、『パンチャタントラ』に基づき、それを編集しなおして『ヒトーパデーシャ』(Hitopadesa)を作った。『ヒトーパデーシャ』は学習教材として、サンスクリット語初級を終えた後に読む作品として、最適である。『ヒトーパデーシャ』の第2章を読んでゆきたい。

(The aim of this course is to help students to understand the ancient culture of indian Buddhism and to master Pali language through the acquisition of necessary skills and knowledge.)
キーワード :
履修条件 : サンスクリット語初級を履修し終えていること。
履修に必要な知識・能力 :
特記事項  Clay本を毎回読んでゆきますので、毎回の授業が始まる1時間前までに、各学生がサンスクリット語から訳した日本語の訳を岡野までメールで送って下さい。
学生が送ってきた訳文を見ながら、授業で修正してゆきます。
なお授業の前に訳文を送ってこなかった学生は、欠席とみなします。ただし学期末までに未提出の部分の翻訳をメールで提出すれば、その欠席扱いを取り消します。また欠席や遅刻や不勉強が多くて、ひどい成績になりそうな学生には、その救済措置として、学期末に特別レポートを課すことがあります。

 <本科目は宗教文化士( http://www.cerc.jp/ )の受験資格認定科目です。>
遠隔/対面 Moodle 情報
対面授業
リアルタイム-オンライン授業
ハイブリッド授業(対面+オンライン)
オンデマンド型授業
課題提出型授業

教職 : 教職(社会)(公民)
資格 :
到達目標
かなり優れている 優れている 及第である 一層の努力が必要
U_B-2 [専門分野の知識と理解]
それぞれの専門分野の諸領域のそれぞれの基礎知識、その領域に固有の問題設定や研究手法を身につけ、それらを説明できる。
「古典」を、正確に読解し深く理解する能力を身に付けることができる。 「古典」を、ほぼ理解し読解する能力を身に付けることができる。 「古典」を、理解し読解する能力を身に付けるために努力している。 「古典」を、理解し読解する能力を身に付けることの重要さに気づきつつある。
U_C-1-4 [外国語運用能力]
外国語の運用能力を高め、自らの考えを表現できる。また、自らが所属する専門分野が扱わない外国語を学び、言語の多様なあり方を説明できる。
外国語の運用能力を十分に獲得している。 外国語の運用能力を不完全ながら獲得している。 外国語の運用能力の獲得のために努力している。 外国語の運用能力の獲得の仕方を知っている。
九州大学文学部ディプロマ・ポリシー   九州大学人文科学府人文基礎専攻ディプロマ・ポリシー
九州大学人文科学府歴史空間論専攻ディプロマ・ポリシー   九州大学人文科学府言語・文学専攻ディプロマ・ポリシー
九州大学文学部哲学コース・カリキュラムマップ   九州大学文学部歴史学コース・カリキュラムマップ
九州大学文学部文学コース・カリキュラムマップ   九州大学文学部人間科学コース・カリキュラムマップ
授業方法
授業形態(項目) 授業形態(内容)
講義  学生が作成したサンスクリット語テクストからの日本語訳の修正、そして解説を主とした形態をとります。
外国語演習
原典資料演習
実習/フィールド調査
Problem-Based Learning (問題発見・解決型学習)
学生のプレゼンテーション
Moodle の使用
学外実習
野外実習

テキスト : 授業でテクストを配付します
参考書 :  『ヒトーパデーシャ : 処世の教え』ナーラーヤナ著 ; 金倉圓照, 北川秀則訳、東京, Japan. 1968.11. 岩波文庫
  "Friendly advice" by Nārāyaṇa . & "King Vikrama's adventures", translated by Judit Törzsök, New York, United States. 2007. 737 p. New York University Press : JJC Foundation, The Clay Sanskrit library
 Hitopadesa by Narayana ; edited by Peter Peterson, Bombay, India. 1887. 1 v. government Central Book Depot., Bombay Sanskrit series; No. 33
 Hitopadeśa of Nārāyaṇa (6th ed.), edited with a Sanskrit commentary Marmaprakashika and notes in English by M. R. Kāle, Delhi, India. 1985. Motilal Banarsidass
 Nārāyaṇa : Hitopadesa, nach der nepalesischen Handschrift N, neu hrsg. von Heinrich Blatt, Berlin, Germany. 1930. M. Rinck
 Ludwik Sternbach, The Hitopadesa and its sources. New Haven: American oriental society, 1960
授業資料 : テクストのPDFを配付します。初回にコピーも配付する予定です。

授業計画 (授業計画は予定であり、学びの進捗に合わせて変更することがあります。)
進度・内容・行動目標等 講義 演習・その他 授業時間外学習
1 作品と教材についての説明
2 テクストを読む
3 テクストを読む
4 テクストを読む
5 テクストを読む
6 テクストを読む
7 以下、同様。

成績評価
観点→
成績評価方法
U_B-2
[専門分野の知識と理解]
U_C-1-4
[外国語運用能力]
備考(欠格条件、割合等)
出席
授業への貢献度

GPA評価
A B C D F
授業を通じて、総じて「かなり優れている」に相当する活動を行った。 授業を通じて、概ね「優れている」を超える活動を行った。 授業を通じて、「及第する」に相当する活動を行った。 授業を通じて、総じて「及第する」には達しないものの、それに近い活動を行った。 授業を通じて、「一層の努力が必要」の活動にとどまった。

成績評価基準に関わる補足事項 :
学習相談 学習相談 : 授業後に相談を受ける。

授業以外での学習に当たって : 毎回3時間程度の予習が必要。

合理的配慮について :
障害(難病・慢性疾患含む)があり、通常の方法による授業を受けることが困難な場合には、教育目的の本質的な変更など過重な負担を伴わない限り、合理的配慮を受けることができます。合理的配慮とは、教授・学習法の変更、成績評価の方法の変更、授業情報の保障(資料の字幕化、個別の資料配布、録音・撮影の許可)、受講環境の調整などを指します。実際の方法については担当教員と建設的対話を行なった上で決定されます。
<相談窓口> キャンパスライフ・健康支援センター インクルージョン支援推進室(伊都地区センター1号館1階)
(電話:092-802-5859 E-mail:inclusion@chc.kyushu-u.ac.jp)

文学部 人文学科 哲学コース
インド哲学史 専門分野
専門分野科目 (単位数 1)
選択科目
対象学年:
対象学部等:
仏教学演習 VIA
Buddhist Studies (Seminar VI)A
講義題目  ヒトーパデーシャを読む (サンスクリット語中級レベル)
教授 岡野 潔
科目ナンバリングコード: LET-HUM3228J
講義コード:
2023 秋クォータ
毎週 金曜2限
伊都イーストゾーン 印哲研 教室
M/J科目 (日本語, サンスクリット)

更新情報 : 2023/9/13 (09:24)
授業の概要  古代インド人が発見した最高の娯楽文学のかたちをこの授業では味わいたい。本当に読んでいて愉しい、インド独自の文学形式がここにある。せっかく苦労してサンスクリット語を身につけたのだから、この喜びを十分に味わわない手はない。
 世界におけるインド文化の貢献を考える時、インド説話文学が果たした役割は大きい。特にインドで4世紀頃に作られた動物寓話『パンチャタントラ』は、インド外の国々にも広く流伝して、ユーラシア大陸の説話文学に大きな影響を与えた作品である。10世紀のナーラーヤナは、『パンチャタントラ』に基づき、それを編集しなおして『ヒトーパデーシャ』(Hitopadesa)を作った。『ヒトーパデーシャ』は学習教材として、サンスクリット語初級を終えた後に読む作品として、最適である。『ヒトーパデーシャ』の第2章を読んでゆきたい。

(The aim of this course is to help students to understand the ancient culture of indian Buddhism and to master Pali language through the acquisition of necessary skills and knowledge.)
キーワード :
履修条件 : サンスクリット語初級を履修し終えていること。
履修に必要な知識・能力 :
特記事項  Clay本を毎回読んでゆきますので、毎回の授業が始まる1時間前までに、各学生がサンスクリット語から訳した日本語の訳を岡野までメールで送って下さい。
 学生が送ってきた訳文を見ながら、授業で修正してゆきます。
 なお授業の前に訳文を送ってこなかった学生は、欠席とみなします。ただし学期末までに未提出の部分の翻訳をメールで提出すれば、その欠席扱いを取り消します。また欠席や遅刻や不勉強が多くて、ひどい成績になりそうな学生には、その救済措置として、学期末に特別レポートを課すことがあります。

 <本科目は宗教文化士( http://www.cerc.jp/ )の受験資格認定科目です。>
遠隔/対面 Moodle 情報
対面授業
リアルタイム-オンライン授業
ハイブリッド授業(対面+オンライン)
オンデマンド型授業
課題提出型授業

教職 : 教職(社会)(公民)
資格 :
到達目標
かなり優れている 優れている 及第である 一層の努力が必要
U_B-2 [専門分野の知識と理解]
それぞれの専門分野の諸領域のそれぞれの基礎知識、その領域に固有の問題設定や研究手法を身につけ、それらを説明できる。
「古典」を、正確に読解し深く理解する能力を身に付けることができる。 「古典」を、ほぼ理解し読解する能力を身に付けることができる。 「古典」を、理解し読解する能力を身に付けるために努力している。 「古典」を、理解し読解する能力を身に付けることの重要さに気づきつつある。
U_C-1-4 [外国語運用能力]
外国語の運用能力を高め、自らの考えを表現できる。また、自らが所属する専門分野が扱わない外国語を学び、言語の多様なあり方を説明できる。
外国語の運用能力を十分に獲得している。 外国語の運用能力を不完全ながら獲得している。 外国語の運用能力の獲得のために努力している。 外国語の運用能力の獲得の仕方を知っている。
九州大学文学部ディプロマ・ポリシー   九州大学人文科学府人文基礎専攻ディプロマ・ポリシー
九州大学人文科学府歴史空間論専攻ディプロマ・ポリシー   九州大学人文科学府言語・文学専攻ディプロマ・ポリシー
九州大学文学部哲学コース・カリキュラムマップ   九州大学文学部歴史学コース・カリキュラムマップ
九州大学文学部文学コース・カリキュラムマップ   九州大学文学部人間科学コース・カリキュラムマップ
授業方法
授業形態(項目) 授業形態(内容)
講義  学生が作成したサンスクリット語テクストからの日本語訳の修正、そして解説を主とした形態をとります。
外国語演習
原典資料演習
実習/フィールド調査
Problem-Based Learning (問題発見・解決型学習)
学生のプレゼンテーション
Moodle の使用
学外実習
野外実習

テキスト : 授業でテクストを配付します
参考書 :  『ヒトーパデーシャ : 処世の教え』ナーラーヤナ著 ; 金倉圓照, 北川秀則訳、東京, Japan. 1968.11. 岩波文庫
  "Friendly advice" by Nārāyaṇa . & "King Vikrama's adventures", translated by Judit Törzsök, New York, United States. 2007. 737 p. New York University Press : JJC Foundation, The Clay Sanskrit library
 Hitopadesa by Narayana ; edited by Peter Peterson, Bombay, India. 1887. 1 v. government Central Book Depot., Bombay Sanskrit series; No. 33
 Hitopadeśa of Nārāyaṇa (6th ed.), edited with a Sanskrit commentary Marmaprakashika and notes in English by M. R. Kāle, Delhi, India. 1985. Motilal Banarsidass
 Nārāyaṇa : Hitopadesa, nach der nepalesischen Handschrift N, neu hrsg. von Heinrich Blatt, Berlin, Germany. 1930. M. Rinck
 Ludwik Sternbach, The Hitopadesa and its sources. New Haven: American oriental society, 1960
授業資料 : テクストのPDFを配付します。初回にコピーも配付する予定です。

授業計画 (授業計画は予定であり、学びの進捗に合わせて変更することがあります。)
進度・内容・行動目標等 講義 演習・その他 授業時間外学習
1 作品と教材についての説明
2 テクストを読む
3 テクストを読む
4 テクストを読む
5 テクストを読む
6 テクストを読む
7 以下、同様。

成績評価
観点→
成績評価方法
U_B-2
[専門分野の知識と理解]
U_C-1-4
[外国語運用能力]
備考(欠格条件、割合等)
出席
授業への貢献度

GPA評価
A B C D F
授業を通じて、総じて「かなり優れている」に相当する活動を行った。 授業を通じて、概ね「優れている」を超える活動を行った。 授業を通じて、「及第する」に相当する活動を行った。 授業を通じて、総じて「及第する」には達しないものの、それに近い活動を行った。 授業を通じて、「一層の努力が必要」の活動にとどまった。

成績評価基準に関わる補足事項 :
学習相談 学習相談 : 授業後に相談を受ける。

授業以外での学習に当たって : 毎回3時間程度の予習が必要。

合理的配慮について :
障害(難病・慢性疾患含む)があり、通常の方法による授業を受けることが困難な場合には、教育目的の本質的な変更など過重な負担を伴わない限り、合理的配慮を受けることができます。合理的配慮とは、教授・学習法の変更、成績評価の方法の変更、授業情報の保障(資料の字幕化、個別の資料配布、録音・撮影の許可)、受講環境の調整などを指します。実際の方法については担当教員と建設的対話を行なった上で決定されます。
<相談窓口> キャンパスライフ・健康支援センター インクルージョン支援推進室(伊都地区センター1号館1階)
(電話:092-802-5859 E-mail:inclusion@chc.kyushu-u.ac.jp)

文学部 人文学科 哲学コース
インド哲学史 専門分野
専門分野科目 (単位数 1)
選択科目
対象学年:
対象学部等:
仏教学演習 VIB
Buddhist Studies (Seminar VI)B
講義題目  ヒトーパデーシャを読む (サンスクリット語中級レベル)
教授 岡野 潔
科目ナンバリングコード: LET-HUM3228J
講義コード:
2023 冬クォータ
毎週 金曜2限
伊都イーストゾーン 印哲研 教室
M/J科目 (日本語, サンスクリット)

更新情報 : 2023/9/13 (09:27)
授業の概要  古代インド人が発見した最高の娯楽文学のかたちをこの授業では味わいたい。本当に読んでいて愉しい、インド独自の文学形式がここにある。せっかく苦労してサンスクリット語を身につけたのだから、この喜びを十分に味わわない手はない。
 世界におけるインド文化の貢献を考える時、インド説話文学が果たした役割は大きい。特にインドで4世紀頃に作られた動物寓話『パンチャタントラ』は、インド外の国々にも広く流伝して、ユーラシア大陸の説話文学に大きな影響を与えた作品である。10世紀のナーラーヤナは、『パンチャタントラ』に基づき、それを編集しなおして『ヒトーパデーシャ』(Hitopadesa)を作った。『ヒトーパデーシャ』は学習教材として、サンスクリット語初級を終えた後に読む作品として、最適である。『ヒトーパデーシャ』の第2章を読んでゆきたい。

(The aim of this course is to help students to understand the ancient culture of indian Buddhism and to master Sanskrit language through the acquisition of necessary skills and knowledge.)
キーワード :
履修条件 : サンスクリット語初級
履修に必要な知識・能力 : サンスクリット語初級を終えていること
特記事項  毎回の授業が始まる1時間前までに、各学生がサンスクリット語から訳した日本語の訳を岡野までメールで送って下さい。
 学生が送ってきた訳文を見ながら、授業で修正してゆきます。
 なお授業の前に訳文を送ってこなかった学生は、欠席とみなします。ただし学期末までに未提出の部分の翻訳をメールで提出すれば、その欠席扱いを取り消します。また欠席や遅刻や不勉強が多くて、ひどい成績になりそうな学生には、その救済措置として、学期末に特別レポートを課すことがあります。

 <本科目は宗教文化士( http://www.cerc.jp/ )の受験資格認定科目です。>
遠隔/対面 Moodle 情報
対面授業
リアルタイム-オンライン授業
ハイブリッド授業(対面+オンライン)
オンデマンド型授業
課題提出型授業

教職 : 教職(社会)(公民)
資格 :
到達目標
かなり優れている 優れている 及第である 一層の努力が必要
U_B-2 [専門分野の知識と理解]
それぞれの専門分野の諸領域のそれぞれの基礎知識、その領域に固有の問題設定や研究手法を身につけ、それらを説明できる。
「古典」を、正確に読解し深く理解する能力を身に付けることができる。 「古典」を、ほぼ理解し読解する能力を身に付けることができる。 「古典」を、理解し読解する能力を身に付けるために努力している。 「古典」を、理解し読解する能力を身に付けることの重要さに気づきつつある。
U_C-1-4 [外国語運用能力]
外国語の運用能力を高め、自らの考えを表現できる。また、自らが所属する専門分野が扱わない外国語を学び、言語の多様なあり方を説明できる。
外国語の運用能力を十分に獲得している。 外国語の運用能力を不完全ながら獲得している。 外国語の運用能力の獲得のために努力している。 外国語の運用能力の獲得の仕方を知っている。
九州大学文学部ディプロマ・ポリシー   九州大学人文科学府人文基礎専攻ディプロマ・ポリシー
九州大学人文科学府歴史空間論専攻ディプロマ・ポリシー   九州大学人文科学府言語・文学専攻ディプロマ・ポリシー
九州大学文学部哲学コース・カリキュラムマップ   九州大学文学部歴史学コース・カリキュラムマップ
九州大学文学部文学コース・カリキュラムマップ   九州大学文学部人間科学コース・カリキュラムマップ
授業方法
授業形態(項目) 授業形態(内容)
講義
外国語演習
原典資料演習
実習/フィールド調査
Problem-Based Learning (問題発見・解決型学習)
学生のプレゼンテーション
Moodle の使用
学外実習
野外実習

テキスト : Moodleでコピーを配布する。
参考書 : 『ヒトーパデーシャ : 処世の教え』ナーラーヤナ著 ; 金倉圓照, 北川秀則訳、東京, Japan. 1968.11. 岩波文庫
  "Friendly advice" by Nārāyaṇa . & "King Vikrama's adventures", translated by Judit Törzsök, New York, United States. 2007. 737 p. New York University Press : JJC Foundation, The Clay Sanskrit library
 Hitopadesa by Narayana ; edited by Peter Peterson, Bombay, India. 1887. 1 v. government Central Book Depot., Bombay Sanskrit series; No. 33
 Hitopadeśa of Nārāyaṇa (6th ed.), edited with a Sanskrit commentary Marmaprakashika and notes in English by M. R. Kāle, Delhi, India. 1985. Motilal Banarsidass
 Nārāyaṇa : Hitopadesa, nach der nepalesischen Handschrift N, neu hrsg. von Heinrich Blatt, Berlin, Germany. 1930. M. Rinck
 Ludwik Sternbach, The Hitopadesa and its sources. New Haven: American oriental society, 1960
授業資料 :

授業計画 (授業計画は予定であり、学びの進捗に合わせて変更することがあります。)
進度・内容・行動目標等 講義 演習・その他 授業時間外学習
1 作品と教材についての説明。
2 テキストを訳読する。
3 テキストを訳読する。
4 テキストを訳読する。
5 テキストを訳読する。
6 テキストを訳読する。
7 テキストを訳読する。

成績評価
観点→
成績評価方法
U_B-2
[専門分野の知識と理解]
U_C-1-4
[外国語運用能力]
備考(欠格条件、割合等)
レポート
授業への貢献度

GPA評価
A B C D F
授業を通じて、総じて「かなり優れている」に相当する活動を行った。 授業を通じて、概ね「優れている」を超える活動を行った。 授業を通じて、「及第する」に相当する活動を行った。 授業を通じて、総じて「及第する」には達しないものの、それに近い活動を行った。 授業を通じて、「一層の努力が必要」の活動にとどまった。

成績評価基準に関わる補足事項 :
学習相談 学習相談 : 授業後に相談を受ける。

授業以外での学習に当たって : 毎回3時間程度の予習が必要。

合理的配慮について :
障害(難病・慢性疾患含む)があり、通常の方法による授業を受けることが困難な場合には、教育目的の本質的な変更など過重な負担を伴わない限り、合理的配慮を受けることができます。合理的配慮とは、教授・学習法の変更、成績評価の方法の変更、授業情報の保障(資料の字幕化、個別の資料配布、録音・撮影の許可)、受講環境の調整などを指します。実際の方法については担当教員と建設的対話を行なった上で決定されます。
<相談窓口> キャンパスライフ・健康支援センター インクルージョン支援推進室(伊都地区センター1号館1階)
(電話:092-802-5859 E-mail:inclusion@chc.kyushu-u.ac.jp)

文学部 人文学科 哲学コース
中国哲学史 専門分野
専門分野科目 (単位数 2)
選択科目
対象学年:
対象学部等:
中国哲学史講義 IV
History of Chinese Philosophy (Lecture IV)
講義題目  王陽明の思想概説
准教授 藤井 倫明
科目ナンバリングコード: LET-HUM4232J
講義コード:
2023 後期
毎週 金曜2限
伊都イーストゾーン C206 (27) 教室
M/J科目 (日本語, 古典漢文)

更新情報 : 2023/2/28 (18:46)
授業の概要 この講義では『伝習録』をテキストとして、陽明学の思想的特質について講義します。

(In this lecture, we will use "Chuanxilu" as a text to lecture on the ideological characteristics of Yangming-geology.)
キーワード :
履修条件 :
履修に必要な知識・能力 : 特になし
特記事項
遠隔/対面 Moodle 情報
対面授業
リアルタイム-オンライン授業
ハイブリッド授業(対面+オンライン)
オンデマンド型授業
課題提出型授業

教職 :
資格 :
到達目標
かなり優れている 優れている 及第である 一層の努力が必要
B_B2-c [思考能力]
人文学を中心とした人文・社会科学の方法と思考能力を身に付ける。
王陽明の思想について深く考え、その特質を自分のことばで的確に説明することができる。 王陽明の思想について考え、その特質を自分のことばで説明することができる。 王陽明の思想について考えることはできるが、部分的に説明することができる。 王陽明の思想について考え、説明することができない。
九州大学文学部ディプロマ・ポリシー   九州大学人文科学府人文基礎専攻ディプロマ・ポリシー
九州大学人文科学府歴史空間論専攻ディプロマ・ポリシー   九州大学人文科学府言語・文学専攻ディプロマ・ポリシー
九州大学文学部哲学コース・カリキュラムマップ   九州大学文学部歴史学コース・カリキュラムマップ
九州大学文学部文学コース・カリキュラムマップ   九州大学文学部人間科学コース・カリキュラムマップ
授業方法
授業形態(項目) 授業形態(内容)
講義
外国語演習
原典資料演習
実習/フィールド調査
Problem-Based Learning (問題発見・解決型学習)
学生のプレゼンテーション
Moodle の使用
学外実習
野外実習

テキスト : 『伝習録』(岩波文庫版)
参考書 : 授業中に随時紹介します。
授業資料 :

授業計画 (授業計画は予定であり、学びの進捗に合わせて変更することがあります。)
進度・内容・行動目標等 講義 演習・その他 授業時間外学習
1 オリエンテーション(授業内容の説明)
2 第一講:王陽明の生涯と『伝習録』
3 第二講:『伝習録』と陽明の思想1
4 第三講:『伝習録』と陽明の思想2
5 第四講:『伝習録』と陽明の思想3
6 第五講:『伝習録』と陽明の思想4
7 第六講:『伝習録』と陽明の思想5
8 第七講:『伝習録』と陽明の思想6
9 第八講:『伝習録』と陽明の思想7
10 第九講:『伝習録』と陽明の思想8
11 第十講:『伝習録』と陽明の思想9
12 第十一講:『伝習録』と陽明の思想10
13 第十二講:『伝習録』と陽明の思想11
14 第十三講:『伝習録』と陽明の思想12
15 第十四講:『伝習録』と陽明の思想13

成績評価
観点→
成績評価方法
B_B2-c
[思考能力]
備考(欠格条件、割合等)
レポート
出席

GPA評価
A B C D F
授業を通じて、総じて「かなり優れている」に相当する活動を行った。 授業を通じて、概ね「優れている」を超える活動を行った。 授業を通じて、「及第する」に相当する活動を行った。 授業を通じて、総じて「及第する」には達しないものの、それに近い活動を行った。 授業を通じて、「一層の努力が必要」の活動にとどまった。

成績評価基準に関わる補足事項 :
学習相談 学習相談 :

授業以外での学習に当たって :

合理的配慮について :
障害(難病・慢性疾患含む)があり、通常の方法による授業を受けることが困難な場合には、教育目的の本質的な変更など過重な負担を伴わない限り、合理的配慮を受けることができます。合理的配慮とは、教授・学習法の変更、成績評価の方法の変更、授業情報の保障(資料の字幕化、個別の資料配布、録音・撮影の許可)、受講環境の調整などを指します。実際の方法については担当教員と建設的対話を行なった上で決定されます。
<相談窓口> キャンパスライフ・健康支援センター インクルージョン支援推進室(伊都地区センター1号館1階)
(電話:092-802-5859 E-mail:inclusion@chc.kyushu-u.ac.jp)

文学部 人文学科 哲学コース
美学・美術史 専門分野
専門分野科目 (単位数 2)
選択科目
対象学年:
対象学部等:
西洋美術史講義 IV
History of Occidental Fine Arts (Lecture IV)
講義題目  西洋美術史の基礎と発展
准教授 伊藤 拓真
科目ナンバリングコード: LET-HUM2274J
講義コード:
2023 後期
毎週 金曜2限
伊都イーストゾーン D106(50) 教室
E/J科目 (日本語, English)

更新情報 : 2023/8/29 (11:23)
授業の概要 【2023/8/28 改訂】

西洋美術史の基礎を身に付けつつ、発展的な内容を学びます。

半期科目である「西洋美術史講義 IV」が、クオーター制の「西洋美術史講義 IV A」および「西洋美術史講義 IV B」に相当します。半期科目で履修する学年の学生は、「西洋美術史講義 IV」を履修してください。クオーター制の学年の学生は、「西洋美術史講義 IV A」および「西洋美術史講義 IV B」をあわせて半期単位で受講してもらいたいと思いますが、ほかの授業との兼ね合いなどがある場合は、片方だけの受講も可能です。その際は、事前に理由を添えてご連絡ください。


「西洋美術史講義 IV A」相当分は、冬クォータ内の週末を利用した集中講義として行います。西洋美術史の研究を行う上での基礎的な技法を学びます。授業内で、実際にインターネット・リソースの使い方の説明なども行う予定ですので、各自PCを持参してください。日程は12月〜1月の土曜日を利用する予定です。現状のスケジュールとしては、12/9(土)2〜4限、12/23(土)2〜4限、1/6(土)2〜3限を予定しています。詳細についてはMoodleの「西洋美術史講義 IV」で告知しますので、受講希望者は事前の登録を忘れないようにしてください。

「西洋美術史講義 IV B」相当分は、冬クォーターの金曜2限に行います。内容としては、フィレンツェにおけるルネサンス絵画研究とし、以下の各点を、到達目標とします。
・中世末からルネサンスにかけてのフィレンツェ絵画の展開を、具体的な作品の分析を通じて説明することができる。
・他地域と比較した場合のフィレンツェ絵画の独自性を、具体的な作品の分析を通じて説明することができる。
・フィレンツェ絵画の展開において、他地域の美術との交流が果たした役割を、具体的な作品の分析を通じて説明することができる。

(In this course students will acquire basic knowledge of history of art in Europe and analyze some issues particular to the discipline.)
キーワード :
履修条件 :
履修に必要な知識・能力 :
特記事項
遠隔/対面 Moodle 情報
対面授業
リアルタイム-オンライン授業
ハイブリッド授業(対面+オンライン)
オンデマンド型授業
課題提出型授業

教職 :
資格 :
到達目標
かなり優れている 優れている 及第である 一層の努力が必要
U_B-2 [専門分野の知識と理解]
それぞれの専門分野に固有の問題設定を理解し、研究手法を正しく身に付けて実践し、必要な史資料や文献を収集できる。
美術史に固有の方法による作品分析を用いて、対象とする領域を自在に論じることができる。 美術史に固有の方法による作品分析を用いて、対象とする領域を論じることができる。 美術史に固有の方法による作品分析を用いて、対象とする領域を論じた内容を理解できる。 美術史に固有の方法による作品分析が身についていない。
九州大学文学部ディプロマ・ポリシー   九州大学人文科学府人文基礎専攻ディプロマ・ポリシー
九州大学人文科学府歴史空間論専攻ディプロマ・ポリシー   九州大学人文科学府言語・文学専攻ディプロマ・ポリシー
九州大学文学部哲学コース・カリキュラムマップ   九州大学文学部歴史学コース・カリキュラムマップ
九州大学文学部文学コース・カリキュラムマップ   九州大学文学部人間科学コース・カリキュラムマップ
授業方法
授業形態(項目) 授業形態(内容)
講義
外国語演習
原典資料演習
実習/フィールド調査
Problem-Based Learning (問題発見・解決型学習)
学生のプレゼンテーション
Moodle の使用
学外実習
野外実習

テキスト : 秋山聰、田中正之監修『西洋美術史』、美術出版社、2021年(購入の必要はありません)
参考書 :
授業資料 :

授業計画 (授業計画は予定であり、学びの進捗に合わせて変更することがあります。)
進度・内容・行動目標等 講義 演習・その他 授業時間外学習
1 イントロダクション
2 西洋美術の基礎
3 理解の確認

成績評価
観点→
成績評価方法
U_B-2
[専門分野の知識と理解]
備考(欠格条件、割合等)
小テスト
レポート

GPA評価
A B C D F
授業を通じて、総じて「かなり優れている」に相当する活動を行った。 授業を通じて、概ね「優れている」を超える活動を行った。 授業を通じて、「及第する」に相当する活動を行った。 授業を通じて、総じて「及第する」には達しないものの、それに近い活動を行った。 授業を通じて、「一層の努力が必要」の活動にとどまった。

成績評価基準に関わる補足事項 :
学習相談 学習相談 :

授業以外での学習に当たって :

合理的配慮について :
障害(難病・慢性疾患含む)があり、通常の方法による授業を受けることが困難な場合には、教育目的の本質的な変更など過重な負担を伴わない限り、合理的配慮を受けることができます。合理的配慮とは、教授・学習法の変更、成績評価の方法の変更、授業情報の保障(資料の字幕化、個別の資料配布、録音・撮影の許可)、受講環境の調整などを指します。実際の方法については担当教員と建設的対話を行なった上で決定されます。
<相談窓口> キャンパスライフ・健康支援センター インクルージョン支援推進室(伊都地区センター1号館1階)
(電話:092-802-5859 E-mail:inclusion@chc.kyushu-u.ac.jp)

文学部 人文学科 哲学コース
美学・美術史 専門分野
専門分野科目 (単位数 1)
選択科目
対象学年:
対象学部等:
西洋美術史講義 IVB
History of Occidental Fine Arts (Lecture IV)B
講義題目  西洋美術史の基礎と発展
准教授 伊藤 拓真
科目ナンバリングコード: LET-HUM2274J
講義コード:
2023 冬クォータ
毎週 金曜2限
伊都イーストゾーン D106(50) 教室
E/J科目 (日本語, English)

更新情報 : 2023/8/29 (11:23)
授業の概要 【2023/8/28 改訂】

西洋美術史の基礎を身に付けつつ、発展的な内容を学びます。

半期科目である「西洋美術史講義 IV」が、クオーター制の「西洋美術史講義 IV A」および「西洋美術史講義 IV B」に相当します。半期科目で履修する学年の学生は、「西洋美術史講義 IV」を履修してください。クオーター制の学年の学生は、「西洋美術史講義 IV A」および「西洋美術史講義 IV B」をあわせて半期単位で受講してもらいたいと思いますが、ほかの授業との兼ね合いなどがある場合は、片方だけの受講も可能です。その際は、事前に理由を添えてご連絡ください。


「西洋美術史講義 IV A」相当分は、冬クォータ内の週末を利用した集中講義として行います。西洋美術史の研究を行う上での基礎的な技法を学びます。授業内で、実際にインターネット・リソースの使い方の説明なども行う予定ですので、各自PCを持参してください。日程は12月〜1月の土曜日を利用する予定です。現状のスケジュールとしては、12/9(土)2〜4限、12/23(土)2〜4限、1/6(土)2〜3限を予定しています。詳細についてはMoodleの「西洋美術史講義 IV」で告知しますので、受講希望者は事前の登録を忘れないようにしてください。

「西洋美術史講義 IV B」相当分は、冬クォーターの金曜2限に行います。内容としては、フィレンツェにおけるルネサンス絵画研究とし、以下の各点を、到達目標とします。
・中世末からルネサンスにかけてのフィレンツェ絵画の展開を、具体的な作品の分析を通じて説明することができる。
・他地域と比較した場合のフィレンツェ絵画の独自性を、具体的な作品の分析を通じて説明することができる。
・フィレンツェ絵画の展開において、他地域の美術との交流が果たした役割を、具体的な作品の分析を通じて説明することができる。

(In this course students will acquire basic knowledge of history of art in Europe and analyze some issues particular to the discipline.)
キーワード :
履修条件 :
履修に必要な知識・能力 :
特記事項
遠隔/対面 Moodle 情報
対面授業
リアルタイム-オンライン授業
ハイブリッド授業(対面+オンライン)
オンデマンド型授業
課題提出型授業

教職 :
資格 :
到達目標
かなり優れている 優れている 及第である 一層の努力が必要
U_B-2 [専門分野の知識と理解]
それぞれの専門分野に固有の問題設定を理解し、研究手法を正しく身に付けて実践し、必要な史資料や文献を収集できる。
美術史に固有の方法による作品分析を用いて、対象とする領域を自在に論じることができる。 美術史に固有の方法による作品分析を用いて、対象とする領域を論じることができる。 美術史に固有の方法による作品分析を用いて、対象とする領域を論じた内容を理解できる。 美術史に固有の方法による作品分析が身についていない。
九州大学文学部ディプロマ・ポリシー   九州大学人文科学府人文基礎専攻ディプロマ・ポリシー
九州大学人文科学府歴史空間論専攻ディプロマ・ポリシー   九州大学人文科学府言語・文学専攻ディプロマ・ポリシー
九州大学文学部哲学コース・カリキュラムマップ   九州大学文学部歴史学コース・カリキュラムマップ
九州大学文学部文学コース・カリキュラムマップ   九州大学文学部人間科学コース・カリキュラムマップ
授業方法
授業形態(項目) 授業形態(内容)
講義
外国語演習
原典資料演習
実習/フィールド調査
Problem-Based Learning (問題発見・解決型学習)
学生のプレゼンテーション
Moodle の使用
学外実習
野外実習

テキスト : 秋山聰、田中正之監修『西洋美術史』、美術出版社、2021年(購入の必要はありません)
参考書 :
授業資料 :

授業計画 (授業計画は予定であり、学びの進捗に合わせて変更することがあります。)
進度・内容・行動目標等 講義 演習・その他 授業時間外学習
1 イントロダクション
2 西洋美術の基礎
3 理解の確認

成績評価
観点→
成績評価方法
U_B-2
[専門分野の知識と理解]
備考(欠格条件、割合等)

GPA評価
A B C D F
授業を通じて、総じて「かなり優れている」に相当する活動を行った。 授業を通じて、概ね「優れている」を超える活動を行った。 授業を通じて、「及第する」に相当する活動を行った。 授業を通じて、総じて「及第する」には達しないものの、それに近い活動を行った。 授業を通じて、「一層の努力が必要」の活動にとどまった。

成績評価基準に関わる補足事項 :
学習相談 学習相談 :

授業以外での学習に当たって :

合理的配慮について :
障害(難病・慢性疾患含む)があり、通常の方法による授業を受けることが困難な場合には、教育目的の本質的な変更など過重な負担を伴わない限り、合理的配慮を受けることができます。合理的配慮とは、教授・学習法の変更、成績評価の方法の変更、授業情報の保障(資料の字幕化、個別の資料配布、録音・撮影の許可)、受講環境の調整などを指します。実際の方法については担当教員と建設的対話を行なった上で決定されます。
<相談窓口> キャンパスライフ・健康支援センター インクルージョン支援推進室(伊都地区センター1号館1階)
(電話:092-802-5859 E-mail:inclusion@chc.kyushu-u.ac.jp)

文学部 人文学科

人文学科共通科目 (単位数 2)
選択科目
対象学年: 2年生 3年生 4年生
対象学部等:
現代史入門 I
Introduction to Contemporary History I
講義題目  現代のための歴史(1)二人の天皇
講師 国分 航士
科目ナンバリングコード:
講義コード:
2023 後期
毎週 金曜2限
伊都イーストゾーン E110(100) 教室
J科目 (日本語, 日本語)

更新情報 : 2023/4/1 (01:30)
授業の概要 「現代のための歴史」として、20世紀における「日本」の歴史を中心に、その通史的な把握を試みる。
ここでは、特に、昭和天皇(1901〜1989)に注目する。

(This course provides a basic examination of Modern and Contemporary Japanese History.)
キーワード : 現代のための歴史 現代史 20世紀史
履修条件 :
履修に必要な知識・能力 :
特記事項 本科目は、副専攻プログラムのうち、横断型プログラム「現代のための歴史」の必修科目です。
同プログラム登録者以外の履修も可能です。
参加者の構成、理解度などに応じて、授業計画・内容を部分的に変更することがあります。
遠隔/対面 Moodle 情報
対面授業 参加者はmoodleのコースに登録してください。
リアルタイム-オンライン授業
ハイブリッド授業(対面+オンライン)
オンデマンド型授業
課題提出型授業

教職 :
資格 :
到達目標
かなり優れている 優れている 及第である 一層の努力が必要
U_B-1 [人文学の広範な知識と理解]
深い専門的知識と豊かな教養を背景とし、自ら問題を見出し、創造的・批判的に吟味・検討することができる。
歴史学の手法、現代史についての基礎的な知識を充分に備えた上で、「近い過去」を対象にすることの特質を優れて理解できる。 歴史学の手法、現代史についての基礎的な知識を充分に備えた上で、「近い過去」を対象にすることの特質を理解できる。 歴史学の手法、現代史についての基礎的な知識を備えた上で、「近い過去」を対象にすることの特質を理解できる。 歴史学の手法、現代史についての基礎的な知識が不十分であり、「近い過去」を対象にすることの特質も理解できていない。
U_B-2 [専門分野の知識と理解]
人文学全般の多様な専門分野の基礎知識を身につけ、人文学固有の思考や方法を説明できる。
現代世界における様々な人文現象や社会問題を、歴史的に形成されたものとして充分に理解した上で、批判的視座も持ちつつ、十全に説明できる。 現代世界における様々な人文現象や社会問題を、歴史的に形成されたものとして充分に理解した上で、批判的視座も持ちつつ、説明できる。 現代世界における様々な人文現象や社会問題を、歴史的に形成されたものとして理解した上で、批判的視座を持ちつつ、説明できる。 現代世界における様々な人文現象や社会問題への歴史的な理解、批判的視座も持った説明ができない。
九州大学文学部ディプロマ・ポリシー   九州大学人文科学府人文基礎専攻ディプロマ・ポリシー
九州大学人文科学府歴史空間論専攻ディプロマ・ポリシー   九州大学人文科学府言語・文学専攻ディプロマ・ポリシー
九州大学文学部哲学コース・カリキュラムマップ   九州大学文学部歴史学コース・カリキュラムマップ
九州大学文学部文学コース・カリキュラムマップ   九州大学文学部人間科学コース・カリキュラムマップ
授業方法
授業形態(項目) 授業形態(内容)
講義 原則として、授業資料(レジュメや関連資料)を配布します。
教員による解説を主としますが、適宜、参加者からの質問に答え、知識を深めていきます。
外国語演習
原典資料演習
実習/フィールド調査
Problem-Based Learning (問題発見・解決型学習)
学生のプレゼンテーション
Moodle の使用
学外実習
野外実習

テキスト : 特になし。moodleを通じて、原則としてレジュメを配付します。
参考書 : ・加藤陽子『天皇の歴史』8(昭和天皇と戦争の世紀)、講談社、2018年
・古川隆久『昭和天皇』中央公論新社、2014年
・伊藤之雄『昭和天皇伝』文芸春秋、2014年
・原武史『昭和天皇』岩波書店、2008年
・北岡伸一『日本政治史』増補版、有斐閣、2017年
その他の文献については授業内で紹介する。
授業資料 :

授業計画 (授業計画は予定であり、学びの進捗に合わせて変更することがあります。)
進度・内容・行動目標等 講義 演習・その他 授業時間外学習
1 はじめに レジュメを確認するとともに、授業で紹介した文献のうち、興味を持ったものを読んでみる。
2 誕生・教育 レジュメを確認するとともに、授業で紹介した文献のうち、興味を持ったものを読んでみる。
3 摂政就任 レジュメを確認するとともに、授業で紹介した文献のうち、興味を持ったものを読んでみる。
4 新帝即位 レジュメを確認するとともに、授業で紹介した文献のうち、興味を持ったものを読んでみる。
5 宮中 レジュメを確認するとともに、授業で紹介した文献のうち、興味を持ったものを読んでみる。
6 戦争 レジュメを確認するとともに、授業で紹介した文献のうち、興味を持ったものを読んでみる。
7 敗戦 レジュメを確認するとともに、授業で紹介した文献のうち、興味を持ったものを読んでみる。
8 象徴天皇/中間まとめ レジュメを確認するとともに、授業で紹介した文献のうち、興味を持ったものを読んでみる。
9 戦後巡幸 レジュメを確認するとともに、授業で紹介した文献のうち、興味を持ったものを読んでみる。
10 内奏 レジュメを確認するとともに、授業で紹介した文献のうち、興味を持ったものを読んでみる。
11 皇太子 レジュメを確認するとともに、授業で紹介した文献のうち、興味を持ったものを読んでみる。
12 皇室外交 レジュメを確認するとともに、授業で紹介した文献のうち、興味を持ったものを読んでみる。
13 元号 レジュメを確認するとともに、授業で紹介した文献のうち、興味を持ったものを読んでみる。
14 平成 レジュメを確認するとともに、授業で紹介した文献のうち、興味を持ったものを読んでみる。
15 おわりに レジュメを確認するとともに、授業で紹介した文献のうち、興味を持ったものを読んでみる。

成績評価
観点→
成績評価方法
U_B-1
[人文学の広範な知識と理解]
U_B-2
[専門分野の知識と理解]
備考(欠格条件、割合等)
レポート 80% 学期末レポート
授業への貢献度 20% 講義内で実施するコメントペーパー

GPA評価
A B C D F
授業を通じて、総じて「かなり優れている」に相当する活動を行った。 授業を通じて、概ね「優れている」を超える活動を行った。 授業を通じて、「及第する」に相当する活動を行った。 授業を通じて、総じて「及第する」には達しないものの、それに近い活動を行った。 授業を通じて、「一層の努力が必要」の活動にとどまった。

成績評価基準に関わる補足事項 :
学習相談 学習相談 : 授業終了後など、適宜応じます。

授業以外での学習に当たって : 授業の各回で紹介した参考文献を積極的に手に取る。

合理的配慮について :
障害(難病・慢性疾患含む)があり、通常の方法による授業を受けることが困難な場合には、教育目的の本質的な変更など過重な負担を伴わない限り、合理的配慮を受けることができます。合理的配慮とは、教授・学習法の変更、成績評価の方法の変更、授業情報の保障(資料の字幕化、個別の資料配布、録音・撮影の許可)、受講環境の調整などを指します。実際の方法については担当教員と建設的対話を行なった上で決定されます。
<相談窓口> キャンパスライフ・健康支援センター インクルージョン支援推進室(伊都地区センター1号館1階)
(電話:092-802-5859 E-mail:inclusion@chc.kyushu-u.ac.jp)

文学部 人文学科

人文学科共通科目 (単位数 1)
選択科目
対象学年: 2年生 3年生 4年生
対象学部等:
現代史入門 IA
Introduction to Contemporary History IA
講義題目  現代のための歴史(1)二人の天皇
講師 国分 航士
科目ナンバリングコード:
講義コード:
2023 秋クォータ
毎週 金曜2限
伊都イーストゾーン E110(100) 教室
J科目 (日本語, 日本語)

更新情報 : 2023/4/1 (01:30)
授業の概要 「現代のための歴史」として、20世紀における「日本」の歴史を中心に、その通史的な把握を試みる。
ここでは、特に、昭和天皇(1901〜1989)に注目する。

(This course provides a basic examination of Modern and Contemporary Japanese History.)
キーワード : 現代のための歴史 現代史 20世紀史
履修条件 :
履修に必要な知識・能力 :
特記事項 本科目は、副専攻プログラムのうち、横断型プログラム「現代のための歴史」の必修科目です。
同プログラム登録者以外の履修も可能です。
参加者の構成、理解度などに応じて、授業計画・内容を部分的に変更することがあります。
遠隔/対面 Moodle 情報
対面授業 参加者はmoodleのコースに登録してください。
リアルタイム-オンライン授業
ハイブリッド授業(対面+オンライン)
オンデマンド型授業
課題提出型授業

教職 :
資格 :
到達目標
かなり優れている 優れている 及第である 一層の努力が必要
U_B-1 [人文学の広範な知識と理解]
人文学全般の多様な専門分野の基礎知識を身につけ、人文学固有の思考や方法を説明できる。
歴史学の手法、現代史についての基礎的な知識を充分に備えた上で、「近い過去」を対象にすることの特質を優れて理解できる。 歴史学の手法、現代史についての基礎的な知識を充分に備えた上で、「近い過去」を対象にすることの特質を理解できる。 歴史学の手法、現代史についての基礎的な知識を備えた上で、「近い過去」を対象にすることの特質を理解できる。 歴史学の手法、現代史についての基礎的な知識が不十分であり、「近い過去」を対象にすることの特質も理解できていない。
U_B-2 [専門分野の知識と理解]
それぞれの専門分野の諸領域のそれぞれの基礎知識、その領域に固有の問題設定や研究手法を身につけ、それらを説明できる。
現代世界における様々な人文現象や社会問題を、歴史的に形成されたものとして充分に理解した上で、批判的視座も持ちつつ、十全に説明できる。 現代世界における様々な人文現象や社会問題を、歴史的に形成されたものとして充分に理解した上で、批判的視座も持ちつつ、説明できる。 現代世界における様々な人文現象や社会問題を、歴史的に形成されたものとして理解した上で、批判的視座を持ちつつ、説明できる。 現代世界における様々な人文現象や社会問題への歴史的な理解、批判的視座も持った説明ができない。
九州大学文学部ディプロマ・ポリシー   九州大学人文科学府人文基礎専攻ディプロマ・ポリシー
九州大学人文科学府歴史空間論専攻ディプロマ・ポリシー   九州大学人文科学府言語・文学専攻ディプロマ・ポリシー
九州大学文学部哲学コース・カリキュラムマップ   九州大学文学部歴史学コース・カリキュラムマップ
九州大学文学部文学コース・カリキュラムマップ   九州大学文学部人間科学コース・カリキュラムマップ
授業方法
授業形態(項目) 授業形態(内容)
講義 原則として、授業資料(レジュメや関連資料)を配布します。
教員による解説を主としますが、適宜、参加者からの質問に答え、知識を深めていきます。
外国語演習
原典資料演習
実習/フィールド調査
Problem-Based Learning (問題発見・解決型学習)
学生のプレゼンテーション
Moodle の使用
学外実習
野外実習

テキスト : 特になし。moodleを通じて、原則としてレジュメを配付します。
参考書 : ・加藤陽子『天皇の歴史』8(昭和天皇と戦争の世紀)、講談社、2018年
・古川隆久『昭和天皇』中央公論新社、2014年
・伊藤之雄『昭和天皇伝』文芸春秋、2014年
・原武史『昭和天皇』岩波書店、2008年
・北岡伸一『日本政治史』増補版、有斐閣、2017年
その他の文献については授業内で紹介する。
授業資料 :

授業計画 (授業計画は予定であり、学びの進捗に合わせて変更することがあります。)
進度・内容・行動目標等 講義 演習・その他 授業時間外学習
1 はじめに レジュメを確認するとともに、授業で紹介した文献のうち、興味を持ったものを読んでみる。
2 誕生・教育 レジュメを確認するとともに、授業で紹介した文献のうち、興味を持ったものを読んでみる。
3 摂政就任 レジュメを確認するとともに、授業で紹介した文献のうち、興味を持ったものを読んでみる。
4 新帝即位 レジュメを確認するとともに、授業で紹介した文献のうち、興味を持ったものを読んでみる。
5 宮中 レジュメを確認するとともに、授業で紹介した文献のうち、興味を持ったものを読んでみる。
6 戦争 レジュメを確認するとともに、授業で紹介した文献のうち、興味を持ったものを読んでみる。
7 敗戦 レジュメを確認するとともに、授業で紹介した文献のうち、興味を持ったものを読んでみる。
8 象徴天皇/中間まとめ レジュメを確認するとともに、授業で紹介した文献のうち、興味を持ったものを読んでみる。

成績評価
観点→
成績評価方法
U_B-1
[人文学の広範な知識と理解]
U_B-2
[専門分野の知識と理解]
備考(欠格条件、割合等)
レポート 80% 学期末レポート
授業への貢献度 20% 講義内で実施するコメントペーパー

GPA評価
A B C D F
授業を通じて、総じて「かなり優れている」に相当する活動を行った。 授業を通じて、概ね「優れている」を超える活動を行った。 授業を通じて、「及第する」に相当する活動を行った。 授業を通じて、総じて「及第する」には達しないものの、それに近い活動を行った。 授業を通じて、「一層の努力が必要」の活動にとどまった。

成績評価基準に関わる補足事項 :
学習相談 学習相談 : 授業終了後など、適宜応じます。

授業以外での学習に当たって : 授業の各回で紹介した参考文献を積極的に手に取る。

合理的配慮について :
障害(難病・慢性疾患含む)があり、通常の方法による授業を受けることが困難な場合には、教育目的の本質的な変更など過重な負担を伴わない限り、合理的配慮を受けることができます。合理的配慮とは、教授・学習法の変更、成績評価の方法の変更、授業情報の保障(資料の字幕化、個別の資料配布、録音・撮影の許可)、受講環境の調整などを指します。実際の方法については担当教員と建設的対話を行なった上で決定されます。
<相談窓口> キャンパスライフ・健康支援センター インクルージョン支援推進室(伊都地区センター1号館1階)
(電話:092-802-5859 E-mail:inclusion@chc.kyushu-u.ac.jp)

文学部 人文学科

人文学科共通科目 (単位数 1)
選択科目
対象学年: 2年生 3年生 4年生
対象学部等:
現代史入門 IB
Introduction to Contemporary History IB
講義題目  現代のための歴史(1)二人の天皇
講師 国分 航士
科目ナンバリングコード:
講義コード:
2023 冬クォータ
毎週 金曜2限
伊都イーストゾーン E110(100) 教室
J科目 (日本語, 日本語)

更新情報 : 2023/4/1 (01:30)
授業の概要 「現代のための歴史」として、20世紀における「日本」の歴史を中心に、その通史的な把握を試みる。
ここでは、特に、昭和天皇(1901〜1989)に注目する。

(This course provides a basic examination of Modern and Contemporary Japanese History.)
キーワード : 現代のための歴史 現代史 20世紀史
履修条件 :
履修に必要な知識・能力 :
特記事項 本科目は、副専攻プログラムのうち、横断型プログラム「現代のための歴史」の必修科目です。
同プログラム登録者以外の履修も可能です。
参加者の構成、理解度などに応じて、授業計画・内容を部分的に変更することがあります。
遠隔/対面 Moodle 情報
対面授業 参加者はmoodleのコースに登録してください。
リアルタイム-オンライン授業
ハイブリッド授業(対面+オンライン)
オンデマンド型授業
課題提出型授業

教職 :
資格 :
到達目標
かなり優れている 優れている 及第である 一層の努力が必要
U_B-1 [人文学の広範な知識と理解]
人文学全般の多様な専門分野の基礎知識を身につけ、人文学固有の思考や方法を説明できる。
歴史学の手法、現代史についての基礎的な知識を充分に備えた上で、「近い過去」を対象にすることの特質を優れて理解できる。 歴史学の手法、現代史についての基礎的な知識を充分に備えた上で、「近い過去」を対象にすることの特質を理解できる。 歴史学の手法、現代史についての基礎的な知識を備えた上で、「近い過去」を対象にすることの特質を理解できる。 歴史学の手法、現代史についての基礎的な知識が不十分であり、「近い過去」を対象にすることの特質も理解できていない。
U_B-2 [専門分野の知識と理解]
それぞれの専門分野の諸領域のそれぞれの基礎知識、その領域に固有の問題設定や研究手法を身につけ、それらを説明できる。
現代世界における様々な人文現象や社会問題を、歴史的に形成されたものとして充分に理解した上で、批判的視座も持ちつつ、十全に説明できる。 現代世界における様々な人文現象や社会問題を、歴史的に形成されたものとして充分に理解した上で、批判的視座も持ちつつ、説明できる。 現代世界における様々な人文現象や社会問題を、歴史的に形成されたものとして理解した上で、批判的視座を持ちつつ、説明できる。 現代世界における様々な人文現象や社会問題への歴史的な理解、批判的視座も持った説明ができない。
九州大学文学部ディプロマ・ポリシー   九州大学人文科学府人文基礎専攻ディプロマ・ポリシー
九州大学人文科学府歴史空間論専攻ディプロマ・ポリシー   九州大学人文科学府言語・文学専攻ディプロマ・ポリシー
九州大学文学部哲学コース・カリキュラムマップ   九州大学文学部歴史学コース・カリキュラムマップ
九州大学文学部文学コース・カリキュラムマップ   九州大学文学部人間科学コース・カリキュラムマップ
授業方法
授業形態(項目) 授業形態(内容)
講義 原則として、授業資料(レジュメや関連資料)を配布します。
教員による解説を主としますが、適宜、参加者からの質問に答え、知識を深めていきます。
外国語演習
原典資料演習
実習/フィールド調査
Problem-Based Learning (問題発見・解決型学習)
学生のプレゼンテーション
Moodle の使用
学外実習
野外実習

テキスト : 特になし。moodleを通じて、原則としてレジュメを配付します。
参考書 : ・加藤陽子『天皇の歴史』8(昭和天皇と戦争の世紀)、講談社、2018年
・古川隆久『昭和天皇』中央公論新社、2014年
・伊藤之雄『昭和天皇伝』文芸春秋、2014年
・原武史『昭和天皇』岩波書店、2008年
・北岡伸一『日本政治史』増補版、有斐閣、2017年
その他の文献については授業内で紹介する。
授業資料 :

授業計画 (授業計画は予定であり、学びの進捗に合わせて変更することがあります。)
進度・内容・行動目標等 講義 演習・その他 授業時間外学習
1 戦後巡幸 レジュメを確認するとともに、授業で紹介した文献のうち、興味を持ったものを読んでみる。
2 内奏 レジュメを確認するとともに、授業で紹介した文献のうち、興味を持ったものを読んでみる。
3 皇太子 レジュメを確認するとともに、授業で紹介した文献のうち、興味を持ったものを読んでみる。
4 皇室外交 レジュメを確認するとともに、授業で紹介した文献のうち、興味を持ったものを読んでみる。
5 元号 レジュメを確認するとともに、授業で紹介した文献のうち、興味を持ったものを読んでみる。
6 平成 レジュメを確認するとともに、授業で紹介した文献のうち、興味を持ったものを読んでみる。
7 おわりに レジュメを確認するとともに、授業で紹介した文献のうち、興味を持ったものを読んでみる。

成績評価
観点→
成績評価方法
U_B-1
[人文学の広範な知識と理解]
U_B-2
[専門分野の知識と理解]
備考(欠格条件、割合等)
レポート 80% 学期末レポート
授業への貢献度 20% 講義内で実施するコメントペーパー

GPA評価
A B C D F
授業を通じて、総じて「かなり優れている」に相当する活動を行った。 授業を通じて、概ね「優れている」を超える活動を行った。 授業を通じて、「及第する」に相当する活動を行った。 授業を通じて、総じて「及第する」には達しないものの、それに近い活動を行った。 授業を通じて、「一層の努力が必要」の活動にとどまった。

成績評価基準に関わる補足事項 :
学習相談 学習相談 : 授業終了後など、適宜応じます。

授業以外での学習に当たって : 授業の各回で紹介した参考文献を積極的に手に取る。

合理的配慮について :
障害(難病・慢性疾患含む)があり、通常の方法による授業を受けることが困難な場合には、教育目的の本質的な変更など過重な負担を伴わない限り、合理的配慮を受けることができます。合理的配慮とは、教授・学習法の変更、成績評価の方法の変更、授業情報の保障(資料の字幕化、個別の資料配布、録音・撮影の許可)、受講環境の調整などを指します。実際の方法については担当教員と建設的対話を行なった上で決定されます。
<相談窓口> キャンパスライフ・健康支援センター インクルージョン支援推進室(伊都地区センター1号館1階)
(電話:092-802-5859 E-mail:inclusion@chc.kyushu-u.ac.jp)

文学部 人文学科 歴史学コース
朝鮮史学 専門分野
専門分野科目 (単位数 2)
選択科目
対象学年:
対象学部等:
朝鮮史学講義 III
Korean History (Lecture III)
講義題目  モンゴル帝国の覇権と高麗➁
教授 森平 雅彦
科目ナンバリングコード: LET-HUM3361J
講義コード:
2023 後期
毎週 金曜2限
伊都イーストゾーン B101 教室
M/J科目 (日本語, 古典漢文)

更新情報 : 2023/12/22 (07:11)
授業の概要 918年から1392年まで朝鮮半島を支配した高麗王朝は、13世紀から14世紀にかけてユーラシア規模で展開されたモンゴル帝国の拡大と支配という巨大な時代の渦に巻き込まれます。
この未曾有の事態に、高麗の人々は集団として、あるいは個人として、いかに対処し、生きていったでしょうか。
本年度の朝鮮史学講義UおよびVでは、上記のテーマを史料に即して詳しくたどっていきます。前期のU(UA、UB)では、高麗とモンゴル帝国の間にどのような国家間関係が成立したのか、その制度的な構造をみていきます。後期のV(VA、VB)では、その制度構造下における高麗の社会状況(主に支配階層)をみていきます。UとVはどちらか一方を受講するだけでも区切りがつくように設計しますが、両方を通して受講すると、より理解が深まるでしょう。

(This course provides an in-depth examination of the history of the Koryǒ Korea under the Mongolian rule.)
キーワード :
履修条件 :
履修に必要な知識・能力 :
特記事項 原則として対面授業。
対面参加が難しい事情がある、あるいは途中で問題が生じた人は申し出てください。
コロナの状況に変化があった場合にはリアルタイム・オンライン授業を併用します。
遠隔/対面 Moodle 情報
対面授業 https://moodle.s.kyushu-u.ac.jp/course/view.php?id=53025
リアルタイム-オンライン授業
ハイブリッド授業(対面+オンライン)
オンデマンド型授業
課題提出型授業

教職 : 教職(社会)(地理歴史)
資格 :
到達目標
かなり優れている 優れている 及第である 一層の努力が必要
U_B-3b [歴史学コース固有の課題]
先行研究を批判的に読む中で自らの問題関心を鋭敏にし、史・資料を解読し史跡を調査することにより、自らの視角から、ある特定の地域と時代の社会像を復原できる。
異民族の影響下における朝鮮の歴史を多様な視点で捉えることの重要性を深く理解している。 異民族の影響下における朝鮮の歴史を多様な視点で捉えることの重要性をよく理解している。 異民族の影響下における朝鮮の歴史を多様な視点で捉えることの重要性を理解している。 異民族の影響下における朝鮮の歴史を多様な視点で捉えることの重要性をあまり理解していない。
U_B-2 [専門分野の知識と理解]
それぞれの専門分野の諸領域のそれぞれの基礎知識、その領域に固有の問題設定や研究手法を身につけ、それらを説明できる。
史料に基づく史実の復元方法について深く理解している。 史料に基づく史実の復元方法についてよく理解している。 史料に基づく史実の復元方法について理解している。 史料に基づく史実の復元方法についてあまり理解していない。
九州大学文学部ディプロマ・ポリシー   九州大学人文科学府人文基礎専攻ディプロマ・ポリシー
九州大学人文科学府歴史空間論専攻ディプロマ・ポリシー   九州大学人文科学府言語・文学専攻ディプロマ・ポリシー
九州大学文学部哲学コース・カリキュラムマップ   九州大学文学部歴史学コース・カリキュラムマップ
九州大学文学部文学コース・カリキュラムマップ   九州大学文学部人間科学コース・カリキュラムマップ
授業方法
授業形態(項目) 授業形態(内容)
講義
外国語演習
原典資料演習
実習/フィールド調査
Problem-Based Learning (問題発見・解決型学習)
学生のプレゼンテーション
Moodle の使用
学外実習
野外実習

テキスト : 基本的に電子ファイル資料をMoodleを通じて配付します。
参考書 :
授業資料 :

授業計画 (授業計画は予定であり、学びの進捗に合わせて変更することがあります。)
進度・内容・行動目標等 講義 演習・その他 授業時間外学習
1 ガイダンス
2 高麗前・中期史の概説
3 高麗・モンゴルの国家関係の構造
4 王権の動揺:王位継承紛争、変わる君臣関係、側近政治
5 モンゴル帝国に生きる高麗人
6 旅する高麗人/高麗への旅人
7 モンゴルの収奪とは:日本遠征と高麗社会
8 朱子学の伝来

成績評価
観点→
成績評価方法
U_B-3b
[歴史学コース固有の課題]
U_B-2
[専門分野の知識と理解]
備考(欠格条件、割合等)
レポート 60点。期末レポートです。
小テスト 40点。毎回moodleでその日の授業に対するコメントを提出してもらいます。

GPA評価
A B C D F
授業を通じて、総じて「かなり優れている」に相当する活動を行った。 授業を通じて、概ね「優れている」を超える活動を行った。 授業を通じて、「及第する」に相当する活動を行った。 授業を通じて、総じて「及第する」には達しないものの、それに近い活動を行った。 授業を通じて、「一層の努力が必要」の活動にとどまった。

成績評価基準に関わる補足事項 : 毎回のコメント提出は1回欠けるごとにマイナス4点とします(初回を除きます)。提出されたコメントも内容を伴っていることが評価条件です。
期末レポートの課題は最終授業回に発表します。
学習相談 学習相談 : 授業後。あるいはメール(morihira*lit.kyushu-u.ac.jp。*は@に直してください)で連絡してください。

授業以外での学習に当たって :

合理的配慮について :
障害(難病・慢性疾患含む)があり、通常の方法による授業を受けることが困難な場合には、教育目的の本質的な変更など過重な負担を伴わない限り、合理的配慮を受けることができます。合理的配慮とは、教授・学習法の変更、成績評価の方法の変更、授業情報の保障(資料の字幕化、個別の資料配布、録音・撮影の許可)、受講環境の調整などを指します。実際の方法については担当教員と建設的対話を行なった上で決定されます。
<相談窓口> キャンパスライフ・健康支援センター インクルージョン支援推進室(伊都地区センター1号館1階)
(電話:092-802-5859 E-mail:inclusion@chc.kyushu-u.ac.jp)

文学部 人文学科 歴史学コース
朝鮮史学 専門分野
専門分野科目 (単位数 1)
選択科目
対象学年:
対象学部等:
朝鮮史学講義 IIIA
Korean History (Lecture III)A
講義題目  モンゴル帝国の覇権と高麗➁
教授 森平 雅彦
科目ナンバリングコード: LET-HUM3361J
講義コード:
2023 秋クォータ
毎週 金曜2限
伊都イーストゾーン B101 教室
M/J科目 (日本語, 古典漢文)

更新情報 : 2023/12/22 (07:12)
授業の概要 918年から1392年まで朝鮮半島を支配した高麗王朝は、13世紀から14世紀にかけてユーラシア規模で展開されたモンゴル帝国の拡大と支配という巨大な時代の渦に巻き込まれます。
この未曾有の事態に、高麗の人々は集団として、あるいは個人として、いかに対処し、生きていったでしょうか。
本年度の朝鮮史学講義UおよびVでは、上記のテーマを史料に即して詳しくたどっていきます。前期のU(UA、UB)では、高麗とモンゴル帝国の間にどのような国家間関係が成立したのか、その制度的な構造をみていきます。後期のV(VA、VB)では、その制度構造下における高麗の社会状況(主に支配階層)をみていきます。UとVはどちらか一方を受講するだけでも区切りがつくように設計しますが、両方を通して受講すると、より理解が深まるでしょう。

(This course provides an in-depth examination of the history of the Koryǒ Korea under the Mongolian rule.)
キーワード :
履修条件 :
履修に必要な知識・能力 :
特記事項 原則として対面授業。
対面参加が難しい事情がある、あるいは途中で問題が生じた人は申し出てください。
コロナの状況に変化があった場合にはリアルタイム・オンライン授業を併用します。
朝鮮史学講義VBと一体の15コマ授業です。朝鮮史学講義VBも忘れずに登録してください。
遠隔/対面 Moodle 情報
対面授業 https://moodle.s.kyushu-u.ac.jp/course/view.php?id=53025
リアルタイム-オンライン授業
ハイブリッド授業(対面+オンライン)
オンデマンド型授業
課題提出型授業

教職 : 教職(社会)(地理歴史)
資格 :
到達目標
かなり優れている 優れている 及第である 一層の努力が必要
U_B-3b [歴史学コース固有の課題]
先行研究を批判的に読む中で自らの問題関心を鋭敏にし、史・資料を解読し史跡を調査することにより、自らの視角から、ある特定の地域と時代の社会像を復原できる。
異民族の影響下における朝鮮の歴史を多様な視点で捉えることの重要性を深く理解している。 異民族の影響下における朝鮮の歴史を多様な視点で捉えることの重要性をよく理解している。 異民族の影響下における朝鮮の歴史を多様な視点で捉えることの重要性を理解している。 異民族の影響下における朝鮮の歴史を多様な視点で捉えることの重要性をあまり理解していない。
U_B-2 [専門分野の知識と理解]
それぞれの専門分野の諸領域のそれぞれの基礎知識、その領域に固有の問題設定や研究手法を身につけ、それらを説明できる。
史料に基づく史実の復元方法について深く理解している。 史料に基づく史実の復元方法についてよく理解している。 史料に基づく史実の復元方法について理解している。 史料に基づく史実の復元方法についてあまり理解していない。
九州大学文学部ディプロマ・ポリシー   九州大学人文科学府人文基礎専攻ディプロマ・ポリシー
九州大学人文科学府歴史空間論専攻ディプロマ・ポリシー   九州大学人文科学府言語・文学専攻ディプロマ・ポリシー
九州大学文学部哲学コース・カリキュラムマップ   九州大学文学部歴史学コース・カリキュラムマップ
九州大学文学部文学コース・カリキュラムマップ   九州大学文学部人間科学コース・カリキュラムマップ
授業方法
授業形態(項目) 授業形態(内容)
講義
外国語演習
原典資料演習
実習/フィールド調査
Problem-Based Learning (問題発見・解決型学習)
学生のプレゼンテーション
Moodle の使用
学外実習
野外実習

テキスト : 基本的に電子ファイル資料をMoodleを通じて配付します。
参考書 :
授業資料 :

授業計画 (授業計画は予定であり、学びの進捗に合わせて変更することがあります。)
進度・内容・行動目標等 講義 演習・その他 授業時間外学習
1 ガイダンス
2 高麗前・中期史の概説
3 高麗・モンゴルの国家関係の構造
4 王権の動揺:王位継承紛争、変わる君臣関係、側近政治
5 モンゴル帝国に生きる高麗人
6 旅する高麗人/高麗への旅人
7 モンゴルの収奪とは:日本遠征と高麗社会
8 朱子学の伝来

成績評価
観点→
成績評価方法
U_B-3b
[歴史学コース固有の課題]
U_B-2
[専門分野の知識と理解]
備考(欠格条件、割合等)
レポート 60点。期末レポートです。
小テスト 40点。毎回moodleでその日の授業に対するコメントを提出してもらいます。

GPA評価
A B C D F
授業を通じて、総じて「かなり優れている」に相当する活動を行った。 授業を通じて、概ね「優れている」を超える活動を行った。 授業を通じて、「及第する」に相当する活動を行った。 授業を通じて、総じて「及第する」には達しないものの、それに近い活動を行った。 授業を通じて、「一層の努力が必要」の活動にとどまった。

成績評価基準に関わる補足事項 : 毎回のコメント提出は1回欠けるごとにマイナス4点とします(初回を除きます)。提出されたコメントも内容を伴っていることが評価条件です。
期末レポートの課題は最終授業回に発表します。
学習相談 学習相談 : 授業後。あるいはメール(morihira*lit.kyushu-u.ac.jp。*は@に直してください)で連絡してください。

授業以外での学習に当たって :

合理的配慮について :
障害(難病・慢性疾患含む)があり、通常の方法による授業を受けることが困難な場合には、教育目的の本質的な変更など過重な負担を伴わない限り、合理的配慮を受けることができます。合理的配慮とは、教授・学習法の変更、成績評価の方法の変更、授業情報の保障(資料の字幕化、個別の資料配布、録音・撮影の許可)、受講環境の調整などを指します。実際の方法については担当教員と建設的対話を行なった上で決定されます。
<相談窓口> キャンパスライフ・健康支援センター インクルージョン支援推進室(伊都地区センター1号館1階)
(電話:092-802-5859 E-mail:inclusion@chc.kyushu-u.ac.jp)

文学部 人文学科 歴史学コース
朝鮮史学 専門分野
専門分野科目 (単位数 1)
選択科目
対象学年:
対象学部等:
朝鮮史学講義 IIIB
Korean History (Lecture III)B
講義題目  モンゴル帝国の覇権と高麗➁
教授 森平 雅彦
科目ナンバリングコード: LET-HUM3361J
講義コード:
2023 冬クォータ
毎週 金曜2限
伊都イーストゾーン B101 教室
M/J科目 (日本語, 古典漢文)

更新情報 : 2023/12/22 (07:12)
授業の概要 918年から1392年まで朝鮮半島を支配した高麗王朝は、13世紀から14世紀にかけてユーラシア規模で展開されたモンゴル帝国の拡大と支配という巨大な時代の渦に巻き込まれます。
この未曾有の事態に、高麗の人々は集団として、あるいは個人として、いかに対処し、生きていったでしょうか。
本年度の朝鮮史学講義UおよびVでは、上記のテーマを史料に即して詳しくたどっていきます。前期のU(UA、UB)では、高麗とモンゴル帝国の間にどのような国家間関係が成立したのか、その制度的な構造をみていきます。後期のV(VA、VB)では、その制度構造下における高麗の社会状況(主に支配階層)をみていきます。UとVはどちらか一方を受講するだけでも区切りがつくように設計しますが、両方を通して受講すると、より理解が深まるでしょう。

(This course provides an in-depth examination of the history of the Koryǒ Korea under the Mongolian rule.)
キーワード :
履修条件 :
履修に必要な知識・能力 :
特記事項 原則として対面授業。
対面参加が難しい事情がある、あるいは途中で問題が生じた人は申し出てください。
コロナの状況に変化があった場合にはリアルタイム・オンライン授業を併用します。
朝鮮史学講義VAと一体の15コマ授業です。朝鮮史学講義VAも忘れずに登録してください。
遠隔/対面 Moodle 情報
対面授業 https://moodle.s.kyushu-u.ac.jp/course/view.php?id=53025
リアルタイム-オンライン授業
ハイブリッド授業(対面+オンライン)
オンデマンド型授業
課題提出型授業

教職 : 教職(社会)(地理歴史)
資格 :
到達目標
かなり優れている 優れている 及第である 一層の努力が必要
U_B-3b [歴史学コース固有の課題]
先行研究を批判的に読む中で自らの問題関心を鋭敏にし、史・資料を解読し史跡を調査することにより、自らの視角から、ある特定の地域と時代の社会像を復原できる。
異民族の影響下における朝鮮の歴史を多様な視点で捉えることの重要性を深く理解している。 異民族の影響下における朝鮮の歴史を多様な視点で捉えることの重要性をよく理解している。 異民族の影響下における朝鮮の歴史を多様な視点で捉えることの重要性を理解している。 異民族の影響下における朝鮮の歴史を多様な視点で捉えることの重要性をあまり理解していない。
U_B-2 [専門分野の知識と理解]
それぞれの専門分野の諸領域のそれぞれの基礎知識、その領域に固有の問題設定や研究手法を身につけ、それらを説明できる。
史料に基づく史実の復元方法について深く理解している。 史料に基づく史実の復元方法についてよく理解している。 史料に基づく史実の復元方法について理解している。 史料に基づく史実の復元方法についてあまり理解していない。
九州大学文学部ディプロマ・ポリシー   九州大学人文科学府人文基礎専攻ディプロマ・ポリシー
九州大学人文科学府歴史空間論専攻ディプロマ・ポリシー   九州大学人文科学府言語・文学専攻ディプロマ・ポリシー
九州大学文学部哲学コース・カリキュラムマップ   九州大学文学部歴史学コース・カリキュラムマップ
九州大学文学部文学コース・カリキュラムマップ   九州大学文学部人間科学コース・カリキュラムマップ
授業方法
授業形態(項目) 授業形態(内容)
講義
外国語演習
原典資料演習
実習/フィールド調査
Problem-Based Learning (問題発見・解決型学習)
学生のプレゼンテーション
Moodle の使用
学外実習
野外実習

テキスト : 基本的に電子ファイル資料をMoodleを通じて配付します。
参考書 :
授業資料 :

