近世史部会開催のお知らせ
各位
拝啓 時下ますますご清祥のこととお慶び申し上げます。
この度、部会を下記の要領で開催いたします。
参加をご希望の方は7月25日(木)までに井手(lt105008@yahoo.co.jp)までご連絡ください。
ふるってご参加くださいますようお願い申し上げます。
敬具
記
日時 2024年7月27日(土) 13時30分開始
報告 井上修平氏(九州大学大学院)
「古賀侗庵の聖人観念」(仮題)
上川直生氏(九州大学大学院)
「近世後期鳥取藩における「家筋取調」」(仮題)
場所 teams ※後日、参加者にurlをお送りします。
※感染症対策のためオンラインのみでの開催となります。
近世史部会 井手麻衣子
中世史部会開催のご案内
2024年7月14日
各 位
九州史学研究会中世史部会
甚暑の候、皆様におかれましては益々ご清祥のこととお慶び申し上げます。
九州史学研究会では下記の通り中世史部会を開催いたします。奮ってご参加くださいますようお願いいたします。
記
日 時 2024年8月18日(日) 13:30~17:00
場 所 福岡市中央区渡辺通5-25-15 地産ビル天神 409号室 FRIENDS XVI会議室
研究発表
① 藤立紘輝 氏(九州大学大学院博士後期課程)
「中世九州における社寺参詣ー太宰府天満宮を事例としてー」
【参考文献】
①西高辻信貞『太宰府天満宮』(学生社、1970年)
②新城常三『新稿 社寺参詣の社会経済史的研究』(塙書房、1982年)
③川添昭二『中世九州の政治・文化史』(海鳥社、2003年)
② 中村昂希 氏(福岡大学大学院博士課程後期)
「島津氏御一家樺山長久の上洛と文化交流」
【参考文献】
①新名一仁「日向国人樺山氏の成立過程とその特質」(同『室町期島津氏領国の政治構造』戎光祥出版、2015年。初出2003年)
②福島金治「領域の形成と地域社会」(『都城市史 通史編 中世・近世』2005年)
③米澤英昭「室町幕府と三股地域」(『三股町史 上巻』2019年)
備 考 終了後、会場周辺での懇親会を予定しております。
【連絡先】
九州史学研究会 中世史部会
Email:tyuseibukai.kyushushigaku@gmail.com
担当:松尾大輝
2024年度大会報告者を募集します
2024年度九州史学研究会大会 個別研究報告者募集のおしらせ
拝啓
向暑の候、ますますご清祥のこととお慶び申し上げます。
さて、2024年度九州史学研究会大会・総会を、10月19日(土)・20日(日)に開催するはこびとなりましたので、お知らせいたします。
大会1日目の公開講演では、吉村雅美氏(日本女子大学准教授)、奈良岡聰智氏(京都大学教授)のご登壇を予定しており、2日目には個別研究報告を実施いたします。
つきましては、20日(日)の個別研究報告者を募集いたします(発表時間30分、質疑応答15分)。ご希望の方は、以下の必要事項を記載のうえ、事務局までお申し込みください。
ご多用のところ恐れ入りますが、お繰り合わせのうえご参加いただきますようお願い申し上げます。
敬具
記
1.会期
10月19日(土) 公開講演・総会
10月20日(日) 個別研究報告
2.会場・開催形式
大会会場 西南学院大学2号館201号室(西南学院大学 中央キャンパス)
開催形式 ハイフレックス開催予定(対面開催+オンライン)
3.個別研究報告者の募集
10月20日(日)に個別研究報告を希望される方は、①氏名・②住所・③電話番号・④メールアドレス・⑤所属を明記のうえ、⑥報告題目および要旨(1000字程度)を添えて、7月20日(土)までに、事務局メールアドレスまでお申し込みください。
一度受け付けました報告題目の変更は致しかねます。なお、研究報告は会場での対面形式のみとさせていただきます。オンラインでの研究報告はできません。
また、報告者は会員の方に限らせていただきます(申込時の入会も可)。応募者多数の場合はご希望に添いかねることもございますのでご了承ください。
以上
近現代史部会開催のおしらせ【6/2(日)13:00~】
2024年5月5日
各位
九州史学研究会近現代史部会
新緑の候、皆様におかれましてはますますご清栄のこととお慶び申し上げます。
