論文題目一覧
博士論文
- 近代朝鮮における愛国婦人会の活動―統監府・朝鮮総督府の統治政策との関係を中心に―
- 近代朝鮮における出版文化の形成と日本―出版社新文館(1908-1922)を中心に―
- 近代朝鮮における儒教的養子制度の展開
- 朝鮮初期漕運研究
- 高麗末・朝鮮初における任命文書と国家
- 近代朝鮮における学歴主義の創出
- 朝鮮前期の国家と僧尼―度牒の発給を中心として―
- 日本統治期の朝鮮における「新体制」の史的研究
- 渤海国史の基礎的研究
修士論文
- 植民地期朝鮮における歯科医療体制の形成―歯科医師および入歯営業者の活用に着目して―
- 朝鮮後期における訳官の使節随行―専門言語外の地域への派遣に着目して―
- 大韓帝国期における愛国婦人会の進出とその性格―日本の韓国統治に着目して―
- 高麗前期の対日関係に関する再検討―『高麗史』所収記事の増減の背景と交流の実像―
- 植民地朝鮮の言論人崔南善の著述活動に対する再検討
- 朝鮮初期における宦官の特殊業務について―対明進献および火薬関連業務を中心に―
- 近代朝鮮の養子制度にみる「儒教」的家族制度の変遷
- 朝鮮前期の流刑制度―「付処」「安置」から見る配流方式の多様性とその意義―
- 近世草梁倭館における朝日間の人的交流-「辺門節目」(1738年)からみたその諸相-
- 朝鮮後期における軍役の面里代定-朝鮮王朝による地方支配の一側面
- 朝鮮前期における「琉球渡来」品に関する考察‐薬材を中心として
- 元代北京における高麗人の仏教活動とその意義
- 新羅における外来思想の受容と天観念の諸相
- 北宋後期の対高麗政策 -高麗優遇政策の推移をめぐって-
- 高麗時代~朝鮮初期における告身文書様式の変遷
- 十六世紀朝鮮における読書と書籍
- 朝鮮植民地化過程における通信機関
- 大韓帝国期における官公立中等教育 -官吏任用制度との関係を中心に-
- 朝鮮後期の刑事裁判の一例 -仁祖初期の「鞠」事例から-
- 朝鮮王朝初期における僧徒の処遇
- 渤海の建国と東アジア
- 近代朝鮮における東学系民衆運動の史的展開 -特に一進会・侍天教の活動を中心に-
- 近世日朝文化交流史の研究 -朝鮮通信使の馬上才と献上馬-
- 東洋拓殖株式会社の設立 -朝鮮植民地化の一断面-
- 『文章』誌出身詩人の詩史的意義 -解放前後文学史の再検討をめざして-
- 李朝初期における檀君祭祀について
- 李朝初期の田税輸京 -その制度史的考察-
- 朝鮮における関羽信仰の生活
- 李朝初期政治史における宗親
- 李朝末期の朝鮮人の北方流出について
卒業論文
- 近代朝鮮における洋菓子とその製法
- 植民地期朝鮮における路面電車の導入とそれに伴う問題
- 訓民正音と事大慕華
- 朝鮮前期における日本からの渡来品について
- 越境する朝鮮人独立運動家に対する帝国日本の監視システム―「併合」以降の安昌浩に関する情報収集活動に注目して―
- 植民地朝鮮の映画について―映画『アリラン』を中心に―
- 朝鮮王朝前期における服飾禁制について―絹織物と毛皮類に関する議論を中心に―
- 朝鮮後期における女性の海上活動
- 中韓の歴史認識問題に対する論調の変化
- 朝鮮時代の女巫について
- 植民地朝鮮における教育視察
- 植民地朝鮮の教員試験―1910年代の初等学校を中心に―
- 植民地期朝鮮における歯科医療制度とその実態
- 朝鮮後期における書籍の流通―『頤斎乱藁』を中心に―
- 朝鮮産米増殖計画期における朝鮮農会の再考察
- 朝鮮後期における訳官の政治的位相―一七世紀史料『訳官上言謄録』を素材として―
- 朝鮮後期の対日貿易における丹木の輸入とその用途―一七・一八世紀の事例を中心に―
- 植民地期朝鮮の図書館における朝鮮人職員について
- 朝鮮総督府検閲下における東亜日報社説の論調変化―停刊処分前後を中心に―
- 始政5年記念朝鮮物産共進会の開催とその社会への影響
- 植民地期朝鮮における新聞広告からみる五大百貨店―1920・30年代の『京城日報』『東亜日報』を中心に―
- 1910年代朝鮮における修学旅行の実施状況とその背景
