文学部と朝日新聞との提携講座が開催されます(10/22, 10/29, 11/19, 11/26)。
記事投稿日:2014.10.08
その他
文学部と朝日新聞との提携講座が開催されます。
再来年からの単位化を睨んでの試行です。
奮って御参加ください。
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10月22日(水)5限目 文系講義棟101番教室
中村俊介氏(朝日新聞 編集委員) 「文化財報道の現場から」
10月29日(水)5限目 文系講義棟101番教室
中村俊介氏(朝日新聞 編集委員) 「世界遺産なんていらない!?」
概要:
いま、歴史遺産は文化資源として脚光を浴びている。
遺跡、古墳、お城、町並み......。かつては博物館に
収まっていたモノが町づくりの中核として見直されている。
世界遺産もヒートアップ中だ。連日のように考古学や歴史記事の
「発見」が新聞紙面をにぎわす一方で、盗まれた対馬の仏像が
国際問題になり、世界遺産の国内推薦をめぐって綱引きが続く。
そんな歴史遺産を取り巻く課題や現場を、九州・山口・沖縄から、
そして世界から報告します。
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11月19日(水)4限目 文系講義棟101番教室
一色 清 氏(朝日新聞 教育コーディネーター) 「新聞はどうやって作られるのか」
11月26日(水)4限目 文系講義棟101番教室
一色 清 氏(朝日新聞 教育コーディネーター) 「新聞記者には何が必要か」
概要:
ネットメディアが成長を続け、紙の新聞を読まない若者が増えている。
しかし、ニュースをとってくる仕事は今も主に新聞記者が担っている。
ネットで読んでいるニュースも、最初は新聞記者が取材したものが多い。
新聞は今も報道機関の中心に位置している。新聞を知ることで、ニュースとは何か、
取材とは何か、記事掲載の基準や原則は何か、といったジャーナリズムの基本が
分かる。また、そうした仕事をするための資質や能力を知ることは、報道の深い
理解につながり、新聞記者を目指す人にも目指さない人にも役立つはずだ。
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