授業計画 (授業計画は予定であり、学びの進捗に合わせて変更することがあります。)
進度・内容・行動目標等 講義 演習・その他 授業時間外学習
1 ガイダンス
2 高麗前・中期史の概説
3 高麗・モンゴルの国家関係の構造
4 王権の動揺:王位継承紛争、変わる君臣関係、側近政治
5 モンゴル帝国に生きる高麗人
6 旅する高麗人/高麗への旅人
7 モンゴルの収奪とは:日本遠征と高麗社会
8 朱子学の伝来

成績評価
観点→
成績評価方法
U_B-3b
[歴史学コース固有の課題]
U_B-2
[専門分野の知識と理解]
備考(欠格条件、割合等)
レポート 60点。期末レポートです。
小テスト 40点。毎回moodleでその日の授業に対するコメントを提出してもらいます。

GPA評価
A B C D F
授業を通じて、総じて「かなり優れている」に相当する活動を行った。 授業を通じて、概ね「優れている」を超える活動を行った。 授業を通じて、「及第する」に相当する活動を行った。 授業を通じて、総じて「及第する」には達しないものの、それに近い活動を行った。 授業を通じて、「一層の努力が必要」の活動にとどまった。

成績評価基準に関わる補足事項 : 毎回のコメント提出は1回欠けるごとにマイナス4点とします(初回を除きます)。提出されたコメントも内容を伴っていることが評価条件です。
期末レポートの課題は最終授業回に発表します。
学習相談 学習相談 : 授業後。あるいはメール(morihira*lit.kyushu-u.ac.jp。*は@に直してください)で連絡してください。

授業以外での学習に当たって :

合理的配慮について :
障害(難病・慢性疾患含む)があり、通常の方法による授業を受けることが困難な場合には、教育目的の本質的な変更など過重な負担を伴わない限り、合理的配慮を受けることができます。合理的配慮とは、教授・学習法の変更、成績評価の方法の変更、授業情報の保障(資料の字幕化、個別の資料配布、録音・撮影の許可)、受講環境の調整などを指します。実際の方法については担当教員と建設的対話を行なった上で決定されます。
<相談窓口> キャンパスライフ・健康支援センター インクルージョン支援推進室(伊都地区センター1号館1階)
(電話:092-802-5859 E-mail:inclusion@chc.kyushu-u.ac.jp)

文学部 人文学科 歴史学コース
イスラム文明学 専門分野
専門分野科目 (単位数 2)
選択科目
対象学年:
対象学部等:
イスラム史学演習 VI
History of Islamic Civilization (Seminar VI)
講義題目  ペルシア語初級文法・講読
京都橘大学 文学部 准教授 杉山 隆一
科目ナンバリングコード: LET-HUM3450J
講義コード:
2023 後期
毎週 金曜2限
伊都イーストゾーン オンライン 教室
M/J科目 (日本語, ペルシャ語)

更新情報 : 2023/2/26 (18:33)
授業の概要 ペルシア語は現在イラン、タジキスタン、アフガニスタンの公用語であり、1億1千万人程度の話者がいる言語です。加えて前近代においては、中央アジアやムスリム期の南アジア地域でも行政・文学の言語として用いられていました。イラン・アフガニスタン地域のみならず、中央アジアやインド地域の歴史・文化などを学ぶ上で、ペルシア語の知識ならびに読解力の習得は不可欠です。本授業ではこのペルシア語について、授業前半では基礎的な文法の習得、後半においては簡単な文章(歴史史料等)の読解力をつけてもらうことを目標に授業を進めていく予定です。あわせて、イランを中心としたペルシア語圏の歴史研究を進める上での基本的な知識についても解説を行っていきます。

(Persian is currently an official language in Iran, Tajikistan, and Afghanistan, and has approximately 110 million speakers. In the pre-modern period, this language was used not only as spoken languege, but for administrative documents and literary works in Iran, Central Asia, and India under Muslim rule. For this reason, it is indispensable to acquire the Persian language to study the history of these regions. The purpose of this course is to learn elementary Persian grammar and develop the ability to read Persian for researching history in the Persianate world. )
キーワード : ペルシア語、イラン史、前近代中央アジア史、イスラム期インド史
履修条件 : アラビア文字については事前に学習を済ませておくこと
履修に必要な知識・能力 :
特記事項 リアルタイムのオンライン授業と、オンデマンド型授業を併用して進める。初回と文献講読の回(第11回以降)は前者、文法事項を説明する回(2〜10回)については後者の形態で行う予定である。
理解度を確認するための課題を課すので、提出期限内に仕上げて提出することが求められる。
提出された課題に不正行為が確認できた場合は、単位不合格とする。
オンラインで使用するアプリケーションについてはTeamsを利用している。
音声教材などについて、別途ファイルの形態で配布することを考えている。
遠隔/対面 Moodle 情報
対面授業
リアルタイム-オンライン授業
ハイブリッド授業(対面+オンライン)
オンデマンド型授業授業
課題提出型授業

教職 :
資格 :
到達目標
かなり優れている 優れている 及第である 一層の努力が必要
B_B1-c [外国語運用能力]
ペルシア語の初級文法を習得し、基礎的な文章を正確に読みこなすことができる
基礎的な文法事項を十分に理解し、平易なペルシア語の文章を辞書を引きながら誤りなく正確に読むことができる。 基礎的な文法事項を十分に理解し、平易なペルシア語の文章を辞書を引きながらある程度正確に読むことができる。 基礎的な文法事項をある程度理解し、平易なペルシア語の文章について辞書を引きながらその凡その内容を把握することができる。 基礎的な文法事項の理解が不十分であり、平易なペルシア語の文章に関して内容がほとんど理解できない。
B_B1-b [専門文献の解釈]
ペルシア語圏の歴史に関し、基礎的な工具書や研究文献を利用し、歴史史料の調査など自らの興味関心に応じた形で今後の研究を進める基礎的な力の習得が可能になる。
イランを中心としたペルシア語圏の歴史に関する工具書、基礎文献の知識を習得し、自らが興味関心を持つテーマについての歴史史料などを独力で調べることができる。 イランを中心としたペルシア語圏の歴史に関する工具書、基礎文献の知識を習得し、自らが興味関心を持つテーマについての歴史史料などをある程度調べることができる。 イランを中心としたペルシア語圏の歴史について、工具書、基礎文献の知識を習得している。 イランを中心としたペルシア語圏の歴史について、工具書、基礎文献の知識を十分に習得できていない。
九州大学文学部ディプロマ・ポリシー   九州大学人文科学府人文基礎専攻ディプロマ・ポリシー
九州大学人文科学府歴史空間論専攻ディプロマ・ポリシー   九州大学人文科学府言語・文学専攻ディプロマ・ポリシー
九州大学文学部哲学コース・カリキュラムマップ   九州大学文学部歴史学コース・カリキュラムマップ
九州大学文学部文学コース・カリキュラムマップ   九州大学文学部人間科学コース・カリキュラムマップ
授業方法
授業形態(項目) 授業形態(内容)
講義 授業前半は基礎的な文法事項の説明を中心に進める。授業後に文法事項がきちんと習得できたかを確認するための課題を課す。
後半は平易な文章の読解を中心に行うので、十分な予習が不可欠となる。
外国語演習
原典資料演習
実習/フィールド調査
Problem-Based Learning (問題発見・解決型学習)
学生のプレゼンテーション
Moodle の使用
学外実習
野外実習

テキスト : 基本的には担当者が用意したプリントを元に授業を進める。
参考書 : 文法の参考書としては、黒柳恒男『ペルシア語四週間』大学書林、1982年がある。
また、辞書は黒柳恒男『新ペルシア語大辞典』大学書林、2002年をとりあえず挙げておく。
その他の参考その他ペルシア語学習に必要な工具書、ペルシア語圏の歴史を学ぶ上での基本的な文献については、初回をはじめとした授業内で適宜指示する。
授業資料 :

授業計画 (授業計画は予定であり、学びの進捗に合わせて変更することがあります。)
進度・内容・行動目標等 講義 演習・その他 授業時間外学習
1 イントロダクション(ペルシア語について、授業の進め方など)
2 2回〜10回 ペルシア語初級文法(文の構造、発音、エザーフェ、前置詞・後置詞、時制、動詞の変化形…) 授業後に課す課題の提出。課題の返却後、誤りの箇所についての文法事項の再確認。
3 11回〜15回 平易な文章の講読 配布したテキストについての辞書を利用した予習。講読内での文法事項の説明、誤りの箇所の再確認。

成績評価
観点→
成績評価方法
B_B1-c
[外国語運用能力]
B_B1-b
[専門文献の解釈]
備考(欠格条件、割合等)
小テスト 授業前半の文法事項の説明で課す課題の提出を評価対象にする
授業への貢献度 授業後半での講読における文章の正確な理解などを評価の対象とする

GPA評価
A B C D F
授業を通じて、総じて「かなり優れている」に相当する活動を行った。 授業を通じて、概ね「優れている」を超える活動を行った。 授業を通じて、「及第する」に相当する活動を行った。 授業を通じて、総じて「及第する」には達しないものの、それに近い活動を行った。 授業を通じて、「一層の努力が必要」の活動にとどまった。

成績評価基準に関わる補足事項 : 語学の授業なので、可能な限り休まず出席することが望ましい。事情があって欠席する場合には事前に連絡を入れること。
課題の提出にあたり、不正行為があった場合は不合格扱いとする。
学習相談 学習相談 : 授業終了後にオンライン上で、もしくはメール等にて受け付ける。

授業以外での学習に当たって : 語学の科目なので、予習・復習をしっかり行い、文法や表現に関する知識の体得を目指すこと。

合理的配慮について :
障害(難病・慢性疾患含む)があり、通常の方法による授業を受けることが困難な場合には、教育目的の本質的な変更など過重な負担を伴わない限り、合理的配慮を受けることができます。合理的配慮とは、教授・学習法の変更、成績評価の方法の変更、授業情報の保障(資料の字幕化、個別の資料配布、録音・撮影の許可)、受講環境の調整などを指します。実際の方法については担当教員と建設的対話を行なった上で決定されます。
<相談窓口> キャンパスライフ・健康支援センター インクルージョン支援推進室(伊都地区センター1号館1階)
(電話:092-802-5859 E-mail:inclusion@chc.kyushu-u.ac.jp)

文学部 人文学科 歴史学コース
イスラム文明学 専門分野
専門分野科目 (単位数 1)
選択科目
対象学年:
対象学部等:
イスラム史学演習 VIA
History of Islamic Civilization (Seminar VI)A
講義題目  ペルシア語初級文法・講読
京都橘大学 文学部 准教授 杉山 隆一
科目ナンバリングコード: LET-HUM3450J
講義コード:
2023 秋クォータ
毎週 金曜2限
伊都イーストゾーン オンライン 教室
M/J科目 (日本語, ペルシャ語)

更新情報 : 2023/2/26 (18:34)
授業の概要 ペルシア語は現在イラン、タジキスタン、アフガニスタンの公用語であり、1億1千万人程度の話者がいる言語です。加えて前近代においては、中央アジアやムスリム期の南アジア地域でも行政・文学の言語として用いられていました。イラン・アフガニスタン地域のみならず、中央アジアやインド地域の歴史・文化などを学ぶ上で、ペルシア語の知識ならびに読解力の習得は不可欠です。本授業ではこのペルシア語について、授業前半では基礎的な文法の習得、後半においては簡単な文章(歴史史料等)の読解力をつけてもらうことを目標に授業を進めていく予定です。あわせて、イランを中心としたペルシア語圏の歴史研究を進める上での基本的な知識についても解説を行っていきます。

(Persian is currently an official language in Iran, Tajikistan, and Afghanistan, and has approximately 110 million speakers. In the pre-modern period, this language was used not only as spoken languege, but for administrative documents and literary works in Iran, Central Asia, and India under Muslim rule. For this reason, it is indispensable to acquire the Persian language to study the history of these regions. The purpose of this course is to learn elementary Persian grammar and develop the ability to read Persian for researching history in the Persianate world. )
キーワード : ペルシア語、イラン史、前近代中央アジア史、イスラム期インド史
履修条件 : アラビア文字については事前に学習を済ませておくこと
履修に必要な知識・能力 :
特記事項 リアルタイムのオンライン授業と、オンデマンド型授業を併用して進める。初回と文献講読の回(第11回以降)は前者、文法事項を説明する回(2〜10回)については後者の形態で行う予定である。
理解度を確認するための課題を課すので、提出期限内に仕上げて提出することが求められる。
提出された課題に不正行為が確認できた場合は、単位不合格とする。
オンラインで使用するアプリケーションについてはTeamsを利用している。
音声教材などについて、別途ファイルの形態で配布することを考えている。
遠隔/対面 Moodle 情報
対面授業
リアルタイム-オンライン授業
ハイブリッド授業(対面+オンライン)
オンデマンド型授業授業
課題提出型授業

教職 :
資格 :
到達目標
かなり優れている 優れている 及第である 一層の努力が必要
B_B1-c [外国語運用能力]
ペルシア語の初級文法を習得し、基礎的な文章を正確に読みこなすことができる
基礎的な文法事項を十分に理解し、平易なペルシア語の文章を辞書を引きながら誤りなく正確に読むことができる。 基礎的な文法事項を十分に理解し、平易なペルシア語の文章を辞書を引きながらある程度正確に読むことができる。 基礎的な文法事項をある程度理解し、平易なペルシア語の文章について辞書を引きながらその凡その内容を把握することができる。 基礎的な文法事項の理解が不十分であり、平易なペルシア語の文章に関して内容がほとんど理解できない。
B_B1-b [専門文献の解釈]
ペルシア語圏の歴史に関し、基礎的な工具書や研究文献を利用し、歴史史料の調査など自らの興味関心に応じた形で今後の研究を進める基礎的な力の習得が可能になる。
イランを中心としたペルシア語圏の歴史に関する工具書、基礎文献の知識を習得し、自らが興味関心を持つテーマについての歴史史料などを独力で調べることができる。 イランを中心としたペルシア語圏の歴史に関する工具書、基礎文献の知識を習得し、自らが興味関心を持つテーマについての歴史史料などをある程度調べることができる。 イランを中心としたペルシア語圏の歴史について、工具書、基礎文献の知識を習得している。 イランを中心としたペルシア語圏の歴史について、工具書、基礎文献の知識を十分に習得できていない。
九州大学文学部ディプロマ・ポリシー   九州大学人文科学府人文基礎専攻ディプロマ・ポリシー
九州大学人文科学府歴史空間論専攻ディプロマ・ポリシー   九州大学人文科学府言語・文学専攻ディプロマ・ポリシー
九州大学文学部哲学コース・カリキュラムマップ   九州大学文学部歴史学コース・カリキュラムマップ
九州大学文学部文学コース・カリキュラムマップ   九州大学文学部人間科学コース・カリキュラムマップ
授業方法
授業形態(項目) 授業形態(内容)
講義 授業前半は基礎的な文法事項の説明を中心に進める。授業後に文法事項がきちんと習得できたかを確認するための課題を課す。
後半は平易な文章の読解を中心に行うので、十分な予習が不可欠となる。
外国語演習
原典資料演習
実習/フィールド調査
Problem-Based Learning (問題発見・解決型学習)
学生のプレゼンテーション
Moodle の使用
学外実習
野外実習

テキスト : 基本的には担当者が用意したプリントを元に授業を進める。
参考書 : 文法の参考書としては、黒柳恒男『ペルシア語四週間』大学書林、1982年がある。
また、辞書は黒柳恒男『新ペルシア語大辞典』大学書林、2002年をとりあえず挙げておく。
その他の参考その他ペルシア語学習に必要な工具書、ペルシア語圏の歴史を学ぶ上での基本的な文献については、初回をはじめとした授業内で適宜指示する。
授業資料 :

授業計画 (授業計画は予定であり、学びの進捗に合わせて変更することがあります。)
進度・内容・行動目標等 講義 演習・その他 授業時間外学習
1 イントロダクション(ペルシア語について、授業の進め方など)
2 2回〜10回 ペルシア語初級文法(文の構造、発音、エザーフェ、前置詞・後置詞、時制、動詞の変化形…) 授業後に課す課題の提出。課題の返却後、誤りの箇所についての文法事項の再確認。
3 11回〜15回 平易な文章の講読 配布したテキストについての辞書を利用した予習。講読内での文法事項の説明、誤りの箇所の再確認。

成績評価
観点→
成績評価方法
B_B1-c
[外国語運用能力]
B_B1-b
[専門文献の解釈]
備考(欠格条件、割合等)
小テスト 授業前半の文法事項の説明で課す課題の提出を評価対象にする
授業への貢献度 授業後半での講読における文章の正確な理解などを評価の対象とする

GPA評価
A B C D F
授業を通じて、総じて「かなり優れている」に相当する活動を行った。 授業を通じて、概ね「優れている」を超える活動を行った。 授業を通じて、「及第する」に相当する活動を行った。 授業を通じて、総じて「及第する」には達しないものの、それに近い活動を行った。 授業を通じて、「一層の努力が必要」の活動にとどまった。

成績評価基準に関わる補足事項 : 語学の授業なので、可能な限り休まず出席することが望ましい。事情があって欠席する場合には事前に連絡を入れること。
課題の提出にあたり、不正行為があった場合は不合格扱いとする。
学習相談 学習相談 : 授業終了後にオンライン上で、もしくはメール等にて受け付ける。

授業以外での学習に当たって : 語学の科目なので、予習・復習をしっかり行い、文法や表現に関する知識の体得を目指すこと。

合理的配慮について :
障害(難病・慢性疾患含む)があり、通常の方法による授業を受けることが困難な場合には、教育目的の本質的な変更など過重な負担を伴わない限り、合理的配慮を受けることができます。合理的配慮とは、教授・学習法の変更、成績評価の方法の変更、授業情報の保障(資料の字幕化、個別の資料配布、録音・撮影の許可)、受講環境の調整などを指します。実際の方法については担当教員と建設的対話を行なった上で決定されます。
<相談窓口> キャンパスライフ・健康支援センター インクルージョン支援推進室(伊都地区センター1号館1階)
(電話:092-802-5859 E-mail:inclusion@chc.kyushu-u.ac.jp)

文学部 人文学科 歴史学コース
イスラム文明学 専門分野
専門分野科目 (単位数 1)
選択科目
対象学年:
対象学部等:
イスラム史学演習 VIB
History of Islamic Civilization (Seminar VI)B
講義題目  ペルシア語初級文法・講読
京都橘大学 文学部 准教授 杉山 隆一
科目ナンバリングコード: LET-HUM3450J
講義コード:
2023 冬クォータ
毎週 金曜2限
伊都イーストゾーン オンライン 教室
M/J科目 (日本語, ペルシャ語)

更新情報 : 2023/2/26 (18:36)
授業の概要 ペルシア語は現在イラン、タジキスタン、アフガニスタンの公用語であり、1億1千万人程度の話者がいる言語です。加えて前近代においては、中央アジアやムスリム期の南アジア地域でも行政・文学の言語として用いられていました。イラン・アフガニスタン地域のみならず、中央アジアやインド地域の歴史・文化などを学ぶ上で、ペルシア語の知識ならびに読解力の習得は不可欠です。本授業ではこのペルシア語について、授業前半では基礎的な文法の習得、後半においては簡単な文章(歴史史料等)の読解力をつけてもらうことを目標に授業を進めていく予定です。あわせて、イランを中心としたペルシア語圏の歴史研究を進める上での基本的な知識についても解説を行っていきます。

(Persian is currently an official language in Iran, Tajikistan, and Afghanistan, and has approximately 110 million speakers. In the pre-modern period, this language was used not only as spoken languege, but for administrative documents and literary works in Iran, Central Asia, and India under Muslim rule. For this reason, it is indispensable to acquire the Persian language to study the history of these regions. The purpose of this course is to learn elementary Persian grammar and develop the ability to read Persian for researching history in the Persianate world. )
キーワード : ペルシア語、イラン史、前近代中央アジア史、イスラム期インド史
履修条件 : アラビア文字については事前に学習を済ませておくこと
履修に必要な知識・能力 :
特記事項 リアルタイムのオンライン授業と、オンデマンド型授業を併用して進める。初回と文献講読の回(第11回以降)は前者、文法事項を説明する回(2〜10回)については後者の形態で行う予定である。
理解度を確認するための課題を課すので、提出期限内に仕上げて提出することが求められる。
提出された課題に不正行為が確認できた場合は、単位不合格とする。
オンラインで使用するアプリケーションについてはTeamsを利用している。
音声教材などについて、別途ファイルの形態で配布することを考えている。
遠隔/対面 Moodle 情報
対面授業
リアルタイム-オンライン授業
ハイブリッド授業(対面+オンライン)
オンデマンド型授業授業
課題提出型授業

教職 :
資格 :
到達目標
かなり優れている 優れている 及第である 一層の努力が必要
B_B1-c [外国語運用能力]
ペルシア語の初級文法を習得し、基礎的な文章を正確に読みこなすことができる
基礎的な文法事項を十分に理解し、平易なペルシア語の文章を辞書を引きながら誤りなく正確に読むことができる。 基礎的な文法事項を十分に理解し、平易なペルシア語の文章を辞書を引きながらある程度正確に読むことができる。 基礎的な文法事項をある程度理解し、平易なペルシア語の文章について辞書を引きながらその凡その内容を把握することができる。 基礎的な文法事項の理解が不十分であり、平易なペルシア語の文章に関して内容がほとんど理解できない。
B_B1-b [専門文献の解釈]
ペルシア語圏の歴史に関し、基礎的な工具書や研究文献を利用し、歴史史料の調査など自らの興味関心に応じた形で今後の研究を進める基礎的な力の習得が可能になる。
イランを中心としたペルシア語圏の歴史に関する工具書、基礎文献の知識を習得し、自らが興味関心を持つテーマについての歴史史料などを独力で調べることができる。 イランを中心としたペルシア語圏の歴史に関する工具書、基礎文献の知識を習得し、自らが興味関心を持つテーマについての歴史史料などをある程度調べることができる。 イランを中心としたペルシア語圏の歴史について、工具書、基礎文献の知識を習得している。 イランを中心としたペルシア語圏の歴史について、工具書、基礎文献の知識を十分に習得できていない。
九州大学文学部ディプロマ・ポリシー   九州大学人文科学府人文基礎専攻ディプロマ・ポリシー
九州大学人文科学府歴史空間論専攻ディプロマ・ポリシー   九州大学人文科学府言語・文学専攻ディプロマ・ポリシー
九州大学文学部哲学コース・カリキュラムマップ   九州大学文学部歴史学コース・カリキュラムマップ
九州大学文学部文学コース・カリキュラムマップ   九州大学文学部人間科学コース・カリキュラムマップ
授業方法
授業形態(項目) 授業形態(内容)
講義 授業前半は基礎的な文法事項の説明を中心に進める。授業後に文法事項がきちんと習得できたかを確認するための課題を課す。
後半は平易な文章の読解を中心に行うので、十分な予習が不可欠となる。
外国語演習
原典資料演習
実習/フィールド調査
Problem-Based Learning (問題発見・解決型学習)
学生のプレゼンテーション
Moodle の使用
学外実習
野外実習

テキスト : 基本的には担当者が用意したプリントを元に授業を進める。
参考書 : 文法の参考書としては、黒柳恒男『ペルシア語四週間』大学書林、1982年がある。
また、辞書は黒柳恒男『新ペルシア語大辞典』大学書林、2002年をとりあえず挙げておく。
その他の参考その他ペルシア語学習に必要な工具書、ペルシア語圏の歴史を学ぶ上での基本的な文献については、初回をはじめとした授業内で適宜指示する。
授業資料 :

授業計画 (授業計画は予定であり、学びの進捗に合わせて変更することがあります。)
進度・内容・行動目標等 講義 演習・その他 授業時間外学習
1 イントロダクション(ペルシア語について、授業の進め方など)
2 2回〜10回 ペルシア語初級文法(文の構造、発音、エザーフェ、前置詞・後置詞、時制、動詞の変化形…) 授業後に課す課題の提出。課題の返却後、誤りの箇所についての文法事項の再確認。
3 11回〜15回 平易な文章の講読 配布したテキストについての辞書を利用した予習。講読内での文法事項の説明、誤りの箇所の再確認。

成績評価
観点→
成績評価方法
B_B1-c
[外国語運用能力]
B_B1-b
[専門文献の解釈]
備考(欠格条件、割合等)
小テスト 授業前半の文法事項の説明で課す課題の提出を評価対象にする
授業への貢献度 授業後半での講読における文章の正確な理解などを評価の対象とする

GPA評価
A B C D F
授業を通じて、総じて「かなり優れている」に相当する活動を行った。 授業を通じて、概ね「優れている」を超える活動を行った。 授業を通じて、「及第する」に相当する活動を行った。 授業を通じて、総じて「及第する」には達しないものの、それに近い活動を行った。 授業を通じて、「一層の努力が必要」の活動にとどまった。

成績評価基準に関わる補足事項 : 語学の授業なので、可能な限り休まず出席することが望ましい。事情があって欠席する場合には事前に連絡を入れること。
課題の提出にあたり、不正行為があった場合は不合格扱いとする。
学習相談 学習相談 : 授業終了後にオンライン上で、もしくはメール等にて受け付ける。

授業以外での学習に当たって : 語学の科目なので、予習・復習をしっかり行い、文法や表現に関する知識の体得を目指すこと。

合理的配慮について :
障害(難病・慢性疾患含む)があり、通常の方法による授業を受けることが困難な場合には、教育目的の本質的な変更など過重な負担を伴わない限り、合理的配慮を受けることができます。合理的配慮とは、教授・学習法の変更、成績評価の方法の変更、授業情報の保障(資料の字幕化、個別の資料配布、録音・撮影の許可)、受講環境の調整などを指します。実際の方法については担当教員と建設的対話を行なった上で決定されます。
<相談窓口> キャンパスライフ・健康支援センター インクルージョン支援推進室(伊都地区センター1号館1階)
(電話:092-802-5859 E-mail:inclusion@chc.kyushu-u.ac.jp)

文学部 人文学科 人間科学コース
地理学 専門分野
専門分野科目 (単位数 2)
選択科目
対象学年:
対象学部等:
地理学講義 V
Geography (Lecture V)
講義題目  「共同(コモン)」について考える
教授 遠城 明雄
科目ナンバリングコード: LET-HUM2745J
講義コード:
2023 後期
毎週 金曜2限
伊都イーストゾーン B102(45) 教室
E/J科目 (日本語, English)

更新情報 : 2023/3/3 (17:40)
授業の概要 この授業では、「共同(体)」という問題について、考えたいと思います。共同体に関しては、地理学のみならず歴史学や社会学、政治学などでも多くの議論が積み重ねられてきました。ただしそれは過去の問題ではありません。今日、「コモン(ズ)」をめぐる諸問題は再び重要な課題になっています。この授業では、こうした「共同(コモン)」をめぐる議論の一部を紹介し、現代世界への理解を深めたいと思います。

(This course examines the problems of common or community in modern and contemporary world from the point of human geography and social science.)
キーワード : 共同体 資本
履修条件 :
履修に必要な知識・能力 :
特記事項
遠隔/対面 Moodle 情報
対面授業
リアルタイム-オンライン授業
ハイブリッド授業(対面+オンライン)
オンデマンド型授業
課題提出型授業

教職 : 教職(社会)(地理歴史)
資格 :
到達目標
かなり優れている 優れている 及第である 一層の努力が必要
B_A-b [アプローチの理解]
専門分野の基礎知識に基づいて、人間と社会のあり方とそれへの多様なアプローチを理解できる。
共同(体)をめぐる基本的論点や論争の状況を精確に理解し、その考え方を用いて近現代世界の構造を自らの言葉で説明できるようになる。 共同(体)をめぐる基本的論点を精確に理解し、その考え方を用いて近現代世界の構造を説明できるようになる 共同(体)をめぐる基本的論点を精確に理解し、自分の言葉で説明できるようになる。 共同(体)の基本的論点や論争を、十分に理解できない。
B_B2-d [専門的思考方法]
専門分野の内容に関する深い理解と、学問固有の思考方法を獲得する。
地理学の視点から、共同(体)をめぐる諸問題の背景を理解し、説明できるようになる。 地理学の視点から、共同(体)をめぐる諸問題を理解できるようになる。 地理学の視点から、共同(体)をめぐる諸問題の一部を理解できるようになる。 地理学の視点から、共同(体)をめぐる諸問題を十分に理解できていない。
九州大学文学部ディプロマ・ポリシー   九州大学人文科学府人文基礎専攻ディプロマ・ポリシー
九州大学人文科学府歴史空間論専攻ディプロマ・ポリシー   九州大学人文科学府言語・文学専攻ディプロマ・ポリシー
九州大学文学部哲学コース・カリキュラムマップ   九州大学文学部歴史学コース・カリキュラムマップ
九州大学文学部文学コース・カリキュラムマップ   九州大学文学部人間科学コース・カリキュラムマップ
授業方法
授業形態(項目) 授業形態(内容)
講義 担当教員による解説を主とした形態であり。時折、学生との質疑応答を通じて、関連の知識を深めていきます。
外国語演習
原典資料演習
実習/フィールド調査
Problem-Based Learning (問題発見・解決型学習)
学生のプレゼンテーション
Moodle の使用
学外実習
野外実習

テキスト : 板書と配付資料
参考書 :
授業資料 :

授業計画 (授業計画は予定であり、学びの進捗に合わせて変更することがあります。)
進度・内容・行動目標等 講義 演習・その他 授業時間外学習
1 イントロダクション
2 「共同体」をめぐる議論の系譜
3 2000年代以降の「コモン」をめぐる議論の復活
4 資本主義と「コモンズ」
5 まとめ

成績評価
観点→
成績評価方法
B_A-b
[アプローチの理解]
B_B2-d
[専門的思考方法]
備考(欠格条件、割合等)
レポート

GPA評価
A B C D F
授業を通じて、総じて「かなり優れている」に相当する活動を行った。 授業を通じて、概ね「優れている」を超える活動を行った。 授業を通じて、「及第する」に相当する活動を行った。 授業を通じて、総じて「及第する」には達しないものの、それに近い活動を行った。 授業を通じて、「一層の努力が必要」の活動にとどまった。

成績評価基準に関わる補足事項 : レポートを複数回提出してもらう予定です。
学習相談 学習相談 : 随時応じます。

授業以外での学習に当たって :

合理的配慮について :
障害(難病・慢性疾患含む)があり、通常の方法による授業を受けることが困難な場合には、教育目的の本質的な変更など過重な負担を伴わない限り、合理的配慮を受けることができます。合理的配慮とは、教授・学習法の変更、成績評価の方法の変更、授業情報の保障(資料の字幕化、個別の資料配布、録音・撮影の許可)、受講環境の調整などを指します。実際の方法については担当教員と建設的対話を行なった上で決定されます。
<相談窓口> キャンパスライフ・健康支援センター インクルージョン支援推進室(伊都地区センター1号館1階)
(電話:092-802-5859 E-mail:inclusion@chc.kyushu-u.ac.jp)

文学部 人文学科 人間科学コース
地理学 専門分野
専門分野科目 (単位数 1)
選択科目
対象学年:
対象学部等:
地理学講義 VA
Geography (Lecture V)A
講義題目  「共同(コモン)」について考える
教授 遠城 明雄
科目ナンバリングコード: LET-HUM2745J
講義コード:
2023 秋クォータ
毎週 金曜2限
伊都イーストゾーン B102(45) 教室
E/J科目 (日本語, English)

更新情報 : 2023/3/3 (17:41)
授業の概要 この授業では、「共同(体)」という問題について、考えたいと思います。共同体に関しては、地理学のみならず歴史学や社会学、政治学などでも多くの議論が積み重ねられてきました。ただしそれは過去の問題ではありません。今日、「コモン(ズ)」をめぐる諸問題は再び重要な課題になっています。この授業では、こうした「共同(コモン)」をめぐる議論の一部を紹介し、現代世界への理解を深めたいと思います。

(This course examines the problems of common or community in modern and contemporary world from the point of human geography and social science.)
キーワード : 共同体 資本
履修条件 :
履修に必要な知識・能力 :
特記事項
遠隔/対面 Moodle 情報
対面授業
リアルタイム-オンライン授業
ハイブリッド授業(対面+オンライン)
オンデマンド型授業
課題提出型授業

教職 : 教職(社会)(地理歴史)
資格 :
到達目標
かなり優れている 優れている 及第である 一層の努力が必要
B_A-b [アプローチの理解]
専門分野の基礎知識に基づいて、人間と社会のあり方とそれへの多様なアプローチを理解できる。
共同(体)をめぐる基本的論点や論争の状況を精確に理解し、その考え方を用いて近現代世界の構造を自らの言葉で説明できるようになる。 共同(体)をめぐる基本的論点を精確に理解し、その考え方を用いて近現代世界の構造を説明できるようになる 共同(体)をめぐる基本的論点を精確に理解し、自分の言葉で説明できるようになる。 共同(体)の基本的論点や論争を、十分に理解できない。
B_B2-d [専門的思考方法]
専門分野の内容に関する深い理解と、学問固有の思考方法を獲得する。
地理学の視点から、共同(体)をめぐる諸問題の背景を理解し、説明できるようになる。 地理学の視点から、共同(体)をめぐる諸問題を理解できるようになる。 地理学の視点から、共同(体)をめぐる諸問題の一部を理解できるようになる。 地理学の視点から、共同(体)をめぐる諸問題を十分に理解できていない。
九州大学文学部ディプロマ・ポリシー   九州大学人文科学府人文基礎専攻ディプロマ・ポリシー
九州大学人文科学府歴史空間論専攻ディプロマ・ポリシー   九州大学人文科学府言語・文学専攻ディプロマ・ポリシー
九州大学文学部哲学コース・カリキュラムマップ   九州大学文学部歴史学コース・カリキュラムマップ
九州大学文学部文学コース・カリキュラムマップ   九州大学文学部人間科学コース・カリキュラムマップ
授業方法
授業形態(項目) 授業形態(内容)
講義 担当教員による解説を主とした形態であり。時折、学生との質疑応答を通じて、関連の知識を深めていきます。
外国語演習
原典資料演習
実習/フィールド調査
Problem-Based Learning (問題発見・解決型学習)
学生のプレゼンテーション
Moodle の使用
学外実習
野外実習

テキスト : 板書と配付資料
参考書 :
授業資料 :

授業計画 (授業計画は予定であり、学びの進捗に合わせて変更することがあります。)
進度・内容・行動目標等 講義 演習・その他 授業時間外学習
1 イントロダクション
2 「共同体」をめぐる議論の系譜
3 2000年代以降の「コモン」をめぐる議論の復活
4 資本主義と「コモンズ」
5 まとめ

成績評価
観点→
成績評価方法
B_A-b
[アプローチの理解]
B_B2-d
[専門的思考方法]
備考(欠格条件、割合等)
レポート

GPA評価
A B C D F
授業を通じて、総じて「かなり優れている」に相当する活動を行った。 授業を通じて、概ね「優れている」を超える活動を行った。 授業を通じて、「及第する」に相当する活動を行った。 授業を通じて、総じて「及第する」には達しないものの、それに近い活動を行った。 授業を通じて、「一層の努力が必要」の活動にとどまった。

成績評価基準に関わる補足事項 : レポートを複数回提出してもらう予定です。
学習相談 学習相談 : 随時応じます。

授業以外での学習に当たって :

合理的配慮について :
障害(難病・慢性疾患含む)があり、通常の方法による授業を受けることが困難な場合には、教育目的の本質的な変更など過重な負担を伴わない限り、合理的配慮を受けることができます。合理的配慮とは、教授・学習法の変更、成績評価の方法の変更、授業情報の保障(資料の字幕化、個別の資料配布、録音・撮影の許可)、受講環境の調整などを指します。実際の方法については担当教員と建設的対話を行なった上で決定されます。
<相談窓口> キャンパスライフ・健康支援センター インクルージョン支援推進室(伊都地区センター1号館1階)
(電話:092-802-5859 E-mail:inclusion@chc.kyushu-u.ac.jp)

文学部 人文学科 人間科学コース
地理学 専門分野
専門分野科目 (単位数 1)
選択科目
対象学年:
対象学部等:
地理学講義 VB
Geography (Lecture V)B
講義題目  「共同(コモン)」について考える
教授 遠城 明雄
科目ナンバリングコード: LET-HUM2745J
講義コード:
2023 冬クォータ
毎週 金曜2限
伊都イーストゾーン B102(45) 教室
E/J科目 (日本語, English)

更新情報 : 2023/3/3 (17:42)
授業の概要 この授業では、「共同(体)」という問題について、考えたいと思います。共同体に関しては、地理学のみならず歴史学や社会学、政治学などでも多くの議論が積み重ねられてきました。ただしそれは過去の問題ではありません。今日、「コモン(ズ)」をめぐる諸問題は再び重要な課題になっています。この授業では、こうした「共同(コモン)」をめぐる議論の一部を紹介し、現代世界への理解を深めたいと思います。

(This course examines the problems of common or community in modern and contemporary world from the point of human geography and social science.)
キーワード : 共同体 資本
履修条件 :
履修に必要な知識・能力 :
特記事項
遠隔/対面 Moodle 情報
対面授業
リアルタイム-オンライン授業
ハイブリッド授業(対面+オンライン)
オンデマンド型授業
課題提出型授業

教職 : 教職(社会)(地理歴史)
資格 :
到達目標
かなり優れている 優れている 及第である 一層の努力が必要
B_A-b [アプローチの理解]
専門分野の基礎知識に基づいて、人間と社会のあり方とそれへの多様なアプローチを理解できる。
共同(体)をめぐる基本的論点や論争の状況を精確に理解し、その考え方を用いて近現代世界の構造を自らの言葉で説明できるようになる。 共同(体)をめぐる基本的論点を精確に理解し、その考え方を用いて近現代世界の構造を説明できるようになる 共同(体)をめぐる基本的論点を精確に理解し、自分の言葉で説明できるようになる。 共同(体)の基本的論点や論争を、十分に理解できない。
B_B2-d [専門的思考方法]
専門分野の内容に関する深い理解と、学問固有の思考方法を獲得する。
地理学の視点から、共同(体)をめぐる諸問題の背景を理解し、説明できるようになる。 地理学の視点から、共同(体)をめぐる諸問題を理解できるようになる。 地理学の視点から、共同(体)をめぐる諸問題の一部を理解できるようになる。 地理学の視点から、共同(体)をめぐる諸問題を十分に理解できていない。
九州大学文学部ディプロマ・ポリシー   九州大学人文科学府人文基礎専攻ディプロマ・ポリシー
九州大学人文科学府歴史空間論専攻ディプロマ・ポリシー   九州大学人文科学府言語・文学専攻ディプロマ・ポリシー
九州大学文学部哲学コース・カリキュラムマップ   九州大学文学部歴史学コース・カリキュラムマップ
九州大学文学部文学コース・カリキュラムマップ   九州大学文学部人間科学コース・カリキュラムマップ
授業方法
授業形態(項目) 授業形態(内容)
講義 担当教員による解説を主とした形態であり。時折、学生との質疑応答を通じて、関連の知識を深めていきます。
外国語演習
原典資料演習
実習/フィールド調査
Problem-Based Learning (問題発見・解決型学習)
学生のプレゼンテーション
Moodle の使用
学外実習
野外実習

テキスト : 板書と配付資料
参考書 :
授業資料 :

授業計画 (授業計画は予定であり、学びの進捗に合わせて変更することがあります。)
進度・内容・行動目標等 講義 演習・その他 授業時間外学習
1 イントロダクション
2 「共同体」をめぐる議論の系譜
3 2000年代以降の「コモン」をめぐる議論の復活
4 資本主義と「コモンズ」
5 まとめ

成績評価
観点→
成績評価方法
B_A-b
[アプローチの理解]
B_B2-d
[専門的思考方法]
備考(欠格条件、割合等)
レポート

GPA評価
A B C D F
授業を通じて、総じて「かなり優れている」に相当する活動を行った。 授業を通じて、概ね「優れている」を超える活動を行った。 授業を通じて、「及第する」に相当する活動を行った。 授業を通じて、総じて「及第する」には達しないものの、それに近い活動を行った。 授業を通じて、「一層の努力が必要」の活動にとどまった。

成績評価基準に関わる補足事項 : レポートを複数回提出してもらう予定です。
学習相談 学習相談 : 随時応じます。

授業以外での学習に当たって :

合理的配慮について :
障害(難病・慢性疾患含む)があり、通常の方法による授業を受けることが困難な場合には、教育目的の本質的な変更など過重な負担を伴わない限り、合理的配慮を受けることができます。合理的配慮とは、教授・学習法の変更、成績評価の方法の変更、授業情報の保障(資料の字幕化、個別の資料配布、録音・撮影の許可)、受講環境の調整などを指します。実際の方法については担当教員と建設的対話を行なった上で決定されます。
<相談窓口> キャンパスライフ・健康支援センター インクルージョン支援推進室(伊都地区センター1号館1階)
(電話:092-802-5859 E-mail:inclusion@chc.kyushu-u.ac.jp)

文学部 人文学科 文学コース
国語学・国文学 専門分野
専門分野科目 (単位数 2)
選択科目
対象学年:
対象学部等:
国文学講義 II
Japanese Literature (Lecture II)
講義題目  中古物語文学講読
准教授 岡田 貴憲
科目ナンバリングコード: LET-HUM2522J
講義コード:
2023 後期
毎週 金曜2限
伊都イーストゾーン D107 教室
M/J科目 (日本語, 古典日本語)

更新情報 : 2023/9/24 (19:52)
授業の概要 ・中古物語文学の一作品を題材として、注釈的方法による読解を行い、問題点とその解決方策を提示する。今期は『源氏物語』第12帖「須磨」を通読する。
・作品内容の鑑賞や、周辺作品との影響関係の考察などを通して、中古文学全般に関わる基礎知識も伝授する。
・前期開講の「国文学講義T」とあわせて受講することを推奨する。

(・Using a work of Heian period narrative literature as a subject, students will read it using a commentary method and present problems and their solutions. This term, we will read the 12th chapter of "The Tale of Genji", "Suma".
・Through appraisal of story content and consideration of the influence relationship with surrounding works, basic knowledge of medieval literature in general will be taught.
・It is recommended that you take this class together with the "Japanese Literature (Lecture I)" in the first semester.)
キーワード :
履修条件 :
履修に必要な知識・能力 :
特記事項
遠隔/対面 Moodle 情報
対面授業 https://moodle.s.kyushu-u.ac.jp/course/view.php?id=53294
リアルタイム-オンライン授業
ハイブリッド授業(対面+オンライン)
オンデマンド型授業
課題提出型授業

教職 : 教職(国語)
資格 :
到達目標
かなり優れている 優れている 及第である 一層の努力が必要
U_C-1-1 [文献分析力]
それぞれの専門分野の基本文献を正確に解釈、分析することができる。
古典文学作品について、
語彙・文法を押さえた高度な読解ができ、注釈的研究の方法を実践することができる。
古典文学作品について、語彙・文法を押さえた平易な読解ができ、注釈的研究の方法を実践することができる。 古典文学作品について、語彙・文法を押さえた読解ができる。 古典文学作品について、読解に足る語彙・文法を押さえていない。
九州大学文学部ディプロマ・ポリシー   九州大学人文科学府人文基礎専攻ディプロマ・ポリシー
九州大学人文科学府歴史空間論専攻ディプロマ・ポリシー   九州大学人文科学府言語・文学専攻ディプロマ・ポリシー
九州大学文学部哲学コース・カリキュラムマップ   九州大学文学部歴史学コース・カリキュラムマップ
九州大学文学部文学コース・カリキュラムマップ   九州大学文学部人間科学コース・カリキュラムマップ
授業方法
授業形態(項目) 授業形態(内容)
講義
外国語演習
原典資料演習
実習/フィールド調査
Problem-Based Learning (問題発見・解決型学習)
学生のプレゼンテーション
Moodle の使用
学外実習
野外実習

テキスト : ・岩波文庫『源氏物語(二) 紅葉賀—明石』(岩波書店、2017)
・その他、配布資料。ほか授業中に指示する。
参考書 :
授業資料 :

授業計画 (授業計画は予定であり、学びの進捗に合わせて変更することがあります。)
進度・内容・行動目標等 講義 演習・その他 授業時間外学習
1 ガイダンス
2 1 須磨下りの決心 〜 3 離京へ
3 4 左大臣邸訪問 〜 6 大宮の挨拶
4 7 二条院の寂寥 〜 9 去らぬ鏡の影
5 10 花散里訪問 〜 12 朧月夜との離別
6 13 藤壺への挨拶 〜 15 御陵参拝
7 16 東宮への挨拶 〜 18 出発の日
8 中間総括
9 19 道行き 〜 21 京への手紙
10 22 紫上の悲嘆 〜 24 返事さまざま
11 25 六条御息所と源氏の文通 〜 27 朧月夜参内
12 28 須磨の秋風 〜 30 秋雁の櫓声
13 31 筑紫の五節 〜 33 須磨暮らしの辛苦
14 34 明石入道とその娘 〜36 上巳の祓え
15 全体総括

成績評価
観点→
成績評価方法
U_C-1-1
[文献分析力]
備考(欠格条件、割合等)
出席 3回を越えて欠席した場合、レポート評価の対象外とする
レポート

GPA評価
A B C D F
授業を通じて、総じて「かなり優れている」に相当する活動を行った。 授業を通じて、概ね「優れている」を超える活動を行った。 授業を通じて、「及第する」に相当する活動を行った。 授業を通じて、総じて「及第する」には達しないものの、それに近い活動を行った。 授業を通じて、「一層の努力が必要」の活動にとどまった。

成績評価基準に関わる補足事項 :
学習相談 学習相談 :

授業以外での学習に当たって :

合理的配慮について :
障害(難病・慢性疾患含む)があり、通常の方法による授業を受けることが困難な場合には、教育目的の本質的な変更など過重な負担を伴わない限り、合理的配慮を受けることができます。合理的配慮とは、教授・学習法の変更、成績評価の方法の変更、授業情報の保障(資料の字幕化、個別の資料配布、録音・撮影の許可)、受講環境の調整などを指します。実際の方法については担当教員と建設的対話を行なった上で決定されます。
<相談窓口> キャンパスライフ・健康支援センター インクルージョン支援推進室(伊都地区センター1号館1階)
(電話:092-802-5859 E-mail:inclusion@chc.kyushu-u.ac.jp)

文学部 人文学科 文学コース
中国文学 専門分野
専門分野科目 (単位数 2)
選択科目
対象学年: 2年生 3年生 4年生
対象学部等:
中国語会話 II
Chinese Conversation II
講義題目  実践中国語会話
外国人教師 講師 孫 琳浄
科目ナンバリングコード: LET-HUM2536M
講義コード:
2023 後期
毎週 金曜2限
伊都イーストゾーン B106 教室
M科目 (中国語, 中国語)

更新情報 : 2023/2/17 (15:29) 〔授業計画は予定であり、学びの進捗に合わせて変更することがあります。〕
授業の概要 実践的な中国語能力の習得を目的とし、基本的に中国語を用いて授業を行います。例年、受講生は10名程度の少人数なので、アットホームな雰囲気の中で授業は進行してゆきます。中国語にどんどん興味をもって取り組んで下さい。
将来、中国語を活かした職業に就こうと思う方だけでなく、ひろく海外に視野を拡げて活躍しようと思っている方には最適の授業の一つです。また、これまで第二外国語としての中国語に今ひとつ自信が持てなかった方にも、十分配慮して進行されるので、臆することなく受講して下さい。

(Chinese composition.)
キーワード : 中国語、会話
履修条件 : 初級中国語を履修していること。
履修に必要な知識・能力 :
特記事項 教職(中国語)
遠隔/対面 Moodle 情報
対面授業
リアルタイム-オンライン授業
ハイブリッド授業(対面+オンライン)
オンデマンド型授業
課題提出型授業

教職 : 教職(中国語)
資格 :
到達目標
かなり優れている 優れている 及第である 一層の努力が必要
B_B1-c [外国語運用能力]
外国語の運用能力を高め、自らの専門的知識を世界に向って発信できる。
自分の考え・気持ちを自由に中国語で語り、教師や他の履修生たちと楽しく交流することができる。 教科書の用例を生かしながら、応用的に会話ができる。 教科書を見なくても、適時に会話ができる。 教科書を見ながら、何とか会話できる。
九州大学文学部ディプロマ・ポリシー   九州大学人文科学府人文基礎専攻ディプロマ・ポリシー
九州大学人文科学府歴史空間論専攻ディプロマ・ポリシー   九州大学人文科学府言語・文学専攻ディプロマ・ポリシー
九州大学文学部哲学コース・カリキュラムマップ   九州大学文学部歴史学コース・カリキュラムマップ
九州大学文学部文学コース・カリキュラムマップ   九州大学文学部人間科学コース・カリキュラムマップ
授業方法
授業形態(項目) 授業形態(内容)
講義
外国語演習
原典資料演習
実習/フィールド調査
Problem-Based Learning (問題発見・解決型学習)
学生のプレゼンテーション
Moodle の使用
学外実習
野外実習

テキスト : 郭春貴、郭久美子、梁勤『やさしく楽しい中級中国語』白帝社(生協購買で販売)
参考書 :
授業資料 :

授業計画 (授業計画は予定であり、学びの進捗に合わせて変更することがあります。)
進度・内容・行動目標等 講義 演習・その他 授業時間外学習
1 第七課 中国的人口与民族@
2 第七課 中国的人口与民族A、会話練習 演習
3 第八課 中国的語言@
4 第八課 中国的語言A、会話練習 演習
5 中国語歌曲の聞き取り練習 演習
6 第九課 中国的歴史@
7 第九課 中国的歴史A、会話練習 演習
8 第十課 中国的教育@
9 第十課 中国的教育A、会話練習 演習
10 中国ドキュメンタリー番組鑑賞 演習
11 第十一課 中国的宗教@
12 第十一課 中国的宗教A、会話練習 演習
13 中国ドキュメンタリー番組鑑賞 演習
14 中国ドキュメンタリー番組鑑賞 演習
15 中国ドキュメンタリー番組鑑賞 演習

成績評価
観点→
成績評価方法
B_B1-c
[外国語運用能力]
備考(欠格条件、割合等)
出席 10%
授業への貢献度 20%
プレゼンテーション 20%
期末試験 50%

GPA評価
A B C D F
授業を通じて、総じて「かなり優れている」に相当する活動を行った。 授業を通じて、概ね「優れている」を超える活動を行った。 授業を通じて、「及第する」に相当する活動を行った。 授業を通じて、総じて「及第する」には達しないものの、それに近い活動を行った。 授業を通じて、「一層の努力が必要」の活動にとどまった。

成績評価基準に関わる補足事項 :
学習相談 学習相談 :

授業以外での学習に当たって :

合理的配慮について :
障害(難病・慢性疾患含む)があり、通常の方法による授業を受けることが困難な場合には、教育目的の本質的な変更など過重な負担を伴わない限り、合理的配慮を受けることができます。合理的配慮とは、教授・学習法の変更、成績評価の方法の変更、授業情報の保障(資料の字幕化、個別の資料配布、録音・撮影の許可)、受講環境の調整などを指します。実際の方法については担当教員と建設的対話を行なった上で決定されます。
<相談窓口> キャンパスライフ・健康支援センター インクルージョン支援推進室(伊都地区センター1号館1階)
(電話:092-802-5859 E-mail:inclusion@chc.kyushu-u.ac.jp)

文学部 人文学科

外国語 (単位数 1)
選択科目
対象学年: 2年生・3年生・4年生
対象学部等:
英語 II
English II
講義題目  英語U(On Global Issues)
産業医科大学医学部 講師 下仮屋 翔
科目ナンバリングコード: LET-HUM2032J
講義コード:
2023 後期
毎週 金曜1限・金曜2限
伊都イーストゾーン B112B112 教室
E/J科目 (日本語, English)

更新情報 : 2023/9/14 (14:51) 〔使用教科書は『Inside Science』(金星堂版社,2019年)です。
既に大学生協に入荷されておりますので、受講予定の学生さんはご準備をお願いいたします。〕
授業の概要 本授業では、主に英語のリスニング・リーディング・ライティング能力の向上を図る。具体的には、DVD付属テキストを使用し、上記の英語能力の向上を目指す。
使用するテキストは『Inside Science (金星堂)』である。これは米国の科学ニュースサイトが配信する映像資料を基に作成された英語学習テキストであり、付属のWeb動画教材と各種演習問題を通してリスニング・リーディング・ライティング能力を向上できる。また、英語を通して日常的な科学的疑問に関するトピックを視聴及び読解することで視座を高めることができる。
授業では、1)予習及び記事の解説、2)、英作文課題の提出、3)リスニング・リーディング問題、4)英文和訳といったアクティビティを行う予定である。

(This class aims to improve students' listening, reading, and writing skills in English with the textbook with DVD.
The textbook of this class is 'Inside Science (Kinseido),' which contains the visual materials from Inside Science, a reliable online news site. Students can improve their listening, reading, and writing skills through viewing attached DVD as well as writing exercise. This textbook contains various topics related to universe, astronomy, meteorology, artificial intelligence and so forth. Students can also develop their thinking against the topics listed above through learning English.
This class will include following activities: 1) preview of the textbook and news articles, 2) submission of the English composition, 3) working on the exercises (reading and listening), 4) translation into Japanese.)
キーワード : リスニング・リーディング・ライティング
履修条件 : 特にございません。ただし、単位認定の方法上、英語を母語とする学生さんは履修をご遠慮ください。
履修に必要な知識・能力 : 特にございません。ただし、訳出などに関して、日本語での意思疎通が求められます。
特記事項 基本的には対面形式の実施となります。ただし、新型コロナウイルスの感染者数・受講者数などの状況に鑑みて一部変更となる可能性もございます。毎回の授業情報はMoodleのページが用意され次第そちらで公開いたしますので随時ご確認ください。
遠隔/対面 Moodle 情報
対面授業 1限目:https://moodle.s.kyushu-u.ac.jp/course/view.php?id=52966
2限目:https://moodle.s.kyushu-u.ac.jp/course/view.php?id=52967
リアルタイム-オンライン授業
ハイブリッド授業(対面+オンライン)
オンデマンド型授業
課題提出型授業

教職 :
資格 :
到達目標
かなり優れている 優れている 及第である 一層の努力が必要
U_C-1-4 [外国語運用能力]
外国語の運用能力を高め、自らの考えを表現できる。また、自らが所属する専門分野が扱わない外国語を学び、言語の多様なあり方を説明できる。
当該ユニットの英文全体の内容を適切に把握できるほか、関連する語彙に関しても適切に把握している。内容に適した訳出ができる。英作文課題にミスがなく、内容が充実している。与えられた英字新聞の内容がほぼ完全に理解できる。 当該ユニット英文全体の内容を正確に把握できる。内容に適した訳出ができる。提出した英作文課題に関してもほぼミスが無い。与えられた英字新聞の内容がある程度理解できる。 当該ユニットの英文の内容を正確に把握でき、文法構造を踏まえた訳出ができる。提出した英作文課題に多少のミスがみられる。与えられた英字新聞の内容が大まかに理解できる。 当該ユニットの英文の主な内容が分かる。文法構造を踏まえた訳出ができる。英作文課題を提出しているが、ミスが多い。与えられた英字新聞の内容の理解があまりできていない。
九州大学文学部ディプロマ・ポリシー   九州大学人文科学府人文基礎専攻ディプロマ・ポリシー
九州大学人文科学府歴史空間論専攻ディプロマ・ポリシー   九州大学人文科学府言語・文学専攻ディプロマ・ポリシー
九州大学文学部哲学コース・カリキュラムマップ   九州大学文学部歴史学コース・カリキュラムマップ
九州大学文学部文学コース・カリキュラムマップ   九州大学文学部人間科学コース・カリキュラムマップ
授業方法
授業形態(項目) 授業形態(内容)
講義 教科書をベースにパワーポイントを使用して報道記事の解説を行います。
外国語演習
原典資料演習
実習/フィールド調査
Problem-Based Learning (問題発見・解決型学習)
学生のプレゼンテーション
Moodle の使用
学外実習
野外実習

テキスト : Inside Science(金星堂、2019年)
参考書 : 参考書がある場合は、適宜授業中に指示します。
授業資料 : プリントにて資料配布を行うことがあります。

授業計画 (授業計画は予定であり、学びの進捗に合わせて変更することがあります。)
進度・内容・行動目標等 講義 演習・その他 授業時間外学習
1 授業目標の説明・授業の進め方・評価に関する詳細の説明 テキストの指定ページを予習
2 Unit 1 No Moon at All? テキストの指定ページを予習
英字新聞の熟読及び小テストに向けたテキストの復習
3 Unit 2 Tackling Violent Wildfires テキストの指定ページを予習
英字新聞の熟読及び小テストに向けたテキストの復習
4 Unit 3 Check the Soil First テキストの指定ページを予習
英字新聞の熟読及び小テストに向けたテキストの復習
5 Unit 4 The Beauty of Snowflakes テキストの指定ページを予習
英字新聞の熟読及び小テストに向けたテキストの復習
6 Unit 5 Coping with the Extreme Weather テキストの指定ページを予習
英字新聞の熟読及び小テストに向けたテキストの復習
7 Unit 6 Is Love an Addiction? テキストの指定ページを予習
英字新聞の熟読及び小テストに向けたテキストの復習
8 Unit 7 Self-Driving Future テキストの指定ページを予習
英字新聞の熟読及び小テストに向けたテキストの復習
9 Unit 8 No Needle, No Thread? テキストの指定ページを予習
英字新聞の熟読及び小テストに向けたテキストの復習
10 Unit 9 Aiming for a Perfect Squeeze テキストの指定ページを予習
英字新聞の熟読及び小テストに向けたテキストの復習
11 Unit 10 Identifying Fake Drugs テキストの指定ページを予習
英字新聞の熟読及び小テストに向けたテキストの復習
12 Unit 11 Sensory Judgement is Important テキストの指定ページを予習
英字新聞の熟読及び小テストに向けたテキストの復習
13 Unit 12 Dangerous Debris in Space テキストの指定ページを予習
英字新聞の熟読及び小テストに向けたテキストの復習
14 Unit 13 A Safer Mission to Mars テキストの指定ページを予習
英字新聞の熟読及び小テストに向けたテキストの復習
15 Unit 14 Birds Know How to Glide テキストの指定ページを予習
英字新聞の熟読及び小テストに向けたテキストの復習
期末試験に向けて復習

成績評価
観点→
成績評価方法
U_C-1-4
[外国語運用能力]
備考(欠格条件、割合等)
小テスト 20%(小テスト/課題提出)
授業への貢献度 20%(授業内の発表等)
期末試験 60%(筆記試験・出席状況を加味)

GPA評価
A B C D F
授業を通じて、総じて「かなり優れている」に相当する活動を行った。 授業を通じて、概ね「優れている」を超える活動を行った。 授業を通じて、「及第する」に相当する活動を行った。 授業を通じて、総じて「及第する」には達しないものの、それに近い活動を行った。 授業を通じて、「一層の努力が必要」の活動にとどまった。

成績評価基準に関わる補足事項 : ※新型コロナウイルスの感染拡大状況に応じて、授業形態(対面・非対面)ならびに成績評価方法が変更となる可能性がございます。詳細は初回授業時、また学期中にも随時お知らせいたします。
学習相談 学習相談 : 非常勤講師の為、原則オフィスアワーはございません。ご質問やご連絡事項がある場合は、本務校のメールアドレス(s-shimokariya@med.uoeh-u.ac.jp)までお知らせください。

授業以外での学習に当たって : 次回授業の予習、配布プリントの熟読、学習内容の復習をお願いします。予習内容の一部を事前に課題提出していただく予定です。予習・復習を含め1時間程度の自主学習をお勧めします。

合理的配慮について :
障害(難病・慢性疾患含む)があり、通常の方法による授業を受けることが困難な場合には、教育目的の本質的な変更など過重な負担を伴わない限り、合理的配慮を受けることができます。合理的配慮とは、教授・学習法の変更、成績評価の方法の変更、授業情報の保障(資料の字幕化、個別の資料配布、録音・撮影の許可)、受講環境の調整などを指します。実際の方法については担当教員と建設的対話を行なった上で決定されます。
<相談窓口> キャンパスライフ・健康支援センター インクルージョン支援推進室(伊都地区センター1号館1階)
(電話:092-802-5859 E-mail:inclusion@chc.kyushu-u.ac.jp)

文学部 人文学科 人間科学コース
心理学 専門分野
専門分野科目 (単位数 2)
選択科目
対象学年: 2年生 3年生 4年生
対象学部等:
心理学講義 VI (神経・生理心理学)

講義題目  心理学講義 VI (神経・生理心理学)
福岡県立大学人間社会学部 准教授 麦島 剛
科目ナンバリングコード:
講義コード:
2023 後期
毎週 金曜2限
伊都イーストゾーン E105(70) 教室
J科目 (日本語, 日本語)

更新情報 : 2023/3/14 (16:57)
授業の概要 心理学が研究対象とする知覚・認知・学習・情動・こころの不調・神経心理学的症状などを理解するには、脳を中心とする身体のはたらきとの関係を知ることが意義深い。この授業ではまず神経科学の基本的知識を講義し、次にこころと脳との関係を解説する。

(To understand psychological phenomena including perception, cognition, learning, emotion and neuropsychological disorder, it is meaningful to study the relationship between the phenomena and the functions of the brain. In this lecture, the fundamentals of neuroscience are first introduced, then findings and theories in physiological psychology are elucidated.)
キーワード : 脳とこころ
履修条件 :
履修に必要な知識・能力 :
特記事項
遠隔/対面 Moodle 情報
対面授業 授業中に案内する。
リアルタイム-オンライン授業
ハイブリッド授業(対面+オンライン)
オンデマンド型授業
課題提出型授業

教職 : 教職(公民)
資格 :  認定心理士
到達目標
かなり優れている 優れている 及第である 一層の努力が必要
B_B2-a [総合把握力]
生理心理学と神経心理学の基礎知識、問題設定や研究手法を身につけ、それらを説明できるとともに、広く人文社会科学と自然科学の基礎知識に結びつけて総合的に把握する。
神経細胞および脳の構造と機能、心理学的諸事象の神経基盤について体系的で詳細な理解が非常にできている。 神経細胞および脳の構造と機能、心理学的諸事象の神経基盤についての体系的で詳細な理解ができている。 神経細胞および脳の構造と機能、心理学的諸事象の神経基盤についての体系的で詳細な理解がやや不十分ながらできている。 神経細胞および脳の構造と機能、心理学的諸事象の神経基盤についての体系的で詳細な理解ができているとはいえない。
九州大学文学部ディプロマ・ポリシー   九州大学人文科学府人文基礎専攻ディプロマ・ポリシー
九州大学人文科学府歴史空間論専攻ディプロマ・ポリシー   九州大学人文科学府言語・文学専攻ディプロマ・ポリシー
九州大学文学部哲学コース・カリキュラムマップ   九州大学文学部歴史学コース・カリキュラムマップ
九州大学文学部文学コース・カリキュラムマップ   九州大学文学部人間科学コース・カリキュラムマップ
授業方法
授業形態(項目) 授業形態(内容)
講義 板書とプリント(紙媒体もしくはmoodle)を中心に行う。
外国語演習
原典資料演習
実習/フィールド調査
Problem-Based Learning (問題発見・解決型学習)
学生のプレゼンテーション
Moodle の使用
学外実習
野外実習

テキスト : テキストは特に定めない。
板書と配付資料を用いながら進める。
参考書 : 推薦する参考図書は以下の通り。
Carlson, N. R., Birkett, M. A.(中村克樹 監訳)(2022)カールソン神経科学テキスト −脳と行動− 原書13版 丸善出版
岡田隆他 (2015) 生理心理学 第2版 サイエンス社
授業資料 :

授業計画 (授業計画は予定であり、学びの進捗に合わせて変更することがあります。)
進度・内容・行動目標等 講義 演習・その他 授業時間外学習
1 生理心理学・精神生理学・神経心理学
2 神経細胞の構造と機能(1)活動電位
3 神経細胞の構造と機能(2)伝導
4 神経細胞の構造と機能(3)シナプスと神経薬理
5 神経細胞の構造と機能(4)神経伝達物質1
6 神経細胞の構造と機能(5)神経伝達物質2
7 脳の構造と機能(1)脳幹・間脳
8 脳の構造と機能(2)大脳基底核
9 脳の構造と機能(3)大脳辺縁系
10 脳の構造と機能(4)大脳新皮質(後頭葉・側頭葉)
11 脳の構造と機能(5)大脳新皮質(頭頂葉・前頭葉)
12 意識・覚醒・睡眠・脳波
13 学習・認知・記憶・動機
14 こころの不調(1)統合失調症・抑うつ
15 こころの不調(2)発達障害・臨床神経心理学

成績評価
観点→
成績評価方法
B_B2-a
[総合把握力]
備考(欠格条件、割合等)
期末試験 期末試験で評価するので受験は必須である。合理的な理由で受験できない場合は個別に代替措置をとる。

GPA評価
A B C D F
授業を通じて、総じて「かなり優れている」に相当する活動を行った。 授業を通じて、概ね「優れている」を超える活動を行った。 授業を通じて、「及第する」に相当する活動を行った。 授業を通じて、総じて「及第する」には達しないものの、それに近い活動を行った。 授業を通じて、「一層の努力が必要」の活動にとどまった。

成績評価基準に関わる補足事項 :
学習相談 学習相談 : 本務校のメールアドレスへの電子メールにて適宜対応する。

授業以外での学習に当たって : 授業では体系的にエッセンスを講義する。しかし生理心理学の知見をすべて紹介するだけの時間はない。授業で築いた土台を踏まえて、参考図書として示した書籍等をひも解いてほしい。

合理的配慮について :
障害(難病・慢性疾患含む)があり、通常の方法による授業を受けることが困難な場合には、教育目的の本質的な変更など過重な負担を伴わない限り、合理的配慮を受けることができます。合理的配慮とは、教授・学習法の変更、成績評価の方法の変更、授業情報の保障(資料の字幕化、個別の資料配布、録音・撮影の許可)、受講環境の調整などを指します。実際の方法については担当教員と建設的対話を行なった上で決定されます。
<相談窓口> キャンパスライフ・健康支援センター インクルージョン支援推進室(伊都地区センター1号館1階)
(電話:092-802-5859 E-mail:inclusion@chc.kyushu-u.ac.jp)

文学部 人文学科

人文学科基礎科目 (単位数 2)
必修
対象学年: 1年生
対象学部等:
人文学基礎 II
Foundations of the Humanities II
講義題目  文学と人間科学のさまざまな研究領域
教授・准教授・講師 文学コース・人間科学コース教員
科目ナンバリングコード: LET-HUM1012J
講義コード:
2023 後期
毎週 金曜2限
伊都イーストゾーン センターゾーン2406 教室
E/J科目 (日本語, English)

更新情報 : 2023/10/2 (11:28)
授業の概要 文学コース(国語・国文/英語・英文/独文/仏文/中文)と人間科学コース(言語・応用言語/地理/心理/比較宗教/社会・地域福祉社会)の各教員が、それぞれの専門性を踏まえながら、各学問領域の基礎的な内容や現在の新しい研究動向などをわかりやすく講義する。
★文学部1年生は、前期受講の「人文学基礎T(2単位)」とともに、この「人文学基礎U(2単位)」の合計4単位が、卒業までに修得すべき必須単位となっているので、必ず受講すること。
★授業の開講形式(対面授業orオンライン授業)については、9月までの感染症終熄状況に応じて判断する。また、学期途中で変更されることも有り得るのでmoodle等の掲示を常に注意しておいてください。

(Each week, one teacher from Literature course and Human Science course introduces students to what they can learn in each department of the two courses.)