- 日本統治期における朝鮮無教会派雑誌『聖書朝鮮』と日本
- 植民地期朝鮮における日本石鹸業界の広告戦略―『東亜日報』掲載の花王石鹸広告を中心に―
- 植民地朝鮮における図画教育について―第2次朝鮮教育令期を中心に―
- 植民地期朝鮮における神社参拝抵抗運動―朱基徹と織田楢次の活動を中心に―
- 朝鮮前期の国営牛匹牧場について―島と串に設置された国営牛匹牧場を中心に―
- 壬辰倭乱・丙子胡乱後における掌楽院の復興と変容―『楽掌謄録』を中心に―
- 植民地朝鮮における子供向け新聞記事の性格と意義―「朝日新聞外地版」を元に―
- 朝鮮初期の対外関係における宦官の活動
- 崔南善の檀君研究に関する一考察―一九二〇年代の著述を中心に―
- 朝鮮前期の対馬島認識―遣使の分析を通して―
- 朝鮮教育令にみる「習字」科教育政策
- 中原高句麗碑の再検討―釈文の確定と歴史的背景―
- 『三綱行実図』類における女性事例の比較検討―行実事例から見る女性の三綱倫理―
- 朝鮮時代における呪詛について―中宗代から正祖代までを中心にー
- 朝鮮前期における妓生の社会的実態に関する一考察
- 新羅の身分制度:骨品制に関する一考察-変革期を主とした流動的骨品の変遷
- 朝鮮初期の対外政策についての一考察―倭人・女真人との関係を中心に―
- 朝鮮後期における漂流民死体の送還受け入れに関する一考察 -対日交渉における事例分析を中心に-
- 壬辰倭乱における朝鮮軍の軍糧調達について -全羅左水営の事例から-
- 朝鮮中期における旱魃対策 -成宗・燕山君・中宗三代を中心に-
- 朝鮮王朝前期の流刑制度 -流刑の実情と配所詳定法-
- 創氏名鑑に基づく創氏改名の実態分析
- 明成皇后(閔妃)の生涯に関する再検討
- 朝鮮王朝時代における香辛料に関する一考察 -川椒を中心に-
- 朝鮮初期の琉球認識 -世宗代までの事例から-
- 植民地期朝鮮における大衆歌謡の流行と統制
- 新羅の国家祭祀と王室の祖先意識 -「始祖」と「太祖」を中心に-
- 高麗朝の使節迎接儀礼に関する考察 -宋・遼・金使に対する受詔・賜宴の場を中心として-
- 植民地朝鮮における馬匹改良増殖政策
- 朝鮮後期貨幣流通制度の実施背景について -貨幣経済の発達-
- 韓末朝鮮に於ける居留民保護取締政策と領事館警察
- 『桂苑筆耕集』の進上と伝来
- 朝鮮高宗朝における司ヨウ院分院運営の変革 -『分院磁器貢所節目』の検討を中心に-
- 朝鮮王朝時代の衣料の需要と生産 -英・正祖時代を中心に-
- 植民地下朝鮮における農会活動
- 朝鮮仁祖朝における対清関係 -貢物の意義を中心に-
- 韓末期-1910年代の和洋紙流入とその流通
- 朝鮮王朝初期の獄について
- 十七世紀初期の党争 -光海君代を中心にして-
- 韓末期・植民地初期「漢城」の日本人居留地自治体について
- 武臣政権の経済的基盤に関する-考察 -土地と奴婢を中心にして-
- 崔曙海の短編小説論 -一九二六年までを中心に-
- 「刀伊の入寇」を通して見た高麗初期の朝日関係
- 加耶諸国の外交と国家形成に関する一考察
- 高麗時代の渤海人来投について
- 五世紀における大加耶と加耶諸国 -加羅国王荷知の南斉朝遣使を中心として-
- 李朝末期の対日本交渉 -訓導安東晙と彼の処刑を中心にして-
- 高麗宰相金富軾の文化観 -その官歴と文学をめぐって-
- 高麗における倭寇 -倭寇の発生と活動及びその影響-
- 朝鮮古代社会における蘇塗と別邑
- 李泰俊論 -短篇作品を中心として-
- 金鍾漢論
- 李朝初期の経筵
- 李朝初期の観察使制度 -名称の変遷を中心に-
- 朝鮮における関羽信仰の発生とその変遷
- 宗系辨誣の経緯について
- 朝鮮側史料による倭城理解
- 日本統治下における朝鮮鉄道について
- 定陵碑文の改撰問題をめぐって -朝鮮太宗朝における宗親政策との関連から-
- 『擇里誌』と李重煥
- 雨森芳洲『交隣提醒』の研究 -その諸本を中心として-
- 李朝前期の烽燧について -「制勝方略」中の烽燧網を中心として-
- 李朝末期の負褓商について
- 李朝漕運の研究 -李朝前期を中心として-
- 朝鮮「部曲」研究