さて、九州史学研究会近現代史部会では、下記の要領にて部会を開催することとなりました。ご参加を希望される方は、専用フォームより、お名前・メールアドレス等の必要事項をお知らせください。
記
日 時 6月2日(日)13時~18時(予定)
場 所 九州大学西新プラザ中会議室
(https://nishijinplaza.kyushu-u.ac.jp/access.html)
報 告
①山下拓真(九州大学大学院)
「内地開放後の日本における外国人土地所有権問題(仮)」
②田代恵悟(九州大学大学院)
「1910年代における福岡市政と上水道布設事業(仮)」
③竹村茂紀(日向学院高等学校)
「実業補習学校教員養成の一形態」
ご参加の方は、下記ボタンをクリックし 専用フォームより必要事項の記入をお願いいたします。
※申込締切:5月29日(水)
会場地図
以上
2~3月中に開催された近現代史部会のご報告
近現代史部会開催の報告
2024年5月5日
各位
九州史学研究会近現代史部会
新緑の候、皆様におかれましてはますますご清祥のことと拝察いたしております。
さて、九州史学研究会近現代史部会では、2024年2月から3月にかけて、下記の通り部会を開催いたしましたので、ご報告いたします。
記
1.研究報告会
日時 2024年2月23日(金)14:00~17:30
場所 九州大学西新プラザ大会議室A(ハイブリッド形式)
報告
①加藤絢子氏(九州大学)「樺太先住民の「統合」と「抵抗」」
②金子龍司氏(宮崎公立大学)「灰田勝彦の戦時経験-戦時二枚目スターをめぐる問題の所在」
2.韓国研究センター・九州史学研究会近現代史部会共同企画
「史家は『通史』をいかに書くべきか?
─新城道彦著『朝鮮半島の歴史』を素材に─」
日時 2024年3月16日(土)13:30~17:00
場所 九州大学西新プラザ中会議室
内容
①永島広紀氏 趣旨説明・書評
②山口輝臣氏 日本史研究者による「通史」にまつわる任意の話題
③有馬学氏 講評
④新城道彦氏 著者レスポンス
*司会進行:原口大輔氏
以上
【日程決定】2024年度九州史学研究会大会について
2024年秋に開催されます九州史学研究会大会につきまして、開催日程と会場が決定しましたのでお知らせいたします。
2024年度九州史学研究会大会
◆日 程:2024年10月19日(土)~10月20日(日)
◆会 場:西南学院大学
◆内 容:公開講演、個別研究報告(予定)
◆19日(土)に2024年度九州史学研究会総会を実施予定
詳細なプログラムや、個別研究報告者募集につきましては、後日あらためてご案内いたします。
皆様のご参加をお待ちしております。
九州史学研究会事務局
歴史資源部会開催のおしらせ【5/19(日)13:00~】
九州史学研究会歴史資源部会 第2回研究会開催のご案内
九州史学研究会歴史資源部会
九州史学研究会は 2018 年度総会において歴史資源部会の設置を決定し、2019 年 12 月に第1回研究会を開催しました。その後、コロナ禍に見舞われたこともあり、研究会を開催できずに活動を停止していました。2023 年度総会で歴史資源部会の編集委員を増員して、運営体制の強化を図りました。改めて歴史資源部会の再開を目指して協議を重ね、ここに下記の要領で第2回研究会を開催することになりましたので、ご案内いたします。多くの方々にご出席賜りますようお願い申し上げます。
記
1 日時 2024年5月19日(日)13:00 ~ 18:00
2 会場 九州大学西新プラザ 大会議室(福岡市早良区西新2-16-23)
3 内容 ※時間は質疑を含む
報告① 13:00 ~ 14:00
日比野利信(北九州市立自然史・歴史博物館)
「改正博物館法の施行と課題 ―歴史資源部会再開にあたって―」
特集「都市の歴史と博物館」
報告② 14:10 ~ 15:10
野島 義敬(福岡市博物館)
「黒田家「家宝」の近代史」(仮)
報告③ 15:20 ~ 16:20
宮野 弘樹(福岡市博物館市史編さん室)
「福岡市史ブックレット『わたしたちの福岡市』について」
講演 16:30 ~ 17:45
有馬 学(福岡市博物館)
「モノはどのようにして歴史資源となるのか ―「博物館行き」の意味変容をめぐって―」
情報交換 17:45 ~ 17:55
