『九州史学』187号が刊行されました

『九州史学』187号を刊行いたしました。
お手元に届いていない会員の方がいらっしゃいましたら、当会事務局までご連絡をお願いいたします。

『九州史学』187号 目次

  

論文

二見園田一族と相良氏領国…………………………………………………小川 弘和

 

公儀普請における石船の多様性と幕藩関係

 -慶長十一年の江戸城普請を事例に-…………………………………川路 祥隆

     

書評

原口大輔著『貴族院議長・徳川家達と明治立憲制』……………………国分 航士

     

学会動向

第59回近世史サマーセミナー(WEB)の記録

  ………………………………第59回近世史サマーセミナー実行委員会(有志)

 

彙報

中世史部会(オンライン)開催のお知らせ

 

 新緑の候、皆様におかれましてはますますご清栄のこととお慶び申し上げます。
さて、来る5月22日(土)に九州史学研究会中世史部会を開催致します。
詳細は以下の通りです。


日 時:2021年5月22日(土)15:00~
会 場:オンライン会議室(MicrosoftTeams)
報告者:野下俊樹氏(福岡大学大学院博士課程後期)
題 目:「天目山幻住庵所蔵〔回向帳〕の検討―室町・戦国期の聖福寺と大内氏―」

【参考文献】

佐伯弘次「大内氏の筑前国支配―義弘期から政弘期まで―」(『九州中世史研究』1号、1978年)

上田純一「鎌倉・南北朝期における博多聖福寺」(同『九州中世禅宗史の研究』、文献出版、2000年。 初出:1984年 )

伊藤幸司「大内氏の外交と博多聖福寺」(同『中世日本の外交と禅宗』、吉川弘文館、2002年。初出:1996年)


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