( (Each week, one teacher from Literature course and Human Science course introduces students to what they can learn in each department of the two courses.) )
キーワード :
履修条件 :
履修に必要な知識・能力 :
特記事項 【Moodleでの登録方法】 ※授業の「受講登録」とは別です。忘れずに!
・受講希望者は初回授業開始時(遅くとも受講登録期間まで)に、「学生ポータルシステム」(Moodle)で「自己登録」を済ませてください。登録は初回授業前でも可能です。
・九州大学の「学生ポータルシステム」の「九州大学e-ラーニングシステム Moodle(https://moodle.s.kyushu-u.ac.jp/)」にアクセスし、「ユーザ名」「パスワード」を入力し、ログインします。ログインIDはSSO-KIDを使用します。
・「コースを検索する」から本授業のコースを見つけ、クリックします。
・登録オプションが表示されるので、授業名を確認し、「私を受講登録する」をクリックします。

【出席点呼の方法】
・授業中にインターネットを利用して出席を取ります。Moodleにアクセスして本授業のコースを開き、当日の授業の「出席課題」に進んでください。
・授業中に担当教員から簡単な質問や指示を出します。
・上記の記入欄に必要な内容を入力し、「変更を保存する」をクリックしたら完了です。
・数分以上遅れて送信すると、出席と認められない場合があります。システム・トラブルなどで完了できない場合、その場で教員に申し出て氏名を告げてください。

【教室での注意事項】
・出席確認後、やむをえず早退する場合は必ず教員に申し出てください。ただし理由や退出時間によっては欠席扱いとする場合があります。
・私語など受講態度が授業の妨げとなる場合、教室/オンラインから退場を求め、受講資格を取り消す場合があります。
遠隔/対面 Moodle 情報
対面授業 https://moodle.s.kyushu-u.ac.jp/course/view.php?id=53388
リアルタイム-オンライン授業
ハイブリッド授業(対面+オンライン)
オンデマンド型授業
課題提出型授業

教職 : 教職(社会)
資格 :
到達目標
かなり優れている 優れている 及第である 一層の努力が必要
U_B-1 [人文学の広範な知識と理解]
人文学全般の多様な専門分野の基礎知識を身につけ、人文学固有の思考や方法を説明できる。
人文学の、特に文学と人間科学のさまざまな専門領域について、横断的に幅広く理解でき、その研究の面白さをじゅうぶん体得している。 人文学の、特に文学と人間科学のさまざまな専門領域の中で、自分なりに幾つか興味深い研究分野が見つかった。 人文学全般の多様な専門分野の基礎知識を身につけ、人文学固有の思考や方法を説明できる。 文学と人間科学の領域について、研究することの面白さが、いまひとつ理解できていない。
九州大学文学部ディプロマ・ポリシー   九州大学人文科学府人文基礎専攻ディプロマ・ポリシー
九州大学人文科学府歴史空間論専攻ディプロマ・ポリシー   九州大学人文科学府言語・文学専攻ディプロマ・ポリシー
九州大学文学部哲学コース・カリキュラムマップ   九州大学文学部歴史学コース・カリキュラムマップ
九州大学文学部文学コース・カリキュラムマップ   九州大学文学部人間科学コース・カリキュラムマップ
授業方法
授業形態(項目) 授業形態(内容)
講義
外国語演習
原典資料演習
実習/フィールド調査
Problem-Based Learning (問題発見・解決型学習)
学生のプレゼンテーション
Moodle の使用
学外実習
野外実習

テキスト : 各教員による。(事前に読んでおくよう指示されることがあります。)
参考書 : 各教員が適宜推薦します。
授業資料 : 各教員が必要に応じて資料等を配布します。
毎回の授業前にMoodleのチェックをし、事前にダウンロードまたはプリントアウトしておいてください。

授業計画 (授業計画は予定であり、学びの進捗に合わせて変更することがあります。)
進度・内容・行動目標等 講義 演習・その他 授業時間外学習
1 10/6 オリエンテーション/心理学 光藤 距離感を変える心理学
2 10/13 心理学 山本 心の情報処理過程
3 10/20 社会学 山下【ケアを社会学する】
4 10/27 社会学 井上【ジェンダーの社会学】
5 11/10 比較宗教学 飯嶋・高橋 比較宗教学入門
6 11/17 言語学 下地 フィールド言語学:現地調査で人と出会い、言葉を集め、分析する営み
7 11/24 言語学 上山 generalizationを目指して
8 12/1 地理学 伊藤 フィールドから問い直す「ひとと自然」
9 12/8 英文 高野「小説の語りについて」
10 12/15 英文 西岡「文の構造と(英)文法」
11 12/22 独文 小黒「ハインリヒ・ハイネの「ローレライ」」
12 1/5 仏文 宮崎「第二次世界大戦とフランス文学 ― ジョルジュ・ペレックの事例」
13 1/19 国文 川平「近世文学入門」
14 1/26 国文 青木「日本語史研究入門」
15 2/2 中文 静永「中国文学からのおくりもの」

成績評価
観点→
成績評価方法
U_B-1
[人文学の広範な知識と理解]
備考(欠格条件、割合等)
出席 欠席が3分の1を超えた場合は、受講資格を失う。評価50%。
レポート 評価50%。

GPA評価
A B C D F
授業を通じて、総じて「かなり優れている」に相当する活動を行った。 授業を通じて、概ね「優れている」を超える活動を行った。 授業を通じて、「及第する」に相当する活動を行った。 授業を通じて、総じて「及第する」には達しないものの、それに近い活動を行った。 授業を通じて、「一層の努力が必要」の活動にとどまった。

成績評価基準に関わる補足事項 : ・毎時間出欠を確認します。
・欠席が授業回数の3分の1を超えた場合、受講資格を失います。全15回の授業を予定しているので、5回欠席した時点で失格となります。
・公欠は大学所定の事由(災害、交通障害、インフルエンザ等の感染症、忌引き等)に限ります。部活・サークル等の都合による欠席は公欠として認められません。判断が難しいケースは個別に代表教員(光藤 hmitsudo@lit.kyushu-u.ac.jp)に相談してください。
【レポートについて】
・各担当教員が提示したレポート課題の中から1つを選び、レポートを作成してください。
・レポート課題は、各教員が授業担当時にその場で提示する場合と、その場では提示しない場合がありますが、最終授業終了後ただちに一覧にしてMoodle上に掲示します。
・レポートの表紙には、選択した課題の出題教員名を必ず明記してください。その教員がレポートを採点するので、教員名の記載が無かったり間違ったりしていると、混乱のもとになります。
・字数は2000字以上。その他の様式は課題ごとに指定がある場合はそれに従うこと。特段の指示がなければ自由。
・提出先:Moodle上で提出。

・締切:第1期:2月8日(木)15:00まで。
【レポート課題】(1月下旬にMoodle掲示する。)
学習相談 学習相談 : メールやオフィスアワーの時間などを利用して、各教員に相談のこと。

授業以外での学習に当たって : 全般的なことは、代表の光藤が受けます。まずメールを送ってください。
hmitsudo@lit.kyushu-u.ac.jp

合理的配慮について :
障害(難病・慢性疾患含む)があり、通常の方法による授業を受けることが困難な場合には、教育目的の本質的な変更など過重な負担を伴わない限り、合理的配慮を受けることができます。合理的配慮とは、教授・学習法の変更、成績評価の方法の変更、授業情報の保障(資料の字幕化、個別の資料配布、録音・撮影の許可)、受講環境の調整などを指します。実際の方法については担当教員と建設的対話を行なった上で決定されます。
<相談窓口> キャンパスライフ・健康支援センター インクルージョン支援推進室(伊都地区センター1号館1階)
(電話:092-802-5859 E-mail:inclusion@chc.kyushu-u.ac.jp)

文学部 人文学科 哲学コース
インド哲学史 専門分野
専門分野科目 (単位数 2)
選択科目
対象学年:
対象学部等:
インド文献学基礎演習 III
Sanskrit Language and Literature (Seminar III)
講義題目  インド古典学演習
教授 片岡 啓
科目ナンバリングコード: LET-HUM2215J
講義コード:
2023 後期
毎週 金曜3限
伊都イーストゾーン 印哲研 教室
M/J科目 (日本語, サンスクリット)

更新情報 : 2023/4/4 (10:22)
授業の概要 インド医学(アーユルヴェーダ)文献をサンスクリット原典で講読する。基本的に、院生が準備したテキストと和訳とをチェックする形式。学部生は随時、文法など、不明点について質問することで参加具合を計る。少しadvancedなサンスクリット原典講読であるが、医学文献の文法事項はそれほど難しいものでもないので、初級を終えていれば、十分についていくことはできる。院生も交えて専門的なサンスクリット医学書を読み進めることで、サンスクリットにおけるマニュアル文献のスタイルに習熟することができる。また、文法事項も習える。学部生は基本、聞くことがメインとなるので、授業中の集中、瞬発力、および、復習は必須である。オンラインの予定である。

(In this seminar, students will continue to develop their knowledge and reading skills in Sanskrit literature. )
キーワード :
履修条件 :
履修に必要な知識・能力 :
特記事項
遠隔/対面 Moodle 情報
対面授業
リアルタイム-オンライン授業
ハイブリッド授業(対面+オンライン)
オンデマンド型授業
課題提出型授業

教職 : 教職(社会)(公民)
資格 :
到達目標
かなり優れている 優れている 及第である 一層の努力が必要
U_A-1 [主体的な学び]
深い専門的知識と豊かな教養を背景とし、自ら問題を見出し、創造的・批判的に吟味・検討することができる。
著者の意図を正確に把握するとともに,背景を踏まえている. 著者の意図を十分に把握している. 文章の表面的な意味を最低限捉えている. 文章の表面的な意味を捉えるのに更なる努力が必要.
U_B-1 [人文学の広範な知識と理解]
人文学全般の多様な専門分野の基礎知識を身につけ、人文学固有の思考や方法を説明できる。
単語の意味,文法事項,構文を正確に理解できている 内容理解に資する文法事項等を十分に理解している 内容理解に資する文法事項等を最低限調べている. 文法事項の把握にさらなる努力が必要である
U_B-2 [専門分野の知識と理解]
それぞれの専門分野の諸領域のそれぞれの基礎知識、その領域に固有の問題設定や研究手法を身につけ、それらを説明できる。
著者の表現・論理に習熟するとともに,それを自身の言葉で説明できる. 著者の論理を十分に把握できている. 著者の論理を最低限理解している. 著者の論理を理解するのに更なる努力が必要.
U_B-3a [哲学コース固有の課題]
過去の思想やその表現に対する批判的考察を通じて、人間存在を深く理解し、それを説明できる。
文献を通した研究対象へのアプローチ手法を十二分に習得できている. 文献を通した研究対象へのアプローチを十分に習得できている. 文献の扱い方に慣れる. 文献の扱い方に関して更なる努力が必要.
U_C-1-1 [文献分析力]
それぞれの専門分野の基本文献を正確に解釈、分析することができる。
構文を踏まえて著者の論理展開を正確に把握できている. 著者の論理展開を十分に理解している. 著者の論理展開を大まかに把握できている. 著者の論理展開を把握するのに更なる努力が必要.
U_C-1-4 [外国語運用能力]
外国語の運用能力を高め、自らの考えを表現できる。また、自らが所属する専門分野が扱わない外国語を学び、言語の多様なあり方を説明できる。
サンスクリット研究に必要な工具類を十二分に使いこなせている. サンスクリット研究に必要な工具類に十分に慣れている. サンスクリット研究に必要な工具類が何かを知っている. サンスクリット研究に必要な工具類についての知識・訓練に関して更なる努力が必要.
九州大学文学部ディプロマ・ポリシー   九州大学人文科学府人文基礎専攻ディプロマ・ポリシー
九州大学人文科学府歴史空間論専攻ディプロマ・ポリシー   九州大学人文科学府言語・文学専攻ディプロマ・ポリシー
九州大学文学部哲学コース・カリキュラムマップ   九州大学文学部歴史学コース・カリキュラムマップ
九州大学文学部文学コース・カリキュラムマップ   九州大学文学部人間科学コース・カリキュラムマップ
授業方法
授業形態(項目) 授業形態(内容)
講義 サンスクリット原典・英語論文の講読
外国語演習
原典資料演習
実習/フィールド調査
Problem-Based Learning (問題発見・解決型学習)
学生のプレゼンテーション
Moodle の使用
学外実習
野外実習

テキスト :
参考書 :
授業資料 : 授業開始時に相談のうえ用意する

授業計画 (授業計画は予定であり、学びの進捗に合わせて変更することがあります。)
進度・内容・行動目標等 講義 演習・その他 授業時間外学習
1 イントロダクション 演習
2 Astangahrdaya Uttarasthana 4.1--5 演習
3 Astangahrdaya Uttarasthana 4.6--10 演習
4 Astangahrdaya Uttarasthana 4.11-15 演習
5 Astangahrdaya Uttarasthana 4.16-20 演習
6 Astangahrdaya Uttarasthana 4.21-25 演習
7 Astangahrdaya Uttarasthana 4.26--30 演習
8 Astangahrdaya Uttarasthana 4.31--35 演習
9 Astangahrdaya Uttarasthana 4.36--40 演習
10 Astangahrdaya Uttarasthana 4.41--44 演習

成績評価
観点→
成績評価方法
U_A-1
[主体的な学び]
U_B-1
[人文学の広範な知識と理解]
U_B-2
[専門分野の知識と理解]
U_B-3a
[哲学コース固有の課題]
U_C-1-1
[文献分析力]
U_C-1-4
[外国語運用能力]
備考(欠格条件、割合等)
授業への貢献度 授業参加具合の平常点で計算する

GPA評価
A B C D F
授業を通じて、総じて「かなり優れている」に相当する活動を行った。 授業を通じて、概ね「優れている」を超える活動を行った。 授業を通じて、「及第する」に相当する活動を行った。 授業を通じて、総じて「及第する」には達しないものの、それに近い活動を行った。 授業を通じて、「一層の努力が必要」の活動にとどまった。

成績評価基準に関わる補足事項 :
学習相談 学習相談 : 授業後

授業以外での学習に当たって :

合理的配慮について :
障害(難病・慢性疾患含む)があり、通常の方法による授業を受けることが困難な場合には、教育目的の本質的な変更など過重な負担を伴わない限り、合理的配慮を受けることができます。合理的配慮とは、教授・学習法の変更、成績評価の方法の変更、授業情報の保障(資料の字幕化、個別の資料配布、録音・撮影の許可)、受講環境の調整などを指します。実際の方法については担当教員と建設的対話を行なった上で決定されます。
<相談窓口> キャンパスライフ・健康支援センター インクルージョン支援推進室(伊都地区センター1号館1階)
(電話:092-802-5859 E-mail:inclusion@chc.kyushu-u.ac.jp)

文学部 人文学科 哲学コース
インド哲学史 専門分野
専門分野科目 (単位数 1)
選択科目
対象学年:
対象学部等:
インド文献学基礎演習 IIIA
Sanskrit Language and Literature (Seminar III)A
講義題目  インド古典学演習
教授 片岡 啓
科目ナンバリングコード: LET-HUM2215J
講義コード:
2023 秋クォータ
毎週 金曜3限
伊都イーストゾーン 印哲研 教室
M/J科目 (日本語, サンスクリット)

更新情報 : 2023/4/4 (10:23)
授業の概要 インド医学(アーユルヴェーダ)文献をサンスクリット原典で講読する。基本的に、院生が準備したテキストと和訳とをチェックする形式。学部生は随時、文法など、不明点について質問することで参加具合を計る。少しadvancedなサンスクリット原典講読であるが、医学文献の文法事項はそれほど難しいものでもないので、初級を終えていれば、十分についていくことはできる。院生も交えて専門的なサンスクリット医学書を読み進めることで、サンスクリットにおけるマニュアル文献のスタイルに習熟することができる。また、文法事項も習える。学部生は基本、聞くことがメインとなるので、授業中の集中、瞬発力、および、復習は必須である。オンラインの予定である。

(In this seminar, students will continue to develop their knowledge and reading skills in Sanskrit literature. )
キーワード :
履修条件 :
履修に必要な知識・能力 :
特記事項
遠隔/対面 Moodle 情報
対面授業
リアルタイム-オンライン授業
ハイブリッド授業(対面+オンライン)
オンデマンド型授業
課題提出型授業

教職 : 教職(社会)(公民)
資格 :
到達目標
かなり優れている 優れている 及第である 一層の努力が必要
U_A-1 [主体的な学び]
深い専門的知識と豊かな教養を背景とし、自ら問題を見出し、創造的・批判的に吟味・検討することができる。
著者の意図を正確に把握するとともに,背景を踏まえている. 著者の意図を十分に把握している. 文章の表面的な意味を最低限捉えている. 文章の表面的な意味を捉えるのに更なる努力が必要.
U_B-1 [人文学の広範な知識と理解]
人文学全般の多様な専門分野の基礎知識を身につけ、人文学固有の思考や方法を説明できる。
単語の意味,文法事項,構文を正確に理解できている 内容理解に資する文法事項等を十分に理解している 内容理解に資する文法事項等を最低限調べている. 文法事項の把握にさらなる努力が必要である
U_B-3a [哲学コース固有の課題]
過去の思想やその表現に対する批判的考察を通じて、人間存在を深く理解し、それを説明できる。
著者の表現・論理に習熟するとともに,それを自身の言葉で説明できる. 著者の論理を十分に把握できている. 著者の論理を最低限理解している. 著者の論理を理解するのに更なる努力が必要.
U_C-1-1 [文献分析力]
それぞれの専門分野の基本文献を正確に解釈、分析することができる。
文献を通した研究対象へのアプローチ手法を十二分に習得できている. 文献を通した研究対象へのアプローチを十分に習得できている. 文献の扱い方に慣れる. 文献の扱い方に関して更なる努力が必要.
U_C-1-4 [外国語運用能力]
外国語の運用能力を高め、自らの考えを表現できる。また、自らが所属する専門分野が扱わない外国語を学び、言語の多様なあり方を説明できる。
構文を踏まえて著者の論理展開を正確に把握できている. 著者の論理展開を十分に理解している. 著者の論理展開を大まかに把握できている. 著者の論理展開を把握するのに更なる努力が必要.
九州大学文学部ディプロマ・ポリシー   九州大学人文科学府人文基礎専攻ディプロマ・ポリシー
九州大学人文科学府歴史空間論専攻ディプロマ・ポリシー   九州大学人文科学府言語・文学専攻ディプロマ・ポリシー
九州大学文学部哲学コース・カリキュラムマップ   九州大学文学部歴史学コース・カリキュラムマップ
九州大学文学部文学コース・カリキュラムマップ   九州大学文学部人間科学コース・カリキュラムマップ
授業方法
授業形態(項目) 授業形態(内容)
講義 サンスクリット原典・英語論文の講読
外国語演習
原典資料演習
実習/フィールド調査
Problem-Based Learning (問題発見・解決型学習)
学生のプレゼンテーション
Moodle の使用
学外実習
野外実習

テキスト :
参考書 :
授業資料 : 授業開始時に相談のうえ用意する

授業計画 (授業計画は予定であり、学びの進捗に合わせて変更することがあります。)
進度・内容・行動目標等 講義 演習・その他 授業時間外学習
1 イントロダクション 演習
2 Astangahrdaya Uttarasthana 4.1--5 演習
3 Astangahrdaya Uttarasthana 4.6--10 演習
4 Astangahrdaya Uttarasthana 4.11-15 演習
5 Astangahrdaya Uttarasthana 4.16-20 演習
6 Astangahrdaya Uttarasthana 4.21-25 演習

成績評価
観点→
成績評価方法
U_A-1
[主体的な学び]
U_B-1
[人文学の広範な知識と理解]
U_B-3a
[哲学コース固有の課題]
U_C-1-1
[文献分析力]
U_C-1-4
[外国語運用能力]
備考(欠格条件、割合等)
授業への貢献度 授業参加具合の平常点で計算する

GPA評価
A B C D F
授業を通じて、総じて「かなり優れている」に相当する活動を行った。 授業を通じて、概ね「優れている」を超える活動を行った。 授業を通じて、「及第する」に相当する活動を行った。 授業を通じて、総じて「及第する」には達しないものの、それに近い活動を行った。 授業を通じて、「一層の努力が必要」の活動にとどまった。

成績評価基準に関わる補足事項 :
学習相談 学習相談 : 授業後

授業以外での学習に当たって :

合理的配慮について :
障害(難病・慢性疾患含む)があり、通常の方法による授業を受けることが困難な場合には、教育目的の本質的な変更など過重な負担を伴わない限り、合理的配慮を受けることができます。合理的配慮とは、教授・学習法の変更、成績評価の方法の変更、授業情報の保障(資料の字幕化、個別の資料配布、録音・撮影の許可)、受講環境の調整などを指します。実際の方法については担当教員と建設的対話を行なった上で決定されます。
<相談窓口> キャンパスライフ・健康支援センター インクルージョン支援推進室(伊都地区センター1号館1階)
(電話:092-802-5859 E-mail:inclusion@chc.kyushu-u.ac.jp)

文学部 人文学科 哲学コース
インド哲学史 専門分野
専門分野科目 (単位数 1)
選択科目
対象学年:
対象学部等:
インド文献学基礎演習 IIIB
Sanskrit Language and Literature (Seminar III)B
講義題目  インド古典学演習
教授 片岡 啓
科目ナンバリングコード: LET-HUM2215J
講義コード:
2023 冬クォータ
毎週 金曜3限
伊都イーストゾーン 印哲研 教室
M/J科目 (日本語, サンスクリット)

更新情報 : 2023/4/4 (10:24)
授業の概要 インド医学(アーユルヴェーダ)文献をサンスクリット原典で講読する。基本的に、院生が準備したテキストと和訳とをチェックする形式。学部生は随時、文法など、不明点について質問することで参加具合を計る。少しadvancedなサンスクリット原典講読であるが、医学文献の文法事項はそれほど難しいものでもないので、初級を終えていれば、十分についていくことはできる。院生も交えて専門的なサンスクリット医学書を読み進めることで、サンスクリットにおけるマニュアル文献のスタイルに習熟することができる。また、文法事項も習える。学部生は基本、聞くことがメインとなるので、授業中の集中、瞬発力、および、復習は必須である。オンラインの予定である。

(In this seminar, students will continue to develop their knowledge and reading skills in Sanskrit literature. )
キーワード :
履修条件 :
履修に必要な知識・能力 :
特記事項
遠隔/対面 Moodle 情報
対面授業
リアルタイム-オンライン授業
ハイブリッド授業(対面+オンライン)
オンデマンド型授業
課題提出型授業

教職 : 教職(社会)(公民)
資格 :
到達目標
かなり優れている 優れている 及第である 一層の努力が必要
U_A-1 [主体的な学び]
深い専門的知識と豊かな教養を背景とし、自ら問題を見出し、創造的・批判的に吟味・検討することができる。
著者の意図を正確に把握するとともに,背景を踏まえている. 著者の意図を十分に把握している. 文章の表面的な意味を最低限捉えている. 文章の表面的な意味を捉えるのに更なる努力が必要.
U_B-1 [人文学の広範な知識と理解]
人文学全般の多様な専門分野の基礎知識を身につけ、人文学固有の思考や方法を説明できる。
単語の意味,文法事項,構文を正確に理解できている 内容理解に資する文法事項等を十分に理解している 内容理解に資する文法事項等を最低限調べている. 文法事項の把握にさらなる努力が必要である
U_B-3a [哲学コース固有の課題]
過去の思想やその表現に対する批判的考察を通じて、人間存在を深く理解し、それを説明できる。
著者の表現・論理に習熟するとともに,それを自身の言葉で説明できる. 著者の論理を十分に把握できている. 著者の論理を最低限理解している. 著者の論理を理解するのに更なる努力が必要.
U_C-1-1 [文献分析力]
それぞれの専門分野の基本文献を正確に解釈、分析することができる。
文献を通した研究対象へのアプローチ手法を十二分に習得できている. 文献を通した研究対象へのアプローチを十分に習得できている. 文献の扱い方に慣れる. 文献の扱い方に関して更なる努力が必要.
U_C-1-4 [外国語運用能力]
外国語の運用能力を高め、自らの考えを表現できる。また、自らが所属する専門分野が扱わない外国語を学び、言語の多様なあり方を説明できる。
構文を踏まえて著者の論理展開を正確に把握できている. 著者の論理展開を十分に理解している. 著者の論理展開を大まかに把握できている. 著者の論理展開を把握するのに更なる努力が必要.
九州大学文学部ディプロマ・ポリシー   九州大学人文科学府人文基礎専攻ディプロマ・ポリシー
九州大学人文科学府歴史空間論専攻ディプロマ・ポリシー   九州大学人文科学府言語・文学専攻ディプロマ・ポリシー
九州大学文学部哲学コース・カリキュラムマップ   九州大学文学部歴史学コース・カリキュラムマップ
九州大学文学部文学コース・カリキュラムマップ   九州大学文学部人間科学コース・カリキュラムマップ
授業方法
授業形態(項目) 授業形態(内容)
講義 サンスクリット原典・英語論文の講読
外国語演習
原典資料演習
実習/フィールド調査
Problem-Based Learning (問題発見・解決型学習)
学生のプレゼンテーション
Moodle の使用
学外実習
野外実習

テキスト :
参考書 :
授業資料 : 授業開始時に相談のうえ用意する

授業計画 (授業計画は予定であり、学びの進捗に合わせて変更することがあります。)
進度・内容・行動目標等 講義 演習・その他 授業時間外学習
1 イントロダクション 演習
2 Astangahrdaya Uttarasthana 4.26-30 演習
3 Astangahrdaya Uttarasthana 4.31-35 演習
4 Astangahrdaya Uttarasthana 4.36-40 演習
5 Astangahrdaya Uttarasthana 4.41-45 演習
6 Astangahrdaya Uttarasthana 4.46-50 演習

成績評価
観点→
成績評価方法
U_A-1
[主体的な学び]
U_B-1
[人文学の広範な知識と理解]
U_B-3a
[哲学コース固有の課題]
U_C-1-1
[文献分析力]
U_C-1-4
[外国語運用能力]
備考(欠格条件、割合等)
授業への貢献度 授業参加具合の平常点で計算する

GPA評価
A B C D F
授業を通じて、総じて「かなり優れている」に相当する活動を行った。 授業を通じて、概ね「優れている」を超える活動を行った。 授業を通じて、「及第する」に相当する活動を行った。 授業を通じて、総じて「及第する」には達しないものの、それに近い活動を行った。 授業を通じて、「一層の努力が必要」の活動にとどまった。

成績評価基準に関わる補足事項 :
学習相談 学習相談 : 授業後

授業以外での学習に当たって :

合理的配慮について :
障害(難病・慢性疾患含む)があり、通常の方法による授業を受けることが困難な場合には、教育目的の本質的な変更など過重な負担を伴わない限り、合理的配慮を受けることができます。合理的配慮とは、教授・学習法の変更、成績評価の方法の変更、授業情報の保障(資料の字幕化、個別の資料配布、録音・撮影の許可)、受講環境の調整などを指します。実際の方法については担当教員と建設的対話を行なった上で決定されます。
<相談窓口> キャンパスライフ・健康支援センター インクルージョン支援推進室(伊都地区センター1号館1階)
(電話:092-802-5859 E-mail:inclusion@chc.kyushu-u.ac.jp)

文学部 人文学科 哲学コース
中国哲学史 専門分野
専門分野科目 (単位数 2)
選択科目
対象学年:
対象学部等:
中国文献学基礎演習 I
Chinese Classics (Seminar I)
講義題目  『四庫全書総目提要』講読
福岡教育大学教育学部 准教授 竹元 規人
科目ナンバリングコード: LET-HUM2241J
講義コード:
2023 後期
毎週 金曜3限
伊都イーストゾーン A104 教室
M/J科目 (日本語, 中国語)

更新情報 : 2023/10/4 (14:25)
授業の概要 中国哲学史の分野を専門的に研究するうえでの基礎力を養う演習です。
中国古典(漢文)文献の読解を通して,読解力と基礎知識の習得・向上を図ります。
講読する文献は『四庫全書総目提要』の一部分とする予定です。
授業は,最初の2回程度は教員による概要説明・予習準備の方法の説明と例の紹介を行い,その後の回は履修者による発表により進めます。

(This course aims to familiarize students with the source materials available for the study of Chinese thought.)
キーワード : 漢文,古典中国語,中国哲学史,文献学
履修条件 :
履修に必要な知識・能力 : 高校国語での漢文の知識を前提とします。中国語の学習歴があればなおよい
特記事項
遠隔/対面 Moodle 情報
対面授業
リアルタイム-オンライン授業
ハイブリッド授業(対面+オンライン)
オンデマンド型授業
課題提出型授業

教職 : 教職(国語)
資格 :
到達目標
かなり優れている 優れている 及第である 一層の努力が必要
U_B-2 [専門分野の知識と理解]
それぞれの専門分野の諸領域のそれぞれの基礎知識、その領域に固有の問題設定や研究手法を身につけ、それらを説明できる。
中国哲学史分野の原典を読解する能力を十分習得している。 中国哲学史分野の原典を読解する能力を十分習得している。 中国哲学史分野の原典を読解する能力をある程度習得している。 中国哲学史分野の原典を読解する能力を習得していない。
U_C-1-1 [文献分析力]
それぞれの専門分野の基本文献を正確に解釈、分析することができる。
中国哲学史分野の専門的研究手法を十分習得している。 中国哲学史分野の専門的研究手法を十分習得している。 中国哲学史分野の専門的研究手法をある程度習得している。 中国哲学史分野の専門的研究手法を習得していない。
九州大学文学部ディプロマ・ポリシー   九州大学人文科学府人文基礎専攻ディプロマ・ポリシー
九州大学人文科学府歴史空間論専攻ディプロマ・ポリシー   九州大学人文科学府言語・文学専攻ディプロマ・ポリシー
九州大学文学部哲学コース・カリキュラムマップ   九州大学文学部歴史学コース・カリキュラムマップ
九州大学文学部文学コース・カリキュラムマップ   九州大学文学部人間科学コース・カリキュラムマップ
授業方法
授業形態(項目) 授業形態(内容)
講義 テキストの読解と出典注記,問題点の指摘を予習して資料を作成し,発表してもらいます。それを教員と履修者間で検討し,修正・説明を加えていくことで理解を深めていきます。
外国語演習
原典資料演習
実習/フィールド調査
Problem-Based Learning (問題発見・解決型学習)
学生のプレゼンテーション
Moodle の使用
学外実習
野外実習

テキスト : 原⽂のコピー(紙媒体ないし電子ファイル)を配付します。
対面授業では板書します。遠隔の場合は音声・電子媒体・チャットを用います。
参考書 :
授業資料 :

授業計画 (授業計画は予定であり、学びの進捗に合わせて変更することがあります。)
進度・内容・行動目標等 講義 演習・その他 授業時間外学習
1 概要紹介,漢文訓読の復習,講読文献の説明,発表順の検討と講読箇所の選定 説明事項を復習する
2 発表の方法についての例示 次回以降の発表を準備する
3 読解@ 演習 次回以降の発表を準備する
4 読解A 演習 次回以降の発表を準備する
5 読解B 演習 次回以降の発表を準備する
6 読解C 演習 次回以降の発表を準備する
7 読解D 演習 次回以降の発表を準備する
8 読解E 演習 次回以降の発表を準備する
9 読解F 演習 次回以降の発表を準備する
10 読解G 演習 次回以降の発表を準備する
11 読解H 演習 次回以降の発表を準備する
12 読解Ic 演習 次回以降の発表を準備する
13 読解J 演習 次回以降の発表を準備する
14 読解K 演習 次回以降の発表を準備する
15 読解Lとまとめ 全体を復習する

成績評価
観点→
成績評価方法
U_B-2
[専門分野の知識と理解]
U_C-1-1
[文献分析力]
備考(欠格条件、割合等)
プレゼンテーション 60%
期末試験 30%
授業への貢献度 10%

GPA評価
A B C D F
授業を通じて、総じて「かなり優れている」に相当する活動を行った。 授業を通じて、概ね「優れている」を超える活動を行った。 授業を通じて、「及第する」に相当する活動を行った。 授業を通じて、総じて「及第する」には達しないものの、それに近い活動を行った。 授業を通じて、「一層の努力が必要」の活動にとどまった。

成績評価基準に関わる補足事項 :
学習相談 学習相談 : 授業前後または電子メール(アドレスは授業中に通知)によります。

授業以外での学習に当たって : 辞書・関連文献を用いて講読文献の読解を進める。担当部分については,訓読及び現代日本語訳を示し,講読文献以外の資料も利用して,語釈・問題に関する注釈を付したレジュメを作成する。

合理的配慮について :
障害(難病・慢性疾患含む)があり、通常の方法による授業を受けることが困難な場合には、教育目的の本質的な変更など過重な負担を伴わない限り、合理的配慮を受けることができます。合理的配慮とは、教授・学習法の変更、成績評価の方法の変更、授業情報の保障(資料の字幕化、個別の資料配布、録音・撮影の許可)、受講環境の調整などを指します。実際の方法については担当教員と建設的対話を行なった上で決定されます。
<相談窓口> キャンパスライフ・健康支援センター インクルージョン支援推進室(伊都地区センター1号館1階)
(電話:092-802-5859 E-mail:inclusion@chc.kyushu-u.ac.jp)

文学部 人文学科 哲学コース
美学・美術史 専門分野
専門分野科目 (単位数 2)
選択科目
対象学年:
対象学部等:
美学芸術学講義 VI
Aesthetics and Study of Art(Lecture VI)
講義題目  日常の中の美学(2)
准教授 東口 豊
科目ナンバリングコード: LET-HUM3282J
講義コード:
2023 後期
毎週 金曜3限
伊都イーストゾーン A118(96) 教室
M/J科目 (日本語, German)

更新情報 : 2023/4/3 (02:26)
授業の概要 引き続き、後期も日常の中の美学をテーマに講義をしていく。日々の経験からいかに美学は作られているのか、また小難しく見える美学思想の中に、如何に思想家が日常の中で経験した事柄が潜んでいるのかを注意深く見守りながら授業を展開していきたい。

(This lecture course focuses on the possibility of aesthetics.)
キーワード : イマジネーション 日常 喜怒哀楽
履修条件 : 特になし
履修に必要な知識・能力 : 特になし
特記事項
遠隔/対面 Moodle 情報
対面授業
リアルタイム-オンライン授業
ハイブリッド授業(対面+オンライン)
オンデマンド型授業
課題提出型授業

教職 : 教職(社会)(公民)
資格 :
到達目標
かなり優れている 優れている 及第である 一層の努力が必要
U_B-2 [専門分野の知識と理解]
それぞれの専門分野の諸領域のそれぞれの基礎知識、その領域に固有の問題設定や研究手法を身につけ、それらを説明できる。
美学の知識や思考方法に基づいて極めて卓越した問題意識を得る。 美学の知識や思考方法に基づいて卓越した問題意識を得る。 美学の知識や思考方法に基づいて問題意識を得る。 美学の知識や思考方法に基づいてそれなりの問題意識を得る。
U_C-2-2 [独創性]
新たな視点から問題提起を行い、それを解決するための方法を提示しながら、論文を作成することができる。
過去の思想や作品に照らし合わせ、現在の状況に関して極めて卓越した批判精神を得る。 過去の思想や作品に照らし合わせ、現在の状況に関して卓越した批判精神を得る。 過去の思想や作品に照らし合わせ、現在の状況に関して批判精神を得る。 過去の思想や作品に照らし合わせ、現在の状況に関してそれなりの批判精神を得る。
九州大学文学部ディプロマ・ポリシー   九州大学人文科学府人文基礎専攻ディプロマ・ポリシー
九州大学人文科学府歴史空間論専攻ディプロマ・ポリシー   九州大学人文科学府言語・文学専攻ディプロマ・ポリシー
九州大学文学部哲学コース・カリキュラムマップ   九州大学文学部歴史学コース・カリキュラムマップ
九州大学文学部文学コース・カリキュラムマップ   九州大学文学部人間科学コース・カリキュラムマップ
授業方法
授業形態(項目) 授業形態(内容)
講義
外国語演習
原典資料演習
実習/フィールド調査
Problem-Based Learning (問題発見・解決型学習)
学生のプレゼンテーション
Moodle の使用
学外実習
野外実習

テキスト : 授業中に指示する。
参考書 : 授業中に指示する。
授業資料 :

授業計画 (授業計画は予定であり、学びの進捗に合わせて変更することがあります。)
進度・内容・行動目標等 講義 演習・その他 授業時間外学習
1 イントロダクション
2 美学思想の概説
3 イマジネーションに関する美学上の学説紹介
4 日常の中から美学を見出し、美学思想の中に日常の痕跡を探り出す作業
5 まとめ:理論的考察

成績評価
観点→
成績評価方法
U_B-2
[専門分野の知識と理解]
U_C-2-2
[独創性]
備考(欠格条件、割合等)
レポート レポート100パーセント

GPA評価
A B C D F
授業を通じて、総じて「かなり優れている」に相当する活動を行った。 授業を通じて、概ね「優れている」を超える活動を行った。 授業を通じて、「及第する」に相当する活動を行った。 授業を通じて、総じて「及第する」には達しないものの、それに近い活動を行った。 授業を通じて、「一層の努力が必要」の活動にとどまった。

成績評価基準に関わる補足事項 :
学習相談 学習相談 : オフィスアワー(金曜12:20〜12:50)に対応する。

授業以外での学習に当たって :

合理的配慮について :
障害(難病・慢性疾患含む)があり、通常の方法による授業を受けることが困難な場合には、教育目的の本質的な変更など過重な負担を伴わない限り、合理的配慮を受けることができます。合理的配慮とは、教授・学習法の変更、成績評価の方法の変更、授業情報の保障(資料の字幕化、個別の資料配布、録音・撮影の許可)、受講環境の調整などを指します。実際の方法については担当教員と建設的対話を行なった上で決定されます。
<相談窓口> キャンパスライフ・健康支援センター インクルージョン支援推進室(伊都地区センター1号館1階)
(電話:092-802-5859 E-mail:inclusion@chc.kyushu-u.ac.jp)

文学部 人文学科 哲学コース
美学・美術史 専門分野
専門分野科目 (単位数 1)
選択科目
対象学年:
対象学部等:
美学芸術学講義 VIA
Aesthetics and Study of Art(Lecture VI)A
講義題目  日常の中の美学(2)
准教授 東口 豊
科目ナンバリングコード: LET-HUM3282J
講義コード:
2023 秋クォータ
毎週 金曜3限
伊都イーストゾーン A118(96) 教室
M/J科目 (日本語, German)

更新情報 : 2023/4/3 (02:27)
授業の概要 引き続き、後期も日常の中の美学をテーマに講義をしていく。日々の経験からいかに美学は作られているのか、また小難しく見える美学思想の中に、如何に思想家が日常の中で経験した事柄が潜んでいるのかを注意深く見守りながら授業を展開していきたい。

(This lecture course focuses on the possibility of aesthetics.)
キーワード : イマジネーション 日常 喜怒哀楽
履修条件 : 特になし
履修に必要な知識・能力 : 特になし
特記事項
遠隔/対面 Moodle 情報
対面授業
リアルタイム-オンライン授業
ハイブリッド授業(対面+オンライン)
オンデマンド型授業
課題提出型授業

教職 : 教職(社会)(公民)
資格 :
到達目標
かなり優れている 優れている 及第である 一層の努力が必要
U_B-2 [専門分野の知識と理解]
それぞれの専門分野の諸領域のそれぞれの基礎知識、その領域に固有の問題設定や研究手法を身につけ、それらを説明できる。
美学の知識や思考方法に基づいて極めて卓越した問題意識を得る。 美学の知識や思考方法に基づいて卓越した問題意識を得る。 美学の知識や思考方法に基づいて問題意識を得る。 美学の知識や思考方法に基づいてそれなりの問題意識を得る。
U_C-2-2 [独創性]
新たな視点から問題提起を行い、それを解決するための方法を提示しながら、論文を作成することができる。
過去の思想や作品に照らし合わせ、現在の状況に関して極めて卓越した批判精神を得る。 過去の思想や作品に照らし合わせ、現在の状況に関して卓越した批判精神を得る。 過去の思想や作品に照らし合わせ、現在の状況に関して批判精神を得る。 過去の思想や作品に照らし合わせ、現在の状況に関してそれなりの批判精神を得る。
九州大学文学部ディプロマ・ポリシー   九州大学人文科学府人文基礎専攻ディプロマ・ポリシー
九州大学人文科学府歴史空間論専攻ディプロマ・ポリシー   九州大学人文科学府言語・文学専攻ディプロマ・ポリシー
九州大学文学部哲学コース・カリキュラムマップ   九州大学文学部歴史学コース・カリキュラムマップ
九州大学文学部文学コース・カリキュラムマップ   九州大学文学部人間科学コース・カリキュラムマップ
授業方法
授業形態(項目) 授業形態(内容)
講義
外国語演習
原典資料演習
実習/フィールド調査
Problem-Based Learning (問題発見・解決型学習)
学生のプレゼンテーション
Moodle の使用
学外実習
野外実習

テキスト : 授業中に指示する。
参考書 : 授業中に指示する。
授業資料 :

授業計画 (授業計画は予定であり、学びの進捗に合わせて変更することがあります。)
進度・内容・行動目標等 講義 演習・その他 授業時間外学習
1 イントロダクション
2 美学思想の概説
3 イマジネーションに関する美学上の学説紹介
4 日常の中から美学を見出し、美学思想の中に日常の痕跡を探り出す作業
5 まとめ:理論的考察

成績評価
観点→
成績評価方法
U_B-2
[専門分野の知識と理解]
U_C-2-2
[独創性]
備考(欠格条件、割合等)
レポート レポート100パーセント

GPA評価
A B C D F
授業を通じて、総じて「かなり優れている」に相当する活動を行った。 授業を通じて、概ね「優れている」を超える活動を行った。 授業を通じて、「及第する」に相当する活動を行った。 授業を通じて、総じて「及第する」には達しないものの、それに近い活動を行った。 授業を通じて、「一層の努力が必要」の活動にとどまった。

成績評価基準に関わる補足事項 :
学習相談 学習相談 : オフィスアワー(金曜12:20〜12:50)に対応する。

授業以外での学習に当たって :

合理的配慮について :
障害(難病・慢性疾患含む)があり、通常の方法による授業を受けることが困難な場合には、教育目的の本質的な変更など過重な負担を伴わない限り、合理的配慮を受けることができます。合理的配慮とは、教授・学習法の変更、成績評価の方法の変更、授業情報の保障(資料の字幕化、個別の資料配布、録音・撮影の許可)、受講環境の調整などを指します。実際の方法については担当教員と建設的対話を行なった上で決定されます。
<相談窓口> キャンパスライフ・健康支援センター インクルージョン支援推進室(伊都地区センター1号館1階)
(電話:092-802-5859 E-mail:inclusion@chc.kyushu-u.ac.jp)

文学部 人文学科 哲学コース
美学・美術史 専門分野
専門分野科目 (単位数 1)
選択科目
対象学年:
対象学部等:
美学芸術学講義 VIB
Aesthetics and Study of Art(Lecture VI)B
講義題目  日常の中の美学(2)
准教授 東口 豊
科目ナンバリングコード: LET-HUM3282J
講義コード:
2023 冬クォータ
毎週 金曜3限
伊都イーストゾーン A118(96) 教室
M/J科目 (日本語, German)

更新情報 : 2023/4/3 (02:28)
授業の概要 引き続き、後期も日常の中の美学をテーマに講義をしていく。日々の経験からいかに美学は作られているのか、また小難しく見える美学思想の中に、如何に思想家が日常の中で経験した事柄が潜んでいるのかを注意深く見守りながら授業を展開していきたい。

(This lecture course focuses on the possibility of aesthetics.)
キーワード : イマジネーション 日常 喜怒哀楽
履修条件 : 特になし
履修に必要な知識・能力 : 特になし
特記事項
遠隔/対面 Moodle 情報
対面授業
リアルタイム-オンライン授業
ハイブリッド授業(対面+オンライン)
オンデマンド型授業
課題提出型授業

教職 : 教職(社会)(公民)
資格 :
到達目標
かなり優れている 優れている 及第である 一層の努力が必要
U_B-2 [専門分野の知識と理解]
それぞれの専門分野の諸領域のそれぞれの基礎知識、その領域に固有の問題設定や研究手法を身につけ、それらを説明できる。
美学の知識や思考方法に基づいて極めて卓越した問題意識を得る。 美学の知識や思考方法に基づいて卓越した問題意識を得る。 美学の知識や思考方法に基づいて問題意識を得る。 美学の知識や思考方法に基づいてそれなりの問題意識を得る。
U_C-2-2 [独創性]
新たな視点から問題提起を行い、それを解決するための方法を提示しながら、論文を作成することができる。
過去の思想や作品に照らし合わせ、現在の状況に関して極めて卓越した批判精神を得る。 過去の思想や作品に照らし合わせ、現在の状況に関して卓越した批判精神を得る。 過去の思想や作品に照らし合わせ、現在の状況に関して批判精神を得る。 過去の思想や作品に照らし合わせ、現在の状況に関してそれなりの批判精神を得る。
九州大学文学部ディプロマ・ポリシー   九州大学人文科学府人文基礎専攻ディプロマ・ポリシー
九州大学人文科学府歴史空間論専攻ディプロマ・ポリシー   九州大学人文科学府言語・文学専攻ディプロマ・ポリシー
九州大学文学部哲学コース・カリキュラムマップ   九州大学文学部歴史学コース・カリキュラムマップ
九州大学文学部文学コース・カリキュラムマップ   九州大学文学部人間科学コース・カリキュラムマップ
授業方法
授業形態(項目) 授業形態(内容)
講義
外国語演習
原典資料演習
実習/フィールド調査
Problem-Based Learning (問題発見・解決型学習)
学生のプレゼンテーション
Moodle の使用
学外実習
野外実習

テキスト : 授業中に指示する。
参考書 : 授業中に指示する。
授業資料 :

授業計画 (授業計画は予定であり、学びの進捗に合わせて変更することがあります。)
進度・内容・行動目標等 講義 演習・その他 授業時間外学習
1 イントロダクション
2 美学思想の概説
3 イマジネーションに関する美学上の学説紹介
4 日常の中から美学を見出し、美学思想の中に日常の痕跡を探り出す作業
5 まとめ:理論的考察

成績評価
観点→
成績評価方法
U_B-2
[専門分野の知識と理解]
U_C-2-2
[独創性]
備考(欠格条件、割合等)
レポート レポート100パーセント

GPA評価
A B C D F
授業を通じて、総じて「かなり優れている」に相当する活動を行った。 授業を通じて、概ね「優れている」を超える活動を行った。 授業を通じて、「及第する」に相当する活動を行った。 授業を通じて、総じて「及第する」には達しないものの、それに近い活動を行った。 授業を通じて、「一層の努力が必要」の活動にとどまった。

成績評価基準に関わる補足事項 :
学習相談 学習相談 : オフィスアワー(金曜12:20〜12:50)に対応する。

授業以外での学習に当たって :

合理的配慮について :
障害(難病・慢性疾患含む)があり、通常の方法による授業を受けることが困難な場合には、教育目的の本質的な変更など過重な負担を伴わない限り、合理的配慮を受けることができます。合理的配慮とは、教授・学習法の変更、成績評価の方法の変更、授業情報の保障(資料の字幕化、個別の資料配布、録音・撮影の許可)、受講環境の調整などを指します。実際の方法については担当教員と建設的対話を行なった上で決定されます。
<相談窓口> キャンパスライフ・健康支援センター インクルージョン支援推進室(伊都地区センター1号館1階)
(電話:092-802-5859 E-mail:inclusion@chc.kyushu-u.ac.jp)

文学部 人文学科 歴史学コース
日本史学 専門分野
専門分野科目 (単位数 2)
選択科目
対象学年: 4年生
対象学部等:
日本史学講義 I
Japanese History (Lecture I)
講義題目  古代日本の史書研究
活水女子大学国際文化学部 教授 細井 浩志
科目ナンバリングコード: LET-HUM2311J
講義コード:
2023 後期
毎週 金曜3限
伊都イーストゾーン E112(100) 教室
M/J科目 (日本語, 古典漢文)

更新情報 : 2023/3/31 (16:51)
授業の概要 律令国家が編纂した六国史は、日本古代史を知るための基礎中の基礎史料である。よって六国史を理解することは、古代史研究において重要であることは言うまでもない。さらに六国史は中世以降も尊重され、知識人の歴史意識に多大な影響を及ぼしてきた。そこでこの講義では、最初の国史であり、その影響力が一番大きかった『日本書紀』と、これに続く『続日本紀』について、特に編纂過程に注目してその史料的性格を理解する。

(This class give a lecture on ancient Japanese National History books especially about "Nihonshoki" and "Shokunihongi".)
キーワード : 六国史 日本書紀 続日本紀
履修条件 :
履修に必要な知識・能力 : 基本的な漢文体史料読解ができ、基本的な日本史の専門用語を知っていること
特記事項
遠隔/対面 Moodle 情報
対面授業
リアルタイム-オンライン授業
ハイブリッド授業(対面+オンライン)
オンデマンド型授業
課題提出型授業

教職 : 教職(社会)(地理歴史)
資格 :
到達目標
かなり優れている 優れている 及第である 一層の努力が必要
U_B-1 [人文学の広範な知識と理解]
人文学全般の多様な専門分野の基礎知識を身につけ、人文学固有の思考や方法を説明できる。
歴史(歴史記述)がどのように形成されるのかを、題材を越えて普遍的に理解している。 歴史(歴史記述)がどのように形成されるのかを、題材に即して十分理解している。 歴史(歴史記述)がどのように形成されるのかを、題材に即しておおよそ理解している。 歴史(歴史記述)がどのように形成されるのかを、題材に即して理解していない。
U_B-2 [専門分野の知識と理解]
それぞれの専門分野の諸領域のそれぞれの基礎知識、その領域に固有の問題設定や研究手法を身につけ、それらを説明できる。
史書研究の方法を理解して、応用することができる。 史書研究の方法を十分理解している。 史書研究の方法をおおよそ理解している。 史書研究の方法を理解していない。
U_C-1-1 [文献分析力]
それぞれの専門分野の基本文献を正確に解釈、分析することができる。
テーマとなった史書の性格を理解して、発展的に考察することができる。 テーマとなった史書の性格を十分理解している。 テーマとなった史書の性格をおおよそ理解している。 テーマとなった史書の性格を理解していない。
九州大学文学部ディプロマ・ポリシー   九州大学人文科学府人文基礎専攻ディプロマ・ポリシー
九州大学人文科学府歴史空間論専攻ディプロマ・ポリシー   九州大学人文科学府言語・文学専攻ディプロマ・ポリシー
九州大学文学部哲学コース・カリキュラムマップ   九州大学文学部歴史学コース・カリキュラムマップ
九州大学文学部文学コース・カリキュラムマップ   九州大学文学部人間科学コース・カリキュラムマップ
授業方法
授業形態(項目) 授業形態(内容)
講義 授業担当教員による解説(又は板書)を主とした形態であり,時折,学生との問答を通じて,関連の知識を深めていきます。
外国語演習
原典資料演習
実習/フィールド調査
Problem-Based Learning (問題発見・解決型学習)
学生のプレゼンテーション
Moodle の使用
学外実習
野外実習

テキスト : 配布資料、スライド資料(電子媒体)
参考書 : 遠藤慶太・河内春人・関根淳・細井浩志編『日本書紀の誕生―編纂と受容の歴史』(八木書店、2018年)、細井浩志『古代の天文異変と史書』(吉川弘文館、2007年)、その他は授業中に適宜紹介します。
授業資料 :

授業計画 (授業計画は予定であり、学びの進捗に合わせて変更することがあります。)
進度・内容・行動目標等 講義 演習・その他 授業時間外学習
1 はじめに―『日本書紀』の内容
2 『日本書紀』の受容史
3 『日本書紀』の諸問題
4 『日本書紀』の原資料と『古事記』(その一)―帝紀・天皇記・上宮記
5 『日本書紀』の原資料と『古事記』(その二)―その他の史料
6 『日本書紀』の暦日
7 『日本書紀』の天文記事
8 小括―『日本書紀』の編纂過程と性格
9 『続日本紀』の内容
10 『続日本紀』の編纂過程について
11 『続日本紀』の自然記事
12 八世紀の記録保存と『続日本紀』
13 『続日本紀』の暦日
14 国史編纂体制の問題
15 まとめ

成績評価
観点→
成績評価方法
U_B-1
[人文学の広範な知識と理解]
U_B-2
[専門分野の知識と理解]
U_C-1-1
[文献分析力]
備考(欠格条件、割合等)
レポート 80%
授業への貢献度 10%
出席 10%

GPA評価
A B C D F
授業を通じて、総じて「かなり優れている」に相当する活動を行った。 授業を通じて、概ね「優れている」を超える活動を行った。 授業を通じて、「及第する」に相当する活動を行った。 授業を通じて、総じて「及第する」には達しないものの、それに近い活動を行った。 授業を通じて、「一層の努力が必要」の活動にとどまった。

成績評価基準に関わる補足事項 :
学習相談 学習相談 : 対面の場合は授業後、別の時間にオンラインで相談の場合はhosoi@kwassui.ac.jpにメールを送ること。必要であればTeams等を用いて面談する。

授業以外での学習に当たって : 毎回60分程度の復習、参考書などを使った60分程度の予習。講師・参考書の論を越えて発展的に考察をする時間を取ることが望ましい。

合理的配慮について :
障害(難病・慢性疾患含む)があり、通常の方法による授業を受けることが困難な場合には、教育目的の本質的な変更など過重な負担を伴わない限り、合理的配慮を受けることができます。合理的配慮とは、教授・学習法の変更、成績評価の方法の変更、授業情報の保障(資料の字幕化、個別の資料配布、録音・撮影の許可)、受講環境の調整などを指します。実際の方法については担当教員と建設的対話を行なった上で決定されます。
<相談窓口> キャンパスライフ・健康支援センター インクルージョン支援推進室(伊都地区センター1号館1階)
(電話:092-802-5859 E-mail:inclusion@chc.kyushu-u.ac.jp)

文学部 人文学科 歴史学コース
日本史学 専門分野
専門分野科目 (単位数 1)
選択科目
対象学年: 2年生、3年生
対象学部等:
日本史学講義 IA
Japanese History (Lecture I)A
講義題目  古代日本の史書研究
活水女子大学国際文化学部 教授 細井 浩志
科目ナンバリングコード: LET-HUM2311J
講義コード:
2023 秋クォータ
毎週 金曜3限
伊都イーストゾーン E112(100) 教室
M/J科目 (日本語, 古典漢文)

更新情報 : 2023/3/31 (16:54)
授業の概要 律令国家が編纂した六国史は、日本古代史を知るための基礎中の基礎史料である。よって六国史を理解することは、古代史研究において重要であることは言うまでもない。さらに六国史は中世以降も尊重され、知識人の歴史意識に多大な影響を及ぼしてきた。そこでこの講義では、最初の国史であり、その影響力が一番大きかった『日本書紀』について、特に編纂過程に注目してその史料的性格を理解する。

(This class give a lecture on ancient Japanese National History books especially about "Nihonshoki" .)
キーワード : 六国史 日本書紀
履修条件 :
履修に必要な知識・能力 : 基本的な漢文体史料読解ができ、基本的な日本史の専門用語を知っていること
特記事項
遠隔/対面 Moodle 情報
対面授業
リアルタイム-オンライン授業
ハイブリッド授業(対面+オンライン)
オンデマンド型授業
課題提出型授業

教職 : 教職(社会)(地理歴史)
資格 :
到達目標
かなり優れている 優れている 及第である 一層の努力が必要
U_B-1 [人文学の広範な知識と理解]
人文学全般の多様な専門分野の基礎知識を身につけ、人文学固有の思考や方法を説明できる。
歴史(歴史記述)がどのように形成されるのかを、題材を越えて普遍的に理解している。 歴史(歴史記述)がどのように形成されるのかを、題材に即して十分理解している。 歴史(歴史記述)がどのように形成されるのかを、題材に即しておおよそ理解している。 歴史(歴史記述)がどのように形成されるのかを、題材に即して理解していない。
U_B-2 [専門分野の知識と理解]
それぞれの専門分野の諸領域のそれぞれの基礎知識、その領域に固有の問題設定や研究手法を身につけ、それらを説明できる。
史書研究の方法を理解して、応用することができる。 史書研究の方法を十分理解している。 史書研究の方法をおおよそ理解している。 史書研究の方法を理解していない。
U_C-1-1 [文献分析力]
それぞれの専門分野の基本文献を正確に解釈、分析することができる。
テーマとなった史書の性格を理解して、発展的に考察することができる。 テーマとなった史書の性格を十分理解している。 テーマとなった史書の性格をおおよそ理解している。 テーマとなった史書の性格を理解していない。
九州大学文学部ディプロマ・ポリシー   九州大学人文科学府人文基礎専攻ディプロマ・ポリシー
九州大学人文科学府歴史空間論専攻ディプロマ・ポリシー   九州大学人文科学府言語・文学専攻ディプロマ・ポリシー
九州大学文学部哲学コース・カリキュラムマップ   九州大学文学部歴史学コース・カリキュラムマップ
九州大学文学部文学コース・カリキュラムマップ   九州大学文学部人間科学コース・カリキュラムマップ
授業方法
授業形態(項目) 授業形態(内容)
講義 授業担当教員による解説(又は板書)を主とした形態であり,時折,学生との問答を通じて,関連の知識を深めていきます。
外国語演習
原典資料演習
実習/フィールド調査
Problem-Based Learning (問題発見・解決型学習)
学生のプレゼンテーション
Moodle の使用
学外実習
野外実習

テキスト : 配布資料、スライド資料(電子媒体)
参考書 : 遠藤慶太・河内春人・関根淳・細井浩志編『日本書紀の誕生―編纂と受容の歴史』(八木書店、2018年)、その他は授業中に適宜紹介します。
授業資料 :

授業計画 (授業計画は予定であり、学びの進捗に合わせて変更することがあります。)
進度・内容・行動目標等 講義 演習・その他 授業時間外学習
1 はじめに―『日本書紀』の内容
2 『日本書紀』の受容史
3 『日本書紀』の諸問題
4 『日本書紀』の原資料と『古事記』(その一)―帝紀・天皇記・上宮記
5 『日本書紀』の原資料と『古事記』(その二)―その他の史料
6 『日本書紀』の暦日
7 『日本書紀』の天文記事
8 まとめ―『日本書紀』の編纂過程と性格

成績評価
観点→
成績評価方法
U_B-1
[人文学の広範な知識と理解]
U_B-2
[専門分野の知識と理解]
U_C-1-1
[文献分析力]
備考(欠格条件、割合等)
レポート 80%
授業への貢献度 10%
出席 10%

GPA評価
A B C D F
授業を通じて、総じて「かなり優れている」に相当する活動を行った。 授業を通じて、概ね「優れている」を超える活動を行った。 授業を通じて、「及第する」に相当する活動を行った。 授業を通じて、総じて「及第する」には達しないものの、それに近い活動を行った。 授業を通じて、「一層の努力が必要」の活動にとどまった。

成績評価基準に関わる補足事項 :
学習相談 学習相談 : 対面の場合は授業後、別の時間にオンラインで相談の場合はhosoi@kwassui.ac.jpにメールを送ること。必要であればTeams等を用いて面談する。

授業以外での学習に当たって : 毎回60分程度の復習、参考書などを使った60分程度の予習。講師・参考書の論を越えて発展的に考察をする時間を取ることが望ましい。

合理的配慮について :
障害(難病・慢性疾患含む)があり、通常の方法による授業を受けることが困難な場合には、教育目的の本質的な変更など過重な負担を伴わない限り、合理的配慮を受けることができます。合理的配慮とは、教授・学習法の変更、成績評価の方法の変更、授業情報の保障(資料の字幕化、個別の資料配布、録音・撮影の許可)、受講環境の調整などを指します。実際の方法については担当教員と建設的対話を行なった上で決定されます。
<相談窓口> キャンパスライフ・健康支援センター インクルージョン支援推進室(伊都地区センター1号館1階)
(電話:092-802-5859 E-mail:inclusion@chc.kyushu-u.ac.jp)

文学部 人文学科 歴史学コース
日本史学 専門分野
専門分野科目 (単位数 1)
選択科目
対象学年: 2年生、3年生
対象学部等:
日本史学講義 IB
Japanese History (Lecture I)B
講義題目  古代日本の史書研究
活水女子大学国際文化学部 教授 細井 浩志
科目ナンバリングコード: LET-HUM2311J
講義コード:
2023 冬クォータ
毎週 金曜3限
伊都イーストゾーン E112(100) 教室
M/J科目 (日本語, 古典漢文)

更新情報 : 2023/3/31 (16:55)
授業の概要 律令国家が編纂した六国史は、日本古代史を知るための基礎中の基礎史料である。よって六国史を理解することは、古代史研究において重要であることは言うまでもない。さらに六国史は中世以降も尊重され、知識人の歴史意識に多大な影響を及ぼしてきた。そこでこの講義では、『日本書紀』の次の国史であり、奈良時代史を理解するには必須の史料である『続日本紀』について、特に編纂過程に注目してその史料的性格を理解する。

(This class give a lecture on ancient Japanese National History books especially about "Shokunihongi".)
キーワード : 六国史 続日本紀
履修条件 :
履修に必要な知識・能力 : 基本的な漢文体史料読解ができ、基本的な日本史の専門用語を知っていること
特記事項
遠隔/対面 Moodle 情報
対面授業
リアルタイム-オンライン授業
ハイブリッド授業(対面+オンライン)
オンデマンド型授業
課題提出型授業

教職 : 教職(社会)(地理歴史)
資格 :
到達目標
かなり優れている 優れている 及第である 一層の努力が必要
U_B-1 [人文学の広範な知識と理解]
人文学全般の多様な専門分野の基礎知識を身につけ、人文学固有の思考や方法を説明できる。
歴史(歴史記述)がどのように形成されるのかを、題材を越えて普遍的に理解している。 歴史(歴史記述)がどのように形成されるのかを、題材に即して十分理解している。 歴史(歴史記述)がどのように形成されるのかを、題材に即しておおよそ理解している。 歴史(歴史記述)がどのように形成されるのかを、題材に即して理解していない。
U_B-2 [専門分野の知識と理解]
それぞれの専門分野の諸領域のそれぞれの基礎知識、その領域に固有の問題設定や研究手法を身につけ、それらを説明できる。
史書研究の方法を理解して、応用することができる。 史書研究の方法を十分理解している。 史書研究の方法をおおよそ理解している。 史書研究の方法を理解していない。
U_C-1-1 [文献分析力]
それぞれの専門分野の基本文献を正確に解釈、分析することができる。
テーマとなった史書の性格を理解して、発展的に考察することができる。 テーマとなった史書の性格を十分理解している。 テーマとなった史書の性格をおおよそ理解している。 テーマとなった史書の性格を理解していない。
九州大学文学部ディプロマ・ポリシー   九州大学人文科学府人文基礎専攻ディプロマ・ポリシー
九州大学人文科学府歴史空間論専攻ディプロマ・ポリシー   九州大学人文科学府言語・文学専攻ディプロマ・ポリシー
九州大学文学部哲学コース・カリキュラムマップ   九州大学文学部歴史学コース・カリキュラムマップ
九州大学文学部文学コース・カリキュラムマップ   九州大学文学部人間科学コース・カリキュラムマップ
授業方法
授業形態(項目) 授業形態(内容)
講義 授業担当教員による解説(又は板書)を主とした形態であり,時折,学生との問答を通じて,関連の知識を深めていきます。
外国語演習
原典資料演習
実習/フィールド調査
Problem-Based Learning (問題発見・解決型学習)
学生のプレゼンテーション
Moodle の使用
学外実習
野外実習

テキスト : 配布資料、スライド資料(電子媒体)
参考書 : 細井浩志『古代の天文異変と史書』(吉川弘文館、2007年)、その他は授業中に適宜紹介します。
授業資料 :

授業計画 (授業計画は予定であり、学びの進捗に合わせて変更することがあります。)
進度・内容・行動目標等 講義 演習・その他 授業時間外学習
1 はじめに―『続日本紀』の内容
2 『続日本紀』の編纂過程について
3 『続日本紀』の自然記事
4 八世紀の記録保存と『続日本紀』
5 『続日本紀』の暦日
6 国史編纂体制の問題
7 まとめ

成績評価
観点→
成績評価方法
U_B-1
[人文学の広範な知識と理解]
U_B-2
[専門分野の知識と理解]
U_C-1-1
[文献分析力]
備考(欠格条件、割合等)
レポート 80%
授業への貢献度 10%
出席 10%

GPA評価
A B C D F
授業を通じて、総じて「かなり優れている」に相当する活動を行った。 授業を通じて、概ね「優れている」を超える活動を行った。 授業を通じて、「及第する」に相当する活動を行った。 授業を通じて、総じて「及第する」には達しないものの、それに近い活動を行った。 授業を通じて、「一層の努力が必要」の活動にとどまった。

成績評価基準に関わる補足事項 :
学習相談 学習相談 : 対面の場合は授業後、別の時間にオンラインで相談の場合はhosoi@kwassui.ac.jpにメールを送ること。必要であればTeams等を用いて面談する。

授業以外での学習に当たって : 毎回60分程度の復習、参考書などを使った60分程度の予習。講師・参考書の論を越えて発展的に考察をする時間を取ることが望ましい。

合理的配慮について :
障害(難病・慢性疾患含む)があり、通常の方法による授業を受けることが困難な場合には、教育目的の本質的な変更など過重な負担を伴わない限り、合理的配慮を受けることができます。合理的配慮とは、教授・学習法の変更、成績評価の方法の変更、授業情報の保障(資料の字幕化、個別の資料配布、録音・撮影の許可)、受講環境の調整などを指します。実際の方法については担当教員と建設的対話を行なった上で決定されます。
<相談窓口> キャンパスライフ・健康支援センター インクルージョン支援推進室(伊都地区センター1号館1階)
(電話:092-802-5859 E-mail:inclusion@chc.kyushu-u.ac.jp)

文学部 人文学科 文学コース
国語学・国文学 専門分野
専門分野科目 (単位数 2)
選択科目
対象学年: 3年生
対象学部等:
国文学演習 IV
Japanese Literature (Seminar IV)
講義題目  『浮世物語』訳注と自主研究U
教授 川平 敏文
科目ナンバリングコード: LET-HUM3526J
講義コード:
2023 後期
毎週 金曜3限
伊都イーストゾーン 国文演 教室
M/J科目 (日本語, 古典日本語)

更新情報 : 2023/4/3 (09:43)
授業の概要 ※内容
担当者は以下の二つの内容について準備し、発表を行う。

1.『浮世物語』訳注
 浅井了意作の仮名草子『浮世物語』を、注釈を施しながら精読する。
 本書を題材として、注釈の方法を学ぶとともに、研究テーマの発見につなげてもらいたい。

2.個別の研究テーマ
 自ら近世文学・思想にかんするテーマを一つ設定し、先行研究の状況・問題の所在などについて報告する。テーマは上記訳注から発展的に生じたものでもよいし、訳注とはまったく別の内容でもよい。



(This seminar's contents are as follows.
(1)Interpret and note about Japanese early modern literature("Ukiyo Monogatari":a 17th century novel written by Asai RyŌi).
(2)Discussion about Japanese early modern literature and thought.)
キーワード : 浅井了意 仮名草子
履修条件 :
履修に必要な知識・能力 :
特記事項
遠隔/対面 Moodle 情報
対面授業
リアルタイム-オンライン授業
ハイブリッド授業(対面+オンライン)
オンデマンド型授業
課題提出型授業

教職 : 教職(国語)
資格 :
到達目標
かなり優れている 優れている 及第である 一層の努力が必要
U_B-1 [人文学の広範な知識と理解]
人文学全般の多様な専門分野の基礎知識を身につけ、人文学固有の思考や方法を説明できる。
古典文献を正確に校訂・注釈・解釈できる。 古典文献を正確に校訂・注釈できる。 古典文献を正確に校訂できる。 古典文献を正確に翻字できる。
U_B-3c [文学コース固有の課題]
「言葉」に対する自覚的かつ反省的な関わりを通じて、人間存在への理解を深め、それを説明できる。
適切な資料を準備して、明解にプレゼンテーションができる。また、質疑に的確に応えることができる。 適切な資料を準備して、明解にプレゼンテーションができる。 適切な資料を準備できる。 資料の準備ができる。
U_C-1-1 [文献分析力]
それぞれの専門分野の基本文献を正確に解釈、分析することができる。
適切な論証過程を経て、極めて蓋然性の高い結論を導き出せる。 適切な論証過程を経て、蓋然性の高い結論を導き出せる。 適切な論証過程を経て、結論を導き出している。 印象批評的な結論を導き出している。
九州大学文学部ディプロマ・ポリシー   九州大学人文科学府人文基礎専攻ディプロマ・ポリシー
九州大学人文科学府歴史空間論専攻ディプロマ・ポリシー   九州大学人文科学府言語・文学専攻ディプロマ・ポリシー
九州大学文学部哲学コース・カリキュラムマップ   九州大学文学部歴史学コース・カリキュラムマップ
九州大学文学部文学コース・カリキュラムマップ   九州大学文学部人間科学コース・カリキュラムマップ
授業方法
授業形態(項目) 授業形態(内容)
講義 特定の課題等に対する自身の意見や考えを取りまとめ,複数の学生の前で発表,質疑応答をする形式の授業です。前期はオンラインにて実施します。
外国語演習
原典資料演習
実習/フィールド調査
Problem-Based Learning (問題発見・解決型学習)
学生のプレゼンテーション
Moodle の使用
学外実習
野外実習

テキスト : 『浮世物語』(新編日本古典文学全集 64『仮名草子集』〉
参考書 : 授業のなかで指示する。
授業資料 :

授業計画 (授業計画は予定であり、学びの進捗に合わせて変更することがあります。)
進度・内容・行動目標等 講義 演習・その他 授業時間外学習
1 ガイダンス
 『浮世物語』の概要、演習の方法など
2 『浮世物語』論
3 『浮世物語』訳注と自主研究
以下同じ
発表

成績評価
観点→
成績評価方法
U_B-1
[人文学の広範な知識と理解]
U_B-3c
[文学コース固有の課題]
U_C-1-1
[文献分析力]
備考(欠格条件、割合等)
プレゼンテーション 40%
レポート 40%
授業への貢献度 20%

GPA評価
A B C D F
授業を通じて、総じて「かなり優れている」に相当する活動を行った。 授業を通じて、概ね「優れている」を超える活動を行った。 授業を通じて、「及第する」に相当する活動を行った。 授業を通じて、総じて「及第する」には達しないものの、それに近い活動を行った。 授業を通じて、「一層の努力が必要」の活動にとどまった。

成績評価基準に関わる補足事項 :
学習相談 学習相談 : 随時(メールあるいは直接に日時を予約)

授業以外での学習に当たって :

合理的配慮について :
障害(難病・慢性疾患含む)があり、通常の方法による授業を受けることが困難な場合には、教育目的の本質的な変更など過重な負担を伴わない限り、合理的配慮を受けることができます。合理的配慮とは、教授・学習法の変更、成績評価の方法の変更、授業情報の保障(資料の字幕化、個別の資料配布、録音・撮影の許可)、受講環境の調整などを指します。実際の方法については担当教員と建設的対話を行なった上で決定されます。
<相談窓口> キャンパスライフ・健康支援センター インクルージョン支援推進室(伊都地区センター1号館1階)
(電話:092-802-5859 E-mail:inclusion@chc.kyushu-u.ac.jp)

文学部 人文学科 文学コース
中国文学 専門分野
専門分野科目 (単位数 2)
選択科目
対象学年: 2年生 3年生 4年生
対象学部等: 専攻学生に限る。
中国文学演習 VIII
Chinese Literature (Seminar VIII)
講義題目  中国白話小説講読
講師 井口 千雪
科目ナンバリングコード: LET-HUM3548J
講義コード:
2023 後期
毎週 金曜3限
伊都イーストゾーン 中国文学研究室 教室
M/J科目 (日本語, 中国語)

更新情報 : 2023/4/5 (11:48)
授業の概要  清代の短篇文言小説『聊齋志異』を講読する。

(Through the reading of some colloquial Chinese novels published in the Qin era, students will acquire and develop the practical skills and specialist knowledge needed for read these novels.)
キーワード :
履修条件 : 中国語
履修に必要な知識・能力 : この授業で扱う文献は、中高で習う「漢文」だけでなく、中国近世の話し言葉(白話)に基づいて書かれたものが多いため、外国語で中国語を履修していることが望ましい。
特記事項 なし
遠隔/対面 Moodle 情報
対面授業
リアルタイム-オンライン授業
ハイブリッド授業(対面+オンライン)
オンデマンド型授業
課題提出型授業

教職 : 教職(中国語)
資格 :
到達目標
かなり優れている 優れている 及第である 一層の努力が必要
U_A-1 [主体的な学び]
深い専門的知識と豊かな教養を背景とし、自ら問題を見出し、創造的・批判的に吟味・検討することができる。
深い専門的知識と豊かな教養を背景とし、自ら問題を見出し、創造的・批判的に吟味・検討することが非常によくできる。 深い専門的知識と豊かな教養を背景とし、自ら問題を見出し、創造的・批判的に吟味・検討することがよくできる。 深い専門的知識と豊かな教養を背景とし、自ら問題を見出し、創造的・批判的に吟味・検討することがある程度できる。 深い専門的知識と豊かな教養を背景とし、自ら問題を見出し、創造的・批判的に吟味・検討することができない。
U_B-2 [専門分野の知識と理解]
それぞれの専門分野の諸領域のそれぞれの基礎知識、その領域に固有の問題設定や研究手法を身につけ、それらを説明できる。
それぞれの専門分野の諸領域のそれぞれの基礎知識、その領域に固有の問題設定や研究手法を身につけ、それらを非常によく説明できる。 それぞれの専門分野の諸領域のそれぞれの基礎知識、その領域に固有の問題設定や研究手法を身につけ、それらを説明することがよくできる。 それぞれの専門分野の諸領域のそれぞれの基礎知識、その領域に固有の問題設定や研究手法を身につけ、それらを説明することがある程度できる。 それぞれの専門分野の諸領域のそれぞれの基礎知識、その領域に固有の問題設定や研究手法を身につけ、それらを説明することができない。
U_C-1-1 [文献分析力]
それぞれの専門分野の基本文献を正確に解釈、分析することができる。
それぞれの専門分野の基本文献を正確に解釈、分析することが非常によくできる。 それぞれの専門分野の基本文献を正確に解釈、分析することがよくできる。 それぞれの専門分野の基本文献を正確に解釈、分析することがある程度できる。 それぞれの専門分野の基本文献を正確に解釈、分析することができない。
U_C-1-2 [研究手法]
それぞれの専門分野に固有の問題設定を理解し、研究手法を正しく身に付けて実践し、必要な史資料や文献を収集できる。
それぞれの専門分野に固有の問題設定を理解し、研究手法を正しく身に付けて実践し、必要な史資料や文献を収集することが非常によくできる。 それぞれの専門分野に固有の問題設定を理解し、研究手法を正しく身に付けて実践し、必要な史資料や文献を収集することがよくできる。 それぞれの専門分野に固有の問題設定を理解し、研究手法を正しく身に付けて実践し、必要な史資料や文献を収集することがある程度できる。 それぞれの専門分野に固有の問題設定を理解し、研究手法を正しく身に付けて実践し、必要な史資料や文献を収集することができない。
U_C-1-3 [表現力]
学問的な討論の場で、他者の意見を理解するとともに、自分の意見を明確に表現し、有効なコミュニケーションを取ることができる。
学問的な討論の場で、他者の意見を理解するとともに、自分の意見を明確に表現し、有効なコミュニケーションを取ることが非常によくできる。 学問的な討論の場で、他者の意見を理解するとともに、自分の意見を明確に表現し、有効なコミュニケーションを取ることがよくできる。 学問的な討論の場で、他者の意見を理解するとともに、自分の意見を明確に表現し、有効なコミュニケーションを取ることがある程度できる。 学問的な討論の場で、他者の意見を理解するとともに、自分の意見を明確に表現し、有効なコミュニケーションを取ることができない。
九州大学文学部ディプロマ・ポリシー   九州大学人文科学府人文基礎専攻ディプロマ・ポリシー
九州大学人文科学府歴史空間論専攻ディプロマ・ポリシー   九州大学人文科学府言語・文学専攻ディプロマ・ポリシー
九州大学文学部哲学コース・カリキュラムマップ   九州大学文学部歴史学コース・カリキュラムマップ
九州大学文学部文学コース・カリキュラムマップ   九州大学文学部人間科学コース・カリキュラムマップ
授業方法
授業形態(項目) 授業形態(内容)
講義
外国語演習
原典資料演習
実習/フィールド調査
Problem-Based Learning (問題発見・解決型学習)
学生のプレゼンテーション
Moodle の使用
学外実習
野外実習

テキスト : 最初の授業で資料を配布する。
参考書 : なし
授業資料 : なし

授業計画 (授業計画は予定であり、学びの進捗に合わせて変更することがあります。)
進度・内容・行動目標等 講義 演習・その他 授業時間外学習
1 ガイダンス 演習
2 『聊齋志異』講読@ 演習
3 『聊齋志異』講読A 演習
4 『聊齋志異』講読B 演習
5 『聊齋志異』講読C 演習
6 『聊齋志異』講読D 演習
7 『聊齋志異』講読E 演習
8 『聊齋志異』講読F 演習
9 『聊齋志異』講読G 演習
10 『聊齋志異』講読H 演習
11 『聊齋志異』講読I 演習
12 『聊齋志異』講読J 演習
13 『聊齋志異』講読K 演習
14 『聊齋志異』講読L 演習
15 『聊齋志異』講読M 演習

成績評価
観点→
成績評価方法
U_A-1
[主体的な学び]
U_B-2
[専門分野の知識と理解]
U_C-1-1
[文献分析力]
U_C-1-2
[研究手法]
U_C-1-3
[表現力]
備考(欠格条件、割合等)
出席 25%
授業への貢献度 25%
レポート 50%

GPA評価
A B C D F
授業を通じて、総じて「かなり優れている」に相当する活動を行った。 授業を通じて、概ね「優れている」を超える活動を行った。 授業を通じて、「及第する」に相当する活動を行った。 授業を通じて、総じて「及第する」には達しないものの、それに近い活動を行った。 授業を通じて、「一層の努力が必要」の活動にとどまった。

成績評価基準に関わる補足事項 : 学期末レポートの課題は「中国文学に関わる考察」(2000字程度)
学習相談 学習相談 : 授業の後、
及びオフィスアワー金曜4限(事前にメールでアポイントをとること)