参加者によるPRや情報交換
歴史資源部会の企画に関する意見交換
近年採用された学芸員の紹介
4 参加料 300円
5 問い合わせ先
九州史学研究会歴史資源部会長 日比野利信
◎全日程終了後に懇親会をおこなうように予定しています。
以上
会場地図
『九州史学』196号が刊行されました
2024年2月付にて、『九州史学』196号を刊行・発送いたしました。
お手元に届いていない会員の方がいらっしゃいましたら、当会事務局までご連絡をお願いいたします。
九州史学研究会事務局
『九州史学』196号 目次
論文
近世の博多・福岡における菓子の商業化を通してみた異文化交流…………………福田千鶴
史料紹介
九州国立博物館所蔵の東大寺文書………………………………………………………一瀬 智・森 哲也
2023年度九州史学研究会大会公開講演・研究発表要旨
彙報
『九州史学』195号が刊行されました
2024年1月付にて、『九州史学』195号を刊行・発送いたしました。
お手元に届いていない会員の方がいらっしゃいましたら、当会事務局までご連絡をお願いいたします。
九州史学研究会事務局
『九州史学』195号 目次
特集 壬辰戦争の史料論
巻頭言
特集「壬辰戦争の史料論」にあたって……………………………………伊藤幸司
論文
通貢問題からみた壬辰戦争…………………………………………………荒木和憲
「唐入り」の社会史…………………………………………………………中野 等
「朝鮮国礼曹司書簡」と加藤清正…………………………………………川西裕也
彙報
中世史部会開催のお知らせ【12/2(土)】
2023年11月5日
各位
九州史学研究会中世史部会
晩秋の候、皆様におかれましては益々ご清祥のこととお慶び申し上げます。
九州史学研究会では下記の通り中世史部会を開催いたします。奮ってご参加くださいますようお願いいたします。
記
日 時 2023年12月2日(土) 10:00 ~ 17:00
場 所 福岡市健康づくりサポートセンター 研修室D
(福岡市中央区舞鶴2丁目5番1号)
研究発表
①藤立紘輝氏(九州大学大学院博士後期課程)
「中世における太宰府天満宮の祭礼と政治権力」
【参考文献】
- 佐伯弘次「大内氏の筑前国支配―義弘期から政弘期まで―」(川添昭二編『九州中世史研究第1輯』文献出版、1978年)
- 筑紫豊「神幸祭と「竹の曲」について」(太宰府天満宮文化研究所編『菅原道真と太宰府天満宮』下巻、吉川弘文館、1980年)
- 伊東裕介「太宰府天満宮神幸式大祭と大江匡房」(『國學院大學伝統文化リサーチ・センター研究紀要』第2号、2010年)
②佐藤凌成氏(北九州市立自然史・歴史博物館)
「筑前麻生氏の系譜関係について」
【参考文献】
- 川添昭二「室町幕府奉公衆麻生氏について」(同『九州中世史の研究』吉川弘文館、1983年、初出1975年)
- 有川宜博「麻生家延と花尾城合戦」(『北九州市立歴史博物館研究紀要』5、1997年)
- 有川宜博「麻生隆実と麻生氏竪系図」(『北九州市立自然史・歴史博物館研究報告B類歴史』第4号、2007年)
③兒玉良平氏(太宰府市公文書館)
「戦国期南九州地域の対外交流と禅僧」
【参考文献】
- 福島金治「室町期の日向国の社会と文化」(『宮崎県史通史編中世』、1998年)
- 伊藤幸司「地域権力の外交文書起草と禅僧」(同『中世日本の外交と禅宗』、吉川弘文館、2002年、初出1998年)
- 伊藤幸司「大内氏の琉球通交」(『年報中世史研究』28号、2003年)
ご参加の方は下記フォームより事前の申込をお願いいたします。
部会参加申し込みフォーム:https://forms.gle/f9zNMh98tWNnAsnK9
会場地図
備考
- オンラインでの配信は行いません。
- 研究発表終了後、天神周辺での懇親会を予定しております。
- 研究発表は当日の飛び入り参加・途中退席可能ですが、懇親会については、予約等の都合上、原則事前に参加申込されている方に限定させていただきます。
- ご不明な点等ございましたら、下記連絡先までお問い合わせください。
九州史学研究会 中世史部会
Email:tyuseibukai.kyushushigaku★gmail.com
(★を@に置き換えてください)
担当:松尾大輝