教員紹介

静永 健 教授   SHIZUNAGA TAKESHI

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【専門分野】中国古代文学
【研究テーマ】漢魏六朝文学研究、唐代文学研究、東アジアというグローバルな視点から捉え直した中国古典文学研究
【主な著書・論文】
◆『唐詩推敲―唐詩研究のための四つの視点』(研文出版、2012年)
◆『漢籍伝来―白楽天の詩歌と日本』 (勉誠出版、2010年)
◆『白居易「諷諭詩」の研究』(勉誠出版、2000年)
◆共著『目加田誠「北平日記」―1930年代北京の学術交流』(中国書店、2019年)
◆『梯航集―日蔵漢籍中日学術対話録』(上海古籍出版社、2018年)
◆『海がはぐくむ日本文化』(東京大学出版会、2014年)
静永著作目録(2019/3/29現在)(PDFファイル)
○研究参考資料
白氏文集諸本巻目対照表
尊円法親王筆「琵琶引」(旧鈔本)
九大文学部・朝日カルチャーセンター提携講座「旅の人文学(2011/4/16開講)」レジュメ(PDFファイル)
2011年オープンキャンパス配付資料(修正版)(PDFファイル)
偃武修文(第304回中国文藝座談会発表資料)

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井口 千雪 講師   INOKUCHI CHIYUKI

【専門分野】中国近世近代文学
【研究テーマ】明代文学研究、白話小説と戯曲作品の成立過程や受容の研究
現代まで親しまれている『三国志演義』『水滸伝』『西遊記』などの近世・近代の文学を研究しています。 これらは当時の白話(口語語彙)を用いて書かれた作品です。社会の一握りの高級文人だけでなく、幅広い社会階層の人々に読まれてきました。 その作品に内在する普遍性を探求しつつ、形成過程、受容のあり方、社会との関わりなどを考えています。
【授業内容の例】
1)中国の白話文学の形成史についての講義
2)『三国志演義』読解、成立背景についての講義・演習
3)『水滸伝』・『金瓶梅』についての講義・演習
4)『西遊記』・三言・『聊斎志異』についての講義・演習
5)元曲の講読
6)南曲の講読
【主な著書・論文】
◆『三國志演義成立史の研究』(汲古書院、2016年)
「「大目乾連冥間救母變文」訳注(三)」(『京都府立大学学術報告(人文)』第71号、2019年12月)
「武定侯郭による『三国志演義』『水滸伝』私刻の意図」(『日本中國學會報』第71集、2019年10月)※2020年度日本中国学会賞受賞論文
「明朝勲戚武定侯郭氏と文学―「諸葛の如き」定襄伯郭登―」(『中国文学論集』第46号、2017年12月)
「明朝勲戚武定侯郭氏と文学―家譜・年譜―」(『京都府立大学学術報告・人文』第68号、 2016年12月)
◆「『三國志演義』三系統の版本の継承関係―劉龍田本を手がかりに―」(『東方學』第127集、2014年1月)※第34回東方学会賞受賞論文
「関索説話に関する考察」(『和漢語文研究』第11号、2013年11月)
「『三國志演義』と『蜀漢本末』」(『和漢語文研究』第10号、2012年11月)
「『三国志演義』執筆プロセスに関わる考察」(『日本中國學會報』第64集、2012年10月)
「『三國志演義』の原初段階における成立と展開―段階的成立の可能性―」(『和漢語文研究』第9号、2011年11月)※第22回蘆北賞・奨励賞受賞論文
【研究プロジェクト(研究代表者分)】
科研(若手研究) 明代武官を中心とした社会的異種階層間の文学的交流の研究(2018年度〜2021年度)
科研(特別研究員奨励費) 明代白話小説『三国志演義』の成立過程と変容、及びその社会背景に関わる考察(2014年度〜2016年度)

【コラム】中国の文化との出会い(準備中)

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段 天シュ[女+朱] 講師   DUAN TIANSHU(外国人教師)

※雲南大学講師/本学特定プロジェクト教員(2021年度) 6月頃に着任予定。
【専門分野】中国古代文学
【研究テーマ】唐宋文学、文献学、日本・韓国所蔵漢籍研究
【主な著書・論文】
◆「日本宮内庁書陵部蔵宋本〈新編四六必用方輿勝覧〉及其校勘価値挙例」(『中国学研究』19、2018年)
◆「朱熹対蘇軾〈易伝〉、〈書伝〉不同評価原因的探析」(『学術探索』、2016年期)
◆「文学対人文地理空間的塑造――以〈呉船録〉、〈石湖詩集〉与〈方輿勝覧〉為例」(『雲南大学学報〔社科版〕』、2015年06期)