授業以外での学習に当たって : 毎回授業の前に工具書や検索システムを用いて語彙の意味や典故を調べ、訳文を作っておくこと。

合理的配慮について :
障害(難病・慢性疾患含む)があり、通常の方法による授業を受けることが困難な場合には、教育目的の本質的な変更など過重な負担を伴わない限り、合理的配慮を受けることができます。合理的配慮とは、教授・学習法の変更、成績評価の方法の変更、授業情報の保障(資料の字幕化、個別の資料配布、録音・撮影の許可)、受講環境の調整などを指します。実際の方法については担当教員と建設的対話を行なった上で決定されます。
<相談窓口> キャンパスライフ・健康支援センター インクルージョン支援推進室(伊都地区センター1号館1階)
(電話:092-802-5859 E-mail:inclusion@chc.kyushu-u.ac.jp)

文学部 人文学科 文学コース
英語学・英文学 専門分野
専門分野科目 (単位数 2)
選択科目
対象学年:
対象学部等:
英語学演習 X
English Linguistics (Seminar X)
講義題目  英語統語論入門 II
教授 西岡 宣明
科目ナンバリングコード: LET-HUM4565J
講義コード:
2023 後期
毎週 金曜3限
伊都イーストゾーン 英文演習室 教室
J科目 (日本語, 日本語)

更新情報 : 2023/10/3 (10:43)
授業の概要 英語統語論は、生成文法の理論的発展とともに発展してきたといえる。本授業では、英語統語論分析の基礎となる概念や原理を具体的事例に照らして学ぶ。また、生成文法理論の最新の考え方であるミニマリスト分析による現象の具体的な分析方法をみることにより、その理論的意義についても学ぶ。

(This course is designed to introduce students to basic knowledge of the generative grammar as well as basic facts of English. The course provides the way of theoretically thinking, exploring the 'why questions'.)
キーワード :
履修条件 :
履修に必要な知識・能力 :
特記事項
遠隔/対面 Moodle 情報
対面授業
リアルタイム-オンライン授業
ハイブリッド授業(対面+オンライン)
オンデマンド型授業
課題提出型授業

教職 :
資格 :
到達目標
かなり優れている 優れている 及第である 一層の努力が必要
U_B-2 [専門分野の知識と理解]
それぞれの専門分野の諸領域のそれぞれの基礎知識、その領域に固有の問題設定や研究手法を身につけ、それらを説明できる。
英語、その他の言語事実を正しく、原理的に深く理解している。 英語、その他の言語事実を正しく理解している。 英語、その他の言語事実を理解している。 英語、その他の言語事実の理解が不十分である。
U_C-1-1 [文献分析力]
それぞれの専門分野の基本文献を正確に解釈、分析することができる。
英語を中心とする言語事実をとてもよく理解している。 英語を中心とする言語事実をよく理解している 英語を中心とする言語事実をほぼ理解している。 英語を中心とする言語事実を理解がたりない。
U_C-1-2 [研究手法]
それぞれの専門分野に固有の問題設定を理解し、研究手法を正しく身に付けて実践し、必要な史資料や文献を収集できる。
言語事実とその分析方法をとてもよく理解できている。 言語事実とその分析方法をよく理解できている。 言語事実とその分析方法をほぼ理解できている。 言語事実とその分析方法が理解できていない。
九州大学文学部ディプロマ・ポリシー   九州大学人文科学府人文基礎専攻ディプロマ・ポリシー
九州大学人文科学府歴史空間論専攻ディプロマ・ポリシー   九州大学人文科学府言語・文学専攻ディプロマ・ポリシー
九州大学文学部哲学コース・カリキュラムマップ   九州大学文学部歴史学コース・カリキュラムマップ
九州大学文学部文学コース・カリキュラムマップ   九州大学文学部人間科学コース・カリキュラムマップ
授業方法
授業形態(項目) 授業形態(内容)
講義
外国語演習
原典資料演習
実習/フィールド調査
Problem-Based Learning (問題発見・解決型学習)
学生のプレゼンテーション
Moodle の使用
学外実習
野外実習

テキスト : Core Syntax: A Minimalist Approach, David Adger, Oxford Univ. Press, 2003.
参考書 :
授業資料 :

授業計画 (授業計画は予定であり、学びの進捗に合わせて変更することがあります。)
進度・内容・行動目標等 講義 演習・その他 授業時間外学習
1 Introduction
2 Functional Categories
3 Functional Categories I:TP
4 Functional Categories I:TP
5 Subjects and Objects
6 Subjects and Objects
7 Subjects and Objects
8 Subjects and Objects
9 Functional Categories II: DP
10 Functional Categories II: DP
11 Functional Categories II: DP
12 Functional Categories II: DP
13 Functional Categories III: CP
14 Functional Categories III: CP
15 Functional Categories III: CP

成績評価
観点→
成績評価方法
U_B-2
[専門分野の知識と理解]
U_C-1-1
[文献分析力]
U_C-1-2
[研究手法]
備考(欠格条件、割合等)
期末試験 8割
出席 2割

GPA評価
A B C D F
授業を通じて、総じて「かなり優れている」に相当する活動を行った。 授業を通じて、概ね「優れている」を超える活動を行った。 授業を通じて、「及第する」に相当する活動を行った。 授業を通じて、総じて「及第する」には達しないものの、それに近い活動を行った。 授業を通じて、「一層の努力が必要」の活動にとどまった。

成績評価基準に関わる補足事項 :
学習相談 学習相談 : 随時(要アポイント)

授業以外での学習に当たって :

合理的配慮について :
障害(難病・慢性疾患含む)があり、通常の方法による授業を受けることが困難な場合には、教育目的の本質的な変更など過重な負担を伴わない限り、合理的配慮を受けることができます。合理的配慮とは、教授・学習法の変更、成績評価の方法の変更、授業情報の保障(資料の字幕化、個別の資料配布、録音・撮影の許可)、受講環境の調整などを指します。実際の方法については担当教員と建設的対話を行なった上で決定されます。
<相談窓口> キャンパスライフ・健康支援センター インクルージョン支援推進室(伊都地区センター1号館1階)
(電話:092-802-5859 E-mail:inclusion@chc.kyushu-u.ac.jp)

文学部 人文学科 文学コース
独文学 専門分野
専門分野科目 (単位数 2)
選択科目
対象学年:
対象学部等:
ドイツ文学演習 IV
German Literature (Seminar IV)
講義題目  ヘルタ・ミュラー研究(3)
教授 小黒 康正
科目ナンバリングコード: LET-HUM2638J
講義コード:
2023 後期
毎週 金曜3限
伊都イーストゾーン 独文演 教室
J科目 (日本語, 日本語)

更新情報 : 2023/2/11 (11:16)
授業の概要  総じて現代の優れた文学は、新しいポエジー言語を伴いながら、「周辺」から立ち上がってくる。その意味を我々に改めて問うのが、2009年12月にノーベル文学賞を受賞したヘルタ・ミュラーの文学であろう。

 1953年、ミュラーはルーマニアのバナート地方に生まれた。そこは、18世紀にオーストリアの国家的要請を受けてドイツ・シュヴァーベン地方の人々が入植した土地である。ミュラーはこうした「周辺」の地で、1987年にベルリンに移住するまでチャウシェスクの独裁政治がもたらす恐怖に曝され続けた。最初の短編集『澱み』(1984年;山本浩司訳、三修社、2010年)は、ドイツ系少数民族の村社会に渦巻く因習や権威主義や暴力を子供の眼差しで描く「反牧歌」である。第一長編『狙われたキツネ』(1992年;山本浩司訳、三修社、1997年)では、秘密警察と相互密告に苦しむルーマニア80年代の日常が、不気味なメールヒェンと化す。第二長編の『心獣』(1994年;小黒康正訳、三修社、2014年)も、同様の日常を描きながら、個人と集団の経験を牧歌的に混淆させ、「深い憂い」を断片的な個々の事物に刻み込み、独自の「歴史的な証言」を読者に追体験させる。第三長編『呼び出し』(1997年、小黒康正・高村俊典訳、三修社、2022年)では、主人公の「私」がトラウマの中で新たな「ユリシーズ」を紡いでいく。最新の長編『息のブランコ』(2009年;山本浩司訳、三修社、2011年)は、ドイツ系ルーマニア人が第二次世界大戦時に旧ソ連で被った強制労働という政治的タブーを扱う。総じてミュラー文学は多民族の縮図の中でマイノリティーが陥った苦難を見事に証言する。

 但し、過酷な現実を書き連ねるだけでは文学は成り立たない。ミュラーは言う、「多くの人にとって私の本は証言です。しかし私は書いている自分が証言者であると感ずることはありません。私が書くことを学んだのは沈黙からです。そこから書くことが始まりました」と。『狙われたキツネ』ではルーマニアの三色旗が「赤貧の赤、沈黙を表す黄色、監視の青」として示され、『心獣』は「僕らは黙ると腹が立つし、しゃべれば笑いものさ」という文言で始まり終わる。ミュラー文学における「沈黙」とは、独裁政治によって強いられた寡黙や秘密警察に対する黙秘だけではない。それは、過度な恐怖によって現実が歪められた結果、加害者と被害者、自殺と他殺、光と闇、自然と人間、これらの境界が判別しがたくなったいわば「言語」を絶する状況である。

 総じてドイツ現代文学は「沈黙」にことばを与えようとする矛盾を意図的に犯す。ミュラーの場合、コラージュの技法を巧みに用い、エピソードを断片化し、ことばを切りつめることで、饒舌な「沈黙」を現出させる。しかもそうした「沈黙」には倦怠と沈思による「深い憂い」が伴う。芸術の霊感源と称されてきたメランコリーが、古代ローマの農耕神サトゥルヌスや時の神クロノスと深く関わる土星的資質の知的衝動であることを忘れてはならない。ミュラー文学には、農地開拓の為に辺境に移住した人々の言語に絶する「深い憂い」が、時を経て沈殿し続けている。

 本演習では、ノーベル文学賞の受賞講演など、ヘルタ・ミュラーのさまざまな講演を読みながら、ヘルタ・ミュラー文学の全体像を繙く。 

(Übung: Herta Müller)
キーワード : ドイツ文学、ヘルタ・ミュラー
履修条件 :
履修に必要な知識・能力 :
特記事項 この科目はEU研究ディプロマプログラム(EU-DPs)指定科目です。同プログラムについては、以下のサイト(http://eu.kyushu-u.ac.jp/indexjp.html)をご参照ください。
遠隔/対面 Moodle 情報
対面授業
リアルタイム-オンライン授業
ハイブリッド授業(対面+オンライン)
オンデマンド型授業
課題提出型授業

教職 : 教職(ドイツ語)
資格 :
到達目標
かなり優れている 優れている 及第である 一層の努力が必要
B_A-c [言葉の理解]
「言葉」に対する自覚的かつ反省的な関わりを通じて、人間存在への理解を深め、それを説明できる。
対象作品をかなり精密に読解できる。 対象作品を精密に読解できる。 対象作品を概ね読解できる。 対象作品を充分に読みこなすことができていない。
B_B1-e [専門資料の分析]
それぞれの専門分野の基本文献を正確に解釈、分析することができる。
独文学研究に必要な研究手法をかなり秀逸に身につけている。 独文学研究に必要な研究手法を秀逸に身につけている。 独文学研究に必要な研究手法を概ね身につけている。 独文学研究に必要な研究手法を身につけていない。
九州大学文学部ディプロマ・ポリシー   九州大学人文科学府人文基礎専攻ディプロマ・ポリシー
九州大学人文科学府歴史空間論専攻ディプロマ・ポリシー   九州大学人文科学府言語・文学専攻ディプロマ・ポリシー
九州大学文学部哲学コース・カリキュラムマップ   九州大学文学部歴史学コース・カリキュラムマップ
九州大学文学部文学コース・カリキュラムマップ   九州大学文学部人間科学コース・カリキュラムマップ
授業方法
授業形態(項目) 授業形態(内容)
講義
外国語演習
原典資料演習
実習/フィールド調査
Problem-Based Learning (問題発見・解決型学習)
学生のプレゼンテーション
Moodle の使用
学外実習
野外実習

テキスト : 授業中に指示する。
参考書 : 授業中に指示する。
授業資料 :

授業計画 (授業計画は予定であり、学びの進捗に合わせて変更することがあります。)
進度・内容・行動目標等 講義 演習・その他 授業時間外学習
1 導入 演習
2 演習 演習
3 演習 演習
4 演習 演習
5 演習 演習
6 演習 演習
7 演習 演習
8 演習 演習
9 演習 演習
10 演習 演習
11 演習 演習
12 演習 演習
13 演習 演習
14 試験
15 予備日

成績評価
観点→
成績評価方法
B_A-c
[言葉の理解]
B_B1-e
[専門資料の分析]
備考(欠格条件、割合等)
出席
授業への貢献度

GPA評価
A B C D F
授業を通じて、総じて「かなり優れている」に相当する活動を行った。 授業を通じて、概ね「優れている」を超える活動を行った。 授業を通じて、「及第する」に相当する活動を行った。 授業を通じて、総じて「及第する」には達しないものの、それに近い活動を行った。 授業を通じて、「一層の努力が必要」の活動にとどまった。

成績評価基準に関わる補足事項 :
学習相談 学習相談 : 本授業の終了後、ならびにオフィスアワー(火曜3限)にて相談に応じる。

授業以外での学習に当たって :

合理的配慮について :
障害(難病・慢性疾患含む)があり、通常の方法による授業を受けることが困難な場合には、教育目的の本質的な変更など過重な負担を伴わない限り、合理的配慮を受けることができます。合理的配慮とは、教授・学習法の変更、成績評価の方法の変更、授業情報の保障(資料の字幕化、個別の資料配布、録音・撮影の許可)、受講環境の調整などを指します。実際の方法については担当教員と建設的対話を行なった上で決定されます。
<相談窓口> キャンパスライフ・健康支援センター インクルージョン支援推進室(伊都地区センター1号館1階)
(電話:092-802-5859 E-mail:inclusion@chc.kyushu-u.ac.jp)

文学部 人文学科 文学コース
独文学 専門分野
専門分野科目 (単位数 1)
選択科目
対象学年:
対象学部等:
ドイツ文学演習 IVA
German Literature (Seminar IV)A
講義題目  ヘルタ・ミュラー研究(3)
教授 小黒 康正
科目ナンバリングコード: LET-HUM2638J
講義コード:
2023 秋クォータ
毎週 金曜3限
伊都イーストゾーン 独文演 教室
J科目 (日本語, 日本語)

更新情報 : 2023/2/11 (11:18)
授業の概要  総じて現代の優れた文学は、新しいポエジー言語を伴いながら、「周辺」から立ち上がってくる。その意味を我々に改めて問うのが、2009年12月にノーベル文学賞を受賞したヘルタ・ミュラーの文学であろう。

 1953年、ミュラーはルーマニアのバナート地方に生まれた。そこは、18世紀にオーストリアの国家的要請を受けてドイツ・シュヴァーベン地方の人々が入植した土地である。ミュラーはこうした「周辺」の地で、1987年にベルリンに移住するまでチャウシェスクの独裁政治がもたらす恐怖に曝され続けた。最初の短編集『澱み』(1984年;山本浩司訳、三修社、2010年)は、ドイツ系少数民族の村社会に渦巻く因習や権威主義や暴力を子供の眼差しで描く「反牧歌」である。第一長編『狙われたキツネ』(1992年;山本浩司訳、三修社、1997年)では、秘密警察と相互密告に苦しむルーマニア80年代の日常が、不気味なメールヒェンと化す。第二長編の『心獣』(1994年;小黒康正訳、三修社、2014年)も、同様の日常を描きながら、個人と集団の経験を牧歌的に混淆させ、「深い憂い」を断片的な個々の事物に刻み込み、独自の「歴史的な証言」を読者に追体験させる。第三長編『呼び出し』(1997年、小黒康正・高村俊典訳、三修社、2022年)では、主人公の「私」がトラウマの中で新たな「ユリシーズ」を紡いでいく。最新の長編『息のブランコ』(2009年;山本浩司訳、三修社、2011年)は、ドイツ系ルーマニア人が第二次世界大戦時に旧ソ連で被った強制労働という政治的タブーを扱う。総じてミュラー文学は多民族の縮図の中でマイノリティーが陥った苦難を見事に証言する。

 但し、過酷な現実を書き連ねるだけでは文学は成り立たない。ミュラーは言う、「多くの人にとって私の本は証言です。しかし私は書いている自分が証言者であると感ずることはありません。私が書くことを学んだのは沈黙からです。そこから書くことが始まりました」と。『狙われたキツネ』ではルーマニアの三色旗が「赤貧の赤、沈黙を表す黄色、監視の青」として示され、『心獣』は「僕らは黙ると腹が立つし、しゃべれば笑いものさ」という文言で始まり終わる。ミュラー文学における「沈黙」とは、独裁政治によって強いられた寡黙や秘密警察に対する黙秘だけではない。それは、過度な恐怖によって現実が歪められた結果、加害者と被害者、自殺と他殺、光と闇、自然と人間、これらの境界が判別しがたくなったいわば「言語」を絶する状況である。

 総じてドイツ現代文学は「沈黙」にことばを与えようとする矛盾を意図的に犯す。ミュラーの場合、コラージュの技法を巧みに用い、エピソードを断片化し、ことばを切りつめることで、饒舌な「沈黙」を現出させる。しかもそうした「沈黙」には倦怠と沈思による「深い憂い」が伴う。芸術の霊感源と称されてきたメランコリーが、古代ローマの農耕神サトゥルヌスや時の神クロノスと深く関わる土星的資質の知的衝動であることを忘れてはならない。ミュラー文学には、農地開拓の為に辺境に移住した人々の言語に絶する「深い憂い」が、時を経て沈殿し続けている。

 本演習では、ノーベル文学賞の受賞講演など、ヘルタ・ミュラーのさまざまな講演を読みながら、ヘルタ・ミュラー文学の全体像を繙く。 

(Übung: Herta Müller)
キーワード : ドイツ文学、ヘルタ・ミュラー
履修条件 :
履修に必要な知識・能力 :
特記事項 この科目はEU研究ディプロマプログラム(EU-DPs)指定科目です。同プログラムについては、以下のサイト(http://eu.kyushu-u.ac.jp/indexjp.html)をご参照ください。
遠隔/対面 Moodle 情報
対面授業
リアルタイム-オンライン授業
ハイブリッド授業(対面+オンライン)
オンデマンド型授業
課題提出型授業

教職 : 教職(ドイツ語)
資格 :
到達目標
かなり優れている 優れている 及第である 一層の努力が必要
B_A-c [言葉の理解]
「言葉」に対する自覚的かつ反省的な関わりを通じて、人間存在への理解を深め、それを説明できる。
対象作品をかなり精密に読解できる。 対象作品を精密に読解できる。 対象作品を概ね読解できる。 対象作品を充分に読みこなすことができていない。
B_B1-e [専門資料の分析]
それぞれの専門分野の基本文献を正確に解釈、分析することができる。
独文学研究に必要な研究手法をかなり秀逸に身につけている。 独文学研究に必要な研究手法を秀逸に身につけている。 独文学研究に必要な研究手法を概ね身につけている。 独文学研究に必要な研究手法を身につけていない。
九州大学文学部ディプロマ・ポリシー   九州大学人文科学府人文基礎専攻ディプロマ・ポリシー
九州大学人文科学府歴史空間論専攻ディプロマ・ポリシー   九州大学人文科学府言語・文学専攻ディプロマ・ポリシー
九州大学文学部哲学コース・カリキュラムマップ   九州大学文学部歴史学コース・カリキュラムマップ
九州大学文学部文学コース・カリキュラムマップ   九州大学文学部人間科学コース・カリキュラムマップ
授業方法
授業形態(項目) 授業形態(内容)
講義
外国語演習
原典資料演習
実習/フィールド調査
Problem-Based Learning (問題発見・解決型学習)
学生のプレゼンテーション
Moodle の使用
学外実習
野外実習

テキスト : 授業中に指示する。
参考書 : 授業中に指示する。
授業資料 :

授業計画 (授業計画は予定であり、学びの進捗に合わせて変更することがあります。)
進度・内容・行動目標等 講義 演習・その他 授業時間外学習
1 導入 演習
2 演習 演習
3 演習 演習
4 演習 演習
5 演習 演習
6 演習 演習
7 演習 演習
8 演習 演習
9 演習 演習
10 演習 演習
11 演習 演習
12 演習 演習
13 演習 演習
14 試験
15 予備日

成績評価
観点→
成績評価方法
B_A-c
[言葉の理解]
B_B1-e
[専門資料の分析]
備考(欠格条件、割合等)
出席
授業への貢献度

GPA評価
A B C D F
授業を通じて、総じて「かなり優れている」に相当する活動を行った。 授業を通じて、概ね「優れている」を超える活動を行った。 授業を通じて、「及第する」に相当する活動を行った。 授業を通じて、総じて「及第する」には達しないものの、それに近い活動を行った。 授業を通じて、「一層の努力が必要」の活動にとどまった。

成績評価基準に関わる補足事項 :
学習相談 学習相談 : 本授業の終了後、ならびにオフィスアワー(火曜3限)にて相談に応じる。

授業以外での学習に当たって :

合理的配慮について :
障害(難病・慢性疾患含む)があり、通常の方法による授業を受けることが困難な場合には、教育目的の本質的な変更など過重な負担を伴わない限り、合理的配慮を受けることができます。合理的配慮とは、教授・学習法の変更、成績評価の方法の変更、授業情報の保障(資料の字幕化、個別の資料配布、録音・撮影の許可)、受講環境の調整などを指します。実際の方法については担当教員と建設的対話を行なった上で決定されます。
<相談窓口> キャンパスライフ・健康支援センター インクルージョン支援推進室(伊都地区センター1号館1階)
(電話:092-802-5859 E-mail:inclusion@chc.kyushu-u.ac.jp)

文学部 人文学科 文学コース
独文学 専門分野
専門分野科目 (単位数 1)
選択科目
対象学年:
対象学部等:
ドイツ文学演習 IVB
German Literature (Seminar IV)B
講義題目  ヘルタ・ミュラー研究(3)
教授 小黒 康正
科目ナンバリングコード: LET-HUM2638J
講義コード:
2023 冬クォータ
毎週 金曜3限
伊都イーストゾーン 独文演 教室
J科目 (日本語, 日本語)

更新情報 : 2023/2/11 (11:19)
授業の概要  総じて現代の優れた文学は、新しいポエジー言語を伴いながら、「周辺」から立ち上がってくる。その意味を我々に改めて問うのが、2009年12月にノーベル文学賞を受賞したヘルタ・ミュラーの文学であろう。

 1953年、ミュラーはルーマニアのバナート地方に生まれた。そこは、18世紀にオーストリアの国家的要請を受けてドイツ・シュヴァーベン地方の人々が入植した土地である。ミュラーはこうした「周辺」の地で、1987年にベルリンに移住するまでチャウシェスクの独裁政治がもたらす恐怖に曝され続けた。最初の短編集『澱み』(1984年;山本浩司訳、三修社、2010年)は、ドイツ系少数民族の村社会に渦巻く因習や権威主義や暴力を子供の眼差しで描く「反牧歌」である。第一長編『狙われたキツネ』(1992年;山本浩司訳、三修社、1997年)では、秘密警察と相互密告に苦しむルーマニア80年代の日常が、不気味なメールヒェンと化す。第二長編の『心獣』(1994年;小黒康正訳、三修社、2014年)も、同様の日常を描きながら、個人と集団の経験を牧歌的に混淆させ、「深い憂い」を断片的な個々の事物に刻み込み、独自の「歴史的な証言」を読者に追体験させる。第三長編『呼び出し』(1997年、小黒康正・高村俊典訳、三修社、2022年)では、主人公の「私」がトラウマの中で新たな「ユリシーズ」を紡いでいく。最新の長編『息のブランコ』(2009年;山本浩司訳、三修社、2011年)は、ドイツ系ルーマニア人が第二次世界大戦時に旧ソ連で被った強制労働という政治的タブーを扱う。総じてミュラー文学は多民族の縮図の中でマイノリティーが陥った苦難を見事に証言する。

 但し、過酷な現実を書き連ねるだけでは文学は成り立たない。ミュラーは言う、「多くの人にとって私の本は証言です。しかし私は書いている自分が証言者であると感ずることはありません。私が書くことを学んだのは沈黙からです。そこから書くことが始まりました」と。『狙われたキツネ』ではルーマニアの三色旗が「赤貧の赤、沈黙を表す黄色、監視の青」として示され、『心獣』は「僕らは黙ると腹が立つし、しゃべれば笑いものさ」という文言で始まり終わる。ミュラー文学における「沈黙」とは、独裁政治によって強いられた寡黙や秘密警察に対する黙秘だけではない。それは、過度な恐怖によって現実が歪められた結果、加害者と被害者、自殺と他殺、光と闇、自然と人間、これらの境界が判別しがたくなったいわば「言語」を絶する状況である。

 総じてドイツ現代文学は「沈黙」にことばを与えようとする矛盾を意図的に犯す。ミュラーの場合、コラージュの技法を巧みに用い、エピソードを断片化し、ことばを切りつめることで、饒舌な「沈黙」を現出させる。しかもそうした「沈黙」には倦怠と沈思による「深い憂い」が伴う。芸術の霊感源と称されてきたメランコリーが、古代ローマの農耕神サトゥルヌスや時の神クロノスと深く関わる土星的資質の知的衝動であることを忘れてはならない。ミュラー文学には、農地開拓の為に辺境に移住した人々の言語に絶する「深い憂い」が、時を経て沈殿し続けている。

 本演習では、ノーベル文学賞の受賞講演など、ヘルタ・ミュラーのさまざまな講演を読みながら、ヘルタ・ミュラー文学の全体像を繙く。 

(Übung: Herta Müller)
キーワード : ドイツ文学、ヘルタ・ミュラー
履修条件 :
履修に必要な知識・能力 :
特記事項 この科目はEU研究ディプロマプログラム(EU-DPs)指定科目です。同プログラムについては、以下のサイト(http://eu.kyushu-u.ac.jp/indexjp.html)をご参照ください。
遠隔/対面 Moodle 情報
対面授業
リアルタイム-オンライン授業
ハイブリッド授業(対面+オンライン)
オンデマンド型授業
課題提出型授業

教職 : 教職(ドイツ語)
資格 :
到達目標
かなり優れている 優れている 及第である 一層の努力が必要
B_A-c [言葉の理解]
「言葉」に対する自覚的かつ反省的な関わりを通じて、人間存在への理解を深め、それを説明できる。
対象作品をかなり精密に読解できる。 対象作品を精密に読解できる。 対象作品を概ね読解できる。 対象作品を充分に読みこなすことができていない。
B_B1-e [専門資料の分析]
それぞれの専門分野の基本文献を正確に解釈、分析することができる。
独文学研究に必要な研究手法をかなり秀逸に身につけている。 独文学研究に必要な研究手法を秀逸に身につけている。 独文学研究に必要な研究手法を概ね身につけている。 独文学研究に必要な研究手法を身につけていない。
九州大学文学部ディプロマ・ポリシー   九州大学人文科学府人文基礎専攻ディプロマ・ポリシー
九州大学人文科学府歴史空間論専攻ディプロマ・ポリシー   九州大学人文科学府言語・文学専攻ディプロマ・ポリシー
九州大学文学部哲学コース・カリキュラムマップ   九州大学文学部歴史学コース・カリキュラムマップ
九州大学文学部文学コース・カリキュラムマップ   九州大学文学部人間科学コース・カリキュラムマップ
授業方法
授業形態(項目) 授業形態(内容)
講義
外国語演習
原典資料演習
実習/フィールド調査
Problem-Based Learning (問題発見・解決型学習)
学生のプレゼンテーション
Moodle の使用
学外実習
野外実習

テキスト : 授業中に指示する。
参考書 : 授業中に指示する。
授業資料 :

授業計画 (授業計画は予定であり、学びの進捗に合わせて変更することがあります。)
進度・内容・行動目標等 講義 演習・その他 授業時間外学習
1 導入 演習
2 演習 演習
3 演習 演習
4 演習 演習
5 演習 演習
6 演習 演習
7 演習 演習
8 演習 演習
9 演習 演習
10 演習 演習
11 演習 演習
12 演習 演習
13 演習 演習
14 試験
15 予備日

成績評価
観点→
成績評価方法
B_A-c
[言葉の理解]
B_B1-e
[専門資料の分析]
備考(欠格条件、割合等)
出席
授業への貢献度

GPA評価
A B C D F
授業を通じて、総じて「かなり優れている」に相当する活動を行った。 授業を通じて、概ね「優れている」を超える活動を行った。 授業を通じて、「及第する」に相当する活動を行った。 授業を通じて、総じて「及第する」には達しないものの、それに近い活動を行った。 授業を通じて、「一層の努力が必要」の活動にとどまった。

成績評価基準に関わる補足事項 :
学習相談 学習相談 : 本授業の終了後、ならびにオフィスアワー(火曜3限)にて相談に応じる。

授業以外での学習に当たって :

合理的配慮について :
障害(難病・慢性疾患含む)があり、通常の方法による授業を受けることが困難な場合には、教育目的の本質的な変更など過重な負担を伴わない限り、合理的配慮を受けることができます。合理的配慮とは、教授・学習法の変更、成績評価の方法の変更、授業情報の保障(資料の字幕化、個別の資料配布、録音・撮影の許可)、受講環境の調整などを指します。実際の方法については担当教員と建設的対話を行なった上で決定されます。
<相談窓口> キャンパスライフ・健康支援センター インクルージョン支援推進室(伊都地区センター1号館1階)
(電話:092-802-5859 E-mail:inclusion@chc.kyushu-u.ac.jp)

文学部 人文学科 歴史学コース

コース共通科目 (単位数 2)
コース必修科目
対象学年:
対象学部等:
史学概論
Science of History (General Principles)
講義題目  歴史学の現在
教授 清水 和裕
科目ナンバリングコード: LET-HUM2301J
講義コード:
2023 後期
毎週 金曜3限
伊都イーストゾーン B112 教室
J科目 (日本語, 日本語)

更新情報 : 2023/4/3 (09:51) 〔評価は、期末試験のみで行います。〕
授業の概要 歴史学が現在直面しているさまざまな諸問題を、現代の思想状況全般との関わりのなかで考える。
 歴史学は現在、かつてなかったほどの根本的な見直しのさなかにある。従来歴史理論の定番であった歴史解釈に加え、叙述の問題や、さらには史料による実証の 可能性自体が、批判の矢面にたたされている。ここでは、史料情報認識、歴史解釈、問題関心、公共性の4つの相について、それぞれ理論の最前線をかいま見ると ともに、具体的実例を批判的に検討する。

(This lecture course is designed to introduce students to the discipline of History, the basic principle and theories of the historical science. )
キーワード : 歴史学理論、史料論、歴史解釈、公共性
履修条件 :
履修に必要な知識・能力 :
特記事項
遠隔/対面 Moodle 情報
対面授業
リアルタイム-オンライン授業
ハイブリッド授業(対面+オンライン)
オンデマンド型授業
課題提出型授業

教職 : 教職(社会)(地理歴史)
資格 :
到達目標
かなり優れている 優れている 及第である 一層の努力が必要
U_B-1 [人文学の広範な知識と理解]
人文学全般の多様な専門分野の基礎知識を身につけ、人文学固有の思考や方法を説明できる。
人文学の基礎知識を踏まえて、現代人文学の視座の特質を理解できる。 人文学の基礎知識を踏まえて、現代人文学の視座の特質を、ある程度理解できる。 人文学の基礎知識や、現代人文学の視座の特質について知識を得ている。 人文学の基礎知識や、現代人文学の視座の特質についての知識が十分ではない。
U_B-3b [歴史学コース固有の課題]
先行研究を批判的に読む中で自らの問題関心を鋭敏にし、史・資料を解読し史跡を調査することにより、自らの視角から、ある特定の地域と時代の社会像を復原できる。
専門分野の問題設定や方法論を理解することができる。 専門分野の問題設定や方法論を、ある程度理解することができる。 専門分野の問題設定や方法論について、最低限度の知識を得ている。 専門分野の問題設定や方法論について知識が十分ではない。
U_C-2-1 [知識・理解の深化と統合]
専門分野の内容に関する深い理解と、学問固有の思考方法、研究手法を獲得 し、知識を有機的に総合し、論文を作成することができる。
知識を総合的かつ有機的に把握する能力を身に付ける。 知識を総合的かつ有機的に把握する能力を、ある程度身に付ける。 知識を総合的かつ有機的に把握するための努力を行うことができる。 知識を総合的かつ有機的に把握できない。
U_D [他者を尊重する公平な姿勢]
先行研究と自らの学説を批判的に討論し、自らの意見をより客観的視点から組み立て、他者の意見を尊重 する、市民性のある公平な姿勢で論文を作成することができる。
社会と学問の関わりについて、専門分野の学習を通して理解を深め、考える能力を身に付ける。 社会と学問の関わりについて、専門分野の学習を通して理解を深め、考える能力を、ある程度身に付ける。 社会と学問の関わりについて、専門分野の学習を通して理解を深め、考える努力を行うことができる。 社会と学問の関わりについて、専門分野の学習を通して理解を深め、考える努力が十分ではない。
九州大学文学部ディプロマ・ポリシー   九州大学人文科学府人文基礎専攻ディプロマ・ポリシー
九州大学人文科学府歴史空間論専攻ディプロマ・ポリシー   九州大学人文科学府言語・文学専攻ディプロマ・ポリシー
九州大学文学部哲学コース・カリキュラムマップ   九州大学文学部歴史学コース・カリキュラムマップ
九州大学文学部文学コース・カリキュラムマップ   九州大学文学部人間科学コース・カリキュラムマップ
授業方法
授業形態(項目) 授業形態(内容)
講義 授業担当教員による解説(又は板書)を主とした形態であり,時折,学生との問答を通じて,関連の知識を深めていきます。
外国語演習
原典資料演習
実習/フィールド調査
Problem-Based Learning (問題発見・解決型学習)
学生のプレゼンテーション
Moodle の使用
学外実習
野外実習

テキスト :
参考書 : 授業中に参考文献リストを指示する。
授業資料 :

授業計画 (授業計画は予定であり、学びの進捗に合わせて変更することがあります。)
進度・内容・行動目標等 講義 演習・その他 授業時間外学習
1 「はじめに」
2 「序論。歴史学とはどのような学問か」
3 論題1「資料情報認識」(理論編)
4 論題2「資料情報認識」(実践編)
5 論題3「歴史解釈」(理論編)
6 論題4「歴史解釈」(実践編)
7 論題5「問題関心」(理論編)
8 論題6「問題関心」(実践編)
9 論題7「歴史学の公共性」(理論編)
10 論題8「歴史学の公共性」(実践編)
11 「まとめ」

成績評価
観点→
成績評価方法
U_B-1
[人文学の広範な知識と理解]
U_B-3b
[歴史学コース固有の課題]
U_C-2-1
[知識・理解の深化と統合]
U_D
[他者を尊重する公平な姿勢]
備考(欠格条件、割合等)
期末試験 100

GPA評価
A B C D F
授業を通じて、総じて「かなり優れている」に相当する活動を行った。 授業を通じて、概ね「優れている」を超える活動を行った。 授業を通じて、「及第する」に相当する活動を行った。 授業を通じて、総じて「及第する」には達しないものの、それに近い活動を行った。 授業を通じて、「一層の努力が必要」の活動にとどまった。

成績評価基準に関わる補足事項 :
学習相談 学習相談 : 授業の前後、およびオフィスアワーに対応する。

授業以外での学習に当たって :

合理的配慮について :
障害(難病・慢性疾患含む)があり、通常の方法による授業を受けることが困難な場合には、教育目的の本質的な変更など過重な負担を伴わない限り、合理的配慮を受けることができます。合理的配慮とは、教授・学習法の変更、成績評価の方法の変更、授業情報の保障(資料の字幕化、個別の資料配布、録音・撮影の許可)、受講環境の調整などを指します。実際の方法については担当教員と建設的対話を行なった上で決定されます。
<相談窓口> キャンパスライフ・健康支援センター インクルージョン支援推進室(伊都地区センター1号館1階)
(電話:092-802-5859 E-mail:inclusion@chc.kyushu-u.ac.jp)

文学部 人文学科 哲学コース
哲学 専門分野
専門分野科目 (単位数 2)
選択科目
対象学年:
対象学部等:
近現代哲学演習 XVI
Modern Philosophy (Seminar XVI)
講義題目  哲学論考を読む
教授 大西 克智
科目ナンバリングコード: LET-HUM4127J
講義コード:
2023 後期
毎週 金曜4限
伊都イーストゾーン D109(24) 教室
E/J科目 (日本語, English)

更新情報 : 2023/4/2 (15:23)
授業の概要  前期に引き続き(後期からの参加ももちろん可能)、哲学(史)を学ぶうえで示唆に富む――一度は読んでおくに値する――複数の研究論文(いずれも本邦の研究者による邦語著作に収録されたもの)を共同で検討する。出席者それぞれの哲学的素養の涵養と関心の展開を促すことが目的である。一対象につき一人から三人の担当者をあらかじめ決めて内容を報告してもらったうえで、そこに含まれる問題点、疑問点、可能性などを全員で議論する。じっさいに取り上げる箇所のコピーを初回に配布し、担当を割り当てる。
 検討対象の出典: 『経験と言語』(黒田亘1975)、『知識と行為』(黒田亘 1983)、『習慣の哲学』(稲垣良典 1981)、『知と不知 プラトン哲学研究序説』(松永雄二 1993)、『廣松渉著作集 第四巻―心身問題』(1996)、『観念と存在 デカルト研究I』(村上勝三 2004)、『岩波講座哲学02 形而上学の現在』(2008)、『魂の変容 心的基礎概念の歴史的構成』(中畑正志2011)。

(In this seminar, students will continue to develop their knowledge and reading skills in philosophy through an intensive reading of several important papers. )
キーワード :
履修条件 :
履修に必要な知識・能力 :
特記事項
遠隔/対面 Moodle 情報
対面授業
リアルタイム-オンライン授業
ハイブリッド授業(対面+オンライン)
オンデマンド型授業
課題提出型授業

教職 :
資格 :
到達目標
かなり優れている 優れている 及第である 一層の努力が必要
U_A-1 [主体的な学び]
深い専門的知識と豊かな教養を背景とし、自ら問題を見出し、創造的・批判的に吟味・検討することができる。
演習で取り上げる哲学諸論考の有する人文学的視座を十分に理解できている。 演習で取り上げる哲学諸論考の有する人文学的視座を理解できている。 演習で取り上げる哲学諸論考の有する人文学的視座を最低限理解できている。 演習で取り上げる哲学諸論考の有する人文学的視座を理解できていない。
U_B-1 [人文学の広範な知識と理解]
人文学全般の多様な専門分野の基礎知識を身につけ、人文学固有の思考や方法を説明できる。
演習で取り上げる哲学諸論考それぞれの読解に求められるアプローチを十分に理解できている。 演習で取り上げる哲学諸論考それぞれの読解に求められるアプローチを理解できている。 演習で取り上げる哲学諸論考それぞれの読解に求められるアプローチを最低限理解できている。 演習で取り上げる哲学諸論考それぞれの読解に求められるアプローチを理解できていない。
U_B-3a [哲学コース固有の課題]
過去の思想やその表現に対する批判的考察を通じて、人間存在を深く理解し、それを説明できる。
演習で取り上げる哲学諸論考それぞれを的確に解釈することが十分にできている。 演習で取り上げる哲学諸論考それぞれを的確に解釈することができている。 演習で取り上げる哲学諸論考それぞれを的確に解釈することが最低限できている。 演習で取り上げる哲学諸論考それぞれを的確に解釈することができていない。
U_C-1-1 [文献分析力]
それぞれの専門分野の基本文献を正確に解釈、分析することができる。
演習で取り上げる哲学諸論考それぞれを批判的に検討することが十分にできている。 演習で取り上げる哲学諸論考それぞれを批判的に検討することができている。 演習で取り上げる哲学諸論考それぞれを批判的に検討することが最低限できている。 演習で取り上げる哲学諸論考それぞれを批判的に検討することができていない。
U_C-1-2 [研究手法]
それぞれの専門分野に固有の問題設定を理解し、研究手法を正しく身に付けて実践し、必要な史資料や文献を収集できる。
演習で取り上げる哲学諸論考の相互関係を十分に把握できている。 演習で取り上げる哲学諸論考の相互関係を把握できている。 演習で取り上げる哲学諸論考の相互関係を最低限把握できている。 演習で取り上げる哲学諸論考の相互関係を把握できていない。
U_C-2-1 [知識・理解の深化と統合]
それぞれの専門分野の内容に関する深い理解と、学問固有の思考方法、研究手法を獲得し、知識を有機的に総合し、論文を作成することができる。
演習で取り上げる哲学諸論考それぞれに固有の思考方法を十分に把握できている。 演習で取り上げる哲学諸論考それぞれに固有の思考方法を把握できている。 演習で取り上げる哲学諸論考それぞれに固有の思考方法を最低限把握できている。 演習で取り上げる哲学諸論考それぞれに固有の思考方法を把握できていない。
九州大学文学部ディプロマ・ポリシー   九州大学人文科学府人文基礎専攻ディプロマ・ポリシー
九州大学人文科学府歴史空間論専攻ディプロマ・ポリシー   九州大学人文科学府言語・文学専攻ディプロマ・ポリシー
九州大学文学部哲学コース・カリキュラムマップ   九州大学文学部歴史学コース・カリキュラムマップ
九州大学文学部文学コース・カリキュラムマップ   九州大学文学部人間科学コース・カリキュラムマップ
授業方法
授業形態(項目) 授業形態(内容)
講義 取り上げる論考の内容を担当者がまとめ、それを踏まえて全員で討議する。
外国語演習
原典資料演習
実習/フィールド調査
Problem-Based Learning (問題発見・解決型学習)
学生のプレゼンテーション
Moodle の使用
学外実習
野外実習

テキスト : テキスト(紙媒体)
参考書 :
授業資料 :

授業計画 (授業計画は予定であり、学びの進捗に合わせて変更することがあります。)
進度・内容・行動目標等 講義 演習・その他 授業時間外学習
1 演習の趣旨確認と担当分担
2 村上論考の検討(1) 演習
3 村上論考の検討(2) 演習
4 村上論考の検討(3) 演習
5 村上論考の検討(4) 演習
6 稲垣論考の検討(1) 演習
7 稲垣論考の検討(2) 演習
8 稲垣論考の検討(3) 演習
9 中畑論考の検討(1) 演習
10 中畑論考の検討(2) 演習
11 中畑論考の検討(3) 演習
12 中畑論考の検討(4) 演習
13 中畑論考の検討(5) 演習
14 中畑論考の検討(6) 演習
15 後期総括 演習

成績評価
観点→
成績評価方法
U_A-1
[主体的な学び]
U_B-1
[人文学の広範な知識と理解]
U_B-3a
[哲学コース固有の課題]
U_C-1-1
[文献分析力]
U_C-1-2
[研究手法]
U_C-2-1
[知識・理解の深化と統合]
備考(欠格条件、割合等)
プレゼンテーション
授業への貢献度

GPA評価
A B C D F
授業を通じて、総じて「かなり優れている」に相当する活動を行った。 授業を通じて、概ね「優れている」を超える活動を行った。 授業を通じて、「及第する」に相当する活動を行った。 授業を通じて、総じて「及第する」には達しないものの、それに近い活動を行った。 授業を通じて、「一層の努力が必要」の活動にとどまった。

成績評価基準に関わる補足事項 :
学習相談 学習相談 : 授業後ないしonishi.yoshitomo@lit.kyushu-u.ac.jpに連絡の上、個別に対応する。

授業以外での学習に当たって :

合理的配慮について :
障害(難病・慢性疾患含む)があり、通常の方法による授業を受けることが困難な場合には、教育目的の本質的な変更など過重な負担を伴わない限り、合理的配慮を受けることができます。合理的配慮とは、教授・学習法の変更、成績評価の方法の変更、授業情報の保障(資料の字幕化、個別の資料配布、録音・撮影の許可)、受講環境の調整などを指します。実際の方法については担当教員と建設的対話を行なった上で決定されます。
<相談窓口> キャンパスライフ・健康支援センター インクルージョン支援推進室(伊都地区センター1号館1階)
(電話:092-802-5859 E-mail:inclusion@chc.kyushu-u.ac.jp)

文学部 人文学科 哲学コース
倫理学 専門分野
専門分野科目 (単位数 2)
選択科目
対象学年:
対象学部等:
倫理学基礎論演習 II
Basic Theories of Ethics (Seminar II)
講義題目  倫理思想を読む
教授 横田 理博
科目ナンバリングコード: LET-HUM3172J
講義コード:
2023 後期
毎週 金曜4限
伊都イーストゾーン 共同演習室A(C419) 教室
M/J科目 (日本語, German)

更新情報 : 2023/10/2 (12:21)
授業の概要 倫理思想史上のなんらかのテキストを、参加者の発表を中心にゼミ形式で輪読していく。毎回数十ページを全員が読んできた上で授業に参加することが求められる。各回の担当者は、担当分の内容の整理、事典類で調べたこと、感想や意見、について、レジメを作成し、それに基づいてプレゼンテーションする。それについて全員でディスカッションする。

(Through an in-depth study of a selected work of ethics, students will acquire and develop the specialist knowledge and skills needed for research in ethics.)
キーワード :
履修条件 :
履修に必要な知識・能力 :
特記事項
遠隔/対面 Moodle 情報
対面授業
リアルタイム-オンライン授業
ハイブリッド授業(対面+オンライン)
オンデマンド型授業
課題提出型授業

教職 :
資格 :
到達目標
かなり優れている 優れている 及第である 一層の努力が必要
B_A-b [アプローチの理解]
専門分野の基礎知識に基づいて、人間と社会のあり方とそれへの多様なアプローチを理解できる。
テキストを読解し、内容を理解し、内容を要約して他人に伝達でき、それについて自分の意見を主張できる。 テキストを読解し、内容を理解し、内容を要約して他人に伝達できる。 テキストを読解し、内容を理解できている。 テキストを読解しているが、理解できていない。
B_B1-b [専門文献の解釈]
専門分野の基本文献を精確に解釈、分析することができる。
他人の意見の優れている点を理解したうえで、自分の意見のメリット・デメリットを主張できる。 他人の意見を理解したうえで、自分の意見を主張できる。 自分の意見をよく整理したうえで主張できる。 自分の意見をよく整理できていない。
B_B1-d [専門的研究手法]
専門分野に固有の問題設定や研究手法を正しく身に付けることができる。
新しい問題を発見する進取の気性に富む。 積極的に、問題を新しい局面に進められる。 自発的に、物事に積極的に取り組める。 他人に促されないと物事に取り組めない。
B_B2-d [専門的思考方法]
専門分野の内容に関する深い理解と、学問固有の思考方法を獲得する。
一つの課題に地道に取り組み、多様なアプローチを試み、問題の深い理解に到達している。 一つの課題に地道に取り組み、多様なアプローチを試みる。 一つの課題に地道に取り組む。 本来の自分の課題を回避している。
B_C-a [積極性]
自ら進んで新しい問題に取り組む積極性を持つ。
B_C-b [粘り強さ]
史資料や文献、情報の収集と読解に地道に取り組む姿勢を持つ。
九州大学文学部ディプロマ・ポリシー   九州大学人文科学府人文基礎専攻ディプロマ・ポリシー
九州大学人文科学府歴史空間論専攻ディプロマ・ポリシー   九州大学人文科学府言語・文学専攻ディプロマ・ポリシー
九州大学文学部哲学コース・カリキュラムマップ   九州大学文学部歴史学コース・カリキュラムマップ
九州大学文学部文学コース・カリキュラムマップ   九州大学文学部人間科学コース・カリキュラムマップ
授業方法
授業形態(項目) 授業形態(内容)
講義 倫理思想に関わる古典的テキストを、参加者の発表を中心にゼミ形式で輪読していく。毎回数十ページを全員が読んできた上で授業に参加することが求められる。各回の担当者は、担当分の内容の整理、事典類で調べたこと、感想や意見、について、レジメを作成し、それに基づいてプレゼンテーションする。それについて全員でディスカッションする。
外国語演習
原典資料演習
実習/フィールド調査
Problem-Based Learning (問題発見・解決型学習)
学生のプレゼンテーション
Moodle の使用
学外実習
野外実習

テキスト : ニーチェ(吉沢訳)『ツァラトゥストラ(下)』(ちくま学芸文庫)
Friedrich Wilhelm Nietzsche, Also sprach Zarathustra.
参考書 : 授業中に提示する。
授業資料 :

授業計画 (授業計画は予定であり、学びの進捗に合わせて変更することがあります。)
進度・内容・行動目標等 講義 演習・その他 授業時間外学習
1 初回、ガイダンス(授業の進め方と輪読テキストについて)
2 二回目〜14回目、テキスト輪読 演習
3 最終回、総括

成績評価
観点→
成績評価方法
B_A-b
[アプローチの理解]
B_B1-b
[専門文献の解釈]
B_B1-d
[専門的研究手法]
B_B2-d
[専門的思考方法]
B_C-a
[積極性]
B_C-b
[粘り強さ]
備考(欠格条件、割合等)
出席
プレゼンテーション
レポート

GPA評価
A B C D F
授業を通じて、総じて「かなり優れている」に相当する活動を行った。 授業を通じて、概ね「優れている」を超える活動を行った。 授業を通じて、「及第する」に相当する活動を行った。 授業を通じて、総じて「及第する」には達しないものの、それに近い活動を行った。 授業を通じて、「一層の努力が必要」の活動にとどまった。

成績評価基準に関わる補足事項 :
学習相談 学習相談 : 随時。

授業以外での学習に当たって : 輪読テキストの毎回の範囲をよく読んでくる

合理的配慮について :
障害(難病・慢性疾患含む)があり、通常の方法による授業を受けることが困難な場合には、教育目的の本質的な変更など過重な負担を伴わない限り、合理的配慮を受けることができます。合理的配慮とは、教授・学習法の変更、成績評価の方法の変更、授業情報の保障(資料の字幕化、個別の資料配布、録音・撮影の許可)、受講環境の調整などを指します。実際の方法については担当教員と建設的対話を行なった上で決定されます。
<相談窓口> キャンパスライフ・健康支援センター インクルージョン支援推進室(伊都地区センター1号館1階)
(電話:092-802-5859 E-mail:inclusion@chc.kyushu-u.ac.jp)

文学部 人文学科 哲学コース
倫理学 専門分野
専門分野科目 (単位数 1)
選択科目
対象学年:
対象学部等:
倫理学基礎論演習 IIA
Basic Theories of Ethics (Seminar II)A
講義題目  倫理思想を読む
教授 横田 理博
科目ナンバリングコード: LET-HUM3172J
講義コード:
2023 秋クォータ
毎週 金曜4限
伊都イーストゾーン 共同演習室A(C419) 教室
M/J科目 (日本語, German)

更新情報 : 2023/10/2 (12:21)
授業の概要 倫理思想史上のなんらかのテキストを、参加者の発表を中心にゼミ形式で輪読していく。毎回数十ページを全員が読んできた上で授業に参加することが求められる。各回の担当者は、担当分の内容の整理、事典類で調べたこと、感想や意見、について、レジメを作成し、それに基づいてプレゼンテーションする。それについて全員でディスカッションする。

(Through an in-depth study of a selected work of ethics, students will acquire and develop the specialist knowledge and skills needed for research in ethics.)
キーワード :
履修条件 :
履修に必要な知識・能力 :
特記事項
遠隔/対面 Moodle 情報
対面授業
リアルタイム-オンライン授業
ハイブリッド授業(対面+オンライン)
オンデマンド型授業
課題提出型授業

教職 :
資格 :
到達目標
かなり優れている 優れている 及第である 一層の努力が必要
B_A-b [アプローチの理解]
専門分野の基礎知識に基づいて、人間と社会のあり方とそれへの多様なアプローチを理解できる。
テキストを読解し、内容を理解し、内容を要約して他人に伝達でき、それについて自分の意見を主張できる。 テキストを読解し、内容を理解し、内容を要約して他人に伝達できる。 テキストを読解し、内容を理解できている。 テキストを読解しているが、理解できていない。
B_B1-b [専門文献の解釈]
専門分野の基本文献を精確に解釈、分析することができる。
他人の意見の優れている点を理解したうえで、自分の意見のメリット・デメリットを主張できる。 他人の意見を理解したうえで、自分の意見を主張できる。 自分の意見をよく整理したうえで主張できる。 自分の意見をよく整理できていない。
B_B1-d [専門的研究手法]
専門分野に固有の問題設定や研究手法を正しく身に付けることができる。
新しい問題を発見する進取の気性に富む。 積極的に、問題を新しい局面に進められる。 自発的に、物事に積極的に取り組める。 他人に促されないと物事に取り組めない。
B_B2-d [専門的思考方法]
専門分野の内容に関する深い理解と、学問固有の思考方法を獲得する。
一つの課題に地道に取り組み、多様なアプローチを試み、問題の深い理解に到達している。 一つの課題に地道に取り組み、多様なアプローチを試みる。 一つの課題に地道に取り組む。 本来の自分の課題を回避している。
B_C-a [積極性]
自ら進んで新しい問題に取り組む積極性を持つ。
B_C-b [粘り強さ]
史資料や文献、情報の収集と読解に地道に取り組む姿勢を持つ。
九州大学文学部ディプロマ・ポリシー   九州大学人文科学府人文基礎専攻ディプロマ・ポリシー
九州大学人文科学府歴史空間論専攻ディプロマ・ポリシー   九州大学人文科学府言語・文学専攻ディプロマ・ポリシー
九州大学文学部哲学コース・カリキュラムマップ   九州大学文学部歴史学コース・カリキュラムマップ
九州大学文学部文学コース・カリキュラムマップ   九州大学文学部人間科学コース・カリキュラムマップ
授業方法
授業形態(項目) 授業形態(内容)
講義 倫理思想に関わる古典的テキストを、参加者の発表を中心にゼミ形式で輪読していく。毎回数十ページを全員が読んできた上で授業に参加することが求められる。各回の担当者は、担当分の内容の整理、事典類で調べたこと、感想や意見、について、レジメを作成し、それに基づいてプレゼンテーションする。それについて全員でディスカッションする。
外国語演習
原典資料演習
実習/フィールド調査
Problem-Based Learning (問題発見・解決型学習)
学生のプレゼンテーション
Moodle の使用
学外実習
野外実習

テキスト : ニーチェ(吉沢訳)『ツァラトゥストラ(下)』(ちくま学芸文庫)
Friedrich Wilhelm Nietzsche, Also sprach Zarathustra.
参考書 : 授業中に提示する。
授業資料 :

授業計画 (授業計画は予定であり、学びの進捗に合わせて変更することがあります。)
進度・内容・行動目標等 講義 演習・その他 授業時間外学習
1 初回、ガイダンス(授業の進め方と輪読テキストについて)
2 二回目〜14回目、テキスト輪読 演習
3 最終回、総括

成績評価
観点→
成績評価方法
B_A-b
[アプローチの理解]
B_B1-b
[専門文献の解釈]
B_B1-d
[専門的研究手法]
B_B2-d
[専門的思考方法]
B_C-a
[積極性]
B_C-b
[粘り強さ]
備考(欠格条件、割合等)
出席
プレゼンテーション
レポート

GPA評価
A B C D F
授業を通じて、総じて「かなり優れている」に相当する活動を行った。 授業を通じて、概ね「優れている」を超える活動を行った。 授業を通じて、「及第する」に相当する活動を行った。 授業を通じて、総じて「及第する」には達しないものの、それに近い活動を行った。 授業を通じて、「一層の努力が必要」の活動にとどまった。

成績評価基準に関わる補足事項 :
学習相談 学習相談 : 随時。

授業以外での学習に当たって : 輪読テキストの毎回の範囲をよく読んでくる

合理的配慮について :
障害(難病・慢性疾患含む)があり、通常の方法による授業を受けることが困難な場合には、教育目的の本質的な変更など過重な負担を伴わない限り、合理的配慮を受けることができます。合理的配慮とは、教授・学習法の変更、成績評価の方法の変更、授業情報の保障(資料の字幕化、個別の資料配布、録音・撮影の許可)、受講環境の調整などを指します。実際の方法については担当教員と建設的対話を行なった上で決定されます。
<相談窓口> キャンパスライフ・健康支援センター インクルージョン支援推進室(伊都地区センター1号館1階)
(電話:092-802-5859 E-mail:inclusion@chc.kyushu-u.ac.jp)

文学部 人文学科 哲学コース
倫理学 専門分野
専門分野科目 (単位数 1)
選択科目
対象学年:
対象学部等:
倫理学基礎論演習 IIB
Basic Theories of Ethics (Seminar II)B
講義題目  倫理思想を読む
教授 横田 理博
科目ナンバリングコード: LET-HUM3172J
講義コード:
2023 冬クォータ
毎週 金曜4限
伊都イーストゾーン 共同演習室A(C419) 教室
M/J科目 (日本語, German)

更新情報 : 2023/10/2 (12:22)
授業の概要 倫理思想史上のなんらかのテキストを、参加者の発表を中心にゼミ形式で輪読していく。毎回数十ページを全員が読んできた上で授業に参加することが求められる。各回の担当者は、担当分の内容の整理、事典類で調べたこと、感想や意見、について、レジメを作成し、それに基づいてプレゼンテーションする。それについて全員でディスカッションする。

(Through an in-depth study of a selected work of ethics, students will acquire and develop the specialist knowledge and skills needed for research in ethics.)
キーワード :
履修条件 :
履修に必要な知識・能力 :
特記事項
遠隔/対面 Moodle 情報
対面授業
リアルタイム-オンライン授業
ハイブリッド授業(対面+オンライン)
オンデマンド型授業
課題提出型授業

教職 :
資格 :
到達目標
かなり優れている 優れている 及第である 一層の努力が必要
B_A-b [アプローチの理解]
専門分野の基礎知識に基づいて、人間と社会のあり方とそれへの多様なアプローチを理解できる。
テキストを読解し、内容を理解し、内容を要約して他人に伝達でき、それについて自分の意見を主張できる。 テキストを読解し、内容を理解し、内容を要約して他人に伝達できる。 テキストを読解し、内容を理解できている。 テキストを読解しているが、理解できていない。
B_B1-b [専門文献の解釈]
専門分野の基本文献を精確に解釈、分析することができる。
他人の意見の優れている点を理解したうえで、自分の意見のメリット・デメリットを主張できる。 他人の意見を理解したうえで、自分の意見を主張できる。 自分の意見をよく整理したうえで主張できる。 自分の意見をよく整理できていない。
B_B1-d [専門的研究手法]
専門分野に固有の問題設定や研究手法を正しく身に付けることができる。
新しい問題を発見する進取の気性に富む。 積極的に、問題を新しい局面に進められる。 自発的に、物事に積極的に取り組める。 他人に促されないと物事に取り組めない。
B_B2-d [専門的思考方法]
専門分野の内容に関する深い理解と、学問固有の思考方法を獲得する。
一つの課題に地道に取り組み、多様なアプローチを試み、問題の深い理解に到達している。 一つの課題に地道に取り組み、多様なアプローチを試みる。 一つの課題に地道に取り組む。 本来の自分の課題を回避している。
B_C-a [積極性]
自ら進んで新しい問題に取り組む積極性を持つ。
B_C-b [粘り強さ]
史資料や文献、情報の収集と読解に地道に取り組む姿勢を持つ。
九州大学文学部ディプロマ・ポリシー   九州大学人文科学府人文基礎専攻ディプロマ・ポリシー
九州大学人文科学府歴史空間論専攻ディプロマ・ポリシー   九州大学人文科学府言語・文学専攻ディプロマ・ポリシー
九州大学文学部哲学コース・カリキュラムマップ   九州大学文学部歴史学コース・カリキュラムマップ
九州大学文学部文学コース・カリキュラムマップ   九州大学文学部人間科学コース・カリキュラムマップ
授業方法
授業形態(項目) 授業形態(内容)
講義 倫理思想に関わる古典的テキストを、参加者の発表を中心にゼミ形式で輪読していく。毎回数十ページを全員が読んできた上で授業に参加することが求められる。各回の担当者は、担当分の内容の整理、事典類で調べたこと、感想や意見、について、レジメを作成し、それに基づいてプレゼンテーションする。それについて全員でディスカッションする。
外国語演習
原典資料演習
実習/フィールド調査
Problem-Based Learning (問題発見・解決型学習)
学生のプレゼンテーション
Moodle の使用
学外実習
野外実習

テキスト : ニーチェ(吉沢訳)『ツァラトゥストラ(下)』(ちくま学芸文庫)
Friedrich Wilhelm Nietzsche, Also sprach Zarathustra.
参考書 : 授業中に提示する。
授業資料 :

授業計画 (授業計画は予定であり、学びの進捗に合わせて変更することがあります。)
進度・内容・行動目標等 講義 演習・その他 授業時間外学習
1 初回、ガイダンス(授業の進め方と輪読テキストについて)
2 二回目〜14回目、テキスト輪読 演習
3 最終回、総括

成績評価
観点→
成績評価方法
B_A-b
[アプローチの理解]
B_B1-b
[専門文献の解釈]
B_B1-d
[専門的研究手法]
B_B2-d
[専門的思考方法]
B_C-a
[積極性]
B_C-b
[粘り強さ]
備考(欠格条件、割合等)
出席
プレゼンテーション
レポート

GPA評価
A B C D F
授業を通じて、総じて「かなり優れている」に相当する活動を行った。 授業を通じて、概ね「優れている」を超える活動を行った。 授業を通じて、「及第する」に相当する活動を行った。 授業を通じて、総じて「及第する」には達しないものの、それに近い活動を行った。 授業を通じて、「一層の努力が必要」の活動にとどまった。

成績評価基準に関わる補足事項 :
学習相談 学習相談 : 随時。

授業以外での学習に当たって : 輪読テキストの毎回の範囲をよく読んでくる

合理的配慮について :
障害(難病・慢性疾患含む)があり、通常の方法による授業を受けることが困難な場合には、教育目的の本質的な変更など過重な負担を伴わない限り、合理的配慮を受けることができます。合理的配慮とは、教授・学習法の変更、成績評価の方法の変更、授業情報の保障(資料の字幕化、個別の資料配布、録音・撮影の許可)、受講環境の調整などを指します。実際の方法については担当教員と建設的対話を行なった上で決定されます。
<相談窓口> キャンパスライフ・健康支援センター インクルージョン支援推進室(伊都地区センター1号館1階)
(電話:092-802-5859 E-mail:inclusion@chc.kyushu-u.ac.jp)

文学部 人文学科

外国語 (単位数 1)
選択科目
対象学年:
対象学部等:
朝鮮語初歩 II
Korean (Elementary) II
講義題目  朝鮮語入門(2)
鹿児島国際大学 講師 田中 美佳
科目ナンバリングコード: LET-HUM2054J
講義コード:
2023 後期
毎週 金曜4限
伊都イーストゾーン A101(30名) 教室
M/J科目 (日本語, 韓国語)

更新情報 : 2023/9/30 (12:39)
授業の概要 朝鮮語初歩I(前期開講)に引き続き、朝鮮語の基本的な文法事項を理解し、簡単な会話を朝鮮語でできるようにする。

なお、授業資料の配布のほか、休講情報やオンラインで授業をする際などは、moodleでお知らせします。そのため、moodleでこの授業を必ずコース登録してください。このコースのURLは、シラバスに記してあります。

(This class will offer students a chance to work on their base of reading, writing, listening and speaking in Korean.)
キーワード : 韓国 朝鮮 ハングル
履修条件 : 原則として、朝鮮語初歩I(前期開講)を履修した学生を対象とします。
履修に必要な知識・能力 :
特記事項
遠隔/対面 Moodle 情報
対面授業 https://moodle.s.kyushu-u.ac.jp/course/view.php?id=53940
リアルタイム-オンライン授業
ハイブリッド授業(対面+オンライン)
オンデマンド型授業授業
課題提出型授業

教職 :
資格 :
到達目標
かなり優れている 優れている 及第である 一層の努力が必要
U_C-1-4 [外国語運用能力]
外国語の運用能力を高め、自らの考えを表現できる。また、自らが所属する専門分野が扱わない外国語を学び、言語の多様なあり方を説明できる。
ハングルの読み書きを自由に行い、簡単な意志の伝達を朝鮮語で行うことができる。 ハングルの読み書きを自由に行い、簡単な自己紹介を朝鮮語で行うことができる。 ハングルの読み書きを行い、簡単なあいさつを朝鮮語で行うことができる。 教科書の記述にしたがってハングルの読み書きを行うことができる。
九州大学文学部ディプロマ・ポリシー   九州大学人文科学府人文基礎専攻ディプロマ・ポリシー
九州大学人文科学府歴史空間論専攻ディプロマ・ポリシー   九州大学人文科学府言語・文学専攻ディプロマ・ポリシー
九州大学文学部哲学コース・カリキュラムマップ   九州大学文学部歴史学コース・カリキュラムマップ
九州大学文学部文学コース・カリキュラムマップ   九州大学文学部人間科学コース・カリキュラムマップ
授業方法
授業形態(項目) 授業形態(内容)
講義 授業担当教員による解説を主とした形態であり、時折、学生との問答を通じて、関連の知識を深めていきます。
外国語演習
原典資料演習
実習/フィールド調査
Problem-Based Learning (問題発見・解決型学習)
学生のプレゼンテーション
Moodle の使用
学外実習
野外実習

テキスト : 李潤玉ほか『三訂版・韓国語の世界へ 入門編』(朝日出版社、2017年)
参考書 :
授業資料 :

授業計画 (授業計画は予定であり、学びの進捗に合わせて変更することがあります。)
進度・内容・行動目標等 講義 演習・その他 授業時間外学習
1 ガイダンス・第7課 午後、時間大丈夫ですか@
2 第7課 午後、時間大丈夫ですかA
3 第7課 午後、時間大丈夫ですかB
4 第8課 小学生にテコンドーを教えています@
5 第8課 小学生にテコンドーを教えていますA
6 第8課 小学生にテコンドーを教えていますB
7 第9課 ふつう、6時に起きます@
8 第9課 ふつう、6時に起きますA
9 第9課 ふつう、6時に起きますB
10 第10課 野球がとても好きです@
11 第10課 野球がとても好きですA
12 第11課 昼ごはん、食べなかったんですか@
13 第11課 昼ごはん、食べなかったんですかA
14 第12課 春休みに何をするつもりですか@
15 第12課 春休みに何をするつもりですかA

成績評価
観点→
成績評価方法
U_C-1-4
[外国語運用能力]
備考(欠格条件、割合等)
期末試験 50%
小テスト 50%

GPA評価
A B C D F
授業を通じて、総じて「かなり優れている」に相当する活動を行った。 授業を通じて、概ね「優れている」を超える活動を行った。 授業を通じて、「及第する」に相当する活動を行った。 授業を通じて、総じて「及第する」には達しないものの、それに近い活動を行った。 授業を通じて、「一層の努力が必要」の活動にとどまった。

成績評価基準に関わる補足事項 :
学習相談 学習相談 : 授業の前後に応じる

授業以外での学習に当たって : 予習・復習をはじめ、授業を受ける際に必要な最低限の準備を行うこと。

合理的配慮について :
障害(難病・慢性疾患含む)があり、通常の方法による授業を受けることが困難な場合には、教育目的の本質的な変更など過重な負担を伴わない限り、合理的配慮を受けることができます。合理的配慮とは、教授・学習法の変更、成績評価の方法の変更、授業情報の保障(資料の字幕化、個別の資料配布、録音・撮影の許可)、受講環境の調整などを指します。実際の方法については担当教員と建設的対話を行なった上で決定されます。
<相談窓口> キャンパスライフ・健康支援センター インクルージョン支援推進室(伊都地区センター1号館1階)
(電話:092-802-5859 E-mail:inclusion@chc.kyushu-u.ac.jp)

文学部 人文学科

外国語 (単位数 1)
選択科目
対象学年: 2年生 3年生 4年生
対象学部等:
朝鮮語 IV
Korean IV
講義題目  朝鮮語新聞記事講読(2)
本務なし 押川 信久
科目ナンバリングコード: LET-HUM3058J
講義コード:
2023 後期
毎週 金曜4限
伊都イーストゾーン A104 教室
M/J科目 (日本語, 韓国語)

更新情報 : 2023/3/31 (14:24)
授業の概要 Web上に配信される朝鮮語の新聞記事を講読することで、朝鮮語の読解力に加え、韓国の社会や文化を理解するための基礎能力を身につける。

(This class will offer students a chance to understand Korean society and culture through reading newspaper articles.)
キーワード : 韓国 朝鮮 新聞
履修条件 : 辞書を引きながら朝鮮語の学習ができることが望ましい。
履修に必要な知識・能力 :
特記事項
遠隔/対面 Moodle 情報
対面授業
リアルタイム-オンライン授業
ハイブリッド授業(対面+オンライン)
オンデマンド型授業
課題提出型授業

教職 :
資格 :
到達目標
かなり優れている 優れている 及第である 一層の努力が必要
U_B-1 [人文学の広範な知識と理解]
新聞記事を通じて、朝鮮語が使用される地域の社会や文化に関する知識を総合的かつ有機的に把握する能力を身につける。
新聞記事に記された内容の社会的・文化的背景について、自らの見解を日本語で説明できる。 新聞記事に記された内容の社会的・文化的背景を日本語で説明できる。 新聞記事に記された内容の社会的・文化的背景を理解できる。 新聞記事で用いられた語句の意味を、辞書の記述を通じて理解できる。
U_C-1-4 [外国語運用能力]
新聞記事を通じて、朝鮮語の読解能力を高める。
朝鮮語の新聞記事全体を、平易な日本語で正確に翻訳できる。 朝鮮語の新聞記事全体を、日本語で直訳できる。 朝鮮語の新聞記事の概要を、平易な日本語で説明できる。 朝鮮語の新聞記事の概要を、辞書の記述を参考にしながら日本語で説明できる。
九州大学文学部ディプロマ・ポリシー   九州大学人文科学府人文基礎専攻ディプロマ・ポリシー
九州大学人文科学府歴史空間論専攻ディプロマ・ポリシー   九州大学人文科学府言語・文学専攻ディプロマ・ポリシー
九州大学文学部哲学コース・カリキュラムマップ   九州大学文学部歴史学コース・カリキュラムマップ
九州大学文学部文学コース・カリキュラムマップ   九州大学文学部人間科学コース・カリキュラムマップ
授業方法
授業形態(項目) 授業形態(内容)
講義 新聞社のWebサイトや雑誌の誌面で公開されている実際の記事を輪読する形態である。当面は授業担当教員が選んだ記事を読み進めていくが、のちに学生自身で関心のある記事を選んでもらうことにする。
外国語演習
原典資料演習
実習/フィールド調査
Problem-Based Learning (問題発見・解決型学習)
学生のプレゼンテーション
Moodle の使用
学外実習
野外実習

テキスト : プリント資料を配布する。
参考書 : 朝鮮語の辞書(何でもよい。韓日、できれば日韓も)
授業資料 :

授業計画 (授業計画は予定であり、学びの進捗に合わせて変更することがあります。)
進度・内容・行動目標等 講義 演習・その他 授業時間外学習
1 ガイダンス・新聞記事の講読@
2 新聞記事の講読A
3 新聞記事の講読B
4 新聞記事の講読C
5 新聞記事の講読D
6 新聞記事の講読E
7 新聞記事の講読F
8 新聞記事の講読G
9 新聞記事の講読H
10 新聞記事の講読I
11 新聞記事の講読J
12 新聞記事の講読K
13 新聞記事の講読L
14 新聞記事の講読M
15 新聞記事の講読N

成績評価
観点→
成績評価方法
U_B-1
[人文学の広範な知識と理解]
U_C-1-4
[外国語運用能力]
備考(欠格条件、割合等)
期末試験 40%。
授業への貢献度 40%。
小テスト 20%。
出席 無断で授業を6回以上欠席した者は、期末試験を受けることができない。

GPA評価
A B C D F
授業を通じて、総じて「かなり優れている」に相当する活動を行った。 授業を通じて、概ね「優れている」を超える活動を行った。 授業を通じて、「及第する」に相当する活動を行った。 授業を通じて、総じて「及第する」には達しないものの、それに近い活動を行った。 授業を通じて、「一層の努力が必要」の活動にとどまった。

成績評価基準に関わる補足事項 : @「授業への貢献度」は、授業における報告の内容を評価の対象とする。
A「小テスト」は、記事に出てきた単語の発音と意味を復習してもらうために、ひとつの記事を読み終えた翌週の授業のはじめに実施する。
学習相談 学習相談 : 授業開始前あるいは終了後に、教室で受けつける(対面・オンラインのいずれも可)。

授業以外での学習に当たって : 予習・復習をはじめ、授業を受ける際に必要な最低限の準備を行うこと。

合理的配慮について :
障害(難病・慢性疾患含む)があり、通常の方法による授業を受けることが困難な場合には、教育目的の本質的な変更など過重な負担を伴わない限り、合理的配慮を受けることができます。合理的配慮とは、教授・学習法の変更、成績評価の方法の変更、授業情報の保障(資料の字幕化、個別の資料配布、録音・撮影の許可)、受講環境の調整などを指します。実際の方法については担当教員と建設的対話を行なった上で決定されます。
<相談窓口> キャンパスライフ・健康支援センター インクルージョン支援推進室(伊都地区センター1号館1階)
(電話:092-802-5859 E-mail:inclusion@chc.kyushu-u.ac.jp)

文学部 人文学科 歴史学コース
西洋史学 専門分野
専門分野科目 (単位数 1)
専攻必修科目
対象学年:
対象学部等:
ヨーロッパ史学実習 I
European History (Practice I)
講義題目  ヨーロッパ史研究入門
准教授 今井宏昌
科目ナンバリングコード:
講義コード:
2023 後期
毎週 金曜4限
伊都イーストゾーン 西洋史研 教室
E/J科目 (日本語, English)

更新情報 : 2023/4/3 (11:37)
授業の概要  ヨーロッパ史を研究するための基礎を実習する。
 歴史学研究の基盤は、史料の解読と先行研究の理解であるが、これに先立って、概説・概論的知識の獲得および基礎的な技術能力の修得が必要不可欠である。ここでは、卒業論文準備の基礎作業として、以下の二つの課題に取り組む。
 第一に、卒業論文作成を念頭において、それぞれ設定したテーマについて研究発表を行う。第二に、ヨーロッパ史関係の主要テーマ複数について、グループに分かれて研究発表を行う。いずれも、発表の後、相互討論、意見交換を行う。材料の選択や作業の手がかりなどについては、別個に個別指導を行う。

(This course is designed to introduce students to the discipline of history, the basic principle and theories of the historical science. Attention will be paid to examination of materials, historiography and redaction of report.)
キーワード :
履修条件 :
履修に必要な知識・能力 :
特記事項 西洋史学専門分野の2年次生は、この授業を必ず受講すること。
この科目はEU研究ディプロマプログラム(EU-DPs)開講科目に該当する。同プログラムについて、詳しくは以下のサイトを参照のこと。http://eu.kyushu-u.ac.jp/indexjp.html
遠隔/対面 Moodle 情報
対面授業
リアルタイム-オンライン授業
ハイブリッド授業(対面+オンライン)
オンデマンド型授業
課題提出型授業

教職 :
資格 :
到達目標
かなり優れている 優れている 及第である 一層の努力が必要
U_A-1 [主体的な学び]
深い専門的知識と豊かな教養を背景とし、自ら問題を見出し、創造的・批判的に吟味・検討することができる。
深い専門的知識と豊かな教養を背景とし、自ら問題を見出し、創造的・批判的に吟味・検討することができる。 深い専門的知識と豊かな教養を背景とし、自ら問題を見出し、創造的・批判的に吟味・検討することがある程度できる。 深い専門的知識と豊かな教養を背景とし、自ら問題を見出しすことができる。 深い専門的知識と豊かな教養を背景とし、自ら問題を見出しすことができない。
U_A-2 [協働]
多様な知の交流を行い、他者と協働し問題解決にあたることができる。
多様な知の交流を行い、他者と協働し問題解決にあたることができる。 多様な知の交流を行い、他者と協働し問題解決にあたることがある程度できる。 多様な知の交流を行うことができる。 多様な知の交流を行うことができない。
U_B-3b [歴史学コース固有の課題]
先行研究を批判的に読む中で自らの問題関心を鋭敏にし、史・資料を解読し史跡を調査することにより、自らの視角から、ある特定の地域と時代の社会像を復原できる。
先行研究を批判的に読む中で自らの問題関心を鋭敏にし、史・資料を解読し史跡を調査することにより、自らの視角から、ある特定の地域と時代の社会像を復原できる。 先行研究を批判的に読む中で自らの問題関心を鋭敏にし、史・資料を解読し史跡を調査することにより、自らの視角から、ある特定の地域と時代の社会像をある程度復原できる。 先行研究を批判的に読む中で自らの問題関心を鋭敏にし、史・資料を解読し史跡を調査することができる。 先行研究を批判的に読む中で自らの問題関心を鋭敏にし、史・資料を解読し史跡を調査することができない。
U_C-1-1 [文献分析力]
それぞれの専門分野の基本文献を正確に解釈、分析することができる。
ヨーロッパ史研究の基本文献を正確に解釈、分析することができる。 ヨーロッパ史研究の基本文献をある程度正確に解釈、分析することができる。 ヨーロッパ史研究の基本文献を解釈、分析することができる。 ヨーロッパ史研究の基本文献を解釈、分析することができない。
U_C-1-2 [研究手法]
それぞれの専門分野に固有の問題設定を理解し、研究手法を正しく身に付けて実践し、必要な史資料や文献を収集できる。
それぞれの専門分野に固有の問題設定を理解し、研究手法を正しく身に付けて実践し、必要な史資料や文献を収集できる。 それぞれの専門分野に固有の問題設定を理解し、研究手法を正しく身に付けて実践し、必要な史資料や文献をある程度収集できる。 それぞれの専門分野に固有の問題設定を理解できる。 それぞれの専門分野に固有の問題設定を理解できない。
U_D [他者を尊重する公平な姿勢]
先行研究と自らの学説を批判的に討論し、自らの意見をより客観的視点から組み立て、他者の意見を尊重する、市民性のある公平な姿勢で論文を作成することができる。
先行研究と自らの学説を批判的に討論し、自らの意見をより客観的視点から組み立て、他者の意見を尊重する、市民性のある公平な姿勢で論文を作成することができる。 先行研究と自らの学説を批判的に討論し、自らの意見をより客観的視点から組み立て、他者の意見を尊重する、市民性のある公平な姿勢で論文を作成することがある程度できる。 先行研究と自らの学説を批判的に討論し、自らの意見をより客観的視点から組み立て、他者の意見を尊重することができる。 先行研究と自らの学説を批判的に討論し、自らの意見をより客観的視点から組み立て、他者の意見を尊重することができない。
九州大学文学部ディプロマ・ポリシー   九州大学人文科学府人文基礎専攻ディプロマ・ポリシー
九州大学人文科学府歴史空間論専攻ディプロマ・ポリシー   九州大学人文科学府言語・文学専攻ディプロマ・ポリシー
九州大学文学部哲学コース・カリキュラムマップ   九州大学文学部歴史学コース・カリキュラムマップ
九州大学文学部文学コース・カリキュラムマップ   九州大学文学部人間科学コース・カリキュラムマップ
授業方法
授業形態(項目) 授業形態(内容)
講義 事前に学修した基礎的な知識を基に、特定の題材や問題を取り上げて、さらに知識等を深めていく形態をとる。講義とは異なり、学生が主体的に考える学修姿勢が求められる。
学生同士でグループを作り、学生同士で話し合って課題等を進める授業方式。
特定の課題等に対する自身の意見や考えを取りまとめ、複数の学生の前で発表,、質疑応答をする形式の授業がある。
特定のテーマに関して複数人で議論をする授業がある。テーマに沿って自身の意見を整理し、その内容を他の学生に伝えることや、他の学生の意見に対して、賛成なのか、あるいは反対なのか自身の立場を示し、その理由とともに自身の意見を再考し、他の学生との合意点を探ることが求められる。
外国語演習
原典資料演習
実習/フィールド調査
Problem-Based Learning (問題発見・解決型学習)
学生のプレゼンテーション
Moodle の使用
学外実習
野外実習

テキスト :
参考書 :
授業資料 :

授業計画 (授業計画は予定であり、学びの進捗に合わせて変更することがあります。)
進度・内容・行動目標等 講義 演習・その他 授業時間外学習
1 ガイダンス
2 出席者による研究発表、ならびに討論 実習
3 グループによる研究発表、ならびに討論 実習

成績評価
観点→
成績評価方法
U_A-1
[主体的な学び]
U_A-2
[協働]
U_B-3b
[歴史学コース固有の課題]
U_C-1-1
[文献分析力]
U_C-1-2
[研究手法]
U_D
[他者を尊重する公平な姿勢]
備考(欠格条件、割合等)
レポート
プレゼンテーション
授業への貢献度

GPA評価
A B C D F
授業を通じて、総じて「かなり優れている」に相当する活動を行った。 授業を通じて、概ね「優れている」を超える活動を行った。 授業を通じて、「及第する」に相当する活動を行った。 授業を通じて、総じて「及第する」には達しないものの、それに近い活動を行った。 授業を通じて、「一層の努力が必要」の活動にとどまった。

成績評価基準に関わる補足事項 : 新型コロナウイルス感染症(COVID-19)への感染が懸念される状況にある、ないし疑わしい症状がある場合は、当日の授業開始までにMoodleのメッセージ機能やメールで教員まで連絡すること。

レポート作成にあたっては、使用した資料の著者名、文献名、出版社、出版年を必ず明記すること。Webサイト等を利用した場合は、そのURLと最終確認年月日を記載すること。

特に文献やWebから文章を引用する場合、カギ括弧でくくるなど、レポート本文と区別した上で、出典を必ず明示すること。引用した文章をそのまま本文として使用することは剽窃(ひょうせつ)と呼ばれる禁止行為であり、著作権法違反にも該当する。

また不正受験行為と認定されれば、当該行為が行われた期(前期または後期)の基幹教育科目の履修を、実験、実習、実技科目を除き、原則としてすべて無効とする措置がとられるので、細心の注意を払うこと。
学習相談 学習相談 : 事前にアポイントメントをとること。

授業以外での学習に当たって :

合理的配慮について :
障害(難病・慢性疾患含む)があり、通常の方法による授業を受けることが困難な場合には、教育目的の本質的な変更など過重な負担を伴わない限り、合理的配慮を受けることができます。合理的配慮とは、教授・学習法の変更、成績評価の方法の変更、授業情報の保障(資料の字幕化、個別の資料配布、録音・撮影の許可)、受講環境の調整などを指します。実際の方法については担当教員と建設的対話を行なった上で決定されます。
<相談窓口> キャンパスライフ・健康支援センター インクルージョン支援推進室(伊都地区センター1号館1階)
(電話:092-802-5859 E-mail:inclusion@chc.kyushu-u.ac.jp)

文学部 人文学科 歴史学コース
イスラム文明学 専門分野
専門分野科目 (単位数 2)
選択科目
対象学年: 2年生 3年生 4年生
対象学部等:
イスラム史学演習 X
History of Islamic Civilization (Seminar X)
講義題目  アラビア語史料講読
教授 清水 和裕
科目ナンバリングコード: LET-HUM3454J
講義コード:
2023 後期
毎週 金曜4限
伊都イーストゾーン C212(30) 教室
M/J科目 (日本語, アラビア語)

更新情報 : 2023/4/3 (10:28)
授業の概要 アラビア語の史料を講読し、またその内容に関連する諸事項を各自が調べ発表します。

(This course aims to familiarize students with the source materials available for the study of Arabic Islamic history, including Arabic chronicles, biographies and so forth.)
キーワード :
履修条件 : アラビア語を既習であること
履修に必要な知識・能力 : イスラム史についての基本的な知識を持っていることが望ましい
特記事項
遠隔/対面 Moodle 情報
対面授業
リアルタイム-オンライン授業
ハイブリッド授業(対面+オンライン)
オンデマンド型授業
課題提出型授業

教職 :
資格 :
到達目標
かなり優れている 優れている 及第である 一層の努力が必要
U_C-1-1 [文献分析力]
深い専門的知識と豊かな教養を背景とし、自ら問題を見出し、創造的・批判的に吟味・検討することができる。
イスラーム史に係わるアラビア語基本文献を精確に解釈、分析することができる。 イスラーム史に係わるアラビア語基本文献をおおむね精確に解釈、分析することができる。 イスラーム史に係わるアラビア語基本文献をある程度精確に解釈、分析することができる。 イスラーム史に係わるアラビア語基本文献を若干は解釈、分析することができる。
U_C-1-2 [研究手法]
それぞれの専門分野に固有の問題設定を理解し、研究手法を正しく身に付けて実践し、必要な史資料や文献を収集できる。
イスラーム史の研究手法に関する深い理解と、学問固有の思考方法を獲得している。 イスラーム史の研究手法に関するある程度の深い理解と、学問固有の思考方法を獲得している。 イスラーム史の研究手法に関するある程度の理解と、学問固有の思考方法を獲得している。 イスラーム史の研究手法に関する理解と、学問固有の思考方法の獲得が不十分である。
九州大学文学部ディプロマ・ポリシー   九州大学人文科学府人文基礎専攻ディプロマ・ポリシー
九州大学人文科学府歴史空間論専攻ディプロマ・ポリシー   九州大学人文科学府言語・文学専攻ディプロマ・ポリシー
九州大学文学部哲学コース・カリキュラムマップ   九州大学文学部歴史学コース・カリキュラムマップ
九州大学文学部文学コース・カリキュラムマップ   九州大学文学部人間科学コース・カリキュラムマップ
授業方法
授業形態(項目) 授業形態(内容)
講義
外国語演習
原典資料演習
実習/フィールド調査
Problem-Based Learning (問題発見・解決型学習)
学生のプレゼンテーション
Moodle の使用
学外実習
野外実習

テキスト : アラビア語史料
参考書 :
授業資料 :

授業計画 (授業計画は予定であり、学びの進捗に合わせて変更することがあります。)
進度・内容・行動目標等 講義 演習・その他 授業時間外学習
1 テキストの選定とテキストおよび著者に関する調査 演習
2 テキストの読解 演習
3 テキストの歴史学的解釈 演習

成績評価
観点→
成績評価方法
U_C-1-1
[文献分析力]
U_C-1-2
[研究手法]
備考(欠格条件、割合等)
レポート 20%
授業への貢献度 80%

GPA評価
A B C D F
授業を通じて、総じて「かなり優れている」に相当する活動を行った。 授業を通じて、概ね「優れている」を超える活動を行った。 授業を通じて、「及第する」に相当する活動を行った。 授業を通じて、総じて「及第する」には達しないものの、それに近い活動を行った。 授業を通じて、「一層の努力が必要」の活動にとどまった。

成績評価基準に関わる補足事項 :
学習相談 学習相談 :

授業以外での学習に当たって :

合理的配慮について :
障害(難病・慢性疾患含む)があり、通常の方法による授業を受けることが困難な場合には、教育目的の本質的な変更など過重な負担を伴わない限り、合理的配慮を受けることができます。合理的配慮とは、教授・学習法の変更、成績評価の方法の変更、授業情報の保障(資料の字幕化、個別の資料配布、録音・撮影の許可)、受講環境の調整などを指します。実際の方法については担当教員と建設的対話を行なった上で決定されます。
<相談窓口> キャンパスライフ・健康支援センター インクルージョン支援推進室(伊都地区センター1号館1階)
(電話:092-802-5859 E-mail:inclusion@chc.kyushu-u.ac.jp)

文学部 人文学科 歴史学コース
イスラム文明学 専門分野
専門分野科目 (単位数 1)
選択科目
対象学年: 2年生 3年生 4年生
対象学部等:
イスラム史学演習 XA
History of Islamic Civilization (Seminar X)A
講義題目  アラビア語史料講読
教授 清水 和裕
科目ナンバリングコード: LET-HUM3454J
講義コード:
2023 秋クォータ
毎週 金曜4限
伊都イーストゾーン C212(30) 教室
M/J科目 (日本語, アラビア語)

更新情報 : 2023/4/3 (10:45)
授業の概要 アラビア語の史料を講読し、またその内容に関連する諸事項を各自が調べ発表します。

(This course aims to familiarize students with the source materials available for the study of Arabic Islamic history, including Arabic chronicles, biographies and so forth.)
キーワード :
履修条件 : アラビア語を既習であること
履修に必要な知識・能力 : イスラム史についての基本的な知識を持っていることが望ましい
特記事項
遠隔/対面 Moodle 情報
対面授業
リアルタイム-オンライン授業
ハイブリッド授業(対面+オンライン)
オンデマンド型授業
課題提出型授業

教職 :
資格 :
到達目標
かなり優れている 優れている 及第である 一層の努力が必要
U_C-1-1 [文献分析力]
深い専門的知識と豊かな教養を背景とし、自ら問題を見出し、創造的・批判的に吟味・検討することができる。
イスラーム史に係わるアラビア語基本文献を精確に解釈、分析することができる。 イスラーム史に係わるアラビア語基本文献をおおむね精確に解釈、分析することができる。 イスラーム史に係わるアラビア語基本文献をある程度精確に解釈、分析することができる。 イスラーム史に係わるアラビア語基本文献を若干は解釈、分析することができる。
U_C-1-2 [研究手法]
それぞれの専門分野に固有の問題設定を理解し、研究手法を正しく身に付けて実践し、必要な史資料や文献を収集できる。
イスラーム史の研究手法に関する深い理解と、学問固有の思考方法を獲得している。 イスラーム史の研究手法に関するある程度の深い理解と、学問固有の思考方法を獲得している。 イスラーム史の研究手法に関するある程度の理解と、学問固有の思考方法を獲得している。 イスラーム史の研究手法に関する理解と、学問固有の思考方法の獲得が不十分である。
九州大学文学部ディプロマ・ポリシー   九州大学人文科学府人文基礎専攻ディプロマ・ポリシー
九州大学人文科学府歴史空間論専攻ディプロマ・ポリシー   九州大学人文科学府言語・文学専攻ディプロマ・ポリシー
九州大学文学部哲学コース・カリキュラムマップ   九州大学文学部歴史学コース・カリキュラムマップ
九州大学文学部文学コース・カリキュラムマップ   九州大学文学部人間科学コース・カリキュラムマップ
授業方法
授業形態(項目) 授業形態(内容)
講義
外国語演習
原典資料演習
実習/フィールド調査
Problem-Based Learning (問題発見・解決型学習)
学生のプレゼンテーション
Moodle の使用
学外実習
野外実習

テキスト : アラビア語史料
参考書 :
授業資料 :

授業計画 (授業計画は予定であり、学びの進捗に合わせて変更することがあります。)
進度・内容・行動目標等 講義 演習・その他 授業時間外学習
1 テキストの選定とテキストおよび著者に関する調査 演習
2 テキストの読解 演習
3 テキストの歴史学的解釈 演習

成績評価
観点→
成績評価方法
U_C-1-1
[文献分析力]
U_C-1-2
[研究手法]
備考(欠格条件、割合等)
レポート 20%
授業への貢献度 80%

GPA評価
A B C D F
授業を通じて、総じて「かなり優れている」に相当する活動を行った。 授業を通じて、概ね「優れている」を超える活動を行った。 授業を通じて、「及第する」に相当する活動を行った。 授業を通じて、総じて「及第する」には達しないものの、それに近い活動を行った。 授業を通じて、「一層の努力が必要」の活動にとどまった。

成績評価基準に関わる補足事項 :
学習相談 学習相談 :

授業以外での学習に当たって :

合理的配慮について :
障害(難病・慢性疾患含む)があり、通常の方法による授業を受けることが困難な場合には、教育目的の本質的な変更など過重な負担を伴わない限り、合理的配慮を受けることができます。合理的配慮とは、教授・学習法の変更、成績評価の方法の変更、授業情報の保障(資料の字幕化、個別の資料配布、録音・撮影の許可)、受講環境の調整などを指します。実際の方法については担当教員と建設的対話を行なった上で決定されます。
<相談窓口> キャンパスライフ・健康支援センター インクルージョン支援推進室(伊都地区センター1号館1階)
(電話:092-802-5859 E-mail:inclusion@chc.kyushu-u.ac.jp)

文学部 人文学科 歴史学コース
イスラム文明学 専門分野
専門分野科目 (単位数 1)
選択科目
対象学年: 2年生 3年生 4年生
対象学部等:
イスラム史学演習 XB
History of Islamic Civilization (Seminar X)B
講義題目  アラビア語史料講読
教授 清水 和裕
科目ナンバリングコード: LET-HUM3454J
講義コード:
2023 冬クォータ
毎週 金曜4限
伊都イーストゾーン C212(30) 教室
M/J科目 (日本語, アラビア語)

更新情報 : 2023/4/3 (10:45)
授業の概要 アラビア語の史料を講読し、またその内容に関連する諸事項を各自が調べ発表します。

(This course aims to familiarize students with the source materials available for the study of Arabic Islamic history, including Arabic chronicles, biographies and so forth.)
キーワード :
履修条件 : アラビア語を既習であること
履修に必要な知識・能力 : イスラム史についての基本的な知識を持っていることが望ましい
特記事項
遠隔/対面 Moodle 情報
対面授業
リアルタイム-オンライン授業
ハイブリッド授業(対面+オンライン)
オンデマンド型授業
課題提出型授業

教職 :
資格 :
到達目標
かなり優れている 優れている 及第である 一層の努力が必要
U_C-1-1 [文献分析力]
深い専門的知識と豊かな教養を背景とし、自ら問題を見出し、創造的・批判的に吟味・検討することができる。
イスラーム史に係わるアラビア語基本文献を精確に解釈、分析することができる。 イスラーム史に係わるアラビア語基本文献をおおむね精確に解釈、分析することができる。 イスラーム史に係わるアラビア語基本文献をある程度精確に解釈、分析することができる。 イスラーム史に係わるアラビア語基本文献を若干は解釈、分析することができる。
U_C-1-2 [研究手法]
それぞれの専門分野に固有の問題設定を理解し、研究手法を正しく身に付けて実践し、必要な史資料や文献を収集できる。
イスラーム史の研究手法に関する深い理解と、学問固有の思考方法を獲得している。 イスラーム史の研究手法に関するある程度の深い理解と、学問固有の思考方法を獲得している。 イスラーム史の研究手法に関するある程度の理解と、学問固有の思考方法を獲得している。 イスラーム史の研究手法に関する理解と、学問固有の思考方法の獲得が不十分である。
九州大学文学部ディプロマ・ポリシー   九州大学人文科学府人文基礎専攻ディプロマ・ポリシー
九州大学人文科学府歴史空間論専攻ディプロマ・ポリシー   九州大学人文科学府言語・文学専攻ディプロマ・ポリシー
九州大学文学部哲学コース・カリキュラムマップ   九州大学文学部歴史学コース・カリキュラムマップ
九州大学文学部文学コース・カリキュラムマップ   九州大学文学部人間科学コース・カリキュラムマップ
授業方法
授業形態(項目) 授業形態(内容)
講義
外国語演習
原典資料演習
実習/フィールド調査
Problem-Based Learning (問題発見・解決型学習)
学生のプレゼンテーション
Moodle の使用
学外実習
野外実習

テキスト : アラビア語史料
参考書 :
授業資料 :

授業計画 (授業計画は予定であり、学びの進捗に合わせて変更することがあります。)
進度・内容・行動目標等 講義 演習・その他 授業時間外学習
1 テキストの選定とテキストおよび著者に関する調査 演習
2 テキストの読解 演習
3 テキストの歴史学的解釈 演習

成績評価
観点→
成績評価方法
U_C-1-1
[文献分析力]
U_C-1-2
[研究手法]
備考(欠格条件、割合等)
レポート 20%
授業への貢献度 80%

GPA評価
A B C D F
授業を通じて、総じて「かなり優れている」に相当する活動を行った。 授業を通じて、概ね「優れている」を超える活動を行った。 授業を通じて、「及第する」に相当する活動を行った。 授業を通じて、総じて「及第する」には達しないものの、それに近い活動を行った。 授業を通じて、「一層の努力が必要」の活動にとどまった。

成績評価基準に関わる補足事項 :
学習相談 学習相談 :

授業以外での学習に当たって :

合理的配慮について :
障害(難病・慢性疾患含む)があり、通常の方法による授業を受けることが困難な場合には、教育目的の本質的な変更など過重な負担を伴わない限り、合理的配慮を受けることができます。合理的配慮とは、教授・学習法の変更、成績評価の方法の変更、授業情報の保障(資料の字幕化、個別の資料配布、録音・撮影の許可)、受講環境の調整などを指します。実際の方法については担当教員と建設的対話を行なった上で決定されます。
<相談窓口> キャンパスライフ・健康支援センター インクルージョン支援推進室(伊都地区センター1号館1階)
(電話:092-802-5859 E-mail:inclusion@chc.kyushu-u.ac.jp)

文学部 人文学科 人間科学コース
地理学 専門分野
専門分野科目 (単位数 1)
専攻必修科目
対象学年:
対象学部等:
地理学実習 II
Geography (Practice II)
講義題目  自然地理学および人文地理学の調査法
志學館大学人間関係学部准教授 宗 建郎
科目ナンバリングコード: LET-HUM3766J
講義コード:
2023 後期
隔週 金曜4限・金曜5限
伊都イーストゾーン D地理演 教室
E/J科目 (日本語, English)

更新情報 : 2023/4/3 (11:37)
授業の概要 この授業では、自然地理学および人文地理学の調査法について解説を行い、各自が実際に測量、データ整理、分析を行いながら手法を身につける。屋外における測量や図上調査、GISによるデータ整理と分析を主に扱う。

(In this exercise, teachers will explain methods of investigation in physical geography and human geography. Students learn techniques of surveying, data arrangement, and analysis. It mainly deals with field surveying, surveys on maps, and data arrangement and analysis in using GIS.)
キーワード : 測量、土地利用、被覆分類、地形図、GIS
履修条件 :
履修に必要な知識・能力 :
特記事項
遠隔/対面 Moodle 情報
対面授業
リアルタイム-オンライン授業
ハイブリッド授業(対面+オンライン)
オンデマンド型授業
課題提出型授業

教職 :
資格 :
到達目標
かなり優れている 優れている 及第である 一層の努力が必要
U_B-2 [専門分野の知識と理解]
それぞれの専門分野の諸領域のそれぞれの基礎知識、その領域に固有の問題設定や研究手法を身につけ、それらを説明できる。
実習内容を理解し、自ら考えて情報を整理し、分析手法を選択して活用できる。 実習内容を理解し、適切に情報を整理し、分析手法を選択して活用できる。 実習内容を理解し、手順に沿って情報を整理し、分析手法を選択して活用できる。 実習内容を理解し、補助を得て情報を整理し、分析手法を選択して活用できる。
U_C-1-2 [研究手法]
それぞれの専門分野に固有の問題設定を理解し、研究手法を正しく身に付けて実践し、必要な史資料や文献を収集できる。
実習内容を理解し、自らの考えで情報を収集および整理を行い、分析結果を読み取ることができる。 実習内容を理解し、適切に情報を収集および整理を行い、分析結果を読み取ることができる。 実習内容を理解し、手順に沿って情報を収集および整理を行い、分析結果を読み取ることができる。 実習内容を理解し、補助を得て情報を収集および整理を行い、分析結果を出すことができる。
U_A-1 [主体的な学び]
深い専門的知識と豊かな教養を背景とし、自ら問題を見出し、創造的・批判的に吟味・検討することができる。
周囲と協力し、率先して情報の収集、整理、分析ができる。 周囲と協力し、適切に情報の収集、整理、分析ができる。 周囲と協力し、情報の収集、整理、分析ができる。 周囲の意見に従って情報の収集、整理、分析ができる。
九州大学文学部ディプロマ・ポリシー   九州大学人文科学府人文基礎専攻ディプロマ・ポリシー
九州大学人文科学府歴史空間論専攻ディプロマ・ポリシー   九州大学人文科学府言語・文学専攻ディプロマ・ポリシー
九州大学文学部哲学コース・カリキュラムマップ   九州大学文学部歴史学コース・カリキュラムマップ
九州大学文学部文学コース・カリキュラムマップ   九州大学文学部人間科学コース・カリキュラムマップ
授業方法
授業形態(項目) 授業形態(内容)
講義 担当教員による解説を受け、実際に作業を行いながら手法を学びます。
学生同士で協力して作業を進めていく必要があります。
外国語演習
原典資料演習
実習/フィールド調査
Problem-Based Learning (問題発見・解決型学習)
学生のプレゼンテーション
Moodle の使用
学外実習
野外実習

テキスト : 板書および紙媒体の資料を配付します。
参考書 : 参考書については適宜紹介します。
授業資料 :

授業計画 (授業計画は予定であり、学びの進捗に合わせて変更することがあります。)
進度・内容・行動目標等 講義 演習・その他 授業時間外学習
1 イントロダクション 授業内で指示します。
2 GISの使い方―GISの概念と構成― 実習 習得した手法の反復練習。
3 測量の基礎 授業内で指示します。
4 野外測量 実習 習得した手法の反復練習。
5 測量データの整理―地形表現― 実習 習得した手法の反復練習。
6 DEMデータの取得と利用 実習 習得した手法の反復練習。
7 地形図の利用と地形判読―数値地図― 実習 習得した手法の反復練習。
8 土地利用図の作成 実習 習得した手法の反復練習。
9 GISによる土地利用図の作成―地図とGIS・土地利用表現― 実習 習得した手法の反復練習。
10 国土数値情報の活用―国土数値情報・電子国土基本図― 実習 習得した手法の反復練習。
11 統計データの整理 実習 習得した手法の反復練習。
12 統計データの地図化―空間データの構造と視覚化・GISの利用― 実習 習得した手法の反復練習。
13 空中写真による実体視 実習 習得した手法の反復練習。
14 空中写真の活用 実習 習得した手法の反復練習。
15 まとめ 授業内で指示します。

成績評価
観点→
成績評価方法
U_B-2
[専門分野の知識と理解]
U_C-1-2
[研究手法]
U_A-1
[主体的な学び]
備考(欠格条件、割合等)
授業への貢献度
小テスト
レポート 3分の1以上の欠席

GPA評価
A B C D F
授業を通じて、総じて「かなり優れている」に相当する活動を行った。 授業を通じて、概ね「優れている」を超える活動を行った。 授業を通じて、「及第する」に相当する活動を行った。 授業を通じて、総じて「及第する」には達しないものの、それに近い活動を行った。 授業を通じて、「一層の努力が必要」の活動にとどまった。

成績評価基準に関わる補足事項 :
学習相談 学習相談 : 授業時間中にも質問に対応します。
メールによる質問も受け付けます。

授業以外での学習に当たって :

合理的配慮について :
障害(難病・慢性疾患含む)があり、通常の方法による授業を受けることが困難な場合には、教育目的の本質的な変更など過重な負担を伴わない限り、合理的配慮を受けることができます。合理的配慮とは、教授・学習法の変更、成績評価の方法の変更、授業情報の保障(資料の字幕化、個別の資料配布、録音・撮影の許可)、受講環境の調整などを指します。実際の方法については担当教員と建設的対話を行なった上で決定されます。
<相談窓口> キャンパスライフ・健康支援センター インクルージョン支援推進室(伊都地区センター1号館1階)
(電話:092-802-5859 E-mail:inclusion@chc.kyushu-u.ac.jp)

文学部 人文学科 文学コース
英語学・英文学 専門分野
専門分野科目 (単位数 2)
選択科目
対象学年: 2年生、3年生、4年生
対象学部等:
イギリス文学講義 II
English Literature (Lecture II)
講義題目  Jane Austen論
教授 鵜飼 信光
科目ナンバリングコード: LET-HUM2571J
講義コード:
2023 後期
毎週 金曜4限
伊都イーストゾーン D107 教室
E/J科目 (日本語, English)

更新情報 : 2023/3/9 (11:49)
授業の概要  この授業ではJane Austen(1775-1817)の初期の作品Pride and Prejudiceについて考察する。
 作品の概要:イングランド南部のとある田舎の年収2千ポンドほどのベネット家の近所に、年収4千ポンドの独身の青年ビングリーが屋敷を借りて引っ越してくる。ベネット家の母親は長女ジェインをビングリーと結婚させようともくろみ、実際二人は相思相愛となる。ビングリーは年収1万ポンドの友人ダーシーも屋敷に招いていたのだが、ダーシーは高慢な態度で近所の悪評を買い、ベネット家の次女エリザベスも彼を毛嫌いする。しかし、聡明なエリザベスにダーシーの方は惹かれるようになり、やがて求婚する。しかし、彼が驚いたことに、エリザベスは承諾すれば玉の輿となるその求婚を拒絶し・・・。
 授業での留意点:階級、紳士の概念、結婚観などさまざまな点から考察することのできる作品だが、先行研究で解明されていない、オースティンの人間の認識力についての独特の思想やその表現に特に着目しながら作品を考察する。
初回は授業の説明を行う。作品を初回以外の授業の回数でほぼ等分し、毎週、三人の人に、作品の要約と問題点の指摘をする発表を行ってもらい、議論する。
 学期末の筆記試験と3000字の小論文によって成績を評価する。各50%。筆記試験は、初回の授業で指定した約14ページ分の範囲から、主に英文解釈の問題を出題する。小論文を書く際の留意点は初回の授業で説明する。

(We will study Jane Austen's Pride and Prejudice, focusing on about 30 pages of the novel every week, and thus reading through the entire novel by the end of the semester.)
キーワード : Jane Austen, Pride and Prejudice, English Novel
履修条件 :
履修に必要な知識・能力 :
特記事項
遠隔/対面 Moodle 情報
対面授業
リアルタイム-オンライン授業
ハイブリッド授業(対面+オンライン)
オンデマンド型授業
課題提出型授業

教職 : 教職(英語)
資格 :
到達目標
かなり優れている 優れている 及第である 一層の努力が必要
B_B1-d [専門的研究手法]
専門分野に固有の問題設定や研究手法を正しく身に付けることができる。
文学作品についてどういうことが問題になり得るかの理解がかなり優れている。 文学作品についてどういうことが問題になり得るかの理解が優れている。 文学作品についてどういうことが問題になり得るかの理解が及第である。 文学作品についてどういうことが問題になり得るかの理解をするために、一層の努力が必要である。
B_B1-g [論理的思考能力]
文献などの収集能力およびフィールドや実験などの研究能力と、それを系統立てて整理する論理的思考能力を、各研究分野と中等高等教育分野のほか、様々な職種へ活用できる。
作品の解釈を展開する論理的思考能力がかなり優れている。 作品の解釈を展開する論理的思考能力が優れている。 作品の解釈を展開する論理的思考能力が及第である。 作品の解釈を展開する論理的思考能力を身につけるために、一層の努力が必要である。
B_C-c [発想力]
問題の解決にあたって様々なアプローチの可能性を考えようとする姿勢を持つ。
作品を考察する際の問題設定の発想力がかなり優れている。 作品を考察する際の問題設定の発想力が優れている。 作品を考察する際の問題設定の発想力が及第である。 作品を考察する際の問題設定の発想力を身につけるために、一層の努力が必要である。
九州大学文学部ディプロマ・ポリシー   九州大学人文科学府人文基礎専攻ディプロマ・ポリシー
九州大学人文科学府歴史空間論専攻ディプロマ・ポリシー   九州大学人文科学府言語・文学専攻ディプロマ・ポリシー
九州大学文学部哲学コース・カリキュラムマップ   九州大学文学部歴史学コース・カリキュラムマップ
九州大学文学部文学コース・カリキュラムマップ   九州大学文学部人間科学コース・カリキュラムマップ
授業方法
授業形態(項目) 授業形態(内容)
講義
外国語演習
原典資料演習
実習/フィールド調査
Problem-Based Learning (問題発見・解決型学習)
学生のプレゼンテーション
Moodle の使用
学外実習
野外実習

テキスト : Jane Austen, Pride and Prejudice, Penguin Classics, ISBN-10: 0141439513
参考書 :
授業資料 :

授業計画 (授業計画は予定であり、学びの進捗に合わせて変更することがあります。)
進度・内容・行動目標等 講義 演習・その他 授業時間外学習
1 初回は授業の説明を行う。作品を初回以外の授業の回数でほぼ等分し、毎週、三人の人に、作品の要約と問題点の指摘をする発表を行ってもらい、さらに教員からの講義によって補う。
2 作品を14等分した区分のうち、1番目の区分を考察する。区分のページはMoodleで提示する。
3 作品を14等分した区分のうち、2番目の区分を考察する。区分のページはMoodleで提示する。
4 作品を14等分した区分のうち、3番目の区分を考察する。区分のページはMoodleで提示する。
5 作品を14等分した区分のうち、4番目の区分を考察する。区分のページはMoodleで提示する。
6 作品を14等分した区分のうち、5番目の区分を考察する。区分のページはMoodleで提示する。
7 作品を14等分した区分のうち、6番目の区分を考察する。区分のページはMoodleで提示する。
8 作品を14等分した区分のうち、7番目の区分を考察する。区分のページはMoodleで提示する。
9 作品を14等分した区分のうち、8番目の区分を考察する。区分のページはMoodleで提示する。
10 作品を14等分した区分のうち、9番目の区分を考察する。区分のページはMoodleで提示する。
11 作品を14等分した区分のうち、10番目の区分を考察する。区分のページはMoodleで提示する。
12 作品を14等分した区分のうち、11番目の区分を考察する。区分のページはMoodleで提示する。
13 作品を14等分した区分のうち、12番目の区分を考察する。区分のページはMoodleで提示する。
14 作品を14等分した区分のうち、13番目の区分を考察する。区分のページはMoodleで提示する。
15 作品を14等分した区分のうち、14番目の区分を考察する。区分のページはMoodleで提示する。

成績評価
観点→
成績評価方法
B_B1-d
[専門的研究手法]
B_B1-g
[論理的思考能力]
B_C-c
[発想力]
備考(欠格条件、割合等)
レポート 50%
期末試験 50%

GPA評価
A B C D F
授業を通じて、総じて「かなり優れている」に相当する活動を行った。 授業を通じて、概ね「優れている」を超える活動を行った。 授業を通じて、「及第する」に相当する活動を行った。 授業を通じて、総じて「及第する」には達しないものの、それに近い活動を行った。 授業を通じて、「一層の努力が必要」の活動にとどまった。

成績評価基準に関わる補足事項 : 学期末の筆記試験と3000字の小論文によって成績を評価する。各50%。筆記試験は、初回の授業で指定した約14ページ分の範囲から、主に英文解釈の問題を出題する。初回の授業で出題の形式の見本を提示する。小論文を書く際の留意点は初回の授業で説明する。
学習相談 学習相談 :

授業以外での学習に当たって : 毎週の作品の範囲を家で読んでくること。

合理的配慮について :
障害(難病・慢性疾患含む)があり、通常の方法による授業を受けることが困難な場合には、教育目的の本質的な変更など過重な負担を伴わない限り、合理的配慮を受けることができます。合理的配慮とは、教授・学習法の変更、成績評価の方法の変更、授業情報の保障(資料の字幕化、個別の資料配布、録音・撮影の許可)、受講環境の調整などを指します。実際の方法については担当教員と建設的対話を行なった上で決定されます。
<相談窓口> キャンパスライフ・健康支援センター インクルージョン支援推進室(伊都地区センター1号館1階)
(電話:092-802-5859 E-mail:inclusion@chc.kyushu-u.ac.jp)

文学部 人文学科 文学コース
独文学 専門分野
専門分野科目 (単位数 2)
選択科目
対象学年:
対象学部等:
ドイツ文学演習 XII
German Literature (Seminar XII)
講義題目  Kulturwissenschaftの基礎
福岡大学人文学部教授 田口武史
科目ナンバリングコード: LET-HUM4637J
講義コード:
2023 後期
毎週 金曜4限
伊都イーストゾーン 独文演 教室
M/J科目 (日本語, German)

更新情報 : 2023/4/6 (12:44)
授業の概要 Kulturwissenschaft≒カルチュラル・スタディーズの基礎(概念、テーマ、問題設定)を学びます。文学作品と作品外の世界を相対的/相関的に観察する姿勢を身に付け、さらに文学研究そのもののメタ批判的考察も試みます。
1960年代の欧米では、近代が構築してきた価値体系に対する全面的見直しが図られました。ドイツの文学研究においても、旧来の権威や思考の枠組みが厳しく検証された結果、Kulturwissenschaftという新しい学問的スタンスが生まれることとなりました。したがってKulturwissenschaftには、様々な「越境」をとおして対象の見過ごされてきた側面を見いだす可能性がある反面、牽強付会に陥る危険ないし誘惑も潜んでいます。これを避けるには、伝統的な学問領域や研究手法の存在意義を十分に理解することもまた不可欠です。
そこでこの授業では、英文学者・比較文化学者のアライダ・アスマンによる入門書(ドイツ語)でKulturwissenschaftの基本的な考え方や専門用語を学習するとともに、これと照らし合わせるかたちで伝統的な学問領域や研究手法を、各種レファレンス資料を駆使しつつ確認してゆきます。そのうえで、自分の研究対象や問題意識との関連性が強いテーマを見出し、さらに詳細な検討を加えることで、Kulturwissenschaftを意識した作品解釈へとつなげます。

(This course introduces the perspective of "Kulturwissenschaft" and its significance.)
キーワード :
履修条件 :
履修に必要な知識・能力 :
特記事項
遠隔/対面 Moodle 情報
対面授業
リアルタイム-オンライン授業
ハイブリッド授業(対面+オンライン)
オンデマンド型授業
課題提出型授業

教職 :
資格 :
到達目標
かなり優れている 優れている 及第である 一層の努力が必要
U_B-3c [文学コース固有の課題]
「言葉」に対する自覚的かつ反省的な関わりを通じて、人間存在への理解を深め、それを説明できる。
専門分野に固有の問題設定や研究手法を理解し、応用ないし批判的に検証できる。 専門分野に固有の問題設定や研究手法を理解し、敷衍しつつ説明できる。 専門分野に固有の問題設定や研究手法を理解し、正確に説明できる。 専門分野に固有の問題設定や研究手法を理解している。
U_B-1 [人文学の広範な知識と理解]
人文学全般の多様な専門分野の基礎知識を身につけ、人文学固有の思考や方法を説明できる。
人文学の基礎知識を踏まえて、現代人文学の視座の特質を理解し、応用ないし批判的に検証できる。 人文学の基礎知識を踏まえて、現代人文学の視座の特質を理解し、敷衍しつつ説明できる。 人文学の基礎知識を踏まえて、現代人文学の視座の特質を理解し、正確に説明できる。 人文学の基礎知識を踏まえて、現代人文学の視座の特質を理解している。
九州大学文学部ディプロマ・ポリシー   九州大学人文科学府人文基礎専攻ディプロマ・ポリシー
九州大学人文科学府歴史空間論専攻ディプロマ・ポリシー   九州大学人文科学府言語・文学専攻ディプロマ・ポリシー
九州大学文学部哲学コース・カリキュラムマップ   九州大学文学部歴史学コース・カリキュラムマップ
九州大学文学部文学コース・カリキュラムマップ   九州大学文学部人間科学コース・カリキュラムマップ
授業方法
授業形態(項目) 授業形態(内容)
講義 ドイツ語で書かれたテキストを読み進めながら、専門用語と理論の概要を把握するとともに、理論の背景や意義を検討します。
外国語演習
原典資料演習
実習/フィールド調査
Problem-Based Learning (問題発見・解決型学習)
学生のプレゼンテーション
Moodle の使用
学外実習
野外実習

テキスト : テキスト(紙媒体)を配付します。
参考書 :
授業資料 :

授業計画 (授業計画は予定であり、学びの進捗に合わせて変更することがあります。)
進度・内容・行動目標等 講義 演習・その他 授業時間外学習
1 オリエンテーション
2 講読:Körper
3 講読:Zeit
4 講読:Raum
5 講読:Gedächtnis
6 講読:Identität
7 講読:受講者の選択したアスペクト
8 講読:受講者の選択したアスペクト
9 講読:受講者の選択したアスペクト
10 講読:受講者の選択したアスペクト
11 講読:受講者の選択したアスペクト
12 講読:受講者の選択したアスペクト
13 講読:受講者の選択したアスペクト
14 講読:受講者の選択したアスペクト
15 講読:受講者の選択したアスペクト

成績評価
観点→
成績評価方法
U_B-3c
[文学コース固有の課題]
U_B-1
[人文学の広範な知識と理解]
備考(欠格条件、割合等)
授業への貢献度 50%
レポート 50%

GPA評価
A B C D F
授業を通じて、総じて「かなり優れている」に相当する活動を行った。 授業を通じて、概ね「優れている」を超える活動を行った。 授業を通じて、「及第する」に相当する活動を行った。 授業を通じて、総じて「及第する」には達しないものの、それに近い活動を行った。 授業を通じて、「一層の努力が必要」の活動にとどまった。

成績評価基準に関わる補足事項 :
学習相談 学習相談 : 本授業の終了後

授業以外での学習に当たって :

合理的配慮について :
障害(難病・慢性疾患含む)があり、通常の方法による授業を受けることが困難な場合には、教育目的の本質的な変更など過重な負担を伴わない限り、合理的配慮を受けることができます。合理的配慮とは、教授・学習法の変更、成績評価の方法の変更、授業情報の保障(資料の字幕化、個別の資料配布、録音・撮影の許可)、受講環境の調整などを指します。実際の方法については担当教員と建設的対話を行なった上で決定されます。
<相談窓口> キャンパスライフ・健康支援センター インクルージョン支援推進室(伊都地区センター1号館1階)
(電話:092-802-5859 E-mail:inclusion@chc.kyushu-u.ac.jp)

文学部 人文学科 文学コース
独文学 専門分野
専門分野科目 (単位数 1)
選択科目
対象学年:
対象学部等:
ドイツ文学演習 XIIA
German Literature (Seminar XII)A
講義題目  Kulturwissenschaftの基礎
福岡大学人文学部教授 田口武史
科目ナンバリングコード: LET-HUM4637J
講義コード:
2023 秋クォータ
毎週 金曜4限
伊都イーストゾーン 独文演 教室
M/J科目 (日本語, German)

更新情報 : 2023/4/6 (12:45)
授業の概要 Kulturwissenschaft≒カルチュラル・スタディーズの基礎(概念、テーマ、問題設定)を学びます。文学作品と作品外の世界を相対的/相関的に観察する姿勢を身に付け、さらに文学研究そのもののメタ批判的考察も試みます。
1960年代の欧米では、近代が構築してきた価値体系に対する全面的見直しが図られました。ドイツの文学研究においても、旧来の権威や思考の枠組みが厳しく検証された結果、Kulturwissenschaftという新しい学問的スタンスが生まれることとなりました。したがってKulturwissenschaftには、様々な「越境」をとおして対象の見過ごされてきた側面を見いだす可能性がある反面、牽強付会に陥る危険ないし誘惑も潜んでいます。これを避けるには、伝統的な学問領域や研究手法の存在意義を十分に理解することもまた不可欠です。
そこでこの授業では、英文学者・比較文化学者のアライダ・アスマンによる入門書(ドイツ語)でKulturwissenschaftの基本的な考え方や専門用語を学習するとともに、これと照らし合わせるかたちで伝統的な学問領域や研究手法を、各種レファレンス資料を駆使しつつ確認してゆきます。そのうえで、自分の研究対象や問題意識との関連性が強いテーマを見出し、さらに詳細な検討を加えることで、Kulturwissenschaftを意識した作品解釈へとつなげます。

(This course introduces the perspective of "Kulturwissenschaft" and its significance.)
キーワード :
履修条件 :
履修に必要な知識・能力 :
特記事項
遠隔/対面 Moodle 情報
対面授業
リアルタイム-オンライン授業
ハイブリッド授業(対面+オンライン)
オンデマンド型授業
課題提出型授業

教職 :
資格 :
到達目標
かなり優れている 優れている 及第である 一層の努力が必要
U_B-3c [文学コース固有の課題]
「言葉」に対する自覚的かつ反省的な関わりを通じて、人間存在への理解を深め、それを説明できる。
専門分野に固有の問題設定や研究手法を理解し、応用ないし批判的に検証できる。 専門分野に固有の問題設定や研究手法を理解し、敷衍しつつ説明できる。 専門分野に固有の問題設定や研究手法を理解し、正確に説明できる。 専門分野に固有の問題設定や研究手法を理解している。
U_B-1 [人文学の広範な知識と理解]
人文学全般の多様な専門分野の基礎知識を身につけ、人文学固有の思考や方法を説明できる。
人文学の基礎知識を踏まえて、現代人文学の視座の特質を理解し、応用ないし批判的に検証できる。 人文学の基礎知識を踏まえて、現代人文学の視座の特質を理解し、敷衍しつつ説明できる。 人文学の基礎知識を踏まえて、現代人文学の視座の特質を理解し、正確に説明できる。 人文学の基礎知識を踏まえて、現代人文学の視座の特質を理解している。
九州大学文学部ディプロマ・ポリシー   九州大学人文科学府人文基礎専攻ディプロマ・ポリシー
九州大学人文科学府歴史空間論専攻ディプロマ・ポリシー   九州大学人文科学府言語・文学専攻ディプロマ・ポリシー
九州大学文学部哲学コース・カリキュラムマップ   九州大学文学部歴史学コース・カリキュラムマップ
九州大学文学部文学コース・カリキュラムマップ   九州大学文学部人間科学コース・カリキュラムマップ
授業方法
授業形態(項目) 授業形態(内容)
講義 ドイツ語で書かれたテキストを読み進めながら、専門用語と理論の概要を把握するとともに、理論の背景や意義を検討します。
外国語演習
原典資料演習
実習/フィールド調査
Problem-Based Learning (問題発見・解決型学習)
学生のプレゼンテーション
Moodle の使用
学外実習
野外実習

テキスト : テキスト(紙媒体)を配付します。
参考書 :
授業資料 :

授業計画 (授業計画は予定であり、学びの進捗に合わせて変更することがあります。)
進度・内容・行動目標等 講義 演習・その他 授業時間外学習
1 オリエンテーション
2 講読:Körper
3 講読:Zeit
4 講読:Raum
5 講読:Gedächtnis
6 講読:Identität
7 講読:受講者の選択したアスペクト
8 講読:受講者の選択したアスペクト
9 講読:受講者の選択したアスペクト
10 講読:受講者の選択したアスペクト
11 講読:受講者の選択したアスペクト
12 講読:受講者の選択したアスペクト
13 講読:受講者の選択したアスペクト
14 講読:受講者の選択したアスペクト
15 講読:受講者の選択したアスペクト

成績評価
観点→
成績評価方法
U_B-3c
[文学コース固有の課題]
U_B-1
[人文学の広範な知識と理解]
備考(欠格条件、割合等)
授業への貢献度 50%
レポート 50%

GPA評価
A B C D F
授業を通じて、総じて「かなり優れている」に相当する活動を行った。 授業を通じて、概ね「優れている」を超える活動を行った。 授業を通じて、「及第する」に相当する活動を行った。 授業を通じて、総じて「及第する」には達しないものの、それに近い活動を行った。 授業を通じて、「一層の努力が必要」の活動にとどまった。

成績評価基準に関わる補足事項 :
学習相談 学習相談 : 本授業の終了後

授業以外での学習に当たって :

合理的配慮について :
障害(難病・慢性疾患含む)があり、通常の方法による授業を受けることが困難な場合には、教育目的の本質的な変更など過重な負担を伴わない限り、合理的配慮を受けることができます。合理的配慮とは、教授・学習法の変更、成績評価の方法の変更、授業情報の保障(資料の字幕化、個別の資料配布、録音・撮影の許可)、受講環境の調整などを指します。実際の方法については担当教員と建設的対話を行なった上で決定されます。
<相談窓口> キャンパスライフ・健康支援センター インクルージョン支援推進室(伊都地区センター1号館1階)
(電話:092-802-5859 E-mail:inclusion@chc.kyushu-u.ac.jp)

文学部 人文学科 文学コース
独文学 専門分野
専門分野科目 (単位数 1)
選択科目
対象学年:
対象学部等:
ドイツ文学演習 XIIB
German Literature (Seminar XII)B
講義題目  Kulturwissenschaftの基礎
福岡大学人文学部教授 田口武史
科目ナンバリングコード: LET-HUM4637J
講義コード:
2023 冬クォータ
毎週 金曜4限
伊都イーストゾーン 独文演 教室
M/J科目 (日本語, German)

更新情報 : 2023/4/6 (12:46)
授業の概要 Kulturwissenschaft≒カルチュラル・スタディーズの基礎(概念、テーマ、問題設定)を学びます。文学作品と作品外の世界を相対的/相関的に観察する姿勢を身に付け、さらに文学研究そのもののメタ批判的考察も試みます。
1960年代の欧米では、近代が構築してきた価値体系に対する全面的見直しが図られました。ドイツの文学研究においても、旧来の権威や思考の枠組みが厳しく検証された結果、Kulturwissenschaftという新しい学問的スタンスが生まれることとなりました。したがってKulturwissenschaftには、様々な「越境」をとおして対象の見過ごされてきた側面を見いだす可能性がある反面、牽強付会に陥る危険ないし誘惑も潜んでいます。これを避けるには、伝統的な学問領域や研究手法の存在意義を十分に理解することもまた不可欠です。
そこでこの授業では、英文学者・比較文化学者のアライダ・アスマンによる入門書(ドイツ語)でKulturwissenschaftの基本的な考え方や専門用語を学習するとともに、これと照らし合わせるかたちで伝統的な学問領域や研究手法を、各種レファレンス資料を駆使しつつ確認してゆきます。そのうえで、自分の研究対象や問題意識との関連性が強いテーマを見出し、さらに詳細な検討を加えることで、Kulturwissenschaftを意識した作品解釈へとつなげます。

(This course introduces the perspective of "Kulturwissenschaft" and its significance.)
キーワード :
履修条件 :
履修に必要な知識・能力 :
特記事項
遠隔/対面 Moodle 情報
対面授業
リアルタイム-オンライン授業
ハイブリッド授業(対面+オンライン)
オンデマンド型授業
課題提出型授業

教職 :
資格 :
到達目標
かなり優れている 優れている 及第である 一層の努力が必要
U_B-3c [文学コース固有の課題]
「言葉」に対する自覚的かつ反省的な関わりを通じて、人間存在への理解を深め、それを説明できる。
専門分野に固有の問題設定や研究手法を理解し、応用ないし批判的に検証できる。 専門分野に固有の問題設定や研究手法を理解し、敷衍しつつ説明できる。 専門分野に固有の問題設定や研究手法を理解し、正確に説明できる。 専門分野に固有の問題設定や研究手法を理解している。
U_B-1 [人文学の広範な知識と理解]
人文学全般の多様な専門分野の基礎知識を身につけ、人文学固有の思考や方法を説明できる。
人文学の基礎知識を踏まえて、現代人文学の視座の特質を理解し、応用ないし批判的に検証できる。 人文学の基礎知識を踏まえて、現代人文学の視座の特質を理解し、敷衍しつつ説明できる。 人文学の基礎知識を踏まえて、現代人文学の視座の特質を理解し、正確に説明できる。 人文学の基礎知識を踏まえて、現代人文学の視座の特質を理解している。
九州大学文学部ディプロマ・ポリシー   九州大学人文科学府人文基礎専攻ディプロマ・ポリシー
九州大学人文科学府歴史空間論専攻ディプロマ・ポリシー   九州大学人文科学府言語・文学専攻ディプロマ・ポリシー
九州大学文学部哲学コース・カリキュラムマップ   九州大学文学部歴史学コース・カリキュラムマップ
九州大学文学部文学コース・カリキュラムマップ   九州大学文学部人間科学コース・カリキュラムマップ
授業方法
授業形態(項目) 授業形態(内容)
講義 ドイツ語で書かれたテキストを読み進めながら、専門用語と理論の概要を把握するとともに、理論の背景や意義を検討します。
外国語演習
原典資料演習
実習/フィールド調査
Problem-Based Learning (問題発見・解決型学習)
学生のプレゼンテーション
Moodle の使用
学外実習
野外実習

テキスト : テキスト(紙媒体)を配付します。
参考書 :
授業資料 :

授業計画 (授業計画は予定であり、学びの進捗に合わせて変更することがあります。)
進度・内容・行動目標等 講義 演習・その他 授業時間外学習
1 オリエンテーション
2 講読:Körper
3 講読:Zeit
4 講読:Raum
5 講読:Gedächtnis
6 講読:Identität
7 講読:受講者の選択したアスペクト
8 講読:受講者の選択したアスペクト
9 講読:受講者の選択したアスペクト
10 講読:受講者の選択したアスペクト
11 講読:受講者の選択したアスペクト
12 講読:受講者の選択したアスペクト
13 講読:受講者の選択したアスペクト
14 講読:受講者の選択したアスペクト
15 講読:受講者の選択したアスペクト

成績評価
観点→
成績評価方法
U_B-3c
[文学コース固有の課題]
U_B-1
[人文学の広範な知識と理解]
備考(欠格条件、割合等)
授業への貢献度 50%
レポート 50%

GPA評価
A B C D F
授業を通じて、総じて「かなり優れている」に相当する活動を行った。 授業を通じて、概ね「優れている」を超える活動を行った。 授業を通じて、「及第する」に相当する活動を行った。 授業を通じて、総じて「及第する」には達しないものの、それに近い活動を行った。 授業を通じて、「一層の努力が必要」の活動にとどまった。

成績評価基準に関わる補足事項 :
学習相談 学習相談 : 本授業の終了後

授業以外での学習に当たって :

合理的配慮について :
障害(難病・慢性疾患含む)があり、通常の方法による授業を受けることが困難な場合には、教育目的の本質的な変更など過重な負担を伴わない限り、合理的配慮を受けることができます。合理的配慮とは、教授・学習法の変更、成績評価の方法の変更、授業情報の保障(資料の字幕化、個別の資料配布、録音・撮影の許可)、受講環境の調整などを指します。実際の方法については担当教員と建設的対話を行なった上で決定されます。
<相談窓口> キャンパスライフ・健康支援センター インクルージョン支援推進室(伊都地区センター1号館1階)
(電話:092-802-5859 E-mail:inclusion@chc.kyushu-u.ac.jp)

文学部 人文学科 文学コース
仏文学 専門分野
専門分野科目 (単位数 2)
専攻必修科目
対象学年: カリキュラム上,「2年生」に割り当てられた科目
対象学部等:
フランス文学演習 II
French Literature (Seminar II)
講義題目  フランス文学講読(中級)
教授/人文科学研究院 木 信宏
科目ナンバリングコード: LET-HUM2652J
講義コード:
2023 後期
毎週 金曜4限
伊都イーストゾーン 仏文学演習室 教室
M/J科目 (日本語, French)

更新情報 : 2023/2/27 (11:51)
授業の概要 この授業ではフランス語のテクストを精読し,学生によるプレゼンテーションをおこないます。

(Class time will be used to peruse french text, including student presentations.)
キーワード : 仏文学
履修条件 : フランス語I, II(基幹教育)
履修に必要な知識・能力 : フランス語の基本文法
特記事項
遠隔/対面 Moodle 情報
対面授業
リアルタイム-オンライン授業
ハイブリッド授業(対面+オンライン)
オンデマンド型授業
課題提出型授業

教職 : 教職(フランス語)
資格 :
到達目標
かなり優れている 優れている 及第である 一層の努力が必要
B_A-c [言葉の理解]
「言葉」に対する自覚的かつ反省的な関わりを通じて、人間存在への理解を深める。
B_B1-d [専門的研究手法]
それぞれの専門分野の諸領域のそれぞれの基礎知識、その領域に固有の問題設定や研究手法を身につけ、それらを説明できる。
テクストに関連する文献や資料を独力で渉猟して理解を深めるとともに,自らの知見を授業で発表することができる。 テクストに関連する文献や資料を独力で渉猟して理解を深めることができる。 授業で指示された参考文献や資料にあたり,作品の理解を深めることができる。 授業で配布されたテクストや資料を理解できる。
B_B1-b [専門文献の解釈]
それぞれの専門分野の基本文献を正確に解釈、分析することができる。
協調性を重んじつつ,独自に調べた事柄にもとづいて問題提起をすることができる。 協調性を重んじつつ,教師の説明や他の学生の発表に質問することができる。 自らの発表に対する質問に対して,文学史的あるいは文法的な観点から説明できる。 授業で自らの翻訳や考えをうまく伝えることができない。
B_B1-c [外国語運用能力]
外国語の運用能力を高め、自らの考えを表現できる。また、自らが所属する専門分野が扱わない外国語を学び、言語の多様なあり方を説明できる。
作家の思想や原文の書かれた歴史的・社会的な背景を考慮しつつ,テクストを読み解くことできる。 文脈に即してテクストを理解し,適切な日本語に翻訳できる。 文の成り立ちを文法的に説明することができ,原文を意味の通った日本語に置き換えることができる。 フランス語の原文を正しく発音し,日本語に置き換えることができる。
B_B1-e [専門資料の分析]
文献などの収集能力およびフィールドや実験などの研究能力と、それを系統立てて整理する論理的思考能力を、各研究分野と中等高等教育分野のほか、様々な職種へ活用できる。
B_B2-e [コミュニケーション能力]
外国語の運用能力を高め、自らの専門的知識を世界に向って発信できる。
九州大学文学部ディプロマ・ポリシー   九州大学人文科学府人文基礎専攻ディプロマ・ポリシー
九州大学人文科学府歴史空間論専攻ディプロマ・ポリシー   九州大学人文科学府言語・文学専攻ディプロマ・ポリシー
九州大学文学部哲学コース・カリキュラムマップ   九州大学文学部歴史学コース・カリキュラムマップ
九州大学文学部文学コース・カリキュラムマップ   九州大学文学部人間科学コース・カリキュラムマップ
授業方法
授業形態(項目) 授業形態(内容)
講義 Moodleへの自己登録をしておくこと。
フランス文学のテクストを読解しながら,関連の知識を深める。講義とは異なり,学生が主体的に考える姿勢が求められる。
外国語演習
原典資料演習
実習/フィールド調査
Problem-Based Learning (問題発見・解決型学習)
学生のプレゼンテーション
Moodle の使用
学外実習
野外実習

テキスト : 適宜,配布する。
参考書 : 適宜,指示する。
授業資料 :

授業計画 (授業計画は予定であり、学びの進捗に合わせて変更することがあります。)
進度・内容・行動目標等 講義 演習・その他 授業時間外学習
1 オリエンテーション 演習 テクストの翻訳・参考文献の読書
2 原典の翻訳についてのプレゼンテーションおよび内容についての討論 演習 テクストの翻訳・参考文献の読書
3 原典の翻訳についてのプレゼンテーションおよび内容についての討論 演習 テクストの翻訳・参考文献の読書
4 原典の翻訳についてのプレゼンテーションおよび内容についての討論 演習 テクストの翻訳・参考文献の読書
5 原典の翻訳についてのプレゼンテーションおよび内容についての討論 演習 テクストの翻訳・参考文献の読書
6 原典の翻訳についてのプレゼンテーションおよび内容についての討論 演習 テクストの翻訳・参考文献の読書
7 原典の翻訳についてのプレゼンテーションおよび内容についての討論 演習 テクストの翻訳・参考文献の読書
8 原典の翻訳についてのプレゼンテーションおよび内容についての討論 演習 テクストの翻訳・参考文献の読書
9 原典の翻訳についてのプレゼンテーションおよび内容についての討論 演習 テクストの翻訳・参考文献の読書
10 原典の翻訳についてのプレゼンテーションおよび内容についての討論 演習 テクストの翻訳・参考文献の読書
11 原典の翻訳についてのプレゼンテーションおよび内容についての討論 演習 テクストの翻訳・参考文献の読書
12 原典の翻訳についてのプレゼンテーションおよび内容についての討論 演習 テクストの翻訳・参考文献の読書
13 原典の翻訳についてのプレゼンテーションおよび内容についての討論 演習 テクストの翻訳・参考文献の読書
14 原典の翻訳についてのプレゼンテーションおよび内容についての討論 演習 テクストの翻訳・参考文献の読書
15 原典についての総括および討論 演習 学習の統括

成績評価
観点→
成績評価方法
B_A-c
[言葉の理解]
B_B1-d
[専門的研究手法]
B_B1-b
[専門文献の解釈]
B_B1-c
[外国語運用能力]
B_B1-e
[専門資料の分析]
B_B2-e
[コミュニケーション能力]
備考(欠格条件、割合等)
プレゼンテーション 70%
出席 30%

GPA評価
A B C D F
授業を通じて、総じて「かなり優れている」に相当する活動を行った。 授業を通じて、概ね「優れている」を超える活動を行った。 授業を通じて、「及第する」に相当する活動を行った。 授業を通じて、総じて「及第する」には達しないものの、それに近い活動を行った。 授業を通じて、「一層の努力が必要」の活動にとどまった。

成績評価基準に関わる補足事項 : 欠席4回で受講資格を失う。10分以上の遅刻は欠席とする。
学習相談 学習相談 : 授業後に対応。

授業以外での学習に当たって : 授業で示された参考文献を読むこと。
次回,読むテクストを翻訳しておくこと。

合理的配慮について :
障害(難病・慢性疾患含む)があり、通常の方法による授業を受けることが困難な場合には、教育目的の本質的な変更など過重な負担を伴わない限り、合理的配慮を受けることができます。合理的配慮とは、教授・学習法の変更、成績評価の方法の変更、授業情報の保障(資料の字幕化、個別の資料配布、録音・撮影の許可)、受講環境の調整などを指します。実際の方法については担当教員と建設的対話を行なった上で決定されます。
<相談窓口> キャンパスライフ・健康支援センター インクルージョン支援推進室(伊都地区センター1号館1階)
(電話:092-802-5859 E-mail:inclusion@chc.kyushu-u.ac.jp)

文学部 人文学科 文学コース
仏文学 専門分野
専門分野科目 (単位数 1)
専攻必修科目
対象学年: カリキュラム上,「2年生」に割り当てられた科目
対象学部等:
フランス文学演習 IIA
French Literature (Seminar II)A
講義題目  フランス文学講読(中級)
教授/人文科学研究院 木 信宏
科目ナンバリングコード: LET-HUM2652J
講義コード:
2023 秋クォータ
毎週 金曜4限
伊都イーストゾーン 仏文学演習室 教室
M/J科目 (日本語, French)

更新情報 : 2023/2/27 (12:07)
授業の概要 この授業ではフランス語のテクストを精読し,学生によるプレゼンテーションをおこないます。

(Class time will be used to peruse french text, including student presentations.)
キーワード : 仏文学
履修条件 : フランス語I, II(基幹教育)
履修に必要な知識・能力 : フランス語の基本文法
特記事項
遠隔/対面 Moodle 情報
対面授業
リアルタイム-オンライン授業
ハイブリッド授業(対面+オンライン)
オンデマンド型授業
課題提出型授業

教職 : 教職(フランス語)
資格 :
到達目標
かなり優れている 優れている 及第である 一層の努力が必要
B_A-c [言葉の理解]
「言葉」に対する自覚的かつ反省的な関わりを通じて、人間存在への理解を深める。
B_B1-d [専門的研究手法]
それぞれの専門分野の諸領域のそれぞれの基礎知識、その領域に固有の問題設定や研究手法を身につけ、それらを説明できる。
テクストに関連する文献や資料を独力で渉猟して理解を深めるとともに,自らの知見を授業で発表することができる。 テクストに関連する文献や資料を独力で渉猟して理解を深めることができる。 授業で指示された参考文献や資料にあたり,作品の理解を深めることができる。 授業で配布されたテクストや資料を理解できる。
B_B1-b [専門文献の解釈]
それぞれの専門分野の基本文献を正確に解釈、分析することができる。
協調性を重んじつつ,独自に調べた事柄にもとづいて問題提起をすることができる。 協調性を重んじつつ,教師の説明や他の学生の発表に質問することができる。 自らの発表に対する質問に対して,文学史的あるいは文法的な観点から説明できる。 授業で自らの翻訳や考えをうまく伝えることができない。
B_B1-c [外国語運用能力]
外国語の運用能力を高め、自らの考えを表現できる。また、自らが所属する専門分野が扱わない外国語を学び、言語の多様なあり方を説明できる。
作家の思想や原文の書かれた歴史的・社会的な背景を考慮しつつ,テクストを読み解くことできる。 文脈に即してテクストを理解し,適切な日本語に翻訳できる。 文の成り立ちを文法的に説明することができ,原文を意味の通った日本語に置き換えることができる。 フランス語の原文を正しく発音し,日本語に置き換えることができる。
B_B1-e [専門資料の分析]
文献などの収集能力およびフィールドや実験などの研究能力と、それを系統立てて整理する論理的思考能力を、各研究分野と中等高等教育分野のほか、様々な職種へ活用できる。
B_B2-e [コミュニケーション能力]
外国語の運用能力を高め、自らの専門的知識を世界に向って発信できる。
九州大学文学部ディプロマ・ポリシー   九州大学人文科学府人文基礎専攻ディプロマ・ポリシー
九州大学人文科学府歴史空間論専攻ディプロマ・ポリシー   九州大学人文科学府言語・文学専攻ディプロマ・ポリシー
九州大学文学部哲学コース・カリキュラムマップ   九州大学文学部歴史学コース・カリキュラムマップ
九州大学文学部文学コース・カリキュラムマップ   九州大学文学部人間科学コース・カリキュラムマップ
授業方法
授業形態(項目) 授業形態(内容)
講義 Moodleの科目コースに自己登録をしてください。
フランス文学のテクストを読解しながら,関連の知識を深めます。講義とは異なり,学生が主体的に考える姿勢が求められます。
外国語演習
原典資料演習
実習/フィールド調査
Problem-Based Learning (問題発見・解決型学習)
学生のプレゼンテーション
Moodle の使用
学外実習
野外実習

テキスト : 適宜,配布する。
参考書 : 適宜,指示する。
授業資料 :

授業計画 (授業計画は予定であり、学びの進捗に合わせて変更することがあります。)
進度・内容・行動目標等 講義 演習・その他 授業時間外学習
1 オリエンテーション 演習 テクストの翻訳・参考文献の読書
2 原典の翻訳についてのプレゼンテーションおよび内容についての討論 演習 テクストの翻訳・参考文献の読書
3 原典の翻訳についてのプレゼンテーションおよび内容についての討論 演習 テクストの翻訳・参考文献の読書
4 原典の翻訳についてのプレゼンテーションおよび内容についての討論 演習 テクストの翻訳・参考文献の読書
5 原典の翻訳についてのプレゼンテーションおよび内容についての討論 演習 テクストの翻訳・参考文献の読書
6 原典の翻訳についてのプレゼンテーションおよび内容についての討論 演習 テクストの翻訳・参考文献の読書
7 原典の翻訳についてのプレゼンテーションおよび内容についての討論 演習 テクストの翻訳・参考文献の読書
8 原典についての総括および討論 演習 学習の総括

成績評価
観点→
成績評価方法
B_A-c
[言葉の理解]
B_B1-d
[専門的研究手法]
B_B1-b
[専門文献の解釈]
B_B1-c
[外国語運用能力]
B_B1-e
[専門資料の分析]
B_B2-e
[コミュニケーション能力]
備考(欠格条件、割合等)
プレゼンテーション 70%
出席 30%

GPA評価
A B C D F
授業を通じて、総じて「かなり優れている」に相当する活動を行った。 授業を通じて、概ね「優れている」を超える活動を行った。 授業を通じて、「及第する」に相当する活動を行った。 授業を通じて、総じて「及第する」には達しないものの、それに近い活動を行った。 授業を通じて、「一層の努力が必要」の活動にとどまった。

成績評価基準に関わる補足事項 : 欠席4回で受講資格を失う。10分以上の遅刻は欠席とする。
学習相談 学習相談 : 授業後に対応。

授業以外での学習に当たって : 授業で示された参考文献を読むこと。
次回,読むテクストを翻訳しておくこと。

合理的配慮について :
障害(難病・慢性疾患含む)があり、通常の方法による授業を受けることが困難な場合には、教育目的の本質的な変更など過重な負担を伴わない限り、合理的配慮を受けることができます。合理的配慮とは、教授・学習法の変更、成績評価の方法の変更、授業情報の保障(資料の字幕化、個別の資料配布、録音・撮影の許可)、受講環境の調整などを指します。実際の方法については担当教員と建設的対話を行なった上で決定されます。
<相談窓口> キャンパスライフ・健康支援センター インクルージョン支援推進室(伊都地区センター1号館1階)
(電話:092-802-5859 E-mail:inclusion@chc.kyushu-u.ac.jp)

文学部 人文学科 文学コース
仏文学 専門分野
専門分野科目 (単位数 1)
専攻必修科目
対象学年: カリキュラム上,「2年生」に割り当てられた科目
対象学部等:
フランス文学演習 IIB
French Literature (Seminar II)B
講義題目  フランス文学講読(中級)
教授/人文科学研究院 木 信宏
科目ナンバリングコード: LET-HUM2652J
講義コード:
2023 冬クォータ
毎週 金曜4限
伊都イーストゾーン 仏文学演習室 教室
M/J科目 (日本語, French)

更新情報 : 2023/2/27 (12:09)
授業の概要 この授業ではフランス語のテクストを精読し,学生によるプレゼンテーションをおこないます。

(Class time will be used to peruse french text, including student presentations.)
キーワード : 仏文学
履修条件 : フランス語I, II(基幹教育)
履修に必要な知識・能力 : フランス語の基本文法
特記事項
遠隔/対面 Moodle 情報
対面授業
リアルタイム-オンライン授業
ハイブリッド授業(対面+オンライン)
オンデマンド型授業
課題提出型授業

教職 : 教職(フランス語)
資格 :
到達目標
かなり優れている 優れている 及第である 一層の努力が必要
B_A-c [言葉の理解]
「言葉」に対する自覚的かつ反省的な関わりを通じて、人間存在への理解を深める。
B_B1-d [専門的研究手法]
それぞれの専門分野の諸領域のそれぞれの基礎知識、その領域に固有の問題設定や研究手法を身につけ、それらを説明できる。
テクストに関連する文献や資料を独力で渉猟して理解を深めるとともに,自らの知見を授業で発表することができる。 テクストに関連する文献や資料を独力で渉猟して理解を深めることができる。 授業で指示された参考文献や資料にあたり,作品の理解を深めることができる。 授業で配布されたテクストや資料を理解できる。
B_B1-b [専門文献の解釈]
それぞれの専門分野の基本文献を正確に解釈、分析することができる。
協調性を重んじつつ,独自に調べた事柄にもとづいて問題提起をすることができる。 協調性を重んじつつ,教師の説明や他の学生の発表に質問することができる。 自らの発表に対する質問に対して,文学史的あるいは文法的な観点から説明できる。 授業で自らの翻訳や考えをうまく伝えることができない。
B_B1-c [外国語運用能力]
外国語の運用能力を高め、自らの考えを表現できる。また、自らが所属する専門分野が扱わない外国語を学び、言語の多様なあり方を説明できる。
作家の思想や原文の書かれた歴史的・社会的な背景を考慮しつつ,テクストを読み解くことできる。 文脈に即してテクストを理解し,適切な日本語に翻訳できる。 文の成り立ちを文法的に説明することができ,原文を意味の通った日本語に置き換えることができる。 フランス語の原文を正しく発音し,日本語に置き換えることができる。
B_B1-e [専門資料の分析]
文献などの収集能力およびフィールドや実験などの研究能力と、それを系統立てて整理する論理的思考能力を、各研究分野と中等高等教育分野のほか、様々な職種へ活用できる。
B_B2-e [コミュニケーション能力]
外国語の運用能力を高め、自らの専門的知識を世界に向って発信できる。
九州大学文学部ディプロマ・ポリシー   九州大学人文科学府人文基礎専攻ディプロマ・ポリシー
九州大学人文科学府歴史空間論専攻ディプロマ・ポリシー   九州大学人文科学府言語・文学専攻ディプロマ・ポリシー
九州大学文学部哲学コース・カリキュラムマップ   九州大学文学部歴史学コース・カリキュラムマップ
九州大学文学部文学コース・カリキュラムマップ   九州大学文学部人間科学コース・カリキュラムマップ
授業方法
授業形態(項目) 授業形態(内容)
講義 Moodleの科目コースに自己登録をしてください。
フランス文学のテクストを読解しながら,関連の知識を深めます。講義とは異なり,学生が主体的に考える姿勢が求められます。
外国語演習
原典資料演習
実習/フィールド調査
Problem-Based Learning (問題発見・解決型学習)
学生のプレゼンテーション
Moodle の使用
学外実習
野外実習

テキスト : 適宜,配布する。
参考書 : 適宜,指示する。
授業資料 :

授業計画 (授業計画は予定であり、学びの進捗に合わせて変更することがあります。)
進度・内容・行動目標等 講義 演習・その他 授業時間外学習
1 オリエンテーション 演習 テクストの翻訳・参考文献の読書
2 原典の翻訳についてのプレゼンテーションおよび内容についての討論 演習 テクストの翻訳・参考文献の読書
3 原典の翻訳についてのプレゼンテーションおよび内容についての討論 演習 テクストの翻訳・参考文献の読書
4 原典の翻訳についてのプレゼンテーションおよび内容についての討論 演習 テクストの翻訳・参考文献の読書
5 原典の翻訳についてのプレゼンテーションおよび内容についての討論 演習 テクストの翻訳・参考文献の読書
6 原典の翻訳についてのプレゼンテーションおよび内容についての討論 演習 テクストの翻訳・参考文献の読書
7 原典の翻訳についてのプレゼンテーションおよび内容についての討論 演習 テクストの翻訳・参考文献の読書
8 原典についての総括および討論 演習 学習の総括

成績評価
観点→
成績評価方法
B_A-c
[言葉の理解]
B_B1-d
[専門的研究手法]
B_B1-b
[専門文献の解釈]
B_B1-c
[外国語運用能力]
B_B1-e
[専門資料の分析]
B_B2-e
[コミュニケーション能力]
備考(欠格条件、割合等)
プレゼンテーション 70%
出席 30%

GPA評価
A B C D F
授業を通じて、総じて「かなり優れている」に相当する活動を行った。 授業を通じて、概ね「優れている」を超える活動を行った。 授業を通じて、「及第する」に相当する活動を行った。 授業を通じて、総じて「及第する」には達しないものの、それに近い活動を行った。 授業を通じて、「一層の努力が必要」の活動にとどまった。

成績評価基準に関わる補足事項 : 欠席4回で受講資格を失う。10分以上の遅刻は欠席とする。
学習相談 学習相談 : 授業後に対応。

授業以外での学習に当たって : 授業で示された参考文献を読むこと。
次回,読むテクストを翻訳しておくこと。

合理的配慮について :
障害(難病・慢性疾患含む)があり、通常の方法による授業を受けることが困難な場合には、教育目的の本質的な変更など過重な負担を伴わない限り、合理的配慮を受けることができます。合理的配慮とは、教授・学習法の変更、成績評価の方法の変更、授業情報の保障(資料の字幕化、個別の資料配布、録音・撮影の許可)、受講環境の調整などを指します。実際の方法については担当教員と建設的対話を行なった上で決定されます。
<相談窓口> キャンパスライフ・健康支援センター インクルージョン支援推進室(伊都地区センター1号館1階)
(電話:092-802-5859 E-mail:inclusion@chc.kyushu-u.ac.jp)

文学部 人文学科 人間科学コース
社会学・地域福祉社会学 専門分野
専門分野科目 (単位数 2)
選択科目
対象学年:  3年生
対象学部等: 専攻学生に限る。
地域福祉社会学演習 XII
Sociology of Community Welfare (Seminar XII)
講義題目  人口減少地域における生活構造分析
教授 高野 和良
科目ナンバリングコード: LET-HUM4884J
講義コード:
2023 後期
毎週 金曜4限
伊都イーストゾーン B-103 教室
J科目 (日本語, 日本語)

更新情報 : 2023/3/31 (15:03)
授業の概要  本科目は社会調査の一連の過程を、調査の準備段階から始めて調査報告書の作成まで一通り学習する授業である。
 実習する調査方法は、調査票を使用した量的調査が中心であるが、聞き取りなどの質的調査も同時に行う。調査の企画立案、実施、報告といった一連の段階を実習し、社会調査を実施する際に必要な技術と能力の獲得を目的としている。
 前期の地域福祉社会学演習XIでは、実際に調査を行うまでの調査企画、調査設計の段階を実習し、実査の準備を行う。具体的には仮説の検討、調査方法の検討、調査票の作成、標本抽出(サンプリング)、プレテストといった一連の実習作業を行うこととなる。
 後期の地域福祉社会学演習XIIでは、実査以後の回収調査票のデータ化段階、データ分析および公表段階を実習する。具体的にはコーディング、データ入力、データクリーニング、分析(統計処理ソフトウェアの使用を含む)、報告書の作成といった作業を中心に展開する。

(This course aims to provide students with skills and knowledge to conduct social surveys, beginning from the preparation and ending up in completing the survey report.)
キーワード :
履修条件 :  社会学・地域福祉社会学研究室の学生に限る。
履修に必要な知識・能力 :
特記事項  対象学生:社会調査士資格を取得しようとする学生に限る。
 社会調査士

 対象学生: 専攻学生に限る
 対象学年: 3年生
遠隔/対面 Moodle 情報
対面授業
リアルタイム-オンライン授業
ハイブリッド授業(対面+オンライン)
オンデマンド型授業
課題提出型授業

教職 :
資格 :  社会調査士
到達目標
かなり優れている 優れている 及第である 一層の努力が必要
U_B-2 [専門分野の知識と理解]
それぞれの専門分野の諸領域のそれぞれの基礎知識、その領域に固有の問題設定や研究手法を身につけ、それらを説明できる。
社会調査の方法を深く理解し、応用可能となる。 社会調査の方法を概ね理解している。 社会調査の方法をある程度理解している。 社会調査の方法を十分理解していない。
U_C-1-2 [研究手法]
それぞれの専門分野に固有の問題設定を理解し、研究手法を正しく身に付けて実践し、必要な史資料や文献を収集できる。
官庁統計、先行研究を利用し、深く適切な分析をすることができる。 官庁統計、先行研究を利用し、概ね適切な分析をすることができる。 官庁統計、先行研究を利用し、ある程度分析することができる。 官庁統計、先行研究を利用した分析が十分に行えない。
U_C-2-1 [知識・理解の深化と統合]
それぞれの専門分野の内容に関する深い理解と、学問固有の思考方法、研究手法を獲得し、知識を有機的に総合し、論文を作成することができる。
仮説検証を深く適切に行うことができる。 仮説検証を概ね適切に行うことができる。 仮説検証をある程度行うことができる。 仮説検証を十分に行うことができない。
九州大学文学部ディプロマ・ポリシー   九州大学人文科学府人文基礎専攻ディプロマ・ポリシー
九州大学人文科学府歴史空間論専攻ディプロマ・ポリシー   九州大学人文科学府言語・文学専攻ディプロマ・ポリシー
九州大学文学部哲学コース・カリキュラムマップ   九州大学文学部歴史学コース・カリキュラムマップ
九州大学文学部文学コース・カリキュラムマップ   九州大学文学部人間科学コース・カリキュラムマップ
授業方法
授業形態(項目) 授業形態(内容)
講義  特定の課題を設定したうえで、学生同士でグループを作り、準備を進め、関係者等への聞き取り調査などを行う。その結果をもとに、分析、報告書の作成を行う。
外国語演習
原典資料演習
実習/フィールド調査
Problem-Based Learning (問題発見・解決型学習)
学生のプレゼンテーション
Moodle の使用
学外実習
野外実習

テキスト :  演習中に紹介する。
参考書 :  演習中に紹介する。
授業資料 :

授業計画 (授業計画は予定であり、学びの進捗に合わせて変更することがあります。)
進度・内容・行動目標等 講義 演習・その他 授業時間外学習
1 1回目:オリエンテーション(前期の内容の再確認、後期のスケジュールの確認。実査、データ収集作業の状況についての報告など)。
2 2回目〜3回目:回収調査票のチェック、聞き取り内容の書き起こし、分析用データ・ファイルの作成。 グループワーク
3 4回目〜5回目:聞き取り内容を参照しながら、問題設定、仮説検証のための分析枠組みの報告。 グループワーク
4 6回目〜8回目:調査対象地域で実施された既存の社会調査データセットを用いた再分析の実施(単純集計、基本的なクロス集計表などによる分析結果の報告と質疑応答)。 グループワーク
5 9回目〜10回目:聞き取り内容と二次分析結果を突合した分析結果の報告と質疑応答。 グループワーク
6 11回目〜12回目:聞き取り内容と二次分析結果を突合した分析結果の修正と結果の報告。 グループワーク
7 13回目〜14回目:調査報告書の執筆と全体の調整、報告。 グループワーク
8 15回目:前期と後期を通した全体のまとめ。

成績評価
観点→
成績評価方法
U_B-2
[専門分野の知識と理解]
U_C-1-2
[研究手法]
U_C-2-1
[知識・理解の深化と統合]
備考(欠格条件、割合等)
レポート
授業への貢献度

GPA評価
A B C D F
授業を通じて、総じて「かなり優れている」に相当する活動を行った。 授業を通じて、概ね「優れている」を超える活動を行った。 授業を通じて、「及第する」に相当する活動を行った。 授業を通じて、総じて「及第する」には達しないものの、それに近い活動を行った。 授業を通じて、「一層の努力が必要」の活動にとどまった。

成績評価基準に関わる補足事項 :
学習相談 学習相談 :  メールなども含めて随時相談に応じる。

授業以外での学習に当たって :

合理的配慮について :
障害(難病・慢性疾患含む)があり、通常の方法による授業を受けることが困難な場合には、教育目的の本質的な変更など過重な負担を伴わない限り、合理的配慮を受けることができます。合理的配慮とは、教授・学習法の変更、成績評価の方法の変更、授業情報の保障(資料の字幕化、個別の資料配布、録音・撮影の許可)、受講環境の調整などを指します。実際の方法については担当教員と建設的対話を行なった上で決定されます。
<相談窓口> キャンパスライフ・健康支援センター インクルージョン支援推進室(伊都地区センター1号館1階)
(電話:092-802-5859 E-mail:inclusion@chc.kyushu-u.ac.jp)

文学部 人文学科 哲学コース
哲学 専門分野
専門分野科目 (単位数 2)
選択科目
対象学年: 2年生 3年生 4年生
対象学部等:
教父中世哲学演習 II
The Church Fathers and Medieval Philosophy (Seminar II)
講義題目  中世スコラ学入門 西欧中世の普遍論を通して
福岡歯科大学口腔歯学部 教授 永嶋 哲也
科目ナンバリングコード: LET-HUM3132J
講義コード:
2023 後期
毎週 金曜5限
伊都イーストゾーン A101 教室
M/J科目 (日本語, ラテン語)

更新情報 : 2023/3/31 (16:33)
授業の概要 この授業が目指しているのは、中世哲学/中世スコラ学の入門である。
 まず基本的な重要思想用語や理論的枠組みを知るために、『ケンブリッジ・コンパニオン』などの概説書を用いて基本事項を学ぶ。次に応用として、12世紀の言語哲学(普遍論争と呼ばれる領域において展開された意味論や存在論)を学習することで、何を存在すると認め、何を存在するとは認められないかについて考察する。具体的にはアベラルドゥス(ピエール・アベラール)の議論が紹介されることになる。
 また受講生の希望があれば、アベラールとエロイーズの『愛の往復書簡』やC・S・ルイス『愛とアレゴリー』などを用いて中世における恋愛についての思想史的な考察にまで学習を広げたい。

(This seminar course introduces the medieval philosophy, through the reading of The Cambridge Companion to Medieval Philosophy, The Letters of Abelard and Heloise, and Abelard's Logica "ingredientibus".)
キーワード : スコラ学 中世言語哲学 普遍論争 イサゴーゲー注解 災厄の記
履修条件 : 特になし
履修に必要な知識・能力 : 中世哲学に興味があること。
特記事項
遠隔/対面 Moodle 情報
対面授業
リアルタイム-オンライン授業
ハイブリッド授業(対面+オンライン)
オンデマンド型授業
課題提出型授業

教職 :
資格 :
到達目標
かなり優れている 優れている 及第である 一層の努力が必要
U_C-1-1 [文献分析力]
それぞれの専門分野の基本文献を正確に解釈、分析することができる。
日本語や英語に訳された哲学テキストをほぼ正確に理解でき、その理解をラテン語原文で確認できる。 日本語に訳された哲学テキストをほぼ正確に理解でき、その理解をラテン語原文で確認できる。 日本語で書かれた哲学テキストについて大枠は捉え理解できる。 日本語で書かれた哲学テキストの大意がとれない。
U_C-1-2 [研究手法]
それぞれの専門分野に固有の問題設定を理解し、研究手法を正しく身に付けて実践し、必要な史資料や文献を収集できる。
言語や認識では捉えられないものの存在について考察できる。 言葉の意味理論と存在論から認識の問題を考察できる。 意味理論から存在の問題を取り出せる。 意味理論から存在の問題を取り出せない。
U_C-2-1 [知識・理解の深化と統合]
それぞれの専門分野の内容に関する深い理解と、学問固有の思考方法、研究手法を獲得し、知識を有機的に総合し、論文を作成することができる。
論理的なテキストで述べられる哲学的立場を批判的に理解し、自らの図式で整理できる。 論理的なテキストで述べられる哲学的立場を整理できる。 論理的な基本概念を用いたテキストを理解できる。 論理的な基本概念を用いたテキストを理解できない。
九州大学文学部ディプロマ・ポリシー   九州大学人文科学府人文基礎専攻ディプロマ・ポリシー
九州大学人文科学府歴史空間論専攻ディプロマ・ポリシー   九州大学人文科学府言語・文学専攻ディプロマ・ポリシー
九州大学文学部哲学コース・カリキュラムマップ   九州大学文学部歴史学コース・カリキュラムマップ
九州大学文学部文学コース・カリキュラムマップ   九州大学文学部人間科学コース・カリキュラムマップ
授業方法
授業形態(項目) 授業形態(内容)
講義
外国語演習
原典資料演習
実習/フィールド調査
Problem-Based Learning (問題発見・解決型学習)
学生のプレゼンテーション
Moodle の使用
学外実習
野外実習

テキスト : テキスト
[Cambridge Companion]
The Cambridge Companion to Medieval Philosophy (Cambridge Companions to Philosophy), ed. A. S. Mcgrade, Cambridge University Press (2003/8/7) ISBN: 978-0521000635.
・『中世の哲学 ―ケンブリッジ・コンパニオン』A.S. マクグレイド (著)、川添 信介 (監訳)、京都大学学術出版会 (2012/11/1) ISBN: 978-4876982455.

[The Letters]
The Letter Collection of Peter Abelard and Heloise (Oxford Medieval Texts), ed. David Luscombe, tr. Betty Radice, Oxford Univ Pr (2013/10/15) ISBN: 978-0198222484.
・『アベラールとエロイーズ ―愛と修道の手紙』(岩波文庫 赤 119-1)畠中 尚志 (翻訳)、岩波書店 (1939/10/25) ISBN: 978-4003211915.
・『アベラールとエロイーズ 愛の往復書簡』 (岩波文庫) 沓掛 良彦、横山 安由美 (翻訳)、岩波書店 (2009/9/16) ISBN: 978-4003211922.
・Abelard & Heloise: The Letters and Other Writings (Hackett Classics) tr. William Levitan, Hackett Pub Co Inc (2007/3/1) ISBN: 978-0872208759.
The Letters of Abelard and Heloise (Penguin Classics)ed. Betty Radice, Penguin Classics; Revised ver. (2004/4/27) ISBN: 978-0140448993.

[Universals]
・Peter Abaelards Philosophische Schriften, Vol. 1: Die Logica "ingredientibus"; 1. Die Glossen Zu Porphyrius (Classic Reprint), Forgotten Books (2018/7/27) ISBN: 978-0483273764.
・『前期スコラ学 (中世思想原典集成 7)』上智大学中世思想研究所、平凡社 (1996/6/1) ISBN: 978-4582734171.
Five Texts on the Mediaeval Problem of Universals: Porphyry, Boethius, Abelard, Dins Scotus, Ockham, Paul Vincent Spade, Hackett Pub Co Inc (1994/3/1) ISBN: 978-0872202498.
参考書 :
参考書
・『西洋哲学史 II 「知」の変貌・「信」の階梯』神崎繁、熊野純彦、鈴木泉(編)、講談社 (2011/12) ISBN: 978-4062585156.
・『哲学の歴史3 中世 神との対話 信仰と知の調和』中川純男(編)、中央公論新社 (2008/01) ISBN: 978-4124035209.
・『世界哲学史3 中世I 超越と普遍に向けて』山内志朗、納富信留ほか(編)、筑摩書房 (2020/3/6) ISBN:978-4480072931.
授業資料 :

授業計画 (授業計画は予定であり、学びの進捗に合わせて変更することがあります。)
進度・内容・行動目標等 講義 演習・その他 授業時間外学習
1 導入 中世哲学を学ぶ前に
2 基本概念1 言語と論理1 演習
3 基本概念1 言語と論理2 演習
4 基本概念1 言語と論理3 演習
5 基本概念2 本性と本質1 演習
6 基本概念2 本性と本質2 演習
7 基本概念2 本性と本質3 演習
8 間話 愛の往復書簡と哲学的amicitia
9 基本概念3 存在と神1 演習
10 基本概念3 存在と神2 演習
11 基本概念3 存在と神3 演習
12 応用 神の存在証明 演習
13 間話 個の尊厳と〈恋愛の発明〉
14 応用2 必然と自由、そして神の全知 演習
15 総括 

成績評価
観点→
成績評価方法
U_C-1-1
[文献分析力]
U_C-1-2
[研究手法]
U_C-2-1
[知識・理解の深化と統合]
備考(欠格条件、割合等)
授業への貢献度
プレゼンテーション
出席
レポート

GPA評価
A B C D F
授業を通じて、総じて「かなり優れている」に相当する活動を行った。 授業を通じて、概ね「優れている」を超える活動を行った。 授業を通じて、「及第する」に相当する活動を行った。 授業を通じて、総じて「及第する」には達しないものの、それに近い活動を行った。 授業を通じて、「一層の努力が必要」の活動にとどまった。

成績評価基準に関わる補足事項 :
学習相談 学習相談 : 適宜、メールもしくはLINEにて質問を受け付ける。メールアドレスやLINE IDなどは初回授業時に知らせる。

授業以外での学習に当たって :

合理的配慮について :
障害(難病・慢性疾患含む)があり、通常の方法による授業を受けることが困難な場合には、教育目的の本質的な変更など過重な負担を伴わない限り、合理的配慮を受けることができます。合理的配慮とは、教授・学習法の変更、成績評価の方法の変更、授業情報の保障(資料の字幕化、個別の資料配布、録音・撮影の許可)、受講環境の調整などを指します。実際の方法については担当教員と建設的対話を行なった上で決定されます。
<相談窓口> キャンパスライフ・健康支援センター インクルージョン支援推進室(伊都地区センター1号館1階)
(電話:092-802-5859 E-mail:inclusion@chc.kyushu-u.ac.jp)

文学部 人文学科 人間科学コース
地理学 専門分野
専門分野科目 (単位数 1)
専攻必修科目
対象学年:
対象学部等:
地理学実習 II
Geography (Practice II)
講義題目  自然地理学および人文地理学の調査法
志學館大学人間関係学部准教授 宗 建郎
科目ナンバリングコード: LET-HUM3766J
講義コード:
2023 後期
隔週 金曜4限・金曜5限
伊都イーストゾーン D地理演 教室
E/J科目 (日本語, English)

更新情報 : 2023/4/3 (11:37)
授業の概要 この授業では、自然地理学および人文地理学の調査法について解説を行い、各自が実際に測量、データ整理、分析を行いながら手法を身につける。屋外における測量や図上調査、GISによるデータ整理と分析を主に扱う。

(In this exercise, teachers will explain methods of investigation in physical geography and human geography. Students learn techniques of surveying, data arrangement, and analysis. It mainly deals with field surveying, surveys on maps, and data arrangement and analysis in using GIS.)
キーワード : 測量、土地利用、被覆分類、地形図、GIS
履修条件 :
履修に必要な知識・能力 :
特記事項
遠隔/対面 Moodle 情報
対面授業
リアルタイム-オンライン授業
ハイブリッド授業(対面+オンライン)
オンデマンド型授業
課題提出型授業

教職 :
資格 :
到達目標
かなり優れている 優れている 及第である 一層の努力が必要
U_B-2 [専門分野の知識と理解]
それぞれの専門分野の諸領域のそれぞれの基礎知識、その領域に固有の問題設定や研究手法を身につけ、それらを説明できる。
実習内容を理解し、自ら考えて情報を整理し、分析手法を選択して活用できる。 実習内容を理解し、適切に情報を整理し、分析手法を選択して活用できる。 実習内容を理解し、手順に沿って情報を整理し、分析手法を選択して活用できる。 実習内容を理解し、補助を得て情報を整理し、分析手法を選択して活用できる。
U_C-1-2 [研究手法]
それぞれの専門分野に固有の問題設定を理解し、研究手法を正しく身に付けて実践し、必要な史資料や文献を収集できる。
実習内容を理解し、自らの考えで情報を収集および整理を行い、分析結果を読み取ることができる。 実習内容を理解し、適切に情報を収集および整理を行い、分析結果を読み取ることができる。 実習内容を理解し、手順に沿って情報を収集および整理を行い、分析結果を読み取ることができる。 実習内容を理解し、補助を得て情報を収集および整理を行い、分析結果を出すことができる。
U_A-1 [主体的な学び]
深い専門的知識と豊かな教養を背景とし、自ら問題を見出し、創造的・批判的に吟味・検討することができる。
周囲と協力し、率先して情報の収集、整理、分析ができる。 周囲と協力し、適切に情報の収集、整理、分析ができる。 周囲と協力し、情報の収集、整理、分析ができる。 周囲の意見に従って情報の収集、整理、分析ができる。
九州大学文学部ディプロマ・ポリシー   九州大学人文科学府人文基礎専攻ディプロマ・ポリシー
九州大学人文科学府歴史空間論専攻ディプロマ・ポリシー   九州大学人文科学府言語・文学専攻ディプロマ・ポリシー
九州大学文学部哲学コース・カリキュラムマップ   九州大学文学部歴史学コース・カリキュラムマップ
九州大学文学部文学コース・カリキュラムマップ   九州大学文学部人間科学コース・カリキュラムマップ
授業方法
授業形態(項目) 授業形態(内容)
講義 担当教員による解説を受け、実際に作業を行いながら手法を学びます。
学生同士で協力して作業を進めていく必要があります。
外国語演習
原典資料演習
実習/フィールド調査
Problem-Based Learning (問題発見・解決型学習)
学生のプレゼンテーション
Moodle の使用
学外実習
野外実習

テキスト : 板書および紙媒体の資料を配付します。
参考書 : 参考書については適宜紹介します。
授業資料 :

授業計画 (授業計画は予定であり、学びの進捗に合わせて変更することがあります。)
進度・内容・行動目標等 講義 演習・その他 授業時間外学習
1 イントロダクション 授業内で指示します。
2 GISの使い方―GISの概念と構成― 実習 習得した手法の反復練習。
3 測量の基礎 授業内で指示します。
4 野外測量 実習 習得した手法の反復練習。
5 測量データの整理―地形表現― 実習 習得した手法の反復練習。
6 DEMデータの取得と利用 実習 習得した手法の反復練習。
7 地形図の利用と地形判読―数値地図― 実習 習得した手法の反復練習。
8 土地利用図の作成 実習 習得した手法の反復練習。
9 GISによる土地利用図の作成―地図とGIS・土地利用表現― 実習 習得した手法の反復練習。
10 国土数値情報の活用―国土数値情報・電子国土基本図― 実習 習得した手法の反復練習。
11 統計データの整理 実習 習得した手法の反復練習。
12 統計データの地図化―空間データの構造と視覚化・GISの利用― 実習 習得した手法の反復練習。
13 空中写真による実体視 実習 習得した手法の反復練習。
14 空中写真の活用 実習 習得した手法の反復練習。
15 まとめ 授業内で指示します。

成績評価
観点→
成績評価方法
U_B-2
[専門分野の知識と理解]
U_C-1-2
[研究手法]
U_A-1
[主体的な学び]
備考(欠格条件、割合等)
授業への貢献度
小テスト
レポート 3分の1以上の欠席

GPA評価
A B C D F
授業を通じて、総じて「かなり優れている」に相当する活動を行った。 授業を通じて、概ね「優れている」を超える活動を行った。 授業を通じて、「及第する」に相当する活動を行った。 授業を通じて、総じて「及第する」には達しないものの、それに近い活動を行った。 授業を通じて、「一層の努力が必要」の活動にとどまった。

成績評価基準に関わる補足事項 :
学習相談 学習相談 : 授業時間中にも質問に対応します。
メールによる質問も受け付けます。

授業以外での学習に当たって :

合理的配慮について :
障害(難病・慢性疾患含む)があり、通常の方法による授業を受けることが困難な場合には、教育目的の本質的な変更など過重な負担を伴わない限り、合理的配慮を受けることができます。合理的配慮とは、教授・学習法の変更、成績評価の方法の変更、授業情報の保障(資料の字幕化、個別の資料配布、録音・撮影の許可)、受講環境の調整などを指します。実際の方法については担当教員と建設的対話を行なった上で決定されます。
<相談窓口> キャンパスライフ・健康支援センター インクルージョン支援推進室(伊都地区センター1号館1階)
(電話:092-802-5859 E-mail:inclusion@chc.kyushu-u.ac.jp)

文学部 人文学科 文学コース
国語学・国文学 専門分野
専門分野科目 (単位数 2)
選択科目
対象学年: 2年生
対象学部等: 専攻学生に限る
国語学・国文学基礎演習 IV
Japanese Language and Literature (Seminar) IV
講義題目  日本語学研究入門
教授 青木 博史
科目ナンバリングコード:
講義コード:
2023 後期
毎週 金曜5限
伊都イーストゾーン B105(30) 教室
M/J科目 (日本語, 古典日本語)

更新情報 : 2023/3/8 (15:50)
授業の概要 研究論文を読む
日本語史研究のトピックを1つ選び,そのトピックについて書かれた重要な論文を読み,分かりやすくまとめて発表します。関係論文の探し方,研究論文の提示の仕方を学びます。語学研究の“はじめの一歩”を体験します。

(This class will offer students a chance to work on their base of Japanese literature and linguistics.)
キーワード : 方法論
履修条件 :
履修に必要な知識・能力 :
特記事項
遠隔/対面 Moodle 情報
対面授業
リアルタイム-オンライン授業
ハイブリッド授業(対面+オンライン)
オンデマンド型授業
課題提出型授業

教職 :
資格 :
到達目標
かなり優れている 優れている 及第である 一層の努力が必要
B_B1-d [専門的研究手法]
専門分野に固有の問題設定や研究手法を正しく身に付けることができる。
日本語学分野に固有の問題設定や研究手法を正しく身に付けることができる。
B_B1-e [専門資料の分析]
専門分野で必要な史資料や文献を収集、分析して、その内容を自分の言葉で精確に表現できる。
日本語学分野の基本文献を精確に解釈,分析することができる。
B_B1-f [批判的討論]
批判的な討論を通して、自らの意見をより客観的視点から組み立てる姿勢を養うことができる。
批判的な討論を通して、自らの意見をより客観的視点から組み立てる姿勢を養うことができる。
九州大学文学部ディプロマ・ポリシー   九州大学人文科学府人文基礎専攻ディプロマ・ポリシー
九州大学人文科学府歴史空間論専攻ディプロマ・ポリシー   九州大学人文科学府言語・文学専攻ディプロマ・ポリシー
九州大学文学部哲学コース・カリキュラムマップ   九州大学文学部歴史学コース・カリキュラムマップ
九州大学文学部文学コース・カリキュラムマップ   九州大学文学部人間科学コース・カリキュラムマップ
授業方法
授業形態(項目) 授業形態(内容)
講義 特定の課題等について事前に十分に調査・考察し,まとめたものを複数の学生の前で発表,質疑応答をする形式の授業です。
外国語演習
原典資料演習
実習/フィールド調査
Problem-Based Learning (問題発見・解決型学習)
学生のプレゼンテーション
Moodle の使用
学外実習
野外実習

テキスト : テキスト:特になし。
参考書 : 『ガイドブック日本語史調査法』(大木一夫編,ひつじ書房,2019年)
授業資料 :

授業計画 (授業計画は予定であり、学びの進捗に合わせて変更することがあります。)
進度・内容・行動目標等 講義 演習・その他 授業時間外学習
1 ガイダンス
2 演習発表 演習
3 総括

成績評価
観点→
成績評価方法
B_B1-d
[専門的研究手法]
B_B1-e
[専門資料の分析]
B_B1-f
[批判的討論]
備考(欠格条件、割合等)
出席 20%
プレゼンテーション 60%
授業への貢献度 20%

GPA評価
A B C D F
授業を通じて、総じて「かなり優れている」に相当する活動を行った。 授業を通じて、概ね「優れている」を超える活動を行った。 授業を通じて、「及第する」に相当する活動を行った。 授業を通じて、総じて「及第する」には達しないものの、それに近い活動を行った。 授業を通じて、「一層の努力が必要」の活動にとどまった。

成績評価基準に関わる補足事項 :
学習相談 学習相談 : 随時相談に応じます。事前にメールで予約をとってください。

授業以外での学習に当たって : 授業時には限られた時間内で要領よく発表できるよう,事前に十分に準備してください。

合理的配慮について :
障害(難病・慢性疾患含む)があり、通常の方法による授業を受けることが困難な場合には、教育目的の本質的な変更など過重な負担を伴わない限り、合理的配慮を受けることができます。合理的配慮とは、教授・学習法の変更、成績評価の方法の変更、授業情報の保障(資料の字幕化、個別の資料配布、録音・撮影の許可)、受講環境の調整などを指します。実際の方法については担当教員と建設的対話を行なった上で決定されます。
<相談窓口> キャンパスライフ・健康支援センター インクルージョン支援推進室(伊都地区センター1号館1階)
(電話:092-802-5859 E-mail:inclusion@chc.kyushu-u.ac.jp)

文学部 人文学科 哲学コース
倫理学 専門分野
専門分野科目 (単位数 1)
選択科目
対象学年:
対象学部等: 専攻学生に限る
現代倫理思想講義 IB
Contemporary Ethical Thoughts (Lecture I)B
講義題目  倫理学特殊講義
准教授 吉原 雅子
科目ナンバリングコード: LET-HUM2181J
講義コード:
2023 後期
集中
伊都イーストゾーン 倫理学演習室 教室
E/J科目 (日本語, English)

更新情報 : 2023/4/21 (15:12)
授業の概要 春夏クォーターの現代倫理思想講義T・演習Tに出席した者の試験の結果を踏まえて、必要と思われる倫理学やその周辺分野について講義する。春夏の試験結果が良好であった場合は、言語哲学の講義とする。内容についての連絡を見落とさないように留意すること。

(The content of the class is determined based on the attendee's level of learning. )
キーワード :
履修条件 :
履修に必要な知識・能力 :
特記事項
遠隔/対面 Moodle 情報
対面授業
リアルタイム-オンライン授業
ハイブリッド授業(対面+オンライン)
オンデマンド型授業
課題提出型授業

教職 : 教職(社会)(公民)
資格 :
到達目標
かなり優れている 優れている 及第である 一層の努力が必要
U_B-2 [専門分野の知識と理解]
それぞれの専門分野の諸領域のそれぞれの基礎知識、その領域に固有の問題設定や研究手法を身につけ、それらを説明できる。
問題と既存の解決方法を緻密に分析し、それを踏まえた解決方法を提案できる。 問題と既存の解決方法について明確に説明できる。 問題を明確に定式化し、どのような哲学的解決方法があるかをある程度理解できる。 問題とその哲学的扱いについて十分に理解できない。
九州大学文学部ディプロマ・ポリシー   九州大学人文科学府人文基礎専攻ディプロマ・ポリシー
九州大学人文科学府歴史空間論専攻ディプロマ・ポリシー   九州大学人文科学府言語・文学専攻ディプロマ・ポリシー
九州大学文学部哲学コース・カリキュラムマップ   九州大学文学部歴史学コース・カリキュラムマップ
九州大学文学部文学コース・カリキュラムマップ   九州大学文学部人間科学コース・カリキュラムマップ
授業方法
授業形態(項目) 授業形態(内容)
講義
外国語演習
原典資料演習
実習/フィールド調査
Problem-Based Learning (問題発見・解決型学習)
学生のプレゼンテーション
Moodle の使用
学外実習
野外実習

テキスト :
参考書 :
授業資料 :

授業計画 (授業計画は予定であり、学びの進捗に合わせて変更することがあります。)
進度・内容・行動目標等 講義 演習・その他 授業時間外学習

成績評価
観点→
成績評価方法
U_B-2
[専門分野の知識と理解]
備考(欠格条件、割合等)

GPA評価
A B C D F
授業を通じて、総じて「かなり優れている」に相当する活動を行った。 授業を通じて、概ね「優れている」を超える活動を行った。 授業を通じて、「及第する」に相当する活動を行った。 授業を通じて、総じて「及第する」には達しないものの、それに近い活動を行った。 授業を通じて、「一層の努力が必要」の活動にとどまった。

成績評価基準に関わる補足事項 :
学習相談 学習相談 :

授業以外での学習に当たって :

合理的配慮について :
障害(難病・慢性疾患含む)があり、通常の方法による授業を受けることが困難な場合には、教育目的の本質的な変更など過重な負担を伴わない限り、合理的配慮を受けることができます。合理的配慮とは、教授・学習法の変更、成績評価の方法の変更、授業情報の保障(資料の字幕化、個別の資料配布、録音・撮影の許可)、受講環境の調整などを指します。実際の方法については担当教員と建設的対話を行なった上で決定されます。
<相談窓口> キャンパスライフ・健康支援センター インクルージョン支援推進室(伊都地区センター1号館1階)
(電話:092-802-5859 E-mail:inclusion@chc.kyushu-u.ac.jp)

文学部 人文学科 哲学コース
倫理学 専門分野
専門分野科目 (単位数 2)
選択科目
対象学年: 2年生 3年生 4年生
対象学部等:
日本倫理思想講義 VIII
Japanese Ethical Thoughts (Lecture VIII)
講義題目  近世日本倫理思想史
山口大学人文学部 准教授 栗原 剛
科目ナンバリングコード: LET-HUM3198J
講義コード:
2023 後期
集中
伊都イーストゾーン 教室
M/J科目 (日本語, 古典日本語)

更新情報 : 2023/4/4 (14:17)
授業の概要 教科書の単元・内容に沿って、近世(〜近代)における日本の倫理思想を概観する。解説にあたっては、(可能な限り)各思想の要点を示す原典を紹介するとともに、それが倫理思想史的な観点からどのように解釈されるかを説明する。

(This lecture course provides an outline of the history of Japanese ethical thoughts in early-modern period.)
キーワード :
履修条件 :
履修に必要な知識・能力 :
特記事項 2024年2月〜3月の開講を予定している(詳細な日時は未定)。
遠隔/対面 Moodle 情報
対面授業
リアルタイム-オンライン授業
ハイブリッド授業(対面+オンライン)
オンデマンド型授業
課題提出型授業

教職 :
資格 :
到達目標
かなり優れている 優れている 及第である 一層の努力が必要
U_B-1 [人文学の広範な知識と理解]
人文学全般の多様な専門分野の基礎知識を身につけ、人文学固有の思考や方法を説明できる。
講義の内容を正確に理解するとともに、それを踏まえた主体的かつ倫理的な思索の跡が論理的に作文できている。 講義の内容を理解するとともに、それを踏まえた主体的かつ倫理的な考察の跡が作文できている。 講義の内容をおおまかに把握するとともに、自らの関心との接点を見出すことができている。 講義内容の理解、およびそれを踏まえた作文が、部分的かつ不十分なレベルにとどまっている。
九州大学文学部ディプロマ・ポリシー   九州大学人文科学府人文基礎専攻ディプロマ・ポリシー
九州大学人文科学府歴史空間論専攻ディプロマ・ポリシー   九州大学人文科学府言語・文学専攻ディプロマ・ポリシー
九州大学文学部哲学コース・カリキュラムマップ   九州大学文学部歴史学コース・カリキュラムマップ
九州大学文学部文学コース・カリキュラムマップ   九州大学文学部人間科学コース・カリキュラムマップ
授業方法
授業形態(項目) 授業形態(内容)
講義 授業担当教員による解説を主とした形態です。
外国語演習
原典資料演習
実習/フィールド調査
Problem-Based Learning (問題発見・解決型学習)
学生のプレゼンテーション
Moodle の使用
学外実習
野外実習

テキスト : 佐藤正英『日本倫理思想史 増補改訂版』東京大学出版会、2012年(3000円+税。事前に購入してもよいが、授業で使用するのは一部のみであるため、何らかの方法で配布or配信予定)。その他、原典資料やスライド資料も使用する予定。
参考書 :
授業資料 :

授業計画 (授業計画は予定であり、学びの進捗に合わせて変更することがあります。)
進度・内容・行動目標等 講義 演習・その他 授業時間外学習
1 教科書全体における近世思想の位置
2 武士の思想
3 儒学の思想
4 国学の思想
5 庶民の思想
6 幕末期の思想
7 明治初期の啓蒙思想

成績評価
観点→
成績評価方法
U_B-1
[人文学の広範な知識と理解]
備考(欠格条件、割合等)
レポート 100%

GPA評価
A B C D F
授業を通じて、総じて「かなり優れている」に相当する活動を行った。 授業を通じて、概ね「優れている」を超える活動を行った。 授業を通じて、「及第する」に相当する活動を行った。 授業を通じて、総じて「及第する」には達しないものの、それに近い活動を行った。 授業を通じて、「一層の努力が必要」の活動にとどまった。

成績評価基準に関わる補足事項 :
学習相談 学習相談 :

授業以外での学習に当たって :

合理的配慮について :
障害(難病・慢性疾患含む)があり、通常の方法による授業を受けることが困難な場合には、教育目的の本質的な変更など過重な負担を伴わない限り、合理的配慮を受けることができます。合理的配慮とは、教授・学習法の変更、成績評価の方法の変更、授業情報の保障(資料の字幕化、個別の資料配布、録音・撮影の許可)、受講環境の調整などを指します。実際の方法については担当教員と建設的対話を行なった上で決定されます。
<相談窓口> キャンパスライフ・健康支援センター インクルージョン支援推進室(伊都地区センター1号館1階)
(電話:092-802-5859 E-mail:inclusion@chc.kyushu-u.ac.jp)

文学部 人文学科 哲学コース
倫理学 専門分野
専門分野科目 (単位数 1)
選択科目
対象学年: 2年生 3年生 4年生
対象学部等:
日本倫理思想講義 VIIIA
Japanese Ethical Thoughts (Lecture VIII)A
講義題目  近世日本倫理思想史
山口大学人文学部 准教授 栗原 剛
科目ナンバリングコード: LET-HUM3198J
講義コード:
2023 後期
集中
伊都イーストゾーン 教室
M/J科目 (日本語, 古典日本語)

更新情報 : 2023/4/4 (14:19)
授業の概要 教科書の単元・内容に沿って、近世(〜近代)における日本の倫理思想を概観する。解説にあたっては、(可能な限り)各思想の要点を示す原典を紹介するとともに、それが倫理思想史的な観点からどのように解釈されるかを説明する。

(This lecture course provides an outline of the history of Japanese ethical thoughts in early-modern period.)
キーワード :
履修条件 :
履修に必要な知識・能力 :
特記事項 2024年2月〜3月の開講を予定している(詳細な日時は未定)。
遠隔/対面 Moodle 情報
対面授業
リアルタイム-オンライン授業
ハイブリッド授業(対面+オンライン)
オンデマンド型授業
課題提出型授業

教職 :
資格 :
到達目標
かなり優れている 優れている 及第である 一層の努力が必要
U_B-1 [人文学の広範な知識と理解]
人文学全般の多様な専門分野の基礎知識を身につけ、人文学固有の思考や方法を説明できる。
講義の内容を正確に理解するとともに、それを踏まえた主体的かつ倫理的な思索の跡が論理的に作文できている。 講義の内容を理解するとともに、それを踏まえた主体的かつ倫理的な考察の跡が作文できている。 講義の内容をおおまかに把握するとともに、自らの関心との接点を見出すことができている。 講義内容の理解、およびそれを踏まえた作文が、部分的かつ不十分なレベルにとどまっている。
九州大学文学部ディプロマ・ポリシー   九州大学人文科学府人文基礎専攻ディプロマ・ポリシー
九州大学人文科学府歴史空間論専攻ディプロマ・ポリシー   九州大学人文科学府言語・文学専攻ディプロマ・ポリシー
九州大学文学部哲学コース・カリキュラムマップ   九州大学文学部歴史学コース・カリキュラムマップ
九州大学文学部文学コース・カリキュラムマップ   九州大学文学部人間科学コース・カリキュラムマップ
授業方法
授業形態(項目) 授業形態(内容)
講義 授業担当教員による解説を主とした形態です。
外国語演習
原典資料演習
実習/フィールド調査
Problem-Based Learning (問題発見・解決型学習)
学生のプレゼンテーション
Moodle の使用
学外実習
野外実習

テキスト : 佐藤正英『日本倫理思想史 増補改訂版』東京大学出版会、2012年(3000円+税。事前に購入してもよいが、授業で使用するのは一部のみであるため、何らかの方法で配布or配信予定)。その他、原典資料やスライド資料も使用する予定。
参考書 :
授業資料 :

授業計画 (授業計画は予定であり、学びの進捗に合わせて変更することがあります。)
進度・内容・行動目標等 講義 演習・その他 授業時間外学習
1 教科書全体における近世思想の位置
2 武士の思想
3 儒学の思想
4 国学の思想
5 庶民の思想
6 幕末期の思想
7 明治初期の啓蒙思想

成績評価
観点→
成績評価方法
U_B-1
[人文学の広範な知識と理解]
備考(欠格条件、割合等)
レポート 100%

GPA評価
A B C D F
授業を通じて、総じて「かなり優れている」に相当する活動を行った。 授業を通じて、概ね「優れている」を超える活動を行った。 授業を通じて、「及第する」に相当する活動を行った。 授業を通じて、総じて「及第する」には達しないものの、それに近い活動を行った。 授業を通じて、「一層の努力が必要」の活動にとどまった。

成績評価基準に関わる補足事項 :
学習相談 学習相談 :

授業以外での学習に当たって :

合理的配慮について :
障害(難病・慢性疾患含む)があり、通常の方法による授業を受けることが困難な場合には、教育目的の本質的な変更など過重な負担を伴わない限り、合理的配慮を受けることができます。合理的配慮とは、教授・学習法の変更、成績評価の方法の変更、授業情報の保障(資料の字幕化、個別の資料配布、録音・撮影の許可)、受講環境の調整などを指します。実際の方法については担当教員と建設的対話を行なった上で決定されます。
<相談窓口> キャンパスライフ・健康支援センター インクルージョン支援推進室(伊都地区センター1号館1階)
(電話:092-802-5859 E-mail:inclusion@chc.kyushu-u.ac.jp)

文学部 人文学科 哲学コース
倫理学 専門分野
専門分野科目 (単位数 1)
選択科目
対象学年: 2年生 3年生 4年生
対象学部等:
日本倫理思想講義 VIIIB
Japanese Ethical Thoughts (Lecture VIII)B
講義題目  近世日本倫理思想史
山口大学人文学部 准教授 栗原 剛
科目ナンバリングコード: LET-HUM3198J
講義コード:
2023 後期
集中
伊都イーストゾーン 教室
M/J科目 (日本語, 古典日本語)

更新情報 : 2023/4/4 (14:21)
授業の概要 教科書の単元・内容に沿って、近世(〜近代)における日本の倫理思想を概観する。解説にあたっては、(可能な限り)各思想の要点を示す原典を紹介するとともに、それが倫理思想史的な観点からどのように解釈されるかを説明する。

(This lecture course provides an outline of the history of Japanese ethical thoughts in early-modern period.)
キーワード :
履修条件 :
履修に必要な知識・能力 :
特記事項 2024年2月〜3月の開講を予定している(詳細な日時は未定)。
遠隔/対面 Moodle 情報
対面授業
リアルタイム-オンライン授業
ハイブリッド授業(対面+オンライン)
オンデマンド型授業
課題提出型授業

教職 :
資格 :
到達目標
かなり優れている 優れている 及第である 一層の努力が必要
U_B-1 [人文学の広範な知識と理解]
人文学全般の多様な専門分野の基礎知識を身につけ、人文学固有の思考や方法を説明できる。
講義の内容を正確に理解するとともに、それを踏まえた主体的かつ倫理的な思索の跡が論理的に作文できている。 講義の内容を理解するとともに、それを踏まえた主体的かつ倫理的な考察の跡が作文できている。 講義の内容をおおまかに把握するとともに、自らの関心との接点を見出すことができている。 講義内容の理解、およびそれを踏まえた作文が、部分的かつ不十分なレベルにとどまっている。
九州大学文学部ディプロマ・ポリシー   九州大学人文科学府人文基礎専攻ディプロマ・ポリシー
九州大学人文科学府歴史空間論専攻ディプロマ・ポリシー   九州大学人文科学府言語・文学専攻ディプロマ・ポリシー
九州大学文学部哲学コース・カリキュラムマップ   九州大学文学部歴史学コース・カリキュラムマップ
九州大学文学部文学コース・カリキュラムマップ   九州大学文学部人間科学コース・カリキュラムマップ
授業方法
授業形態(項目) 授業形態(内容)
講義 授業担当教員による解説を主とした形態です。
外国語演習
原典資料演習
実習/フィールド調査
Problem-Based Learning (問題発見・解決型学習)
学生のプレゼンテーション
Moodle の使用
学外実習
野外実習

テキスト : 佐藤正英『日本倫理思想史 増補改訂版』東京大学出版会、2012年(3000円+税。事前に購入してもよいが、授業で使用するのは一部のみであるため、何らかの方法で配布or配信予定)。その他、原典資料やスライド資料も使用する予定。
参考書 :
授業資料 :

授業計画 (授業計画は予定であり、学びの進捗に合わせて変更することがあります。)
進度・内容・行動目標等 講義 演習・その他 授業時間外学習
1 教科書全体における近世思想の位置
2 武士の思想
3 儒学の思想
4 国学の思想
5 庶民の思想
6 幕末期の思想
7 明治初期の啓蒙思想

成績評価
観点→
成績評価方法
U_B-1
[人文学の広範な知識と理解]
備考(欠格条件、割合等)
レポート 100%

GPA評価
A B C D F
授業を通じて、総じて「かなり優れている」に相当する活動を行った。 授業を通じて、概ね「優れている」を超える活動を行った。 授業を通じて、「及第する」に相当する活動を行った。 授業を通じて、総じて「及第する」には達しないものの、それに近い活動を行った。 授業を通じて、「一層の努力が必要」の活動にとどまった。

成績評価基準に関わる補足事項 :
学習相談 学習相談 :

授業以外での学習に当たって :

合理的配慮について :
障害(難病・慢性疾患含む)があり、通常の方法による授業を受けることが困難な場合には、教育目的の本質的な変更など過重な負担を伴わない限り、合理的配慮を受けることができます。合理的配慮とは、教授・学習法の変更、成績評価の方法の変更、授業情報の保障(資料の字幕化、個別の資料配布、録音・撮影の許可)、受講環境の調整などを指します。実際の方法については担当教員と建設的対話を行なった上で決定されます。
<相談窓口> キャンパスライフ・健康支援センター インクルージョン支援推進室(伊都地区センター1号館1階)
(電話:092-802-5859 E-mail:inclusion@chc.kyushu-u.ac.jp)

文学部 人文学科 哲学コース
美学・美術史 専門分野
専門分野科目 (単位数 1)
選択科目
対象学年:
対象学部等:
西洋美術史講義 IVA
History of Occidental Fine Arts (Lecture IV)A
講義題目  西洋美術史の基礎と発展
准教授 伊藤 拓真
科目ナンバリングコード: LET-HUM2274J
講義コード:
2023 後期
集中
伊都イーストゾーン D106(50) 教室
E/J科目 (日本語, English)

更新情報 : 2023/8/29 (11:23)
授業の概要 【2023/8/28 改訂】

西洋美術史の基礎を身に付けつつ、発展的な内容を学びます。

半期科目である「西洋美術史講義 IV」が、クオーター制の「西洋美術史講義 IV A」および「西洋美術史講義 IV B」に相当します。半期科目で履修する学年の学生は、「西洋美術史講義 IV」を履修してください。クオーター制の学年の学生は、「西洋美術史講義 IV A」および「西洋美術史講義 IV B」をあわせて半期単位で受講してもらいたいと思いますが、ほかの授業との兼ね合いなどがある場合は、片方だけの受講も可能です。その際は、事前に理由を添えてご連絡ください。


「西洋美術史講義 IV A」相当分は、冬クォータ内の週末を利用した集中講義として行います。西洋美術史の研究を行う上での基礎的な技法を学びます。授業内で、実際にインターネット・リソースの使い方の説明なども行う予定ですので、各自PCを持参してください。日程は12月〜1月の土曜日を利用する予定です。現状のスケジュールとしては、12/9(土)2〜4限、12/23(土)2〜4限、1/6(土)2〜3限を予定しています。詳細についてはMoodleの「西洋美術史講義 IV」で告知しますので、受講希望者は事前の登録を忘れないようにしてください。

「西洋美術史講義 IV B」相当分は、冬クォーターの金曜2限に行います。内容としては、フィレンツェにおけるルネサンス絵画研究とし、以下の各点を、到達目標とします。
・中世末からルネサンスにかけてのフィレンツェ絵画の展開を、具体的な作品の分析を通じて説明することができる。
・他地域と比較した場合のフィレンツェ絵画の独自性を、具体的な作品の分析を通じて説明することができる。
・フィレンツェ絵画の展開において、他地域の美術との交流が果たした役割を、具体的な作品の分析を通じて説明することができる。

(In this course students will acquire basic knowledge of history of art in Europe and analyze some issues particular to the discipline.)
キーワード :
履修条件 :
履修に必要な知識・能力 :
特記事項
遠隔/対面 Moodle 情報
対面授業
リアルタイム-オンライン授業
ハイブリッド授業(対面+オンライン)
オンデマンド型授業
課題提出型授業

教職 :
資格 :
到達目標
かなり優れている 優れている 及第である 一層の努力が必要
U_B-2 [専門分野の知識と理解]
それぞれの専門分野に固有の問題設定を理解し、研究手法を正しく身に付けて実践し、必要な史資料や文献を収集できる。
美術史に固有の方法による作品分析を用いて、対象とする領域を自在に論じることができる。 美術史に固有の方法による作品分析を用いて、対象とする領域を論じることができる。 美術史に固有の方法による作品分析を用いて、対象とする領域を論じた内容を理解できる。 美術史に固有の方法による作品分析が身についていない。
九州大学文学部ディプロマ・ポリシー   九州大学人文科学府人文基礎専攻ディプロマ・ポリシー
九州大学人文科学府歴史空間論専攻ディプロマ・ポリシー   九州大学人文科学府言語・文学専攻ディプロマ・ポリシー
九州大学文学部哲学コース・カリキュラムマップ   九州大学文学部歴史学コース・カリキュラムマップ
九州大学文学部文学コース・カリキュラムマップ   九州大学文学部人間科学コース・カリキュラムマップ
授業方法
授業形態(項目) 授業形態(内容)
講義
外国語演習
原典資料演習
実習/フィールド調査
Problem-Based Learning (問題発見・解決型学習)
学生のプレゼンテーション
Moodle の使用
学外実習
野外実習

テキスト : 秋山聰、田中正之監修『西洋美術史』、美術出版社、2021年(購入の必要はありません)
参考書 :
授業資料 :

授業計画 (授業計画は予定であり、学びの進捗に合わせて変更することがあります。)
進度・内容・行動目標等 講義 演習・その他 授業時間外学習
1 イントロダクション
2 西洋美術の基礎
3 理解の確認

成績評価
観点→
成績評価方法
U_B-2
[専門分野の知識と理解]
備考(欠格条件、割合等)
小テスト
レポート

GPA評価
A B C D F
授業を通じて、総じて「かなり優れている」に相当する活動を行った。 授業を通じて、概ね「優れている」を超える活動を行った。 授業を通じて、「及第する」に相当する活動を行った。 授業を通じて、総じて「及第する」には達しないものの、それに近い活動を行った。 授業を通じて、「一層の努力が必要」の活動にとどまった。

成績評価基準に関わる補足事項 :
学習相談 学習相談 :

授業以外での学習に当たって :

合理的配慮について :
障害(難病・慢性疾患含む)があり、通常の方法による授業を受けることが困難な場合には、教育目的の本質的な変更など過重な負担を伴わない限り、合理的配慮を受けることができます。合理的配慮とは、教授・学習法の変更、成績評価の方法の変更、授業情報の保障(資料の字幕化、個別の資料配布、録音・撮影の許可)、受講環境の調整などを指します。実際の方法については担当教員と建設的対話を行なった上で決定されます。
<相談窓口> キャンパスライフ・健康支援センター インクルージョン支援推進室(伊都地区センター1号館1階)
(電話:092-802-5859 E-mail:inclusion@chc.kyushu-u.ac.jp)

文学部 人文学科 歴史学コース
日本史学 専門分野
専門分野科目 (単位数 2)
選択科目
対象学年: 2年生 3年生 4年生
対象学部等:
日本史学演習 II
Japanese History (Seminar II)
講義題目  平安貴族社会の研究
九州産業大学・地域共創学部・教授 末松 剛
科目ナンバリングコード: LET-HUM3321J
講義コード:
2023 後期
集中
伊都イーストゾーン A(30) 教室
J科目 (日本語, 日本語)

更新情報 : 2023/4/10 (09:26) 〔集中講義の時期については追って連絡します。〕
授業の概要 平安貴族社会を中心とする平安時代の政治と文化について、平安貴族が書き残した文献の読解を通じて学びます。あわせて歴史物語など文学作品も援用して理解の幅を広げます。演習科目・史料研究科目ですので、各自の担当を決めて配付資料に掲載する史料を一緒に読み解いていくことになります。初めて知ることが多くはじめは戸惑うと思いますが、自分の力で歴史を学ぶ醍醐味を知ることもできます。自分の研究テーマと出会うこともあるでしょう。

(This seminar course introduces the Aristocratic society of the Heian period.)
キーワード : 平安貴族、宮廷儀礼、日記(古記録)
履修条件 :
履修に必要な知識・能力 : 日本語および漢文・古文に関する素養
特記事項 各自が分担して報告し合う授業ですので、無断の遅刻欠席は厳禁です。レジュメの作成、レポートの提出など、決められたルールの下で学びます。
遠隔/対面 Moodle 情報
対面授業
リアルタイム-オンライン授業
ハイブリッド授業(対面+オンライン)
オンデマンド型授業
課題提出型授業

教職 : 教職(社会)(地理歴史)
資格 :
到達目標
かなり優れている 優れている 及第である 一層の努力が必要
U_A-1 [主体的な学び]
深い専門的知識と豊かな教養を背景とし、自ら問題を見出し、創造的・批判的に吟味・検討することができる。
専門分野の基本文献を精確に解釈、分析することができる。 専門分野の基本文献を解釈、分析することができる。 専門分野の基本文献を正しく読むことができる。 専門分野の基本文献のうち例示された文章を理解することができる。
U_B-2 [専門分野の知識と理解]
それぞれの専門分野の諸領域のそれぞれの基礎知識、その領域に固有の問題設定や研究手法を身につけ、それらを説明できる。
専門分野に固有の問題設定や研究手法を正しく身に付けることができる。 専門分野に固有の問題設定や研究手法を論じることができる。 専門分野に固有の問題設定や研究手法に沿って史料を読むことができる。 専門分野に固有の問題設定や研究手法に沿って例示された文章を理解することができる。
九州大学文学部ディプロマ・ポリシー   九州大学人文科学府人文基礎専攻ディプロマ・ポリシー
九州大学人文科学府歴史空間論専攻ディプロマ・ポリシー   九州大学人文科学府言語・文学専攻ディプロマ・ポリシー
九州大学文学部哲学コース・カリキュラムマップ   九州大学文学部歴史学コース・カリキュラムマップ
九州大学文学部文学コース・カリキュラムマップ   九州大学文学部人間科学コース・カリキュラムマップ
授業方法
授業形態(項目) 授業形態(内容)
講義
外国語演習
原典資料演習
実習/フィールド調査
Problem-Based Learning (問題発見・解決型学習)
学生のプレゼンテーション
Moodle の使用
学外実習
野外実習

テキスト : 紙媒体のテキスト、各自担当部分について作成するレジュメ、スライド資料
参考書 : 適宜紹介します
授業資料 : 紙媒体のテキストを配付します

授業計画 (授業計画は予定であり、学びの進捗に合わせて変更することがあります。)
進度・内容・行動目標等 講義 演習・その他 授業時間外学習
1 1) ガイダンス。授業の方針について解説し例示史料の読解。
2 2) 平安貴族社会に関する概説
3 3) 1.平安京に関する史料読解。報告者の人数に応じて数回の授業にわたり講読します。 演習 各自担当史料に関する報告レジュメの作成。担当者以外は同史料に関する予習
4 4) 2.平安貴族に関する史料読解。報告者の人数に応じて数回の授業にわたり講読します。 演習 各自担当史料に関する報告レジュメの作成。担当者以外は同史料に関する予習
5 5) 3.宮廷儀礼に関する史料読解。報告者の人数に応じて数回の授業にわたり講読します。 演習 各自担当史料に関する報告レジュメの作成。担当者以外は同史料に関する予習
6 以下、受講者数に応じて分担します。 演習

成績評価
観点→
成績評価方法
U_A-1
[主体的な学び]
U_B-2
[専門分野の知識と理解]
備考(欠格条件、割合等)
プレゼンテーション
レポート
授業への貢献度

GPA評価
A B C D F
授業を通じて、総じて「かなり優れている」に相当する活動を行った。 授業を通じて、概ね「優れている」を超える活動を行った。 授業を通じて、「及第する」に相当する活動を行った。 授業を通じて、総じて「及第する」には達しないものの、それに近い活動を行った。 授業を通じて、「一層の努力が必要」の活動にとどまった。

成績評価基準に関わる補足事項 :
学習相談 学習相談 : 要望があれば必要に応じて対応します。

授業以外での学習に当たって : 講読する史料に関する予習と復習。紹介された参考文献を自分で入手し読んでみると、授業内容への理解がより深まるでしょう。また、講読史料に関わる学外見学をおこなう場合もあります。

合理的配慮について :
障害(難病・慢性疾患含む)があり、通常の方法による授業を受けることが困難な場合には、教育目的の本質的な変更など過重な負担を伴わない限り、合理的配慮を受けることができます。合理的配慮とは、教授・学習法の変更、成績評価の方法の変更、授業情報の保障(資料の字幕化、個別の資料配布、録音・撮影の許可)、受講環境の調整などを指します。実際の方法については担当教員と建設的対話を行なった上で決定されます。
<相談窓口> キャンパスライフ・健康支援センター インクルージョン支援推進室(伊都地区センター1号館1階)
(電話:092-802-5859 E-mail:inclusion@chc.kyushu-u.ac.jp)

文学部 人文学科 歴史学コース
日本史学 専門分野
専門分野科目 (単位数 1)
選択科目
対象学年: 2年生 3年生 4年生
対象学部等:
日本史学演習 IIA
Japanese History (Seminar II) A
講義題目  平安貴族社会の研究
九州産業大学・地域共創学部・教授 末松 剛
科目ナンバリングコード: LET-HUM3321J
講義コード:
2023 後期
集中
伊都イーストゾーン A(30) 教室
J科目 (日本語, 日本語)

更新情報 : 2023/4/10 (09:27) 〔集中講義の時期については追って連絡します。〕
授業の概要 平安貴族社会を中心とする平安時代の政治と文化について、平安貴族が書き残した文献の読解を通じて学びます。あわせて歴史物語など文学作品も援用して理解の幅を広げます。演習科目・史料研究科目ですので、各自の担当を決めて配付資料に掲載する史料を一緒に読み解いていくことになります。初めて知ることが多くはじめは戸惑うと思いますが、自分の力で歴史を学ぶ醍醐味を知ることもできます。自分の研究テーマと出会うこともあるでしょう。

(This seminar course introduces the Aristocratic society of the Heian period.)
キーワード : 平安貴族、宮廷儀礼、日記(古記録)
履修条件 : 日本史学演習VBと継続して履修することを推奨します
履修に必要な知識・能力 : 日本語および漢文・古文に関する素養
特記事項 各自が分担して報告し合う授業ですので、無断の遅刻欠席は厳禁です。レジュメの作成、レポートの提出など、決められたルールの下で学びます。
遠隔/対面 Moodle 情報
対面授業
リアルタイム-オンライン授業
ハイブリッド授業(対面+オンライン)
オンデマンド型授業
課題提出型授業

教職 : 教職(社会)(地理歴史)
資格 :
到達目標
かなり優れている 優れている 及第である 一層の努力が必要
U_A-1 [主体的な学び]
深い専門的知識と豊かな教養を背景とし、自ら問題を見出し、創造的・批判的に吟味・検討することができる。
専門分野の基本文献を精確に解釈、分析することができる。 専門分野の基本文献を解釈、分析することができる。 専門分野の基本文献を正しく読むことができる。 専門分野の基本文献のうち例示された文章を理解することができる。
U_B-2 [専門分野の知識と理解]
それぞれの専門分野の諸領域のそれぞれの基礎知識、その領域に固有の問題設定や研究手法を身につけ、それらを説明できる。
専門分野に固有の問題設定や研究手法を正しく身に付けることができる。 専門分野に固有の問題設定や研究手法を論じることができる。 専門分野に固有の問題設定や研究手法に沿って史料を読むことができる。 専門分野に固有の問題設定や研究手法に沿って例示された文章を理解することができる。
九州大学文学部ディプロマ・ポリシー   九州大学人文科学府人文基礎専攻ディプロマ・ポリシー
九州大学人文科学府歴史空間論専攻ディプロマ・ポリシー   九州大学人文科学府言語・文学専攻ディプロマ・ポリシー
九州大学文学部哲学コース・カリキュラムマップ   九州大学文学部歴史学コース・カリキュラムマップ
九州大学文学部文学コース・カリキュラムマップ   九州大学文学部人間科学コース・カリキュラムマップ
授業方法
授業形態(項目) 授業形態(内容)
講義
外国語演習
原典資料演習
実習/フィールド調査
Problem-Based Learning (問題発見・解決型学習)
学生のプレゼンテーション
Moodle の使用
学外実習
野外実習

テキスト : 紙媒体のテキスト、各自担当部分について作成するレジュメ、スライド資料
参考書 : 適宜紹介します
授業資料 : 紙媒体のテキストを配付します

授業計画 (授業計画は予定であり、学びの進捗に合わせて変更することがあります。)
進度・内容・行動目標等 講義 演習・その他 授業時間外学習
1 1) ガイダンス。授業の方針について解説し例示史料の読解。
2 2) 平安貴族社会に関する概説
3 3) 1.平安京に関する史料読解。報告者の人数に応じて数回の授業にわたり講読します。 演習 各自担当史料に関する報告レジュメの作成。担当者以外は同史料に関する予習
4 4) 2.平安貴族に関する史料読解。報告者の人数に応じて数回の授業にわたり講読します。 演習 各自担当史料に関する報告レジュメの作成。担当者以外は同史料に関する予習
5 5) 3.宮廷儀礼に関する史料読解。報告者の人数に応じて数回の授業にわたり講読します。 演習 各自担当史料に関する報告レジュメの作成。担当者以外は同史料に関する予習
6 以下、受講者数に応じて分担します。 演習

成績評価
観点→
成績評価方法
U_A-1
[主体的な学び]
U_B-2
[専門分野の知識と理解]
備考(欠格条件、割合等)
プレゼンテーション
レポート
授業への貢献度

GPA評価
A B C D F
授業を通じて、総じて「かなり優れている」に相当する活動を行った。 授業を通じて、概ね「優れている」を超える活動を行った。 授業を通じて、「及第する」に相当する活動を行った。 授業を通じて、総じて「及第する」には達しないものの、それに近い活動を行った。 授業を通じて、「一層の努力が必要」の活動にとどまった。

成績評価基準に関わる補足事項 :
学習相談 学習相談 : 要望があれば必要に応じて対応します。

授業以外での学習に当たって : 講読する史料に関する予習と復習。紹介された参考文献を自分で入手し読んでみると、授業内容への理解がより深まるでしょう。また、講読史料に関わる学外見学をおこなう場合もあります。

合理的配慮について :
障害(難病・慢性疾患含む)があり、通常の方法による授業を受けることが困難な場合には、教育目的の本質的な変更など過重な負担を伴わない限り、合理的配慮を受けることができます。合理的配慮とは、教授・学習法の変更、成績評価の方法の変更、授業情報の保障(資料の字幕化、個別の資料配布、録音・撮影の許可)、受講環境の調整などを指します。実際の方法については担当教員と建設的対話を行なった上で決定されます。
<相談窓口> キャンパスライフ・健康支援センター インクルージョン支援推進室(伊都地区センター1号館1階)
(電話:092-802-5859 E-mail:inclusion@chc.kyushu-u.ac.jp)

文学部 人文学科 歴史学コース
日本史学 専門分野
専門分野科目 (単位数 1)
選択科目
対象学年: 2年生 3年生 4年生
対象学部等:
日本史学演習 IIB
Japanese History (Seminar II) B
講義題目  平安貴族社会の研究
九州産業大学・地域共創学部・教授 末松 剛
科目ナンバリングコード: LET-HUM3321J
講義コード:
2023 後期
集中
伊都イーストゾーン A(30) 教室
J科目 (日本語, 日本語)

更新情報 : 2023/4/10 (09:27) 〔集中講義の時期については追って連絡します。〕
授業の概要 平安貴族社会を中心とする平安時代の政治と文化について、平安貴族が書き残した文献の読解を通じて学びます。あわせて歴史物語など文学作品も援用して理解の幅を広げます。演習科目・史料研究科目ですので、各自の担当を決めて配付資料に掲載する史料を一緒に読み解いていくことになります。初めて知ることが多くはじめは戸惑うと思いますが、自分の力で歴史を学ぶ醍醐味を知ることもできます。自分の研究テーマと出会うこともあるでしょう。

(This seminar course introduces the Aristocratic society of the Heian period.)
キーワード : 平安貴族、宮廷儀礼、日記(古記録)
履修条件 : 日本史学演習WAと継続して履修することを推奨します
履修に必要な知識・能力 : 日本語および漢文・古文に関する素養
特記事項 各自が分担して報告し合う授業ですので、無断の遅刻欠席は厳禁です。レジュメの作成、レポートの提出など、決められたルールの下で学びます。
遠隔/対面 Moodle 情報
対面授業
リアルタイム-オンライン授業
ハイブリッド授業(対面+オンライン)
オンデマンド型授業
課題提出型授業

教職 : 教職(社会)(地理歴史)
資格 :
到達目標
かなり優れている 優れている 及第である 一層の努力が必要
U_A-1 [主体的な学び]
深い専門的知識と豊かな教養を背景とし、自ら問題を見出し、創造的・批判的に吟味・検討することができる。
専門分野の基本文献を精確に解釈、分析することができる。 専門分野の基本文献を解釈、分析することができる。 専門分野の基本文献を正しく読むことができる。 専門分野の基本文献のうち例示された文章を理解することができる。
U_B-2 [専門分野の知識と理解]
それぞれの専門分野の諸領域のそれぞれの基礎知識、その領域に固有の問題設定や研究手法を身につけ、それらを説明できる。
専門分野に固有の問題設定や研究手法を正しく身に付けることができる。 専門分野に固有の問題設定や研究手法を論じることができる。 専門分野に固有の問題設定や研究手法に沿って史料を読むことができる。 専門分野に固有の問題設定や研究手法に沿って例示された文章を理解することができる。
九州大学文学部ディプロマ・ポリシー   九州大学人文科学府人文基礎専攻ディプロマ・ポリシー
九州大学人文科学府歴史空間論専攻ディプロマ・ポリシー   九州大学人文科学府言語・文学専攻ディプロマ・ポリシー
九州大学文学部哲学コース・カリキュラムマップ   九州大学文学部歴史学コース・カリキュラムマップ
九州大学文学部文学コース・カリキュラムマップ   九州大学文学部人間科学コース・カリキュラムマップ
授業方法
授業形態(項目) 授業形態(内容)
講義
外国語演習
原典資料演習
実習/フィールド調査
Problem-Based Learning (問題発見・解決型学習)
学生のプレゼンテーション
Moodle の使用
学外実習
野外実習

テキスト : 紙媒体のテキスト、各自担当部分について作成するレジュメ、スライド資料
参考書 : 適宜紹介します。
授業資料 : 紙媒体のテキストを配付します。

授業計画 (授業計画は予定であり、学びの進捗に合わせて変更することがあります。)
進度・内容・行動目標等 講義 演習・その他 授業時間外学習
1 1) ガイダンス。授業の方針について解説し例示史料の読解。
2 2) 平安貴族社会に関する概説
3 3) 1.平安京に関する史料読解。報告者の人数に応じて数回の授業にわたり講読します。 演習 各自担当史料に関する報告レジュメの作成。担当者以外は同史料に関する予習
4 4) 2.平安貴族に関する史料読解。報告者の人数に応じて数回の授業にわたり講読します。 演習 各自担当史料に関する報告レジュメの作成。担当者以外は同史料に関する予習
5 5) 3.宮廷儀礼に関する史料読解。報告者の人数に応じて数回の授業にわたり講読します。 演習 各自担当史料に関する報告レジュメの作成。担当者以外は同史料に関する予習
6 以下、受講者数に応じて分担します。 演習

成績評価
観点→
成績評価方法
U_A-1
[主体的な学び]
U_B-2
[専門分野の知識と理解]
備考(欠格条件、割合等)
プレゼンテーション
レポート
授業への貢献度

GPA評価
A B C D F
授業を通じて、総じて「かなり優れている」に相当する活動を行った。 授業を通じて、概ね「優れている」を超える活動を行った。 授業を通じて、「及第する」に相当する活動を行った。 授業を通じて、総じて「及第する」には達しないものの、それに近い活動を行った。 授業を通じて、「一層の努力が必要」の活動にとどまった。

成績評価基準に関わる補足事項 :
学習相談 学習相談 : 要望があれば必要に応じて対応します。

授業以外での学習に当たって : 講読する史料に関する予習と復習。紹介された参考文献を自分で入手し読んでみると、授業内容への理解がより深まるでしょう。また、講読史料に関わる学外見学をおこなう場合もあります。

合理的配慮について :
障害(難病・慢性疾患含む)があり、通常の方法による授業を受けることが困難な場合には、教育目的の本質的な変更など過重な負担を伴わない限り、合理的配慮を受けることができます。合理的配慮とは、教授・学習法の変更、成績評価の方法の変更、授業情報の保障(資料の字幕化、個別の資料配布、録音・撮影の許可)、受講環境の調整などを指します。実際の方法については担当教員と建設的対話を行なった上で決定されます。
<相談窓口> キャンパスライフ・健康支援センター インクルージョン支援推進室(伊都地区センター1号館1階)
(電話:092-802-5859 E-mail:inclusion@chc.kyushu-u.ac.jp)

文学部 人文学科 歴史学コース
朝鮮史学 専門分野
専門分野科目 (単位数 2)
選択科目
対象学年:
対象学部等:
朝鮮歴史文化論講義 V
Korean Culture (Lecture V)
講義題目  朝鮮王朝外交史研究
中央大学文学部 准教授 木村 拓
科目ナンバリングコード: LET-HUM4371J
講義コード:
2023 後期
集中
伊都イーストゾーン 教室
M/J科目 (日本語, 韓国語)

更新情報 : 2023/9/28 (13:18)
授業の概要 朝鮮王朝(1392〜1897)の外交史、特に15〜16世紀の対日外交史(日朝関係史)について、そのあり方の大局を把握しつつ、研究史の流れや争点を確認し、その上で、朝鮮王朝の外交史にかかわる具体的な事象を一つ一つ観察していく。

※2024年2月19〜22日開講予定

(While grasping the broad picture of the diplomatic history of the Joseon Dynasty (1392-1897), especially the history of diplomatic relations with Japan in the 15th and 16th centuries, we will find the flow of research history and points of contention, and then observe one by one specific events in the diplomatic history of the Joseon Dynasty.)
キーワード : 朝鮮王朝、外交、日朝関係、東アジア、外交文書
履修条件 : 事前に参考文献を読み、中近世の日朝関係史に関する基礎的な理解を得ておくこと。
履修に必要な知識・能力 : 漢文読解の基礎的能力があることが望ましい。
特記事項
遠隔/対面 Moodle 情報
対面授業
リアルタイム-オンライン授業
ハイブリッド授業(対面+オンライン)
オンデマンド型授業
課題提出型授業

教職 :
資格 :
到達目標
かなり優れている 優れている 及第である 一層の努力が必要
U_B-1 [人文学の広範な知識と理解]
多角的、かつ深く物事を分析することができる。
物事を多角的に深く分析し、問題点等を指摘して、解決方法を示すことができる。 物事を多角的に深く分析し、問題点等を指摘することができる。 物事を多角的に深く分析することができる。 物事の概要を把握することができる。
U_B-3b [歴史学コース固有の課題]
史料を根拠にして歴史的事象を分析することができる。
ある史料の内容を正確に理解するとともに、その他の史料と関連付けながら、当該史料の意義を指摘できる。 ある史料の内容を正確に理解するとともに、その他の史料と関連付けて当該史料を理解することができる。 ある史料の内容を正確に理解することができる。 ある史料の内容の概要を把握することができる。
九州大学文学部ディプロマ・ポリシー   九州大学人文科学府人文基礎専攻ディプロマ・ポリシー
九州大学人文科学府歴史空間論専攻ディプロマ・ポリシー   九州大学人文科学府言語・文学専攻ディプロマ・ポリシー
九州大学文学部哲学コース・カリキュラムマップ   九州大学文学部歴史学コース・カリキュラムマップ
九州大学文学部文学コース・カリキュラムマップ   九州大学文学部人間科学コース・カリキュラムマップ
授業方法
授業形態(項目) 授業形態(内容)
講義 授業担当教員による解説(又は板書)を主とした形態であり,時折,学生との問答を通じて,関連の知識を深めていきます。
外国語演習
原典資料演習
実習/フィールド調査
Problem-Based Learning (問題発見・解決型学習)
学生のプレゼンテーション
Moodle の使用
学外実習
野外実習

テキスト : 主に使用する資料(紙媒体)は授業時に配布します。
参考書 : ・関周一編『日朝関係史』(吉川弘文館、2017年)→特に第2章(中世)・第3章(近世)
・木村拓『朝鮮王朝の侯国的立場と外交』(汲古書院、2021年)→授業の中心的な内容になるので、可能な限り、目を通しておくことが望ましい。
授業資料 :

授業計画 (授業計画は予定であり、学びの進捗に合わせて変更することがあります。)
進度・内容・行動目標等 講義 演習・その他 授業時間外学習
1 ガイダンス
2 中世日朝関係史の研究史:1980年まで
3 朝鮮王朝外交史に関する通説的理解の検討
4 各論T:授職制度と受職倭人
5 各論U:対日外交における図書使用
6 各論V:「私交」問題
7 総括
8 論述試験 論述試験 試験の論題については授業中に説明します。

成績評価
観点→
成績評価方法
U_B-1
[人文学の広範な知識と理解]
U_B-3b
[歴史学コース固有の課題]
備考(欠格条件、割合等)
期末試験 70%、授業の最終回に論述試験を行う。
授業への貢献度 30%、投げかけられた質問等に積極的に回答することが求められる。
出席 期末試験(最終回の論述試験)を受ける用件のみに使う。

GPA評価
A B C D F
授業を通じて、総じて「かなり優れている」に相当する活動を行った。 授業を通じて、概ね「優れている」を超える活動を行った。 授業を通じて、「及第する」に相当する活動を行った。 授業を通じて、総じて「及第する」には達しないものの、それに近い活動を行った。 授業を通じて、「一層の努力が必要」の活動にとどまった。

成績評価基準に関わる補足事項 :
学習相談 学習相談 :

授業以外での学習に当たって :

合理的配慮について :
障害(難病・慢性疾患含む)があり、通常の方法による授業を受けることが困難な場合には、教育目的の本質的な変更など過重な負担を伴わない限り、合理的配慮を受けることができます。合理的配慮とは、教授・学習法の変更、成績評価の方法の変更、授業情報の保障(資料の字幕化、個別の資料配布、録音・撮影の許可)、受講環境の調整などを指します。実際の方法については担当教員と建設的対話を行なった上で決定されます。
<相談窓口> キャンパスライフ・健康支援センター インクルージョン支援推進室(伊都地区センター1号館1階)
(電話:092-802-5859 E-mail:inclusion@chc.kyushu-u.ac.jp)

文学部 人文学科 歴史学コース
朝鮮史学 専門分野
専門分野科目 (単位数 1)
選択科目
対象学年:
対象学部等:
朝鮮歴史文化論講義 VA
Korean Culture (Lecture V)A
講義題目  朝鮮王朝外交史研究
中央大学文学部 准教授 木村 拓
科目ナンバリングコード: LET-HUM4371J
講義コード:
2023 後期
集中
伊都イーストゾーン 教室
M/J科目 (日本語, 韓国語)

更新情報 : 2023/9/28 (13:19)
授業の概要 朝鮮王朝(1392〜1897)の外交史、特に15〜16世紀の対日外交史(日朝関係史)について、そのあり方の大局を把握しつつ、研究史の流れや争点を確認し、その上で、朝鮮王朝の外交史にかかわる具体的な事象を一つ一つ観察していく。

※2024年2月19〜22日開講予定

(While grasping the broad picture of the diplomatic history of the Joseon Dynasty (1392-1897), especially the history of diplomatic relations with Japan in the 15th and 16th centuries, we will find the flow of research history and points of contention, and then observe one by one specific events in the diplomatic history of the Joseon Dynasty.)
キーワード : 朝鮮王朝、外交、日朝関係、東アジア、外交文書
履修条件 : 事前に参考文献を読み、中近世の日朝関係史に関する基礎的な理解を得ておくこと。
履修に必要な知識・能力 : 漢文読解の基礎的能力があることが望ましい。
特記事項
遠隔/対面 Moodle 情報
対面授業
リアルタイム-オンライン授業
ハイブリッド授業(対面+オンライン)
オンデマンド型授業
課題提出型授業

教職 :
資格 :
到達目標
かなり優れている 優れている 及第である 一層の努力が必要
U_B-1 [人文学の広範な知識と理解]
多角的、かつ深く物事を分析することができる。
物事を多角的に深く分析し、問題点等を指摘して、解決方法を示すことができる。 物事を多角的に深く分析し、問題点等を指摘することができる。 物事を多角的に深く分析することができる。 物事の概要を把握することができる。
U_B-3b [歴史学コース固有の課題]
史料を根拠にして歴史的事象を分析することができる。
ある史料の内容を正確に理解するとともに、その他の史料と関連付けながら、当該史料の意義を指摘できる。 ある史料の内容を正確に理解するとともに、その他の史料と関連付けて当該史料を理解することができる。 ある史料の内容を正確に理解することができる。 ある史料の内容の概要を把握することができる。
九州大学文学部ディプロマ・ポリシー   九州大学人文科学府人文基礎専攻ディプロマ・ポリシー
九州大学人文科学府歴史空間論専攻ディプロマ・ポリシー   九州大学人文科学府言語・文学専攻ディプロマ・ポリシー
九州大学文学部哲学コース・カリキュラムマップ   九州大学文学部歴史学コース・カリキュラムマップ
九州大学文学部文学コース・カリキュラムマップ   九州大学文学部人間科学コース・カリキュラムマップ
授業方法
授業形態(項目) 授業形態(内容)
講義 授業担当教員による解説(又は板書)を主とした形態であり,時折,学生との問答を通じて,関連の知識を深めていきます。
外国語演習
原典資料演習
実習/フィールド調査
Problem-Based Learning (問題発見・解決型学習)
学生のプレゼンテーション
Moodle の使用
学外実習
野外実習

テキスト : 主に使用する資料(紙媒体)は授業時に配布します。
参考書 : ・関周一編『日朝関係史』(吉川弘文館、2017年)→特に第2章(中世)・第3章(近世)
・木村拓『朝鮮王朝の侯国的立場と外交』(汲古書院、2021年)→授業の中心的な内容になるので、可能な限り、目を通しておくことが望ましい。
授業資料 :

授業計画 (授業計画は予定であり、学びの進捗に合わせて変更することがあります。)
進度・内容・行動目標等 講義 演習・その他 授業時間外学習
1 ガイダンス
2 中世日朝関係史の研究史:1980年まで
3 朝鮮王朝外交史に関する通説的理解の検討
4 各論T:授職制度と受職倭人
5 各論U:対日外交における図書使用
6 各論V:「私交」問題
7 総括
8 論述試験 論述試験 試験の論題については授業中に説明します。

成績評価
観点→
成績評価方法
U_B-1
[人文学の広範な知識と理解]
U_B-3b
[歴史学コース固有の課題]
備考(欠格条件、割合等)
期末試験 70%、授業の最終回に論述試験を行う。
授業への貢献度 30%、投げかけられた質問等に積極的に回答することが求められる。
出席 期末試験(最終回の論述試験)を受ける用件のみに使う。

GPA評価
A B C D F
授業を通じて、総じて「かなり優れている」に相当する活動を行った。 授業を通じて、概ね「優れている」を超える活動を行った。 授業を通じて、「及第する」に相当する活動を行った。 授業を通じて、総じて「及第する」には達しないものの、それに近い活動を行った。 授業を通じて、「一層の努力が必要」の活動にとどまった。

成績評価基準に関わる補足事項 :
学習相談 学習相談 :

授業以外での学習に当たって :

合理的配慮について :
障害(難病・慢性疾患含む)があり、通常の方法による授業を受けることが困難な場合には、教育目的の本質的な変更など過重な負担を伴わない限り、合理的配慮を受けることができます。合理的配慮とは、教授・学習法の変更、成績評価の方法の変更、授業情報の保障(資料の字幕化、個別の資料配布、録音・撮影の許可)、受講環境の調整などを指します。実際の方法については担当教員と建設的対話を行なった上で決定されます。
<相談窓口> キャンパスライフ・健康支援センター インクルージョン支援推進室(伊都地区センター1号館1階)
(電話:092-802-5859 E-mail:inclusion@chc.kyushu-u.ac.jp)

文学部 人文学科 歴史学コース
朝鮮史学 専門分野
専門分野科目 (単位数 1)
選択科目
対象学年:
対象学部等:
朝鮮歴史文化論講義 VB
Korean Culture (Lecture V)B
講義題目  朝鮮王朝外交史研究
中央大学文学部 准教授 木村 拓
科目ナンバリングコード: LET-HUM4371J
講義コード:
2023 後期
集中
伊都イーストゾーン 教室
M/J科目 (日本語, 韓国語)

更新情報 : 2023/9/28 (13:19)
授業の概要 朝鮮王朝(1392〜1897)の外交史、特に15〜16世紀の対日外交史(日朝関係史)について、そのあり方の大局を把握しつつ、研究史の流れや争点を確認し、その上で、朝鮮王朝の外交史にかかわる具体的な事象を一つ一つ観察していく。

※2024年2月19〜22日開講予定

(While grasping the broad picture of the diplomatic history of the Joseon Dynasty (1392-1897), especially the history of diplomatic relations with Japan in the 15th and 16th centuries, we will find the flow of research history and points of contention, and then observe one by one specific events in the diplomatic history of the Joseon Dynasty.)
キーワード : 朝鮮王朝、外交、日朝関係、東アジア、外交文書
履修条件 : 事前に参考文献を読み、中近世の日朝関係史に関する基礎的な理解を得ておくこと。
履修に必要な知識・能力 : 漢文読解の基礎的能力があることが望ましい。
特記事項
遠隔/対面 Moodle 情報
対面授業
リアルタイム-オンライン授業
ハイブリッド授業(対面+オンライン)
オンデマンド型授業
課題提出型授業

教職 :
資格 :
到達目標
かなり優れている 優れている 及第である 一層の努力が必要
U_B-1 [人文学の広範な知識と理解]
多角的、かつ深く物事を分析することができる。
物事を多角的に深く分析し、問題点等を指摘して、解決方法を示すことができる。 物事を多角的に深く分析し、問題点等を指摘することができる。 物事を多角的に深く分析することができる。 物事の概要を把握することができる。
U_B-3b [歴史学コース固有の課題]
史料を根拠にして歴史的事象を分析することができる。
ある史料の内容を正確に理解するとともに、その他の史料と関連付けながら、当該史料の意義を指摘できる。 ある史料の内容を正確に理解するとともに、その他の史料と関連付けて当該史料を理解することができる。 ある史料の内容を正確に理解することができる。 ある史料の内容の概要を把握することができる。
九州大学文学部ディプロマ・ポリシー   九州大学人文科学府人文基礎専攻ディプロマ・ポリシー
九州大学人文科学府歴史空間論専攻ディプロマ・ポリシー   九州大学人文科学府言語・文学専攻ディプロマ・ポリシー
九州大学文学部哲学コース・カリキュラムマップ   九州大学文学部歴史学コース・カリキュラムマップ
九州大学文学部文学コース・カリキュラムマップ   九州大学文学部人間科学コース・カリキュラムマップ
授業方法
授業形態(項目) 授業形態(内容)
講義 授業担当教員による解説(又は板書)を主とした形態であり,時折,学生との問答を通じて,関連の知識を深めていきます。
外国語演習
原典資料演習
実習/フィールド調査
Problem-Based Learning (問題発見・解決型学習)
学生のプレゼンテーション
Moodle の使用
学外実習
野外実習

テキスト : 主に使用する資料(紙媒体)は授業時に配布します。
参考書 : ・関周一編『日朝関係史』(吉川弘文館、2017年)→特に第2章(中世)・第3章(近世)
・木村拓『朝鮮王朝の侯国的立場と外交』(汲古書院、2021年)→授業の中心的な内容になるので、可能な限り、目を通しておくことが望ましい。
授業資料 :

授業計画 (授業計画は予定であり、学びの進捗に合わせて変更することがあります。)
進度・内容・行動目標等 講義 演習・その他 授業時間外学習
1 ガイダンス
2 中世日朝関係史の研究史:1980年まで
3 朝鮮王朝外交史に関する通説的理解の検討
4 各論T:授職制度と受職倭人
5 各論U:対日外交における図書使用
6 各論V:「私交」問題
7 総括
8 論述試験 論述試験 試験の論題については授業中に説明します。

成績評価
観点→
成績評価方法
U_B-1
[人文学の広範な知識と理解]
U_B-3b
[歴史学コース固有の課題]
備考(欠格条件、割合等)
期末試験 70%、授業の最終回に論述試験を行う。
授業への貢献度 30%、投げかけられた質問等に積極的に回答することが求められる。
出席 期末試験(最終回の論述試験)を受ける用件のみに使う。

GPA評価
A B C D F
授業を通じて、総じて「かなり優れている」に相当する活動を行った。 授業を通じて、概ね「優れている」を超える活動を行った。 授業を通じて、「及第する」に相当する活動を行った。 授業を通じて、総じて「及第する」には達しないものの、それに近い活動を行った。 授業を通じて、「一層の努力が必要」の活動にとどまった。

成績評価基準に関わる補足事項 :
学習相談 学習相談 :

授業以外での学習に当たって :

合理的配慮について :
障害(難病・慢性疾患含む)があり、通常の方法による授業を受けることが困難な場合には、教育目的の本質的な変更など過重な負担を伴わない限り、合理的配慮を受けることができます。合理的配慮とは、教授・学習法の変更、成績評価の方法の変更、授業情報の保障(資料の字幕化、個別の資料配布、録音・撮影の許可)、受講環境の調整などを指します。実際の方法については担当教員と建設的対話を行なった上で決定されます。
<相談窓口> キャンパスライフ・健康支援センター インクルージョン支援推進室(伊都地区センター1号館1階)
(電話:092-802-5859 E-mail:inclusion@chc.kyushu-u.ac.jp)

文学部 人文学科 歴史学コース
考古学 専門分野
専門分野科目 (単位数 2)
選択科目
対象学年:
対象学部等:
考古学講義 XV
Archaeology (Lecture XV)
講義題目  高麗陶器の考古学
琉球大学国際地域創造学部 専任講師 主税 英徳
科目ナンバリングコード: LET-HUM4415J
講義コード:
2023 後期
集中
伊都イーストゾーン 教室
M/J科目 (日本語, 韓国語)

更新情報 : 2023/4/6 (11:20)
授業の概要 考古学からみる「高麗陶器」をテーマとして、そこからみえる中世東アジアの特質を論じたい。
日韓における高麗陶器の研究状況や高麗陶器の生産・消費からみえる高麗時代、中世日本の様相などについて解説する。

(The theme is "Koryo Pottery" as seen from archaeology.
The characteristics of medieval East Asia as seen through the archaeological analysis of Koryo Pottery will be discussed.
The presentation will cover the state of research in Japan and Korea, and aspects of the Koryo period and medieval Japan as seen in terms of production and consumption.)
キーワード : 高麗陶器、編年、生産、消費、窯、中世日本、琉球列島
履修条件 : 考古学に関する基礎知識
履修に必要な知識・能力 :
特記事項
遠隔/対面 Moodle 情報
対面授業
リアルタイム-オンライン授業
ハイブリッド授業(対面+オンライン)
オンデマンド型授業
課題提出型授業

教職 :
資格 :
到達目標
かなり優れている 優れている 及第である 一層の努力が必要
U_B-2 [専門分野の知識と理解]
それぞれの専門分野の諸領域のそれぞれの基礎知識、その領域に固有の問題設定や研究手法を身につけ、それらを説明できる。
人間と社会のあり方とそれへの多様なアプローチを大いに理解している 人間と社会のあり方とそれへの多様なアプローチを十分に理解している 人間と社会のあり方とそれへの多様なアプローチを理解している 人間と社会のあり方とそれへの多様なアプローチをわずかしか理解していない
九州大学文学部ディプロマ・ポリシー   九州大学人文科学府人文基礎専攻ディプロマ・ポリシー
九州大学人文科学府歴史空間論専攻ディプロマ・ポリシー   九州大学人文科学府言語・文学専攻ディプロマ・ポリシー
九州大学文学部哲学コース・カリキュラムマップ   九州大学文学部歴史学コース・カリキュラムマップ
九州大学文学部文学コース・カリキュラムマップ   九州大学文学部人間科学コース・カリキュラムマップ
授業方法
授業形態(項目) 授業形態(内容)
講義 授業担当教員による解説(又は板書)を主とした形態であり,時折,学生との問答を通じて,関連の知識を深めていきます。
外国語演習
原典資料演習
実習/フィールド調査
Problem-Based Learning (問題発見・解決型学習)
学生のプレゼンテーション
Moodle の使用
学外実習
野外実習

テキスト : テキスト(紙媒体)、スライド資料(電子媒体)
参考書 : 必要に応じて、適宜資料を配布する
授業資料 :

授業計画 (授業計画は予定であり、学びの進捗に合わせて変更することがあります。)
進度・内容・行動目標等 講義 演習・その他 授業時間外学習
1 イントロダクション
2 考古学と現代社会−調査・保存・活用を考える−
3 高麗時代の考古学
4 高麗陶器の編年
5 高麗陶器の生産
6 高麗陶器の消費
7 日本における高麗陶器
8 琉球列島における高麗陶器
9 高麗陶器からみた中世東アジア

成績評価
観点→
成績評価方法
U_B-2
[専門分野の知識と理解]
備考(欠格条件、割合等)
授業への貢献度 30%ほど
レポート 70%ほど

GPA評価
A B C D F
授業を通じて、総じて「かなり優れている」に相当する活動を行った。 授業を通じて、概ね「優れている」を超える活動を行った。 授業を通じて、「及第する」に相当する活動を行った。 授業を通じて、総じて「及第する」には達しないものの、それに近い活動を行った。 授業を通じて、「一層の努力が必要」の活動にとどまった。

成績評価基準に関わる補足事項 :
学習相談 学習相談 :

授業以外での学習に当たって :

合理的配慮について :
障害(難病・慢性疾患含む)があり、通常の方法による授業を受けることが困難な場合には、教育目的の本質的な変更など過重な負担を伴わない限り、合理的配慮を受けることができます。合理的配慮とは、教授・学習法の変更、成績評価の方法の変更、授業情報の保障(資料の字幕化、個別の資料配布、録音・撮影の許可)、受講環境の調整などを指します。実際の方法については担当教員と建設的対話を行なった上で決定されます。
<相談窓口> キャンパスライフ・健康支援センター インクルージョン支援推進室(伊都地区センター1号館1階)
(電話:092-802-5859 E-mail:inclusion@chc.kyushu-u.ac.jp)

文学部 人文学科 歴史学コース
西洋史学 専門分野
専門分野科目 (単位数 2)
専攻必修科目
対象学年:
対象学部等:
ヨーロッパ史学講義 IX
European History (Lecture IX)
講義題目  ビザンツ帝国の歴史と経済
福岡大学経済学部 講師 西村 道也
科目ナンバリングコード:
講義コード:
2023 後期
集中
伊都イーストゾーン 教室
E/J科目 (日本語, English)

更新情報 : 2023/3/1 (02:47)
授業の概要 本講義の目的は、1000年続いた前近代帝国であるビザンツ帝国(東ローマ帝国)を理解することである。ビザンツ帝国は、国家としてはローマ帝国そのものであるが、多くの異なる特徴を持つ。例えば、ビザンツ帝国の首都はローマではなく、コンスタンティノープルである。4世紀末には、キリスト教が国教となった。公用語は、7世紀にラテン語からギリシア語に変わった。本講義は、ビザンツ帝国の歴史を時系列で辿り、その特徴と変容について、特に経済的側面から検討する。

(This course aims to understand Byzantine Empire (Eastern Roman Empire), a premodern empire which lasted for 1000 years. Byzantine Empire is the continuation of the Roman Empire, but with different characteristics. For instance, the capital of the Byzantine Empire was not Rome but Constantinople. Christianity became the state religion at the end of the fourth century. The official language changed from Latin to Greek in the seventh century. This course examines the history of the Byzantine Empire in chronological order, and learn the characteristics and transformation of the empire, especially from the economic aspect.)
キーワード : ビザンツ帝国、東ローマ帝国、コンスタンティノープル、キリスト教、正教、ギリシア語、地中海、貨幣、経済
履修条件 :
履修に必要な知識・能力 :
特記事項 開講時期は、2024年1月末〜2月初旬を予定している。
遠隔/対面 Moodle 情報
対面授業
リアルタイム-オンライン授業
ハイブリッド授業(対面+オンライン)
オンデマンド型授業
課題提出型授業

教職 : 教職(社会)(地理歴史)
資格 :
到達目標
かなり優れている 優れている 及第である 一層の努力が必要
B_B2-a [総合把握力]
ビザンツ帝国史の知識を総合的かつ有機的に把握する能力を身に付ける。
ビザンツ帝国史の知識を総合的かつ有機的に把握する能力を非常によく身に付けている。 ビザンツ帝国史の知識を総合的かつ有機的に把握する能力をよく身に付けている。 ビザンツ帝国史の知識を総合的かつ有機的に把握する能力をある程度身に付けている。 ビザンツ帝国史の知識を総合的にも有機的にも把握する能力をあまり身に付けていない。
九州大学文学部ディプロマ・ポリシー   九州大学人文科学府人文基礎専攻ディプロマ・ポリシー
九州大学人文科学府歴史空間論専攻ディプロマ・ポリシー   九州大学人文科学府言語・文学専攻ディプロマ・ポリシー
九州大学文学部哲学コース・カリキュラムマップ   九州大学文学部歴史学コース・カリキュラムマップ
九州大学文学部文学コース・カリキュラムマップ   九州大学文学部人間科学コース・カリキュラムマップ
授業方法
授業形態(項目) 授業形態(内容)
講義
外国語演習
原典資料演習
実習/フィールド調査
Problem-Based Learning (問題発見・解決型学習)
学生のプレゼンテーション
Moodle の使用
学外実習
野外実習

テキスト : スライド資料(電子媒体)
参考書 :
授業資料 :

授業計画 (授業計画は予定であり、学びの進捗に合わせて変更することがあります。)
進度・内容・行動目標等 講義 演習・その他 授業時間外学習
1 イントロダクション
2 ビザンツ帝国の歴史@:ローマ帝国のキリスト教化、コンスタンティノープルへの遷都
3 ビザンツ帝国の歴史A:ローマ帝国の東西分裂と西ローマ帝国の滅亡
4 ビザンツ帝国の歴史B:ユスティニアヌス大帝の時代
5 ビザンツ帝国の歴史C:イスラームの勃興
6 ビザンツ帝国の歴史D:聖像破壊運動、西ヨーロッパ世界の成立
7 ビザンツ帝国の歴史E:マケドニア朝の時代―中興期―
8 ビザンツ帝国の歴史F:11世紀の危機
9 ビザンツ帝国の歴史G:コムネノス朝とアンゲロス朝の時代
10 ビザンツ帝国の歴史H:第四回十字軍と亡命期(1204〜1261年)
11 ビザンツ帝国の歴史I:パライオロゴス朝の時代―首都奪回、滅亡―
12 ビザンツ帝国の経済@:貨幣
13 ビザンツ帝国の経済A:財政
14 ビザンツ帝国の経済B:産業
15 まとめ

成績評価
観点→
成績評価方法
B_B2-a
[総合把握力]
備考(欠格条件、割合等)
レポート

GPA評価
A B C D F
授業を通じて、総じて「かなり優れている」に相当する活動を行った。 授業を通じて、概ね「優れている」を超える活動を行った。 授業を通じて、「及第する」に相当する活動を行った。 授業を通じて、総じて「及第する」には達しないものの、それに近い活動を行った。 授業を通じて、「一層の努力が必要」の活動にとどまった。

成績評価基準に関わる補足事項 :
学習相談 学習相談 :

授業以外での学習に当たって :

合理的配慮について :
障害(難病・慢性疾患含む)があり、通常の方法による授業を受けることが困難な場合には、教育目的の本質的な変更など過重な負担を伴わない限り、合理的配慮を受けることができます。合理的配慮とは、教授・学習法の変更、成績評価の方法の変更、授業情報の保障(資料の字幕化、個別の資料配布、録音・撮影の許可)、受講環境の調整などを指します。実際の方法については担当教員と建設的対話を行なった上で決定されます。
<相談窓口> キャンパスライフ・健康支援センター インクルージョン支援推進室(伊都地区センター1号館1階)
(電話:092-802-5859 E-mail:inclusion@chc.kyushu-u.ac.jp)

文学部 人文学科 歴史学コース
西洋史学 専門分野
専門分野科目 (単位数 1)
選択必修科目
対象学年:
対象学部等:
ヨーロッパ史学講義 IXA
European History (Lecture IX)A
講義題目  ビザンツ帝国の歴史と経済
福岡大学経済学部 講師 西村 道也
科目ナンバリングコード:
講義コード:
2023 後期
集中
伊都イーストゾーン 教室
E/J科目 (日本語, English)

更新情報 : 2023/3/1 (02:48)
授業の概要 本講義の目的は、1000年続いた前近代帝国であるビザンツ帝国(東ローマ帝国)を理解することである。ビザンツ帝国は、国家としてはローマ帝国そのものであるが、多くの異なる特徴を持つ。例えば、ビザンツ帝国の首都はローマではなく、コンスタンティノープルである。4世紀末には、キリスト教が国教となった。公用語は、7世紀にラテン語からギリシア語に変わった。本講義は、ビザンツ帝国の歴史を時系列で辿り、その特徴と変容について、特に経済的側面から検討する。

(This course aims to understand Byzantine Empire (Eastern Roman Empire), a premodern empire which lasted for 1000 years. Byzantine Empire is the continuation of the Roman Empire, but with different characteristics. For instance, the capital of the Byzantine Empire was not Rome but Constantinople. Christianity became the state religion at the end of the fourth century. The official language changed from Latin to Greek in the seventh century. This course examines the history of the Byzantine Empire in chronological order, and learn the characteristics and transformation of the empire, especially from the economic aspect.)
キーワード : ビザンツ帝国、東ローマ帝国、コンスタンティノープル、キリスト教、正教、ギリシア語、地中海、貨幣、経済
履修条件 :
履修に必要な知識・能力 :
特記事項 開講時期は、2024年1月末〜2月初旬を予定している。
遠隔/対面 Moodle 情報
対面授業
リアルタイム-オンライン授業
ハイブリッド授業(対面+オンライン)
オンデマンド型授業
課題提出型授業

教職 : 教職(社会)(地理歴史)
資格 :
到達目標
かなり優れている 優れている 及第である 一層の努力が必要
B_B2-a [総合把握力]
ビザンツ帝国史の知識を総合的かつ有機的に把握する能力を身に付ける。
ビザンツ帝国史の知識を総合的かつ有機的に把握する能力を非常によく身に付けている。 ビザンツ帝国史の知識を総合的かつ有機的に把握する能力をよく身に付けている。 ビザンツ帝国史の知識を総合的かつ有機的に把握する能力をある程度身に付けている。 ビザンツ帝国史の知識を総合的にも有機的にも把握する能力をあまり身に付けていない。
九州大学文学部ディプロマ・ポリシー   九州大学人文科学府人文基礎専攻ディプロマ・ポリシー
九州大学人文科学府歴史空間論専攻ディプロマ・ポリシー   九州大学人文科学府言語・文学専攻ディプロマ・ポリシー
九州大学文学部哲学コース・カリキュラムマップ   九州大学文学部歴史学コース・カリキュラムマップ
九州大学文学部文学コース・カリキュラムマップ   九州大学文学部人間科学コース・カリキュラムマップ
授業方法
授業形態(項目) 授業形態(内容)
講義
外国語演習
原典資料演習
実習/フィールド調査
Problem-Based Learning (問題発見・解決型学習)
学生のプレゼンテーション
Moodle の使用
学外実習
野外実習

テキスト : スライド資料(電子媒体)
参考書 :
授業資料 :

授業計画 (授業計画は予定であり、学びの進捗に合わせて変更することがあります。)
進度・内容・行動目標等 講義 演習・その他 授業時間外学習
1 イントロダクション
2 ビザンツ帝国の歴史@:ローマ帝国のキリスト教化、コンスタンティノープルへの遷都
3 ビザンツ帝国の歴史A:ローマ帝国の東西分裂と西ローマ帝国の滅亡
4 ビザンツ帝国の歴史B:ユスティニアヌス大帝の時代
5 ビザンツ帝国の歴史C:イスラームの勃興
6 ビザンツ帝国の歴史D:聖像破壊運動、西ヨーロッパ世界の成立
7 ビザンツ帝国の歴史E:マケドニア朝の時代―中興期―
8 ビザンツ帝国の歴史F:11世紀の危機
9 ビザンツ帝国の歴史G:コムネノス朝とアンゲロス朝の時代
10 ビザンツ帝国の歴史H:第四回十字軍と亡命期(1204〜1261年)
11 ビザンツ帝国の歴史I:パライオロゴス朝の時代―首都奪回、滅亡―
12 ビザンツ帝国の経済@:貨幣
13 ビザンツ帝国の経済A:財政
14 ビザンツ帝国の経済B:産業
15 まとめ

成績評価
観点→
成績評価方法
B_B2-a
[総合把握力]
備考(欠格条件、割合等)
レポート

GPA評価
A B C D F
授業を通じて、総じて「かなり優れている」に相当する活動を行った。 授業を通じて、概ね「優れている」を超える活動を行った。 授業を通じて、「及第する」に相当する活動を行った。 授業を通じて、総じて「及第する」には達しないものの、それに近い活動を行った。 授業を通じて、「一層の努力が必要」の活動にとどまった。

成績評価基準に関わる補足事項 :
学習相談 学習相談 :

授業以外での学習に当たって :

合理的配慮について :
障害(難病・慢性疾患含む)があり、通常の方法による授業を受けることが困難な場合には、教育目的の本質的な変更など過重な負担を伴わない限り、合理的配慮を受けることができます。合理的配慮とは、教授・学習法の変更、成績評価の方法の変更、授業情報の保障(資料の字幕化、個別の資料配布、録音・撮影の許可)、受講環境の調整などを指します。実際の方法については担当教員と建設的対話を行なった上で決定されます。
<相談窓口> キャンパスライフ・健康支援センター インクルージョン支援推進室(伊都地区センター1号館1階)
(電話:092-802-5859 E-mail:inclusion@chc.kyushu-u.ac.jp)

文学部 人文学科 歴史学コース
西洋史学 専門分野
専門分野科目 (単位数 1)
選択必修科目
対象学年:
対象学部等:
ヨーロッパ史学講義 IXB
European History (Lecture IX)B
講義題目  ビザンツ帝国の歴史と経済
福岡大学経済学部 講師 西村 道也
科目ナンバリングコード:
講義コード:
2023 後期
集中
伊都イーストゾーン 教室
E/J科目 (日本語, English)

更新情報 : 2023/3/1 (02:48)
授業の概要 本講義の目的は、1000年続いた前近代帝国であるビザンツ帝国(東ローマ帝国)を理解することである。ビザンツ帝国は、国家としてはローマ帝国そのものであるが、多くの異なる特徴を持つ。例えば、ビザンツ帝国の首都はローマではなく、コンスタンティノープルである。4世紀末には、キリスト教が国教となった。公用語は、7世紀にラテン語からギリシア語に変わった。本講義は、ビザンツ帝国の歴史を時系列で辿り、その特徴と変容について、特に経済的側面から検討する。

(This course aims to understand Byzantine Empire (Eastern Roman Empire), a premodern empire which lasted for 1000 years. Byzantine Empire is the continuation of the Roman Empire, but with different characteristics. For instance, the capital of the Byzantine Empire was not Rome but Constantinople. Christianity became the state religion at the end of the fourth century. The official language changed from Latin to Greek in the seventh century. This course examines the history of the Byzantine Empire in chronological order, and learn the characteristics and transformation of the empire, especially from the economic aspect.)
キーワード : ビザンツ帝国、東ローマ帝国、コンスタンティノープル、キリスト教、正教、ギリシア語、地中海、貨幣、経済
履修条件 :
履修に必要な知識・能力 :
特記事項 開講時期は、2024年1月末〜2月初旬を予定している。
遠隔/対面 Moodle 情報
対面授業
リアルタイム-オンライン授業
ハイブリッド授業(対面+オンライン)
オンデマンド型授業
課題提出型授業

教職 : 教職(社会)(地理歴史)
資格 :
到達目標
かなり優れている 優れている 及第である 一層の努力が必要
B_B2-a [総合把握力]
ビザンツ帝国史の知識を総合的かつ有機的に把握する能力を身に付ける。
ビザンツ帝国史の知識を総合的かつ有機的に把握する能力を非常によく身に付けている。 ビザンツ帝国史の知識を総合的かつ有機的に把握する能力をよく身に付けている。 ビザンツ帝国史の知識を総合的かつ有機的に把握する能力をある程度身に付けている。 ビザンツ帝国史の知識を総合的にも有機的にも把握する能力をあまり身に付けていない。
九州大学文学部ディプロマ・ポリシー   九州大学人文科学府人文基礎専攻ディプロマ・ポリシー
九州大学人文科学府歴史空間論専攻ディプロマ・ポリシー   九州大学人文科学府言語・文学専攻ディプロマ・ポリシー
九州大学文学部哲学コース・カリキュラムマップ   九州大学文学部歴史学コース・カリキュラムマップ
九州大学文学部文学コース・カリキュラムマップ   九州大学文学部人間科学コース・カリキュラムマップ
授業方法
授業形態(項目) 授業形態(内容)
講義
外国語演習
原典資料演習
実習/フィールド調査
Problem-Based Learning (問題発見・解決型学習)
学生のプレゼンテーション
Moodle の使用
学外実習
野外実習

テキスト : スライド資料(電子媒体)
参考書 :
授業資料 :

授業計画 (授業計画は予定であり、学びの進捗に合わせて変更することがあります。)
進度・内容・行動目標等 講義 演習・その他 授業時間外学習
1 イントロダクション
2 ビザンツ帝国の歴史@:ローマ帝国のキリスト教化、コンスタンティノープルへの遷都
3 ビザンツ帝国の歴史A:ローマ帝国の東西分裂と西ローマ帝国の滅亡
4 ビザンツ帝国の歴史B:ユスティニアヌス大帝の時代
5 ビザンツ帝国の歴史C:イスラームの勃興
6 ビザンツ帝国の歴史D:聖像破壊運動、西ヨーロッパ世界の成立
7 ビザンツ帝国の歴史E:マケドニア朝の時代―中興期―
8 ビザンツ帝国の歴史F:11世紀の危機
9 ビザンツ帝国の歴史G:コムネノス朝とアンゲロス朝の時代
10 ビザンツ帝国の歴史H:第四回十字軍と亡命期(1204〜1261年)
11 ビザンツ帝国の歴史I:パライオロゴス朝の時代―首都奪回、滅亡―
12 ビザンツ帝国の経済@:貨幣
13 ビザンツ帝国の経済A:財政
14 ビザンツ帝国の経済B:産業
15 まとめ

成績評価
観点→
成績評価方法
B_B2-a
[総合把握力]
備考(欠格条件、割合等)
レポート

GPA評価
A B C D F
授業を通じて、総じて「かなり優れている」に相当する活動を行った。 授業を通じて、概ね「優れている」を超える活動を行った。 授業を通じて、「及第する」に相当する活動を行った。 授業を通じて、総じて「及第する」には達しないものの、それに近い活動を行った。 授業を通じて、「一層の努力が必要」の活動にとどまった。

成績評価基準に関わる補足事項 :
学習相談 学習相談 :

授業以外での学習に当たって :

合理的配慮について :
障害(難病・慢性疾患含む)があり、通常の方法による授業を受けることが困難な場合には、教育目的の本質的な変更など過重な負担を伴わない限り、合理的配慮を受けることができます。合理的配慮とは、教授・学習法の変更、成績評価の方法の変更、授業情報の保障(資料の字幕化、個別の資料配布、録音・撮影の許可)、受講環境の調整などを指します。実際の方法については担当教員と建設的対話を行なった上で決定されます。
<相談窓口> キャンパスライフ・健康支援センター インクルージョン支援推進室(伊都地区センター1号館1階)
(電話:092-802-5859 E-mail:inclusion@chc.kyushu-u.ac.jp)

文学部 人文学科 歴史学コース
イスラム文明学 専門分野
専門分野科目 (単位数 2)
選択科目
対象学年:
対象学部等:
イスラム史学講義 X
History of Islamic Civilization (Lecture X)
講義題目  イスラム思想概論
福岡女子大学国際文理学部 准教授 近藤 洋平
科目ナンバリングコード: LET-HUM3464J
講義コード:
2023 後期
集中
伊都イーストゾーン 教室
E/J科目 (日本語, English)

更新情報 : 2023/4/7 (10:04)
授業の概要 西アジアにおけるイスラム文明の展開を、思想の観点から概観します。

(In this course, students learn the Islamic civilization from the aspects of the history of thought.)
キーワード :
履修条件 :
履修に必要な知識・能力 :
特記事項
遠隔/対面 Moodle 情報
対面授業
リアルタイム-オンライン授業
ハイブリッド授業(対面+オンライン)
オンデマンド型授業
課題提出型授業

教職 :
資格 :
到達目標
かなり優れている 優れている 及第である 一層の努力が必要
U_B-1 [人文学の広範な知識と理解]
人文学全般の多様な専門分野の基礎知識を身につけ、人文学固有の思考や方法を説明できる。
イスラム文明における思想の役割の理解について、特に優れている。 イスラム文明における思想の役割の理解について、優れている。 イスラム文明における思想の役割の理解について、十分である。 イスラム文明における思想の役割の理解が不十分である。
U_B-2 [専門分野の知識と理解]
それぞれの専門分野の諸領域のそれぞれの基礎知識、その領域に固有の問題設定や研究手法を身につけ、それらを説明できる。
イスラム思想史研究の方法論の理解について、特に優れている。 イスラム思想史研究の方法論の理解について、優れている。 イスラム思想史研究の方法論の理解について、十分である。 イスラム思想史研究の方法論の理解が不十分である。
U_B-3b [歴史学コース固有の課題]
先行研究を批判的に読む中で自らの問題関心を鋭敏にし、史・資料を解読し史跡を調査することにより、自らの視角から、ある特定の地域と時代の社会像を復原できる。
イスラム教徒の思考方法の理解について、特に優れている。 イスラム教徒の思考方法の理解について、優れている。 イスラム教徒の思考方法の理解について、十分である。 イスラム教徒の思考方法の理解が不十分である。
九州大学文学部ディプロマ・ポリシー   九州大学人文科学府人文基礎専攻ディプロマ・ポリシー
九州大学人文科学府歴史空間論専攻ディプロマ・ポリシー   九州大学人文科学府言語・文学専攻ディプロマ・ポリシー
九州大学文学部哲学コース・カリキュラムマップ   九州大学文学部歴史学コース・カリキュラムマップ
九州大学文学部文学コース・カリキュラムマップ   九州大学文学部人間科学コース・カリキュラムマップ
授業方法
授業形態(項目) 授業形態(内容)
講義
外国語演習
原典資料演習
実習/フィールド調査
Problem-Based Learning (問題発見・解決型学習)
学生のプレゼンテーション
Moodle の使用
学外実習
野外実習

テキスト : 板書、および講師が準備した資料を配布します。
参考書 :
授業資料 :

授業計画 (授業計画は予定であり、学びの進捗に合わせて変更することがあります。)
進度・内容・行動目標等 講義 演習・その他 授業時間外学習
1 ガイダンス、イントロダクション
2 ムハンマドとイスラムの創唱(1)
3 ムハンマドとイスラムの創唱(2)
4 クルアーン
5 ハディース
6 諸宗派・諸分派
7 古典法学と法学派
8 法学
9 神学の発展と神学派
10 哲学の受容と展開
11 スーフィズム
12 聖者信仰、呪術と医術
13 西洋の衝撃と近代イスラム思想
14 現代的諸問題の解決に向けて
15 まとめ

成績評価
観点→
成績評価方法
U_B-1
[人文学の広範な知識と理解]
U_B-2
[専門分野の知識と理解]
U_B-3b
[歴史学コース固有の課題]
備考(欠格条件、割合等)
授業への貢献度 60%(授業内容に対するコメント、質問)
レポート 40%

GPA評価
A B C D F
授業を通じて、総じて「かなり優れている」に相当する活動を行った。 授業を通じて、概ね「優れている」を超える活動を行った。 授業を通じて、「及第する」に相当する活動を行った。 授業を通じて、総じて「及第する」には達しないものの、それに近い活動を行った。 授業を通じて、「一層の努力が必要」の活動にとどまった。

成績評価基準に関わる補足事項 :
学習相談 学習相談 :

授業以外での学習に当たって :

合理的配慮について :
障害(難病・慢性疾患含む)があり、通常の方法による授業を受けることが困難な場合には、教育目的の本質的な変更など過重な負担を伴わない限り、合理的配慮を受けることができます。合理的配慮とは、教授・学習法の変更、成績評価の方法の変更、授業情報の保障(資料の字幕化、個別の資料配布、録音・撮影の許可)、受講環境の調整などを指します。実際の方法については担当教員と建設的対話を行なった上で決定されます。
<相談窓口> キャンパスライフ・健康支援センター インクルージョン支援推進室(伊都地区センター1号館1階)
(電話:092-802-5859 E-mail:inclusion@chc.kyushu-u.ac.jp)

文学部 人文学科 歴史学コース
イスラム文明学 専門分野
専門分野科目 (単位数 1)
選択科目
対象学年:
対象学部等:
イスラム史学講義 XA
History of Islamic Civilization (Lecture X)A
講義題目  イスラム思想概論
福岡女子大学国際文理学部 准教授 近藤 洋平
科目ナンバリングコード: LET-HUM3464J
講義コード:
2023 後期
集中
伊都イーストゾーン 教室
E/J科目 (日本語, English)

更新情報 : 2023/4/7 (10:04)
授業の概要 西アジアにおけるイスラム文明の展開を、思想の観点から概観します。

(In this course, students learn the Islamic civilization from the aspects of the history of thought.)
キーワード :
履修条件 :
履修に必要な知識・能力 :
特記事項
遠隔/対面 Moodle 情報
対面授業
リアルタイム-オンライン授業
ハイブリッド授業(対面+オンライン)
オンデマンド型授業
課題提出型授業

教職 :
資格 :
到達目標
かなり優れている 優れている 及第である 一層の努力が必要
U_B-1 [人文学の広範な知識と理解]
人文学全般の多様な専門分野の基礎知識を身につけ、人文学固有の思考や方法を説明できる。
イスラム文明における思想の役割の理解について、特に優れている。 イスラム文明における思想の役割の理解について、優れている。 イスラム文明における思想の役割の理解について、十分である。 イスラム文明における思想の役割の理解が不十分である。
U_B-2 [専門分野の知識と理解]
それぞれの専門分野の諸領域のそれぞれの基礎知識、その領域に固有の問題設定や研究手法を身につけ、それらを説明できる。
イスラム思想史研究の方法論の理解について、特に優れている。 イスラム思想史研究の方法論の理解について、優れている。 イスラム思想史研究の方法論の理解について、十分である。 イスラム思想史研究の方法論の理解が不十分である。
U_B-3b [歴史学コース固有の課題]
先行研究を批判的に読む中で自らの問題関心を鋭敏にし、史・資料を解読し史跡を調査することにより、自らの視角から、ある特定の地域と時代の社会像を復原できる。
イスラム教徒の思考方法の理解について、特に優れている。 イスラム教徒の思考方法の理解について、優れている。 イスラム教徒の思考方法の理解について、十分である。 イスラム教徒の思考方法の理解が不十分である。
九州大学文学部ディプロマ・ポリシー   九州大学人文科学府人文基礎専攻ディプロマ・ポリシー
九州大学人文科学府歴史空間論専攻ディプロマ・ポリシー   九州大学人文科学府言語・文学専攻ディプロマ・ポリシー
九州大学文学部哲学コース・カリキュラムマップ   九州大学文学部歴史学コース・カリキュラムマップ
九州大学文学部文学コース・カリキュラムマップ   九州大学文学部人間科学コース・カリキュラムマップ
授業方法
授業形態(項目) 授業形態(内容)
講義
外国語演習
原典資料演習
実習/フィールド調査
Problem-Based Learning (問題発見・解決型学習)
学生のプレゼンテーション
Moodle の使用
学外実習
野外実習

テキスト : 板書、および講師が準備した資料を配布します。
参考書 :
授業資料 :

授業計画 (授業計画は予定であり、学びの進捗に合わせて変更することがあります。)
進度・内容・行動目標等 講義 演習・その他 授業時間外学習
1 ガイダンス、イントロダクション
2 ムハンマドとイスラムの創唱(1)
3 ムハンマドとイスラムの創唱(2)
4 クルアーン
5 ハディース
6 諸宗派・諸分派
7 古典法学と法学派
8 法学
9 神学の発展と神学派
10 哲学の受容と展開
11 スーフィズム
12 聖者信仰、呪術と医術
13 西洋の衝撃と近代イスラム思想
14 現代的諸問題の解決に向けて
15 まとめ

成績評価
観点→
成績評価方法
U_B-1
[人文学の広範な知識と理解]
U_B-2
[専門分野の知識と理解]
U_B-3b
[歴史学コース固有の課題]
備考(欠格条件、割合等)
授業への貢献度 60%(授業内容に対するコメント、質問)
レポート 40%

GPA評価
A B C D F
授業を通じて、総じて「かなり優れている」に相当する活動を行った。 授業を通じて、概ね「優れている」を超える活動を行った。 授業を通じて、「及第する」に相当する活動を行った。 授業を通じて、総じて「及第する」には達しないものの、それに近い活動を行った。 授業を通じて、「一層の努力が必要」の活動にとどまった。

成績評価基準に関わる補足事項 :
学習相談 学習相談 :

授業以外での学習に当たって :

合理的配慮について :
障害(難病・慢性疾患含む)があり、通常の方法による授業を受けることが困難な場合には、教育目的の本質的な変更など過重な負担を伴わない限り、合理的配慮を受けることができます。合理的配慮とは、教授・学習法の変更、成績評価の方法の変更、授業情報の保障(資料の字幕化、個別の資料配布、録音・撮影の許可)、受講環境の調整などを指します。実際の方法については担当教員と建設的対話を行なった上で決定されます。
<相談窓口> キャンパスライフ・健康支援センター インクルージョン支援推進室(伊都地区センター1号館1階)
(電話:092-802-5859 E-mail:inclusion@chc.kyushu-u.ac.jp)

文学部 人文学科 歴史学コース
イスラム文明学 専門分野
専門分野科目 (単位数 1)
選択科目
対象学年:
対象学部等:
イスラム史学講義 XB
History of Islamic Civilization (Lecture X)B
講義題目  イスラム思想概論
福岡女子大学国際文理学部 准教授 近藤 洋平
科目ナンバリングコード: LET-HUM3464J
講義コード:
2023 後期
集中
伊都イーストゾーン 教室
E/J科目 (日本語, English)

更新情報 : 2023/4/7 (10:06)
授業の概要 西アジアにおけるイスラム文明の展開を、思想の観点から概観します。

(In this course, students learn the Islamic civilization from the aspects of the history of thought.)
キーワード :
履修条件 :
履修に必要な知識・能力 :
特記事項
遠隔/対面 Moodle 情報
対面授業
リアルタイム-オンライン授業
ハイブリッド授業(対面+オンライン)
オンデマンド型授業
課題提出型授業

教職 :
資格 :
到達目標
かなり優れている 優れている 及第である 一層の努力が必要
U_B-1 [人文学の広範な知識と理解]
人文学全般の多様な専門分野の基礎知識を身につけ、人文学固有の思考や方法を説明できる。
イスラム文明における思想の役割の理解について、特に優れている。 イスラム文明における思想の役割の理解について、優れている。 イスラム文明における思想の役割の理解について、十分である。 イスラム文明における思想の役割の理解が不十分である。
U_B-2 [専門分野の知識と理解]
それぞれの専門分野の諸領域のそれぞれの基礎知識、その領域に固有の問題設定や研究手法を身につけ、それらを説明できる。
イスラム思想史研究の方法論の理解について、特に優れている。 イスラム思想史研究の方法論の理解について、優れている。 イスラム思想史研究の方法論の理解について、十分である。 イスラム思想史研究の方法論の理解が不十分である。
U_B-3b [歴史学コース固有の課題]
先行研究を批判的に読む中で自らの問題関心を鋭敏にし、史・資料を解読し史跡を調査することにより、自らの視角から、ある特定の地域と時代の社会像を復原できる。
イスラム教徒の思考方法の理解について、特に優れている。 イスラム教徒の思考方法の理解について、優れている。 イスラム教徒の思考方法の理解について、十分である。 イスラム教徒の思考方法の理解が不十分である。
九州大学文学部ディプロマ・ポリシー   九州大学人文科学府人文基礎専攻ディプロマ・ポリシー
九州大学人文科学府歴史空間論専攻ディプロマ・ポリシー   九州大学人文科学府言語・文学専攻ディプロマ・ポリシー
九州大学文学部哲学コース・カリキュラムマップ   九州大学文学部歴史学コース・カリキュラムマップ
九州大学文学部文学コース・カリキュラムマップ   九州大学文学部人間科学コース・カリキュラムマップ
授業方法
授業形態(項目) 授業形態(内容)
講義
外国語演習
原典資料演習
実習/フィールド調査
Problem-Based Learning (問題発見・解決型学習)
学生のプレゼンテーション
Moodle の使用
学外実習
野外実習

テキスト : 板書、および講師が準備した資料を配布します。
参考書 :
授業資料 :

授業計画 (授業計画は予定であり、学びの進捗に合わせて変更することがあります。)
進度・内容・行動目標等 講義 演習・その他 授業時間外学習
1 ガイダンス、イントロダクション
2 ムハンマドとイスラムの創唱(1)
3 ムハンマドとイスラムの創唱(2)
4 クルアーン
5 ハディース
6 諸宗派・諸分派
7 古典法学と法学派
8 法学
9 神学の発展と神学派
10 哲学の受容と展開
11 スーフィズム
12 聖者信仰、呪術と医術
13 西洋の衝撃と近代イスラム思想
14 現代的諸問題の解決に向けて
15 まとめ

成績評価
観点→
成績評価方法
U_B-1
[人文学の広範な知識と理解]
U_B-2
[専門分野の知識と理解]
U_B-3b
[歴史学コース固有の課題]
備考(欠格条件、割合等)
授業への貢献度 60%(授業内容に対するコメント、質問)
レポート 40%

GPA評価
A B C D F
授業を通じて、総じて「かなり優れている」に相当する活動を行った。 授業を通じて、概ね「優れている」を超える活動を行った。 授業を通じて、「及第する」に相当する活動を行った。 授業を通じて、総じて「及第する」には達しないものの、それに近い活動を行った。 授業を通じて、「一層の努力が必要」の活動にとどまった。

成績評価基準に関わる補足事項 :
学習相談 学習相談 :

授業以外での学習に当たって :

合理的配慮について :
障害(難病・慢性疾患含む)があり、通常の方法による授業を受けることが困難な場合には、教育目的の本質的な変更など過重な負担を伴わない限り、合理的配慮を受けることができます。合理的配慮とは、教授・学習法の変更、成績評価の方法の変更、授業情報の保障(資料の字幕化、個別の資料配布、録音・撮影の許可)、受講環境の調整などを指します。実際の方法については担当教員と建設的対話を行なった上で決定されます。
<相談窓口> キャンパスライフ・健康支援センター インクルージョン支援推進室(伊都地区センター1号館1階)
(電話:092-802-5859 E-mail:inclusion@chc.kyushu-u.ac.jp)

文学部 人文学科 文学コース
国語学・国文学 専門分野
専門分野科目 (単位数 2)
選択科目
対象学年:
対象学部等:
国語学講義 VII
Japanese Linguistics (Lecture VII)
講義題目  条件表現の史的展開
愛知教育大学教育学部 教授 矢島 正浩
科目ナンバリングコード: LET-HUM3514J
講義コード:
2023 後期
集中
伊都イーストゾーン A(30) 教室
E/J科目 (日本語, English)

更新情報 : 2023/9/29 (16:56)
授業の概要 日本語条件表現の歴史をケーススタディとしながら、特定の表現の史的あり方やその推移が広く文法史全体の中に位置づけられること、体系的かつ量的な把握によって変化が可視化されること、言語外的要因と言語の推移とが深い関わりにおいて捉えられる場合があることを理解する。

(In this lecture, we will deepen our understanding of the history of Japanese grammar while observing the history of Japanese conditional expressions.)
キーワード : 条件表現史・文法史・構文史・言語外的要因
履修条件 :
履修に必要な知識・能力 :
特記事項 開講予定:2024年2月19日〜22日
遠隔/対面 Moodle 情報
対面授業
リアルタイム-オンライン授業
ハイブリッド授業(対面+オンライン)
オンデマンド型授業
課題提出型授業

教職 :
資格 :
到達目標
かなり優れている 優れている 及第である 一層の努力が必要
U_B-3c [文学コース固有の課題]
「言葉」に対する自覚的かつ反省的な関わりを通じて、人間存在への理解を深め、それを説明できる。
主題のすべてを理解し、自身の知識として概念や方法を巧みに使いこなして、高度な課題、さらには新たな課題も遂行できる。 主題のほとんどを理解し、必要な知識を身に付け、概念や方法を適切に使って課題を遂行できる。 主題を十分理解し、問題を扱うことができる。 主題を最低限理解し、簡単な問題を扱うことはできるが、より高度が学修へと進むにはさらに努力が必要である。
九州大学文学部ディプロマ・ポリシー   九州大学人文科学府人文基礎専攻ディプロマ・ポリシー
九州大学人文科学府歴史空間論専攻ディプロマ・ポリシー   九州大学人文科学府言語・文学専攻ディプロマ・ポリシー
九州大学文学部哲学コース・カリキュラムマップ   九州大学文学部歴史学コース・カリキュラムマップ
九州大学文学部文学コース・カリキュラムマップ   九州大学文学部人間科学コース・カリキュラムマップ
授業方法
授業形態(項目) 授業形態(内容)
講義 授業担当教員による解説(又は板書)を主とした形態であり,時折,学生との問答を通じて,関連の知識を深めていきます。
外国語演習
原典資料演習
実習/フィールド調査
Problem-Based Learning (問題発見・解決型学習)
学生のプレゼンテーション
Moodle の使用
学外実習
野外実習

テキスト : 特定のテキストは用いません。配布資料+解説+板書の形態で行います。講義は以下の参考図書に基づく内容を含みます。
参考書 :
山口堯二(1980)『古代接続法の研究』明治書院
小林賢次(1996)『日本語条件表現史の研究』ひつじ書房
矢島正浩(2013)『上方・大阪語における条件表現の史的展開』笠間書院
授業資料 :

授業計画 (授業計画は予定であり、学びの進捗に合わせて変更することがあります。)
進度・内容・行動目標等 講義 演習・その他 授業時間外学習
1 ガイダンス―言語の複層性と歴史(概要)―
2 条件方法とは?―本講義の問いの所在―
3 古代条件表現の体系
4 古代条件表現の中心的方法と副次的方法
5 表現指向の変化と順接確定史
6 表現指向の変化と逆接確定史
7 活用語の歴史と条件表現史
8 従属節の階層レベル
9 階層レベルと条件表現史
10 時制表現史と条件表現史
11 文体史と条件表現史
12 規範意識と条件表現史
13 コミュニケーション史と条件表現史
14 地域性と条件表現史
15 総括

成績評価
観点→
成績評価方法
U_B-3c
[文学コース固有の課題]
備考(欠格条件、割合等)
期末試験 基本的には試験によって評価を行うが、授業時に課す課題への取り組み等の受講姿勢も加味する。

GPA評価
A B C D F
授業を通じて、総じて「かなり優れている」に相当する活動を行った。 授業を通じて、概ね「優れている」を超える活動を行った。 授業を通じて、「及第する」に相当する活動を行った。 授業を通じて、総じて「及第する」には達しないものの、それに近い活動を行った。 授業を通じて、「一層の努力が必要」の活動にとどまった。

成績評価基準に関わる補足事項 :
学習相談 学習相談 :

授業以外での学習に当たって :

合理的配慮について :
障害(難病・慢性疾患含む)があり、通常の方法による授業を受けることが困難な場合には、教育目的の本質的な変更など過重な負担を伴わない限り、合理的配慮を受けることができます。合理的配慮とは、教授・学習法の変更、成績評価の方法の変更、授業情報の保障(資料の字幕化、個別の資料配布、録音・撮影の許可)、受講環境の調整などを指します。実際の方法については担当教員と建設的対話を行なった上で決定されます。
<相談窓口> キャンパスライフ・健康支援センター インクルージョン支援推進室(伊都地区センター1号館1階)
(電話:092-802-5859 E-mail:inclusion@chc.kyushu-u.ac.jp)

文学部 人文学科 文学コース
国語学・国文学 専門分野
専門分野科目 (単位数 2)
選択科目
対象学年:  「2年生 3年生 4年生」
対象学部等:
国語学(書道) II
Japanese Linguistics, Calligraphy II
講義題目  国語学(書道)U
福岡教育大学教育学部教授 服部 一啓
科目ナンバリングコード: LET-HUM4519J
講義コード:
2023 後期
集中
伊都イーストゾーン 教室
J科目 (日本語, 日本語)

更新情報 : 2023/3/7 (16:30) 〔初回より必ず書道用具一式を持参すること〕
授業の概要 本講は、国語学(書道)Tで学習した内容を深化させ、書写・書道指導における実技力の養成と実践的指導力の定着といった視点での演習を行います。特に、現代のワープロやパソコンによる、伝達機能の優れた活字文字の氾濫した社会にあっては、今こそ書の意義を考え、書くという行為の大切さ、書くことの喜びを養いたいと思う。
 毛筆を扱う分野の呼称として、「書写」「書道」「書」「習字」などいろいろある。これらの呼称には、それぞれ意味の違いがある。学校教育での呼称は、どのようにあるべきなのか。そして、学習指導要領での「正しく書く」とは如何なることかを考える。
・毛筆実技を通して〈漢字・仮名の筆使い〉〈漢字・仮名の字形〉〈漢字・仮名の筆順、許容される書き方〉〈文字の大きさと字配り〉仮名、楷書、行書(及び草書・隷書・篆書)の特徴を生かした技能の習得をめざす。
 教師としての実技技能を高めるとともに、生徒が書くという行為に対し、興味を持つような指導法の研究をしていきたい。
  

(•This course aims to develop a teacher have practical skills in calligraphy education.)
キーワード : 書写・書道、手書き文字文化、
履修条件 : 国語学(書道)T履修済が望ましい
履修に必要な知識・能力 : 漢字(楷書・行書)、仮名を目的に合わせて書くことができる。
特記事項 ・書道の実技を中心に行う授業です。書道用具を確実に準備、持参すること。

・12月中〜下旬を予定している。
(12月15,16,17,25,26,27日のいずれか計4日間)


・短冊やカレンダー制作など、教材として扱う材料実費を徴収することがある。
遠隔/対面 Moodle 情報
対面授業
リアルタイム-オンライン授業
ハイブリッド授業(対面+オンライン)
オンデマンド型授業
課題提出型授業

教職 : 教職(国語)
資格 :
到達目標
かなり優れている 優れている 及第である 一層の努力が必要
B_A-d [資料の理解]
【伝統や文化に関する教育の充実】(古典など我が国の言語文化(小中:国語))国語科書写教育の学習指導は、理論と実技の両面の力が必須です。そのために必要な知識と技能の獲得をめざし、特に毛筆指導の実践力を高めます。
書写書道に関する中・高等学校の学習指導要領の理解及び創造的な表現ができる。 書写書道に関する中・高等学校の学習指導要領の理解及び毛筆・硬筆表現ができる。 書写に関する中学校の学習指導要領の理解及び毛筆・硬筆表現が最低限できる。 書写に関する中学校の学習指導要領の理解及び毛筆・硬筆表現ができない。
B_B1-e [専門資料の分析]
書写力を一層高めるとともに、生涯にわたって書を愛好し、表現及び鑑賞の活動をしていくための資質・能力を獲得します。
教科書掲載の古典(楷書・行書・草書・隷書・篆書・仮名)の優れた知識と実技技能を有する。 教科書掲載の古典(楷書・行書・仮名)の知識と実技技能を有する。 教科書掲載基準文字(楷書・行書・仮名)の知識と実技力を有する。 教科書掲載基準文字(楷書・行書・仮名)の知識は備わるが、実技力が定着しない。
B_C-d [興味関心の幅広さ]
【文字文化の継承・創造に関する内容の充実】をはかるために、文化・芸術の側面から書の歴史に関する知識の獲得と古典臨書及び創作表現力を養います。
専門分野のみならず、伝統文化に関する幅広い知識と教養を身に付けている。 専門分野のみならず、伝統文化に関する幅広い知識と教養を身に付けようとする強い意欲を持つ。 専門分野のみならず、伝統文化に関する幅広い知識と教養を身に付けようとする意欲を持つ。 専門分野のみならず、伝統文化に関する幅広い知識と教養を身に付けようとする意欲に乏しい。
九州大学文学部ディプロマ・ポリシー   九州大学人文科学府人文基礎専攻ディプロマ・ポリシー
九州大学人文科学府歴史空間論専攻ディプロマ・ポリシー   九州大学人文科学府言語・文学専攻ディプロマ・ポリシー
九州大学文学部哲学コース・カリキュラムマップ   九州大学文学部歴史学コース・カリキュラムマップ
九州大学文学部文学コース・カリキュラムマップ   九州大学文学部人間科学コース・カリキュラムマップ
授業方法
授業形態(項目) 授業形態(内容)
講義 •事前に学修した基礎的な知識を基に,特定の題材を取り上げて,さらに知識や実技力等を深めていく演習形態です。学生が主体的に考え、実技等を行う学修姿勢が求められます。
外国語演習
原典資料演習
実習/フィールド調査
Problem-Based Learning (問題発見・解決型学習)
学生のプレゼンテーション
Moodle の使用
学外実習
野外実習

テキスト : 講義部分では、スライド資料•映像資料を用います。実技部分では、紙資料を配布する予定です。
参考書 : 高等学校芸術科書道教科書
中学校国語科書写教科書
授業資料 : 文部科学省検定済教科書中学校国語科(書写)『中学書写』 17教出 書写734

授業計画 (授業計画は予定であり、学びの進捗に合わせて変更することがあります。)
進度・内容・行動目標等 講義 演習・その他 授業時間外学習
1 〈文字・書の意義と特質〉
「文字の意義と漢字の特質」「文字を書くことの用と美」「文字文化と現代」「書の意義と特質」
演習
2 〈書の表現と鑑賞@〉
「国語科書写の内容」「漢字の書」
実技・演
3 〈書写書道教育の理論と実践〉
「書写書道教育の内容と系統」「書道教育の構造」
「書写書道と生涯学習」
4 〈書の表現と鑑賞A〉
「仮名の書」
実技・演
5 〈書の変遷〉〈書論・論説〉
「中国・日本の書」「日中書論の流れ」
演習
6 〈書の表現と鑑賞B〉
「生活の中の書」「書式」(墨流し・染1)
実技・演
7 〈書の表現と鑑賞C〉
「生活の中の書」「書式」(墨流し・染2)
実技・演
8 〈書の表現と鑑賞D〉
「漢字の書」
実技・演
9 〈書の表現と鑑賞E〉
「漢字の書」
実技・演
10 〈書の表現と鑑賞F〉
「漢字の書」
実技・演
11 〈書の表現と鑑賞G〉
「篆刻(消しゴム印)」
実技・演
12 〈書の表現と鑑賞H〉
「漢字仮名交じりの書」
 カレンダー
実技・演
13 〈書の表現と鑑賞H〉
「漢字仮名交じりの書」
実技・演
14 〈書の表現と鑑賞I〉
「人と書」
15 〈手書き文字文化の担い手として〉

成績評価
観点→
成績評価方法
B_A-d
[資料の理解]
B_B1-e
[専門資料の分析]
B_C-d
[興味関心の幅広さ]
備考(欠格条件、割合等)
作品 毎回の課題作品 60%
レポート 授業時間内に課すレポート 20%
プレゼンテーション 作品について 20%

GPA評価
A B C D F
授業を通じて、総じて「かなり優れている」に相当する活動を行った。 授業を通じて、概ね「優れている」を超える活動を行った。 授業を通じて、「及第する」に相当する活動を行った。 授業を通じて、総じて「及第する」には達しないものの、それに近い活動を行った。 授業を通じて、「一層の努力が必要」の活動にとどまった。

成績評価基準に関わる補足事項 :
学習相談 学習相談 : 集中講義のため、講義終了後に受け付ける。

授業以外での学習に当たって :

合理的配慮について :
障害(難病・慢性疾患含む)があり、通常の方法による授業を受けることが困難な場合には、教育目的の本質的な変更など過重な負担を伴わない限り、合理的配慮を受けることができます。合理的配慮とは、教授・学習法の変更、成績評価の方法の変更、授業情報の保障(資料の字幕化、個別の資料配布、録音・撮影の許可)、受講環境の調整などを指します。実際の方法については担当教員と建設的対話を行なった上で決定されます。
<相談窓口> キャンパスライフ・健康支援センター インクルージョン支援推進室(伊都地区センター1号館1階)
(電話:092-802-5859 E-mail:inclusion@chc.kyushu-u.ac.jp)

文学部 人文学科 文学コース
英語学・英文学 専門分野
専門分野科目 (単位数 2)
選択科目
対象学年:
対象学部等:
イギリス文学講義 IV
English Literature (Lecture IV)
講義題目  シェイクスピアにおける境界の不安
明治大学大学院文学研究科教授 野田 学
科目ナンバリングコード: LET-HUM3571J
講義コード:
2023 後期
集中
伊都イーストゾーン 教室
E/J科目 (日本語, English)

更新情報 : 2023/5/14 (18:08)
授業の概要 「境界の不安」をキーワードに、シェイクスピア研究にあたっての諸問題を、1)反演劇論、2)ジェンダー、3)資本主義、4)時代と受容論――の順番で考察する。

Under the binding theme "liminal anxiety," this course will examine some of the viewpoints which may be useful in studying Shakespeare. The main topics will come in the following order: 1. anti-theatre controversy, 2. gender, 3. emerging capitalism and self, 4. some historical appropriations of Shakespeare.

(Under the binding theme "liminal anxiety," this course will examine some of the viewpoints which may be useful in studying Shakespeare. The main topics will come in the following order: 1. anti-theatre controversy, 2. gender, 3. emerging capitalism and self, 4. some historical appropriations of Shakespeare.)
キーワード :
履修条件 :
履修に必要な知識・能力 :
特記事項 2023年1月16〜19日(集中)
遠隔/対面 Moodle 情報
対面授業
リアルタイム-オンライン授業
ハイブリッド授業(対面+オンライン)
オンデマンド型授業
課題提出型授業

教職 :
資格 :
到達目標
かなり優れている 優れている 及第である 一層の努力が必要
U_A-1 [主体的な学び]
深い専門的知識と豊かな教養を背景とし、自ら問題を見出し、創造的・批判的に吟味・検討することができる。
問題の創造的・批判的吟味・検討力がかなり優れている。 問題の創造的・批判的吟味・検討力が優れている。 問題の創造的・批判的吟味・検討力が及第である。 問題の創造的・批判的吟味・検討力において、一層の努力が必要である。
U_B-1 [人文学の広範な知識と理解]
人文学全般の多様な専門分野の基礎知識を身につけ、人文学固有の思考や方法を説明できる。
人文学固有の思考や方法の説明能力がかなり優れている。 人文学固有の思考や方法の説明能力が優れている。 人文学固有の思考や方法の説明能力が及第である。 人文学固有の思考や方法の説明能力において、一層の努力が必要である。
U_B-2 [専門分野の知識と理解]
それぞれの専門分野の諸領域のそれぞれの基礎知識、その領域に固有の問題設定や研究手法を身につけ、それらを説明できる。
領域に固有の問題設定や研究手法の理解がかなり優れている。 領域に固有の問題設定や研究手法の理解が優れている。 領域に固有の問題設定や研究手法の理解が及第である。 領域に固有の問題設定や研究手法の理解において、一層の努力が必要である。。
U_C-1-2 [研究手法]
それぞれの専門分野に固有の問題設定を理解し、研究手法を正しく身に付けて実践し、必要な史資料や文献を収集できる。
研究手法がかなり優れている。 研究手法が優れている。 研究手法が及第である。 研究手法において、一層の努力が必要である。
九州大学文学部ディプロマ・ポリシー   九州大学人文科学府人文基礎専攻ディプロマ・ポリシー
九州大学人文科学府歴史空間論専攻ディプロマ・ポリシー   九州大学人文科学府言語・文学専攻ディプロマ・ポリシー
九州大学文学部哲学コース・カリキュラムマップ   九州大学文学部歴史学コース・カリキュラムマップ
九州大学文学部文学コース・カリキュラムマップ   九州大学文学部人間科学コース・カリキュラムマップ
授業方法
授業形態(項目) 授業形態(内容)
講義
外国語演習
原典資料演習
実習/フィールド調査
Problem-Based Learning (問題発見・解決型学習)
学生のプレゼンテーション
Moodle の使用
学外実習
野外実習

テキスト : 板書、テキスト、スライド資料、映像等を用いる。
参考書 :
授業資料 :

授業計画 (授業計画は予定であり、学びの進捗に合わせて変更することがあります。)
進度・内容・行動目標等 講義 演習・その他 授業時間外学習
1 イントロダクション:境界の不安
2 反演劇論:虚構構築物
3 反演劇論争:1590年代
4 反演劇論:疫病と演劇
5 ジェンダー論的考察点:視線の内在化
6 男性性の不安:鏡像的自己像形成
7 エロスとタナトス:自己の流動化へ
8 『から騒ぎ』
9 萌芽期資本主義と自我の流動化
10 王権像の変化:史劇第2四部作
11 流通する「貞節」:アイデンティティの商品化(『オセロー』)
12 資本としての自己:『ヴェニスの商人』
13 上演論:研究の手引き 野田秀樹『Q』
14 蜷川幸雄のシェイクスピア
15 ハズリットのシェイクスピア:戦争と演劇

成績評価
観点→
成績評価方法
U_A-1
[主体的な学び]
U_B-1
[人文学の広範な知識と理解]
U_B-2
[専門分野の知識と理解]
U_C-1-2
[研究手法]
備考(欠格条件、割合等)
レポート
授業への貢献度

GPA評価
A B C D F
授業を通じて、総じて「かなり優れている」に相当する活動を行った。 授業を通じて、概ね「優れている」を超える活動を行った。 授業を通じて、「及第する」に相当する活動を行った。 授業を通じて、総じて「及第する」には達しないものの、それに近い活動を行った。 授業を通じて、「一層の努力が必要」の活動にとどまった。

成績評価基準に関わる補足事項 :
学習相談 学習相談 :

授業以外での学習に当たって :

合理的配慮について :
障害(難病・慢性疾患含む)があり、通常の方法による授業を受けることが困難な場合には、教育目的の本質的な変更など過重な負担を伴わない限り、合理的配慮を受けることができます。合理的配慮とは、教授・学習法の変更、成績評価の方法の変更、授業情報の保障(資料の字幕化、個別の資料配布、録音・撮影の許可)、受講環境の調整などを指します。実際の方法については担当教員と建設的対話を行なった上で決定されます。
<相談窓口> キャンパスライフ・健康支援センター インクルージョン支援推進室(伊都地区センター1号館1階)
(電話:092-802-5859 E-mail:inclusion@chc.kyushu-u.ac.jp)

文学部 人文学科 文学コース
独文学 専門分野
専門分野科目 (単位数 1)
選択科目
対象学年:
対象学部等:
ドイツ文学講義 XIA
German Literature (Lecture XI)A
講義題目  Das Motiv des Schattens in der Literatur
非常勤講師  ウルリヒ・ヨハネス・バイル
科目ナンバリングコード: LET-HUM4630J
講義コード:
2023 後期
集中
伊都イーストゾーン 独文演 教室
M科目 (German, German)

更新情報 : 2023/3/1 (09:59)
授業の概要 Dem Motiv des Spiegels begegnet man häufig in der Kulturgeschichte, dem des Schattens weit seltener. Dabei erklärte bereits Plinius d. Ä. das Nachzeichnen des Schattens zum Ursprung der Kunst, und Platon nutzte das Motiv zur Darstellung medialer Täuschungen. Im Anschluss an die Aufklärung, das 'siècle des lumières', wird der Schatten vor dem Hintergrund optisch-technischer Diskurse zusehends zu einem Thema der Literatur, der Medien und auch der Theorie (Derrida). In diesem Blockseminar wollen wir, nach einer Einführung zum Schatten als Anfang der Kunst (Plinius) und zu Platons Höhlengleichnis, zunächst Passagen folgender Autoren lesen und diskutieren: Adelbert von Chamisso, Peter Schlemihls wundersame Geschichte (1814) und Ernst Klingemann, Die Nachtwachen des Bonaventura, XVI (1804). Danach kommt auch ein (Stumm-)Film zur Sprache: Paul Wegener/Stellan Ryes Der Student von Prag (1913). Den Epilog bilden Auszüge aus Joseph Roth, Der Antichrist (1934) und Jun’ichiro Tanizaki, Lob des Schattens (1933).
Hinweis. Alle Texte werden früh genug als Datei zur Verfügung gestellt und sollten von den Teilnehmer:innen vor Beginn des Blockseminars gründlich gelesen worden sein.
Material: Adelbert von Chamisso: Peter Schlemihls wundersame Geschichte (1814). Frankfurt/M. (Suhrkamp BasisBibliothek) 2003; Ernst Klingemann, Die Nachtwachen des Bonaventura, XVI (1804), Stuttgart (Reclam) 1986; Joseph Roth, Der Antichrist [1934]. In: ders., Werke, Bd. 3. Hg. von Klaus Westermann. Köln (Kiepenheuer & Witsch) 1991, S. 563-665; Jun’ichiro Tanizaki, Lob des Schattens. Zürich (Manesse) 1989, 4. Aufl. (Orig.: In’ei raisan. Tokyo 1933). Zur Einführung: Sandra Zöchlinger: “...dass man den Schatten vom Menschen gelöst“ – Die Medialität des Schattens in ausgewählten literarischen Texten. Wien 2012 [Internet: https://core.ac.uk/download/pdf/11599783.pdf , 24.02.2023].

Following the Enlightenment, the 'siècle des lumières', the shadow against the background of optical-technical discourses increasingly became a topic in literature, media and also in theory (Derrida).

(Blockseminar, Kyudai, 3.-6. 10. 2023)
キーワード : Schatten
履修条件 :
履修に必要な知識・能力 :
特記事項
遠隔/対面 Moodle 情報
対面授業
リアルタイム-オンライン授業
ハイブリッド授業(対面+オンライン)
オンデマンド型授業
課題提出型授業

教職 :
資格 :
到達目標
かなり優れている 優れている 及第である 一層の努力が必要
B_B1-c [外国語運用能力]
外国語の運用能力を高め、自らの専門的知識を世界に向って発信できる。
外国語の運用能力を高め、自らの専門的知識を世界に向って発信できる能力がかなり高い。 外国語の運用能力を高め、自らの専門的知識を世界に向って発信できる能力が高い。 外国語の運用能力を高め、自らの専門的知識を世界に向って発信できる。 外国語の運用能力を高め、自らの専門的知識を世界に向って十分に発信できる。
B_B1-f [批判的討論]
批判的な討論を通して、自らの意見をより客観的視点から組み立てる姿勢を養うことができる。
批判的な討論を通して、自らの意見をより客観的視点から組み立てる姿勢を養うことがかなり十分にできる。 批判的な討論を通して、自らの意見をより客観的視点から組み立てる姿勢を養うことが十分にできる。 批判的な討論を通して、自らの意見をより客観的視点から組み立てる姿勢を養うことができる。 批判的な討論を通して、自らの意見をより客観的視点から組み立てる姿勢を養うことがかなり十分にできない。
九州大学文学部ディプロマ・ポリシー   九州大学人文科学府人文基礎専攻ディプロマ・ポリシー
九州大学人文科学府歴史空間論専攻ディプロマ・ポリシー   九州大学人文科学府言語・文学専攻ディプロマ・ポリシー
九州大学文学部哲学コース・カリキュラムマップ   九州大学文学部歴史学コース・カリキュラムマップ
九州大学文学部文学コース・カリキュラムマップ   九州大学文学部人間科学コース・カリキュラムマップ
授業方法
授業形態(項目) 授業形態(内容)
講義
外国語演習
原典資料演習
実習/フィールド調査
Problem-Based Learning (問題発見・解決型学習)
学生のプレゼンテーション
Moodle の使用
学外実習
野外実習

テキスト :
参考書 :
授業資料 :

授業計画 (授業計画は予定であり、学びの進捗に合わせて変更することがあります。)
進度・内容・行動目標等 講義 演習・その他 授業時間外学習
1 集中講義
2 集中講義
3 集中講義
4 集中講義
5 集中講義
6 集中講義
7 集中講義
8 集中講義

成績評価
観点→
成績評価方法
B_B1-c
[外国語運用能力]
B_B1-f
[批判的討論]
備考(欠格条件、割合等)
授業への貢献度

GPA評価
A B C D F
授業を通じて、総じて「かなり優れている」に相当する活動を行った。 授業を通じて、概ね「優れている」を超える活動を行った。 授業を通じて、「及第する」に相当する活動を行った。 授業を通じて、総じて「及第する」には達しないものの、それに近い活動を行った。 授業を通じて、「一層の努力が必要」の活動にとどまった。

成績評価基準に関わる補足事項 :
学習相談 学習相談 :

授業以外での学習に当たって :

合理的配慮について :
障害(難病・慢性疾患含む)があり、通常の方法による授業を受けることが困難な場合には、教育目的の本質的な変更など過重な負担を伴わない限り、合理的配慮を受けることができます。合理的配慮とは、教授・学習法の変更、成績評価の方法の変更、授業情報の保障(資料の字幕化、個別の資料配布、録音・撮影の許可)、受講環境の調整などを指します。実際の方法については担当教員と建設的対話を行なった上で決定されます。
<相談窓口> キャンパスライフ・健康支援センター インクルージョン支援推進室(伊都地区センター1号館1階)
(電話:092-802-5859 E-mail:inclusion@chc.kyushu-u.ac.jp)

文学部 人文学科 文学コース
独文学 専門分野
専門分野科目 (単位数 1)
選択科目
対象学年:
対象学部等:
ドイツ文学講義 XIB
German Literature (Lecture XI)B
講義題目  EINFÜHRUNG IN DIE MITTELALTERLICHE LITERATUR
チューリヒ大学哲学部 教授 クリスティアン・キーニング
科目ナンバリングコード: LET-HUM4630J
講義コード:
2023 後期
集中
伊都イーストゾーン 独文演 教室
M科目 (German, German)

更新情報 : 2023/5/4 (09:18)
授業の概要 1. Dienstag, 10. 10., 13.00–14.30 Mittelalter/Literatur
TEXTE: diverse Auszüge

2. Dienstag, 10. 10., 14.50–16.20 Abenteuer
TEXT: Hartmann von Aue, Iwein (Begegnung mit dem Waldmenschen)

3. Mittwoch, 11. 10., 10.30–12.00 Liebe
TEXT: Wolfram von Eschenbach, Tagelied

4. Mittwoch, 11. 10., 13.00–14.30 Gott
TEXT: Granum sinapis (Senfkorn)

5. Mittwoch, 11. 10., 14.50–16.20Tod
TEXT: Johannes von Tepl, Der Ackermann (Auszüge)

6. Donnerstag, 12. 10., 13.00–14.30 Wiederentdeckung
TEXT: Gottfried Keller, Hadlaub

7. Donnerstag, 12. 10., 14.50–16.20 Auferweckung
TEXT: Marcel Beyer, Muskatblut, Muskatblüt

(EINFÜHRUNG IN DIE MITTELALTERLICHE LITERATUR)
キーワード :
履修条件 :
履修に必要な知識・能力 :
特記事項 チューリヒ大学のキーニング教授による集中講義です。授業はすべてドイツ語で行われます。
遠隔/対面 Moodle 情報
対面授業
リアルタイム-オンライン授業
ハイブリッド授業(対面+オンライン)
オンデマンド型授業
課題提出型授業

教職 :
資格 :
到達目標
かなり優れている 優れている 及第である 一層の努力が必要
U_C-1-1 [文献分析力]
それぞれの専門分野の基本文献を正確に解釈、分析することができる。
sehr gut gut befriedigend ausreichend
九州大学文学部ディプロマ・ポリシー   九州大学人文科学府人文基礎専攻ディプロマ・ポリシー
九州大学人文科学府歴史空間論専攻ディプロマ・ポリシー   九州大学人文科学府言語・文学専攻ディプロマ・ポリシー
九州大学文学部哲学コース・カリキュラムマップ   九州大学文学部歴史学コース・カリキュラムマップ
九州大学文学部文学コース・カリキュラムマップ   九州大学文学部人間科学コース・カリキュラムマップ
授業方法
授業形態(項目) 授業形態(内容)
講義
外国語演習
原典資料演習
実習/フィールド調査
Problem-Based Learning (問題発見・解決型学習)
学生のプレゼンテーション
Moodle の使用
学外実習
野外実習

テキスト : コピー配布
参考書 :
授業資料 :

授業計画 (授業計画は予定であり、学びの進捗に合わせて変更することがあります。)
進度・内容・行動目標等 講義 演習・その他 授業時間外学習
1 Blockseminar
2 Blockseminar
3 Blockseminar
4 Blockseminar
5 Blockseminar
6 Blockseminar
7 Blockseminar
8 Blockseminar

成績評価
観点→
成績評価方法
U_C-1-1
[文献分析力]
備考(欠格条件、割合等)
授業への貢献度

GPA評価
A B C D F
授業を通じて、総じて「かなり優れている」に相当する活動を行った。 授業を通じて、概ね「優れている」を超える活動を行った。 授業を通じて、「及第する」に相当する活動を行った。 授業を通じて、総じて「及第する」には達しないものの、それに近い活動を行った。 授業を通じて、「一層の努力が必要」の活動にとどまった。

成績評価基準に関わる補足事項 :
学習相談 学習相談 :

授業以外での学習に当たって :

合理的配慮について :
障害(難病・慢性疾患含む)があり、通常の方法による授業を受けることが困難な場合には、教育目的の本質的な変更など過重な負担を伴わない限り、合理的配慮を受けることができます。合理的配慮とは、教授・学習法の変更、成績評価の方法の変更、授業情報の保障(資料の字幕化、個別の資料配布、録音・撮影の許可)、受講環境の調整などを指します。実際の方法については担当教員と建設的対話を行なった上で決定されます。
<相談窓口> キャンパスライフ・健康支援センター インクルージョン支援推進室(伊都地区センター1号館1階)
(電話:092-802-5859 E-mail:inclusion@chc.kyushu-u.ac.jp)

文学部 人文学科 文学コース
独文学 専門分野
専門分野科目 (単位数 2)
選択科目
対象学年:
対象学部等:
ドイツ文学講義 XIV
German Literature (Lecture XIV)
講義題目  フリードリヒ・ヘッベルにみる女性像
京都大学大学院人間・環境学研究科 教授 菅 利恵
科目ナンバリングコード: LET-HUM4633J
講義コード:
2023 後期
集中
伊都イーストゾーン 独文演 教室
M/J科目 (日本語, German)

更新情報 : 2023/8/23 (17:52) 〔授業計画はシラバス公開後に変更の可能性もあります。〕
授業の概要 この授業では、十九世紀半ばの劇作家フリードリヒ・ヘッベルの劇作品を、特に「女性像」という観点から考察する。ヘッベルが残した悲劇は恐怖劇にも似た救いのないものばかりで、その主人公はたいてい女性である。授業では、まずその時代背景を「経済状況の変化」と「市民的ジェンダー秩序の確立」という観点から確認する。その上で、彼の女性像が持ちうる批判的意義について考える。さらに、同時代において女性の権利の拡張を目指した女性たちのテクストにも注目し、これとの比較において、ヘッベル作品にみる女性像の可能性と限界を明らかにしたい。
授業は、講義と文献読解(独文和訳や資料読解)、ディスカッションを組み合わせて行う。

(In this lecture, we will examine the works of Friedrich Hebbel, especially from the perspective of "female images." We will also pay attention to the texts of women who aimed to expand women's rights in his time, and compare them with Hebbel's works to clarify his images of women.)
キーワード : フリードリヒ・ヘッベル、女性像、ジェンダー、フェミニズム、ドイツ、十九世紀
履修条件 :
履修に必要な知識・能力 : 中級程度のドイツ語読解力
特記事項 開講予定
 11月 6日(月)   2、3、4限 
 11月 7日(火) 2、3、4限
 11月 8日(水) 2、3、4限
 11月 9日(木) 2、3、4限
 11月10日(金)   3、4、5限 
遠隔/対面 Moodle 情報
対面授業
リアルタイム-オンライン授業
ハイブリッド授業(対面+オンライン)
オンデマンド型授業
課題提出型授業

教職 :
資格 :
到達目標
かなり優れている 優れている 及第である 一層の努力が必要
九州大学文学部ディプロマ・ポリシー   九州大学人文科学府人文基礎専攻ディプロマ・ポリシー
九州大学人文科学府歴史空間論専攻ディプロマ・ポリシー   九州大学人文科学府言語・文学専攻ディプロマ・ポリシー
九州大学文学部哲学コース・カリキュラムマップ   九州大学文学部歴史学コース・カリキュラムマップ
九州大学文学部文学コース・カリキュラムマップ   九州大学文学部人間科学コース・カリキュラムマップ
授業方法
授業形態(項目) 授業形態(内容)
講義 講義と資料読解(ドイツ語または日本語)、ディスカッションを組み合わせて授業を行います。
外国語演習
原典資料演習
実習/フィールド調査
Problem-Based Learning (問題発見・解決型学習)
学生のプレゼンテーション
Moodle の使用
学外実習
野外実習

テキスト : プリントとスライド資料を用いて授業を進めます。
参考書 : ・『はじめての西洋ジェンダー史: 家族史からグローバル・ヒストリーまで』弓削 尚子(著)、 2021年
・『ドイツ史1866-1918(上):労働世界と市民精神』トーマス・ニッパーダイ (著)、大内 宏一 (翻訳)、2022年
授業資料 :

授業計画 (授業計画は予定であり、学びの進捗に合わせて変更することがあります。)
進度・内容・行動目標等 講義 演習・その他 授業時間外学習
1 導入
・フリードリヒ・ヘッベルについて
・十九世紀半ばにおけるフェミニズムの勃興について
資料読解
2 背景(1)
十九世紀におけるジェンダーの二極分化
資料読解
3 背景(2)
十九世紀半ばのドイツ語圏における経済構造の変化と貧困問題
資料読解
4 背景(3−1)
フリードリヒ・ヘッベルの生涯
資料読解
5 背景(3−2)
フリードリヒ・ヘッベルの生涯
資料読解
6 『マリア・マグダレーネ』作品読解 資料読解
7 『マリア・マグダレーネ』作品読解 資料読解
8 『マリア・マグダレーネ』作品読解 資料読解
9 『ユーディット』作品読解 資料読解
10 『ユーディット』作品読解 資料読解
11 十九世紀半ばにおけるフェミニズムの母性主義的特徴について 資料読解
12 同時代に生きた女性たちーヘッベルをめぐる二人の女性 資料読解
13 破滅しない女性像のために
ールイーゼ・オットー=ペータースの文章
資料読解
14 破滅しない女性像のために
ールイーゼ・オットー=ペータースの文章
資料読解
15 まとめ 資料読解

成績評価
観点→
成績評価方法
備考(欠格条件、割合等)
授業への貢献度 70%
レポート 30%

GPA評価
A B C D F
授業を通じて、総じて「かなり優れている」に相当する活動を行った。 授業を通じて、概ね「優れている」を超える活動を行った。 授業を通じて、「及第する」に相当する活動を行った。 授業を通じて、総じて「及第する」には達しないものの、それに近い活動を行った。 授業を通じて、「一層の努力が必要」の活動にとどまった。

成績評価基準に関わる補足事項 :
学習相談 学習相談 :

授業以外での学習に当たって : 配布された資料(ドイツ語、日本語)を、毎回一定量読んできてもらう。参考文献にも目を通すことが望ましい。

合理的配慮について :
障害(難病・慢性疾患含む)があり、通常の方法による授業を受けることが困難な場合には、教育目的の本質的な変更など過重な負担を伴わない限り、合理的配慮を受けることができます。合理的配慮とは、教授・学習法の変更、成績評価の方法の変更、授業情報の保障(資料の字幕化、個別の資料配布、録音・撮影の許可)、受講環境の調整などを指します。実際の方法については担当教員と建設的対話を行なった上で決定されます。
<相談窓口> キャンパスライフ・健康支援センター インクルージョン支援推進室(伊都地区センター1号館1階)
(電話:092-802-5859 E-mail:inclusion@chc.kyushu-u.ac.jp)

文学部 人文学科 文学コース
独文学 専門分野
専門分野科目 (単位数 1)
選択科目
対象学年:
対象学部等:
ドイツ文学講義 XIVA
German Literature (Lecture XIV)A
講義題目 
京都大学大学院人間・環境学研究科 教授 菅 利恵
科目ナンバリングコード: LET-HUM4633J
講義コード:
2023 後期
集中
伊都イーストゾーン 独文演 教室
(, )

更新情報 :
授業の概要

()
キーワード :
履修条件 :
履修に必要な知識・能力 :
特記事項
遠隔/対面 Moodle 情報
対面授業
リアルタイム-オンライン授業
ハイブリッド授業(対面+オンライン)
オンデマンド型授業
課題提出型授業

教職 :
資格 :
到達目標
かなり優れている 優れている 及第である 一層の努力が必要
九州大学文学部ディプロマ・ポリシー   九州大学人文科学府人文基礎専攻ディプロマ・ポリシー
九州大学人文科学府歴史空間論専攻ディプロマ・ポリシー   九州大学人文科学府言語・文学専攻ディプロマ・ポリシー
九州大学文学部哲学コース・カリキュラムマップ   九州大学文学部歴史学コース・カリキュラムマップ
九州大学文学部文学コース・カリキュラムマップ   九州大学文学部人間科学コース・カリキュラムマップ
授業方法
授業形態(項目) 授業形態(内容)
講義
外国語演習
原典資料演習
実習/フィールド調査
Problem-Based Learning (問題発見・解決型学習)
学生のプレゼンテーション
Moodle の使用
学外実習
野外実習

テキスト :
参考書 :
授業資料 :

授業計画 (授業計画は予定であり、学びの進捗に合わせて変更することがあります。)
進度・内容・行動目標等 講義 演習・その他 授業時間外学習

成績評価
観点→
成績評価方法
備考(欠格条件、割合等)

GPA評価
A B C D F

成績評価基準に関わる補足事項 :
学習相談 学習相談 :

授業以外での学習に当たって :

合理的配慮について :
障害(難病・慢性疾患含む)があり、通常の方法による授業を受けることが困難な場合には、教育目的の本質的な変更など過重な負担を伴わない限り、合理的配慮を受けることができます。合理的配慮とは、教授・学習法の変更、成績評価の方法の変更、授業情報の保障(資料の字幕化、個別の資料配布、録音・撮影の許可)、受講環境の調整などを指します。実際の方法については担当教員と建設的対話を行なった上で決定されます。
<相談窓口> キャンパスライフ・健康支援センター インクルージョン支援推進室(伊都地区センター1号館1階)
(電話:092-802-5859 E-mail:inclusion@chc.kyushu-u.ac.jp)

文学部 人文学科 文学コース
独文学 専門分野
専門分野科目 (単位数 1)
選択科目
対象学年:
対象学部等:
ドイツ文学講義 XIVB
German Literature (Lecture XIV)B
講義題目 
京都大学大学院人間・環境学研究科 教授 菅 利恵
科目ナンバリングコード: LET-HUM4633J
講義コード:
2023 後期
集中
伊都イーストゾーン 独文演 教室
(, )

更新情報 :
授業の概要

()
キーワード :
履修条件 :
履修に必要な知識・能力 :
特記事項
遠隔/対面 Moodle 情報
対面授業
リアルタイム-オンライン授業
ハイブリッド授業(対面+オンライン)
オンデマンド型授業
課題提出型授業

教職 :
資格 :
到達目標
かなり優れている 優れている 及第である 一層の努力が必要
九州大学文学部ディプロマ・ポリシー   九州大学人文科学府人文基礎専攻ディプロマ・ポリシー
九州大学人文科学府歴史空間論専攻ディプロマ・ポリシー   九州大学人文科学府言語・文学専攻ディプロマ・ポリシー
九州大学文学部哲学コース・カリキュラムマップ   九州大学文学部歴史学コース・カリキュラムマップ
九州大学文学部文学コース・カリキュラムマップ   九州大学文学部人間科学コース・カリキュラムマップ
授業方法
授業形態(項目) 授業形態(内容)
講義
外国語演習
原典資料演習
実習/フィールド調査
Problem-Based Learning (問題発見・解決型学習)
学生のプレゼンテーション
Moodle の使用
学外実習
野外実習

テキスト :
参考書 :
授業資料 :

授業計画 (授業計画は予定であり、学びの進捗に合わせて変更することがあります。)
進度・内容・行動目標等 講義 演習・その他 授業時間外学習

成績評価
観点→
成績評価方法
備考(欠格条件、割合等)

GPA評価
A B C D F

成績評価基準に関わる補足事項 :
学習相談 学習相談 :

授業以外での学習に当たって :

合理的配慮について :
障害(難病・慢性疾患含む)があり、通常の方法による授業を受けることが困難な場合には、教育目的の本質的な変更など過重な負担を伴わない限り、合理的配慮を受けることができます。合理的配慮とは、教授・学習法の変更、成績評価の方法の変更、授業情報の保障(資料の字幕化、個別の資料配布、録音・撮影の許可)、受講環境の調整などを指します。実際の方法については担当教員と建設的対話を行なった上で決定されます。
<相談窓口> キャンパスライフ・健康支援センター インクルージョン支援推進室(伊都地区センター1号館1階)
(電話:092-802-5859 E-mail:inclusion@chc.kyushu-u.ac.jp)

文学部 人文学科 人間科学コース
言語学・応用言語学 専門分野
専門分野科目 (単位数 2)
選択科目
対象学年:
対象学部等:
言語学・応用言語学講義 XVIII
Linguistics and Applied Linguistics (Lecture XVIII)
講義題目 
国立国語研究所研究系 准教授 窪田 悠介
科目ナンバリングコード: LET-HUM2728J
講義コード:
2023 後期
集中
伊都イーストゾーン B(30) 教室
E/J科目 (日本語, English)

更新情報 : 2023/12/15 (10:54) 〔開講日時を追記〕
授業の概要 カテゴリ文法 (categorial grammar) は、統語論と意味論のインターフェースが簡潔で明示的な言語理論で、主に計算言語学分野で文法の基礎理論として用いられている。本講義では、主に言語学分野の学生を対象に、カテゴリ文法の基礎を解説する。

(Categorial grammar is a linguistic theory that has a simple and explicit syntax-semantics interface. It is often adopted as an underlying linguistic theory in computational linguistics. This lecture introduces the basics of categorial grammar to students majoring in linguistics.)
キーワード :
履修条件 :
履修に必要な知識・能力 :
特記事項 開講時期:
2月13日 2限ー5限
2月14日 2限ー5限
2月15日 2限ー5限
2月16日 2限ー4限
遠隔/対面 Moodle 情報
対面授業 https://moodle.s.kyushu-u.ac.jp/course/view.php?id=55071
リアルタイム-オンライン授業
ハイブリッド授業(対面+オンライン)
オンデマンド型授業
課題提出型授業

教職 :
資格 :
到達目標
かなり優れている 優れている 及第である 一層の努力が必要
U_B-2 [専門分野の知識と理解]
カテゴリ文法は、論理的思考力さえあれば、言語学や論理学の基礎知識ゼロでも比較的高度なレベルまで短い期間で習得可能である。カテゴリ文法の分析手法を、一から正確に習得することを目指す。
特定の言語現象に関して、カテゴリ文法による分析を自分で書くことができる。 特定の言語現象に関して、カテゴリ文法による分析が与えられた場合、その言語分析としての妥当性を批判的に検討できる。 特定の言語現象に関して、カテゴリ文法による分析が与えられた場合、その内容を直観的に把握し、かつ技術的正しさを正確に判断できる。 特定の言語現象に関して、カテゴリ文法による分析が与えられた場合、その内容を直観的に把握できる。
U_C-1-2 [研究手法]
理論言語学においては、言語データと一般化と理論的仮説との間の区別に無自覚な研究実践が横行している。理論研究において「主流」とされている理論でない、カテゴリ文法をあえて学ぶことで、このような態度に対する批判的な視点を養うことを目指す。
特定の言語現象の分析に関して、データと一般化と仮説を明確に区別した上で、問題となっている仮説を反証するデータを自ら発見することができる。 特定の言語現象の分析に関して、データと一般化と仮説を明確に区別した上で、特定のデータが与えられた際、それが問題となっている仮説を反証するものであるかを正確に判断できる。 特定の言語現象の分析に関して、データと一般化と仮説を明確に区別できる。 特定の言語現象の分析を行う際に、データと一般化と仮説の違いに関して自覚的な観点を持つことができる。
九州大学文学部ディプロマ・ポリシー   九州大学人文科学府人文基礎専攻ディプロマ・ポリシー
九州大学人文科学府歴史空間論専攻ディプロマ・ポリシー   九州大学人文科学府言語・文学専攻ディプロマ・ポリシー
九州大学文学部哲学コース・カリキュラムマップ   九州大学文学部歴史学コース・カリキュラムマップ
九州大学文学部文学コース・カリキュラムマップ   九州大学文学部人間科学コース・カリキュラムマップ
授業方法
授業形態(項目) 授業形態(内容)
講義 講義形式で進めます。なるべくインタラクティブな講義にしたいので、授業中に積極的に質問してください。また、授業のあと口頭で、またはメールでの質問も受け付けます。疑問に思ったことはどんどん質問してください。
外国語演習
原典資料演習
実習/フィールド調査
Problem-Based Learning (問題発見・解決型学習)
学生のプレゼンテーション
Moodle の使用
学外実習
野外実習

テキスト : pdfでテキスト (250ページ程度の教科書の草稿) を事前に提供します。
参考書 :
授業資料 :

授業計画 (授業計画は予定であり、学びの進捗に合わせて変更することがあります。)
進度・内容・行動目標等 講義 演習・その他 授業時間外学習
1 AB文法の基礎 (1): カテゴリ文法の基本的な考え方や分析のための道具立てを導入する。
2 AB文法の基礎 (2): カテゴリ文法の基本的な考え方や分析のための道具立てを導入する。
3 意味論とのインターフェース: 論理学や形式意味論の道具立てのうち最低限必要なものを導入し、講義1−2回目で導入した統語論と接合する。
4 簡単な言語現象の分析: 主語と動詞の一致現象や副詞の扱いなど、簡単な言語現象の分析を導入する。
5 繰り上げ述語とコントロール述語 (1): 基本的な統語現象である、繰り上げ述語とコントロール述語のカテゴリ文法での分析。
6 繰り上げ述語とコントロール述語 (2): 基本的な統語現象である、繰り上げ述語とコントロール述語のカテゴリ文法での分析。
7 項構造 (1): 受身をレキシコンで扱う分析手法を、カテゴリ文法での分析を通して学ぶ。
8 項構造 (2): 項構造に関連するもう一つの現象として、複雑述語の分析を見る。
9 等位接続の基本: カテゴリ文法は特に、等位接続の分析に特徴がある。等位接続に関する基本的な言語事実や分析手法を学ぶ。
10 等位接続、ランベック文法: より複雑な等位接続現象を扱えるようにカテゴリ文法の枠組み自体を拡張する。
11 量化子 (1): 量化子の扱いを考えることで、ランベック文法を更に拡張する必要が生じる。そのように拡張した枠組みで量化子の扱いを検討する。
12 量化子 (2): 量化子の扱いを考えることで、ランベック文法を更に拡張する必要が生じる。そのように拡張した枠組みで量化子の扱いを検討する。
13 長距離移動: 量化子を扱えるように拡張した枠組みで、wh移動などの長距離移動現象がどのように扱えるかを見る。
14 より複雑な現象の扱い、まとめ: 量化子を扱えるように拡張した枠組みで、比較構文などの、統語と意味のインターフェースにおける更に複雑な現象がどう分析できるかを検討する。
15 講師による研究紹介: 計算言語学的手法を援用した理論言語学研究の事例として、講師の最近の研究を紹介する。

成績評価
観点→
成績評価方法
U_B-2
[専門分野の知識と理解]
U_C-1-2
[研究手法]
備考(欠格条件、割合等)
レポート
宿題

GPA評価
A B C D F
授業を通じて、総じて「かなり優れている」に相当する活動を行った。 授業を通じて、概ね「優れている」を超える活動を行った。 授業を通じて、「及第する」に相当する活動を行った。 授業を通じて、総じて「及第する」には達しないものの、それに近い活動を行った。 授業を通じて、「一層の努力が必要」の活動にとどまった。

成績評価基準に関わる補足事項 : 成績評価: 宿題30%とレポート (take-homeの試験) 70%で成績をつけます。
学習相談 学習相談 :

授業以外での学習に当たって : 30分〜1時間くらいの時間でできる宿題を1-3日目の講義の終わりに出す予定です。

合理的配慮について :
障害(難病・慢性疾患含む)があり、通常の方法による授業を受けることが困難な場合には、教育目的の本質的な変更など過重な負担を伴わない限り、合理的配慮を受けることができます。合理的配慮とは、教授・学習法の変更、成績評価の方法の変更、授業情報の保障(資料の字幕化、個別の資料配布、録音・撮影の許可)、受講環境の調整などを指します。実際の方法については担当教員と建設的対話を行なった上で決定されます。
<相談窓口> キャンパスライフ・健康支援センター インクルージョン支援推進室(伊都地区センター1号館1階)
(電話:092-802-5859 E-mail:inclusion@chc.kyushu-u.ac.jp)

文学部 人文学科 人間科学コース
言語学・応用言語学 専門分野
専門分野科目 (単位数 1)
選択科目
対象学年:
対象学部等:
言語学・応用言語学講義 XVIIIA
Linguistics and Applied Linguistics (Lecture XVIII)A
講義題目 
国立国語研究所研究系 准教授 窪田 悠介
科目ナンバリングコード: LET-HUM2728J
講義コード:
2023 後期
集中
伊都イーストゾーン B(30) 教室
E/J科目 (日本語, English)

更新情報 : 2023/12/15 (10:55) 〔開講日時を追記〕
授業の概要 カテゴリ文法 (categorial grammar) は、統語論と意味論のインターフェースが簡潔で明示的な言語理論で、主に計算言語学分野で文法の基礎理論として用いられている。本講義では、主に言語学分野の学生を対象に、カテゴリ文法の基礎を解説する。

(Categorial grammar is a linguistic theory that has a simple and explicit syntax-semantics interface. It is often adopted as an underlying linguistic theory in computational linguistics. This lecture introduces the basics of categorial grammar to students majoring in linguistics.)
キーワード :
履修条件 :
履修に必要な知識・能力 :
特記事項 開講時期:
2月13日 2限ー5限
2月14日 2限ー5限
2月15日 2限ー5限
2月16日 2限ー4限
遠隔/対面 Moodle 情報
対面授業 https://moodle.s.kyushu-u.ac.jp/course/view.php?id=55071
リアルタイム-オンライン授業
ハイブリッド授業(対面+オンライン)
オンデマンド型授業
課題提出型授業

教職 :
資格 :
到達目標
かなり優れている 優れている 及第である 一層の努力が必要
U_B-2 [専門分野の知識と理解]
カテゴリ文法は、論理的思考力さえあれば、言語学や論理学の基礎知識ゼロでも比較的高度なレベルまで短い期間で習得可能である。カテゴリ文法の分析手法を、一から正確に習得することを目指す。
特定の言語現象に関して、カテゴリ文法による分析を自分で書くことができる。 特定の言語現象に関して、カテゴリ文法による分析が与えられた場合、その言語分析としての妥当性を批判的に検討できる。 特定の言語現象に関して、カテゴリ文法による分析が与えられた場合、その内容を直観的に把握し、かつ技術的正しさを正確に判断できる。 特定の言語現象に関して、カテゴリ文法による分析が与えられた場合、その内容を直観的に把握できる。
U_C-1-2 [研究手法]
理論言語学においては、言語データと一般化と理論的仮説との間の区別に無自覚な研究実践が横行している。理論研究において「主流」とされている理論でない、カテゴリ文法をあえて学ぶことで、このような態度に対する批判的な視点を養うことを目指す。
特定の言語現象の分析に関して、データと一般化と仮説を明確に区別した上で、問題となっている仮説を反証するデータを自ら発見することができる。 特定の言語現象の分析に関して、データと一般化と仮説を明確に区別した上で、特定のデータが与えられた際、それが問題となっている仮説を反証するものであるかを正確に判断できる。 特定の言語現象の分析に関して、データと一般化と仮説を明確に区別できる。 特定の言語現象の分析を行う際に、データと一般化と仮説の違いに関して自覚的な観点を持つことができる。
九州大学文学部ディプロマ・ポリシー   九州大学人文科学府人文基礎専攻ディプロマ・ポリシー
九州大学人文科学府歴史空間論専攻ディプロマ・ポリシー   九州大学人文科学府言語・文学専攻ディプロマ・ポリシー
九州大学文学部哲学コース・カリキュラムマップ   九州大学文学部歴史学コース・カリキュラムマップ
九州大学文学部文学コース・カリキュラムマップ   九州大学文学部人間科学コース・カリキュラムマップ
授業方法
授業形態(項目) 授業形態(内容)
講義 講義形式で進めます。なるべくインタラクティブな講義にしたいので、授業中に積極的に質問してください。また、授業のあと口頭で、またはメールでの質問も受け付けます。疑問に思ったことはどんどん質問してください。
外国語演習
原典資料演習
実習/フィールド調査
Problem-Based Learning (問題発見・解決型学習)
学生のプレゼンテーション
Moodle の使用
学外実習
野外実習

テキスト : pdfでテキスト (250ページ程度の教科書の草稿) を事前に提供します。
参考書 :
授業資料 :

授業計画 (授業計画は予定であり、学びの進捗に合わせて変更することがあります。)
進度・内容・行動目標等 講義 演習・その他 授業時間外学習
1 AB文法の基礎 (1): カテゴリ文法の基本的な考え方や分析のための道具立てを導入する。
2 AB文法の基礎 (2): カテゴリ文法の基本的な考え方や分析のための道具立てを導入する。
3 意味論とのインターフェース: 論理学や形式意味論の道具立てのうち最低限必要なものを導入し、講義1−2回目で導入した統語論と接合する。
4 簡単な言語現象の分析: 主語と動詞の一致現象や副詞の扱いなど、簡単な言語現象の分析を導入する。
5 繰り上げ述語とコントロール述語 (1): 基本的な統語現象である、繰り上げ述語とコントロール述語のカテゴリ文法での分析。
6 繰り上げ述語とコントロール述語 (2): 基本的な統語現象である、繰り上げ述語とコントロール述語のカテゴリ文法での分析。
7 項構造 (1): 受身をレキシコンで扱う分析手法を、カテゴリ文法での分析を通して学ぶ。
8 項構造 (2): 項構造に関連するもう一つの現象として、複雑述語の分析を見る。
9 等位接続の基本: カテゴリ文法は特に、等位接続の分析に特徴がある。等位接続に関する基本的な言語事実や分析手法を学ぶ。
10 等位接続、ランベック文法: より複雑な等位接続現象を扱えるようにカテゴリ文法の枠組み自体を拡張する。
11 量化子 (1): 量化子の扱いを考えることで、ランベック文法を更に拡張する必要が生じる。そのように拡張した枠組みで量化子の扱いを検討する。
12 量化子 (2): 量化子の扱いを考えることで、ランベック文法を更に拡張する必要が生じる。そのように拡張した枠組みで量化子の扱いを検討する。
13 長距離移動: 量化子を扱えるように拡張した枠組みで、wh移動などの長距離移動現象がどのように扱えるかを見る。
14 より複雑な現象の扱い、まとめ: 量化子を扱えるように拡張した枠組みで、比較構文などの、統語と意味のインターフェースにおける更に複雑な現象がどう分析できるかを検討する。
15 講師による研究紹介: 計算言語学的手法を援用した理論言語学研究の事例として、講師の最近の研究を紹介する。

成績評価
観点→
成績評価方法
U_B-2
[専門分野の知識と理解]
U_C-1-2
[研究手法]
備考(欠格条件、割合等)
レポート
宿題

GPA評価
A B C D F
授業を通じて、総じて「かなり優れている」に相当する活動を行った。 授業を通じて、概ね「優れている」を超える活動を行った。 授業を通じて、「及第する」に相当する活動を行った。 授業を通じて、総じて「及第する」には達しないものの、それに近い活動を行った。 授業を通じて、「一層の努力が必要」の活動にとどまった。

成績評価基準に関わる補足事項 : 成績評価: 宿題30%とレポート (take-homeの試験) 70%で成績をつけます。
学習相談 学習相談 :

授業以外での学習に当たって : 30分〜1時間くらいの時間でできる宿題を1-3日目の講義の終わりに出す予定です。

合理的配慮について :
障害(難病・慢性疾患含む)があり、通常の方法による授業を受けることが困難な場合には、教育目的の本質的な変更など過重な負担を伴わない限り、合理的配慮を受けることができます。合理的配慮とは、教授・学習法の変更、成績評価の方法の変更、授業情報の保障(資料の字幕化、個別の資料配布、録音・撮影の許可)、受講環境の調整などを指します。実際の方法については担当教員と建設的対話を行なった上で決定されます。
<相談窓口> キャンパスライフ・健康支援センター インクルージョン支援推進室(伊都地区センター1号館1階)
(電話:092-802-5859 E-mail:inclusion@chc.kyushu-u.ac.jp)

文学部 人文学科 人間科学コース
言語学・応用言語学 専門分野
専門分野科目 (単位数 1)
選択科目
対象学年:
対象学部等:
言語学・応用言語学講義 XVIIIB
Linguistics and Applied Linguistics (Lecture XVIII)B
講義題目 
国立国語研究所研究系 准教授 窪田 悠介
科目ナンバリングコード: LET-HUM2728J
講義コード:
2023 後期
集中
伊都イーストゾーン B(30) 教室
E/J科目 (日本語, English)

更新情報 : 2023/12/15 (10:55) 〔開講日時を追記〕
授業の概要 カテゴリ文法 (categorial grammar) は、統語論と意味論のインターフェースが簡潔で明示的な言語理論で、主に計算言語学分野で文法の基礎理論として用いられている。本講義では、主に言語学分野の学生を対象に、カテゴリ文法の基礎を解説する。

(Categorial grammar is a linguistic theory that has a simple and explicit syntax-semantics interface. It is often adopted as an underlying linguistic theory in computational linguistics. This lecture introduces the basics of categorial grammar to students majoring in linguistics.)
キーワード :
履修条件 :
履修に必要な知識・能力 :
特記事項 開講時期:
2月13日 2限ー5限
2月14日 2限ー5限
2月15日 2限ー5限
2月16日 2限ー4限
遠隔/対面 Moodle 情報
対面授業 https://moodle.s.kyushu-u.ac.jp/course/view.php?id=55071
リアルタイム-オンライン授業
ハイブリッド授業(対面+オンライン)
オンデマンド型授業
課題提出型授業

教職 :
資格 :
到達目標
かなり優れている 優れている 及第である 一層の努力が必要
U_B-2 [専門分野の知識と理解]
カテゴリ文法は、論理的思考力さえあれば、言語学や論理学の基礎知識ゼロでも比較的高度なレベルまで短い期間で習得可能である。カテゴリ文法の分析手法を、一から正確に習得することを目指す。
特定の言語現象に関して、カテゴリ文法による分析を自分で書くことができる。 特定の言語現象に関して、カテゴリ文法による分析が与えられた場合、その言語分析としての妥当性を批判的に検討できる。 特定の言語現象に関して、カテゴリ文法による分析が与えられた場合、その内容を直観的に把握し、かつ技術的正しさを正確に判断できる。 特定の言語現象に関して、カテゴリ文法による分析が与えられた場合、その内容を直観的に把握できる。
U_C-1-2 [研究手法]
理論言語学においては、言語データと一般化と理論的仮説との間の区別に無自覚な研究実践が横行している。理論研究において「主流」とされている理論でない、カテゴリ文法をあえて学ぶことで、このような態度に対する批判的な視点を養うことを目指す。
特定の言語現象の分析に関して、データと一般化と仮説を明確に区別した上で、問題となっている仮説を反証するデータを自ら発見することができる。 特定の言語現象の分析に関して、データと一般化と仮説を明確に区別した上で、特定のデータが与えられた際、それが問題となっている仮説を反証するものであるかを正確に判断できる。 特定の言語現象の分析に関して、データと一般化と仮説を明確に区別できる。 特定の言語現象の分析を行う際に、データと一般化と仮説の違いに関して自覚的な観点を持つことができる。
九州大学文学部ディプロマ・ポリシー   九州大学人文科学府人文基礎専攻ディプロマ・ポリシー
九州大学人文科学府歴史空間論専攻ディプロマ・ポリシー   九州大学人文科学府言語・文学専攻ディプロマ・ポリシー
九州大学文学部哲学コース・カリキュラムマップ   九州大学文学部歴史学コース・カリキュラムマップ
九州大学文学部文学コース・カリキュラムマップ   九州大学文学部人間科学コース・カリキュラムマップ
授業方法
授業形態(項目) 授業形態(内容)
講義 講義形式で進めます。なるべくインタラクティブな講義にしたいので、授業中に積極的に質問してください。また、授業のあと口頭で、またはメールでの質問も受け付けます。疑問に思ったことはどんどん質問してください。
外国語演習
原典資料演習
実習/フィールド調査
Problem-Based Learning (問題発見・解決型学習)
学生のプレゼンテーション
Moodle の使用
学外実習
野外実習

テキスト : pdfでテキスト (250ページ程度の教科書の草稿) を事前に提供します。
参考書 :
授業資料 :

授業計画 (授業計画は予定であり、学びの進捗に合わせて変更することがあります。)
進度・内容・行動目標等 講義 演習・その他 授業時間外学習
1 AB文法の基礎 (1): カテゴリ文法の基本的な考え方や分析のための道具立てを導入する。
2 AB文法の基礎 (2): カテゴリ文法の基本的な考え方や分析のための道具立てを導入する。
3 意味論とのインターフェース: 論理学や形式意味論の道具立てのうち最低限必要なものを導入し、講義1−2回目で導入した統語論と接合する。
4 簡単な言語現象の分析: 主語と動詞の一致現象や副詞の扱いなど、簡単な言語現象の分析を導入する。
5 繰り上げ述語とコントロール述語 (1): 基本的な統語現象である、繰り上げ述語とコントロール述語のカテゴリ文法での分析。
6 繰り上げ述語とコントロール述語 (2): 基本的な統語現象である、繰り上げ述語とコントロール述語のカテゴリ文法での分析。
7 項構造 (1): 受身をレキシコンで扱う分析手法を、カテゴリ文法での分析を通して学ぶ。
8 項構造 (2): 項構造に関連するもう一つの現象として、複雑述語の分析を見る。
9 等位接続の基本: カテゴリ文法は特に、等位接続の分析に特徴がある。等位接続に関する基本的な言語事実や分析手法を学ぶ。
10 等位接続、ランベック文法: より複雑な等位接続現象を扱えるようにカテゴリ文法の枠組み自体を拡張する。
11 量化子 (1): 量化子の扱いを考えることで、ランベック文法を更に拡張する必要が生じる。そのように拡張した枠組みで量化子の扱いを検討する。
12 量化子 (2): 量化子の扱いを考えることで、ランベック文法を更に拡張する必要が生じる。そのように拡張した枠組みで量化子の扱いを検討する。
13 長距離移動: 量化子を扱えるように拡張した枠組みで、wh移動などの長距離移動現象がどのように扱えるかを見る。
14 より複雑な現象の扱い、まとめ: 量化子を扱えるように拡張した枠組みで、比較構文などの、統語と意味のインターフェースにおける更に複雑な現象がどう分析できるかを検討する。
15 講師による研究紹介: 計算言語学的手法を援用した理論言語学研究の事例として、講師の最近の研究を紹介する。

成績評価
観点→
成績評価方法
U_B-2
[専門分野の知識と理解]
U_C-1-2
[研究手法]
備考(欠格条件、割合等)
レポート
宿題

GPA評価
A B C D F
授業を通じて、総じて「かなり優れている」に相当する活動を行った。 授業を通じて、概ね「優れている」を超える活動を行った。 授業を通じて、「及第する」に相当する活動を行った。 授業を通じて、総じて「及第する」には達しないものの、それに近い活動を行った。 授業を通じて、「一層の努力が必要」の活動にとどまった。

成績評価基準に関わる補足事項 : 成績評価: 宿題30%とレポート (take-homeの試験) 70%で成績をつけます。
学習相談 学習相談 :

授業以外での学習に当たって : 30分〜1時間くらいの時間でできる宿題を1-3日目の講義の終わりに出す予定です。

合理的配慮について :
障害(難病・慢性疾患含む)があり、通常の方法による授業を受けることが困難な場合には、教育目的の本質的な変更など過重な負担を伴わない限り、合理的配慮を受けることができます。合理的配慮とは、教授・学習法の変更、成績評価の方法の変更、授業情報の保障(資料の字幕化、個別の資料配布、録音・撮影の許可)、受講環境の調整などを指します。実際の方法については担当教員と建設的対話を行なった上で決定されます。
<相談窓口> キャンパスライフ・健康支援センター インクルージョン支援推進室(伊都地区センター1号館1階)
(電話:092-802-5859 E-mail:inclusion@chc.kyushu-u.ac.jp)

文学部 人文学科 人間科学コース
心理学 専門分野
専門分野科目 (単位数 H)
選択科目
対象学年:
対象学部等:
心理臨床コース特講 I (心理学的支援法)

講義題目  精神分析と心理療法
准教授 上田 勝久
科目ナンバリングコード:
講義コード:
2023 後期
集中
伊都イーストゾーン 教室
E/J科目 (日本語, English)

更新情報 : 2023/9/29 (10:19)
授業の概要 精神分析の諸概念を学ぶことで、人のこころのさまざまな機微やダイナミクスを知る。また、さまざまな精神症状やこころの病について精神分析の知見から捉え、対人援助の技能を磨いていく。そのうえで実際の心理的支援、心理療法のありようについて学ぶ。

(By learning the various concepts of psychoanalysis, students will learn about the various subtleties and dynamics of the human mind. Students will also learn about various psychiatric symptoms and mental illnesses from the perspective of psychoanalysis, and acquire their skills in helping others. Students will then learn about the actual psychological support and psychotherapy. )
キーワード : 精神分析、心理療法、精神疾患
履修条件 :
履修に必要な知識・能力 :
特記事項 特になし
遠隔/対面 Moodle 情報
対面授業
リアルタイム-オンライン授業
ハイブリッド授業(対面+オンライン)
オンデマンド型授業
課題提出型授業

教職 : 教職(公民)
資格 :
到達目標
かなり優れている 優れている 及第である 一層の努力が必要
U_B-2 [専門分野の知識と理解]
それぞれの専門分野の諸領域のそれぞれの基礎知識、その領域に固有の問題設定や研究手法を身につけ、それらを説明できる。
九州大学文学部ディプロマ・ポリシー   九州大学人文科学府人文基礎専攻ディプロマ・ポリシー
九州大学人文科学府歴史空間論専攻ディプロマ・ポリシー   九州大学人文科学府言語・文学専攻ディプロマ・ポリシー
九州大学文学部哲学コース・カリキュラムマップ   九州大学文学部歴史学コース・カリキュラムマップ
九州大学文学部文学コース・カリキュラムマップ   九州大学文学部人間科学コース・カリキュラムマップ
授業方法
授業形態(項目) 授業形態(内容)
講義
外国語演習
原典資料演習
実習/フィールド調査
Problem-Based Learning (問題発見・解決型学習)
学生のプレゼンテーション
Moodle の使用
学外実習
野外実習

テキスト : 『個人心理療法再考』(2023年金剛出版) 『心的交流の起こる場所』(2018年金剛出版、手に入れば)
参考書 :
授業資料 :

授業計画 (授業計画は予定であり、学びの進捗に合わせて変更することがあります。)
進度・内容・行動目標等 講義 演習・その他 授業時間外学習
1 精神分析と心理療法の歴史 心理療法の歴史と精神分析の誕生とその発展について学ぶ テキストの予習・復習
2 局所論、構造論、欲動論、防衛機制 フロイトが提唱したこころの局所論と構造論および欲動論について学び、さらにさまざまな防衛機制について知る。 テキストの予習・復習
3 分析的発達論 各精神分析家が提唱した心的な発達論について学ぶ。 テキストの予習・復習
4 精神分析の技法 フロイトの精神分析技法とその後に発展してきた分析技法について学ぶ。 テキストの予習・復習
5 転移、逆転移、エナクトメント 支援状況にて巻き起こる転移、逆転移およびエナクトメントのありようについて学ぶ。 テキストの予習・復習
6 内的対象関係とポジション論 内的対象関係とポジション論について、主にメラニー・クラインの見解とトーマス。オグデンの見解をもとに学ぶ。 テキストの予習・復習
7 ウィニコットの理論と実践 ドナルド・ウィニコットの理論と実践について学ぶ テキストの予習・復習
8 遊ぶことと夢見ること ウィニコットおよびビオンの知見をもとに、精神分析の根幹的要素となっている「遊ぶこと」と「夢見ること」の意義について学ぶ。 テキストの予習・復習
9 ナルシシズム論 精神分析が展開してきたナルシシズムの問題について学ぶ。 テキストの予習・復習
10 心的外傷論 トラウマ論の歴史と精神分析がトラウマをどのように理解してきたのかを学ぶ。 テキストの予習・復習
11 心理療法の再考 日本の心理療法の発展の歴史を概観し、その意義と現在抱える問題について検討する。 テキストの予習・復習
12 支持的心理療法、探索的心理療法、マネジメント 心理療法に関するさまざまな介入技法について学ぶ テキストの予習・復習
13 心理療法の行き詰まりについて 陰性治療反応論と病理構造体論をもとに、心理療法の行き詰まりのありようとその乗り越えについて学ぶ。 テキストの予習・復習
14 力動的精神病理学 精神分析的、力動的視点によるさまざまな精神疾患の理解の仕方を学ぶ テキストの予習・復習
15 総括 これまでの授業のまとめ テキストの予習・復習

成績評価
観点→
成績評価方法
U_B-2
[専門分野の知識と理解]
備考(欠格条件、割合等)
レポート レポートを課す(採点の60%。課題内容は授業内で伝える)
授業への貢献度 授業への積極的な取り組みを評価する(採点の40%)

GPA評価
A B C D F
授業を通じて、総じて「かなり優れている」に相当する活動を行った。 授業を通じて、概ね「優れている」を超える活動を行った。 授業を通じて、「及第する」に相当する活動を行った。 授業を通じて、総じて「及第する」には達しないものの、それに近い活動を行った。 授業を通じて、「一層の努力が必要」の活動にとどまった。

成績評価基準に関わる補足事項 :
学習相談 学習相談 :

授業以外での学習に当たって :

合理的配慮について :
障害(難病・慢性疾患含む)があり、通常の方法による授業を受けることが困難な場合には、教育目的の本質的な変更など過重な負担を伴わない限り、合理的配慮を受けることができます。合理的配慮とは、教授・学習法の変更、成績評価の方法の変更、授業情報の保障(資料の字幕化、個別の資料配布、録音・撮影の許可)、受講環境の調整などを指します。実際の方法については担当教員と建設的対話を行なった上で決定されます。
<相談窓口> キャンパスライフ・健康支援センター インクルージョン支援推進室(伊都地区センター1号館1階)
(電話:092-802-5859 E-mail:inclusion@chc.kyushu-u.ac.jp)

文学部 人文学科 人間科学コース
社会学・地域福祉社会学 専門分野
専門分野科目 (単位数 2)
選択科目
対象学年: 2年生 3年生 4年生
対象学部等:
地域福祉社会学講義 IX
Sociology of Community Welfare (Lecture IX)
講義題目  地域福祉社会学講義\
松山大学人文学部社会学科 教授 山田 富秋
科目ナンバリングコード: LET-HUM4871J
講義コード:
2023 後期
集中
伊都イーストゾーン 教室
E/J科目 (日本語, English)

更新情報 : 2023/3/31 (14:15)
授業の概要 この講義では臨床社会学の視点と方法の習得を目指す。臨床社会学はナラティヴ・アプローチを採用する。それは、上からの政策的な視点ではなく、苦悩する人々の視点に立つ質的研究方法である。具体的には人々の生きられた経験の語り(ナラティヴ)を、語りの背後にある社会的・歴史的文脈へ位置づけることを通して、具体的な苦悩を当事者の見地から理解しようとする。授業で取り上げるトピックは(1)精神障害者を初めとした障害者の処遇の歴史(2)薬害HIV感染被害問題(3)ハンセン病問題の順番で、臨床社会学的アプローチから明らかになる世界を提示する。(1)では隔離収容主義の時代からノーマライゼーションと共生社会までの歴史をたどり、(2)ではメディアの単純な善悪二元論と薬害被害者の「生きられた経験」とのズレに焦点を当て、(3)では被害者であると同時に生活者でもあるハンセン病回復者の語りを歴史的文脈に即して理解する。ここから、苦悩する人々に対する「ケア」の可能性を探求する。

( This course aims to open the new approach to the lived experience of social sufferings which is that of the clinical sociology. The clinical sociology is the qualitative research method which tries to embed the narratives of the suffering people in the adequate social and historical context to understand them from the standpoint of themselves. Three topics are examined in terms of this approach. The first is the historical treatment of the disabled from the mentally ill to the severely handicapped. The second is the HIV tainted blood product incident in Japan in 1980s. The third is the prolonged incarceration of the patients of the Hansen's disease in Japan. We explore the possibilities of providing care to the suffering people based on the examination of the three topics.)
キーワード : 臨床社会学 ナラティヴ 当事者の見地
履修条件 :
履修に必要な知識・能力 :
特記事項 2024年2月初旬の予定
遠隔/対面 Moodle 情報
対面授業
リアルタイム-オンライン授業
ハイブリッド授業(対面+オンライン)
オンデマンド型授業
課題提出型授業

教職 :
資格 :
到達目標
かなり優れている 優れている 及第である 一層の努力が必要
U_B-1 [人文学の広範な知識と理解]
人文学全般の多様な専門分野の基礎知識を身につけ、人文学固有の思考や方法を説明できる。
臨床社会学的アプローチについて基本的視点を理解できるだけでなく、具体的な社会問題に応用できる。 人文学の中の社会学の基礎知識を踏まえて、臨床社会学の視座の特質を理解できる。 人文学の中の社会学の基礎知識について理解できる。 人文学の中の社会学の位置づけがある程度理解できる。
U_C-2-1 [知識・理解の深化と統合]
それぞれの専門分野の内容に関する深い理解と、学問固有の思考方法、研究手法を獲得し、知識を有機的に総合し、論文を作成することができる。
臨床社会学の基礎知識に基づいて、社会的苦悩への質的研究方法を踏まえた多様なアプローチを理解できる。 臨床社会学の基礎知識に基づいて、人間と社会のあり方とそれへの多様なアプローチを理解できる。 社会学の基礎知識に基づいて、人間と社会のあり方とそれへの多様なアプローチを理解できる。 社会学の基礎知識に基づいて、人間と社会のあり方を理解できる。
U_B-3d [人間科学コース固有の課題]
「人間」・「社会」に対する自覚的かつ反省的な関わりを通じて、人間存在への理解を深め、学生自ら設定したテーマで論文を作成できる。
現代世界における様々な社会問題を、臨床社会学的な視点から、当事者の見地に立って理解し説明できる。 現代世界における様々な社会問題を、臨床社会学的な視点から批判的に理解し説明できる。 現代世界における様々な社会問題を社会学的に理解し、批判的に説明できる。 現代世界における様々な社会問題を、批判的視点から理解し説明できる。
U_A-2 [協働]
多様な知の交流を行い、他者と協働し問題解決にあたることができる。
社会問題について批判的な討論を行い、当事者の視点を踏まえた多面的な視点から、自分の意見を組み立てる姿勢を養うことができる。 社会学の基礎を踏まえた批判的な討論を通して、自らの意見を多面的に組み立てる姿勢を養うことができる。 批判的な討論を通して、自らの意見をより客観的視点から組み立てる姿勢を養うことができる。 批判的な討論を通して、自らの意見を組み立てる姿勢を養うことができる。
U_C-1-2 [研究手法]
それぞれの専門分野に固有の問題設定を理解し、研究手法を正しく身に付けて実践し、必要な史資料や文献を収集できる。
質的研究能力に基づいて、研究成果を系統立てて整理する論理的思考能力を、社会学や教育分野を初めとした様々な職種へと活用できる。 質的研究能力に基づいて、研究成果を系統立てて整理する論理的思考能力を、様々な分野で活用できる。 社会学の研究能力に基づいて、研究成果を系統立てて整理する論理的思考能力を、様々な分野で活用できる。 社会学の研究能力に基づいて、研究成果を整理する論理的思考能力を、ある程度応用できる。
U_A-1 [主体的な学び]
深い専門的知識と豊かな教養を背景とし、自ら問題を見出し、創造的・批判的に吟味・検討することができる。
当事者の見地という新たな視点から問題提起を行い、それを解決するための臨床社会学的方法を提示する能力を身に付ける。 社会学的視点から新しい問題提起を行い、それを解決するための方法を提示する能力を身に付ける。 社会学的視点から問題提起を行い、それを解決するための方法を提示する能力を身に付ける。 従来の視点から問題提起を行い、それを解決するための方法を提示する能力を身に付ける。
九州大学文学部ディプロマ・ポリシー   九州大学人文科学府人文基礎専攻ディプロマ・ポリシー
九州大学人文科学府歴史空間論専攻ディプロマ・ポリシー   九州大学人文科学府言語・文学専攻ディプロマ・ポリシー
九州大学文学部哲学コース・カリキュラムマップ   九州大学文学部歴史学コース・カリキュラムマップ
九州大学文学部文学コース・カリキュラムマップ   九州大学文学部人間科学コース・カリキュラムマップ
授業方法
授業形態(項目) 授業形態(内容)
講義 各講義終了毎に、コミュニケーションカードに質問とコメントを書いてもらい、次の授業の最初に、優秀なコメントを紹介し、寄せられた質問に応答することによって、授業の内容の一層の理解を図る。
外国語演習
原典資料演習
実習/フィールド調査
Problem-Based Learning (問題発見・解決型学習)
学生のプレゼンテーション
Moodle の使用
学外実習
野外実習

テキスト : 授業資料(電子媒体)とスライド資料(電子媒体)をmoodle上で配付する。
参考書 : 山田富秋,2011年『フィールドワークのアポリア』せりか書房
山田富秋,2020年『生きられた経験の社会学』せりか書房
授業資料 :

授業計画 (授業計画は予定であり、学びの進捗に合わせて変更することがあります。)
進度・内容・行動目標等 講義 演習・その他 授業時間外学習
1 臨床社会学とナラティヴ・アプローチの概説 授業資料の予習 1.5時間
授業へのコメント1.0時間
授業の復習   1.5時間
2 隔離収容主義におけるケアの可能性−石川信義の描く1960年代の精神科病棟 授業資料の予習 1.5時間
授業へのコメント1.0時間
授業の復習   1.5時間
3 ゴッフマンの全制的施設論 授業資料の予習 1.5時間
授業へのコメント1.0時間
授業の復習   1.5時間
4 自立生活運動と障害学の誕生 授業資料の予習 1.5時間
授業へのコメント1.0時間
授業の復習   1.5時間
5 コミュニティ・ケアと長野県の「さくら会」の試み 授業資料の予習 1.5時間
授業へのコメント1.0時間
授業の復習   1.5時間
6 薬害エイズ問題のメディア報道と生きられた経験とのズレ 授業資料の予習 1.5時間
授業へのコメント1.0時間
授業の復習   1.5時間
7 薬害HIV感染被害者のナラティヴ 授業資料の予習 1.5時間
授業へのコメント1.0時間
授業の復習   1.5時間
8 感染告知とインフォームドコンセント 授業資料の予習 1.5時間
授業へのコメント1.0時間
授業の復習   1.5時間
9 スティグマとしてのHIV/AIDSの現在 授業資料の予習 1.5時間
授業へのコメント1.0時間
授業の復習   1.5時間
10 ハンセン病者をめぐる近代日本の隔離政策−戦前と戦後 授業資料の予習 1.5時間
授業へのコメント1.0時間
授業の復習   1.5時間
11 療養所入所者の語りから見る長島愛生園の歴史 授業資料の予習 1.5時間
授業へのコメント1.0時間
授業の復習   1.5時間
12 戦後のハンセン病政策 授業資料の予習 1.5時間
授業へのコメント1.0時間
授業の復習   1.5時間
13 沖縄におけるインテグレーション政策 授業資料の予習 1.5時間
授業へのコメント1.0時間
授業の復習   1.5時間
14 ハンセン病コントロールにおける「宮古方式」の独自性 授業資料の予習 1.5時間
授業へのコメント1.0時間
授業の復習   1.5時間
15 まとめ−社会的苦悩とケアの可能性 授業資料の予習 1.5時間
授業へのコメント1.0時間
授業の復習   1.5時間

成績評価
観点→
成績評価方法
U_B-1
[人文学の広範な知識と理解]
U_C-2-1
[知識・理解の深化と統合]
U_B-3d
[人間科学コース固有の課題]
U_A-2
[協働]
U_C-1-2
[研究手法]
U_A-1
[主体的な学び]
備考(欠格条件、割合等)
授業への貢献度 コミュニケーションカードの提出 30%
レポート 最終レポートの提出 70%

GPA評価
A B C D F
授業を通じて、総じて「かなり優れている」に相当する活動を行った。 授業を通じて、概ね「優れている」を超える活動を行った。 授業を通じて、「及第する」に相当する活動を行った。 授業を通じて、総じて「及第する」には達しないものの、それに近い活動を行った。 授業を通じて、「一層の努力が必要」の活動にとどまった。

成績評価基準に関わる補足事項 : 各授業終了時のコミュニケーションカードの内容とレポートの合算で評価する。評価の内訳は、それぞれ、コミュニケーションカード=30%+レポート=70%とし、合計100%とする。
学習相談 学習相談 :

授業以外での学習に当たって : 授業資料の予習 1.5時間 コミュニケーションカードの提出 1.0時間 授業の復習 1.5時間

合理的配慮について :
障害(難病・慢性疾患含む)があり、通常の方法による授業を受けることが困難な場合には、教育目的の本質的な変更など過重な負担を伴わない限り、合理的配慮を受けることができます。合理的配慮とは、教授・学習法の変更、成績評価の方法の変更、授業情報の保障(資料の字幕化、個別の資料配布、録音・撮影の許可)、受講環境の調整などを指します。実際の方法については担当教員と建設的対話を行なった上で決定されます。
<相談窓口> キャンパスライフ・健康支援センター インクルージョン支援推進室(伊都地区センター1号館1階)
(電話:092-802-5859 E-mail:inclusion@chc.kyushu-u.ac.jp)

文学部 人文学科

人文学科共通科目 (単位数 2)
選択科目
対象学年:
対象学部等:
西洋古典学講義 IV
Occidental Classics (Lecture IV)
講義題目  古代文芸論における基礎的概念の検討
桜美林大学リベラルアーツ学群 准教授 田中 一孝
科目ナンバリングコード: LET-HUM4092J
講義コード:
2023 後期
集中
伊都イーストゾーン 仏文学演習室 教室
M/J科目 (日本語, ギリシャ語)

更新情報 : 2023/4/3 (13:00)
授業の概要 この授業の目標は、西洋古代における文芸論のおける基礎概念を理解し、その特徴を言葉で説明できるようになることです。たとえば、現代では文芸作品を芸術としてとらえることがありますが、古代には芸術という概念は存在しませんでした。その代わりに、「模倣(ミーメーシス)」という概念が重要な役割を果たしていました。また、現代は文芸作品を「フィクション/ノンフィクション」という区分を用いて鑑賞しますが、古代にはそうした概念は存在しませんでした。それでは古代の人々は、芸術やフィクションなどの概念を持たずに、どのように文芸を鑑賞していたのでしょうか。ひょっとしたら、現代で当たり前のように用いられている概念の方が特殊なものかもしれませんよね。この授業では、文芸について集中的に論じたプラトンやアリストテレスの議論を中心に検討し、その歴史的意義を考えてもらいます。

(The aim of this course is to understand the basic concepts of literary criticism in ancient philosophy and to explain their characteristics. For example, literary works are sometimes regarded as art, but the concept of art did not exist in antiquity. Instead, the concept of 'mimesis' (imitation) played an important role. Also, while today we appreciate literary works using the concenpts of 'fiction/nonfiction,' such a category did not exist in antiquity. So how did ancient people appreciate literary works without concepts such as art and fiction? In this course, we will examine the arguments of Plato and Aristotle, who discussed poetry and artistic works, and consider their historical significance.)
キーワード : ギリシヤ哲学 文芸論 プラトン アリストテレス 芸術
履修条件 : 特になし
履修に必要な知識・能力 : 特になし
特記事項 2024年1月29日−2月2日に開講予定。
遠隔/対面 Moodle 情報
対面授業
リアルタイム-オンライン授業
ハイブリッド授業(対面+オンライン)
オンデマンド型授業
課題提出型授業

教職 :
資格 :
到達目標
かなり優れている 優れている 及第である 一層の努力が必要
U_B-1 [人文学の広範な知識と理解]
人文学全般の多様な専門分野の基礎知識を身につけ、人文学固有の思考や方法を説明できる。
先行研究の状況を十分に理解し、現代においてプラトンとアリストテレスの文芸論がどのように評価されているのかを説明できる。 先行研究の状況を理解する姿勢を持ち、現代においてプラトンとアリストテレスの文芸論がどのように評価されているのかを説明できる。 先行研究の状況を理解する姿勢を持っているものの、プラトンとアリストテレスの文芸論を自らの観点から理解しようとしている。 先行研究を参照せず、プラトンとアリストテレスの文芸論を独自に理解しようとする。
U_C-1-1 [文献分析力]
それぞれの専門分野の基本文献を正確に解釈、分析することができる。
西洋古代特有の概念を理解するために、様々なテキストを参照して精緻に検討することができる。 西洋古代特有の概念を理解するために、様々なテキストを参照して検討することができる。 西洋古代特有の概念を理解するために、限られたテキストのみを参照する。 現代の概念をそのまま当てはめて、西洋古代特有の思考を理解しようとする。
U_C-1-2 [研究手法]
それぞれの専門分野に固有の問題設定を理解し、研究手法を正しく身に付けて実践し、必要な史資料や文献を収集できる。
西洋古典学のメソドロジーを踏まえて、各種ツールがあることや、文献探索方法について十分に理解している。 西洋古典学のメソドロジーを踏まえて、各種ツールがあることや、文献探索方法について理解している。 西洋古典学研究のための各種ツールがあることや、文献探索方法について理解している。 西洋古典学のメソドロジーを考慮しないで文献を読解しようとする。
九州大学文学部ディプロマ・ポリシー   九州大学人文科学府人文基礎専攻ディプロマ・ポリシー
九州大学人文科学府歴史空間論専攻ディプロマ・ポリシー   九州大学人文科学府言語・文学専攻ディプロマ・ポリシー
九州大学文学部哲学コース・カリキュラムマップ   九州大学文学部歴史学コース・カリキュラムマップ
九州大学文学部文学コース・カリキュラムマップ   九州大学文学部人間科学コース・カリキュラムマップ
授業方法
授業形態(項目) 授業形態(内容)
講義 授業担当教員による解説(又は板書)を主とした形態であり,時折,学生との問答を通じて,関連の知識を深めていきます。
外国語演習
原典資料演習
実習/フィールド調査
Problem-Based Learning (問題発見・解決型学習)
学生のプレゼンテーション
Moodle の使用
学外実習
野外実習

テキスト : スライド資料のファイルを配布します。
参考書 : 〇以下の日本語訳を読んでおくと、授業をより楽しめるでしょう。
・プラトン・藤沢令夫(訳)(1979)『国家』岩波文庫
※全集版がありますが、手に取りやすい文庫版であれば、上巻の第2-3巻と下巻の10巻を読んでください。
・プラトン・森進一(訳)(1975)『プラトン全集:イオン』岩波書店
・アリストテレス・朴一功(訳)(2017)『アリストテレス全集:詩学』
※アリストテレス全集は古いものと新しいものがあります。新しい方を読んでください。

〇プラトンが中心ですが、専門的な議論について日本語で予習したいのであれば、拙著があります。
・田中一孝(2015)『プラトンとミーメーシス』京都大学学術出版会

〇古代の文芸論全般を扱ったとても優れた研究書としては以下があります。全部を読むのは大変なので、たとえばアリストテレスのカタルシスに興味があるのであれば、その部分だけ読むという読み方がいいでしょう。
・Halliwell, S.(2002), The Aesthetics of Mimesis: Ancient Texts and Modern Problems,Princeton; Princeton University Press.
授業資料 :

授業計画 (授業計画は予定であり、学びの進捗に合わせて変更することがあります。)
進度・内容・行動目標等 講義 演習・その他 授業時間外学習
1 古代における哲学と詩のジャンル論(1):哲学と詩の争い? 授業開始までに、参考書の欄に示した『国家』と『イオン』、『詩学』を日本語訳で読むことを強く推奨します。
2 古代における哲学と詩のジャンル論(2):知者としての詩人
3 古代における哲学と詩のジャンル論(3):フィクション概念の不在
4 詩的狂気の伝統
5 模倣概念史(1):プラトン以前の用法
6 模倣概念史(2):プラトンの模倣芸術論
7 模倣概念史(3):アリストテレスの模倣概念
8 模倣概念史(4):プラトンの残響
9 理想国家における検閲(1):芸術は世界を映す鏡か
10 理想国家における検閲(2):プラトン『国家』『法律』における倫理主義的芸術論
11 理想国家における検閲(3):アリストテレス『政治学』
12 アリストテレスの悲劇論(1):美的快楽
13 アリストテレスの悲劇論(2):カタルシス
14 アリストテレスの悲劇論(3):ミュートス
15 観衆の「共感」と劇場支配制

成績評価
観点→
成績評価方法
U_B-1
[人文学の広範な知識と理解]
U_C-1-1
[文献分析力]
U_C-1-2
[研究手法]
備考(欠格条件、割合等)
レポート レポートで100%評価します。

GPA評価
A B C D F
授業を通じて、総じて「かなり優れている」に相当する活動を行った。 授業を通じて、概ね「優れている」を超える活動を行った。 授業を通じて、「及第する」に相当する活動を行った。 授業を通じて、総じて「及第する」には達しないものの、それに近い活動を行った。 授業を通じて、「一層の努力が必要」の活動にとどまった。

成績評価基準に関わる補足事項 :
学習相談 学習相談 :

授業以外での学習に当たって :

合理的配慮について :
障害(難病・慢性疾患含む)があり、通常の方法による授業を受けることが困難な場合には、教育目的の本質的な変更など過重な負担を伴わない限り、合理的配慮を受けることができます。合理的配慮とは、教授・学習法の変更、成績評価の方法の変更、授業情報の保障(資料の字幕化、個別の資料配布、録音・撮影の許可)、受講環境の調整などを指します。実際の方法については担当教員と建設的対話を行なった上で決定されます。
<相談窓口> キャンパスライフ・健康支援センター インクルージョン支援推進室(伊都地区センター1号館1階)
(電話:092-802-5859 E-mail:inclusion@chc.kyushu-u.ac.jp)